マーティン・スコセッシ監督最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の特別映像が公開された。本作は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とする、真実の愛と残酷な裏切りが交錯するサスペンス。1920年代のオクラホマ州、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。すぐにその財産に目をつけたのが白人たちで、すでに町に入り込んでいた彼らはオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。公開された特別映像では、スコセッシ監督や主演のディカプリオが、物語の主人公であるアーネスト・バークハートについて語っている。ディカプリオは自身が演じたアーネストという男について「当時の貪欲さをリアルに表している」とコメントしている。叔父ウィリアム・“キング”・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)を頼り、オクラホマ州のオセージ族の町にやってきたアーネスト。叔父に仕事の面倒をみてもらい、ドライバーとして働き始めた彼は、町で見かけて声をかけたモリーと恋に落ちる。そして、アーネストは叔父ヘイルの勧めもあり、すぐにモリーと結婚し夫婦となる。映像ではディカプリオが「ヘイルはそれを利用して彼女の富を狙う」と話し、さらにスコセッシ監督が「アーネストはヘイルに操られ、非道な道へとはまり込んでいく」と話す通り、アーネストはヘイルの恐ろしい計画に巻き込まれていく。当初、主人公はアーネストではなく、捜査官トム・ホワイトだったという。しかし台本を読んだ監督とディカプリオ、そして脚本のエリック・ロスは「オセージについての話なのに、なぜ我々はトム・ホワイトの映画を作ろうとしているのか?」と立ち止まったという。ディカプリオは「FBI捜査官が窮地を救うという、またいつものような白人救世者の物語に、簡単に陥る可能性があった」と振り返っている。原作者であるデイヴィッド・グランから映画化について「この話を映画化するのであれば、この出来事すべてにおけるオセージ族の役割を理解することが重要」と話があったことも明かしており、スコセッシ監督とディカプリオらの中で、アーネスト・バークハートを主人公に物語を描くことが決まった。アーネストという人物について、演じたディカプリオは「とても複雑で、とても暗く、人物の観点からもとても魅力的だった」と話す。さらにアーネストを主人公としたことについて「スコセッシが得意とするのは、葛藤を抱えた、それほど好ましくはないキャラクターに人間味をもたらすこと。それこそが映画の焦点となるべきものだった。部外者による犯人の究明ではないのです」とも話している。そして、アーネスト役に挑戦し突き動かされたというディカプリオは、「アーネストはオセージ族の文化に同化し、カメレオンのようになった」と語っており、そんなアーネストを演じるため、ディカプリオはオセージ・コミュニティの人々と何度も話し合い、人物像を深く掘り下げていった。そして、ディカプリオは自分の目を通した視点を求めた結果、自身のキャリアにおいて最も複雑で葛藤の多い演技の仕事に取り組んでいることを自覚したという。映像には、「金が好きなのさ、女房も金も大好きだ」と何とも言えない“ダメ男”の顔で笑うアーネストのシーンに加え、「迷惑をかけてすまない」とモリーを前に俯き後悔を口にするアーネストのシーンも含まれている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像<作品情報>Apple Original Films『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』10月20日(金) 公開『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ポスタービジュアル公式サイト:画像・映像提供:Apple
2023年10月19日マーティン・スコセッシが監督を務めた映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が、2023年10月20日(金)より劇場公開される。主演はレオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロが共演。マーティン・スコセッシ監督の新作サスペンス映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とし、アメリカの歴史に影を落とす実際の事件を題材にしたサスペンス作品だ。舞台は1920年代のオクラホマ州、アメリカ先住民族のオセージ族は、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にした。しかし、すぐにその財産に目をつけた白人たちがオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪。やがて殺人に手を染めていった。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、主人公のアーネスト・バークハートとオセージ族のモリー・カイル夫婦の愛を通して描く。歴史的な悲劇を軸に、交錯していく真実の愛と残酷な裏切りに注目だ。マーティン・スコセッシは監督に加え、『DUNE/デューン 砂の惑星』のエリック・ロスとともに脚本も手掛けている。尚、映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は第76回カンヌ国際映画祭で初上映。今後の賞レースの行方にも注目だ。レオナルド・ディカプリオ×ロバート・デ・ニーロがスコセッシと豪華タッグ主人公・アーネスト・バークハート…レオナルド・ディカプリオオクラホマに移住し、先住民族であるオセージ族の女性、モリー・カイルと結婚。モリー・カイル…リリー・グラッドストーンアーネストの妻。石油によって巨万の富を得たオセージ族出身。ウィリアム・“キング”・ヘイル…ロバート・デ・ニーロアーネストの叔父。アーネストをオセージ族の町に迎え入れ、アーネスト・モリー夫婦を利用しようと企む。オセージ族の人々からは信頼を得ており、モリーともすでに家族ぐるみで交流があった。事あるごとにモリーの母や姉妹らの病気、生活を心配するなど優しい一面を見せるものの、オセージ族からすべてを奪おうとする残忍さを隠し持っている。主演を務めるのは、マーティン・スコセッシとは『ウルフ・オブ・ウォールストリート』など6度目のタッグとなるレオナルド・ディカプリオ。また、ディカプリオとは27年ぶりの共演となるロバート・デ・ニーロが脇を固め、豪華なトリプルタッグが初めて実現した。さらに、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のジェシー・プレモンスや、『ザ・ホエール』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザーもキャストに名を連ねている。映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』あらすじ地元の有力者である叔父のウィリアム・ヘイルを頼ってオクラホマへと移り住んだアーネスト・バークハート。アーネストはそこで暮らす先住民族・オセージ族の女性、モリー・カイルと恋に落ち夫婦となるが、2人の周囲で不可解な連続殺人事件が起き始める。町が混乱と暴力に包まれる中、ワシントンD.C. から派遣された捜査官が捜査に乗り出すが、この事件の裏には驚愕の真実が隠されていた。【詳細】『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』原題:KILLERS OF THE FLOWER MOON公開日:2023年10月20日(金)監督:マーティン・スコセッシ出演:レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーン、タントゥー・カーディナル、カーラ・ジェイド・マイヤーズ、ジャネー・コリンズ、ジリアン・ディオン、ウィリアム・ベルー、ルイス・キャンセルミ、タタンカ・ミーンズ、マイケル・アボット・ジュニア、パット・ヒーリー、スコット・シェパート、ジェイソン・イズベル、スターギル・シンプソン脚本:エリック・ロス、マーティン・スコセッシプロデューサー:マーティン・スコセッシ、ダン・フリードキン、ブラッドリー・トーマス、ダニエル・ルピエグゼクティブプロデューサー:レオナルド・ディカプリオ、リック・ヨーン、アダム・ソマー、マリアン・バウアー、リサ・フレチェット、ジョン・アトウッド、シェイ・カマー、ニールス・ジュール画像提供 Apple / 映像提供 Apple
