俳優、タレントとして幅広く活躍する照英が、22日(土)公開のSF超大作『カウボーイ&エイリアン』の宣伝ナビゲーターを務めることになり、同作の見どころを大いに語ってくれた。その他の写真19世紀の西部を舞台に、記憶を失くした男が町の権力者と手を組んで、未知なるエイリアンと戦うSFアクション。“男泣き”キャラとしても知られる照英は、「実は泣ける作品なんです」と涙ながらに(!?)本作を猛プッシュする。製作総指揮を手掛けるのはスティーブン・スピルバーグ。もともとスピルバーグの大ファンだといい「このお話をいただいたときは、『映画に出れるのかな』って思っちゃいましたが(笑)、『E.T.』や『インディ・ジョーンズ』など数多くの作品に親しんできたんで、やっぱり光栄ですよ」。同作では6代目ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグと、インディ・ジョーンズ役のハリソン・フォードが豪華共演を果たしており、「どちらも大好き。この2人をキャスティングできるのもスピルバーグさんだから。だって、ポスター見てくださいよ。ハリソンさんが(真ん中ではなく)脇にいるんですよ」と興奮気味だ。西部劇とSFをミックスさせた斬新な内容はもちろん、エイリアンの襲来を機に、人間が愛する者を守ろうと一致団結する感動的なストーリー展開も見どころ。「そうなんですよ!やっぱりですね、守るべき者のために戦う姿。これが泣けるんですよ!!」とPRもヒートアップする。現在は一男一女のパパという顔も持ち、「確かに家族ができて、大きく変わりましたね。正直、昔は子ども得意じゃなかったんですが、今は『とにかく家族を守らなきゃいけない』っていう責任がある。自分で言うのもなんですが、いいパパやってるぞって自信はあります」と胸を張る。そんな照英といえば、やはり“男泣き”。日本人にはまだまだ「男が泣くなんて」という風潮も強いが「いやいや、男だから泣くんですよ!泣けない人間ほど悲しいものはないと思います。人間は弱くて、デリケート。だから涙は必要なんです」と熱弁する。一方で「けれど無駄な涙は流しちゃダメ。本当に泣きたいとき、泣かなきゃいけないときに、泣けなくなるし、涙を流している人の支えにもなれませんから」と“男泣き”の極意を語った。その照英が「泣ける」と太鼓判を押す『カウボーイ&エイリアン』。手に汗握る興奮と、抑えきれない感動を大スクリーンで体感し、大いに涙を流してほしい。『カウボーイ&エイリアン』10月22(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー取材・文・写真:内田涼
2011年10月14日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!定番の肉ジャガはあっさりとした味。煮ている時間を上手に使って手際よく仕上げましょう! ・牛肉ジャガ 牛肉で作る、関西風の肉ジャガはあっさりとした上品な味付けです。グリンピースで彩り華やかに仕上げました。 ・ピーマンとジャコのおかか炒め ピーマン、チリメンジャコをかつお節と一緒に炒めた、速攻レシピ。お弁当にも是非。 ・カマボコとシイタケの茶碗蒸し 具を控えめにした、優しい味付けの茶碗蒸し。火が強すぎると、すが入るので注意! ・梨パフェ すりおろした梨にコアントローをかけて、ちょっぴり大人味のパフェに。アイスはお好みの物を使っても。 ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年09月25日スティーブン・スピルバーグが製作を手掛ける『カウボーイ&エイリアン』の宣伝ナビゲーターに、タレントの照英が起用されることになり、15日に都内で就任イベントが行われた。その他の写真『カウボーイ&エイリアン』は、1873年の西部を舞台に、記憶を失くした男が町の権力者と手を組んで、未知なるエイリアンと戦うウエスタン調のSFアクション超大作。ダニエル・クレイグとハリソン・フォードが共演し、『アイアンマン』のジョン・ファブロー監督がメガホンを執った。照英はスマートフォンアプリを活用したAR(拡張現実)コンテンツに出演するため、同所でグリーンバック撮影を敢行し「いやあ、すごい時代がやってきたもんだ!新しい技術進歩の幕開けを感じてもらえれば」と意気揚々。今回のPR展開は、劇場用チラシをスマートフォンで覗きこむと、カウボーイ姿の照英が浮かび上がり、ユーザーに作品世界をナビゲートする仕組みになっており「本音を言えば馬がほしいけど(笑)。照英が暑苦しいくらいに飛び出ますよ!」といつも以上にアピールにも“熱”がこもる。テクノロジーの進歩に感心する一方で、「でも大切なのは人間らしさ。この映画には人情と友情が詰まっていますからね!それにダニエル・クレイグの男気ね。自分自身、彼に負けない男らしさ、いや“照英らしさ”を追求したい」とヒートアップ。「いい映画を観れば、グッグッと自分の中に燃え上がるものがありますからね」と熱くPRし、宣伝ナビゲーターの役目を務め上げていた。