実写映画『シンデレラ』(4月25日公開)のジャパンプレミアが7日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、シンデレラ役を演じた女優リリー・ジェームズ、ケネス・ブラナー監督、日本語吹き替え版声優を務めたシンデレラ役の高畑充希、王子役の城田優が登場した。会場は、お城をイメージしたステージとレッドカーペットで舞踏会を再現。雨が降り寒さ厳しい悪天候となったが、4人のスペシャルゲストの登場に、会場からは歓声が沸き起こった。初来日のリリー・ジェームズはピンクのドレスで魅了。大きな拍手と「リリー!」という声に笑顔を見せながらカーペットを歩き、「ハッピーバースデー!」と4月5日の誕生日を祝福する声にも手を振って応えた。その後、4人はステージに登壇。日英のWシンデレラに「かわいい!」と声が上がる中、高畑は「夢みたい。映画の中に入ったような気分。声を入れる時にずっと彼女(リリー)を見つめていたし、そんな彼女と横に並べていることが幸せです」と感激しきりで、城田も「彼女(高畑)の声を聞きながらリリーの顔を見ていたので、2人の合わせ技! この2人=僕にとってのシンデレラなので幸せです」と興奮ぎみに語った。そしてリリーは「日本に来られて興奮しています。美しいけど寒いという感じ(笑)」と日本の印象を感想を語り、「お会いできて光栄です」と高畑と城田との対面に感激。「イングランドの天気を持って来てしまって申し訳ありません」と寒さをネタにして笑いをとった監督も、日本だけというデュエットソングに生まれ変わった「夢はひそかに」を歌う高畑と城田を「本当に素晴らしかった」と絶賛し、「才能ある2人に恵まれて、幸運に感じています。アリガトウゴザイマス!」と感謝の言葉を伝えた。最後に、4人はそれぞれ作品をアピールし、高畑は「みなさんの想像を超える『シンデレラ』になっています。私が保証します」と太鼓判。リリーは「ミテネ!」と日本語で呼びかけ、「シンデレラは強く、勇気があって、優しい心を持っています。その心をみなさんに見ていただきたい」と語った。(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月08日JILLSTUARTは4月22日~28日、ディズニー映画『シンデレラ』の公開を記念して「JILLSTUART新宿伊勢丹」(東京都・新宿)にPOPUPショップをオープンする。ショップでは限定品として、JILLSTUART Whiteからシンデレラをイメージしたスペシャルドレスを販売。チュールレース、シフォンプリーツが特徴の2型を用意している(各・税込32万4,000円)。サンプルを試着、オーダーもできる。そのほか、シンデレラカラーでもあるブルーのドレスがそろうという。内装のショーケースには、シュガークラフトでつくられたお城や馬車、そしてガラスの靴をディスプレイ。ホワイトを基調とした店内でシンデレラの世界観が味わえるとのこと。
2015年04月08日実写映画『シンデレラ』(4月25日公開)の来日記者会見が7日、都内で行われ、シンデレラ役を演じた女優リリー・ジェームズとケネス・ブラナー監督、ゲストとしてタレントの木下優樹菜が出席した。リリー・ジェームズは、オーディションでシンデレラ役を射止めた、まさにシンデレラガール。今回が初来日のリリーは「昨日の夜はお寿司とお酒で、すてきな夜を過ごしました」と笑顔で語った。そして、「最初に監督から電話がかかってきた時は、あまりのうれしさに叫び声をあげました」とシンデレラ役に決定した瞬間を振り返り、「シンデレラをやるということ、ディズニーの映画であること、また、脚本が美しく、ケネスに監督されるということは、夢のような出来事でした」とコメント。「映画に参加できたことを誇りに思っています」と達成感をにじませた。また、監督から「彼女はパーフェクトなコラボレーターだった。彼女のシンデレラは、豊かで複雑で誠実で、誇りを持っている素晴らしい演技だった。彼女と出会えたこと、彼女とコラボレーションできたことがこの映画にとってラッキーだった」と絶賛されると、「うれしい言葉をいただきました」と笑顔全開で喜んだ。役作りで未経験だった乗馬や、ダンスにも挑戦したリリー。「シンデレラの開放感や、自分で手綱を持っているというところを説明するのに、馬に乗るというのは重要でした。くらを付けずに乗ることも覚えて、キャラクター作りには役だったと思います」と語り、「ダンスも何カ月も訓練を受けました」と明かした。会見では、ゲストの木下優樹菜から4月5日に誕生日を迎えたリリーに、シンデレラのドレスをイメージした誕生日ケーキをプレゼント。リリーは「泣きそうです」と感激していた。(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月07日タレントの木下優樹菜が7日、シンデレラに憧れるファン代表として、実写映画『シンデレラ』(4月25日公開)の来日記者会見に出席し、自身のプロポーズ体験を振り返った。木下は、シンデレラ風の水色のドレス姿で登場し、シンデレラ役を演じた女優リリー・ジェームズとケネス・ブラナー監督と対面。「シンデレラが小さい頃から大好きなので、魔法をかけられたような気分で気持ちがいっぱい。とてもうれしい」と幸せそうな表情を見せた。そして、夫でお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史と一緒に本作を見たと言い、「自然と久しぶりに私からだんなと手をつなぐくらい、見ているこちらが魔法にかけられたような気持ちになった」と告白。「特にシンデレラが変身するシーンとカボチャの馬車、ガラスの靴のシーンがすてきすぎて、自然と涙がこぼれおちて、胸がキュンキュンした」と大絶賛した。また、「3歳の時に幼稚園でシンデレラのお遊戯会をして、その頃からずっと憧れの存在」と語り、「娘もシンデレラ好きって言ってくれるようになって、親子で楽しめるようになったのもうれしい」とコメント。さらに、「プロポーズされる時に、シンデレラ城の前でガラスの靴を渡されるのが夢だったんですけど、それが5年前にかなってシンデレラになれたのも人生のターニングポイント」と話し、その時のガラスの靴を見せながら「ひざまずいて『僕のお嫁さんになってください』って言われ、シンデレラのティアラを頭に乗せられて、本物のシンデレラにしてもらいました」と振り返った。リリーも監督も「心臓がドキドキするくらいすてき」「美しい」と木下のドレス姿にうっとり。プロポーズ話を聞いたリリーは、「本当にロマンチックなストーリー! 本物のシンデレラだと思います」と目を輝かせた。そして、2人のエピソードの映画化を提案された監督は、「21世紀のシンデレラとして日本で撮影する企画もありですね」と笑いながら答えた。(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月07日ディズニー最新作『シンデレラ』で主演を務める新星女優リリー・ジェームズが4月7日(火)、都内で来日会見を行った。去る4月5日に26歳の誕生日を迎えたばかり。サプライズの誕生日祝いとして、青いドレスのケーキが贈られると、リリーは感激で瞳を潤ませた。ディズニーが総力を結集し、「原点にして頂点」と言われる永遠のクラシックを実写化した本作。2014年の『アナと雪の女王』『マレフィセント』など、古典的なラブ・ロマンスを超えた新しい愛の物語を世に送り出す同スタジオが、さらなる進化を遂げたプリンセス像を提示する。来日会見には、初来日のリリーに加えて、名優であり世界的演出家でもあるケネス・ブラナー監督が出席。「昨晩はおいしいお寿司とお酒をいただいた」(リリー)、「初めて来日してから25年。日本の皆さんはずっと僕と僕の作品を応援し続けてくれた。本当に感謝している」(ブラナー監督)と日本の地を満喫している様子だ。「主演が決まったときは、思わず叫んだわ!」といまも興奮気味にふり返るリリーは、「だって、ディズニーが実写化する『シンデレラ』で、監督はケネスでしょ。脚本も素晴らしかったし、作品の一員になれたことは本当の光栄だわ」と誇らしげ。もちろん「プレッシャーもあった」と言うが、「とにかく、シンデレラという女性の内面を演じることに集中した」と語った。ちなみに「理想の男性像は?」