(株)ワールドは、ワールドグループの公式通販サイト「ワールド オンラインストア」( )と連動した『WORLD 公式ファッション アプリ』をリニューアルし、10月4日(火)から全国の店頭でダウンロードキャンペーンをおこないます。※初めて『WORLD 公式ファッション アプリ』をダウンロードいただく方限定のキャンペーンです。“お客様ひとりひとりにフィット”するファッションアプリとして、ご覧いただいた商品のお買い上げまでをスピーディーかつスムーズに。今後は順次機能を追加し、ワールドグループの店舗と一体になったアプリとして、スマートフォンの中でいつでも・快適にお買い物をしていただけます。ワールドグループの全国およそ2,000店舗でアプリをダウンロードし、ログインまたは新規会員登録いただくと、その場で「ワールド プレミアムクラブ 500 ポイント」をプレゼントするキャンペーン※ワールド プレミアムクラブポイントが利用可能な店舗での実施になりますが、一部ご利用対象外の店舗がございます。<キャンペーン期間>10月4日(火)~10月16日(日)※当アプリを初めてダウンロードの上、新規会員登録もしくは既存アカウントへログインしたあと、店頭スタッフに会員証画面の提示いただくと、特典をご案内させていただきます。※店頭限定のキャンペーンになり、店頭スタッフに会員証画面を提示いただかないとポイントを付与できませんので、ご注意ください。※既にアプリをダウンロードいただいているお客様は対象外になります。※ワールド プレミアムクラブポイントが利用可能な店舗での実施になりますが、一部ご利用対象外の店舗がございます。※店舗によっては200ポイント単位でのご利用になる場合がございます。※キャンペーン期間については、予告なく終了する場合もございます。“お客様ひとりひとりにフィット”する「WORLD 公式ファッション アプリ」◆表示速度が大幅アップ!サクサクみられて、快適にお客様からのご要望が高かった画面表示速度について、実装を根本から改善し、検索一覧から商品詳細への表示速度を短縮。アプリで“サクサク”と商品をご覧いただける、ニーズに沿った商品検索とスピーディーなお買い物体験を実現しました。◆コーディネートのヒントが満載。毎日更新するスナップをチェック全国のドレッサー※のスタイルスナップをアプリの固定メニューに。スナップから商品詳細を見たり店舗詳細で個別ドレッサーにもアクセス。お客様はご自身のテイストに合わせて、またいつもの店舗のドレッサーの着こなしを身近にご覧いただけます。※ドレッサー:ワールドグループの販売スタッフの呼称~ファッションに加えて、インテリア、ライフスタイルグッズまで ワールドグループならではの多彩な品揃えが魅力のオンラインショッピングサイト~「ワールド オンラインストア」について「ワールド オンラインストア」は、ファッション業界の通販サイトとして先駆けとなる2003年のスタート以降、取扱いブランドを拡大してきました。その後2014年にアプリをスタートし、独自の会員サービス「ワールド プレミアムクラブ」と共に多くのお客様に愛用されてきました。現在はワールドグループの60を超えるブランドの商品に加えて、ファッションECサイトのプラットフォーム基盤として他社商品も取り扱い、レディース、メンズ、キッズ、ファッション雑貨、ライフスタイルグッズまで、ひとつの企業としては群を抜いた商品展開が強みです。会員基盤「ワールド プレミアムクラブ」と、全国およそ2,000を超える店頭と連動して、商品の新着情報やキャンペーン情報をいち早くキャッチいただけます。「WORLD公式ファッション アプリ」※アプリダウンロードは無料です●App Store ●GooglePLAY 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月04日永野芽郁を主演、奈緒らを共演に迎え、タナダユキ監督がメガホンをとった映画『マイ・ブロークン・マリコ』。この度、永野さん、奈緒さんが作品への想いを語る貴重なインタビューが盛り込まれた特別映像が解禁となった。主人公シイノを演じた永野さん、そしてマリコを演じた奈緒さんが「オファーを受けた時の心境」「それぞれとの共演について」「印象に残っているエピソード」「印象に残っているセリフ」が、初解禁となる本編映像とあわせて明らかになる本映像。隣にいるお互いを想いながら、言葉を紡ぎ出す永野さんと奈緒さん。作品への参加の経緯を話す中、奈緒さんがマリコ役を演じる可能性が出て来た段階で「奈緒ちゃんがやるならできるかも」とふり返る永野さん。さらに、「ずっと芽郁ちゃんが隣にいてくれた」ことが大きかったという奈緒さんも、元々の信頼関係だからこそできた役づくりだったことを明かす。二人とも難しい役どころだったのにもかかわらず、「友達としても、奈緒ちゃんのこの瞬間を、今、私しか見ていないって幸せだなって思う」という気持ちがあったと話しながら、『マイ・ブロークン・マリコ』が「二人の絆を確かなものにしてくれた作品」であると断言する永野さん。さらには「印象に残っているセリフ」を語る中では、公開後だからこそ明らかにできる作品の細部に渡るまで、それぞれの想いが語られる。最後には「明日に寄り添える作品ができた」と奈緒さん、「魂からの叫びをスクリーンを通して体感していただけるようになっていると思います。日常に彩りが出たら良いなと思っています」と永野さんはそれぞれメッセージを送っている。「輝け!ブロスコミックアワード2020」大賞を受賞、「この漫画がすごい!2021年オンナ編」第4位にランクインしたほか、2021年に文化庁主催メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した平庫ワカのコミックを映画化した本作。カナダ・モントリオールで行われたファンタジア国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞している。『マイ・ブロークン・マリコ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年9月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年10月02日平庫ワカの同名コミックを実写映画化した『マイ・ブロークン・マリコ』の公開記念舞台挨拶が10月1日(土)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、主演の永野芽郁をはじめ、共演する奈緒、窪田正孝、尾美としのり、吉田羊、タナダユキ監督が登壇した。ブラック企業で働き、鬱屈した日々を送っていた会社員・シイノトモヨ(永野さん)は、親友のイカガワマリコ(奈緒さん)が亡くなったことをテレビのニュースで知る。幼い頃から、実の父親にひどい虐待を受けていたマリコの魂を救うため、シイノはマリコの父親のもとから遺骨を強奪し逃亡。マリコの遺骨を抱き、マリコとの思い出を胸に旅に出る。「皆さんに届けることができて、純粋にうれしいですけど、今日で一区切りかと思うと寂しさもあって…。ですが、私自身、好きだなと思える作品に携わることができて誇りに思います」と胸を張る永野さん。公開初日を迎えた9月30日には、自らTOHOシネマズ六本木ヒルズで本作を鑑賞したそうで、「ようやく冷静に見られましたが、やっぱりいい映画でした!」と手応えは十分。「生きていれば、いいことも悪いこともありますが、こんな世界でも生きていくかと前向きになれる映画に仕上がった」と自信のアピールだった。奈緒さんも「パワーを持った原作が、映像になってより多くの人に届く作品になったので感無量です」と本作への思い入れは格別だ。永野さんと奈緒さんが親友役を演じるのは、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(2018)での共演以来、これが2度目。初めて本作を鑑賞したのも、二人一緒だったそうで「二人して号泣してしまい、周りの人たちが引いていた(笑)」(永野さん)、「なんでこんなに泣いちゃっているんだろって。見終わった瞬間、いろんな気持ちで胸いっぱいになってしまって」(奈緒さん)と二人一緒に号泣したことも明かした。そんな二人の様子に、シイノが旅先で出会うマキオを演じた窪田さんも「現場でも芽郁と奈緒ちゃんが、すごく仲良くて」と回想。「その姿を、まるでわが子を見守るようにカメラ横で見つめる監督の姿も思い出される」としみじみ語っていた。マキオは旅をするヒロインを助ける役どころで、永野さんは「もう頼もしくて、頼もしくて。気づいたら救われている関係性でした。一生ついていきます!」と所属事務所の先輩で、共演経験もある窪田さんへの信頼感を明かしていた。『マイ・ブロークン・マリコ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年9月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年10月01日女優の永野芽郁が主演を務める、映画『マイ・ブロークン・マリコ』(9月30日公開)の場面写真が24日に公開された。同作は平庫ワカの同名コミックの実写化作。鬱屈した日々を送るOL・シイノトモヨ(永野芽郁)は、テレビのニュースで親友・イカガワマリコ(奈緒)が亡くなったことを知る。マリコの魂を救うために、マリコの実家から遺骨を強奪し逃走。マリコの遺骨を抱いて“ふたり”で旅に出ることになる。9月24日は、主人公シイノトモヨを演じた永野の23歳の誕生日ということで、記念して写真を公開。シイノがラーメンやビールを前に中華料理屋でひとり飲みする姿、マリコの遺骨を隣に牛丼をかきこむ姿などを捉えた場面写真で、中でも原作で印象的に描かれるタバコを吸うカットは、永野の役作りの賜物だという。喫煙の仕草を自然なものにするため、ニコチンの入っていないタバコでの練習をクランクイン前から自発的に重ねた。多くの原作ファンの心を掴み、何より演じた永野本人も“魅力的“と語る主人公・シイノ。永野は感情剥き出しで破天荒でありつつも、どこか弱さや脆さも持ったキャラクターを全身全霊で演じている。