ジャニーズJr.のHiHi Jets・井上瑞稀と久間田琳加がW主演を務める映画『おとななじみ』(公開中)の主題歌・Kis-My-Ft2「Sweet Melody」のスペシャルムービーが20日、公開された。同作は中原氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。今回公開されたのは、Kis-My-Ft2による同作の主題歌「Sweet Melody」のスペシャルムービー。高橋洋人監督が自ら編集し、「Sweet Melody」の爽快なメロディーと共に、ハル、楓、伊織、美桜のおさななじみ4人の楽しい日常が描かれている。また、爽やかな歌詞に合わせて、ハルと楓の進みそうで進まないムズキュンシーンの数々や、ハルと同じく楓に思いを寄せる恋のライバル・伊織との三角関係が切り取られているほか、ハル・楓と同じアパートに住む隣人役で特別出演しているKis-My-Ft2の二階堂高嗣も登場する。
2023年05月20日《ジャニーズ事務所で経験させていただいたこと、ファンの皆様に出逢えたこと、僕たちIMPACTorsは心の底から感謝しております。ファンの皆様に幸せを届けられるよう前進し続けます。これからも僕たち7人の応援をよろしくお願い致します》5月16日、ジャニーズJr.のグループ「IMPACTors」がジャニーズ事務所を25日に卒業すると発表された。公式サイト「ISLAND TV」で発表され、メンバー一同は冒頭のようにコメント。ジャニーズアイランド代表取締役社長の井ノ原快彦(47)も、メンバー全員の名前を挙げて《これからも体に気をつけて、人生を楽しんでください。そして、一人でも多くの人を笑顔にできるよう、共に頑張りましょう!》とエールを送っている。グループは’20年10月に結成され、メンバーは佐藤新(22)、基俊介(26)、鈴木大河(24)、影山拓也(25)、松井奏(22)、横原悠毅(26)、椿泰我(25)で構成。今月22日~25日まで行われる『東西ジャニーズJr. Spring Paradise』東京公演をもって、約2年7カ月の活動に終止符を打つ。そんな彼らの育て親といえば、昨年10月31日付でジャニーズ事務所を退所した滝沢秀明氏(41)。「IMPACTorsはグループ名が決まるまで、ファンの間で『クリエC』と呼ばれていました。’20年5月に新型コロナの影響で中止となった『ジャニーズ銀座2020』のC日程に出演予定だった7人で、会場名の『シアタークリエ』に因んでいます。その後、同年10月16日に放送された『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で、正式なグループ名がサプライズ発表されました。当時ジャニーズ事務所の副社長だった滝沢氏が、“衝撃”を意味する『IMPACT』と“俳優”の『ACTOR』をかけ合わせて考案しました」(芸能関係者)退所後の動向に注目が集まっていた滝沢氏だが、今年3月にアーティストをプロデュースする会社「TOBE」を設立。現在、公式サイトではオーディション希望者を募っており、その応募期間は「常時」とされている。また、注意事項には《既に特定の芸能プロダクション等の団体に所属または契約されている方は応募いただけません》とも記載。そのためIMPACTorsの退所に伴って、ファンの間では滝沢氏との“合流”を期待する声が上がっている。《タッキーのとこ行くのかな?今後の活躍を祈ります》《インパク、タッキーのところで新人たちのお手本グループになってくれないかなと思ってしまう…》《滝沢君設立のの新会社へ移籍してしまえば良いのに、と無責任ながら思ってしまう》IMPACTorsにとって滝沢氏はまさに“恩人”。退所後も忠誠を誓って“奉公”に走るだろうか、果たして――。
2023年05月17日ジャニーズJr.のHiHi Jets・井上瑞稀と久間田琳加がW主演を務める映画『おとななじみ』(公開中)のオフショットと原作者・中原アヤ氏のコメントが17日、公開された。同作は中原氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。今回公開されたのは、同作で仲の良すぎるおさななじみ役を演じた井上、久間田、萩原利久、浅川梨奈の貴重なオフショット。撮影の合間に自撮りをして楽しむ4人の姿から、本当の友人同士の様な仲の良さが伝わる1枚だ。また、原作者・中原氏からのコメントも到着。同作を観た後に、「幸せな気持ちでいっぱいになった」という中原氏は、超残念男子・ハルを演じた井上を「常にかわいく愛おしく、時にドキッとするほど男気にあふれ、原作以上に憎めないハルを演じてくださいました。感謝しかありません」と絶賛。さらに、オカン系女子・楓役の久間田についても、「こんなにかわいく怒る楓を表現できるのは久間田さんだけだと思います。でも笑ったらもっともっとかわいいので困ります」とべた褒めでその魅力を熱弁した。コメント全文は以下の通り。■『おとななじみ』原作者・中原アヤ氏キャストさんのお写真を拝見させていただいた時からかわいい映画になることは確信していたのですが、完成した映画は想像をはるかに超えるかわいさでした。井上さん、久間田さんが画面に現れた時は、あまりに原作のキャライメージにぴったりなので誰かが上手に描いてくださったアニメかと思いました。実在する人間であることが信じられません。生まれてくださってありがとうございます。井上さんは原作のせいでアホとかバカとか言われる残念なハルを表現してくださっているのですが、常にかわいく愛おしく、時にドキッとするほど男気にあふれ、原作以上に憎めないハルを演じてくださいました。普段アイドルという、人に愛されるお仕事で努力を積み重ねられてきた井上さんだからこそ生まれた唯一無二の愛しいハルだと思います。全てを賭けて挑んでくださったというのも開始3分で伝わりました。感謝しかありません。久間田さんは原作のせいで常に怒ったり愚痴ったりしなければならないのですが、こんなにかわいく怒る楓を表現できるのは久間田さんだけだと思います。でも笑ったらもっともっとかわいいので困ります。表情と仕草と、セリフの間の声にならない声みたいなのがたまらなくかわいくてひとつひとつ説明したいくらいですが長くなるので控えます。長い髪も楓に合わせて切っていただいて、応援したくなるかわいい楓を全力で表現してくださいました。伊織役の萩原さんも伊織の重すぎる愛をかっこよく演じてくださいましたし、美桜役の浅川さんのツッコミも冴えていてかっこよく、伊織と美桜のお話をもっとみたい! と思いましたが私が描いていなかったのでした。後悔しています。他のキャストの皆さんも個性がありすぎて、全員それぞれ主役にした映画を作って欲しくなりました。全編通して本当にかわいく楽しく、たくさん笑ってときめいて、観終わった後幸せな気持ちでいっぱいになりました。悲しいニュースが多い今、本当に必要なのはこんな映画なんじゃないかなと改めて思いましたし、私もそこを目指して漫画を描いているので、原作という形でこの映画のお手伝いが出来たことに心から感謝しています。映画に関わってくださった皆さま、こんな素敵な映画を作ってくださって本当にありがとうございました。
2023年05月17日上原剣心(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)が初主演、冨岡健翔(ジャニーズJr.)が出演する舞台「恐怖コレクター」が2023年5月13日(土)に開幕。初日を直前に控え、ゲネプロ取材会が開催された。「学校の怪談」や「都市伝説」を描いた本作の原作は佐東みどり・鶴田法男による角川つばさ文庫の超人気ホラーシリーズ「恐怖コレクター」。2022年12月に20巻が発売され、累計部数は80万部を突破、コミックスも絶賛発売中の、文字通り“みんな読んでる”ホラー作品として、小中学生の間ではおなじみの存在となっている作品だ。今回の舞台化では、脚本・演出に畑雅文を迎え、主人公・千野フシギ役を上原が、その相棒で呪いによって人面犬にされてしまったジミーを冨岡が演じる。「GHOST HOUSE」「SEVEN DAYS」「ESCAPER」「DEATH TWEET」「CHERRRY BLOSSOMS」の5つのエピソードから構成された今回の物語は、ある学校に通う中学生たちを巻き込んだ「都市伝説」にまつわる物語が綴られる。心臓が跳ね上がるシーンや背筋が寒くなるような展開もあるが、ジミーや学生たちの明るさが恐怖の緩和剤になり、ホラーが苦手な人でも楽しめる作品に仕上がった。特に後半は、ほっこりするやり取りや涙を誘う切ないエピソードも用意されており、あっという間の100分間となっている。また、プロジェクションマッピングの使い方も効果的で、「都市伝説」の世界を見事に視覚化していた。囲み取材には、上原、冨岡、寺山武志、脚本・演出の畑が登壇。舞台初主演となる上原は「主演をいただいて、とっても嬉しくて、色々と(演出の)畑さんに聞いて頑張ったので、楽しみにしていただけたら嬉しいです」と笑顔を見せた。稽古について聞かれると、「毎日の稽古は大変だなと思っていたのですが、(稽古場に)着くと畑さんが面白いことを言ってくれるので、楽しく稽古に挑むことができました。」と振り返った。そして、「僕は普段からじっとできないのですが、フシギはじっとしないといけない役なのでそれが大変でした」と役作りの苦労も明かした。人面犬・ジミーを演じる冨岡は「稽古で積み上げてきたものを出していけるように最後まで頑張っていきたいと思います」と挨拶すると、「ホラーテイストで怖いシーンもありますが、登場人物一人ひとりに青春物語があるので、総合してとても面白い作品になっていると思います。是非ともご期待いただければ」と胸を張った。寺山は「都市伝説を扱っているので怖いシーンもありますが、ストーリーが進むにつれて、フシギとジミーの関係性にほっこりしたり、笑いを感じられます。生徒たちの関係も深まっていくので、舞台を通して見ていただけると嬉しいです」とコメントした。また、畑は「今作の見どころは、役者・上原剣心の決めポーズです。彼が演じるフシギが呪文を唱えるシーンがいくつかあるのですが、その都度、決めポーズが違います。原作者の方から、決めポーズを撮ってほしいと言われて、慌てて二人でああしよう、こうしようと話し合って作ったので、それを見てほしい」と明かした。続いて、「剣心くんが腹式呼吸をできているかもポイントです。腹式呼吸のやり方を冨岡さんがお腹を自ら出して教えていたので、その成果を本番で発揮できるか、注目してください。物語の中で(上原が演じる)フシギがちょっとずつ成長していくので、そのちょっとしたお芝居の違いも見どころです」とアピールした。最後に上原は「僕は表情の演技が大事だと思っているので、そこを意識したいと思います。主演としてやるべきことは多いですが、しっかりと覚えてミスをしないように頑張ります」と力強く話して、会見を締めくくった。こわくて面白い都市伝説の世界をぜひとも生の舞台で味わってもらいたい。【公演概要】タイトル:舞台「恐怖コレクター」原作:佐東みどり・鶴田法男 「恐怖コレクター」(角川つばさ文庫 刊)脚本・演出:畑雅文 監修:鶴田法男日程:2023年5月13日(土)~21日(日) 全12回 会場:草月ホール出演:千野フシギ役 上原剣心(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)ジミー役 冨岡健翔(ジャニーズJr.)有村役 小林輝隼池谷役 米本奏哉内山役 室伏佑哉榎本役 寺内勇貴大島役 北原十希明笠松役 川口調木咲役 りきまる池谷兄役 佐藤匠斉藤役 寺山武志ヒミツ役 上田琳斗ナノカちゃん役 山本恵大声の出演 葵あずさチケット:9,500円(全席指定・税込・前売&当日共)※3歳未満入場不可 チケットに関するお問い合わせ: information2@pia.co.jp (平日10時〜18時)公式サイト: 公式Twitter: (@kyocolle_stage)主催:舞台「恐怖コレクター」製作委員会【原作情報】「恐怖コレクター」シリーズ作:佐東みどり・鶴田法男絵:よんKADOKAWA/角川つばさ文庫都市伝説のウワサが広がる町では、フード姿の子供が目撃されているという。「赤い手帳を持っていた」という人もいれば、「子供には顔がない」という人がいたりと、その情報はさまざまだ。どうやら、「赤い手帳」を持っているのは千野フシギという少年で、彼は都市伝説の呪いを「回収」しているようだけれど——!?そう、都市伝説は現実に起きているのだ!都市伝説の呪いを追う少年・千野フシギと、都市伝説を具現化する少女・千野ヒミツ。この鬼ごっこの結末は――!?そして「呪い」に隠された驚きの真実とは!?怖いのにやめられないと超話題、ノンストップ・ホラーミステリー! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月13日アイドルグループ・ジャニーズWESTが、8月19日・20日に東京と大阪で開催される「SUMMER SONIC 2023」に出演することが9日、わかった。