人気ホラーシリーズの最新作『パラノーマル・アクティビティ4』が11月1日(木)から日本公開される前に監督のヘンリー・ジューストがインタビューに応じ、新作の注目ポイントについて語った。その他の写真『パラノーマル・アクティビティ』は、部屋に仕掛けた監視カメラに記録された超常現象(パラノーマル・アクティビティ)をモチーフにしたホラー作品。第4弾はシリーズ開始以来、ファンが疑問に感じていた“ケイティはどこに消えたのか?”に迫る内容になる。相棒アリエル・シュルマンとコンビを組んで『パラノーマル・アクティビティ3』をヒットに導いたジュースト監督は、続編のオファーを受けて「まだまだ使える神話や新たな恐怖があると思った」と振り返る。本シリーズは低予算で、固定カメラの映像で恐怖を描き出すというコンセプトを遵守しているが、監督は「その条件は我々にとって“いい制限”になっています。“クリエイティブであること”を自然に強いられているので、観客のみなさんをより怖がらせられる作品に仕上げられるのだと思います」という。それは俳優の起用についても同様だ。本シリーズは無名の俳優が出演することで“発見された映像”の生々しさを確保しているが、製作者たちは新作のたびに、恐怖表現に対応できる無名の俳優を探し出さなければならない。「LAでキャスティングをしたのですが、LAの強みは役者がたくさんいること。大作に出演していなくてもとてもいい役者が揃っています。主役のアレックスを演じたキャサリン・ニュートンはとても面白く、活発な子で、さらにティーンエイジャーです。映画ではティーンエイジャー役はもっと年上の役者が演じていることが多いため、我々としては本当のティーンエイジャー演じてもらいたかったんです。それから、運良く即興のコメディができる役者たちに出会いました。本シリーズは脚本に書かれていないことが多いのですが、彼らは瞬時に判断して行動してくれました」。ちなみに最新作の舞台は2011年。これまでのテイストを守りながら、新たな登場人物と新たな設定、新たな恐怖が描かれる。「4作目は暗視カメラではなく、パソコンについているウェブカメラを使っています。娘が家族に内緒でノートパソコンを使って撮影するという設定です。ウェブカム、スカイプ、キネクトを使って、より新しい恐さを表現しています。みなさんにはたくさんのお友達を連れて、満員の劇場で観て欲しいと思います」。『パラノーマル・アクティビティ4』11月1日(木・映画ファーストデー)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国公開
2012年10月29日現在47都道府県ツアーを実施中のエンタテイメント・ショー『ブラスト!』の東京公演が、8月16日、東京国際フォーラム ホールCにて開幕した。『ブラスト!』チケット情報『ブラスト!』は、2001年にトニー賞、エミー賞を受賞した、アメリカの伝統的なドラム・コーをショーアップした大ヒット公演。日本には2003年に上陸し、519公演で80.5万人を動員。今年はファンの声に応え約3年ぶりに復活し、6月末に47都道府県ツアーをスタートした。今年から復帰した日本人奏者、石川直の静かなスネアドラムの演奏による「ボレロ」でショーは幕を開ける。確かなリズムを刻む石川を中央に、さまざまなフォーメーションで動き回るホーン隊が、ダイナミックなパフォーマンスで盛り上げる。そこから、色とりどりの大きなフラッグとサーベルを操り舞う「カラー・ホイール」や、目まぐるしくポジションを入れ替えながら演奏するホーン&パーカッションらパフォーマーの圧倒的なテクニックが続く。なんといっても石川と外国人パーカッショニストのスネアドラム演奏による「バッテリー・バトル」は圧巻。瞬きする間もないほどのスピーディなスティックの動きに観客は熱狂し、スティックを耳にかけて叩く未知のパフォーマンスに大歓声が上がった。また、緊迫した空気の中でのコミカルな演技に会場は沸いた。美しさや力強さ、そして幻想的でドラマティック。次々と繰り出される演目に会場は終始熱気に包まれていた。公演の合間の休憩時間にロビーで行われるパフォーマンス「インターミッション」も魅力のひとつ。今年はスペシャル・サポーターのはるな愛をはじめ、2700、マリエも登場し、大勢のファンと一緒にドラムさばきを間近で鑑賞した。公演後コメントしたはるな愛は、「全身を使ったパフォーマンスにとにかく感動しました。いろんな悩みがふっとぶくらい元気になれる。以前観た方でも、パワーアップしているのでぜひ観てほしい!」と大興奮だった。『ブラスト!』東京公演は9月2日(日)まで。その後、愛知、広島、福岡などを回り、10月6日(土)・7日(日)に沖縄コンベンションセンター劇場で千秋楽を迎える。チケットは一部を除き発売中。