原作への想いが強すぎるがあまり、自身のパブリックイメージと役とのギャップを感じ ”めっちゃやりたいけど、やりたくなかった”と、出演することに葛藤があったという永野だが、不安を抱えながらも、本作への出演を“大きな挑戦”と捉え、走り切った。映画公開前に行われた試写会で一足先に本作を観た原作ファンからは、その熱演ぶりを絶賛する声が相次いでおり、大きな話題を集めている。先日、カナダ・モントリオールで行われたファンタジア国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞し、公開も来週に迫っている。(C)2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年09月24日先日、カナダ・モントリオールで行われたファンタジア国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞した永野芽郁主演、タナダユキ監督による『マイ・ブロークン・マリコ』。本日9月24日の主人公シイノトモヨを演じた永野さんの誕生日に合わせ、シイノの新たな場面写真が解禁となった。今回解禁されたのは、シイノがラーメンやビールを前に中華料理屋でひとり飲みする姿、マリコの遺骨を隣に牛丼をかきこむ姿などを捉えた場面写真。多くの原作ファンの心を掴み、何より演じた永野さん本人も“魅力的“と語る主人公・シイノ。感情剥き出しで破天荒でありつつも、どこか弱さや脆さも持ったキャラクターを、永野さんは全身全霊で演じている。だが、原作への想いが強すぎるあまり、自身のパブリックイメージと役とのギャップを感じ“めっちゃやりたいけど、やりたくなかった”と、出演することには葛藤があったそう。とはいえ、不安を抱えながらも、本作への出演を“大きな挑戦”と捉え、走り切った永野さん。映画公開前に行われた試写会でひと足先に本作を観た原作ファンからは、その熱演ぶりを絶賛する声が相次いでおり、大きな話題を集めている。これまで多くの作品で主演を務めてきた永野さんだが、新境地に挑んだ本作が23歳になって初の公開作となる。『マイ・ブロークン・マリコ』は9月30日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年9月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年09月24日映画『マイ・ブロークン・マリコ』(9月30日公開)の公開直前イベントが19日に都内で行われ、永野芽郁、奈緒、タナダユキ監督が登場した。同作は平庫ワカの同名コミックの実写化作。鬱屈した日々を送るOL・シイノトモヨ(永野芽郁)は、テレビのニュースで親友・イカガワマリコ(奈緒)が亡くなったことを知る。マリコの魂を救うために、マリコの実家から遺骨を強奪し逃走。マリコの遺骨を抱いて“ふたり”で旅に出ることになる。親友役の2人は、互いの好きなところや新たな一面について聞かれ、奈緒は「全部好きだと思う」と回答。永野は「奈緒ちゃん、本当に私の事好きなんですよ〜」と客席に訴える。改めて奈緒は「舞台挨拶で芽郁ちゃんとのファンの皆さんとの交流を見させていただく中で、芽郁ちゃんがすごくファンの方を大切にされていて、素敵だなと思う一面でした。私がファンだったらめっちゃ嬉しいなあと。こっちまで幸せな気持ちにさせてもらえて、好きだなって思いました」と語った。逆に永野は「奈緒ちゃんのお芝居はすっごい憑依型。お芝居が始まると『奈緒ちゃん』って言えないの」と絶賛。奈緒も「芽郁ちゃんがシイちゃんだったから」と永野のことを褒めるが、永野は「本当に奈緒ちゃんのスイッチが入ったとたんの変わりようがすごいです。だから狂気的な役やってる時、絶対近づいちゃだめだよ」と観客に注意し笑わせた。また、24日が永野の23歳の誕生日であることから、この日は奈緒からサプライズの手紙も。永野は「駄目だってそういうの! 前回(完成披露試写会)も泣いて、今日も泣くみたいなことになっちゃうんじゃないの?」と苦笑し、奈緒は「泣かない文!」と言いながら、手紙を読み上げる。しかし「初めて会った時、18歳だったメイちゃんが9月24日、23歳になりますね。少し早いけど、お誕生日おめでとう。出会ってから5年。あの頃からずっと的な才能を持ちながら、努力も欠かさずに物事にひたむきに向き合う姿を心から尊敬しています」「私はマリコを演じるにあたってもっと辛い日々になるだろうと思っていました。でも、撮影が始まってみると辛さより、幸せな気持ちに満たされていました。隣にいつも芽郁ちゃんがいてくれたからです」といった言葉に涙を光らせ、見せないように後ろを向いてしまう。奈緒は「マリコにとってシイちゃんが希望であったように、撮影中、私にとっての希望は芽郁ちゃんでした。プライベートでも仕事でも私が辛いと感じる時、全力で寄り添ってくれる芽郁ちゃんにいつも心から感謝しています。ありがとう。これから先どんどん芽郁ちゃんが素敵に年を重ねていく中、きっと大変なこともたくさんあると思います」と読みながら自身も声を振るわせ、「そんな時は芽郁ちゃんの羽根の休まる時間を一緒に過ごして生きたいです。これからもよろしくね。大好きだよ」と締めくくる。永野は「どこが泣かない文なのよ!?」と泣きながらツッコんでいた。永野は奈緒から手紙とハンカチを受け取り、さらに監督からは花束も。「なんてことですか、本当に。語ろうとするとすぐに涙が出てきちゃうけど、本当に愛に溢れたチームとご一緒できて幸せです。ありがとうございます」と感謝していた。
2022年09月19日女優の永野芽郁が主演を務める、映画『マイ・ブロークン・マリコ』(9月30日公開)のメイキング写真とクランクアップ映像が19日に公開された。同作は平庫ワカの同名コミックの実写化作。鬱屈した日々を送るOL・シイノトモヨ(永野芽郁)は、テレビのニュースで親友・イカガワマリコ(奈緒)が亡くなったことを知る。マリコの魂を救うために、マリコの実家から遺骨を強奪し逃走。マリコの遺骨を抱いて“ふたり”で旅に出ることになる。今回公開されたのは、主人公・シイノを演じた永野芽郁のクランクアップ時の映像と写真。本編の撮影を終え、メガホンをとったタナダユキ監督より花束を受け取る永野は、サプライズで親友・マリコを演じた奈緒が登場すると、驚きと共に大粒の涙を流す。劇中では亡くなってしまった親友であった奈緒に「生きてる〜!」と感慨深い様子で、現場を和ませた。そこから撮影を振り返っていくが「一言じゃ足りない」と冒頭から気持ちが溢れ「人生で初めてこれほど不安なことに挑戦しようと思ってクランクインしたので無事に終われてよかった」と安堵し、ここでも涙する永野。続けて「現場での空気も温かくて、心地よくて、この組でシイノという役に挑戦できたことが今後の人生で大きな転機になると思った。監督が、この組を引っ張ってくださって、本気で尊敬できる人の姿を目の前で見れて本当に幸せでした」と、タナダ組での撮影に感謝する。さらに、「奈緒ちゃんじゃなかったら、この役はここまでやり遂げられなかった」と奈緒へも涙ながらメッセージを送った。(C)2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年09月19日永野芽郁が新境地を切り開いた映画『マイ・ブロークン・マリコ』より、クランクアップ時の映像と写真が到着した。公開された映像では、永野さんが本編の撮影を終え、監督のタナダユキから花束を受け取ると、サプライズで親友・マリコ役の奈緒が登場。驚きと共に大粒の涙を流し、劇中では亡き親友という設定のため、「生きてる~!」と言い、現場を和ませる。そして、コメントを求められると「人生で初めてこれほど不安なことに挑戦しようと思ってクランクインしたので無事に終われてよかった」と安堵しながらも涙する。続けて、「この組でシイノという役に挑戦できたことが今後の人生で大きな転機になると思った」とふり返り、「奈緒ちゃんじゃなかったら、この役はここまでやり遂げられなかった」とメッセージを送っている。『マイ・ブロークン・マリコ』は9月30日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年9月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年09月19日主演を務める永野芽郁の圧倒的新境地『マイ・ブロークン・マリコ』より、マリコ役の奈緒が自筆した手紙と場面写真が公開された。先日、カナダ・モントリオールで行われたファンタジア国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞し、ますます公開に期待が高まる本作。この度解禁されたのは、奈緒さん演じるマリコを写した数枚の場面写真。そのうちの1枚は、屈託のない笑顔を見せているが、頬には殴られた痣が痛々しく写っている。また、本作にとって重要なアイテムとなるのは、永野さん演じるシイノが旅をする中で、マリコの回想と共に出てくる“手紙”。時代を感じさせ、回想での出演となるマリコというキャラクターを表すためにも重要な手紙は、マリコを演じた奈緒さんが全て自筆した。最初にタナダユキ監督と会った際に「美術部さんが用意されるかもしれませんが、手紙を書いてもいいですか」と相談したという奈緒さん。タナダ監督からも「書いてほしい」とリクエストがあり、書き始めたが、その時期にシイノを演じた永野さんも役作りの一環でドクターマーチンを履き始めており、示し合わせたわけではないのにも関わらず、ふたりは同時期に『マイ・ブロークン・マリコ』の旅をスタートさせていた。原作を読み、心を強く動かされた奈緒さんは「この作品のために最大限、思いつく限りのことは全部やりたいと思っていました」と話しており、そのひとつとして作品のキーアイテムとなる“手紙“を書いている。今年もすでに3本の出演作が公開されており、日本テレビ10月クールドラマ「ファーストペンギン!」で待望の初主演を務めるなど、引っ張りだこの奈緒さんの演技に注目だ。『マイ・ブロークン・マリコ』は9月30日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年9月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年09月16日女優の永野芽郁が主演を務める、映画『マイ・ブロークン・マリコ』(9月30日公開)の場面写真と本編映像が9日に公開された。