誰もが知るおとぎ話の主人公たちが登場するディズニーの最新ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』のブルーレイやDVDがおさめられたMovieNEXが本日リリースされたのを記念して、特別映像が公開になった。劇中では使用されなかった未発表曲やメリル・ストリープの出演シーンなど貴重な映像が収録されている。特別映像本作は、『ウェスト・サイド物語』で知られるスティーヴン・ソンドハイムのロングラン・ミュージカルを基に映画化したもので、ストリープが魔女を演じるほか、アナ・ケンドリックがシンデレラを、マッケンジー・マウジーがラプンツェルを、クリス・パインが王子役を演じ、『シカゴ』のロブ・マーシャルが監督を務める。『シール・ビー・バック』とタイトルの楽曲は、ソンドハイムがストリープのために書き下ろした楽曲だ。自分を残して王子と姿を消してしまた娘のラプンツェルに対して、いつかきっと娘は戻ってくるはず……と歌う切ない楽曲だったが、映像でマーシャル監督は「涙をのんでカットした」という。しかし、MovieNEXにはこのシーンの映像がボーナス・コンテンツとして収録。映像で監督は「初期のバージョンを楽しんでくれ」と笑顔を見せている。続いて、映像にはストリープ演じる魔女が登場。彼女が歌う『シール・ビー・バック』とは一体、どんなメロディなのか? 映画を楽しんだ人も気になる映像になっている。『イントゥ・ザ・ウッズ』MovieNEX 発売中4000円+税デジタルも配信中
2015年07月17日おとぎ話のハッピーエンドのその後が描かれる、大人のためのディズニーミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』のMovieNEXが、7月17日(金)より発売となる。今回、そのボーナスコンテンツから、本作で初めて魔女役を演じ、アカデミー賞19回目のノミネートを果たして、俳優の最多ノミネーション記録を自ら更新したメリル・ストリープに注目。さまざまな表情を見せた魔女役について、メリル自身や監督たちが語るインタビュー映像の一部が解禁となった。メリルを始め、ジョニー・デップ、クリス・パイン、アナ・ケンドリックなど、豪華スターの共演と、完成度の高い感動的なミュージカルシーンが話題となっている本作。「シンデレラ」に「ラプンツェル」、「赤ずきん」など、おとぎ話のエピソードが交錯し、クライマックスでは予想もつかない展開が待ち受けている。本作でメリルが演じた、あの少し不気味な魔女はインパクト大だが、その見事な魔女っぷりと幾通りもの多彩な表情は、メイクだけではなく、彼女の演技力によるところが大きい。メガホンをとった『シカゴ』のロブ・マーシャル監督は、この魔女の魅力について「弱さや恐れを隠し切れない人間的な面があるところだ。それは彼女ならではだよ」と、メリルだからこそできる演技を称えて語る。メリル演じる魔女は、醜く年老いた姿と、もとの美しい姿の2つの姿で登場する。メリルは、「(ヘアメイクを担当した)ロイ・ヘランドが、魔女の外見を2パターン作り上げてくれた」と語っているが、マーシャル監督によると「メイクは少しだけ違うだけで、メリルが演技で違いを表現している」とうなる。さらに、「ロイのさじ加減も見事で、名優を尊重したメイクにしている」と、チームスタッフの熱い信頼関係にも言及した。また、プロデューサーのジョン・デルーカも、メリルのメイクについては「ほぼメイクなしで、アゴと眉骨を強調させたくらいだ」と指摘。実際に、魔女が鋭い目つきでパン屋の妻(エミリー・ブラント)ら相手役を威嚇するシーンがある一方で、娘ラプンツェル(マッケンジー・マウジー)を見つめる表情は母性にあふれている。両者を巧みに演じ分ける振り幅こそ、まさに名女優ならでは。おとぎ話の新しい魅力を再発見しながら、メリルの演技もじっくりと堪能してみて。『イントゥ・ザ・ウッズ MovieNEX』は7月17日(金)より発売、デジタル先行配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イントゥ・ザ・ウッズ 2015年3月14日より全国にて公開(C) 2014 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年07月14日王道ファンタジー映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作(2001年~2003年)や『ホビット』三部作(2012年~2014年)の美術制作を手がけた「Weta」のアーティストによるコレクタブルアイテムを展示・販売するイベント「Weta Cave展3 in AKIHABARA Weta Cave Shop」が、7月16日~20日に東京・コトブキヤ 秋葉原館「コトブキヤベース・アキバ」(5Fイベントスペース)にて開催される。「Weta Cave展」は、映画『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』などの美術制作会社「Weta」社のアーティストが手がける、コレクタブルグッズを展示・販売するイベントで、今回が3度目の開催。迫力のスタチューやプロップなどを実際に見ることができ、映画シリーズ最終作『ホビット 決戦のゆくえ』(2014年)に因んだ新商品などが販売されるという。開催期間は7月16日~20日で、入場は無料。また、大阪・コトブキヤ日本橋においても物販イベント遠征も予定されている。詳細は公式サイトで追って発表予定。「Weta」社は、映画監督ピーター・ジャクソンやクリエーターのリチャード・テイラーらによってニュージーランドのウェリントンに創立されたVFXポストプロダクション会社で、CGを手がける「ウェタデジタル」と、特殊メイクやプロップ製作などを手がける「ウェタワークショップ」の2社で構成。ファンタジー小説『指輪物語』を映画化した、ピーター・ジャクソン監督の『ロード・オブ・ザ・リング』三部作では、突出したVFXが高く評価され、3作品で"アカデミー視覚効果賞"を受賞している。また、2005年に公開された『キング・コング』でも同賞を受賞。さらにクリーチャーの表現技術が評価され、ジェームス・キャメロン監督の『アバター』(2009年)に参加し、異星人ナヴィやパンドラの世界観を見事に表現してオスカーを手にしている。現在、世界有数のVFX工房として、アメリカの映画産業で確固たる評価を得ている。(C)Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved. THE HOBBIT: THE BATTLE OF THE FIVE ARMIES and the names of the characters, items, events and places therein are trademarks of The Saul Zaentz Company d/b/a Middle-earth Enterprises under license to New Line Productions, Inc. (s15)(C)2015 New Line Productions, Inc. All rights reserved. The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring, The Lord of the Rings: The Two Towers, The Lord of the Rings: The Return of the King and the names of the characters, items, events and places therein are trademarks of The Saul Zaentz Company d/b/a Middle-earth Enterprises under license to New Line Productions, Inc.
2015年07月13日©Singapore Tourism Boardマリーナ地区に2012年にオープンしたガーデンテーマパーク「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」。南極以外の全大陸から集められた50万種もの植物が観賞できる。単なる植物園にとどまらず、巨大な人工ツリー群や、それらを結ぶ吊り橋、ドーム内に造られた滝や、子供用アスレチック、水遊び場など、体感型のアトラクションも多数。世界中の様々な賞を受賞する同パークは、シンガポールで訪れて欲しいスポットの一つ。見どころが満載!子供から大人まで大満足のテーマパークパークの中でも一際目を引く、最大50メートル、16階もの高さの巨大人工ツリー「スーパーツリー」は、近未来を思わせる異空間へ人々を誘う。夜には、音楽に合わせてスーパーツリーがライトアップされるショー、「Garden Rhapsody」も見もの。これらのスーパーツリー群を結ぶ、全長128メートルの吊り橋「OCBCスカイウェイ」からは、地上22メートルの高さから眼下に広がるパークを一望できる。Gardens by the Bay Far East Organization Children’s Garden Water Play ©Singapore Tourism Boardもう一つのシンボル、2つの巨大ドームは、冷寒地の環境が再現され、世界中の珍しい植物を楽しむ事ができる。その他、各国をテーマにした植物園や子供のための水遊び場「チルドレンズ・ガーデン」、シンガポールのローカルフードが楽しめるホーカーセンター(屋台村)「サテー・バイ・ザ・ベイ」など、とにかく見どころが満載。園内を走るシャトルサービスを利用すれば、広い園内も効率よく回ることができる。2つの巨大ドームは必見!これだけ見どころのあるガーデンズ・バイ・ザ・ベイの中で、TRIPPING!編集部が特におすすめしたいのが、パークに鎮座する2つの巨大ドーム「フラワードーム」と「クラウドフォレスト」。珍しい世界中の植物が生息している。Gardens by the Bay Flower Dome ©Singapore Tourism Boardフラワードームでは、涼しく乾燥した地中海性気候が再現されており、5大陸に因んだ名前が付けられた9種類の庭園が展示される。Gardens by the Bay - Cloud Forest Day View ©Singapore Tourism Boardクラウドフォレストは、何と言ってもドーム内35メートルにも及ぶ高さから流れ落ちる世界最大の室内滝が圧巻。