アンドリュー・ヘイ監督作『異人たち』よりアンドリュー・スコットとポール・メスカルのインタビュー映像が解禁された。山田太一作の長編小説「異人たちとの夏」(新潮社刊)を、『荒野にて』『さざなみ』のアンドリュー・ヘイが再映画化した本作。この度解禁されたのは、本作で恋に落ちていくアダムとハリーを演じたアンドリュー・スコットとポール・メスカルのインタビュー映像。2人が脚本について、ヘイ監督について、そしてお互いの共演について、ラフな姿勢で明るく朗らかに語っている。スコットが「2人とも心を揺さぶられた。涙が落ちたね」と脚本を読んだ時の気持ちを話し始めると、メスカルは「何度も」と相づちを打ち、穏やかな様子で本作製作の裏側を明かしていく。最初に本作へと向き合った時の印象を「家族同士の関係性が絶妙に描写されていて真実味があるんだ。ラブストーリーの描き方には胸を締め付けられた。そういう部分が印象的だった」と分析するスコットに対し、メスカルはスコットと同じ思いであったことを告げ、「他に類を見ない映画だ」と語る。さらにメスカルは「今までにない映画に初めて挑戦できるのは役者として光栄だね。僕が知る限りでは唯一無二の作品だ」とハリー役に挑んだ想いを吐露している。本作は監督にとって、とてもパーソナルな物語になっているという点に触れつつ、「彼を演じるつもりで臨んだけど…」と話しはじめるスコットだったが、その途端、言葉に熱がこもり過ぎたのか、勢い余ってタイトルボードに肘を打ち付けてしまうハプニングが。「ごめんね」と小声でボードに謝る優しい一面を見せたのも束の間、話を中断させる原因になってしまった物言わぬタイトルボードに思わず八つ当たり。「離れてろ」とボードを隅へと追いやるお茶目な姿を披露している。そんなスコットの様子に笑顔を見せながら笑い声を上げるメスカルの姿もあり、和気あいあいと本作について語り合う貴重な2ショットとなっている。最後に、映画の公開に向けて「僕が感じているのは、人々の心とつながる映画を作れたということだ。誰もが自分を投影できる。一生心の中に残る映画になるはずだ」とメッセージを贈るスコットに続き、メスカルも「ぜひ劇場で観て欲しい。友達とでもいいし、一人でもいいから、できる限り劇場に足を運んでほしいね」と映画公開への期待を寄せたメッセージを投げかけている。『異人たち』は4月19日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:異人たち 2024年4月19日より全国にて公開© 2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年04月17日アンドリュー・スコットが主演をつとめ、2024年ローレンス・オリヴィエ賞の演劇部門リバイバル賞と主演男優賞にノミネートされているNTLive2024の新作第2弾「ワーニャ」から、場面写真とリハーサル中のメイキング写真が到着した。NTLive2024シーズンの新作第2弾「ワーニャ」は、チェーホフによる人気の古典を、ローレンス・オリヴィエ賞やトニー賞の受賞脚本家サイモン・スティーヴンス(「夜中に犬に起こった奇妙な事件」)がひとり芝居に仕立て、NTLive「プレゼント・ラフター」やドラマ「Fleabag フリーバッグ」「SHERLOCK/シャーロック」などで人気のアンドリュー・スコットが主演。5月24日(金)から劇場で上映されるのは、イギリスのデューク・オブ・ヨーク劇場にて収録されたもの。演出はスクリーン・インターナショナル・スター・オブ・トゥモローに選ばれた注目の才能、サム・イェーツ。演劇界では各地で毎年上演されている「ワーニャ伯父さん」が新たに生まれ変わり、現地時間4月14日(日)にイギリスのロイヤル・アルバート・ホールで授賞式が開催されるローレンス・オリヴィエ賞にて演劇部門リバイバル賞と主演男優賞にノミネートされている。すでに本作には「アンドリュー・スコットの一人芝居の演技はベスト・オブ・ザ・イヤーだ」(iNews)、「マスタークラス!」(Evening Standard)、「文句なしに最高の演劇」(Broadway World)、「アンドリューに魅了される」(Telegraph)などの声が寄せられている。ナショナル・シアター・ライブ「ワーニャ」は5月24日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)
2024年04月12日アンドリュー・スコット、ポール・メスカルを迎え、故・山田太一の原作を再映画化した『異人たち』が4月19日(金)に公開。この度、2人が演じたアダムとハリーの愛について語る特別映像が解禁となった。本国イギリスでは、大作・競合ひしめく中、2位で初登場。引き続き4週連続トップ10を維持するスマッシュヒットとなり、山田氏のオリジナリティ溢れたストーリーに、アンドリュー・ヘイ監督ならではの感性あふれる脚色と演出が加えられた。今回到着したのは、主人公アダム(アンドリュー・スコット)とハリー(ポール・メスカル)の2人が惹かれ合い、互いを受け入れていく様子を描いた特別映像。ロンドンのタワーマンションに暮らす40代の脚本家・アダムは、子どもの頃に両親を交通事故で亡くしたトラウマから悲しみと孤独を纏っている。そんなアダムと出会い、恋に落ちていくハリーは、どこか儚げな空気が感じられる一方で、少年のような無邪気さも併せ持つミステリアスな男性。誰よりも繊細で優しいがゆえに傷つきやすく、他者とのつながりを求めながらもそれを恐れる2人は、互いの心の奥底にある孤独を見出し、恐る恐るながらも確かにつながりを深めていく。主人公・アダム役を演じたアンドリュー・スコットが観る者を魅了する演技を披露するのはもちろん、本作ではハリーを演じたポール・メスカルからも目が離せない。メスカルは、アイルランド出身のいま大注目の俳優の1人。『aftersun/アフターサン』で第95回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされて以降、その人気・注目度は留まることを知らず、すでに明らかになっているものだけでもリドリー・スコット監督の『Gladiator 2』(24)、クロエ・ジャオ監督の『Hamnet』(未定)、リチャード・リンクレイター監督の『Merrily We Roll Along』(未定)など、錚々たる作品に出演することが決まっている。そんな彼が本作で魅せる繊細な演技にヘイ監督も魅了されたようで「ポールは名優だ。絶妙なバランスで繊細さと強さを併せ持ち人を引き付ける」と絶賛。親密なシーンも多く、複雑な関係性を演じる必要のあったスコットはメスカルとの共演を「ポールと僕の課題は経歴を多く語らず相性を示すことだった。愛を演じるというのがいい。美しいものだからね」とふり返っており、若い才能に魅せられたことを明かす。そんなメスカルは「彼らの孤独はお互いを映し合っていると思います」とアダムとハリーの関係性について明かし、自身が演じたハリーという役について、「もっと幸せになれるのに自分を隠して性に奔放な生活をしている」と分析。「ドラッグやアルコールの問題を抱え、追い詰められている。僕自身や友人たち、そして世の中の若者たちの中に、彼の存在をわずかに感じることがあります」とも捉えており、自身にとってひとつの“役”以上の想いを持っていたことを明かしている。「大事なのは愛し合おうとすること。人生は有限だからできるだけ愛すること」。そう明かすスコットの言葉に続き、「愛する人々との絆を諦めずに求め続け、人生で孤立しないこと。信じる勇気も必要だ」と語るメスカル。豊かな色調と陰影に富んだ35mmフィルムに映し出される映像には、孤独のなかに差し込む一筋の希望の光かのように琥珀色の光がきらめいている。“出かけよう、君と僕と2人で外の世界に”という言葉が示す、2人の愛の行方は――?ヘイ監督の繊細かつ先鋭的な演出と相まって、本作は観る者をリアルとファンタジーの狭間へと誘う夢幻的な映画体験を味わえる1作となっている。『異人たち』は4月19日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:異人たち 2024年4月19日より全国にて公開© 2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年04月09日アンドリュー・スコットとポール・メスカルの共演で、英国インディペンデント映画賞作品賞ほか最多7部門受賞、英国アカデミー賞6部門にノミネートされた『異人たち』。この度、2人がそれぞれ演じたアダムとハリーの出会いを描いた本編映像が解禁された。今回解禁されたのは、主人公・アダムとハリーが出会うシーンの本編映像。ロンドンにそびえ立つ真新しいタワーマンションの上層階で暮らすアダムは、12歳の時に両親を交通事故で亡くす悲劇を経験して以来、埋めようのない喪失感に苛まれずっと孤独に生きてきた。ある夜、ハリーと名乗るミステリアスな青年が、アダムの部屋のチャイムを鳴らす。日本製のウイスキーをちらつかせて「飲まない?」と誘ってくるハリー。「俺が怖い?」「部屋の外に吸血鬼がいるんだ」そんな謎めいたことを言う彼は酩酊しているよう。突然の訪問に戸惑うアダムだが、ハリーの姿からは、必死に人の温もりを求めているような、どこか切羽詰まった雰囲気が感じられる。ハリーもまた、アダムと同様に寂しさと孤独を抱えた日々を送っていたのだ。この日を境に、アダムはハリーのことを気にかけるようになり、次第に2人は親密な関係になっていく…。アダム役のアンドリュー・スコットは、TVシリーズ「SHERLOCK/シャーロック」のモリアーティ教授役で人気を博し、英国アカデミー賞TV部門助演男優賞を受賞。さらに『007 スペクター』『否定と肯定』「Fleabag フリーバッグ」『1917 命をかけた伝令』など話題作への出演が続き、いま絶大な支持を集める注目の実力派俳優。スコットは「アダムはとても孤独な人物です。とても危うい境地にまで行かなければならないという意味で、演じるのは大変な役でした」と自身が演じたアダムについて明かし、アダムを演じる難しさを痛感していたというが、出演については「即座に心を奪われました」と即決するほど魅了されたそう。また、ハリー役を演じたポール・メスカルは、『aftersun/アフターサン』で第95回アカデミー賞主演男優賞にノミネート、2023年には英国アカデミー賞TV部門主演男優賞を受賞した、いま大注目の期待の俳優。2024年以降の出演作として、リドリー・スコット監督の『Gladiator 2』(24)、クロエ・ジャオ監督の『Hamnet』(未定)、リチャード・リンクレイター監督の『Merrily We Roll Along』(未定)など、錚々たる作品に出演が決まっている。メスカルは自身が演じたハリーとアダムの関係について、「彼らは真のつながりを見つけるのだと思います。映画の中でアダムとハリーが持っているようなつながりを見つけるのは、ますます難しくなっているのです」と明かしている。劇中、2人は孤独によって見失った互いの魂を見つけ出すように深い愛を紡いでいき、心の底からのつながりを見出していく。そんな2人の関係は、他者とのつながりを求める全ての人の心にそっと寄り添うかのようで、その切なさに胸を打たれること必至だ。ミステリアスな暗い影と少年のような無邪気さが同居するハリーを好演したメスカルについて、ヘイ監督は「とても自然体で素晴らしい俳優で、以前から好きでした。繊細さと力強さが絶妙に融合された、実に興味深い存在です」と、次代を担う才能溢れる俳優として絶賛。スコットも「彼には信じられないほどの才能があります。親密なシーンをたくさんこなさなければなりませんでしたし、一緒に笑い合える相手、背中を押してくれる相手がいることはとても重要なことです」とコメントする。「この物語には悲しみがたくさんありますが、彼は、決して多くの俳優に備わっているわけではない、明るさを演じる能力を持っています」とポールの存在に助けられたことを明かしている。実はヘイ監督とスコット、メスカルは撮影前にライブに出かけ、互いの人生について語り合う時間を設けたそう。そのおかげで、早い段階から彼らの間には強い信頼関係が築かれ、繊細で胸を打つ、リアリティ溢れる演技がより豊かなものになっていったという。2人のほか、アダムの父親役・母親役として、『リトル・ダンサー』『ロケットマン』のジェイミー・ベル、「ザ・クラウン」『ウーマン・トーキング 私たちの選択』のクレア・フォイが出演。主な登場人物は彼らが演じるわずか4人。実力派キャストだからこそ成し得た、美しく夢幻的な映画体験が堪能できる。『異人たち』は4月19日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:異人たち 2024年4月19日より全国にて公開© 2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年03月26日アンドリュー・スコット、ポール・メスカル、ジェイミー・ベル、クレア・フォイらが豪華共演する、『荒野にて』『さざなみ』などのアンドリュー・ヘイ監督が手掛ける『異人たち』。この度、故・山田太一作の長編小説「異人たちとの夏」(新潮社刊)を蘇らせた愛と喪失の物語について監督・キャストらがガイドする豪華特別映像が解禁となった。2023年11月29日に逝去された山田さん原作による本作は、英国インディペンデント映画賞で作品賞・監督賞・脚本賞・助演男優賞(ポール・メスカル)など最多7冠に輝き、第77回英国アカデミー賞では作品賞・監督賞・助演男優賞・助演女優賞・脚色賞・キャスティング賞にノミネートされた。今回解禁された映像で、本作の監督・脚本を手掛けたアンドリュー・ヘイは、「自分の世界に閉じこもり建設的な生き方をやめた男」と主人公・アダムを紹介する。少しずつ明かされていく物語と共に、12歳で両親を亡くして以来、喪失感を埋められずに孤独を抱えているアダムの姿や、互いの寂しさを感じ取り、少しずつ惹かれあっていくアダムとハリーの様子、そして、亡くなった当時のままの姿で現れた両親との再会に戸惑いながらも、彼らの前では子どものような笑顔を見せるアダムの姿などが次々と紡がれていく。少しずつ物語を紐解いていく監督、キャストらの姿が映し出されていく中で、「誰もが思うだろう。過去に戻って両親との関係を見直したいと」と明かすのはヘイ監督。もし、あのときに戻れたら?もし、過去に戻ってやり直せるとしたら?そんな、誰もが一度は考えたことのある切なくも苦しい想いが感じ取れ、大人になったアダムだけではなく、30年前の姿のままで再会した両親にも、多くの葛藤と後悔があった様子が映し出される。主人公のアダムを演じたアンドリュー・スコットは、本作について「心揺さぶる物語だ。演じていてもその悲しさと美しさに打たれる」と明かしており、いま蘇った奇跡の映画化に賞賛を送っている。◆映画『異人たち』公開とともに、山田太一氏の追悼企画を実施中なお、神保町シアターでは3月23(土)~4月19日(土)まで、追悼企画<映画で辿る――山田太一と木下惠介>を実施予定。日本を代表する名脚本家・作家である山田太一氏の軌跡を辿る。『異人たち』は4月19日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:異人たち 2024年4月19日より全国にて公開© 2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年03月21日将来のことや人間関係で不安を覚えたりするなか、若者たちはどう今を楽しみ自分らしく生きているのだろう。Z世代研究の第一人者で当事者の竹田ダニエルさんに、Z世代の「優しい」価値観について分析してもらいました。Z世代を取り巻くたくさんのモヤモヤ。明るい未来をどうやってつくる?団塊世代やゆとり世代のように、ある年代に生まれた人たちを総称して「世代」と呼ぶことがある。「Z世代」もそのひとつで、1990年代後半から2010年頃までに生まれた人たちがこう呼ばれる。しかし、生まれた年代層だけでZ世代のすべてを語ることはできない。アメリカ在住のライターでありZ世代当事者である竹田ダニエルさんは、著書『世界と私のA to Z』でこう書いている。