Vaundy(バウンディ)の新曲「美電球(びでんきゅう)」が、週末の情報番組『サタデーステーション』『サンデーステーション』の新オープニングテーマとなる。Vaundyの新曲「美電球」作詞、作曲、アレンジを全て自分でこなし、デザインや映像もディレクション・セルフプロデュースするマルチアーティストVaundy。2022年には第73回NHK紅白歌合戦に初出演し、代表曲「怪獣の花唄」と、milet(ミレイ)・Aimer(エメ)・幾田りらに書き下ろした楽曲「おもかげ」の2曲を披露した。そんなVaundyの新曲「美電球」は、浮遊感と力強さが融合したスタイリッシュなロックナンバー。週末の夜の情報番組『サタデーステーション』『サンデーステーション』の新オープニング曲として書き下ろした。<Vaundyコメント>この曲は人が日常でふと感じる、些細な”物足りない”と思う感情がいずれ野望となる小さな灯りが灯った瞬間であり、それはまるで呪文のような力を秘めているんだ、ということをうたった曲です。今に満足することなく、より良い未来を自分の力で切り拓いて掴み取っていく、そんな物語のはじまりの瞬間を切り取りました。ボーカルバージョンとストリングスバージョンとでまた違った印象にもなっているので、両方の違いも楽しんでもらえると嬉しいです。【詳細】Vaundy 新曲「美電球」※配信日・CD発売日等リリース情報未定。※ニュース番組『サタデーステーション』『サンデーステーション』の新オープニングテーマ。■サタデーステーション放送日時:毎週20:54~■サンデーステーション放送日時:毎週21:00~
2023年04月08日NHK連続テレビ小説『あさが来た』の五代友厚役で大ブレイク後、女性だけではなく男性からもその端正な顔立ち、たたずまい、骨太の演技が絶賛され、人気を誇るディーン・フジオカ。「五代様」フィーバーの初期は、まるですい星のごとく現れた注目株というくくりでしたが、じつはすでにその時点で香港や台湾などアジアを股にかけるスターでした。しかも、俳優、ミュージシャン、モデル、映画監督として縦横無尽の活躍ぶりです。そんなディーン・フジオカが、熟成されたワインのように芳香な色気をただよわせる主演映画『結婚』が6月24日(土)が公開されます。はちきれんばかりの彼の魅力を濃縮した1本を楽しむ前に、あらためて彼のヒストリーを振り返ってみましょう。■逆輸入型スター! ディーン・フジオカのギャップ萌え作品ディーン・フジオカはいわば逆輸入型スターです。彼は福島県出身ですが、アメリカ留学後に香港へ渡り、そこでスカウトされて、モデルや俳優としての芸能活動を開始したようです。それから台湾に拠点を移し、台湾のドラマを経た後、ヤンヤン・マク監督の香港映画『八月の物語』の主演に抜擢(ばってき)され、本作が各国の映画祭で上映されたことで、知名度を上げました。日本では、「五代様」フィーバーの前に、監督・主演のほか、DEAN FUJIOKA名義で主題歌も手掛けたセンセーショナルな異色作『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで』で、映画ファンの度肝を抜きました。本作は、2007年に日本の千葉県市川市で起きた英会話学校講師殺人事件の犯人・市橋達也の逃亡生活を描くという問題作。さすがは五代様! 正直、この題材を主演も兼ねて初監督したディーンの勇気はおおいにたたえたいし、きっとあさも「びっくりぽん」でしょう。市橋役のディーンのギラギラした鋭い眼光からは、底知れぬ心の闇がうかがわれ、思わず息をのみます。本作は麗しい五代様とのギャップ萌え作品でもあり、ブレイク後に再びディーン・フジオカ渾身の初監督作としてスポットが当たりました。■『五代様』ロス、そして元ヤンマスター『ダメ恋』ロス!