2014年にデビューしてからの9年で、ライブでは累計約290万人を動員し、2022年にはアリーナツアーを経て、京セラドーム大阪を皮切りにナゴヤドーム、東京ドームを含めたドームツアーも成功させたジャニーズWEST。昨年、野外音楽フェスへの初出演も果たした。今回、ジャニーズWESTは8月19日の大阪・MOUNTAIN STAGEと8月20日の東京・MARIN STAGEの両ステージに出演が決定。10周年を目前に控えた7人が、日本を代表するフェスでどんな進化を遂げるのか、注目が集まる。コメントは以下の通り。■重岡大毅サマソニに出られることになり、今から燃えています。青春大爆発! ライブにかける情熱をステージにぶつけます! 絶対にジャニーズWESTを観て良かったと思ってもらえるライブをやるので、ご興味のある方はぜひ観に来てください! 絶対に後悔させません!■桐山照史ジャニーズWESTにとって、「今年もフェスに出たい」というのが夢のひとつでした。それが、あのサマソニで実現できるということで、メンバー一同今から浮き足立っております。ジャニーズWESTを知っている方も初めて観るという方も、一緒に僕たちの音楽を楽しんでもらえたらと思います。ジャニーズWEST史上、一番アツい夏にしてやります!■中間淳太出演できると聞いたときは、とてもうれしかったです。サマソニは、僕にとって未知の世界。本当に初めての経験なので、すごく楽しみです。来てくださった方を全力で楽しませられるよう、頑張ります。よろしくお願いします。■神山智洋ジャニーズWESTが、今年はサマソニで大暴れさせていただけるというお話をうかがった時は、メンバーみんな拳を力強く握りしめました! ジャニーズWESTのファンの皆さまはもちろん、僕たちを知らない、観たことがない、音楽を聴いたことがない方たちにも、少しでも「こいつら、カッコええやん」って思ってもらえるような熱いパフォーマンスを用意しますので、ご興味のある方はぜひ僕らのステージを観に来てくださるとうれしいです! 絶対に後悔はさせません! 一緒に楽しみましょう!■藤井流星昨年、初めて野外音楽フェスを経験してから、今年も出たいという気持ちがずっと胸の中にありました。それが、まさかサマソニというステージで叶うなんて。とてもうれしく、ビックリしています。いつか出たいという思いで、昨年メンバーとサマソニを観に行きました。「あそこでやりたい」とメンバーとも話していたステージに、実際に立てること、本当に光栄に感じています。全力で楽しみたいと思います。■濱田崇裕昨年のサマソニを観に行きました。今年、そのステージに自分たちが出演できることになり、最高にうれしさとワクワクが湧き出ております。大阪、東京ともにジャニーズWESTの音楽で、たくさんの人たちが楽しんでくれることを願っています。そして、僕たち自身もすごく楽しみにしています!■小瀧望昨年、初めてサマソニへ遊びに行かせていただき、めちゃめちゃ楽しませてもらいました。来年は自分たちがこの場所で歌いたいと願っていたので、参加できることが本当に幸せです。いろんなアーティストの方とサマソニを盛り上げたいと思います。よろしくお願いします。
2023年05月09日アイドルグループ・ジャニーズWESTが、5日から大阪城ホールで全国アリーナツアー「ジャニーズ WEST LIVE TOUR 2023 POWER」を開催。7日までの3日間5公演で計6万人を動員した。グループ史上過去最高の初週売上を記録したアルバム『POWER』を引っ提げて開催された同ツアー。表現力や想像力、結束力、パフォーマンス力と、あらゆる“力”に磨きを掛けたジャニーズWESTを⾒せるべく、藤井流星が中心となり演出や構成を練り上げた。地元・大阪でのライブが幕を開けると、圧倒的な熱量で会場を巻き込んでいった7人。「俺たちは大阪が生んだ情熱の塊だ~!」という重岡大毅の言葉とともにパフォーマンスした「僕らの理由」をはじめ、「WEST NIGHT」や「週刊うまくいく曜日」などを次々と披露した。また、関西らしい賑やかさとは⼀転、等身大のクールなパフォーマンスも。神山智洋が振り付けを担当した「Mood」では、メンバーが複雑に行き交うフォーメーションと、大人な色気を感じさせるダンスでファンを魅了した。さらに「アンノウン」では、中間淳太と藤井がサックスの演奏に初挑戦し、ファンを驚かせたほか、神山は自らが作詞・作曲を手掛けた「Strike a blow」でエレキギターをかき鳴らし、ユニット曲「ぼくらしく」で藤井がアコースティックギター、重岡がブルースハープを披露するなど、音楽面でもさらなる挑戦と進化を感じさせた。桐山照史がデザインしたダンベル型ペンライト「ダンベル(光ります)」を使った“POWER エキササイズ”や、新曲「しあわせの花」、「パロディ」も披露し、会場を盛り上げたジャニーズWEST。来年迎える10周年に向け、藤井は「僕らも夢叶えていくし、みんなの夢も叶えてほしい。夢がないよっていう人、ここからの1歩目を照らせるグループになっていけるよう頑張っていくので、これからもジャニーズWESTをよろしくお願いします!」と客席に熱いメッセージを送った。同ツアーは24日まで全8会場31公演を行ない、約33万人を動員する予定だ。
2023年05月08日全国8か所31公演のライブツアー「ジャニーズWEST LIVE TOUR 2023 POWER」を開催中のジャニーズWEST。7人が一丸となって見せた7つの〝POWER″をキーワードに、横浜アリーナで行われた3月27日昼公演をレポートします。ジャニーズWEST7人の7つのパワーとは?1.声のPOWER一人ひとり個性的な声をもつジャニーズWESTの7人。その7色の声が合わさるユニゾンでは、とてつもなく力強いPOWERが放たれる。声の表現で特筆したいのは、桐山照史さんと神山智洋さんのユニット曲。女性目線で綴られた失恋ソングを、切なく美しい声でしっとり歌い上げ、短編映画のようにドラマティックな世界観を作り上げる。歌い終えると、互いを讃えるように、目を見てうなずき合う二人だった。そして、メンバーの声と並んで欠かせなかったのが、ファンの声だ。ここ数年、コロナ禍により声出しができない状態が続いたライブシーン。今回のツアーで、不織布マスクをつけての声出しが解禁された。オープニングでメンバー一人ひとりの映像が映し出されるたび、この瞬間を待ちわびていた観客たちが、湧き出た感情をストレートに出す感覚を取り戻していくかのように、歓声がどんどん大きくなっていく。終盤、桐山さんが「みなさんの声が僕らのPOWERになる」とコメントした通り、ファンの声がメンバーを勢いづけ、さらにファンのボルテージが上がっていく光景が何度も繰り広げられた。2.笑いのPOWERテンポのいいトークで、笑いに溢れた幸せな空間を作り出すMCタイム。楽屋での過ごし方の話題になり、ゲーム好きの神山さんが『Pokémon UNITE』をやっているという話から、中間淳太さんを、チャームポイントであるくちびるから〝野生のルージュ″と名づけるテッパンの流れにほっこり。次の曲振りを漫談で行うという独自の芸(!?)を確立したのは、小瀧望さん。内容は回ごとに異なり、この回は英語で「Stand up!」と叫び、座って聞いていた観客を立たせると即「Sit down」と座らせる遊びに興じる。しびれを切らしたメンバーは「いい加減にしろ!」と総クレーム!それでも動じることなく「How old are you?」と絶対に答えが揃わない質問を畳みかけると案の定、バラバラの答えが会場のあちらこちらから飛んできて、してやったりの小瀧さん。「死ぬほど笑った!!」と涙を流しながら笑う濵田崇裕さんは、その後に続く曲の歌い出しを担当。曲が始まった瞬間にすっとスイッチを切り替え、完璧に歌いこなすプロフェッショナルな姿を見せた。藤井流星さんの〝らしさ″炸裂で爆笑を呼んだのが、重岡大毅さんとのユニット曲前。ギターにマイクを当ててしまい「あっ、ジャカジャーンって鳴った…」とポツリ。袖にはける途中だったメンバーも、このド天然発言はスルーできず、ステージに引き返し「そりゃ鳴るよ!」「ギター初めて持ったん!?ギターは鳴るで」とツッコみの嵐!「一生、言われ続けるで」と重岡さんに言われようとも「大丈夫、言われることは他にいっぱいあるから」と当人はノーダメージだった。3.色気のPOWER少年のような自由奔放な掛け合いとは対照的に、大人のムードを漂わせる場面も。効果的にスポットライトを使いながら、黒のハット&黒ジャケット姿の7人がスタンドマイクを操るセクシーなダンスで酔わせた。中間さん、小瀧さん、濵田さんはユニット曲でも、身勝手な愛にからめとられた主人公を悩ましく表現。仮面をつけて登場し、最後は天井から降りてきた布を弄び、恍惚とした表情を浮かべると、悲鳴のような歓声が上がった。4.ロックのPOWER疾走感あるロックナンバーが、ジャニーズWESTの武器となった今、このツアーでも、7人の熱さが伝わってくるナンバーが散りばめられていた。オープニングから、ヘドバンで煽りまくり!彼らの代表曲となった人生賛歌では、メンバーと共に観客がロックポーズを突き上げ、思い切り振るのが、ライブではすっかりおなじみのスタイルに。その曲終わり、重岡さんは「今日もその笑顔に救われる。ありがとう!!」と、熱い想いを隠すことなく絶叫!5.定番のPOWER必ずといっていいほどセトリに入っているお祭りソングやメンバー紹介ソングなどの定番曲で、コール&レスポンスで盛り上がりまくれるのが、ジャニーズWESTのライブの醍醐味!パラパラをメンバーとファンが踊る曲のコール&レスポンスは毎回アドリブで、早速、藤井さんの「ジャカジャーンって鳴った」発言がネタに。「このギター、鳴る~」「あっ、俺、藤井流星か」「手動いたぁ~!」とイジられ倒して、ようやく「俺ってあんなんか」と、自分が何気なく発した一言の爆発力に気づく藤井さんだった。6.楽器演奏のPOWER楽器プレイヤーが多い芸達者なジャニーズWEST。重岡さん&藤井さんのユニット曲では、重岡さんが哀愁漂うブルースハープを響かせ、藤井さんがアコースティックギターを奏でた。藤井さんは、別の曲ではアルトサックスにも挑戦!「楽屋でずっと練習している」そう。その曲では、中間さんも趣味のバリトンサックスを演奏。そのクールな姿と、アイドル曲で人一倍キュートにステップを踏む姿とのギャップに目がくらみそう!楽器をこよなく愛し、コレクターでもある神山さんは、自作曲を含む2曲でギターをプレイ。その内の1曲は、重岡さんがキーボード、桐山さんがカホン、中間さんがグロッケンシュピール(鉄琴)、藤井さんがタンバリン、小瀧さんがシェイカー、濵田さんがギターと、全員が楽器を担当し、息の合った演奏で魅せた。7.絆のPOWER関西ジャニーズJr.時代から、ゆっくり歩みを進めてきた7人の絆は、ステージを重ねるごとに深まるばかり。初披露された新曲では、7人から自然と笑みがこぼれるピースフルで温かい時間が流れた。「幸せよ、この指とまれ」という歌詞に合わせて、メンバーの指に集まった時の澄み切った笑顔は、喜怒哀楽を共にしてきた仲間への信頼と愛なしに、出せるものではないだろう。演出担当の藤井さんは、最後にファンとの絆に触れた挨拶でライブを締めくくり。「しげ(重岡)が作ってくれた曲じゃないけど、俺たちむちゃくちゃフォームで、俺たちの声を、POWERを届けていこうと思う。来年、ジャニーズWESTは10周年。それ以降も、みなさんと共に歩んでいきたい。僕らはみなさんと運命共同体だと思っています」という激アツな言葉も聞かれた。4月23日にデビュー9周年を迎えたジャニーズWEST。ツアーを経てさらなるPOWERを蓄えた7人が、どんな10周年を迎えるのか。グループ史上最強の姿を観られる日が今から楽しみ!写真・くさかべまき 取材、文・小泉咲子
