ハリウッドのベテランエディター、アーサー・シュミットが亡くなった。86歳。シュミットはロバート・ゼメキスのお気に入りで、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』三部作、『フォレスト・ガンプ/一期一会』、『コンタクト』、『ホワット・ライズ・ビニース』、『キャスト・アウェイ』、『フライト』などを手がけた。『フォレスト・ガンプ〜』ではオスカー編集賞を受賞している。ほかの監督の作品に、『JAWS/ジョーズ2』、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』、『バードケージ』などがある。ご冥福をお祈りします。文=猿渡由紀
2023年08月08日東京バレエ団による『ジゼル』が、2023年5月19日(金)から5月21日(日)まで、上野・東京文化会館にて上演される。ロマンティック・バレエの真髄『ジゼル』とは?『ジゼル』は、婚礼を前に亡くなった若い女性の霊ウィリの伝説をもとにした、ロマンティック・バレエの代表作のひとつ。ロマン派の詩人で幻想作家でもあったテオフォル・ゴーティエによる発案でバレエ化に至った。1841年にパリ・オペラ座で初演されて以降、世界各地で上演されており、古典バレエの名作として親しまれている。『ジゼル』は全2幕で構成。夜な夜な墓場で踊り続け、夜の森を支配する魔性のウィリたちによる神秘的で美しい世界と、死してその仲間となりながらも恋人アルブレヒトを守るヒロイン・ジゼルの至高の愛を描く物語となっている。海外公演を記念して上演東京バレエ団の『ジゼル』は、芸術監督・斎藤友佳理の指導のもと、2021年に6年ぶりとなる上演を果たし、高い評価を得た。また、2022年秋には文化庁芸術祭に参加した「ラ・バヤデール 」が同芸術祭の大賞を受賞。バレエ・ブランの場面における群舞の完成度の高さなどで、国際的にも高く評価されている東京バレエ団は、2023年7月、『ジゼル』を携えて海外公演、さらには初上陸となるオーストラリア公演を実施予定だ。その海外公演を記念して、東京でも『ジゼル』をお披露目。充実したソリストの演技と、比類のない群舞を存分に堪能することができる。【詳細】東京バレエ団『ジゼル』全2幕公演日時:・2023年5月19日(金)19:00 ジゼル:秋山瑛、アルブレヒト:秋元康臣・5月20日(土)14:00 ジゼル:中島映理子、アルブレヒト:柄本弾・5月21日(日)14:00 ジゼル:足立真里亜、アルブレヒト:宮川新大会場:東京文化会館住所:東京都台東区上野公園5-45指揮:ベンジャミン・ポープ演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団※表記の出演者は4月現在の予定。ダンサーの怪我等により変更になる場合あり。チケット料金:・S 13,000円、A 11,000円、B 9,000円、C 7,000円、D 5,000円、E 3,000円※クラブ・アッサンブレ会員は、S~Eの各席種1割引。※未就学の子どもは入場不可。・ペア割引(S、A、B席)2枚で1,000円割引※NBS(WEB・電話)のみで販売。・親子割引(S、A、B席)子ども(小学生~高校生)半額※NBS(WEB・電話)のみで販売。大人1名につき子ども2名まで。席の選択は不可。・U25シート 1,500円※NBS WEB チケットのみで 4月20日(木)20:00より引換券を発売。公演当日小学生から25歳までが対象。座席指定不可。座席指定券は公演当日に引き渡し。公演当日、年齢が確認できる身分証を提示すること。【問い合わせ申し込み】チケットセンターTEL:03-3791-8888(平日) 10:00~16:00※土日祝休み
2023年04月16日有限会社劇団俳優座(代表:東京都港区)主催、劇団俳優座『ムッシュ・シュミットって誰だ?』が2022年6月10日 (金) ~2022年6月19日 (日)に劇団俳優座スタジオ(旧・5階稽古場)(東京都港区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて4月11日(月)10:30より発売開始です。カンフェティにて4月11日(月)10:30よりチケット発売開始 ★カンフェティ限定割引チケットあり公式ホームページ モリエール賞ノミネート作家によるフランス流の小洒落たセリフが飛び交うブラックコメディー、本邦初演!暗黙の内に多数意見に誘導する「同調圧力」という現象。