マイナスイオンたっぷりの霧に包まれた「クラウドウォーク」では、歩いていると宙に浮かぶような幻想的な世界が広がり、旅の疲れも癒される。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへは、タクシー、または正面のマリーナ・ベイ・サンズと直結の橋を渡って行くのが簡単。または、タンジョンパガー駅から出る400番のバスに乗り、Marina Gardens Driveという通りの、バス停番号03371番で降りると、入場ゲートの目の前。Gardens by the Bay(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)●住所:18 Marina Gardens Drive Singapore 018953●営業時間:・Bay South Outdoor Garden(アウトドア・ガーデン)5:00~26:00(無休)・OCBC Skyway(OCBCスカイウェイ)9:00~21:00(無休)(チケット最終販売時間20:00最終入場時間20:30)・Far East Organization Children’s Garden(チルドレンズ・ガーデン)火~金:10:00~19:00(最終入場時間18:30)、土日祝:9:00~21:00 (最終入場時間20:30)※月曜休 (振替休日が月曜日の場合、火曜日休み)・Outdoor Gardens Audio Tour(オーディオツアー)月~金:9:45~17:45、土日祝:9:45~~16:45※毎月最終月曜日は12:30~17:45・Shuttle Service(シャトルサービス)9:45 – 17:45(無休)※毎月最終月曜日は12:30-17:45●電話:+65 6420 6841●入場料:2つのドーム入場料大人S$28子供(3~12歳)S$15●アクセス方法:マリーナ・ベイ・サンズホテル(Bay Front駅)から直結。または、タンジョンパガー駅から出る400番のバスに乗り、Marina Gardens Driveという通りの03371番バス停で降車。
2015年07月11日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、ゲームや映画など世界的な人気を誇る「バイオハザード」シリーズをテーマにしたアトラクション、「バイオハザード・ザ・リアル3」を開催中!大好評だった過去2年の開催スケールを圧倒的に凌駕する新生「バイオハザード・ザ・リアル3」を、このほどシネマカフェでは先行体験! その概要をレポートします。■ ラクーンシティの戦闘に参戦!! 圧倒的な臨場感と絶望感の中ゾンビを倒せ!!「バイオハザード・ザ・リアル3」は、USJのクリエイターが株式会社カプコンの全面協力の下、総力を結集して創出したシューティング型サバイバルホラー・アトラクション。ラクーンシティの戦闘に巻き込まれたゲストは、武器を手に襲いかかるリアルなゾンビたちを倒さなくてはいけないスリリングな内容。圧倒的な臨場感で視界に迫りくるゾンビ襲撃の恐怖に、助からないかもしれないという絶望感とともに立ち向かわなければならない。■ 2種類のガジェットが新登場!!普段抑えていた戦闘本能が覚醒するかも!?「バイオハザード・ザ・リアル3」特筆ポイントは、新登場“プロジェクション・ゴーグル”と、同じく今年初登場“マシンガン”の新ガジェット!同ゴーグルにはゾンビやクリーチャーの襲撃で減少するライフゲージや、みるみる減少する残弾数が表示され、緊張感はMAXに。また、今回最強の武器となる“マシンガン”は、引き金を引くと爆音と振動が骨まで伝わる迫力で、日頃隠れていた戦闘本能が覚醒!?究極の興奮状態が楽しめる。■ 「よりリアルな恐怖を体験できる!」プロデューサー川田将央氏も太鼓判!!プレスプレビュー当日、報道陣の囲み取材に応じたゲーム版「バイオハザード」シリーズのプロデューサー川田将央は、実際に同アトラクションを体験して、「(マシンガンを)撃ちまくれる楽しさと怖さが上手く融合していて良く表現されている」とコメント。新登場“プロジェクション・ゴーグル”のついても、「ゾンビを攻撃するタイミングが明確になり、飛び散る血しぶきもあって、よりリアルな恐怖を体験できる」と太鼓判を押していた。■ リアルな戦闘体験が続いていく、オリジナルメニュー&グッズも続々登場!!また、同アトラクション体験後も極限の緊張状態が収まることなく、リアルな戦闘体験を楽しめるフードやグッズにも注目。激しい戦闘を繰り広げるU.B.C.S隊員へ生き残るために配給する「アンブレラ・サバイバル・プレート」(¥1,850)や、回復ドリンクの「調合ハーブ」(アルコール/¥850)など、世界観を忠実に再現した豊富なメニューがうれしい。USJのパーク内でしか購入ができないオリジナルグッズもあるので、チェックしてみて。「バイオハザード・ザ・リアル3」は、2015年7月3日(金)~2015年11月8日(日)まで期間限定開催。生き延びられる確率は“限りなくゼロ”の超高難易度に挑戦してみて!(C) CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.(text:cinemacafe.net)
2015年07月11日藤原ヒロシが手がける南青山のコンセプトスペース、ザ・プール 青山(the POOL aoyama)。同店舗のオンラインストアにて、7月8日午後12時から21日午後12時までの期間、人気のTシャツ「POOL TEE」のカラーオーダー「MY OWN POOL TEE」(8,000円)を限定で実施する。オープン当時からの定番アイテムとして展開されてきた同Tシャツは、フロントに大きな“POOL”ロゴがあしらわれたシンプル且つアイコニックな デザイン。柔らかい天竺素材を使用し、肌に馴染むよう製品洗い加工が施されている。今回展開されるボディとプリントカラーは、各8色。ホワイト、ネイビーといった定番色はもちろん、初のリリースとなるボルドーやイエローなど、個 性的なカラーリングもラインアップ。全64通りの中から、好きな組み合わせを選ぶ事ができる。サイズはユニセックスで、XSからXLまでの5サイズを用意。オーダー商品は、8月下旬頃に発送予定。
2015年07月08日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、この夏だけのスペシャル・アトラクション、「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」を初開催。そのゲーム性や娯楽性、再現度などを賞賛する声が出ているが、シネマカフェはプレスプレビューで一足早く驚愕のリアルを体験!超リアルな“妖怪ウォッチ”を駆使する「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」の魅力をレポート。■ “妖怪ウォッチ”と“妖怪パッド”を駆使して隠れた妖怪たちを探し出せ!!初開催「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」は、同アトラクション内のいたるところに隠れている妖怪を探すという、アドベンチャー型ウォークスルー・アトラクション。まずは、超リアルな同アトラクション専用の“妖怪ウォッチ”と“妖怪パッド”を受け取る。それを頼りにおなじみの街へ繰り出すと、突然“妖怪ウォッチ”のレーダーが反応。近くに妖怪がいるサインで、ゲームやアニメの世界へ入ってしまったようなワクワク感が楽しめる。■ ジバニャン、ウィスパーが出現!! 友だち気分で、おなじみの街並みへGO!!「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」の舞台は、ゲームやアニメでおなじみの“おおもり山”や“さくらニュータウン”“おつかい横丁”。リアルな再現の街並みそのものにまず驚くなか、まず“おおもり山”では“妖怪ガシャ”を体験。ハンドルを回すと、妖怪執事ウィスパーが登場してゲストをお出迎え。続く“神社”ではウィスパーと巫女が現れ、その最中に突然“妖怪ウォッチ”のレーダーが反応。“連打”の合図で“妖怪ウォッチ”を連打すると、ジバニャンが登場!最終的に妖怪メダルになったジバニャンが自分の“妖怪ウォッチ”に入って妖怪と友だちに。まさしく主人公のケータのような気分で楽しめるのだ。■ 「妖怪ウォッチ・ザ・ラリー」も実施!! 発見すれば、素敵なアイテムも!?この「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」と同時開催で、パーク内では「妖怪ウォッチ・ザ・ラリー」(有料)も実施。これは、パーク中のいたるところに残っている痕跡(ヒント)を頼りに、隠れた妖怪を自力で(友だちと協力して)探し出すアドベンチャー・ラリー。頑張ってすべての妖怪を発見すると、ゴールでリアル“妖怪ガシャ”体験にチャレンジも。もしかすると、ステキなアイテムが入手できるかもしれないので、この夏トライしてみて!■ 家族連れには強い味方!! 「こどもせいりけん」ゲットでスムーズに体験!!この夏休み、「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」は大人気コンテンツとなることが予想され、「こどもせいりけん」という混雑緩和システムを採用する。小学生以下のキッズとその保護者が対象で、無料で発行する整理券だ。「こどもせいりけん」があれば「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」のアトラクションをスムーズに体験できるが、当日のみの発行で枚数に制限があるので、なくなり次第終了するとのこと。詳細はオフィシャルサイトで事前に確認を。大期待の「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」は、2015年7月3日(金)~2015年9月6日(日)まで期間限定で開催。どれだけの“ホンモノ”の妖怪と出会えるか、チャレンジしてみて!(C) LEVEL-5/妖怪ウォッチプロジェクト・テレビ東京(text:cinemacafe.net)
