大ヒットアニメのその後を描く劇場版『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』より、PUNPEEの劇伴・主題歌に注目した監督・プロデューサーのコメントが到着。また入場者プレゼント第2弾の情報も解禁となった。動物たちのかわいらしい見た目に反し、それぞれの思惑が複雑に絡み合った本格的なミステリー・サスペンスが展開され大きな話題を呼んだTVアニメ「オッドタクシー」。本作はPUNPEEが初めてアニメ作品の劇伴制作として携わった作品で、「音楽かっこいい!」とテレビ放送時から高い支持を集めている。2009年より活動しているPUNPEEは、2014年には人気バラエティ番組「水曜日のダウンタウン」のオープニングを制作。2017年世界的大人気ゲーム「キングダム ハーツ」の主題歌「光」のリミックスを手掛け、全米iTunesチャートで日本人アーティスト最高位となる第2位を記録するなど、その活躍は日本国内だけにとどまらない。そんなPUNPEEは本作でも劇伴を担当。プロデューサーの平賀大介は「劇伴を映画用に5.1chミックスされていて、劇場ならではの迫力ある音響を楽しんでほしい」と語り、木下監督も「(映画後半の)カーアクションのシーンは派手にカッコよく、逆に静寂を意図的に使って緊張感を出してるシーンもあるので、そういう所は映画館の音響で是非聴いてほしいです」と語るなど“音響”を注目ポイントに上げている。また映画用の劇伴制作にあたって木下監督は「映画の劇伴については、ヤノの登場シーンで、PUNPEEさんの方から新規で作らせてほしいという有難い提案を頂き、そういうことなら是非お願いします、という感じで作ってもらいました」と、映画公開にあたり、PUNPEEから劇伴を新規で制作したいと提案があったことを明かした。また、スカート(ミュージシャン澤部渡のソロプロジェクト)とともに手掛け、昨年クリスマスイブに「THE FIRST TAKE」に登場したことでも大きな話題を呼んだ主題歌「ODDTAXI」は、今回の劇場版では特別仕様にリミックスされている。このアレンジについて木下監督は「イントロが小気味良く、爽やかさが増して、ドライブのシーンにいい感じにマッチしたなという印象でした。あと映画館の環境で聴けるのもサラウンド感があって最高でした」と絶賛している。PUNPEEが手掛けた劇伴やアレンジされた音楽はSNSでも注目されており、大きな話題となっている。そんな劇伴や主題歌についてPUNPEEは「個人的な見どころとしては音楽・劇伴ですかね!色々と映画用に試行錯誤したり、 アレンジした部分があるので、そこを楽しみにして欲しいです」と語っている。さらにこの度、第2弾となる入場者プレゼントの配布も決定。樺沢、ドブ&関口、大門兄弟の「証言メモ」が4月8日(金)から4月14日(木)まで配布開始される(3種よりランダムで配布)。ステッカーをめくると中から劇中未公開の証言メモが出てくる仕様になっており、絵柄は木下監督が、証言は脚本・此元和津也がそれぞれ描き下ろしている。『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ 2022年4⽉1⽇よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開©P.I.C.S. / 映画⼩⼾川交通パートナーズ
2022年04月07日大きな反響を呼んだ大ヒットアニメの劇場版『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』より最新予告映像が解禁された。今回解禁された最新予告映像は、小戸川が関与する一連の事件に関わった登場人物たちが、何者かに向かって次々と証言をしていくというもの。登場人物たちが語る証言が意味するものはいったい何なのか?また、本映像には映画にしかない新規映像も含まれている。映像は小戸川が「10月4日の深夜、俺は練馬から上目黒の事務所まで、黒猫を乗せたんだ」と証言するところから始まる。すると突然不吉な音楽に変わるやいなや、大門弟が「お前ら何者だよ!」と怒鳴り散らす。アイドルグループ「ミステリーキッス」のマネージャー・山本も「取材と伺っていたんだが、話が違うな」と怪しみ、ヤバいギャングのヤノも「クソうざい♪嘘くさい♪」とラップ口調で不快感を隠さない。どうやら警察でもない謎の第三者が、取材と称して関係者に事件について聞き取り調査をしているようだ。アイドルの二階堂ルイは神妙な面持ちで「私は殺してない…。神に誓ってもいい」とつぶやいている。先日解禁された新規カットでも思いつめた表情をしていた二階堂ルイ。そんな彼女が語る、どうにも穏やかではない証言の真意とは?そして突然、大量の調査報告書が映し出されたかと思えば、小料理屋の店主・タエ子が「どうなの調査?進んでる?」となにやら謎の第三者と親しげな様子をみせる。誰が、何のために何を調査しているのか。ナースの白川は「いろんな話したよ。小戸川さんの家族が帰って来なくなった話とか」と小戸川について語れば、その小戸川は「生きていくことがどういうことか、ちょっとは知ってたから。悲しくなったんだと思う」と意味深な言葉を語る。そして映像は一台のタクシーが映し出され、「私のこと覚えてない?」と聞く女性の声が。覚えてないと言う小戸川に対し「いいの。もっと大騒ぎされると思ったから」と、女性は答える。衝撃の最終回の“その後”が描かれる本作だが、いったいどんな結末が小戸川を待っているのか。最後にはドブが「事実はそれぞれの心の中にある。1つじゃない」と語る通り、本作はTVシリーズとは全く違った視点で紡がれるストーリーとなっているが、彼らの証言には一体どんな“事実”が隠されているのか…?どこか不穏で、意味深な証言をしていく登場人物たち。ますます謎が深まる予告映像となっている。さらに併せて、本作の劇場グッズ情報も解禁。メインビジュアルが2枚セットになった「クリアファイル2枚セット」や、映画限定イラストverのTシャツ、さらにはお湯を注ぐと絵が現れる不思議なマグカップなど、劇場でしか買えない商品が多数発表された。なおこれらの劇場グッズはアニメOPの演出を手掛けた、アニメーション作家・山田遼志の描き下ろしイラストを使用している。『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』は4月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ 2022年4⽉1⽇よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開©P.I.C.S. / 映画⼩⼾川交通パートナーズ
