キャリー・フィッシャーが40年もの間、囁かれていたうわさをついに認めた。『スター・ウォーズ』を製作中の1976年、レイラ姫を演じた当時19歳のキャリーと、ハン・ソロを演じた当時33歳のハリソン・フォードが3か月に渡って交際していたという。当時ハリソンはメアリー・マーカットと婚姻中で2児の父親であった。つまり、キャリーは不倫を認めたことに!キャリーは「People」誌に「とっても激しい関係だった」と告白。「平日はハンとレイラ、週末になるとハリソンとキャリーだったわ」。この件についてはまもなく販売されるキャリー著の自伝「The Princess Diarist」に詳しく記されている。初めてハリソンと夜を過ごしたのがジョージ・ルーカス監督の誕生日パーティーの日だったこと、あるときはチュニジアでハリソンがキャリーを酔わせ、誘惑したことなどを赤裸々に綴っている。キャリーは「ハリソンが金色でダイアモンドの付いた、“キャリソン”(キャリーとハリソンを合わせた造語)と文字が彫られた指輪と一緒にプロポーズしてくれたら…」と願ったこともあるそうだ。なぜいまになって“禁断愛”を認めたのかというと、「もう40年も経ったから」と返答。そして、後にメアリーと離婚することになったハリソンであるが、「彼らの関係が終わったことに私は全く関わっていないわ」と自分は離婚の原因ではないとキャリーは主張している。(Hiromi Kaku)
2016年11月16日ソロデビューした「ワン・ダイレクション」のナイル・ホーラン、まもなくソロデビューが確実のリアム・ペイン、映画に音楽に忙しいハリー・スタイルズの活躍が報道される中、ただ1人芸能活動に関する情報が伝わってこないルイ・トムリンソン。休止活動中の日々をどのように過ごしているのだろうか。なんと、ルイはロサンゼルスのハリウッド・ヒルズに7億3千万円の豪邸を購入していた。不動産サイト「Trulia」によると、この家は1937年に建てられ、広さは約557平米。ベッドルームが4つ、バスルームが6つあるという。もちろん、プールやシアター、バーなども備えている。窓からはあの有名な「ハリウッドサイン」はもちろんのこと、ロサンゼルスの町全体を一望できる素晴らしいロケーションとのことだ。ルイは2016年1月に、ロスでスタイリストをしていたブリアナ・ヤングワースとの間に息子フレディーくんを授かった。なるべく子どものそばにいたいと、すでにロンドンからロスに拠点を移していたルイ。8月に家族に会うためロンドンに帰ると、ツイッターで「ルイがロンドンに」という言葉がトレンドになるほどファンは盛り上がりを見せた。ルイがフレディくんや彼女のダニエル・キャンベルと落ち着いて過ごせる家をロスに購入したことは、ロンドンのファンにとっては少し残念なお知らせかもしれない。(Hiromi Kaku)
2016年10月21日キャリー・マリガンが主演を務め、女性には投票権も親権さえも認められていなかった時代の女性参政権運動を描いた『未来を花束にして』(原題:『Suffragette』)。このほど、その予告編映像が解禁となった。1912年イギリス・ロンドン。24歳のモード・ワッツは、洗濯工場で働く同僚の夫と幼い息子と3人で暮らしていた。ある日、モードは、サフラジェット(女性参政権運動の活動家)である友人の代わりに公聴会で証言をすることになる。それを機に彼女は、WSPU(女性社会政治同盟)のリーダー、エメリン・パンクハーストの演説を聞き、デモにも参加するように。しかし、夫から家を追い出され、息子に会うことまで禁止され、さらに工場長からクビを宣告される…。20世紀初め、ロンドンで先鋭化していた女性参政権運動の活動家、サフラジェットたちを描く、実話を基にした本作。主人公は、洗濯工場で働く若き母親モード。あるとき“別の生き方があるのでは?”と疑問が芽生え、愛する我が子には自分とは異なる人生を歩んでほしいと、行動を起こすべく運動に身を投じていく。そのモードを凛として演じたのは、『17歳の肖像』『華麗なるギャツビー』のキャリー・マリガン。また、女性運動の指導者エメリン・パンクハーストには、オスカー女優メリル・ストリープ、モードの同志のイーディスにはヘレナ・ボナム=カーター。モードの夫には、ベン・ウィショーと豪華キャストが集結。監督はサラ・ガヴロンが務め、脚本は『マーガレット・サッチャー鉄の女の涙』のアビ・モーガンと、強力な女性チームが語り継ぐべき物語を完成させた。2016年、日本では6月に18歳以上が投票した参院選が初めて実施され、8月には女性初の小池百合子・東京都知事が就任。いまでは当たり前となった1票に、命をかけ、自分たちの意思で社会を変えていった女性たちの心揺さぶられる物語には、予告編のラスト、メリルから「すべての娘たちはこの歴史を知るべきでありすべての息子たちは胸に刻むべきだ」とコメントも寄せられている。『未来を花束にして』は2017年1月27日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月16日『ハリー・ポッター』を楽しむには小説、映画、舞台、オーディオブックやアミューズメント・パークのアトラクションなど、さまざまな方法がある。イラストレーター・ジム・ケイによる豪華な絵本(日本では<イラスト版>として販売)もその1つだ。昨年、ジムによるイラスト版の「ハリー・ポッターと賢者の石」が発売され、今年10月4日(現地時間)に2作目の「ハリー・ポッターと秘密の部屋」が発売された。日本では10月12日(水)に静山社から発売予定である。「Pottermore」によると、3作目の「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」については来年の10月に発売予定、それ以降の作品についてもイラスト化が決定している。発売になったばかりの「ハリー・ポッターと秘密の部屋」のイラスト版の中で、ジムが描いていて最も楽しかったのは「ダイアゴン横丁」だそうだ。「本では説明されていないことを描きたい放題描くチャンスだった」と語っている。そんなジムの想像力が見事に反映された、息を呑むほど美しい不死鳥・フォークスや映画と一味違うハグリッドなども登場し、見ごたえたっぷりの1冊に仕上がっている。原作者・J.K.ローリングがジムに寄せる信頼も厚く、「ジム・ケイの解釈による『ハリー・ポッター』の世界を見るのが大好きです。その『ハリー・ポッター』の世界を彼が描き続けてくれていることに光栄ですし、感謝しています」とコメントしている。(Hiromi Kaku)
2016年10月05日『ハリー・ポッター』と同じ魔法世界を舞台にした新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、“魔法世界のバトンタッチ”と言わんばかりに、本作の公開1か月前、10月下旬より『ハリー・ポッターと死の秘宝Part1&Part2』の初4DX上映が緊急決定した。原作者J.K.ローリングが初めて映画のための脚本を手がけた本作。新たな主人公となるのは、おっちょこちょいで人見知りの魔法使いニュート・スキャマンダー、動物といるほうが気が楽な魔法動物学者だ。彼が愛してやまない魔法動物は、かわいらしいもの、コミカルなものから魔法使いを襲う危険なものまでさまざま。そんな謎多き動物たちを調べ、保護するためにニュートは、不思議なトランクの中を魔法動物でイッパイにしてニューヨークを訪れる。しかし、ある日、その魔法のトランクが人間(マグル=米国ではノーマジ)のものと取り違えられてしまった。魔法動物たちは一斉に人間の世界へ逃げ出し、街は前代未聞のパニックに――!今回、『ハリポタ』最終章がバトンを託すような形で初の4DX上映を実施するにあたり、各劇場で掲出されるポスターも到着。『ハリポタ』と『ファンタビ』、それぞれの主人公が並び立つ、まさにファン垂涎のビジュアルとなっている!ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)の背後には彼らが学んだ魔法魔術学校の校舎・ホグワーツ城が、そして『ファンタビ』のニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)の背後にはニューヨークの街並みが描かれており、本作では魔法界を飛び出し、人間界が舞台となることが分かる。そして、何より目に留まるのが、両者の杖から放たれる光の大きさの違い。杖先に灯りが宿る呪文「ルーモス・マキシマ(強き光よ)!」を唱えたとみえる2人の杖は、それぞれ光を放っているが、明らかにニュートの杖から放たれる光は眩しく、大人の魔法使いとしての腕の高さが伺え、彼の杖から放たれる魔法の数々にいっそう期待が高まる。J.K.ローリングが生み出した魔法世界が、新たな局面を迎える『ファンタビ』。その公開前に、まずは4DXで魔法の世界に入り込んでみよう。『ハリー・ポッターと死の秘宝Part1&Part2』は10月22日(土)~31日までユナイテッド・シネマ、109シネマズほかにて4DX上映(Part1:2D上映&Part2:3D上映)。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月03日6月13日以降、SNSに画像を投稿することなく鳴りを潜めていたハリー・スタイルズが、約2か月半ぶりにインスタグラムに帰ってきた。この夏中、クリストファー・ノーラン監督の『Dunkirk』(原題)の撮影に集中していたハリー。久しぶりとなった投稿は、「Another Man」誌の表紙を飾る3パターンのハリーだった。1つ目は1960年代を意識し、当時流行していたマッシュルームヘアに挑戦しているハリー。服装はレトロなノルディック柄のタートルネックセーターで、まさに50年以上前の時代の再現に成功。イギリス出身、若手ファッション写真家のアラスデア・マクレランによって撮影された。2つ目はファンにとっては涙が出そうなくらい懐かしいロングヘアのハリー。とは言え、かつてのそれとは異なり、1970年代の若きミック・ジャガーを彷彿させるロッカースタイル。こちらはベルギー出身のウィリー・ヴァンダーピエールが撮影した。3つ目はウィッグなしで現在のハリーの髪型を元にした1980年代をイメージしたと見られるスタイル。首に首輪とリード、顔にクモの巣がかかっているパンクロックなこの写真は、今年4月から7月に東京オペラシティのアートギャラリーで展覧会を開いたライアン・マッギンレーによるもの。「ET online」によるとハリーが表紙を飾った「Another Man」誌の2016年秋冬号は、29日(現地時間)に発売で、なんとハリーがポール・マッカートニーのインタビューを受けている記事があるそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年09月28日ジュリア・ロバーツが『Framed』に主演することになった。南カリフォルニアで実際に起こった事件を描く実話もので、ロバーツは、小学校でPTAの会長を務めるママを演じる。その他の情報ケリー・ピーターズ(ロバーツ)が注意を払っているべきだった時、ある男の子がうっかり学校の外に出てしまい、数分ほど戻れなくなるという出来事が起こる。そのことに激怒した男の子の両親、イースター夫妻は、ピーターズに嫌がらせをしたり、民事裁判を起こそうとしたりする。それがエスカレートし、ある時、ピーターズの車にマリファナやほかのドラッグを置いて、彼女が逮捕されるように仕掛ける。最終的に、犯人はイースター夫妻の仕業だったことがわかり、夫妻は逮捕されている。ロバーツの最新作は、ジョディ・フォスター監督の『マネーモンスター』。次回作『Wonder』では、『ルーム』の子役ジェイコブ・トレンブレイの母親役を演じる。文:猿渡由紀
2016年09月26日『17歳の肖像』のキャリー・マリガンが主演を務め、メリル・ストリープが共演する映画「Suffragette」(原題)。この度、邦題を『未来を花束にして』とし、来年に日本公開されることが決定。併せてポスタービジュアルも到着した。1912年イギリス・ロンドン。24歳のモード・ワッツ(キャリー・マリガン)は、洗濯工場で働く同僚の夫と幼い息子と3人で暮らしていた。ある日、サフラジェット(女性参政権運動の活動家)である友人の代わりに公聴会で証言をすることになる。緊張しながらも質問に答えるモードが、“今とは異なる生き方があるのでは?”という疑問を生まれて初めて持った瞬間だった。それを機に彼女は、WSPU(女性社会政治同盟)のリーダーである、エメリン・パンクハースト(メリル・ストリープ)の演説を聞き、デモにも参加するようになる。しかし、このような活動を不満に思う男性が多いのも事実だった。夫から家を追い出され、息子に会うことまで禁止されたモードは、さらに工場長からクビを宣告されてしまい…。女性参政権が成立していない時代。権利もなく、主張する機会もない。女性にとって困難の多い時代に、階級を超えて連帯した女性たちの願いはやがて大きなムーブメントとなり社会を変えていった。実話に基づいた本作は、迷い傷つきながら、自分の信じた道を進もうとした女性たちの勇気に心揺さぶられる感動のヒューマン・ドラマだ。主人公のモード・ワッツ役には、『17歳の肖像』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ実力派若手女優として一気にブレイクしたキャリー。自身の出産後初の公開作となる本作で母親役に挑み、子どもと引き離されながらもその未来のために立ち上がるしなやかで愛情深い女性を好演する。そして、実在する強い指導者に扮したのは、3度のオスカーに輝いたメリル。また、モードの夫役には『007 スペクター』の“Q”役ベン・ウィショー、同志のイーディスを『レ・ミゼラブル』『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズのヘレナ・ボナム=カーターが演じる。監督にはサラ・ガヴロン。また、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』のアビ・モーガンが脚本を担当し、強力な女性チームがこれからの百年も語り継ぐべき物語を完成させた。ガヴロン監督は「(原題の)“Suffragette=サフラジェット”という語彙は、女性の参政権を求める活動家の蔑称としてイギリスのマスコミが作り出したもの。やがてその呼び名が女性運動を指す言葉として定着した。こんな驚異的でパワフルな物語を、いままでどうして誰も映画化しなかったのか、不思議だった」とコメントを寄せている。『未来を花束にして』は2017年1月下旬、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月13日昨年末にカリブ海のセントバーツ島でバカンスを楽しんだケンダル・ジェンナーとハリー・スタイルズが最接近しているようだ。「People」誌が伝えている。先週木曜日(現地時間)、ロサンゼルスのレストランでディナーデートが目撃された2人。居合わせた人によると、ケンダルは終始笑顔を輝かせていたという。関係者は「彼らは復縁に前向きで、ケンダルはとても喜んでいます。常にハリーのことを気にかけていましたから」と語る。2人は2013年の終わりから2014年にかけて一緒にいる姿が目撃されてから現在まで、たびたび交際説がささやかれてきたが、どちらも交際宣言を行ったことはない。しかし、前述のカリブ海でのバカンスが報道された際に、ケンダルの姉クロエ・カーダシアンが「2人がデートしてるかって?そうよ。“彼氏と彼女”なのかはわからないけど、セントバーツ島に一緒にいったんだもの。それってデートでしょ」と答えている。どちらも恋のうわさが絶えないモテる男&女の2人であるが、ケンダルは7月4日の独立記念日をバスケットボール選手のジョーダン・クラークソンと過ごし、さらにここ数か月間、ラッパーのエイサップ・ロッキーともパリでのデートやディナーをキャッチされている。恋多きケンダルを射止めるのは誰?(Hiromi Kaku)
