アイアンマンとキャプテン・アメリカの対立を描くマーベル・スタジオ最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日公開)に、スパイダーマンが参戦することが正式決定。US版予告編(日本語字幕付き)&場面写真が11日、公開された。本作では、数々の危機を救ってきた"アベンジャーズ"が政府組織の管理下に置かれることを巡り、アイアンマンとキャプテン・アメリカは激しく対立。テロ事件の犯人として、キャプテン・アメリカの旧友が指名手配されたのを機に、最強チーム"アベンジャーズ"が分裂する。アイアンマン、キャプテン・アメリカをはじめ、ブラック・ウィドウ、ホークアイといった主要メンバーが登場。スカーレットウィッチやファルコンらも加わり、死闘を繰り広げる。そして、「アベンジャーズに参加するのでは?」とかねてからうわさされていたスパイダーマンも参戦決定。予告編では華麗に登場し「よろしく」とあいさつする姿が映されている。スパイダーマンは、海外サイトの人気投票で最も好きなマーベル・キャラクターに選ばれており、日本でも『スパイダーマン』シリーズは常に大ヒットを続けている。2002年に公開された『スパイダーマン』以降、これまで5作映画化されているが、スパイダーマンが実写映画で他作品のキャラクターと競演を果たすのは、今作が初。垣根を越えたマーベル・ヒーローの夢の競演が、今回『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で実現する。今作から新たに"スパイダーマン"シリーズを演じるのは、19歳の新星トム・ホランド。注目の若手俳優が作り上げる全く新しいスパイダーマンの初お披露目となる。(C)2015 Marvel.
2016年03月11日『アベンジャーズ』シリーズを始め、世界各国で大ヒットを連発するマーベル・スタジオの待望の最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。アイアンマンとキャプテン・アメリカというマーベルを代表する2人の対立を描く本作から、待望の予告編が全世界で解禁。併せて、かねてからうわさされていた“スパイダーマン”の出演シーンも公開された。これまで数々の危機を闘い抜き、人類を救ってきた“アベンジャーズ”。一方で、その戦いによる人的・物的被害は膨大なものになっていた。世界はそんな状況を危惧し、政府組織の管理下に“アベンジャーズ”を置き、許可なしでの活動を禁止する。「一般市民を危険に晒してしまった」という自責の念を持つアイアンマンは真っ先に賛成するが、「自らの行動は自らが責任を持つべきだ」という信念を持つキャプテン・アメリカは強く対立。そんな一触即発の緊張感の中、テロ事件の犯人としてキャプテン・アメリカの旧友が指名手配されたのを機に、“アベンジャーズ”はついに分裂してしまう…。過去を共にした無二の親友か、それとも未来を共にする仲間との友情か、二つの絆で揺れるキャプテン・アメリカにクリス・エヴァンス、“禁断の戦い”に踏み込むアイアンマン役のロバート・ダウニーJr.ほか、スカーレット・ヨハンソン、エリザベス・オルセン、ポール・ベタニーらお馴染みのキャストに加え、アントマン役のポール・ラッドや、本作で新登場となるブラックパンサー役のチャッドウィック・ボーズマンなど、マーベル映画の集大成ともいうべき豪華キャストが集結している。そして今回、本国アメリカで公開された2分30秒弱ある予告編には本作に登場するキャラクターが勢揃いし、2つに分かれた“友情”が“対立”へ変化していく様が描かれている。この予告編で注目したいのは終盤にアイアンマンの掛け声で登場するスパイダーマン。キャプテン・アメリカの象徴ともいえる盾を奪い目を細める姿は印象的だ。これまで5作映画化されているが、スパイダーマンが実写映画で他作品のキャラクターと競演を果たすのは、今作が初となる。スパイダーマンは、海外サイトの人気投票でも<最も好きなマーベル・キャラクター>に選ばれており、日本でも若い女性ファンが多いのも特徴的。彼が参戦するうわさの段階から「アイアンマンいいね!でもスパイダーマンが一番好きw」「スパイダーマン全部みてるから本当ならすっごい楽しみ!!!」など様々な話題が上がっていた。今作から新たに“スパイダーマン”シリーズを演じるのは、『インポッシブル』『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』『白鯨との闘い』でナオミ・ワッツ、クリス・ヘムズワースらと共演してきた19歳の新星トム・ホランド。今後ブレイク間違いなしと言われる若手俳優が作り上げる全く新しいスパイダーマンの初お披露目となる記念すべき作品とあって、期待が高まる。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月11日これまで共に協力してきた“アベンジャーズ”のメンバーがふたつの勢力に分かれ、壮絶な戦いを繰り広げる衝撃作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』が4月に公開になる。本作はタイトルにはなっていないが、登場するのは“アベンジャーズ”のメンバーで、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギは本作を「『アベンジャーズ』のシリーズで最も重要な作品になる」と断言する。その他の画像“アベンジャーズ”は、超人キャプテン・アメリカ、天才的な発明家トニー・スターク=アイアンマンらが集結した最強チームで、これまで協力して戦ってきた。しかし、彼らの力は人類にとって脅威にもなりえることから、アベンジャーズは国際的な組織の監視下に置かれることが宣言され、“市民を危険にさらしてしまった”という想いからこれに賛成するスターク=アイアンマンと、“自身の行動は自分で責任をとるべき”と考えるキャプテン・アメリカは対立。そこへテロ事件の真犯人として、キャプテン・アメリカの旧友の名前があがったことで、事態は想像もしない方向へと展開していく。マーベルは、コミックの世界観、キャラクターを基にしながら様々なヒット作を発表してきたが、それらの作品は、続けて観ることで壮大なひとつのドラマを描くようになっており、そのすべてを統括しているのがファイギだ。大のコミック好きで、それ以上に映画が好きだという彼は「これは“キャプテン・アメリカ”の映画でありながらも、これまで私達が作ってきた映画、そしてこれからの映画のすべての中で非常に重要な作品です」という。