2022年03月24日大きな反響を呼んだTVアニメの映画化『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』より、場面写真が解禁された。本作は、2021年4月よりテレビ東京にて放送され話題を集めたTVアニメ「オッドタクシー」を再構成しつつ、衝撃の最終回のその後も描かれる映画版。TV版キャストとスタッフが再集結し、新たな視点で描かれる。今回解禁されたのは不穏な雰囲気を醸し出すキャラクターたちの場面写真。花江夏樹演じるセイウチのタクシー運転手・小戸川とゲラダヒヒのチンピラ・ドブがタクシーの車内で話をしている場面写真では、どう見ても怪しすぎる2人の姿が切り取られている。彼らは一体何を企んでいるのか?ミーアキャットの双子の警察官・大門兄弟(演:お笑いコンビ・ミキ)に、小戸川が職質を受けている場面も、可愛らしい反面どこか物々しい。しかしこの小戸川、ただのタクシー運転手とはとても思えない…いったい彼はどんな事件に関わっているのか?また、特技がカポエイラの白いアルパカのナース・白川(演:飯田里穂)が豪快に蹴りかかる場面写真も。一方で小戸川の手を優しく握る場面もあり、あまりにも両極端な白川の正体とは一体…?「トレンディエンジェル」のたかしが演じるコビトカバの大学生・樺沢はYouTubeで動画を配信中。よく見ると動画のタイトルは「今年中にドブを捕まえる!」となっている。そのドブは小戸川と組んで何かを企んでいる様子だったが…?ほかにも、ドクロの仮面を被って拳銃を持っている男や、誰かの首を絞めているキツネ、何かに怯えているトイプードルなど、どれもサスペンスフルな展開を予感させるものばかり。可愛い見た目の動物たちが繰り広げる本格ミステリーという、本作の世界観が垣間見える場面写真となっている。さらに、花江夏樹を始め、「ダイアン」や「ミキ」などお笑い芸人ら本作の声優キャストたちが、30秒という制限時間の中で自分が演じたキャラクターを何も見ずに描くという新企画「お絵かきチャレンジ」がTiktokにて始動。大門兄弟の兄を演じた「ミキ」昴生をトップバッターに、2月15日(火)から映画公開までの期間、順次投稿される。上手に描ける人もいれば実際のキャラクターとはかけ離れた絵を描く画伯もいるようだ。今後の投稿に注目したい。『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』は4月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ 2022年4⽉1⽇よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開©P.I.C.S. / 映画⼩⼾川交通パートナーズ
2022年02月15日ブロードウェイ・ミュージカルの名作『INTO THE WOODS-イントゥ・ザ・ウッズ-』が、新春の日生劇場で幕を開けた。このミュージカルは、昨年11月に91歳で惜しまれつつ世を去ったブロードウェイのレジェンド、スティーブン・ソンドハイムが1986年に発表した作品。彼の生涯を飾る傑作のひとつで、作詞・作曲を兼ねるソンドハイムの、ツイストの効いた題材選びが光る。「昔むかし」で始まる有名なおとぎ話の登場人物たちが、暗い森で体験する、ホロ苦い人生模様。甘さが、苦さが、喜びや哀しみが、恋、そして死が、さながらプリズムの七色の分光のように映し出される。演出を手がけるのは、熊林弘高。徹底した戯曲の読み込みとするどい人間観察で、家族劇を中心に成果を上げてきた人だ。これまでストレートプレイのスペシャリストだった彼にとって、これが初めてのミュージカル演出、しかもソンドハイム作品で、どのような演出の冴えを見せるのか。きらびやかなキャストチームへの期待とともに、どきどきを隠せず客席に座った。まず一番最初に、この作品のHPで熊林弘高が宣言している「普通のミュージカルではありません!」という、その言葉通りの舞台だったと言っておきたい。通常、ミュージカルという言葉からは、多くの人が、ピンスポット独占のうっとりソロナンバーや、ショーアップされたダンスシーンなどを思い浮かべるだろう。だが、この森のミュージカルには、それがない。もちろん、美しいソンドハイムの歌曲は、原作通り、あちこちに散りばめられている。だが、この作品の登場人物たちは、うずくまり、しゃがみ込み、引っ張り合い、だまし合い、ぶつかり合って、身体いっぱいの泥くさい自己主張を、最初から最後まで止めない。例えば、羽野晶紀の赤ずきん。物語の進行役・パン屋の夫(渡辺大知)が彼女の赤い頭巾をだまし取ろうとしたとき、彼女のキックはパン屋の急所を直撃する。また、例えば、パン屋の妻(瀧内公美)とシンデレラ(古川琴音)は、金の靴の奪い合いで格闘技そのままのバトルになる。さらにまた、例えば魔女役の望海風斗。パフォーマーたちに抱え上げられ、リフト状態のまま空中でぐるぐる回転を強いられてもなお、バシッと関西弁のタンカを切る。言いたいことは言わせてもらう、の勢いで。この国の王子たち(渡辺大輔、廣瀬友祐)は、シンデレラやラプンツェル(鈴木玲奈)の恋心をちゃっかり食い逃げしようとするが、結局逃げられたのは、男か女か…?森の中にさまよい込んだ登場人物たちは、それぞれにままならない人生の悩みや憂いを抱え、それでもなお、自分たちの欲望を貫こう、それぞれのわがままを通そうと戦う。1幕は、奇跡的に、それぞれがそれぞれの欲望を手に入れた。だが、続く2幕、運命は反転して、全員のかりそめの幸福は危機に陥る。2幕では、背景の森以外、ほとんど何も置かれていない、がらんと広い舞台がある。その上に登場人物たちがペタンと座り込んで、もう一度、自分たちの生き方を見つめ直す。「もうたくさんだ!!!」。ソンドハイムの歌詞(翻訳・訳詞は早船歌江子)とメロディは、慰撫するように、優しく切なく、折れてしまいそうな彼らの真情を紡ぎ出す。しかし、その足は、歌詞とは裏腹に、もう一度、逆境に向かって一歩を踏み出す。まるでストレートプレイのように、人間のドラマが刻印されたミュージカル。そんな形容がぴったり。普通のミュージカルではないミュージカルが、あなたの人生を、静かに問い直す。ミュージカル『INTO THE WOODS-イントゥ・ザ・ウッズ-』【東京公演】2022年1月11日(火)~2022年1月31日(月)会場:日生劇場【大阪公演】2022年2月6日(日)~2022年2月13日(日)会場:梅田芸術劇場メインホールチケット情報
2022年01月13日ミュージカル『INTO THE WOODS -イントゥ・ザ・ウッズ-』が2022年1月から2月にかけて、東京・日生劇場、大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演される。この度、本作のメインビジュアルが発表された。本作は『ウエスト・サイド物語』や『太平洋序曲』、『スウィーニー・トッド』など、名だたる名作ミュージカルを手掛けてきたスティーヴン・ソンドハイム作詞・作曲、ソンドハイムの長年の盟友でもあるジェームズ・ラパイン脚本により、1986年に発表され、87年にブロードウェイで初演されたミュージカルである。1988年のトニー賞では、ミュージカル脚本賞、オリジナル楽曲賞、ミュージカル主演女優賞の3部門を受賞。2002年にはリバイバル作品賞を受賞するなど輝かしい受賞歴を誇り、これまでに世界各国で上演され、日本でも複数の演出家によって上演されてきた。2014年には巨匠ロブ・マーシャル監督、メリル・ストリープやジョニー・デップなど豪華キャストによって映画化され、アカデミー賞やゴールデングローブ賞に複数ノミネートされヒットしたことも記憶に新しい。