《私はそもそも『Z世代』というのは生まれた年月で区切られるものではなく、「社会に対して目を向け、常に自分と向き合い、誰もがより良い社会を目指すべきだという“価値観”」で形成される「選択可能」なものなのではないかと考えている》つまり、年代層のくくりから派生して「私たちで社会を変えていこう」という当事者意識を持っている人たちの考え方を「Z世代的価値観」として定義している。「なかでも特に、1990年代後半から2010年頃生まれの人は幼い頃からインターネットに触れ、世界には多様な人種や思想、価値観の人が存在するという事実を実感してきた世代。同時に、大人たちが見て見ぬふりをして後回しにしてきた環境問題や人種差別などの実態を目にしてきたがゆえに、『私たちの世代で変えなければいけない』という使命感を持ちやすい」とも竹田さんは分析している。「Z世代の人格形成に大きな影響を及ぼしたことのひとつは、多感な時期にコロナ禍を経験したことだと思います。アメリカはロックダウンの期間が長く、お店が潰れて街が再生不能になってしまったり、隔離や制限によって生活様式が激変しました。そうした変化を学生時代に経験するのと、例えば就職して10年経ってから経験するのとでは意味が違います」また、コロナ禍でさらに加速したのは「大人たちは何もしてくれなかった」という社会への不信感だった。「国民の生活よりも景気や経済を優先した政府や、ルールを守れない大人に対しての不信感がさらに増したのがコロナ禍でした。子どもの頃から、銃規制がされないことによって起こる学校での銃撃事件や、格差社会の拡大による資本主義の限界、人種差別による分断などを見てきたことで、『こんな社会は持続可能ではないし、これまでの当たり前を変えるべき』という必然性ゆえに立ち向かっているんです」Z世代って優しい?「優しさ」をめぐる考察。アメリカのZ世代は、地球環境や他者に対して「優しい」と語られることも多い。その背景には、このままの社会で生きていても幸せになれないという確信と強い当事者意識を各々が持っていることが関係していると竹田さんは考察する。「日本では政治参加しない若者が問題視されることがありますが、アメリカでは、マイノリティの立場として社会保障を充実させてほしいとか、自分が生きていくために政治の変革について考える機会が多い。多くの人が何かしらの苦悩を抱えていて、このままではいけないという感覚を持っているんです。他者に対して優しい理由は、互いが抱える苦悩に対して想像力を働かせるようになったからだと思います。いま大変な思いをしているのは、必ずしもその人が怠けていたからではなくて、格差社会をつくってしまう資本主義の仕組みや社会保障制度の問題が引き起こしていることも多い。自己責任論ではなく社会や政治の欠陥を指摘するようになり、みんな大変なんだから他者に対しては寛容でいようというマインドが形成されているように思います」竹田さんは10代の学生を相手に授業を受け持つこともあり、彼らからは、他者に対する共感性の高さや、人間関係で波風を立てないといった風潮を感じ取ることも多いという。「アメリカのZ世代はオバマ政権によって初の黒人大統領の誕生を経験したり、2004年には初めて国内で同性婚が合法化されたりと、多様性が当たり前の社会に生きてきました。そして、そうした多様な人種や価値観、思想が存在するのは社会にとっていいことなのだという感覚がある。例えば映画やドラマを観ていても、白人中心的な市場でこれまでは笑いものにされていたようなものが、価値観が多様化して“クール”だと捉えられつつある。自分とは違う価値観も受け入れる、“それもいいね”と共感し、想像力を働かせる考え方が広まっているんです」また、環境問題や人種差別といった大きな社会問題へのアプローチとして、仲間やSNSのつながりを通して情報をシェアすることができるのもZ世代的価値観の強みといえるかもしれない。「例えば、TikTokでヴィーガン系のインフルエンサーをフォローしていたら、その人のライフスタイルをすぐに真似しやすいし、実践的な知識も得やすい。どんなに小さなアプローチでも、それによって精神的な安定を得られるとか、問題に向き合い続けられる点が重要になっていると思います」セルフラブや環境問題。Z世代が「優しく」したいもの。日本では上下関係が生まれがちな学校や職場では、ハラスメントを意識するがゆえに親密な関係を築けなくなってきていると問題視されることも多いが、アメリカではどうなのだろう?「アメリカではプライベートと仕事を分けようという動きがどんどん出てきているのと、同僚と仲良くする文化が日本と比べてもともと希薄なんですよね。社会人になったらみんなライバルで、そこでサバイブしていかないといけない。これはメンタルヘルス(精神的な健康状態)に関わる話ですが、アメリカのZ世代はセラピーに行くことがとてもカジュアルになってきていて、重い悩みはセラピストに聞いてもらう文化が特にコロナ禍以降広まっています。だから、センシティブな話題や友人間のコミュニケーションで解決しづらい話題はセラピストに聞いてもらう、という人が増えています」そうした線引きがある一方で、日常生活では互いに「リアルな話」をするようになったとも竹田さんは分析する。「例えば、『今日は精神的に不安定なので学校を休みます』とか、自分の身に起きていることをオープンに話すようになってきていると思います。セラピーで話すほどの重い悩みは打ち明けなくとも、『私はメンタルヘルスのためにセラピーに通っている』と話すことには抵抗が少ない。それは先ほども話したように個々人の境遇を受け入れる社会ができているから他者に話せることでもあるし、自分を大事にするセルフラブの考え方が浸透しているからこそでもあります」セルフラブは、いうなれば「自分に対して向かう優しさ」だ。まずは自己を愛し、自分の持続可能な生活のために最善を尽くすことが、Z世代にとっての前提になっているという。「恋愛や友情、職場関係において、自分を傷つけるような人とは一緒にいるべきではないというのがZ世代的な考え方です。例えば浮気をする彼氏と付き合っている時点で、自分をリスペクトできてないってことだよね、とか。だからまずは自己を深く認識するために、日記をつけたり、セラピーに通って話をしたりすることが大切。社会を変革しようとする上でもまずは自分のメンタルヘルスを整えないと始まらない。だから、自分に優しくあることが、他者や地球に対しての優しさにつながるのだと思います」竹田ダニエルさん1997年生まれ、米カリフォルニア州出身、在住。そのリアルな発言と視点が注目され、あらゆるメディアに抜擢されている新星ライター。著書に『世界と私のA to Z』『#Z世代的価値観』(共に講談社)。※『anan』2024年3月6日号より。イラスト・マコ カワイ取材、文・原 航平(by anan編集部)
2024年03月02日劇場公開を経て世界中で称賛を浴びた、リドリー・スコット監督によるApple Original Films『ナポレオン』が3月1日(金)に配信スタートする。アカデミー賞では視覚効果賞、美術賞、衣装デザイン賞の3部門にノミネート、英国アカデミー賞では英国作品賞、衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアー賞、特殊視覚効果賞にノミネートされ話題となった本作。天才的な軍事戦略で国を守り英雄と呼ばれる一方で、迅速かつ冷酷さを持ち“悪魔”と恐れられたフランス皇帝ナポレオン・ボナパルトを、オリジナル脚本で描く物語。揺るぎない野心や驚くほど戦略的な思考を持つナポレオンの、後に語り継がれる有名な戦い。戦いの最中で描かれるナポレオンの心の内を、最愛の妻ジョセフィーヌとの複雑な関係を通して迫っていく。キャストには、スコット監督とは23年ぶりのタッグとなったホアキン・フェニックスが主演するほか、『ミッション:インポッシブル』シリーズのヴァネッサ・カービーがジョセフィーヌ役で出演。デヴィッド・スカルパが脚本を手掛け、製作はApple StudiosがScott Free Productionsと共同で行い、スコット監督がプロデューサーを兼任。ケヴィン・J・ウォルシュ、マーク・ハッファム、ホアキン・フェニックスらがプロデューサーを、マイケル・プルスとエイダン・エリオットが製作総指揮を務めた。Apple Original Films『ナポレオン』は3月1日(金)よりApple TV+にて配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナポレオン 12月1日より全国の映画館で公開
2024年02月16日株式会社OMOCHI 代表取締役の白附みくるは、『Z世代の取扱説明書 Z世代社長が語るリアルな本音』(星野書房)を、2024年1月26日(金)に発売します。本書は、2000年生まれのまさにZ世代である著者が、「何を考えているのかわからない」 と思われているZ世代の特徴やタイプ別の接し方、対話のポイント等を丁寧に解説しています。Z世代が身近にいるリーダー・管理職の人にこそ、読んでほしい一冊です。『Z世代の取扱説明書 Z世代社長が語るリアルな本音』「Z世代」とは、1990年代半ばから2010年代序盤に生まれた、2024年現在、10代から20代の若者のことを指しています。価値観の異なる最近の若者(Z世代)と、どう付き合っていけばいいのか困っている方は多いものです。本書は、「最近の新入社員は何を考えているかわからない」といった、Z世代の部下との関係に悩むリーダーや管理職の人たちに向けた、Z世代ど真ん中の女性経営者によるコミュニケーションブックです。<本書の特徴>2000年生まれのZ世代社長が、「Z世代はどんな生態なのか」「日々どんなことを考え、どう扱ってほしいと思っているのか」といった、Z世代の特徴がわかり、タイプ別の接し方、対話のポイント、Z世代に響くほめ方、叱り方、伸ばし方などを徹底解説しています。本書では、Z世代のリアルな声を聞くため著書の友人の人気インフルエンサーにも協力してもらい、InstagramでZ世代約16万人を対象にアンケートを実施。「ひとりで黙々よりも、みんなでワイワイ働きたい」(69%)「生涯雇用よりもいろいろな仕事をしたい」(64%)「役職につきたい」(57%)など、アンケート結果からZ世代の隠れた本音も見えてきます。<執筆に至った経緯>著者自身が企業に就職した際、感覚がまったく異なる二回りほど上の上司とうまく折り合いをつけられず、悩みに悩んだ経験をしました。そんな経験から、Z世代の人たちには職場の人間関係に悩んでほしくない、「出社したくない…」と思いながら働いてほしくない、と思うようになりました。そして、 Z世代を部下に持つリーダーや管理職の人にもZ世代とのコミュニケーションをあきらめてほしくない、と思うに至り、本書の執筆を決意したのです。コミュニケーションの取り方次第で、いくらでも信頼関係を築くことができます。Z世代にもっと活躍してほしい、そして、企業側にもZ世代を活かしてほしい、という著者の想いが詰まった一冊です。【著者プロフィール】白附みくる(しらつき・みくる)株式会社OMOCHI 代表取締役2000年大阪府生まれ。14歳からTwitter上でインフルエンサーとして活動し、18歳のとき、1年間のワーキングホリデーにてオーストラリアでの着物販売を経験。19歳で日本へ帰国した後、海外向け着物レンタル・個人着付け師として独立。好評を博すも、コロナの影響で撤退することに。その後就職し、エステサロンの商品開発・マーケティング部で企業のSNS運用担当者として勤務。多様性に富んだZ世代の部下たちを抱えながら、チームとして大きな成果をあげ、2022年にSNS運用代行コンサルタントとして独立。これまで、のべ5,500名以上にSNSセミナーを実施。企業研修やスクール事業運営、専門学校講師など、幅広い役割を担う。2023年に株式会社OMOCHIを創業後は、Z世代ならではの視点と発想で、企業向けにSNS運用からマーケティングまでのトータルサポート事業を展開している。TikTokのフォロワーは、開始3ヵ月で2万5,000人を突破。【書籍情報】書名 : 『Z世代の取扱説明書 Z世代社長が語るリアルな本音』著者 : 白附みくる(しらつき・みくる)定価 : 1,650円(税込)発売日 : 2024年1月26日発行 : 星野書房発売 : サンクチュアリ出版ページ数 : 192ページ販売サイト: 【目次】第1章 Z世代当事者から見た「Z世代」これからの企業・チームに必要なことZ世代は高望みをしない?「ギラギラした」人たちもいる? ほか第2章 「大人」が見ているZ世代、本当はどうなの?ネットリテラシーが高いって、本当?なぜネット検索が速い?ダイバーシティ(多様性)を重視している? ほか第3章 16万人のアンケートから見えた! Z世代の実態本邦初! インフルエンサーによるZ世代アンケート仕事を選ぶうえで大切にしていることは?仕事をするなら生涯雇用? いろいろな仕事をしたい? ほか第4章 Z世代の取扱説明書~3タイプ別ほめ方・叱り方~部下へのアプローチはどうすればいい?3タイプ別ほめ方3タイプ別NGワード ほか第5章 管理職へ贈るZ世代の取扱説明書Z世代と信頼関係を結ぶには興味がない仕事でも取り組んでもらいたいときZ世代をやる気にさせるには? ほか 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月26日リドリー・スコット監督映画『テルマ&ルイーズ』4K版が、2024年2月16日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国の劇場で順次公開される。リドリー・スコット監督映画『テルマ&ルイーズ』リバイバル上映最新作『ナポレオン』の公開を控えるリドリー・スコットが監督した『テルマ&ルイーズ』は、90年代を代表するロードムービー、そしてシスターフッド映画の金字塔。平凡な主婦のテルマとウェイトレスのルイーズの逃避行を通して、女性の自立や抵抗といったテーマを痛烈に描き出した作品だ。男性優位社会における女性の自由や自己解放、性暴力への強い批判、友情か愛情かで議論が巻き起こった複雑な関係性といった難しいテーマを、ロードムービーというフォーマットに巧みに落とし込んだ本作。“90年代の女性版アメリカン・ニューシネマ”と評され、第64回アカデミー賞では6部門にノミネート、見事に脚本賞を受賞している。このほか、デッド・ホース・ポイントをはじめとする壮大なロケーションが楽しめる映像美、短時間ながら強烈な印象を残し、結果的に本作が出世作にもなったブラッド・ピットの出演シーン、映画音楽の巨匠として知られるハンス・ジマーが手掛けた劇伴などにも注目しながら、本作を鑑賞してみてほしい。あらすじ平凡な主婦のテルマ(ジーナ・デイヴィス)とウェイトレスのルイーズ(スーザン・サランドン)は週末のドライブ旅行に出発した。その途中、立ち寄った店の駐車場でテルマが男に襲われるという事件が発生。テルマがレイプされそうになった寸前、助けに入ったルイーズが護身用の拳銃で男を射殺。ルイーズにはかつて、レイプの被害を受けたトラウマがあった。次から次へとトラブルが重なり、警察に指名手配された2人は、車でメキシコを目指し逃避行を続けるうちに、自分らしく生きることに目覚めていく……。上映情報『テルマ&ルイーズ 4K』※リドリー・スコット監督の監修による4Kレストア版での上映上映開始日:2024年2月16日(金) ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国順次公開■作品詳細監督・製作:リドリー・スコット製作:ミミ・ポーク・ギトリ脚本:カーリー・クーリ撮影:エイドリアン・ビドル音楽:ハンス・ジマー出演:スーザン・サランドン、ジーナ・デイヴィス、ハーヴェイ・カイテル、マイケル・マドセン、ブラッド・ピット1991年/アメリカ/129分/THELMA&LOUISE/カラー/シネスコ/5.1chThelma & Louise © 1991 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.