2016年09月06日忠実に再現されたハリー・ポッターの世界を満喫!一歩、足を踏み入れた瞬間から、映画『ハリー・ポッター』の魔法の世界に浸ることができる「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』。実際の映画シリーズの美術監督を務めたスチュワート・クレイグ氏が、このエリアの設計・監督を担当し、圧倒的なスケールと徹底された細部へのこだわりでハリー・ポッターの世界を見事に再現しています。ハリー・ポッターが冬の設定なだけに、屋根には雪やツララが残っているなど、ファンには嬉しいこだわりで神秘的な世界へといざなってくれます。忘れてはいけない写真撮影スポットはココ!エントランスアーチをくぐると見えてくる、最初の写真撮影スポットが『ホグワーツ特急』です。ホグワーツ特急は、ホグワーツ魔法魔術学校の生徒たちをロンドンのキングズ・クロス駅からホグズミード駅へ運ぶ蒸気機関車。有名な9と3/4番線からやってきた特急の隣にいる車掌さんと撮影することができます。魔法界では、郵便屋さんの役割をしているふくろう。切手やステーショナリーを扱う『ふくろう便』では、ここから手紙を出すと、ホグズミードの消印で配達されるサービスもあります。その隣にある『ふくろう小屋』には、幻想的な休憩所のほか、フンまでリアルに再現された屋根裏も。ここでは、1日に数回だけ訓練中のふくろうに出会えます。ラッキーにも会うことができたら、すかさず写真を撮るのを忘れずに!魔法界名物のバタービールが飲める『三本の箒』ホグワーツ魔法魔術学校の先生や生徒たちに人気の、ホグズミードの老舗パブ兼宿屋『三本の箒』。ここでは、映画に出てきた料理などが楽しめます。テラスからは、ホグワーツ城と黒い湖に映し出されたお城の2つを見ることができるのでおすすめ。魔法界の名物バタービールは、バタービールカートはもちろん、この併設された「ホッグズ・ヘッド・パブ」で購入して、テラスで飲むこともできます。(三本の箒で食べ物を注文した人に限ります)座ってゆっくりホグワーツを眺める穴場スポット。ぜひ一度足を運んでみて!文/黒羽千代子店舗情報店名:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンTEL・予約:0570-20-0606(インフォメーションセンター)住所:〒554-0031 大阪市此花区桜島2丁目1番33号営業時間:月によって営業時間が異なります、HPにて必ずご確認ください。※営業時間は予告なく変更する場合があります。来場前に再度ご確認ください。また、当日、パークオープン時間より早く入場を開始する可能性があります。予めご了承ください
2016年09月06日かわいくてユニークなお菓子だらけのお菓子屋さん映画『ハリー・ポッター』の世界を忠実に再現した、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』。ここのホグズミード村を訪れたら、絶対に立ち寄りたいお店がこの『ハニーデュークス』です。ホグワーツ魔法魔術学校の生徒たちも大好きなこのお菓子屋さん。店内にはカラフルでユニークなお菓子がたくさん。なかでもおみやげに外せないおすすめ3品を紹介しましょう。コレクター心をくすぐる「蛙チョコレート」映画の中では、魔法の力でまるで生きているように動き回る「蛙チョコレート」。手のひらサイズほどの大きさ! 映画の世界同様、1個につき1枚ずつついている、有名な魔女や魔法使いを紹介した「偉人のカード」。ハリー・ポッターファンにとって、コレクションしたくなるアイテムのひとつになっています。話題性バツグンの「百味ビーンズ」魔法界の子どもたちの間では一般的なお菓子「バーティ・ポッツの百味ビーンズ」。百味というだけあり、チェリー味、青りんご味などの果物系から、絶対に食べたくない鼻くそ味、耳あか味、ゲロ味、土の味といったトンデモ味までランダムに入っています。みんなで食べれば盛り上がること間違いありません。見た目もカワイイ、「レモンキャンディ」イギリスの伝統的なお菓子で、ダンブルドア先生の大好物の「レモンキャンディ」。レモン味の飴の中に、シュワシュワする炭酸パウダーが入っているのが特徴。ガラス製のキャニスターもおしゃれで、女性へのおみやげに最適です。※品切れの際はご容赦ください。文/黒羽千代子店舗情報店名:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンTEL・予約:0570-20-0606(インフォメーションセンター)住所:〒554-0031 大阪市此花区桜島2丁目1番33号営業時間:月によって営業時間が異なります、HPにて必ずご確認ください。※営業時間は予告なく変更する場合があります。来場前に再度ご確認ください。また、当日、パークオープン時間より早く入場を開始する可能性があります。予めご了承ください
2016年09月04日10月21日、22日(現地時間)にハリー・ポッターフェスティバルが開催されるという。しかし、残念ながら日本ではなく、遠く離れたアメリカのペンシルベニア州フィラデルフィアでのお話。とは言え、ポッタリアンには聞くだけでもワクワクが止まらない催し物がいっぱい!フェスティバルの公式ページによると、舞台はフィラデルフィアにあるチェスナット・ヒル大学を中心に、10ブロックが“ホグズミード村”になるそうだ。そのほかにも次のような情報やオススメが掲載されており、いかに本格的なお祭りになるのかが目に見えるよう。パブではあの「バタービール」を含むマグルの飲み物、「百味ビーンズ」が楽しめる。パブで使用する“飲み歩き”チケットは9月28日に発売。マダム・パディフィットの喫茶店も設置され、お茶を味わうことも可能。魔術魔法学校となるチェスナット・ヒル大学でもさまざまなイベントが目白押し。「闇の魔術に対する防衛術の授業」でスキルを磨いておくことが推奨されている。「組み分け帽子」でどの寮に入るかを決めてもらえるコーナーもある。そして、ボグズミード村を走る「騎士バス」には無料で乗車可能、街に通っている電車SEPTAリージョナル・レールが「ホグワーツ特急」に姿を変え、駅員や乗務員も「ホグワーツ特急」仕様で運行するとのこと。お祭りの紹介動画を見て、雰囲気だけでも楽しんでみては?(Hiromi Kaku)
2016年08月31日歌手マライア・キャリー(46)の姉アリソン(55)が売春容疑で逮捕された。地元紙デイリー・フリーマンによれば、アリソンは売春行為に対するおとり捜査を行っていた覆面警察により、ニューヨークのサンガーティスで身柄を拘束されたという。アリソンはマライアのヒット曲の歌詞を使用した売春広告を打ち、性的なリクエストに対し金銭を求める勧誘を行っていたようだ。1つの広告では、自身のことを「私は楽しいことする男性を探していて、他の女性があなたにしてあげることができないような喜びの世界に導くかわいい女性」とうたっており、マライアの1995年のヒット曲『ファンタジー』の歌詞も広告に使われていたようだ。マライアはアリソンに長年連絡を取っていないといわれているが、関係者の1人は「マライアは家族全員を気にかけていますから、彼女にとってとてもつらいことなのは確かでしょう」とピープル誌に話している。アリソンは現在拘置所に身柄を拘束され、8月30日に出廷する予定。保釈金は1,000ドル(約10万円)となっている。(C)BANG Media International