2023年05月08日橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)のW主演で贈る映画『禁じられた遊び』より、じっとりと迫りくる恐怖に凍りつく第2弾美雪ビジュアルが公開された。美雪は、重岡さん演じる直人の愛する妻であり、春翔の優しい母親。亡くなったはずの彼女が、春翔の純粋無垢な想いとともに唱えられた“エロイムエッサイム”という呪文によって、蘇ってしまう。怨念にまみれ、嫉妬に狂い、どこまでも追いかけてくる美雪からは、絶対に逃げられない。そんな怪異として蘇る美雪は、誰が演じているのか明らかになっていないが、今回公開されたビジュアルにて、ついにその容姿の一部が明らかに。先日は“目”が公開されたが、今回は土山に指を埋める春翔の背後に、暗闇から浮き出てくるかのような美雪の姿が。美雪の青白い肌には、植物のような黒い管が不気味に這っており、爪には黄色いマニキュアが施され、一部、生前の姿をも彷彿とさせる。『禁じられた遊び』は9月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:禁じられた遊び(2023) 2023年9月8日より全国にて公開©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年05月04日《狩野舞子のモテ講座開いてほしい》熱愛報道に、驚愕する声が相次いでいるーー。4月26日、「NEWSポストセブン」が元バレーボール日本代表・狩野舞子(34)の熱愛を報じた。お相手は、なんとジャニーズWESTの桐山照史(33)。記事によると「ワールドカップバレーボール2019」(フジテレビ系)での共演をきっかけに知り合い、交際期間は3年近くに及ぶという。だが、狩野といえばこれまで「大谷翔平の恋人」と噂されてきた。18年7月、狩野が自分の誕生日に米国へ行き大谷選手の試合を観戦。さらにお揃いのティファニーのブレスレットをしていたことなどが伝えられ、以降も2人の関係が噂されるようになった。「大谷選手の管理栄養士だった女性が全日本女子バレーの栄養士をしている縁もあることから、“2人の縁を取り持ったのでは”ともいわれました。また昨年8月にも狩野さんがYouTubeで始球式の練習姿をアップしたところ、“投球フォームが大谷選手に酷似している”とネットで話題になっていたのです。だが周囲が大谷選手との交際をマークしていたなか、“本命”はジャニーズWESTの桐山照史だったーー。そんな相次いで“大物”との熱愛が伝えられたことで、メディアでも衝撃が走っています」(スポーツ紙記者)Twitterでは冒頭のような声のほか、《しかし狩野舞子綺麗だな》《狩野舞子かわいいから変な一般人より全然良い》と改めて狩野を絶賛する声も。熱愛報道によって、改めて名を上げる結果になったようだ。「彼氏が大谷選手だったとしても桐山さんだったとしても、彼女を知る人からすれば納得でしょう。それくらい、彼女のアイドル的人気は昔からあったのです」(スポーツ担当記者)両親ともに元バレーボール選手という一家に育った狩野。小学校4年生の時にスポーツクラブでバレーボールを始めると、すぐさま頭角を現していった。「幼稚園の頃から頭一つ大きく、小学6年生の時には既に身長が174cmありました。中学時代には、全国都道府県対抗中学バレーボール大会の東京都代表に選出。中3でアテネオリンピック全日本代表候補18人にも選ばれました。中学生での選出は、中田久美さん(57)以来24年ぶり。その美貌も相まって、“期待の美少女エース”と言われるようになりました。高校進学してからも、1年生にしてエースとして春高で活躍。このとき、春高のポスターにモデルとして起用されるという“異例の伝説”も残しています」(前出・スポーツ担当記者)そんな華やかな経歴とは裏腹に、狩野自身は努力の人だった。「狩野さんの選手人生はケガとの闘いでした。中学時代は骨の成長に筋肉の発達が追い付かないことが原因で腰痛に苦しみ、アテネ代表入りを逃しています。高校時代も、腰痛には悩まされてきたといいます。さらに久光製薬スプリングスに入団した翌2008年2月には右アキレス腱断裂し、全日本代表候補入りできず。2010年1月には、今度は左アキレス腱を断裂。7月に久光製薬を退団し、治療に専念することになりました。それでも彼女はあきらめず、2010年11月にはイタリア1部リーグ・セリエA1『パヴィーア』に入団。2012年6月にはロンドンオリンピックの代表メンバーにも選出されました。2015年には引退を発表しましたが、翌年に現役復帰。最終的には、2018年に引退しました。狩野さんは常に注目されることに葛藤を抱えながらも、ギリギリまで選手として高みを目指し続けてきました。そんな生き方に、桐山さんも共感を覚えたのかもしれませんね」(スポーツ記者)日刊スポーツによると、双方の事務所ともに交際を否定しなかったという。大谷ではなく、桐山というお相手が明らかになった狩野。その恋の行方は果たしてーー。
2023年04月27日野澤祐樹(ジャニーズJr.)が主演を務める「『ダブルブッキング!』-2023-」が、7月13日(木) から23日(日) に紀伊國屋ホールと新宿シアタートップスで上演されることが決定した。本作では、紀伊國屋ホールと新宿シアタートップスの2劇場で起きた出来事を、実際に2劇場を使って上演。公演はこの2劇場で同時に開演し、野澤、佐伯亮、芹沢尚哉、堀田怜央、菊池泰生、里内伽奈、関根優那、糸原舞、高橋紗良、水谷あつし、久保田秀敏といった23名のキャストが、本番中にそれぞれの劇場の外を通って往き来しながらストーリーを展開する。併せてプロデューサーからのコメントが到着した。■プロデューサー コメントこの企画は2005年にスタートしましたが、当時より、紀伊國屋ホールと新宿シアタートップスという劇場は演劇のメッカとして人気を博していました。この人気両劇場を同時期に押さえるというのは至難の業で、それに3年を要し、2008年7月に初演を上演いたしました。全キャストが真夏の炎天下のもと、両劇場を芝居をしながら走ったり歩いたりして往き来し、どちらか一つの劇場でしか観れないお客様は「今、向こうの劇場では何が起きているんだろう」と思いながらのご観劇となりました。「どちらか一つの劇場を観ても面白い!両劇場を観たらもっと面白い!」キャストが移動するということだけではなく、「演劇とは何か?」「演劇人の生き様や思いとは?」堤泰之脚本の素晴らしさが両劇場を包み込みました。当時「この作品を3年間続ければ演劇界に革命がおきる」とまで言われましたが、残念なことに、翌年の2009年、シアタートップスが閉館となりました。時を経て、2021年、本多グループによって新宿シアタートップスは復活いたしました。頓挫してから15年目にして『ダブルブッキング!』を上演する運びとなりました。今回は両劇場の全面協力を得ての上演となります。両劇場の昔話や逸話も出てきます。演劇のメッカであるこの両劇場でしかできない脚本であり、改めて演劇人の熱い思いがスタートします。<公演情報>『ダブルブッキング!』-2023-7月13日(木) ~23日(日) 新宿シアタートップス、紀伊國屋ホール※2劇場同時上演【キャスト】野澤祐樹(ジャニーズJr.)/佐伯亮 芹沢尚哉 堀田怜央 菊池泰生/里内伽奈 関根優那 糸原舞 高橋紗良/チャン・ユジュン渡部将之 竹尾一馬/水谷あつし/山岡三四郎 海老澤英紀 小林祐真 小林和也/竹本かすみ 堀江あや子 磯崎美穂 美波花音/久保田秀敏【チケット料金】シアタートップス:8,000円/紀伊國屋ホール:S席7,000円、A席5,500円公式サイト:
2023年04月27日4月26日、元バレーボール日本代表の狩野舞子(34)が、ジャニーズWESTの桐山照史(33)と真剣交際していることが『NEWSポストセブン』で報じられた。「2人の出会いは19年『ワールドカップバレーボール2019』(フジテレビ系)での共演だったそうです。ジャニーズWESTは大会スペシャルサポーターで、狩野はゲスト解説として出演していました。交際期間は3年で、おもに自宅デートか、海外で愛をはぐくんでいたといいます」(スポーツ紙記者)狩野といえば、5年前の現役引退後、タレントとして活動しているが、近年、話題になっているのが“大谷翔平(28)の恋人”として度々、噂になってきたことだ。「18年7月、狩野さんが自分の誕生日に米国まで行って大谷選手の試合を観戦。さらにお揃いのティファニーのブレスレットをしていたと週刊誌に報じられて以降、2人の関係が噂されるようになりました。大谷選手の管理栄養士だった女性が、全日本女子バレーの栄養士をしている縁もあることから、“2人の縁を取り持ったのでは”と伝えられたのです。また、昨年8月にも狩野さんがYouTubeで、始球式の練習をする自らの姿をアップしたところ、“投球フォームが大谷選手に酷似している”とネットで話題になったのです」(前出・スポーツ紙記者)狩野が大谷選手との交際を匂わせているのでは、といった声も度々聞こえるようになった。「21年9月に狩野さんは『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演。遠距離恋愛の経験や結婚観を赤裸々に明かしたのです。占い師から“玉の輿婚”の運気を持っており、“19年12月に交際をスタートした人ならうまく行く”と告げられた狩野さんは“なんかその時期じゃない気がする”と困惑顔で答え、ネット上では“やはり大谷選手との交際は間違いない”と騒ぎになったのです」(前出・スポーツ紙記者)本誌も狩野と大谷選手との交際の真相をキャッチするべく、狩野が参加した昨年12月の『トラジマスターズ2023~スポーツ・チャリティ~』などで取材を重ねたが、大谷選手との交際に関しては、まったく事実確認ができなかった。「狩野さんは2年ほど前、桐山さんのジャニーズWESTでのメンバーカラーであるオレンジについて、“ツボのカラー”とコメントするなど、“匂わせ”発言をしていました。昨年もジャニーズWESTのライブの感想をツイートしています。桐山さんとの交際をひた隠すためにも、大谷選手との交際情報を完全否定しなかったのでしょうか」(芸能関係者)“玉の輿婚”相があるという狩野の発言には、これからも目が離せそうにない。
2023年04月26日アイドルグループ・ジャニーズWESTが、6月7日に20thシングル「しあわせの花」をリリースすることが24日、わかった。23日にデビュー9周年を迎えたジャニーズWEST。2021年リリースのシングル「週刊うまくいく曜日」に続き、サンボマスターの山口隆が作詞・作曲を手掛けた同曲は、桐山照史が主演を務めるテレビ東京系ドラマ『ゲキカラドウ2』(毎週木曜24:30~)の主題歌。笑顔の花が広がっていく力強くも真っ直ぐな応援歌で、ピースフルなバンドサウンドでジャニーズWESTの色を最大限に生かした1曲となっている。全タイプに収録されるカップリング曲「パロディ」は、重岡大毅が出演する日本テレビ系ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(毎週水曜22:00~)のオープニング曲。踊り出したくなるようなビートと爽やかなストリングス、ブラスが印象的なジャニーズWEST流のディスコポップだ。そのほかにも、「恋は負け認めなきゃ勝てない」「弱くても」「On &On」や、重岡が作詞・作曲を担当した「大それたロックンロール」などを収録。今のジャニーズWESTを存分に堪能できるシングルになっている。また、特典映像として初回盤Aには「しあわせの花」のミュージックビデオとメイキングビデオ、初回盤Bにはサンボマスターと「しあわせの花」「週刊うまくいく曜日」を歌ったスペシャルライブ、10人のスペシャルトークセッションが収録される。
2023年04月24日《実は僕は3歳の時に白血病を経験しています》4月12日、Twitterにこう綴ったのは元関西ジャニーズJr.の奥村颯太さん(22)。3月いっぱいで関西ジャニーズJr.としての活動に幕を下ろし、Twitterアカウントを開設した。《その時に受けた抗がん剤治療の影響で低身長の晩期合併症と診断されています。現在は寛解しておりますので大丈夫です》と続けた奥村さん。ジャニーズ時代は明かしていなかったが、実は小児がんサバイバーだったのだ。ファンからは《小児がんだったの知らなかった…》などと驚きの声が続々。今回、そんな奥村さんに話を聞いた。Twitterを開設した理由について、《自分の過去の経験をお話しする事で、今苦しんでいる人に寄り添えないかと思った》と投稿していた奥村さん。しかし、ジャニーズ事務所を退所した当初はSNSを始める気はなかったという。「僕の退所を悲しむ声がTwitterに上がっているのは見ました。『ごめんね』と申し訳ない気持ちはありましたが、それでもSNSをやる気は起きなくて。むしろ、あまりやらないほうがいいかなとさえ思っていました。もし仮に僕がSNSで炎上して、今もジャニーズJr.として活動している人たちに影響が出てしまったら嫌なので、SNSはやらなくていいかなという気持ちでした」ところが、数日経つとその考えは変わった。「SNSで闘病生活を発信している人がたくさんいるというのを目の当たりにして、『ちょっと待てよ』と。こうして必死に発信している人たちがいるのに、『自分は何してるんやろ』『白血病の経験がある僕にも何かできるんじゃないか』と思ったんです。ジャニーズを辞めた僕がSNSをやるのには、必ずしも良い反応ばかりではないのはわかっています。今も活動している人たちに迷惑をかけることだけは絶対にしてはいけないですし。友達に電話で相談すると、『やりなよ』『炎上したらそのときはそのときだよ』と背中を押してくれたので、思い切ってその場でTwitterを開設しました」開設を喜ぶファンの声が集まり「奥村くん」がトレンド入り。フォロワーは瞬く間に増えた。「フォロワーさんは今3.71万人(取材時)。開設した直後はTwitterの通知が止まらなくて、携帯も熱くなって。1000人ぐらいいけば嬉しいなと思ってたので、ここまで反響が大きいとは驚きましたね。ツイートの表示回数は多いものだと50万ほどのものもあって、フォロワーさん以上の数の人が病気に関する投稿を見てくれたのだと思うとありがたいです」奥村さんが白血病と診断されたのは3歳になる少し前。’03年の1月頃のことだったという。