荒木飛呂彦による人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」が実写化。映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』が、2017年8月4日(金)に公開される。主人公・東方仗助役を山﨑賢人が担当。仗助の親友となる転校生・康一を神木隆之介、仗助のライバルとなる虹村形兆・億泰兄弟を岡田将生、新田真剣佑が、最凶犯・アンジェロを山田孝之が演じる。また、仗助の高校の同級生で、唯一のヒロインとなる山岸由花子役には小松菜奈。監督は、映画『テラフォーマーズ』『クローズZERO』の三池崇史だ。予告動画はじめに「ジョジョの奇妙な冒険」とは?コミックシリーズ累計売上1億円を突破した「ジョジョの奇妙な冒険」は、連載30周年をむかえた人気シリーズだ。ファンを魅力するのは、独創的な世界観と個性豊かなキャラクターたち。アニメーション化されるとその勢いは増し、ルーブル美術館への作品展示やグッチ(GUCCI)とのコラボレーションなど、国内外問わず人気が加速。現在も、その人気は留まることを知らない。実写映画化の決まった2017年は、生誕30周年を記念する”ジョジョ・イヤー"。多くのファンが待ち望んだ「ジョジョの奇妙な冒険」のキャラクターたちの実写映画化が、いま実現する。日本を舞台にした「ダイヤモンドは砕けない」が実写化の舞台「ジョジョの奇妙な冒険」の始まりは、19世紀末のイギリス、名門貴族の息子ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーという2人の少年の出会いから。その後、”ジョジョ”と呼ばれる主人公が代替わりしながら、ジョースター家とそれに関わる人々の数奇な運命、そしてジョースター家の血縁と因縁を描き続け、ストーリーは、現在第8部にまで発展している。実写化されるのは、ファンの中でも人気の高い第4部「ダイヤモンドは砕けない」。日本のM県S市を舞台とした同シリーズでは、日本で育つ高校生・仗助が主人公。仗助とその友人たちとの出会いや戦いを通じて、彼らの成長する姿を描いていくサスペンス・エンターテインメントだ。原作を知らなくても間に合う!鑑賞前のチェックポイント登場キャラクターは、形ある超能力<スタンド>が使える主人公の仗助をはじめ、彼の周りに現れるライバルたちは<スタンド>と呼ばれる形ある超能力が使える。所持者のそばに現れ立つため<スタンド>と呼ばれるこの能力は、持っている者にしか見えない。仗助の<スタンド>は、クレイジー・ダイヤモンドと呼ばれ、触れるだけで他人の怪我や壊れたものを直すことができる最も優しい<スタンド>。山田孝之演じる、凶悪な殺人犯・アンジェロの<スタンド>は、あらゆる水分に溶け込み、体内に侵入して内部から攻撃する力を持っている。この<スタンド>がどう表現されるかが、実写化にあたり原作ファンが注目しているポイントの一つ。ジョジョの独特なポージング&ジョジョ名セリフ「ジョジョの奇妙な冒険」では、度々登場キャラクターたちが独特のポーズで登場する。それはファンたちの間で”ジョジョ立ち”との愛称で呼ばれ、イタリアの彫刻芸術から影響を受けているという説もある。並んで特徴的な台詞まわしもポイント。原作&アニメファンの間では、セリフ集としてまとめられているほどで、本作では仗助の「グレートだぜッ! 」を山﨑賢人がどのように表現するか、期待が寄せられている。ヒロイン山岸由花子役・小松菜奈にインタビュー主人公・仗助の親友・広瀬康一に思いを寄せる、山岸由花子役を担当する小松菜奈。映画『沈黙―サイレンス―』でハリウッドデビュー、『溺れるナイフ』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』で漫画・小説の実写化作品に取り組んできた小松が、由花子とどのように向き合っていったのか。衣装・ヘアメイクのエピソードを交え、映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』について話を聞いた。Q.人気漫画”ジョジョ”に参加、オファーを受けた時の感想は?驚いたのは、キャスト発表があった時に「由花子役をやるの?」ってたくさん連絡が来たこと。周りにファンが多くて、みんな熱烈なのは知っていたんですけど、改めて本当に人気作品であることを実感しましたね。気合入れて頑張んなきゃなって思いました。Q.小松さんはいつから”ジョジョ”を読み始めたのでしょうか。私は、お仕事するって決まってから原作を知ることが多くて。原作ものの場合、そこから読ませてもらうことが多いんです。ただ、漫画は絵があるので、あまり深く読みすぎるとその通り動かなきゃって引っ張られてしまう。なので、深読みはせず撮影前に一度読ませていただきました。読み進めていく中で、どうやって演じようと思ったり、由花子がよくする癖って何なんだろうって考えていくので、由花子というキャラクターをどんどん好きになっていきましたね。Q.由花子のどんなところが好きですか。急に態度が変わったりする、ぶっ飛んでるところが好きです。見ていて、「こんな女の人いたらやばいな」って思うんですけど、「いつ来るかな、あっ来る来る」って、クセになっていくんです。康一くんに対しての愛が熱くて、本当に個性的で。「康一くん康一くん」とずっと言ってる姿は、純粋に考えたら一途だなって思いましたし、中身はピュアなのかな?とか、妄想しながら楽しく読んでいました。役者が演じることでキャラクターに血が入るQ.漫画の中の由花子を目指して役作りを進めていきましたか?もちろん原作は原作の良さがあるし、実写化は実写化で全然違うものだと捉えています。役者が演じることでキャラクターに血が入っていって、キャラクターとしての魅力に繋がる。それが、私はすごくいいなって思っていて。キャラクターがそこにいる、リアルに見える。こうすることで、実写版を観た人は、漫画が気になって読みたくなる。漫画を見ていた人は映画ってどうなっているんだろうなって観に来てくれる。観た後の感想は賛否両論あると思いますが、映画、漫画お互いにとって(実写化することは)プラスだなと思っているんです。Q.実写版・由花子はどんなキャラクターに仕上がっていますか。どれだけ山岸由花子を残せるかっていうことが、今回の課題でした。私の撮影は2日間、その中でどれだけインパクトを与えられるかを考えていました。この子くせ者だな、変だなっていういい違和感をどうしても残したくて。Q.気になる存在になるために、どんな演技を?康一くんをじっと見つめること。目をそらすことなく、ずっと見つめているのは、由花子っぽいなって思ったので意識していましたね。康一くんに対する執着心を出すために、話すときはすごく近づいたり。観た方に、気になる存在でいて欲しいなと思ってたんです。衣装を着てすっと役に入っていくQ.衣装やヘアメイクは、公開前ビジュアル解禁の時から話題になりましたね。今回は、特にヘアメイク・衣装に助けられた部分は大きくて、衣装を着てすっと役に入っていくような感覚がありました。メイクさんと髪の毛の長さはこれくらいの方が不気味じゃない?、肌色は今より白くした方がいいよねって話をして、作り上げていきましたね。ただ、衣装はお任せです。ワッペンがついていたり、制服の線は波打っていたり。本当に一つひとつこだわりのある衣装だったので、劇場でチェックして欲しいです。Q.<スタンド>がどう表現されているかが、みんな気になっている部分だと思うのですが。出来上がった作品を観ていかがでしたか。私もスタンドが入ったらどうなるんだろうって気になっていました。CGと人間が合体したらどうなるのかなって。作品を観たら違和感がなくて、純粋に面白いと思えたんですよ!2時間という時間の中で”ジョジョ”の世界観をぎゅっと押し込めてあって。音楽もそうですし、疾走感やスピード感っていうのが作品の中で表現されている。もちろん一人ひとりのキャラも立っています。原作を知らない人でも、女性でも楽しめる作品だなと思います。ビジュアルは激しいんですけど、内容は兄弟愛も描かれていてしっかりしていているので、すっと作品に入り込めるはず。原作ファンにも納得してもらえると願っています。同世代と演じると燃えるQ.原作は日本が舞台ですが、撮影はスペインで行われたんですよね。初めスペインで撮ると聞いて驚きました。確かに綺麗そうだけど、どうなるのかな?って思っていました。スペインに入ったときちょうど天気は曇り。曇っている空は怪しげな感じで、海も黒く波打っていて、何か出てきそうな感じ。その時確信しましたね、世界観にぴったりだなって。逆に日本で撮るならどこだったんだろう?って考えちゃうくらい、よく合っていたんです。Q.撮影現場での思い出はありますか?撮影現場では、山﨑さんと神木さんとご一緒させていただきましたが、同世代の人とやると燃えますね!楽しいです。エネルギーの感じも違いますし、”役者魂”みたいなものや演技の仕方も人によって違いますので。実際に近くで見ていると、自分も頑張んなきゃって気持ちを奮い立たせてもらいました。これまで映画を観に行くときは、暇だから行こう、この作品を観ようっていうのが多かったんですけど、この役者が気になるから観に行こうっていう気持ちが生まれてくるようになったので。単純に見ていて楽しいのもありますし、私も負けないってパワーがもらえるんです。現在は、女優としての活躍が目立つ小松だが、デビューはファッション誌『ニコ☆プチ』。現在もモデルとして、ファッション誌、TV、CMと多方面で活動している。以前、映画『溺れるナイフ』公開時のインタビューでは”シャツ”を集めていると話していた小松だが、彼女はいまどんなファッションに興味があるのだろうか。Q.いまハマっているファッションアイテムを教えてください。デニム!好きで集めちゃいますね。色や形がちょっと違うだけで見え方が違うので。似てるのあるじゃんって思うんですけど、シルエットが自分の中で違うなと思うとすぐ買っちゃって、今は50本くらい持っています。Q.どんな風にコーディネートを楽しんでいますか。バンドTと組み合わせたり、Tシャツを透かせてシャツを羽織ったり、ワンピースの下にデニムを合わせたり。シンプルに白Tにコンバース、そしてちょっと変わったカバンを持つっていうのもお気に入りです。あんまり頑張りすぎてない感じが、自分的に楽でいいなと思っていて。最近は、ピタッとしているデニムを買いました。新しいブーツに合わせようと思って買ったらサイズが本当にぴったりで。まだ履けていないのでいつ出そうかな?って考え中です。Q.ショッピングはいつもどこでしていますか。ほとんど古着屋さんですね。新品も買いますけど、古着屋さんの方が楽しくて。「これあった~!探してる感じ~」って探し出す喜びがあるので、自分にあってるなって思います。それに、古着屋さんは家族みんな好きなんですよ。家族で古着屋さんにいって、お店ではバラバラに行動して。洋服の貸し借りもよくしていて、お母さんが来ていた古着を受け取ったり、古いワンピースを自分で改造したり。メンズのものも好きなので全然お兄ちゃんのも借ります。ファッションが家族共通で好きなものなので、みんなで共有できるのがいいなって思っています。まだまだある!”ジョジョ”実写化のポイント”住んでみたい町”杜王町 を再現するためスペインロケへ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の舞台となる、杜王町 (もりおうちょう)は”住んでみたい国ランキング”上位の豊かな自然に囲まれた町。この平和な雰囲気を再現するため、ジョジョクルー一行は、スペインのシッチェスへ移動。バルセロナから南西約35kmに位置する、地中海沿いのサッシェスで映画ロケが行われた。現場で見えない<スタンド>を表現するために<スタンド>は、撮影現場では見えないが、スクリーン上でははっきりと存在している。このリアリティを出すため、三池監督はアクションスタッフを投入。彼らが<スタンド>になり代わり、役者に<スタンド>の動きを説明しながら、そばに立ったり、地べたに寝転んだり、体を張って演技始動をした。スタッフ・キャスト愛すべきキャラクターたちが、実力派キャストで蘇るのも実写版の醍醐味。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』を盛り上げる豪華キャストをキャラクターたちの特徴と共に紹介する。東方仗助(山﨑賢人)山﨑賢人が演じる、主人公の東方仗助は、普段は温厚で人当たりの良い性格で女子生徒にモテているが、自慢の髪型をけなされると激昂する一面を持つ。不良っぽい喋り方だけでなく、個性的な髪型とファッションもポイント。ビジュアルでは、原作同様個性的な髪型に、胸元と襟元にアクセサリーをつけた学ランで登場。山﨑は、1994年東京都生まれ。『四月は君の嘘』『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』など、人気アニメの実写映画に多数出演。17年10月には、映画『斉木楠雄のΨ難』の公開を控えている。広瀬康一(神木隆之介)東方仗助の同級生であり、友達思いで平和を愛する広瀬康一役には神木隆之介。仗助と行動を共にし始めたことで、怪事件に巻き込まれていく。どことなく頼りなさげだが、由花子から一方的に熱い思いを寄せられるモテ男の一面も。映画『3月のライオン』『バクマン。』『桐島、部活やめるってよ』などのヒット作が続く神木は、初のおでこ出しスタイルで爽やかな好青年役にチャレンジする。