物語はタイトルの通り“森”を舞台に、魔女に呪いをかけられたパン屋の夫婦と、赤ずきん、シンデレラ、ジャックと豆の木のジャック、ラプンツェルなど、童話の主人公たちが登場し、それぞれの物語が交錯。劇中では、主人公たちの「I Wish(願い)」をのせた言葉がめまぐるしく繰り出され、家族の絆や社会の矛盾といった様々なテーマを織り込みながら、誰しもが本質的、普遍的に持つ「人間の業」を描く。演出は、クラシック音楽やオペラにも造詣が深い熊林弘高が初ミュージカルに挑戦。難解なソンドハイムメロディの音符1つ1つから作品に隠されたテーマを読み解き、新翻訳・新演出で届ける。出演陣は『赤ずきん』より赤ずきん役(※物語50音順)を羽野晶紀、『シンデレラ』よりシンデレラ役をミュージカル初挑戦となる古川琴音、継母を毬谷友子、義理の姉に湖月わたる、朝海ひかる、王子役を廣瀬友祐、執事役を花王おさむ。『ジャックと豆の木』よりジャック役を福士誠治、母親役をあめくみちこ、『塔の上のラプンツェル』よりラプンツェル役を鈴木玲奈、王子役を渡辺大輔。そしてナレーター・謎の男を福井貴一、パン屋の夫を渡辺大知、その妻をミュージカル初出演となる瀧内公美、魔女役を宝塚歌劇団退団後初ミュージカルとなる望海風斗、巨人の声を麻実れいが演じる。この度公開されたビジュアルでは、作品のテーマとなる森を背景に、それぞれの物語の枠組みを額縁で表現。物語を支配する魔女に見下ろされるように、登場人物たちが佇んでいる。■公演情報ミュージカル『INTO THE WOODS -イントゥ・ザ・ウッズ-』作曲・作詞:スティーヴン・ソンドハイム作:ジェームズ・ラパイン演出 :熊林弘高翻訳・訳詞:早船歌江子音楽監督・指揮:小林恵子<出演(※物語ごとの50音順>赤ずきん:羽野晶紀(赤ずきん)シンデレラ:古川琴音(シンデレラ) / 毬谷友子(継母) / 湖月わたる(継姉) / 朝海ひかる(継姉) / 廣瀬友祐(王子) / 花王おさむ(執事)ジャックと豆の木:福士誠治(ジャック) / あめくみちこ(母親)塔の上のラプンツェル:鈴木玲奈(ラプンツェル)ナレーター・謎の男:福井貴一パン屋:渡辺大知(夫) / 瀧内公美(妻)魔女:望海風斗巨人(声の出演):麻実れい<東京公演>2022年1月11日(火)~31日(月)会場:日生劇場※11~12日はプレビュー公演予定料金:S席13,500円 / A席9,000円(全席指定・税込み)※プレビュー公演は各席種1,000円引き<大阪公演>2022年2月6日(日)~13 日(日)会場:梅田芸術劇場メインホールS席13,500円 / A席9,000円 / B席5,500円(全席指定・税込み)一般発売 :2021年11月7日(日)公式サイト:
2021年10月28日ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ(INTO THE WOODS)』が2022年1月11日(火)から31日(月)まで東京・日生劇場で、2月6日(日)から13日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演される。チケットは、2021年11月7日(日)より発売される。ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』とは?『イントゥ・ザ・ウッズ』は、『赤ずきん』『シンデレラ』『ジャックと豆の木』『塔の上のラプンツェル』といった誰もが知る童話の登場人物たちが同時に存在する世界で、それぞれの有名なおとぎ話をなぞりながら、思わぬ形で物語が交錯するミュージカル。原作は、スティーヴン・ソンドハイムが作曲・作詞、ジェームズ・ラパインが脚本を手掛け、1987年に初演された。また、2014年にはディズニーにより実写映画化され、ジョニー・デップが「赤ずきん」の狼役をメリル・ストリープが魔女役を演じ、話題を集めた。古川琴音がシンデレラ役でミュージカル初挑戦今回上演される『イントゥ・ザ・ウッズ』では、ドラマ「コントが始まる」や菅田将暉の楽曲「虹」のMVなどに出演し、短編映画『春』で初主演を務めた古川琴音がミュージカル初挑戦するほか、それぞれのフィールドを舞台に第一線で活躍する実力派キャストが豪華集結する。<物語ごとの配役>・赤ずきん…羽野晶紀(赤ずきん)・シンデレラ…古川琴音(シンデレラ)/毬谷友子(継母)/湖月わたる(継姉)/朝海ひかる(継姉)/廣瀬友祐(王子)/花王おさむ(執事)・ジャックと豆の木…福士誠治(ジャック)/あめくみちこ(母親)・塔の上のラプンツェル…鈴木玲奈(ラプンツェル)・ナレーター・謎の男…福井貴一・パン屋…渡辺大知(夫)/瀧内公美(妻)・魔女…望海風斗・巨人(声の出演)…麻実れい演出に熊林弘高また、演出を務めるのは、ミュージカルの演出が初となる気鋭の演出家・熊林弘高。クラシック音楽やオペラにも造詣が深い熊林が、翻訳・訳詞を務める早船歌江子、音楽監督・指揮の小林恵子と共に、“人間の本質”を炙り出すような深淵なテーマを様々な角度から描き出す。『イントゥ・ザ・ウッズ』あらすじ長年子供を授からないパン屋の夫婦は、その理由が魔女の呪いのせいだと知る。魔女から、呪いを解くために必要な、おとぎ話の主人公たちが持つ4つのアイテム、‟ミルクのように白い牝牛“(ジャックと豆の木)、“血のように赤い頭巾”(赤ずきん)、“トウモロコシのように黄色い髪”(塔の上のラプンツェル)、“黄金に輝く靴”(シンデレラ)を持ち帰るよう告げられる。2人は子どもを授かりたい一心で、森の奥深くへ足を踏み入れるがー。公演概要ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』作曲・作詞:スティーヴン・ソンドハイム作:ジェームズ・ラパイン演出:熊林弘高翻訳・訳詞 :早船歌江子音楽監督・指揮:小林恵子出演:羽野晶紀、古川琴音、毬谷友子、湖月わたる、朝海ひかる、廣瀬友祐、花王おさむ、福士誠治、あめくみちこ、鈴木玲奈、福井貴一、渡辺大知、瀧内公美、望海風斗、麻実れいチケット一般発売日:2021年11月7日(日)<東京公演>上演期間:2022年1月11日(火)~31日(月)※1月11日(火)・12日(水)はプレビュー公演会場:日生劇場住所:東京都千代田区有楽町1-1-1<大阪公演>上演期間:2022年2月6日(日)~13日(日)会場:梅田芸術劇場メインホール住所:大阪府大阪市北区茶屋町19-1【問い合わせ先】■東京公演TEL:0570-077-039■大阪公演TEL:06-6377-3800(10:00~18:00)
2021年10月11日業績不振を受け、2月7日にツイッターを休止したZOZOの前澤友作社長(43)。だが4月25日、ツイッター再開を宣言した。きっかけはタイガー・ウッズ(43)が公式ツイッターで10月に日本で初開催される「ZOZOチャンピオンシップ」への参戦を表明したこと。前澤氏はウッズの参戦コメントをリツィートし、自身のツイッターで大会をアピールしたのだ。「ZOZO主催の大会で賞金総額975万ドル(約10億9,200万円)、優勝175万ドル(約1億9,600万円)。日本開催大会では史上最高額です。ウッズは大会の目玉選手。大々的にプロモーションを仕掛けることでしょうし、大いに盛り上がりそうです」(ゴルフ担当記者)ウッズ参戦決定で勢いに乗る前澤氏は30日、自身のツイッターで新企画を発表。自身の投稿やアカウントをフォローした人に、「スーパーカーの助手席に乗ってドライブできる権利」をプレゼントするというのだが……。「ツイッター休止宣言以降は株価がやや値上がりしましたが、昨年7月に比べると半値以下。また正月にツイッター上で行った『100人に100万円プレゼント』企画によってフォロワーは614万人になりましたが、現在は435万人まで減りました。彼女の剛力彩芽(26)も女優業は開店休業状態。逆境に立たされているといえるでしょう。だからこそこのままではいけないと、2カ月ぶりの方向転換で起死回生を狙っているようです」(芸能記者)はたして、“ウッズ効果”でどこまで取り戻せるのだろうか。