2015年07月07日藤原ヒロシが手がける南青山のコンセプトスペース、ザ・プール 青山(the POOL aoyama)。同店舗のオンラインストアにて、7月8日午後12時から21日午後12時までの期間、人気のTシャツ「POOL TEE」のカラーオーダー「MY OWN POOL TEE」(8,000円)を限定で実施する。オープン当時からの定番アイテムとして展開されてきた同Tシャツは、フロントに大きな“POOL”ロゴがあしらわれたシンプル且つアイコニックな デザイン。柔らかい天竺素材を使用し、肌に馴染むよう製品洗い加工が施されている。今回展開されるボディとプリントカラーは、各8色。ホワイト、ネイビーといった定番色はもちろん、初のリリースとなるボルドーやイエローなど、個 性的なカラーリングもラインアップ。全64通りの中から、好きな組み合わせを選ぶ事ができる。サイズはユニセックスで、XSからXLまでの5サイズを用意。オーダー商品は、8月下旬頃に発送予定。
2015年07月07日ファッションを愛する人々に向け、最先端のスキンケア商品を届けるブランドとして立ち上げられた、資生堂 のザ・ギンザ コスメティックスから1年ぶりに新商品が発売される。「ザ・ギンザ ハイブリッドジェルオイル」(100ml 2万5,000円)だ。発売日は9月21日。ザ・ギンザは、「ヘルシースキン」が“今”のトレンドの肌感であると考える。昨今のファッション界の トレンドとして、『エフォートレス』が重要なキーワードのひとつであるが、そういったスタイルにも欠かせないのが潤いとしなやかさを持つ健康的な肌。同ブランドが提唱する「ヘルシースキン」に整えるには、新商品「ハイブリッドジェルオイル」でのケアとマッサージが有効だという。肌に乗せたときのベタつき や嫌な肌残りのない「ジェルオイル処方」により、伸びて馴染む心地よいテクスチャーを実現。美容液として付けるだけでもよい が、 さらにマッサージすることで血行を促進させ、アルファー波を出すというセイヨウ菩提樹のアロマ効果と相まって、むくみやくすみ感のない生き生きとした 「ヘルシースキン」へと整える。リュクスながらライトなテクスチャーで、顔、ボディともに使いやすい。新商品「ハイブリッドジェルオイル」の発売に先駆け、6月11日にプレス向けのイベントが行われた。3セクションで構成されたこのイベント会場の中で一番目を引いたのが、商品のイメージを表現するふたつのサイエンスルーム。商品特徴であるジェルオイルのテクスチャーをサイエンス ルーム1で、オイルと香りをサイエンスルーム2で、表現した。サイエンスルーム1のブースは、血色と上昇感をイメージしているため透けるグリッドを積み上げ薄いピンク色でライティング。もう一方のサイエンスルーム2は、ザ・ギンザの特徴であるセイヨウ菩提樹の香りが及ぼすリラックス感を、グリーンと木漏れ日で表わした。会場のアートワークは、資生堂のスペースデザイングループでアートディレクターを務める岸野桃子さんが手がけたもの。プレゼンテーションにはこの日限りのミューズとしてモデルの国木田彩良さんがブランドカラーでもあるオールホワイト のルックで登 場。また、トークショーではWWDジャパンの向千鶴編集長が登壇し、「ヘルシースキン」がいかにトレンドファッションに欠かせないものか、またザ・ギンザが創設当初に影響を受けたというジル・サンダーのコレクションについて当時の思い出を語った。
2015年07月03日資生堂のスキンケアブランド、ザ・ギンザ(THE GINZA) から、9月21日 に新商品「ハイブリッドジェルオイル」(100ml 2万5,000円)が登場する。この発売に先駆け、同社は6月11日、ザ・ペニ ンシュラ東京でローンチイベントを開催。ブランドの歴史を紹介するギャラ リー形式のブースと、商品のイメージを表現するインスタレーション会場、タッチアップスペースの3セクションで構成された会場で、「ハイブ リッドジェルオイル」が披露された。ザ・ギンザは2002年、「服は、肌か。肌は、服 か。」と いうフィロソフィーのもと立ち上げられたしたスキンケアブランドで、そのフィロソフィー誕生のきっかけは40年 前 の1975年に遡る。銀座7丁 目にオープンしたブティック、ザ・ギンザは日本で初めてのセレクトショップ。ジョルジオ アルマーニはじめプラダ、アライア、ヘルムート ラング 、メゾン マルタン マルジェラ、ドリス ヴァン ノッテン、アレキサンダー マックイーンなどをいち早く扱い、セレクトショップのパイオニアとして誰もが知るファッションの聖地であった。2009年にブティック事業は撤退したが、 スキンケアブランドは現在海外にも多くのファンを持つプレミアム・スキンケアブランドへと成長している。大抵のスキンケアブランドが、あくまで美容起点でのアプローチであるのに引き換え、同ブランドは元々がザ・ギ ンザ のブティックに通うファッ ションフリークな人々に向けて開発された為、そのスキンケアコンセプトは非常にユニーク且つシンプル。肌の色、肌質、気候、季節、肌の悩みなどに左右されることなく、使う人それぞれの足りないところを補うといった全方位対応型で、「確実に良いものを」という顧客の 声を 反映して作ら れている。同ブランドの広報を務める町田淑江さんは「時代の最先端を美容でもお届けできるブランド。悩み別ではなくどんな肌タイプも感知して ケアできるのが、ザ・ギンザがグローバル&アッパーブランドたる所以です」と話す。さて、そんなザ・ギンザがこの秋、発売する新商品「ハイブリッドジェルオイル」とはどういったものか。続きは明日、後編にて詳しく紹介する。--ファッションフリーク達の為に最先端のスキンケアを。「ザ・ギンザ」から新商品ハイブリッドジェル誕生【後編】
2015年07月02日7月1日(水)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで、「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」「バイオハザード・ザ・リアル3」「ウォーター・サプライズ・パーティ」など夏のシーズナル・イベントのプレスプレビューが、7月3日(金)のグランドオープンに先がけて開催された。初開催で高い注目を集める「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」は、超リアルな妖怪ウォッチを活用して“ホンモノ”の妖怪に会いに行くアトラクション。エントランスで妖怪ウォッチと専用の妖怪パッドが配られ、それを持っておおもり山やさくらニュータウン、おつかい横丁などゲームやアニメーションでお馴染みの世界をリアルに再現した街並みへ踏み込み、いたるところに隠れた妖怪たちを探す。近くに妖怪がいると、腕の妖怪ウォッチがレーダー反応するなど、子どもたちが楽しめる夏にぴったりのアトラクションとなっている。また、パークの夏の風物詩「ウォーター・サプライズ・パーティ」は、今年はエリアを拡大してグラマシー・パークで開催。昨年比150%に増量したパーク史上最大の水量で、家族でびしょ濡れになって満喫するゲストの姿も。今年は人気キャラクターのミニオンがウォーターシューターを携え、いたずら全開で登場するとゲストの興奮もMAX状態になった。プロジェクション・ゴーグルとの融合で進化した、ライブ・シューティング型サバイバルホラー・アトラクション「バイオハザード・ザ・リアル3」では、ゲストはプロジェクション・ゴーグルとハンドガンを装着。同ゴーグルには血しぶきや刻々と減少するライフゲージや残弾数が映し出され、ゲストは本当にゾンビと戦っているような臨場感を満喫した。「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」「バイオハザード・ザ・リアル3」「ウォーター・サプライズ・パーティ」は、7月3日(金)にグランドオープン。限定グッズやメニューも登場する。(C) 2015 Sesame Workshop(C) CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.(C) LEVEL-5/妖怪ウォッチプロジェクト・テレビ東京(text:cinemacafe.net)
2015年07月02日ポール・マッカートニー、山下達郎、村上春樹も絶賛するポピュラー・ミュージックの伝説的バンド「ザ・ビーチ・ボーイズ」。その中心的存在であるブライアン・ウィルソンの知られざる半生を、本人公認のもと二人一役で描く『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』から、待望の日本オリジナル版予告編が解禁された。舞台は1960年代のカリフォルニア。人気の頂点にいた「ザ・ビーチ・ボーイズ」のメンバーのブライアン(ポール・ダノ)は、新たな音を求めてスタジオで曲作りに専念していた。だが、新作へのプレッシャーから心が完全に折れてしまう。それから20年余、ブライアン(ジョン・キューザック)に再び希望の光をもたらしたのは、美しく聡明な女性メリンダとの出会いだった――。60年代と80年代のブライアンを『リトル・ミス・サンシャイン』のポール・ダノ、『ハイ・フィデリティ』から『シャンハイ』『グランドピアノ~狙われた黒鍵~』などまで、数々の名作に出演している名優ジョン・キューザックが、それぞれ演じている本作。『それでも夜は明ける』の製作を務めたビル・ポーラッドがメガホンを取った。60年代のブライアンは、史上不朽の名盤「ペット・サウンズ」制作に没頭する。「ビートルズに人気を奪われる」と焦りを感じたブライアンが、楽器演奏にこだわらず斬新なサウンドを生みだそうと奮闘する姿や、研ぎすまされた感覚ゆえ次第に精神的に追い込まれていく様子が描かれる。ブライアンが「神のみぞ知る」を歌うシーンは、撮影前に入念なボイストレーニングを行ったダノ本人の生歌というから、要注目。一方、長い年月が過ぎ、精神科医ユージン(ポール・ジアマッティ)の支配下に置かれていた80年代のブライアンは、現在の妻であるメリンダ(エリザベス・バンクス)との出会い、そして彼女の愛の力で闇の中から再び光を見出していく様子を描いている。「天才とは何か、天才を愛するとはどういうことか…」というナレーションが印象的で、その世界観に惹かれる予告編からも、天才と呼ばれたひとりの男が孤独の果てに希望を見つけていく姿が見える本作。時代を超えて愛され続けている名曲を生みだしたブライアンの半生を、この予告編から覗いてみて。『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』は8月1日(土)より角川シネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラブ&マーシー 終わらないメロディー 2015年8月1日より角川シネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開(C) 2015 Malibu Road, LLC. All rights reserved.