『カウボーイ&エイリアン』10月22(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2011年09月16日ダニエル・クレイグとハリソン・フォードが競演するSF大作『カウボーイ&エイリアン』の宣伝ナビゲーターに、タレントの照英が起用されることが発表された。その他の写真本作は、スティーブン・スピルバーグやロン・ハワードがプロデューサーを務め、『アイアンマン』のジョン・ファブローが監督したSFアクション超大作。1873年の西部を舞台に、記憶を失くした男(クレイグ)が、町を襲う未知の敵と戦う姿を描く。このたび宣伝ナビゲーターに就任した照英は、芸能界で“熱い男”としてマルチに活動し、最近ではインターネットやTwitter上で「照英が泣きながら○○している画像ください」のフレーズでも人気を博しており、「最強のヒーローが繰り広げるドラマを、熱く宣伝してほしい」との要望を受けて、今回の就任が決定した。照英は今後、実際にはないものがスマートフォンを通すと見えるというAR(拡張現実)を活用した宣伝活動を行い、作品の魅力を熱く伝えていくそうだ。就任にあたり、照英は「『インディ・ジョーンズ』や『E.T.』などスピルバーグ映画で育ったので、今回のお話を聞いて涙が出るほど興奮しました!熱い男は最高です。本作の魅力を熱く伝えていけるようがんばります!」と意気込みを語っている。『カウボーイ&エイリアン』10月22(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2011年09月13日映画『NECK ネック』の公開を前に相武紗季、溝端淳平、栗山千明、平岡祐太が参加してのイベントが東京・台場のJOYPOLICE(ジョイポリス)で開催され、相武さんらと観客に見守られる形で、事前の応募で選ばれた1組の男女の恋の公開告白が行われた。作家・舞城王太郎の原案を基に、お化けを作り出そうとする大学院生・杉奈と彼女の実験に巻き込まれた人々の恐怖の体験を描いた本作。先日よりジョイポリス内には、映画の恐怖を再現した3Dアトラクション「―お台場―生き人形の間」が設置されており、このコラボレーションを記念して今回のイベントが実施された。イベント前に4人は「生き人形の間」を実際に体験したとのことだが、意外にも(?)、4人の中で一番怖がりなのは栗山さん。途中で恐怖のあまり、付属のヘッドフォンを外してしまったとのことで「(怖がりであることが)実証されて残念です。怖いものに強そうというイメージを持たれることが多いんですが…」と苦笑い。その様子について男性陣からは「ずっと頭を抱えてて、大丈夫かな?と心配になった」(平岡さん)、「冷や汗かいてましたね」(溝端さん)といったコメントが発せられたが、相武さんは「男性陣はいかにも強そうなことを言ってますが、最初に暗い廊下を歩くとき『男性陣で先頭と一番後ろを歩いて、私たちを挟んでよ』と言ったら『じゃんけんで』とか言われて。溝端くんはじゃんけんで勝って真っ先に前から2番目をとって、結局、私が先頭を歩きました」とややふくれっ面で暴露。平岡さんらは少しバツが悪そうに苦笑いを浮かべていた。そしてこの日のメインイベント。映画にも登場する、お化けを生み出すという“新型ネックマシーン”が運び込まれ、事前の募集で選ばれた、“おともだち”の1組の男女が壇上へ。知り合って2か月という2人はすでに、イベント前に「生き人形の間」を体験済みで、恐怖を一緒に乗り越えて絆が深まったところでいよいよ告白タイム!自分で想いを伝えたい、という女の子の方がマシーンに入り、「好きです。付き合ってください」と告白し、男性も「はい、こちらこそお願いします」と答え見事、恋愛成就。心配そうに見守っていた相武さんらも喜びを爆発させた。中でも溝端さんは芸能リポーターのごとく「いつから好きだったの?」、「彼女の想いに気づいてたの?」などと根掘り葉掘り質問を繰り出し、会場の笑いを誘っていた。「胸キュンと恐怖のドキドキを一緒に味わえる夏にピッタリの作品」(相武さん)という『NECK ネック』は8月21日(土)よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開。ジョイポリス内の「―お台場―生き人形の間」は9月30日(木)まで営業。■関連作品:NECKネック 2010年8月21日よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010『NECK』製作委員会■関連記事:ファイル名がアナグラムに?舞城王太郎が編集の謎を呼ぶ『NECK』特別映像到着栗山千明が朗読した『NECK』ラジオドラマが未公開エピソードを加えて配信決定!お化けが生まれる仕組みを科学する?『NECK』特別映像が到着相武紗季、溝端淳平らがネック・マシーン除幕式でくいだおれ太郎と対面!舞城王太郎が『NECK』Twitter上で新小説の連載をスタート!