山岸由花子(小松菜奈)仗助の同級生で、転校してきた康一の世話役に使命感を抱いている女子高生・山岸由花子は、小松菜奈が担当。ウェーブの長い髪が特徴で、成績優秀かつ料理や裁縫が上手いというハイスペック女子というキャラクターだ。ビジュアルで見せる小松のミステリアスな表情が、由花子の時折見せる極端な性格を表現している。小松は、マーティン・スコセッシ監督の映画『沈黙―サイレンス―』で隠れキリシタンという難役を見事に演じきり、ハリウッドデビュー。『溺れるナイフ』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』とラブストーリーにも、多数出演している。虹村形兆(岡田将生)岡田将生扮する虹村形兆は、杜王町で暗躍しているスタンド使い。冷静沈着で頭脳明晰、かつ冷酷無比な男。ジョジョ原作ファンを公言している岡田は、「冷酷な部分もあるけれど、信念のある役。衣装とヘアスタイルが本当に素敵。毎日準備しいく中で形兆になっていける。強味になっている」と語っている。映画『秘密 THE TOP SECRET』『何者』で見せた姿とは一変、劇中では金髪のロングヘアーという奇抜なビジュアルを披露している。虹村億泰(新田真剣佑)新田真剣佑は、虹村形兆の弟・億泰を熱演。兄とは対照的な直観型で、深く物事を考えずいつも形兆の足を引っ張ってしまう。右手につかんだあらゆるものを削り取る”サ・ハンド”と呼ばれる<スタンド>の持ち主。新田真剣佑は、「億泰は兄の形兆のことをものすごく愛している役。ちょっと抜けているところもあるので、憎めない億泰を演じたい」と意気込みを明かし、役作りのために、サイドの髪は銀色に染め上げ、剃り込みを入れて眉毛も剃って撮影に臨んだ。アンジェロ[片桐安十郎](山田孝之)血も涙もない最狂の凶悪犯、アンジェロ(片桐安十郎)を演じるのは、山田孝之。逃亡中の連続殺人犯で、犯行の邪魔をした仗助を破滅させようと狙う男。人の命を奪うことに躊躇はない。「『ジョジョ』という大きな作品は、東宝とワーナーが組んでの一大プロジェクトとなりますし、本当ならば気負いしそうなんですが、片桐安十郎は史上最低の殺人鬼で割と素に近いと思います。なので、リラックスしてやれると思います(笑)」とコメント。映画『テラフォーマーズ』や『新宿スワン』などの人気作では、”他とは違う”ユニークな役どころを担当。自身を題材にした『映画 山田孝之3D』も17年6月に公開。空条承太郎(伊勢谷友介)伊勢谷友介は、”ジョジョ”ジョセフ・ジョースターの孫・空条承太郎役を務める。承太郎は、 “ジョースター家”の人間で、山﨑賢人演じる東方仗助とは血縁上「甥」にあたるが、作品の中で仗助を導いていく存在となる。時間を止めることのできる最強の<スタンド>スタープラチナの持ち主。出演が決まる前から、原作のファンだった伊勢谷は「空条承太郎には、中学のころから恐ろしいほど憧れていました。また、承太郎と伊勢谷友介は全く別人格なのでそのギャップを埋めるのが難しかったです。」と語っている。作品紹介映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』公開日:2017年8月4日(金)監督:三池崇史キャスト:山﨑賢人(東方仗助)、神木隆之介(広瀬康一)、小松菜奈(山岸由花子)、岡田将生(虹村形兆)、新田真剣佑(虹村億泰)、山田孝之(片桐安十郎)、伊勢谷友介(空条承太郎)原作:荒木飛呂彦 (集英社ジャンプ コミックス刊)配給:東宝株式会社/ワーナー・ブラザース映画(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2016年10月01日映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』製作発表会が28日に行われ、主演の山崎賢人、共演の神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、真剣佑、山田孝之、伊勢谷友介、そして三池崇史監督が登場した。原作は荒木飛呂彦が1987年に連載を開始した人気コミックで、現在はPart8(第8部)を集英社「ウルトラジャンプ」(集英社)で展開している。今回実写化されるのはPart4(第4部)「ダイヤモンドは砕けない」で、山崎演じる主人公・東方仗助が杜王町に潜むスタンド使いと戦いを繰り広げる。三池監督は「結構気が弱いタイプなんで、3日間眠れずに『どうしようかな』と。もう逃げるわけにはいかないんで、受けて立ちました」と心境を語り、「これを作ってしまった後、我々は何を作ればいいんだと思えるような作品にしなければならない」と決意を示した。山崎は「自分の生きてきた時間よりも長く愛され続けている、ジョジョという作品を実写化するということで、とにかくがんばるしかない」と緊張した面持ちで心情を語った。仗助の同級生・広瀬康一役の神木は「キャラクターの中では唯一けんか慣れしてなさそうな、平和っぽいキャラクター」と役の印象を説明する。「人一倍大きな勇気と根性、そして覚悟を持ってる」と表現し、「いざとなった時の勇気の大きさのギャップをどう作っていったらいいんだろうってすごく考えてます」と真摯に向き合う様子を見せた。また、広瀬康一を一方的に愛する女子高生・山岸由花子役の小松は「私は髪の毛を伸ばしてます。ワカメをいっぱい食べています」と、髪の毛がキーになるキャラクターならではの役作り。「漫画を読み返している」という岡田は、敵のスタンド使い・虹村形兆を演じるが、「冷酷な部分はもちろんあるんですけど、信念のあるキャラクーなので、全力で戦えるように精神を整えています」と意気込んだ。岡田演じる虹村形兆の弟・虹村億泰役の真剣佑は「兄が大好きで本当に愛しているんですよ」と役について語る。真剣佑は「『岡田さんを愛しています』と言えるような関係になれれば」と抱負を示したが、岡田から「(ロケに)行くまでに会うかな?」と疑問を投げかけられると、困った様子になり「一人で(愛せるように)頑張って」と励まされていた。殺人鬼・片桐安十郎役の山田は「毎晩毎晩夜道を歩くときはすれ違う人を狙う」と物騒な冗談で周囲を笑わせると、「山田くんのあとは話しづらい」と伊勢谷が苦笑。Part3の主人公である空条承太郎を演じる伊勢谷は「(承太郎は)スピードとパワーも最強で、時間も止められるようになってるんですよね。それが本当になればいいなと思いながら役作りしています」と、原作愛を交えて語った。
2016年09月28日人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」が山崎賢人主演で映画化が決定し、三池崇史監督、山崎さん、共演の神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、真剣佑、山田孝之、伊勢谷友介らが出席して発表会見が開催。ここで語られた内容、資料から実写版『ジョジョ』を読み解く!原作は、言わずと知れた荒木飛呂彦の人気漫画で1987年に「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートし、現在は「ウルトラジャンプ」にて第8部が連載中。単行本は117巻、累計発行部数は9,000万部を誇る。ジョナサン・ジョースター、ジョセフ・ジョースター、空条承太郎、東方仗助など、各部ごとに“ジョジョ”を主人公に、彼らの戦いを描いており、全体としてはジョースター家の人々とその宿敵のディオの血脈の数代に及ぶ戦いが主軸となった人間賛歌である。荒木さんの手による独特のファッションや世界観が人気を呼び、個性的な擬音(例:ゴゴゴゴ、スキュウゥゥンなど)や、重心を微妙にずらした“ジョジョ立ち”と言われるポーズなども話題に!その中で、今回、映画化される第4部「ダイヤモンドは砕けない」は舞台を日本の杜王町にしたエピソード。原作では、スタンドと呼ばれる特殊能力を持つ高校生の東方仗助が同級生の友人・広瀬康一らと日常を過ごしつつ、やがて街に巣食う連続殺人鬼との対決するさまが描かれる。今回の劇場版では、山崎さんが主人公の仗助、神木さんが友人の康一を演じるほか、原作では髪の毛を駆使したスタンドを使う女子高生・山岸由花子を小松さん、ある目的を持つ冷酷な男・虹村形兆を岡田さん、その弟の億泰を真剣佑さん、逃亡中の殺人鬼・片桐安十郎を山田さん、そして、原作の第3部の主人公でもあり、シリーズを通じて高い人気を誇るカリスマ・空条承太郎を伊勢谷さんが演じる。世界観という点で、原作では日本の杜王町(※モデルは荒木飛呂彦の出身地・仙台市とされる)を舞台に進むが、今回、ロケハンに関して「日本に限らず世界中から杜王町を探すことから始めた」(三池監督)とのこと。最終的に、ロケ地はスペイン・バルセロナから1時間ほどの町で、国際映画祭の開催でも知られるシッチェスに決定。原作の独特の世界観が、海外の街並みで表現されることになるようだ。物語に関して、長大な原作の中の数分の1でしかない第4部だけでもかなりの分量があり、1本の映画で描くには限界がある。会見に出席した、プロデューサーを務めるTBSの平野隆氏は「まず、第4部を完結させたい。それにはあと数本が必要」と語っており、数本の続編を含め、まずは第4部を製作し、さらにその後、それ以外の原作のエピソードの映画化も視野に入れていることをほのめかした。実際、今回のキャスト発表では、山田さん演じる片桐安十郎、岡田さん演じる形兆といった悪役の登場は発表されたが、彼らは原作においても第4部の初期段階で出てくるキャラクターであり、原作ファンに人気の第4部の最強の敵である吉良吉影に関しては、映画に登場するか否かすら明らかになっていない。まず第1章では、仗助と康一の出会い、安十郎や虹村兄弟との戦いが中心に描かれることになると思われる。この点、形兆を演じる岡田さんが会見で「初めて悪役をやらせてもらう」と語っており、山崎さんらと激しいアクションバトルも見られそうだ。なお、今後、登場するキャラやサプライズに関しては製作陣から「まだ言えません(苦笑)」との言葉も…。ちなみにファンにとっては、スタンドがどういう映像表現で描かれるかも気になるところ。原作者の荒木飛呂彦から寄せられたコメントでは「10年前なら不可能だった映画表現や技術をもって、どう作られるのか。」とあり、三池監督も会見で「スタンドの登場しない第4部はありえない」と語っており、それぞれのスタンドはもちろんのこと、各自の“技”がどのように描かれるのか?最新の映像技術での表現に期待したいところ。会見で配布された資料には、この日、登場したキャストの演じる各キャラクターの簡単な紹介があるが、こちらはほぼ、原作の設定に沿った形になっている。仗助に関しては「普段は温厚だが、髪形をけなされると激昂する」とあり、山崎さんも役作りについて、この部分について言及しており、どういう形になるのかは不明だが、独特のヘアスタイルになることは間違いなさそうだ。そして、最強のスタンド「スタープラチナ」を操る、原作でも1、2を争う人気キャラクターの空条承太郎を、伊勢谷友介が演じるという点もビッグニュース!伊勢谷さんは学生時代から原作を追いかけており「“オラオラ”を真似してた」と原作への愛を口にしていたが、果たして映画で承太郎の“オラオラ”が炸裂することはあるのかも気になるところだ。ここ数年、ネットのニュースなどでは『ジョジョ』実写化がささやかれてきたが、ついに現実に!もはや人気原作の実写化に関してファンの賛否は当たり前。脚本の開発に関しては、荒木さんのアドバイスを受けつつ、進められていったことも明らかになっており、どのような物語が展開し、『ジョジョ』ならではの世界観がどのように表現されるのか。公開まで期待と不安の入り混じったファンの声が収まることはなさそうだ。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第1章』は2017年夏公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月28日俳優・山田孝之が28日、映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』製作発表会に出席した。同作は荒木飛呂彦原作、1987年に連載を開始した人気コミックで、現在はPart8(第8部)を集英社「ウルトラジャンプ」(集英社)で展開している。今回実写化されるのはPart4(第4部)「ダイヤモンドは砕けない」で、山崎賢人演じる主人公・東方仗助が杜王町に潜むスタンド使いと戦いを繰り広げる。山田が演じるのは、日本犯罪史上最低の殺人鬼・片桐安十郎。山田は「ジョジョという本当に大きな作品ですし、東宝とワーナーが組んだ一大プロジェクトです」と、プロジェクトの大きさについて語る。「本当だったら気負いしそうなんですけど、まあ役が史上最低の殺人鬼ということで、割とたぶん素に近いような。役作りは大変じゃないので、意外とリラックスできてる」と冗談めかして意気込みを語った。更に、役作りについて聞かれると「僕は毎晩毎晩夜道を歩くときはすれ違う人を狙う……」と物騒な発言に、周囲は騒然とした空気に。山田は「まあ、でも僕も大きな組織に属していますので、手は出しませんけど、精神的な面で狙っている」とひょうひょうと答え、会場の笑いを誘っていた。