2015年06月29日昨年のアメリカ公開をきっかけに、映画業界のみならず、ファッション業界、音楽業界からも熱烈な支持を得ている、英国発の青春ミュージカル『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』。スコットランドの人気バンド「ベル&セバスチャン」のフロントマン、スチュアート・マードックが監督・脚本・製作・スタイリング・音楽を務めた本作から、主人公の3人の若者たちのポップでキュートなファッションコーディネートを楽しめる場面写真を、シネマカフェが独占入手した。スコットランド、グラスゴーのとある街。拒食症のため入院中の少女イヴ(エミリー・ブラウニング)は、病院で一人ピアノに向かい曲を書いていた。ある日、彼女は病院を抜け出して向かったライブハウスで、アコースティック・ギターを抱えたジェームズ(オリー・アレクサンデル)に出会い、さらに音楽仲間のキャシー(ハンナ・マリー)を紹介される。一緒に音楽を作り始めた2人の少女と1人の少年の友情、そして恋が、いきおいよく走り出す――。本作は、「ベル&セバスチャン」のスチュアート・マードックが、自身の体験をもとに書き上げたアルバム「God Help The Girl」を原作に、ウェス・アンダーソン監督を世に送り出した名プロデューサー、バリー・メンデルの協力を得て、自ら資金集めも行って映画化した渾身作。ひと夏のビター&スイートな青春物語を、ポップ&キュートな映像で描きだし、スチュアートの優しく語りかけるような歌詞と五感に響く繊細なメロディーを主人公たちが歌い上げている。本作で注目すべきは、スチュアート自身がコーディネートにこだわった50年代~70年代古着ミックスのスタイリングの数々。若い世代には新しく、かつて“渋谷系”を通ってきた30代以上には懐かしさを感じさせている。登場するファッションブランドも、「フレッド・ペリー(FRED PERRY)」や「トップショップ(TOPSHOP)」、「アメリカン・アパレル(American Apparel)」など、すぐにでもお手本にできそうな手が届きやすいものばかりだ。さらに、主人公イヴがバンドのボーカルで長身のモテ男子に古着屋で洋服を見立ててもらったり、イヴに思いを寄せる文科系男子ジェームズ(シャツのボタンはきっちり上まで)が彼女にニットを脱いで貸してあげたりと、女子の胸キュンポイントもたくさん。男女ともに古くて新しいコーディネートの参考になりそうなファッションがギュッと詰まっている。『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』は、8月1日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール 2015年8月1日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) FINDLAY PRODUCTIONS LIMITED 2012
2015年06月23日ザ・キャピトルホテル 東急が7月1日から8月31日まで、オールデイダイニング「ORIGAMI」と中国料理「星ヶ岡」で「冷麺フェア」を開催。夏にぴったりの4種の冷麺を発売する。「ORIGAMI」では、12種の夏野菜と海鮮食材を使用した毎年恒例の冷麺「ORIGAMI冷麺」(2,600円)を提供。パーコーブイヨンで出汁を取ったさっぱりとした醤油風味のスープに、半熟卵、大葉、ライムなど6種のトッピングが添えられており、好みに合わせて何通りもの味の変化が楽しめる一皿となっている。「星ヶ岡」では3種の冷麺が用意された。注目は、ホテル開業5周年を記念した復刻メニューである、マイルドな辛さがクセになる「冷し坦々麺」(前菜・デザート付で3,500円)。スープに使用された濃厚かつ香り高い「金胡麻」によって、香りとコクを引き立たせている。その他、「五目冷やしそば(胡麻ダレ)」(2,700円)、「海老・ニラ・挽肉入り冷しそば(塩味)」(2,700円)が提供される。【店舗詳細】ザ・キャピトルホテル 東急「冷麺フェア」住所:東京都千代田区永田町2-10-3■「ORIGAMI」場所:3F オールデイダイニング「ORIGAMI」期間:7月1日~8月31日時間:11:00~21:30(L.O.)■「星ヶ岡」場所:2F中国料理「星ヶ岡」期間:7月1日~8月31日 ※土・日・祝日・8月13日・14日を除く時間:11:30~14:30(L.O.)
2015年06月18日ロバート・ゼメキス監督がジョセフ・ゴードン=レヴィットを主演に迎えた新作『ザ・ウォーク』の会見が、メキシコで開催中イベント『Summer Of Sony 2015』で行われ、レヴィット、シャルロット・ルボン、ベン・キングスレーらが登場した。残念ながらゼメキス監督はスカイプでの参加となったが、本作について「これまで学んだビジュアルエフクトのテクニックをすべて使った集大成のような作品」と、壮大な映像に早くも自信を見せた。その他の写真本作の主人公フィリップ・プティは、1974年、当時世界一の高さ(411メートル)を誇っていたワールド・トレード・センターのツインタワーをロープでつなぎ、その上を命綱なしで渡りきり、世界中を驚かせた。映画は彼の実話を基に、プティの半生、“高層ビルで綱渡りをする”という無謀にして壮大な計画を成功させるまでの一部始終が描かれる。「普通の人は見上げるだけだけど、実際に、高いロープの上で歩くというのはどういう感じなんだろう? 彼がどう感じていたんだろうというのは、今まで誰も映画にしたことがないと思った」というゼメキス監督は、プティの証言を基に徹底的に調査を重ねて、準備を進めたようだ。中でも「ワールド・トレードセンターのタワーを70年代のその当時のままに再現することにリサーチをして、時間と労力を費やした」そうで「タワーの上に登って下を見たときの高さや深さなど、空気感を表現する、質感を作り出すのに時間をかけた。今までのいろんな作品をやってきたけど、これまで学んだビジュアルエフェクトのテクニックをすべて使った集大成のような作品なんだ」と力強く語った。ちなみに本作は3D版、IMAX版での上映も決定しており、その迫力はキングスレー曰く「3Dが繊細な使い方で、ポールが落ちたら、はっとしゃがんでしまうようなリアルさ」に仕上がっているようだ。そして、綱の上を歩くプティを演じたレヴィットは、プティ本人から指導を受けたそうで「ワークショップで練習を始めた。フィリップから『8日目にロープの上を歩けるようになるよ』と言われたんだけど、本当に8日目に歩けるようになったんだ。プティから、自分で自分を操作して、思い込ませることでそれが本当になるんだと言われた。“Fall”という言葉は絶対に言わない、ロープから落ちるんじゃない、自分で選んで自らの意思で下りるんだ、というアドバイスをもらったよ」と振り返った。映画は驚異的な能力で高さ400メートルを綱渡りする主人公のドラマだけでなく、ワールドトレードセンターに侵入して綱を設置するケイパームービー(集団犯罪劇)の要素や、プティの情熱も描かれる。ゼメキス監督は「アートをやっている人なら共感できるような情熱を持っていて、表現したい想いには通じるものがあるだろうし、多くの人も、どこかにそういう思いをもっているだろうから、共感できる部分だと思う」と分析し、レヴィットは「不可能なことをやってみようとか、チャレンジしようと映画を見た人が思ってくれたらうれしい」と語った。『ザ・ウォーク』2016年1月23日(土)、全国ロードショー
2015年06月17日ザ・プール新宿のテーマは6月17日のオープン当日まで一般に公表されなかった。その方法論こそ、藤原ヒロシの魅力のひとつかもしれない。期待させて、アッと思わせるその驚きはDJ的なアプローチを思わせるが、今回はプールバーというジョーカーを出してきた。なるほど、その手があったか、と思わせるが、それは計画されていないようで、綿密に計画されているようにも見える。「伊勢丹で朝食を」という新たなアイデアまで飛び出した藤原ヒロシのへのロングインタビュー第2回。ーーザ・プール新宿を出店する意図は何ですか?青山と違うところで新たな作り込みができるという面白さですかね。百貨店とやるなら伊勢丹以外は考えられなかったし、百貨店としてこういう取り組みをしているのは伊勢丹しかないように思います。ーー伊勢丹というのは藤原さんにとってどういうイメージですか?日本中のデパートがうらやむのが伊勢丹なのではないですか(笑)。僕らが持っているデパートのイメージと違う物が伊勢丹にはあって、それが新しいデパートのイメージになりつつあるということなのではないでしょうか。デパート(=百貨店)は、以前はトラッドなものしか売っていない、僕たちが欲しいようなものは売っていないイメージがあったのですが、それがセレクトショップのようなイメージに変わったのは伊勢丹の力かなと思います。ーー昔から伊勢丹で買い物をすることはありましたか?20代の頃は伊勢丹には来なくて、新宿でもあまり買い物はしなかったですね。百貨店というのは当時、もう少し若者から遠いところにあったような気がします。今は新しいものもあって、多くの人が集まる場所というイメージですが、集客力のある伊勢丹で今回、ザ・プールのポップアップストアができるのは面白いと思っています。ただ、ザ・プールというのはブランドではなくてコンセプトスペース。今回のイベントで、ザ・プールの存在を知ったお客さんが商品を欲しいと思っても青山にしかないのに、僕たちは果たしてポップアップを出店する意味があるのだろうか、とスタッフとも話していました。ーー6月17日のオープン当日まで今回の「ビリヤード」というテーマは明らかにされませんでしたね。今回の伊勢丹でのテーマは、「POOL(プール)」という言葉から想像されることを僕たちなりに精一杯やったという感じです。伊勢丹に本物のプールを作らせてほしいと言っても多分、フロアは掘らせてもらえないし、架空の「プールバー」を想定しました。黒く塗ったビリヤードテーブルを置いて、そのテーマに関連した商品を中心に、そうでない商品なども展開します。