2010年08月10日20代女性の9割以上が中間管理職に「悲哀を感じる」立場の違うもの同士の間に立たされて、人間関係で苦労したことはありませんか?一方の顔を立てれば、もう一方の顔が立たず、困った状況になってしまうことも……。職場においてもそれは同じ。上司と部下の両方に気を遣わなければならないこともある中間管理職という立場。若手社員から見ると、中間管理職のどんなところに悲哀を感じるものなのでしょうか。女性676名聞きました。>>男性編も見るQ.中間管理職に感じる悲哀を教えてください(複数回答)1位上司と部下の板挟み55.2%2位業務量が多い37.3%3位責任を厳しく問われる37.1%4位残業代がつかない26.3%5位部下を教育・指導しなければいけない26.2%■「上司と部下の板挟み」に悲哀を感じる……・「上からの指示も、下からの反発も両方ある。人間関係をコントロールするのが難しそう」(26歳/IT/販売)・「実際に、自分の上司が上と下に挟まれていて、立場上苦労している」(21歳/団体/金融系専門職)・「板挟みになっている上司は、精神的に大変そうに見える」(21歳/ホテル/サービス)・「追い込まれると、自分の考えではないことを強調したり必死になる」(24歳/IT/SE)■「業務量が多い」ところに悲哀を感じる……・「自分の仕事以外にも、上司から頼まれる仕事に加え、後輩のフォローなど大変そう」(27歳/機械/総務)・「当然のことかもしれないが、平社員よりもしている仕事が多い」(28歳/繊維/財務)・「見ていて、いつも忙しそうに見える」(22歳/土木/営業)■「責任を厳しく問われる」ところに悲哀を感じる……・「上司からも部下からも責任を押しつけられている。つくづく孤独な立場だと思う」(22歳/IT/経営・コンサルタント)・「自分の上司が、上の人に対し頭を下げている姿をよく目撃する」(22歳/官公庁/その他)・「部下の責任を負うのは辛そう。自分もいつか……、と思うと憂うつ」(27歳/金融/金融系専門職)・「乗り越えればもっと良い役職につける……とはいえ、乗り越えるのは大変そう」(24歳/小売/販売)■「残業代がつかない」ところに悲哀を感じる……・「長時間残業してプライベートがつぶされているのに……」(22歳/生保/営業)・「出世したのに、ある意味、処遇が悪くなっている」(25歳/小売/販売)■「部下を教育・指導しなければいけない」ところに悲哀を感じる……・「基本的に、部下のミスは全部責任を負わされる。指導する立場のほうが圧倒的に大変」(23歳/アパレル/販売)・「部下の味方になりたくても、上司との関係上難しい場合があり、難しい……」(28歳/小売/販売)総評中間管理職に悲哀を感じているかどうかについては、「特にない」は5.5%でしたので、実に20代女性の94.5%が中間管理職に何かしらの悲哀を感じていることになります。女性の場合、特に多かったのは「上司と部下の板挟み」、「部下を教育・指導しなければいけない」などの人間関係の難しさ。実際に、上司が苦労している姿をたびたび目撃している人が多いようでした。中間管理職が辛い立場であることは、若手社員の共通認識としてあるようです。若手同士で協力して、上司をサポートしてみてはいかがでしょうか。(文・高木亮介)調査時期:2010年5月26日~6月4日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性676名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】上司になって欲しい男性タレントランキング【女性編】上司の嫌いなところランキング【女性編】ついていきたいビジネス界のリーダーランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年06月28日肉体的にも精神的にもハードな中間管理職には「なりたくない」!若手社員にとっては、身近な上司である中間管理職。自分のすぐ上にいる存在として、表の顔も裏の顔も、何かとよく知っているのでは?管理職なのだから、平社員よりは立場上偉い。しかし実際には“中間”であるがゆえに苦悩する姿を目撃したことのある人も多いことでしょう。