フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、「ザ・ビートル・ターボ」「ザ・ビートル・カブリオレ」の特別限定車「ザ・ビートル・ターボ・エクスクルーシブ」「ザ・ビートル・カブリオレ・エクスクルーシブ」の2モデルを発表し、専用ウェブサイトで受注を開始した。特別限定車2モデルはともに、ドイツ本国で展開されているフォルクスワーゲンのフラッグシップ グレード「エクスクルーシブ」を採用。レザーシートをはじめ、数々のアップグレードアイテムを標準装備した。インテリアにダイヤモンドステッチが入ったアンバーブラウンとブラックの2トーンにコーディネートしたナパレザーシートも標準装備。専用ステアリングホイール、ハンドブレーキグリップ、シフトノブ、ブラックインテリアパネルなども装備する。フェンダー社と共同開発したフェンダーサウンドシステムも搭載しており、これは総出力400W、10チャンネル、9スピーカーのシステムで、特別なチューニングが施されている。エクステリアは、「ターボ」にはバイキセノンヘッドライトやダークティンテッドガラスを、「カブリオレ」に18インチアルミホイールを、それぞれ採用した。価格は「ザ・ビートル・ターボ・エクスクルーシブ」が397万円、「ザ・ビートル・カブリオレ・エクスクルーシブ」が420万円(ともに税込)で、それぞれ50台の限定販売となる。
2014年11月12日レッド・ツェッペリンの最新リマスタリングシリーズの続編発売を記念して、同バンド・ギタリストのジミー・ペイジと50年近い親交があるというポール・スミス(Paul Smith)が、バンドとのコラボレーションアイテムを発表した。発表場所となったのは表参道のPaul Smith SPACE。全世界に先駆けての東京での発表に、デザイナーのポール・スミスとジミー・ペイジの2人も本国から駆け付けた。伝説のバンドと世界的ファッションブランドのコラボレーションによって誕生したのは、6種類のアートワークをプリントした1.5×1.5mの大判スカーフ。2014年6月からスタートしたリマスタープロジェクトの第1弾『レッド・ツェッペリン』『レッド・ツェッペリン2』『レッド・ツェッペリン3』と、10月29日に発売となるリマスタープロジェクトの続編『レッド・ツェッペリン4』『聖なる館』の計5作品のジャケットビジュアルを元にデザインしたものに、今回のコラボレーションのためにデザインされた全く新しいデザインの1枚を加えた全6枚のスカーフ(7万3,000円)は、いずれも全世界で50枚の限定販売となる。これに関してポールは、「数が少ないから取り合いになると思うよ!」とコメント。それでも生産枚数を限定した理由を訊かれると、「だって、ジミーは僕にとって特別な存在だから」と笑顔を見せた。ジミーによると、2人が最初に出会ったのは1967年のこと。アメリカ・サンタバーバラでライブ中だったジミーは、共通の友人からポールを紹介されてすぐに意気投合したという。この話を傍で聞いていたポールは、「お互い、『世界で活躍するイギリス人』っていう共通点があったから、仲間意識が芽生えたんだよね」と当時を懐かしそうに振り返った。また、「その頃、巷には無難な洋服しかなかったから、ジミーのためにステージ映えする洋服を作ったこともあるよ!だから今回コラボレーションできたうれしさもひとしおなんだ」と微笑んだ。これを聞いた報道陣から、「その当時の自分達にとっては、ここで今、2人で話しているなんて想像できなかったこと!」と質問されると、「全く想像できなかったね」とポール。しかし、それから50年近く経った今なお世界中から支持される音楽やファッションを生み続けている彼らにとって、「クリエーティブの世界で評価され続けること」は必然のことだ。その秘訣を尋ねられたポールは、「仕事に対して情熱を持つこと。これに尽きるね。自分が心から愛せるものを作ることだよ」と即答。今回のコラボレーションにおいても、1枚1枚のスカーフに並々ならぬ情熱を捧げ、細部までこだわって形にした。そのこだわりの強さゆえ、会見中も報道陣一同に1枚1枚の図柄を余すところなく見せようと、2人で協力して大判スカーフの端と端を持つ姿が何度も見られた。