コロナ禍において、人間は不安の余り自分の個を捨て同調圧力に屈しかねない。自分とは違う判断基準・価値観を押し付けられたとき、ヒトは如何にして自分のアイデンティティを守るのか?作家は、フランスで「モリエール賞」に数回ノミネートされ確固たる評価を得ているセバスティアン・ティエリ。本邦初演の本作品を、「正義の人びと」で好評を得た演出 小笠原響・翻訳 中村まり子のコンビがあたります。【イントロダクション】ある夜、一本の電話が。ムッシュ・シュミット?誰??私はジャン=クロード・ベリエ、眼科医だ。妻はニコル、の筈・・・。一体どうなってる、私が狂ったのか、世界が狂ったのか?次々に起こる不可解な出来事。突然急流に呑み込まれたかのように一変する日常。・・・あなたならどうする!?劇団俳優座1944年の創立以来、劇団俳優座は創立メンバーである千田是也、東野英治郎らが掲げた「汝は人間である、常にそのことを自覚して忘れるな」という理念を胸に、人間を多角的に見つめ、生きる為の不条理を深く掘り下げながら、俳優の肉体を通して「人間は何者か」という命題に向き合い、日々演劇創造と普及に取り組んできました。以来78年にわたり、時代の息吹を体現した新しい作家・演出家・作品を積極的に取り入れ、広範囲にわたる仕事を続けています。常に高い理想をかかげ演劇の正道を歩み続け、舞台演劇制作を中心に活動しています。演劇制作で生みだされた古典・翻訳劇・現代劇は多数あります。長年の貴重な伝統を引き継ぐとともに、その中に積極的に新しい血を導入して自己改革を計ってきました。近年では、これまで行われてきた大・中劇場での上演にとどまらず、六本木の稽古場を小劇場空間としたスタジオ公演やラボ公演、海外演劇祭への参加作品を創作するなど、多様化する演劇界においても老舗劇団の暖簾だけに頼らず、活動範囲を拡げています。公演概要劇団俳優座『ムッシュ・シュミットって誰だ?』公演期間:2022年6月10日 (金) ~2022年6月19日 (日)会場:劇団俳優座スタジオ(旧・5階稽古場)(東京都港区六本木4-9-25F)■出演者田中茂弘 / 斉藤深雪 / 関口晴雄 / 脇田康弘 / 丸本琢郎 / 関山杏理■スタッフ作:セバスティアン・ティエリ翻訳:中村まり子演出:小笠原響舞台美術デザイン:土岐研一照明プラン:松本由美音楽プラン:日高哲英音響プラン:勝見淳一衣裳デザイン:イカラシヒロコ舞台監督:川口浩三宣伝美術:海岸真紀子宣伝写真:坂内太制作:劇団俳優座演劇制作部■公演スケジュール6月10日(金)19:006月11日(土)14:00★6月12日(日)14:00★6月13日(月)14:006月14日(火)18:306月15日(水)14:006月16日(木)14:00☆6月17日(金)19:00◆6月18日(土)14:00★6月19日(日)14:00★=アフタートーク/☆=バックステージイベント/◆=プレトーク※開場は、開演の45分前※上演時間:約2時間予定■チケット料金一般:4,500円シニア(65歳以上):4,000円学生:3,500円ハンディキャップ(介護者無料):3,300円1, 000円割引!一般:4,500円→ カンフェティ席3,500円!(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月01日クルン トウキョウ(kurun TOKYO)から新作バレエシューズ「ジゼル(Giselle)」が登場。2022年2月23日(水)から3月1日(火)まで、東京・伊勢丹新宿店で開催する期間限定ショップで先行発売され、以降ジェイアール京都伊勢丹、仙台三越、日本橋三越本店の限定ショップほかで発売される。“一日中疲れない”クルン トウキョウのバレエシューズに新作クルン トウキョウは、メイドインジャパンにこだわったバレエシューズブランド。東京・浅草の職人が1点1点ハンドメイドで仕上げており、片足約100gという“究極の軽さ”と「ペタンコなのに一日中履いても疲れない」履き心地のよさで話題に。これまでは、オンラインストアを中心に展開してきたが、ブランド3周年を祝して、全国百貨店で期間限定ショップを開催する。スクエア・トゥのバレエシューズ「ジゼル」会場では、クルン トウキョウ待望の新モデルとなる、スクエア・トゥのバレエシューズ「ジゼル」が発売される。「ジゼル」は、クルン トウキョウ定番シューズのラウンド・トゥバレエシューズ、ポインテッド・トゥバレエシューズを融合させた“いいとこどり”のアイテム。