2023年12月03日『ナポレオン』より主演のホアキン・フェニックスとリドリー・スコット監督の対談映像が解禁。さらに撮影現場の様子を捉えたメイキング写真も初解禁された。『グラディエーター』(2000)以来23年ぶりのタッグとなるホアキン・フェニックスを主演に、リドリー・スコット監督がフランス皇帝・ナポレオンを描く本作。この度、旧知の仲であるホアキン・フェニックスとリドリー・スコット監督の対談が実現。撮影時のエピソードや「ナポレオン」の人物像などについて語り合っている。冗談も多く飛び交うリラックスムードの中、フェニックスが「この映画が大変だったのは僕のせいじゃない?」とズバリ切り込むと、スコット監督は「君のせいだ」と即答。「僕のせいか」と爆笑するフェニックスに「それは冗談だけど(笑)君から学んだね。物語の真の意味を探ってくれただろ。実に楽しかった」と感慨深げ。撮影中の話になると、「正直リハは嫌いだ。大まかな構想だけをイメージして、何も決めずに演技したい」と本心を明かしたフェニックス。「撮影中、何回僕に腹を立てた?」と聞くフェニックスにスコット監督は「毎日だね」と返すなど、2人の気さくな関係がこちらにまで伝わってくる。「君はいい意味で複雑な人間だ。この役では、それが大きなプラスになる」とスコット監督がいうと照れ笑いを浮かべるフェニックス。「僕の性格をよくわかってる。演じてて最高に楽しかった」と笑顔でふり返った。また、2人の出会いとなった映画『グラディエーター』についても話が及ぶ。「初対面は23年前。以来監督は多くの作品を作ってきた。英雄、偉人、優れた人たちをね。今回はこの男だ。背が低く気が短い・・・僕を選んだ理由は?」とユーモアたっぷりに聞くフェニックス。スコット監督も笑いながら「『グラディエーター』を思い出した。“ナポレオンがいる”と。これは褒め言葉ではない」と語ると、フェニックスがたまらず「いいことを言おうとして思いつかなかったんだろ!」と笑いながら突っ込みを入れる、息のあった様子を見せた。リドリー・スコット×ホアキン・フェニックス「今作を作って、初めて知ったナポレオンの真実はあった?」とフェニックスが訊ねると、スコット監督は「もちろんたくさんあった。欠点が多いからこそあれだけの立身出世をなし得た。実に複雑で一筋縄ではいかない男だ。あまりに脆く、あまりに残酷すぎた」と答える。フェニックスは「一方でユーモアと茶目っ気もあった」とナポレオン像について語り合う。2人の言葉から、いかにナポレオンが両極端に思える性質を内存させた人物だったかが垣間見える。そして話はナポレオンの妻・ジョゼフィーヌとの話に。「最初に言ったね。“ナポレオン”を演じるなら、ジョゼフィーヌとの関係性を理解しろ”と。まだできていない」と率直に語るフェニックス。それに対しスコット監督は「ナポレオンの名声の始まりは、ジョゼフィーヌとの出会いだ」と語る。互いを振り回し、傷つけ、それでも離れることのなかった2人の複雑な関係を、フェニックスは「きっと本人たちも分かっていない。なぜ惹かれあい、なぜ離れられないのか。ミステリアスな関係だ」とふり返った。『ナポレオン』は12月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナポレオン 12月1日より全国の映画館で公開
2023年11月28日映画『ナポレオン』の12月1日(金)からの公開を前に、主演のホアキン・フェニックスとリドリー・スコット監督の特別対談映像とメイキング写真が解禁された。歴史に名を刻むフランスの皇帝ナポレオン・ボナパルトはいかにして皇帝の座へ上りつめたのか?映画では、彼が唯一愛した妻ジョゼフィーヌとの波乱万丈な愛憎関係の中で、大いなる野望と驚くべき戦略で歴史に残る数々の戦争を仕掛けたナポレオンの真の姿が描かれる。旧知の仲であるホアキン・フェニックスとリドリー・スコット監督。冗談も多く飛び交うリラックスムードの中、フェニックスが「この映画が大変だったのは僕のせいじゃない?」と切り込むと、スコット監督は「君のせいだ」と即答。「僕のせいか」と爆笑するフェニックスに「それは冗談だけど(笑)君から学んだね。物語の真の意味を探ってくれただろ。実に楽しかった」と感慨深げ。撮影中の話になると、「正直リハは嫌いだ。大まかな構想だけをイメージして、何も決めずに演技したい」と本心を明かしたフェニックス。「撮影中、何回僕に腹を立てた?」と聞くフェニックスにスコット監督は「毎日だね」と返すなど、ふたりの気さくな関係が伝わってくる。また、ふたりの出会いとなった映画『グラディエーター』についてにも話が及ぶ。フェニックスは「初対面は23年前。以来監督は多くの作品を作ってきた。英雄、偉人、優れた人たちをね。今回はこの男だ。背が低く気が短い……僕を選んだ理由は?」とユーモアたっぷりに聞くと、スコット監督も笑いながら「『グラディエーター』を思い出した。“ナポレオンがいる”と。これは褒め言葉ではない」と回答。フェニックスはたまらず「いいことを言おうとして思いつかなかったんだろ!」と笑いながらツッコむ。そして「今作を作って、初めて知ったナポレオンの真実はあった?」とフェニックスが切り込む。スコット監督は「もちろんたくさんあった。欠点が多いからこそあれだけの立身出世をなし得た。実に複雑で一筋縄ではいかない男だ。あまりに脆く、あまりに残酷すぎた」と答えると、フェニックスは「一方でユーモアと茶目っ気もあった」と語った。最後、ナポレオンの妻・ジョゼフィーヌとの話になると、「最初に言ったね。“ナポレオン”を演じるなら、ジョゼフィーヌとの関係性を理解しろ”と。まだできていない」と率直に語るフェニックス。それに対しスコット監督は「ナポレオンの名声の始まりは、ジョゼフィーヌとの出会いだ」と語る。互いを振り回し、傷つけ、それでも離れることのなかったふたりの複雑な関係。フェニックスは「きっと本人たちも分かっていない。なぜ惹かれあい、なぜ離れられないのか。ミステリアスな関係だ」と振り返った。『ナポレオン』ホアキン・フェニックス×リドリー・スコット監督の対談映像『ナポレオン』12月1日(金)公開
2023年11月28日ホアキン・フェニックス主演、リドリー・スコット監督最新作『ナポレオン』より特別映像が解禁。さらに新たな場面写真も解禁された。本作は、撮影カメラ11台、集められたエキストラ総勢8000人、莫大な製作費をかけてヨーロッパロケを敢行し、「皇帝ナポレオン」を描いたスペクタクル超大作。この度解禁されたのは、ナポレオンを演じたホアキン・フェニックスにフォーカスした特別映像。ハリウッドを代表する俳優となったホアキンについて、共演のヴァネッサ・カービーやリドリー・スコット監督が語っている。かつてホアキン・フェニックスといえば、個性的な監督たちと組んで、映画通の間で愛される役者、何よりあの伝説の俳優リバー・フェニックスの弟という印象が強かった。映画賞にも常連の実力派だったが、『ジョーカー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞、映画も世界中で爆発的なヒットを記録し、スター俳優として脚光を浴びることとなった。音楽のセンスもユーモアのセンスも独特なエピソードを持つ彼だが、本作の現場ではどうだったのだろうか?解禁となった映像で「ホアキンは本当にすごかった」と語り出すヴァネッサ・カービー。ホアキン・フェニックス演じる本作のナポレオンは、「私は他の男とは違う」と言い聞かせ、天才的な戦略で大群を率いてヨーロッパを侵攻するも、妻・ジョゼフィーヌに振り回されるというキャラクターだ。豪胆さと矮小さが同時に存在し、ナポレオンという人物を形作っている。カービーは「ナポレオンという予測不能な人物の特異な精神性を見事に表現した。ナポレオンの中にある真っ黒な部分をホアキンは完全に理解していた」と語る。さらにリドリー・スコット監督は「ホアキンを選んだ理由は彼の情熱だ」と話す。ホアキンとは『グラディエーター』以来のタッグとなるが、きっかけはホアキンがアカデミー賞に輝いた『ジョーカー』を見た時だったという。「彼が『グラディエーター』にどのように取り組んだか、彼の姿を見て鮮やかによみがえってきました。彼は正直でいてくれるし、私も彼に対して誠実さを大切にする。互いにとって良い存在ですね」と語る。同時に「彼こそがナポレオンだ、と思いました。身体的にも彼は役にピッタリです。彼の顔の特徴のいくつかは驚くほどナポレオンに似ている」とも言っており、ぜひ劇中にも登場するナポレオンのおかかえ画家、ジャック=ルイ・ダヴィッドらが残した自画像などと照らし合わせて見てほしい。現場でのホアキンの立ち振る舞いについて、プロデューサーのケヴィン・ウォルシュも「彼のような人はいません。彼はカメラの前に立つ度に自分を消します。何よりも、とても働き者です。自分の仕事を深く掘り下げ、映画全体の構成をより良くするために疑問を投げかけます。さらに、素晴らしいユーモアのセンスもあります。映画にとって、かけがえのない財産です」と絶賛している。今回のナポレオン役については、さすがのホアキンも不安を覚えたそうだが、鍵になったのは【肖像画】だったという。当時でいう写真代わりの肖像画をホアキンは見つめ続けた。ちなみにナポレオンの墓や縁ある場所なども訪れたそうだが、それらはホアキンの心を動かすことがなく、ナポレオンの着用したジャケットを見ても「“こりゃ小さいジャケットだな”と思う程度だった」という。そんな独自の感性を持つ彼が本作でどのように「ナポレオン」像を作り上げていったのか。スコット監督は、「彼はナポレオンの歩き方、話し方、座り方に注目していた」と明かし、改めて「ホアキンは撮影中に進化していく。ナポレオンになっていくんだ。最高の俳優だ」と賛辞を送っており、そんなホアキン・フェニックスが体現した「ナポレオン」にますます期待が高まる。『ナポレオン』は12月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナポレオン 12月1日より全国の映画館で公開
2023年11月18日ホアキン・フェニックス主演、リドリー・スコット監督作『ナポレオン』より特別映像と日本版本ポスターが解禁された。歴史にその名を刻むフランスの皇帝ナポレオンをホアキン・フェニックスが演じる本作。今回解禁となる特別映像では、リドリー・スコット監督が劇中で圧倒的な迫力を誇る戦闘シーンの撮影について語っている。「戦闘シーンの撮影は全てが規格外となる。歴史的な戦いを再現した」と監督自らが語る通り、陣形の全体像が分かる上空からのカット、さらには息を呑む大砲の炎、吹き飛ばされる兵士の姿、戦場を駆け抜ける騎兵隊など、迫力ある映像が続く。「一気に撮影したかった」という監督の要望通り、エキストラ300人、馬100頭とカメラ11台が用意された。「私自身の中にナポレオンが宿り、撮影に影響を及ぼした。良くも悪くもだ」とスコット監督は語る。今年で御年86歳となるリドリー・スコット監督。50年近いキャリアの中で、『ブレードランナー』『エイリアン』『グラディエーター』『オデッセイ』など、映画史に刻まれる名作を生み出してきたが、特に戦争、SFといった非日常な世界をテーマに、細部にまでこだわり抜いてリアリティを積み上げ、圧倒的な世界観を構築した作品を多く手掛けてきた。監督の思い描く壮大なビジョンを実現するために、スタッフたちは完璧な仕事が求められる。本作では最大11台のカメラを使用するため、広大なロケーションは360度完璧に装飾された。ごまかしは一切なし。隠れられるような背景もない。戦闘シーンでは当時の兵士のように動ける膨大な人数の俳優が必要だった。そこで軍事アドバイザー、ポール・ビティスによりナポレオン時代に使われていた軍事演習が行われた。銃の構え方、足並みの揃え方、軍隊としての移動の仕方まで、当時のナポレオン兵が行っていた訓練がほどこされたという。俳優たちは消耗戦だったナポレオン戦争で兵士たちが感じていた死と直面する恐怖や、砲弾が飛び交い、すぐ隣にいた人間が一瞬で命を落としていく、まるで死を迎える準備のような戦場のリアルを演技で伝える必要があったからだ。最終的には戦闘の決まった振り付けを用意するのではなく、<事態に備える>よう心がけさせたという。スコット監督が「正方形に整列してほしい」と言えばビティスが「騎兵隊の位置に」と告げ、俳優たちは正方形に整列し、必要なポジションを取ることができるまでになった。何事にも備えよ――ビティスが24年の兵役経験から身につけてきたモットーが、撮影現場では戦闘シーンのさらなるリアルな演出に生かされた。本作では、そうしたスペシャリストたちのきめ細やかな仕事が、リドリー・スコット映画の唯一無二のリアリティを作り上げているのだ。併せて、日本版本ポスターも解禁。前回解禁された“静”のイメージのポスターから一転、フランス国旗たなびく中、サーベルを片手に鬼神のごとき表情で先陣を切り突撃していくホアキン・フェニックス演じるナポレオンの躍動する姿がとらえられたポスターとなっている。『ナポレオン』は12月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナポレオン 12月1日より全国の映画館で公開