さらに本作の監督をアンソニー&ジョー・ルッソが務めてることにも注目だ。それまでテレビの世界を中心に活躍していたルッソ兄弟は『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』で、マーベルのキャラクターを駆使して、アクロバティックなアクションを描きながら、現代社会が抱える様々な問題を盛り込んだポリティカル・スリラーを描くことに成功。単なる“絵空事”ではない世界観とドラマは本作にも引き継がれているようで、ファイギは「この映画は、ここまでの私達が発表したすべての映画の絶頂点に当たるものです。スペクタクルに満ちていますが、とても人間的なストーリーなので、おそらくこれを観た人々は、このストーリーがいかに現実的であるかを知って驚くことになるはず」と語る。ちなみに、2018年と2019年に公開が予定されている次の『アベンジャーズ』もルッソ兄弟がメガホンをとることになりそうで、『シビル・ウォー…』は、“これまで”のマーベル映画を上回るスケール&内容で、“これから”のマーベル映画のはじまりを宣言する作品になりそうだ。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』4月29日(金) 全国ロードショー
2016年03月02日女優のグウィネス・パルトロウが、アイアンマンとキャプテン・アメリカの対立を描くマーベル・スタジオ最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日日本公開)に出演することがわかった。ジョー&アンソニー・ルッソ監督が手掛ける同映画に、グウィネスは『アイアンマン』シリーズで演じたペッパー・ポッツ役で登場する。ペッパー・ポッツの役どころは今まで、アイアンマンに変身するトニー・スタークの秘書、トニーが務める会社会長の秘書、そしてトニーの恋人役と、シリーズの中で立ち位置が変化してきている。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は、クリス・エヴァンス演じるスティーヴ・ロジャースとトニー・スタークの闘争的な関係性を描くストーリーになり、スティーヴがS.H.I.E.L.Dに裏切られることになった『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』と自分自身の能力に気づいた『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の続編的立ち位置になるようだ。ちなみに、ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソン、ウィンター・ソルジャー役のセバスチャン・スタンもこの新作に再び出演する。(C)BANG Media International
2016年02月25日これまで共に協力してきた“アベンジャーズ”のメンバーがふたつの勢力に分かれ、壮絶な戦いを繰り広げる衝撃作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の特報映像が公開になった。短い映像だが、シリーズのファンには見逃せないカットが次々に登場する。特報映像“アベンジャーズ”は、超人キャプテン・アメリカ、天才的な発明家トニー・スターク=アイアンマンらが集結した最強チームで、これまで協力して戦ってきた。しかし、このほど公開された映像では、驚異の力で世界を救ってきたが、同時に人類にとっての脅威でもある彼らが国際的な組織の監視下に置かれることが宣言される。このことにキャプテン・アメリカは苦悩しながらも反発。スターク=アイアンマンは「法を破れば悪と同類だ」と説得するが、両者の溝は埋まらない。そしてついに訪れる“衝突”の瞬間。友として共に戦ってきた者たちが拳を交える瞬間が描かれる。特報には『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のラストで姿を消したバッキーや、新キャラクターのブラックパンサーも登場。映像にはおなじみのキャラクターが力尽きるシーンも登場しており、これまで以上に衝撃的な展開が描かれる作品になりそうだ。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』2016年4月29日(金) 全国ロードショー
2015年12月15日アイアンマンとキャプテン・アメリカの対立を描くマーベル・スタジオ最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年4月29日公開)で、友情に苦悩する2人の姿を映す特報映像が15日、公開された。本作は、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のその後を描いた物語。数々の危機を救ってきた"アベンジャーズ"の戦いによる人的・物的被害が膨大なものになり、世界はそんな状況を危惧し、国際的な政府組織の管理下に"アベンジャーズ"を置いて許可なしでの活動を禁止する。この決定に、一般市民を危険にさらしてしまったという自責の念を持つアイアンマンは、真っ先に賛成するが、自らの行動は自らが責任を持つべきだという信念を持つキャプテン・アメリカは強く対立する。一触即発の緊張感の中、テロ事件の犯人としてキャプテン・アメリカの旧友が指名手配されたのを機に、"アベンジャーズ"はついに分裂。アイアンマンとブラック・ウィドウは彼の捜索を始める。そして、過去を共にした親友か、未来をともにするアイアンマンら仲間との友情か、2つの絆で揺れるキャプテン・アメリカは、ついにある決断をする。公開された映像で、アイアンマンは「冷静に考えるんだ、法を破れば悪と同類だ」とキャプテン・アメリカの説得を試みる。ところが終盤、キャプテン・アメリカから「すまない。他に方法がなかった…友にために」と言われると、アイアンマンは「私も友だろ?」と悲しい表情を浮かべている。キャストは、アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナーらおなじみのメンバーに加え、『エイジ・オブ・ウルトロン』で新加入したエリザベス・オルセン、ポール・ベタニーが登場。さらに、"アントマン"に抜擢されたポール・ラッド、そして、主役映画の製作が決定しているブラックパンサー役のチャッドウィック・ボーズマンなど、豪華メンバーが集結する。(C)2015 Marvel.