2016年08月31日6月23日の米フィラデルフィア公演から幕を開けた「ハリー・ポッターinコンサート」が、待望の日本上陸。先週末8月27日(土)、東京国際フォーラム・Aホールにて行われたフルオーケストラ生演奏による映画『ハリー・ポッターと賢者の石(TM)』の上映に、昼・夜公演を合わせ約1万人が酔いしれた。国内4都市で開催されるこのシネマコンサート。第1弾となる今回は、『ハリー・ポッターと賢者の石』の全編を東京フィルハーモニー交響楽団の生演奏と共に上映。ジョン・ウィリアムズによる名曲の数々を聴きながら、特設大スクリーンでハリー・ポッターの一番初めの物語を楽しめる本公演には、20代前半~30代の女性の友人グループを中心に、カップルからファミリー、熟年まで幅広い層の観客、およそ1万人が訪れた。あのお馴染みの音楽がオーケストラによって奏でられると、観客はあっという間にファンタジーの世界へ。初めて『ハリー・ポッターと賢者の石』を観てワクワクとした、あのころを思い出させるシーンが緻密に紡がれたオーケストラの音楽とともに映し出され、初々しいハリーたちの姿には思わず笑いが起きる場面も。さらに、クライマックスでヴォルデモート卿に憑依されたクィリナス・クィレル教授と対決するシーンでは、大迫力の映像とオーケストラの演奏が圧倒した。公演が終わると、SNS上では「最高でした!」「エンドロールまで最高に贅沢な時間だった…」「生演奏の迫力は映画とは違う」「何回も涙ぐんで、こんなにいい映画だったのかと実感した」などの感動コメントが続出。史上最強のファンタジーを映像と音楽で体験する公演に興奮する観客が多く、会場は熱気に包まれた。今回プロデューサー並びに指揮を務めたジャスティン・フリーア氏は、「『ハリー・ポッター』シリーズは、大ベストセラーとなったJK・ローリングの原作の魅力を、ファンタジー・アドベンチャーとして描いた映像、そして天才的な音楽家ジョン・ウィリアムズのスコアによる特別な作品です」と、企画の意図を語る。このシネマコンサートについて、彼は「ライブ演奏によって、原作の魅力がさらに引き立ち、映像の迫力だけでなく、ダニエル・ラドクリフが演じるハリー・ポッターをはじめ、ロンやハーマイオニーら、キャラクターたちの活躍も新たな感動となって体験していただけるのです」とその魅力に言及。また、「シネマコンサートは、大スクリーンで映像を上映し、オーケストラによる、一期一会の特別な体験を味わっていただけます。ぜひ第1弾の今回の公演を観てもらって、全8回の冒険に出かけましょう」と、日本のファンに向けてメッセージを送っている。「ハリー・ポッター in コンサート シリーズ第1弾!『ハリー・ポッターと賢者の石』」は、【大阪公演】8月30日(火)・31日(水)グランキューブ大阪・メインホール、【名古屋公演】9月3日(土)愛知県芸術劇場・大ホール、【福井公演】9月4日(日)フェニックスプラザ・大ホールにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年08月29日『ダークナイト』3部作、『インセプション』、『インターステラー』と、新作のたびに世界中を圧倒し続けてきたクリストファー・ノーラン監督の最新作となる『ダンケルク』(原題/Dunkirk)の日本公開が、2017年に決定。早くも特報映像が解禁となった。本作は、第二次世界大戦中の1940年5月26日から9日間、860隻の船舶で、イギリス軍、フランス軍の兵士約30万人以上もの命を救った、史上最大の救出「ダンケルク作戦」を描くスペクタクル・サスペンス大作。舞台となったフランスのダンケルクを皮切りに、オランダ、イギリス、そしてアメリカで目下撮影中で、ノーラン監督は初めて実話の映画化に挑んでいる。出演するのは、『マットマックス 怒りのデス・ロード』『レヴェナント:蘇えりし者』で圧倒的な存在感と迫真の演技を体現したトム・ハーディ、『ブリッジ・オブ・スパイ』でアカデミー賞助演男優賞に輝き、『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』にも出演するマーク・ライアンス。舞台や映画で活躍し、『シンデレラ』や『マイティ・ソー』の監督としても評価の高い名優ケネス・ブラナー、『ダークナイト』シリーズをはじめ、ノーラン作品常連のキリアン・マーフィーら、錚々たるキャストたち。さらに、「ワン・ダイレクション」として活躍していたハリー・スタイルズが自らオーディションに参加し、映画初出演を果たしていることも大きな注目を集めている。併せて解禁となった映像では、数多くの若き兵士たちが登場するが、ハリーの姿は果たして…。また、マークが「これまでになかった展開の素晴らしい映画になる。いきなり観客を戦争のド真ん中へ連れて行く」と「Empire」誌にコメントし、世界中で大きく報じられたように、観る者を一気に引き込むノーラン監督の映像力は顕在だ。クリエイティブ・チームには、『インターステラー』の撮影のホイテ・ヴァン・ホイテマ、美術のネイサン・クローリー、編集のリー・スミスが引き続き参加。衣装のジェフリー・ガーランドは『インセプション』以来のタッグ、そして『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のアンドリュー・ジャクソンが視覚効果監修を担当するなど、精鋭たちが顔を揃えている。本作はまず、2017年7月19日より舞台となったフランスとベルギーを皮切りに、7月21日に全米&全英で公開される予定。『ダンケルク』(原題)は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月24日『ハリー・ポッター』の新たな短編3作品が、9月にリリースされることがわかった。原作者J・K・ローリングによる3つの作品が電子書籍で発売されることになると、多くのオンライン書店が伝えている。タイトルはそれぞれ『ショート・ストーリーズ・フロム・ホグワーツ・オブ・パワー、ポリティクス・アンド・ぺスキー・ポルターガイスツ』『ショート・ストーリーズ・フロム・ホグワーツ・オブ・ヒロイズム、ハードシップ・アンド・デンジャラス・ホビーズ』『ホグワーツ:アン・インコンプリート・アンド・アンリライアブル・ガイド』。『ハリー・ポッター』オリジナル7作品の増刊のような作品なるという。同作品に関して発表された声明文の中には「ポッターモア・プレゼンツ・シリーズが今年9月に発売されます。『ハリー・ポッター』シリーズの番外編のような存在で、モバイル端末でも気軽に読めることを目指しています」とつづられている。ローリングが2011年に立ち上げた『ハリー・ポッター』ウェブサイト「ポッターモア」ではニュース、特集、記事、ローリングの未発表作品などを配信しており、新作の発表は現在同サイトを利用していないファンたちにもサイトへの関心を持ってもらう目的も含まれているという。新3作品の内容としては、『ショート・ストーリーズ・フロム・ホグワーツ・オブ・パワー、ポリティクス・アンド・ぺスキー・ポルターガイスツ』では、ドローレス・アンブリッジ教授の秘密やホラス・スラグホーンがどのようにしてヴォルデモート卿に出会ったのかが明かされていると言われており、『ショート・ストーリーズ・フロム・ホグワーツ・オブ・ヒロイズム、ハードシップ・アンド・デンジャラス・ホビーズ』は、ミネルバ・マクゴナガルとリーマス・ルーピンに焦点があてられた作品に。そして、『ホグワーツ:アン・インコンプリート・アンド・アンリライアブル・ガイド』では、魔法学校の知られざる舞台裏を紹介してくれるようだ。(C)BANG Media International