2012年08月17日日本で80万人以上の観客を動員したエンタテインメントショー『ブラスト!』で、唯一の日本人奏者として活躍してきた石川直(いしかわなおき)。『ブラスト!』卒業後の石川は、堂本光一主演の『Endless SHOCK』(2010~2012年)にパーカッション奏者としての参加や、学校の音楽指導など幅広い活動を行ってきた。そんな彼が、今夏の日本ツアーで3年ぶりに『ブラスト!』に復帰、ステージへの思いを語った。『ブラスト!』は、打楽器・金管楽器・ビジュアルアンサンブル(ダンサー)の3つのパートで構成されたショーで、日本には2003年夏に初上陸。過去519公演を開催し、国内でも高い人気を誇る。石川は、東日本大震災の被災者や今の元気のない日本に、自身の演奏とパフォーマンスで活力を与えたいとの思いから『ブラスト!』への出演を熱望したそう。「激しく変化するフォーメーションや、力強い打楽器、金管楽器の演奏は、まさにエネルギーのぶつかり合い。このステージなら、被災地はもちろん全国の皆さんにパワーを与えられるのではないかと思いました」。今回の日本ツアーには、カンパニー最年少のトランペット奏者、米所裕夢(よねそひろむ)と、カラー・ガード(ダンサー)の和田拓也(わだたくや)が初参加。石川以外の日本人がカンパニーに加わるのは今回が初めて。「単純に嬉しいです。日本人奏者のレベルが高いことをカンパニーが認めた証拠」と話す。さらにふたりの演技についても、「『ブラスト!』は、技術的、体力的に高いパフォーマンスが要求されます。それを若さと情熱でパワフルに演じられるのが米所、和田を含む新キャストたち。僕にとってもそのパフォーマンスが刺激になります。彼らに負けないよう熱いステージを披露したい」と意気込みを語った。6月末からスタートするステージは、4か月間で47都道府県を巡る長期ツアーとなる。石川は、最大のテーマは“体力”だと話す。「10年前と比べると体力の減少は否めません。でも舞台経験が増えた分、自分自身が求める質は高くなっています。クオリティと躍動感あるパフォーマンスの両方をベストな状態で見せられるように、今、日常の運動や食生活から変えています。全公演、ベストコンディションで演じられるよう頑張りますので、観客のみなさんも、パワー溢れる舞台でエナジーチャージしてください」。本ツアーは6月28日(木)より東京・THEATRE1010(プレビュー)を皮切りにスタート。各地の公演情報及びチケット販売情報はオフィシャルホームページとチケットぴあ特設ページ()で順次発表する。取材・文:藤田正恵
2012年05月18日西武鉄道は24日、特急用車両10000系を立体的に表現したストラップ2種類を発売する。今回発売されるのは、通常色の「ぶらぶら電車ストラップ10000系ニューレッドアロー」と、初代レッドアロー(5000系)の塗装色に塗り替えた車両を模した「ぶらぶら電車ストラップ10000系レッドアロークラシック」の2種類。車両の連結部が可動するようになっており、バッグや携帯電話などに取り付けることで”ぶらぶら”と揺れるのが特徴だ。なお、本物の「レッドアロークラシック」は、昨年11月より定期特急列車として1編成が運行されている。ひもの部分を除いた大きさは、幅約10mm×高さ約13.5mm×奥行約75mm。価格は各1,000円。それぞれ3,000個の限定発売で、TOMONYを含む各駅の売店にて販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日スマホ・携帯グッズの制作・販売を専門的に扱うStrapyaNext(ストラップヤネクスト)は、4月1日の「ストラップの日」に合わせて「ストラップ供養」を行うと発表した。4月1日と言えばエイプリルフールで有名だが、一部には「ストラップの日」としても知られているという。この「ストラップの日」は日本記念日協会に登録された、正式な記念日となっている。StrapyaNextは、その「ストラップの日」に合わせて「ストラップ供養」を行う。毎日持ち運ぶスマートフォンや携帯電話には多くの人がアクセサリーをつけており、そんなスマホアクセサリーや携帯ストラップに浅からぬ思い入れがある人も多い。しかし、それらのアクセサリーは毎日持ち運ぶため、壊れてしまったり古びてしまう。また機種の買い替えの際に、アクセサリーも一緒に買い替える人も多くいる。壊れてしまったり、買い替えてしまってもう使わなくなってしまったアクセサリー。愛着や思い入れがあるため簡単に捨てることができず、処分に困っている---そのような人たちに向けて、4月1日、同社スタッフが実際に神社に赴き、それらのアクセサリーの供養を行う。供養は同社商品に限らない、すべてのスマートフォンアクセサリー、携帯ストラップが対象となる。4月1日までに同社に届いたストラップを、小田原・徳常院にて祈祷し供養してもらう。メールアドレスを記入すれば、供養の様子をメールで知らせてくれる。差出人の名前、住所などを匿名で送ることも可能。