Twitterには、《母が経験した出来事があるのですが、周りのママ友に子供が癌であると話した時に、友人たちが子供に癌がうつらない様に自分達から離れていったと語っていました》と過去の体験を投稿していた。「僕自身は幼かったので、入院中や闘病生活のことはあまり覚えていません。実は母からも聞いているのも、うつらないようにママ友が離れていった……という話ぐらいなんです。これは20年前の出来事ですが、理解が深まっていないがゆえに病気で差別されてしまうということは、今でもあるんじゃないでしょうか。大変なことはもっとたくさんあったはずですが、母は辛かった記憶を僕に植え付けないように話さないようにしてくれているのだと思います。『検査を頑張ったらゲームを買ってあげる』とご褒美を用意してくれていたのはよく覚えています」5年後、8歳で寛解。’12年に11歳でジャニーズ事務所に入所したが、その理由も闘病経験にあった。「入院中に仲良くなった女の子と男の子の友達が2歳で亡くなっているんです。僕とは違うタイプのがんでしたが、2人が亡くなって僕は生きているというのは、『なんで僕なんやろ』と何回も思いました。僕は人付き合いが苦手で学校になかなか馴染めずにいたので、『あの子たちのほうが学校に行きたかったんじゃないのか』とも。そのいっぽうで、生き残った側として責任を果たさなければいけないという気持ちもずっとあって。『白血病だった人でもこういうことができるんだと証明したい』と履歴書に書いて送りました。病気の人を照らすようなことがしたいと思っていたんです」ジャニーズ入所後はアニメやゲーム好きとして、独自のポジションを築いた。「抗がん剤治療を受けた関係から、身長は152センチと小さく、筋肉もつきづらい。体力もありません。ジャニーズの活動はダンスやコンサートなど体を動かすことが多いですが、身体能力の低い僕は周りに付いていけず悔しいこともありましたし、必死でした。でもステージに立つ楽しさのほうが勝っていたので、活動を続けてこられました。そうした活動のなかで、コミュニケーション能力も育ちました。人と話すのが本当に苦手で学校に馴染むのも難しかったのに、人と関わらざるを得ない仕事をするうちに、人と話すのも『まあ好きかな』と思えるぐらいに成長しました」奥村さんは、ジャニーズJr.としての活動に「未練はない」と晴れ晴れしく話す。「3.71万もの人が僕のTwitterをフォローしてくれて、病気のことを知るきっかけを作れたというのは、10年間の活動の結果としてよかったなと思います。今後はお芝居の仕事とかもしたいですが、とりあえずは引き続きSNSで病気に関する発信をするつもりです。YouTubeも開設したので、ゲーム配信などをやって、これまで僕を知らなかった層にも知ってもらって、さらには病気について関心を持ってもらえたら……というのが理想ですね。そう上手くはいかないかもしれませんが(笑)」献血やIPS細胞への寄付も呼びかける。「献血が必要になるのは白血病の人だけではありません。大量出血を起こす人がいつ出てくるかわからないので、血は常に保管されてなければなりません。だから、献血ができる人は是非してもらいたいですね。IPS細胞も実用化が進めば、がんの苦労がかなり軽減されます。研究費は常に足りないものなので、支援が広がればいいなと思います」
2023年04月23日アイドルグループ・ジャニーズWESTの重岡大毅とSnow Manの岩本照が出演する、久光製薬・フェイタスの新CM「フェイタスバディ」編が、22日より放送される。重岡と岩本が、痛みと戦う“フェイタスバディ”としてCM初共演。人々が抱えるさまざまな痛みを抽象化した巨大な文字群と対峙し、軽快な動きで迫り来る文字群から身をかわしながら、「激」や「痛」という文字を打ち砕いていく。黒のセットアップ姿で現場入りした2人は、「激しい痛みを打ち砕きましょう!」(岩本)、「よっしゃー!」(重岡)と声を掛け合いながら、颯爽とスタンバイ。普段とは違う岩本の雰囲気を感じ取った重岡は「緊張してる?」と声をかけ、岩本からの「してる。シゲは?」に「してない!」と返すなど、仲の良さをうかがわせる掛け合いを披露した。2人で「貼る」「効く」「フェイタス」と呼びかけるシーンでは、それぞれのセリフを言い換えたり、異なるアクションや表情を見せたりと、さまざまなパターンを撮影。自他ともに認める仲良しコンビだけに、本番は想像以上にスムーズに進行し、OKテイクを量産した。途中、どちらからともなく「次どっちだっけ?」という声が聞こえてきたときには、間髪入れず「俺が“貼る”、そっちが“効く”」とフォローする姿も見られた。今回、最も苦労していたのが、至近距離でカメラを見つめて決めゼリフをいうシーン。「ごめん、めっちゃ笑っちゃった」と吹き出してしまった重岡が、「本番中、レンズ越しに照と目が合うんですよ」とNGの理由を告白する。これに対し、岩本も「やめて、俺も分かっていて、あえて口に出さなかったんだから(笑)」と仲の良さが仇となってしまった場面もあった。■重岡大毅&岩本照インタビュー――「フェイタス」のCMに起用された感想をお聞かせください。重岡:シンプルにめちゃくちゃ嬉しいです。決まった時、すぐ照に電話しました。岩本:最初に「お相手がいらっしゃいます」と聞いて、誰だろうと想像を膨らませていたら……。重岡:身近にいたという(笑)。岩本:自分と関係性の近い仲間だったので、すごく嬉しかったです。重岡:「フェイタス」のCMは昔から見ていたので、非常に光栄なことでもありますし、2人で臨む初めてのCMキャラクターということで、心強いなという気持ちになりました。――CM撮影の感想と見どころを教えてください。岩本:一緒に商品名を言うシーンで、こういう風にしようかと話し合わなくても、阿吽の呼吸でそろったのは、やっぱり仲が良いからなのかな、ちょっと不思議だなと思いました。あと、アクションシーンが多かったので、そこは見どころかなと思います。重岡:すごく爽快な撮影でした。迫り来るいろんな痛み、悩みに対して立ち向かっていくという、本当に「フェイタス」にぴったりのイメージだったというか。――お互いのアクションをご覧になっていかがでしたか?重岡:キレキレでしたね。2人でジャンプするところがあって、照の方が踏み切る台が高かったんですよ。だから、どうしても僕の方がジャンプも低くなるじゃないですか。でも、向こうが言ってくるんです。「え、ちゃんと飛んでる?」って。飛んでるよ! 飛んでるっちゅうねん(笑)。岩本:他にもパンチとかキックのシーンがあって、やっぱりシゲは格闘技をやっているので、型や動きはさすがだなと感じました。重岡:動き1つ取っても、ここはもうちょっとこうした方がやりやすい、息が合うんじゃないかとか、普段の感じで話しながらやれたので楽しかったです。アクション以外で一番難しかったのは、2人で1つのカメラに向かって喋るシーンですね。結構シュッとした感じの、かっこいい顔で喋らないといけないんですけど、カメラのレンズの反射で、本番中ちょうど照と目が合うんですよ。笑いをこらえるのが大変でした(笑)。岩本:集中してほしいなと思いましたね。重岡:ちゃうやん! 自分もわろてたやん(笑)。あれは仲の良さがちょっと仇となりましたね。でも、本当に良いCMになっていると思います。――2人はとても仲が良いことで知られていますが、仲良くなったきっかけは?重岡:仲が良いというか、もうほんまソウルメイトじゃないですけど、何年一緒にいるかわからないぐらいで。初めて共演したのは映画で、照はまだ10代だっけ?岩本:そう、10代。10年前かな。重岡:当時はお互いまだデビューもしていなくて、仲良くなれるかなと不安だったんですけど、照とは共通の趣味があって、一番早く打ち解けました。すごく男っぽいんですよ。だから、しゃべっていても気持ちいいし、というのがきっかけです。――今だからこそ話せる2人の“仲良しエピソード”をお聞かせください。岩本:結構食わず嫌いが多いんですけど、きゅうりが食べられないという同年代に初めて会ったんですよ。「え、きゅうり食べられないの?」って。それがすごく嬉しくて。苦手な食べ物は人それぞれじゃないですか。そういうふとしたこととか、コレとコレならどっちを選ぶ、ココとココだったらどっちに行くとなった時も、迷わずこっち、となる方向が全部一緒なんですよ。年齢的には重岡さんが1個上なんですけど……。重岡:急に壁作るなよ(笑)。いつもはそんな感じちゃうやん。岩本:(笑)。シゲが1個上なんですけど、急にスイッチが入って、自分はこうなりたいんだって熱く語り出す感じとか、自分も誰かに喋っている時、こういう感じに見えるんだろうなと思って。純粋に真っ直ぐなところが好きだなと思います。重岡:めっちゃ嬉しいです。僕も同じですね。照は自分も頑張ろうと思えるような仲間です。――「24時間痛みと戦い続ける」という商品の特徴にちなんで、今、戦い続けていることは?重岡:やっぱり仕事ですかね。24時間ずっと頭の中にあるし、自分の人生とは切っても切れない存在なので、そこは戦い続けているところじゃないかなと思います。そういう意味で、24時間戦い続ける自分にとって、フェイタスは強力な味方ですね。かなり心強い存在だなということを、今回の撮影を通して感じました。
2023年04月18日川﨑星輝(少年忍者/ジャニーズ Jr.)が主演を務める2作品『火の顔 / アンティゴネ』のうち、『火の顔』が4月8日に吉祥寺シアターにて初日を迎えた。2021年に続いての再演となる『火の顔』は、ドイツ演劇界の新進気鋭の劇作家マリウス・フォン・マイエンブルクが現代の不条理を描いた作品。『アンティゴネ』は、戦後ドイツを代表する劇作家ベルトルト・ブレヒトが、ソフォクレスのギリシャ悲劇を、今日的な意味を加えて改作。この2作品を演劇やオペラ、映像作品などで活躍する深作健太が演出する。本日初日を迎えた『火の顔』の主役クルトは、今回が初主演となる川﨑星輝。『アンティゴネ』の主役アンティゴネは、NHK朝の連続テレビ小説『舞い上がれ!』のヒロインの同僚・山田紗江役でも話題の大浦千佳が演じる。それぞれもう一つの作品でも重要な役どころで出演するほか、異なる時代の2作品を、同じ俳優が演じるという新たな試みになっている。『火の顔 / アンティゴネ』は、4月16日(日) まで同所で上演される。<コメント>■川﨑星輝(少年忍者/ジャニーズ Jr.)川﨑星輝です!ついに初日を迎えます。ドイツ戯曲とは何か、という所から始まった稽古期間。戦争、文化、少し刺激しただけで爆発してしまう程、繊細な家族を考え続けた1カ月でした。何故僕達は今、暴力に関する演劇を上演するのか、この舞台を通して是非皆様と一緒に考えたいです。僕の新しい一面、これからの可能性を見て頂けるよう全力で挑みます!劇場でお待ちしてます!<公演情報>『火の顔 / アンティゴネ』4月8日(土)~16日(日) 東京・吉祥寺シアター作:『火の顔』マリウス・フォン・マイエンブルク『アンティゴネ』ベルトルト・ブレヒト翻訳・ドラマトゥルク:大川珠季演出:深作健太【出演】■『火の顔』川﨑星輝(少年忍者/ジャニーズ Jr.)、富田健太郎/葉山昴(ダブルキャスト)、大浦千佳/小林風花(ダブルキャスト)、宮地大介、愛原実花■『アンティゴネ』大浦千佳、宮地大介、富田健太郎、小林風花、葉山昴、愛原実花、川﨑星輝(少年忍者/ジャニーズ Jr.)【チケット料金】価格:8,000円(税込)2作品セット券(4月11日・12日・14日・15日・16日):15,000円(税込)※未就学児童の入場不可チケットはこちら:公式WEBサイト:公式Twitter:
2023年04月10日ジャニーズWESTの重岡大毅、俳優の中井貴一、女優の天海祐希が出演する、キリンビール・キリン ホームタップの新CM「ビールサーバーがある夏」後編が、13日より放送される。中井と天海演じる夫婦の自宅でビールを飲み、感激する重岡の様子を描いた「ビールサーバーがある夏 前編」の続編。自宅に帰り、早速「ホームタップ」の会員になった重岡は、「前におじさんに飲ませてもらった、あの泡のおいしさが忘れられなくて」と中井から教えてもらった“ビールと泡の黄金比”を再現する。撮影では、重岡が実際に「ホームタップ」のセッティングを行い、「めちゃくちゃ、簡単やん!」と驚く場面も。また、様々なクラフトビールにも興味津々で、それぞれのビールの特長を聞いてまわる姿も見られた。
2023年04月10日プロサッカー選手でドイツ・ブンデスリーガ・SCフライブルク所属の堂安律選手(24)といえば、2022年カタールW杯でのグループリーグ初戦、ドイツ相手に同点ゴールを決めチームを勝利に導いてくれたこともまだ記憶に新しいですね。先日、自身のインスタグラムに新生・日本代表メンバーとのショットが投稿され注目を集めているようです。東京タワー前で新生・日本代表メンバーとの写真公開に反響 この投稿をInstagramで見る 堂安律/Ritsu Doan(@doanritsu)がシェアした投稿 画面左から町田浩樹選手、堂安律選手、橋岡大樹選手、板倉滉選手、中村敬斗選手との5人でのオフショット写真を投稿した堂安選手。バックには東京タワーや綺麗な桜も咲いていて手にはドリンクがあり、和気あいあいとした仲良さそうな雰囲気が伝わってくる1枚ですね。コメント欄には「新しいジャニーズのグループかと思いました♡」「かっこよすぎますね♡こーゆー投稿もっと待ってます」「おぅぅ♡新生お散歩隊?」「試合中と違ったリラックスした表情見れて嬉しいです」と笑顔が素敵な5人に視線集中していて「かっこいい」というワードが多く飛び交っておりました。新生・森保ジャパンは新たなスタートを切ったばかり。次回は6月15日(木)のキリンチャレンジカップ2023です。次は勝って喜びたいですね。あわせて読みたい🌈「美男美女」「キレイな奥さん!」吉田正尚選手が妻との2ツーショット公開に大反響