2016年08月19日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」では、9月14日(水)から11月6日(日)まで、闇の魔法使い「デス・イーター」が降臨する期間限定イベントが開催されます。この秋だけ体験できる新しいエンターテイメントも登場します。「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」のハロウィーン2014年にオープンして以来大人気のユニバーサル・スタジオ・ジャパン「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」で開催される期間限定ベントは、USJの秋のシーズナル・イベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」と同期間に開催される54日間のイベント。闇の魔法使い「デス・イーター」が平和なホグズミード村に突如降臨し、ハリー・ポッターの世界が、今まで目にしたことのないほどの強力な闇の魔法に包まれます。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでしか味わうことのできない、この時期だけのハロウィーンです。●「デス・イーター・アタック」と「マジカル・トリック・オア・トリート」「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」の新しいエンターテイメントとして登場するのは「デス・イーター・アタック」と「マジカル・トリック・オア・トリート」の二つのアトラクション。「デス・イーター・アタック」では、夕方になると平和な魔法の世界が恐ろしい闇の魔法界へ一変。デス・イーターたちによる強力で壮大な闇の魔法の世界が出現します。昼には「マジカル・トリック・オア・トリート」が登場。杖を使って魔法の呪文を唱えると、樽の中からキャンディが溢れ出てくる「トリック・オア・トリート(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!)」を体験することができます。●秋だけの期間限定フード 「ハロウィーン・デザート・フィースト」この時期だけ楽しめる期間限定のフードとして登場するのは、「ハリー・ポッターと賢者の石」で振る舞われたデザートの盛り合わせ「ハロウィーン・デザート・フィースト」。山形にデコレーションされたチョコレートムースや、キャロットケーキが美しくレイアウトされています。大人気メニュー「グレート・フィースト」も、ジューシーなポークリブの盛り合わせにカボチャのグラタンなどの秋の味覚を追加したもハロウィーン限定の特別メニューです。■イベント情報名称:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター期間限定イベント期間:2016年9月14日(水)~11月6日(日)住所:大阪府大阪市此花区桜島2丁目1−33公式ページ: POTTER, characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc. Harry Potter Publishing Rights ©JKR.(s16)
2016年08月15日『ハリー・ポッター』の原作者 J.K.ローリングが手掛ける新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の宣伝大使任命式が8月3日(木)、ユナイテッド・シネマ豊洲にて行われ、任命したDAIGOが登壇した。任命式では、シリーズのプロデューサーを務めるデイビッド・ヘイマン氏より、サプライズでDAIGOさんにビデオメッセージが流れた。ヘイマン氏は、「宣伝大使になってくれて、とてもうれしい。盛り上げて日本中に魔法をかけてくれると信じています。FBY(ファンタスティック・ビースト、よろしく)!ウイッシュ!」と、まさかのDAI語を披露。メッセージを受け取ったDAIGOさんは、予想外の事態に言葉を失いつつも、「僕がちょっと言おうと思ってたんですけど、先に言われるっていう…」と、うれしい悲鳴をあげていた。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、世界を『ハリー・ポッター』渦に巻き込んだ原作者ローリング氏が、脚本を書き下ろした渾身の作品。『ハリー・ポッター』シリーズの70年前となる1920年頃のニューヨークを舞台に、主人公ニュート・スキャマンダーが魔法の動物を探す物語。主人公スキャマンダーのトレードマークである、青いコートを着用して颯爽と現れたDAIGOさんは、「今日はDAIGO・スキャマンダーとして宣伝したいです」とノリノリ。本作に登場するボートラックルやニフラーなど、魔法動物を紹介されると、興味津々な様子で「ニフラーがいいです。キラキラしたものへ近寄ってくる(特性)のはいいですよね。僕もキラキラした衣装を着たりするし、アルフィーの高見沢さんとかがいたら、ずっと離れないでしょうね」と、先輩を引き合いに出し笑いを誘っていた。この日は配給元であるワーナーブラザースのミラード・オークス社長も登壇し、DAIGOさんに任命状と杖を手渡した。DAIGOさんは杖をしげしげと眺めながら、「まさか杖まで手にできるとは。まさにSHとしか言いようがないっすね。スーパーハッピー!」と英語版のDAI語を披露すると、オークス社長も歯を見せて笑った。DAIGOさんは、「英語圏だったら世界でいけるので、通用するんです」と、得意になっていた。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2016年08月03日東京フィルハーモニー交響楽団が「ハリー・ポッターフィルムコンサートシリーズ」の一環として、8月27日(土)より開催する「ハリー・ポッター in コンサート」。第1弾となる今回の公演では、フルオーケストラの生演奏と共に『ハリー・ポッターと賢者の石』を鑑賞することができるが、このほど、ひと足先に公演の様子を体感できるトレーラー映像と日本版ポスターが解禁となった。今回、国内4都市で開催する「ハリー・ポッター in コンサート」。記念すべきシリーズ1作目の映画『ハリー・ポッターと賢者の石』映画本編を、フルオーケストラが演奏するジョン・ウィリアムズのお馴染みの名曲を聴きながら、HDの40フィートスクリーンで体験する。届いたトレーラーでは、風に吹かれて原作小説のページが飛んでいく映像の後に、“生き残った男の子”ハリーとダンブルドア校長が登場。そして、「ハリー・ポッター in コンサート」のロゴが出た後に流れ始める、あの『ハリー・ポッターと賢者の石』の名シーンの数々…。「想像力を掻き立てる“本”から映画化され、数多くの人々を魅了した。覚えているでしょうか?あの“興奮”を。あの“魔法”。あの“音楽”」というナレーションと共に、ハリーがロンと一緒に初めてホグワーツに向かう様子や、自分の杖を見つけたシーンが流れた後には、劇中の音楽を奏でるバイオリン奏者が映されていく。また、駅の9 3/4番線ホームに向かうシーンや、トロールと戦うハリーの姿、マクゴナガル先生の変身など、ファンには懐かしくて堪らない、映画を観てワクワクとしたあの頃を思い出させるシーンが映し出され、今回のコンサートが「史上初、“友情”、“魔法”そして“冒険”…。史上最強のファンタジーを体験するコンサート」と紹介されている。こうした数々の名シーンに併せて流れるのは、名匠ジョン・ウィリアムズのスコアを再現するフルオーケストラの美しい音楽。初めてのクィディッチの試合に挑むハリー、三頭犬と遭遇する場面などまでも、音声はそのままにオーケストラの演奏によってさらに臨場感を増していくことに。「(見た人々は)この愛される映画を全く新しい形で、ハリーとその仲間達の冒険の世界を体験します」というナレーションの通り、音楽が観る者を瞬時にファンタジーの世界へと誘い出す、“魔法”のような映像となっている。映像の最後には、学年度末パーティでグリフィンドール寮が優勝し喜ぶシーン、さらに、ハリーが列車の中でロンと初めて出会い、額の稲妻形の傷を見せる記念すべきシーンが流れ、壮大な音楽で締めくくられている。その日・その空間でしか味わえないライブ感と、数千人とともに感動を分かち合う連帯感、そして視覚と聴覚が研ぎ澄まされる強烈な臨場感。いまだかつて体験したことのない魔法の世界が、まもなく日本に上陸する。「ハリー・ポッター in コンサート シリーズ第1弾!『ハリー・ポッターと賢者の石』」は8月27日(土)東京国際フォーラムホールAを皮切りに大阪、名古屋、福井にて公演。(text:cinemacafe.net)