ラウンド・トゥの柔らかな履き心地、ポインテッド・トゥならではのすっきりとしたシルエットを両立しており、都会的な着こなしを楽しめる。カラーは、定番のブラック、軽やかなシャンパンゴールド、きらめくシルバーの3色を用意。フォイル(箔)を使用したこだわりのデザインで、華やかな足元を演出してくれる。サイズは、21.5cm〜26.5cmとバリエーション豊富な展開。高品質でありながら、1つ15,000円~という手ごろなプライスも魅力的で、複数色“大人買い”するのもおすすめだ。【詳細】クルン トウキョウ「ジゼル(Giselle)」15,180円サイズ:21.5cm〜26.5cmカラー:Hシャンパンゴールド、Hシルバー、Hブラック取り扱い店舗:クルン トウキョウ期間限定ショップ(伊勢丹新宿店、ジェイアール京都伊勢丹、仙台三越、日本橋三越本店)、クルン トウキョウ公式オンラインショップ※公式オンラインサイトでは3月23日(水)~発売予定。<クルン トウキョウ期間限定ショップスケジュール>■〈東京〉伊勢丹新宿店 本館 2階婦人靴開催日時:2022年2月23日(水)〜3月1日(火)■〈京都〉ジェイアール京都伊勢丹 3階 ザ・ステージ#3開催日時:2022年3月2日(水)~8日(火)■〈仙台〉仙台三越 定禅寺通り館2階イベントスペース開催日時:2022年3月9日(水)〜3月15日(火)■〈東京〉日本橋三越本店 本館3階婦人靴開催日時:2022年3月16日(水)〜3月22日(火)
2022年02月12日カルト教団による監禁から救出された主人公キミーが、新たな人生に奮闘するNetflixオリジナルコメディシリーズ「アンブレイカブル・キミー・シュミット」に、視聴者がストーリー展開を自由に選べるインタラクティブ番組「アンブレイカブル・キミー・シュミット:キミーVS教祖」が登場!ダニエル・ラドクリフやジョン・ハムらがゲスト出演している。カルト教団によって「地球は滅びた」と洗脳され、15年間も地下シェルターに隔離されていたキミー・シュミット(エリー・ケンパー)。ようやく解放された彼女は、アラサーなのに世の中の変化を何も知らなかった!明るく、前向きにいまを生きるキミーの奇想天外なニューヨーク新生活の行方は…?「30 ROCK/サーティー・ロック」のティナ・フェイとロバート・カーロックがクリエイター兼製作総指揮を務め、シーズン4まで続いた傑作コメディが、視聴者がストーリー展開を選択するインタラクティブ特別番組となって帰ってきた。人生最大の冒険に乗り出したキミー。3つの州にまたがり、爆発が発生したと思えば、踊るハンバーガーも出現!?キミーがどんな運命をたどるかは、あなた次第。教祖(ジョン・ハム)を打ち負かし、結婚式(誰と!?)に間に合うようにキミーを連れ出せるのか?はたまたロボット相手に戦争勃発か?これまでも「ブラック・ミラー」の映画版『ブラック・ミラー:バンダースナッチ』が人気となっていたNetflixのインタラクティブ番組。コメディ作品としては初となり、選ぶストーリーによってジョークも全く違ってくることに!?キミー役のエリーほか、タイタス役のタイタス・バージェス、キミーの雇い主であるジャクリーン役のジェーン・クラコウスキー、大家リリアン役のキャロル・ケインら、お馴染みのキャストに、ダニエル・ラドクリフ、ジョン・ハム、エイミー・セダリス、フレッド・アーミセン、クリス・パーネル、ジャック・マクブレイヤーらが登場する。本国では5月12日よりNetflixにて配信中だが、吹き替え制作を見合わせているため日本での配信日は未定となっている。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年05月13日ベガルタ仙台が誇るイケメンゴールキーパー(GK)・シュミット ダニエル選手にお話をうかがいました。サッカーの魅力や憧れの選手などをお聞きしたほか、ご自身の性格や女性の好み、切ない(!?)スカウト話などプライベート情報を一挙大公開! 破壊力ハンパない私服姿も必見です!写真・黒川ひろみ 文・伊藤順子お願いされたら、何でも聞いちゃう性格です197㎝という規格外のボディで、ベガルタ仙台はもちろん、日本代表の頼もしい守護神であるシュミット ダニエル選手。練習後、颯爽と登場した私服姿があまりにもカッコよくて、取材陣は思わず固まってしまいました。シュミット選手 (モデルのようなスマイルで)春らしくデニムオンデニムでまとめてみました。