3月11日(金)公開の映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』より、キャラクターポスターが公開された。本作はクリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画。サスペンスの要素が色濃く、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや『ジョーカー』を彷彿とさせるような世界観に包まれており、知能犯リドラーが社会に蔓延した嘘を暴いていく内容となるもようだ。その最後の標的は、若き日の青年ブルース。彼の嘘が暴かれ、本性が狂気に変貌していく姿も。“バットマン”になろうとする様子がミステリアスかつエモーショナルに展開されていく。注目のブルース・ウェイン役には『ハリー・ポッター』や『トワイライト』シリーズで一躍人気俳優の仲間入りし、日本でリピーター続出という社会現象を巻き起こした『TENET テネット』で主人公のバディ“ニール”を好演するなど、演技派俳優として再び注目を集めているロバート・パティンソン。未熟で、善と悪の間で揺らぐ人間味あふれる、見たことのないバットマンの姿に全世界が期待を寄せている。本作では、未熟で等身大な青年ブルースがバットマンになって2年目。葛藤を抱えながらも模索する彼の成長過程にフォーカス。そんなブルース=バットマンを筆頭に、ゴッサムシティで彼の前に立ちはだかる一度見たら忘れることのできない、ひと癖もふた癖もある人物たちが一堂に介した。未熟なブルースを描いている本作だが、ヴィランたちもまた在りし日の姿として描かれ、自身の正義をもって生きる紅一点のキャットウーマンことセリーナ・カイルを演じるゾーイ・クラヴィッツは「絶望の中で世界を見た経験は、セリーナを演じる上で、とても手助けになった。彼女は、この街でそれでも生き残らねばならないから」と、コロナ禍での生活とゴッサムシティという腐敗した世界を重ね合わせて語る。狡猾な策略家でブルースを貶めようとするゴッサム・シティの闇に通じる男・ペンギン=オズを演じたコリン・ファレルは『ゴットファーザー』のフレドをモデルにしたと明かし、「誰からも認められず周囲から能力のない人間として見なされていたオズとコルレオーネ兄弟のなかで一番頼りにされてなかったフレドの姿が重なる」とした。そして史上最狂の知能犯・リドラーは、SNSを駆使して市民を扇動し、まるで現代の“文春砲”のごとく世界の嘘を次々と暴いていく存在として描かれ、キャラクターポスターには、全員が彼の標的であるかのようにどの顔の上にも“UNMASKTHE TRUTH(真実を暴け)”と殴り書きされており、劇中でリドラーの残す意味深なメッセージのような強烈なインパクトを与える。正義と悪、敵か味方か、それぞれの境界線の揺らぎを表すかのようなモノトーンが、より一層不気味さを放つ。ブルースの前に立ちはだかる様々なキャラクターたちとどのような展開を迎えるのか。さらに突如現れたリドラーによりブルースの心は乱され、怒り、抑え難い衝動に突き動かされてゆく。リドラーが暴こうとするブルースの嘘、世界の嘘が隠す真実とは何なのか。追い込まれていくブルースの結末とは。歴史を塗り替える、狂気と感情が爆発する謎解きサスペンス・アクションに引き続き期待だ。<キャラクター紹介>ブルース・ウェイン / バットマン:両親殺害の復讐を誓い、夜はマスクで素顔を隠し”バットマン”として犯罪者の心に恐怖を植え付ける。ある日、最狂の知能犯に狙われたことで、彼の良心が狂気に変貌していくことになる。セリーナ・カイル / キャットウーマン:自らの目的のため、ネコのようなスーツとマスクを身に纏い、ゴッサム・シティの権力者や悪党を狙って盗みを働く謎めいた人物。ブルースに近づき協力を持ちかけるが、その目的とは…?ペンギン(別名オズ):悪党も集うゴッサム・シティの人気高級ナイトクラブ、アイスバーグ・ラウンジの経営者。経営者としての顔の裏に、ある企みを隠しているようだが…。リドラー:史上最狂の知能犯。数々の凶悪な謎解きを仕掛け、ゴッサム・シティの権力者を標的に連続殺人事件を引き起こす。そして、政府の陰謀とブルースにまつわる嘘を暴こうとする…。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』3月11日(金)公開
2022年02月04日ビューティフルピープル(beautiful people)のスタンダードライン「ザ・ビューティフルピープル(THE / a beautiful people)」から、アメリカのオルタナティブロックバンド「ザ・フレーミング・リップス」とのコラボレーションウェアが登場。2022年春夏シーズンに、ビューティフルピープル直営店ほかにて発売する。ザ・ビューティフルピープル×ザ・フレーミング・リップス「ザ・フレーミング・リップス」は、1983年にウェイン・コインとスティーブン・ドローズによってオクラホマで結成されたオルタナティブロックバンド。今回のコラボレーションでは全3型を展開する。“ポップなアートワーク”が主役のニットウェア2022年1月下旬にはポップなアートワークを取り入れた、ニットのノースリーブプルオーバーとカーディガンを発売。アートワークは、色によってコットン糸・アクリル糸・シルク糸を使い分けることで、凹凸感とミクスチャー感を演出し、グラフィックのキャッチーさを引き立たせた。カラーは、エクリュ、レッド、ネイビーの3色が揃う。DVDジャケットのグラフィック入りTシャツ3月下旬には、2006年にオクラホマの「the Zoo Amphitheater」で行われたライブのDVDジャケットをモチーフにしたシースルーTシャツを販売。極細い綿糸を編んだ透け感のあるTシャツに、フロントからバックへストーリー性を感じさせるグラフィックをプリントした。【詳細】ビューティフルピープル×ザ・フレーミング・リップス取扱店舗:ビューティフルピープル 青山店・伊勢丹新宿店・渋谷パルコ店・阪急うめだ店・ ジェイアール名古屋タカシマヤ店・公式オンラインショップアイテム:<2022年1月下旬発売>・プルオーバー 49,500円・カーディガン 58,300円カラー:エクリュ、レッド、ネイビーサイズ:150/170/190<2022年3月下旬発売>・Tシャツ 29,700円カラー:ブラックサイズ:150/170/190/200
2022年01月27日ピーター・ジャクソン(監督/共同脚本)による映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのIMAX上映が決定。2022年9月16日(金)より、順次全3部作が上映される。4Kリマスター版 映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ初のIMAX上映J.R.R.トールキンの代表作『指輪物語』を原作に、ファンタジー映画の概念を覆す壮大なスケールで描いた映画『ロード・オブ・ザ・リング』。全ての作品で大ヒットを記録し、公開から20年を超えた今も、ファンタジー映画の金字塔として人々を魅了し続ける作品だ。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの日本公開20周年を記念して、初となるIMAX上映が実現。シリーズの監督・共同脚本を努めたピーター・ジャクソンによって4Kリマスターされた全3部作(日本語字幕版)を、IMAXの大スクリーンで楽しめる。『ロード・オブ・ザ・リング』3作品をおさらい1作目『ロード・オブ・ザ・リング』(4Kリマスター公開日:2022年9月16日)冒険の始まりを描いた作品。大いなる力を秘めた“指輪”を滅びの山へと運び、冥王サウロンの手に二度と渡らぬよう、その魔力を破壊する旅に出る主人公のフロド・バギンズ。道中で頼りになる仲間の勇者たちと出会う。2作目『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(4Kリマスター公開日:2022年10月7日)アイゼンガルドのオルサンクの塔のサルマンと、モルドールのバラド=ドゥアの塔にいる冥王サウロンが手を結んだことで闇の勢力がより力を持つ。そんな中で、離ればなれとなった旅の仲間たちは三方に分かれたまま旅を続ける。・滅びの山を目指すフロドとサム。そんな彼らの後を怪しげな存在ゴラムが付け回す。・サルマンの手下に連れ去られたメリーとピピンは隙を見つけて逃げ出し、幻想的なファンゴルンの森でエント族の長老“木の髭”と出会う。・アラゴルン、レゴラス、ギムリ、ガンダルフは、サルマンが狙うローハンへと向かう。そこにはサルマンの呪いにかかったセオデン王がいた。『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』は、離れ離れとなってしまった旅の仲間たちそれぞれの戦いを描いた作品だ。3作目『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(4Kリマスター公開日:2022年10月28日)中つ国の命運を分ける最終決戦を描いた完結編。“ひとつの指輪”を破壊する使命をフロドとサムは、ゴラムを道先案内に燃えさかる滅びの山を目指す。一方、アラゴルンたちは、ますます増大する冥王サウロンの勢力を前に、数では劣る味方の軍勢を率いて死闘を繰り広げていた。“指輪”を担う者が旅の目的を遂げることに、一縷の望みを託しながら。入場者プレゼント&復刻版パンフレット販売入場者プレゼント&復刻版パンフレット販売も要チェック。入場者プレゼントとして、IMAX上映を記念して制作された限定ビジュアルのミニポスターを数量限定で配付する。また、かつて劇場で販売していた当時のパンフレットをよみがえらせた、復刻版パンフレットを販売。日本劇場公開から20年の時を経て再び、当時のパンフレットをゲットすることができる。詳細映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ3部作 4Kリマスター IMAX上映『ロード・オブ・ザ・リング』 公開日:2022年9月16日(金)『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』 公開日:10月7日(金)『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』 公開日:10月28日(金)■入場者プレゼント(A3サイズミニポスター)配布開始日:・9月16日(金)~『ロード・オブ・ザ・リング』・10月7日(金)~『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』・10月28日(金)~『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』※プレゼントは劇場により数に限りあり。※1人、1回の鑑賞につき1枚配布。■復刻版パンフレット販売開始日:9月16日(金)~販売場所:各上映劇場 ※一部上映劇場にて先行販売あり価格:1,000円※パンフレットは2002年発行時のものより、一部変更箇所あり。