では、若手から見て、中間管理職のどのようなところに悲哀を感じるのでしょうか。20代男性264名に尋ねました。>>女性編も見るQ.中間管理職に感じる悲哀を教えてください(複数回答)1位業務量が多い47.0%2位上司と部下の板挟み39.0%3位責任を厳しく問われる38.3%4位残業代がつかない36.0%5位会議が多い30.7%■「業務量が多い」ところに悲哀を感じる……・「休日が待ち遠しいのか、中間管理職の上司は金曜日のみイキイキしている」(27歳/医薬品/研究開発)・「一般社員に比べ仕事量は明らかに増える。仕事でプライベートが犠牲になっている」(23歳/ソフトウェア/SE)・「常にケータイが鳴りっぱなしだし、接待は多いし、社長からの小言も……。大変そうです」(25歳/芸能関連/営業)・「会議のたびに資料作成などをしているので、大変そうだと思った」(26歳/金融/金融系専門職)■「上司と部下の板挟み」に悲哀を感じる……・「立場上、嫌われやすい。陰口も言われやすいので、自分がその立場だったら……と考えてしまう」(24歳/金属/研究開発)・「上にも下にも対応しなければならないので、よほど器用な人ではないとストレスが溜まりそう」(24歳/建築/人事)・「上司には従わなければならないし、部下の責任は取らないといけない。自分だったら『なりたくないな』って思います」(27歳/教育関連/研究開発)■「責任を厳しく問われる」ところに悲哀を感じる……・「仕事に対する責任を負わされる。自分なら耐えられない」(22歳/教育関連/研究開発)・「部下と上司に挟まれながら頑張っているのに、責任だけを負わされている」(23歳/金融/営業)・「中間管理職になると、部下の面倒も見る必要が出てくるし、責任も大きくなる。その割に、利得が少ない」(25歳/機械/総務)■「残業代がつかない」ところに悲哀を感じる……・「残業代が1円も出ないのは、努力が報われていない気がする」(26歳/医薬品/研究開発)・「労働時間が一番長いのに、残業代がつかないところを見るとかわいそうに思う」(23歳/学校/その他)・「頑張らなきゃいけない立場なのに、せめて目に見える報酬がないと辛いだろうなぁと思っている」(24歳/警備/サービス)■「会議が多い」ところに悲哀を感じる……・「会議や接待が連日続いて、体に悪そう」(23歳/金融/営業)・「上司を見ていると、実際に会議ばかり。身体を動かせないので太る。それが辛そう」(25歳/IT/SE)総評20代男性に「中間管理職に悲哀を感じるかどうか」聞いたところ、「特に感じない」が5.7%と少数だったので、実に94.3%の人が中間管理職に何かしらの悲哀を感じているという驚くべき結果となりました。20代男性の回答を総合すれば、中間管理職の仕事は、肉体的にも精神的にもハードな割に、報酬的に必ずしも恵まれていないといった印象があるようです。なかには、中間管理職には「なりたくない」といった意見さえありました。でも、いつかは今の若手に任される日が来るはず。そのときのためにも、ハードな業務に耐えられるような実力を磨いておきましょう!(文・高木亮介)調査時期:2010年5月26日~6月4日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性264名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】上司になって欲しい男性タレントランキング2010年7月10日開催の小栗旬初監督作の独占試写会に男性300組600名をご招待【男性編】ついていきたいビジネス界のリーダーランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年06月28日ジャニーズJr.の森本慎太郎が、テレビ朝日系人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の2時間スペシャル(12月18日 19:00〜)に、初主演映画『スノープリンス禁じられた恋のメロディ』で演じる主人公・原田草太役で出演し、アフレコに初挑戦することになり、同1日(火)、東京・目黒のAPU目黒スタジオで収録に臨んだ。