2023年10月19日レオナルド・ディカプリオやロバート・デ・ニーロらの共演で送る、マーティン・スコセッシ監督の最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が、10月20日(金)より劇場の大スクリーンで公開。この度、日本時間10月17日、本作のプレミアがアメリカ・ロサンゼルスにて開催された。プレミアの会場となるのは、映画の都ロサンゼルスのハリウッド中心地にあり、本年度アカデミー賞授賞式の会場予定劇場として発表されているドルビーシアター。会場の目の前に登場したレッドカーペットには、映画ファン200名以上と、ムービー30台以上、スチールカメラマン50人以上が集まり、熱気あふれる雰囲気に包まれた。そんな中、レッドカーペットに登場したのは、マーティン・スコセッシ監督や脚本を担当したエリック・ロスをはじめ、本作の原作著者デイヴィッド・グラン、撮影のロドリゴ・プリエト、プロダクション・デザインのジャック・フィスク、衣装のジャクリーン・ウェストなど、長年、スコセッシ監督とタッグを組んだ重鎮から、近年の賞レースに絡む名作に関わり続けているフィルムメイカーなど、世界最高峰の映画製作者たち。主演のディカプリオやスコセッシ監督作品で初共演となったデ・ニーロはハリウッド俳優組合ストライキのため出席は叶わなかったが、このカーペットに登場したフィルムメイカーが持つアカデミー賞受賞&ノミネート数の総数は、なんと総勢35(受賞3、ノミネート32)におよび、本作のクオリティの高さが伺える豪華なプレミア・レッドカーペット・イベントとなった。スコセッシ監督はいま、本作のオセージ族に起きた悲劇の事件を映画化したことについて、「何が起きているのか知っていながら何の行動も起こさなければ、私たちも加担していることになる」とコメント。「歴史の流れを変えることはできないかもしれないが、私たちは声を上げなければならないと思います。30年代のヨーロッパで起きていたことや現在起きていることを考えて、とてもナーバスになる。私たちは50年前に起きたことを若い世代に伝え続けなければならない。歴史は繰り返すんだ。違う形になっても必ず繰り返す」と話した。オセージ・コミュニティの全面的な協力のもと、製作のあらゆる段階でコミュニティと関わりながら進めたというスコセッシ監督。コミュニティからの支持を得られたことについて監督は、「彼らの力なしには成し得なかった。彼らは舞台裏だけでなくカメラの前で両方の役割を担っていました」と明かす。さらに「私は酋長であるスタンディング・ベアー氏らとともに、オセージ文化にどっぷり浸かっていました。興味深かったのは、映画の中で語っている家族は、オセージ族の人々が演技をしており、彼らはその家族の末裔なのです。アーネスト(レオナルド・ディカプリオ)側も、他の側も両方です。それはとても興味深いことです。彼らは母親たち…祖父や両親らから教わったことをたくさん覚えています。それを話したがらない。彼らは、映画の中で話されているように、オセージ語を学び直さなければならなかったのです。そして今、オセージ族の若者たちは、彼らの伝統について興味を持ち始めています。ですから私たちは、彼らが立ち戻り、最終的に自分たちを再構築して、他の先住民族の模範となることを願っています」と語った。そして、過去に5度のタッグを組んだディカプリオと、9度のタッグを組んだデ・ニーロの2人の集結が実現したことについて聞かれると「タイミングが良かったんだ!その奇跡がとても嬉しい」と笑顔。スコセッシ監督は最後に、「皆さんが劇場に足を運んで、鑑賞し作品に心を洗われ、楽しんでもらえたら、この映画は、心に残る作品になると信じています。私も映画を楽しんでもらいたくて製作している時には、ポップコーンを食べながら、次の日のことを忘れて、楽しんで過ごすのもいい。でも、今回は少し違った映画経験になるかもしれない。そうなることを願っています」と、公開を待ち構えるファンに向けてメッセージを贈った。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+
2023年10月18日レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ共演のマーティン・スコセッシ監督作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』より特別映像が解禁された。デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とする本作は、1920年代のオクラホマ州を舞台に、石油の発掘を発端に起きた残酷な連続殺人事件を描くサスペンス。この度解禁されたのは、キャリア50年を積み上げたロバート・デ・ニーロが演じるウィリアム・“キング”・ヘイルについて、スコセッシ監督や主演のディカプリオらが語る特別映像。ロバート・デ・ニーロ演じるウィリアム・“キング”・ヘイルは、主人公のアーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦を利用しようと企む人物。スコセッシ監督はヘイルについて「ウィリアム・”キング”・ヘイルは並外れた人物。表の顔は優しいが残忍さを隠し持つ」と話す。アーネストをオセージ族の町に迎え入れたヘイルは、すでにオセージ族の人々との関係性を築いていた。アーネストと結婚することになるモリーともすでに家族ぐるみで交流があり、ヘイルは事あるごとにモリーの母や姉妹らの病気や生活を心配するなど、人々から信頼を得ていた。しかし、アーネストとモリーが結婚すると、ヘイルのもう一つの顔が見え始める。ディカプリオは「実際、ヘイルは悪の典型だった」とヘイルという人物について解説。「彼はオセージの富と領土を奪い取ろうとする。彼らを利用し操る」とヘイルの表の顔に隠された恐ろしい企みについて語っている。コメントでスコセッシ監督は、そんな2つの顔を持つヘイルについて「とても複雑。彼はまるで預言者。彼ら(白人)の時代が来たと信じている。『彼ら(オセージ族)を助けよう。ゆっくりと死に向かわせよう。楽にそうさせてやろう。文明は行き来するものだ』」とでも言うように。映像にはヘイルの「オセージはこの世で最も素晴らしい人々だ」という台詞があるが、スコセッシ監督は「肝心なのは、ヘイルは彼らのことが確かに好きだったということ」だという。スコセッシ監督が知るところでは、実際のヘイルの葬式には数名のオセージ族が参列しており、「だから、悪役とヒーローという単純な話ではない」と2つの顔を持つヘイルの複雑な人間性を語っている。ロバート・デ・ニーロといえば、アカデミー賞助演男優賞を受賞した『ゴッドファーザー PART II』(74)などの“悪役”を思い浮かべる人も多いが、最近では『マイ・インターン』(15)や『ダーティ・グランパ』(16)など、優しくユーモアのある役も話題となるなど、2つの別々の顔を思い浮かべる人も多いはず。そんなデニーロが、本作ではオセージ族から全てを奪おうとするヘイルという悪の顔を隠し持つ男を演じており、善良な笑顔から途端に180°切り替わるデ・ニーロの演技に、「真の極悪人の恐ろしさ」を感じることは間違いないだろう。次々と人を騙し、操り、消していくデ・ニーロ演じる“キング”に慄きつつも、その魅力に引き込まれる特別映像となっている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+
2023年10月16日マーティン・スコセッシ監督最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の特別映像と場面写真が公開された。本作は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とする、真実の愛と残酷な裏切りが交錯するサスペンス。1920年代のオクラホマ州、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。すぐにその財産に目をつけたのが白人たちで、すでに町に入り込んでいた彼らはオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。そんなアーネストとモリー夫婦を利用しようと企むのが、ロバート・デ・ニーロ演じるウィリアム・“キング”・ヘイル。今回公開された特別映像では、スコセッシ監督や主演ディカプリオらがヘイルという“悪”について語っている。スコセッシ監督はヘイルについて「ウィリアム・“キング”・ヘイルは並外れた人物。表の顔は優しいが残忍さを隠し持つ」と話す。アーネストをオセージ族の町に迎え入れたヘイルは、すでにオセージ族の人々との関係性を築いていた。アーネストと結婚することになるモリーともすでに家族ぐるみで交流があり、ヘイルは事あるごとにモリーの母や姉妹らの病気や生活を心配するなど、人々から信頼を得ていた。しかし、アーネストとモリーが結婚すると、ヘイルのもう一つの顔が見え始める。映像では、ディカプリオがヘイルという人物について話しており、「実際、ヘイルは悪の典型だった」という。「彼はオセージの富と領土を奪い取ろうとする。彼らを利用し操る」とヘイルの表の顔に隠された恐ろしい企みについて語っている。そんな2つの顔を持つヘイルについて、スコセッシ監督は「とても複雑。彼はまるで預言者。彼ら(白人)の時代が来たと信じている。“彼ら(オセージ族)を助けよう。ゆっくりと死に向かわせよう。楽にそうさせてやろう。文明は行き来するものだ”」とコメント。映像にはヘイルの「オセージはこの世で最も素晴らしい人々だ」という台詞があるが、スコセッシ監督は「肝心なのは、ヘイルは彼らのことが確かに好きだったということ」とし、スコセッシ監督が知るところでは、実際のヘイルの葬式には数名のオセージ族が参列しており、「だから、悪役とヒーローという単純な話ではない」と2つの顔を持つヘイルの複雑な人間性を明かしてる。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像<作品情報>Apple Original Films『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』10月20日(金) 公開『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ポスタービジュアル公式サイト:画像・映像提供:Apple