2022年01月22日9月2日(金)より配信される『ロード・オブ・ザ・リング』待望のAmazon Originalシリーズのタイトルが『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』に決定し、タイトル動画も解禁された。世界的な名著で国際幻想文学賞受賞、またプロメテウス賞殿堂賞に輝く『指輪物語』は1999 年に米国でAmazonのユーザーが選ぶ「千年紀で最も好きな本」に選出。2003年には英国・BBCの「歴代で最も愛された本」にも選ばれ、世界で約38か国語に翻訳され1億5千万部以上のセールスを記録している。本作は「中つ国」の歴史上でも伝説的な「第二紀」のヒーローたちを初めて映像化した作品で、J・R・R・トールキンの『ホビット』や『ロード・オブ・ザ・リング』の遥か数千年前を舞台にした壮大な物語。偉大な力の創造、王国の栄枯、ヒーローたちの試練、そして全世界を闇で覆うトールキンが生み出した最強のヴィラン、これらすべてが観るものを「第二紀」の世界に誘う。平和な時代から物語は始まり、お馴染みのキャラクターたちと新たなキャラクターたちが徐々に「中つ国」に再出現する長い恐怖に直面することに。霧ふり山脈の暗闇の奥地からエルフの首都リンドンの雄大な森を抜け、ヌーメノールの息を飲むような島の王国を通って、最果ての地に及ぶまで、この旅で出会う王国や人々は、長く伝説として語り継がれて行くことだろう。本シリーズを率いるクリエイター兼エグゼクティブプロデューサーはJ・D・ペインとパトリック・マッケイ。エグゼクティブプロデューサーとしてリンジー・ウェバー、カラム・グリーン、J・A・バヨナ、ベレン・アティエンサ、ジャスティン・ドブル、ジェイソン・ケイヒル、ジェニファー・ハッチソン、ブルース・リッチモンド、そしてシャロン・タル・イグアドも名を連ねた。またプロデューサーはロン・エイムスとクリストファー・ニューマン。ウェイン・チェ・イップが共同エグゼクティブプロデューサーを務め、J・A・バヨナやシャーロット・ブランドストームと共に監督も務める。発表となった正式タイトル、そのサブタイトルの意味は原作者J・R・R・トールキンのファンは決して忘れないものであり、あの象徴的な指輪の創造を含めてトールキンが作り上げた「第二紀」に起きる壮大な物語の数々を予感させる。何シーズンにも及ぶドラマシリーズとなる本作について、J・D・ペインとパトリック・マッケイは次のように語っている。「これはJ・R・R・トールキンが書いた他の古典の隣に並んでいる本様子が容易に想像できる作品です。『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』は『中つ国』の『第二紀』に起きた全ての主要な出来事を描く物語で、指輪の創造、冥王サウロンの台頭、ヌーメノールの壮大な戦い、そしてエルフと人間との最後の同盟などを含みます。これまでみなさんは映画で『一つの指輪』の物語だけをご覧になっていました。しかし『一つの指輪』の前には多くの指輪が存在し、それらすべての壮大な物語を皆さんと共有できることに非常に興奮しています」さらにドラマの中の多くの要素が手作りされたのと同様、Prime Videoが鍛冶屋の鋳造所で実際にタイトルロゴ動画を制作。また、木版に手彫りされた文字型に燃え盛る溶融金属を流す様子を、スローモーションで動画に収めている。こうしてエルフ文字に模られたシルバーのタイトルロゴが完成した。『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』9月2日(金)よりPrime Videoにて独占配信予定作品ページ:
2022年01月20日あの象徴的な指輪の創造を含め、J・R・R・トールキンが作りあげた「中つ国」の<第二紀>に起きる壮大な物語を映像化するドラマシリーズの正式タイトルが「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」に決定。Prime Videoにて240を超える国と地域で9月2日(金)より毎週1話ずつ独占配信開始される。本作は、「中つ国」の歴史上でも伝説的な<第二紀>のヒーローたちを初めて映像化、映画化された「ホビット」や「ロード・オブ・ザ・リング」の遥か数千年前を舞台にした壮大な物語。偉大な力の創造、王国の栄枯、ヒーローたちの試練、そして全世界を闇で覆うトールキンが生み出した最強のヴィラン、これら全てが観る者を<第二紀>の世界に誘う。物語は平和な時代から始まり、お馴染みのキャラクターたちと新たなキャラクターたちが徐々に、「中つ国」に再出現する長い恐怖に直面することに。霧ふり山脈の暗闇の奥地からエルフの首都リンドンの雄大な森を抜け、ヌーメノールの息を飲むような島の王国を通って、最果ての地に及ぶまで、本作で新たに出会う王国や人々もまた、長く伝説として語り継がれることになるだろう。今回公開されたタイトル動画は、ドラマの中の多くの要素が手作りされたのと同様、Prime Videoは鍛冶屋の鋳造所で実際にタイトルロゴ動画を制作。また、木版に手彫りされた文字型に燃え盛る溶融金属を流す様子を、スローモーションで動画に収め、エルフ文字に模られたシルバーのタイトルロゴが完成した。本作のクリエイターであるJ・D・ペインとパトリック・マッケイは、「これはJ・R・R・トールキンが書いた他の古典の隣に並んでいる本様子が容易に想像できる作品です。『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』は「中つ国」の<第二紀>に起きた全ての主要な出来事を描く物語で、指輪の創造、冥王サウロンの台頭、ヌーメノールの壮大な戦い、そしてエルフと人間との最後の同盟などを含みます」と語る。「これまでみなさんは映画で『一つの指輪』の物語だけをご覧になっていました。しかし『一つの指輪』の前には多くの指輪が存在し、それらすべての壮大な物語を皆さんと共有できることに非常に興奮しています」とアピールした。「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」は9月2日(金)よりPrime Videoにて独占配信予定。(text:cinemacafe.net)
2022年01月20日ベネディクト・カンバーバッチ主演作『パワー・オブ・ザ・ドッグ』の躍進が止まらない。17日(現地時間)にノース・ダコタ・フィルム・ソサエティ賞の受賞作品と受賞者が発表され、同作は作品賞を受賞した。ゴールデングローブ賞を含め、これで21個目の作品賞となった。この数は、Netflixのオリジナル映画としては過去最多となる。これまでの最多数はアルフォンソ・キュアロン監督の『ROMA/ローマ』で、20個だった。近年のストリーミング配信サービスの台頭により、NetflixやAmazonのオリジナル作品が賞レースを賑わせるようになり数々の賞も受賞しているが、いまだアカデミー賞の作品賞は手にしていない。Netflixのオリジナル作品は、昨年に『Mank/マンク』、2020年に『アイリッシュマン』『マリッジ・ストーリー』、2019年に『ROMA/ローマ』が作品賞の候補となったが、それぞれの年に『ノマドランド』『パラサイト 半地下の家族』『グリーンブック』に敗れた。今年こそ、悲願の作品賞受賞となるかに注目が集まる。『パワー・オブ・ザ・ドッグ』は1967年に出版されたトーマス・サヴェージの同名小説を、ジェーン・カンピオン監督が実写化。1920年代の米・モンタナ州を舞台に、大牧場を経営する兄弟を中心とした複雑な人間関係が描かれている。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-ROMA/ローマ 2018年12月14日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング開始【Netflix映画】パワー・オブ・ザ・ドッグ 2021年11⽉19⽇より一部劇場にて公開、12月1日よりNetflixにて配信
2022年01月19日映画『ロード・オブ・ザ・リング』が、日本公開から20周年を迎えたことを記念して、シリーズ3部作初となるIMAX上映されることが決定。さらに、昨年12月に本作と『ホビット』シリーズを収録した1,000セット限定の豪華商品の好評を受け、各シリーズの本編を収録した「【初回限定生産】トリロジー・フィルムコレクション<4K ULTRA HD&HDデジタル・リマスターブルーレイセット>」を6月3日(金)より、それぞれ発売することが決定した。J.R.R.トールキンの原作を基に、ピーター・ジャクソン監督が手掛けた『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ3部作。冒険の始まりを描いた1作目は、アカデミー賞(R)作品賞を含む合計13部門にノミネート、最多4部門に輝いた。その翌年に『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』、翌々年に完結編となる映画『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』が公開され、アカデミー賞(R)作品賞を含む11部門を受賞するなど、大ヒットシリーズとなった。公開から20年を超えたいまも、ファンタジー映画として人々を魅了し続けている。この度、『ロード・オブ・ザ・リング』の日本公開から20周年を記念して、シリーズ3部作を日本で初めてIMAX(R)にて上映することが決定。ピーター・ジャクソンによって4Kリマスターされた3部作をIMAX(R)のスクリーンで体験することができる。(上映日等の情報は決まり次第、公式SNSにてアナウンス)そして、6月3日(金)にリリースされるのは、ファンタジー映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズと『ロード・オブ・ザ・リング』より60年前の世界を舞台にした『ホビット』シリーズの【初回限定生産】トリロジー・フィルムコレクション<4K ULTRA HD&HDデジタル・リマスターブルーレイセット>。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのトリロジー・フィルムコレクションには本編ディスクが18枚入っており、そのうち4K ULTRA HD9枚には、『ロード・オブ・ザ・リング』、『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』の劇場版とスペシャル・エクステンデッド・エディションがそれぞれ収録されている。またBlu-ray9枚には、上記に加えて特報や本予告、トリロジー・スペシャル・プレヴューなどの特典も入っている。そして同日リリースされる『ホビット』シリーズのトリロジー・フィルムコレクションには本編ディスク12枚(4K ULTRA HD6枚、Blu-ray6枚)に『ホビット思いがけない冒険』、『ホビット竜に奪われた王国』、『ホビット決戦のゆくえ』の劇場版とエクステンデッド・エディションをそれぞれ収録。また特典には、「中つ国の舞台:ニュージーランドの風景」や「中つ国の舞台:ニュージーランドの風景Part2」、「中つ国の舞台:ニュージーランドの風景Part3」と「予告編集」が収録されている。『ロード・オブ・ザ・リング/ホビット』シリーズ【初回限定生産】トリロジー・フィルムコレクション<4K ULTRA HD&HDデジタル・リマスターブルーレイセット>は6月3日(金)発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURESホビット 決戦のゆくえ 2014年12月13日より全国にて公開© 2014 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.ホビット 竜に奪われた王国 2014年2月28日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYERPICTURES INC.ロード・オブ・ザ・リング 2002年3月2日より公開ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 2003年2月22日より公開ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 2004年2月14日より公開©MMIII New Line Productions, Inc. "The Lord of the Rings", and the names of the characters, events, items, and places therein. are trademarks of The Saul Zaentz Company v d/b/a Tolkien Enterprises under license to New Line Productions, Inc. All Right