2019年04月30日スウェーデンのフレグランスブランド「バイレード(BYREDO)」より、フレグランスキャンドルの新しい香り「ウッズ」が登場。2018年2月上旬より、バイレード販売代理店及びオンラインストアにて発売される。「ウッズ」はスウェーデンの雄大な自然からインスパイアされた、青々と繁る木々の香り。トップノートはみずみずしいラズベリーとスモーキーなタスカンレザー、そこに華やかなホワイトジャスミンが加わり、最後は心を癒し、穏やかにしてくれるシダーウッドや透明感のあるアンブロキシドが余韻を残していく。北欧ブランドらしい、シンプルな漆黒のパッケージデザインも魅力だ。さらに、同日よりバレンタインに向けて、パフュームの持ち運びに便利なレザートラベルケースが登場。グレー・ベージュのグレインレザーを使用しており、表面にはシルバーで「I ♡ U」のメッセージが刻印されている。ケースは傷がつきにくく、またマグネット付きのキャップなので、中のパフュームボトルをしっかりとホールド。バッグやポーチの中で香水が漏れたり、ケースに傷がつくことを心配することなく、大好きな香りを持ち歩くことが出来る。フレグランスとセットで、大切な人へプレゼントしてみてはいかがだろう。【詳細】バイレード 新フレグランスキャンドル「ウッズ」&レザートラベルケース発売日:2018年2月上旬価格:・フレグランスキャンドル「ウッズ」8,400円+税 (240g)・レザートラベルケース 15,000円+税取り扱い:バイレード販売代理店、オンラインストア【問い合わせ先】エドストローム オフィスTEL:03-6427-5901
2018年02月11日完実電気は11月26日、プロゴルファーのタイガー・ウッズ氏とコラボレーションした米SOL REPUBLIC製のBluetoothイヤホン「SHADOW Tiger Woods Special Edition」を発売した。直販価格は税込15,746円。SHADOW Tiger Woods Special Editionは、2015年7月発売の「SHADOW」をベースに開発されたBluetoothイヤホン。アメリカ航空宇宙局(NASA)にて首の外形、重力の流れなどを調査研究し、着け心地や装着感を追求した。デザインに、タイガー・ウッズ氏の勝負カラーである赤を取り入れている。Bluetoothのバージョンは4.0で、高音質コーデックapt-Xをサポート。マルチポイント接続に対応し、2台のデバイスと同時にペアリングできる。ケーブルには3ボタン式のマイク付きリモコンを装備。バッテリー駆動時間は8時間。ケーブル長は約1.3mで、重量は約30g。
2015年11月26日誰もが知るおとぎ話の主人公たちが登場するディズニーの最新ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』のブルーレイやDVDがおさめられたMovieNEXが本日リリースされたのを記念して、特別映像が公開になった。劇中では使用されなかった未発表曲やメリル・ストリープの出演シーンなど貴重な映像が収録されている。特別映像本作は、『ウェスト・サイド物語』で知られるスティーヴン・ソンドハイムのロングラン・ミュージカルを基に映画化したもので、ストリープが魔女を演じるほか、アナ・ケンドリックがシンデレラを、マッケンジー・マウジーがラプンツェルを、クリス・パインが王子役を演じ、『シカゴ』のロブ・マーシャルが監督を務める。『シール・ビー・バック』とタイトルの楽曲は、ソンドハイムがストリープのために書き下ろした楽曲だ。自分を残して王子と姿を消してしまた娘のラプンツェルに対して、いつかきっと娘は戻ってくるはず……と歌う切ない楽曲だったが、映像でマーシャル監督は「涙をのんでカットした」という。しかし、MovieNEXにはこのシーンの映像がボーナス・コンテンツとして収録。映像で監督は「初期のバージョンを楽しんでくれ」と笑顔を見せている。続いて、映像にはストリープ演じる魔女が登場。彼女が歌う『シール・ビー・バック』とは一体、どんなメロディなのか? 映画を楽しんだ人も気になる映像になっている。『イントゥ・ザ・ウッズ』MovieNEX 発売中4000円+税デジタルも配信中
2015年07月17日おとぎ話のハッピーエンドのその後が描かれる、大人のためのディズニーミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』のMovieNEXが、7月17日(金)より発売となる。今回、そのボーナスコンテンツから、本作で初めて魔女役を演じ、アカデミー賞19回目のノミネートを果たして、俳優の最多ノミネーション記録を自ら更新したメリル・ストリープに注目。さまざまな表情を見せた魔女役について、メリル自身や監督たちが語るインタビュー映像の一部が解禁となった。メリルを始め、ジョニー・デップ、クリス・パイン、アナ・ケンドリックなど、豪華スターの共演と、完成度の高い感動的なミュージカルシーンが話題となっている本作。「シンデレラ」に「ラプンツェル」、「赤ずきん」など、おとぎ話のエピソードが交錯し、クライマックスでは予想もつかない展開が待ち受けている。本作でメリルが演じた、あの少し不気味な魔女はインパクト大だが、その見事な魔女っぷりと幾通りもの多彩な表情は、メイクだけではなく、彼女の演技力によるところが大きい。メガホンをとった『シカゴ』のロブ・マーシャル監督は、この魔女の魅力について「弱さや恐れを隠し切れない人間的な面があるところだ。それは彼女ならではだよ」と、メリルだからこそできる演技を称えて語る。メリル演じる魔女は、醜く年老いた姿と、もとの美しい姿の2つの姿で登場する。メリルは、「(ヘアメイクを担当した)ロイ・ヘランドが、魔女の外見を2パターン作り上げてくれた」と語っているが、マーシャル監督によると「メイクは少しだけ違うだけで、メリルが演技で違いを表現している」とうなる。さらに、「ロイのさじ加減も見事で、名優を尊重したメイクにしている」と、チームスタッフの熱い信頼関係にも言及した。また、プロデューサーのジョン・デルーカも、メリルのメイクについては「ほぼメイクなしで、アゴと眉骨を強調させたくらいだ」と指摘。実際に、魔女が鋭い目つきでパン屋の妻(エミリー・ブラント)ら相手役を威嚇するシーンがある一方で、娘ラプンツェル(マッケンジー・マウジー)を見つめる表情は母性にあふれている。両者を巧みに演じ分ける振り幅こそ、まさに名女優ならでは。おとぎ話の新しい魅力を再発見しながら、メリルの演技もじっくりと堪能してみて。