映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』のジャパンプレミアが、5月14日(火) に開催されることが決定した。本作は、アルバム売上が全世界で7,500万枚以上を記録し、「ロックの殿堂」入りも果たした“レゲエの神様”ボブ・マーリーの波乱万丈な生涯を描く伝記映画。全米では公開から2週連続の首位を獲得(Box Office Mojo調べ)し、イギリス、フランスでは公開初日興収が『ボヘミアン・ラプソディ』を超え、音楽伝記映画史上最高の初日興収を記録。ボブの母国ジャマイカでは、公開初日史上最高興収で、週末の興行収入の90%以上を本作が占めるなど話題となっている。ジャパンプレミアには、ボブの実の息子であり本作でプロデューサーを務めたジギー・マーリーと、主演キングズリー・ベン=アディル、メガホンをとったレイナルド・マーカス・グリーン監督の3人が登壇する。日本はボブが生前アジアで唯一コンサートツアーを開催した国であり、父の足跡が残る日本への久々の訪問を熱望していたというジギーからは「日本の皆さん、ジギー・マーリーです。親友のキングズリーとレイナルドと共に、日本へ行くことが決まりました。父の人生を描いた映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』を、日本へお届けします!父は1979年に来日して以来、日本がお気に入りの国だとよく話していました。私は日本には何度も訪れていて、特に日本のカルチャーが大好きです。本作は美しい映画で、ボブの音楽とメッセージに溢れています。日本の皆さんにそれを感じてもらいたいです。皆さんとお会いして、ボブのメッセージと映画公開を共に祝えることを心待ちにしています。”ONE LOVE”!」と熱いメッセージが届けられた。また来日プロモーションを記念し、メイキング映像が詰まった特別映像が公開された。映像ではキングズリーの真摯な姿勢と表現力が垣間見えるほか、ジギーをはじめとしたボブの実の家族たちの幸せそうな表情が映し出される。さらに、息子ローハン・マーリーが「キングズリーを見ると父を感じる」、娘のセデラ・マーリーが「彼は最高の父を体現してくれた」と感慨深そうに太鼓判を押すコメントも収められている。また、原宿・竹下通りに昨年オープンした「UNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKU」では、本作の公開に合わせてボブのアイコニックな姿とラスタカラーであしらわれたポップアップストアが5月10日(金) から26日(日) の期間限定で登場。5月8日(水) に日本でのみ発売される本作のサウンドトラックはもちろんのこと、ここでしか購入できないボブのグッズや映画の商品、ジャマイカプレスのアナログレコードなどが販売される。映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』ジギー・マーリー スペシャルメッセージ&特別映像<作品情報>『ボブ・マーリー:ONE LOVE』5月17日(金) 公開公式サイト: PARAMOUNT PICTURES
2024年04月18日“レゲエの神様”と称されるジャマイカ出身のミュージシャン、ボブ・マーリー(1945年-1981年)の波乱万丈な生涯を描いた映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の日本での公開(5月17日)直前、5月14日・15日に、キャスト&スタッフが来日プロモーションを行うことが発表された。36年という生涯の中で輝き続け、亡くなった後もミュージシャンのみならずさまざまなカルチャー、思想に大きな影響を与えている伝説のミュージシャン、ボブ・マーリーの波乱万丈な生涯を描く。全米では公開から2週連続の首位を獲得(Box Office Mojo調べ)し、イギリス、フランスでは公開初日興収が『ボヘミアン・ラプソディ』を超え、音楽伝記映画史上最高の初日興収を記録。