2016年09月28日東宝株式会社とワーナーブラザースジャパン合同会社の共同製作・配給による『ジョジョの奇妙な冒険』の実写映画化が決定した。9月28日、都内で行われた製作発表会見で明らかになった。タイトルは『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。三池崇史監督がメガホンをとり、山崎賢人が主人公・東方仗助を演じる。荒木飛呂彦による連載開始から30周年を迎える2017年夏に公開される。その他の写真会見には三池監督と山崎に加えて、神木隆之介(広瀬康一役)、小松菜奈(山岸由花子役)、岡田将生(虹村形兆役)、真剣佑(虹村億泰役)、山田孝之(片桐安十郎役)、伊勢谷友介(空条承太郎役)、平野隆プロデューサー(TBS)、市川南取締役(東宝株式会社)、高橋雅美社長兼日本代表(ワーナーブラザースジャパン合同会社)が出席した。東宝×ワーナーの大手2社による共同配給について、平野プロデューサーは「日本で最も配給力がある東宝さん、そして世界中で愛される原作だけに洋画邦画を両方手がけるワーナーさんの両社にお願いすべく、交渉を重ねてきた」と経緯を説明し、「30年前にジョジョが漫画の新しい幕開けだったように、今回の試みが映画配給の新しい幕開けになれば。一ファンとしてどんな作品になるか楽しみにしている」と期待を寄せた。また、シリーズ化については「まずは(今回映画化する原作の)4部を完結させたい。そのためには、あと数作は必要」と構想を語った。一方、東宝の市川氏は「ジョジョといえば、誰もが一度は実写化を考え、そして実現できなかった最後の原作。来年夏のナンバー1はもちろん、2017年のナンバー1作品に育てたい」。ワーナーの高橋氏は「2社が長所を生かし、力を合わせて、新しい1ページを開けるような素晴らしい作品にしたい」とそれぞれ抱負を語った。数々の話題作を手がけてきた三池監督は、「オファーをいただき、3日間眠れなかった。これを作ってしまったら、今後何を作ればいいのか…。そう思える作品にしなければいけない。日本映画を全部リセットされるよう、力の限り頑張りたい」と武者震い。スペイン、カタルーニャ地方のシッチェスやバルセロナなどで撮影が行われる予定で、「ここに住みたいなと思える雰囲気があった」と語った。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』2017年夏公開取材・文・写真:内田 涼
2016年09月28日荒木飛呂彦による人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」が東宝とワーナー・ブラザース共同製作で『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第1章』として、三池崇史監督×主演・山崎賢人で映画化されることが発表された。9月28日(水)に発表会見が行われ、三池監督監督、山崎さんをはじめ、共演の神木隆之介、小松奈菜、岡田将生、真剣佑、山田孝之、伊勢谷友介が出席した。こちらの作品に関しては、報道陣に対して記者会見における発表まで完全に秘密にされており「東宝株式会社×ワーナー ブラザース ジャパン合同会社 超大型邦画企画発表」とだけ伝えられていたが、ここ数年、ネットなどでずっと実写映画化がうわさされていた超人気漫画の実写化が実現することになった。「ジョジョの奇妙な冒険」は1987年より週刊少年ジャンプにて連載が開始され、現在「第8部」が連載中で、単行本は117巻、累計発行部数は9,000万部を数える。不思議な能力を持ったジョースター家とその宿敵・ディオの血脈をめぐる何代にも及ぶ戦いが軸となっている。今回、映画化されるのは、原作の中でも高い人気を誇る「第4部」。原作では杜王町を舞台に、“スタンド(幽波紋)”と呼ばれる、守護霊のような特殊能力を持つ高校生の東方仗助、友人の広瀬康一らの戦いと日常が展開する。役柄は主人公の東方仗助を山崎さん、その友人の広瀬康一を神木さんが演じ、小松さんは山岸由花子、岡田さんは仗助らが出会う、冷酷無比な男・虹村形兆、その弟の億泰を真剣佑さんが演じる。また、杜王町に巣食う殺人鬼・アンジェロこと片桐安十郎を山田さん、シリーズきっての人気キャラクターで、最強のスタンド使いと言われ、主人公の仗助を導く空条承太郎を伊勢谷さんが演じる。このほか、仗助の母・朋子を観月ありさ、仗助の祖父・良平を國村隼が演じることも併せて発表された。原作は第4部だけでもかなり長く、今回の劇場版では「第1章」とタイトルについているが、今後、さらなる続編も見据えた作品作りになるという。撮影は、まもなく開始される予定。原作では杜王町のモデルは、荒木飛呂彦の出身地の仙台とされているが、今回、海を渡りスペインのシッチェスにて大部分の撮影が行われることになるという。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第1章』は2017年夏公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月28日俳優・山崎賢人が28日、映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』製作発表会に出席。同作に主演することが発表された。発表会には、共演の神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、真剣佑、山田孝之、伊勢谷友介、そして三池崇史監督が登場した。同作は荒木飛呂彦原作、1987年に連載を開始した人気コミックで、現在はPart8(第8部)を集英社「ウルトラジャンプ」(集英社)で展開している。今回実写化されるのはPart4(第4部)「ダイヤモンドは砕けない」で、山崎演じる主人公・東方仗助が杜王町に潜むスタンド使いと戦いを繰り広げる。仗助の同級生で語り部となる広瀬康一を神木、山岸由花子を小松、敵のスタンド使い・虹村形兆を岡田、形兆の弟・虹村億泰を真剣佑、日本犯罪史上最低の殺人鬼・片桐安十郎を山田、空条承太郎を伊勢谷が演じることになる。原作の舞台は日本となるが、雰囲気を再現するため、ロケはスペインで行われる。人気作の実写化だけにプレッシャーも大きく緊張した面持ちを見せたが、山崎は「よろしくお願いします」と深く頭を下げ、「体格の良い丈助に近づくべく、筋トレをしています」と、今から役作りに励んでいることを明かした。また、山崎が「東方丈助は髪型をけなされると物凄く切れてしまうので、そういう部分だったり……」と言うと、山田が早速「髪型変だよ」とツッコミ。山崎は「ここではまだ……」と恐縮していた。原作については、オファーをもらってから全巻を購入したという山崎。「第8部まで買って、今、7部を読んでいます……」と状況を明かすと、共演者陣からも笑い声があがった。
2016年09月28日2016年4月1日(金)より放送開始となるTVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』。その第1話放送を目前に控える今回は、先行場面カットやキャスト陣からのメッセージを紹介しよう。○TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない』第1話あらすじ&先行場面カット■第1話「空条承太郎! 東方仗助に会う」1999年、4月―。東方と言う姓の人物を探して日本のS市杜王町にやってきた空条承太郎は、駅前で不良に囲まれた一人の少年に遭遇する。亀を傷つける不良に対して、怒りもせず、頭を下げて謝るその少年の姿に不快感を抱く承太郎だったが、次の瞬間、衝撃の言葉を耳にする。その少年の名前は、東方仗助。彼こそ承太郎が探していた人物だった―。(脚本:小林靖子、絵コンテ:津田尚克、演出:高村雄太、作画監督:西位輝実)○放送目前! キャスト陣からのメッセージを紹介■小野友樹 (東方仗助役)――ご自身のキャラクターの印象を教えてください。また、どのようにキャラクターを演じていきたいですか仗助は、飄々としているように見えて、思慮深さと思いやりのあるキャラクターだと感じています。普段の雰囲気と、スイッチが入った時のギャップを大事に演じていければと思います。――アフレコ現場の雰囲気はいかがですか和気藹々としつつ、いざ収録が始まるとみんなジョジョモード! 和やかさと熱量の共存する、楽しい現場です。――仲間であるキャストのみなさまへひとことお願いします(梶裕貴へ)同じゆーき同士、よろしくね…!(高木渉へ)「おのゆー」と呼んでくれて嬉しいです! では僕も「わたるー」と…いえ…変わらず「渉さん」と呼ばせて頂きます…!(小野大輔へ)同じ小野同士、よろしくお願い致します…!――放送を楽しみにしているファンの皆さまへメッセージをお願いしますいよいよ第4部の幕開けです。スタッフさんの熱意、現場の雰囲気から察するに…グレートなアニメですよ…こいつはァッ!!!■梶裕貴 (広瀬康一役)――ご自身のキャラクターの印象を教えてください。また、どのようにキャラクターを演じていきたいですか物語を通して、誰よりも成長するキャラクターだと感じています。序盤はコミカルな表現やリアクションを大切に、中盤以降は熱さや男らしさも意識してお芝居していきたいと考えています。――アフレコ現場の雰囲気はいかがですか穏やかな雰囲気でありつつ、お芝居をしている時の集中力と熱さは凄まじいものがあると思います。億泰役の高木渉さんがいらしてからは、また一段とユニークに、そして気の引き締まった現場になったと感じています。――仲間であるキャストのみなさまへひとことお願いします(小野友樹へ)座長! 小野くんの真面目さと熱さに毎週引っ張ってもらっています! 今後も魂の込もった「ドラララッ!」楽しみにしてます!(高木渉へ)渉さんが収録にいらしてから、現場がより素敵な空気感になりました! 渉さんのお芝居を間近で聴ける共演者特権を最大限に生かして、楽しみながら勉強させていただきます!(小野大輔へ)いつもお世話になっています! 小野さんが現場にいてくださる安心感、安定感を改めて感じています! 小野さんのジョジョ愛には毎週感動させられています! 今後ともよろしくお願いします!――放送を楽しみにしているファンの皆さまへメッセージをお願いしますキャスト・スタッフ共に、大きな作品愛と熱量を持って製作に取り組んでおります。その想いが視聴者の皆さんにも伝わったら嬉しいです。杜王町という限られた空間で展開する独特な世界観の第4部、ぜひ毎週欠かさずご覧ください。よろしくお願いします!■高木渉 (虹村億泰役)――ご自身のキャラクターの印象を教えてください。また、どのようにキャラクターを演じていきたいですか一見強面で近寄り難いアブナイ奴に見えますが、内面の優しさと義理人情に厚い男っぷりが魅力的です。僕も億泰と同じく考えるのが苦手なので(笑)、感情の赴くままに演じていきたいと思っています。――アフレコ現場の雰囲気はいかがですかアツイです! まだ始まったばかりで今は虹村兄弟のシーンを録っているのですが、男と男のぶつかり合いに汗が吹き出すほどの熱演で上着は着てられないですね(笑)。この熱さとスピード感と物語の面白さがそのまま皆さんに届いたら良いなぁ~と思っています。――仲間であるキャストのみなさまへひとことお願いします(小野友樹へ)靴下を脱いで裸足になりながらドラララ~って叫んでいる真っ直ぐな小野くんを見て、アニメ版ジョジョ第4部への仗助としての意気込みを感じます。付いていきますよ!(梶裕貴へ)梶くんの綺麗で澄んだ声が羨ましい(笑)。自分の芝居に対する意識の高さも感じるし、これから一緒にジョジョを盛り上げていくのが楽しみ!(小野大輔へ)小野くんがスタジオに居てくれるだけで安心感があるんです。仗助(友樹)にも色々とアドバイスしていると聞いています。これからも共に戦い、そしてずっと見守ってね!――放送を楽しみにしているファンの皆さまへメッセージをお願いします第1部から第3部までのジョジョを引き継ぎ、舞台を日本に移していよいよ第4部のスタートです! スタジオも熱いです! このアニメ版ジョジョの奇妙な世界を皆さんに思う存分楽しんで頂きたいと思っております。これからも応援をよろしくお願い致します!■小野大輔 (空条承太郎役)――ご自身のキャラクターの印象を教えてください。また、どのようにキャラクターを演じていきたいですかよりクールで、より優しく、より知的で、変わらずに熱く、そして圧倒的に強い。承太郎として、ジョジョの黄金の魂を受け継ぎ、伝えていきたいです。――アフレコ現場の雰囲気はいかがですか第1話からもうすでにジョジョらしさが満載のアフレコ現場になってます。良い意味で「やかましいッ!」です(笑)――仲間であるキャストのみなさまへひとことお願いします(小野友樹へ)同じ名字の君が、同じジョジョの血統を継ぐことは奇妙な運命だと感じている。この熱い血、しっかり受け継いでくれよ!(梶裕貴へ)君がいてくれて良かったと、もうすでに思っているよ。若い時から知っているけど、本当に頼りになる後輩。この先もよろしくな!(高木渉へ)アフレコ中よく「バカですね~」と言ってしまいますが、もちろん誉め言葉です。渉さんのバカ芝居が大好きです!――放送を楽しみにしているファンの皆さまへメッセージをお願いします舞台は変われど、その根底にあるのは変わらない人間賛歌。頼もしい仲間たちと共にこの町を、大切な人を守るために。第4部、行くぞッ!TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない』は、2016年4月1日(金)よりTOKYO MXで放送されるのを皮切りに、毎日放送、東北放送、BS11、アニマックスにて放送開始予定。放送スケジュールなどの詳細はアニメ公式サイトにて。(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険DU製作委員会