2014年10月08日映画『エリジウム』の公開を前に主演のマット・デイモン…ではなく、身も心もデイモンになりきったタレントのジミー大西が“来日”を果たし、29日に都内で行われた記者会見に臨んだ。その他の写真本作は、『第9地区』でアカデミー賞作品賞、脚本賞にノミネートされたニール・ブロムカンプ監督の最新作。公害や環境破壊で荒廃が進み、一部の選ばれし富裕層は“エリジウム”と呼ばれる上空の巨大宇宙船に移り住んだ22世紀の世界を舞台に、事故で残り5日の余命となった貧困層の青年が運命を切り拓くべき闘う姿を描く。ジミーは劇中のマットに似せたパワードスーツを着つつも中は白いTシャツという微妙な衣装で登場。大物スターらしくわざわざ通訳まで連れ、開口一番「ハロー、エブリバディ。アイム・マット・デイモン。」と一語一語、確認するかのように挨拶し笑いを誘う。さらに司会者から「久々の日本ですが…」と話題を振られると「I like Sushi & Sukiyaki.」と来日外国人の定番の回答を披露した。その後も、あくまでマット・デイモンであるという体裁を保ちつつも、英語を話すのは面倒になったのか、なぜか途中で日本語に切り替えて会見を続行。パワードスーツでの撮影について「やはりトイレでチャックを下ろすのが大変でしたし、手も洗えなかった」と苦労を明かす。さらに劇中で自身が演じた主人公が貧民層出身である点に触れ「僕の生まれもロングハウス(長屋)で、いろんな体験をしました。(明石家)さんまさんを見て、富裕層も感じました」と“役作り”の過程を述懐する。さらに夢を尋ねられると「尊敬するタモリ師匠の養子になること」「65歳で年金をもらってもう働かなくていい生活を送り温泉でも行きたい」とハリウッドセレブとは思えない庶民的な様子や日本の芸能界への精通ぶりを見せ、会場は笑いに包まれた。さらにジョディ・フォスターとの共演について「ちょっとお互いに年を取ってるけど、年にしては若いし渋い演技をすると思った」と名女優をも恐れぬ爆弾発言も飛び出した。ジミー大西に戻っての質疑応答では「さんまさんに前から『お前、マット・デイモンに似てるな』って言われてた」と明かし、「やっと(その事実を)世間に分かってもらえます!」と今回のオファーを素直に喜んだ。ハリウッド進出や本物のマット・デイモンとの共演に向けた野望を尋ねられると「日本語でさえたどたどしいので芝居はできないです」と即否定。現在の仕事に関しは得意の絵画に加え「雨とお天気が多くて草が伸びたので草刈りがメインです」と明かし、タレントとしてのお笑いの世界への復帰については「新しい人が出てくるので自信ないです」とあまり乗り気ではないようだった。『エリジウム』9月20日(金)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2013年08月29日12月6日(木)より来日公演を行うザ・ジャクソンズが12月4日に東京・代官山書店にてトークショーを行った。トークショーにはジャーメイン、ジャッキー、マーロン、ティトの4人に加え、音楽評論家の湯川れい子とNONA REEVESの西寺郷太が参加し、目前に迫った来日公演の魅力を伝えた。先にアメリカでザ・ジャクソンズのライブを見ていた西寺は「ジャクソンズはメンバーが増えれば増えるほど、ライブの魅力が増す」と4人での来日を歓迎。これは2011年にジャッキー、ティト、マーロンの3人は来日を果たしていたが、今回はジャーメインが参加している事を指しての事だ。するとジャクソンズの4人も「日本が世界のどの国よりも僕たちをサポートしてくれる。日本のファンが一番だよ。ライブが本当に楽しみだ」と口々に日本公演への熱意を語った。質問のコーナーでは湯川が「セットリストはどうやって決めたんですか?噂では1か月かかったと聴いたけど」と聴くと「凄く時間がかかった・・・だから最後はくじ引きで決めたよ」と冗談を言って会場のファンを笑わせるなど、トークは終始和やかな雰囲気で進んだ。最後は熱狂的なジャクソンズファンとして知られる西寺がジャクソンズの『Show you the way to go』を歌うと、ジャクソンズの4人がコーラスをするという、何とも贅沢なコラボを見せて、トークショーは終了。急遽開催が発表されたにも関わらず、大勢集まったファンの声援に、最後まで応えていたメンバーの姿が印象的だった。来日公演は12月6日(木)・7日(金)に東京国際フォーラム・ホールA、12月9日(日)にグランキューブ大阪にてそれぞれ行われる。チケットは発売中。