同作は平庫ワカの同名コミックの実写化作。鬱屈した日々を送るOL・シイノトモヨ(永野芽郁)は、テレビのニュースで親友・イカガワマリコ(奈緒)が亡くなったことを知る。マリコの魂を救うために、マリコの実家から遺骨を強奪し逃走。マリコの遺骨を抱いて“ふたり”で旅に出ることに。今回公開されたのは、親友の遺骨を持って旅に出る主人公シイノ(永野芽郁)が、道中で出会う青年・マキオ(窪田正孝)の出演シーンと場面写真。映像では、マリコの遺骨を抱え、バスで岬に向かったシイノが、到着して早々にひったくり犯から鞄を奪われてしまう姿が。そこに、釣り道具を持ったマキオ(窪田正孝)が現れ「大丈夫ですか?」「大丈夫に見えるかよ!」「大丈夫に……見えますね」とひょうひょうとした様子。シイノも思わずあきれ顔で「大丈夫なわけあるか!」と全力でツッコむ。そうこう話している間に、シイノはマリコからもらったたくさんの手紙の束も一緒に奪われてしまったことに気付き、大事な遺骨を置いたままひったくり犯を追いかけ猪突猛進にダッシュする。『ふがいない僕は空を見た』『ロマンス』に続き、タナダユキ監督作へ3度目の出演となる窪田は『僕たちがやりました』(17年)以来、永野と5年ぶりの共演となる。何かに突き動かされるように、親友の遺骨を持って知らない土地を訪れ危険な目に遭うシイノに対し、真摯に向き合うマキオは、自身も辛い経験をした過去を持つ。自分ごとのように他人に目を配り優しく手を差し伸べる姿に、原作ファンからは「まるでスナフキンのよう」だと捉える声も上がっている。解禁された場面写真でも優しい視線を投げかけるマキオはどこか哀愁を感じさせる背中で、窪田は「過去を背負っていて、岬を来る人たちを監視している」ようだと分析し、「人と違う時空に住んでいるような感じを出したくて演じていましたね」と語る。久しぶりの共演となる永野については「大人の女性になっていてびっくりした。シイノ役はプレッシャーだったと思うが、また新しい永野芽郁が見れた」と賞賛した。また、そんなマキオが作品の中でも特にお気に入りのキャラクターだと語るタナダ監督は「ちゃんと傷つき、それでも生きてきた人だからこそ言える言葉を、マキオとして確かに紡げる人、それが窪田正孝さんでした。そんな彼だからこそ、放つ言葉に真実味と優しさが溢れたんだと思います」と明かしている。(C)2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年09月09日カナダ・モントリオールで行われた「ファンタジア国際映画祭」で最優秀脚本賞を受賞した映画『マイ・ブロークン・マリコ』より、5年ぶりの共演となった永野芽郁と窪田正孝の出演シーンが公開された。親友・マリコ(奈緒)の遺骨を奪い、最初で最後の旅に出る、永野さん演じるシイノ。向かったのは、マリコが生前行きたがっていた岬だった。今回到着した本編映像では、遺骨を抱えバスで岬に向かい、到着早々にひったくりに遭ってしまう。そこに現れたのは、窪田さん演じる釣り道具を持ったマキオ。シイノを心配をする優しさを持ち、どこか飄々として掴みどころのないマキオに、シイノも思わずあきれ顔。そして、マリコからもらった手紙の束も一緒に奪われてしまったことに気付き、大事な遺骨を置いたまま、ひったくり犯を追いかける。辛い経験をした過去を持つマキオ。場面写真でも優しい視線を投げかけている様子が切り取られ、どこか哀愁を感じさせる背中は、孤高の旅人・スナフキンを感じさせる。窪田さんはマキオについて「過去を背負っていて、岬を来る人たちを監視している」ようだと分析し、「人と違う時空に住んでいるような感じを出したくて演じていましたね」と役作りを明かす。また、「僕たちがやりました」以来、5年ぶりの共演となる永野さんについては「大人の女性になっていてびっくりした。シイノ役はプレッシャーだったと思うが、また新しい永野芽郁が見れた」とマキオ同様、あたたかな視点で永野さんとの共演をふり返っている。そして、マキオが作品の中でも特にお気に入りのキャラクターだと語るタナダユキ監督は「ちゃんと傷つき、それでも生きてきた人だからこそ言える言葉を、マキオとして確かに紡げる人、それが窪田正孝さんでした。そんな彼だからこそ、放つ言葉に真実味と優しさが溢れたんだと思います」とコメントした。『マイ・ブロークン・マリコ』は9月30日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年9月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年09月09日映画『さかなのこ』(9月1日公開)の公開記念舞台挨拶が3日に都内で行われ、のん、井川遥、磯村勇斗、岡山天音、さかなクン、沖田修一監督が登壇した。同作はさかなクン初の自叙伝『さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜』を映画化した沖田修一監督の最新作。お魚が大好きな“ミー坊”(のん)が一つの道にまっすぐに飛び込んで行く姿と、それを見守る周囲の人たちを描く。|photo_ right|I@002.jpgお魚大好きな主人公・ミー坊を演じ、鮮やかなイエローの衣装で登壇したのんは「皆さんお越しくださりありがとうございます。今日はお魚を意識した衣装を着て来ました! 今日はよろしくお願いします」と挨拶。「このお話をいただいた時に、さかなクンって老若男女のヒーローだし、ミー坊もめちゃくちゃヒーローでかっこいいと思いました。好きを追い求めて、好きを原動力に動くという部分にシンパシーを感じました。一方的に同志のような気持ちです」と話し、ミー坊の役柄は自身ともリンクする部分があったそう。また、海へ飛び込むシーンなどはスタントなしで自力で飛び込んでいたことも明かすと、観客からは驚きの声も上がった。自身の人生が映画になったさかなクンは周りの反応について聞かれると「映画にも出てくる母やヒヨ、鈴木先生も試写へ呼ばせていただきまして、みんなめちゃくちゃ感動していました。すギョいね~映画になるってすギョいことだね~って言ってくれまして、これは夢か!? 幻か!?(頬を叩きながら)いや本物だ!となりました」と驚きと喜びを表した。イベントでは、さかなクンからのんへプレゼントも。運ばれてきたワゴンに乗せられた銀の蓋を開けると、なんとさかなクンの代名詞でありチャームポイントのハコフグ帽が現れる。さかなクンのハコフグは角ばっているものの、今回のんへプレゼントされたハコフグは丸みを帯びたかわいらしいスタイルをチョイスしたそうで、その場で実際にのんが被ると、拍手が起こる。のんも「かわいい~~! うれしい!ありがとうございます! ギョギョー!」と大喜びする。さらに、さかなクンからは本日の登壇者全員へもうひとつサプライズということで、驚く一同の前に登場したのは、それぞれイメージして描かれたさかなクン直筆のおさかなイラスト。のん演じるミー坊は目がとってもキラキラしているという理由でイットウダイ、井川演じる母・ミチコは海の中でも色んなお魚を治す力を持つ大らかなマンボウ、磯村演じる総長はギョじゅっキロ(50kg)という巨大な身体を持つ“磯”の王者クエ、岡山演じるカミソリ籾は大きいお魚を誘導するというブリモドキ、沖田監督は見た目が似ているとずっと思っていたというコロコロして可愛いショウキハゼ、と、一人ひとりにぴったりなイラストが贈られた。最後に作品を代表してのんが「この映画は見た人全員が多幸感(タコう感)を感じる幸せな映画だと思います。みんなが自分の好きを持っていると思うので、ミー坊を見て自分の好きを大事にしてください。あなたの映画になりますように!ギョギョギョー!」と力強いメッセージを語った。
2022年09月03日お魚への大きな愛とユーモラスなキャラクターで人気のさかなクン。彼の半生を描く映画『さかなのこ』が9月1日に公開。原作はさかなクン初の自伝的エッセイ。さかなクンの分身であり、大好きな絵とお魚の力で未来を切り開く主人公・ミー坊をのん(29)が演じた。取材日、おなじみのスタイルで「ギョんにちは!」と登場したさかなクン。のんとは、過去にも共演経験があり、互いにリスペクトする仲。30分にわたった対談では終始ハイテンションで、撮影中の思い出や作品に込めた思いを語ってくれたーー。さかなクン:映画を拝見して、ものすギョく感激しました!ミー坊が熱帯魚屋さんで働いているシーンでは、「こんなこともあったなあ」と昔を思い出したり、笑ったり切なくなったり、いろんな感情があふれ出ました。映画を見て、涙がダーッと大ギョーキュウ(号泣)になるなんて初めて。とにかく!!のんちゃんさまの演技が素晴らしかったでギョざいます!のん:正直、最初は私でいいんだろうか?ってドキドキしていたんです。ところが本読みのとき、ホワイトボードに〈男か女かは、どっちでもいい〉と監督の手書きの紙が貼られているのを見て、「あ!どっちでもいいんだ!」という気づきがあって。私にこの役がきたことに、自分自身、すごくしっくりきたというか、ジェンダーうんぬんじゃなくて、お魚が大好きなミー坊という人間を演じればいいんだなあと思いました。役作りにあたっては、さかなクンさんが昔、『TVチャンピオン』に出ていたころの動画を拝見して研究しました。さかなクン:ギョエ〜!!お恥ずかしい!『TVチャンピオン』さまのころを見ると、自分でも進化したんだなあって(笑)。当時は引っ込み思案で、人前では全くしゃべれなかったんです。それが、難しいクイズに正解して、あまりのうれしさに拳を突き上げたり、跳びはねたりしていたら、周りの皆さまが拍手をして褒めてくださいました。もともと褒められるとめちゃくちゃうれしく元気になるため、だんだん今のようになってきました(笑)。のん:さかなクンさんには一緒にいる人を幸せにする力があるし、そういう明るいパワーは、自分にもあるような気がするんです。脇目も振らずに好きなことに突き進むところとか、自分と似ているなあって。さかなクン:突き進むといえば、以前、映画『海月姫』さまで共演したとき、のんちゃんさまに「タコクラゲに負けた!」と言われたことが(笑)。のん:あの日のことは忘れないです!熱帯魚屋さんでの撮影中、2人で雑談しているとき、「タコクラゲ、出すよ!」