僕がこんなに大きくなったのは、夢がなくて申し訳ないですが、遺伝です(笑)。父親が同じくらいの背格好なんですよ。ただ、牛乳は毎朝ガブガブ飲んでいましたね。ーー想像よりもはるかに大きくて……ご飯もたくさん食べそうですね。シュミット選手 子どもの頃は普通の量でしたが、スポーツをやっていない人からしたら、いまはよく食べるほうだと思います。地元の友だちと食事に行くと、「まだ食べるの!?」と驚かれますね。一応、これでも腹八分目で留めているんですよ。でも、いざ席を立つと、お腹いっぱいかも、と思い直すんです。座っているとよくわからないから(笑)、どんどん食べてしまっているのでしょうね。ーーとはいえ、アスリートだけにとってもスレンダー。端正なお顔といい、街行く人は絶対に振り向くと思うのですが、スカウトなどはされたことがありますか?シュミット選手 『アバクロンビー&フィッチ』(アバクロ)のショップ店員にならないか、と声をかけられたことはあります。面接を受けたんですけど、見事落ちました(笑)。ーー向こうから誘っておいて落とすなんて…(笑)。それでもニコニコ話してくれるシュミット選手。あまり感情を表に出さないタイプですか?シュミット選手 自分で言うのもなんですけど、優しいですね。ちょっと無謀なお願いをされても、ダメとは言わずに聞き入れてしまいます。あと、普段は無口です。こういった取材や、気の置けない仲間とは自分から話すけれど、話さなくても大丈夫な人が一緒にいて楽ですね。日本代表で一緒だった清水エスパルスの北川航也選手は、会話が心地よくてフィーリングが合います。ーー女性に求めることも同じですか?シュミット選手 女性はしっかりしている人がいいですね。予定を立てるのが下手なので、安心して任せられるような、いい意味で管理してくれる方が好みです。あと、いっぱい笑う人。笑顔が多い女性ほどかわいいと思います。バレーボール部に転部したことが人生の転機アバクロの話に戻りますが、もし店員さんになっていたら、シュミット選手はもしかしたらここにいないかもしれない。そう考えると結果オーライといえますね。このことに限らず、いわば「人生の転機」のようなことはこれまでにありましたか?シュミット選手 中学時代に一度サッカー部からバレーボール部に転部したことですね。サッカーで未経験者にボールを奪われたことがショックで、バレーに転向したのですが、それがゴールキーパー(GK)になるきっかけとなりました。ーーバレーボールがGKに、どうつながるのでしょう?シュミット選手 バレー部に入ったものの、当時背が170cmちょいだった僕より、デカくてうまいヤツがいっぱいいたんですよ。先生も厳しかったので、結局サッカー部に戻ったんです。そうしたら、お前はバレーで手を使い慣れているからGKをやれ、と言われて。そこから、ポジションはGKになりました。良い方向に転がりましたよね(笑)。やはり、サッカーに運命を感じます。ーーサッカーから離れて別のことに挑戦したおかげで、サッカーがよりいっそうかけがえのないものとなり、GKという新境地を開くことができたんですね。行き詰ったら一度離れてみる。恋愛や仕事も、もしかしたら同じことがいえるのかもしれません。では改めて、サッカーとGK、それぞれの魅力を教えてください。シュミット選手 世界で一番盛んなスポーツで、世界中の人が一緒に熱くなれることが魅力のひとつだと思います。また、チームスポーツということで、仲間と一緒に同じ目的に向かって進むことにやりがいを感じます。GKは、相手のシュートを止めたとき、蹴った人の悔しい顔を見るのが快感というか、たまらないですね(笑)。え、性格悪いですか? でも、そこを喜ぶのがこのポジションの醍醐味だと思っています。ーー観戦に行ったら、シュートを止めたシュミット選手の顔をチェックするのがポイントですね。(笑)シュミット選手 あと、スタジアムではいろいろなグルメやグッズを販売しているので、それも楽しみに来場していただきたいですね。ーーほかに、観戦ポイントはありますか?シュミット選手 初心者の方は、まずは当然ながらゴールシーンを見逃さないでいただきたいです。そして、少し慣れてきたら、応援の仕方を理解していただけたらと思います。選手には「テンションが上がる応援」というのがあるんですよ。ーーよくサポーターのみなさんが歌っているチャント(応援歌)ですか?シュミット選手 それもそうなんですけど、大事なのは選手がミスをしたときなんですよね。いまJリーグに多いのは、「あぁ~」というため息なんですよ。