2016年08月03日7月に行われたプレビュー公演が大好評で、25万枚のチケットが追加販売になった舞台版「ハリー・ポッター」の「Harry Potter and the Cursed Child」。映画版『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part 2』の19年後の世界を描く続編で8作目となるこの舞台作品で、「ハリー・ポッター」シリーズは終了だとJ.K.ローリングが明かした。「Reuters」によると、本公演が始まった先週土曜日(現地時間)、計5時間、2部作から成る舞台版の8作目について「ハリーはこの劇でとても大きな旅に出ました。だからもうこれで終わりだと思うんです。この劇は次の世代のお話ですしね。とても美しく仕上がっていてワクワクしましたが、ハリーのお話は終了です」とローリングは語ったそうだ。ローリングは初演後、観客からのスタンディングオベーションで会場が沸き上がる最中、登壇し、ポッタリアンたちを喜ばせた。「Harry Potter and the Cursed Child」は、魔法省で働くハリー・ポッターと次男のアルバスを中心に描いたストーリーになっており、日本では静山社から「ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部 特別リハーサル版」のタイトルで11月15日(火)に書籍化・販売が決定している。11月といえば、『ハリー・ポッター』のスピンオフ映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が公開される月でもある。ハリーの冒険は完結してしまうが、『ハリー・ポッター』ファンのお楽しみはまだまだありそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年08月01日『ハリー・ポッター』の原作者 J.K.ローリング氏が手掛ける新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の生誕祭イベントが7月31日(日)、日テレタワー汐パラ会場にて行われ、高橋愛がスペシャルゲストとして登壇した。『ハリー・ポッター』シリーズの大ファンだという高橋さんは、あいにくの雨につかまり、ずぶ濡れになりながらも笑顔を振りまき、同じく濡れながらもイベントを楽しもうとしていた観客を魅了した。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、これまでの『ハリー・ポッター』の世界観を正当に受け継いだ新シリーズ。物語はロンドンから1926年のアメリカ・ニューヨークに舞台を移し、魔法界と人間界の混同した世界が描かれる。主人公を務めるのは、オスカー俳優、エディ・レッドメイン。魔法使いの衣装を着用し、杖を手に現れた高橋さんは、同シリーズの熱狂的なファンだと言い、冒頭から世界観のすばらしさを熱弁。高橋さんは「当時中学生だったんですけど、中学校に大きな原作本を持って行ったくらい大好きでした」とポッタリアンぷりをさらし、さらには「『ハリー・ポッター』最後のシリーズがちょうど10年で、私はモーニング娘。で10年間活動していたので、同期ということで一緒に歳を重ねている感じだと勝手に思っています」と、ハリポタとともに成長したとうれしそうに話した。さらに、高橋さんはいわゆるセットビジットと呼ばれる、本作の撮影が行われているセットへの見学および取材に訪問したという。高橋さんは、「感動して、本当ファンタスティックという感じでした」と、とにかく感嘆の声をもらしながら、「ストーリーが分からない状態だったので、このセットはどう使われるんだろうとか、ここで撮影されるんだとか思って、すごく感動しました。絶賛撮影中だったので本当に貴重な体験をしました」と、思い出しては感動に震えていた。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、11月23日(水・祝)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2016年07月31日『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』から19年後の世界を描いた『ハリー・ポッター』シリーズ8作目として位置付けられている舞台版「Harry Potter and the Cursed Child」の評判がすごぶる良い。現在ロンドンのパレス・シアターでプレビュー公演が行われ、本公演は30日(現地時間)に幕開けだが、その人気ぶりで早くも25万枚ものチケットが追加販売されることを「BBC News」などが報じた。舞台版のキャストが発表された際、ハーマオイニー役に黒人女優のノーマ・ドゥメズウェニがキャスティングされたことで、「なぜハーマイオニーが黒人に?」と大論争が起こり話題となった。ファンにとっては映画版のエマ・ワトソンのイメージが強いため仕方がないことだが、原作者のJ・K・ローリングは「私はハーマイオニーが“白人”だと書いたことは一度もない」とし、「人種差別だ!」と激怒。そんな騒動もあって舞台の仕上がりが不安視されていたが、蓋を開けてみれば評論家が5つ星を付けるほどの高評価を受けている。この舞台は2幕で構成され、上演時間は計5時間。1公演あたり300枚が売られていたチケットはすでに完売のため、8月4日から25万枚の追加販売が決定。公演は2017年12月まで続くという。また、舞台の脚本が書籍化されて今週末に販売になるが、アメリカではここ10年間で最も多い予約注文数を受けた本の1冊となったそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年07月29日『ハリー・ポッター』シリーズの最新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の公開が待ち遠しい中、『ハリポタ』ファンにうれしい3ショットが公開された。オフ・ブロードウェイでダニエル・ラドクリフが出演している「Privacy」をジニー・ウィーズリー役のボニー・ライトと『ハリポタ』シリーズの最初の2作を監督したクリス・コロンバスが観劇。終演後、2人で楽屋のダニエルを訪ね、ハリー&ジニーとコロンバス監督の3ショットが実現、ボニーがインスタグラムに写真をアップした。「再会!ダンの素晴らしいパフォーマンスにおめでとう。グーグルはコワいわ。電話を使うのが怖くなっちゃった。これ以上は言えない。『Privacy』を見に行ってね!」とのコメント付きで、「Privacy」がどんな内容なのかをうっすら匂わせ、宣伝するやさしさを見せた。「Variety」誌によると、観客は「Privacy」の上演前に「携帯電話の電源を“オン”にしておいてください」という通常とは真逆で異例の“注意”を受けるのだそう。“オン”にしたままの携帯電話を観客が上演中に使用する場面もあるとのことで、ボニーやコロンバス監督も携帯電話を使って楽しんだに違いない。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』から5年。舞台に映画にと幅広い活躍を見せるダニエルの次の日本公開作品は9月1日(木)公開の『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』が待機中。(Hiromi Kaku)