と言うド直球な質問には、「この映画の王子様が、理想そのものよ。優しくて繊細で、もちろん、力強い。シンデレラが王子を頼るのはなく、お互いに高め合える関係性って、とても素敵だと思うわ」とパーフェクトに返答していた。一方、リリーに文字通りの“シンデレラ・ストーリー”をもたらしたブラナー監督は、「彼女の魅力は、常に“ありのまま”でいようとする点。それはこの映画が描く、自由で自立したシンデレラ像そのものだった。一緒に仕事をするコラボレーターとしても、最高の女優。出会えて、とてもラッキーだった」とご満悦。誰もが知る物語の実写化に、「おなじみのシーンを忠実に再現するのはもちろん、優しさとユーモアを持ち、セクシーでたくましいというシンデレラの人間像を中心に、物語に深みを与えていった」と語った。監督が一番力を注いだのは、舞踏会のシーンだと言い「観客の皆さんを、夢の世界にお連れするのはもちろん、『誰もがあこがれや希望を実現させることができるんだ』という映画のメッセージを、最も実感してもらえるシーンだからね」と胸を張った。記者会見には『シンデレラ』ファンのタレント・木下優樹菜が、青いドレスに身を包み駆けつけた。リリーとブラナー監督は、明日4月8日(水)に行われるプレミアイベントに出席する予定。六本木で行われるという豪華絢爛なジャパン・プレミアイベントでは、シンデレラがガラスの靴を落としてしまう“階段”や、シンデレラと王子が出会うこととなる“舞踏会”のシーンをイメージした会場が出現する予定だ。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シンデレラ 2015年4月25より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月07日ディズニーが総力を結集し実写化した『シンデレラ』。本日4月6日(月)、主人公・シンデレラ役の新星女優リリー・ジェームズが本作を引っさげ初来日。ケネス・ブラナー監督と共に笑顔でファン・サービスを行った。2014年の『アナと雪の女王』、『マレフィセント』など、古典的なラブ・ロマンスを超えた新しい愛の物語を世に送り出し、さらなる進化を遂げたディズニーが新たなプリンセス像として満を持して実写映画化した本作。リリーはゆったりとしたシルエットの黒のパンツスーツ姿でブラナー監督とともに登場。スーツとインナーのニットは「ジョセフ(JOSEPH)」、靴は「コーチ(COACH)」、そしてバッグは「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」というハイブランドながらもシンプルに魅せるスタイルでゲートに現れると、集まったファンから「リリー!」「Welcome to Japan!」と大歓声が。長旅の疲れも見せず、待っていたファンたちに対してサインや写真撮影に気さくに応じた。そんな中、ファンから「リリー!ハッピーバースデイ!!」という声も。実は、昨日・4月5日はリリーの誕生日。日本のファンからのサプライズに大感激の様子で、ファンに手を振っていた。初来日となるリリーは、「楽しみにしているのは、お寿司を食べることと、時間があれば伝統的な古い建物を見てみたいです」と語り、今回プロモーション期間に行われるジャパン・プレミアイベントについては「日本のファンに会えることを楽しみにしています。舞踏会風のプレミアについては、日本のみなさんに楽しんでもらえると思います」と語った。リリーとブラナー監督は、明日4月7日(火)、8日(水)に行われる記者会見とプレミアイベントに出席する予定。六本木で行われるという豪華絢爛なジャパン・プレミアイベントでは、シンデレラがガラスの靴を落としてしまう“階段”や、シンデレラと王子が出会うこととなる“舞踏会”のシーンをイメージした会場が出現するという。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シンデレラ 2015年4月25より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月06日ハーイ、みなさん!こちらロサンゼルスは、だんだん暖かくなってきました。つい先日、実写版『シンデレラ』を観てきました。メガホンをとったのは、俳優兼 監督として活躍するケネス・ブラナーです。正直、期待していなかったんです。だって子ども向けのおとぎ話で何度も耳にした“お姫様の物語”は、あまり好きではないんですもの。でもね、この映画はとっても素晴らしくて、最初から最後まで楽しかった!まず何よりも、キャスティングが完璧でした。シンデレラを演じているのは、いま最もホットな若手女優のリリー・ジェームズ。最近では、BBCのテレビドラマ「ダウントン・アビー」でも注目されていますよね。そしてベテラン女優たちも出演していますよ。意地悪な継母役がケイト・ブランシェットで、フェアリー・ゴッドマザー役はヘレナ・ボナム・カーターです。物語は…シンデレラのお話はみなさんよく知ってますよね。本作は1950年のアニメ映画をリメイクですが、大人も子どもも楽しめるはずです。コンピューターグラフィックスも見事だし、脚本も素晴らしいです。気の利いた台詞がいくつもあって、何度も感激しました。それに、この映画のメッセージに心を打たれて、涙を浮かべてしまうシーンも!それから、3度のアカデミー賞に輝いたデザイナー、サンディ・パウエルが手掛けたコスチュームも忘れちゃいけません。うっとりするほど素敵なの!この映画は、イギリスのバッキングシャーにあるパインウッドスタジオで撮影されたんですが、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』や『マレフィセント』も撮影されています。1つだけ残念だったのは、シンデレラのウエストが細すぎたこと。たくさんの大人たちが、シンデレラを細く見せるためにエアブラシを使ったんだと言っていました。そしてそれは、世界中の子どもたちにとってよくないことだってね。私も正直、ちょっとヘンだなって違和感を感じました。だから彼らの批判も、少しだけ分かります。この“エアブラシ”問題はメディアでも取りざたされるようになり、ついにシンデレラ役のリリー・ジェームズが「エアブラシは使っていません。私はそんなことを許しません」ってコメントを出しました。でもエアブラシを使ってるにしろ、使っていないにしろ、本当に素晴らしい映画ということに変わりはないですし、見る価値はありますよ!北米で3月13日に公開された『シンデレラ』は、週末の興行成績7,270万ドル、世界興行成績は6,240万ドルを記録。つまり世界中の人たちが、この映画を気に入っているってことね。日本でこの映画を楽しみにしているみなさんもご心配なく。日本の公開日は4月25日(土)。もうすぐですよ!それから、名作の実写映画化は、まだまだほかにも続きます。『ジャングル・ブック』、『ダンボ』そして『美女と野獣』…しばらくディズニーさんは忙しそうですね!(text:Lisle Wilkerson)■関連作品:シンデレラ 2015年4月25より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月04日カシオ計算機は3月31日、メタルウオッチ「EDIFICE」(エディフィス)の新製品として、全タイムゾーンを網羅した約300都市のワールドタイムを簡単に設定できる「EQB-510」と「ECB-500」を発表した。スイスのバーゼルで開催されたウオッチ&ジュエリーの祭典「BASELWORLD 2015」で発表されたモデルで、日本においても正式発表となった。EQB-510はアナログフェイス、ECB-500はアナログ&デジタルのコンビネーションフェイスだ。それぞれIP処理あり/なしの2モデル、計4モデルをラインナップ。EQB-510は4月24日の発売、ECB-500は5月の発売予定となっている。税別価格は、IP処理なしのEQB-510D-1Aが40,000円、IP処理ありのEQB-510DC-1Aが50,000円、IP処理なしのECB-500D-1Aが35,000円、IP処理ありのECB-500DC-1Aが45,000円。今回のEQB-510とECB-500は、既存モデル「EQB-500」をベースに、ワールドタイムの使い勝手を向上。