でも、海外の試合だと観客に経験者が多いからか、そういう反応はあまりないんです。そのミスにもよりますが、チャレンジした結果のミス、例えば頑張ってボールを追ってトラップしたけれど、それが相手に渡っちゃったとか、そういう場合は、海外ですと「いまのよかったよー!」「もっといけるよー!」と励ましてくれるような声や拍手が起こるんです。そういった部分をわかって応援してくれると、選手としてもより意識が高まりますし、観戦してても面白くなると思いますね。もちろん、単純なミスはブーイングをしてくれてもかまわないのですが。海外の第一線で活躍するGKに。そしてW杯へーーなるほどです。そんなハイレベルな応援ができるように、サッカーをより知りたくなりました。単に応援するよりも、ひとつひとつのプレーを理解しながら、声かけをするのは、その試合への思い入れも深まりますね。海外といえば、シュミット選手は日本代表に何度も選ばれています。代表への思いをお聞かせください。シュミット選手 W杯に出ることで、初めて日本代表と言えると思っているので、それまでコンスタントに召集され続けなければいけないと思っています。フランスでプレーしている川島永嗣選手に続く、海外の第一線で活躍できるGKがいま日本にはいないので、世界で戦えるようになってからW杯に出たいという将来像を描いていますね。ーーぜひ実現していただきたいです! 最後に、ライバルの選手と、惚れてしまう選手を教えてください。シュミット選手 ライバルは、サンフレッチェ広島の皆川佑介選手など、大学の同級生たちですね。みなポジションは別ですが、負けたくないです。惚れてしまうのは、イングランドにいる吉田麻也選手。生き方というか、そのキャリアが全部カッコいいです。男として惚れますね。ーー「実はけん玉が特技」というシュミット選手。小学生のときによく練習していて「何気にGKのリズム感と膝の使い方が共通している」のだそう。けん玉といい、バレーボールといい、かけ離れているようで、どちらもサッカーにつながるなんて、シュミット選手の言葉通り、彼とサッカーは運命の糸によって強く結ばれているのかもしれません。その運命を信じ、W杯出場の夢をかけて、ぜひとも世界の舞台に飛躍していただきたいですね。となると、逞しい背中を直接拝めるのはいまのうちかも! さっそくスタジアムへ足を運びましょう!
2019年06月08日昨年6月に破局を発表したベン・アフレック&ジェニファー・ガーナー夫妻が、モデルのジゼル・ブンチェン&NFL選手のトム・ブレイディ夫妻と休暇を過ごしているのを目撃された。彼らはそれぞれの子どもたちも連れて、モンタナ州ビッグ・スカイに滞在。スキーを楽しんでいたと「New York Post」紙が伝えている。目撃者によると、15日夜(現地時間)には4人でバーに現れ、ナチョスをつまみながらブラディメリーやビール、バーボンを飲んでいたという。CBSのジャーナリスト、シェイリン・アルフォンジと夫のマット・イビーも一緒だったそうだ。結婚生活10年が過ぎた昨年6月末、離婚すると発表したベンとジェニファー。破局の原因の1つは、ベンが子どもたちのナニーとの浮気を疑われたからと言われているが、その後も夫妻は子どもたちと一緒に、家族として過ごす時間が多い。実は、問題のナニーは一時ベンと行動を共にしていて、ベンとトムとラスベガスから搭乗したプライベートジェットの機内での様子をSNSに投稿したことがある。その写真で、彼女の指にトムのスーパーボウルの指輪4つがはめられていたことから、ジゼルが激怒してトムと破局かとうわさされる事態も起きた。幸いブレイディ家は危機を回避したようで、ベンとジェニファーと家族ぐるみでのスキー休暇を楽しむことになったようだ。ベンたちも、ラブラブというわけではなかったが、フレンドリーで楽しそうにリラックスし、ブレイディ夫妻と談笑していたという。ベン&ジェニファー夫妻の知人は、彼らがよりを戻したわけではないとしながらも、子どもたちのためにいい関係を保っていると話している。(text:Yuki Tominaga)
2016年02月19日レペット(Repetto)が2016春夏コレクションより2月下旬、アイコンバッグ「ジゼル(Gisele)」の日本限定カラーを発売する。今回発売されるのはレペットの定番トートバッグ「アラベスク(Arabesque)」の後継ライン「ジゼル」の日本限定カラー「ネイビー×ブラック」。スムーズレザーとシボのあるレザーのコンビネーションで、革の表情が楽しめるバッグに仕上げられた。本体には取り外し可能なショルダーストラップがついており、トート&ショルダーの2WAYでの使用も可能。なお、サイズは小さめの「ジゼル・プティ」(6万7,000円)と大きめの「ジゼル・モワイヤン」(7万9,000円)の2サイズとなっている。