2022年01月19日■淡路島「青海波」がお届けするミュージカル&オペラナイト新作公演『サウンド・オブ・ミュージックの世界』洋食レストラン「海の舎」では、美しいシャンデリアや数々のインテリアが飾られた華やかな店内の雰囲気を活かし、レストラン全体をステージとしたディナーショー「ミュージカル&オペラナイト」を毎週金曜日に開催しています。2022年1月7日(金)から4月29日(金)の期間は、「ドレミの歌」や「My Favorite Things」など誰もが聴き馴染みのある名曲が溢れた『サウンド・オブ・ミュージックの世界』をミュージカルにしてお届けいたします。淡路島特産の淡路牛を中心とした全5品の本格的なコース料理を味わいながら、美しい音楽の世界をお楽しみください!期 間:2022年1月7日(金)~2022年4月29日(金) ※毎週金曜日のみの限定公演時 間:18時45分 開演 (18時00分 開場)料 金:8,250円(税込)H P: 劇場「波乗亭」公演情報■『音楽島presents NEW YEAR CONCERT 新春 万来福」2022年1月2日~4日開催‼劇場「波乗亭」では、2022年の年始めをお祝いする新春コンサート『音楽島presents NEW YEAR CONCERT 新春 万来福』を2022年1月2日(日)~4日(火)の3日間限定で開催いたします。津軽三味線・和太鼓などの和楽器奏者として活躍する小林杏里氏と音楽島オーケストラのコラボレーションや日本ならではの箏や尺八の演奏など、お正月にぴったりの演奏会となっており、小さなお子様にもお楽しみいただけます!また、期間中にご来場されたお客様全員へ「七福神もなか」や「おみくじチケット」をプレゼント!家族と一緒に素敵なお正月をお過ごしください!期 間:2022年1月2日(日)、2日(月)、3日(火)時 間:14時00分 開演 (13時30分 開場)料 金:公演チケット 2,200円(税込)ランチセット 6,270円(税込) ※ランチは和食レストラン「青の舎」、洋食レストラン「海の舎」からお選びいただけます。 ※小学生以下は公演を無料でご招待いたします。H P: 青海波 -SEIKAIHA- |劇場&ソーシャルディスタンスレストラン|淡路島西海岸 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月29日東京ディズニーシーの人気アトラクション「タワー・オブ・テラー」が年明け、期間限定にて「タワー・オブ・テラー“アンリミテッド”」となって戻ってくることが発表となった。これは通常とは異なる落下パターンであり、より一層スリルが増したスペシャルバージョンとなっているもの。2022年1月6日(木)~3月30日(水)の期間限定で、アトラクション体験中のライドショットは実施しないという。また、東京ディズニーリゾートは、学生のゲスト思い出づくりを応援するとして、学生向け特設サイト(開設期間:12/24~3/30)と特別動画を公開。みんなでパークを楽しめるグッズやメニュー、おすすめ撮影スポットなどを紹介している。来園前にWEBや動画をチェックしてみて!(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2021年12月24日ザ・コインロッカーズが、12月22日Zepp Hanedaにて解散ライブ『3周年!夢は弾いてかなえる!』を開催した。3年前の12月23日、ザ・コインロッカーズは産声を上げた。そこからの3年間は、速度を緩めることなく急勾配の続く坂道を走り続けてきた。39人の仲間たちと、いろんな形を成しながら奏で始めた音楽は、今も歴史の道の上にしっかりと刻まれている。でも、歩みを重ねるごとに新たな思いが生まれ、異なる道へ踏みだす人たちも多かった。12月22日(木)、Zepp Hanedaの舞台には10人のメンバーが立っていた。有働優菜、Emily、絹本夏海、後藤理花、下島輝星、田村愛美鈴、HANNA、船井美玖、松本璃奈、森ふた葉。3年間、ザ・コインロッカーズという名前にプライドを持ち続けてきた彼女たちは、すべてを出し尽くそうと、誇りを胸に舞台に立っていた。ザ・コインロッカーズ『3周年!夢は弾いてかなえる!』、この日がザ・コインロッカーズとして名乗る最後の日。3年間の歩みを集大成し、華々しく旅立ち、ザ・コインロッカーズの名前を永久に封印する日……。ザ・コインロッカーズの解散ライブは、「ねぇねぇねぇ」と推しにアピールする「君推し!」から幕を開けた。メンバー全員で演奏する姿も気迫もハンパない。この日も、彼女たちは応援してくれる人たちの「推しメン」として輝きを放っていた。その姿を、推しメンたちの瞼へ焼きつけるよう強気に挑発してゆく。続く「アイスちょうだい」でも、最後という悲しさを忘れさせるように、10人は強気な姿勢と演奏でフロアに熱を注いでいった。エモいロックンロールナンバー「マジでピンと」を通し、彼女たちは観客たちに熱いモーションをかけてゆく。フロア中の人たちの心が騒ぎ、身体が躍りだす。「コインロッカーの中身」では、彼女たちは3年という歩みの中で貫いた尖った気持ちを突きつけるように声を張り上げ、音を奏でていた。次のブロックは、曲ごとにメンバーが入れ変わる形で進行。アコギの演奏に乗せゆったりと歌う声が、胸をキュッと鳴らした。船井美玖がプロデュースした衣装に着替えたメンバーたちは、ミッドメロウな「月はどこに行った?」を奏で、見ている人たちの胸の奥に歌声を染み渡らせる。丸い月のように輝くミラーボールの照らす青い光に乗せ、淡い歌声をフロア中へ降り注いでゆく。切ない恋の物語は、春の景色へ。彼女たちは「桜なんか嫌いだ」を歌いながら、切ない胸の内を春風に乗せ、会場中にまき散らす。悲しみを抱いた歌声へ寄り添うように、桜色のペンライトの光がアチコチで揺れていた。リズム隊のセッションを合図に、ザ・コインロッカーズはデビュー曲「憂鬱な空が好きなんだ」を届けてきた。彼女たちの始まりの景色が甦る、無邪気な、でも無敵な気持ちで晴れた声を上げながら歌っていたあの頃の自分たちを甦らせるように、彼女たちはフロア中から付き上がる拳の景色を見ながら、この空間に熱い歌の風を巻き起こしていった。3年間の中で培った熱情をそこに重ね、思いきり心を解き放つように歌い奏でていた。3年間の歩みを振り返る映像を受け、ふたたび着替えを終えたメンバーらが舞台へ。ザ・コインロッカーズの新たな音楽性の扉を開け、彼女たちの支持を大きく膨らませた「仮病」が飛びだした。この歌を通してザ・コインロッカーズを好きになった人たちも多いだろう。彼女たちも、この歌を通して自分たちの運命を変えてきた。熱した気持ちのまま、ザ・コインロッカーズは「泣かせてくれないか」を歌っていた。最後まで夢追いかける輝きに満ちた姿を仲間たちへ示しながら、涙なんか吹き飛ばしてしまえと言わんばかりの凛々しい姿で歌い奏でていた。「歌いたくて歌いたくて 大声を出したくなる この胸に溜まっている言葉を吐き出そう」と、10人は心を一つに歌いだした。最後にメンバーたちは、「歌いたくて歌いたくて」を沸き立つ気持ちのままに歌っていた。3年間彼女たちの心の軸にあったのは、この想い。いろんな夢を描いてきた。たくさんの傷を心に負ってきた。でも、彼女たちは歌いたくて、この舞台を選び続けてきた。最後の音色が消える瞬間まで、10人はあふれそうな涙さえ力に変え、歌い演奏していた。フロア中から付き上がる数多くのカラフルな光と拳が、その想いをしっかりと受け止めていた。アンコールで、彼女たちは「僕はしあわせなのか?」を歌唱。その答えを示すように、10人は晴れ渡る演奏を通し、弾む歌声と明るい音符の花束をフロア中に降り注いでいった。もちろん悲しみはある。でも、出会った期間に差はあれ、彼女たちと過ごした瞬間瞬間を繋げた景色には、間違いなく笑顔浮かぶ幸せがあった。だからこそ彼女たちも、フロアにいた人たちも、しっかり前を向いた表情で、出会えた喜びを分かち合っていた。絹本夏海、有働優菜らメンバーのコメントここで、メンバーらが一人一人、言葉を述べてくれた。ここでは、代表して3人の言葉を記したい。「わたしはオーディションのときに「人生を変えたいです」と言ったんですけど。あれは心の底からの本心です。本当にこの3年間で人生を変えることができました。みなさんの顔は絶対に忘れないです。応援してくれたことはすごく嬉しかったです。この3年間はわたしの宝物です。」(絹本夏海)「3年間、どの場面を切り取ってもファンのみなさんに支えられてきたなとすごく思いました。ザ・コインロッカーズは解散してしまうんですけど、私たちが今まで作ってきた作品はこれからも残り続けるので、これからもザ・コインロッカーズがみなさんの側に寄り添い続けてくれたらなと思います。みなさんと出会えて幸せでした」(有働優菜)「わたしは本当に全部悔しいなと想いながらやってきた3年間だったなと思います。もし、39人や13人でライブをしていたらどんな形だったのかなと思います。わたしはみんながいなくなるたびにしんどくて。13人になってからも、10人になってからも、すごくプレッシャーがあったんですけど。支えてくださったのはファンのみなさんでした。本当に感謝しています。もう少し続けようと思ったのは、みなさんがいたからです。ザ・コインロッカーズはすごく不安定で、応援してて満たされてるのかなって不安になっていたんですけど。みなさんの顔を見たら、やってきて良かったなってすごく思いました。本当に3年間応援してくださってありがとうございました」(船井美玖)ザ・コインロッカーズという3年間の物語へピリオドを打ち、それぞれ新たな物語を描き始めるために。各々が新しいステージへ羽ばたく約束を交わすように、最後の最後に彼女たちは「ステージ」を届けてきた。この歌には、ザ・コインロッカーズの3年間の歩みが刻まれている。この歌には、彼女たちの3年間の心の光と影が映しだされている。この歌には、夢見たステージへ立つための約束の言葉が綴られている。10人はこの歌を胸に、それぞれの新しいステージへ、ここ羽田からフライトする。それぞれの乗った飛行機(人生)の行き先は、今はまだわからない。でも、それぞれに描いた新しいステージでこの歌を思い返しながら、自分が思い描く輝く未来を手繰りよせてゆくに違いない。ありがとう。そしてまた、出来るならステージの上とフロアで再会しよう。この「ステージ」を、約束の扉を開ける鍵にしながら……。TEXT:長澤智典<公演情報>ザ・コインロッカーズワンマンライブ『3周年!夢は弾いてかなえる!』2021年12月22日(水) Zepp Haneda(TOKYO)【セットリスト】M01. 君推し!M02. アイスちょうだいM03. マジでピンとM04. 夢がない僕が夢をみたんだM05. コインロッカーの中身M06. 月はどこに行った?M07. 桜なんか嫌いだM08. 最後の蝉M09. 孤独でいることに慣れてしまったM10. 小田急線M11. その日M12. 永遠の記憶M13. 憂鬱な空が好きなんだM14. 仮病M15. 泣かせてくれないか?M16. 歌いたくて歌いたくて【EN】M17. 僕はしあわせなのか?M18. ステージ<リリース情報>ザ・コインロッカーズ1st Mini Album『ステージ』発売中●初回限定盤【CD+DVD+PhotoBook】4,400円(税込)※初回封入特典:オリジナルトレーディングカード1枚(全9種よりランダムで1種)●通常盤【CD Only】2,200円円(税込)※初回封入特典:オリジナルトレーディングカード1枚(全9種よりランダムで1種)【初回プレス分のみ】【CD収録】01. ステージ02. アイスちょうだい03. 君推し!04. secret base 〜君がくれたもの〜05. ステージ (Instrumental)06. アイスちょうだい(Instrumental)07. 君推し!(Instrumental)08. secret base 〜君がくれたもの〜(Instrumental)■Bonus Track 『群青ミラージュ』09. 夢がない僕が夢をみたんだ - TikTok Ver.10. ソーダ水の恋11. ボボーイミーツガール12. スキスキスキ13. サマサマサマー14. 夏の大三角15. ピンクのライオン16. NoNoNo17. 話したい18. Lookin’Up19. ピース20. Higurashi21. 夕焼けアルペジオ22. 8月の約束23. 憧れバイバイ【DVD収録】※初回限定盤のみ・「アイスちょうだい」Music Video・「アイスちょうだい」Dance Ver Music Video・「secret base 〜君がくれたもの〜」Music Video・Mini Album『ステージ』Making Movie・青春LOCKER2021~青春とバンドは、楽しくてメンドクサイ~ @新宿BLAZE関連リンクザ・コインロッカーズオフィシャルサイトザ・コインロッカーズオフィシャルTwitterザ・コインロッカーズオフィシャル Instagramザ・コインロッカーズオフィシャルTikTok