2015年12月15日これまで共に協力し、数々の危機を乗り越えてきた“アベンジャーズ”のメンバーがふたつの勢力に分かれ、壮絶な戦いを繰り広げる衝撃作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』が、全米公開よりも7日間早い、来年4月29日(金)から日本で公開されることが決定した。その他の情報“アベンジャーズ”は、天才的な発明家トニー・スターク=アイアンマン、超人キャプテン・アメリカ、女スパイのブラック・ウィドウらが集結した最強チームで、これまで協力して戦ってきた。しかし、彼らの戦いによって発生した被害は想像を超える大きさになり、世界は彼らを国際的な組織の監視下に置こうとする。一般市民を危険にさらしてしまったと考えるスターク=アイアンマンは、この意見に賛成するが、自らの行動は自らが責任を持つべきだと考えるキャプテン・アメリカはスタークに反発。ふたりの意見の相違は次第に大きくなっていく中、全世界を揺るがすテロ事件が発生する。ド派手なアクション、個性的なキャラクターで観客を魅了しながら、正義や監視、自衛などシリアスな題材にも向き合ってきた本シリーズが、本作で新局面に突入する。ロバート・ダウニーJr.やクリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、エリザベス・オルセンらが引き続き出演し、本作から『アントマン』のポール・ラッドが参加。さらに、新キャラクターのブラックパンサーも登場。本作の動向を全世界のファンが見守っているが、日本では全米よりも7日も早く、その“全貌”が明らかになる。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』2016年4月29日(金) 全国ロードショー
2015年12月10日アイアンマンとキャプテン・アメリカの対立を描くマーベル・スタジオ最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の日本公開日が2016年4月29日に決定したことが9日、わかった。5月6日の全米公開より7日間早い公開となる。本作は、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の後、キャプテン・アメリカが"アベンジャーズ"のリーダーになるところからスタート。人類の平和を守るための"アベンジャーズ"による戦いは、アメリカ国内のみならず、ヨーロッパ、アジア、アフリカと全世界に広がり、その戦いによる人的・物的被害は膨大なものになっていた。世界はそんな状況を危惧し、国際的な政府組織の管理下に"アベンジャーズ"を置き、許可なしでの活動を禁止する。この決定に、一般市民を危険にさらしてしまったという自責の念を持つアイアンマンは、真っ先に賛成するが、自らの行動は自らが責任を持つべきだという信念を持つキャプテン・アメリカは強く反発。どちらも平和、仲間、友情を守りたいという同じ思いを持ちながら、彼らのすれ違いはエスカレートしていく。そんな一触即発の緊張感の中、テロ事件が発生し、アイアンマンとキャプテン・アメリカは決断を迫られる。アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナーらおなじみのメンバーに加え、『エイジ・オブ・ウルトロン』で新加入したエリザベス・オルセン、ポール・ベタニーが登場。さらに、"アントマン"に抜擢されたポール・ラッド、そして、主役映画の製作が決定しているブラックパンサー役のチャッドウィック・ボーズマンなど、豪華キャストが集結する。(C)2015 Marvel.