『イントゥ・ザ・ウッズ MovieNEX』は7月17日(金)より発売、デジタル先行配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イントゥ・ザ・ウッズ 2015年3月14日より全国にて公開(C) 2014 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年07月14日シンデレラ、ラプンツェル、赤ずきんといった“おとぎ話の主人公たち”の“その後”を描き、大ヒット中のディズニーミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』。このほど、映画を観た者ならば気にならずにはいられない(!?)シンデレラの王子とラプンツェルの王子が、共にプリンセスへの想いを歌い上げる、話題のシーンの映像が解禁となった。本作は、ハッピーエンドのおとぎ話の“その先”を描き、予想を鮮やかに裏切っていく大人のためのミュージカル。メリル・ストリープやジョニー・デップ、エミリー・ブラント、ジェームス・コーデン、アナ・ケンドリックほか、豪華キャストの歌声も大きな注目を集めている。今回届いた映像は、劇中でも特に鑑賞者からの人気が高い「Agony」が歌われるシーン。美しい川を舞台に、お互いのつらさ、苦しみを張り合うようにして歌う2人の姿は、映画を観たら必ず話題にしたくなる印象的な場面だ。クリス・パインとビリー・マグヌッセン、それぞれが演じる王子兄弟は、兄役のクリスはシンデレラに、弟役のビリーはラプンツェルに猛烈なアタックを仕掛けていくが、その想いが届かぬことを嘆いている。まずはシンデレラの王子が、舞踏会からいつも逃げ出してしまう彼女に対しての苦しみを熱唱すれば、かぶせるようにラプンツェルの王子が、塔の上から出ることのできない彼女を迎えに行けない苦しさを歌う。2人はずぶ濡れになりながら、「自分のほうがよりつらい」と訴え、最後には感情が高ぶるあまり、服をはだけさせながら歌い踊ることに!2人のイケメン王子が見せるまさかの姿には、一瞬、ぼう然。だが、チラリと見える2人の肉体美は必見だ。クリス・パインといえば、『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』(’04)で映画デビューを飾り、その後、2009年の『スター・トレック』で主役のジェームズ・T・カークに起用され一躍ブレイク。続編の『スター・トレック イントゥ・ダークネス』でも再び同役を演じ、映画は世界で4億6,200万ドルを売り上げる大ヒットに。舞台でも着実に実績を残しており、いまやハリウッドで最もホットな俳優の1人に数えられている。一方、ビリー・マグヌッセンは、シガニー・ウィーバーやデヴィッド・ハイド・ピアースと共演したブロードウェイのヒット作で、クリス・デュラングの「Vanya and Sonia and Masha and Spike」に出演し、13年のトニー賞「演劇助演男優賞」にノミネートされた。舞台だけでなく、ブリット・マーリングやアレキサンダー・スカルスガルドと共演した『ザ・イースト』(’13)といった映画への登場も近年増加している。ちなみに、このシーンは運命の相手となるシンデレラ、ラプンツェルに出会って少し経った後の2人の気持ちが歌われるシーンだが、楽曲名「Agony」には「(精神または肉体の)激しい苦痛・苦しみ」という意味がある。いままでのアニメーション作品と大きく異なり、“プリンス側”の苦悩、苦しみがリアルに描かれているのも『イントゥ・ザ・ウッズ』の特徴といえるだろう。彼らは何の障害もなくプリンセスと結ばれるのではなく、悩みながらあの手この手と恋の作戦を考え、自身の想い人と結ばれるべく必死で努力していく、人間味あふれる王子。果たして、彼らは無事にハッピーエンドを迎えることができるのか、衝撃の結末は映画館で確かめてみて。『イントゥ・ザ・ウッズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イントゥ・ザ・ウッズ 2015年3月14日より全国にて公開(C) 2014 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年03月20日『アナと雪の女王』で驚異的な大ヒットを記録したディズニーが満を持して贈る、最新ミュージカル映画『イントゥ・ザ・ウッズ』が先週末に封切られたが、このほど本年度洋画オープニングNo.1、さらに実写ミュージカル映画史上オープニングNo.1という成績を樹立したことが明らかとなった。本作は、誰もが一度は憧れた、シンデレラ、ラプンツェル、赤ずきんといったおとぎ話のヒロインの「めでたし、めでたし」の“その後”を描いたミュージカル作品。王道のハッピーエンドを覆して現代の“愛”とは何かを問いかける。本作は全国342スクリーンで公開され、週末2日間で4,2億円(※動員:328,722人)を稼ぎだし、今年公開された洋画の中でもNo.1のオープニング興行収入を記録。さらに、ミュージカル映画史上歴代第1位の興行収入58億円を持つ『レ・ミゼラブル』や第2位の『オペラ座の怪人』を抜き、今世紀に公開された実写ミュージカル映画の中でNO.1のオープニング記録を樹立という快挙を成し遂げた。また、豪華絢爛のスタッフ・キャストを誇る本作は、それぞれが持つ自身のミュージカル作品のオープニング記録をも更新。監督ロブ・マーシャルはアカデミー賞にも輝いた『シカゴ』を抜き、メリル・ストリープは『マンマ・ミーア!』、そして、赤ずきんを誘惑するオオカミ役を演じたジョニー・デップは、盟友ティム・バートン監督と組んだ『スウィーニー・トッド』のオープニング興行収入をそれぞれ塗り替えた。日本での来場者の男女比は3:7。傾向として20代~30代の女性が多く見受けられ、春休みを迎えたこともあり、昨年の『アナと雪の女王』と同様に息の長い興行となりそうで、最終的には40億円を超える興行となる見込みだ。<歴代実写ミュージカル映画興行収入 TOP5&オープニング記録(※2000年以降/土日興収比較)>【興行収入/オープニング記録】1,『レ・ミゼラブル』:58.9億円/3.0億円2,『オペラ座の怪人』:42.0億円/3.36億円3,『シカゴ』:35.0億円/2.82億円4,『マンマ・ミーア!』:26.0億円/3.53億円5,『スウィーニー・トッド』:20.5億円/3.98億円★『イントゥ・ザ・ウッズ』:◯◯億円/4.26億円『イントゥ・ザ・ウッズ』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イントゥ・ザ・ウッズ 2015年3月14日より全国にて公開(C) 2014 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年03月17日驚異的な大ヒットを記録した『アナと雪の女王』で歴史的なミュージカルブームを巻き起こしたディズニーが、満を持して贈る最新ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』。公開を目前にし、先日の来日で注目を集めた魔女姿のメリル・ストリープが涙を流す印象的な、新たな画像が公開された。