スマートフォンとBluetoothで接続・連携することによって、スマートフォン側の専用アプリ「CASIO WATCH+」を使ってワールドタイムなどを簡単に設定できる。ホームタイムとワールドタイムの時刻(2都市)が分かりやすいシンプルなレイアウトを採用し、時計とスマートフォンのどちらからでも2都市の時刻を入れ替え可能。例えば海外へ渡航したときに、メインの時分針で現地時刻を表示しつつ、インダイアルで日本の時刻を確認できる。対応OSはiOSおよびAndroidで、動作確認済みの機種などはカシオ計算機の特設サイトを参照いただきたい。そのほか、CASIO WATCH+との連携で実現される機能は以下の通り。世界約300都市を世界地図や都市リストから設定できるワールドタイム機能1日1回の既定時刻に、自動的にホームタイムとワールドタイムの時刻を修正する自動時刻修正(サマータイム切替含む)サマータイム期間に変更が生じた場合も、アプリケーションの更新で対応アラームなど時計の各種設定をスマートフォンから設定時計のボタン操作でスマートフォンの音を鳴らす携帯電話探索EQB-510のサイズは52.0×48.1×14.2mm、重さは約191g、ECB-500は51.7×48.3×14.6mm・約191gとなっている。防水性能は両者とも10気圧だ。
2015年04月01日ディズニーの実写版『シンデレラ』の日本語吹き替え版でシンデレラと王子の声を担当する高畑充希と城田優が3月24日(火)、日本版エンドソング「夢はひそかに」のデュエットバージョンを報道陣と観客の前で初めて披露した。「夢はひそかに」はアニメ版『シンデレラ』でも使用されたディズニーの不朽の名曲だが、今回の実写版では世界で唯一、日本語版だけでデュエット・バージョンが実現!久石譲の娘でミュージシャンの麻衣が日本語の作詞を担当し、互いに愛する人を想う気持ちが表現されている。この日のステージは、シンデレラが靴を落としてしまう階段を思わせる大階段で行われたが、真っ赤なカーペットが敷かれたこの階段を城田さんが高畑さんをエスコートして登場。シンデレラのドレスと王子の衣裳に身を包んだ2人の美しい姿に観客席からはため息が漏れる。高畑さんは城田さんのエスコートについて「安定感バツグンでした!」と笑顔を見せ、会場は笑いに包まれた。高畑さんは「夢はひそかに」を自身が歌うことについて「単純に嬉しかったです。歌えることもそうだし、デュエットバージョンは日本だけということで、例外を認めてもらえることも嬉しかったです」と語る。2人ともミュージカルに出演し、演技だけでなく歌声も磨いてきたが、高畑さんは「舞台の城田さんを客席から拝見してきたので嬉しかった」とデュエットの相手が城田さんであることへの喜びも口にする。城田さんは、世界で唯一の例外としてシンデレラのデュエットのパートナーを務めることに「いいのかな?と思いつつ、ひとりでは聴こえないハーモニーを聴いていただければ」と語る。初めてスタジオで2人で合わせて見た時の様子について、高畑さんは「2人でハモるところがあり、そこは目を見合わせて歌うように、私たちの希望でそうさせてもらったんですが、いざカメラの前でやってみると想像以上に恥ずかしくて照れました(笑)」と述懐。それでも城田さんは「シンデレラと王子としてスッと入れて、ピッタリと合ってそんなに大変ではなかったです。城田優としてではなく、王子さまが歌っている気持ちで歌ってます!」と胸を張った。共に日本語の歌詞にも強い思い入れがあるようで高畑さんは「同じ瞳もつあなたを夢みる」という部分が特に印象に残っているそう。「(劇中でも)アップや目が潤む映像が多くて、声を入れる側もドキドキしました。シンデレラと王子のピュアで真っ直ぐな瞳がお互いを見つめている絵が浮かんで印象的でした」とふり返る。城田さんは「いつか必ず出会う私の光」と言う部分に触れ「(シンデレラは)苦しく悲しい思いをしてやっと王子さまと出会うというのは周知のことですが、僕自身も“光”を探している者であり、暗闇から抜け出して一筋の光を見つけるんだという思いは共感できるし、いい意味でスッと力が抜けるような気がします」と強い思いを口にした。そしていよいよ本番。2人は時折、互いを見つめ合いながらあふれんばかりの愛情を力強い歌声に乗せて響きわたらせ、観客は2人の熱唱にウットリ。歌い終えると割れんばかりの拍手と歓声が2人に贈られた。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日実写映画『シンデレラ』(4月25日公開)の日本語吹き替え版声優を務めるシンデレラ役・高畑充希と王子役・城田優が24日、東京・銀座松竹スクエアで、日本版エンドソング「夢はひそかに(Duet version)」を初めて生披露した。イベントは、シンデレラがガラスの靴を落としてしまう名シーンを彷彿とさせる大階段で開催。高畑はシンデレラ風ドレス、城田は王子風衣装で階段上方から登場し、ゆっくりと踊り場へ。城田にエスコートされた高畑は「安定感抜群でした。大きいから(笑)」と感想を伝え、城田は「王子とシンデレラになった気持ちで今日1日いてもいいかな」と語った。日本唯一という、吹き替えキャストによるデュエットに生まれ変わった「夢はひそかに(Duet version)」を歌うことに、高畑は「単純にうれしかったですし、日本だけという例外を認めてもらえてうれしい」と感激。一方の城田は、うれしい気持ちと共に「オリジナルが1人なのでお邪魔しますという感じ」と複雑な思いがあったと打ち明けるも、「1人で歌っていては聞こえないハーモニーを聞いてもらえるのかな」とデュエットの醍醐味を伝えた。そして2人とも、「客席から舞台の上の城田さんを拝見していたので、一緒に歌えることがうれしかった」「僕も高畑さんの歌声が好きなので、一緒に歌えて光栄です」と喜んだ。また、レコーディングスタジオで初めて歌った時のことを振り返り、高畑は「ハモるところがあって、目を見合わせて歌いたいって私たちが希望を出したんですけど、想像以上に恥ずかしくて照れた」と告白。城田も恥ずかしかったようだが、「シンデレラとして王子として気持ちもスッと入って、本番もぴったり合って、意外といけたねって感じでした」と順調だったと明かした。さらに「城田優としてではなく、王子様が歌っている気持ちで歌ってます」と城田が続けると、高畑も「シンデレラとしてでもあり、メロディーが美しいので、夢の中にいるような感覚で歌ってました」と振り返った。その後、キーボードとチェロの生演奏をバックに歌を披露。ミュージカルでも歌唱力を高く評価されている2人ののびやかな歌声に、集まった観客から大きな拍手が沸き起こった。堂々と歌い上げた2人だが、高畑は「尋常じゃないほど緊張しました」とコメント。城田も「緊張しました」と振り返るも、「生の演奏で気持ちよく歌えました」と満足そうな表情を見せた。
2015年03月24日4月25日(土)にディズニー新作実写映画『シンデレラ』が日本公開になるが、誰もが憧れる夢と魔法がいっぱいのストーリーに、女性なら一度でいいからシンデレラのような体験をしてみたいと願ったことがあるはず! 実は、その夢を4月5日(日)、ディズニーアンバサダーホテルで開催するウェディングフェアにて“1組限定”で体験することができる。東京ディズニーリゾートにあるディズニーアンバサダーホテルでは、4月5日(日)に開催するウェディングフェア“ブライダル・ドリーム・プレビュー”にて、1組限定のドレスアップ体験を実施する。シンデレラをイメージしたドレスとプリンス・チャーミングをイメージしたタキシードに加え、フェアリー・ゴッドマザーの魔法で美しく変身するシンデレラのように華やかなアクセサリーを身につけ、メイクアップも。すべての“魔法”がかかったとき、まるで映画さながらの夢と魔法に満ちた時間を過ごすことになる貴重な機会だ。“ブライダル・ドリーム・プレビュー”体験希望者は、「ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング」オフィシャルウェブサイト上で出力した体験エントリーシートに必要事項を記入し、4月5日(日)当日の10時30分までにディズニーアンバサダーホテルの専用受付に提出するだけ。