2015年12月10日『アベンジャーズ』、そして『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』と、世界各国で大ヒットを連発するマーベル・スタジオの待望の最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。このほど、アイアンマンとキャプテン・アメリカというマーベルを代表する2人の対立という“衝撃”を描く本作の日本公開日が、全米(2016年5月6日)より1週間早い4月29日(金・祝)に決定した!本作の物語は、この夏、日本でも大ヒットした『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でのウルトロンとの激闘の後、キャプテン・アメリカが“アベンジャーズ”のリーダーになるところから始まる。人類の平和を守るために、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーら“アベンジャーズ”は戦ったはずが、その人的・物的被害はアメリカ国内のみならず、ヨーロッパ、アジア、アフリカと全世界に広がり、膨大なものとなっていた。世界はそんな状況を危惧し、“アベンジャーズ”を国際的な政府組織の管理下に置き、許可なしでの活動を禁止する。「一般市民を危険に晒してしまった」という自責の念を持つアイアンマンは真っ先にこれに賛成するが、「自らの行動は自らが責任を持つべきだ」という信念を持つキャプテン・アメリカは強く反発。お互いが「平和を守りたい、仲間を守りたい、友情を守りたい」という同じ思いを持ちながら、彼らのすれ違いはエスカレートしていくことに。そんな一触即発の緊張の中、ある壮絶なテロ事件が発生。そのとき、アイアンマンとキャプテン・アメリカに、究極の決断が迫られるーー。これまでも意見の対立は何度かあれど、その都度、お互いの考えを認め、団結し、共に戦ってきた2人。だが、今回は、お互いの譲れぬ思いが “アベンジャーズ”をもニ分する“禁断の戦い” (シビル・ウォー)を招くことになるという。まさに衝撃の展開を迎える本作には、アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.を筆頭に、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソン、ホークアイ役のジェレミー・レナーらお馴染みのメンバーに加え、スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセン、“ヴィジョン”のポール・ベタニーという『エイジ・オブ・ウルトロン』で新加入したメンバー、さらに“アントマン”としてユニークなアクションを見せたポール・ラッドや、“ウィンター・ソルジャー”ことセバスチャン・スタン、主役映画の製作が決定しているブラックパンサー役のチャドウィック・ボーズマンなど、マーベルの集大成ともいえるほどの豪華キャストが集結。それぞれがスーパーヒーローではなく、1人の人間として描かれるエモーショナルな友情のドラマともなる本作。文字どおり、世界を揺るがすアクション・エンターテイメント大作が、ついに幕を開ける。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は2016年4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月10日「9.11」以降始まった“対テロ戦争”の知られざる真実を暴く問題作として現在公開中の映画『ドローン・オブ・ウォー』。この度、戦場に赴かずしてPTSDに苦しむドローン操縦士を熱演したイーサン・ホークの“渋カッコイイ”表情を収めた場面写真がシネマカフェに到着した。アメリカ空軍のトミー・イーガン少佐の赴任地はアジアでも中東でもない。ラスベガスの基地に設置されたコンテナ内で無人機ドローンを遠隔操作し、1万km余りも離れた異国でのミッションを遂行している。クリックひとつでミサイルを発射する爆撃は、まるでゲームのように現実感が欠落しているのだ。一日の任務を終えると、車でラスベガスのきらびやかな歓楽街を通り抜けて、整然と区画された住宅街のマイホームへ帰り、美しい妻モリーとふたりの幼い子どもとの生活に舞い戻る。繰り返されるこの毎日がトミーの日常であり、異常な現代の戦争の姿だった――。本作は、米軍の無人戦闘機ドローンの恐るべき実態と対テロ戦争の知られざる真実を暴く問題作。2001年の9.11同時多発テロ以降、米国は無人機ドローンを対テロ戦争における画期的な兵器とし、戦争のあり方を根底から変えたと言われている。遠隔操作で空爆を行う現代戦争の恐ろしい実態と、アメリカ国内の“戦地”と“家庭”を行き来するドローン操縦士の異常な日常をリアルに映し出している本作。そして、監督はこれまでイーサンと『ガタカ』『ロード・オブ・ウォー』でタッグを組み、本作で3本目となるアンドリュー・ニコル。これまで、“近未来のテクノロジーと人間の交わり”をテーマに多くの映画ファンを獲得してきたニコル監督だが、本作ではいま、起きているアメリカの問題をテーマとしている。今回到着したのは、“家庭”と“戦地”を行き来するイーサンの姿。