本作は、誰もが一度は憧れた、おとぎ話のヒロインの「めでたし、めでたし」の“その後”をミュージカルで描く大人のための物語。願いを叶えたはずの彼女たちが直面する運命とは一体…。公開を目前に控え発表された新画像は、ラプンツェルと魔女の2ショットだ。白髪姿に悲壮感漂う表情をしている魔女を演じるのは、オスカー女優のメリル・ストリープ。アニメーション『塔の上のラプンツェル』から魔女・ゴーテルの比較画像が公開されており、魔法の髪に夢中でラプンツェル自身には愛情を感じられないゴーテルに比べ、本作のメリル演じる魔女は何故かラプンツェルに寄り添い涙を流す様子が伺える。実は今回公開された画像は、自身の元を去っていこうとするラプンツェルを、涙を流しながら必死に止めようとする魔女の姿。アニメーションの魔女と同じく“育ての親”であることには変わりないのに雰囲気が異なるのは、本作と『塔の上のラプンツェル』とでは、ラプンツェルが塔に閉じ込められている理由が異なるからだ。本作の魔女が塔に閉じ込めたのは、ゴーテルのように若さを求め魔法の髪を独り占めした訳ではなく、自身に降り掛かった呪いで醜く老いた見た目にコンプレックスを感じ、若く美しい見た目であれば、ラプンツェルが自分を愛してくれると信じて呪いを解くために必死になったという、彼女への愛が強すぎた故の行動だったのだ。歴代最多アカデミー賞19回ノミネートを本作で達成したメリルは、ラプンツェル役のマッケンジー・マウジーに対し「完璧なキャスティングじゃないかしら。彼女の美しすぎる歌声は、ラプンツェルにピッタリですもの。野に咲く花のように可憐で初々しく、とってもスイートで感情豊かな彼女のことが大好きになったし、共演出来て最高にラッキーだったと思うわ」と、母と娘のような愛情たっぷりなコメントを語った。本作のラプンツェルは、魔女からの大きすぎる愛情を振り切って、自ら外の世界に踏み出そうとするリアルなティーンエイジャー。彼女たちが贈る“親子愛”は大人から若者まで幅広い共感を得ること間違いなしだ。『イントゥ・ザ・ウッズ』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イントゥ・ザ・ウッズ 2015年3月14日より全国にて公開(C) 2014 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年03月13日ディズニーが贈る最新ミュージカル映画『イントゥ・ザ・ウッズ』の来日記者会見が3月5日(木)、都内で行われ、来日中のメリル・ストリープとリラ・クロフォードが出席した。メリルのPR来日は3年ぶり4度目。現在14歳のリラは、初めて日本の地を踏んだ。アカデミー賞作品に輝いた『シカゴ』(’02)や『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(’11)で知られるロブ・マーシャル監督が同名のブロードウェイミュージカルを映画化した本作。赤ずきんやシンデレラ、ラプンツェルら誰もが知るおとぎ話のヒロインたちが、「めでたし、めでたし」の後に直面する困難と、それを乗り越えようとする姿を描く。本作で第87回アカデミー賞「助演女優賞」にノミネートされ、自身の持つ俳優としてのノミネート最多記録を19回に更新したメリルが演じるのは、愛するがゆえに娘・ラプンツェルを塔に閉じ込める魔女という複雑な役どころ。魔女役は意外にも(!?)初めての挑戦で、「過去にも魔女役のオファーはあったけど、その頃は若すぎて善良だったから(笑)。それはさておき、魔女とは言っても子どもを愛する気持ちは、同じ母親として共感できた。やっぱり一番の“願い”は、子どもたちの幸せと安全だから」と共感していた。また、輝かしいキャリアに触れて「私はとても幸運で、恵まれていたの。もちろん、チャンスを手にしたら、一生懸命努力することが大切よ」。今後の“願い”は「具体的に欲しいものはない。それが正直な気持ちよ。今は限られた時間を、いかに価値あるものにするかが大切なの」と語った。片や赤ずきんを務めるリラは、「浅草寺や原宿に行ったの。それに“本物”のお寿司もいただいて。アメリカのお寿司とは比べ物にならないくらいおいしかった」と日本を満喫している様子。オオカミ役で共演したジョニー・デップの大ファンだと言い「本当に夢がかなった気分!現場では次々とアイデアを生み出す天才ね。私の衣装についた葉っぱを、ジョニーが取ってくれたんだけど、時間が止まったかのように永遠に感じたわ」と満面の笑みでふり返った。今後の“願い”は「もちろん、女優の仕事を続けること。いつか、大好きなティム・バートン監督の作品に出ること」なのだとか。これを聞いたメリルは、「才能あふれるあなたなら、絶対に実現できるわよ。大切なのは、自分の願いを世の中にアピールすること。今日みたいな記者会見は大切なのよ。もしティムが愚かでなければ、きっとオファーの電話をしてくるわ」と背中を押していた。『イントゥ・ザ・ウッズ』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イントゥ・ザ・ウッズ 2015年3月14日より全国にて公開(C) 2014 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年03月05日ディズニー最新作『イントゥ・ザ・ウッズ』のジャパンプレミアが3月4日(水)、都内で行われ、来日中のメリル・ストリープが出席。宣伝ナビゲーターの神田沙也加が劇中歌を生披露すると、「私の歌よりはるかにいいわ」と神田さんの歌声を絶賛した。同名のブロードウェイミュージカルを原作に、シンデレラ、ラプンツェル、赤ずきんといった誰もが知るヒロインたちの「ハッピーエンドのその後」を描いた本作。ジャパンプレミアでは神田さんが劇中の名曲「Children Will Listen」を披露した他、赤ずきん役の新星女優リラ・クロフォードが駆けつけ、作品のタイトルでもある楽曲「Into the Woods」を熱唱。日米“歌姫”の共演に、来場した約1000人のファンは魅了されていた。メリルが映画プロモーションのために来日するのは、第84回アカデミー賞で「主演女優賞」に輝いた『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』以来、3年ぶり。本作で第87回アカデミー賞「助演女優賞」にノミネートされ、自身の持つ俳優としてのノミネート最多記録を19回に更新したことでも話題を集めたばかりだ。そんなメリルが演じるのは、“ラプンツェルの母”である魔女という役どころで「この映画はたとえ、夢が実現したとしても、その先に違う現実があるかもしれない…。そんなメッセージを映画にしたの。大切なのは、どんな状況でも希望はあるということ。私の願い?それは日本の皆さんが映画を愛してくれることよ」と貫録たっぷりのアピールだった。ステージを終えた神田さん&リラは「すごく緊張した」と口を揃え、「こんな素敵なステージで歌うことができて光栄。素晴らしい楽曲と、ここにいる皆さんの熱演を楽しんで」(神田さん)、「神田さんは才能にあふれ、歌声も美しい」(リラ)と熱唱をたたえ合っていた。