「the POOL shinjuku」のロゴの入った商品も作りました。ーーちょうどプールバーが流行した頃は80年代のロンドンなど、藤原さんのイメージとダブりますね。スヌーカーとか、「ステューシー」のエイトボールモチーフなど、ファッションには落としやすいテーマですね。いくつかキーワードになるものがあって、それを元にオリジナルや、「アッセンプル」や「FPAR (フォーティーパーセントアゲインストライツ)」とか別注する相手先が決まっていったという形です。ーーコラボするブランドは以前から藤原さんと仲が良いブランド、という印象が強いですが?「ステューシー」や「アンダーカバー」、「FPAR (フォーティーパーセントアゲインストライツ)」の西山徹君とかは古い付き合いですが、「AMKK(東 信、花樹研究所)」の東信さんや「ホワイトマウンテニアリング」の相澤(陽介)さんも個人的には付き合いはなくて、ザ・プールで一緒に物を作り始めて、ブランドの意外な一面を知ることが出来ました。たとえば、「N.ハリウッド」はミリタリーやトラッドもののイメージが強かったんですが、意外とロックっぽい物も好きなんだとか。会って話すとすべてではないのですが、共通する部分があって、その場で一緒にやる方向性が決まっていきます。皆さん、自分たちの仕事に対してすごく真面目で、だからブランドが長く続くということなんでしょうね。「N.ハリウッド」の尾花(大輔)さんはインスタに温泉の写真ばかり投稿していて、彼は僕より仕事していないんじゃないか、と思うことがありますが(笑)。ーー作る上で苦労したことなどはありましたか?僕自身はあまり一つのことに固執するタイプではないので、出来そうになければ、じゃあ次の案と、決断力は早い。クリエイターの人たちはこれでないと、と譲れないアイデアがあるのかもしれないのですが、僕はそこで止まってしまう時間がもったいので、諦めます。今回も百貨店でのポップアップということで、制約上出来ない店舗のアイデアがいくつかあったのですが、それにはこだわらず、すぐ切り替えました。ーー時間との勝負という部分がファッションにはありますからね。伊勢丹がすごいと思うのは、前日に店舗が閉店してから一晩で今回のポップアップを作り上げるということですね。今回のポップアップの店舗デザインは海外だったらおそらく1カ月はかかる仕事ですね。設営の現場を見に行きたいと思ってますが、早朝の3時か4時頃と聞いて少し引きました。ーー朝の6時頃に出来上がるようです。6時だったら、伊勢丹で朝食できますね。伊勢丹って朝食やっていないんですか?ニューヨークの「ティファニー」はたまに“ブレックファースト・イン・ティファニー”っていう顧客を招いて、朝7時からカウンターに朝食を置いて買い物ができるイベントをやっているんですよ。伊勢丹朝食やればいいのに。「伊勢丹定食」って語呂がイイじゃないですか。ーー「朝食」は雑誌的に流行っていますが、自分で食べに行くことありますか?ないですね。でも伊勢丹がやるんだったら食べに来ますよ。■interview & text:野田達哉>次回は、ザ・プール青山閉店について、そして次のアイデアについて話を聞いています。(vol.3へ続く)
2015年06月17日6月17日より伊勢丹新宿店で「ザ・プール新宿」のポップアップストアがスタートした。わずか2年間だけの営業として来年春に終了を宣言し、まさに東京を体現する限定コンセプトスペース「ザ・プール青山」の、最初で最後のポップアップストア。オープン初日までその内容が明らかにされなかったテーマは、なんと“ビリヤード”。伊勢丹の1階に架空のプールバー、「ザ・プール新宿」が誕生した。「ザ・プール」のディレクションを手がける藤原ヒロシの真骨頂ともいえるウイットとプロットは、「アッセンブル」や「ステューシー」などのブランドを巻き込んで、最新の東京のストリートスタイルマナーのポップアップストアを提案した。ザ・プール青山のスタートから1年、藤原ヒロシの今の頭の中をのぞき見した。ーー「ザ・プール青山」は2014年4月にオープンしましたが、そもそもなぜあのコンセプトスペースが始まったのですか?海外に行くと古い薬屋や八百屋などを改造したカフェや店舗があるのですが、日本は古い建物は壊してしまいます。そういう面白い物件があったら何かやりたいから連絡して欲しいと、以前から友達に話していました。それで、たまたま見に行ったあの物件が気に入ったということがスタートのきっかけです。「JUN」とは30年来の付き合いなので、何かやりたいねという話は常々していて、最初にあそこを見に行った時は本当にボロボロの状態だったのですが、できる限りプールを活かして使いたいと思いました。ーー当初から今のような期間限定でテーマが変わっていくというコンセプトスペースという形態を考えていたいのですか?最初はたまに開くギャラリーでも、何をしても良いという話だったのですが、せっかくなのでショップ形態にしました。元々がプールなので、床が傾斜しているんです。従業員の平衡感覚などの問題などで傾斜しているスペースを水平にしなければならないということもあって、フロアをガラスにしてそちら側を期間ごとに変わっていくスペース、反対側は古いまま残して物販にと、構造上の背景からスペースの性格が決定していったというプロセスがあります。ーー最初のテーマが“white”でというのはいつ決まったのですか?プールというのが決まったので、最初のテーマが白というのはすぐに決まりました。元々はもう少しセレクトショップ的なスペースを想像していたのですが、実際にオーダーしなければならない時期とのタイムラグなどの問題から難しく、自分たちで作る物が中心になりました。国内だけではなく、世界中から東京に来た人たちが立ち寄ってくれるような場所を目指したので、お土産物的なアイテムをラインナップに入れています。ロゴ入りのキャッチーなTシャツなど、日本のお土産というより、パリに行ったらコレットで何か買って帰るような感覚。キーホルダーでも何でも良いので、東京に行ったから「プール」で何か買って帰ろうというような。ーーお土産でもいわゆる“ジャポニズム”“和”ではないファッションからのアプローチですよね。一緒にやる相手は東京のブランドばかりになりましたが、それを意識したというより、たまたまそうなったというだけです。いまや世界中どの都市でも、ブランド自体はそんなに違いはないので。個人的には“和コラボ”と言われる物が嫌いなんです。和柄の刺繍デニムやプリントなどが苦手なので、それを前に出してやる気はない。和の建築は美しいとは思うけれど、実際に何かやるとなると難しい。神戸などでも、古くからある建物をリノベーションしたショップがあり、きれいだったという記憶があります。ーー「ザ・プール青山」のアイテムは基本的にベーシックな物が多いですが、やはり、藤原さんが自分で着たいアイテムを商品化するという視点ですか?自分で着るものがシンプルな物が多いので、自然とそうなります。たまに派手な物を着たいと思うこともありますが。基本的にはそうですね。自分が身につけることが想定できないものを考えるのは得意じゃないですね。ーー“ノームコア”と呼ばれるファッションの現象に関して、藤原さんはどういう意見ですか?“ノームコア”という動きに対して何も信頼を置いていないです。“ノームコア”自体がオシャレなのに、それを言っていることが違うんじゃないかと思います。そう呼んでいる人たちが一番トレンディだということを分かってないのかなと。口に出した時点でダメですね。■interview & text:野田達哉>vol.2 架空のプールバー「ザ・プール新宿」に関しての話。vol.2へ続く。
2015年06月17日藤原ヒロシがディレクションするザ・プール青山のポップアップイベント「ザ・プール新宿(the POOL shinjuku)」が伊勢丹新宿店の1階=ザ・ステージで6月17日より23日まで開催される。ザ・プール青山が同店以外でポップアップストアを開催するのは初めてのこととなる。14年4月に南青山にあるヴィンテージマンションの住人専用の室内プールだった場所を改装し、企画ごとにがらりと商品を変えるコンセプトストアとしてジュン(JUN)がオープン。東京を代表する旬のストアとして瞬く間に話題となり、オープン以降、ホワイト、フラワー、オリーブ、古着(ワンス イン ア ライフタイム)、黒(メラニズム)といったワンテーマで期間を決めて商品を構成。内装もその度に変化させ展開していくスタイルは、新しいファッションストアの方向性を示した。伊勢丹新宿店でのポップアップストアは、伊勢丹メンズ館と1年前より準備が進められ、今回だけの限定商品、先行発売商品が中心となる。展開アイテムは「ラコステ(LACOSTE)」の定番ポロシャツにラバープリントのラインとクロコダイルロゴを熱着した伊勢丹限定ポロシャツ(1万9,000円)。アメリカのデジタルオーディオメーカー「ION AUDIO」の別注ポータブルレコードプレーヤー(2万6,000円)など。イベントを担当した伊勢丹メンズのアシスタントバイヤーは、「三越伊勢丹では企業メッセージとして“This is Japan”と掲げている。またJAPAN SENSESというキャンペーンを通じ、優れた日本メイドの商品を以前から打ち出している。東京のファッションのランドマークともいえる新宿店1階ステージで、東京を代表する旬なショップであるザ・プール青山と、最旬の東京を発信したい。」と語っている。なお、ザ・プール青山は2年目を迎えた今年4月に、「プロジェクト自体が当初の目的を達成した」ということから16年4月での閉店を発表している。