リアリティの無い生活と、冷徹な指揮官からの度重なる人命を軽んじた爆撃指令に対し、やがてストレスが限界を超えたトミーは、次第に「PTSD」に陥っていくのだが、そんな彼の異常な日常が少し垣間見えるかのような、リビングで葛藤するトミーや、険しい顔でドローンを操縦するトミーなど、様々な表情のイーサンが収められている写真となっている。重いテーマではあるが、現代を生きる人たちだからこそ描く対テロ戦争の知られざる真実をぜひスクリーンで確かめてみて。『ドローン・オブ・ウォー』はTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ドローン・オブ・ウォー 2015年10月1日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国(C) 2014 CLEAR SKIES NEVADA,LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2015年10月16日イーサン・ホークが主演し、『ガタカ』『ロード・オブ・ウォー』のアンドリュー・ニコルが脚本と監督を務めた映画『ドローン・オブ・ウォー』の新映像が公開になった。遠隔操作で飛行する無人戦闘機を駆使した現代の戦争の姿を描いた衝撃的な映像だ。『ドローン・オブ・ウォー』衝撃映像本作の主人公トミー・イーガンは米軍の無人機ドローンのパイロットで、1万キロも離れた場所の飛行機を操って異国で“正義”のために爆撃を続けている。このほど公開された映像でも、パイロットは静かで快適な部屋で椅子に腰掛け、モニタを見ながらボタンを押して、モニタの向こうで音もなく煙があがるのを確認するだけだ。攻撃の指令はすべて電話で伝えられ、パイロットは相手が攻撃するべき相手なのか自分で判断することなく、指示されるままにボタンを押す。電話によると、畑の隣にひっそりと建つ小屋は“爆弾工場”で、非戦闘員が近くいる民家は“米国の脅威”だという。映画は、戦場から遠く離れた場所で“戦争”を続ける者たちの日常と、彼らの精神の変化をスリリングなタッチで描き出していく。『ドローン・オブ・ウォー』10月1日(木) TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国順次公開
2015年08月28日米軍の軍事ドローンの恐るべき実態と対テロ戦争の知られざる真実を暴くイーサン・ホーク主演の問題作『ドローン・オブ・ウォー』(10月1日公開)の新予告映像と新ビジュアルが28日、公開された。2001年の9.11同時多発テロ以降、米国が対テロ戦争における画期的な兵器として利用し、戦争のあり方を根底から変えたと言われている無人機ドローン。本作では、遠隔操作で爆弾を投下するドローンを用いた現代戦争の恐ろしい実態と、アメリカ国内の"戦地"と"家庭"を行き来するドローン操縦士の異常な日常をリアルに描く。『プライベート・ライアン』『ハート・ロッカー』『アメリカン・スナイパー』など、戦争の臨場感を体感させる戦争映画の傑作は数多くあるが、本作には戦場のシーンは一切ない。イーサン・ホーク演じる主人公のドローン操縦士トミー・イーガンにとって、アメリカ国内のエアコンの効いたコンテナが戦場なのだ。昼は何人もの人々をクリック1つで殺害し、夜にはマイホームで家族とディナーを楽しむ。そんな異常な日常により、トミーはPTSD(心的外傷ストレス障害)に苦しめられていく。公開された新ビジュアルでは、イーサン・ホーク演じるトミーが、ターゲットのテロリストが潜むアフガニスタン上空を飛ぶドローンがとらえる映像に、厳しい表情を浮かべている。また、新予告映像では、標的の近くに非戦闘員がいるにも関わらず攻撃を指示する上官に従って、ドローンコックピットから1万キロ以上離れた標的に次々と爆撃を行うトミーの葛藤する姿が映し出されている。本作でメガホンをとったアンドリュー・ニコル監督は、『ガタカ』でもイーサン・ホークとタッグを組んでいる。(C)2014 CLEAR SKIES NEVADA,LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2015年08月28日イーサン・ホークが主演し、『ガタカ』『ロード・オブ・ウォー』のアンドリュー・ニコルが脚本と監督を務めた映画『ドローン・オブ・ウォー』の新画像が公開になった。主人公がたくさんのモニターの前に座っている画像だが、ここで行われているのは“戦争”だ。その他の画像本作の主人公トミー・イーガンは米軍の無人機ドローンのパイロットで、1万キロも離れた場所の飛行機を操って異国で“正義”のために爆撃を続けている。かつては実際に戦闘機に乗り込み、何度も戦場で危険と隣り合わせの状態で戦ってきたトミーは、配置転換され、エアコンのきいた快適なコンテナからドローンを操って、ボタンひとつで敵を殺している。ドローンには精巧なカメラが仕掛けられていて、地上で行動する人々の姿や行動がしっかりと認識できるが、彼らは遥か上空にあるドローンの存在には気づいていない。そんな状況で彼らは予告もなく、何かに気づくこともなくいきなり爆撃されて、この世を去る。そして、爆撃をした本人は勤務時間が終わると、ネオンに囲まれたラスベガスの華やかな街を通り抜けて帰宅し、愛する家族と夕食をとる。本作ではテクノロジーの進歩によって、大きく変化を遂げつつある現代の戦争のイメージを描きだす。そして、安全で快適な環境にいながら、再び戦地で戦闘機に乗りたいと願う主人公トミーが苦悩し、周囲や家族との関係に亀裂が生じていくドラマが重厚なタッチで描かれる。現在の戦争は一体、どんな姿をしているのか? そこで生きる人々の精神は? 本作は多くの観客に衝撃を与えるのではないだろうか?『ドローン・オブ・ウォー』10月1日(木) TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国順次公開