ボブ・マーリーの母国ジャマイカでは、公開初日興収として過去最高を記録、さらに週末の全作品興収のうち90%を本作が占めるなど、世界各地で記録づくめの“ONE LOVE”旋風を巻き起こしている。この地球規模のムーブメントを引っ提げて、ボブ・マーリーの実の息子でありプロデューサーのジギー・マーリー、伝説的アーティストであるボブ・マーリーを演じあげた主演キングズリー・ベン=アディル、メガホンを取ったレイナルド・マーカス・グリーン監督、3人の来日が決定。ボブ・マーリーが生前、アジアで唯一コンサートツアーを開催した国であり、この映画を引っ提げながら父の足跡が残る日本への久々の訪問を熱望していたというジギーは「日本の皆さん、ジギー・マーリーです。親友のキングズリーとレイナルドと共に、日本へ行くことが決まりました。父の人生を描いた映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』を、日本へお届けします!父は1979年に来日して以来、日本がお気に入りの国だとよく話していました。私は日本には何度も訪れていて、特に日本のカルチャーが大好きです。本作は美しい映画で、ボブの音楽とメッセージに溢れています。日本の皆さんにそれを感じてもらいたいです。皆さんとお会いして、ボブのメッセージと映画公開を共に祝えることを心待ちにしています。”ONE LOVE”!」と熱いメッセージを寄せている。来日プロモーション開催決定の発表にあわせて、メイキング満載の特別映像が解禁。誰もが知る偉大な功績を遺し、レゲエミュージックの心地よい穏やかなテンポの中にパワフルなメッセージと情熱を宿す個性的なパフォーマンスも非常によく知られている唯一無二のミュージシャン、ボブ・マーリーを演じるという難題に挑んだキングズリー・ベン=アディルの真摯(しんし)な姿勢と見事な表現力を垣間見ることができる。そしてジギー・マーリーをはじめ、熱演をあたたかく支えたボブの実の家族たちの幸せそうな表情が映し出され、息子ローハン・マーリーが「キングズリーを見ると父を感じる」、娘のセデラ・マーリーが「彼は最高の父を体現してくれた」と感慨深そうに太鼓判を押すコメントも印象的。レイナルド・マーカス・グリーン監督の丁寧な演出手腕も発揮され、マーリーファミリーの皆も、いまも心を掴まれている世界中のファンたちも、まさに世界がまた逢いたかったボブ・マーリーがスクリーンの中で生きていることを実感させてくれる映像だ。本作の公開にあわせ、東京・原宿の竹下通りに昨年オープンしたグループ世界初のコンセプトストア「UNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKU」に、ボブ・マーリーのアイコニックな姿とラスタカラーをあしらったポップアップストアが登場。5月8日に世界で日本のみ発売が決定した本映画のサウンドトラックCD(限定と通常の2形態)はもちろんのこと、ここでしか購入できないボブ・マーリーのグッズや映画の商品、超レアなジャマイカプレスのアナログ・レコードなどが販売される。5月10日~5月26日の期間限定。
2024年04月18日映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の日本オリジナル予告編が公開された。本作は、アルバム売上が全世界で7,500万枚以上を記録し、「ロックの殿堂」入りも果たした“レゲエの神様”ボブ・マーリーの波乱万丈な生涯を描く伝記映画。全米では公開から2週連続の首位を獲得(Box Office Mojo調べ)し、イギリス、フランスでは公開初日興収が『ボヘミアン・ラプソディ』を超え、音楽伝記映画史上最高の初日興収を記録。ボブの母国ジャマイカでは、公開初日史上最高興収で、週末の興行収入の90%以上を本作が占めている。日本オリジナル予告は、「Turn your lights down low/そっと灯りを消して」を口ずさむボブ(キングズリー・ベン=アディル)の優しい歌声を妻のリタ(ラシャーナ・リンチ)が聞き入る幸せな光景からはじまる。国の情勢不安や自身の身体を蝕む病、そして有名な暗殺未遂事件など、計り知れない苦難の連続でも、前を向き、彼にしか生み出せない音楽を奏で続けたボブの生涯がエモーショナルに綴られていく。