2023年10月16日イギリスのプログレッシヴ・ロックバンド、エマーソン、レイク&パーマー(以下、EL&P)が、27年ぶり4度目の来日公演『ザ・リターン・オブ・ エマーソン、レイク&パーマー』を12月に開催する。EL&Pは、キーボードのキース・エマーソン、ベースのグレッグ・レイク、ドラムのカール・パーマーからなるキーボードトリオ。キースとグレッグはともに2016年に逝去しており、現存するメンバーはカールひとりとなっている。本公演では、3面の巨大なLEDスクリーンを使い1992年のロイヤル・アルバートホールでのキースとグレッグ、そして現在のカールが映し出され、カールの実演との時空を超えたEL&Pの共演が実現する。このデジタル&フィジカルが融合したツアーは『WELCOME BACK MY FRIENDS“THE RETURN OF EMERSON, LAKE & PALMER”』として、2022年11月から北米でスタート。2023年秋に始まる今年2度目の北米ツアーを経て、12月12日(火)・13日(水) に日本にやって来る。昨秋の全米ツアーでは、主に1stアルバム『エマーソン、レイク&パーマー』収録の「ラッキー・マン」「ナイフ・エッジ」、2ndアルバム『タルカス』収録の「タルカス」、『トリロジー/1972』収録の「フロム・ザ・ビギニング」、『ブラック・ムーン』収録の「ペーパー・ブラッド」等が演奏された。本ツアーでは「悪の教典#9 第1印象(『恐怖の頭脳改革』から)」や『展覧会の絵』の中からの楽曲の演奏も予定されている。<公演情報>『ザ・リターン・オブ・ エマーソン、レイク&パーマー』『ザ・リターン・オブ・ エマーソン、レイク&パーマー』ビジュアル12月12日(火)・13日(水)会場:東京・EXシアター六本木OPEN 18:00 / START 19:00■来日メンバーCarl Palmer (drums and percussion)Paul Bielatowicz (guitar, vocals)Simon Fitzpatrick (bass, chapman stick)■チケット料金全席指定(前売):15,000円(税込)※6歳以上有料、6歳未満入場不可。※入場の際にドリンク代600円が別途必要となります。チケットはこちら:公演特設ページ:
2023年10月11日10月20日(金) から上映される映画『キラーズ・ オブ・ザ・フラワームーン』より、主演のレオナルド・ディカプリオらのコメント含む特別映像が公開された。本作は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とするサスペンス。1920年代のオクラホマ州で、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。その財産に目をつけた白人たちが、オセージ族を脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。監督を務めるのは、主演のディカプリオと6度目のタッグとなるマーティン・スコセッシ。そして、ディカプリオとは27年ぶり、スコセッシ監督作品では初共演となるロバート・デ・ニーロが脇を固めるというトリプルタッグが初めて実現した。そのほか、共演には『パワー・オブ・ザ・ドッグ』でアカデミー賞ノミネート経験のあるジェシー・プレモンスや、『ザ・ホエール』で昨年度アカデミー賞主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザーなど、豪華キャストが集まった。特別映像は、列車に乗りオクラホマへとやって来たアーネストが、叔父であるウィリアム・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)の家に迎え入れられるシーンから始まる。これから始まる悲劇の物語を、スコセッシ監督は「語られてこなかった悲劇を伝えたいと思った」と語る。アメリカの暗部に勇気をもって光を当て描いたという本作で重要なのは、「友情や愛に生きる人々の身に搾取や殺人が起きたことだ」という。主演を務めるディカプリオも「彼らの歴史は語るべきテーマだ」と話し、監督との撮影を「誠実に描くことを監督は常に意識していた」と振り返る。さらに映像では、物語の軸となる2人、アーネストが町で見かけたオセージ族の女性モリーに運転手を買って出るという出会いのシーンも。アーネストは持ち前のユーモアのセンスで出会ったばかりの冷静で物静かなモリーを笑わせ、2人の出会いは平和かと思われた。しかし、そんな2人の出会いに目を付けたのがアーネストの叔父ヘイル。結婚を勧めるヘイルだが、彼のもくろみを「石油の受益権のため」と監督は言い切る。すぐに夫婦となった2人だが、アーネストの側には、地元の有力者である叔父ヘイルの存在が。そして、夫婦のすぐ近くで不可解な連続殺人事件が起き始める。最後には、オセージ族の人々に起きた悲劇を「彼らを正当に描くことで壮絶さを伝えたかった」というスコセッシ監督や、「監督は使命感を抱いてこの物語を真摯に描いた」と語るディカプリオの姿も映し出され、スコセッシ監督が本当に描きたかったことが伝わる映像となっている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像 語られざる悲劇篇<作品情報>『キラーズ・ オブ・ザ・フラワームーン』10月20日(金) 公開『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』日本版ポスター監督:マーティン・スコセッシ脚本:エリック・ロス、マーティン・スコセッシ出演:レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーン ほか公式サイト:
2023年10月06日ジョン・ウー監督がメガホンを取った『Silent Night(原題)』の予告編が公開された。本作は製作陣にウー監督と共に『ジョン・ウィック』シリーズのベイジル・イヴァニクが名を連ねているアクション映画。ある年のクリスマス・イブ。庭でフェスティブムードを楽しんでいた一家が、ギャングの銃撃戦に巻き込まれ、幼い息子を失う。父親は一命を取りとめたが喉にケガを負い、声を失った。復讐心に燃える父親は過酷なトレーニングに打ち込み、“その日”のために備えるのだった…というストーリー。本作の特徴は、「全編セリフなし」ということだ。ウー監督は「Vulture」に、「ビジュアルを使って物語を伝え、キャラクターが何を感じているかを伝えることができました。言葉の代わりに音楽を使いました。この映画は見えているものと音がすべてです」と語っている。主人公(父親)を演じるジョエル・キナマンについては「キャラクターに入り込んでいました。自分を追い込み、一生懸命鍛えていましたよ。彼は目だけでリアルな演技を目指していました。彼の目は多くのストーリーと感情を伝えます。一緒に仕事ができてとてもうれしかったです」と「Entertainment Weekly」誌で絶賛している。『Silent Night』は12月1日全米公開予定。(賀来比呂美)
2023年10月04日ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』の放送25周年および映画公開15周年を記念した『【初回限定生産】セックス・アンド・ザ・シティ 完全版 2-Film&TVシリーズ コンプリートBOXセット』が、12月6日(水) に発売されることが決定した。『セックス・アンド・ザ・シティ』は、ニューヨークに住む30代の独身女性4人の等身大の生活と本音をコミカルに描いたガールズドラマ。放送直後から人気を博し、エミー賞に50回以上ノミネート・7回受賞、ゴールデングローブ賞にも24回ノミネート・8回受賞するなど一大ムーブメントを巻き起し、今もなお根強い人気を誇っている。このたび発売されるのは、本作のTVシリーズと映画すべてを網羅した完全版コンプリートBOX。TVシリーズ全6シーズンに加え、映画2本を含めたコンプリートBOXのリリースは今回が初となる。また【初回限定生産】のみの特典として、特別仕様見開きBOXに、52ページにおよぶ特製ブックレット、また特製アートカードなど、ファンにはたまらないアイテムが付属する。『セックス・アンド・ザ・シティ 完全版 2-Film&TVシリーズ コンプリートBOXセット』トレーラー映像<リリース情報>【初回限定生産】セックス・アンド・ザ・シティ 完全版 2-Film&TVシリーズ コンプリートBOXセット12月6日(水) リリース価格:32,780円(税込)※Blu-ray2枚組&DVD19枚組『【初回限定生産】セックス・アンド・ザ・シティ 完全版 2-Film&TVシリーズ コンプリートBOXセット』立体写真『【初回限定生産】セックス・アンド・ザ・シティ 完全版 2-Film&TVシリーズ コンプリートBOXセット』展開図【初回限定生産特典】・特別仕様見開きBOX・特製ブックレット(52P)・特製アートカード(5枚セット)【映像特典内容】<TVシリーズ(約156分)>●シーズン2・SEASON INDEX ・CAST&FILMMAKERS(静止画)・AWARD&NOMINATIONS(静止画)・FEATURETTE●シーズン3・音声解説(第9話〜12話)・CAST&FILMMAKERS(静止画)・AWARD&NOMINATIONS(静止画)●BONUS DISC・最終回直前スペシャル・「SATC」の脚本家によるパネルディスカッション・3つの別のエンディング・削除シーン<MOVIE 1(約47分)>エクステンデッド版・サラ・ジェシカ・パーカーと監督のインタビュー・SATCファッションの全て・未公開シーン・ファーギー スタジオ収録の裏側※未公開シーンには「監督マイケル・パトリック・キングによるコメンタリー」音声があります。映像特典合計時間は「未公開シーン」を1つ分として記載しております。<MOVIE 2(約84分)>・「SATC2」の舞台裏- サラ・ジェシカ・パーカー&監督マイケル・パトリック・キングが語る- ファッショントーク-「SATC」流ウェディング- 偉⼤なる80年代・「SATC」ノスタルジア︓シリーズを振り返る-「SATC」の華麗なるオトコたち・「SATC2」を彩るアリシア・キーズの音楽商品ページ: and related channels and service marks are the property of Home Box Office, Inc. (C)2023 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