2016年04月01日2016年4月より放送開始となるTVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』のキービジュアル第2弾が公開された。キービジュアルをよく見ると、町の中には様々な人物が……! どんなキャラクターが登場するのか、どんなストーリーがこの杜王町の中で展開するのか、注目しておきたい。また、本作のPV第2弾が、東京・新宿、大阪・道頓堀、宮城・仙台の街頭ビジョンにて3月21日(祝・月)の正午12:00ごろに先行初公開される。上映回数は各ビジョン1回の予定。詳細は公式サイトなどをチェックしてほしい。【東京・新宿】アルタビジョン(新宿駅東口)【大阪・難波】トンボリステーション South&North(道頓堀)【宮城・仙台】スーパーライザ仙台(仙台駅東口)○TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』放送スケジュールTOKYO MX …… 2016年4月1日(金)24:30~毎日放送 …… 2016年4月2日(土)25:58~(通常放送時間は27:28~)東北放送 …… 2016年4月2日(土)26:18~BS11 …… 2016年4月3日(日)24:00~アニマックス …… 2016年4月8日(金)22:00~(リピート放送:4月8日(金)27:00~、4月10日(日)25:30~)※放送日時は変更となる場合がある。(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険DU製作委員会
2016年03月19日TVアニメ化が発表される否や大きな話題を読んだ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』の公式サイトが新ビジュアルでリニューアルされ、2016年4月よりTOKYO MX、毎日放送、東北放送、BS11、アニマックスにて放送開始となることが明らかとなった。○TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』登場キャラクター■東方仗助 (cv. 小野友樹)ぶどうヶ丘高校に通う高校1年生。ジョセフ・ジョースターの隠し子であり、承太郎の叔父に当たる。温厚な性格だが、自慢の髪型をけなされると激昂する一面も。生まれ育った杜王町を守るために立ち上がる■広瀬康一 (cv. 梶 裕貴)仗助の同級生。身体も小さく、どこか頼りない性格だったが、様々な戦いを通して成長していき、仗助たちから強く信頼されるようになる。身近な人を守ることに対しては非常に強い意志を持ち、仗助と共に戦う。■虹村億泰 (cv. 高木 渉)仗助の同級生。単純で直情的だが気のよい人物。自他共に認めるほどに頭が悪く、本人曰く「考え事をすると頭痛がする」らしい。情に厚く、仗助の仲間になってからは仗助や康一と無二のチームワークを発揮する。■岸辺露伴 (cv. 櫻井孝宏)杜王町に住む人気漫画家。非常に我儘で自己中心的な性格。漫画を描くことに関しては真剣で、リアリティの追求や新たなアイデアのためならば手段を選ばない。基本的に人間関係が苦手だが、仗助たちと知り合い、杜王町の謎を解くために行動を共にする。■空条承太郎 (cv. 小野大輔)仗助の甥にあたり、海洋生物研究の第一人者。冷静な判断力と強い正義感を持つ。祖父ジョセフの隠し子探しのため杜王町にやってくるが、杜王町を覆う不穏な空気を察知し、仗助たちと共に戦う。■クレイジー・ダイヤモンド仗助のスタンド。壊れたものに触れると元の形に「直す」能力をもつが、既に死んでしまった生命等は直せない。また、仗助自身の傷を癒すこともできない。承太郎のスタープラチナにも匹敵する強力なパワーとスピードを持つ。○オープニングテーマは新ユニット「THE DU」が担当2016年4月より放送開始となるTVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』のオープニングテーマは、城田純・和田泰右・Jeityによる新ユニット「THE DU」(ザ ドゥ)が歌う「Crazy Noisy Bizarre Town」に決定。シングルは4月27日にリリースされる予定となっている。また、2016年3月26日(土)~27日(日)に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan2016」においては、『TVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」放送直前ステージ』が27日9:20よりREDステージにて行われ、小野友樹(東方仗助役)、小野大輔(空条承太郎役)、櫻井孝宏(岸辺露伴役)の出演が予定されているので、こちらもチェックしておきたい。こちらの詳細は「AnimeJapan2016」公式サイトにて。(C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険DU製作委員会
2016年02月19日バンダイより、漫画家・荒木飛呂彦氏が手がけた人気コミック作品『ジョジョの奇妙な冒険』をモチーフにした「ジョジョの奇妙なルームウェア花京院典明」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年4月発送予定で、価格は9,936円(税込)。花京院典明は、『ジョジョの奇妙な冒険』の第3部「スターダストクルセイダース」に登場したキャラクター。エジプト旅行中にDIOと出会い洗脳されるも、空条承太郎に命を救われる。その後、承太郎らとともにDIO打倒の旅に参加。頭脳派で冷静な一方、友情に熱い人柄で、シリーズ屈指の人気キャラクターでもある。「ジョジョの奇妙なルームウェア花京院典明」は、花京院典明の特徴的な緑色の制服をイメージしたルームウェア。花京院のトレードマークである襟元を再現するほか、袖には作中で彼が「レロレロ」していたことでお馴染みのチェリーがデザインされている。また、バックには花京院典明のサインが配置されている。商品価格は9,936円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締め切りは後日アナウンス。商品の発送は、2016年4月を予定している。(C)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SC製作委員会
2016年01月31日10月24日に開催された「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセダース」のスペシャルイベント「The Last Crusaders」にて発表され、話題を呼んだ「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部「ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない」のテレビアニメ化決定。本作に関する続報が待たれている中、この度遂に、本作のキービジュアル、さらには新キャスト情報が明らかとなった。エジプトでの宿敵DIOとの死闘から11年後。1999年、空条承太郎は祖父ジョセフ・ジョースターの隠し子、東方仗助に会うため、日本のM県S市、杜王町にやってきた。しかし発見した仗助は承太郎と同じ特殊能力、「スタンド」を持っていた。そして、承太郎の来訪を皮切りにまるで引かれ合うように、新たな「スタンド使い」達が動き始める。「この町には何かがある…」生まれ育った杜王町を守るため、仗助は立ちあがる――。このたび解禁となった「ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない」ビジュアルには、空条承太郎の姿と、祖父・ジョースターの隠し子となる東方仗助、さらには仗助の友人である虹村億泰、広瀬康一の姿が描かれている。そしてこの度、本作のメインキャストとなる5人も発表に。第4部の主人公・東方仗助を「黒子のバスケ」で火神大我役を務めた小野友樹、その友人・広瀬康一を『GAMBAガンバと仲間たち』で主人公・ガンバの声を務めたことも記憶に新しい梶裕貴、虹村億泰を高木渉が担当する。そして第4部の中でも人気が高いキャラクター、岸辺露伴を現在放送中の人気アニメ「おそ松さん」で長男・おそ松役の櫻井孝宏、空条承太郎を同じく「おそ松さん」で十四松の声を務める小野大輔が演じる。今回の4部放送決定に当たり、ディレクターの津田尚克氏は「毎度、次はあるのかとヒヤヒヤしながら作っているタイトルですが、皆様の応援もあって第4部のアニメ化が決まって嬉しいです。そして、いつも通り、胃が痛い…。今回も、ただただ全力で頑張ります」と意気込みを語っている。人気アニメシリーズの第4弾。まだ発表されていない杜王町の住人たちは誰が演じるのか?続報を楽しみに待ちたい。<以下、キャストコメント>■東方仗助役/小野友樹長く愛されている、伝統ある「ジョジョ」作品に参加させて頂ける事を、光栄に思います。仗助を精一杯、グレートに演じさせて頂きますッ!ドラララララララーッ!!!■広瀬康一役/梶裕貴祝・第4部アニメ化!杜王町の独特な世界観が大好きです。康一という重要な役でTVアニメ版ジョジョに関わることが出来て、非常に嬉しく思っています。彼の成長を、魂を込めて演じさせていただきます。よろしくお願いします!■虹村億泰役/高木渉3部から引き継ぎ皆さんに楽しんで頂けるよう僕も暴れたいと思ってます!億泰というキャラクターが沢山のファンの方々から支持を得てると聞いてこんなに光栄なことはありません。今後とも応援よろしくお願いします!■岸辺露伴役/櫻井孝宏岸辺露伴を担当することになりました櫻井孝宏です。個性が美しいジョジョの諸作の中でも異彩を放つ印象深いキャラクター。自分にとってはチャレンジとなる役です。よろしくお願い致します。■空条承太郎役/小野大輔ジョジョの歴史を「受け継ぐ」こと。次の世代へ「伝える」こと。承という字に込められた意味を、この4部で体現していきたいと思っています。(text:cinemacafe.net)
2015年11月19日ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントは、TVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』より、放送情報やキービジュアル、スタッフ・キャストなどの最新情報を公開した。10月24日(土)に開催された『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』のスペシャルイベント「The Last Crusaders」にて発表された第4部のTVアニメ化だが、そのメインスタッフは以下の通りとなる。原作:荒木飛呂彦(集英社ジャンプ・コミックス刊)ディレクター:津田尚克シリーズディレクター:加藤敏幸チーフ演出:高村雄太シリーズ構成:小林靖子キャラクターデザイン:西位輝実スタンドデザイン・アクション作画監督:三室健太サブキャラクターデザイン:石本峻一プロップデザイン:宝谷幸稔美術設定:青木 薫・長澤順子色彩設計:佐藤裕子美術監督:吉原俊一郎撮影監督:山田和弘編集:廣瀬清志音響監督:岩浪美和音楽:菅野祐悟アニメーション制作:davidproduction■『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』イントロダクションエジプトでの宿敵DIOとの死闘から11年後。1999年、空条承太郎は祖父ジョセフ・ジョースターの隠し子、東方仗助に会うため、日本のM県S市、杜王町にやってきた。しかし発見した仗助は承太郎と同じ特殊能力、「スタンド」を持っていた。そして、承太郎の来訪を皮切りにまるで引かれ合うように、新たな「スタンド使い」達が動き始める。「この町には何かがある…」生まれ育った杜王町を守るため、仗助は立ちあがる――。第4部『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』では、東方仗助役を小野友樹が担当。広瀬康一役を梶 裕貴、虹村億泰役を高木 渉、岸辺露伴役を櫻井孝宏、空条承太郎役を小野大輔がそれぞれ務める。そこで今回は、監督・キャスト陣から寄せられたコメントをあわせて紹介しておこう。■津田尚克ディレクタージョジョのアニメ化も、遂に第4部に到達しました。毎度、次はあるのかとヒヤヒヤしながら作っているタイトルですが、皆様の応援もあって第4部のアニメ化が決まって嬉しいです。そして、いつも通り、胃が痛い…。今回も、ただただ全力で頑張ります。よりジョジョらしさをドライブさせるアニメにしようと考えてます。一緒に杜王町を楽しみましょうッ!■小野友樹 (東方仗助役)長く愛されている、伝統ある「ジョジョ」作品に参加させて頂ける事を、光栄に思います。仗助を精一杯、グレートに演じさせて頂きますッ! ドラララララララーッ!!!■梶 裕貴 (広瀬康一役)祝・第4部アニメ化! 