2021年12月24日『ジョジョ・ラビット』で脚光を集め、M・ナイト・シャマラン監督最新作『オールド』にも出演するトーマシン・マッケンジー、そしてNetflixオリジナルシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」でゴールデン・グローブ賞ミニシリーズ/テレビムービー部門の主演女優賞を受賞したアニャ・テイラー=ジョイが競演する『ラストナイト・イン・ソーホー』。60年代ロンドンから現代にも通じる恐ろしい出来事を描いた本作で、ファッションが役作りにもたらした影響についてトーマシンとエドガー・ライト監督が語った。映画冒頭、ぼんやり浮かぶシルエットに目を奪われ次第に明るみになるのは、デザイナーを夢見るエロイーズ(トーマシン・マッケンジー)の姿。彼女は自作のドレスを纏い、愛してやまない60年代の品々に囲まれながら、レコードから流れてくる60年代の音楽に身を委ねる。それは現代なのか、60年代の話なのか――。一瞬にして目が奪われる印象的なシーンが冒頭から訪れる。エロイーズが纏うドレスをはじめ、本作の衣装を担当したのは、『ブルックリン』『17歳の肖像』など、クラシカルでいて、凛とした女性の衣装を手掛けてきたオディール・ディックス=ミローだ。その仕事ぶりは、2つの時代、同じソーホーという場所でそれぞれ夢を追いかける女性たちを演じたトーマシンとアニャの衣装でいかんなく発揮されている。■エドガー・ライトが明かす「冷酷な現実をみせるのにいいオープニング」エドガー・ライト監督は彼女の起用について、「60年代のファッションではあるけど、ありきたりなものはとちょっと違うこと。僕自身その時代を経験したわけじゃないんだけど(笑)、観ていてリアルに感じるか、ということを重視する。彼女の作るものはすごくリアルに感じられるから。実際に会った時、アイデアをルックブックにまとめてきてくれたんだけど、まさに僕が求めているものそのものだった」とふり返る。「サンディ(アニャ)が初めて登場するシーンでは、ピンク色の流れるようなドレス、ダンスがあるのでそれが映えるようなものを、とかなり頭を悩ませた」と監督。「衣装デザインの中でもいちばん大変だったと思うけどとても満足している。鑑賞したファンが2人を絵にしてくれたり、ハロウィンでコスチュームとして着てくれた人もいて僕はとてもうれしかった」と言う。冒頭のシーンについては、「新聞のドレスは、服を作る時に型紙を使ってトレースすることはよくあるから、そのアイデアからきている。いいなと思ったのは、電気がつくとじつはそのドレスが新聞、ということがわかること。グラマラスなことに対しての対比のようなじつは冷酷な現実をみせるのにいいオープニングだと思った」と明かしている。■トーマシン・マッケンジー「ファッションはこの映画の大事な一部」また、トーマシンは「新聞紙で作った自作のドレスは、とても細かくて複雑にできています。ロンドンに到着した時、エリー(エロイーズ)は手作りのオーバーオールにチーター柄のファンキーなタートルネック、大きな茶色のジャケットをあわせてる。三つ編みも手伝って、とにかく若くて純粋でナイーヴ、ワクワクしている人にみえます。彼女が手作りした“田舎のネズミ”スタイルなんですよ(笑)」と話す。「エリーの衣装を選ぶため、今までないほどに衣装チームと親密に仕事をしました。ファッションはこの映画の大事な一部なのです。彼女(オディール)のスタイルは個性的でかっこいい。メイクもウィッグなどもすばらしくて、沢山のアドバイスをもらい意見交換しました。言葉の訛り指導、衣装、ヘアメイクのすべてが役作りの助けになりました。エリーという役に息を吹き込んでくれました」と、オディールら衣装チームへの絶賛を惜しまない。そして、「(アニャは)沢山のジョイ(喜び)を現場や作品にもたらしました。勇気、色気、意思の強さ、ウィットに富んだ個性をサンディに与えました。彼女は見事でしたし、私が出会った中でいちばん熱心な勉強家でとどまることをしりません」と、アニャにも称賛を贈る。現代と60年代、ふたつの時代で生きるサンディとエロイーズは共に、情熱と決意を持って歩みはじめ、大きな夢と期待とともにロンドンへ移り住む。人を惹きつけてやまない煌びやかなネオンライトの影の部分を、正面から、彼女たちの繋がりを軸に描き切ったエドガー・ライト監督の最新作は、ジャンルを超えた“いまの時代”に送り出された新境地になっている。『ラストナイト・イン・ソーホー』はTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストナイト・イン・ソーホー 2021年12月10日よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2021年12月20日トーマシン・マッケンジー&アニャ・テイラー=ジョイ共演のエドガー・ライト監督最新作『ラストナイト・イン・ソーホー』より、監督と共同脚本家が映画の舞台となったソーホーのロケ地を練り歩く特別映像が公開された。本作は、トーマシンとアニャがそれぞれ演じる、ロンドンの異なる時代に生きる2人の若い女性の“夢”と“恐怖”が交錯するタイムリープ・サイコ・ホラー。日本でも公開される前から大きな注目を集め、評論家・観客双方から高い支持を得ている。この度公開された映像では、「ソーホーの中心地フリス通りです。3つの通りが並列しておりD(DEAN St..)、F(FRITH St.)、G(GREEK St.)から始まってます」と、ツアーガイドさながらそのエリアを熟知したエドガー・ライト監督が本作の舞台となったロンドンの中心地、ソーホーについて説明。共同脚本家クリスティ・ウィルソン=ケアンズとともにロケ地となった店や通りを巡っている。劇中、60年代当時の服装を身に付けたエキストラや車を導入して、世界観の構築に並々ならぬこだわりを見せたエドガー監督は「僕にとってはロンドンで唯一の眠らない街」とソーホーの印象を語り、クリスティは「少し危険な部分もあるけどこの街のクリエイティブな雰囲気はすごく重要」と撮影時をふり返る。美術監督マーカス・ロランドが設計した眩い光を放ち人々を魅了した60年代のソーホーの夜の街並みは、当時を見事に再現しており、劇中でサンディ(アニャ)とジャック(マット・スミス)がこのエリアを車で周回するシーンの撮影などが行われた。歌手志望のサンディが初めてオーディションを受けるクラブ「リアルト」、夢のなかでエロイーズ(トーマシン)が初めてサンディと出会った「カフェ・ド・パリ」(現在は閉鎖中)、エロイーズのアルバイト先として度々登場するパブ「トゥーカン」は実在する建物だ。かつては名だたるミュージシャンが演奏することもあったという「トゥーカン」は、60年代から現代に至るまで形を変えて、現在もバーとして営業中とのこと。ツアーの締めは、パブで乾杯!と上機嫌で締めくくられ、映画の世界を地続きで味わえる映像となっている。60年代の膨大なリサーチを重ね、過去から目をそらすことなく、現代的なメッセージも色濃く焼き付けたエドガー・ライト監督の最新作。街並みが急速に変化している中でも、歴史ある建物や実在の場所で撮影したシーンが多いため、現地を一度でも訪れたことのある人はストーリーとはまた違った楽しみ方ができるはずだ。『ラストナイト・イン・ソーホー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストナイト・イン・ソーホー 2021年12月10日よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2021年12月16日トーマシン・マッケンジー×アニャ・テイラー=ジョイ競演のエドガー・ライト監督最新作『ラストナイト・イン・ソーホー』より、監督が劇中の音楽への思いを語る特別映像が解禁された。このたび公開されたのは、エドガー・ライト監督の音楽へのこだわりと愛情が垣間見える特別映像。前作『ベイビー・ドライバー』も音楽が印象的な作品だったが、本作でも、さらに強いこだわりを感じさせる。「若い頃は60年代の音楽にハマってた。両親のレコードを聴いてね。音楽はタイムマシンのように当時へと誘ってくれる」と、ライト監督が語るように、劇中では、冒頭から60年代の楽曲が次々と流れる。レコードは至るところで登場し、現代に生きながら周囲に馴染めず一人きりのエロイーズ(トーマシン)のヘッドホンから漏れ聞こえたり、ダンスや歌唱シーンはもちろん、それ以外のシーンでもストーリーや登場人物の心情に寄り添い、その楽曲の歌詞、背景をもって巧みに紡がれている。続けてライト監督は「60年代の女性シンガーを多用したかった。ダスティ・スプリングフィールド、サンディ・ショウ、ペトゥラ・クラーク、シラ・ブラック…彼女たちの曲はメロディアスでそれでいて少しダークなんだ」と明かしている。エロイーズが夢を通じて辿り着いた60年代のソーホーで、歌手を夢見るサンディ役を演じたアニャは、「エドガーは音楽と映画が大好きで周りの人に刺激を与える。音楽が時代や場所を定める。手を引いてその世界を経験させてくれる感じ」とふり返る。ライト監督と共同脚本のクリスティ・ウィルソン=ケアンズは彼が集めた音楽を聴きながら脚本を執筆、さらにキャストたちには脚本を読む時用のプレイリストを作成したという、音楽と脚本の密接な熱いつながりを感じさせるエピソードも。そんなこだわりのつまった楽曲にのせて映画が進むにつれ、徐々に2つの時代が溶け合うように感じることができる本作。予想だにしないストーリー、輝きを放つキャスト、ロンドンの街並み、ファッション、そして音楽に身を任せてこの魅惑的な、めくるめく“夢”の世界に没入して欲しい。また、公開日の本日12月10日(金)20時より、ライヴストリーミングスタジオ「DOMMUNE」にて映画公開記念番組の配信が決定。「スウィンギング・ロンドン・ナイト」として映画評論家の町山智浩と「THE COLLECTORS」のボーカル加藤ひさし、そしてイギリス文化に造形が深い「60s UK STYLE」の著書でもある漫画家・イラストレーターの竹内絢香を迎え、60年代ロンドンカルチャーとともに作品を100倍楽しむための知識が語られる。トーク後にはミュージシャンの小西康陽が<スウィンギング・ロンドン>をテーマにDJで盛り上げるイベントとなっている。詳細は公式サイトまで。『ラストナイト・イン・ソーホー』は12月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストナイト・イン・ソーホー 2021年12月10日よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2021年12月10日『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督の最新作『ラスト・ナイト・イン・ソーホー』が10日(金)から公開になる。本作は現代と1960年代のロンドンの歓楽街ソーホーを舞台にした物語で、記事によっては本作はホラー、タイムトラベル、タイムリープものだと紹介されている。しかし、本作はホラーでもなければ、タイムトラベルものでもない。この映画はふたつの時代を舞台に、ふたりの女性のドラマを描くジャンル分け不要の傑作になった。ライト監督は本作で何を描くのか? 公開前に話を聞いた。英国・南西部で生まれたエドガー・ライト監督はやがてロンドンで暮らすようになり、その頃から“あるアイデア”を温めていた。「部屋にいる時に、人間が幽霊や過去を見てしまうことについて考えていたんだ」とライト監督は振り返る。