2015年08月13日アメリカの3人組ロックバンド、Against the Current(アゲインスト・ザ・カレント)の来日追加公演が9月10日(木)に東京・TSUTAYA O-WESTで行われる。【チケット情報はこちら】ONE OK ROCKのTAKAがゲストボーカルとして参加した『ドリーミング・アローンfeat. Taka』を収録したアルバム『グラヴィティ』を引っ提げて行われる来日公演。発売後すぐにソールドアウトしたことから、追加公演の開催が決まった。また、今回新たに豪華特典付きVIPアップグレードチケットの詳細が発表された。同チケットを購入した人に向け、Against the Currentとのミート&グリート、写真撮影が行なわれるほか、サイン入りジャパン・ツアー限定ポスターとVIP記念ラミネートパスがプレゼントされる。詳細は公式サイトでご確認を。追加公演のチケット、VIPアップグレードチケットの一般発売は8月8日(土)午前10時より。なお、追加公演のチケット一般発売に先がけて、チケットぴあでは先行先着プリセールを実施中。受付は8月7日(金)午後11時59分まで。■Against the CurrentGRAVITY WORLD TOUR 2015日程:9月10日(木)<SHOW1>開場 18:30 / 開演 19:30【SOLD OUT】<SHOW2>【追加公演】開場 21:00 / 開演 21:30会場:TSUTAYA O-WEST(東京都)料金:スタンディング5,000円(税込・入場時別途ドリンク代)VIPアップグレードチケット10,000円(税込)※6歳未満入場不可 / 6歳以上チケット必要※VIPアップグレードには公演チケット代は含まれておりません。同日の公演チケット購入者のみ参加可。※当日はVIPアップグレード、公演チケットの両方を必ず持参。※VIPアップグレードにはミート&グリート、メンバーとの写真撮影(ご自身のカメラ・携帯でお一人様1枚)、サイン入りポスター、記念ラミネートパス付。
2015年08月06日米軍の無人戦闘機ドローンの恐るべき実態と対テロ戦争の知られざる真実を暴くイーサン・ホーク主演の問題作『ドローン・オブ・ウォー』。この度、本作の公開日が10月1日(木)に決定すると同時に、新ビジュアルが公開された。アメリカ空軍のトミー・イーガン少佐の赴任地はアジアでも中東でもない。ラスベガスの基地に設置されたコンテナ内で無人機ドローンを遠隔操作し、1万キロ余りも離れた異国でのミッションを遂行している。クリックひとつでミサイルを発する爆撃は、まるでゲームのように現実感が欠落しているのだ、一日の任務を終えると、車でラスベガスの歓楽街を通り抜けて、整然と区画された住宅街のマイホームへ帰り、美しい妻モリーとふたりの幼い子どもとの生活に舞い戻る。繰り返されるこの毎日がトミーの日常であり、異常な現代の戦争の姿だった…。ひとりのドローン操縦士の日常に焦点を絞り、現代における戦争の知られざる真実を暴き出した本作でメガホンを握るのは、『TIME/タイム』のアンドリュー・ニコル監督。PTSDに苦しむ主人公をイーサン・ホークが演じ、職務上の使命感と複雑な現実の狭間で引き裂かれていく主人公の魂の彷徨を生々しく体言している。ニコル監督とイーサンの『ガタカ』の盟友同士が再びタッグを組み、遠隔操作で空爆を行う現代戦争の恐ろしい実態と、アメリカ国内の“戦地”と“家庭”を行き来するドローン操縦士の異常な日常をリアルに映し出す。さらにミサイルの誘導を担当する副操縦士スアレスに『マッドマックス 怒りのデスロード』で鮮烈なインパクトを残した新進女優ゾーイ・クラヴィッツ。さらにJ・J・エイブラムス版「スタートレック」シリーズのパイク提督役などで知られるブルース・グリーンウッド、TVシリーズ「MAD MENマッドメン」や『アンノウン』のジャニュアリー・ジョーンズらが脇を固めている。このたび公開となったビジュアルは、“戦地”と“家庭”それぞれの場所に身を置くイーサン。戦場に赴かずしてPTSDに苦しめられる、ドローン操縦士の異常な日常が垣間見えるビジュアルとなっている。昨今、あらゆるメディアを賑わせている“ドローン”。米軍無人戦闘機ドローンによる空爆を題材としているだけあって、公開時も注目を浴びそうだ。『ドローン・オブ・ウォー』は10月1日(木)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月05日イーサン・ホークが主演し、『ガタカ』『ロード・オブ・ウォー』のアンドリュー・ニコルが脚本と監督を務めた映画『ドローン・オブ・ウォー』の予告編映像が公開になった。無人機ドローンを操る軍人を主人公に“現代の戦争”を描く衝撃作だ。『ドローン・オブ・ウォー』予告編『ロード・オブ・ウォー』では武器商人を主人公に冷戦終結後の戦争のあり方や怨念の連鎖、テロの現状を描いたニコル監督が新作の舞台に選んだのは、戦場でも紛争地域でもなく静かで快適なコンテナの中だ。本作の主人公トミー・イーガンは米軍の無人機ドローンのパイロットで、1万キロも離れた場所の飛行機を操って異国で“正義”のために爆撃を続けている。このほど公開された映像でもまず登場するのはドローンが捉えた“映像”で、彼らはエアコンのきいた快適な部屋で映像を見ている。過酷な戦場から遠く離れ、“勤務”が終われば家族の待つ家に帰ることができるイーガンが行っているのは“戦争”なのか? 映像には現代の戦争の姿と苦悩するイーガンの姿が交互に描かれる。『ドローン・オブ・ウォー』10月上旬 TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国順次公開