本作は名作児童文学「フランダースの犬」をモチーフに、純粋な少年・草太と幼なじみの少女の悲恋と、草太と愛犬・チビの交流を描く感動作。同アニメでは、草太たちの世界に迷い込み、愛犬・シロとはぐれたしんちゃんを、草太が“お助けする”という心温まるストーリーが展開。「スノープリンスだゾ」と題した約4分の短編だ。初アフレコを終えた森本くんは「すごく緊張しましたが、しんちゃんの声と台詞が面白くて緊張を和らげてくれたのでやりやすかった」と安堵の笑顔。しんちゃんとの初コラボには「僕の幼稚園のときのあだ名もしんちゃん、しんちゃん同士で共演できて嬉しかった。アニメは昔からずっと見ていたので、家族からも『よかったじゃん!』と言われました」と声を弾ませた。リハーサル、本番を2時間弱でスムーズにこなした森本くん。監督のムトウユージは、今年、ジャニーズの先輩である草なぎ剛が同アニメのストーリーを原案にした実写映画『BALLAD 名もなき恋のうた』の役で同アニメに出演した際から、アドリブで「いやーそれほどでも」という、しんちゃんの名フレーズを、遊びで取り入れたと明かし、「森本くんにもやってもらいましたが上手でしたよ、草なぎくんよりも、ハハハ」と太鼓判を押していた。クレヨンしんちゃん2時間スペシャル番組「オラ泣いちゃうゾ! 感動の映画スペシャル」は12月18日午後7時から放送。『スノープリンス禁じられた恋のメロディ』は12月12日(土)より全国にて公開。(text:Yoko Saito)© 臼井儀人 / 双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK■関連作品:スノープリンス 禁じられた恋のメロディ 2009年12月、公開BALLAD 名もなき恋のうた 2009年9月5日より全国東宝系にて公開© 2009「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会■関連記事:ジャニーズJr.森本慎太郎、初主演映画上映に「ハンカチ絶対準備して!」と呼びかけしんちゃんが実写化!『BALLAD 名もなき恋のうた』試写会に25組50名様ご招待
2009年12月03日ジャニーズJr.の森本慎太郎を主演に迎え、日本版「フランダースの犬」として注目を浴びるクリスマスムービー『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』の完成披露試写会が11月24日(火)に開催され、森本くんを始め、共演の桑島真里乃、檀れい、マイコ、松岡錠司監督による舞台挨拶が行われた。開演前に行われた報道陣向けの会見で、森本くんは撮影について「寒かったことしか覚えていないです…」と少し苦笑い。しかし、同年代で同じく映画初出演となる桑島さんの存在は大きかったようで「学校の放課後のようでした」と笑顔でふり返った。撮影中、過酷だったあるシーンについては「初めてだったので『映画の現場ってこういうものなのか』という気持ちでした。監督は鬼のように何度も『行け!』って(笑)。さすが何十年もやってる監督だなと思いました」と思い出を明かした。マイコさんはそんな森本くんについて「(森本くん演じる)草太の真っ直ぐさは、慎太郎くんの真っ直ぐさであり、教えられることが多かった」と称賛。照れる森本くんにクリスマスの予定とサンタへのお願いを尋ねると「まだ決まってないんですが(撮影のように)雪山に行って、スノーボードがやりたいです。(プレゼントも)まだ決めてないんですが、いま一番ほしいものは…(ニンテンドー)DSのソフトです」と子供らしい一面も。続いて行われた舞台挨拶は、森本くん率いる平均年齢10.5歳というジャニーズ史上最年少のユニット「スノープリンス合唱団」による主題歌「スノープリンス」の合唱で幕を開けた。客席からはあちこちから「かわいい!」という歓声が。満員の客席を前に森本くんは「撮影が去年の12月だったんですが、1年が経つのが早いです。緊張してます」とはにかみながら挨拶。桑島さんは「こんなに素晴らしい映画に出られて感謝しています。こんなに大きなスクリーンに出るのは恥ずかしいけど、素晴らしい映画になっています」とこちらも少し緊張気味に語った。檀さんは、映画では初めて母親役に挑んだが、この日もまさに母親のような温かい目で2人を見守りながら「この2人がいたから出来た映画だと思います。