『あさが来た』で五代様が天に召されてから、「五代様ロス」に陥ったディーンファンの方々。当然ながらその後に出演した、深田恭子主演のドラマ『ダメな私に恋してください』にファンたちは色めき立ちました。深キョンが演じるのは、何のとりえも貯金もないという残念なヒロイン・ミチコ。ディーン・フジオカが演じるのはミチコの元上司で、脱サラした喫茶店のマスター黒沢歩役でした。まあ、深キョンの見てくれはどこをどう見ても残念ではないのですが、たしかに中身はダメダメ女子で、彼女を絶妙にフォローしていく元ヤンの頼れるマスターという絶妙な役どころは胸キュンもので。結果、再び『ダメ恋』ロスが起こってしまいました。■ディーンの色気をぎゅぎゅっと凝縮した『結婚』いまや脂がのり、ますますいい男度がアップしたディーン・フジオカ。『結婚』は、そのディーンの男の色気がぎゅぎゅっと凝縮された、純度の高いディーン映画となっています。彼が演じるのは結婚して妻もいるのに、ずっと結婚詐欺を続けている古海健児役。まあ、いわば女性の敵ですが、カモの女性たちは彼にメロメロ状態です。古海は気品漂うやり手詐欺師で、口八丁手八丁で、次々と美女たちを落としていきます。ディーンは、セクシーなベッドシーンやキスシーンも披露し、その大人の色気と妖艶な姿についつい息をのみそうになります。さらに何気ない果実を口に入れるシーンでさえもじつに艶めかしくて、ドキドキが止まりません!古海は暗い過去をもつ男で、その陰りが色気をさらに引き出していきます。彼の頬から一筋涙が流れるシーンでは、長いまつ毛がぬれるのを見て、母性本能まで刺激。俳優業やアーティスト活動だけではなく、この春から報道番組「サタデーステーション」で、不定期のインフルエンサーも務めているディーン。天は二物を与えずって本当でしょうか? 美貌、才能、知性を持ち合わせたディーン・フジオカ。いまや最強のスターではないでしょうか!『結婚』出演:ディーン・フジオカ 柊子 中村映里子 松本若菜 安藤玉恵 古舘寛治 萬田久子 貫地谷しほり原作:井上荒野「結婚」(角川文庫刊) 監督:西谷真一 6月24日(土)ロードショー公式サイト: kekkon-movie.jp
2017年06月23日4月から、ニュース情報番組『サタデーステーション』(テレビ朝日系)への出演がディーン・フジオカ(36)。 そして本業の俳優業でも、ファンが悶絶する新たなチャレンジが決まりそうだという。それは、芥川賞作家・平野啓一郎の小説『マチネの終わりに』の映画化。ディーン様が主役の最有力候補になっているのだ。 「毎日新聞に連載されたこの小説は、掲載時から女性読者の話題を独占。そのため、映画化の話が何社からも舞い込みました。ところが驚くことに、映画化の話を持ち込んだすべての社が“この役はディーン・フジオカさんしかいません”と言ってきたそうです。こんなこと、前代未聞ですよ(笑)」(映画関係者) ディーン様が演じることになりそうな役は、2歳上のヒロインとの叶わぬ恋に翻弄される、38歳の天才ギタリスト。さまざまな想いが複雑に入り組む、大人の恋愛ストーリーだ。原作を少し紐解いてみると――。 天才ギタリストの蒔野聡史は、ある日、フランスの通信社に勤務するジャーナリストの小峰洋子(40)と出会う。出会った瞬間からお互い強く惹かれ合うが、洋子には米国人の婚約者がいて――。 「私、結婚するのよ、もうじき」「だから止めに来たんだよ」 理知的な蒔野が、ふと見せる激情は、まるで炎のよう。 「洋子さんが自殺したら、俺もするよ。これは俺の一方的な約束だから。死にたいと思い詰めた時には、それは俺を殺そうとしてるんだって思い出してほしい」 ディーン様に、こんな“艶技”を見せつけられたら、映画館で“キュン死”する人が続出するかも――。
2017年02月17日