2023年11月01日ホアキン・フェニックス主演、リドリー・スコット監督、Apple Original Filmsによる映画『ナポレオン』から新場面写真が解禁。ナポレオン役のホアキンとジョゼフィーヌ役のヴァネッサ・カービーについてリドリー・スコット監督が語った。今回解禁となる新場面写真は、キャラクターにフォーカス。“英雄”のイメージから一変、悪魔の一面を覗かせるナポレオン役のホアキンの鋭い眼光が印象的だ。スコット監督は、『ナポレオン』の製作に取り掛かる直前に公開された『ジョーカー』(19)でのフェニックスの演技に魅了されたという。「ナポレオンは戦場において怪物のような存在で、いかに人を欺き、荒廃させるかを知っています。無慈悲です。しかし彼のアキレス腱はジョゼフィーヌでした」と話す。スコット監督は、ナポレオンが持つこのジョゼフィーヌに対する“執着心”を表現するのは、「これまで一緒に仕事をした中で最高の俳優の一人」と語るホアキン・フェニックスしかいないと考えた。「私はホアキンを見つめながら、“この小さな悪魔はナポレオン・ボナパルトそのものだ”と言いました。彼はナポレオンに似ています」。一方、フェニックスは「リドリーとまた仕事がしたいという、とてもノスタルジックな思いがありました」と語る。彼はナポレオンに関する膨大な量の書籍を読み漁り、リサーチを進め、ナポレオンに近づこうとしたというが、「ホアキンがやってきて、“どうしたらいいのか分からない”と言うのです」と監督。「私たちは10日間、1日中座って、1つ1つのシーンについて話し合いました。ある意味、リハーサルを行ったのです。とにかく細部に渡って」とふり返る。この結果、すでに台本は固まりつつあったころだったが、台詞を大幅に削減し、シーンが単純化され、視覚的な合図や身体的なジェスチャーが代わりに重要な役割を果たすようになったそうだ。また、ナポレオンの“運命の女性”ジョゼフィーヌを演じたカービーについて、スコット監督は彼女がアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた『私というパズル』や、マーガレット王女を演じた人気シリーズ「ザ・クラウン」で惚れ込んでいた。カービーは依頼されたその晩に脚本を読んでとても気に入り、準備期間として1か月を与えられた。書籍などからリサーチを進め、ジョゼフィーヌの領地であったマルメゾンで多くの時間を過ごし、墓にも訪れたという。カービーのジョゼフィーヌは魅惑的で、束縛できない女性。率直だが儚く、優美で、やや異質でもある。カービー曰く、ジョゼフィーヌがもつ多面的な女性像はとても魅力的だと感じながらも、その複雑さゆえに役作りには苦労したそう。スコット監督は「すべてはヴァネッサの力量です。素晴らしい俳優です。情報を得るための努力、自分で行うリサーチ、それらが様々な形で現れています。私は驚かされるのが大好きです」と語る。ナポレオンについてはたくさんの書籍や逸話が残されているものの、それらを見ていくと証言同士が互いに矛盾していることが多かったのだという。人間がいかに複雑な内面を抱えているか、フェニックスでも役作りに悩み苦しんだナポレオンが抱えていた“矛盾”。フェニックスのナポレオンは圧倒的なカリスマ性を持ちながらも、不器用で神経質で、まるで迷子の子どものような振る舞いも見せる。歴史に名を残す“英雄”でありながら、一方で“悪魔”と恐れられた男。様々な矛盾をはらんだ“人間・ナポレオン“の姿を、悩み抜いた末に鬼気迫る迫真の演技で魅せている。『ナポレオン』は12月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナポレオン 12月1日より全国の映画館で公開
2023年10月24日リドリー・スコット監督と『ジョーカー』のホアキン・フェニックスが『グラディエーター』以来の再タッグで挑むスペクタクル超大作『ナポレオン』の日本版予告編と新場面写真が解禁された。歴史に名を刻むフランスの皇帝ナポレオン・ボナパルトはいかにして皇帝の座へ上りつめたのか?映画では、彼が唯一愛した妻ジョゼフィーヌとの波乱万丈な愛憎関係の中で、大いなる野望と驚くべき戦略で歴史に残る数々の戦争を仕掛けたナポレオンの真の姿が描かれる。解禁された日本版予告は、1789年に始まったフランス革命により、マリー・アントワネットが国民の罵声飛び交う中でギロチン(斬首刑)にかけられるショッキングなオープニングから始まる。それを冷静に見守るひとりの男、フランスの将校ナポレオン(ホアキン・フェニックス)。革命による国内の混乱を鎮め、イギリスやオーストリアから国を守るべく、類まれなる軍事戦略でたちまち頭角を現し、皇帝にまで上り詰めていく。最愛の妻ジョゼフィーヌ(ヴァネッサ・カービー)と共に出席したノートルダム大聖堂での戴冠式では、自らの手で冠を取り上げて被り、大いなる野望を描く印象的なシーンも。また、予告編ではアウステルリッツとワーテルローという、ナポレオンの戦いの中でも重要な二大戦闘シーンも見られる。フランス国旗を手にした軍隊と数百頭の馬と共に勇ましく指揮を執るナポレオン。そして予告ラストに描かれるのは、一面、氷と霧に覆われたアウステルリッツの戦い。オーストリアとロシアの連合軍を雪で覆われた氷上に誘い込み、突然、大砲を発射。彼らの足元の氷を打ち割り、血まみれになった敵国の兵や馬が氷の割れた湖へと落ちていくという、ナポレオンの狡猾かつ冷酷ぶりを伺わせる衝撃的なシーンとなっている。『ナポレオン』日本版予告『ナポレオン』12月1日(金)公開
2023年09月08日Z世代は「子育て」をどう捉えているのか明確な定義はありませんが、Z世代とは1990年代中盤から2000年代序盤に生まれた世代を指すことが多く、2023年現在においては、10代中盤~20代前半ぐらいまでの世代が該当します。Z世代の物事に対する考え方の特徴として、「自分らしさ」を大切にする傾向が強い世代と言われています。そんなZ世代は、子育てについてどう考えているのでしょうか?今回はビッグローブ株式会社がおこなった「子育てに関するZ世代の意識調査」をもとにZ世代の子育てに対する認識を紹介します。Z世代の約5割が「将来、子どもがほしくない」Q. 将来、結婚と子どもについて未婚で子どものいない18歳から25歳までの男女を対象に、将来の結婚と子どもについて質問した結果は、「将来結婚して、子どもがほしい」と回答したZ世代が44.9%、「将来結婚というかたちにこだわらなくても子どもはほしい」が9.4%であり、あわせて約5割となっています。一方、「将来結婚はしたいが、子どもはほしくない」が9.6%、「将来結婚もしたくないし、子どももほしくない」が36.1%となっており、将来、子どもがほしくないというZ世代もおよそ半数という結果となりました。男女別でみてみると、「将来、子どももほしくない」と回答した男性が51.3%、女性が40.2%となっており、男性が約10ポイント上回っています。子育てに自信がないZ世代が多い?「将来、子どもがほしくない」と回答したZ世代の理由として、「お金の問題」と回答した割合は17.7%、「お金の問題以外」と回答した割合が42.1%、「両方」と回答した割合は40.2%でした。子育ての負担として「お金の問題」は大きいと思いますが、Z世代にとっては「お金の問題以外」が特に影響しているようです。Q. お金の問題以外で子どもがほしいと思わない理由(複数回答可)お金の問題以外でのもっとも大きな理由は「育てる自信がないから」で52.3%と5割を超えています。ついで「子どもが好きではない、子どもが苦手だから」が45.9%、「自由がなくなる(自分の時間を制約されたくないから)」が36.0%となっています。また、「これからの日本の将来に期待ができず、子どもがかわいそうだから」が25%、「子どもを育てにくい世の中だから」が20.9%となっており、社会状況もZ世代の子育てに対する意識に影響を与えていることがうかがえます。まとめ今回ご紹介した調査では、将来子どもがほしくないというZ世代は約5割にのぼりました。お金の問題以外でそう思う理由として、5割以上が「育てる自信がないから」と回答しています。これは自分自身のことが理由になっていますが、「これからの日本に期待ができない」「子どもを育てにくい世の中だから」という意見も2割を超えています。Z世代が子どもがほしくないと考える要因には、社会に対する不安も影響しているようです。(マイナビ子育て編集部)画像はイメージです<調査概要>子育てに関するZ世代の意識調査/ビッグローブ株式会社調査地域:全国調査対象:18歳から25歳までの男女500人調査時期:2023年2月7日~2月9日調査方法:インターネット有効回答数:500サンプル<関連記事>✅中高生は結婚や子育てをどう考えている?「名字はどちらでもよい」「子育ての分担は夫婦で同じがよい」など時代を反映する結果に✅「結婚したい」若者は4割以上の一方、「必ず結婚する」という人は男性で2割、女性で1割強【17~19歳の結婚観】✅「子どもが生まれた後は緩いペースで働きたい」、女性だけでなく20代男性も4割に上る
2023年08月16日アメリカでは11月22日、日本では12月に公開が決定しているリドリー・スコット監督×ホアキン・フェニックス主演『ナポレオン』。スコット監督が主演にホアキンを選んだ理由を「Empire」誌に語った。2人は2000年のアカデミー賞受賞作『グラディエーター』でタッグを組んだことはあったが、今作のナポレオン役にホアキンを起用するアイディアは、スコット監督が『ジョーカー』を観ている時に思いついたという。「私はホアキンを見つめながら、『この悪ガキはナポレオン・ボナパルトだ』と言いました。彼はナポレオンにそっくりなんです」と、ジョーカーに扮したホアキンがナポレオン役にぴったりだと確信したと明らかにしている。「私はナポレオンをアレクサンドロス大王、アドルフ・ヒトラー、スターリンと比較します。確かに彼は悪いこともたくさんやってきた。同時に、驚くほどの大胆さ、実行力、支配力もありました。彼は特別な人だったのです」と、ナポレオンの魅力についても語った。ナポレオンと最初の妻ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネの関係を中心に描いているという今作。ジョゼフィーヌ役は当初ジョディ・カマー(「キリング・イヴ/Killing Eve」)がキャスティングされていたが、スケジュールの都合で降板し、ヴァネッサ・カービー(『ミッション:インポッシブル』シリーズ)が新たに起用された。(賀来比呂美)■関連作品:ジョーカー 2019年10月4日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2023年08月01日大沢たかお主演映画『沈黙の艦隊』の主題歌をAdoが担当し、「B'z」が楽曲提供することが決定。楽曲を使用した最新予告映像も公開された。今回、「B’z」が日本のアーティストに初めて楽曲提供を行い、“Ado×B’z”という豪華コラボレーションが実現。松本孝弘作曲、稲葉浩志作詞にて、本作のために書き下ろした新曲のタイトルは「DIGNITY」。本作の世界観にリンクした、悲痛かつ美しく、荘厳で生命力溢れる壮大なバラードで、主人公・海江田の静かなる苦悩や、登場人物たちのDIGNITY=尊厳に寄り添うような壮大な楽曲に仕上がっている。Ado×B’z楽曲制作を終え、松本さんは「Adoさんには以前から注目していましたので、お話を頂いた時はとても嬉しく、やりがいを感じて制作に臨みました。実際に僕の書いたメロディを歌って頂き、彼女の歌唱力、表現力は若手のアーティストの中でも群を抜いて素晴らしいと感じています」と語り、稲葉さんも「時代を象徴する歌声の持ち主のひとりであるAdoさんとご一緒できて、たくさん刺激をいただきました」とコメント。Adoさんは「このような貴重な機会を頂き光栄です。彼らが戦う海原のように壮大で、果てしなく……ですがその奥深くにはあたたかな愛がある美しいバラードです。叫びと共に子守唄のような優しさを感じていただければと思います」とメッセージを寄せた。また、楽曲を聞いた大沢さんは「この『DIGNITY』という主題歌が映画の一部となって、観客の方々の心に深く響き、映画の物語を一層と引き立てることを確信しています」と語っている。そんな主題歌を使用した最新予告映像では、初公開となる海中戦闘のVFXがふんだんに盛り込まれ、防衛省・海上自衛隊の撮影協力による臨場感溢れる潜水艦の映像と相まって、緊迫の潜水艦アクションを大いに期待させる仕上がりとなっている。いまにも出港せんとする日本初の原子力潜水艦〈シーバット〉を奪い、深海へと消える艦長・海江田。その衝撃は、海自ディーゼル潜水艦〈たつなみ〉艦長の深町洋(玉木宏)をはじめ、海上自衛隊、米海軍、両国政府までをも巻き込んでいく。そんな面々の目前に、悠々と浮上した海江田は、核ミサイルを搭載しているという原潜ごと、独立戦闘国家「やまと」の建国を宣言する。併せて、原作・かわぐちかいじの世界観を彷彿とさせる本ポスタービジュアルも公開。海底から堂々と浮上する原子力潜水艦〈シーバット〉を夕陽が迎え、海江田がいままさに独立を宣言せんとする、印象的なシーンが表現。主要キャラクターたちは、海江田が起こした運命の荒波に呑みこまれようとしながらも、情熱溢れるまなざしで先を見つめている。『沈黙の艦隊』は9月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:沈黙の艦隊 2023年9月29日より全国にて公開©かわぐちかいじ/講談社 ©2023 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES. All Rights Reserved.