2016年07月26日今年は『ハリー・ポッター』のキャラクターが大人になった世界を描く舞台「Harry Potter and the Cursed Child」が7月からイギリスで上演開始、シリーズ最新映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の公開が決定しており、再び『ハリー・ポッター』人気が再燃しそうだ。ハリー・ポッターと言えば、誰もがダニエル・ラドクリフの姿を想像するだろう。『ハリー・ポッター』シリーズの映画を“卒業”してから早5年。まもなく27歳を迎えるダニエルは俳優として精力的に活動している。ダニエルは以前、ハリー・ポッターを演じることはもうないとほのめかしていたが、先日「Radio Times」誌に「脚本次第かな。ずば抜けて素晴らしいものだったら。だって、『ハン・ソロ』のハリソン・フォードだってそうだったでしょう。それで(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』への出演が)実現したよね」と発言している。確かにハリソンも1977年から83年まで『スター・ウォーズ』シリーズ3作でハン・ソロを演じ、それから32年後の去年、再び同じ役でカムバックを果たした。「だから、いまハリーを演じる気はないけれど、将来ハリーを演じる道に引き返すための“スペース”は残しておこうと思うんだ」と語った。ダニエルは現在、魔法は魔法でも『ハリー・ポッター』シリーズとは異なるタイプのマジックを使う映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』の続編に出演中。北米やイギリスなどで公開されている。(Hiromi Kaku)
2016年06月29日累計販売数が10万本株式会社ミックコスモは、販売中の「ハリーハリー大人のふたえメイク」について、累計販売数が10万本を達成したことを発表した。「ハリーハリー大人のふたえメイク」は中高年向けの二重まぶた化粧品。50代、60代の女性からも支持を得ているという。アンチエイジングの新たな一手株式会社ミックコスモは、課題解決型の化粧品開発を手掛ける会社。これまで、女子大生や女子高生を対象とした商品が多かった「二重まぶたを作る化粧品」について、大人の女性向けの開発をおこなった。QOLの低下を招く「眼瞼下垂症(がんけんかすい)」まぶたのたるみは、加齢や、ハードコンタクトの長期使用などによって、まぶたの「腱膜(けんまく)」が損傷することによっておこる。悪化すると視野が狭くなり、著しくQOLが低下することもあり、「眼瞼下垂症(がんけんかすい)」という病気と診断されることもある。商品の特徴「ハリーハリー大人のふたえメイク」は、まぶたのハリを作るコラーゲンや、保湿成分のプラセンタを配合。さらに使用後に、アイメイクができるのが特徴だ。販売開始から約1年8ヶ月がたつが、70%の人がリピート購入をするほどの人気商品となっている。「ハリーハリー大人のふたえメイク」は、約60回分で1,200 円(税別)。全国のドラッグストア・バラエティショップなどで購入可能。(画像はプレスリリースより)【参考】※50代・60代女性にも人気!二重まぶたを作る化粧品「ハリーハリー大人のふたえメイク」、累計販売「10万本」突破!!
2016年06月25日現在、金曜ロードSHOW!にて好評実施中の「4週連続ハリー・ポッター祭り」。今夜6月17日(金)放送の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』に続き、6月24日(金)にはついに最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が放送されることを記念して、日本テレビの「映画天国」では2011年の公開時、プロモーション目的で制作された特別映像「50 グレイティスト ハリー・ポッター モーメンツ ハリー・ポッター 傑作シーン50 選」を日本初放送することになった。『ハリー・ポッターと賢者の石』から『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』までの7作品から、印象的な50シーンをセレクト、カウントダウンする映像を独占でお届けする。ダニエル・ラドクリフらお馴染みの豪華キャストに加え、J.K.ローリングが『ハリー・ポッター』の思い出や撮影秘話を明かしてくれるという。シリーズでハグリッドを演じたロビー・コルトレーンがナレーターを務めているのも注目。傑作50選に選ばれたシーンは、果たして!?また、「4週連続ハリー・ポッター祭り」で専属ナビゲーターを務めるハリー杉山と日本テレビアナウンサー岩本乃蒼が今回もナビゲートしてくれるほか、シリーズを通じてハリー・ポッターの日本語吹き替えをすべて担当してきた声優・小野賢章も登場!Twitterのフォロワー数は61万人以上という大人気声優の小野さん。その原点ともいえるのが『ハリー・ポッター』シリーズで、原作のファンだった母親に勧められ、オーディションを受けて合格。12歳から10年間、ハリーの成長とともにその声を担当してきた。声変わりの時に苦労したことなど、アフレコ時の思い出話や、小野さんが選ぶ『ハリー・ポッター』の名シーンも語られるというから、最終章の放送を前にチェックしておいて。<小野賢章コメント>「4週連続ハリー・ポッター祭り」をやっていただけて、いまでもこの作品が愛されていると実感できてとても嬉しいです。ハリー・ポッターに関する想いや思い出をたくさん語っていますので是非観てください!そして、本編もいよいよクライマックスです!お見逃しなく!!」「ハリー・ポッター傑作シーン50選」は6月21日(火)25時59分~日本テレビ「映画天国」にて放送。金曜ロードSHOW!『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は6月17日(金)21時~、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は6月24日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月17日大ヒット映画『ハリー・ポッターと賢者の石』(01年)を、東京フィルハーモニー交響楽団による全曲生演奏と共に楽しめるコンサートが、8月27日より国内4都市で開催されることが14日、明らかになった。映画上映を生演奏で行う先駆け的存在のシネコンサーツと、音楽プロモーターのプロマックスによって発表された同企画は、東京フィルハーモニー交響楽団による「ハリー・ポッターフィルムコンサートシリーズ」の一環として実施。オーケストラが演奏するジョン・ウィリアムズの名曲を聴きながら、HDの40フィートスクリーンで映画の世界観を体感することができる。コンサートが行われるのは東京、大阪、愛知・名古屋、福井の4都市。東京公演は8月27日に東京国際フォーラムホールAにて、大阪公演は8月30・31日にグランキューブ大阪・メインホールにて、名古屋公演は9月3日に愛知県芸術劇場・大ホールにて、福井公演は9月4日にフェニックスプラザ・大ホールにて開催する。チケットは、6月16日からローソンチケットで先行発売開始。料金は、S席が9,800円、A席が7,800円(全席指定/未就学児入場不可)となる。シネコンサーツ社長でプロデューサー兼指揮者のジャスティン・フリーアは、「『ハリー・ポッターフィルムシリーズ』は何百万という世界中のファンを魅了し続けている、唯一無二の文化的現象」と説明。「大画面に映し出されるこの愛すべき映画を鑑賞しながら、名曲をオーケストラの生演奏で体験できる初めての機会をお届けできることになりうれしく思っています」と話し、「生涯、忘れることのできないイベントになることでしょう」と自信を見せる。また、コンサートプロデューサーのブラディ・バービエンは、「世界中でハリー・ポッターといえば、『エキサイティングな映画』と言われています」と前置きした上で、「映画全編を上映しながら素晴らしい曲を演奏することで、観客の皆さまにハリーの世界や登場人物と、ハリーの冒険の世界に戻っていただけたら」と呼びかけた。シネコンサーツとワーナー・ブラザースコンシューマープロダクツは今年初旬、「ハリー・ポッターフィルムコンサートシリーズ」の魅力を伝えるべく、新たに世界ツアーを発表。全米や世界各国でも開催される。HARRY POTTER characters, names and related indicia are (C) & TM Warner Bros. Entertainment Inc. Harry Potter Publishing Rights (C) JKR.