という声が聞こえたら、さかなクンさんが一目散にタコクラゲのほうに飛んでいってしまったんですよね(笑)。さかなクン:お話の最中だったのに、本当にギョめんなさい!!のん:でも、そのときのさかなクンさんの姿がすごく清々しくて。だから今回、さかなクンさんの本を読んだとき、この主人公はヒーローだ!と思いました。さかなクンさんが演じたギョギョおじさんとの出会いで、ミー坊が覚醒していく姿がめっちゃカッコいいんですよ。さかなクン:のんちゃんさまに褒められて、ものすギョくうれしゅうギョざいます♪ギョギョおじさんは、監督さまから「本人に近い感じで演じて」とギョ指導を受けて、なるべく自然体でやろう、と。のん:ずっと変わらずお魚だけが好きなミー坊を中心に、周りの人たちが変わっていく。私自身、自分はそういうヒーローポジションにいると信じてこの仕事をしているので、この作品でヒーロー役ができてうれしかったです。さかなクン:ギョギョッ!カッコいい!!さかなクンもお魚をずっと好きでいることを貫けたのは、多くの人たちに支えていただけたからこそです。そして、お魚にはとにかく!いっぱい魅力があります。たとえば、アユちゃんは〈香魚〉とも書くように、スイカのようないい香りがするんです。お魚はそれぞれに見た目の美しさ、鱗やひれなどの質感、香り、発する音、そして味わいがあります。人の“ギョ感(五感)”全てに感動を届けてくれるんです。のん:私にとっては、それが演技なんだと思います。中学生のときに俳優を目指して上京して、まだ演技も何もできないうちから、「いい俳優になるんだ!」という根拠ない自信があったなぁと。さかなクン:それにしても、映画でギョ披露されていた、のんちゃんさまのナイフさばき。一つの迷いもなくて、ギョギョびっくり!!しかも、包丁ではなくナイフであの手さばきに心が打たれました!のん:相当練習しました。お魚さんたちとたくさん“ギョミュニケーション”ができて楽しかったです。
2022年09月02日永野芽郁が主演を務め、カナダ・モントリオールで行われたファンタジア国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞した『マイ・ブロークン・マリコ』より、永野芽郁と奈緒が写る場面写真が解禁された。今回解禁となったのは、永野さん演じるシイノと奈緒さん演じるマリコが2人っきりで線香花火をする様子を切り取ったもの。劇中で、花火は中学生の頃のシイノとマリコにとって忘れられない、2人の関係をまた特別なものにするキーワード。大人になり、広い屋上で肩を寄せ合いながら静かに線香花火をする2人の姿は映画の中でも象徴的に描かれる。原作者、平庫ワカのイラストにインスパイアを受けた本シーンは、線香花火の着火時間が予想できないこともあり、本作の中でも撮影に最も時間を要したという。花火をしながらの2人の会話は、長回しで撮影され、撮影当日に急遽足された台詞も多くあったそう。秋を感じさせる気候が続く夏の終わりにぴったりな1枚で、柔らかい表情のシイノとマリコがどのような会話を交わしているのか、本作の公開にますます期待が膨らむ写真となっている。『マイ・ブロークン・マリコ』は9月30日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年9月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年09月01日そのおさかな愛で老若男女に愛されるさかなクンの自伝的エッセイがこのたび映画『さかなのこ』になった。さかなクンの分身的存在の主人公・ミー坊を演じるのは、のんさん。「いろんな作品を観て私が興味を持つ役って、たいてい男の子の役なんです。そんな私にミー坊を、と言ってもらえたのがうれしかった!」物語では学ラン姿がまぶしい学生時代から、大人になり社会の荒波に翻弄されていく姿を力強く演じきった。一方で「性別は重要ではない」という難しくも斬新な設定。「演技は最初に何パターンか持っていって、監督と相談しながら決めました。結果、男の子と女の子の真ん中くらいのトーンになったなと」同級生・ヒヨ役の柳楽優弥さん、夜の街で働く幼馴染み・モモコ役の夏帆さん。豪華キャストによる名場面の数々も作品の密度を高める。なかでもモモコと幼い娘がミー坊の部屋で暮らすひと夏の光景は鮮烈だ。「ふつうじゃないよね」とつぶやくモモコを「ふつうってなに?」と見つめ返すミー坊。そのまなざしと問いかけはスクリーンを越えて、観る人の心にまっすぐに投げかけられる。「ふつうって…なんだろう。私もミー坊の言葉にうなずきました。でも人に喜んでもらう表現をするためには、多くの人がどんなことに興味を持っているかを理解することも大事だと思ってます。その上で面白いか、明るいか、楽しいか、私に合うか。それが選択の基準になってます」そしていきいきとしたミー坊の表情や動きも本作の魅力の一つ。「さかなクンとして、とにかく軽やかであることを大切にしました。特に研究したのは、さかなクンが世に出るきっかけになった番組『TVチャンピオン』で優勝した時の映像。学ラン姿で跳びはねて…すでに“らしさ”が出ていて素敵でした。それをご本人に話したら、問題に正解した喜びが凄まじくて跳びはねたんだとか(笑)。その時『こんな自分を見て楽しんでもらえるんだ』って思ったら跳びはねてる自分のことも好きになった!って…。私も人を喜ばせるのが好きだから、わかるなあ」「好き」を大事に生きていくことの大切さを、この作品であらためて感じたというのんさん。「演技はほんとに好きで、一生の仕事だと思ってます。それに音楽と絵と…。そう思うといま好きなこといっぱいできてます!だからこそ大変な時もあるけど、ミー坊のようにみずみずしい気持ちを持ち続けたい。この映画を観たら、きっとわかるはず。ミー坊のように生きられたらどんなに素晴らしいだろうって。そしてミー坊から刺激を受けて、周りの人も自分の幸せを見つけていく…。その明るいパワーをぜひ映画館で受け取ってもらいたいです!」『さかなのこ』おさかなに夢中なミー坊が周りの人に見守られながら育ち、社会の荒波に揉まれつつ、大人になっていく姿を描く。さかなクン自身も地元の不思議な大人「ギョギョおじさん」として登場!沖田修一監督作品。9月1日全国公開。©2022「さかなのこ」製作委員会のん女優、創作あーちすと。アニメ映画『この世界の片隅に』で主人公すずの声を担当し、注目を集める。主人公・ミー坊役で出演する映画『さかなのこ』では、その確かな演技と天性のイノセントな存在感でさらなる注目を集めている。イヤリング¥19,800(FUMIE TANAKA/DO‐LE co ltd. TEL:03・4361・8240)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年9月7日号より。写真・嶌原祐矢スタイリスト・町野泉美ヘア&メイク・菅野史絵(クララシステム)インタビュー、文・大澤千穂(by anan編集部)
2022年08月31日文藝春秋 電子書籍編集部/コミック編集部は、高世えり子さんの人気シリーズ「理系クン」の最新刊『理系クンの日々ステイホーム育児2』を、電子コミックで8月26日(金)より配信いたします。本書は「cakes」での連載「理系クンの日々アップデート育児」のエピソードをまとめたもので、約550ページの大ボリュームでお届けします。■ あらすじ新型コロナウイルスによって、在宅ワークが定着した理系夫・N島クン。コロナ前から元々在宅ワークだった高世さん。マスク登校が定着して、時にはオンライン授業にもチャレンジする子どもたち。『理系クンの日々ステイホーム育児』の発売から1年半が経ち、感染対策をとりながら徐々に元の生活に……。N島クンのエピソードを集めた「理系クン篇」、ウィズコロナな日常を描いた「ステイホームあるある篇」、高世さんが子どもたちの幼少期の思い出を振り返る「過去の育児篇」、子どもたちのエピソードたっぷりの「かぞく篇」の4章構成です。「マスクあるある」「オンライン旅行」などのウィズコロナなエピソードが盛り沢山。そのほか、家族とのほっこりエピソードも。「cakes」に掲載された82話+描き下ろしのあとがきを収録した、大ボリュームでお届けします。■ 「文春オンライン」でも一部を無料公開!『理系クンの日々ステイホーム育児2』の収録エピソードの一部を、「文春オンライン」で8月26日より、毎日更新で連載します。第1話はこちらから。 ※8/26(金)朝6時より公開予定■ 「理系クン」シリーズ、既刊も好評発売中『理系クン』『理系クン 結婚できるかな?』『理系クン 夫婦できるかな?』『理系クン イクメンできるかな?』『理系クンの日々アップデート育児』『理系クンの日々ステイホーム育児』も好評発売中です。※『理系クンの日々アップデート育児』『理系クンの日々ステイホーム育児』は電子書籍のみでの発売になっています。【書誌情報】書名:『理系クンの日々ステイホーム育児2』著者:高世えり子価格:1100円(税込) ※電子書店によって異なる場合があります主要販売電子書店:Kindleストア、楽天Kobo、Apple Books、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto、コミックシーモア他、電子書籍を販売している主要書店商品URL(コミックシーモア): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月25日「親友の遺骨と旅に出る」という心に刺さるドラマを描いた、漫画家・平庫ワカによる衝撃的コミックを映画化した『マイ・ブロークン・マリコ』。8月23日(火)、完成報告試写会が行われ、主演の永野芽郁、共演の奈緒、そしてタナダユキ監督が出席。本作で親友同士を演じ、プライベートでも仲の良い永野さんと奈緒さんが一緒に登壇するのはこの舞台挨拶が初めてとなり、2人の関係性があるからこその撮影時のエピソードや、永野さんにとって大きな挑戦になったという本作への役作りなどを語った。ブラック企業に勤める主人公・シイノ役を演じた永野さんは、「ホントにホントに、みんなで全身全霊で挑んだ作品です!」と手応えを口にしながら「この作品に出会えたことが幸せ。もしかしたら『え?