杜王町の独特な世界観が大好きです。康一という重要な役でTVアニメ版ジョジョに関わることが出来て、非常に嬉しく思っています。彼の成長を、魂を込めて演じさせていただきます。よろしくお願いします!■高木 渉 (虹村億泰役)3部から引き継ぎ皆さんに楽しんで頂けるよう僕も暴れたいと思ってます! 億泰というキャラクターが沢山のファンの方々から支持を得てると聞いてこんなに光栄なことはありません。今後とも応援よろしくお願いします!■櫻井孝宏 (岸辺露伴役)岸辺露伴を担当することになりました櫻井孝宏です。個性が美しいジョジョの諸作の中でも異彩を放つ印象深いキャラクター。自分にとってはチャレンジとなる役です。よろしくお願い致します。■小野大輔 (空条承太郎役)ジョジョの歴史を「受け継ぐ」こと。次の世代へ「伝える」こと。承という字に込められた意味を、この4部で体現していきたいと思っています。○ジャンフェス2016でアニメPV第1弾を公開2015年12月19日(土)~20日(日)に開催される「ジャンプフェスタ2016」にて、12月19日(土)の9:00開場と同時にワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントブースでは、第4部『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』のアニメPV第1弾を初公開する。また、12月20日(日)の14:00~14:30には、ジャンプスーパーステージにて「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」のステージが開催される。登壇者は、小野友樹(東方仗助役)、梶裕貴(広瀬康一役)、櫻井孝宏(岸辺露伴役)の予定。TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』は、2016年4月より放送開始予定。そのほか詳細はアニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険DU製作委員会
2015年11月19日ソニーストアは、プレイステーション 4専用ソフト『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』(発売元:バンダイナムコエンターテインメント)の発売を記念して、「PlayStation 4 ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン Limited Edition」を2015年12月17日(木)より数量限定で発売する。「PlayStation 4 ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン Limited Edition」は、PS4本体、PS4専用ソフト『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』に加え、「ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン」のデザインが刻印されたPS4 HDDベイカバーがセットになった数量限定の商品。PS4 HDDベイカバーは、「メインビジュアル ver.」「空条承太郎 ver.」「DIO ver.」の合計3種類をラインナップで、最大3枚まで購入することができる(※)。※PS4本体と異なる色のPS4 HDDベイカバーは購入できない。※同一デザインのPS4 HDDベイカバーは2枚以上購入できない。本体カラーは、ジェット・ブラックとグレイシャー・ホワイトの全2色で、価格はPS4 HDDベイカバー1枚購入で43,180円(税別)、2枚で44,680円(税別)、3枚で46,180円(税別)となる。■メインビジュアル ver.■空条承太郎 ver.■DIO ver.当商品の予約は、2015年10月16日(金)より開始され、ソニーの公式通販サイト「ソニーストア」、ソニーの直営店舗「ソニーストア 銀座・名古屋・大阪」、または、全国のe-ソニーショップにて注文可能となっている。そのほか詳細は、「PlayStation4 ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン Limited Edition」特設サイトなどをチェックしてほしい。(C)荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会(C)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 SC 製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.(C)2015 Sony Computer Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2015年10月16日タワーレコードは10月17日~11月1日、「TOWER RECORDS meets ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン」を「TOWER RECORDS CAFE 渋谷店」「TOWER RECORDS CAFE 表参道店」、「タワーレコード渋谷店」の屋上にある「SKYGARDEN」(いずれも東京都渋谷区)に期間限定でオープンする。同店は、12月17日にバンダイナムコエンターテインメントより発売されるPlayStation4/PlayStation3ゲーム用ソフト『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』とのコラボレーションカフェ。提供するメニューは、原作漫画『ジョジョの奇妙な冒険』をイメージしたものになっている。来店特典として、店舗ごとにデザインが異なるコラボコースターがプレゼントされる。「オインゴボインゴボンゴレビアンコ~予言の書風パンを添えて~」(税込1,500円)や「DIOの血の滴るブラッディオレンジジュースと『お前は今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?』英国風ローストビーフサンド 」(税込1,800円)、「ヴァニラ・アイス クリーム~現実は非情である~」(税込950円)、「『うん すごく好きなんだココナッツ』ジュース」(税込800円、コースター付き)など、ファン心をくすぐるメニューが登場(SKYGARDENは除く)。各店舗限定のメニューも販売する。TOWER RECORDS CAFE 渋谷店では、名セリフが描かれた「承太郎のオラオラチャーイ」「花京院のレロレロチャーイ」(各・税込750円、コースター付き)、TOWER RECORDS CAFE 表参道店では、「無駄無駄チャーイ」「ガオンラテ」(各・税込750円、コースター付き)、SKYGARDENでは、「アイズオブヘブン(アルコール ver./ノンアルコール ver.)」(各・税込850円)を提供。ドリンクにについてくるコースターは、来店特典とは異なる。また17日、コラボグッズをタワーレコード渋谷店、TOWER RECORDS CAFE 表参道店、「タワーレコード オンライン」で発売(9日17時より予約開始)。「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース × TOWER RECORDS コインケース」(税込864円)、「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストシューターズ × TOWER RECORDS マシュマロ イギー」(税込600円)、「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース × TOWER RECORDS ウォーターボトル」(税込1,000円)など、さまざまなグッズが販売される(すべて数量限定、マシュマロは店舗限定販売)。そのほかにも、「ジョースターご一行」と一緒に写真が撮れるサービス(税込500円、SKYGARDEN限定)や、18日には「PS4体験版 2nd 試遊会&トークショー」の実施を予定している。営業時間は、11時(TOWER RECORDS CAFE 渋谷店のみ10時)~23時(ラストオーダーは22時)。混雑時は60分制。(C)荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会(C)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 SC 製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
2015年10月16日ジョジョの奇妙な冒険シリーズで知られ、13年にはGUCCI(グッチ)とのコラボレーションで話題を呼んだ、漫画家・荒木飛呂彦。このほど彼が95年に発表した短編集の表題作『死刑執行中脱獄進行中』が、森山未來を主演に迎えて舞台化されることが決定。荒木作品初の舞台化となる。同舞台の物語は、死刑宣告を受けた男が監獄からの逃避行を試みるサスペンスをベースに、同短編集に収録された「ドルチ~ダイ・ハード・ザ・キャット~」の要素を織り交ぜた構成で、荒木作品の持つ独自の世界観を舞台上に作り上げるとのこと。構成・演出・振付を担当する、演劇カンパニー「冨士山(ふじやま)アネット」主宰の長谷川寧を始め、音楽監督にはバンド「bonobos(ボノボ)」でヴォーカル&ギターを務める蔡忠浩、ヴィジュアル監修と衣装はファッションブランドのFUGAHUM(フガハム)が手掛けるなど、各ジャンルから注目のクリエイターが結集。荒木飛呂彦は「作品が舞台化されるのは初めてなので、予測できない期待感と楽しみがあります」とコメントを寄せている。一方、主演に加え、共同振付も務めた森山未來からは「荒木飛呂彦さんの持つ唯一無二の様式美を、身体、テキスト、音楽、照明、映像、衣装など、現代の舞台芸術が持ち得るかぎりの要素を総動員して、演出家、ダンサーをはじめとする素敵なクリエイター達と有機的に具現化していくつもりです。この舞台が演劇なのか、ダンスパフォーマンスなのか、ジャンルレスなインスタレーションなのか。それは観劇後のあなたの選択にお委ねします」と、まさに全身全霊を掛けてといった気合のコメントも。森山未來といえば13年から1年間、「平成25年度文化庁文化交流使」としてイスラエルへダンス留学していたことが大きな話題となったが、今回の舞台ではどんな演技を見せてくれるのか、注目が集まりそうだ。また、森山未來もアイディアを提供したという、キービジュアルも今回の発表とともに公開。同ヴィジュアルの監修を担当したFUGAHUM(フガハム)を始め、フライヤーデザインチームが「死刑と脱獄」、「繰り返される現象と感情の描写」、「逃げられない」、「無間地獄」、といったイメージを煮詰めて完成したもの。永遠に続くかのような恐怖を、不可解に繋ぎ合わせたヴィジュアルを繰り返しながら、奥行きを持たせることで表現し、荒木作品の持つ世界観を意識した配色となっている。【舞台上演スケジュール】「死刑執行中脱獄進行中」<東京公演>日程:11月20日~11月29日 ※全14公演会場:天王洲 銀河劇場住所:東京都品川区シーフォートスクエア 東品川2-3-16 シーフォートスクエア2F料金:S席 8,800円、A席 5,000円<仙台公演>日程:12月2日 ※全1公演会場:仙台 電力ホール住所:宮城県仙台市青葉区一番町3丁目7-1 電力ビル本館 7F料金:8,000円<広島公演>日程:12月5日、12月6日 ※全2公演会場:JMSアステールプラザ 大ホール住所:広島県広島市中区加古町4-17料金:8,800円<札幌公演>日程:12月15日 ※全2公演会場:札幌 わくわくホリデーホール住所:北海道札幌市中央区北1条西1丁目料金:昼公演 6,800円、夜公演 7,500円<富山公演>日程:12月19日、12月20日 ※全2公演会場:富山県民会館ホール住所:富山県富山市新総曲輪4-18料金:S席 8,800円、A席 6,800円<大阪公演>日程:12月22日、12月23日 ※全3公演会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ住所:大阪府大阪市 北区茶屋町19-1料金:8,800円