2023年09月20日『ザ・ヴァンパイア ~残酷な牙を持つ少女~』のアナ・リリ・アミリプール監督最新作『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』(原題:MONA LISA AND THE BLOOD MOON)が11月17日(金)より全国公開されることが決定。日本版予告編とポスタービジュアルが解禁された。長編監督デビュー作『ザ・ヴァンパイア ~残酷な牙を持つ少女~』がサンダンス映画祭をはじめ世界各地の映画祭で絶賛され、続く2作目の『マッドタウン』はヴェネチア国際映画祭で審査員特別賞を受賞するなど、世界中から高い評価を得ているアナ・リリ・アミリプール監督。「次世代のタランティーノ」との呼び声が高いアミリプール監督の最新作は、ビジュアル・音楽・カルチャー、全てが独特の世界観にあふれた新感覚ムービー。オリジナル脚本を自ら手掛け、第78回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されるなど各国映画祭で注目を集めた。イラン系アメリカ人のアミリプール監督は、本作のアイディアが生まれた経緯について、「アメリカで育った私は、よそ者であることを常に自覚していた。本当の居場所はどこかといつも考え、そんな時に力を与えてくれたのは、ファンタジー映画に登場するヒーローだった」と、コメント。続けて、「彼らを見ると自分の存在を理解してくれていると感じ、自由を求める気持ちがさらに強くなる。そんなヒーローを描きたいと思い、モナ・リザというパワフルで超自然的な能力を持つキャラクターが生まれた」と、自らの幼少期の経験が大きく影響していることを明かした。ケイト・ハドソン-(C)Getty Images出演は、〈モナ・リザ〉をある計画に引き込むシングルマザーのダンサー役に、『あの頃ペニー・レインと』、『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』のケイト・ハドソン。謎の少女〈モナ・リザ〉を演じるのは、『バーニング 劇場版』でデビューして以来、Netflix製作のホラー映画『ザ・コール』やオリジナルドラマ「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」でメインキャストを演じ、10月にはオリジナル映画『バレリーナ』の配信を控えるなどいま注目を集める韓国人俳優チョン・ジョンソ。本作でハリウッドデビューを果たした。2人を追いかける巡査ハロルドには、人気コメディシリーズ「ジ・オフィス」のクレイグ・ロビンソン。モナ・リザに恋する自称DJのファズには、『デッドプール』やザック・スナイダー監督のNetflix映画『レベル・ムーン(原題)』のエド・スクライン。撮影には、『ミッドサマー』、『ヘレディタリー/継承』などアリ・アスター監督作でお馴染みの名カメラマン、パヴェウ・ポゴジェルスキが参加し、不穏な月が微笑むネオンカラーの街を舞台にポップでダークなおとぎ話を作り上げた。解禁となった予告編は、「全警官へ、一人の少女が精神病院から逃走」という不穏な緊急警報が鳴り響く中、隔離室から少女が逃げ出すシーンから始まる。少女の名は、モナ・リザ・リー、通称〈モナ・リザ〉。スーパーパワーに目覚めた彼女は外の世界で次々に人々を操っていくが、一方で子どものようにピュアな表情を見せるなど、無邪気に振舞う様子も窺える。「自由になるんだ。力を抜いて解き放つんだ」というセリフとともに、予測不可能な展開が繰り広げられていく。果たして、彼女はいったい何者なのか…?鮮やかな色彩に彩られた、疾走感あふれる予告編となっている。併せて解禁されたのは、何かを見上げるモナ・リザと、その背後にある赤い月“ブラッドムーン”が映し出されたポスタービジュアル。モナ・リザが出会う人々と印象的なモチーフが切り取られたカラフルなデザインとなっている。『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』は11月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月12日映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の9月22日(金) 全国公開に先駆け、「復讐を復習せよ!」と題した『ジョン・ウィック』シリーズ一気見上映が開催され、それを記念し最新作の日本パートに出演する力士俳優の田代良徳とファイトコレオグラファーとして参加した川本耕史が登壇するトークショーが実施された。まずは世界中に熱狂的なファンを持つ『ジョン・ウィック』シリーズへの気になる参加経緯について、川本は「チャド監督からアクション監督の谷垣健治さんに、刀や日本の武術の立ち回りを作れる人いないか?と連絡があったようで僕を紹介してくださいました」と話す一方、変わった経緯で作品に参加したという田代は「2020年の年末にフランスのキャスティングの方からInstagramでDMが来まして、ヨーロッパでお相撲さんを探していると。ただ作品のことについてはドイツの映画としか教えてくれない中、やり取りを続けていくと突然『JW4』というタイトルが明かされたという流れです」と語ると会場からは驚きの声が漏れた。田代良徳続いて主演キアヌ・リーブスの現場での姿について、「練習を常にされています。撮影の空き時間でもひたすら練習をする方ですね」と川本は語る。大阪パートで一緒にアクションをした田代は「僕たちがスタミナ切れで疲れている中、一番最後までやってるのがキアヌさんと真田広之さんでした。キアヌさんは10人以上連続で敵を捌くシーンの後にさらに練習をしていて、世界のトップの方がこんなに努力されていてすごいと思いましたし、『ジョン・ウィック』って作りものじゃなく、本物なんだなと。キアヌさん本人がジョンウィックになりきってるんだなと感心しました」と率直な感想を語った。『ジョン・ウィック』といえばなアイテムの一つでもある銃弾を弾いて通さない防弾スーツについて川本は「あのスーツは銃弾は効かないですけど刃物は通ってしまうので、刃物での戦闘シーンも数多くあります」とファンでも知らない豆知識を披露。さらに、今作で登場する防弾着物について田代は「着物の寸法を合わせている時に冗談で防弾ですか?と聞いたら、もちろん防弾です。と返されました(笑)」と話すと、すかさず川本が「相撲の方が出るよと聞いた時に、衣装はまさか褌じゃないですよね?とチャド監督に聞きました。褌だったらすぐにやられてしまうのでどうしようかなと」とファイトコレオグラファーならではの悩みを語り会場の笑いを誘った。川本耕史(ファイトコレオグラファー)そして話はキアヌ・リーブスのいい人伝説へと移り、8カ月の間一緒の時間を過ごしたという川本は「先日バンドの来日公演に招待していただいた時の話なのですが、撮影中に怪我をしてしまい撮影に参加できなくなった日本人スタッフの子がいるんですけど、その子のことをしっかりと覚えていて『彼は大丈夫か?』と気遣いの言葉をくださりました。あとは撮影リハーサル期間のお昼のケータリングを毎日用意してくださったりなど、本当に優しくて気配りのできる方でした」と絶賛した。また、映画に参加したスタッフ全員にプレゼントを渡すというキアヌ・リーブス伝説について、柔術着とキアヌに殺された回数を刻んだキルカウント入りのTシャツ、さらにはiPadまでもらったという川本に続けて田代は「僕は何ももらっていないのですが、キアヌさんと写真を撮っていただいたり作品に参加できたことすべてがプレゼントだと思ってます」と満面の笑みで話した。本編で実現したキアヌ・リーブスVSドニー・イェンのレジェンド対決に関して、川本は「もちろん本番前に二人で一緒に練習する機会もあるんですが、いざ本番始まるぞという時にキアヌさんがドニーさんへ『これからあなたと対峙するのがすごく怖いです』と言っていましたね」と現場のリアルな緊張感の中でのレジェンドたちの逸話を語った。続けて大阪パートで共演した真田について田代は「撮影前に僕の着物を引っ張って直してくれた際に、小さい声で僕に『せっかく映画に出るんだからね。綺麗にしようね』とおっしゃってくださいました。とても柔らかい雰囲気でファミリーみたいな感じでした」と話した。最後に本作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の見どころについて、田代は「僕は少ししか出ていないんですがコンチネンタルホテルの中の人間になれたのがとても嬉しいです。頭から尻尾まで餡がぎっしり詰まったたい焼きみたいで盛りだくさんなので最後まで観ていただけたらなと思います」、川本は「いろんなロケーションでのいろんなシチュエーションの中ファイトがあり見ていて飽きないアクション映画になっていると思うので、皆さん楽しんでください」と話し、マスコミ向けフォトセッションでは『ジョン・ウィック』ぽさ全開のファイティングポーズを披露し大盛況の中トークショーは終了した。<作品情報>『ジョン・ウィック:コンセクエンス』9月22日(金) 全国公開監督:チャド・スタエルスキ出演:キアヌ・リーブス、ドニー・イェン、ビル・スカルスガルド、ローレンス・フィッシュバーン、真田広之、リナ・サワヤマ ほか公式サイト:
2023年09月10日19 世紀後半にイギリスで盛んになり、その後、世界各地へと広まったアーツ・アンド・クラフツ運動。その歩みを、テキスタイルや壁紙、家具、金工など、約 170 点の多彩な作品を通じて紹介する展覧会が、神奈川県・横浜のそごう美術館で、9月16日(土)から11月5日(日)まで開催される。アーツ・アンド・クラフツ運動は、産業革命以降急速に失われつつあった手仕事による制作活動を取り戻すこと、さらには「生活」と「芸術」を一体化することを目指して展開された。イギリスで中心人物となったのは、デザイナー、画家、詩人、社会主義者として多方面で活躍したウィリアム・モリス(1834-1896)だ。手仕事が生活と結びついていた中世を理想とし、精力的に活動したモリスの思想と実践は、同時代の芸術家やデザイナーたちに広く受け入れられ、またリバティ商会といった企業がデザイナーたちと協働することで、さらなる広がりを見せた。同展の魅力のひとつは、そのモリスが生活を豊かにするために生み出した魅力的なデザインの壁紙やファブリック、さらに美しい書物づくりを目指した彼が情熱を傾けた私家版印刷工房「ケルムスコット・プレス」の仕事など、多くの代表作が登場することだ。さらにモリスの影響を受けた芸術家たちは、壁紙のみならず、タイルや家具、金工、食器など様々な分野で運動を展開させており、同展ではそうした多彩な作品を目にすることができる。世界各地へと広がったアーツ・アンド・クラフツ運動は、それぞれの地の文化や風土、社会情勢を反映して展開していくが、特にアメリカでは、機械工業を柔軟に取り入れることで、独自の発展を遂げたという。建築家フランク・ロイド・ライト(1867-1959)やティファニー・スタジオなどの洗練された作品が並ぶのも同展のもうひとつの魅力だ。今回は特別展示として、ライトの作品《マーティン邸のステンドグラス・ドア》と映像とのコラボレーションも体験できる。現代の生活にもつながる美しいデザインの数々を堪能したい。<開催情報>『アーツ・アンド・クラフツとデザインウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで』会期:2023年9月16日(土)~11月5日(日)※会期中無休)会場:そごう美術館)時間:10:00~20:00(入館は閉館30分前まで))料金:一般1,200円、大高1,000円)公式サイト:
2023年09月08日熟成蜜芋スイーツ専門店「アンド オイモ トウキョウ(& OIMO TOKYO)」の新作スイーツ「蜜芋の焼きいもカヌレ」が、2023年9月1日(金)より、アンド オイモ トウキョウ各店ほかで販売される。熟成蜜芋スイーツ専門店「アンド オイモ トウキョウ」新作スイーツザ・ペニンシュラ東京に本店を構え、こだわりの蜜芋を使用したスイーツを展開する熟成蜜芋スイーツ専門店「アンド オイモ トウキョウ」。新作となる「蜜芋の焼きいもカヌレ」は、国産シルクスイートをじっくりと熟成させた蜜芋を焼き芋にし、カヌレの中にごろっと贅沢に閉じ込めた一品。シルクスイートには甘味料を一切使用しておらず、芋本来の甘さを味わえるのがポイントだ。生地表面は蜜芋の皮から抽出した香りを纏い、カリッとした軽やかな食感に。中に忍ばせている濃厚な蜜芋とも相性抜群の仕上がりとなっている。また、解凍方法や解凍時間によって異なる風味や食感を楽しめるため、好みに合わせて味わうことができる。ザ・ペニンシュラ東京のスイートルームでのウェルカムスイーツにまた「蜜芋の焼きいもカヌレ」は、アンド オイモ トウキョウ各店での販売はもちろん、5つ星のラグジュアリーホテル、ザ・ペニンシュラ東京のスイートルーム宿泊者に向けたウェルカムスイーツとしても提供される。【詳細】「蜜芋の焼きいもカヌレ」発売日:2023年9月1日(金)※数量限定販売店舗:アンド オイモ トウキョウ ペニンシュラ本店、アンド オイモ トウキョウ カフェ 中目黒店、公式オンラインショップ※公式オンラインショップでは、9月3日(日) 10:00~販売(その後、毎週日曜日10:00より販売開始)価格:2,460円(4個入)
2023年09月03日「ザ・コンチネンタル:ジョン・ウィックの世界から」よりキービジュアルと英語版予告編が解禁された。最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』が間もなく公開される、大ヒットアクションシリーズの前日譚を描く本作。1970年代のニューヨークの地獄絵図に引きずり込まれたウィンストン・スコット(後のコンチネンタルホテル・ニューヨーク支配人)が、置き去りにしたはずの自分の過去と向き合い、この裏社会のホテルの謎に挑み、命がけでコンチネンタルホテルの王座を手に入れようとする痛快アクションだ。この度解禁されたキービジュアルは、シリーズファンにはお馴染みの“殺し屋たちの聖域”コンチネンタルホテル・ニューヨークがそびえ立ち、その前には支配人コーマック(メル・ギブソン)と若きウィンストン(コリン・ウッデル)が対峙、そしてその間にはまっすぐ正面を見つめるシャロン(アヨミデ・アデグン)という、まさにこれから起こるドラマを予感させる緊張感のあるビジュアルとなっている。併せて解禁された予告編は、いきなり身柄を拘束される主人公ウィンストン、コインを見つめるコーマック、ドアを開けるシャロン、そして何かを盗んで逃げるウィンストンの兄フランキー、鼻から下を不気味なマスクで覆った主席連合の裁定人、多くの殺し屋が続々登場、そしてもちろん、おびただしい量の銃、ナイフ、果ては日本刀やロケットランチャーまで使った派手なアクションが生身のアクションと共に展開され、「ジョン・ウィック」ワールド全開の映像となっている。「ザ・コンチネンタル:ジョン・ウィックの世界から」は9月22日(金)21時~Prime Videoにて独占配信開始(毎週1話ずつ新エピソード)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月01日アミル・アンド・ザ・スニッファーズの来日公演が、9月6日(水) に渋谷CLUB QUATTRO、7日(木) に梅田Shangri-laで開催される。アミル・アンド・ザ・スニッファーズは、エイミー・テイラー(vo)、ガス・ローマー(b)、ブライス・ウィルソン(ds)、デクラン・マーチンス(g)から成るガレージ・パンク・バンド。2016年にメルボルンのシェアハウスで結成され、1st EP『Giddy Up』は、わずか12時間で曲を書き、録音したという。続いて、2017年にリリースされた『Big Attraction EP』には、ウィットに富んだ「I’m Not A Loser」、オイパンクの勢いある「Westgate」、そして荒々しい暴力を感じさせる「Mole (Sniff Sniff)」などを収録。これらの初期のEPは、オーストラリアのロックからラップ、70年代パンクまで様々な影響を受けていることを感じさせるが、そのサウンドは全てスニッファーズ独自のものに仕上がっている。その後は、2019年5月にデビューアルバム『Amyl and The Sniffers』、2021年にセカンドアルバム『Comfort to Me』をリリースするなど精力的に活動を行っている。来日公演のチケットは現在一般発売中。アミル・アンド・ザ・スニッファーズ来日公演のチケット情報はこちら!()<ライブ情報>アミル・アンド・ザ・スニッファーズ Japan Tour 2023『アミル・アンド・ザ・スニッファーズ Japan Tour 2023』9月6日(水) 渋谷CLUB QUATTRO9月7日(木) 梅田Shangri-la開場18:00 / 開演19:00チケット情報:()
2023年09月01日9月22日(金) に最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』が公開される、「ジョン・ウィック」シリーズを2分で振り返る特別映像が公開された。特別映像で解説を務めるのは、1作目よりジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)の吹替を担当している森川智之。これまでのストーリーをおさらいできるだけでなく、ガン・フー、ナイ・フー、カー・フーといったジョン・ウィックの必殺スキルや、主席連合、裏社会の掟など知っておけばより本編を楽しめる要素が盛り込まれ、各シリーズ紹介で1回披露される凄みのある森川のアテレコセリフも見どころとなっている。また、本映像は『ジョン・ウィック:コンセクエンス』公開時に本編開始前に上映されることも決定した。さらに、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の公開を記念して、9月9日(土) にシリーズ3作をイッキに観られるイベント上映が決定した。当日は、東京の会場となるTOHOシネマズ六本木ヒルズでファイトコレオグラファーを務めた川本耕史と、大阪コンチネンタルの用心棒役として出演した田代良徳の登壇を予定しており、キアヌ、真田広之、ドニー・イェンとの共演エピソードや、撮影の裏話などを披露するトークショーを予定している。来場者には、『ジョン・ウィック:チャプター2』の前売り特典として話題となった鉛筆の復刻版となる“復刻版・JW 伝説の鉛筆”と“アートポストカード”が入場者特典として配布される。帰ってきた!2分でわかる『ジョン・ウィック』振り返り映像<イベント情報>『復讐を復習せよ!「ジョン・ウィック」シリーズマラソン上映』9月9日(土) 11:30~■会場北海道:ユナイテッド・シネマ札幌東京:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ名古屋:109シネマズ名古屋大阪:TOHOシネマズ なんば福岡:TOHOシネマズ ららぽーと福岡■鑑賞料金:4500円(税込)■入場者特典:復刻版!JW伝説の鉛筆&アートポストカード復刻版!JW伝説の鉛筆&アートポストカード イメージ【登壇イベント ※TOHOシネマズ六本木ヒルズのみ】『ジョン・ウィック:コンセクエンス』ファイトコレオグラファー川本耕史と、力士役で日本パート出演の田代良徳をゲストに迎えた撮影秘話トークショー日時:9月9日(土) 11:30~12:00(予定)<作品情報>『ジョン・ウィック:コンセクエンス』9月22日(金) 全国公開監督:チャド・スタエルスキ出演:キアヌ・リーブス、ドニー・イェン、ビル・スカルスガルド、ローレンス・フィッシュバーン、真田広之、リナ・サワヤマ ほか公式サイト:
2023年08月29日マーベル・スタジオの最新作であり、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの“ラストバトル”を描いた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』がMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売中。この度、劇中には惜しくも採用されなかった貴重な未公開シーン2本が、ボーナス・コンテンツから一部解禁となった。まず、1本目は、かっこいいのか悪いのか…ピーターが活躍する未公開シーン:手を貸す。ガーディアンズがカウンター・アースに着陸した際の騒動で、そこに住む女性がけがをしてしまうシーンでは、ピーターがハンカチを差し出しながら「仲間を救いたいんだ」と語るが…。それを見ていたマンティスに「さっきあれで鼻水を拭いてた」と突っ込まれてしまう、ガーディアンズならではのコミカルなシーンとなっている。2本目は、本当はもっともっと長かった、未公開シーン:ドラックスの特技。ドラックスがマンティスにアドバイスを受けてピーターを比喩で励ますシーンにも未公開部分が。「ガモーラの頭と葉」や「池と大気と水と汗と人生」など、ドラックスがさらなる特技(?)を披露するシーンが収められている。MovieNEXには、今回一部解禁となった貴重な「未公開シーン」のほか、今作の主役ともいえるロケットの過去に迫る「“ロケット・ラクーン”になるまで」、最強の“落ちこぼれ”チーム「ガーディアンズ」が家族になるまでをふり返る「不完全で完璧な家族」や、キャストが楽しんで撮影をしている様子に思わず笑みがこぼれる「NGシーン集」など、見ごたえのあるボーナス・コンテンツが収録されている。●ピーターとドラックスの関係は現実世界でも同じ!?ドラックスを演じるデイヴ・バウティスタは、ピーター・クイルを演じるクリス・プラットと再び仕事をすることの喜びを語る。「私たちの演技スタイルや性格は、完全に陰と陽の関係だ」というデイヴ。「彼(クリス)はエネルギーにあふれ、ウィットに富み、皮肉が効く人だから、とても楽に感じるんだ。私はとても単調で、口数も少ないけど、何か発言するときは、かなり考えて発言している。たとえ、それが最もスマートなものでなくても、良い意図がある。これはドラックスも私も同じなんだ。クリス・プラットほど、一緒にいて楽しい俳優は他にいないだろう。彼の高いエネルギーに対して、僕は完璧なストレートマンなんだ」と語っている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』MovieNEXは発売中。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』MovieNEX4,950円(税込)4K UHD MovieNEX6,930円(税込)MovieNEX 発売中/デジタル配信中(購入/レンタル)© 2023 MARVEL(シネマカフェ編集部)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3 2023年5月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2023
2023年08月27日キアヌ・リーブスが主演を務める映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』より、監督のチャド・スタエルスキが来日することが決定した。本作は、2015年の1作目『ジョン・ウィック』、2017年の『ジョン・ウィック:チャプター2』、2019年の『ジョン・ウィック:パラベラム』と、公開されるたびに前作の全世界興行収入を倍近く更新し続けてきたヒットシリーズの最新作。数々の伝説で裏社会を震撼させてきた最強の殺し屋ジョン・ウィックが、遂に裏社会を支配する組織との決着に向けて動き始める。本来ならば、キアヌとともに来日する予定だったチャド監督だったが、突如決定した全米俳優組合ストによりキアヌの来日は白紙に。しかし、チャド監督は今年3月の時点で語った「9月に日本に行くよ!」との言葉通り、今回1人で来日の約束を果たす形となった。なお、9月13日(金) には舞台挨拶も予定。併せて来日決定特別動画も公開された。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』監督来日決定映像<作品情報>『ジョン・ウィック:コンセクエンス』9月22日(金) 全国公開監督:チャド・スタエルスキ出演:キアヌ・リーブス、ドニー・イェン、ビル・スカルスガルド、ローレンス・フィッシュバーン、真田広之、リナ・サワヤマ ほか公式サイト:
2023年08月24日「AND JUST LIKE THAT…/セックス・アンド・ザ・シティ新章」が、シーズン3へ更新されたことが分かった。同ドラマは、アメリカでは現在Maxでシーズン2を配信中で、8月24日に最終話が配信される。22日、ショーランナーのマイケル・パトリック・キングは「共感を呼ぶ、向上心のあるキャラクター。素晴らしい俳優たちが演じてくれる彼女たちの新しい物語を、『セックス・アンド・ザ・シティ』の世界でさらに時間をかけて伝えることがとても楽しみです。『AND JUST LIKE THAT…』はシーズン3へと進みます」と「Variety」誌に声明を発表した。同ドラマはシーズン2の配信以降、Maxオリジナル作品として同サービス内で高い人気を誇っており、視聴回数は首位をキープ。Maxオリジナル作品で最も視聴されたドラマシリーズとなった。24日に配信されるシーズン2の最終話には、これまで「AND JUST LIKE THAT…」に出演しなかった「セックス・アンド・ザ・シティ」のメインキャラクター、サマンサ(キム・キャトラル)がカメオ出演し、さらなる盛り上がりを見せそうだ。ファンはシーズン3へ更新されたことに「思わず叫んじゃった。オーマイゴッド!ありがとう、ありがとう!」「最高のニュース。楽しみでしょうがない」「サマンサをレギュラー出演させて!」と喜びの声を上げている。(賀来比呂美)
2023年08月23日ピーチ・ジョンは8月9日、ピーチ・ジョン史上最高レベルのスタイルアップをかなえる「すてきスタイルアップブラ」を発売しました。同商品は、トップ位置とカップ下辺を結んだ角度において70°以上を目指す事で、スタイルアップをかなえる高さのある上向き胸が実現できるブラ。カップには、サイド下部の丸みを削り、トップ位置を高く設定した上向きのバストを作り出す仕様を採用。サイズによってパッドの厚みを変えた設計で、それぞれのサイズで“シュッと上向きのふっくら盛り胸”が目指せます。さらに、くい込みによる痛みや跡が残るといった不快感を解消するため、幅広でふわっとした厚みのあるストラップも採用されています。カラーは、グリーン、ピンク、ホワイトBL、アイボリー、ブラックの全5色。カップには大輪の花柄レースをあしらい、華やかなデザインとなっています。全身をスタイル良く見せたい、服をきれいなシルエットで着こなしたい、バストの下垂が気になる方におすすめですよ。■商品概要商品名/サイズ:価格すてきスタイルアップブラ/B~Fカップ、UB65・70・75(BカップはUB65なし):3,900円すてきスタイルアップショーツ/S、M、L:1,800円すてきスタイルアップソング/S・M、M・L:1,800円カラー:グリーン、ピンク、ホワイトBL、アイボリー、ブラック(フォルサ)
2023年08月23日マーベル・スタジオの最新作として、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの“ラストバトル”を描いた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』から、にぎやかな撮影現場でのNGシーン集が解禁された。本作のMovieNEX発売を記念し、ボーナス・コンテンツから解禁された豪華キャストのNGシーン集には、ピーター・クイル/スター・ロード役のクリス・プラットがドラックス役のデイヴ・バウティスタと一緒に撮影中にジョークを言い合う様子などが収められている。マンティス役のポム・クレメンティエフはセリフを言い間違えたり、ネビュラ役のカレン・ギランと言い争うシーンでは熱が入りすぎて思わず笑い出してしまう場面も。和やかな撮影現場で、チームが一丸となって作品を作り上げた様子が分かる貴重なNGシーン集となっている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』にまつわるトリビアとは?●ロケのセットはサッカー場4面分以上!?撮影は2021年11月8日、ジョージア州アトランタで開始された。内部ステージは、Trilith Studios(ジョージア州フェイエットビル)とOFS Studio Complex(ジョージア州ノークロス)の両方で建設され、20万平方フィート以上(サッカー場4面分以上の実用セット)を占めた。●宇宙犬コスモのため、実際のゴールデンレトリーバーを起用コスモはとても楽しいキャラクターで、フェッチで遊んだり、おやつをもらったりと、犬がすること全てが大好き、賢くてバランスのとれた犬でもある。ゴールデンレトリーバーのようなタイプの犬がいいとの話になり、撮影現場には、スレートという名のゴールデンレトリーバーが招集された。コスモはCGで、ほとんどがフレームストアーによる素晴らしい仕上がりなので、残念ながら映画の中でスレートが登場することはないものの、スレートは撮影現場で一緒にいて本当に楽しい犬だったという。●特殊メイク数で世界記録を更新!特殊メイクに関しては、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が、1つの作品で作られたメイク道具の数で世界記録を更新した(これまでの記録は、映画『いじわるグリンチのクリスマス』だという)。ショーン・ガン監督は「この映画には、映画史上のどの映画よりも多くの実用品が登場する。カウンターアースにいるヒューアニマルと呼ばれる人たちを500人も作ってもらったんだ」と語っている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』はデジタル配信中(購入)、8月18日(金)よりMovieNEX発売。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3 2023年5月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2023