2015年07月31日ブラッド・ピット最新作『ワールド・ウォー Z』(8月10日封切り)の公開カウントダウンイベントが9日深夜、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催。セクシータレントの壇蜜が出席し、妖艶な“Z開脚”を披露した他、映画が描くZデー=人類最後の日の壇蜜流過ごし方を語った。その他の写真映画は人間を凶暴化させるウイルスの発生により、人類滅亡の危機にさらされた世界で、ピット演じる元国連捜査官のジェリーが、世界を救うべき使命と、愛する家族を守りたいという思いの間で葛藤する姿が描かれる。壇蜜は、主演を務めるピットについて「いつもと髪型が違って新鮮」と瞳を輝かせる一方、「お父さんぶりが馴染んでいて、家族円満なところを見ると、愛人はいらないなって…。そりゃ、地球のピンチですもんね」と桃色吐息で悔しがった。人類最後の日は「実家で過ごす」といい、「いろんな意味で布団をかみたい」と“らしい”発言。誰と過ごしたいかと聞かれると「実家の裏に住んでいる神主さん。“渋滞”しそうだし、なるべく早いルートで神様のところに行きたいじゃないですかあ」と独特な視点でコメントし、イベントMCを務めたお笑いコンビ“ハマカーン”の浜谷健司と神田伸一郎を困惑させていた。『ワールド・ウォー Z』公開中取材・文・写真:内田 涼
2013年08月10日8月10日(土)公開の、ブラッド・ピット主演作『ワールド・ウォーZ』で、主人公ジェリー・レインの愛娘レイチェルとコニーの日本語吹替版声優に、注目の子役、鈴木梨央と佐藤芽が抜擢された。その他の画像本作は、人間を凶暴化させる“謎のウイルス”の発生により人類滅亡の危機にさらされた世界で、元国連捜査官のジェリーが、世界を救うべき使命と、愛する家族を守りたいという思いの間で葛藤する姿が描かれる。長女・レイチェルを演じる鈴木は、大河ドラマ『八重の桜』で八重の少女時代や、放映中のドラマ『Woman』で満島ひかり演じる青柳小春の娘・望海を熱演するなど、演技派子役として注目を集めている。次女・コニーを演じる佐藤は、2011年にクレラップのCM“お姉ちゃんと勝負篇”に出演しその愛らしさが話題になった。2人は「セリフを合わせるのが難しかった」と話すも、ジェリーのようなお父さんを「カッコイイ!」と大絶賛。また、「(レイチェルも)私も少しこわがりなので、そこは似ている」(鈴木)、「(コニーと似ているところは)おねえちゃんとなかよしのところ!」(佐藤)と語るなど、それぞれの役に自分を重ね合わせた部分もあったようだ。ブラッド・ピットの日本語版声優としてお馴染みで、本作でもジェリーの声を務める堀内賢雄は、「この作品のテーマは家族。レイチェルやコニーの演技も含め、レイン一家の演技の絆はバッチリ」とアピール。先日、ジェリーの妻で娘たちの母カリン役の声優に、女優・篠原涼子が抜擢されたことも話題となったが、吹替版で見られる“家族”の絆にも注目だ。『ワールド・ウォーZ』8月10日(土)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2013年07月26日家族思いで子煩悩なブラッド・ピットが米エンタメ情報サイト「DEADLINE.com」の取材に答え、最新作のゾンビ大作『ワールド・ウォーZ』は息子たちとつながっていたいから出演したと明かした。ブラッドとフィアンセのアンジェリーナ・ジョリーの間には、11歳のマドックス君、9歳のパックス君、4歳のノックス君という3人の息子がいる。ブラッドは4月15日(現地時間)に行われた「シネマコン」会場でこう話したとのこと。「4年前は、僕はゾンビについて何も知らなかった。でもいまはエキスパートだよ(笑)」「この作品製作のきっかけは僕の家の息子たちが成人する前に、彼らが一番好きなものを映画に撮ろうと思いついたことなんだ。それがゾンビだったわけさ。そして素材を探すうちマックス・ブルックスの作品『World War Z』(原題)に行き着いたんだ」息子たちの大好きなゾンビ映画を作るにもブラッドのプロ精神は変わらず、「今回の作品では2つの事柄を心がけたよ。ひとつは原作の持つダイナミックな大パニックの世界観をどう描くかということ、もうひとつは、量産されているゾンビ映画の中で、この映画を際立たせるにはどうしたらいいかということだ。観客がその質問の答えを出してくれると思う。僕らは製作していてかなり興奮したけれど、観客のみなさんにも僕の息子たちがワクワクしたようになってもらえればいいなと思う」『ワールド・ウォー Z』は、8月10日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:Mieko Nakaarai)■関連作品:ワールド・ウォー Z 2013年8月10よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2012 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2013年04月19日主演・製作にブラッド・ピットを迎え、かつてないスケールで描かれる今世紀最大のパニック・エンターテイメント『ワールド・ウォー Z』が2013年8月より遂に日本でも公開となる。