『イントゥ・ザ・ウッズ』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イントゥ・ザ・ウッズ 2015年3月14日より全国にて公開(C) 2014 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年03月04日ディズニーが、満を持して贈るミュージカル映画『イントゥ・ザ・ウッズ』。ジョニー・デップやメリル・ストリープら豪華キャストの中で一際輝く演技を見せる本作の主要人物のひとり、赤ずきんを演じるリラ・クロフォード。今回彼女が、祖母へのお使いに出かけるときに披露する歌声が収められた本編映像が解禁された。本作は誰もが知っているシンデレラ、ラプンツェル、赤ずきんといった、おとぎ話のヒロインたちの「めでたしめでたし」の“その後”を、ミュージカルで描く大人のための物語。願いを叶えたはずのヒロインたちに待ち受けていた驚くべき運命とは…。赤ずきんを演じるリラは6歳の頃からプロとして演じている。2011年、ミュージカル「リトル・ダンサー」でブロードウェイにデビュー。翌年には11歳にして5,000人のオーディションを勝ち抜き、ブロードウェイ・ミュージカルの「アニー」で主役を演じ、長い歴史のあるドラマ・リーグ賞にノミネートされた。そして、全米で行われたキャスティング・サーチで本作のフィルムメーカーにその才能を見出され、主要キャラクターである赤ずきんで映画デビューを果たしたのだ。監督を務めるロブ・マーシャルは彼女の起用について、「(プロデューサーの)ジョン・デルーカと私は、ジェームズ・ラパインが制作した『アニー』でリラを見ましたが、彼女は最高でした。彼女は並外れたシンガーであり、女優であり、コメディエンヌであり、実年齢よりもずっと先をいっています。それはまさに、我々が赤ずきんにもとめていたことそのものだったのです」と、彼女の才能に惚れ込んだことを明かした。解禁された映像は、映画の冒頭で描かれるパン屋での一幕。イメージの赤ずきんと全く異なる豪快な姿と、フィルムメーカーが惚れ込んだ彼女の美しく力強い歌声が存分に味わえる映像となっている。誰もが知るおとぎ話の赤ずきんは、お使いを頼まれた彼女が、祖母に届ける食べ物を母親から渡されてでかけるが、本作では、祖母へのお使いに出かける彼女は自身の食欲の赴くまま、パン屋の店先から大量のパンを頬張りながら、両手でも持てない程のパンを持って行くのだ。リラの愛らしい姿からは想像できない、豪快なパン泥棒っぷりに釘付けになってしまう。リラは、自身が演じた赤ずきんついて「彼女にとって、この映画は成長の物語よ。大人になってゆくこのプロセスと同じことを経験している女の子はたくさんいるから、ほとんどの女の子が自分に重ね合わせて見られると思う」と語り、単なる小さな女の子ではなく、共感できる等身大の人物であると語る。また、パン屋の夫婦を演じるのは、『プラダを着た悪魔』や『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラントとトニー賞俳優のジェームズ・コーデン。夫役のジェームズはなんとかして赤ずきんにお金を払わせようとするが、妻役のエミリーは頑なに拒否。赤ずきんに大量のパンを入れるためのバスケットまで提供してしまうという一幕も。まずはこちらの映像から、ミュージカル映画の巨匠も絶賛する赤ずきんの美しい歌声に酔いしれて。『イントゥ・ザ・ウッズ』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月13日『アナと雪の女王』で驚異的な大ヒットを記録し社会現象にもなったディズニーが満を持して贈る最新ミュージカル映画『イントゥ・ザ・ウッズ』。3月14日(土)公開目前に本作の監督を務めるロブ・マーシャルと赤ずきん役のリラ・クロフォードが3月上旬に来日することが明らかになった。シンデレラ、ラプンツェル、赤ずきん…“願い”を叶えたはずのおとぎ話の主人公たちを待ち受けていた驚くべき運命とは?本作はディズニーが「めでたし めでたし」の“その後”を描き、「現代の幸せとはなにか?」を問いかける大人のための“アフター・ハッピーエンド”ミュージカル作品。本作には、シンデレラ役のアナ・ケンドリックや王子役のクリス・パインを始め、ダニエル・ハトルストーン、マッケンジー・マウジー、エミリー・ブラント、メリル・ストリープ、ジョニー・デップなど豪華俳優陣が集結している。2009年にアメリカで公開され大ヒットしたドラマ「glee/グリー」を筆頭に、『レ・ミゼラブル』(’12)、『アナと雪の女王』(’14)と青春ドラマから徐々に変革し、いまのミュージカルは大人の支持を受けて勢いを増している。そんな“ミュージカル旋風”が巻き起こっている中、マーシャル監督の来日は、2005年の『SAYURI』以来、実に10年ぶり。彼が初めて映画監督を務めたミュージカル映画、『シカゴ』(’02)は作品賞を含む6つのアカデミー賞受賞に輝き、2009年に監督を務めたミュージカル映画『NINE』はアカデミー賞4部門にノミネート。近年では『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(’11)を世界的な大ヒットに導くなど話題作を手がけている。そして、今回注目したいのは赤ずきんを務めるリラ・クロフォード。出演当時リラは、若干13歳という若さでジョニーと対等に渡り合う名演を見せつけた。ジョニーだけでなく、映画に登場する豪華キャストの面々にも一歩も引かない素晴らしい度胸を見せつけた彼女は、スクリーン以外ではどんな姿を見せてくれるのか。2人は3月3、4日に来日を予定しているという。大本命ミュージカルを代表する豪華な2人の来日は、本作への期待をさらに盛り上げてくれること間違いなしだ。『イントゥ・ザ・ウッズ』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月26日真っ白で完璧な歯ならびを誇っていた有名ゴルフ選手タイガー・ウッズの前歯がごっそりなくなってしまったと話題になっている。1月19日(現地時間)、イタリアはコルティーナ・ダンペッツォにて、ウッズは恋人でありアルペンスキー選手のリンゼイ・ボン選手の試合を観戦していた。ボン選手が女子史上最多63回目の優勝記録を打ち立てた喜ばしい試合ではあったが、ウッズはバンダナで口を覆っていたという。どうやら前歯が2本なくなってしまっているようだ。ウッズの代理人は「Daily Mail」にその理由について、「イタリアのワールドカップの表彰台にてカメラマンたちが押し合っている最中、肩にカメラを抱えたメディアの一人が急いでステージに詰めかけ、ふり返ったときにウッズの口に当ててしまったのです」と説明している。ちなみに恋人のボン選手は「Today Show」のインタビューにて、ウッズの歯については触れず、「彼が来るとは思っていなかったのだけど、本当にうれしいわ。彼は最高の彼氏よ」とのろけ気味に語っていたという。真っ白な歯が印象的なウッズだけに、早く元の状態に戻ることを祈りたい。(text:cinemacafe.net)