希望者の中から抽選で選ばれた限定1組が、夢と魔法の当事者になる。当日は模擬挙式やオリジナルドレス、オリジナルウェディングアイテムの展示、キャストが質問に回答する相談コーナーも用意する予定だという。また、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタでも“ブライダル・ドリーム・プレビュー”を開催し、1日中ディズニーホテルのウェディングの魅力を存分に体験できる。「ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング」の世界を体験する絶好のチャンス。大切な人と夢のような時間を過ごしてみて!「“ブライダル・ドリーム・プレビュー”」■開催日:2015年4月5日(日)※“ブライダル・ドリーム・プレビュー”について、ご予約の必要はございません。*東京ディズニーシー・ホテルミラコスタではディズニープリンセス「シンデレラ」体験の実施はございません。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年03月23日4月25日にディズニー製作の実写版『シンデレラ』が公開されることを記念して、その4日後の29日、コスメブランド「アディクション(ADDICTION)」が新商品のネイルケアアイテム&ネイルポリッシュを発売する。アイテム数は12本。シンデレラの魔法が解ける「12時」にちなんだ。ネイルケアアイテムは「アディクション トップコート“C”」「アディクション ベースコート“C”」(共に各1,800円)、「アディクション キューティクルオイル”C”」(2,000円)の3種類。キャップには、幸せを掴んだプリンセスを象徴するティアラのイラストが施されている。9色展開の「アディクション ネイルポリッシュ“C”」(1,800円)のキャップには、ストーリーの要となる「ティアラ」「かぼちゃの馬車」「お城の時計台」「ガラスの靴」のいずれかがデザインされており、使うたびに、シンデレラの美しさにあやかれるような気分になれそう。3本以上の購入者には“シンデレラ”限定デザインの「ネイルポリッシュ リムーバー」(120ml/非売品)、12本(組み合わせは自由)購入した人には、「ネイルポリッシュ リムーバー」(120ml/非売品)、「トップコート ムーンイリュージョン ミニサイズ」(“シンデレラ”限定デザイン/5ml/非売品)、「トップコート ブラックレパード ミニサイズ」(“シンデレラ”限定デザイン/5ml/非売品)、ならびに「NAIL ADDICTION “CINDERELLA”限定ボックス」がプレゼントされる。限定ギフトプレゼントはなくなり次第終了。
2015年03月22日ディズニーの実写映画『シンデレラ』(4月25日公開)で、シンデレラ役の女優リリー・ジェームズが歌うエンドソング「夢はひそかに」が流れるテレビCM映像が19日、先行公開された。先日13日に全米で公開され、全米ランキング初登場1位と好スタートを切った『シンデレラ』。国内では、日本語吹き替え版声優を務めるシンデレラ役・高畑充希と王子役・城田優が歌う日本版エンドソング「夢はひそかに(Duet version)」が、日本だけの試みである吹き替えキャストによるデュエットということで話題になっている。このたび、3月19日「ミュージックの日」(「ミュー[3]ジック[19])に合わせ、シンデレラ役のリリー・ジェームズが歌うエンドソング「夢はひそかに」が流れるテレビCM映像が公開。優しさと意志の強さを持ち合わせた歌声が、シンデレラのイメージにマッチし、本編でもそのイメージに沿ったシンデレラが登場することを予感させる30秒の映像となっている。ディズニー映画と音楽は、切っても切り離せない深い関係。作品のために才能あふれる作曲スタッフを集めるなど、楽曲作りにこだわってきた。アカデミー賞の音楽部門でも数々のノミネートや受賞を果たし、『ピノキオ』の「星に願いを」、『南部の唄』の「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」、そして、『アナと雪の女王』の「Let It Go」で歌曲賞を獲得した。(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年03月19日"シンデレラ"モチーフをほどこした12本に願いを込めた、NAIL ADDICTION"CINDERELLA"が2015年4月29日(水・祝)に登場。幸せを掴んだプリンセスを象徴するティアラのモチーフをほどこしたネイルケアアイテム。"シンデレラ"を舞踏会へ導くカボチャの馬車、魔法がとけてしまう12時を指すお城の時計台、"シンデレラ"をプリンセスへと導くガラスの靴。"シンデレラ"を象徴する3つのモチーフがほどこされたネイルポリッシュ。12本のネイルポリッシュをコンプリートすることで、さらに"シンデレラ"の世界観を楽しめる、限定ギフトをプレゼント。【製品概要】■NAIL ADDICTION"CINDERELLA"発売日:2015年4月29日(水・祝)1.トップコート "C"価格1,800円(税抜)2.ベースコート "C"価格1,800円(税抜)3.キューティクルオイル "C"価格2,000円(税抜)4~12.ネイルポリッシュ "C"限定9色価格1,800円(税抜)【ギフト概要】■3本以上購入の方・・ネイルポリッシュリムーバー■12本ご購入の方・・ネイルポリッシュリムーバー、トップコート ムーンイリュージョンミニサイズ、トップコート ブラックレパードミニサイズ、NAIL ADDICTION"CINDERELLA"限定ボックス※全て"シンデレラ"限定デザインの非売品、なくなり次第終了元の記事を読む
2015年03月19日レペット(Repetto)が4月18日、ディズニー映画『シンデレラ』とコラボレーションした「シンデレラ ドリームボール コレクション」を発売する。ディズニーとレペットの初のコラボレーションとなる同コレクションでは、シンデレラが着た舞踏会のドレスと同じブルーで彩られたアイテムが展開される。「バレリーナシューズ“サンドリオン”」(5万2,000円)は、レペットのアイコンである「サンドリオン」がベース。スワロフスキークリスタルをあしらったシューズに、ディズニーのスペシャルプリントがあしらわれた。ちなみに、サンドリオンはフランス語で“シンデレラ”を意味している。その他、刺繍とスワロフスキークリスタルでシンデレラシューズを表現したミニショルダーバッグ「レザーバッグ“プティット・グリッサード”」(4万8,000円)や、チュチュスカート「スカート“キャロル”」(4万6,000円)などをラインアップ。キッズ用の「チュチュスカート」(2万1,000円)には、ブルーのストーンが散りばめられた。取り扱い店舗は、レペット銀座店、名古屋ラシック店、梅田ブリーゼブリーゼ店、福岡VIORO店、及び公式オンラインストアなど。4月25日に公開されるディズニーの実写映画『シンデレラ』と合わせて、物語の世界観を楽しめるコレクションになりそうだ。