これを受けて、本作の迫力ある映像が凝縮されたワールドワイド版予告編映像が解禁となった。「ニューヨーク・タイムズ」のベストセラーに4週間リストアップされたマックス・ブルックスの長編小説を映画化した本作。中国僻地で発生した謎のウィルスが爆発的に全世界へと拡大。人類を滅亡へと追い込む様が、愛する家族と世界を救うために奔走する国連職員・ジェリー(ブラッド・ピット)の視点で展開する。一見して、ありきたりのパニック・ムービーにも見えるが、本作がほかの作品と違うのは、人類が築き上げてきた文明へ警鐘を鳴らしながら深くえぐり出す、想像を絶する壮大なスケールと緊張感。映画化に際し、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが権利を競った傑作としても話題を集めている。メガホンを握るのは『007/慰めの報酬』のマーク・フォスター監督。ブラッド・ピットが主人公・ジェリーを演じ、その妻をブロードウェイ舞台「ヴァージニア・ウルフなんか恐くない」でトニー賞にノミネートされた女優、ミレイユ・イーノスが演じている。今回公開となった予告編では、渋滞の中、仲良くクイズを出し合うジェリーたち家族の姿が映し出されたかと思うと、状況は一転、空にはヘリコプターが飛び交い、遠くでは大規模な爆発が起こるなど街が混乱に陥り始めるさまが映し出されている。多くの人が逃げ惑う世界、しかし予告編が進むにつれ、ジェリーらを追い詰めるのも同じ姿をした“人間”であることが分かってくる。しかしこの予告編を見る限りでは、どうやら彼らはすでに“ただの人間”ではなくなってしまっているようだ。予告編のラストでは、もはや人間ではなくなってしまったものたち(?)が壁へと詰め寄るその映像は衝撃的かつ圧巻!果たして謎のウィルスに侵された人間たちは、一体どうなってしまったのだろうか?そしてジェリーは家族を守りきることはできるのか?百聞は一見に如かず。見る目を疑うド迫力シーンの連続となるこちらの予告編映像をぜひチェックしてみて。『ワールド・ウォー Z』は2013年8月、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ワールド・ウォー Z 2013年8月、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年11月16日ストリームが運営するパソコン・家電の通販サイトのECカレントはこのたび、レビュー投稿数1万件突破を記念して、11月30日までにレビュー投稿すると抽選で1万ポイントが当たるキャンペーンを開始している。ECカレントが実施しているキャンペーンの名称は、「レビュー投稿数10,000件突破を記念して、今レビューを投稿すると抽選でポイントプレゼント!」。開催期間は10月25日から11月30日となっている。ちなみに、通常、ポイント(ECカレントポイント)は、購入した商品に応じてためることができ、たまったポイントはECカレントでの買い物の際に「1ポイント=1円」で利用できる。参加条件(下記の項目をすべて満たしていることが条件)投稿できるレビューは同店へ掲載がある商品に限る会員登録が必須ユーザーレビュー規約への同意が必要賞品A賞1万ポイント…1人B賞5000ポイント…4人C賞1000ポイント…120人当選発表とポイント付与方法キャンペーン終了後、投稿されたレビューを集計し厳正な抽選を行う。2013年1月上旬に当選者へポイント付与予定。抽選の当選発表は当選した人へメールにて連絡(ポイント付与されるまでに会員登録の退会を行った場合は、参加辞退とみなし付与はされない。付与されたポイントは3ヶ月間のみ利用できる期間限定ポイントとなる)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.Cは28日、沖縄県名護市喜瀬に「ザ・リッツ・カールトン沖縄」をオープンする。ホテル「ザ・リッツ・カールトン」の世界78番目の開業。日本では大阪、東京に続いて3番目、初のリゾートホテルとなる。県内の金秀リゾートが昨年9月1日をもって営業を終了した「喜瀬別邸ホテル&スパ」を、コンバージョン(転換)プロジェクトとして約12億円かけて改装した。客室全97室のほか、3つのレストランやバー、ラウンジ、スパなどで構成される。また喜瀬カントリークラブ内に位置しており、海を見下ろす18ホール チャンピオンシップ コースに三方を囲まれている。「ザ・リッツ・カールトン スパ by ESPA」では、10室のトリートメントルームと風化珊瑚礁タイル岩盤浴、フィットネスジム、屋内プールを備え、トータルなスパ体験を提供。最高品質の植物エキスやマリンアクティブなどを原料とした英国ESPAブランドの製品が取り入れられているという。記者発表会で同ホテルの総支配人・吉江潤氏は、「日本で一番のラグジュアリーリゾートを目指す」と意気込み、「まだ沖縄に行ったことがない、という人にも訪れていただいて沖縄の観光業全体が盛り上がれば」とコメントした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月19日