「もし、そうなった時に人はどこまで霊や過去が見えたり、感じたりするんだろう? って。そこでふと“もし、ベッドで眠っているときに、その部屋の前の住人の人生を夢で見たらどうなるだろう?”って思ったんだ。というのも、僕の母は子どもの頃に2度ほど幽霊を見たことがあるらしいんだけど、当時、母が住んでいた家の一部は、建ってから400年ほど経っていたらしいんだ。夢とはいろんなことを連想させるものだし、自分のイマジネーションから生まれる夢もあると思う。そんな中で他人の人生を見たり、過去に起こった出来事を体験したような経験をするとしたら、面白いんじゃないかと思うようになったんだ」このアイデアは10年ほど監督の中で眠っていたが、ロンドンの歓楽街ソーホー地区の近くに引っ越したことで企画が動き出した。ライト監督は「僕は古い建物を見ると“昔、ここで何が起こったんだろう?”って想像せずにはいられないんだよ!」と笑顔を見せる。「この映画の舞台がロンドンなのは、この街に100年以上経っている建物がたくさん残っているからなんだ。ソーホーはロンドンの中心にあって、内部は改築されたりしているのかもしれないけど、300年前、400年前の建物がそのまま残っている。だから僕はソーホーに行くたびに、ここでは昔、何が起こったんだろう?この場所にはどんな人の、どんな想いの”残滓”があるんだろう?って考えてしまうんだよ」そんな現代のソーホー地区にまたひとり、郊外から女性がやってきた。ファッション・デザイナーを目指す若い女性エロイーズは、ソーホーにあるデザイン学校に入学するが、学生寮の暮らしに馴染むことができず、古い家のひと部屋を借りて、ひとり暮らしを開始する。陽が落ち、ベッドに入ったエロイーズは夢の中で1960年代のソーホーを訪れる。華やかな街、いまではクラシックと呼ばれる名作映画の看板、懐かしいメロディに誘われてエロイーズはソーホーを彷徨い、そこで歌手を目指す若い女性サンディに出会う。自分と同じように夢を抱いて都会に出てきたサンディの姿を追うエロイーズ。やがて彼女はまるで自分がサンディになったような感覚を得て、目が覚めたあとの暮らしにも変化が訪れる。しかし、ある日、エロイーズは夢の中でサンディが殺されるのを目にしてしまう。さらに現実の世界でも彼女は幻を見るようになり、現実と夢の世界はどちらも迷宮のように錯綜していく。1960年代と現代。世の中は変わったのか? 変わらないままなのか?撮影現場のエドガー・ライト監督とアニャ・テイラー=ジョイ本作の最大のポイントは、エロイーズが“夢”を通して60年代のソーホーを訪れることだ。彼女が目にする華やかな街は、もちろん実際に存在した光景ではあるが、それはあくまでも人間の想像や欲望、無意識が不可思議に混ざり合う夢の世界だ。「時代考証という点では1960年代のソーホーの風景を忠実に再現したよ。でもこれはエロイーズの夢なわけだから、実際の場所よりも少し空間的に広いセットを建てても“これは彼女の夢なんだから問題ないんだ”って自分に言い聞かせることもあったね(笑)。この映画の冒頭では意図的にエロイーズが何を経験しているのか、観客がはっきりとわからないように描いている。夢を通じて60年代を見ているからこそ、少しファンタスティカルな部分があっても成立するんだろうね」夢の中では奇妙なことも平然と起こる。エロイーズはある場面では歌手を目指す女性サンディの後を追い、ある場面では自分がサンディになった気持ちになる。音楽が流れフロアでサンディがステップを踏み出すと、エロイーズはそれを見つめ、ふと気がつくと自分がメロディに合わせて踊っていたりする。そんな奇妙な感覚をライト監督はトリックを活用した撮影や、鏡をうまく利用しながら描き出している。しかし、それはあくまでも夢を通じた体験。それはタイムトラベルでもタイムリープでもない。「そうだね。この映画で描かれるのはタイムトラベルではない。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』なら、主人公のマーティがマシンに乗って過去を変えることができるけど、エロイーズは過去を変えることはできない。彼女は過去を見ることはできるけれども、ただのオブザーバーなわけで、何かが起こったとしても何もできない。何も変えられないとわかった時に夢は悪夢に変わっていくんだ。なぜなら、まさに目の前で悲劇が起きようとしてるのに、彼女はそれを止めることができないから。もし、この映画が与えてくれる教訓があるとしたら、そのひとつは“過去は自分たちが意図的に変えることはできない”ということだよ」ある出来事の行く末を知っている、その先にある危険を知っているのに、何も手出しができないために緊張感が高まる。これは我々が“サスペンス”と呼ばれるジャンルを見る時に味わう感情だ。本作は往年のホラー映画への愛情を盛り込んだシーンや設定はあるが、ホラー映画ではなく、サスペンス的な演出で観客を作品世界に引き込み、緊迫感を高めていく。そして、その先にあるのは1960年代のソーホーで歌手を夢見る女性サンディ、そして現代のソーホーでデザイナーになることを夢見る女性エロイーズの物語だ。ふたつの時代は数十年離れていて、1960年代では当たり前の光景や人の振る舞い、モラルも、現代から見ると否定されるべき部分、違和感を感じる部分がある。その一方で、現代になっても問題のいくつかがまったく解決されていないことにも気づくだろう。それぞれの時代を生きる、夢を抱いたふたりの若い女性の物語。これが本作の“背骨”になっている。「そのことは映画全体に渡って意識したよ。1960年代に製作されたいくつかの映画では、主人公の女の子が夢を抱いて都会に出てくるんだけど、夢を持っていることによって逆に罰せられてしまう物語が描かれる。それは映画としては面白いのかもしれないけど、僕にはそういった映画は道徳観を押し付けているような、上の世代の人間が若い女の子を罰しているような気がしたんだ。だからこの映画では、そういう物語を、現代の女の子がロンドンに出ていく物語を通じて、くつがえしてみたら面白いんじゃないかという気持ちがあったんだ」本作は不可思議な夢の世界と、サスペンスやスリラーの手法と、ホラーやジャンル映画への愛を込めた描写を積み重ねながら、観客を現代のソーホーと夢の中の60’sソーホーに誘う。そこで生きるふたりの若い女性は何を夢見て、何に苦しみ、何に裏切られたのか? 観客を徹底的に楽しませるエドガー・ライト流のおもてなしの奥には、非常にシリアスな、現代の観客にも他人事ではないドラマが潜んでいるのだ。「この映画は物事は時代と共にいかに変わったのか? そしてある意味では時代が変化しても、物事はこんなにも変わっていないってことを見せたかったのかもしれない」と語るライト監督が本作に込めた想いを、スクリーンに描かれる夢の世界を彷徨いながら見つけ出してほしい。『ラストナイト・イン・ソーホー』12月10日(金)よりTOHO シネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開(C)2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2021年12月08日『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督4年ぶりの最新作『ラストナイト・イン・ソーホー』より、本編映像が解禁された。このたび公開されたのは、エロイーズ(トーマシン・マッケンジー)が夢で訪れた憧れの60年代のロンドン・ソーホーで、歌手を夢見るサンディ(アニャ・テイラー=ジョイ)と界隈を取り仕切るマネージャー・ジャック(マット・スミス)のダンスシーン。自信に満ち溢れたサンディは、ジャックに声を掛けホールの中央で踊り始める。視線を交わし合うふたりだが、いつの間にか“シンクロ”しているエローズもそこに混ざり3人でグラハム・ボンド・オーガニゼーションの「Wade In The Water」のナンバーを華麗に踊っていく。アニャは本作の撮影で最も思い出深いシーンとして、このダンスシーンを挙げており、「私たちはカメラの前ではとてもエレガントに見えますが、映っていない時は全く別の話です(笑)。とても楽しかった。シーンの大半は実写撮影だったので画角内にいない時は、それぞれがカメラの後ろを必死に走っていた(笑)。極端に言うと、撮影したシーンよりも、舞台裏の様子のほうが好きかもしれない」とコメント。またエドガー・ライト監督は本作について、全編にわたり特殊効果を使っているものの、多くは「見かけよりシンプルな方法」で撮影することにこだわっており、このダンスシーンもそのひとつだと告白。「(このダンスシーンでは)マット・スミスの功績も話しておかないといけない。ステディカムで撮った長回しのシーンですが、彼が最初から最後まで画面の中心にいることで成り立っている場面だから。カメラオペレーターのクリス・ベインズは、誰よりも広い範囲を追っていてカメラを持って他の人の2倍は走り回った。それから、私たちの最高な撮影監督のチョン・ジョンフン!追加で光を当てようと鏡を持って走っていましたが、誰よりも大回りで走らなければいけないことに気がつき、2テイク後には疲れた様子で「ノー」と言っていましたね(笑)」と撮影時の様子を楽しげにふり返っている。『ラストナイト・イン・ソーホー』は12月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストナイト・イン・ソーホー 2021年12月10日よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2021年12月07日伝説のバンド“ザ・スミス”の名曲で彩る青春音楽映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』より、モリッシーのインタビューも収められた本編映像が解禁された。痛烈な歌詞と独特の音楽性で若者たちから支持を集めた伝説のバンド「ザ・スミス」。本作は、1987年、「ザ・スミス」が解散したその日、バンドを愛する若者たちの刹那の青春と未来への不安、自分を探して彷徨う姿を描く。この度解禁された本編映像は、ラジオ局をハイジャックした「ザ・スミス」のファン、ディーンとラジオ局DJとの会話から始まる。DJに「生きる意味なんてどこにある?」と銃を向けるディーン。そこでモリッシーのインタビュー映像に切り替わり「ライブ中の観客はすごく盛り上がっている。暴力的なほどにワイルドだが、それがうれしいんだ。そこまで自分を解放できる瞬間など人生に無いんだろう。でもライブなら少しハメを外し自己表現できるんだ」と、まるでディーンの質問への答えのような演出で当時の貴重な映像が差し込まれる本編映像となっている。さらに「ザ・スミス」の楽曲「パニック」が流れ、当時の映像と劇中の物語がリンクするような演出も。本作ではこのほかにも解散を語る若かりし日のモリッシーや熱狂のライブ映像など、ファン必見の貴重な映像の数々に加え、未来への不安や現状への葛藤に思い悩む若者たちを描く本作の内容とシンクロした「ザ・スミス」の楽曲が随所に散りばめられており、「ザ・スミス」のファンはもちろんのこと、青春映画好きも見逃せない内容となっている。また、見事に再現された80年代のファッションや空気感にも注目だ。『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』は12月3日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド 2021年12月3日よりTOHOシネマズ日比谷・渋谷シネクイントほか全国にて公開©2020 SOTW Ltd. All rights reserved