2023年07月20日映画『ナポレオン』が2023年12月1日(金)に公開される。監督はリドリー・スコット、主人公ナポレオン役はホアキン・フェニックス。軍人ナポレオンの“真の姿”とは?映画『ナポレオン』は、歴史に名を刻むフランスの皇帝ナポレオン・ボナパルトが、いかにして皇帝の座へ上りつめたのかを壮大なスケールで描く作品。彼が唯一愛した妻・ジョゼフィーヌとの波乱万丈な愛憎関係の中で、歴史に残る数々の戦争を仕掛けた“軍人ナポレオンの真の姿”に迫る。リドリー・スコット監督×ホアキン・フェニックス主演監督は、アカデミー賞作品賞に輝いた映画『グラディエーター』や『オデッセイ』などを手掛けてきた巨匠リドリー・スコット。主人公のナポレオン役はホアキン・フェニックスが演じる。リドリー・スコットとホアキン・フェニックスのタッグは、ホアキン・フェニックスがラッセル・クロウ演じるローマの将軍マキシマスと対峙する暴君を演じた『グラディエーター』以来となる。ホアキン・フェニックスは役作りにあたり、ナポレオンに関する膨⼤な量の書籍を読み漁りリサーチ。しかし、役作りは難航したといい、リドリー・スコットは細部にわたって1つ1つのシーンについてホアキン・フェニックスとの話し合いを行ったという。“アウステルリッツの戦い”シーンも『ナポレオン』は、リアルと特殊効果の相乗効果による圧倒的なスケールがポイント。中でも、ナポレオン史上最も華々しい功績をあげたとされる氷上が舞台の“アウステルリッツの戦い”シーンだ。オーストリア&ロシアと会戦する戦いのシーンについて、監督のリドリー・スコットは「無駄がない」と舌を巻くほどの出来栄えに。凍てつく氷の湖の先で睨みあうロシア軍と、ナポレオン率いるフランス軍。ナポレオンは、敵を凍った湖の上に追い込み、大砲で氷を割り敵を湖へと沈めた。このシーンは、なんと約80万〜120万㎡を誇る広大な野原の土を掘り、氷の湖の表面を再現、さらにはその上を氷で固めた上で撮影したという。⾶び散る⾎や泥、役者にこびりつくように濡れた泥、四⽅⼋⽅から⾶んでくるもの、多くの煙、機械仕掛けの馬などを用いて、迫力満点のシーンに仕上げたのである。衣装の約95%はオリジナル、出来る限り忠実に再現衣装にも注目ジョゼフィーヌはナポレオンとの出会いから皇后となるまで、地位の変化にともない衣装が変わっていく。彼女は、当時、時代の最先端であり、ファッションアイコンでもあった。結婚式、戴冠式など要所で出てくるジョゼフィーヌのドレスなども『ナポレオン』の見所。また、ナポレオンは軍服も当時のものを出来る限り再現。例えば、二角の”ナポレオン・ハット”。帽子も当時の比率があうよう徹底的にリサーチしたという。衣装の約95%は既存品の利用ではなく、映画のために制作されたもとなっている。登場人物ナポレオン・ボナパルト…ホアキン・フェニックス大いなる野望と驚くべき戦略思考をもって、数多の戦争を仕掛けた軍人であり、皇帝の座まで上りつめた男。歴史に名を残す“英雄”でありながら、⼀⽅で“悪魔”と恐れられた一面も持つ。ホアキン・フェニックスは、バットマンの敵役として登場した人気ヴィラン“ジョーカー”誕生の理由に迫る人気映画であり、続編の公開も予定されている『ジョーカー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞した。ジョゼフィーヌ…ヴァネッサ・カービーナポレオンが妻。カリブ海のフランス領マルティニーク島の貴族の家に生まれる。フランス革命で投獄された後、6歳年下のナポレオンと結婚。フランス皇后にまで上り詰める。ナポレオンが唯一愛した運命の女性で、彼の最期の言葉は「フランス、陸軍、ジョゼフィーヌ」であったと言われる。演じるのは、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』など話題作に出演しているヴァネッサ・カービー。ウェリントン...ルパート・エヴェレットイギリスの軍人。ワーテルローの戦いではナポレオンと会戦。ナポレオンとの戦争で功績をあげる。後にイギリスの首相にまで上り詰める。脚本は『ゲティ家の身代金』のデヴィッド・スカルパ脚本は、リドリー・スコットと『ゲティ家の身代金』でタッグを組んだデヴィッド・スカルパ。一流のキャストとフィルムメイカーが集結し、軍人ナポレオンの真の姿に迫る大作『ナポレオン』を送り出す。映画『ナポレオン』あらすじ歴史に名を刻むフランスの皇帝ナポレオン・ボナパルト。唯一愛した妻・ジョゼフィーヌとの波乱万丈な愛憎関係の中で、野望と戦略思考をもって数々の戦争を仕掛け、皇帝の座へ上りつめた。軍人ナポレオンの“真の姿”とは?【作品詳細】映画『ナポレオン』公開日:2023年12月1日(金)監督:リドリー・スコット脚本:デヴィッド・スカルパ出演:ホアキン・フェニックス、ヴァネッサ・カービー、タハール・ラヒム、ルパート・エヴェレット配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント原題:Napoleon
2023年07月14日ホアキン・フェニックス主演、リドリー・スコット監督作『ナポレオン』が、12月に全国にて公開されることが決定し、予告映像が解禁された。唯一愛した妻ジョゼフィーヌとの波乱万丈な愛憎関係の中で、大いなる野望と驚くべき戦略思考をもって、歴史に残る数々の戦争を仕掛けた、類まれなる軍人ナポレオン。その真の姿を、壮大なスケールで描く歴史超大作。リドリー・スコット-(C)Getty Images監督はアカデミー賞作品賞受賞作『グラディエーター』や『オデッセイ』などを手掛ける巨匠リドリー・スコット。主人公ナポレオン役には『ジョーカー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックス。この2人のタッグはホアキン・フェニックスが、ラッセル・クロウ演じるローマの将軍マキシマスと対峙する暴君を演じた『グラディエーター』以来となる。ホアキン・フェニックス Photo by Rachel Luna/Getty Imagesナポレオンの妻ジョゼフィーヌ役には、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(日本公開7月21日)や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』など話題作に次々と出演するヴァネッサ・カービー。脚本はリドリー・スコット監督とは『ゲティ家の身代金』でもタッグを組んだデヴィッド・スカルパが務め、超一流のキャストとフィルムメイカーが集結した。全世界で初解禁となった予告映像では、暴君と呼ばれながらも崇められ、頂点を極めていくナポレオンの姿が映し出されていく。ホアキン・フェニックスの堂々たる佇まいと迫力の戦闘シーン、重厚な映像美に期待が高まる予告映像となっている。『ナポレオン』は12月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月11日エドガー・ライト監督のコメディ映画『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』を基にした、全く新しいアニメシリーズ「SCOTT PILGRIM」(仮題)の制作が決定し、映画キャストが再集結することが分かった。本作では、ライト監督が製作総指揮、アニメスタジオは「DEVILMAN crybaby」『犬王』の「サイエンス SARU」が務め、マイケル・セラ、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、サティヤ・バーバー、キーラン・カルキン、クリス・エヴァンス、アナ・ケンドリック、ブリー・ラーソンら映画キャストがそれぞれ演じたキャラクターの声優を再び務める。2010年公開のオリジナル版映画は、アマチュアバンドマンのスコット・ピルグリムが、夢で見た女性ラモーナに一目惚れし、彼女のハートを射止めるため、恋の邪魔をする元カレ7人との戦いに挑む物語。多くのファンの間でいまもカルト的な人気を誇っており、ライト監督の代表作のひとつでもある。そんな監督自らが製作総指揮を務める本作には、キャラクターの声優として、演じていた映画キャストたちが参加。映画のオープニングにオマージュを捧げた形でキャストたちの再集結が告げられ、ファンの心をくすぐる映像も公開された。今回の制作についてライト監督は「このアニメはユニバースを拡げるだけではない、、、とにかく見てほしいです。この壮大な新しい冒険のためにオリジナルキャスト全員を説得し、キャラクターの声を務めてもらうことができたことを、とても嬉しく思っています」とコメントしている。Netflixシリーズ「SCOTT PILGRIM」(仮題)は独占配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年03月30日ももいろクローバーZが、2月11日(土)・12日(日) の2日間横浜アリーナにて、『ニッポン放送 ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo ~バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z!2023』(以降、バレイベ)を開催した。11日の「裏」公演は「昭和レトロ」をテーマに、だるまさんが転んだやけん玉など懐かしいゲームで対決したり、ゲストの三宅裕司とコントに挑戦。12日の「表」公演は「3年後の未来」をテーマに、島田秀平をゲストに招いて“ももクロの未来”を占ってもらうなど、バレイベらしい趣向を凝らした企画でリスナーを楽しませた。2月11日(土) 裏公演のテーマは「昭和レトロ」ということで、昭和の街並みや当時の様子など昔懐かしい映像がスクリーンに映し出される。「昭和にももクロがタイムスリップしたらどうなる?」というナレーションの後、「アッと驚く為五郎~!」という懐かしの昭和ギャグが会場に響き渡ると、ももクロの4人がステージに登場した。会場に集まったリスナーが総立ちでメンバーカラーに染まったペンライトを振る中、ももクロは「Z伝説 ~ファンファーレは止まらない~」と「夢の浮世に咲いてみな」の2曲を披露。迫力あるパフォーマンスで会場全体を一気に盛り上げた。MCと恒例の自己紹介の後は、再びライブステージへ。「マホロバケーション」「ゴリラパンチ」の2曲を花道からセンターステージ、バックステージ、外周と隈なく動き回り、リスナーに笑顔を届けた。ここで、毎年バレイベの進行役を務める垣花アナウンサーが登場。「昭和レトロゲーム対決〜!」との掛け声と共に、これから始まるゲームの説明と、優勝者には「駄菓子食べ放題」の権利が与えられると発表が。ステージに設置された駄菓子屋を前に、「駄菓子絶対食べたい!」(佐々木彩夏)、「100円の使い方は駄菓子屋で学んだ」(玉井詩織)、「子供の頃毎日行ってた」(高城れに)と、駄菓子屋の思い出と意気込みを語る。くじ引きで百田夏菜子&佐々木vs高城&玉井とチーム分けをしたところで、最初の戦い「エアホッケー対決」に突入。本物のエアホッケー機がステージに用意されると、高城は「ゲームセンターに行きたかったんだよね!」とテンションが上がる。両チーム慎重にゲームを進め、まったくポイントが入らないという展開が続くも、最後に百田が自チームのゴールにホッケーを入れてしまい、高城&玉井チームが勝利した。「エアホッケー対決」より「ライブより汗をかいた(笑)」と言うほど熱中したエアホッケーに続いては「巨大けん玉対決」。ももクロの身長ほどもあるけん玉を、チーム2人が協力して大皿・剣先に決めればポイントが入る。ここでは両チームが大皿に入れ、引き分けに。「巨大けん玉対決」より最後の対決は「だるまさんが転んだ」。メインステージまで早くたどり着いたチームがくじを引け、そこに書かれたポイントで勝敗が決まる。鬼の“ヨシコさん”が振り向くタイミングで、それぞれ工夫したポーズで止まる一同。佐々木が高城をほど良く突き飛ばして脱落させるというハプニングもあり、佐々木が見事にくじをGET。書かれていたポイントがなんと1万ポイントもあり、百田&佐々木チームが見事に駄菓子食べ放題の権利を獲得した。百田と佐々木が横浜アリーナのステージで駄菓子を食べている間に、次のステージ「ソロLIVE」の準備が完了。トップバッターの玉井は、12カ月連続でソロ曲を配信する企画「SHIORI TAMAI 12 Colors」の記念すべき第1弾「暁」をステージ初披露。玉井の思いが込められた同曲を、力強く歌唱した。高城は、誰もが思わず踊ってしまうようなダンスナンバー「Dancing れにちゃん」を。笑顔溢れる彼女の魅力詰まった歌詞とダンスを、リスナーたちはペンライトを紫に染めて盛り上げる。玉井詩織高城れに百田も、自身のメンバーカラー「赤」をテーマにした「赤い風船」をライブ初披露。タイトルにもある“風船”を表すように、ふわふわと体を揺らしながらしっとりと歌い上げた。佐々木は鉄板曲「だって あーりんなんだもーん☆」を歌唱。リスナーに一緒に手拍子や振り付けをするよう求めて、会場全体をピンク色の“あーりんワールド”へと誘っていた。百田夏菜子佐々木彩夏ソロLIVEのステージを終えると、「バレイベ」恒例の豪華ゲストを招くコーナーへ。現在ニッポン放送『三宅裕司サンデーヒットパラダイス』のパーソナリティを務めているだけでなく、『三宅裕司のヤングパラダイス』など、40年以上にわたりラジオに出演し続けている三宅裕司に、昭和と令和の“ラジオの違い”を聞くなど、貴重な時間が繰り広げられた。そんな三宅が座長を務める熱海五郎一座が今年も5月31日から上演される。熱海五郎一座 新橋演舞場シリーズ第9弾『幕末ドラゴン〜クセ強オンナと時をかけない男たち〜』に、玉井がゲスト出演することが決定している。その本番に向けて「予行演習をしておこう」ということで、三宅から「東京喜劇」について学ぶことに。ウォーミングアップとして大喜利に挑戦することになるのだが、メンバーからの「面白くなかったらメンバーチェンジもあるかも?」という言葉に、玉井がプレッシャーを感じる一幕も。