2023年04月07日女優の橋本環奈とジャニーズWESTの重岡大毅がW主演を務める、映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)の美雪ビジュアル第1弾が6日、公開された。同作は清水カルマによる同名小説の実写化作。映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本環奈)は、かつての同僚である伊原直人(重岡大毅)の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。今回公開されたのは、人とは思えない恐ろしい“何か”の目を映したビジュアル。特報ではうごめく土山と土の中から出てくる手が映し出されていたが、今回は地面の下から覗く恐ろしい目が解禁された。トラウマ級のその目は、直人の愛する妻であり春翔の母である「美雪」であり、全貌は明らかになっていないが、予想だにしないおぞましい姿となってお目見えとなった。亡くなったはずの彼女が、春翔の純粋な想いとともに唱えられた魔法の呪文“エロイムエッサイム”によって蘇り、直人や比呂子に襲い掛かるのは何故なのか、彼女を駆り立てる怨念の正体とは何なのか、怪異として蘇る「美雪」を演じているのは誰なのか。まだ明かされていないそのキャストは撮影後、本作について「未解の恐怖。まだ、誰も見たことのない、今までになかったジャパニーズホラー。新しい恐怖を感じてほしいです」とコメントしている。(C)2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年04月06日橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)がW主演する映画『禁じられた遊び』より、“美雪ビジュアル第1弾”が公開された。今回到着したビジュアルは、恐ろしい“何か”の目が写し出されている。特報でのうごめく土山、土の中から出てくる手に続き、今回は地面の下から覗く恐ろしい目。その目は、直人(重岡さん)の愛する妻であり、春翔の母である美雪。亡くなったはずの彼女が、春翔の純粋な想いとともに唱えられた魔法の呪文“エロイムエッサイム”によって蘇り、直人や比呂子(橋本さん)に襲い掛かるのはなぜなのか、彼女を駆り立てる怨念の正体とは何なのか?そして、怪異として蘇る美雪を演じているのは誰なのか?そんな未だ明かされていないそのキャストは撮影後、本作について「未解の恐怖。まだ、誰も見たことのない、今までになかったジャパニーズホラー。新しい恐怖を感じてほしいです」とコメントしている。『禁じられた遊び』は9月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:禁じられた遊び(2023) 2023年9月8日より全国にて公開©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年04月06日2023年10月に東京・日生劇場、11月大阪松竹座にて、アーサー王伝説の古典的ブロードウェイミュージカル『キャメロット』が日本初上演される。これまで数多くの映画や舞台でその生き様が描かれてきたアーサー王だが、本作は着眼点を変えてアーサー王伝説を描いたイギリスの小説家・T.H.ホワイト「永遠の王」を原作として、『マイ・フェア・レディ』の名コンビであるアメリカの脚本家アラン・ジェイ・ラーナーと作曲家フレデリック・ロウによって書かれた名作ミュージカル。1960 年にブロードウェイのマジェスティック劇場で初演、アーサー王役にリチャード・バートン、ランスロット役にロバート・グーレ、グィネヴィア役にジュリー・アンドリュースが名を連ね、トニー賞を4部門受賞するなど大きな話題となり、1967年に制作された同名映画でも数々の賞を受賞、以来、3月からもニューヨークのリンカーン・センターの劇場で開幕するなど、世界中で長きにわたって上演が重ねられている。この度日本初演の演出を手掛けるのは、現代演劇を中心に幅広いジャンルで活躍する宮田慶子。「“英雄・アーサー王”としてだけでなく、「円卓会議」に至るまでの苦悩と決断、その根幹となる揺るぎない「平和と協調の世界」を求めるアーサーの哲学と願いが、日々戦禍の報を目にする今こそ、より一層深く心に響いてきます」とコメントを寄せた。『ガブリエル・シャネル』(2011)や『クイーン・エリザベス』(2019)などでも登場人物たちの緻密な心理描写やセリフ一つひとつへの繊細な解釈を行ってきた宮田が描き出す、新たなアーサー王に期待が膨らむ。ミュージカル『キャメロット』出演の坂本昌行(上段)、唯月ふうか(中段左)、桐山照史(ジャニーズ WEST)(中段右)、入野自由(下段左)、今井清隆(下段右)主演のアーサー王を演じるのは、今年、2度目の読売演劇大賞優秀男優賞(第24回・第 30回)を受賞し、確かな演技力と歌唱力で活躍する坂本昌行。円卓の騎士ランスロットには、テレビドラマやバラエティ番組をはじめ、舞台の経験も著しい桐山照史(ジャニーズ WEST)、アーサー王の妻グィネヴィアには、舞台を中心に話題作への出演が続き、女優として活躍の場を広げる唯月ふうか、アーサー王の隠し子で謀反を起こすモルドレッドには、声優はもとより、ミュージカル界でも存在感を示す入野自由、そして、キャメロットに流れ着いた辺境の騎士ペリノアには、劇団四季退団後もミュージカル俳優としてその風格ある演技と歌声で魅了し続ける今井清隆と多彩な実力派キャストが揃った。報と共に主演の坂本、そして桐山、唯月からのコメントも到着。「アーサー王のようにみんなで円卓を囲みコミュニケーションと作品愛を深め、お客様の心に響くミュージカルになるよう頑張っていきたいと思います」(坂本)、「先輩の坂本君と同じ舞台に立てる事に感動しています!(中略)大先輩に負けないように必死に食らいつかせていただきます」(桐山)、「グィネヴィアを通して、新たな自分の引き出しを見つけたいと思います」(唯月)とそれぞれ意気込みを綴っている。■演出:宮田慶子コメント1960年に初演された『キャメロット』は、クラシカルでロマンティックであり、そして美しい楽曲と共に、緻密な人間ドラマとセリフで紡がれた、重厚感のあるミュージカルです。“英雄・アーサー王”としてだけでなく、「円卓会議」に至るまでの苦悩と決断、その根幹となる揺るぎない「平和と協調の世界」を求めるアーサーの哲学と願いが、日々戦禍の報を目にする今こそ、より一層深く心に響いてきます。治世と愛と正義に苦悩して揺れるアーサー王には、近年ますます円熟の活躍をなさる坂本昌行さん。そして桐山照史さん、唯月ふうかさん、今井清隆さん、入野自由さん、他の皆さんとご一緒に作り上げる舞台を、とても楽しみにしています。■主演:坂本昌行コメント開場60周年という記念の年に再び日生劇場の舞台に立てる事を嬉しく思います。実は今作の様な中世ヨーロッパの騎士道を題材とした物語をいつかはやってみたいと思っていました。それが今回2度目となる宮田慶子さんの演出、そして多彩なキャスト陣と共に作品を作れる事に大きな喜びを感じています。アーサー王のようにみんなで円卓を囲みコミュニケーションと作品愛を深め、お客様の心に響くミュージカルになるよう頑張っていきたいと思います。■出演:桐山照史(ジャニーズ WEST) コメント関西ジャニーズ Jr.時代からお世話になっている松竹さんの作品に出演させて頂ける事が本当に嬉しいです!今から日生劇場、松竹座に帰るのが楽しみです。そして舞台『赤シャツ』でお世話になった演出家、宮田慶子さんと再びタッグを組ませていただける事も本当に嬉しいです。今回も慶子さんにいっぱい甘えさせていただきます。(笑) そして、何より! 先輩の坂本君と同じ舞台に立てる事に感動しています! いつか舞台でご一緒させていただきたい。という僕の夢の1つが叶いそうです。大先輩に負けないように必死に食らいつかせていただきます。全てのキャスト、スタッフの皆さんと最高の『キャメロット』をお届けできるように、全力で挑みます!■出演:唯月ふうかコメント私自身、王妃という初めて挑戦する役柄で、とてもドキドキしております。高貴な美しさと王妃としてのオーラを身につけられるよう、仕草や立ち居振る舞いをしっかり研究し、お稽古に臨みたいと思います。台本を読んで、各々が従わざるを得ない現実と向き合いながらも葛藤している描写、本心を隠して強く生きている姿に胸が苦しくなりました。グィネヴィアの心の奥にある繊細な感情の変化、上品さ、包容力と強さをしっかり表現できるように、そしてグィネヴィアを通して、新たな自分の引き出しを見つけたいと思います。<あらすじ>中世イングランドの都キャメロット。アーサー王(坂本)は政略結婚を嫌がり逃げ出したグィネヴィア(唯月)と森の中で出会い、互いの素性を明かさないまま、ふたりは恋に落ちる。グィネヴィアを王妃として迎えたアーサー王は、戦いが絶えない時世の中でも正義と公正さを信じ、武力ではなく法による統治を目指す。そして、皆が対等に話し合える円卓会議を発案し、イングランド全土から気高き騎士の招聘を試みる。辺境の騎士ペリノア(今井)は図らずもキャメロットへ流れ着いたひとりだが、そんなアーサー王の噂を聞きつけたフランス人騎士ランスロット(桐山)も一路キャメロットへ向かい、王に直談判で志願、「円卓の騎士」の一員となる。アーサー王は極めて優れた騎士道精神を持つランスロットに惚れ込み、全幅の信頼を置くようになるが、その裏でランスロットと最愛の妻グィネヴィアが密かに愛し合っていることを知る。ふたりの幸せを願うものの、自身への裏切りを許すことができず、苦悩するアーサー王。そこに追い打ちをかけるように隠し子のモルドレッド(入野)が現れ……。<公演情報>ミュージカル『キャメロット』脚本・歌詞:アラン・ジェイ・ラーナー音楽:フレデリック・ロウ演出:宮田慶子翻訳・訳詞:高橋亜子CAMELOT is presented through special arrangement with Music Theatre International (MTI), New York, NY, USA.All authorized performance materials are also supplied by MTI. www.mtishows.com出演:坂本昌行桐山照史(ジャニーズ WEST)唯月ふうか入野自由今井清隆【東京公演】2023年10月日生劇場【大阪公演】2023年11月大阪松竹座主催・製作 松竹株式会社