2023年08月15日『ジョン・ウィック』の前日譚ドラマ「The Continental: From the World of John Wick(原題)」の予告編が公開された。今作は、『ジョン・ウィック』でイアン・マクシェーンが演じたキャラクター、ウィンストンの若き頃を描いたドラマ。ドラマ版ではコリン・ウッデルが同役を演じている。舞台は1970年代のニューヨーク。予告編前半では、ウィンストンがコンチネンタルホテルの経営者コーマック(メル・ギブソン)から呼び出される。「きみの弟が私からあるものを盗んだ」と告げられ、「彼が奪ったものは、多くの危険人物たちにとって非常に重要なものだ」として、「彼を見つけろ」と命じられる。「さもなければ、組織全体で兄弟2人に重圧をかけるぞ」という脅しも受け…。後半は、『ジョン・ウィック』シリーズを彷彿させるド迫力のアクションシーンが満載だ。予告編を観たファンは「『ジョン・ウィック』が大好きだからこそ、前日譚ドラマは少し不安だったけれど、素晴らしい!ちゃんと『ジョン・ウィック』の世界観を受け継いでいる」「予想よりずっといい感じだった!」「映画でコンチネンタルに執着心を見せていたウィンストン。その理由がドラマでわかるんだね」などの声を寄せている。「The Continental: From the World of John Wick」は三部構成のリミテッドシリーズで、アメリカのPeacockで9月より配信開始予定。(賀来比呂美)■関連作品:ジョン・ウィック 2015年10月16日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開Motion Picture Artwork © 2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. © David Lee
2023年08月10日同商品は、ピーチ・ジョン史上最高レベルのスタイルアップを叶えるブラ。着用するだけでバストトップ位置をぐんと上げて、全身スタイルアップを実現します。全身をスタイル良く見せたい、服をきれいなシルエットで着こなしたい、バストの下垂が気になる人におすすめです。※特設ページでは、リアルサイズモデル™による、着用比較も公開中です。スタイルアップする、上向きバストとは……?トップ位置が上寄りになると、胸を張っているような明るく快活な印象や、きちんと感のある若見えシルエットが期待できます。トップ位置とカップ下辺を結んだ角度が70°※以上を目指すことで、スタイルアップを叶える高さのある上向き胸に。※70°は理想値。個人差があります。ラクなのに着けるだけでスタイルアップ!すてきスタイルアップブラのヒミツサイド下部の丸みを削り、トップ位置を高く設定した上向きのバストを作り出すカップを採用。サイズによってパッドの厚みを変えた設計で、それぞれのサイズで「シュッと上向きのふっくら盛り胸」を目指すことができます。一般的なリフトアップブラは、ストラップで強く引き上げるため、肩への負担が大きくなりがち。くい込んで痛い!跡が残る!などの不快感を解消するため、幅広でふわっとした厚みのあるストラップを採用しています。選べる全5色展開!カップに大輪の花柄レースをあしらい華やかなデザイン・「すてきスタイルアップブラ」3,900円サイズ:B~Fカップ、UB65/70/75(BカップはUB65なし)・「すてきスタイルアップショーツ」1,800円サイズ:S、M、L・「すてきスタイルアップソング」1,800円サイズ:S/M、M/Lカラー:グリーン、ピンク、ホワイトBL、アイボリー、ブラック(全5色)「すてきスタイルアップブラ」特設ページ: JOHN公式通販サイト(マイナビ子育て編集部)
2023年08月10日『映画プリキュアオールスターズF』の新たなスチール写真が公開された。プリキュア20周年記念となる『映画プリキュアオールスターズF』では、全TVシリーズのプリキュアが集合。本作で描かれるのは、プリキュアがみんなバラバラに飛ばされてしまった不思議な世界。それぞれが別の場所で新たに出会った仲間たちと団結し、唯一の手掛かりであるお城を目指し“ワクワクドキドキの大冒険”が繰り広げられる。公開されたスチールは、シリーズの垣根を超えたプリキュア7人が共闘する圧巻のバトルシーンを収めた1枚。『ひろがるスカイ!プリキュア』のキュアスカイとキュアプリズム、『デリシャスパーティ♡プリキュア』のキュアプレシャスとキュアフィナーレ、『トロピカル〜ジュ!プリキュア』のキュアサマーとキュアラメール、『ヒーリングっど♥プリキュア』のキュアグレースが、たくさんの敵に囲まれながらも巨大なモンスターへと立ち向かう姿が描かれている。またTikTokでは、キュアスカイに変身できるエフェクトが登場。さらにプリキュアシリーズ公式TikTokでは、現在放送中の『ひろがるスカイ!プリキュア』キュアスカイ役の関根明良がエフェクトを使用した動画が公開されている。今後は全TVシリーズから18種の新作エフェクトが随時TikTokに追加される予定だ。『映画プリキュアオールスターズF』TikTokエフェクト告知画像■プリキュアシリーズ公式TikTok:<作品情報>『映画プリキュアオールスターズF』9月15日(金) 公開公式サイト: 映画プリキュアオールスターズF製作委員会
2023年08月04日『スクリーム』シリーズ第7弾の監督に、ブラムハウスのホラーコメディ『ハッピー・デス・デイ』シリーズ、入れ替わりコメディ映画『ザ・スイッチ』などのメガホンを取ったクリストファー・ランドンが就任するようだ。「The Hollywood Reporter」などが報じた。監督決定の正式発表はまだだが、ランドン監督はX(ツイッター)で「どうやら7は本当にラッキーな数字のようだ。さらなるお知らせはこれから…」と殺人鬼ゴーストフェイスの画像を添えて報告。ゴーストフェイスの公式Xアカウントは「正式に決まりました。もっとやるために帰ってきますよ。#スクリーム7」と、『スクリーム』第7弾の製作を発表した。第4弾から11年ぶりに『スクリーム』シリーズを復活させた第5弾、第6弾の監督コンビは、今作では製作総指揮を務めるという。脚本は、前2作はジェームズ・ヴァンダービルト&ガイ・ビューシックが担当したが、今作も続投するかは不明。キャストは前作よりメリッサ・バレラ、ジェナ・オルテガ、メイソン・グッディング、ジャスミン・サボイ・ブラウン、シリーズ常連のコートニー・コックスとヘイデン・パネッティーアのカムバックが予想される。(賀来比呂美)■関連作品:スクリーム(2022)
2023年08月03日『ビッグ・フィッシュ』などで知られるアンドリュー・リッパが、初めて手がけたミュージカル『ジョン&ジェン』。1幕ではジョンとジェン姉弟の、2幕ではジョンとジェン親子の絆と葛藤を描く。その日本初演が決定。劇団四季などを経て、世界を舞台に活躍中の市川洋二郎が、演出・翻訳・訳詞・ムーブメントを担う。そこで市川に現段階の構想を訊いた。本作の上演は、2016年ごろからの念願だったと切り出す市川。「ふたり芝居のミュージカルってそう多くないですし、テーマがとても深くていい話だったので、どうにかやりたいと思っていました。そんな中、2021年にロンドンで上演された改訂版を観たら、ベトナム戦争からイラク戦争を絡めた話に変わっていて。同じ時代を生きる僕たちにとても響きやすい、より身近な話になっていたので、ぜひ改訂版で上演したいと思ったんです」そこで市川は直接アンドリュー・リッパに連絡し、改訂版での上演が実現。Wキャストによる4人の俳優には、森崎ウィン、田代万里生、新妻聖子、濱田めぐみと、市川が信頼する実力派が顔を並べた。「ひとりの女性の人生を大きなうねりの中で描き切る本作では、濱田さんの繊細な芝居の作り方はすごく生きてくると思います。一方新妻さんはジェンと同い年ですし、お子さんのこともあり、ものすごくリアルにジェンを捉えてくださるんじゃないかと。そしてしっかり技術的に固めてくる万里生さんと、初々しいウィンくん。その対比がまた面白いものになりそうです」本作の大きな特徴が、姉のジェン役は6歳の少女から人生の問題に直面する母親までと、ひとりの人生を演じ切るのに対し、ジョン役は1幕では弟を、2幕では息子とふたりの人生を演じるという点。「1幕で人生のいろんな苦しさを経験し、そこから2幕が始まるジェンのジャーニーという構造も面白いですし、輪廻転生のように、2幕でもう一度生き直すジョンの視点というのも面白い。ただ結局生きていく上で負った傷と向き合うには、トライアンドエラーを繰り返していくしかない。そんなことをお客さんには感じていただければと思います」さらに市川の大きな強みは、翻訳・訳詞も担えること。「僕が訳詞で大事にしているのが“一音一文字”。作曲家が書いた音楽の形は、変えるべきではないと思っていて。それに日本語って音の数で言えば情報量が少ないと思われがちですが、それは言葉自体に漂っている“香り”みたいなもので埋めることが出来る。そんな力が日本語にはあると思っています」東京公演は12月9日(土)~12月24日(日)よみうり大手町ホールにて、大阪公演は12月26日(火)~12月28日(木)新歌舞伎座にて。取材・文:野上瑠美子