2021年12月02日東京ディズニーランド、東京ディズニーシーでは花火「ディズニー・ライト・ザ・ナイト」を2021年12月1日(水)より再開する。東京ディズニーランド&シーの花火が約11カ月ぶりに再開2021年1月8日(金)から休止していた花火「ディズニー・ライト・ザ・ナイト」が、約11カ月ぶりに再開。『ピーター・パン』や『塔の上のラプンツェル』、『美女と野獣』、『ピノキオ』など、おなじみのディズニー映画の楽曲メドレーとともに花火が打ち上がる、華やかな夜の演出がカムバックする。1983年の東京ディズニーランド開園当初から、様々な楽曲とともに続いてきた花火公演。東京ディズニーリゾートのアニバーサリーをはじめとする期間限定花火や、ハロウィーン、クリスマスといったシーズンに合わせた花火など、多彩な演出によって東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの夜を彩ってきた。「ディズニー・ライト・ザ・ナイト」再開後もまた、ディズニーならではのファンタジックな夜空の演出を楽しめそうだ。【詳細】ディズニー・ライト・ザ・ナイト開始日:2021年12月1日(水)~場所:東京ディズニーランド、東京ディズニーシー住所:千葉県浦安市舞浜1-1※公演スケジュールなど詳細は、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトで告知。※画像はイメージ。
2021年12月02日東京ディズニーリゾートは29日(月)、2021年1月8日(金)から休止していた東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの花火「ディズニー・ライト・ザ・ナイト」の公演を12月1日(水)より再開することを発表した。約11か月ぶりに華麗な花火がパークの夜空を彩る。この「ディズニー・ライト・ザ・ナイト」は、『ピーター・パン』や『塔の上のラプンツェル』、『美女と野獣』、『ピノキオ』など、お馴染みのディズニー映画の楽曲のメドレーにのせて花火が打ち上がり、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの夜空を美しく彩るもの。東京ディズニーリゾートは、「東京ディズニーランド開園当初から、パークでの楽しい1日をふり返りながら夜空を見上げるたくさんのゲストの皆さまの笑顔を照らしてきた花火。『ディズニー・ライト・ザ・ナイト』の公演再開をどうぞお楽しみに!」とコメントしている。※公演スケジュールなど詳細については、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトでご確認いただけます。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2021年11月29日『ミッドサマー』『サスペリア』などでもタッグを組んだ、画家のヒグチユウコ、アートディレクターの大島依提亜の両氏が、それぞれのイメージで再構築した『ラストナイト・イン・ソーホー』の魅惑的なコラボレーションポスターが完成した。タイカ・ワイティティ監督『ジョジョ・ラビット』で脚光を浴び、M・ナイト・シャマラン監督最新作『オールド』にも出演した新鋭トーマシン・マッケンジー、そしてNETFLIXオリジナルシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」で各賞を受賞したアニャ・テイラー=ジョイという、2大最旬女優が競演する本作。トーマシンとアニャは、ロンドンの異なる時代に存在する2人の若い女性を演じる。今回の映画ファン待望のコラボレーションは、それぞれエロイーズ(トーマシン)とサンディ(アニャ)、2人の女性キャラクターをメインに据えながらも全く異なる新たなデザインが映画の世界観を拡張させるポスターとなった。ヒグチさんがイラストを、大島さんがデザインを担当したポスターでは、ペンで描かれた繊細なタッチで独自の世界観が広がっている。エロイーズとサンディの儚い夢と待ち受ける恐怖が時代を超えてシンクロしていく様を捉え、青と赤のキーカラーで2人を対照的に彩るイラストポスターに仕上がった。ヒグチユウコ・イラスト×大島依提亜・デザインポスター対して、大島さん単独のデザインポスターは、エドガー・ライト監督が本作を製作するにあたり影響を受けたブライアン・デ・パルマ監督やダリオ・アルジェント監督が描く、クラシックホラー作品の雰囲気が漂う。女性が恐怖の世界へと足を踏み入れてしまう危うさと、その中で浮かび上がる美しさを併せ持つビジュアル。大島依提亜単独のデザインポスター2種のポスターは、上映劇場の渋谷シネクイント、ホワイトシネクイントなどに掲出予定となっている。ヒグチユウコ(画家)優れたホラー映画は、気品と美しさです。そのどちらも兼ね備えた素晴らしい作品です。大島依提亜(アートディレクター)華々しい映画史の暗闇で密かにその存在を紡いできたホラー映画の名作たちが霊となって集結し、一つの映画として光の表舞台に蘇る。恐怖映画を愛する人々のみならず、全ての映画ファンに観てほしい傑作映画がここに(でもちゃんと怖いよ)『ラストナイト・イン・ソーホー』は12月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストナイト・イン・ソーホー 2021年12月10日よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2021年11月29日11月27日(土)、東京ミッドタウン(東京・港区)にて「WOMAN EXPO 2021 Winter」が開催。併せて「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2022」表彰式が行われました。「WOMAN EXPO」は女性活躍推進を後押しする取り組み「日経ウーマノミクス・プロジェクト」の一環として2014年5月にスタート。8年目の今年はオンラインとリアルでの開催となり、眞鍋かをりさんがゲスト登壇したセミナー「上手に休んでパフォーマンスを高める、新しい休息の見つけ方」ほか、女性の「働く」「学ぶ」「遊ぶ」「美」「健康」に役立つ、LIVE配信セミナーや魅力的なバーチャル展示ブース、企画をそろえて、ワーキングウーマンのONとOFFを充実させる「新たな出会い」を提供しました。そして、その年に活躍した女性を表彰する注目度が高いアワード「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2022」では、女性向けゲームコンテンツで東証マザーズ上場を達成した双子の姉妹、coly(コリー)代表取締役社長の中島瑞木さんと、代表取締役副社長の中島杏奈さんが大賞を受賞。モバイルオンラインゲーム企画・開発を行うcolyは、競争の激しいスマホゲーム業界の中で、女性にターゲットを絞った“乙女ゲーム” 「スタンドマイヒーローズ」「ドラッグ王子とマトリ姫」など次々とヒットを連発。さらに、約260名の社員のうち女性社員72%、女性管理職比率62%と女性の活躍が目立ち、外国籍社員約10%というダイバーシティ経営も注目されています。授賞式では、「栄えある賞をいただきましてありがとうございます」というコメントに続き、「今後も、弊社の『もっと、面白く』というビジョンのもと、明日を生きる勇気が少しでも沸くような作品作りに邁進していきたいと思います」と語りました。その後行われたトークショーでは、ゲーム事業に取り組むことになったきっかけや作品へのこだわりなどについてトークを展開。「私たちはエンターテイメントに励まされた経験があるので、多くの方にエンターテイメントの面白さを感じていただけるように、また、間違ってもエンターテイメントを通してお客様が傷ついたりすることがないよう、責任を果たしたいと思っております」と語りました。ほか、「世界に希望を紡ぐ科学者賞」に米エール大学 医学部 免疫学 教授 岩崎明子さん(授賞式は欠席)、「理系の新・ロールモデル賞に東洋合成工業 取締役 感光材事業部長 平澤聡美さん、「思いやり経営賞」ドムドムフードサービス 代表取締役社長 藤﨑忍さん、「心の揺らぎサポート賞」cotree/コーチェット 代表取締役 櫻本真理さん、「途上国の自立支援に貢献賞」にMpraeso合同会社 CEO 田口愛さん、「循環型社会へのイノベーター賞」に一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパン 代表理事坂野 晶さんが選ばれました。【ウーマン・オブ・ザ・イヤー 2022 概要】◆⽇時:2021年11⽉27⽇(土)◆会場:東京ミッドタウン(東京都港区赤坂9-7-1)ホールA◆主催:⽇経BP◆後援:内閣府♦「ウーマン・オブ・ザ・イヤー 2022」受賞者♦【大賞】coly 代表取締役社長中島瑞木さん、代表取締役副社長中島杏奈さん【世界に希望を紡ぐ科学者賞】米エール大学 医学部 免疫学 教授岩崎明子さん【理系の新・ロールモデル賞】東洋合成工業 取締役 感光材事業部長平澤聡美さん【思いやり経営賞】ドムドムフードサービス 代表取締役社長藤﨑 忍さん【子育てダイバーシティ賞】社会福祉法人 麦の子会 理事長・総合施設長 北川聡子さん【心の揺らぎサポート賞】cotree/コーチェット 代表取締役櫻本真理さん【途上国の自立支援に貢献賞】Mpraeso合同会社 CEO田口 愛さん【循環型社会へのイノベーター賞】一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパン 代表理事坂野 晶さん♦審査員♦入山 章栄さん(早稲田大学ビジネススクール 教授)、篠田真貴子さん(エール 取締役)、村上 臣さん(LinkedIn 日本代表)、村上由美子さん(MPower Partners ゼネラル・パートナー) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月28日いま最も新作を待たれる監督のひとり、エドガー・ライトが60年代ロンドンとホラー映画への愛を込めて贈るタイムリープ・サイコ・ホラー『ラストナイト・イン・ソーホー』が12月10日(金)より公開。この度、アニャ・テイラー=ジョイがいっそうシックでセクシーに映る、モノクロのメイキングカットがシネマカフェに到着した。この度到着したのは、映画の舞台裏、60年代シーンのメイキングの一幕。モノクロのスチルは、エドガー・ライト監督が愛する60年代ロンドンへの並々ならぬ思いとあわせて「光だけではなく、(あの時代の)影の部分もしっかりと描きたかった」と後に語るように、その陰影に想像力がかき立てられるものばかり。赤や青のネオンがきらめく眩い夜に包まれる魅惑的な本編とは、また違う味わいが感じられる仕上がりになっている。夢の中で出会ったサンディ(アニャ・テイラー=ジョイ)に髪型を似せていく、現代ロンドンに暮らすエロイーズ(トーマシン・マッケンジー)。サンディがジャック(マット・スミス)との出会いを経て、ジャズ・クラブでスポットライトを一身に浴び、その歌声を披露する姿も。本編では観ることのできないアニャとマットの2ショット、彼らとともにカメラチェックをするライト監督の姿が捉えられている。アニャとマットは「エドガーと一緒に仕事をするのが本当に楽しみだった、仕事をしたかった」と口を揃える。アニャは、本作でもとりわけ重要なシーンのひとつペトゥラ・クラークの「恋のダウンタウン」の歌唱シーンについて「一緒に演じたマットも楽しんでいたし、やさしく支えになってくれた。尊敬し憧れてきた人達のまえでステージに立つことはとても緊張すること。(ステージに)立って歌ったけれど、本当に最高の経験で無我夢中になった」とふり返っている。ライト監督によれば「ソーホーは近年急速に変わっている」という。「にもかかわらず60年代のソーホーをスクリーンで再現できたのはうれしい。今でも心臓部のいくつかの場所がそのまま残っている。ディーン・ストリート、フリス・ストリート、他にはグリーク・ストリートなど実際の場所で撮影したシーンは多いので、CGではないと知ったら多くの人は驚くと思う。当時の服装をしたエキストラや車など使用していて、セットのシーンもあるけど当時を知っていた(キャストの)ダイアナ・リグも驚いていたよ!」と明かしている。忠実に再現された60年代と現代を行き来する、魅惑的な覚めない“夢”の世界。2人の女性に誘われるまま、強烈で忘れられない体験に身を任せることになる本作。ホラーの帝王スティーヴン・キングは「捻りの効いたタイムトラベル。この作品は特別だ」とTwitterで投稿。