「一人だけ振り付けを間違えた時に、何という?」「絶対500万枚売れるアルバムタイトルを考えてください」「暴れん坊将軍が急に暴れだしたけど、どうしたの?」というお題に、玉井はもちろん、メンバーそれぞれが個性ある回答をして、三宅とリスナーを笑わせていた。三宅裕司とのトークコーナーさらに「東京喜劇」について掴めてきたところで、「バレイベ」のために書き下ろした台本をもとにコントにチャレンジ。学校を舞台に、悩みを抱える佐々木を慰めるため、百田、玉井、高城が奮闘する……という台本だったのだが、4人全員がアドリブなのか台本通りなのか分からない演技をすると、先生役の三宅が「どこでツッコめばいいかわからない!」と嘆きつつも、充実したコントに会場は大きく沸いた。コントに挑戦するももいろクローバーZ様々な企画で盛り上がったあとは、最後のライブコーナーへと突入。2019年の「ももいろクリスマス」の時に着用した衣装に着替えた4人は、“レトロ”がテーマの今回にちなんで選曲をしたという、すべて10年以上前にリリースされた楽曲「労働讃歌」「ミライボウル」「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」 「オレンジノート」「サラバ、愛しき悲しみたちよ」の5曲を披露した。アンコールでは、昨年の「バレイベ」にてミュージックビデオを解禁した太田胃散のCM曲「HAND」を、今年は生で披露。メンバー同士が手を繋いで空を飛ぶというハートフルなミュージックビデオ同様、ステージでも手を取り合ったり、リスナーに向かって手を差し伸べる振り付けが印象的な楽曲に。また、スマートフォン向けゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』とのコラボ楽曲「Majoram Therapie」では、アイドルらしさ全開のかわいらしいダンスや歌声を会場に響かせた。最後の楽曲は、「走れ! -ZZ ver.-」。1つ前の楽曲で、百田が「次が最後の曲です」と間違えてしまったことから、「これが最後の曲です~!」「これが! 本当の最後の曲になります(笑)!」と間奏でしっかり言い直し、メンバーもリスナーも歌詞にある“笑顔が止まらない”状態で、大盛り上がりのバレイベ「裏」公演の幕を下した。「表」公演では3年後のももクロを占う2月12日(日) 表公演のテーマは「3年後」。未知のウイルスとの戦いが始まった2020年から、わずか3年の間に色々なことが大きく変わった。「3年あれば、悪いこともあれば、良いことへ変えられる」ということで、この「表」公演は“3年後”をテーマに、未来を意識した企画を行っていくことに。オープニングはライブからスタート。黒のシックなドレスを身にまとったももクロメンバーがアリーナ後方のステージに颯爽と登場。花道、メインステージと移動しながら“幕開け”を感じさせる曲調や歌詞が特徴の「ロードショー」を歌い上げ、会場全体の一体感を早速、作り上げる。続けて、大阪府出身のロックバンドGARLICBOYSの名曲をももクロバージョンへアップデートリメイクしたパンキッシュな自己紹介ソング「ダンシングタンク♡」を披露した。3年後の2026年はメンバー全員が30代になる年ということで、年齢についての話題で盛り上がったMCを挟んだあとは、笑顔の大切さを歌った「笑一笑 ~シャオイーシャオ!~」、東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手の2022年シーズンの登場曲「一味同心」も歌唱し、昨日の裏公演とは打って変わって比較的新しいリリース曲が並んだ。『ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo ~バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z!2023』2月12日(日)「表」公演より「表」公演の進行を務めるのは、こちらも毎年お馴染みの吉田アナ。『ももクロくらぶ』にも関連する“扉”がステージ上に設置されており、そこから“3年後”というテーマに関わりあるゲストが登場していく。最初に登場したゲストは、現在ブームとなっている「縦型ショート動画」で大人気の土佐兄弟。弟の有輝がモノノフ(=ももクロのファン)で、度々ももクロと共演、昨年末に行われた「ももいろ歌合戦」にも出演するなど、モノノフにもお馴染みとなっているお笑いコンビ。今回、そんな土佐兄弟がももクロのショート動画をプロデュース。ももクロ用に作った「高校生あるある」と「高校生なしなし」ネタを、セーラー服姿に着替えたももクロが実際にステージ上で披露することに。しかし、ネタに行く前に、佐々木&高城のセーラー服姿が「不良っぽい」という話で盛り上がると、金髪に染めたばかりの高城が「エゴサしたら不評だった。来週黒髪に染め直してこようかな?」と嘆く場面も。あるあるネタ「雨の日の持久走前の大発表」でも、「こんな2人がいたら怖いよ~」と百田が言うほど佐々木と高城の不良っぽさが炸裂。そんな中でも、高城が持久走を「じきゅうしょう」と噛んで会場を沸かすなど、キュートな一面を見せていた。百田と玉井は、なしなしネタ「授業中ありえない内職してるヤツ」を披露。見事に、百田と玉井はリスナーから大爆笑を引き出すことに成功。ネタを考えた卓也も「すごい面白かった!」と大絶賛していた。続いての“3年後”をテーマにしたゲストは、島田秀平。実は、毎年ももクロを占っているという島田。ももクロも「ビックリするほど当たっている」と、島田の占いを信頼しているとのこと。そんな島田にそれぞれの3年後を占ってもらうと、高城は「考古学にハマってエジプトで歴史的発見をしそう」「ものすごい勢いで虫にハマってアマゾン奥地で新種を発見しそう」との結果に。百田は「アイドルの枠を飛び越えて、人間パワースポットになっている」、玉井は「マルチタレントとして大活躍。番組出演本数がトップに」、佐々木は「コメンテーターとして大活躍。芸能界のニューご意見番」と、メンバーそれぞれが3年後の占い結果に興味深々の様子を見せる。そして、グループとしての3年後の未来は? というと、島田は「新形態『MCZ』として世界へ!」と意味深なコメント。そんなコメントがありつつも、ももクロはアイドル業だけに留まらない活躍を見せてくれそうということで、会場のリスナーはももクロの3年後に大きな未来を描くことができる占い結果となった。3年後のももクロの活躍に思いを馳せたところで、ソロLIVEのコーナーへ。“未来”を思って百田自身が作詞したバラードナンバー「それぞれのミライ」で、会場をしっとりとした雰囲気に包み込む。そんな空気を一気に爽やかに切り替えたのは、高城。「SKY HIGH」は、「いくつになっても青春を謳歌していたいよね」という高城本人のメッセージが込められている王道青春応援ソング。高城の元気いっぱいの歌声と弾ける笑顔に、リスナーは聞いているだけで自然と体が揺れる。 佐々木は、彼女のキュートな歌声とメルヘンな曲調がマッチした楽曲「空でも虹でも星でもない」を。そして玉井は「SHIORI TAMAI 12 Colors」の2月の楽曲「Another World」を初解禁。4人それぞれ全く違う雰囲気の楽曲を披露し、リスナーは彼女たちの魅力に酔いしれていた。続いては、バレイベ名物のラジオドラマのコーナー。ラジオドラマのタイトルは「靴」。舞台は、3年後の2026年。ステージに用意された白い靴には、3年かけて開発された最新の素材が使われているのだという。それを履いてライブに挑むと、確かにいつもより楽に動けたが……。しかし、4人は靴に頼らず、自分たちの力で頑張っていこうと決意するというストーリー。4人の演技に続いては、ドラマのタイトル「靴」にまつわる楽曲、Mr.Childrenの「足音 〜Be Strong」をももクロがカバー。会場のリスナーは聞き入り、ドラマの余韻に浸っていた。イベントもいよいよラストスパート。再びライブパートとなり、疾走感溢れる爽快なロックチューン「stay gold」から、昨日も披露された「Majoram Therapie」、こちらもGARLICBOYSの楽曲でももクロ史上最高にパンクなナンバー「あんた飛ばしすぎ!!」、田中将大選手の2021年の登場曲だった「吼えろ」、神聖かまってちゃんのの子が作詞・作曲した「孤独の中で鳴るBeatっ!」と勢いのある楽曲が続き、リスナーも懸命にペンライトを振り、ノリノリになって応援していた。アンコールでは、昨日の公演に引き続き、「HAND」をパフォーマンス。会場がハートフルな雰囲気に包まれたところで、4月に12年目へと突入する『ももクロくらぶxoxo』について、百田が「聴いてくれて、こうやって(イベントに)来てくれる方がいるから(続いている)」とリスナーに感謝を伝える。そして「12年目の『ももクロくらぶ』でも、自由に私たちの日常をお送りしていきます」とメッセージを送り、最後の曲へ。2018年のももクロ結成10周年を記念して発表された名曲「クローバーとダイヤモンド」を、リスナー1人1人に届けるように外周を歩いて歌い、最後は「ハッピー!バレンタイン」の掛け声で笑顔溢れるイベントを締めくくった。終演後には、2024年のバレイベが2月10日(土)・11日(日) の2日間にわたって横浜アリーナにて開催されることが発表された。なお、今日のバレイベ「表」公演は2月13日(月) 18時59分まで配信チケットを購入可能。見逃し配信は2月13日(月) 23時59分までとなっている。<公演情報>『 ニッポン放送 ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo ~バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z!2023』「裏」2023年2月11日(土) 15:00 開場 / 16:30 開演「表」2023年2月12日(日) 14:30 開場 / 16:00 開演会場:横浜アリーナ出演者:ももいろクローバーZゲスト:2月11日(土) 三宅裕司 / 2月12日(日) 島田秀平、土佐兄弟配信チケットはこちら:
2023年02月13日トッププロギタリスト・ベーシストご用達のハイエンドシールドケーブル【KR’Z-ND CABLE(KR’Zナノダイヤモンドケーブル)】を1本1本丁寧に手作りで製造するザクレス株式会社 KR’Z-ND CABLE事業部(工房所在地:埼玉県志木市、代表取締役:伊與田至人(いよた ゆきひと))は、「KR’Z-ND CABLE」を2月1日から、東京都以外の楽器店を対象に全国に卸販売を拡大します。ご希望の楽器店様はメールでお申込み下さい。主要ケーブルのサンプルをご提供させて頂きますので、その中からご希望のケーブルをお選び頂いた上でのご発注となります。ご提供させて頂いたサンプルケーブルは、そのままお客様の試奏用にご活用頂けます。芯線へのナノダイヤモンドコーティングから1本1本ハンドメイドで製作しておりますので、製造に少しお時間がかかることを了解頂けますこと、またお客様が本ケーブルをご試奏できる環境がある店舗様に限らせて頂きます。フルラインナップ「KR’Z-ND CABLE」URL: ■開発背景KR’Z-ND CABLEは、独自の加工と技術で約3~5nmのナノダイヤモンド(ND)を伝送線の芯線の表面にコーティングすることに成功した伝送性の高い楽器用シールドケーブルです。今剛さんや土方隆行さんなど第一線でご活躍しているトッププロギタリストの方々にご試奏頂き、ご意見を頂きながらバージョンアップを何度も繰り返し現在のバージョンに至っております。ポスター 今剛氏バージョンポスター 山内薫氏バージョンポスター 丹波博幸氏バージョン■商品の特徴<KR’Z-ND CABLE>KR’Zナノダイヤモンドシールドケーブルは、見た目はただのシールドケーブルですが、ナノダイヤモンドの働きによって、シールドがひとつのエフェクターになった、と自負しております。このシールドケーブルは芯線(導体)にナノダイヤモンドをコーティングしており、ナノダイヤモンドマジックともいえるナノダイヤモンドの不思議な動きによって、まるで増幅回路が内包されているかのように、楽器(特にパッシブ系ピックアップ)~エフェクター側につなぐと、フルレンジでブースターのように、エフェクター~アンプ側につなぐと、バッファーのように働きます。このようなナノダイヤモンドの効果は、世界で初めて当社がナノダイヤモンドコーティング技術を開発し、発見したものです。ご愛用頂いているプロミュージシャンの方々からは「音抜けがよく遠鳴りする、レンジが広い、エッジが立った、音圧が高い、音が前に出る。さらに、録音ではインターフェイスの入力レベルが高く、レンジも広いので録音後の加工をあまり行わずに楽器の存在感が出せる。」などのご評価を頂いており、フルワイヤリングでご愛用頂いているケースが多いシールドケーブルです。全て1本1本手作りのため、ケーブルはシリアルナンバーで管理しており、保証体制を整えております。商品説明動画URL: ■ナノダイヤモンドとは見た目は単なる灰のような粉末ですが、実際は粒径が100nm(1nm=1/1,000,000mm)以下の大きさの粒子状ダイヤモンドの結晶構造をもつナノカーボン材料です。当社は爆薬の爆発によって合成される爆轟法で生産される3-5nmのナノダイヤモンドを使用しております。ナノダイヤモンドは自発電荷を有する結晶系ナノダイヤモンド半導体粒子であるとの研究も進んでおり、電気信号として電力、電圧、または電流の変化を励起する能動的な働き(電気的共振性)を持つという特性を用いて電極表面層を形成することで、電極表面層が、電極と誘電体との境界における電子の行き来を加速するホール移相層として機能して、内部インピーダンスを下げ、誘電率を向上させることができるといわれています。また、ナノダイヤモンドは熱伝導・絶縁性・屈折率が高いという特徴を待ちますが、まだまだ計り知れない機能も多く、今後の研究によっては新しい機能価値を創出する可能性を秘めた次世代型の材料です。