2023年04月03日芳根京子と重岡大毅(ジャニーズWEST)が共演する、人間味あふれる知的財産エンタメドラマ「それってパクリじゃないですか?」より、2人が写るポスタービジュアルが完成した。本作は、芳根さんが演じるお人好しの新米社員・藤崎亜季と、重岡さんが演じる妥協ゼロのエリート上司・北脇雅美が、仲間の汗と涙の結晶を守る、笑って胸が熱くなる知的財産エンタメドラマ。今回のポスターは、主人公・亜季が「それってパクリじゃないですか?」と書かれた書類を持ちながら、発明を守るべく訴えかける表情をアップで写し、北脇は著作権や商標などに関するマークを持ちながら、亜季の少し後ろで冷ややかな視線を送っており、2人の凸凹コンビ感を押し出したものとなっている。春らしく、淡色のファイルが並ぶ本棚を配置しオフィス感を表現し、知的財産エンタメドラマという一見難しそうなテーマを、親しみやすく明るいポップな印象に感じさせるこちらのポスターは、公式サイトをはじめ、夜からは日テレタワー地下入り口側の広告スペース(ライティングウォール)、4月には交通広告などでも掲出予定だ。「それってパクリじゃないですか?」は4月12日(水)22時~日本テレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2023年03月24日シロカ「おりょうりケトル ちょいなべ」のライブコマース配信が23日〜29日にわたり、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」にて実施される。ライブコマース配信では、「17LIVE」で活動する「鈴木龍二 Martin」「筋トレあっくん」「ななみん nanamin」「ぽんず ponzu」のイチナナライバー4名が、実際に「おりょうりケトル ちょいなべ」を使用して料理をしながら配信する「料理配信」を実施。実際に調理をしながら、商品の利便性や使い方をリアルタイムで紹介し、リスナーからの質問にも答えつつ同商品の魅力を伝える。さらに、今回の配信では“ライバー紹介限定特典”として定価の1,000円引きで同商品が販売される。イチナナライバー4名のコメントと配信予定日時は以下の通り。■鈴木龍二 Martin商品の魅力を的確に掴み取り、分かりやすい形で皆さまにお伝え出来るように頑張りますぅ〜!■筋トレあっくん手軽に、楽しく、健康に。そんな今回の商品が大活躍するアイデアを視聴者さんにお届けしたいと思ってます☆ コンテスト前は体脂肪 3%の自分がお勧めするお手軽ダイエット料理も、今回の商品が活躍します!■ななみん nanaminライブコマースに初めて挑戦するので、とてもワクワクしています! リスナーの皆さんに私も愛用するシロカさんの魅力を余すことなく伝えられるように頑張ります!■ぽんず ponzuぽんず(ポン酢)といったら……鍋! 鍋といったらこの商品初のライブコマースですが、商品の魅力をたくさんお伝えできるよう頑張ります。また、私は料理が大の苦手なのですが、この商品を知ってから、簡単だし、やってみようという気になれました! ライブコマースではお料理配信にも挑戦する予定ですので、お楽しみに。■配信予定日時【鈴木龍二 Martin】2023 年 3 月 23 日(木) 18:00〜19:00 ★シロカ本社より配信2023 年 3 月 24 日(金) 8:00〜9:002023 年 3 月 26 日(日) 8:00〜9:002023 年 3 月 28 日(火) 8:00〜9:002023 年 3 月 29 日(水) 8:00〜9:00【筋トレあっくん】2023年3月23日(木)18:00〜19:30頃 ※鈴木龍二とのコラボ配信2023 年 3 月 24 日(金)18:00 〜 20:002023 年 3 月 25 日(土)18:00 〜 20:002023 年 3 月 26 日(日)18:00 〜 20:002023 年 3 月 27 日(月)18:00 〜 20:002023 年 3 月 28 日(火)18:00 〜 20:00【ななみん nanamin】2023 年 3 月 23 日(木) 11:30 〜 13:302023 年 3 月 24 日(金) 19:45 〜 20:45 ★シロカ本社より配信2023 年 3 月 26 日(日) 9:00 〜 11:002023 年 3 月 28 日(火) 11:30 〜 13:302023 年 3 月 29 日(水) 11:30 〜 13:30【ぽんず ponzu】2023 年 3 月 23 日(木)20:00 〜 22:002023 年 3 月 24 日(金)21:00 〜 22:00 ★ シロカ本社より配信2023 年 3 月 25 日(土)11:30 〜 13:302023 年 3 月 26 日(日)11:30 〜 13:302023 年 3 月 27 日(月)20:00 〜 22:00
2023年03月20日●久々の歓声に感動「幸せなことだと改めて感じた」2020年6月にジャニーズ事務所から独立し、2021年7月にソロアーティストとしてデビューした手越祐也。昨年は1月から初の全国ツアー「NEW FRONTIER」、さらに10月から再び全国ツアー「Music Connect」を開催するなど、「人生で一番音楽と向き合った年」になり、成長も実感できたという。手越にインタビューし、2022年を振り返るとともに、今後の目標について語ってもらい、さらにサッカー番組やバラエティ番組への思いも聞いた。ミニアルバム『Music Connect』を引っ提げ開催した2度目の全国ツアー「Music Connect」。途中から観客の声出しが解禁となり、久しぶりの歓声にとても喜びを感じたという。「黄色い声援やMCのときの反応を久しぶりに聞くことができ、昔は当たり前だと思っていたものがすごくありがたく幸せなことだと改めて感じました。ソロになってから初めてだったので、思い出深いツアーになりました」そして、「声出しがOKになって1発目の福岡公演の『Ready Steady』という曲での大合唱は、僕もそうだし、バンドメンバーもうるうるしていて、終わった後にみんなで『最高だったね!』って話しました」と振り返った。ツアーが始まる前は今回も声出しができないツアーになると想定していたため、「OVER YOU」のコーラス部分の歌声を事前にファンから募集してライブで流すという企画も実施した。「演出としてすごくよかったなと。声出しできない状況で大合唱を演出でき、さらにツアー中に実際の声でできるようになったというのが、物語としても美しく、すごく気に入っています」同ツアーでは、歌うことに特化。バンドをバックにこだわり抜いた歌を届け、観客を魅了した。手越は、歌って踊った前回のツアーも、歌うことに特化した今回のツアーも、どちらもやりがいを感じている。「それぞれ良さがあるのでどっちがいいとは言えません。踊りながら歌うのも楽しいですが、踊りなしで歌うほうが歌のクオリティは絶対に高い。別競技だと思います。アーティスト手越祐也の武器は両方ができることかなと思います」そして、ツアーを経て、表現力や歌唱力が鍛えられたと成長を実感。「僕は17~8年グループに在籍していましたが、グループのボーカルとソロとでは必要な能力が全く違います。2022年は1年に2回、春は踊りながら歌うツアーを、秋からは歌に集中したツアーを行い、2年前と比べると間違いなく表現力の幅は広がっていると思うし、声量や声域など一つ一つの能力値も上がっていると思います」また、「この年齢になって、20年戦士になっても、歌や音楽の部分は成長できるんだなと感じました」と言い、「人生で今、歌っていて一番楽しい」と充実感たっぷり。「スポーツでもそうですが、成長しているときってすごく楽しい。20年やっていてもまだまだ伸びしろがあると思うとよりモチベーションにもなります」と語った。「歌っているときが一番幸せ」だと言う手越。「ソロだと全スタッフが僕のために照明や映像を考えてくれるし、ファンの子も全員手越祐也を見に来てくれる。全員の注目と気持ちが僕に向いているのはとてもうれしいですし、それだけ責任感も生じますが、ハードルが高ければ高いほど燃える性格なので幸せです」とソロならではのやりがいも感じている。●「一年中歌っていた」2022年をさらに上回る音楽活動を「Music Connect」ツアーのファイナル公演の模様がBlu-ray&DVDに(3月15日発売)。マネージャーが撮影したバックステージやオフショット映像も収録されており、手越がどのようにライブを作り上げてきたのか知ることができる。「僕自身、好きなバンドやアーティストのツアーの裏側を見るのが大好きで、どういう風に音楽やライブと向き合っているのか知りたいんです。アイドルは裏側を見せる必要はないという考えもありますが、今の僕は、嘘偽りのない本当の人間性や仕事っぷりを好きになってついていきてくれている人がほとんどだと思うので、どういう風に一個一個のライブを大切にしているか共有したいという思いがあります」そして、いろいろなフェスなどに出演する中で減ってきているものの、元アイドルということで「音楽を真剣にやってないんだろう」と言われることもあるという手越。「裏側を見てもらうことで、ちゃんと音楽と向き合っているとわかってもらえると思うし、ステージの意味や重みも伝わると思う」と話した。全国ツアーを2回開催した2022年。手越は「今までで一番、音楽活動をした年でした」ときっぱり言う。「ツアーのほかにも、『スペプラ手越FES』というフェスを開催したり、いろんなフェスにも出演し、ナオト・インティライミなど昔からの仲いいアーティストと歌ったり。ソロになってからの活動を見てNovelbrightが対バンしましょうとオファーしてくれたり、レコーディングも含めて一年中歌っていました」さらに、「歌以外の活動も、被災地に行ったりボランティアしたり、日本ハムに呼んでもらって札幌ドームで“きつねダンス”を踊ったり、昔から大好きな競馬の番組に呼んでもらったり、事務所所属時代には考えられないくらいの活動をさせてもらいました」と続け、「2022年につながってきたものが2023年に花開こうとしていて、2023年はすごくいい年になると感じています」と自信をのぞかせる。そして、「まだまだ出たいフェスもあるし、コラボしたい人や見たい景色もたくさんあるし、夢を挙げていったらきりがないですが、1年でそれをいかに叶えられるかが勝負」と意気込み、「今年は2022年以上に音楽活動をしていると思います」と語った。4月5日には2ndアルバム『CHECKMATE』をリリースし、同アルバムを引っ提げ、4月12日から全国ツアーを開催することがすでに決まっている。『CHECKMATE』というタイトルは、勝ちを確信できる楽曲ができたという本人の思いからつけられ、それほどの自信作になっているという。「『NEW FRONTIER』とも『Music Connect』とも違う見せ方で、また違う種類の音楽を出していこうと思っています。いい曲たちが出そろっています」音楽活動にさらに力を注いていった先には、東京ドームや国立競技場でライブすることを目標に掲げている。「今まではファンの子が見せてくれた景色。これからは僕の人間性や実力のみで勝負しないといけませんが、今度は僕がファンの子に素晴らしい景色を見せて恩返しできたら。そういう目標があるのはすごく刺激になるし、毎日の努力が苦ではなくなる。35歳になりましたが、まだめちゃくちゃメラメラしています(笑)」と心を燃やし、いつ頃に叶えたいか尋ねると「2、3年以内。目標を決めるのは大事なので」と答えた。●日本の音楽を海外に届けたいタイのフェスにも参戦昨年10月にはタイで行われたフェスに出演し、タイの番組にも出演。それもとてもいい経験になったという。「すごく楽しかったです。4泊したのですが、テレビ局の雰囲気や会場の雰囲気、現地のスタッフの雰囲気……いまだに鮮明に残っています。タイはロケなどで20回くらい行ったことがありましたが、音楽で行くのは今回が初めてでした。『イッテQ』(『世界の果てまでイッテQ!』)で行ったときは、タイの空港に着いてファンがいるなんてことはなかったですが、今回は待ってくれているファンがいて、タイでは初体験でした」タイのフェスでは、音楽が流れなかったり、同じ曲が2回流れたり、ハプニングもあったというが、「自分のツアーのスタッフがいかに優秀なのか改めて気づけるし、感謝できます」と笑い、「今まで何度も訪れたタイですが、歌い手として行くと全然違う景色でした」と振り返った。自身のYouTubeチャンネルで、タイ散歩の動画も公開しているが、『イッテQ』以来の海外ロケで久しぶりのバラエティ感を楽しんだという。「『イッテQ』は僕の人生を変えてくれた番組。よく行っていたタイにカメラを回しながら行くというのは楽しかったです」日本の音楽を海外に届けていきたいという思いも高まったという。「ライブをやっていて『台湾から来ました』『インドネシアから来ました』といううちわを持っている子がいたり、SNSでも海外の人からたくさんメッセージをもらうので、そういう人が1人でもいるなら現地に行って歌唱してあげたいという思いがあります」また、「今、日本の音楽シーンを見ていて韓国に押されっぱなしだなと感じている」と言い、「ワールドカップの開会式でBTSのメンバーが歌うのはすごいなと。まだ自分は微力ですが、実際に海外に行って、歌やダンスなどの実力を、ルックスも含めて見てもらって、僕を入り口に日本のアーティストを見てもらえたらいいと思うし、日本の音楽のためにできることがあればやっていきたい」特に行きたい国を尋ねると、「台湾に行きたい。音楽イベントで何回も行ったことがあるし、台北アリーナでライブをやったこともあるので」と答え、続けて「韓国に行きたい」と話した。「韓国のアーティスト・アイドルは日本と比べてはるかにレベルが高く、みんな歌も踊りもうまいので、刺激を受けに行きたい。日本でアイドルをやってきて『歌うまい』と言ってもらってきましたが、韓国に行ったらそんなのザラにいます。僕は自分よりうまい選手とサッカーして吸収したい派なので、なぜビルボード1位をとれるのか自分の目で見て感じたいです」●サッカーと『イッテQ』への思い「恩返しがしたい」手越は大のサッカー好きでもあり、長年サッカー番組でキャスターを務めてきた。カタール・ワールドカップの際には、YouTubeチャンネル『徹底討論ch』のサッカー番組でMCを務め、サッカーに関する仕事に改めて喜びを感じたという。「僕は4歳から30年以上サッカーをやっていて、今でも蹴っているし、移動しながらずっとサッカーを見ている。僕がサッカー番組に関わり始めた頃は『サッカー知らないくせにサッカーに来るなよ』と言われましたが、本物だとわかってくれてウェルカムしてくれるようになりましたし、『徹底討論ch』もガチのサッカーファンの方が喜んでくれてうれしかったです」そして、「サッカーには永遠に恩返ししたい」と熱い思いも語る。