芽郁ちゃんじゃない…』とちょっと衝撃を受けるかもしれませんが、絶対に見て後悔はさせない自信があるので嬉しいです」と新境地開拓となった本作の披露を喜んだ。シノイの親友マリコ役の奈緒さんも「脚本を読んだ段階で撮影に入ってもいないのに、今日この日を夢見る自分がいました。客席にいる皆さんにその夢を叶えてもらっている気がして感極まりそうです」と感激。原作を読み終わった途端、自分で映画化したいとプロデューサーに直談判したというタナダ監督は「発売当日に原作を読んですぐにプロデューサーに電話したのは初めての経験。シイノちゃんの衝動に引きずられる形で絶対に撮りたい、絶対に撮るという気持ちで突き進んでそれが今日に結びついていると思うと感慨深い」と思い入れを口にした。タナダユキ監督、リアル親友であることを知らずにキャスティング監督は、永野さんと奈緒さんの起用理由について「芝居が凄い人じゃないと話にならない。芽郁ちゃんがやってくれたらすごいと思ってオファーしました。そしてマリコは誰?となったときに、シイノの原動力になりうる芝居ができる力がないとダメなので、その力を借りられるのは奈緒ちゃんだと思った」と明かす。ちなみに永野さんと奈緒さんは朝ドラで共演して以来、プライベートでも親友だが、タナダ監督はそれを知らず「キャスティングした後に仲がいいと聞いて驚きました」と明かし、2人を笑わせていた。オファーを受けて永野さんは「とてつもない漫画で衝撃を受けた。やりたいけれどやりたくないというのが第一印象でしたが、漫画も脚本も良すぎてほかの人にやられるのは悔しいと同時に思いました」と告白する。さらに、役作りのため、劇中で着用したドクターマーチンを撮影の11か月前から履き続けてきたことなどを明かす。一方の奈緒さんは、原作漫画を読んで大号泣したそうで「あまりにも力が強くて呆然と涙を流している自分がいて、この物語を伝えなければという気持ちになりました。この凄い作品を凄いパワーと愛を持ってタナダさんが作り上げる組に芽郁ちゃんが座長をしている。そんな船に私も飛び込みたいと思った」と熱弁。そんな2人の気合いを受け取ったタナダ監督は「撮影中の2人はシイノとマリコだった。毎日そのお芝居を間近で撮っていくにつれてプレッシャーも積もりました。これをちゃんと仕上げて届けなければと」と心境を吐露した。永野芽郁「肩の荷が下りる気持ちになるような作品」完成作の試写では2人横並びで鑑賞したという。永野さんは「凄い映画に出たんだと自信をもらえて、自分にとっても大事な作品だと思った」と感想を述べると、奈緒さんは「序盤から泣いてしまって鼻をすする音で迷惑をかけたのではないかと思った」と照れ笑い。それに永野さんは「場内が明るくなって横を見たら、奈緒ちゃんの顔が凄いビチョビチョでメイクも落ちていて。撮影中は魂を削ってやられている姿を見ていたので、またここで一つ奈緒ちゃんが救われたと思って2人で泣くという」と仲良し号泣を明かす。「周りの人は引いていたよね?」と言う永野さんに、奈緒さんも「私たちこの作品では涙も鼻水も流していいよねと話し合っていたけど、まさか試写であんなにグシャグシャになるとは…」と認めて笑いを誘っていた。その後、舞台挨拶の締めの挨拶を求められた主演の永野さんは「私自身がこうやって自信を持って絶対に見てほしいという作品が…」と話し始めるも、感極まって言葉を続けることができず、一度息をつくことに。そして大粒の涙を流しながら「この作品ができたことを誇りに思いますし、それを皆さんにも感じていただけると思います。今日ここに足を運んでくださった皆さんが、帰るときには何か肩の荷が下りる気持ちになるような作品ができたと思います」と作品の完成に自信を見せていた。『マイ・ブロークン・マリコ』は9月30日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年9月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年08月24日映画『マイ・ブロークン・マリコ』(9月30日公開)の完成披露試写会が23日に都内で行われ、永野芽郁、奈緒、タナダユキ監督が登場した。同作は平庫ワカの同名コミックの実写化作。鬱屈した日々を送るOL・シイノトモヨ(永野芽郁)は、テレビのニュースで親友・イカガワマリコ(奈緒)が亡くなったことを知る。マリコの魂を救うために、マリコの実家から遺骨を強奪し逃走。マリコの遺骨を抱いて“ふたり”で旅に出ることに。永野が「ファンの方が見たら『え〜、芽郁ちゃんじゃな〜い』って衝撃を受けるかもしれない」と言っていたほどの意欲作となったという同作。「やりたいけどやりたくないというのが第一印象で、(原作は)とてつもない漫画なんです。すごく衝撃を受けるし、絵が動いているように見えて、これだけ成立してるものを映画でしかも私がやって、原作をすごく好きな方たちはきっと『なんで』と思うだろうし、期待に応えられる自信がなくて、表現力も技術力も足りてないんじゃないかと思ったんですけど、漫画も脚本も良すぎて、『これ他の人にやられるのも悔しい』とも同時に思って、監督とお話ししてから考えさせてほしいと思って」と引き受けた時の状況を明かした。親友役の奈緒とは実際に仲が良く、試写も一緒に見たという。奈緒は「結構序盤から泣いてしまって、ずっと鼻をすする音で、芽郁ちゃんに迷惑をかけたんじゃないかと思うんですけど」と苦笑。「原作を読んだ時にすごく救われたんです。きっとこれは誰かを救ってくれる作品だというのを感じる映画になったので、ずっとお別れできなかったマリコにお別れして、皆さんの中で生き続けてくれたらいいな」と期待する。永野も「本当にだいぶ序盤から泣かれていまして、私も泣きそうだったのに、泣いちゃいけないとずっと堪えてて、曲が流れて、ようやく終わって明るくなったらもう(奈緒の)顔がすごいびしょびしょで。メイクも綺麗にしてきてたのに全部が落ちてて、その顔を見て本当に魂を削ってやられてた姿も見てたので、またここでひとつ奈緒ちゃんが救われたんだなと思って、2人で泣いて、周りの人驚いてたよね」と振り返った。最後に永野は「私自身が自信を持って絶対に観てほしいという作品ができたことをすごく誇りに思います」と言いながら、言葉が詰まってしまい、目からは大粒の涙が。永野はそのまま「それをきっと皆さんが感じてくれると思います。今日ここに足を運んでくださった皆さんが帰るときには何故か何か肩の荷が降りるような気持ちになる作品ができたと思います」と思い入れと自信を見せていた。
2022年08月23日ファンタジア国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞したタナダユキ監督映画『マイ・ブロークン・マリコ』より、主演を務めた永野芽郁が作品への想いを語る特別映像が到着した。タバコをふかし、荒々しい口調や態度で泥臭く人間味溢れるシイノを全身で表現し、これまでのイメージを覆す、永野さんの新境地が垣間見える作品となっている本作。映像では、原作を読み、惚れ込んだ永野さんがオファーを受け「めっちゃやりたいけど、めっちゃやりたくない」と思いを吐露するシーンからスタート。「クランクインする3、4ヶ月前から喫煙者になった」「(原作でシイノが履き潰しているという)マーチンを常に履いて過ごした」など、撮影前の役作りを明かし、撮影に入ってからも「これが“違う人になる“ってことなんだと体感した」「やってるときから永野芽郁としてここにいない」とシイノが憑依していた経験を語った。また、完成した映画をマリコ役の奈緒と観たそうで「マリコなのか奈緒ちゃんなのか、観ている最中から真横で泣いているのが分かっていた」と、鑑賞中は堪えていたようだが、鑑賞後、涙でグシャグシャな奈緒さんの顔を見て、「涙腺崩壊した」とふり返る。そして「最後にはパワーをもらえて、気づけば前向きに背中を押してくれるような、気づいたら救ってくれるような映画」と作品を語っている。『マイ・ブロークン・マリコ』は9月30日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年9月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年08月21日ローソンの大人気シリーズからあげクンが、話題のアウトドアスパイス「ほりにし」とコラボしました! ジューシーなからあげと爽やかなスパイスが絶品なんですよ!新フレーバーは人気のほりにしとコラボ!出典:lamire2022年8月2日にローソンから発売された「からあげクンほりにし」です。価格は238円(税込)で5個入りです。万能なアウトドアスパイスで人気のある「ほりにし」とコラボしたからあげクンの味わいが気になり購入しました!パッケージに描かれている、からあげクンがほりにしスパイスを振りかけてる姿がとってもかわいい♡柔らかくてジューシー!出典:lamire薄い衣はこんがりきつね色をしています。ひと口食べると、お肉がしっとり柔らかくてとってもジューシー!小さめサイズなので、外出先でもパクっと手軽に食べられますよ!スパイスの味わいが絶妙!出典:lamire半分に割ってみると、ほりにしスパイスがまんべんなく入っています。噛むほどにペッパーのピリっとする刺激やハーブなどのスパイスがとっても合う!ジューシーなからあげとスパイスが絶妙なおいしさですよ!気になるカロリーは?出典:lamireカロリーは1個あたり43.2kcal。たんぱく質2.7g、脂質2.5g、炭水化物2.6gです。ごはんの時間に食べるのはもちろん、小腹がすいたときにおやつ感覚でも食べられますよ!絶品な味わいを楽しめます!出典:lamireローソンの「からあげクンほりにし」は、ジューシーなからあげと爽やかなスパイスが絶品!とってもおいしいので、ぜひ試してみて下さいね!記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2022年08月16日女優ののんが10日、都内で行われた映画『さかなのこ』(9月1日公開)の完成報告上映会に、共演の夏帆、磯村勇斗、さかなクン、鈴木拓(ドランクドラゴン)、メガホンをとった沖田修一監督とともに登壇した。