貧しいジャマイカの苦境を乗り越え、未来の歓びを信じて生きる力を歌う「No Woman, No Cry」に勇気をもらい、日本でもテレビCMなどをはじめ様々な場面で流れる「ONE LOVE」が人々の心を震わせる瞬間が映し出されているが、このふたつの楽曲が本作の予告編で使用されているのは日本オリジナル予告編だけとなる。ボブの実の息子であり、自身もグラミー賞受賞アーティスト、そしてこの映画の完成にむけて長年尽力し続けてきたプロデューサーのジギー・マーリーは「何年もこのストーリーを伝えたいと思っていた。何度も製作に漕ぎつけたが、何度も白紙になってきた。今が絶好のタイミングになったと思う。この映画は、ジャマイカと、父ボブと、彼の作った音楽を忠実に描いている。真実を見てもらうことを重視して、僕の感情はこの真実を超越したところにあるんだ」と明かしている。映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』日本オリジナル予告編<作品情報>『ボブ・マーリー:ONE LOVE』5月17日(金) 公開公式サイト: PARAMOUNT PICTURES
2024年03月15日5月17日(金) に公開される映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の特別映像が公開となった。アルバム売上が全世界で7,500万枚以上を記録し、「ロックの殿堂」入りも果たした伝説のミュージシャン、ボブ・マーリーの知られざる波乱万丈な生涯を描く本作。主人公ボブ役はキングズリー・ベン=アディル、妻のリタ・マーリー役はラシャーナ・リンチが演じる。2月14日に全世界公開を迎えると、全世界興収は現在までに1億2千万ドルを突破している。このたび公開されたのは、この映画とともに彼の遺した音楽が国境や文化の違いを越えて、世界中の人々が笑顔と幸せオーラに包まれる様子を収めた特別映像。本作のプロデューサーであり、実の息子であるジギー・マーリーが「これがボブからのメッセージだ」と力を込める姿にはじまり、プレミアイベントのライブシーンやSNSの投稿、ラスタカラーとレコードディスク風の装飾となったパリ・エッフェル塔前の観覧車、ドゥオーモ(ミラノ大聖堂)の前を走り抜ける巨大ギター型のトラック、NYの地下鉄やサッカースタジアムでの大合唱に大横断幕、様々な形のアーティスティックな作品まで、各国の熱狂ぶりが止めどなく映し出されていく。また、グラミー賞常連のヒップホップアーティストであるウィズ・カリファが「偉大な音楽はずっと受け継がれる。ボブ・マーリーはいつの時代も最高だ」と静かに語る姿も印象的。さらに、表題曲「ONE LOVE」や「Three Little Birds」など、日本でも耳馴染みのある楽曲も聞くことができる。『ボブ・マーリー:ONE LOVE』特別映像<作品情報>『ボブ・マーリー:ONE LOVE』5月17日(金) 公開『ボブ・マーリー:ONE LOVE』ポスタービジュアル公式サイト: PARAMOUNT PICTURES
2024年03月01日2月16日から18日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、バレンタインデーにデビューした『ボブ・マーリー:ONE LOVE』だった。ボブ・マーリーの伝記映画で、監督は『ドリームプラン』のレイナルド・マーカス・グリーン。2位はやはり新作の『マダム・ウェブ』。ダコタ・ジョンソン主演の女性を中心にしたスーパーヒーロー映画だが、観客評価はC+と低く、今後の伸びはあまり望めないと思われる。3位は『ARGYLLE/アーガイル』、4位は『FLY!/フライ!』、5位は『Chosen Season 4』だった。来週末は、イーサン・コーエンと妻トリーシャ・クックが監督するコメディ『Drive-Away Dolls』が公開される。『ボブ・マーリー:ONE LOVE』5月10日(金) 全国公開(C)2024 PARAMOUNT PICTURES『マダム・ウェブ』2月23日(祝・金) 公開文=猿渡由紀