2023年07月31日ギャレス・エドワーズ監督最新作『ザ・クリエイター/創造者』より新映像が解禁された。本作は、ジョン・デヴィッド・ワシントン、渡辺謙ら豪華キャストが出演するSFアクション大作。近未来の世界、日本を含む“ニューアジア”を舞台に、人類存亡を賭けたAIとの戦いが描かれる。この度解禁されたのは、人類を滅ぼす兵器とされる超進化型AIの少女アルフィーとジョシュアの絆を描いたエモーショナルな新映像。映像は、「戦争が始まった時、彼らは守ってくれた。人間よりも優しかった」と涙ぐみながら語るジョシュアの妻・マヤ(ジェンマ・チャン)のセリフから始まる。人間とAIが共生していた平和な日々が一転、AIがロサンゼルスで核爆発を引き起こしたことがきっかけとなり、以来10年もの間、人類とAIとの壮絶な戦いが続いていた。人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”の潜伏先を見つけ暗殺に向かった元特殊部隊のジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、超進化型AIの少女アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)と出会う。純粋無垢でまるで人間のように成長していくアルフィーの姿に戸惑いつつも、ときには父親のような眼差しを見せるジョシュアの様子が映し出され、徐々に絆を深めていく2人の姿が見てとれる。しかし、“クリエイター”暗殺の命を受けながらもアルフィーを守る行動は許されるはずがない…。続く映像では、ジョシュアが「どっちの味方だ?」と仲間から詰め寄られる場面や、AIロボットたちが2人を引き離す場面も垣間見え、2人の運命がどうなっていくのか今後の展開が気になる内容となっている。『ザ・クリエイター/創造者』は10月20日(金)より全国にて公開。※公開日が9月28日(金)から10月20日(金)に変更となっている。(シネマカフェ編集部)
2023年07月27日キアヌ・リーヴスが主演を務める映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のメインビジュアルと本編映像が公開された。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は、2015年に1作目『ジョン・ウィック』、2017年『ジョン・ウィック:チャプター2』、そして2019年『ジョン・ウィック:パラベラム』と、公開される毎に前作の全世界興行収入を更新し続けてきた『ジョン・ウィック』シリーズの最新作。公開されたビジュアルは、決着に立ち上がった伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ)が銃を片手に「報いを受ける時がきた」と言わんばかりにこちらを見据える、漢の覚悟の眼差しが印象的。その後ろには盲目の達人ケイン(ドニー・イェン)が杖と銃を携えて仁王立ちしている。さらに、ジョンの愛車マスタングを挟んで日本刀を構えるのは大阪コンチネンタル支配人シマヅ(真田広之)。その隣には大阪を舞台にジョンと共闘する娘のアキラ(リナ・サワヤマ)が並ぶ。また、ジョンの命を執拗に狙うグラモン侯爵(ビル・スカルスガルド)、犬を相棒にする謎の殺し屋トラッカー(シャミア・アンダーソン)、そしてジョンを支援するおなじみのウィンストン(ランス・レディック)&バワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)も映し出されている。併せて公開されたのは、大阪を舞台にシマヅとケインが火花を散らす本編映像で、大阪コンチネンタルでのソードアクションのワンシーンだ。盲目の達人ケインは、チャド・スタエルスキ監督が『座頭市』に影響を受けて作り出したキャラクターで、シマヅのキャラクターはキアヌと監督が真田の参加を熱望し、真田のために作り上げたという。監督はふたりの大ファンだと公言し、「彼らのためのシーンをしっかり用意したいと思った。ヒロユキさんは日本の文化、日本のマーシャルアーツにおいて伝説の人だ。僕らはその人が持つものを見せられるよう、その人に合わせてシーンを作るようにする。だからヒロユキさんとドニーのシーンをデザインするのは重要だった。彼らがジョンにとっていかに大切な存在なのかも見せたかった」と、このふたりの戦いがいかに重要かがひしひしと伝わるコメントを寄せた。舞台となっている大阪コンチネンタルホテルについて真田は「『ジョン・ウィック』の世界がそのまま凝縮されている、西洋と東洋の融合というか。このシリーズにすごくマッチしているんじゃないかと思います」と話している。映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』本編映像<作品情報>映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』9月22日(金) 公開公式サイト: & (C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2023年07月27日デヴィッド・クローネンバーグ監督最新作『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』の本編映像が公開された。『クラッシュ』『イグジステンズ』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』など数々の受賞歴とともに物議を醸してきたクローネンバーグ。『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』は、“人類の進化についての黙想”がテーマで、第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されると退出者が続出した賛否両論の問題作だ。このたび公開されたのは、ヴィゴ・モーテンセン演じるソールの“新たな臓器”の内診の様子。“加速進化症候群”のアーティスト、ソールは、自身の内部に新たな臓器の誕生を感じ、パートナーのカプリース(レア・セドゥ)が診察することに。スコープを覗いてソールの内部を診察するカプリースは「まったく新しい臓器よ。見たことがない」と告げ、ふたりは新たな臓器の誕生を静かに喜ぶ。そして、臓器にタトゥーを施すという新たなショーのアイデアを思いつく――。痛みの感覚を失うように進化し、新たな臓器を生み出す“加速進化症候群”の人間まで現れた人類。そんな近未来を舞台に、クローネンバーグ監督は独特の世界観で人類の進化について描き、「技術の進歩は、人間の身体と意志の延長であるという考えを、常に多くの映画で表現してきました。テクノロジーは非人間的で、宇宙から来た刺激的なものと考える人もいましたが、私は棍棒にしろ弓矢にしろ斧にしろ銃にしろ核兵器にしろ、常に人間の身体や手から生まれたものだと考えています。電話だって人間の声があってこその技術です。テクノロジーは人間の延長線上にあり、さらには刺激的で破壊的で創造的な私たちを映し出す鏡です。本作では進化によって試される人間のあり方についても描いています」と人類の進化とテクノロジーの相関性を語り、本作のテーマのひとつであると語っている。映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』本編映像<作品情報>映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』8月18日(金) 公開公式サイト: SPF (CRIMES) PRODUCTIONS INC. AND ARGONAUTS CRIMES PRODUCTIONS S.A.(C)Serendipity Point Films 2021
2023年07月23日日常ではさまざまな記号を使います。本記事の「正式名称クイズ」として出題するのは「&」です。なお「アンド」は、一般的な読み方ではあるものの、正式名称ではありません。「&」の正式名称、あなたは分かりますか。※本記事でいう正式名称とは「JIS X0201規格」での名称のことを指しています。アンドは「略称」であり、正解は…「&」は多くの人が「アンド」と呼んでいることでしょう。パソコンやスマートフォンでもアンドと入力すれば、変換候補に「&」が出てきます。しかしアンドは、あくまでも一般的な読み方(通称)。正式名称は「アンパサンド」です。キーボードでは、アンパサンドと入力してもしっかり「&」が変換候補に出てきます。正式名称があまり知られていない、そのほかの記号正式名称が広く周知されていない記号は、ほかにもいくつかあります。通称と正式名称が異なる記号として、代表的なものは以下の通りです。・「!」一般的な読み方:びっくりマーク正式名称:感嘆符・「?」一般的な読み方:はてなマーク、クエスチョンマーク正式名称:疑問符・「♯」一般的な読み方:シャープ正式名称:番号記号・「@」一般的な読み方:アットマーク正式名称:単価記号、コマーシャルアット「久々」などの「々」も、漢字ではなく記号に分類されます。正式名称は「同(どう)の字点」。形の特徴から「ノマ点」と呼ばれることもあります。普段、記号の正式名称が何なのか意識する機会はあまりありません。理由としては、文字を打つ際に、記号の名前を入力して変換するケースは少ないことが挙げられます。多くの場合、コマンドやシフトにプラス数字などで記入するでしょう。スマートフォンで入力する際も、記号キーがあるため、記号の名称を打ち込むことはありません。仮に名称を入力する場合でも、一般的な呼び方で変換できるケースが多く、正式名称まで記入しません。このような理由から、正式名称が広く知られていない記号は多くあります。この機会に、そのほかの記号について調べてみるのもおすすめです。[文・構成/grape編集部]
2023年07月16日