2人の淡い恋模様やお互いを想う気持ちを見てると、自分が初めて恋をして、初めて男の子を意識したときのようなフワッとした温かい気持ちが甦ってきました」と優しい口調で語った。監督も「非常に過酷な自然の中で頑張ってくれて、僕を支えてくれました」と若い2人を絶賛した。最後に森本くんは、客席に向けて「この映画はクリスマスにぴったりだと思います。感動するし、一人で観るとちょっと心細いので、大切な人やご家族と一緒に観てください。みなさん、ハンカチ持ってますか?絶対に準備しておいてください!」と力強く呼びかけ、大きな拍手と声援を浴びていた。『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』は12月12日(土)より全国にて公開。■関連作品:スノープリンス 禁じられた恋のメロディ 2009年12月、公開
2009年11月24日独特の文体とストーリー展開で、多くの読者の支持を受けると同時に、文壇を悩ませる作家・舞城王太郎の書き下ろしの原案を相武紗季、溝端淳平、栗山千明、平岡祐太というフレッシュなキャスト陣を迎えて映画化した『NECK』が来年の夏に公開されることが発表された。「煙か土か食い物」で2001年にメフィスト賞を、「阿修羅ガール」にて第16回三島由紀夫賞を受賞、「好き好き大好き超愛してる。」は芥川賞の候補に挙がるなど、華々しい経歴を持つ一方で、その特異な文体と構成が、一方で称賛を、一方では酷評をといった具合に賛否を呼ぶ舞城王太郎。覆面作家として活躍する彼が、このたび「同一モチーフの全く別のストーリー」(本人談)という2本の新作を書き上げた。それは「NECK」という題名で一つは舞台化、もう一つは映画化されることになった。独自の研究でお化けを作り出そうとするちょっと変わった女の子・杉奈と彼女に恋する大学の同級生・首藤友和、杉奈の幼なじみの人気作家・越前魔太郎、魔太郎の担当の美人編集者の4人を中心とした“恐怖”の物語が展開される。映画版で主人公の杉奈を演じるのは相武紗季。友和に溝端淳平が扮する。この2人は、前クールで好評を博した月9ドラマ「ブザービート」でも共演しており、再共演に注目が集まる。また作家の魔太郎には平岡祐太、担当美人編集者に栗山千明とこちらも昨今、映画にCMに引っ張りだこの2人とあって、公開前から期待が高まる。ちなみに、溝端さんは映画版のみならず、河原雅彦の演出による舞台版にも出演。こちらでは酒井という役名で映画と同じく中心の4人のうちの1人を演じるということで、舞台では板尾創路らと共演することになるという。今回の製作発表に際し、相武さん、溝端さんのコメントも到着。相武さんによると「(杉奈は)見た感じも白衣を着てたり、髪型もちょっとイメージチェンジを図ってます」とのこと。また、初めてのホラー映画挑戦に関しても「(ホラーの中にも)恋の“胸キュン”があったり、ただ怖いだけではない、色々な要素がある作品」と語っている。溝端さんは、自身が演じる首藤を「マイペースな杉奈に恋をして、振り回されまくる子犬のような青年」と称し、作品についても「観た人が爽快さを感じたり、笑ったりしながら、ブルッと震えてしまうような作品になる、誰も観たことがない“胸キュンホラー”」と期待を語る。監督は「永遠の仔」、「天国への階段」、「ランチの女王」、「不機嫌なジーン」などの人気ドラマの演出を手掛けてきた白川士(たけし)。本作で初めて長編映画のメガホンを握る。これまで「映像化不可能」、「映像に不向き」といった声を浴びてきた“異端児”舞城王太郎作品だが、舞台でそしてスクリーンでどのような形で表現されるのか?『NECK』は先日より撮影が始まり、11月末にクランクアップし、来年のゴールデンウィークの完成を目指している。公開は来夏、シネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて。舞台版「NECK」は青山円形劇場(東京・青山)にて2月12日(金)より公演開始。2010年は舞城王太郎「NECK」旋風が到来する?■関連作品:NECK 2010年夏、シネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開
2009年11月13日