2015年06月10日6月20日公開の映画『呪怨‐ザ・ファイナル‐』の女子高生限定試写会が8日、東京・渋谷のヒューマントラストシネマ渋谷で行われ、タレントのおのののか、柳ゆり菜、女優の松浦雅、YouTuberのHIKAKINが出席した。ハリウッドでリメイクもされて世界中を恐怖の渦に巻き込んだ『呪怨』シリーズ最新作にして最終章となる本作。あまりの怖さに発禁寸前となった伝説のホラービデオから16年の時間を経て、"呪いの鎖"が壮絶な終わりを迎える。公開前2週間を切ったこの日は、女子高生限定の試写会が行われ、劇中で女子高生を演じたおのののか、柳ゆり菜、松浦雅が登場。試写会で女子高生たちと一緒に作品を見たおのは「皆さんがどのシーンでどう反応するのかドキドキしながら見てました。本当に私が思っていた10倍以上の反応があってビックリしましたね。素敵な反応をしてくれてうれしかったです」と笑顔を見せ、柳は「みんなでキャーキャー言いながら見るのがより怖かったし、怖さを共有出来ました」と満足げ。また、柳と松浦に挟まれて鑑賞したおのは「両サイドで手を掴まれたから怖くて、ずっと半目状態でした…。2人一組で来るのがベストです(笑)。片手は開けるようにしたほうがいいと思います」と鑑賞のアドバイスを送っていた。おのは、本作で演技初挑戦。「5歳下の妹がいて、これを撮っている時は女子高生だったので、妹の友だちが家に来た時に『今どきのJKってどんな感じなんだろう?』と観察しながら見てました」と勉強熱心なところも。一方の柳は「私の役は前作につながりを持つ女の子。お姉ちゃんが行方不明になって感情を塞ぎこみ、他人に対して不信感を持ちます。比較的早く呪いの気配に気づいて『呪怨』の世界に巻き込まれていきますが、そういう怖さを表現できるように気をつけました」とやり切った様子だった。映画『呪怨-ザ・ファイナル-』は、6月20日より新宿バルト9ほか全国公開。
2015年06月09日日本発上陸の「スライド・ザ・シティ(Slide the City)」に行ってきました!「スライド・ザ・シティ」とは街中で全長300メートルのウォータースライダーを楽しむ、米国発の路上イベント。6月6、7日の2日間、東京・お台場のシンボルプロムナード公園・夢の大橋で第1回が開催されました。同イベントは都心部の道路に屋外ウォータースライダーを特設し、開放感のある中で大規模な水遊びが楽しめるという画期的な発想が話題を呼び、初開催のソルトレイクで大盛況を収めた“究極のストリートパーティー”。日本では開催が決定するやいなや、FacebookやTwitter上で話題となり、1万2,000枚のチケットは販売開始から1週間で完売したそうです。6月に入ってから梅雨の気配を感じるすっきりとしない天気が続きましたが、迎えた初日は雨予報が覆り、スタート時間には晴れ間が広がって次第に気温も上昇!サングラスや日焼け止めを忘れると後悔する事になるので、準備は万全に。建物と、スライダーや水着のコントラストには何とも言えない非現実的な空間。夢の大橋の中央あたりに設置されたスタート地点には、ビビッドな水着や派手なコスプレに身を包んだ参加者たちが続々と現れ、そこがホテルや商業施設の建ち並ぶお台場であることを忘れさせます。みんなの高揚感がすごい!いざ滑り始めた光景を見ると“疾走感”といったものは感じないけれど、緩やかな水の流れに沿って滑走する姿はとても優雅で気持ちが良さそうでした。街中での開催ということを配慮してなのでしょうか、子どもたちも安心して遊べる安全な雰囲気はお母さんにも嬉しいですね。チケットのない一般客も入れる飲食ブースではステージイベントが開催され、大音量で流される音楽に一足早い夏を楽しむ人たちの姿も。そしてこの日、次回開催地が西武ドームに決定したと発表されました。「泡パーティー」とのコラボしたフェス型イベントとして、8月15、16日の2日間で実施し、ドーム外に設置されたスライダーをドーム内から滑り降りるという形式で、ドーム内には飲食ブースや泡まみれで楽しめるフォトスポットが用意されるそう。こちらも楽しそう。その他、7月から10月までの夏季シーズン内に全国約10ヵ所での開催を計画しており、詳細が決定次第公式ホームページやFacebook、Twitterで順次詳細が告知されます。今回チケットを買い逃した人も、まだまだ参加できるチャンスあり。今年は海やプールには行けないという人にも、街中での水遊びを思いきり堪能したいという人にも、ぜひおすすめしたいイベントです。チケットと着替えだけを持って、気軽に参加してみてはいかがでしょうか?
2015年06月08日パートナーズダイニングが運営する「ザ・ロックアップ」はこのほど、映画『呪怨-ザ・ファイナル‐』のスペシャルタイアップメニューを、町田店を除く20店舗にて発売した。「ザ・ロックアップ」は、"監獄"をテーマにしたレストランで、東京都を拠点に全国21店舗を展開(2015年6月1日時点)。黒い唐揚げや、ビーカーや注射器で提供するカクテルなどが人気で、SNSでも人気を集めているという。同店では今回、6月20日に公開する映画『呪怨-ザ・ファイナル』(配給: ショウゲート)とのタイアップメニューを提供。同作は、1999年に誕生した『呪怨』のシリーズ最新作となる。提供するメニューは、劇中に出てくるイカスミパスタを再現した「呪いのパスタ~イカスミパスタ~」(税別890円)と、デザート「呪いのアイス~あの白い子供がかえってくる~」(税別500円)の2品。なおグランドメニュー表には、劇中に登場する「敏雄」の画像も隠れている。(C)2015『呪怨 -ザ・ファイナル-』製作委員会
2015年06月01日JR東日本グループであるジェイアール東日本フードビジネスは6月1日、首都圏のエキナカを中心に展開するベッカーズにて、「ザ★ロックマウンテンチーズバーガー」と「生姜風味 チキンの竜田揚げサンド」、ノーベル製菓の人気キャンデー"男梅キャンデー"をベッカーズ流に表現した季節限定のオリジナルソーダ「男梅ソーダ」の販売を開始する。○夏のフェアバーガー&限定ソーダを販売「ザ★ロックマウンテンチーズバーガー」は、夏の岩山(ロックマウンテン)をイメージした別格シリーズの新グルメチーズバーガー。焼きたての粗挽きミートパティの上に、角切りベーコンとポテトをのせ、ベッカーズオリジナルの BBQソースとコルビージャックチーズでまとめたスパイシーでスモーキーなコクのある味わいとした。自家焼成酒種バンズ使用。価格は単品690円。「生姜風味 チキンの竜田揚げサンド」は、ほのかに生姜の香りがするジューシーな竜田揚げと、海苔・キャベツ・タルタルソースを挟む和風のチキンサンド。隠し味に茎わさびが入っている。自家焼成酒種バンズ使用。シングルチキン単品は、価格300円。「男梅ソーダ」は、大人気キャンデー"男梅キャンデー"をベッカーズ流に表現した梅と塩味が特徴の季節限定のオリジナルソーダ。価格は単品350円。販売予定期間は、6月1日~7月末日。「男梅ソーダ」は6月中のみとなる。販売店舗は、ベッカーズ17店舗(カフェ&デリ ベッカーズ池袋東口店、R・ベッカーズ田町店を除く)。販売時間は、「男梅ソーダ」が終日。「ザ★ロックマウンテンチーズバーガー」「生姜風味 チキンの竜田揚げサンド」は10時~。また今回のメニュー変更時にあわせ、商品力向上のため、クロワッサンの製法の一部改良を行い、またクロワッサンサンドで使用するレタスを植物工場の無農薬フリルレタスに変更する。※価格はすべて税込※画像はすべてイメージ
2015年05月31日東京・千代田区にある都市型ホテル「アマン東京」が6月1日、アマン初の別棟となるカフェ「ザ・カフェ by アマン(The Cafe by Aman)」をオープンする。「アマン東京」は昨年12月、自然溢れる緑地帯“大手町の森”の中で開業されたホテル。その側らにオープンする同カフェでは、緑が見える大きな窓を背に、一流レストランや高級ホテルのダイニングで経験を積んだシェフがライブ感溢れるオープンキッチンで料理を提供する。昼間は森のせせらぎや季節の色を感じながら、夜はキャンドルの光とライトアップされた森を望みながら料理が楽しめる。終日提供されるアラカルトメニューには、メインのブイヤベースやオーストリア産・仔羊腿肉の煮込みなどを始め、カンパチのテリーヌやロメインレタスにカルボナーラソースを添えたサラダ、ホワイトアスパラガスとリボリータのスープなどを用意。また、ランチタイムには3種類のランチセットメニユー(税込1600円、税込2500円、税込3500円)を用意。ティータイムにはスイーツやチョコレート、セイボリー、スープなどが木箱で提供されるアフタヌーンティーボックス(税込2500円)を、ディナータイムにはお酒に合う前菜やカーヴィングの生ハムなどを提供する。ドリンクはワインやシャンパンに加え、「アマン東京」オリジナルの日本酒などを揃えている。その他、「アマン東京」オリジナル商品である、ホテル総料理長自ら農園に足を運んで独自の味を産み出したオレンジやマンゴーなどの100%フルーツジュース(5種類)や、ブランデーの代わりに日本酒を用いたパウンドケーキなどの販売も行う。さらに、ギフトにも最適な農園産のフルーツを用いたジャムやクッキー、焼き菓子なども揃えた。なお、座席数はテーブル24席、カウンター8席、オープンテラス25席。営業時間は平日が11時~22時まで、土、日、祝日は21時までとなっている。