「僕が健康で体調を崩さないのはサッカーのおかげ。体の強さだけではなく、負けず嫌いなところも、やるなら絶対エースになりたいと思うところもサッカーのおかげだと思っているので、こういった番組を通して少しでも恩返しできたらいいなと思います」また、「昔から仲いいマッキー(槙野智章)が現役を引退して『手越一緒にやろうよ』と言ってくれている」と明かし、一緒にサッカー界を盛り上げていきたいと話した。「日本代表の試合すら地上波で放送しなくなってきていて、サッカー界もみんな危機感を持っている。同い年の内田篤人、槙野が、現役のときにはできなかった活動をしていますが、サッカーを愛している人が集まってブランディングし直せば、Jリーグが開幕した頃の熱気は取り戻せると思うので、貢献できることがあれば貢献したいと思います」YouTubeでバラエティのような企画やサッカー番組などができる時代だが、地上波のバラエティ番組やサッカー番組に出演したいという思いはあるのだろうか。手越は「あるといえばあるし、ないといえばない」と答えた。「若い人たちの中には家にテレビがない人も多く、テレビで何をやっているかさえも知らない現状。僕も今は全くテレビをつけないですけど、テレビ業界にたくさんお世話になってきたので、テレビに戻りたいというのではなく、助けたいという思いがあります」と語った。さらに、『イッテQ』で何度も一緒にロケを行ってきた宮川大輔は「戦友であり、大好きな兄さん」だと言い、「大好きな宮川大輔さんとYouTubeなどでコラボしない理由は、大輔さんと次にもし一緒に番組をやるときは『イッテQ』と決めているので、中途半端にYouTubeで『イッテQ』っぽい企画はやりたくない」との思いを告白。今も『イッテQ』ファミリーのグループLINEに入っていることも明かし、それぞれの誕生日のときなど「にぎやかですよ」と笑った。そして、「『イッテQ』に僕がいたほうが『楽しい』『見たい』と言ってくれる視聴者がいるなら、僕は別の活動で十分マネタイズできているのでギャラ0円で出ます。番組に対して恩返ししたいという思いがあるので」と述べ、「僕がお世話になってきたテレビ業界が今つらい思いをしているのであれば助けたい」と語っていた。■手越祐也1987年11月11日生まれ、神奈川県横浜市出身。15歳でジャニーズ事務所に入所し、2003年9月のデビューから2020年6月独立までの約17年間、NEWSのメンバーとして活動。在籍期間中、歌手活動だけでなく、数々のバラエティ番組で活躍、「FIFAクラブワールドカップ」「FIFAワールドカップ」ではメインキャスターを務め、俳優としてドラマや映画にも出演。フリー転身後はSNSを開設して積極的に発信。2021年7月にデジタルシングル「シナモン」でソロデビュー。6カ月連続新曲配信や全国ツアー、数々のイベント出演など、アーティストとして精力的に活動している。3月15日にBlu-ray&DVD『手越祐也 LIVE TOUR 2022 Music Connect』、4月5日に2ndアルバム『CHECKMATE』発売。
2023年03月15日9月8日(金) 公開の映画『禁じられた遊び』の新たな特報映像が公開された。原作は、第4回「本のサナギ賞」で大賞を受賞した新人作家・清水カルマによる同名ホラー小説。橋本環奈が映像ディレクターの倉沢比呂子、重岡大毅(ジャニーズWEST)が比呂子の元同僚・伊原直人を演じる。監督は『リング』『事故物件 怖い間取り』『“それ”がいる森』などで知られる中田秀夫が務める。今回の映像は、先日公開された特報とは雰囲気の異なる可愛らしい声のナレーションとともに始まる。直人の息子・春翔が純粋な願いを込めて唱えるのは、愛する人が帰ってくる魔法の呪文“エロイムエッサイム”。それはただの遊びで教えた呪文のはずだったが、春翔が母のためにその呪文を唱え始めると、徐々に映像内の音楽が狂い始め、突然ナレーションが男性の声に。そしてカメラを回す比呂子が庭で呪文を唱え続ける春翔の姿を目撃するが――。また、春翔役で正垣湊都が出演することが発表された。正垣は重岡主演のミニドラマ『悲熊』にも出演しており、本作では父と息子として再共演を果たすことになる。映画『禁じられた遊び』特報映像<作品情報>映画『禁じられた遊び』9月8日(金) 公開監督:中田秀夫企画・プロデュース:平野隆脚本:杉原憲明出演:橋本環奈 重岡大毅(ジャニーズWEST)(C)2023映画『禁じられた遊び』製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年03月14日女優の橋本環奈とジャニーズWESTの重岡大毅がW主演を務める、映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)の特報が14日、公開された。同作は清水カルマによる同名小説の実写化作。映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本環奈)は、かつての同僚である伊原直人(重岡大毅)の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。今回解禁となった特報は、可愛らしい声のナレーションとともにアットホームな様子から始まる。直人の息子・春翔が純粋な願いを込めて唱えるのは、愛する人が帰ってくる魔法の呪文“エロイムエッサイム”。それはただの遊びで教えた呪文のはずだったが、春翔が母のためにその呪文を唱え始めると、徐々に映像内の音楽が狂い始め、突然ナレーションが男性の声になる。カメラを回す比呂子が庭で呪文を唱え続ける春翔の姿を目撃するが、その後衝撃のカットに。映像内には母の姿も一瞬映るがぼやけたままで、春翔の母(直人の妻)は、誰が演じるのかにも注目となっている。また、今回初めて特報に登場した直人の息子・春翔は正垣湊都が演じることが明らかに。過去、重岡主演のミニドラマ『悲熊』(20年)にも出演しており、今作では父と息子として再共演を果たす。映画完成前にも関わらず、既に海外の映画配給会社などからもオファーがかかっているという。スペイン語圏、中南米およびカリブ海地域、東南アジアなど、多くの国からの問い合わせがあり、大小含めて40カ国以上からの上映・配信オファーを受けている。(C)2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年03月14日木村拓哉主演ドラマ「風間公親-教場0-」のレギュラーキャストとして、堀田真由、濵田崇裕(ジャニーズWEST)、結木滉星、小林薫、小日向文世の出演が決定した。木村さん演じる風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く本作。風間による新人刑事への教育は「風間道場」と呼ばれ、若手刑事が突然、風間とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学んでいく。シリーズ初参加となる堀田真由が、神奈川県警本部捜査一課の事務員・伊上幸葉。濵田崇裕(ジャニーズWEST)が、捜査一課の刑事・谷本進一。結木滉星も捜査一課の刑事・尾山柔を演じる。幸葉は、風間のいる指導官室のデスクをしており、風間を最も近くで見ている人物。風間のことをよく知るがゆえに、風間道場に配属された新人刑事の愚痴聞き役であり、時にヒントを与える存在でもある。また、谷本と尾山は、神奈川県警本部捜査一課の刑事としてペアで動く仲良しコンビ。風間の恐ろしさをよく知る2人は、風間道場にやってきた新人刑事を見つけると哀れみの目を向けつつ、風間に対してどのように振る舞うのが良いかアドバイスをすることも。月9ドラマは「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」のゲスト出演以来だが、月9ドラマレギュラー出演は今作が初となり、木村さんとも初共演となる堀田さん。「私が演じる幸葉はつかみどころのない愉快な人物であり、これまでの私自身の引き出しにはなかったような役柄なので、その場で感じる素直な感覚に従ってお芝居をして、中江監督とお話ししながら役を膨らませています。そして、初めてご一緒させていただく木村拓哉さんは、身のこなし方や現場での在り方を見せてくださる座長であり、お芝居への取り組み方をしっかりと学ばせていただいております」とコメントしている。堀田真由同じく木村さんと初共演となる濵田さんは「木村さんとはJr.時代もデビューしてからもお話ししたことがなく、ごあいさつさせて頂いた時は緊張しました。僕が演じる谷本は明るい性格で、後輩や同期からは、いい意味でなめられやすく、まわりから愛されるキャラクターです。尾山役の結木くんとは、“このシーンはああしよう、こうしよう”と話し合ったり、現場で一番話す存在で仲良くさせてもらっています。風間指導官の前での僕は、リアルな緊張をしている表情、シーンがあります(笑)。その緊張感がリアリティーを出して、いいシーンが撮れていると思います。ドラマを見ながら僕たちと一緒に事件の謎を解いてみるのも楽しいと思いますので、楽しみにしていてください!」と呼びかける。濵田崇裕(ジャニーズWEST)「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」「テッパチ!」などに出演した結木さんは「僕が演じる尾山はお金持ちのボンボンでファッション的にもいい意味で刑事っぽくなく、服装からお金持ちのオーラが出ていると思うので服装にも注目していただきたいです。尾山は谷本と常に行動していて、作品の内容的に真面目なシーンが多い中で僕ら2人が出ている時はくすっと笑える瞬間もあると思います。そういった真逆のアクセントとして谷本役の濵田くんと台本に書かれていない部分で何ができるか試行錯誤しています」と見どころを語った。結木滉星そして、「教場II」後編に出演していた小林薫、「教場」シリーズ第1作から出演している小日向文世の参加も決定。「教場II」後編では、風間がいつもの制服ではなくスーツ姿で訪れ、「お久しぶりです」と眞堂丈史(小林さん)に頭を下げるというシーンが流れたものの、眞堂の素性が明かされないまま終わっていたが、今作でその関係性が明らかに。捜査一課調整官の眞堂は、風間道場の考案者。そして小日向さんは、前作から引き続き、神奈川県警察学校の学校長・四方田秀雄を演じる。フジテレビ開局65周年特別企画「風間公親-教場0-」は4月10日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送(※初回30分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年03月11日アイドルグループ・ジャニーズWESTの最新アルバム『POWER』が、10日発表の「オリコン週間合算アルバムランキング」にて、週間24.9万PT(24万8,942PT)で1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間2月27日~3月5日)。2018年12月24日付よりスタートした「週間合算アルバムランキング」において、ジャニーズWESTは2022年3月21日付での『Mixed Juice』に続き、通算4作目の1位となった。また、同作の週間ポイントである24.9万PTは、2021年3月29日付『rainboW』での週間24.6万PT(24万5,908PT)を上回り、自己最高を記録した。同作は、同日付「オリコン週間アルバムランキング」で、初週24.9万枚を売り上げ、初登場1位を獲得。このCD売上枚数のポイントのみで、合算アルバムでも1位となった。