2024年02月19日映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』が2024年5月17日(金)に公開される。伝説のレゲエミュージシャン、ボブ・マーリーとは?ボブ・マーリーは、全世界アルバム売上7500万枚以上を売り上げ、「ロックの殿堂」入りも果たした、ジャマイカ出身の伝説のレゲエミュージシャン。伝説的なベスト・アルバム『レジェンド』は、アメリカのビルボード誌のカタログ・アルバム・チャートで最長ランク入りという記録を打ち立て、世界で最も売れたレゲエ・アルバムにもなっている。また、グラミー賞の特別功労賞生涯業績賞受賞、グラミー殿堂賞受賞、“Hollywood Walk of Fame”への殿堂入りなど数々の偉業を残した。そして1981年5月11日、病気により36歳という若さでこの世を去った。ボブ・マーリーの波乱万丈な生涯を描く映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』は、そんな伝説のレゲエミュージシャンであり、“レゲエの神様”と称されるボブ・マーリーの波乱万丈な生涯を描く作品。天才的な音楽センスの裏に隠された知られざる苦悩と葛藤、そして“レゲエミュージックの歴史そのもの”と言っても過言ではない彼の人生を映し出す。監督は『ドリームプラン』のレイナルド・マーカス・グリーン監督は、第94回アカデミー賞で作品賞をはじめとする6部門でノミネートされ、主演のウィル・スミスが主演男優賞を受賞した映画『ドリームプラン』のレイナルド・マーカス・グリーン。主人公ボブ・マーリー役は、『あの夜、マイアミで』でマルコムXを演じたキングズリー・ベン=アディルが務める。登場人物ボブ・マーリー…キングズリー・ベン=アディル“レゲエの神様”と称される伝説のレゲエミュージシャン。バンド、ザ・ウェイラーズを率いる。ドレッドヘアがトレードマーク。「レゲエは民衆のための音楽」「人々のためなら命は惜しくない」と、レゲエで世界が良くなると信じている。リタ・マーリー…ラシャーナ・リンチボブ・マーリーの妻。さらに、リタ・マーリー本人や、ボブとリタの子どもセデラ・マーリー、ジギー・マーリーなど、近くでボブを見守ってきた家族たちが監修として参画する。全米週末興収ランキング1位アメリカでの週末興行収入ランキングは、初登場から2週連続で1位を獲得(2024年2月14日に公開)。ボブ・マーリー出身地のジャマイカでは、公開初日史上最高興行収入で、週末の興行収入の90%以上を『ボブ・マーリー:ONE LOVE』が占めている。映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』あらすじ1976年、カリブ海に浮かぶ小国ジャマイカは独立後の混乱から政情が安定せず、対立する二大政党により国民は分断されていた。僅か30歳にして国民的アーティストとなっていたボブ・マーリーは、彼の人気を利用しようとする国内の政治闘争に巻き込まれ、同年12月3日に暗殺未遂事件が起こる。僅か2日後、ボブは怪我をおして、その後伝説となった「スマイル・ジャマイカ・コンサート」のステージに立つが、身の危険からすぐにロンドンへ逃れる。ロンドンでは「20世紀最高の名盤(タイム誌)」と評されるアルバム『エクソダス』の制作に勤しみ、ヨーロッパ主要都市を周るライブツアーを敢行。かのザ・ローリング・ストーンズやザ・クラッシュと肩を並べ、世界的セレブリティの階段を駆け上がる。一方母国ジャマイカの政治情勢はさらに不安定化し、内戦の危機がすぐそこに迫っていた。深く傷ついたジャマイカを癒し内戦を止められるのはもはや政治家ではなく、アーティストであり国民的英雄であるこの男だけだった。【作品詳細】映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』公開日:2024年5月17日(金)監督:レイナルド・マーカス・グリーン脚本:テレンス・ウィンター、フランク・E ・フラワーズ、ザック・ベイリン、レイナルド・マーカス・グリーン出演:キングズリー・ベン=アディル、ラシャーナ・リンチ原題:Bob Marley: One Love配給:東和ピクチャーズ全米公開:2024年1月12日