2016年02月07日ジゼル・ブンチェンが、結婚して6年になるトム・ブレイディと離婚の危機に直面している。2009年2月に結婚し、2児をもうけた夫妻はスーパーモデルとNFLのスター選手というパワー・カップルとしても有名。だが、5月にトムが開幕戦4試合の出場停止処分を受けた頃から、夫婦仲に暗雲がたち込め、喧嘩が絶えなかったという。トムは、所属する「ニューイングランド・ペイトリオッツ」が今年1月のAFC決勝で規定違反のボール使用が発覚した際、不正行為を承知していたとみなされ、試合出場停止を命じられた。「Us Weekly」誌では関係者が、トムが非常に怒りっぽくなってジゼルに当たり散らすようになったと話しているが、それを裏付けるように、7月20日のジゼルの35歳の誕生日も8月3日のトムの38歳の誕生日も、夫妻は一緒に過ごしていない。ジゼルは最近、離婚専門の弁護士のところへ相談に行ったと報じられたが、トム側の関係者によれば、トムは妻の行動を単なる脅しと受けとめているという。5歳の息子と2歳の娘の存在もあり、すぐに決断を下すことはなさそう。ジゼルとトムは8月31日(現地時間)にニューヨークで一緒のところを目撃されている。(text:Yuki Tominaga)
2015年09月04日世界で最も稼ぐモデル、ジゼル・ブンチェンが15日(現地時間)、サン・パウロ・ファッションウィークのショーを最後にランウェイを引退した。ジゼルは以前からキャンペーン・モデルを務めている「コルチ」の2016年サマー・コレクションに出演した。客席の最前列には夫でNFLのスター選手、トム・ブレイディがあり、夫に見守られながら最後のランウェイを立派に務め上げたジゼル。ショーの最後にはモデル仲間たちや観客から盛大な拍手が起き、笑顔で応える彼女の目には涙が光っていた。34歳のジゼルは14歳からモデルを始め、2000年から5年間、レオナルド・ディカプリオと交際していたことでも有名。20代になると数々のハイブランドに起用される売れっ子となり、アメリカの経済誌「Forbes」誌調べで「世界で最も稼ぐモデル」のトップの座に8年連続でついている。同誌によれば昨年の年収は4,700万ドル。二児の母として、子育てを優先するためにランウェイ出演は引退するが、雑誌や広告などのモデルは続ける予定で、特別なプロジェクトの場合など、例外的にランウェイへ出演する可能性はあるという。(text:Yuki Tominaga)
2015年04月17日米Googleの会長を務めるエリック・シュミット氏は10月13日、独ベルリンで起業家向けにスピーチを行い、同社のイノベーションについて語った。Googleの強さの秘密を明かすとともに、検索広告での独占やプライバシーなど多方面で目を光らせる欧州連合(EU)に対し間接的ながら自社の立場を主張した。シュミット氏がスピーチを行ったのは、音楽・DJアプリを開発するNative Instrumentsのベルリン本社。ベルリンは欧州から起業家が集まるベンチャーの中心となりつつあり、会場には起業家、科学者や経済学者が約100人集まったという。スピーチのテーマは「発明」「発明によって創出された産業」の2つ。発明については、「発明とは夢を追いかけること」とし、不可能に見えることを可能にすること、一笑されるようなアイディアを現実のものにすることは決して楽ではないと述べた。Googleもそうだ。Larry Page氏が「インターネットのリンクをすべてダウンロードできたら、便利なものができないか」と思いついたところから始まったが、その当時本人ですら「検索エンジン」を開発するという意識はなかったという。「便利さ」はGoogleのキーワードのようだ。テキスト検索で始まったGoogleは、「Jennifer Lopezがグラミー賞のときに着ていたグリーンのドレス」を探す人が多いことから、イメージ検索を思いついた。Google Newsは、9・11事件の際にユーザーが「world trade center」と入力して最新情報を求めたことから生まれたという。このように、シュミット氏はさまざまな検索サービス、広告、モバイルと、ユーザーが便利なものを中心に開発してきたGoogle製品を並べた。