2012年12月05日著名ヘアデザイナーらも多数参加毎年その独創的なショーが展開されることで知られる、世界的に有名なロンドン発のヘアショー「オルタナティブ・ヘアショー」が、現地時間14日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催された。今年も世界各国の著名ヘアデザイナーらが参加し、エクステンションなど最新の技法とファッションを取り入れた、奇抜すぎるとも言えるヘアメイクでショーが多彩に展開され、会場は大いに盛況となった。白血病のチャリティにもこのショーは今年で30回目を迎える伝統のあるもの。今回は記念すべき第30回開催ということもあり「Legends」(伝説)をテーマに開催された。1983年に白血病で息子を亡くしたトニー・リッツォ氏が発案し、スタートさせたもので、毎年世界のデザイナーらがアイデアを競い、独創的なショーをステージ展開している。ショーで得られた収益金は、白血病の研究基金などをはじめとする、救済基金のチャリティに充てられており、30年間で850万ポンド(日本円にして10億7000万円)にも上っているそうだ。もはやどこまでがヘアなのかわからない、全身で一つのアート作品と化したスタイルが数多く披露され、黄金に輝く巨大なヘアに顔も一体化したようなメイクを施したものや鹿の角を模したスタイル、ドーム型ヘアなど、今年も思わず驚きの声が上がるショーとなった。この日の様子は、後日DVD発売される予定で、現在ショーの一部が公式Facebookページ動画でも公開されている。元の記事を読む
2012年10月17日BEAMSは10日より、アーティストLyによるアートショー”I KNOW YOU”を「ビームスT 原宿」にて開催する。同アートショーを記念した商品の販売も行われる。これまで、渋谷PARCOでの23mにおよぶ壁画をはじめ、東京大学や表参道ヒルズでのペインティングショー、LAでのアートショーなど、国内外で活動してきたLy。個人のアートショーとしては1年ぶりとなる”I KNOW YOU”では、ミュージシャンworld’s end girlfriendとのコラボレーションが実現した。Lyがアーティストとして本格的に活動をスタートする前から、作品制作の際には必ずそばにあったのがworld’s end girlfriendの曲だという。今回のアートショーでは、world’s end girlfriendがLyのために楽曲を制作。それをもとにLyが創作活動を始めるというプロセスを経ている。会期中にはLyが描くモンスターが潜む小屋”DIKKID HOUSE”が店内に出現するほか、Lyによるアートワーク・ペイントで店内を埋め尽くす。また、BGMにはworld’s end girlfriendの新曲を使用するだけでなく、GENELEC社のワンピース型モバイルスピーカー「600A-TMB」を使用したインスタレーションも行われる。同アートショーを記念し、Lyによるデザインの商品や、world’s end girlfriendの新曲入りCDも発売。会場では、新作ペインティングの展示販売もおこなう。会期は26日までとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月06日ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.Cは28日、沖縄県名護市喜瀬に「ザ・リッツ・カールトン沖縄」をオープンする。ホテル「ザ・リッツ・カールトン」の世界78番目の開業。日本では大阪、東京に続いて3番目、初のリゾートホテルとなる。県内の金秀リゾートが昨年9月1日をもって営業を終了した「喜瀬別邸ホテル&スパ」を、コンバージョン(転換)プロジェクトとして約12億円かけて改装した。客室全97室のほか、3つのレストランやバー、ラウンジ、スパなどで構成される。また喜瀬カントリークラブ内に位置しており、海を見下ろす18ホール チャンピオンシップ コースに三方を囲まれている。「ザ・リッツ・カールトン スパ by ESPA」では、10室のトリートメントルームと風化珊瑚礁タイル岩盤浴、フィットネスジム、屋内プールを備え、トータルなスパ体験を提供。最高品質の植物エキスやマリンアクティブなどを原料とした英国ESPAブランドの製品が取り入れられているという。記者発表会で同ホテルの総支配人・吉江潤氏は、「日本で一番のラグジュアリーリゾートを目指す」と意気込み、「まだ沖縄に行ったことがない、という人にも訪れていただいて沖縄の観光業全体が盛り上がれば」とコメントした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月19日7月に開催される真夏のアイスショー「LOTTE presents THE ICE(ザ・アイス) 」に2012年世界選手権銅メダリストの羽生結弦やジェフリー・バトル、ジェレミー・アボット、無良崇人らが出演することが新たに決まった。