2023年07月15日『ボブ・マーリー:ONE LOVE』(原題:Bob Marley: One Love)が2024年に全国公開されることが決定。予告編とポスタービジュアルが解禁された。全世界アルバム売上7500万枚以上を売り上げ、「ロックの殿堂」入りも果たした伝説のレゲエミュージシャン、ボブ・マーリー。ベスト・アルバム「レジェンド」は、アメリカのビルボード誌のカタログ・アルバム・チャートで最長ランク入りという記録を打ち立て、世界で最も売れたレゲエ・アルバムとなっている。ほかにも、グラミー賞の特別功労賞生涯業績賞受賞、グラミー殿堂賞(複数受賞)の受賞、"Hollywood Walk of Fame"への殿堂入りなど数々の偉業を残したマーリー。ジャマイカ初の世界的トップスターが生み出した、夢と希望、歓びに満ちたサウンドはいまもなお世界中に愛され続けている。本作は、“レゲエの神様”と称される天才的な音楽センスの裏に隠された苦悩と葛藤、レゲエミュージックの歴史そのものと言っても過言ではない波乱万丈な生涯を描く。監督は第94回アカデミー賞で作品賞をはじめとする6部門でノミネートされ、主演のウィル・スミスが主演男優賞を受賞した『ドリームプラン』(21)を手掛けたレイナルド・マーカス・グリーン。主人公ボブ・マーリー役には、『あの夜、マイアミで』(20)にてマルコムXを演じ、高い評価を得たキングズリー・ベン=アディル。ボブ・マーリーの妻、リタ・マーリー役には『キャプテン・マーベル』(19)や『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(21)などハリウッド大作映画への出演が続く注目の俳優ラシャーナ・リンチ。実力派キャストのほかに、リタ・マーリー本人、そしてボブとリタの子どもセデラ・マーリーとジギー・マーリーなど、ボブ本人を誰よりも愛し、近くで見守ってきた家族たちが監修に参画しており、真実の物語に深みを加えている。併せて公開された予告編では、「レゲエは民衆のための音楽」「人々のためなら命は惜しくない」と、レゲエで世界が良くなると信じるボブ・マーリーの知られざる苦悩と葛藤、その栄光の軌跡が、世界中に愛された彼の音楽に合わせてエモーショナルに映し出されていく。さらにポスタービジュアルでは赤・黄・緑で構成されたラスタカラー(レゲエのシンボルカラー)を背景に“レゲエの神様”と表現されるボブ・マーリーがトレードマークのドレッドヘアをなびかせ力強く拳を突き上げる姿を捉えている。そんな彼の堂々たる背中を映し出したビジュアルは、天性のスター性を感じさせる反面、影を帯び、どこか哀愁も汲み取ることができる仕上がりとなっている。36年というあまりにも短い生涯のなかで輝き続け、ミュージシャンのみならず様々なカルチャー思想にも大きな影響を与えたボブ・マーリー。誰もが知る伝説のミュージシャンの誰も知らないストーリーに注目が集まる。『ボブ・マーリー:ONE LOVE』は、2024年公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月12日映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』が2024年に日本公開されることが決定。併せて予告編とポスタービジュアルが公開された。「ロックの殿堂」入りも果たした伝説のレゲエミュージシャンのマーリー。彼は全世界でアルバム7,500万枚以上を売り上げ、ベストアルバム『レジェンド』は、アメリカのビルボード誌のカタログ・アルバム・チャートで最長ランク入りという記録を打ち立てており、世界で最も売れたレゲエ・アルバムになっている。そのほかにもグラミー賞の特別功労賞生涯業績賞受賞、グラミー殿堂賞(複数受賞)の受賞、"Hollywood Walk of Fame"への殿堂入りなど数々の偉業を残した。