しかし、「検索はすでに解決済みと思ったら大間違い」とも続ける。例えば、「12月でも暖かくてシュノーケルができる場所に行ける300ドル以下のフライト」といったクエリにはまだ複雑な処理が要求される。「われわれはまだこの問題を解決していないが、作業を進めている」と続けた。一方、「このように直接回答を出すというGoogleの能力」がEUでは独占禁止法問題になっていることにも触れた。TripAdvisorなどがGoogleからトラフィックを奪われていると不満を提出しているが、「実のところ、(TripAdvisorなどへの)Googleからのトラフィックは大きく増えている」とも述べた。しかし、「他のサービスへのトラフィックがGoogleの成功の尺度であるべきではない。なぜなら検索エンジンの目標は、ユーザーが探している情報を迅速に提供することだからだ」とSchmidt氏、「われわれはユーザーのために検索を作成したのだ。企業のWebサイトのためではない」と自社の立場を明らかにした。2つ目の産業は、発明により創出される。シュミット氏は例として、カール・ベンツ氏が発明したガソリンを動力とする自動車が現在の自動車業界を作り、ティム・バーナーズ.リー 氏が考案したWWWがWeb業界をもたらしたことなどを挙げる。産業も動的に動いている。インターネットにおけるGoogleの役割の重要さを認めながらも、ユーザーはニュースを求めているなら直接ニュースサイトへ、ショッピングなら直接ECサイトを訪問しているとし、「現実として、ユーザーには選択肢があり、いつも選択をしている」と、EUの批判に対してやんわりと同社を正当化した。さらには、栄枯盛衰にも触れる。現時点では、同社をはじめ、Apple、Facebook、Amazonなどは「競合から勝ち目がないと思われているような企業」かもしれないが、そうではない可能性もあると述べた。これらの企業は競合関係にあり、Googleにとって「検索での競合はBingやYahooではなく、Amazon」と明かした。AmazonはECサイトだが、「Googleと同様に(ECに関する)質問や検索に回答している」からだ。さらには、もっと手強いのはまだ登場していないベンチャーとシュミット氏。「変化は予想していないところから起きるものだ」と述べる。こうした環境においてGoogleのとる道は、発明を継続することだ。「Googleが利便性と関連性を維持するにあたって、プロセスの中心となっているのは継続的に発明と再発明を繰り返すこと」と、強さを維持するために開発を続けていることを示した。
2014年10月15日スーパーモデルのジゼル・ブンチェンが、シャネルの香水「N°5」新キャンペーンのミューズに抜擢された。新しい映像広告の解禁は10月15日。日本時間13時より、シャネルwebサイトやYouTube、Facebookにてフルバージョンの公開がスタートする。広告映像を演出したのは、レオナルド・ディカプリオ主演の『華麗なるギャツビー』などを手掛けたバズ・ラーマン監督。2001年の監督作『ムーラン・ルージュ』に主演したニコール・キッドマンが、2004年、「N°5」のモデルを務めた際に広告映像を手掛けたのも同監督だ。撮影が行われたのはニューヨーク州ハンプトン。シャネルは、ジゼルを起用した理由について「自然な美しさと現代的な女性らしさを併せ持っているため」とコメントしている。サーフシーンの撮影時に着用したのは、カール・ラガーフェルドによる特別な衣装。白と黒のネオプレーンビキニに同配色のウェットスーツを組み合わせたスタイルは、ジゼルの“ナチュラルかつ現代的な強さ・美しさ”をさらに際立たせている。また、小脇に抱えたシャネルのサーフボードもポイントだ。同映像広告は、11月28日から12月14日にかけてTVコマーシャルフィルムとしても放映される。