子どもの頃からお魚が大好きだったさかなクンが、たくさんの出会いの中でやがて“さかなクン”になるまでを描いた原作『さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜』(講談社)を、劇作家や映画監督でもある前田司郎がフィクションも織り交ぜながら沖田監督とともにシナリオとして大胆にアレンジした本作。主人公でさかなクンの分身でもあるミー坊役を演じたのんは、オファーがあった際の心境を尋ねられると「びっくりしました。最初は“私がさかなクンをやっていいの?”って驚いたんですけど、腑に落ちたというか、“もしかしてのんなのかも”って。“のんがいいのかも”ってすごく腑に落ちて、めちゃくちゃ嬉しかったですね」と吐露。さかなクンと共演しての感想については「さかなクンがいるとその場が幸せになるっていうか、そのときは撮影も後半で、みんなで“頑張りどきだぞ”って感じだったんですけど、さかなクンが現場にいるとみんなの目がピカピカするというか、そういうエネルギーを持った方だなと思っていました」と打ち明けた。また、ミー坊役を演じて感じたことを聞かれたのんは「好きなものに真っ直ぐ突き進んで、自分がうまくっていないなと思うときでも、お魚が好きということが揺るがなくて、突き通すから人生がいい方向に向かっていくという希望に満ち溢れたストーリーだし役柄だから、とっても楽しかったです」と声を弾ませ、「キャストのみなさんが素晴らしかったので、夏帆さんとも磯村さんともご一緒できて幸せでしたね。めっちゃ楽しかったです」と目を輝かせた。さらに、原作者で“ギョギョおじさん”として映画初出演を果たしたさかなクンは、自身の原作が映画化されると聞いた際の心境を聞かれ「これは夢か幻か本物かって。沖田監督さまに初めてお会いさせていただいて、『一魚一会』の本を映画にしてくださるって知ったのがぎょ年(4年)前なんですよね。ぎょ年の月日が早く巡って……でした。長いようで早くて、早いようで長くて……」と感慨深げに語り、自身の役をのんが演じることについては「ギョギョギョッ!!! こんなに嬉しいことはないです。超憧れていますので、元気をいただきました」と飛び跳ねて喜んだ。イベントでは、ミー坊の恩師役を演じ、実生活でもさかなクンと中学高校の同級生であった鈴木がサプライズゲストとして登場し、最近、誕生日を迎えたさかなクンをお祝いする一幕も。登壇者からの直筆メッセージ入り横断幕を受け取ったさかなクンは「こんな嬉しいサプライズがあったとは」と大喜びして倒れ込み、鈴木から「なんで倒れたのかわからないよ」とツッコミが飛ぶと、さかなクンは「失神しそうになって」と感無量。全員のメッセージを音読したさかなクンは「感激です。さかなクンをやってきてよかったー!!」としみじみと語り、鈴木から「さかなクンをやっているって感覚なの?」と手厳しいツッコミが飛ぶと、さかなクンは「突っ込まないでくれ、拓くん」と嬉しそうに返すなど、仲睦まじいやりとりで会場を和ませた。
2022年08月10日永野芽郁の圧倒的新境地として話題の映画『マイ・ブロークン・マリコ』から、本予告映像と場面写真が解禁となった。解禁となった本予告映像では、シイノ(永野芽郁)の鋭い視線の先に、親友マリコ(奈緒)の遺骨が…。マリコを学生時代から虐待し続けた父親(尾美としのり)から遺骨を強奪し大絶叫、包丁を突きつける怒涛の展開からはじまる。「シイちゃんとずっと一緒にいる」と笑顔ながらも、顔の傷跡が痛々しいマリコとの思い出を胸に、「今度こそ私が助ける」とマリコの遺骨を抱え、シイノは走り出す。マリコの「私ぶっ壊れてるの」の言葉をはじめ、2人の過去が次々思い出され、ひとり取り残されたシイノが押し潰されそうになる中、思い出したのは「ねぇねぇ、シイちゃん、行ってみたいね」と“まりがおか岬”のポスターを笑顔で指差すマリコの姿だった。牛丼をたいらげ、「だから行こう、ふたりで」と優しく笑いかけるシイノ。シイノにとって“たったひとりの友”であるマリコのための道中は前途多難で、ひったくりに遭い、さらにマキオ(窪田正孝)に怒鳴る姿も。「アタシ、何度もあの子のことめんどくせぇって」と思いながらも、「私には正直あんたしかいなかった」と語りかけるシイノの思いとは――。「あんたがいない世界で、どうやって生きようか」。マリコという魂の片割れを突然失ったシイノが喪失感、怒り、悔しさ、様々な感情を抱え、マリコに投げかける「死んでちゃ分かんないだろ」という言葉。シイノの旅はどんな結末を迎えるのか。また、今回、永野さん演じるシイノほかキャラクターの表情を切り取った場面写真も解禁。本作は先日、カナダ・モントリオールで行われたファンタジア国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞しており、公開が期待されている。『マイ・ブロークン・マリコ』は9月30日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年9月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年08月10日“さかなクン”の半生を主演・のん、監督・沖田修一で描く映画『さかなのこ』が9月1日(木)より公開となる。この度、本作のメイキング映像が解禁された。原作はさかなクン初の自叙伝『さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜』(講談社刊)。子どもの頃から魚が好きだったさかなクンが、たくさんの出会いの中でやがて“さかなクン”になるまでを描いた作品だ。それを劇作家や映画監督でもある前田司郎が、フィクションも織り交ぜながら沖田監督と共にシナリオとして大胆にアレンジ。なお『横道世之介』以来のタッグとなる。主演を務めるのは、のん。天真爛漫で好きなことに一直線、周囲の人間をいつのまにか幸せにする不思議な魅力にあふれた主人公・ミー坊を、性別の垣根を越え生命力いっぱいに演じた。彼は自身初の自叙伝を原作に、自分の半生が映画化されるとあって、“ギョギョおじさん”としての出演のほか、魚類の監修、題字の執筆、さらに劇伴ではバスクラリネットの演奏まで参加するなど全面協力でこの作品に臨んだ。クランクイン初日には、普段のフィールドとは違う映画の撮影現場の雰囲気にさすがに緊張したのか、第1声目のセリフ「ギョギョ!?」をトチって早速NGを出してしまうという実にお茶目な伝説も残したという。今回公開されたメイキング映像は、快晴の漁港で行われている撮影の現場をさかなクンが激励に訪れた日のもの。自身がモデルとなった主人公・ミー坊を演じる学ラン姿ののんや、メガホンを取り現場をリードする沖田監督たちとハイテンションで言葉を交わすと、懐から取り出したのは、この日のために自作した特製の横断幕だった。満面の笑みを見せるハコフグのイラストを中心に、めでタイ!と鯛が跳ね「心より ありがとうギョざいます」と感謝の想いをしたためた素敵な逸品に現場は大盛り上がり。さらに本作に出演している、さかなクンの実際の同級生・ドランクドラゴンの鈴木拓から「もうちょっと綺麗に畳めなかったの?」と鋭いツッコミに、さかなクンが「アイロンかければよかった~!」と笑うと、和やかな現場がよりいっそう笑顔であふれた。そして、さかなクンは「とっても尊敬いたします沖田監督さまと素晴らしいチームの皆さまが、こんなにかわいくてステキなミー坊とお魚とファミリーや仲間の皆さまとの素晴らしい世界の映画を誕生させてくださり、夢のようです。さかなクンも参加させていただき、光栄でギョざいます」とコメントを寄せた。『さかなのこ』9月1日(木)公開
2022年08月05日永野芽郁主演『マイ・ブロークン・マリコ』がカナダ・モントリオールで行われたファンタジア国際映画祭にて最優秀脚本賞を受賞し、脚本の向井康介、タナダユキ監督よりコメントが到着した。平庫ワカの同名コミックを映画化した本作。映画では、タナダ監督の力強さと繊細さを兼ね備えた演出、永野芽郁のこれまでのイメージを大胆に覆す役柄と演技、そして原作の持つ物語の力がひとつになり、人間の儚さと逞しさが、優しく熱をもって描かれる。この度、本作が最優秀脚本賞を受賞したファンタジア国際映画祭は、1996年に始まったカナダ・モントリオールで行われる北米最大のジャンル系映画祭。アジアやヨーロッパ、北米の作品を中心に約400作品を上映、会期中の来場者数は10万人にのぼる。今年は7月14日~から8月3日まで開催予定。過去には中田秀夫監督の『リング』や三池崇史監督の『極道戦国志 不動』、今敏監督の『パーフェクトブルー』などをプレミア上映しており、日本映画に所縁の深い映画祭でもある。今回本作が受賞した最優秀脚本賞は2015年の山下敦弘監督作『味園ユニバース』以来の快挙となった。◆向井康介 コメント正式な公開前から嬉しい驚きをありがとうございます。脚本というものは映画が完成されて初めて“作品”として存在を許されます。企画成立に尽力くださった監督以下スタッフ・キャストの皆様と喜びを分かち合いたいです。そして何よりも原作者の平庫ワカさんに深く感謝いたします。作家の命である原作を預けてくださったこと、心より御礼を申し上げます。◆タナダユキ監督 コメント個人的には初めて脚本での賞をいただけたことは素直に嬉しいですが、これは素晴らしい原作と、共同脚本の向井さんはじめ最高のスタッフとキャストのおかげであり、間違いなく関わった全員でいただいた賞です。海外でもこの作品の持つさまざまなエネルギーがスクリーンを通して伝わったのだと感じ、映画はやはり世界共通なのだなと噛み締めています。たとえ文化や言語が違っても、想いが伝わることは希望でしかありません。その希望に気づかせてもらえたこの賞に感謝しつつ、シイノやマリコの見た絶望やその中から見出した希望が、多くの人に届くことを願ってやみません。『マイ・ブロークン・マリコ』は9月30日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年9月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年07月27日大ヒット映画『ジュラシック・ワールド』の最新作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が、7月29日に公開されます。1993年に公開された不朽の名作『ジュラシック・パーク』3部作の続編として、2015年から公開されている『ジュラシック・ワールド』。