本作ではそんな“レゲエの神様”と称される天才的な音楽センスの裏に隠された苦悩と葛藤、レゲエミュージックの歴史そのものと言っても過言ではない波乱万丈な生涯を描く。公開された予告編では、「レゲエは民衆のための音楽」「人々のためなら命は惜しくない」と、レゲエで世界が良くなると信じるマーリーの知られざる苦悩と葛藤、軌跡が世界中に愛された彼の音楽に合わせてエモーショナルに描かれる。さらにポスタービジュアルでは、赤・黄・緑で構成されたラスタカラー(レゲエのシンボルカラー)を背景に“レゲエの神様”と表現される彼がトレードマークのドレッドヘアをなびかせ力強く拳を突き上げる。そんな彼の堂々たる背中を映し出したビジュアルは天性のスター性を感じさせる反面、どこか哀愁も汲み取ることができる仕上がりとなっている。監督は、第94回アカデミー賞で作品賞をはじめとする6部門でノミネートされ、主演のウィル・スミスが主演男優賞を受賞した『ドリームプラン』を手がけたレイナルド・マーカス・グリーン。主人公マーリー役には、『あの夜、マイアミで』でマルコムXを演じ、高い評価を得たキングズリー・ベン=アディル、マーリーの妻、リタ・マーリー役は、『キャプテン・マーベル』や『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』など、ハリウッド大作映画への出演が続く注目の俳優ラシャーナ・リンチが務める。また、実力派キャストのほかに、リタ・マーリー本人、そしてふたりの子どもであるセデラ・マーリーとジギー・マーリーなど、マーリー本人を誰よりも愛し、近くで見守ってきた家族たちが監修に参画している。映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』予告編<作品情報>映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』2024年 日本公開映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』ロゴパラマウント・ピクチャーズ 公式Twitter: PARAMOUNT PICTURES
2023年07月12日レゲエの神様、ボブ・マーリーの孫で、同じくレゲエミュージシャンとして活躍していたジョセフ・マーリーさんが12月27日、急死した。31歳だった。ジャーナリストのアブカ・フィッツ=ヘンリーがTwitterで伝えた速報によると、ジョセフさんは早朝、車の中で意識を失っていたところを発見された。検視はこれから行われるが、彼の関係者は持病である喘息の発作が原因だったのではないかと推察しているという。ジョセフさんは’91年にジャマイカで生まれた。父親はボブの息子でミュージシャンのスティーブン。11歳で米フロリダ州マイアミに移住し、ジョー・メルサ・マーリー名義で音楽活動を始めた。ジャマイカの政治家マーク・ゴールディングは、「ジョセフ・“ジョー・メルサ”・マーリーの悲劇的な訃報を聞きました。スティーブン・マーリーの息子であり、ボブ・マーリーの孫だった才能あふれる若いレゲエアーティストがわずか31歳で亡くなってしまったのです。子どもを亡くすということはどんな親も直面すべきではない壊滅的な打撃です。スティーブンと家族の皆さんにお悔やみを申し上げます」とTwitterに投稿し、弔意を表した。祖父のボブは、悪性腫瘍のため’81年に36歳でこの世を去っている。
2022年12月28日ワコマリア(WACKO MARIA)とレゲエシーンのレジェンド・ボブマーリー(BOB MARLEY)のコラボレーションアイテムが、2022年10月1日(土)よりパラダイス トウキョウなどで発売される。ボブマーリーのフォトプリント入りハワイアンシャツ&スウェット“レゲエの神様”と称され、今もなお世界中のミュージシャンや人々に影響を与え続けるボブマーリー。今回のコラボレーションでは、ボブマーリーのアートワークをメインモチーフに使用したウェアを展開する。ワコマリア定番の長袖ハワイアンシャツは、ボブマーリーのフォトをコラージュし、全面にプリント。ボディには、ベージュやグレーの他、ブルーやレッドなど鮮やかなカラーもセレクトしている。