2015年08月13日一心堂本舗は、フェイスパックシリーズの第7弾として、人気TVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」をテーマとした「JOJOフェイスパック」を発売する。発売日は1月30日。価格は900円。「JOJOフェイスパック」は、荒木飛呂彦氏の漫画を原作とした人気TVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」とのコラボレーションより生まれたフェイスパック。同社によれば、日本のアニメーションは世界に誇る日本の文化であり、「ジョジョの奇妙な冒険」がこれまでにグッチや資生堂、ルーブル美術館など各国を象徴するブランド・カルチャーとコラボレーションしてきたことから、今回フェイスパックシリーズの新作のテーマとして採用したとのこと。同製品では2種類のパックがひとつのパッケージにまとめられており、「ジョジョの奇妙な冒険」第1部から、顔にかぶると吸血鬼になり永遠の若さを手に入れられる「石仮面」を、第3部「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」から主人公である空条承太郎のスタンド「スタープラチナ」を図柄として採用した。また、「石仮面」が与える永遠の若さと「スタープラチナ」がもたらす超人的なパワーを再現するため、マスクシートを浸している美容液には、ヒアルロン酸・コラーゲン・ビタミンC誘導体の3つの美容成分(ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、ビタミンC誘導体)と、古代より集中力を高めて精神を高揚させるといわれ、多くの儀式に使われていたローズマリーも配合している。なお、同社のフェイスパックシリーズは、「『日本を代表する顔』を世界に紹介するブランド」というコンセプトで展開されており、東京ミッドタウン主催のデザインコンペ「「Tokyo Midtown Award」より生まれたヒット商品「歌舞伎フェイスパック」を筆頭に、「動物フェイスパック」、「劇団四季キャッツフェイスパック」、「山本寛斎プロデュースファッションフェイスパック」などを発売し、約1年で累計約36万個を売り上げている。
2015年01月15日BookLiveが運営する総合電子書籍ストア「BookLive!」で、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ累計50万ダウンロード突破を記念した「『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ累計50万ダウンロード突破記念フェア」が19日、スタートした。荒木飛呂彦による『ジョジョの奇妙な冒険』は、1986年に『週刊少年ジャンプ』で連載を開始して以来、30年近くにわたり絶大な人気を誇り、テレビアニメや小説、ゲームなど、幅広いメディア展開もされているシリーズ。第8部にあたる『ジョジョリオン』は『ウルトラジャンプ』にて連載中で、2015年1月からは、第3部『ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース』の「エジプト編」がテレビアニメとして放送開始予定だ。「BookLive!」では、同シリーズの電子版を配信しており、モノクロ版・カラー版とスピンオフ1作品を合わせた累計ダウンロード数が、このたび50万ダウンロードを突破した。これを記念し、「『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ累計50万ダウンロード突破記念フェア」を開催。第1部~8部、『岸辺露伴は動かない』までシリーズ全作品を名シーンとともに紹介している。また、「BookLive!」では現在、「歳末大感謝祭」を開催中。会員ランクに応じて付与されるTポイントが通常の2倍になるキャンペーンで、12月31日まで実施する。なお、Tポイントを獲得するには、Tポイント利用手続きが必要となる。
2014年12月19日荒木飛呂彦作の人気マンガ作品『ジョジョの奇妙な冒険』と「コンバース(CONVERSE)」の定番スニーカー「オールスター(ALL STAR)」とのコラボレーション第2弾が発売される。テレビにてアニメ放映中の第3部主人公・空条承太郎が日本人ということから、日本の伝統工芸・西陣織をアッパーに採用。「オラオラ」の模様が浮き上がり、承太郎のトレードマークであるハンドマークが左右に入る。インソールには描き下ろしの承太郎とスタープラチナがプリントされ、アイレットホールにはジョースター家の星型のアザをイメージしたハトメを用いた。サイズはメンズ25.0から30.0cm(28.0までハーフサイズあり)、ウィメンズ22.0から24.5cm(ハーフサイズあり)を展開。価格は1万1,000円。「ツーピーエムワークス(2PMWORKS)」にて5月16日0時から6月15日まで受注会を開催し、12月下旬配送予定。オールスターの『ジョジョの奇妙な冒険』コラボモデル第1弾は、2013年6月にローンチ。1部と2部のメイン要素である石仮面がモチーフとなった。これまでにも「アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)」のデイパックとパーカ、「セイコー(SEIKO)スピリットマート」のウォッチなど、ジョジョのコラボファッションアイテムが発売されている。
2014年05月15日羽生結弦選手が2月15日、ソチ冬季オリンピック男子フィギュアスケートで金メダルを獲得した。それを記念し、Twitterユーザーが『ジョジョの奇妙な冒険』で知られる漫画家・荒木飛呂彦風に描いた羽生選手の似顔絵を投稿。ネット上で話題になっている。「金メダルおめでとう!羽生選手を荒木先生風に描いてみた」と似顔絵をTwitterに投稿したのは、「週刊少年ジャンプ」(集英社)の新人漫画賞を受賞した経験があるというTAKUMI。タッチだけでなく、衣装やポーズ、そして傍らに立つ羽生選手が大好きなあの熊のキャラクターまでジョジョ風にアレンジされている。ネット上では「野生の公式」「本人かと思った」「眼福」と絶賛の声が相次ぎ、18日現在、4万以上リツイートされている。その後、別のユーザーが投稿した人気ゲーム「ダンガンロンパ」風の羽生選手の似顔絵も話題を呼んだ。スリムなスタイルで「二次元っぽい」と大評判の羽生選手だけに、何かクリエーター達の創作意欲を刺激するものがあるようだ。
2014年02月18日2月5日から16日まで「平成25年度[第17回]文化庁メディア芸術祭受賞作品展」が東京・六本木地区で開催される。前日4日にメイン会場の国立新美術館で内覧会が開かれた。会場ではアート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で国内外4,347点の応募から選ばれた受賞作品と審査委員会推薦作品、功労賞受賞作品などを展示。会場は仕切りが無く、各作品が点在し、奥行きのある風景を見せる。天井には無数の白い糸が張られ、緩やかに下がり天井を作っている。会場構成は建築家の中村竜治が担当した。内覧会には、各部門の受賞者達が出席。マンガ部門大賞を受賞した「ジョジョリオン-ジョジョの奇妙な冒険Part8-」の作者・荒木飛呂彦氏は、「ジョジョは連載25年を超えた。その重みもあってうれしい」と感想から始めた。ファッショナブルなキャラクター、極彩色の色使い、そして「グッチ(GUCCI)」とのコラボレーションなどファッション界でも話題の同作だが、「ファッションはキャラの一部。キャラクターは海中でも帽子を脱がない。色使いは連載が始まった80年代に流行っていたヴェルサーチやモスキーノ、ミッソーニなどのイタリアブランドから影響されている」と説明。最後に「読む人の生活面、精神面に何かしらの影響を与えていると思う。間接的に日本が良くなることにつながればうれしい」と53歳とは思えない相変わらずの若々しい表情でコメントした。因みに何部まで構想があるかは未定とのこと。会場には原画やインスパイアされた音源などが展示されている。他部門の大賞は、アニメーション部門はユン/ローラン・ボアローによる「はちみつ色のユン」、アート部門はCarsten NICOLAIの「crt mgn」、エンターテインメント部門は菅野薫、保持壮太郎、大来優、キリーロバ・ナージャ、米澤香子、関根光才、澤井妙治、真鍋大度らによる「Sound of Honda / Ayrton Senna 1989」が受賞。それぞれ会場に姿を現した。会期中同館の他、東京ミッドタウン、シネマート六本木、イベントバー「スーパー・デラックス」で上映会、トークイベント、ライブパフォーマンスなど様々なプログラムが実施される。【イベント情報】平成25年度[第17回]文化庁メディア芸術祭受賞作品展メイン会場:国立新美術館(その他、東京ミッドタウン、シネマート六本木、スーパー・デラックスでも開催)住所:東京都港区六本木7-22-2会期:2014年2月5日から16日時間:10:00から18:00(金曜日は20:00まで)休館日:2月12日入場無料
2014年02月04日『ジョジョの奇妙な冒険』をモチーフとした創作写真を発表して話題となった、資生堂のヘア・メーキャップアーティスト、原田忠の新作が美容誌『リクエストQJ(re-quest/QJ)』2月号(セイファート)で発表された。今回もジョジョからインスパイアされたと見受けられる作品を制作。特に明記されていないが、第4部「ダイヤモンドは砕けない」から、支倉未起隆(はぜくら・みきたか)、宮本輝之輔、第5部「黄金の風」から、トリッシュ・ウナ、ヴィネガー・ドッピオ(ディアボロの別人格)、第7部「スティール・ボール・ラン」からサンドマンと思われるスタイリングページが10ページに渡り掲載されている。スタイリングには「マサヤ・クシノ(MASAYA KUSHINO)」や「クリスチャン・ダダ(CHRISTIAN DADA)」が用いられた。
2014年01月20日荒木飛呂彦作の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の新装版シリーズ『ジョジョニウム(JoJonium) ジョジョの奇妙な冒険』発刊を記念し、JR渋谷駅の広告が明日12月8日まで同書ポスターにジャックされている。JoJoniumは12月4日から刊行がスタート。表紙と外箱のイラストを荒木が新たに描き下ろし、巻末には荒木のキャラクター解説が入る。また連載時のカラーページを再現して収録した。現在1・2巻が販売されている。渋谷駅のキャンペーンでは山手線外回りホーム上・階段、埼京線連絡通路、ハチ公改札外通路ロッカー付近に総枚数127枚ものポスターを展示。新たに描き下ろされたジョナサン・ジョースターやディオ・ブランドー、ウィル・A・ツェペリなどのカラーイラストの他、化学になぞらえた書名の通りキャラクター達の元素周期表・ベンゼン環が並ぶ。またいくつかの紙面には、「まだジョジョを読んでない、という幸福。」や「ジョジョは人生の一部じゃあない。人生の八部だッ。」「12月4日売りィィィーッ!」「だが、こだわる。」「コミックスがサンライトイエローになった長年のファンたちへ。」「全17巻。まずは2巻発売。言うまでもなく、ともに素数。」など“ジョジョ調”のあおり文句が躍っている。
2013年12月07日はるやま商事は、荒木比呂彦原作によるテレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」とコラボレーションしたアイテム26点を発表した。ワイシャツ(3種4,980円)、ネクタイ(8種4,980円)、タイピン(3種3,980円)、カフス(3種4,980円)、ポケットチーフ(2種1,995円)、スカーフ(2種3,980円)を11月29日に発売。ネクタイはジョジョ第2部のメインキャラクター、ジョセフ・ジョースター、シーザー・アントニオ・ツェペリがプリントされたモデルなどが登場。スカーフには2人に加え、リサリサ(エリザベス・ジョースター)の3人がプリントされている。シャツにはそれぞれのキャラクターを象徴するスター、羽根、エイジャの赤石などがカフスにワンポイントで刺繍された。また、12月21日より限定シルクスカーフ(2種1万5,000円)、2014年1月下旬よりパターンオーダースーツ(2種)とラペルピン(1種)を販売する。取り扱いは全国の「はるやま」「マスカット」「P.S.FA」。また、11月22日よりはるやまオンラインストアにて1月販売分以外の商品の予約を受け付けている。アニメ版「ジョジョの奇妙な冒険」はそのハイテンションな演出が好評を得、ヒット。2014年には第3部のテレビアニメ公開が決定している。