2023年03月10日「AD-LIVE 2022」Blu-ray&DVD各巻にチケット優先販売申込券封入決定!鈴村健一が総合プロデューサーを務め、人気声優が多数出演し、全てをアドリブで紡ぐ舞台劇「AD-LIVE」(アドリブ)。昨年の8・9月に行われた「AD-LIVE 2022」は「痛快群像劇!」をテーマに、2.5次元舞台を中心にドラマ、映画と幅広く活躍する俳優陣5名が初参戦し、各公演3人のメインキャストが、とあるテレビ番組の生放送を即興で作り上げるというバラエティー色豊かな公演に挑みました。各回関連ワードがTwitterでトレンド入りするなどSNSを中心に大きな話題となりました。進化が止まることのない本作の15周年目となる2023年も公演開催が決定致しました!今年も予測不可能な、その日、その場、その瞬間に生まれるドラマに是非ご期待下さい。■舞台『AD-LIVE(アドリブ)』とは大まかな世界観と、舞台上で起こるいくつかの出来事(ex.電話が鳴る、誰かが来る)が決められているのみで、出演者のキャラクター(役)も、セリフも、全てアドリブで紡がれる舞台劇。お互いのキャラクターは事前に知らされず、舞台上で初めて知る事になる。どう紡がれるのか、何が生まれるのかわからないアドリブ要素と、予め決まっているいくつかの出来事の化学反応により、その日その瞬間に、その場だけの感動と衝撃のドラマが生まれる奇跡の舞台劇。「AD-LIVE 2023」開催決定!!「AD-LIVE 2023」公演ロゴ3/8(水)より順次発売の「AD-LIVE 2022」Blu-ray&DVD各巻にチケット優先販売申込券封入決定!!※各公演の会場、出演者、チケット詳細などは後日お知らせ致します。総合プロデューサー・鈴村健一コメント2023年も開催することが決定しました!また新しい物語生み出すためにいろいろ準備は始まっております。今年はAD-LIVE15周年!ここまで繋げていただいたご縁に感謝しながら、また新たなご縁を繋いでいけるように頑張ります!「AD-LIVE 2022」Blu-ray&DVD商品情報■2023年3月8日(水)発売第1巻(津田健次郎・畠中 祐・和田雅成)第2巻(逢坂良太・森久保祥太郎・陳内 将)■2023年4月5日(水)発売第3巻(榎木淳弥・島﨑信長・荒牧慶彦)第4巻(江口拓也・安元洋貴・速水 奨)■2023年5月10日(水)発売第5巻(浅沼晋太郎・上村祐翔・鳥越裕貴)第6巻(小野賢章・神谷浩史・高橋健介)【初回仕様限定版】仕様:本編ディスク2枚組Blu-ray/DVD共通価格:各8,800円(税込)特製ブックレット/オーディオコメンタリー/特典映像(CM、PV)/ 「AD-LIVE 2023」チケット優先販売申込券【アニメイト限定セット】仕様:初回仕様限定版+特典DVDBlu-ray/DVD共通価格:各9,350円(税込)特典DVD収録内容:「CAST AFTER TALK」:各公演終了直後の出演者による対談映像「CAST COMMENT」:各出演者による公演直前コメント※商品の仕様は予告なく変更になる場合がございます。★特典情報★【アニメイト各巻購入特典】公演衣装ブロマイド【昼公演】(公演出演者ごと・全6種ずつ)※特典のお渡しは商品の発送と同時になります。【ANIPLEX+各巻購入特典】公演衣装ブロマイド【夜公演】&オリジナルステッカーシート※特典のお渡しは商品の発送と同時になります。AD-LIVE(アドリブ) 2022 - AD-LIVE Project : AD-LIVE(アドリブ) 2022 - AD-LIVE Project : 「AD-LIVE 2022」第1巻ジャケット「AD-LIVE 2022」第2巻ジャケットBlu-ray&DVD発売記念イベント「AD-LIVE トークセッション [喋-LIVE(しゃべりぶ)]」東京&大阪で開催決定!「AD-LIVE 2022」Blu-ray&DVD第1巻~第6巻のいずれかをご購入、もしくは全額内金にてご予約いただいた方を対象とした発売記念イベント「AD-LIVE トークセッション [喋-LIVE(しゃべりぶ)]」が、東京&大阪で開催決定!各出演者が様々な思い出を語ると共に、舞台本番映像を使ったコーナーや、アドリブワードを使ってのトークコーナーなどをお届けする予定です。※ご当選された方を無料招待させていただくイベントです。○開催概要【AD-LIVE トークセッション[喋-LIVE(しゃべりぶ)] in 大阪】開催日 2023年5月14日(日)開催時間 未定(2公演予定)出演者逢坂良太・榎木淳弥・高橋健介・鈴村健一(両公演共通)開催場所 大阪府内某所【AD-LIVE トークセッション[喋-LIVE(しゃべりぶ)] in 東京】開催日 2023年6月11日(日)開催時間 未定(2公演予定)出演者島﨑信長・神谷浩史・和田雅成・鈴村健一(両公演共通)開催場所 東京都内某所○参加方法ANIPLEX+またはアニメイト全店(通販を含む)にて「AD-LIVE 2022」Blu-ray&DVD第1巻~第6巻のいずれかを全額内金にてご購入・ご予約いただいた方に、【イベント参加応募券】をお渡しします。【イベント参加応募券】に記載のシリアルコードを、応募ページにて2023年4月16日(日)23:59までに、必要事項とともにご入力ください。応募ページは2023年3月7日(火)公開予定です。※アニメイト店舗・アニメイト通販・ANIPLEX+での【イベント参加応募券】お渡し方法は異なります。詳しくは各サイトをご覧ください。AD-LIVE : AD-LIVE トークセッション [喋-LIVE(しゃべりぶ)]|アニメイト : 公式ホームページ・Twitterにて最新情報を更新中!!画像を使用の際は、下記のコピーライト表記の記載をお願いいたします。© AD-LIVE Project【公式Twitter】 AD-LIVE(アドリブ) 2022 - AD-LIVE Project : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月07日ミュージカル『ルーザーヴィル』の公開ゲネプロが5日に東京・新橋演舞場で行われ、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)、本高克樹(7 MEN 侍/ジャニーズ Jr. ※高ははしごだか)、高月彩良、山本涼介、青野紗穂が取材に応じた。同作はロックバンド・Son of Dorkのデビューアルバム『Welcome to Loserville』の曲を使用したミュージカル。1971年アメリカを舞台に夢に向かって奮闘する“ヲタク”たちが描かれ、「負け犬」の名前がついた町「LOSERVILLE」で暮らす大学生のマイケル(井上)はコンピューターヲタクで、世界初の「ネットワークを通したコンピューターメッセージ」の新技術を開発すべく試行錯誤を重ねている。SFヲタクのルーカスやフランシス、マーヴィンといった個性豊かな仲間に支えられながら、夢に向かって懸命に走る。同作にはほか塩田康平、島太星、高嶋菜七、柴原直樹、鈴木凌平、Emaらが出演する。主演の井上は新橋演舞場での公演に「非常に緊張しています。プレッシャーと言いますか、『少年たち』という舞台で何回か立たせていただいたんですけど、その時はメンバーだったり、美 少年のメンバーもいたり、みんなで座長という感じだったんですが、今回は初の単独主演ということで責任を感じてはいます」と心境を吐露。「本当に皆さんにたくさん助けていただきながら、なんとかここまで来れたという感じで、申し訳ないことに座長ぽいことが何もできてなくて、千秋楽までには恩返しできたらなと思ってます」と感謝した。「座長らしい行動」としてカンパニーのTシャツを作ったそうで、本高は「僕も半分出資してる」と明かす。しかし井上が「昨日、本高に『あのTシャツ俺も一緒に作ることにしていい?』と言われて」と暴露すると、本高は「勝手に作るから」とぼやき、井上は「2人で作ることになりました」と経緯を説明した。メンバーの来場については、井上が「作間(龍斗)が初日に来るそうで、『もちろん初日観劇させていただきますよ』というメールをもらって。すごく楽しみですね」と語る。製作発表では楽屋のれんをメンバーが贈ってくれるという話をしていたが「あの、くれなかったです。くれなかったんですよ! 待ってた。僕の楽屋、今、丸見えです。のれんなしです。みなさん訪れやすいということで……」と切ないエピソードも。「一応お願いはしたんですよ。作る作るみたいな話は感じてたんですけど、それが1カ月前だったので、そこから音沙汰なし。本当に作ってるのかな? ありがたいことにいろんなお仕事させてもらってるそれぞれ忙しいので、仕方ない。少し寂しいですけど、2カ月あるのでまだ待ってますよ」とアピールした。一方、坂本昌行に頼みたいと言っていた本高も「本当に大先輩ですし、ふわっと言わせていただきますけど、3月5日現在、僕の入口の通気性はめちゃくちゃいいです」ともらってはいなかった様子。「まだ風通しはいい感じですけど、もしかしたらそのうち届くかな。メンバーからも連絡あって、ついさっきまで矢花(黎)と電話してて、そのせいで昼ごはん食べられなかったんですけど、矢花の同級生がバンドメンバーとしてついてくださって、みんなで一緒に頑張ろうねという感じ」と意外な関係性についても話した。カンパニーの関係については、本高が「井上さん、まだ人見知りしてるんですけど」と明かし、山本は「たしかに、目合わないもん」と同意。井上は「エディ(山本)は怖くて。いじめられるから」と苦笑しつつ、井上「みなさんめっちゃ話されてますよね。何話してるんだろう? 稽古場の席が近い人同士、しゃべって盛り上がってる印象があった。役柄もあいまって、1軍という風に見えてしまって、どきどきしちゃって」と言い訳する。本高が「原因が1つありまして、席が彼だけ離れてたんですよ。なので途中から席替えして少ししゃべりやすい空間にしてあげようかなと思ったんですけど、それでもあんまりしゃべらなかったもので」と状況を述べ、青野は「話しかけづらい空気でしたよね」とツッコミ。井上は「初のミュージカルだし、いっぱいいっぱいで、大反省です」と振り返った。親友役の本高に対しては、井上が「今は頼りきりです。マイケルとルーカスの関係性というか、わからないことがあったら本高に聞いて。タイピングも僕は本当にわからないので、どこにどの文字があるのかも本高に聞いたりして」と感謝し、本高は「キーボードの配列を初めて人に教えました」と応える。恋人役の高月は「ちゃんと話しましたよ。恋人になる役なので、会話をしなくちゃという意味で」とフォローするも、「私が1個踏み込むと敬語に戻る。壁はあるんですけど、公演中に仲良くなれたら……」と歯切れが悪く、本高は「俺が知ってる以上に気まずそうだった。不安になってきちゃいました」と心配そうに。井上は「盛り上げていきます」と誓っていた。東京公演は新橋演舞場にて3月5日~22日、大阪公演は大阪松竹座にて4月6日~16日、広島公演は上野学園ホールにて4月20~21日、愛知公演は御園座にて4月26日~30日。
2023年03月06日現在放送中の冬ドラマには、ジャニーズ出演の話題作が盛りだくさん♪そこで、とくにテンションが上がったポイントについて、『ジャニーズは努力が9割』の著者・霜田明寛さんと本誌記者がジャニヲタ対談!注目作品の見どころを語ってもらいました。記者:今期も魅力的なドラマばかりですが、霜田さんがとくに注目している作品は何ですか?霜田:僕、『すきすきワンワン!』(日本テレビ系・月曜深夜24時59分~)の岸(優太・27)さんと浮所(飛貴・21)さんのコンビが大好きなんです。2人がたわむれている様子が、とにかくかわいすぎます!記者:『VS魂』(フジテレビ系)でも共演している2人なので、リアルな関係性とリンクして、より “萌え度”が高まりますよね。実際に、同居してみてほしい!霜田:主人公はけっこうなダメ男ですが、どこか憎めないのは岸さんが演じているからこそ。浮所さんの犬らしい仕草も愛らしいです。かわいさ満載で、ジャニヲタならハマってしまう作品。何年かごとに、違う先輩後輩コンビでリメイクしてほしい!記者:ジャニーズ共演でいうと、『大病院占拠』(日本テレビ系・土曜22時~)の櫻井(翔・41)さんと菊池(風磨・27)さんのコンビもアツいですよね。霜田:菊池さんは、ふだんから櫻井さんを慕っていますからね。満を持しての初共演だと思います。櫻井さんも菊池さんも、スマートさとやんちゃ感が共存している稀有な存在。待ちに待った初共演から目が離せません!記者:櫻井さん演じる熱血刑事が追い詰められていく一方、菊池さん演じる武装集団のリーダーは常に冷静沈着。この対比も胸アツです。霜田:いよいよクライマックスに突入するので、先輩後輩の直接対決が楽しみですね!記者:それから、『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系・火曜22時~)の永瀬(廉・24)さんが、かなりハマり役じゃないですか?霜田:わかります!どこか陰のあるイケメンの役が本当に似合いますよね。キャラクターも永瀬さん自身をほうふつとさせる気がします。永瀬さんの魅力が存分に発揮されているので、脚本の北川悦吏子さんに、ジャニヲタを代表してお礼を言いたいです(笑)。記者:ハマっていたといえば、『大奥』(NHK・火曜22時~)の中島(裕翔・29)さんの和服姿!とても艶やかで素敵でした。原作マンガも大好きなんですが、中島さんの再現度が高くてびっくり!2次元超えのカッコよさに胸キュンでした。霜田:大奥のなかで目立ってしまうのも納得の美男子っぷりでしたね。記者:一方、『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系・土曜23時~)では、藤ヶ谷(太輔・35)さんの意外な一面が発揮されていますよね。アイドルだけでなく、俳優にMCにと多才すぎる藤ヶ谷さんですが、ラブコメの才能まであったとはさすがすぎます!霜田:クールで二枚目な役柄のイメージが強かったので、女性たちに振り回されているのが新鮮です。家事をしている姿にもキュンとします!記者:今期のドラマも、ジャニヲタ歓喜のラインナップで最高ですね!【PROFILE】霜田明寛WEBマガジン「チェリー」編集長。過去にはジャニーズJr.オーディションを受験した経験もある。著書に『ジャニーズは努力が9割』(新潮新書)など
2023年03月04日