2015年03月19日現在大ヒット公開中のディズニーミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』、そして4月25日(土)より日本公開される実写版『シンデレラ』と、いま改めて注目を集めている永遠のプリンセス、シンデレラ。本日3月18日(水)にアニメ『シンデレラダイヤモンドコレクション』がMovieNEXで登場することに併せ、原点ともいえる“12時の鐘”のシーンがシネマカフェに到着した。冷酷な継母やイジワルな義理の姉たちのつらい仕打ちにも負けず、いつか願いが叶うと強く信じ続けるシンデレラ。ある日、宮廷舞踏会への招待状が届くが、シンデレラが喜んだのもつかの間、義理の姉たちはシンデレラのドレスをビリビリに破いてしまう。シンデレラが希望を失いかけたそのとき、妖精のおばあさんが現れ、「ビビディ・バビディ・ブー」という呪文とともにカボチャを壮麗な馬車に、ボロボロのドレスを光り輝くドレスに変えていく。シンデレラは王子の待つ宮廷舞踏会へ。しかし、その魔法は深夜12時で解けてしまい…。1950年2月15日に全米で初公開されて以来、半世紀以上の時を越えて幅広い世代から愛され続けるディズニーアニメ『シンデレラ』。そのファンタジックなストーリーと美しい映像、アカデミー賞「主題歌賞」にノミネートされた「ビビディ・バビディ・ブー」を始めとする陽気なメロディー、そして魅力的なキャラクターは、いまもなお語り継がれる名作。日本でも1953年の公開以来、ディズニーアニメとしては最多となる6回もの劇場公開を記録している。今回届いた映像も、12時の鐘が鳴り、急いで立ち去ろうとするシンデレラを何も知らない王子が追い、シンデレラはガラスの靴を階段に置いてきてしまう、という本作を象徴する名シーン。そんな誰もが知るプリンセスの原点ともいえるアニメ『シンデレラ』MovieNEXは、ブルーレイ&DVDと、スマホでも視聴できるデジタルコピーや購入者限定のスペシャル・サイト「MovieNEX ワールド」が利用可能に。「MovieNEX ワールド」は、名曲揃いの「シンデレラ」サントラ試聴、かわいいシンデレラグッズプレゼント、ぬりえやゲーム、ディズニーキャラクターのカレンダー(4~6月)など、コンテンツは盛りだくさん。今年注目を集める永遠のラブストーリー『シンデレラ』の原点を、MovieNEXで楽しんでみては。『シンデレラダイヤモンドコレクションMovieNEX』は3月18日(水)より発売。『美女と野獣 ダイヤモンド・コレクション MovieNEX』『101匹わんちゃん ダイヤモンド・コレクション MovieNEX』も同日発売。(text:cinemacafe.net)
2015年03月18日ウォルト・ディズニー・ジャパンは2015年4月10日から、全国のディズニーストア店舗およびオンラインショップにて、"大人の女性"のためのシンデレラアイテム「シンデレラコレクション」を順次発売する。シンデレラはディズニー映画『シンデレラ』に登場するヒロインで、4月25日には新作実写映画『シンデレラ』の公開も控えている。今回発売する「シンデレラコレクション」は、シンデレラをコンセプトに"大人の女性"に向けてデザイン・企画された商品。シンデレラのアイコンをさりげなく表現したアクセサリーをはじめ、鏡やバッグ、ポーチなど女性の必需品も多数取りそろえるとのこと。展開商品としては、"ガラスの靴"をモチーフにしたリングホルダー(2,500円)や、"カボチャの馬車"をかたどったスノーグローブ(8,000円)、シンデレラのドレスをイメージした生地をあしらったTシャツ(3,900円)、ミニトートバッグ(2,500円)などを用意している。なお、4月2日にオープンする「ディズニーストア ルクア大阪店」では同日に先行発売となる。(C)Disney※価格は全て税別
2015年03月18日みずほ銀行は15日、インターネットバンキング「みずほダイレクト」にて、カード型のワンタイムパスワード生成機「ワンタイムパスワードカード」の取り扱いを開始した。発行手数料や利用料は無料で、再発行には1,080円の手数料が必要。「みずほダイレクト」もしくはみずほ銀行店頭から申し込みできる。内閣サイバーセキュリティセンターが2月に開催した記者会見では、サイバー攻撃による2014年の不正送金被害は、2013年の14億円から約2倍となる29億円へと増加し、深刻な被害をもたらしている。みずほ銀行は今後、手口が高度化すると予想。個人向けユーザーへのサービスとしては邦銀初とする「トランザクション認証」機能を追加した「ワンタイムパスワードカード」を導入する。「ワンタイムパスワードカード」では、「みずほダイレクトご利用カード」に記載の第2暗証番号に替えて、1 回限りで使い捨てとなるワンタイムパスワードを表示(発行)する。「トランザクション認証機能」は、事前登録した振込先以外の振込時に利用できる、セキュリティサービスのひとつ。ワンタイムパスワードに振込先口座番号等の情報を持たせることができ、不正に振込先を書き換えるといった新たな手口が発生した場合でも、被害を防止できることが特徴。また、三菱東京UFJ銀行でも同日、カード型端末「ワンタイムパスワードカード」の提供を開始した。申し込みは無料で、紛失・盗難時の再発行には1,080円の手数料が必要。同行が従来より提供していたワンタイムパスワード生成用のスマートフォンアプリに加え、同カードを利用することでも、振込などの取引時に確認番号表の代わりにワンタイムパスワードが利用できる。モバイル向けアプリ「ワンタイムパスワードアプリ」の推奨環境は、Android 2.3 / 4.0 / 4.1 / 4.2 / 4.3 / 4.4、iOS 6以降。アプリおよびカード型端末は、PC版の三菱東京UFJ銀行で申し込み後、設定用ハガキが届き、その後アプリのダウンロードや端末をセットアップすることで利用可能となる。
2015年03月17日ミリアルリゾートホテルズは3月18日、東京ディズニーランドホテル(千葉県浦安市)にて「ディズニーシンデレラルーム」をオープンする。同ホテルでは2月14日に「ディズニーティンカーベルルーム」「ディズニーふしぎの国のアリスルーム」「ディズニー美女と野獣ルーム」が新設されており、今回のオープンでキャラクターカテゴリーの客室は4タイプとなる。「ディズニーシンデレラルーム」は、ディズニー映画『シンデレラ』の世界観をテーマにした客室だ。夜中の12時になっても解けない魔法のかかった部屋を紹介しよう。○"カボチャの馬車"に"ガラスの靴"も同客室は全20室が用意されており、いずれも広さは71平方メートル。また、全室がリビングスペースと寝室が分かれた仕様になっている。インテリアは、『シンデレラ』に登場するプリンセス・チャーミングの城の調度品をイメージ。城に招かれたシンデレラの気分を味わえる。室内に飾られた同作のコンセプトアートなどもポイントだ。寝室には、ブルーのドレープカーテンか印象的なベッドが2台。ヘッドボードはシンデレラが乗る"カボチャの馬車"をイメージしており、ベッドスローにも"カボチャの馬車"が描かれている。なお、"カボチャ"のイメージはリビングスペースなどでも見ることができるので要チェックだ。また、洗面所やベッド脇のクロゼットには、シンデレラの友達であるネズミや小鳥たちが描かれた壁紙が。さらに客室の照明にはシンデレラの"ガラスの靴"をイメージした装飾が施されており、細部まで『シンデレラ』の世界観を楽しめる客室となっている。「ディズニーシンデレラルーム」の宿泊料金は、1室につき5万9,600円~9万7,600円。定員は大人3人となる。なお、追加ベッド(6,200円)の利用で大人4人まで宿泊できるとのこと。宿泊の予約は、東京ディズニーリゾート総合予約センターもしくは東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトにて。(C)Disney※価格は全て税込。記事中の価格・情報は2015年3月取材時のもの。
2015年03月17日先日、文字通りの“シンデレラガール”となった主演の新星女優リリー・ジェームズの来日も発表された、ディズニー実写版『シンデレラ』。実は本日3月15日(日)は、日本で初めて西洋の靴工場ができた「靴の記念日」。それに合わせ、本作から“ガラスの靴”が魔法で登場するシーンの本編映像がシネマカフェにて解禁となった。靴は、多くの女性たちにとって特別な存在。「おしゃれは足元から」といわれるように、せっかく洋服をバッチリ決めても、靴がいまひとつだと台無し。上質な素材やデザインの靴は、身につけるだけでスタイルも気分も格上げしてくれるものだろう。そんな女性たちの永遠の憧れの1足といえば、やはり『シンデレラ』に登場する「ガラスの靴」。『アナと雪の女王』や『マレフィセント』以降、新しい現代のヒロインを描いてきたディズニーが満を持して贈る本作では、おなじみのガラスの靴が、現代の映像技術と見事な演出により、より美しく印象的な“魔法”にかけられて登場。劇中で使用されたガラスの靴は、スワロフスキーのクリスタルからつくられていることも、早くも注目を集めている。本作でリリー・ジェームズ演じるヒロインのエラ(シンデレラ)は、心優しく美しい娘でありながら、継母(ケイト・ブランシェット)と義理の姉たちにいじめられ、彼女たちの世話に追われる日々を過ごしていた。舞踏会の日、そんなエラにさらなる美しさと希望を与えてくれるのが、フェアリー・ゴッドマザー(ヘレナ・ボナム=カーター)が魔法で授ける、唯一無二の美しいガラスの靴だ。