2013年11月22日1987年に連載が始まった『ジョジョの奇妙な冒険』は今年で25周年。アニバーサリーイヤーである今年、NTTドコモからジョジョスマホが発売されたほか、本日10月5日(金)には待望のテレビアニメが放送開始、明日6日(土)から11月4日(日)まで六本木ヒルズで「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展」開催されるなどイベントが目白押しだ。現在Part8が連載中の『ウルトラジャンプ』10月号の付録「[ジョジョ]25周年記念BOOK」には鳥山明、尾田栄一郎などのジャンプ作家陣のイラストやコメントが寄せられ、こちらも話題となった。節目を迎えジョジョに注目が集まる今、シリーズ最高の作品を決めるべく女性368名にアンケートを実施した。>>男性編も見るQ.最高の『ジョジョ』作品は?(単一回答)1位『Part5 黄金の風』37.9%2位『Part4 ダイヤモンドは砕けない』18.7%3位『Part3 スターダストクルセイダース』12.6%4位『Part1 ファントムブラッド』11.1%5位『Part6 ストーンオーシャン』8.9%6位『Part7 スティール・ボール・ラン』4.4%7位『Part2 戦闘潮流』 2.8%1位は男性編では4位だったPart5。「マフィアの男たちが自分の信念を貫き通す所が好き」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)、「主役が控えめで周りのキャラが立っているところ」(28歳/その他/事務系専門職)などの声が多く、特に人気が高かったのはブローノ・ブチャラティ。イタリア語で「喪服」を意味するこの男の生き様は「こんな世界とはいえ、オレは自分の『信じられる道』を歩いていたい!」というセリフにも表れており、女性人気はダントツであった。2位は男性編と同じくPart4で「杜王町の雰囲気とサブキャラがいい」(24歳/情報・IT/技術職)、「岸辺露伴が好き」(27歳/マスコミ・広告/営業職)というほか日本が舞台ということで物語に入り込みやすいという意見が多数を占めた。また、このシリーズに登場する岸辺露伴も、Part5のブチャラティ同様に女性から多くの支持を集めた。岸辺露伴は、昨年にイタリアのファッションブランド「GUCCI」の創設90周年を記念して、モードファッション雑誌『SPUR』の表紙を飾り、書き下ろし短編『岸辺露伴 グッチへ行く』、さらには「GUCCI」新宿で原画展「岸辺露伴 新宿へ行く」を開催するなどここ最近は露出が増えているほか、『岸辺露伴は動かない』シリーズや「GUCCI」とのコラボも含む『岸辺露伴 ~へ行く』シリーズなどスピンオフ作品も非常に多い。3位は「花京院の名シーンに泣きそうになった」(27歳/食品・飲料/技術職)などのコメントが寄せられたPart3、4位には「ジョナサンとDIOとの争いが描かれており、長いJOJOシリーズの幕開けだから」(27歳/生保・損保/門職)というPart1。そして5位には、シリーズ初、また荒木作品でも『ゴージャス☆アイリン』以来となる女性の主人公・空条徐倫のPart6がランクイン。特に終盤はシリーズ屈指の難解さを誇るPart6だが、それを読み解くために繰り返し読んだというコメント、また空条徐倫やナルシソ・アナスイのファンというコメントも非常に多い結果となった。■総評『ジョジョ』シリーズの絵柄やストーリーは、多くの女性にとってなじみやすいものではないかもしれない。しかし、それでも数々の女性ファンを獲得したのは、作品のコンセプトである人間賛歌、内をえぐるような心情描写はもちろん、荒木飛呂彦が生み出すアーティスティックな世界観、というのもあるかもしれない。イタリアを舞台に展開されるPart5では、グッチとのコラボ経験もある荒木流のモードファッションがたっぷり楽しめる。また、主人公以外のキャラクターのファンになる女性も多く、第1位のPart5ではブチャラティ、第2位のPart4では岸辺露伴や吉良吉影、第3位のPart3では花京院典明などの名前が挙げられた。このうちシリアルキラーの吉良吉影は激しい喜びがない代わりに深い絶望もない「平穏な生活」を目標にしている。シリーズ唯一のサスペンス・ホラーに分類されるPart4は、この吉良の存在があってこそ輝きを増した。本日深夜よりスタートするアニメ版は、Part1で終わらずに2、3と描かれていくのだろうか。こちらにも期待したい。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年7月27日~8月3日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性368名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク「ブラボー!おお…ブラボー!」荒木飛呂彦原画展「ジョジョ展」明日より開催荒木飛呂彦「原画には演劇や音楽のライブ感がある」- ジョジョ展会見『バイオハザード6』発売記念! 歴代バイオシリーズ名作ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年10月05日1987年に連載が始まった『ジョジョの奇妙な冒険』は今年で25周年。アニバーサリーイヤーである今年、NTTドコモからジョジョスマホが発売されたほか、本日10月5日(金)深夜には待望のテレビアニメが放送開始、明日6日(土)から11月4日(日)まで六本木ヒルズで「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展」開催されるなどイベントが目白押しだ。現在Part8が連載中の『ウルトラジャンプ』10月号の付録「ジョジョ25周年記念BOOK」には鳥山明、尾田栄一郎などのジャンプ作家陣のイラストやコメントが寄せられ、こちらも話題となった。節目を迎えジョジョに注目が集まる今、シリーズ最高の作品を決めるべく男性447名にアンケートを実施した。>>女性編も見るQ.最高の『ジョジョ』作品は?(単一回答)1位『Part3 スターダストクルセイダース』35.9%2位『Part4 ダイヤモンドは砕けない』21.4%3位『Part1 ファントムブラッド』14.3%4位『Part5 黄金の風』10.5%5位『Part8 ジョジョリオン』8.6%6位『Part2 戦闘潮流5.6%7位『Part7 スティール・ボール・ラン』3.7%1位はシリーズ初の日本人&男気あふれる空条承太郎が主人公のPart3。「スタンドという画期的な発想を越えるものはない!」(33歳/機械・精密機器/営業職)という意見があった通り、「スタンド」が初登場した作品だ。Part1やPart2では特別な呼吸法によって、肉体にエネルギーを生み出す「波紋」が使用されていたが、Part3以降さまざまな能力を持つスタンドが登場したことで荒木氏の描く心理戦にはさらに磨きがかかった。また、「DIOとの戦いがアツかった」(32歳/その他/その他)という意見もあるように、Part1に続いて再びジョースター家の前に立ちふさがったDIOと空条承太郎とのバトルは「シリーズ最高!」という呼び声も高い。ゲーム化された回数も最多を誇るなど、『ジョジョ』のでも特に人気の高いシリーズといえる。2位のPart4は日本が舞台ということもあり、「『日常生活の中に潜む敵』という設定がとても魅力的」(36歳/印刷・紙パルプ/技術職)、「今までのシリーズのように強大な悪に挑むのではなく、日常に潜む奇妙さ、恐怖に立ち向かっていくという点が新鮮」(26歳/その他/技術職)などの声が寄せられている。サスペンス・ホラーに分類され、特に殺人鬼・吉良吉影はシリーズ屈指の人気を誇る。舞台となるM県S市杜王町は、最新作の『Part8 ジョジョリオン』の舞台でもあるが、本シリーズとの関連性はないと言われている。そして3位には「シリーズの最初の作品でインパクトがあり、それ以来欠かさず読み続けている」(45歳/自動車関連/その他)とやはりシリーズの原点Part1が選ばれ、4位には「主人公のジョルノの正義感と成長度が面白い」(30歳/機械・精密機器/技術職)などが寄せられたイタリアが舞台のPart5。そして、5位には早くもPart8がランクイン。先月発売された第3巻では、コミックの帯は「自分のルーツを探る定助が東方家で見つけた驚愕の手がかり、それは…東方家の血統!」。「回を重ねるごとによくなっていると思う」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)との声があるように、謎が少しずつ明らかとなっていく。■総評言うまでもなく『ジョジョ』全体のメインテーマはシリーズ一貫して「人間賛歌」。3位のPart1を選んだ人の中に「『人間賛歌は「勇気」の賛歌ッ!!』というような少年誌らしい青臭いセリフがいい」(36歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)という意見があったが、これは主人公ジョナサンの師匠であるツェペリが語った言葉であり、彼は「『勇気』とは『怖さ』を知ることッ!」と言う。これに対してDIOは、Part3で生きるとは「『恐怖』を克服すること」であると述べている。恐怖を勇気の源にするJOJOと、恐怖を打ち砕くために最強を目指すDIOの戦いは、いわば信念の戦いである。本日スタートするこのアニメ版ではどのように描かれるのか期待したい。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年7月27日~8月3日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性447名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク「ブラボー!おお…ブラボー!」荒木飛呂彦原画展「ジョジョ展」明日より開催荒木飛呂彦「原画には演劇や音楽のライブ感がある」- ジョジョ展会見『バイオハザード6』発売記念! 歴代バイオシリーズ名作ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年10月05日1987年に連載が始まった『ジョジョの奇妙な冒険』は今年で25周年。アニバーサリーイヤーである今年、NTTドコモからジョジョスマホが発売されたほか、本日10月5日(金)には待望のテレビアニメが放送開始、明日6日(土)から11月4日(日)まで六本木ヒルズで「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展」開催されるなどイベントが目白押しだ。現在Part8が連載中の『ウルトラジャンプ』10月号の付録「[ジョジョ]25周年記念BOOK」には鳥山明、尾田栄一郎などのジャンプ作家陣のイラストやコメントが寄せられ、こちらも話題となった。節目を迎えジョジョに注目が集まる今、シリーズ最高の作品を決めるべく女性368名にアンケートを実施した。>>男性編も見るQ.最高の『ジョジョ』作品は?(単一回答)1位『Part5 黄金の風』37.9%2位『Part4 ダイヤモンドは砕けない』18.7%3位『Part3 スターダストクルセイダース』12.6%4位『Part1 ファントムブラッド』11.1%5位『Part6 ストーンオーシャン』8.9%6位『Part7 スティール・ボール・ラン』4.4%7位『Part2 戦闘潮流』 2.8%1位は男性編では4位だったPart5。「マフィアの男たちが自分の信念を貫き通す所が好き」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)、「主役が控えめで周りのキャラが立っているところ」(28歳/その他/事務系専門職)などの声が多く、特に人気が高かったのはブローノ・ブチャラティ。イタリア語で「喪服」を意味するこの男の生き様は「こんな世界とはいえ、オレは自分の『信じられる道』を歩いていたい!」というセリフにも表れており、女性人気はダントツであった。2位は男性編と同じくPart4で「杜王町の雰囲気とサブキャラがいい」(24歳/情報・IT/技術職)、「岸辺露伴が好き」(27歳/マスコミ・広告/営業職)というほか日本が舞台ということで物語に入り込みやすいという意見が多数を占めた。また、このシリーズに登場する岸辺露伴も、Part5のブチャラティ同様に女性から多くの支持を集めた。岸辺露伴は、昨年にイタリアのファッションブランド「GUCCI」の創設90周年を記念して、モードファッション雑誌『SPUR』の表紙を飾り、書き下ろし短編『岸辺露伴 グッチへ行く』、さらには「GUCCI」新宿で原画展「岸辺露伴 新宿へ行く」を開催するなどここ最近は露出が増えているほか、『岸辺露伴は動かない』シリーズや「GUCCI」とのコラボも含む『岸辺露伴 ~へ行く』シリーズなどスピンオフ作品も非常に多い。3位は「花京院の名シーンに泣きそうになった」(27歳/食品・飲料/技術職)などのコメントが寄せられたPart3、4位には「ジョナサンとDIOとの争いが描かれており、長いJOJOシリーズの幕開けだから」(27歳/生保・損保/門職)というPart1。そして5位には、シリーズ初、また荒木作品でも『ゴージャス☆アイリン』以来となる女性の主人公・空条徐倫のPart6がランクイン。特に終盤はシリーズ屈指の難解さを誇るPart6だが、それを読み解くために繰り返し読んだというコメント、また空条徐倫やナルシソ・アナスイのファンというコメントも非常に多い結果となった。■総評『ジョジョ』シリーズの絵柄やストーリーは、多くの女性にとってなじみやすいものではないかもしれない。しかし、それでも数々の女性ファンを獲得したのは、作品のコンセプトである人間賛歌、内をえぐるような心情描写はもちろん、荒木飛呂彦が生み出すアーティスティックな世界観、というのもあるかもしれない。イタリアを舞台に展開されるPart5では、グッチとのコラボ経験もある荒木流のモードファッションがたっぷり楽しめる。また、主人公以外のキャラクターのファンになる女性も多く、第1位のPart5ではブチャラティ、第2位のPart4では岸辺露伴や吉良吉影、第3位のPart3では花京院典明などの名前が挙げられた。このうちシリアルキラーの吉良吉影は激しい喜びがない代わりに深い絶望もない「平穏な生活」を目標にしている。シリーズ唯一のサスペンス・ホラーに分類されるPart4は、この吉良の存在があってこそ輝きを増した。本日深夜よりスタートするアニメ版は、Part1で終わらずに2、3と描かれていくのだろうか。こちらにも期待したい。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年7月27日~8月3日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性368名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク「ブラボー!おお…ブラボー!」荒木飛呂彦原画展「ジョジョ展」明日より開催荒木飛呂彦「原画には演劇や音楽のライブ感がある」- ジョジョ展会見『バイオハザード6』発売記念! 歴代バイオシリーズ名作ランキング--------完全版(画像などあり)を見る