今回の『新たなる支配者』は、“ワールド”3作品目であり、“パーク”と合わせると6作品目。シリーズ最終章とされており、老若男女問わず大注目の作品です。幼い頃、本シリーズをドキドキしながら見たというママも多いのでは?恐竜好きの子どもはもちろん、ハラハラドキドキの冒険映画なので、夏休みにぴったりの家族で見たい作品です。今回、『ジュラシック・ワールド』3部作で主人公・オーウェンの日本語吹替を担当している俳優・玉木宏さんに特別インタビューを実施!玉木さんが考える本作の魅力や、親子にオススメしたいポイントまで、たっぷり語っていただきました。■毎回スケールと面白さが更新される、ジュラシックシリーズの最終章ーー本作は、2015年から続く『ジュラシック・ワールド』3部作の最終章。1作品目から吹き替えをご担当されていますが、今回の続投が決まったとき、どんなお気持ちでしたか?玉木宏(以下、玉木):本作の製作がされているという話は、仕事のオファーが来る前段階で耳にしていました。なので、純粋にオファーをいただいてうれしい反面、「ファイナル」と謳われている点が一ファンとして本当に終わってしまうのかという寂しい気持ちもありました。――海外の先行レビューで「今回がシリーズ史上一番好き」という声も聞かれます。玉木さんにとっては、本作はシリーズの中でどんな位置づけでしょうか?玉木:シリーズのどの作品も好きですが、毎回期待を超えて、面白さが更新されているので、6作品の中で本作が一番好きな作品と言えます。僕も中学生の頃に『ジュラシック・パーク』を見ていたので、当時の主要キャストが今回また出て来るというのは興奮します。30年間続く作品も珍しいですし、再び演じられる俳優陣に尊敬もします。――劇中で特に印象に残ったシーンについても教えてください。玉木:オーウェンが恐竜と並んで走るバイクチェイスシーンです。最新技術を駆使し、まるで一緒に走っているような迫力がありました。『ジュラシック・パーク』が公開されてから約30年。当時の恐竜のリアリティもすごかったですが、技術の進歩と共に映像もスケールアップしていると思います。――では、玉木さんが考えるジュラシックシリーズの魅力とは?玉木:恐竜に対して「本当にいたんだ」と感じられる一方で、怖い部分も見ることができて、ワクワク感とスリルの両方を味わえるので童心に帰ることができる点だと思います。僕の幼い頃は、恐竜型の「ゾイド」というおもちゃが流行っていたこともあり、僕も恐竜に対して「本当に日本にいたのかな」と、よく想いを馳せていました。大人になった今も、子ども向けテレビ番組に恐竜が出て来てくるのを目にします。恐竜は、いつの時代も誰しもが幼い頃から身近に感じる存在なのだと思います。■「大事な人を守りたい」というオーウェンの気持ちは、自分に重なる部分がある――玉木さんが吹き替えをご担当された、主人公・オーウェンの魅力は?玉木:とても恐竜思いという愛情深さもありつつ、人間が危険なときにはすぐに助けてくれて、非常に頼りがいがある点だと思います。「大事な人を守りたい」という強い気持ちは、当然僕も重ねることができました。演じているクリス・プラットさんも風格がある方なので、よりオーウェンの魅力が引き立っているとも感じます。僕も声でオーウェンの素晴らしさを体現できるよう、臨みました。――吹替をされる際に、特にこだわった点は?玉木:本作でオーウェンは、前作『炎の王国』で出会った少女・メイジーと暮らしているのですが、まるで父親のような目線で彼女を見つめるシーンがあります。年頃の子どもを育てる際の複雑な気持ちが表れるように、芝居もこだわりました。――一方で、苦戦した点はありましたか?玉木:全体を通してなのですが、通常の芝居と違い、身体を使って表現できないというテクニック的な難しさがありました。つい気持ちが入り込むとマイクの前から動きたくなってしまうのですが、それだと音を拾えないので。■夏にピッタリな、家族で見たいアドベンチャー作品!――玉木さんの素敵な声のファンも多くいらっしゃいます。本作では、その魅力が存分に発揮されていますが、普段から喉のケアなどは気をつけているのでしょうか?玉木:実は、全く何もしていません。ただ日常的に健康でありたいと思っているので、運動はかなりしている方です。運動をしていれば日々の健康状態は保てますし、不調もすぐにわかります。だからこそ声に異常も出ないのだろうなと思っています。――普段、どんな運動をされているんでしょうか?玉木:3年ほどブラジリアン柔術という格闘技を行っています。お仕事が午後からのときや、家族が寝た後など、一人の時間を意識的に作って、その格闘技に費やすほどハマっています。――シリアスな役からコミカルな役まで、様々な役を演じられる玉木さんですが、役作りで意識されていることはありますか?玉木:最初に台本を読んだ時のファーストインプレッションを大切にしています。見ていただく方にもその印象を伝えられることこそが重要だと思うので。頭で考えるよりも、自分が感じたまま演じることが多いです。最初の新鮮な気持ちをアウトプットできるように意識しています。――オンとオフの切り替えは意識されていますか?玉木:仕事が終わった瞬間、自動的に完全にオフ状態に切り替わる派です(笑)。意識的に何かしなくても切り替えは得意な方だと思います。――最後に、mamagirlWEB読者に一言お願いいたします!玉木:『ジュラシック・ワールド』はアトラクション性が強い映画。子どもから大人まで映画館で純粋にワクワクドキドキできる作品は、とても貴重だと思います。恐竜に対して、怖いけど見てみたいという気持ちは誰しもが抱く気持ちです。家族で見れば、見終わった後に会話も増える作品だと思います。アドベンチャー体験ができる夏らしい作品でもあるので、ぜひ、夏休みに劇場で見ていただきたいです。【プロフィール】玉木宏(たまき・ひろし)1980年1月14日生まれ、愛知県名古屋市出身。アオイコーポレーション所属。スカウトをきっかけに俳優デビュー。『のだめカンタービレ』『あさが来た』『極主夫道』『マイファミリー』など数多くのドラマ、映画に出演。【作品情報】『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』7月29日(金)全国公開製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ/アレクサンドラ・ダービーシャー製作総指揮・ストーリー原案・脚本監督:コリン・トレボロウ製作:フランク・マーシャル/パトリック・クローリーキャラクター原案:マイケル・クライトンストーリー原案:デレク・コノリー脚本:エミリー・カーマイケル出演:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニール、ディワンダ・ワイズ日本語吹替版キャスト:玉木宏、木村佳乃、伊藤沙莉 公式サイト::@jurassicworldjp【チェキプレゼントのお知らせ】映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』インタビューを記念して、玉木宏さんのチェキをプレゼント!mamagirlWEBだけの特別なチェキ、ぜひご応募ください。 【応募方法】・mamagirl公式Twitterアカウント⇒をフォロー・公式アカウントでのチェキプレゼント告知ツイートをRT以上の2点をクリアした方の中から、抽選で1名様にオリジナルチェキをプレゼントします。 【募集期間】2022年7月27日(水)~8月2日(火)18時〆 【注意点】※当選の発表はmamagirl公式TwitterアカウントよりDMにて、当選者にのみお知らせします。※応募に関する一切の費用はご自身の負担となります。※本企画はmamagirlWEBの主催です。所属事務所や映画配給会社等、関係各所へのお問合せはおやめください。 たくさんのご応募お待ちしております。あわせて読みたい🌈沢村一樹さんの息子・野村康太さんが俳優デビュー「そっくり」「ビジュが良い」と反響
2022年07月27日大好きなお魚を探究し、その魅力を発信することでお魚とも人ともつながる。そんなさかなクンに聞いた、いまの時代を楽しく泳ぐ“ギョミュニケーション”術!お魚に出会ってギョギョギョな人生が幕を開けた。「好き」を極めて、みんなとつながる。それを体現しているのが、みんなのお魚博士・さかなクン。海の生き物への愛と探究心で、たくさんの人をお魚ワールドにいざなっている。さらにこの秋、自伝的映画『さかなのこ』が公開に。ますますその活躍に注目が集まるさかなクンだけど、お魚人生の始まりは、何気ないけど衝撃的な出来事がきっかけだった。「実はお魚に夢中になったきっかけは…タコちゃんだったのでギョざいます!小学2年生のとき、クラスの友だちが描いたタコちゃんの絵を見て『うぁぁぁ~!?なに、この生き物!』とひっくり返るくらいの衝撃を受けて、図書館の図鑑で調べて『わぁ、タコっていうんだ~!』って。家に帰るなり『ただいま~。お母さん、今日タコ食べたいんだけど~!』と頼んでタコちゃんを見にお魚屋さんに連れてってもらいました。ところがお母さんが連れてってくれたのはスーパーさんで、すでに切り身になったタコちゃんしかいなかったのでギョざいます…!店内を探してようやく見つけたまるまる一匹のタコちゃんは、おでん用のかわいいイイダコちゃん!母に買ってもらい、その日はずっと吸盤の数を数えたり、絵を描いたり…。最後はありがたくいただきました。それからタコちゃんが食卓に上る日が1か月くらい続きました!!」そのときの衝撃と感動を真正面から受け止めて、探究心を全開にして…。どんどんお魚の世界にのめり込んでいったさかなクン。そのお魚愛と探究心は、いまも変わることがない。「マイワシちゃん、マダイちゃん、ヒラメちゃん…一口にお魚といっても、い~っぱいの仲間がいるからでギョざいますどのお魚も知れば知るほどかわいくてすっギョい存在なんです!そして夜明け前から海に出る漁師さんや新鮮なお魚を売ってくださるお魚屋さん。いろんな人のギョ尽力で、ようやく食卓に届くんでギョざいます。それを思うと『ああ、お刺し身一切れ一切れがありがたい!』って。そしてそのおいしさといったら…!まさにお魚は身をもって感動と栄養を届けてくれる素晴らしい存在なのでギョざいます!」