『ジョジョ・ラビット』監督のタイカ・ワイティティは「とても素晴らしくてスリリング」と語り、『ザ・スーサイド・スクワッド』監督のジェームズ・ガンは「エドガー・ライトの手腕、経歴、キャスティング含め、最高の一作」、『クワイエット・プレイス』監督のジョン・クラシンスキーは「この美しくメロディアスな悪夢は、大好きなジャンルへのダブレターだ」と大絶賛。批評家たちの熱狂的支持も集め、日本公開へ向けても期待が寄せられている。『ラストナイト・イン・ソーホー』は12月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストナイト・イン・ソーホー 2021年12月10日よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2021年11月26日伝説のバンド「ザ・スミス」の名曲で彩る珠玉の青春音楽映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』より、新場面写真18枚が解禁された。本作は1980年代、痛烈な歌詞と独特の音楽性で、イギリスのミュージックシーンを席巻した伝説のバンド「ザ・スミス」の名曲の数々と、貴重なインタビュー映像を彩りに80年代が蘇る青春音楽映画。タイトルの「ショップリフターズ」、代表曲の「ゼア・イズ・ア・ライト」、「ディス・チャーミング・マン」、「心に茨を持つ少年」ほか、「ザ・スミス」の楽曲20曲以上が全編に散りばめられており、メンバーとの関係や解散について語る若き日のモリッシーも見ることができる。さらに80年代のファッションや空気感を見事に再現しており、未来への不安と自分を探して彷徨う刹那を描いている。この度解禁された場面写真では、レコードショップで銃を手に神妙な面持ちを見せるディーンの姿や、パーティー会場からラジオ局に電話をかけるクレオ、パトカーを取り囲むスミスファン、マドンナのファッションを完コピして踊るシーラの姿などが見て取れる。“伝説のバンド”「ザ・スミス」解散の日、その悲しみを抱え街へ飛び出した若者たちのそれぞれの一夜を断片的に切り取った写真には、刹那的な煌きと儚さが混在しており、「ザ・スミス」のファンはもちろんのこと青春映画好きも見逃せない作品であることが窺える。『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』は12月3日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド 2021年12月3日よりTOHOシネマズ日比谷・渋谷シネクイントほか全国にて公開©2020 SOTW Ltd. All rights reserved
2021年11月19日クリープハイプが、本日11月12日に配信リリースした新曲「ナイトオンザプラネット」のMusic Videoを公開した。同曲は、第34回東京国際映画祭で観客賞・スペシャルメンションをW受賞した映画『ちょっと思い出しただけ』の主題歌で、12月8日に発売される約3年3カ月ぶりのアルバム『夜にしがみついて、朝で溶かして』に収録される。公開されたMVには、同映画で主演を務める伊藤沙莉が出演し、映画の役柄そのままにタクシードライバーを演じている。監督はクリープハイプの数々のMVや映画『ちょっと思い出しただけ』を手がける松居大悟が務めている。また、アルバム『夜にしがみついて、朝で溶かして』のApple MusicとSpotifyでのPre-Add / Pre-Saveキャンペーンが本日よりスタート。Pre-Add / Pre-saveした人には、寄藤文平が手がけたアルバムジャケットの縦型待受画像が全員にプレゼントされる。クリープハイプ「ナイトオンザプラネット」MV■『夜にしがみついて、朝で溶かして』Pre-Add / Pre-saveキャンペーンページ:<配信情報>クリープハイプ「ナイトオンザプラネット」2021年11月12日(金) 配信リリースクリープハイプ「ナイトオンザプラネット」ジャケット配信リンク:<リリース情報>クリープハイプ ニューアルバム『夜にしがみついて、朝で溶かして』2021年12月8日(水) リリースクリープハイプ『夜にしがみついて、朝で溶かして』ジャケット●特装盤(完全受注生産):7,700円(税込)【仕様】・特装盤特別仕様・ゴムバンド(アメゴム)・歌詞集 (『ことばのおべんきょう』限定特別仕様 512P / 120曲収録)・CD(全15曲収録)●初回限定盤:6,600円(税込)【仕様】・初回限定盤特別仕様+ブックレット48P・Blu-ray(『クリープハイプの日 2021(仮)』ライブ映像ほか収録予定)・CD(全15曲収録)●通常盤:3,300円(税込)【仕様】・ジュエルケール+ブックレット24P・CD(全15曲収録)【CD収録曲】01. 料理02. ポリコ03. 二人の間04. 四季05. 愛す06. しょうもな07. 一生に一度愛してるよ08. ニガツノナミダ09. ナイトオンザプラネット10. しらす11. なんか出てきちゃってる12. キケンナアソビ13. モノマネ14. 幽霊失格15. こんなに悲しいのに腹が鳴る【店舗特典】クリープハイプ『夜にしがみついて、朝で溶かして』店舗別特典一覧・Amazon.co.jp:メガジャケ・HMV:詩めくりカレンダー(絵柄A)・タワーレコード:詩めくりカレンダー(絵柄B)・TSUTAYA RECORDS:詩めくりカレンダー(絵柄C)・UNIVERSAL MUSIC STORE / 『太客倶楽部』/ Fanplusメンバー:詩めくりカレンダー(絵柄D)・ヴィレッジヴァンガード:詩めくりカレンダー(絵柄E)・楽天ブックス:チケットホルダー・その他一般店:B2告知ポスター『夜にしがみついて、朝で溶かして』予約URL:<ツアー情報>クリープハイプ 2022年 全国ホールツアー4月16日(土) 金沢市文化ホール4月20日(水) ロームシアター京都4月24日(日) 富士市文化センター ロゼシアター4月28日(木) 東京ガーデンシアター4月30日(土) 北九州ソレイユホール5月01日(日) 岡山市民会館5月08日(日) 栃木県総合文化センター5月13日(金) 名古屋日本特殊陶業市民会館フォレストホール5月17日(火) 中野サンプラザホール5月18日(水) 中野サンプラザホール5月20日(金) 東京エレクトロンホール宮城5月22日(日) 北海道カナモトホール(札幌市民ホール)5月25日(水) 大阪フェスティバルホール5月26日(木) 大阪フェスティバルホール【チケット情報】全席指定:6,800円(税込)■「太客倶楽部」会員先行(同行者会員)受付期間:11月6日(土) 12:00~11月14日(日) 23:59■「太客倶楽部」会員先行(同行者非会員)受付期間:11月19日(金) 12:00~11月25日(木) 23:59■アルバム封入先行受付期間:12月7日(火) 12:00~12月14日(火) 23:59ツアー詳細ページ:関連リンククリープハイプ 公式サイトクリープハイプ YouTubeチャンネルクリープハイプ Twitterクリープハイプ Facebookクリープハイプ Instagramクリープハイプ LINE
2021年11月12日「ザ・スミス」の名曲が彩る珠玉の青春音楽映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』より、宮世琉弥が映画予告ナレーションを務めた本作の予告映像が解禁となった。本作は、80年代を舞台に人気バンド「ザ・スミス」の解散をきっかけに行動を起こす、未来への不安と自分を探して彷徨う若者たちを描いた青春映画。タイトルの「ショップリフターズ」、代表曲の「ゼア・イズ・ア・ライト」、「ジス・チャーミング・マン」、「心に茨を持つ少年」ほか、「ザ・スミス」の楽曲20曲以上が全編に散りばめられている。この度解禁となった予告映像は、「ザ・スミス」解散を告げるニュースから始まる。1987年、青春時代の象徴ともいえるバンドの解散にやるせなさをにじませるクレオやディーン。そんな中、ディーンは「僕に計画がある」と静かに銃を握り、ラジオ局をジャック。要求はただ1つ、「ザ・スミス」の曲をかけること。ラジオ局ジャック事件を通し、未来への不安と自分を探し町へ飛び出す若者たち。そして「人生に不満があるなら、行動を起こすべきだ」「音楽だけが僕らの救いなんだ」と口々に語る1980年代の若者たち。予告は未来への不安を抱え、それぞれに行動を起こす若者たちの刹那的な瞬間を切り取り、「ザ・スミス」の音楽でドラマチックに盛り上げている。また、映画予告のナレーションを務めた宮世琉弥は、昨年「恋する母たち」(TBS)で一躍注目を浴び、2021年は「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-」(KTV・CX)、「ナイト・ドクター」(CX)など話題作に多数出演し、その存在感を発揮。さらに6月には「めざましテレビ」 のマンスリーエンタメプレゼンターを史上最年少で務めたいま最注目の若手俳優だ。映画予告ナレーション初挑戦の宮世さんは収録について「難しかったです。普段のお芝居は声だけではないので、声だけだと感情の入れ方が難しかったです。本当にいい経験をさせて頂きました」と語り、出来栄えに点数をつけるとしたらと聞かれ「100点と言っておかないと!」と笑顔をみせた。映画については「ザ・スミスさんたちのファンの方々に焦点を当てた映画ですごく面白かったです。曲も歌詞の内容もすごくいいし、音楽と青春がすごく混ざった映画になっている思います。ザ・スミスのファンの方はもちろん、僕と同世代の10代の方が観ても面白い作品です」と話す。また、元々「ザ・スミス」というバンドを知らなかったという宮世さんも「今は普通にプレイリストにスミスさんの曲を入れて聞いている」とお気に入りの様子だった。映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』は12月3日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド 2021年12月3日よりTOHOシネマズ日比谷・渋谷シネクイントほか全国にて公開©2020 SOTW Ltd. All rights reserved
2021年11月11日神戸市六甲山上でライトアップされたアート作品と紅葉を楽しむことができる期間限定イベント『ザ・ナイトミュージアム~夜の芸術散歩~』が開催されている。本イベントは自然の中を散策しながら現代アートを堪能できる展覧会『六甲ミーツ・アート芸術散歩2021』の営業時間を延長して開催されるもの。会場では秋の訪れと共に樹々が色づいており、紅く染まった六甲の山を幻想的な光が照らし出す。さらに六甲高山植物園とROKKO森の音ミュージアムでは、光と音のコラボが楽しめる高橋匡太(高は「はしごだか」が正式表記)のアートプロジェクト作品「Glow with Night Garden Project in Rokko提灯行列ランドスケープ」と「ひかりの実in SIKIガーデン」が展示されている。また「ひかりの実 in SIKIガーデン」では、地元の小・中学生などから寄せられた約3000個の“ひかりの実”が樹木に装飾されている。展覧会、夜間イベントともに今月23日(火・祝)まで開催。『ザ・ナイトミュージアム~夜の芸術散歩~』会期:11月23日(火・祝)まで時間:月~金 17:00~18:30(18:00受付終了)、土日祝 17:00~20:00(19:30受付終了)※六甲ガーデンテラスエリアは21:00まで自然体感展望台 六甲枝垂れは21:00まで(20:30受付終了)会場:六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム、六甲ガーデンテラスエリア『六甲ミーツ・アート芸術散歩2021』会期:11月23日(火・祝)まで時間:10:00~17:00※会場により一部異なる。17時以降も鑑賞できる作品あり会場:六甲山上施設12会場公式URL 【六甲ミーツ・アート芸術散歩2021鑑賞パスポート引換券】チケットぴあにて発売中当日割パスポート大人(中学生以上)2300円、小人(4歳~小学生)950円当日割+表六甲周遊乗車券大人(中学生以上)3670円、小児(6歳~12歳の小学生)1640円※乗車券付鑑賞パスポートは、六甲ケーブル1往復と六甲山上バス乗り放題を含む。※山上施設に宿泊の場合2日間に渡り使用可能。1日目、ケーブル上りと山上バスフリー。2日目、山上バスフリーとケーブル下り。下り利用の時点で乗車券の使用は終了。・下記の有料会場に会期中各1回入場(当日は再入場可)が可能・利用日に加え、会期中の好きな日にいずれか1つの有料会場に再入場可能なプラス1特典あり(会期中有効)「自然体感展望台 六甲枝垂れ」「六甲高山植物園」「旧パルナッソスの休憩小屋」(パスポートの引き換えは不可)「ROKKO森の音ミュージアム(旧六甲オルゴールミュージアム)」「風の教会エリア(含 六甲スカイヴィラ迎賓館)」「六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)」