左写真:ナノダイヤモンドありなし(SEM撮影3μm画像)/右写真:TEM画像50.0nm■商品概要商品名 : KR’Z-ND CABLE(KR’Zナノダイヤモンドケーブル)申込開始日: 2023年2月1日より種類 : 響(HIBIKI)、雅(MIYABI)、爽(SOU)、HYPER爽(HYPER SOU)、SUPER爽(SUPER SOU)全5種類各3m/5m、各プラグS-S/S-L選択卸売価格 : 希望小売価格19,800円~35,200円(税込)の70%~80%内容 : 各種1本から条件 : 希望ケーブル試作品3mS-Sご提供販売地域 : 東京都以外URL : ■会社概要商号 : ザクレス株式会社代表者 : 代表取締役 伊與田 至人本店所在地: 〒160-0011 東京都新宿区若葉1-22工房所在地: 〒353-0007 埼玉県志木市柏町5-11-28-205設立 : 2016年11月事業内容 : 研究開発業、製造業、卸・小売販売業、広告代理業資本金 : 140万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】ザクレス株式会社 KR’Z-ND CABLE事業部MAIL: krz-cable@zacles.biz 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月23日未来政治経済研究会(代表:島田 光喜)は、『第3弾 Z世代カフェ 若者が今、思うこと。』におきまして、「失われた30年」についてZ世代と有識者が語り合うシンポジウムを2023年1月29日(日)にベルサール六本木グランドコンファレンスセンターで開催いたします。詳細URL: 第3弾 Z世代カフェ概要日本では、「失われた30年」と言われるように1990年以降、一貫して低成長が続いています。1989年の世界時価総額ランキング上位20社のうち、日本企業は14社ランクインをしていたのに対し、最新の2022年の世界時価総額ランキングでは上位20社に1社もランクインせず、一人当たりの労働生産性もアメリカの6割に落ち込んでいます。そんな「失われた30年」に生まれ育ったのが「Z世代」であり、少子高齢化やAIによるテクノロジー進化の中、特にこれからの社会を担うのが「大学生」です。そんな彼らが今、何を思うのか、そして再び国際的に日本の人材が活躍していくためにどうすればよいのか、これらを表出すべく、「第3弾 Z世代カフェ 若者が今、思うこと。」と題して、イベントを企画します。今回は、第1部と第2部に分かれており、第一部では慶応義塾大学特任准教授の若新 雄純氏を中心にZ世代ゲストと共に「人生とお金」「人生と家族」という2つのテーマについて徹底討論します。そして、第2部では若新氏に加えて、内閣府大臣政務官で元三重県知事の鈴木 英敬衆議院議員、経団連政治統括担当主幹でCATCHY代表の大山 みこ氏によるシンポジウムにて「失われた30年」の要因、そしてこれからの日本の未来予想図について議論します。【開催概要】題目 : 『第3弾 Z世代カフェ 若者が今、思うこと。』日時 : 2023年1月29日(日)17:30~20:30場所 : ベルサール六本木グランドコンファレンスセンター(オンライン同時配信)対象 : 全て定員 : 計200名(会場100名、オンライン100名)参加費 : 一般1,500円(学生800円)オンライン視聴チケット一般1,500円(学生800円)申し込み方法: 以下のリンクよりURL : 【出演】〇パネリストのご紹介第1部 わかしん。とZ世代が日本社会を考えるモデレーター:わかしん。(若新 雄純)氏プロデューサー/慶応義塾大学特任准教授/株式会社NEWYOUTH 代表取締役Z世代ゲストZ世代ゲスト:五百旗頭 アレン東京大学経済学部4年/EdTech 学生起業家/TEDxUTokyo 2022 司会矢田 いおり株式会社アジアンファイナンス 代表/IFA(独立系金融アドバイザー)河 暎健東京大学医学部4年/エコノミックコンサル従事江蔵 瑠美東京都立大学理学部4年/アイドル事務所MISPRO 代表茶山 美鈴早稲田大学法学部3年/有志団体 Health for all.jp 代表第2部 シンポジウム「失われた30年」からの脱却のためにパネリストパネリスト:わかしん。(若新 雄純)プロデューサー/慶応義塾大学特任准教授/株式会社NEWYOUTH 代表取締役鈴木 英敬衆議院議員/内閣府大臣政務官(新しい資本主義、スタートアップ担当)/元三重県知事大山 みこ一般社団法人日本経済団体連合会(経団連) 政治担当統括主幹/CATCHY 代表〇MC総合司会 :加藤 みづな(日本経営道協会 アシスタントプロデューサー)シンポジウム:島田 光喜(未来政治経済研究会 代表)〇Z世代カフェ、総合プロデューサー島田 光喜(未来政治経済研究会 代表)【後援・特別スポンサー】公益財団法人 松下幸之助記念志財団 松下政経塾、学校法人メイ・ウシヤマ学園 ハリウッド大学院大学【協賛パートナー】イチニ株式会社(選挙ドットコム)、CPAエクセレントパートナーズ株式会社、株式会社法学館(伊藤塾)、POTETO政治部「ZEXT」【協力団体】学習院大学国際政治研究会、成蹊大学政治学研究会、法政大学志雄会、早稲田大学鵬志会【団体概要】名称 : 未来政治経済研究会代表者 : 島田 光喜設立 : 2022年2月事業内容: 月1回の定例研究会事業、イベント実施URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月12日ロックユニット・B’zが27日に神奈川・ぴあアリーナMMで開催するライブ「B’z LIVE-GYM 2022 -Highway X-」ツアーファイナル公演が、dTVで生配信される。デビュー35周年を迎える2023年に、全国ツアー「B’z LIVE-GYM Pleasure 2023」を開催予定のB’z。今年5月から約3年ぶりに開催された全国ツアーで、千秋楽となる同公演。8月に開催予定だったが、ボーカル・稲葉浩志の体調不良のため、延期が発表されていた。dTVでは同公演を生配信するほか、見逃し配信も実施。生配信終了後、28日23時59分まで視聴可能だ。視聴チケットは通常価格4,800円、dTV会員は3,800円で購入可能で、28日(21:00)まで販売される。
2022年11月21日国内オーディオメーカー株式会社final(代表:細尾 満)は、自社ブランドfinal及びagと「ドラゴンボールZ」とのコラボイヤホン「ドラゴンボールZ × final完全ワイヤレスイヤホン 悟空モデル/ベジータモデル」と「COTSUBU -FRIEZA version-」を発売いたします。悟空モデル/ベジータモデル■「ドラゴンボールZ × final完全ワイヤレスイヤホン 悟空モデル/ベジータモデル」「ドラゴンボールZ」とfinalのコラボレーションイヤホン。孫悟空(CV:野沢雅子)とベジータ(CV:堀川りょう)による録りおろしオリジナルガイド音声収録。イヤホン本体や充電ケース、パッケージのデザインも全て完全オリジナルとなっています。充電ケースのモチーフはサイヤ人の宇宙船ポッド。イヤホン本体のデザインは、悟空モデルでは悟空の道着と帯を、ベジータモデルではベジータの戦闘服をベースにしています。パッケージは、悟空とベジータが初めて戦った荒野での一幕を採用。ドラゴンボールZの世界観を余すことなく感じていただける仕上がりとなっています。finalの新設計イヤーピース「TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」を5サイズ同梱。一般的なイヤーピースは、耳穴の奥を強く圧迫する形状のものが多く、長時間装着していると痛みや疲れの原因となっていました。新しい「TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」では、耳穴の入り口にソフトに装着するタイプですので、異物感がほとんどありません。装着感そのものを最小にすることで「至上最高の装着感」を実現しています。さらに、悟空モデルは悟空の道着と帯をイメージしたブルー×オレンジ、ベジータモデルはベジータの戦闘服をイメージしたホワイト×ブルーの特別仕様となっております。サイズはSS/S/M/L/LLの5サイズです。アニメーションの視聴のために開発された音質チューニングを採用。セリフや効果音の細かな質感まで聴き取ることが可能で、キャラクターの感情まで感じられます。また、音楽再生においてもボーカルや各楽器の音の表情を聴き取ることが可能です。■「COTSUBU -FRIEZA version-」「ドラゴンボールZ」とagのコラボレーションイヤホン。フリーザ(CV:中尾隆聖)による録りおろしオリジナルガイド音声収録。イヤホン本体や充電ケースは、COTSUBU for ASMRをベースに、フリーザをイメージしたカラーリング。充電ケースは、それまでの形態の圧倒的な力を小さな身体に集約された第四形態をモチーフにデザインしました。イヤホン本体もフリーザのカラーであるホワイト×パープルの2トーンカラーに仕上げています。パッケージは、ナメック星に到着したフリーザの宇宙船を背景に、初登場時の邪悪な雰囲気を纏ったフリーザを組み合わせた完全オリジナルデザイン。ドラゴンボールZの世界観を余すことなく感じていただける仕上がりとなっています。finalの新設計イヤーピース「TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」を3サイズ同梱。フリーザの色をモチーフにしたクリア×パープルのオリジナルカラーを採用。一般的なイヤーピースは、耳穴の奥を強く圧迫する形状のものが多く、長時間装着していると痛みや疲れの原因となっていました。新しい「TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」では、耳穴の入り口にソフトに装着するタイプですので、異物感がほとんどありません。装着感そのものを最小にすることで「至上最高の装着感」を実現しています。サイズはSS/S/Mの3サイズです。音質はオーディオブランドfinal監修の高音質仕様。アニメーションでは、キャラクターの感情を表現するために声質を変えたり、キャラクター同士の位置関係を表現するために、演者がマイクロフォンとの距離を変えたり、様々な手法で録音をしています。 そのような声質や距離感の変化が、このイヤホンによって演者や制作者の意図通りに再現されるため、自分が作品の中にいるような没入感をご体感いただけます。さらに、ランダムで製品の中に当選券が封入してあり、当選された方には非売品の【COTSUBU -GOLDEN FRIEZA version-】をプレゼントいたします。■「COTSUBU -GOLDEN FRIEZA version-」COTSUBU -FRIEZA version-の数量限定版。映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』で初登場したフリーザの第四形態からの更なる進化を遂げたゴールデンフリーザをイメージしたゴールド×パープルのカラーリングとなっております。こちらは、全世界53台限定でCOTSUBU -FRIEZA version-の製品にランダムに封入される当選券にてプレゼントする非売品モデルです。「ドラゴンボールZ × final完全ワイヤレスイヤホン 悟空モデル/ベジータモデル」と「COTSUBU -FRIEZA version-」は、本日2022年11月18日(金)より全国の販売店および当社直営店「final STORE」、当社直販サイト「final公式サイト」にて予約開始、2022年11月30日(水)より販売を開始いたします。その他製品情報は以下をご参照ください。<製品情報>■ドラゴンボールZ × final完全ワイヤレスイヤホン 悟空モデル/ベジータモデル◎特長・新設計・完全オリジナルデザイン筐体&充電ケース・悟空とベジータの初対戦時を彷彿とさせるオリジナルデザインパッケージ・孫悟空(CV:野沢雅子)/ベジータ(CV:堀川りょう)による完全オリジナルガイド音声・アニメーション視聴に最適な音質チューニング・途切れにくく高音質なaptX(TM)対応・最大22時間の音楽再生・新設計イヤーピース、finalの「TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」を5サイズ同梱◎製品仕様FI-DBTW (GOKU)/FI-DBTW (VEGETA)通信方式 :Bluetooth(R)5.2チップセット :Qualcomm(R)QCC3040搭載再生周波数帯域 :20Hz~20KHz対応コーデック :SBC,AAC,Qualcomm(R)aptX(TM)audio対応プロファイル:A2DP,AVRCP,HSP,HFP連続音楽再生時間:5.5時間(充電ケース込み22時間)充電時間 :1.5時間バッテリー容量 :35mAh(イヤホン片側)/220mAh(充電ケース)◎想定売価19,800円(税込)◎予約受付開始日2022年11月18日(金)12時◎発売日2022年11月30日(水)■COTSUBU -FRIEZA version-◎特長・フリーザをモチーフにした完全オリジナルカラー筐体・フリーザとナメック星を組み合わせたオリジナルデザインパッケージ・フリーザ(CV:中尾隆聖)による完全オリジナルガイド音声・アニメーション視聴に最適な音質チューニング・最大20時間の音楽再生・新設計イヤーピース、finalの「TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」を3サイズ同梱◎製品仕様COTSUBU -FRIEZA version-通信方式 :Bluetooth(R)5.2チップセット :Qualcomm(R)QCC3040搭載再生周波数帯域 :20Hz~20KHz対応コーデック :SBC,AAC,Qualcomm(R)aptX(TM)audio対応プロファイル:A2DP,AVRCP,HSP,HFP連続音楽再生時間:5時間(充電ケース込み20時間)充電時間 :1.5時間(イヤホン本体)/2時間(充電ケース)バッテリー容量 :30mAh(イヤホン片側)/200mAh(充電ケース)◎想定売価7,480円(税込)◎予約受付開始日2022年11月18日(金)12時◎発売日2022年11月30日(水)◎製品ページ・ドラゴンボールZ × final完全ワイヤレスイヤホン 悟空モデル/ベジータモデル ・COTSUBU -FRIEZA version- ■企業概要商号 : 株式会社final本社 : 〒212-0012 神奈川県川崎市幸区中幸町4丁目44-1代表者 : 代表取締役 細尾 満設立 : 2007年11月資本金 : 1億円事業内容: オーディオ機器の開発、製造、販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月18日12月3日(土)、「マジンガーZ」の誕生50周年を記念した特別番組「中野×杉並×豊島アニメ・マンガフェス2022『マジンガーZ50周年記念特番Z』」が、東映アニメーションミュージアムチャンネルで配信されることが決定した。