2015年05月22日記録は残っているが映像には残されてない驚きの挑戦を完全映像化した映画『ザ・ウォーク』が2016年1月23日(土)から全国公開とでの上映が決定。それに先立って驚愕の予告映像が公開となった。舞台は1974年のニューヨーク。当時世界一の高さを誇ったワールド・トレード・センターはニューヨークにそびえ立つ摩天楼の中でも王者と呼ぶにふさわしい荘厳なツインのタワーだった。この間をワイヤーロープ一本でつなぎ、命綱なしの空中を闊歩する男フィリップ・プティがいた…。本作を手掛けた監督は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『フォレスト・ガンプ/一期一会』などで知られるアカデミー賞受賞監督のロバート・ゼメキス。主演に迎えたのは、『(500)日のサマー』で“草食男子”を 好演して大ブレイクを果たし、その後も『インセプション』『ダークナイト ライジング』『リンカーン』などで話題作に出演する実力派俳優、ジョセフ・ゴードン=レヴィットだ。「1974年当時世界一の高さを誇るツインタワーの間を渡ろうとするなんて、誰も考えない。前人未到のチャレンジをした男だけが味わえる外界から遮断された孤独。生と死のドラマ。高所恐怖症にはあまり気持ちの良いものではないかもしれないがね(笑)」とゼメキス監督がコメントしている。今回公開された予告編は、加速度と共に風を感じながらビル壁面を駆け上った先にジョセフが扮するプティが現れる。そして観光でもするようにニューヨークの景色を眺めながら悠然と歩を進めていく様から、そこは世界で一番高いビルワールド・トレード・センターの屋上だと分かる。ツインタワーのもう一方の屋上を見据えた後、ビルから飛び出した鉄骨に乗りさらに歩みを進めていく…。高さ411m地上110階の道なき空間に足を踏み入れたその瞬間、いまだかつて経験したことのない光景が目に飛び込み、見る者の脳髄に電流を走らせる。思わず足がすくみ固唾を飲んでしまうような臨場感あふれる予告映像に期待が高まるばかりだ。世界でたった一人フィリップ・プティ以外を除いた誰もが100%未体験の映像をご覧あれ。『ザ・ウォーク』は2016年1月23日(土)より全国公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月22日サントリーは、東京都内にて行われた「日本ギフト大賞2015」(主催:日本ギフト大賞選考委員会)において、「ザ・プレミアム・モルツ」が、プレミアムギフト賞を受賞したことを発表した。「日本ギフト大賞」は、コミュニケーションツールとしての「ギフト」を表彰するというもの。ギフトの活性化は、受ける側、贈る側の喜びを高めるだけではなく、“日本中の文化と産業を豊かにしていく”という考えのもとに設立。全国の新聞社や大学学長など幅広い分野の選考委員が、ギフト商品・サービスを独自性、創造性、社会性の視点で選考。売上や話題性、特色などの点で評価し受賞者を決定していく。今回、同商品がプレミアムギフト賞を獲得した理由について「『世界最高峰のビールをつくりたい』という醸造家の想いから生まれ、徹底的な『こだわり』をもってつくられています。大切な贈り物には、『プレミアムなものを贈りたい』という消費者のニーズを引きだした先駆者であり、プレミアムビール界をけん引する存在です」と選考委員会はコメントしている。ちなみに、同シリーズは現在、『ザ・プレミアム・モルツ』、『ザ・プレミアム・モルツ 香るプレミアム』、『ザ・プレミアム・モルツ MASTER’S DREAM』の3種類をラインナップしている。なお、同大賞では47の都道府県賞を含む全53の賞を用意。プレミアムギフト賞のほかには、「話題賞」を「三越伊勢丹のライオン像日本体育大学への寄贈」が、「音楽ギフト賞」を「楽器演奏、聖歌/声楽ギフト(村上音楽事務所)」が、「和食ギフト普及賞」を「森永絹ごしとうふ(森永乳業)」がそれぞれ受賞している。
2015年05月19日今年のフジロックにも参戦する「ベル&セバスチャン」のスチュアート・マードックが初監督を務める『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』。アラウンド20女子のハートをがっちりつかむ、『(500日)のサマー』のようなポップ&キュートな世界観で贈るミュージカルの本作に引き続き、ザック・エフロンがイマドキのアラサー男子を演じる『恋人まで1%』、クエンティン・タランティーノも絶賛する大人の映画『午後3時の女たち』が、「映画に恋する3部作」として順次公開されることになった。まず、「映画に恋する3部作/アラウンド20」には、英国スコットランド・グラスゴーを舞台にしたポップなミュージカル映画『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』(8月1日公開)。いま日本の若者の間でも注目を集めているグラスゴー出身のバンド「ベル&セバスチャン」のフロントマン、スチュアート・マードックが、自身の同名ソロ・アルバムを元に脚本・監督を務めた。ウェス・アンダーソン監督作品や『(500日)のサマー』などにも通じるカラフル&ポップな世界観と音楽で、思春期特有の少女と少年の恋と痛みをビター&スイートに描き出していく。また、<アラウンド30>に選出されたのは、「ハイスクール・ミュージカル」で人気を博し、『ペーパーボーイ真夏の引力』などで演技への新たな開眼を見せたザック・エフロン主演作『恋人まで1%』(9月公開)。ニューヨークを舞台に、女性と気軽なセックスのみの関係しか築けない主人公を演じたザックと、『セッション』で日本でも知名度急上昇のマイルズ・テラー、『クロニクル』『フロートベール駅で』の好演で注目を集めたマイケル・B・ジョーダンという、アラサー男3人組それぞれの恋模様を描く。ザックの相手役を務めるのは、今年、「ミュウミュウ(Miu Miu)」広告の顔に選ばれ、ジミ・ヘンドリックスの黄金期を描いた『JIMI:栄光への軌跡』や、名匠ピーター・ボグダノヴィッチ監督の『シーズ・ファニー・ザット・ウェイ』に出演する英国の“ファッションアイコン”、イモージェン・プーツ。マイルズとマイケルはリブート版『ファンタスティック・フォー』の公開も控えており、まさに次世代のスター候補たちが集結した “NY式・イマドキラブコメディ”となっている。さらに、<アラウンド40>には、ドラマ「昼顔」のような妖しい雰囲気のポスターが印象的な『午後3時の女たち』(11月公開)。ベン・スティラー主演『LIFE!』では主人公の妹、『なんちゃって家族』ではおせっかいでKYなカントリー主婦を演じたキャスリン・ハーンと、『マレフィセント』の妖精役や『ホーンズ容疑者と告白の角』でダニエル・ラドクリフの恋人役を演じたジュノー・テンプルが繰り広げる、世代が違う女同士の“ふれあい”を描いた人間ドラマ。あのクエンティン・タランティーノが『ブルージャスミン』や『フランシス・ハ』とともに2013年のベストテン映画に入れた作品として注目を集め、サンダンス映画祭では「監督賞」も受賞。一見、何不自由ない生活を送っているように見えるが、実はセックスレスを抱えている主婦レイチェルが、少女のようなルックスで強烈な性的魅力を放つストリッパーと出会い、抑えていた欲望を解放させていく衝撃作。それぞれ、等身大のリアルさをもって表現された<恋愛>がテーマの3部作。さて、あなたはどれを見る?「映画に恋する3部作」【アラウンド20】『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』は8月1日より新宿シネマカリテほか全国にて公開。【アラウンド30】『恋人まで1%』は9月、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。【アラウンド40】『午後3時の女たち』は11月、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月15日先日、前作『呪怨 ー終わりの始まりー』に引き続き、佐々木希が参戦することが発表され、クランクアップを迎えたばかりのシリーズ最新作『呪怨 -ザ・ファイナル-』。ついに、“最恐”の予告編映像が到着した。小学校教師をしている妹・結衣(佐々木希)の失踪を聞いた姉の麻衣(平愛梨)は、結衣が頻繁に「佐伯俊雄」という不登校の生徒の家を訪れていたことを突き止める。麻衣は、「佐伯俊雄」の居場所を捜索し始めるが…。日本国民が選ぶ「最も怖い映画」第1位を獲得した『呪怨』シリーズの最新作にして最終章となる、『-ザ・ファイナル-』と冠した本作。予告映像は、昨年大ヒットした『呪怨 ー終わりの始まりー』に登場した竹田(袴田吉彦)が冒頭から姿を見せる。かつて呪いの家「佐伯家」に関わってしまったがゆえに、最愛の妻とその妹を失った彼は、呪いの連鎖を断ち切ろうと、シリーズではタブーとされていた最後の切り札“「佐伯家」解体”を決意。忍び寄る母・伽椰子、増殖する子・俊雄、謎の少女“絵菜”(RIMI) は、なぜか“俊雄”と名乗る…!? そして、「これで終わり」「繰り返される、ずっと」祈るように交互に囁かれるセリフ。ジャパニーズホラー史上最恐の親子・伽椰子&俊雄の怨念が、さらなる恐怖を増幅させていく。ラストには、平さん演じる主人公・麻衣の妹で、前作で失踪したはずの佐々木さん演じる結衣の消息がうかがえるシーンも。2人のかつてない怪演にも目が離せない。さらに予告編には、R&Bクイーン「Double」4年ぶりの書き下ろし楽曲・主題歌「Circle of Life」も登場する。クランクアップ時には平さん自ら「絶対、怖い映画になる!」と太鼓判を押した本作。もう後ろを振り返れなくなりそうな最恐映像を、ぜひ確かめてみて。『呪怨 -ザ・ファイナル-』は6月20日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月09日誰でも一度は「タイムマシンで過去や未来に行ってみたい」と思ったことがあるだろう。そんな「タイムスリップ」がテーマのSF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「PART2」「PART3」が今年、話題になっているのをご存知だろうか?なぜかといえば、「PART2」で主人公のマーフィーが1985年から30年後の未来「2015年の10月」にタイムスリップするのだ。そう今年なのである。それならばぜひ「PART2」が予測した”未来”の2015年と、我々が生活しているリアルな2015年を比較してみたくなるのが人情というもの。本稿ではそれのみならず、「PART1」の舞台でもある1985年や、アイドルユニット『drop』の滝口ひかりさんが予測する2045年(?)も交えて、バック・トゥ・ザ・フューチャーの示す2015年とリアルな世の中を比較してみたい。○奇跡の進化を遂げた●●まずは、今や単なる「携帯できる電話」の枠を飛び出し、小さなコンピュータとして人々の生活を豊かにしているスマートフォン。この携帯電話の走りとも呼べる製品「ショルダーホン」が発売されたのが1985年だった。NTTドコモの歴史展示スクエアというサイトを見てみると、そのスペックは「連続通話時間:約40分」「連続待受時間:約8時間」「重量:約3,000g」。