2012年10月05日荒木飛呂彦による人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の連載25周年を記念して、「荒木飛呂彦 原画展ジョジョ展」が荒木さんの故郷であり作品ともなじみの深い宮城県仙台市を皮切りに東京、そしてイタリアのフィレンツェで開催されることが決定。7月5日(木)に記者会見が行われ、荒木さんを始め、主催の集英社の代表取締役社長・堀内丸恵、仙台市副市長・伊藤敬幹、「GUCCI JAPAN」CEOのクリストフ・ドゥ・プゥスが出席した。「ジョジョの奇妙な冒険」は1987年に週刊少年ジャンプ(集英社刊)で連載が開始され、現在も「ウルトラジャンプ」にて第8部を連載中。ジョースター家の血縁と因縁を描き、登場人物たちが操る“波紋”や“スタンド”と呼ばれる特殊能力も人気を呼び、シリーズ累計発行部数はで7,500万部を超えている。荒木さんにとって国内での本格的な原画展は今回が初めてとなるが、「漫画は印刷されたものを評価されるものですが、原画の中には演劇や音楽のように“ライヴ感”が封じ込められていると確信しています。みなさんにそれを見ていただけるのは光栄。30年間育てていただいた集英社、漫画界、そして読者のみなさんに感謝しております」と喜びを語った。特に仙台市は荒木さんの故郷でるということに加え、第4部と第8部の舞台である“S市杜王町”のモデルとも言われており、7月28日(土)より「せんだいメディアテーク」で開幕する当地での展示は「荒木飛呂彦 原画展ジョジョ展 in S市杜王町」と銘打たれ、第4部&第8部の特別展示など、杜王町にフィーチャーした展示が行われる。特に第8部は東日本大震災を思わせる大震災後の世界で復興を志す主人公の姿を描いていることもあり、“仙台から東北を盛り上げたい”という仙台市の要請を荒木さんが快諾して今回の企画が実現した。荒木さんは「育ててもらった仙台で原画展を開けるなんて夢にも思っておらず、感激しています。再生の気持ちや元気を与えられたら」と故郷への思いを口にした。仙台に続く東京での展示は10月6日(土)から11月4日(日)の日程で森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ内)で開催。さらに、日程などの詳細は未定ながら、イタリア・フィレンツェにGUCCIが設立した「GUCCI MUSEO」でも展示を行うことに。本作の第5部はイタリアを舞台にしており、さらに荒木さんとGUCCIの結びつきも深い。昨年、荒木さんがデビュー30周年、GUCCIが創業90周年を迎えたことを記念し、人気の個性派キャラクター・岸辺露伴を使って「岸辺露伴 グッチへ行く」というコラボレーションを集英社が刊行する「SPUR」上で展開。GUCCI新宿店でも「岸辺露伴 新宿へ行く」と題した展示を行ない、2万3千人が来場した。ドゥ・プゥスCEOは「フィレンツェに美しい驚きを与えることができると思います」と期待を込めて語った。また7月30日(月)から8月9日(木)まで、GUCCIと荒木さんによるチャリティオークションも開催されることになり、GUCCIが提供したスニーカーに荒木さんがイラストやサインを入れたレアグッズなどを出品。売上金は仙台市を通して被災した子供たちの支援のために寄付される。そのほか、大日本印刷のAR技術と呼ばれる技術による、映像を駆使した展示や、Googleの協力による、「Google+」上での初の公式ファンサイトの設立など様々な企画が進行中。荒木さんはこの日、公式ファンサイト企画のために新たに考案した新スタンド「リモートロマンス」を発表したほか、仙台、東京、フィレンツェの各原画展のキービジュアルとして描き下ろしたイラストを披露。七夕をイメージしたものや、富士山、タンポポを取り入れたデザイン、キャラクターにGUCCIのアイテムを着用させたものなど色鮮やかなイラストがお目見えとなった。報道陣からは、原画展についてのみならず、52歳とは思えない荒木さんの若々しさの秘訣を問う質問も飛び出したが、荒木さんは「最近、よく聞かれる質問NO.1です(笑)。東京の水道水で毎朝顔を洗っていますが」と苦笑い。25年もの長きにわたり連載を続けられたことについて、先輩漫画家の秋本治氏に教えられたこととして「規則正しい生活」と答えた。今後については「一生懸命やるだけ。漫画家は漫画を描くもの」とニッコリ。個人的に好きなスタンドが「ハーヴェスト(第4部登場)」であることも明かされ、意外なチョイスに会場は笑いに包まれた。またこの10月より「ジョジョの奇妙な冒険」がアニメーションとして放送されることも決定。さらにPS3で「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」というソフトが2013年に発売されることも正式に発表された。仙台展「荒木飛呂彦 原画展 ジョジョ展 in S市杜王町」はせんだいメディアテークにて7月28日(土)より8月14日(火)まで開催。東京展「荒木飛呂彦 原画展」は10月6日(土)より11月4日(日)まで森アーツセンターギャラリーにて開催。フィレンツェ展はGUCCI MUSEOにて開催(詳細は未定)。
2012年07月05日傑作ロックミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェル氏が監督を務めた映画『ラビット・ホール』が、今月5日(土)から公開になるのを前に、主演と製作を務めたニコール・キッドマンのインタビューが届いた。その他の情報「私が作る、(基本的に)ほとんどの映画のテーマは、さまざまな形で現れる愛。人々が愛を渇望するとき、愛を失うときに、私はその人々に興味を覚える。そして、子どもを失うということは、自分が行きつく中でもっとも恐ろしい場所」と語るキッドマンは、「主人公の夫婦が6歳の子どもを亡くしてから、8ヶ月。そのことに向き合いながら、どうやって生きていくのか? 生きたいという欲求を奪い去ってしまうような大きなショックを受けたとき、どうやって生き続けられるのか? それは結婚や家族に関することであり、究極的に、生き続けることと希望に関する問題でもある。そこがこの物語のとても素晴らしい点」と本作の魅力を分析。また、主人公のベッカを演じるにあたり、「自分の内面の奥深くにある、触ってほしくない恐ろしい場所に触れてしまったわ。精神的には決してたどり着きたくなかったけど、なぜかたどり着いてしまった。これが私の役作りなんだと思う」と語るキッドマンは、「この映画の登場人物に対して、私たちは心を開くことができると思う。それは彼らが皆、正直で本物だから。家族とはそういうものだし、映画を見た人たちは登場人物たちと一緒に、彼らの体験を分かち合えると思う」とPRした。本作は、ピューリッツァー賞に輝く同名の戯曲に魅せられたキッドマンが、主演と製作の2役を担当した人間ドラマ。幼い息子を事故で失ってしまった母親が、事故を起こした少年と交流することで希望を見出していく。『ラビット・ホール』11月5日(土)より、TOHOシネマズ シャンテ、ヒューマントラストシネマ渋谷にてロードショー(C)2010 OP EVE 2, LLC. All rights reserved
2011年11月02日「久々に、日本のお家芸的ホラーが戻ってきた」、まさにそんな感じでした。『呪怨』シリーズで、日本のみならず世界を恐怖におののかせた清水崇監督の新作、『ラビット・ホラー3D』。不気味な世界へといやおうなく引きずりこまれていくような奥行き感と、目の前に恐怖が“飛び出してくる”映像を実現した3D技術で、新たな恐怖の可能性を生み出すという革新を取り入れながらも、日本の怪談的なテイストは決して忘れない。新しさと伝統のバランスをとりながら、ジャパニーズ・ホラーを別のステージへと押し上げた、そんな作品です。今回は、最新の3D映像を駆使していますから、スクリーンの中の世界と自分のいる現実との境目が曖昧になっていく恐ろしさも話題となっていますが、ホラーには欠かせない「美」の存在が顕著です。もともとホラーに美は不可欠な要素。それは、美女でもいいし、純粋な美しい心でもいい。美しいものが脅かされたり、崩壊したりするのを見るのは、誰にとっても恐ろしいものです。そんな深層心理を利用しているのでしょう。『ラビット・ホラー3D』に登場する美の筆頭は、映像。アジア映画にはまったことがある人なら、おなじみのクリストファー・ドイルが撮影監督を担当していると聞けば、期待は高まることでしょう。本作は、童話「不思議の国のアリス」や「人魚姫」をモチーフに取り入れ、遊園地を恐怖空間として選んだダーク・ファンタジーでもあります。『恋する惑星』『花様年華』『HERO』など、さまざまなジャンルで活躍してきたドイルにとっても新境地。これについて、彼はこう話しています。「僕はホラーをほとんど観ないから、ホラー映画の“しきたり”というものは分からない。いま世の中に出ている多くの映画も、ほとんど観ないから理解できない。こういう無関心さは、ある種の“イノセンス(純粋さ)”にもなると僕は感じていて、だからこそもっと“原始的なレベル”で映画の目的とかプロセスとか構造のことを考えることができるのだと思う。だから僕が描くものは“魂からきている”というか、直感的で敏感で、もしかしたら観客の感覚と同じように単純でまっすぐかもしれない」。新ジャンルでも気負うことなく、“らしさ”を存分に発揮させた彼について、清水監督はこうふり返ります。「常にこのシーンはこう撮りたいという独自のアイディアやセンスを持つ感覚的な奴なんです。だからこそ、あらかじめ撮り方をきっちり決めるより、ある程度任せたほうがいい画が撮れるのですが、好き放題・野放しにすると内容上必要なショットが撮れなくなって、映画自体が変わってしまう。時には現場に監督が2人いるような混乱に陥りながら、クリスとのセッションにはかなり時間と労力をとられました。勿論その分、ダーク・ファンタジーの要素を取り入れようとした僕の意図を理解して、思いがけない綺麗な画を撮ってくれました」。また、アソシエイトプロデューサーの谷澤伸幸氏によれば、「ドイルの初3D映像ということで、期待をすると同時に、どういった映像表現に落とし込むのか読めない部分もありましたが、撮影現場では清水監督が見事にドイルの光に対する感性や、意外性に満ちた発想を積極的に受け入れた結果、仕上がった3D映像は、ダークで詩情が息づくものとなりました。更に彼の独特でセクシーなカメラワークが、奥行きのある3D映像表現で活きていると思います」とのこと。ドイルの自由すぎる感覚には、ずいぶんひやりとさせられたとも話す監督とプロデューサーですが、その分、仕事は面白く、満足いく結果になったとのこと。満足という意味では、私たち観客にしてみても同じこと。日本を舞台とし、馴染みのある風景が映し出されていたとしても、異次元世界への入り口であるホラー映画にはドイルのような“外からの視点”は欠かせないものだと痛感します。「“訪問者”というものは物事を新しい視点から見ることができる。僕はこの世界の素晴らしさを、映画を通して伝えるという機会に恵まれているけれど、“観光客”とは違う。僕は、映画に携わっているタイや中国や日本の友人たちとは違う目と直感で物事を見る。でも、彼らが自分たちの物語やニーズを共有したいときには、同じように僕も自分の物語を伝えたいと思う。日本の制作スタッフの信頼があるからこそ、今回の映画は僕の望むべき姿となり、みなさんに伝えることができるんだ」。ドイルが見た日本は、ホラーというジャンルを通して、不気味な美しさを放っています。見たことがあるようで、いつもとどこかが違う風景を見ることは、私たちに知らなかった日本の美しさを認識させてくれると同時に、どこかに違和感を覚えさせるという不思議な感覚も与えてくれます。実は、そんな「おや?」という小さな歪が作品を観るうちに蓄積されていき、いつしか恐怖心と共鳴していく。視覚から忍び寄る不気味さが、作品の完成度にも大きく関わってくるホラーだからこそ、ドイルが作り出す映像美の力がこれまでにない輝きを放っています。そんな新鮮な恐怖感覚を体感できる『ラビット・ホラー3D』、早く目撃したくはないですか?(text:June Makiguchi)特集「“涼む”映画でこの暑さ、乗り切る?」■関連作品:ラビット・ホラー3D 2011年9月17日より全国にて公開© 「ラビット・ホラー」製作委員会2011■関連記事:渡辺直美、バニー姿で1分半踊り狂う!紳助関連の質問はスタッフがシャットアウトヴェネチア、モントリオールにトロント…世界の映画祭での邦画の奮闘に期待!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第17回)あなたのベスト“ホラー”映画は?『呪怨』の真っ白な少年が舞台に乱入満島ひかりは怖くて「あんなの観られない!」満島ひかりほか登壇『ラビット・ホラー3D』完成披露試写会に10組20名様ご招待
2011年09月09日