2024年1月15日 12:15
『アクアマン/失われた王国』ジェームズ・ワン監督、ジョージ・ルーカスやスピルバーグら巨匠から受けた影響語る
ジェイソン・モモア主演『アクアマン/失われた王国』より、前作から引き続き監督を務めたジェームズ・ワン監督のコメントが到着。本作には巨匠監督から受けた影響が落とし込まれているという。
『ソウ』(04)の共同製作者として国際的なブレイクを果たして以降、ホラーシリーズはもちろん、アクションやサスペンス、ミステリー、ファンタジーと幅広いジャンルの作品を手掛け、世界中を虜にしてきたワン監督。
マレーシアで生まれオーストラリアで育った彼は、11歳の頃から映画の道を志したそうで、「僕は映画を学ぶ学生だった。80年代、90年代の映画で僕は育ったんだ。ジョージ・ルーカスやスティーブン・スピルバーグ、ジェームズ・キャメロンらが、僕を育てたフィルムメイカーたちなんだよ。僕は彼らにはまだ会ったことがないけど、それは必ずしも悪いことではない。だって彼らは僕にとって崇拝しているヒーローだからね」と、巨匠監督らから多くの学びを得てきたことを明かした。
「スター・ウォーズ」や「インディ・ジョーンズ」、「ターミネーター」など数々の名作シリーズを手掛けてきた監督たちだが、ワン監督は「“冒険心”と“観客と繋がる映画を作る”というところに影響を受けたんだ。