2015年01月20日『アナと雪の女王』で驚異的な大ヒットを記録したディズニーが満を持して贈るミュージカル最新作『イントゥ・ザ・ウッズ』。本作に登場するシンデレラ、ラプンツェルをディズニー・アニメーションのビジュアルと比較した最新ビジュアルが解禁された。本作は、おとぎ話の「めでたし、めでたし。」のその後を描いた、大人のための“アフター・ハッピーエンド”ミュージカル。それぞれの”願い”を叶えたはずの主人公たちを待ち受けていた、驚くべき運命とは…。今回、公開されたのはハッピーエンドの“その先”を描く本作に登場するおとぎ話の主人公たちの中から、シンデレラとラプンツェルのビジュアル。本作の実写シンデレラは、何故か靴を両手に持ちながら城の階段に座り込み、何か考えている様子。一方、実写ラプンツェルはアニメ版で見せているような楽しい外の世界を夢見る表情ではなく、塔の下に目を向けながら、現実世界を想像するようなリアルな表情を見せているなど、どうやらアニメで描かれる彼女たちとは心情が異なっているようだ。本作でシンデレラ演じたアナ・ケンドリックは、もともとミュージカル出身。ブロードウェイの「High Society」で弱冠12歳にしてトニー賞ミュージカル部門「ベスト・フィーチャード・アクトレス賞」にノミネートされた。2003年に映画デビューし、2010年、ジョージ・クルーニーと共演した『マイレージ、マイライフ』でアカデミー賞「助演女優賞」にノミネートされるなど、一躍、若きスターの仲間入りを果たした。まるでシンデレラのような経歴を持つアナは、本作の役どころについて「私のシンデレラは人々がよく知る平均的なシンデレラのように完璧じゃないの。もちろん舞踏会にも行くし、王子と恋に落ちてプリンセスにもなるわ。でも、王子と一緒になった後の出来事で彼女は本当の自分と向き合い、自分の間違いを認めるようになる。平均的なシンデレラのような潔白な被害者ではないのよ」と、誰もが想像するハッピーエンドの体現者ではなく、複雑で欠点のある現代的な存在に描かれていることを明かした。また、アニメ『塔の上のラプンツェル』では、王国のプリンセスであることを知らぬまま塔の中で暮らしていたが、ある日、塔に侵入してきた泥棒フリンと出会い、育ての母に内密で憧れの外の世界へ踏み出すことに。危険な冒険を乗り越え、ふたりは無事”ハッピーエンド”を迎えるというストーリーだった。しかし、本作でラプンツェルを演じるマッケンジー・マウジーは、「私のラプンツェルは意を決して(母に)自分の意見を言わなければならないの。自分自身の強さや信念を彼女は見出さなければならない」と、強い意志で親に歯向かうヒロインであることを語る。彼女もまた、TVドラマやブロードウェイで活躍してきた若手実力派だ。脚本家のジェームズ・ラパインの言葉によれば、「彼女が体現しているのは、自宅から抜け出し、両親の言いなりになるのではなく、大人のようなことをしたいと思う思春期を過ぎたティーンエージャーの娘」だという。そんなヒロインを演じるマウジーのお気に入りの台詞は、「願い事は叶う。でもタダではないけれど」。ハッピーエンドとはかけ離れた、まるで本作を象徴するようなリアルな台詞だ。今度のディズニー・ミュージカルで描かれるプリンセスは、どうやら私たちがこれまで親しんできた彼女たちとは何かが違うよう。まずは、アニメと実写の比較をこちらのビジュアルで楽しんでみて。『イントゥ・ザ・ウッズ』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月09日ディズニー最新ミュージカル映画『イントゥ・ザ・ウッズ』(2015年3月14日公開)のワールド・プレミアが現地時間8日、米ニューヨークのジーグフェルド劇場にて開催され、魔女役のメリル・ストリープやロブ・マーシャル監督らスタッフ・キャストが集結した。本作は、赤ずきん、シンデレラ、ラプンツェルなど、おとぎ話の主人公の"その後"を描いた物語。ワールド・プレミアでは、シンデレラ役のアナ・ケンドリック、ラプンツェル役のマッケンジー・マウジー、ジャックと豆の木のジャック役のダニエル・ハトルストーン、パン屋の妻役のエミリー・ブラント、パン屋役のジェームズ・コーデン、ラプンツェルの王子役のビリー・マグヌッセンら、おとぎ話の主人公を演じたキャスト陣がレッド・カーペットに登場した。本作の鍵を握る魔女を演じ、9度目のゴールデン・グローブ賞受賞の期待が高まるメリル・ストリープが姿を現すと、会場の熱気は最高潮に。メリルは「ミュージカルの最高傑作の一つですし、映画化されたことは素晴らしいと思います」と喜び、「ロブ・マーシャル監督やジョニー・デップらも満足していることに、私自身一番喜びを感じています。彼らが非常に気に入っていることは確かですし、大勢の観客の前で上映されることを心待ちにしていると思います。それが何よりもエキサイティングですし、私も待ちきれませんね」と心境を語った。また、オオカミ役のジョニー・デップと唯一共演した、赤ずきん役の13歳のリラ・クロフォードも注目を集めた。リラはジョニーのことを「最高で、優しくて、クールなの! 一番印象に残っていることは、バケツ一杯に入っていた葉っぱが、うっかり私の頭に落ちてきたのね。そうしたら、ジョニーが一枚一枚取り除いてくれたのよ」と話し、「彼から学んだことは、"常に謙虚でいる"ことと"ハリウッドでの名声やビジネスの世界に囚われすぎないようにする"ことね」と語った。そして、「こんにちは! お元気ですか?」と日本語であいさつし、日本からの贈り物である和風のスカーフを身にまとって赤ずきん姿も披露した。さらに、ロブ・マーシャル監督も「日本の皆さんにビックなプレゼントとして映画をお届けします。何よりジョニー・デップが歌うシーンは見どころですし、彼のオオカミ役は最高です! この作品は素晴らしいおとぎ話が組み合わさった傑作です」とアピールし、「ぜひお楽しみ下さい、そしてメリー・クリスマス!」と呼びかけた。(C) 2014 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2014年12月09日赤ずきん、シンデレラ、ラプンツェルなど、誰もが知るおとぎ話の主人公たちが登場するディズニーの最新ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』が来年3月14日(土)に日本公開されることが決まり、作品の画像が公開になった。その他の情報本作は、『ウェスト・サイド物語』で知られるスティーヴン・ソンドハイムのロングラン・ミュージカルを基に映画化したもので、ソンドハイムが映画のために新曲も提供しているという。本作の主人公は、赤ずきん、シンデレラ、ラプンツェルなど、おとぎ話の主人公で、我々が知っている“めでたしめでたし”の後のドラマが描かれる。名女優メリル・ストリープが魔女を演じるほか、ジョニー・デップが赤ずきんのオオカミ役を、アナ・ケンドリックがシンデレラを、クリス・パインが王子役を演じ、『シカゴ』のロブ・マーシャルが監督を務める。このほど公開された画像は、赤いずきんをかぶった愛らしい少女が美しい森の中へと足を踏み入れる瞬間を捉えたもの。ディズニーは『アナと雪の女王』でクラシカルなファンタジー描写と現代の観客の心に響くストーリーテリングを両立させることに成功しており、本作でもまた新たな“伝説”を生み出すことになるのか気になるところだ。『イントゥ・ザ・ウッズ』2015年3月14日(土)、全国ロードショー
2014年10月27日