THE ICE(ザ・アイス)のチケット情報6年目を迎える本公演は、今年も浅田真央を中心に国内外から世界で活躍するトップスケーターたちが集結する。ハイレベルな技と優雅なスケーティングを披露するだけではなく、参加スケーター同士がオリジナルのコラボレーションをしたり、グループナンバーを滑ったりと、趣向にとんだプログラムで構成される。主な出演者は以下のとおり。浅田真央 / 村上佳菜子 / 小塚崇彦 / 羽生結弦 / 無良崇人 / ジェフリー・バトル / ハビエル・フェルナンデス / ジェレミー・アボット / アリョーナ・レオノワ / 長洲未来 / アデリナ・ソトニコワ / 高橋成美&マーヴィン・トラン / メリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト / マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ本公演は、7月21日(土)・22日(日)愛知・愛・地球博記念公園 アイススケート場、7月24日(火)・25日(水)栃木県立日光霧降アイスアリーナ、7月28日(土)・29日(日)大阪市中央体育館にて開催される。チケットは5月26日(土)より一般発売。なお、チケットぴあでは、5月14日(月)11時から16日(水)11時まで愛知公演、5月15日(火)11時まで大阪公演、5月16日(水)11時まで日光公演の先行抽選(プレリザーブ)を受付中。
2012年05月11日フォルクスワーゲンは昨年の東京モーターショーで発表した「ザ・ビートル」について、6月1日から発売することを発表した。受注は4月20日から開始している。また、6月2~3日には正規ディーラーでデビューフェアを開催する。「ザ・ビートル」は、フォルクスワーゲンの個性的な人気モデル「ニュービートル」を13年ぶりにフルモデルチェンジした注目の新型車。そのスタイリングは1938年に登場した歴史的な名車であるオリジナルのビートルに、より近づけられ、同時にファニーな印象から端正なフォルムへとイメージチェンジした。燃費17.6km / リットル(JC08モード)と環境性能も高められている。日本では昨年の東京モーターショーで初披露され、好評を博した。欧州ではすでに発売されており、日本での発売を多くのファンが熱望していた。6月1日の発売が決定したのは上級グレードのレザーパッケージ。全6色のボディカラーをラインアップし、シートにニュービートルでも人気の高かったレザーシートを採用する。エントリーモデルのファブリック仕様については、導入時期が決定次第発表するとしている。なお、最初に販売される1,000台を購入するユーザーには、「ザ・ビートル」の日本発売を記念した限定のナンバープレートフレームがプレゼントされる。このフレームには、「The Beetle」のロゴとカブトムシのデザインが施されるという。「ザ・ビートル レザーパッケージ」の価格は303万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月22日フォルクスワーゲンは20日、3代目となる新型「ザ・ビートル」の受注を開始する。今回の受注は上級グレードのレザーパッケージのみ。同時に初期ロット1,000台の購入者に限定ナンバープレートフレームを贈るプレンゼントも実施する。ビートルは1945年に初代モデルが発売され、歴史的なロングセラーとなった人気モデルであり、1998年に現代のメカニズムでそのスタイリングを再現した2代目モデルが登場。今回発売されるのは2代目モデルを13年ぶりにのフルモデルチェンジした3代目となる。ちなみに、正式な車名は初代が「タイプ1」(ビートルは愛称)、2代目が「ニュー・ビートル」、そしてこの3代目が「ザ・ビートル」となり、それぞれ異なっている。ザ・ビートルは昨年の東京モーターショーで日本初公開され、好評を博して発売が待たれていた。エンジンは1.2リットルと小排気量ながら、105馬力を発揮するTSIエンジンで、7速DSGが組み合わされる。燃費は17.6km / リットル(JC08モード)と極めて優秀だ。今回受注が開始されるのは、レザーシートなどを採用した上級グレードのレザーパッケージ仕様。納車は6月以降の予定だ。初期ロットの1,000台には、「The Beetle」のロゴとカブト虫のデザインが施された限定のナンバープレートフレームがプレゼントされる。