2014年10月14日「H&M」の新キャンペーン・ソングをジゼル・ブンチェンがレコーディングした。同ブランドの2013年秋/冬コレクションのテレビCMに登場しているジゼルは、モデルとしての出演だけでなく、「The Kinks」のヒット曲「オール・オブ・ザ・ナイト」のカバーをテーマ曲として提供している。同カバー曲は来週12日(木)から「H&M」の公式サイトより無料でダウンロードできるようになるが、iTunesから購入することも可能で、その売り上げ収益の一部は発展途上国の恵まれない子どもたちにワクチンを配給することを目的としたユニセフのチャリティ活動に寄付されることになっている。声明を発表したジゼルは、「『H&M』のこの秋の広告塔になれるなんてとってもワクワクしているわ。ストリート風のスタイルって大好きだし、その上チャリティのための募金もできるのよ。みんなが私の曲をダウンロードしてくれたらいいわね!」とコメントしている。この夏のキャンペーンではビヨンセ・ノウルズが「H&M」の顔を務めただけでなく、テレビCM用ソングに「スタンディング・オン・ザ・サン」を提供していた。これまでにも、タイラ・バンクスがシングル「シェイク・ヤ・ボディ」を、さらにナオミ・キャンベルも1994年にアルバム「ベイビー・ウーマン」をリリースするなど今回のジゼルのように数々のモデルが歌手としてもその才能を発揮している。(text:cinemacafe.net)
2013年09月05日恋人たちの切ない運命を劇的に描くバレエ『ジゼル』が2月17日、新国立劇場 オペラパレスにて開幕した。新国立劇場バレエ『ジゼル』チケット情報ロマンティック・バレエの代名詞とも言える『ジゼル』が新国立劇場で7年ぶりに再演となった。ジゼルは、民俗色豊かな風景の現実の世界による第1幕と、幽玄な第2幕との対照的な場面で構成され、音楽はアドルフ・アダンで、振付けはジャン・コラリと、ジュール・ペローにより、1841年パリ・オペラ座で初演。初日を飾ったジゼルはこれが初役となる長田佳世、アルベルトには菅野英男が配され、冷酷なウィリの女王ミルタに本島美和、森番ハンスには深い演技力を誇るマイレン・トレウバエフといったベテランが名を連ねる。英国ロイヤル・バレエ出身のゲストバレエマスター、デズモンド・ケリーが入念に作品を仕上げ、劇的なドラマを繰り広げた。ジゼルを恋い慕う森番ハンスは嫉妬のあまり、葡萄の収穫祭で賑わう場で、農夫に身をやつして恋人ジゼルを騙している貴族アルベルトの正体を明かしてしまう。絶望的な悲しみに襲われたジゼルは正気を失い、心臓が衝撃に耐えきれず命は尽きてしまうが、精霊となって仲間のウィリたちの恐ろしい群れから愛する人を守って永遠に消えていく。長田が真実を知った驚きで錯乱していく表情には胸を打たれ、アルベルトを守り通すラストには涙を禁じ得ない。菅野は1幕では無分別な軽さ、2幕ではジゼルを失った悲しみと未練を全身に溢れさせて、役への対比を確立していた。ジゼルがウィリとなり空気を浮遊するような足の運びや、アルベルト、ハンスがミルタに操られ、体力の限界まで繰り出す激しい踊りは、舞台の大きな見どころ。すべての役者が細かい演技で舞台を支え、アルベルトの忠実な従者ウィルフリード(田中俊太朗)は、奔放な主人に困惑の表情を浮かべながらも、襲い掛かった不幸を共有するが如く寄り添っている。何といっても一糸乱れぬ群舞のウィリたちは、このバレエの重要な立役者である。愛と死をモチーフにした美しい舞台が堪能できる作品。バレエを観たことのない方にもお勧めだ。20日(水)と22日(金)には、イングリッシュ・ナショナル・バレエからダリア・クリメントヴァと、ワディム・ムンタギロフをゲストに迎え、米沢唯と厚地康雄のペアが出演。こちらの舞台にも期待が高まる。取材・文:高橋恭子(舞踊ジャーナリスト)
2013年02月19日PAX Trading (パクストレーディング)は、日本人ライフスタイルに合わせてプロデュースされているガーデンファニチャーブランド「GISELE(ジゼル)」から、新シリーズを発売した。ジゼルから新しく発売される「Klean(クリーン)」は、すべての面を直線で表現し、シンプルモダンな雰囲気に仕上げたもの。ラウンジャーは背もたれの角度を調節して使える上、座面が床から40cmと高めなので、平らにすればベンチとしても使用可能。コーヒーテーブルは独特のフォルムで目を引くデザインとなっている。いずれもカラーバリエーションが豊富なため、シチュエーションに応じて選ぶことができるとのこと。同製品に使用されている新世代ラタン、デュラウエアは高密度ポリエチレンを材料とするもの。耐水性はもちろん、耐UV性にも優れており、紫外線や水に対して非常に優れた耐久性があるという。また、-20℃から70℃と幅広い温度変化にも耐えるのも特徴。寒い日には編み目がつまって硬くなり、暑い日にはゆるくなるが、気温が安定すると通常の弾力性に戻るとのこと。コーヒーテーブルは35,700円、ラウンジャーは178,500円。購入はジゼル公式サイトから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日