2021年11月10日伝説のバンド「ザ・スミス」の名曲で彩る珠玉の青春音楽映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』より、場面写真8点が解禁された。1980年代、痛烈な歌詞と独特の音楽性でイギリスのミュージックシーンを席巻した伝説のバンド「ザ・スミス」の名曲の数々と、貴重なインタビュー映像で彩られた本作。タイトルの「ショップリフターズ」、代表曲の「ゼア・イズ・ア・ライト」、「ディス・チャーミング・マン」、「心に茨を持つ少年」ほか、「ザ・スミス」の楽曲20曲以上が全編に散りばめられ、メンバーとの関係や、解散について語る若き日のモリッシーを見ることができる。さらに80年代のファッションや空気感を見事に再現し、未来への不安と自分を探して彷徨う若者たちの刹那を描いた。この度解禁されたのは、「ザ・スミス」解散を知ったファンの若者たちが過ごす一夜を写し出した場面写真8枚。レコードショップ店員のディーンとクレオが談笑する場面や、パーティーに行くために夜の街に繰り出す若者たち、ラジオ局のDJに銃を向けるディーン、ラジオの前で耳を澄ませる様子のクレオ、憔悴しきった様子でトイレの鏡に落書きをするマドンナ風ファッションのシーラが切り取られている。「ザ・スミス」解散のニュースが世界中を駆け巡ったその日、未来への不安を抱える中、「ザ・スミス」を心の拠り所として生きてきた若者たちの刹那的な一夜を感じ取ることができる場面写真となっている。『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』は12月3日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド 2021年12月3日よりTOHOシネマズ日比谷・渋谷シネクイントほか全国にて公開©2020 SOTW Ltd. All rights reserved
2021年11月05日最旬女優アニャ・テイラー=ジョイとトーマシン・ マッケンジー共演で贈る、エドガー・ライト監督最新作『ラストナイト・イン・ソーホー』。アニャが艶やかに歌い上げる「恋のダウンタウン」ミュージックビデオとイラストポスターが解禁となった。先週末、ついに全米公開を迎えた本作。ホラーの帝王スティーヴン・キングは「この作品は特別」「捻りの効いたタイムトラベル」とTwitterに投稿。そのほか、『ジョジョ・ラビット』タイカ・ワイティティ監督、『アバウト・タイム』リチャード・カーティス監督ほか、グラミー賞歌手のベックなどもL.A.プレミアに参加し、絶賛。批評家たちの熱狂的支持を集めており、今後の動きにも期待が寄せられている。そんな本作から解禁されたのは、NETFLIXオリジナルシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」が高い評価を集め、「ディオール(Dior)」グローバルアンバサダー就任、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 の前日譚映画『Furiosa』(原題)への出演など話題に事欠かない活躍をみせるアニャ本人が歌うミュージックビデオ映像。劇中で印象的な60年代の楽曲のひとつペトゥラ・クラークの「恋のダウンタウン」をゆっくりと歌い上げる。スタンドマイクの前に立つアニャと共に映し出されるのは、劇中のエロイーズ(トーマシン・マ ッケンジー)とサンディ(アニャ・テイラー=ジョイ)。決して言葉を交わすことのない2人だが、エロイーズは見つめる先にいるサンディをひたすらに追いかけている…。あわせてイラストポスターもお披露目。2人の相反する女性たちのテーマカラーはそのままに、水彩画のようなタッチでネオンサインとはまた異なる味わい深い仕上がりになっている。『ラストナイト・イン・ソーホー』は12月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストナイト・イン・ソーホー 2021年12月10日よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2021年11月04日米フロリダ州デュバル郡で、優れた教師に贈られる「ティーチャー・オブ・ザ・イヤー」に選出された教師が、受賞した2日後に児童虐待の容疑で逮捕されたと、地元メディアのThe Florida Times-Unionなどが報じている。逮捕されたダーネル=クックマン・ミドル/ハイスクールの英語教師キャロライン・メラニー・リー(60)は、女子生徒を呼び出し、顔を殴った児童虐待の罪に問われているという。事件の発端は、デュバル郡の公立学校区(DCPS)が、Instagramにリーの「ティーチャー・オブ・ザ・イヤー」受賞を祝福するメッセージを投稿したことだと、The Florida Times-Unionは伝えている。この投稿は現在削除されているが、生徒からと見られるコメントが相次いで書き込まれていたとされる。The Florida Times-Unionによれば、投稿には彼女への賛辞ではなく、リーは授業中に「N」ワード(黒人に対する差別用語)を使っていたことや、彼女の言葉の端々にマイクロアグレッション(無意識の偏見や差別)が感じられたと指摘するコメントが書き込まれていたという。リーに殴られた被害者の女子生徒は、投稿にコメントした生徒の一人だったと、地元テレビ局のWKMGは報じている。リーに「話を聞きたい」と言われ、教室に呼び出された女子生徒は、彼女から複数回顔を殴られ、鼻から出血。校内に設置された防犯カメラ映像には、かなり怒った様子で歩くリーが教室に入り、その約4分後に女子生徒が顔を押さえながら教室から出てくる様子が収められていたのだ。前出のWKMGは、デュバル郡公立学校区の責任者ダイアナ・グリーンが「今回のような疑惑は、教育の現場では特にあってはならないものです。信頼されるべき立場にありながら子どもに危害を加える大人を、私は決して容赦しません」と強い言葉で発表した声明を紹介している。
2021年11月01日ベネディクト・カンバーバッチ主演の映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』が公開。第94回アカデミー賞では最多ノミネート&監督賞を受賞。第79回ゴールデン・グローブ賞ではドラマ部門作品賞、監督賞、助演男優賞を受賞した。緊迫した関係をリアルに描く人間ドラマ映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』は、1920年代のアメリカ・モンタナ州を舞台にした人間ドラマ。周りの⼈々に恐怖と畏怖を与えるカリスマ的な牧場主フィル・バーバンクと、その弟ジョージ、ジョージの妻ローズ、息⼦ピーターらを巡り、絡み合う緊迫した関係をリアルに描く。<映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』あらすじ>ある⽇、地元の未亡⼈ローズと、その息⼦ピーターと出会った⼤牧場主のバーバンク兄弟。弟・ジョージはローズと結婚し、家に迎え⼊れることに。これにショックを受けたフィルは、すべてを壊そうと、残忍で執拗な攻撃を仕掛けるが、とある事件をきっかけに、⼈を愛することへの可能性が芽⽣え始め̶。第94回アカデミー賞で監督賞&最多ノミネート映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』は、第94回アカデミー賞で11部門12ノミネートの最多ノミネートを達成し、ジェーン・カンピオンが監督賞を受賞。第79回ゴールデン・グローブ賞 ドラマ部門作品賞を受賞第79回ゴールデン・グローブ賞の最多7部門にノミネートされ、ドラマ部門作品賞、監督賞(ジェーン・カンピオン)、助演男優賞(コディ・スミット=マクフィー)を受賞。また、第78回ベネチア国際映画祭では、銀獅⼦賞(監督賞)を受賞するなど、賞レースを席巻している。主演ベネディクト・カンバーバッチが“残忍で執拗”な牧場主に主演を務めるのは、『クーリエ:最高機密の運び屋』『モーリタニアン 黒塗りの記録』と出演作が続くベネディクト・カンバーバッチ。カリスマ性を持つ“残忍で執拗”な男を、どのように演じきるのか注目したい。<主な登場人物&キャスト>フィル・バーバンク(ベネディクト・カンバーバッチ)...周りの⼈々に恐怖と畏怖を与えるカリスマ的な牧場主。ジョージ・バーバンク(ジェシー・プレモンス)...フィルの弟。ローズ(キルステン・ダンスト)...ジョージの妻。未亡⼈だったが、息⼦ピーターを連れ、ジョージと結婚する。ピーター(コディ・スミット=マクフィー)...ローズの息⼦。コディ・スミット=マクフィーはピーター役で第79回ゴールデン・グローブ賞で助演男優賞を受賞した。パルムドール受賞のジェーン・カンピオンが監督メガホンを取るのは、ジェーン・カンピオン。『ピアノ・レッスン』で⼥性初のカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した監督だ。【詳細】Netflix映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』公開日:2021年11⽉19⽇(⾦)より⼀部劇場にて公開※12⽉1⽇(⽔)よりNetflixにて全世界独占配信。監督:ジェーン・カンピオン出演:ベネディクト・カンバーバッチ、キルステン・ダンスト、ジェシー・プレモンス、コディ・スミット=マクフィ
2021年11月01日ジェーン・カンピオン監督×ベネディクト・カンバーバッチ主演のNetflix映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』が12月からの独占配信に先駆け、11月19日(金)より日本全国の一部の映画館で上映することが決定。併せて場面写真が到着した。ベネディクト・カンバーバッチが周りの人々に恐怖と畏怖を与えるカリスマ的な牧場主役、その弟ジョージをジェシー・プレモンス、ジョージの妻をキルスティン・ダンストが演じている本作。第78回ヴェネチア国際映画祭では銀獅子賞(監督賞)を受賞し、明日10月30日(土)より開催される第34回東京国際映画祭ではガラ・セレクション部門へ出品されることも決定している。そしてこの度、12月1日(水)からの全世界独占配信に先駆けて11月19日(金)より日本全国の映画館での上映が決定。また、併せて解禁となった場面写真では、馬に乗っているフィル(ベネディクト・カンバーバッチ)とジョージ(ジェシー・プレモンス)のバーバンク兄弟の姿や、ジョージの妻となったローズ(キルステン・ダンスト)、その息子ピーター(コディ・スミット=マクフィー)のどこか影のある表情が切り取られている。映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』は11月19日(金)より全国の一部劇場にて公開。12月1日(水)よりNetflixにて全世界独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】パワー・オブ・ザ・ドッグ 2021年12月1日よりNetflixにて配信
2021年10月29日