なお、4月1日以降に到着したストラップは、2013年4月1日に供養する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月27日アメリカの南北戦争に起源をもつ伝統的なドラム・コーをショーアップしたエンタテインメント『ブラスト!』が3年ぶりに日本で上演。本作のスペシャル・サポーターに就任したはるな愛に『ブラスト!』の魅力を聞いた。『ブラスト!』チケット情報『ブラスト!』は、トニー賞やエミー賞を受賞した大ヒットショー。日本では2003年に初演され、公演回数519回、観客動員数80.5万人の記録を達成した。「金管楽器」「打楽器」「ビジュアル・アンサンブル(ダンサー)」の3つのパートで構成され、驚異的な演奏・技術・演技で観客を魅了した。前回に引き続き2度目のサポーターを務めることになったはるなは、「すごくうれしいです!これまで世界中でいろんなショーを観させていただいたんですけど、『ブラスト!』はどれとも違う初めての体験だと感じるはずです。こんな刺激って他にはないと思う。エンタテイナーとして皆さんにオススメしたいです!」とノリノリ。特に、「スネアドラムの演奏対決「バッテリー・バトル」は“え、こんな叩き方があるの、こんな技があるのって?”って驚きの連続。息をのむ展開に見ていてすごく手に汗握ります!」と3年前に初めて観た時を思い出し、興奮気味にアピールした。3年ぶりとなる本公演では、『ブラスト!』をきっかけにブレイクした石川直がカムバックする。前回の公演で石川のパフォーマンスを目の当たりにしたはるなは、「とにかく全部がすごいんです。一点を見つめて、眉間にぐっと力を入れて、これから戦に行く侍のような表情で太鼓を叩く姿……」と、キラキラした目で熱く語った。今回は、オーディションに合格した和田拓也(カラーガード)と米所裕夢(トランペット)も出演する。「普段はとてもシャイなふたりなんですが、ステージでどんな表情で表現してくれるかとっても楽しみです。日本人が3人も出てくるので嬉しいですよね」と期待をのぞかせた。また、はるなは前回の公演で、サポーターを務める一方、休憩中にロビーで催される「インターミッション」にパフォーマーとしてドラムに一度挑戦したことがある。「ピタッと揃った瞬間はすごく気持ちよかった。今年も機会があればチャレンジしてみたいです!」とこちらのほうも意欲十分の様子だ。最後に、「やる気とパワーをたくさんもらえるので、元気のない友達を引っ張って、みんなで観に来てください。私もこの衣装を着てどこかにお邪魔しちゃうかもよ(笑)」とPR。今年は日本全国47都道府県で開催される。公演情報、チケット販売情報はチケットぴあサイトで順次発表される。取材・文:門宏
2012年03月06日「天然成分の産地」と「農法(オーガニック)」への想いとともにこの春誕生したALLノンシリコン・オーガニックヘアケアブランド「Bouquest(ブーケスト)」から、香りに欧州産アルバローズ(白薔薇)を配合した新ライン「ブーケスト ホワイトローズ」が新発売される。「ブーケスト ホワイトローズ」は、LIB JAPAN社が30年間サロンメーカーとして蓄積した技術と信念をもとに、シャンプーだけでなく、トリートメント、スタイリング剤まで<全アイテムノンシリコン>、<オーガニック処方>、<欧州産の天然成分>、<華やかな花々の香り>の4つの特長にこだわって開発した「ブーケスト」の新ライン。ユーザーへの事前調査で苦手意識の強かった界面活性剤、ラウレス硫酸Naを無配合にする一方で、全アイテムにエーデルワイス、ラベンダー、トウキセンカといった花由来のオーガニック保湿ケア成分を配合。同時に、ホワイトローズ(欧州産アルバローズ)、ダマスクローズ、センチフォリアローズ、フレンチローズ、イタリアンワイルドローズ、ローズハチミツの7種のローズエキスやオーガニック保湿ケア成分などを贅沢に配合し、毛先まで“深い潤い”を届けながら美髪へと導き、髪本来のみずみずしいツヤを引き出してくれる。ALLノンシリコンでありながらキシみや絡みを軽減する独自処方による、納得の使用感も特徴的だ。実際の使用感で特に印象的なのは、まずシャンプーのクリーミーな泡立ち。きめ細かいもちもちのローズ泡が髪と頭皮を包み込み、毛根から毛先までをやさしくすっきりとした洗い上がりが実感できる。そして、なめらかなクリームで髪に潤いを与えるトリートメントや、濃厚クリームで髪のダメージをしっかり補修するダメージケアマスク、セラムやオイルの洗い流さないトリートメントなど、髪の状態に合わせて選べるアイテムすべてに共通する贅沢なホワイトローズの香り。薔薇の香りのアロマに浸りながら髪の根本から癒してくれる「ブーケスト ホワイトローズ」は、9月9日(金)より全国のドラッグストアで発売予定。お問い合わせ先:LIB JAPAN株式会社 お客様相談室TEL:03-3208-6501 www.bouquest.info 取材/松浦明
2011年09月06日