お魚の魅力を発信してたくさんの人とギョミュニケーション!「お魚の感動をギョ一緒に!!」。「好き」を自分の中だけに収めず、みんなとシェアすることが、さかなクンの最大の喜び。「ちっちゃいときからいまに至るまで周りの人に助けていただいたり、映画も含めて貴重なギョ機会をいただいたり。それに対してさかなクンもお魚を通してみなさまに恩返しさせていただくことが増えてきて…。お魚を通して、みなさまとの関係にいい循環が生まれているのがすっギョくありがたくて幸せです」まだまだ広がる“ギョミュニケーション”の輪。それでも夢のお魚博士になるまでには、たくさんの試行錯誤もあったそう。「映画の中でも表現していただいていますが、お寿司屋さんや熱帯魚屋さんのお仕事などいろんな職業にチャレンジしたのですが、どれも違うような気がして…。というのも『もっといろんなお魚に出会いたい、出会ったらもっと知って、それをみんなに伝えたい!』という思いがちっちゃい頃からあったので。そんなとき、お寿司屋さんの壁に絵を描いてる姿をテレビで放送していただき…そこからのギョ縁で、さかなクンという道を歩むことができたんです」いまもギョッとするような逆境に遭遇することもあるけれど、そこはお魚目線でピンチを脱出。「お魚たちは油断するとすぐ食べられちゃう厳しい世界に生きているのでギョざいます。だから心が折れそうになったときは『お魚の世界に比べたら自分の悩みなんてまだまだ~っ!落ち込んでいられないぞ~!』と、お魚に元気をもらえるのです」合わないモノだってある。自分の直感に正直に、レッツ・ギョー!さかなクンのように夢が明確じゃなくても、いまの環境や人間関係にモヤモヤを抱えている人はたくさんいるはず。そんなときは思いきってその環境から離れてみても…!とさかなクンは言う。「お魚同士も、相性が良くないときは別の水槽に分けます。自然界のお魚は『このお魚にやられそう!』と思ったら遠くに逃げたり岩の隙間や砂にもぐったりして危険を回避できるのですが、水槽のなかでは逃げられずに弱ってしまうのです。人の場合も合わないときは環境を変えてみるのもいいかもしれないです」つらいときは環境を変えて、外の世界と交流してみるのもいい。いまはSNSなど交流の形もいろいろだけど、さかなクンの一押しは「会って話すこと」。「人は言葉を使い、表情や声から感情をも読み取る生き物なので、顔と顔を合わせてお話しするのが一番かなと!メールは便利ですが思ったことを素直に伝えようとすると難しいこともあります。会うのが難しければ電話でもいいですね。直接話せばきっと『話してよかった!』って思えるはず。誰とも話したくない気分?そんなときはお外にレッツ・ギョー!!海や山でいい空気を吸う、それだけで心が晴れると思います!」好きなものって、生きていくためのすっギョい力です!お魚はもちろん、別の分野でも。さかなクンは「好き」を介して、職業や年齢の垣根を越えた人とのつながりを育んでいる。「漁師さんやお魚屋さんともすっギョく話が盛り上がるとそこから友だちになれることも多いです。あと立川志の輔お師匠さまの落ギョ(落語)に夢中になって、その後、奇跡のような出会いがあり、お師匠さまと親しくさせていただくようになりました」でもあの~さかなクン。大人になってから友だちを作るのって難しかったりしませんか?「“大人のプライド”とかはナシでギョざいますよ。こどものような純粋な気持ちで『私はこれが好き!』と素直に言ってみるんです。すると同じ思いの人が集まってきます」何にも負けない「好き」がある。だからその素晴らしさをみんなとシェアしたい!それがさかなクン流ギョミュニケーションの源。「今回の映画の主題歌はCHAIさまが書いてくださいました。そのなかに『私の好きに何が勝てるというの』というフレーズがあるんです。そのフレーズを聴いたときに涙があふれました。心折れそうなときも、好きなものを思い出せば強くなれるんです。好きというのは、生きるためのすっギョいパワーなんでギョざいます!」映画『さかなのこ』さかなクンの自叙伝を原作にした映画が誕生。さかなクンが「さかなクン」になるまでを沖田修一監督が描く。主人公「ミー坊」をのんさん。共演に柳楽優弥さん、井川遥さんと豪華キャストも話題。9月1日全国公開予定。さかなクン東京海洋大学名誉博士・客員教授。近年では海やお魚を通しての食育や環境問題にも取り組む。自叙伝『さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~』がこのたび映画化。※『anan』2022年7月27日号より。写真・Nae Jay取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2022年07月24日女優の永野芽郁が主演を務める映画『マイ・ブロークン・マリコ』(9月30日公開)の特報、ティザーポスターが25日に公開された。同作は平庫ワカの同名コミックの実写化作。鬱屈した日々を送るOL・シイノトモヨ(永野芽郁)は、テレビのニュースで親友・イカガワマリコ(奈緒)が亡くなったことを知る。マリコの魂を救うために、マリコの実家から遺骨を強奪し逃走。マリコの遺骨を抱いて“ふたり”で旅に出ることに。公開されたポスタービジュアルは、シイノが親友マリコを抱きしめる写真がインパクトを残す。彼女が大事そうに抱いているのは、今は亡き魂の片割れで、シイノの目にしか映らない骨になったはずのマリコの姿だという。どこか遠くを見つめるマリコの表情とは対照的に、シイノの瞳からは、親友を亡くした悲しみと一人で逝かせてしまったことへの怒りと悔しさ、そして彼女のために何かをしようという確固たる意志が感じられる。ポスター右上にある「勝手に逝った、あんたのために。」というキャッチコピーが、2人の絆の強さを引き立てている。今回、タナダユキ監督たっての希望でエンディングテーマにThe ピーズの「生きのばし」が決定。監督は「昔、この曲を初めて聴いたとき、『死にたい朝まだ目ざましかけて明日まで生きている』という歌詞が脳天に来たというか、ダイレクトに心に響いてきて。クソみたいな日常で、クソみたいな思いを抱えながら、でも、死ぬ時まではしょうがないからなんとか生きていくしかないじゃん、という。この作品の世界観を表現できる曲として、これ以上の楽曲はないと思っています」と語っている。(C)2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年07月11日ミュージカル『FASHION FREAK SHOW』のワールドツアーが行われることが発表された。本作は、世界的ファッション・デザイナーであるジャン・ポール・ゴルチエの生い立ちからデザイナーとしての生涯を描いた物語。演出・デザインをゴルチエ自身が手がけ、登場する衣裳の数は200点以上。オリジナル楽曲制作は、マドンナ「ライク・ア・ヴァージン」、デヴィッド・ボウイ「レッツ・ダンス」などの世界的ヒット曲を生み出した音楽プロデューサーのナイル・ロジャースが担当する。2018年にパリで延べ約25万人を動員した初演以来、世界中からのラブコールを受け、このたびワールドツアーの実施が決定した。ワールドツアーは7月のロンドン公演からスタートし、ヨーロッパ、アジア、オセアニア、北米など世界約15カ国で上演予定。日本公演は2023年春頃の開催を予定している。<公演情報>『FASHION FREAK SHOW』ワールドツアーミュージカル『FASHION FREAK SHOW』キービジュアル開催時期:2022年7月~開催場所:ヨーロッパ、アジア、オセアニア、北米、他※公演に関する詳細は、公式サイト(2022年秋頃オープン予定)などで随時発表。
2022年06月23日6月10日から12日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、この週末にデビューした『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』だった。3日間の売り上げは1億4,300万ドル。全世界でも絶好調で、世界興収はすでに3億8,900万ドルに達した。2位は『トップガン マーヴェリック』。今作の北米興収は明日にも4億ドルを超えそうだ。世界興収は7億4,700万ドル。3位は『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』、4位と5位はアニメーション映画の『Bob’s Burgers Movie』と『The Bad Guys』だった。来週はピクサーの『バズ・ライトイヤー』が公開される。文=猿渡由紀
2022年06月13日ローソンの定番ホットスナック、からあげクンからハッピーターン味が新登場!ハッピーターン特有のあまじょっぱさが再現できているのか、要チェックですよ◎大人気のからあげクンからハッピーターン味が新登場♡ローソンで5月24日より販売開始されたからあげクンハッピーターン味。価格は216円(税込)で5個入りです。見た目はハッピーターンを思い出す、発色のいい明るいオレンジと赤のパッケージ。ハッピーパウダーは使用しておりませんと記載があります。ハッピーターンをどのように表現しているのか要チェックですよ!遊び心のあるかわいいパッケージです!裏面には四つ葉のクローバーをさがそうというコーナーも!ちょっとした遊び心が素敵ですよね♪ぜひ探してみてくださいね。柔らかくジューシー♡薄い衣はこんがり濃い目の色合いです。パクっと口に入れられる、小ぶりなサイズ感も嬉しいポイント◎しっとりとしたむね肉は柔らかくてジューシー♡一口食べてみるとハッピーターンの味わいは感じられず、いつも食べているからあげクンの味がしました。食べ進めると、最後にほんのりハッピーターンのような甘さが口に残りました。気になるカロリーは?気になるカロリーは1個あたり49kcalです。おやつはもちろん、小腹が空いたときや、お酒のおつまみにもおすすめですよ♪ほんのりハッピーターンが感じられます!全体的に馴染みのあるからあげクンの味わいが強めですが、あとからほんのりハッピーターンも感じられますよ♪気になる方は一度食べてみてくださいね!※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2022年06月12日