2015年発売の某スマートフォンのスペックと比べてみると、「連続通話時間:1144分」「連続待受時間:約294時間」「重量:170g」しかもネット閲覧もメールもできてしまう……。「PART2」ではヘッドマウント型のウェアラブルコンピュータが登場するシーンがある。リアルの世界でも米の某検索大手が開発していたのを記憶している方も多いと思うが、我々の生活の中でこのような機器が登場するのもそろそろかもしれない。○再ブーム!? ●●オン●●ファッションの流行は目まぐるしい。「ダサい」と言われていたものが一転「オシャレ」になる世界である。実は2015年のファッションとして「デニム・オン・デニム」が流行の兆しだという。これはすなわち服飾の上下をどちらも「デニム」にするというテクニック。80年代に流行したものの、90代以降は一転「ダサい」ファッションとして取り上げられていた。ちなみに「PART2」の未来世界では「自動的に靴紐を結ぶ靴」や「自動的に乾くジャケット」などのユニークな服飾が登場。最近は結びやすいゴムを靴紐の代わりとする製品も登場している。「PART2」の未来とは少し違った現実が来てしまいそうだ。○●●の散歩を自動化!?スマートフォンなどで制御できる無人の飛行操縦機“ドローン”。最近技術が進み話題を耳にするようになったが、「PART2」では犬の散歩をしてくれるドローンが登場する。ぱっと見「ただのラジコンヘリじゃないの?」と思う人もいるかもしれないが、コンピュータ制御され自動操縦も可能なドローンは、ECサイト大手の某米企業が宅配に活用することを検討しているニュースが報道されるなど、現実世界でも様々な活用方法が考えられている。人が立ち入れない局地の撮影から農業支援まで幅広い活用が期待されるドローン。いずれ「PART2」のように、散歩のルートを入力すれば自動的に犬を連れだしてくれるドローンが発売されるかもしれない。○2045年の未来はどうなってる?ここまでは過去から現在にかけて(1985年から2015年にかけて)を比べてみた。ここからは趣向を変えて、2015年からさらに30年後の2045年の世の中を予測してみることにしよう。今回「30年後の未来予想」をしてもらったのは、30年どころか「2000年に一人の美女」として話題のアイドル・滝口ひかりさん。滝口さんが所属するアイドルユニット「drop(ドロップ)」の事務所がある原宿でお話をうかがった。――ということで滝口さん、30年後の未来の世界で「こんな技術や機械があったらいいな」というお話を伺いたいのですが……「30年後ということは、私50歳ですね…!先のことすぎて想像ができないです…」――ですよね~……「でも考えたんですけど、【眠気を吸い取る機械】があったら便利だと思うんですよね」――ほほう、それはどういったものですか?「朝、すごく眠たい、でも起きなきゃいけない……そんな時に、【眠気を吸い取る機械】と頭をコードでつなぐ。そうすると、機械が眠気を吸い取ってくれるんです。夜眠れない時には、朝吸い取った眠気を逆に頭に戻してあげると、すっと眠くなる」――おーなるほど!それは便利かもしれないですね。「私、朝が苦手なんです。逆に夜は考え事をしちゃって眠れなくなることも。でもそんな日に限って、次の日の朝が早かったりして……。そんな時にこの機械があると便利だと思うんですよね。dropのメンバーでも朝弱い子がいるので、その子にも使ってあげたいです」――未来っぽいです!実際に買うとなると高額な商品になりそうですが…「この機械って、今の技術では作れないじゃないですか。だから最初は300万円ぐらいして高いんですけど、一般の家庭にも普及してきたら10万円ぐらいまで安くなると思う!それなら分割でも買えますよ(笑)」○未来の食事方法は…――そういえば滝口さんはたらこスパゲッティが好きと伺いました「たらこスパゲッティも好きなんですけど、スパゲッティ全般が好きなんですよね。パスタを食べる時にいつも思ってたんですけど、フォークで取ったパスタをスプーンの上で“巻く“じゃないですか?あれを自動でやってくれる機械が、未来の世界にあったらいいなあ……」――ピンポイントな意見ですね!パスタ好きならでは「私、麺類を食べるのがそもそも苦手で、フォークや箸からポロポロ落ちちゃったり、1本だけフォークからはみ出しちゃったりするんですよ!あ、あとは魚の骨を取るのが苦手。骨が全部取れなくて身に残っちゃうから、魚に苦手意識があって……。それを綺麗に取ってくれる機械があったら、魚も美味しく食べられそうです」――色々と面白いアイデアをありがとうございました!最後にご自身の30年後はどうなっていると思いますか?「近い将来で言えば、世界でツアーをdropの4人できれば幸せかなぁ。『なんだこいつら!』って世界の人たちを驚かせたいです。どんなに年をとってもdropであり続けたい。もしできたら50歳まで続けたい。「50歳でもやれるんだ」って、アイドルの歴史を塗り替えたいですね!」○あらためて作品を見なおしてみようということで、1985年から2015年、そして2045年までの合計60年の時間旅行、楽しんでもらえただろうか?2015年はせっかくの”バック・トゥ・ザ・フューチャー・イヤー”。乗り遅れないようにあらためて作品を見なおしてみるのも良いかもしれない。いまなら色々な手段で作品を視聴できる。ぜひバック・トゥ・ザ・フューチャーの示す“未来”を感じてみて欲しい。
2015年05月01日スコットランド、グラスゴー出身のロックバンド「ベル&セバスチャン」のフロントマンであるスチュアート・マードックの初監督作品『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』の、予告編とポスタービジュアルがこのほど公開となった。スコットランドのグラスゴーのとある街。拒食症のため入院中の少女・イヴは、病院で一人ピアノに向かい曲を書いていた。ある日、彼女は病院を抜け出しライブハウスに向かう。そこでイヴはアコースティック・ギターを抱えたジェームズに出会い、さらに音楽仲間のキャシーを紹介された。2人の少女と1人の少年は一緒に音楽を作り始める。いきおいよく走り出す音楽と友情、そして、恋!1996年のデビュー以来、インディ・ギター・ポップの流れを汲んだサウンドと珠玉のメロディが生み出すハーモニーで多くのファンの心を掴み続けている、「ベル&セバスチャン」。今年の1月にはニューアルバム「Girls In Peacetime Want To Dance」をリリースし、本年度のフジロックフェスティバルへの出演も決定。今年日本でも多くの注目を集めるであろう「ベルセバ」のフロントマンであるスチュアート・マードックが、自身のソロ・アルバムを自ら脚本・監督したのが『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』だ。英スコットランド・グラスゴーを舞台に、思春期の少女と少年の恋と痛みを描いた、ポップでファッショナブルなミュージカル映画である本作。今回解禁となった予告編では、70 年代風の衣装や音楽、ミュージカルシーンが披露され、とにかくキュートな映像が満載!※訂正:特別鑑賞券は5月17日(日)より発売開始「もし美しい自分の声を聞きたいなら、バンドを組もう」とヒロインを口説く主人公のシーンからはじまる冒頭から、ポップミュージックとカラフルなファッションに彩られた、最高にキュートな映像の連続には思わず胸が高鳴ってしまう。キャストには、ヒロインである、孤独な病院生活から恋と音楽を通して世界に飛び出してゆく少女、イヴを演じる『エンジェル・ウォーズ』のエミリー・ブラウニング。イヴに出会い、音楽仲間となって密かにイヴに恋する少年を繊細に演じたのは、俳優であり、人気バンド「イヤーズ&イヤーズ」のフロントマンでもあるオリー・アレクサンデル。プロデューサーには『ブライズメイズ史上最悪のウェディングプラン』『ローラーガールズ・ダイアリー』や『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』も手掛けたバリー・メンデルがクレジットされている。『(500)日のサマー』や、『グランド・ブダペストホテル』のウェス・アンダーソン監督の世界観にも通じる、カラフルで、ビター&スイートなミュージカル作品としての期待が高まる本作。今年発売のベルセバの新譜と合わせて、是非このキュートな世界をのぞいてみて。『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』は、8月1日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール 2015年8月1日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) FINDLAY PRODUCTIONS LIMITED 2012
2015年04月24日サントリーは4月1日から始まった「ふくしまデスティネーションキャンペーン」を記念して、「ザ・プレミアム・モルツ ふくしまデスティネーションキャンペーン記念デザイン6缶パック」を、4月28日から福島県で数量限定発売する。福島の地元観光関係者と自治体が、全国の旅行会社などと連携して実施する国内最大級の観光キャンペーン「ふくしまデスティネーション キャンペーン」。4月1日~6月30日の間、福島県内では様々なイベントや企画が実施される。今回、サントリーでも福島の魅力を伝えるべく、ザ・プレミアム・モルツの限定デザイン6缶パックを発売する。缶には福島県のシンボルである磐梯山と猪苗代湖、また、可憐に咲くうつぎの花をデザイン。福島県内のスーパーや酒量販店、東北新幹線路線を中心とした駅構内のキヨスクなどで、4月28日から6,000ケース限定で販売する。限定デザインはなくなり次第終了となる(一部取り扱いのない店舗もあり、店舗によっては1本売りも行う)。なお、ザ・プレミアム・モルツは2014年にも、JR東海道新幹線開業50周年を記念して、富士山や名古屋城、東寺などをデザインした限定版を展開していた。
2015年04月21日