また、フォトプリントと“BOB MARLEY”のグラフィックを配したフーディ―、スウェットシャツ&パンツ、ロングスリーブTも用意。いずれもボディはブラックで、単体はもちろん、セットアップでの着用もおすすめだ。【詳細】ワコマリア×ボブマーリー発売日:2022年10月1日(土)展開店舗:パラダイス トウキョウ、ワコマリア(伊勢丹新宿店メンズ館、阪急メンズ東京)、ワコマリア オンラインストア価格例:・ハワイアンシャツ 各38,500円・フーディー 29,700円・スウェット 24,200円~25,200円・ロングスリーブT 8,800円
2022年10月02日デヴィッド・ボウイのライブ映像を収めた映画『ジギー・スターダスト』が、2022年1月7日(金)よりBunkamura ル・シネマ、1月28日(金)よりアップリンク吉祥寺他にて全国順次公開。名盤『ジギー・スターダスト』誕生50年&ボウイ生誕75年記念公開『ジギー・スターダスト』といえば、デヴィッド・ボウイをスーパースターに押し上げたロック史上に輝く名盤。5年後に滅びようとする地球に異星からやってきたスーパースター「ジギー・スターダスト」にデヴィッド・ボウイが扮し、ロックスターとしての成功からその没落、絶望から復活までを壮大に描いたコンセプト・アルバムだ。2022年は、そんな『ジギー・スターダスト』が発売されてから50年、デヴィド・ボウイ生誕75年というアニバーサリーイヤー。そんな記念すべき年に、『ジギー・スターダスト』ツアーの最終公演を収めたライブ映画『ジギー・スターダスト』の2002年サウンドリミックス・デジタルレストア版を劇場で特別上映する。ボウイ生涯“最高のライブ”映像を収録映画『ジギー・スターダスト』は、ボウイが1972年から1973年にかけてイギリス、アメリカ、日本で行った長期ツアーの最終公演、ロンドンのハマースミス・オデオン劇場での伝説的なライブを映し出したドキュメンタリー。ボウイ自身も制作に関わっている。当時のステージ衣装には、ロンドンでコレクションを発表して間もない27歳の山本寛斎(Kansai Yamamoto)が参加。監督はボブ・ディランの『ドント・ルック・バック』で、音楽ドキュメンタリーの歴史に名を残したアカデミー賞名誉賞受賞監督D.A.ペネベイカーだ。全曲の歌詞翻訳を含む字幕は、シュガーベイブのベーシストだった寺尾次郎が務めている。名曲が聴ける予告編も予告編には、『気のふれた男優』『サフラジェット・シティ』『チェンジス』『スペース・オディティ』『君の意志のままに』『屈折する星くず』の演奏場面などを収録。中でも『チェンジス』を中心に据え、「変わるんだ 大人になっても変化しろ」というボウイのメッセージを強調した仕上がりとなっている。【詳細】映画『ジギー・スターダスト』≪2002年サウンドリミックス・デジタルレストア版≫公開日:2022年1月7日(金)よりBunkamura ル・シネマ、1月28日(金)よりアップリンク吉祥寺他にて全国順次公開監督:D.A.ペネベイカー出演:デヴィッド・ボウイ、ミック・ロンソン、トレヴァー・ボーダー、ウッディ-・ウッドマンジー字幕:寺尾次郎原題:Ziggy Stardust and the Spiders from Mars1973年/イギリス/90分
2021年10月17日パラマウントで進められているボブ・マーリーの伝記映画の監督が、レナード・マーカス・グリーンに決まった。グリーンは、2018年、ジョン・デビッド・ワシントン、アンソニー・ラモスらが出演するインディーズ映画『Monsters and Men』で長編監督デビュー。最新作は、昨年のトロント映画祭でプレミアしたマーク・ウォルバーグ主演作『Joe Bell』で、現在はウィル・スミス主演の『King Richard』のポストプロダクションにかかっている。ジャマイカ生まれのレゲエミュージシャン、マーリーは、1981年、ガンのため36歳の若さで亡くなった。この伝記映画のプロデューサーにはマーレイの息子でレゲエアーティストのジギー・マーリーも名を連ねる。主演俳優は未定。文=猿渡由紀
2021年03月04日