2016年06月15日原作本、映画とも、空前の世界的大ヒットとなった『ハリー・ポッター』シリーズ。このほど、東京フィルハーモニー交響楽団が「ハリー・ポッターフィルムコンサートシリーズ」の一環として、8月27日(土)より『ハリー・ポッターと賢者の石』inコンサートを国内4都市で開催することが決定した。今回の公演は、『ハリー・ポッターと賢者の石』映画本編を、劇中の全曲オーケストラによる生演奏と共に楽しめる。オーケストラが演奏するジョン・ウィリアムズのお馴染みの名曲を聴きながら、HDの40フィートスクリーンで魔法の世界を体験できる。映画上映を生演奏で行う先駆け的企業シネコンサーツと、ワーナー・ブラザース コンシューマープロダクツは今年初旬、「ハリー・ポッターフィルムコンサートシリーズ」の新たに世界ツアーを発表していたが、シリーズの記念すべき第1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』をフィーチャーした本ツアーを今夏から、全米そして日本を含めた世界各国で開催していくという。プロデューサーで指揮者のジャスティン・フリーアとプロデューサーでライターのブラディ・バービエンが創設したシネコンサーツは、これまで、映画などビジュアルメディアとともにライブミュージックを世界各国の多くの人々に公演を提供し、ライブ体験を進化させてきた。最近では、『グラディエーター』『ゴッドファーザー』ほか、『カンフー・パンダ』などで知られる「ドリームワークスアニメーション・イン・コンサート」、「スター・トレック: 永遠の旅50周年コンサートツアー」のライブコンサートを開催している。ジャスティン・フリーアは映画音楽のコンサートで最も注目される指揮者となり、今後も数多くの映画上映のシンフォニックライブが目白押し。また。Chicago Symphony Orchestra, Philharmonia Orchestraなど、世界的に有名なオーケストラとの共演も果たしている。<以下、コメント>■シネマコンサーツ社長、プロデューサー兼指揮者ジャスティン・フリーア『ハリー・ポッター』フィルムシリーズは何百万という世界中のファンを魅了し続けている、唯一無二の文化的現象です。大画面に映し出されるこの愛すべき映画を鑑賞しながら、名曲をオーケストラの生演奏で体験できる初めての機会をお届けできることになり嬉しく思っています。生涯、忘れることのできないイベントになることでしょう。■コンサートプロデューサーブラディ・バービエン世界中で『ハリー・ポッター』といえば、「エキサイティングな映画」と言われています。映画全編を上映しながら素晴らしい曲を演奏することで、観客の皆さまにハリーの世界や登場人物と、ハリーの冒険の世界に戻っていただけたらと思っています。『ハリー・ポッターと賢者の石』 in コンサートは、【東京公演】8月27日(土)東京国際フォーラムホールAにて昼の部:開場12:30/開演13:30、夜の部:開場17:30/開演18:30、【大阪公演】8月30日(火)・31日(水)グランキューブ大阪・メインホールにて開場17:30/開演18:30、【名古屋公演】9月3日(土)愛知県芸術劇場・大ホールにて 開場16:15/開演17:00、【福井公演】9月4日(日)フェニックスプラザ・大ホールにて開場14:15/開演15:00より開催。(text:cinemacafe.net)
2016年06月15日7月2日から9月19日まで、東京・丸の内の三菱一号館美術館で「From Life―写真に生命を吹き込んだ女性 ジュリア・マーガレット・キャメロン展」が開催される。1815年にインドのカルカッタに生まれたジュリア・マーガレット・キャメロンは、48歳の時に独学で写真術を身につけ、記録媒体にすぎなかった写真を、芸術の次元にまで引き上げようと試みた写真家。1863年末に初めてカメラを手にして制作活動に取り組んだキャメロンは、僅か1年半後にヴィクトリア・アンド・アルバート博物館の前身であるサウス・ケンジントン博物館に63点の作品が買い上げられ、 公的な評価を確立するという快挙を成し遂げた。本展は、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館が企画した世界6ヶ国を回る国際巡回展であり、日本初の回顧展。会場では、極めて貴重な限定オリジナルプリント(ヴィンテージプリント)をはじめ、約150点の写真作品や書簡などの関連資料を通じて、キャメロンの制作意図を鮮やかに際立たせつつ、 彼女が切り拓いた美しくも型破りな芸術表現を展覧する。【イベント情報】「From Life―写真に生命を吹き込んだ女性 ジュリア・マーガレット・キャメロン展」会場:三菱一号館美術館住所:東京都千代田区丸の内2-6-2会期:7月2日~9月19日時間:10:00~18:00(金曜、第2水曜、会期最終平日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,600円、高校生・大学生1,000円、小・中学生500円休館日:月曜日(但し、祝日の場合と9月12日は開館)
2016年06月10日ファンタジー映画の金字塔『ハリー・ポッター』シリーズの後半4作を連続放送する「金曜ロードSHOW!」の「4週連続ハリー・ポッター祭り」。2週目となる6月10日(金)今夜は第6作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』がオンエアされる。先週3日からスタートした「4週連続ハリポタ祭り」。今夜放送のシリーズ6作目となる『謎のプリンス』では闇の帝王・ヴォルデモートの知られざる過去にハリーが迫る。ヴォルデモートは長年の恨みをはらすべくハリーを殺そうと計画を張り巡らし、その手はホグワーツまで伸びていた。安全な場所はなり、学校は学びの場ではなくヴォルデモートとの闘いに備えて準備する場所に…。さらに、こうした緊迫したムードとは裏腹に、ホグワーツには恋の季節が到来。前作でハリーはチョウ・チャンとの甘いキスシーンを披露しているが、今回、この厄介な恋の病に冒されるのはロン!そして、タイトルにある“謎のプリンス”の正体とは?金曜ロードSHOW!『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は6月10日(金)21時~日本テレビ系で放送。翌週6月17日(金)には7作目の『「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』が放送予定だ。(笠緒)■関連作品:ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights (C) J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and (C) Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2016年06月10日