かぼちゃを馬車に、動物たちを御者や従者に、ボロボロになってしまったドレスをため息の出るような美しいドレスに…と、フェアリー・ゴッドマザーはひとつひとつ魔法を披露していき、最後にようやくガラスの靴を登場させる。そのガラスの靴のおかげで、エラは運命の王子様の元へと導かれ、また“去り際に片方の靴が脱げて階段に残る”ことで王子と再会することができるのだ。今回、いち早く到着したのは、まさにフェアリー・ゴッドマザーがシンデレラに魔法の靴を授けるシーン。かぼちゃからできた豪華な馬車や美しいドレスがそろい、いざ舞踏会へ!だが、エラの足元は履き古したボロボロの靴のまま…。「どうせ足元は見えないから」と笑顔を見せるエラを制止して、フェアリー・ゴッドマザーは魔法で美しいガラスの靴に変身させていく。「I’m rather good at shoes.」(靴の魔法は得意なの)というセリフも印象的だ。もともとエラは勇気と優しさを兼ね備えたヒロイン。それが、ガラスの靴を得てさらに輝きを増しているように見える。とっておきの靴を履くことは、女性にとってどれだけのパワーを与えてくれるか、物語っているようにも感じられる。「靴の記念日」には、“あなたにとってのガラスの靴”ともいえるスペシャルな1足で、いつもよりおしゃれをして出かけてみては?『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月15日今春に公開になるディズニーの最新作『シンデレラ』の日本語版で、シンデレラを演じる高畑充希と王子を演じる城田優が、日本版エンドソング『夢はひそかに(Duet version)』を歌うことになった。これまではシンデレラだけが歌っていたナンバーはなぜ、デュエットされることになったのだろうか?その他の画像本作は、有名な“シンデレラ”の物語を、英国演劇/映画界の巨匠ケネス・ブラナーが実写映画で描き出す超大作。新鋭リリー・ジェームズが美しくて愛らしいシンデレラを演じ、ケイト・ブランシェットが恐ろしいまま母を、ヘレナ・ボナム=カーターがカボチャを一瞬にして馬車に変えるフェアリー・ゴッドマザーを演じる。『夢はひそかに』は、1950年のアニメーション映画『シンデレラ』の主題歌で、どんなつらいことがあっても、信じていれば、いつか夢は叶うというメッセージが美しい旋律で歌われる。実写映画でもこの楽曲が使用されるが、日本語版ではシンデレラ役の高畑だけでなく、王子役の城田も歌唱。ふたりの声が重なって、美しいハーモニーが生まれている。近年、ディズニーは『アナと雪の女王』や『マレフィセント』などの作品で、伝統的なファンタジーの物語やキャラクターを現代の観客の心に響くように描き、高い評価を集めているが、間もなく公開になる『シンデレラ』でもオリジナルを尊重しながら、さらに深い描写がなされている。その最大のポイントはポスターにも記載されているシンデレラの“勇気”だ。これまで描かれてきたシンデレラは厳しい現実に耐え、何があってもくじけない娘として描かれてきたが、2015年のシンデレラはそれらの要素に“勇気”が加わった。本作でシンデレラは強い意志を持ち、どんな境遇であっても優しさと希望を失わず、自身の運命に勇気を持って立ち向かっていく。また、本作では王子の姿もしっかりと描かれている。これまでの『シンデレラ』に登場する王子は、“美しい娘”を結婚相手に探している人物で、彼に選ばれるかどうかが“幸福”になれるかどうかを決めていた。しかし、本作で彼は単なる“王子”ではなく、ちゃんとした名前があり、自らの考えを持ち、自分がやがて王国を継ぐというプレッシャーを感じながら、心から愛せる相手と、気持ちが通じ合った状態で共に生きていきたいと思っている。映画『シンデレラ』の王子とシンデレラは“選ぶ/選ばれる”の関係ではなく、それぞれが意志を持ち、心から愛することのできる人物を捜し求めているキャラクターとして描かれる。日本語版ではそんなふたりの声で『夢はひそかに』が歌われることで、シンデレラと王子の想いや、運命の人に出会えた幸福がより観客に伝わるのではないだろうか。『シンデレラ』4月25日(土) ロードショー
2015年03月13日ディズニーの名作を実写化した映画『シンデレラ』(4月25日公開)でシンデレラ役を演じる女優のリリー・ジェームズと、ケネス・ブラナー監督が来日することが11日、わかった。4月7日・8日に来日し、記者会見とプレミアイベントに出席する。東京・六本木にて開催するプレミアイベントでは、シンデレラがガラスの靴を落としてしまう階段や、シンデレラと王子が出会う舞踏会のシーンをイメージした会場が出現。舞踏会のダンスシーンも再現され、ドレスを身にまとったダンサーによるパフォーマンスが披露される。さらに、日本人ゲストの登場も予定しており、華やかな『シンデレラ』の世界が堪能できるイベントとなる。シンデレラ役のリリー・ジェームズにとっては、今回が初来日。先日ハリウッドで行われたワールドプレミアでは「日本に行くことを楽しみにしている」と語っており、早くも来日を心待ちにしている様子だ。今作の主演をオーディションで射止めたまさに"シンデレラガール"で、監督はもちろん、アカデミー賞女優のケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーターが絶賛する実力の持ち主。映画のプロモーションで訪れた世界各国で歓迎を受けており、今回の豪華なジャパン・プレミアの会場に、華を添えることになりそうだ。なお、日本語吹き替え版では、シンデレラ役を高畑充希、王子役を城田優が担当する。(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年03月12日ディズニー・ラブストーリーを実写映画化した『シンデレラ』。日本では4月25日(土)より公開となるが、これに先駆け4月初旬に、シンデレラ役のリリー・ジェームズとケネス・ブラナー監督の来日が決定!さらに、2人を迎えての豪華絢爛な舞踏会を再現したジャパン・プレミアが開催されることも明らかとなった。本作で、“実写版シンデレラ”という大役を掴んだリリーは今回が初来日。オーディションで主役の座を射止めたそうで、役柄さながらのまさにシンデレラガールだ。日本のみならず、本作のプロモーションのため、すでに世界各国をで訪れているそうだが、行く先々で老若男女問わず、大勢の人に大歓迎を受けているようで、ハリウッド女優としての階段を一気に駆け上がっている真っ最中の最旬女優なのだ。先日、行われたワールドプレミアに出席した際、リリーは「日本に行くことを楽しみにしている」と語っていたが、日本でも歓声を浴びることとなりそうだ。また、リリーとブラナー監督の来日に合わせ、豪華絢爛なジャパン・プレミアイベントが開催されるが、会場となる六本木には、シンデレラがガラスの靴を落としてしまう階段、そしてシンデレラと王子が出会うこととなる舞踏会のシーンをイメージしたものになるという。さらに、舞踏会では欠かせないダンスシーンも再現され、映画のワンシーンさながらに色とりどりのドレスを身にまとったダンサーによる可憐なパフォーマンスが披露される予定だ。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月12日実写映画『シンデレラ』(4月25日公開)の日本語吹き替え版声優を務めるシンデレラ役・高畑充希と王子役・城田優が、日本版エンドソング「夢はひそかに(Duet version)」を歌うことが決定し、2人が歌う楽曲が10日、公開された。『アナと雪の女王』の「Let It Go」で、音楽に対する注目度を高めたディズニー。このたび、多くの人に知られ長年にわたり愛され続けてきた『シンデレラ』の「夢はひそかに」が、日本版エンドソング「夢はひそかに(Duet version)」として新しく誕生。シンデレラ役と王子役のキャストがデュエットして歌う、日本だけの曲に生まれ変わった。今回公開された映像では、歌詞とリンクする本編映像にのせて、高畑と城田が歌う「夢はひそかに(Duet version)」を初公開。ミュージカルでも歌唱力に高い評価が集まっている2人が、のびやかな歌声で、日本のみの掛け合いを披露している。