価格は303万円。また、さまざまな最新情報を配信する「The Beetle 専用サイト」も公開されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月09日社団法人日本舟艇工業会中部支部は、愛知県名古屋市のポートメッセ名古屋において中部地区最大級のボートショー「2012名古屋ボートショー」を開催することを発表した。開催は4月21日・22日の2日間。出展者数は30。入場無料。「2012名古屋ボートショー」では、国内外のメーカーやインポーターが、プレジャーボートやスモールボートを発表するほか、水上オートバイメーカーも2012年ニューモデルを発表する。また、日本・ボート・オブ・ザ・イヤー2011の受賞モデルも多数出展されるという。そのほか、トレーラー、航海計器の展示や、マリン用品即売会も実施。マリーナ・ボート免許についてのブースも設けられているとのこと。同ボートショーは、4月21日・22日にポートメッセ名古屋 第3展示場で開催。開催時間は10時~17時。入場無料。主な出展者は、ボート部門では、アインスAリゾート、スズキ、トーハツ、トヨタ自動車、日産、ヤマハ発動機、ヤンマー、スモールボート部門では、ジョイクラフト、アキレス、オーパ・クラフトなど。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジ、U2のジ・エッジ、ザ・ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトという、3世代のカリスマを結集させ、彼らの音楽のルーツに迫った『ゲット・ラウドジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト×ライフ×ギター』が明日9月9日(金)、遂に日本公開となる。これに先駆けて、本作でメガホンをとったデイヴィス・グッゲンハイム監督が再度U2とタッグを組んだドキュメンタリー『FROM THE SKY DOWN』(原題)が同8日(現地時間)より開催中のトロント国際映画祭にて上映。36年の歴史を誇るトロント映画祭史上初めてドキュメンタリー映画がオープニング上映を飾る快挙を果たし、高い注目を集めている。地球温暖化問題を訴えた『不都合な真実』(’06)ではアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を見事獲得し、その名を世界に知らしめたグッゲンハイム監督。前述の『ゲット・ラウド』では、音楽ファンにはたまらない3ショットによる夢のセッションを実現させ、彼らがいかにして独自のサウンドを築きあげたか、“音楽と人生”をセンセーショナルに描き出している。その待望の新作となる『FROM THE SKY DOWN』では、1991年、世界的ロックバンド・U2がそれまでのロックサウンドから転向し、テクノロジー、エレクトロニック/ダンス・ミュージックを取り入れ、新しいサウンドを世界に呈示し物議を醸したアルバム「Achtung Baby」と、その後の彼らの20年を追っている。先日行われた映画祭の上映作品発表会見では、オープニング上映が発表された際に大きな拍手が沸き起こったほど、開催前から高い注目を受けている本作。数々の音楽ドキュメンタリーが熱を帯びている中、その手腕に定評のあるグッゲンハイム監督が、今度は音楽と映画をいかにして融合させるのか、音楽ファンならずとも楽しみなところ。『ゲット・ラウドジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト×ライフ×ギター』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほかにて公開。■関連作品:ゲット・ラウドジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト×ライフ×ギター 2011年9月9日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開© 2009 Steel Curtain Pictures,LCC,All Rights Reserved■関連記事:Charも感激!三世代ギタリストが奇跡の“競演”『ゲット・ラウド』ジャパンプレミア豪華ギタリストの競演『ゲット・ラウド』試写会に5組10名様ご招待U2、ツェッペリン、ストライプスが豪華共演『ゲット・ラウド』日本公開決定!
2011年09月08日