高畑と城田は「ファンタジックで美しいメロディーを、男性の声と女性の声でときめくハーモニーにしたいです。世界で唯一のデュエットなので、日本のバージョンいいね!、と世界に言ってもらえるような2人のハーモニーを届けたいです!」と意気込み、「ぜひみなさんも歌ってください!」と呼びかけている。なお、同楽曲では、ワルツのメロディーに合わせた歌詞の中で、"たとえつらいことがあっても勇気をもって信じていれば愛する人に出会える"というシンデレラの前向きで純粋な心情と、愛する人をいちずに思う王子の優しさを表現。「愛を信じてる」というフレーズは、運命の人を待ち焦がれる彼らの心情をつづっている。(C)2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年03月10日ディズニーの実写版『シンデレラ』の日本語吹き替え版で、シンデレラの声を務める高畑充希と王子役の城田優が、エンドソング「夢はひそかに」を世界で日本のみデュエットで歌うことが決定。絢爛な本編のシーンとともに、2人の美声に酔いしれる特別映像が到着した。『アナと雪の女王』の「Let It Go」を始め、一度聴いたら耳から離れないまるで魔法のような名曲は、ディズニー作品にとって何より欠かせないもの。中でも、世代を超えて愛されてきたラブソングは、これまでも数々のキャラクターの心情を歌詞とメロディーにのせ、観客を自然と魅力的な世界へと引き込む重要な役割を果たしてきた。そんなディズニー音楽の中でも、老若男女問わず、長年に渡り愛され続けてきた楽曲が『シンデレラ』の「夢はひそかに」。このたび、その名曲が日本版エンドソング「夢はひそかに(Duet version)」として新しく誕生。シンデレラと王子のキャストがデュエットで歌うのは、世界でも日本だけの試みとなる。今回のデュエットについて、高畑さんと城田さんは「ファンタジックで美しいメロディーを、男性の声と女性の声でときめくハーモニーにしたいです。世界で唯一のデュエットなので、『日本のバージョンいいね!』と世界に言ってもらえるようなふたりのハーモニーを届けたいです!ぜひみなさんも歌って下さい!」と世界を意識しながら揃ってアピール。ワルツの夢心地なメロディーに合わせた、誰もが口ずさみやすい歌詞の中には、“たとえ辛いことがあっても、勇気をもって信じていれば愛する人に出会える”という、シンデレラの前向きで純粋な心情と、愛する人を一途に想う王子の優しさが込められている。「愛を信じてる」というフレーズは、運命の人を待ち焦がれる2人の心情を綴ったデュエットバージョンならでは。ミュージカルなどでも、その歌唱力で高い評価を得ている高畑さんと城田さんだけに、勇気を持って運命を切り開く新しいヒロイン=シンデレラの世界観を表現する美しい掛け合いは、またもや多くの人々の心を魅了してくれそうだ。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月10日今春に公開になるディズニーの最新作『シンデレラ』で、名女優ケイト・ブランシェットが主人公シンデレラを憎む、まま母を演じている。これまで描かれてきたまま母は、単に意地悪で傲慢で容赦がなく恐ろしい存在だったが、ケネス・ブラナー監督とブランシェットは役を探求し、現代の観客がより深く物語に入り込めるように描いたようだ。その他の写真本作は、有名な“シンデレラ”の物語を、英国演劇/映画界の巨匠ケネス・ブラナーが実写映画で描き出す超大作。新鋭リリー・ジェームズが美しくて愛らしいシンデレラを演じ、ヘレナ・ボナム=カーターがカボチャを一瞬にして馬車に変えるフェアリー・ゴッドマザーを演じる。ブランシェットは現代の映画界を代表する名女優のひとりで『エリザベス』『ロード・オブ・ザ・リング』『ブルージャスミン』などの作品に出演。圧倒的な美貌と気高さ、演技力の高さが評価されている。これまでシンデレラの物語が語られる際には、まま母は単なる“悪役”でしかなかった。しかし、『眠れる森の美女』の“悪役”マレフィセントの奥底に眠る愛のドラマを掘り起こし、童話に出てくる冷酷な“雪の女王”を題材に、ありのままでいたいと願う女王エルサを描き出したディズニーは、『シンデレラ』の意地悪なまま母トレメイン夫人のキャラクターを深く掘り下げた。トレメイン夫人は、シンデレラの母が亡くなった後に、連れ子と共に家にやってきた。では、夫人の“前の夫”はどうなったのだろうか? なぜ彼女はシンデレラの父と再婚することを決めたのだろうか? トレメイン夫人が、シンデレラが「舞踏会に行きたい」といったときに全力で阻止しようとしたのはなぜだろうか? 舞踏会の後、王子がガラスの靴の合う女性を探している際、シンデレラが王子と結婚することで、家族である自分たちにも恩恵があると夫人が考えなかったのはなぜだろうか? よく考えると不思議な点の多いが、映画『シンデレラ』ではこれらの疑問にすべて答えを出し、深いドラマを描き出している。「おとぎ話では、大げさに描いてしまいがちだけれど、今回はこのキャラクターの核にある真実を見いだすことで、かなりバランス感覚のある演技ができました。純粋に邪悪な人なんて誰ひとりいない……誰にでもそうなる動機や誘因があると思う」というブランシェットは「この女性は自分の人生をもう一度やり直そうとしていたときに、彼女の新しい夫が彼の娘シンデレラに注ぐ深い愛情に激しく嫉妬してしまったことを、観る人は垣間見ることができる」という。本作でブランシェットは「シンデレラが、善良で優しくても、強い女性として描かれること」を重視しながら、単なる悪役ではない“トレメイン夫人”の恐れや嫉妬、さみしさ、孤独、焦りを表現する。観客は今まで通り、まま母を「何て憎らしい!」と思いながら観賞し、ラストにこれまで想像もできなかった夫人の内面を発見するのではないだろうか。『シンデレラ』4月25日(土) ロードショー
2015年03月05日ディズニーが総力を結集し実写化した『シンデレラ』。この度、オスカー女優ケイト・ブランシェットが演じる継母のキャラクターアートが解禁された。世界中のラブストーリーの原点であり、頂点である物語のヒロイン・シンデレラを、自らの手で勇気を持って運命を切り開く、新たなヒロイン像で描いている本作。そんな純粋で健気なシンデレラを最も憎み、蔑む継母役にキャスティングされたのは、『ブルージャスミン』で“堕ちたセレブ”を怪演し、オスカーを獲得したケイト・ブランシェットだ。ポスタービジュアルと同様、アニー・リーボヴィッツによって撮り下ろされたキャラアートからは、美しく魅惑的な外見を備え持ちながらも、シンデレラに向けて注がれる冷ややかな目線、あざ笑う姿が伝わってくる。実は、まさにおとぎ話の“ヴィラン”(悪役)そのものを体現したようなケイトがキャスティングされたのは、完璧な演技のほかにも理由があった。本作のケネス・ブラナー監督は、彼女のキャスティングについて「真に優秀な女優が演じることで、私たちはこの継母の心の側面:コンプレクスやディテールに富んだ人間性を見ることができます」と、いままで“ただの悪役”とされてきた継母の隠れた本質を表現できることから、ケイトを抜擢したと説明する。また、「彼女は機知と情感に富んでおり、それを豊かに使った演技を披露しています。また同時にこのキャラクターが持つ悲劇を微かに匂わせているのです。こういったバックストーリーをキャラクターに与えた上で、それをケイトが軽々といとも簡単に演じてみせる。他の良く似たおとぎ話の映画との決定的に違う手法の1つだといえるでしょう」と、オスカー女優が魅せる演技に自信を覗かせた。一方、ケイトも「おとぎ話では、大げさに描いてしまいがちだけれど、今回はこのキャラクターの核にある真実を見いだすことで、かなりバランス感覚のある演技ができました」と語る。「純粋に邪悪な人なんて誰ひとりいない…誰でもそうなる動機や誘因があると思うんです」。だからこそ、役作りでは「何があって人が邪悪になるのかについて探究することに興味を持ちました」というケイト。「この映画のささやかな場面を通じて、この女性は自分の人生をもう一度やり直そうとしていたときに、彼女の新しい夫が彼の娘シンデレラに注ぐ深い愛情に激しく嫉妬してしまったことを、観る人は垣間みると思います」と明かし、いままで誰も見たことのない継母の“思い”を本作では表現した様子。ただ、「継母が人に好かれるような感じで演じてはいけないと心がけました。継母が観客から好かれる、好かれないということではなく、彼女を理解することが大切だと感じたんです。また、主人公はシンデレラなわけだし、重要なのはシンデレラが、善良で優しくても、強い女性として描かれることでした」と、あくまでもシンデレラを輝かせる脇役に徹したという。シンデレラを憎んでいた継母の初めて明かされる真実は、オスカー女優のケイトだからこそ実現できたこと。物語をよりドラマチックに盛り上げる彼女の“ヴィラン”にも注目してみて。『シンデレラ』は4月25日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日誰もが知るファンタジーをディズニーが新たに描く実写映画『シンデレラ』のワールドプレミアが、3月1日(現地時間)にロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターで開催され、シンデレラを演じたリリー・ジェームズ、まま母役のケイト・ブランシェット、王子役のリチャード・マッデン、そして監督を務めたケネス・ブラナーら豪華キャスト、スタッフが登壇した。その他の写真この日、ハリウッド大通りに敷き詰められたレッド・カーペットの長さは、ディズニー作品史上最長の200メートル。ゴールドを基調とした会場にはたくさんのシャンデリアが飾られ、華やかな雰囲気の中でイベントはスタートした。シルバーのドレスで登場したジェームズは、「シンデレラを演じたことは、想像以上の経験でした。そして、ここにいることがとてもうれしいです」と話し、「日本の皆さん、こんにちは。心から愛を贈ります!」と日本のファンにメッセージを送った。ブランシェットは「作品は何千年も前から存在し、それをディズニーとケネス・ブラナー監督が新たな作品として生み出したの。彼(ケネス)はストーリーテラーとしてそれを実現させたの」と言い、「この作品の大きなポイントは、昔からの世界観を変えずに皆に愛される実写になったことね。彼女(シンデレラ)は、親と彼らが残してくれた遺産への忠誠心があるの。どんなにみじめな環境にあっても、彼女の優しさと勇気がそれに打ち勝つのよ」と語った。ブラナー監督は、ジェームズの魅力を「キャラクターを再度作り直したんだ。特にリリーによってね。彼女のユーモアのセンス、心あったまる内面からのぬくもり。誰もが彼女の虜になる」と話し、「12時の鐘が鳴り響いた時に、舞踏会を去るシンデレラの姿を観客のみんなはドキドキしながら観てほしい。そして文字通り、全世界の人々をこの舞踏会に招待したいんだ。シンデレラと王子が躍るダンスシーンを是非皆さんに観てほしい」と語った。『シンデレラ』4月25日(土) ロードショー(C)2015Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年03月03日ディズニー・ラブストーリーの名作を実写映画化した『シンデレラ』(4月25日公開)のワールドプレミアが現地時間1日、アメリカ・ロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターにて行われ、シンデレラを演じた女優リリー・ジェームズやアカデミー賞女優ケイト・ブランシェットらキャストが集結した。ハリウッド大通りには、ディズニー作品史上最長となる200mのレッドカーペットが敷かれ、ゴールドを基調とした装飾と豪華なシャンデリアで会場は華やかな雰囲気に包まれた。さらに、遊び心あふれる演出として大道芸人がサプライズ登場。あいにくのどしゃ降りにも関わらず、各国からマスコミ約80人が詰めかけ、多くのファンとともに会場は盛り上がりを見せた。イベントは、盛大なファンファーレとともにスタート。主役シンデレラを演じたリリー・ジェームズ、継母役を演じたアカデミー賞女優ケイト・ブランシェット、王子役のリチャード・マッデン、そして、メガホンをとったケネス・ブラナー監督らスタッフ・キャスト陣が登場した。華やかなシルバーのドレスに身を包んだシンデレラ役のリリーは「シンデレラを演じたことは、想像以上の経験でした。そして、ここにいることがとてもうれしい」と喜びを語り、「日本の皆さん、こんにちは。心から愛を贈ります!」と日本のファンへメッセージ。王子役のリチャードは「トランペットに、シャンデリア。本当に想像以上だよ」と会場の雰囲気に圧倒されている様子だった。そして、継母役のケイトは「悲しみもあるけど、同情や優しさがある作品だから、すべての年齢層に受けいれられる作品」と本作の魅力を伝え、監督は「12時の鐘が鳴り響いた時に、舞踏会を去るシンデレラの姿を観客のみんなはドキドキしながら見てほしい。そして文字通り、全世界の人々をこの舞踏会に招待したいんだ」と見どころを熱く語った。また、本作と同時上映が決定している短編映画『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』の監督、クリス・バックとジェニファー・リーも駆けつけ、『シンデレラ』がディズニー作品で一番初めに見た作品だというジェニファー・リーは、「『シンデレラ』は子供のころから好きな作品でしたし、それがこんなに美しい形で実写化されて、そこに『アナと雪の女王』のキャラクターたちが帰ってくるのよ! 私にとっては、新たな夢の実現になりました」と大興奮していた。(C)2015Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年03月02日ディズニーの実写版『シンデレラ』のワールドプレミアが、 3月1日(現地時間)、ロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターにて開催され、主人公・シンデレラを演じたリリー・ジェームズ、継母役を演じたケイト・ブランシェット、王子役のリチャード・マッデンら豪華キャストたちが登場し、会場を大いに盛り上げた。誰もがしるファンタジーの傑作を、ガラスの靴やカボチャの馬車に代表されるロマンティックなイメージはそのままに、シンデレラの勇気と優しさから生まれる愛のドラマを描き出す本作。この日のワールドプレミアで、ハリウッド大通りに敷き詰められたレッド・カーペットの長さはディズニー作品史上最長の200mにもおよび、ゴールドを基調とした会場にはシャンデリアが吊るされ、気品あふれる華やかな雰囲気が会場を包み、会場には約80人を超える各国のマスコミが詰めかけた。主人公・シンデレラを演じたリリーは、煌びやかなシルバーのドレスに身を包んで登場。喜びを隠しきれないといった様子で「シンデレラを演じたことは、想像以上の経験でした。そして、ここにいることがとても嬉しいです」と語り、さらに「日本の皆さん、こんにちは。心から愛を贈ります!」と日本のファンへメッセージを送った。続いて登場した王子役のリチャードは、カーペットを歩いた感想を聞かれると「トランペットに、シャンデリア。本当に想像以上だよ」と会場の雰囲気に圧倒された様子。また、リリーとの共演に関して尋ねられると「毎日楽しんでいたよ。(シンデレラは)彼女以外考えられないね。優しくて、愛に満ちていて、気配りができて、とても才能に恵まれた人だからね。ぜひまた一緒に仕事がしたいよ」と賞賛を贈っていた。そして、継母のエレガントさをそのままに、気品あふれる装いでケイトも登場。これからお披露目になる本作に対して、「悲しみもあるけど、同情や優しさがある作品だから、すべての年齢層に受けいれられる作品。何千年も前から存在し、それをディズニーとケネス・ブラナー監督が新たな作品として生み出したの。彼(ケネス)はストーリーテラーとしてそれを実現させたの。またこの作品の大きなポイントは、昔からの世界観を変えずに皆に愛される実写になったことね」と世界から長年愛されている作品の魅力に言及。また、見事に実写化を成功させたブラナー監督も「12時の鐘が鳴り響いた時に、舞踏会を去るシンデレラの姿を観客のみんなはドキドキしながら観てほしい。そして文字通り、全世界の人々をこの舞踏会に招待したいんだ」と本作の見どころを熱く語っていた。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月02日