©ダイナミック企画・東映アニメーション漫画家・永井豪によるロボットアニメ「マジンガーZ」は、1972年12月から1974年9月まで放送され、平均視聴率22%、最高視聴率30%を記録した人気作品。世界征服を企むドクターヘルから地球を守るため、天才科学者・兜十蔵博士は“神にも悪魔にもなれる”巨大スーパーロボットを作り出した。それが身長18メート、重量20トン、超合金Zと呼ばれる素材で出来ている「マジンガーZ」。ホバーパイルダー号と呼ばれる小型航空機で頭部に合体することで操縦することができる。兜博士はドクターヘルの腹心・あしゅら男爵たちの襲撃によって亡くなってしまうが、孫の兜甲児が遺志を引き継ぎ、マジンガーZと共に戦うことを決意。次々と襲い来る悪の機械獣たちに敢然と立ち向かっていく。巨大ロボットヒーローの先駆的作品であり、続編となる「グレートマジンガー」、世界観を共有する「UFOグレンダイザー」とシリーズが続き、ヒーローアニメの一つのスタイルを確立した。テーマソングは“アニソン界の帝王”水木一郎が担当しており、数多くのレパートリーの中でも「マジンガーZ」のテーマ曲は特に人気が高く、出演するコンサートやイベントでも欠かせない1曲になっている。「マジンガーZ」の50周年記念ということでブームが再燃している中、テレビ放送が始まった50年前と同時刻12月3日(土)19時に特別番組「中野×杉並×豊島アニメ・マンガフェス2022『マジンガーZ50周年記念特番Z』」が配信される。「マジンガーZ」の歴史や魅力を語りつくすほか、水木一郎のスペシャルライブも開催予定。そして『マジンガーZ50周年記念特番Z』番組配信決定に際し、出演予定の水木一郎からコメントが到着!【水木一郎コメント】『マジンガーZ』50周年、おめでとうございます。テーマ曲をはじめ、たくさんの名曲と出会えたことは僕にとって最高の喜びです。12月3日は、歌って語って、みんなでお祝いしようゼーット!他にも50周年を記念して、「マジンガーZ」のBlu-ray BOX(全3巻)の廉価版が12月7日(水)に発売決定。各巻19,250円(税込)で、越智一裕の描き下ろしジャケット仕様。同じく12月、BANDAI SPIRITSより「超合金魂GX-105 マジンガーZ 革進 -KAKUMEI SHINKA-」を完全新規造形で発売予定。10月28日から2023年2月20日にかけて、兵庫・宝塚市立手塚治虫博物館にて「W50周年記念 デビルマン×マジンガーZ展」も開催される。「マジンガーZ」と同じく50周年を迎えた「デビルマン」との合同企画展で、アナログ原稿などが展示される予定となっている。10月4日からTOKYO MXにて毎週火曜日に「マジンガーZ」(全92話)の放送もスタートする。50周年のアニバーサリーを迎えて盛り上がりを見せている「マジンガーZ」の魅力を改めて感じてもらいたい。<概要>番組名:中野×杉並×豊島アニメ・マンガフェス2022『マジンガーZ50周年記念特番Z』日時:2022年12月3日(土)19:00開始/21:00終了予定配信チャンネル:東映アニメーションミュージアムチャンネル 司会:五十嵐浩司、本多真梨子ゲスト:水木一郎ほか主催:中野・杉並・豊島アニメ等地域ブランディング事業実行委員会協力:東映アニメーション、東映ビデオ、BANDAI SPIRITS『マジンガーZ』50周年を記念してBlu-ray BOX(全3巻)がお求めになりやすい廉価版で登場!2022月12月7日(水)廉価発売各巻19,250円(税込)2層5枚組/※ネガスキャンHDリマスター「マジンガーZ Blu-ray BOX VOL.1」(#1~#30)「マジンガーZ Blu-ray BOX VOL.2」(#31~#61)「マジンガーZ Blu-ray BOX VOL.3<完>」(#62~#92)各巻共通特典●越智一裕描き下ろしジャケット●初回特典◆解説書(24P)◆アウターケース※解説書は2017年12月、2018年3月・6月発売のBlu-ray BOXの特典と同じものです。※初回特典は限定生産品です。在庫がなくなり次第、通常の仕様での販売となります。原作■永井豪とダイナミックプロ声の出演■兜甲児:石丸博也/弓さやか:松島トモ子、松島みのり、江川菜子/兜シロー:沢田和子/弓教授:八奈見乗児/ボス:大竹宏/ムチャ:田の中勇/Dr.ヘル:富田耕生/あしゅら男爵:柴田秀勝、北浜晴子ほか【販売元】東映株式会社 【発売元】東映アニメーション株式会社 東映ビデオ株式会社公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月26日B’zの楽曲とシンクロする花火大会「B’z ULTRA FIREWORKS 2022-2023」が、2022年11月5日(土)に千葉県・県立幕張海浜公園にて開催される。その後、ツアー形式で全国開催予定。B’z×SUGOI花火、ロックとシンクロする花火大会人気アーティストやレーベルとコラボレーションを行い、音楽とシンクロして花火を打ち上げるファイヤーワークス・エンターテインメント集団“SUGOI花火”が、デビュー35周年イヤーを迎えるロックバンド・B’zとスペシャルコラボレーション。花火大会「B’z ULTRA FIREWORKS 2022-2023」が、第一弾となる関東エリア・県立幕張海浜公園を皮切りに、全国で開催される。大迫力のファイヤーワークス・エンターテインメント・ショーB’zの名曲と精密なシンクロで約60分間にわたってノンストップで打ち上げられる花火演出では、ライブさながらの熱気と興奮が楽しめる。花火演出を担当するディレクターは、平山英雄氏(H2 Show Design Associates)と中嶌結希氏という花火業界を代表する2人。邦ロックとタッグを組んだ今回はどのような演出が飛び出すのか、花火ファンも見逃せない。オリジナルTシャツ&トートもまた、オリジナルグッズ(※1)も展開。“B’z ULTRA FIREWORKS 2022-2023”のグラフィックロゴを配したユニセックスTシャツや巾着型トートバッグ、バケットハットなどが揃う。【詳細】SUGOI花火「B’z ULTRA FIREWORKS 2022-2023」開催日:2022年11月5日(土)開催場所:県立幕張海浜公園 幕張の浜 特設会場住所:千葉県千葉市美浜区ひび野2-116開催時間:15:00 開場、18:00 開演、19:00 終演(予定)※B’zの出演はなし。※雨天決行(荒天時中止)■チケット詳細・Tシャツ付チケット 11,000円/1名(B’z PARTY、B’z Club-Gym、プレイガイド先行)・早得ペアチケット 15,000円/2名(B’z PARTY、B’z Club-Gym、プレイガイド先行)・早得チケット 7,700円/1名(B’z PARTY、B’z Club-Gym)・通常チケット 8,800円/1名(プレイガイド先行、一般発売)・ペアチケット 17,000円/2名(一般発売のみ)※グッズは当日会場での引き換え。※全席、有料の指定椅子席。※6歳以下無料(座席が必要な場合はチケットが要る)※B’z PARTY・B’z Club-Gym限定抽選販売での申し込みは、1券種につき4枚まで。※一般発売・プレイガイド先行での購入は、一回の申し込みに付き最大4枚まで。※駐車場なし。※途中中止の場合、払戻なし。※車イスで来場の場合は、車イス用の鑑賞エリアとなる。チケットはTシャツ付きチケット、通常チケット、ペアチケット(同行者もチケットが必要)。グッズ付きプレミアムチケットエリアへの案内は不可。※車イス用の鑑賞エリアの同行者は1名まで。チケット購入後、チケットに関するお問い合わせ先まで要連絡。なお、車イスエリアは数に限りがあり、案内不可の場合がある。■チケット販売スケジュール8月4日(木)12:00~8月16日(火)23:59・オフィシャルファンクラブ「B’z PARTY」限定抽選販売8月17日(水)12:00~8月23日(火)23:59・B’z Club-Gym 限定抽選販売10月1日(土)10:00~・一般発売(ぴあ、イープラス、ローソンチケットにて)※その他チケット先行販売は決定次第、SUGOI花火「B’z ULTRA FIREWORKS 2022-2023」公式サイト内にて発表。※状況によりイベントは中止・中断の可能性がある。<備考>※1:現在発表されているグッズはグッズ付きチケットのもの。会場で同じグッズの販売はない。【チケットに関する問い合わせ先】キョードー東京TEL:0570-550-799(平日11:00〜18:00・土日祝10:00〜18:00)
2022年08月07日有限会社ジャングル(本社:大阪府大阪市浪速区日本橋、代表取締役社長:塩田 浩司)は、デビルマン&マジンガーZ 50周年企画「DVZ50 デビルマンVSマジンガーZ」を大阪日本橋にあるジャングル空想的機械館メカストアにて、2022年8月3日(水)から8月28日(日)まで開催いたします。メインポスター世界的な巨匠であり鬼才・永井 豪先生が描き、現在に至るまで力強く輝き続ける傑作『デビルマン』と『マジンガーZ』50周年を祝う特別企画【DVZ50 デビルマンVSマジンガーZ】が大阪日本橋に再上陸。ジャングルならではのラインナップで永井 豪先生関連作品のホビーも多数展開いたします。■開催期間2022年8月3日(水)~8月28日(日)まで開催。入場無料。■イベント内容・デビルマン、マジンガーZのグッズやオリジナル商品の販売・等身大フィギュア、撮影スポット・アーティストソフビの販売■販売物の紹介【ソフビ】マジンガーZ/光子力研究所(蓄光)/アンボックス インダストリー5,500円(税込)【ソフビ】【MAX TOY】マジンガーZジェットスクランダー付き(レトロ駄玩具Ver.)/MAXTOY マックストイ 11,000円(税込)【ソフビ】【MAX TOY】マジンガーZジェットスクランダーなし(レトロ駄玩具Ver.)/MAXTOY マックストイ 9,000円(税込)【ソフビ】マジンガーZ/Mazinger Z×Chino Lam(ビンテージVer.)/アンボックス インダストリー 17,600円(税込)※アーティストソフビは全て抽選販売となります。ソフビ商品画像1店内では等身大フィギュアを展示しており、大迫力のスケールで皆様のご来店をお待ちしております。等身大フィギュアの販売も行っております。【等身大フィギュア】究極真神シリーズ01 マジンガーZ/造形工房密林 498,300円(税込)等身大マジンガーZ 前面【等身大フィギュア】デビルマン 等身大フィギュア/造形工房密林 572,000円(税込)等身大デビルマン 前面等身大フィギュアのご購入をご希望の方は下記フォームをご確認下さい。 イベント期間中はジャングル公式サイトでもご購入いただけます。 ■ジャングル公式サイト ■店舗名 :ジャングル空想的機械館メカストア■所在地 :大阪府大阪市浪速区日本橋3丁目7-5■営業時間:平日12時~20時 土日祝11時~20時 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月26日ブリタニカ・ジャパン株式会社(代表取締役社長:須藤みゆき、以下 ブリタニカ)と株式会社増進会ホールディングス(Z会グループ)のグループ会社である株式会社Z会(代表取締役社長:藤井 孝昭、以下 Z会)は、お子さまの「探究力」を養うことを目的とした、夏期講座の開発に合意し、2022年7月より、小学校3年生から6年生に向けた「調べるひろがる探究講座」(以下 本講座)を新規開講します。Z会_ブリタニカロゴブリタニカが提供するオンライン百科事典「ブリタニカ・ジュニアサーチfor Z会」は、学年に応じたテーマに取り組みながら、めざす情報を自分で見つけ出す経験を通じて、お子さまの「探究力」を引き出すサポートをします。「探究」はこれからの時代における学びのキーワードの一つで、新しい学習指導要領の中でも重視されています。本講座では、教科を横断した学年ごとのテーマに沿って、受講者専用のオンライン百科事典「ブリタニカ・ジュニアサーチfor Z会」で検索しながら、さまざまな「ミッション」と学習の成果をまとめる提出課題「探究シート」に取り組み、「探究力」を養っていきます。さらに、指導者からのコメントや、提出された「探究シート」の一部を紹介する「探究シートギャラリー」を通じて、多様な視点を学ぶこともできます。■「ブリタニカ・ジュニアサーチfor Z会」とは16万以上の項目が収録されており、エキスパートにより執筆された、16万以上の確かな百科事典項目と、厳選された外部ウェブサイトへのリンクなど、多彩なコンテンツが満載の知のポータルサイトです。ブリタニカジュニアサーチfor Z会【本講座の特長】・受講者専用のオンライン百科事典も機能充実!・段階を踏んで調べ方や考え方を理解し、探究心・好奇心を高める!調べるひろがる探究講座【こんな「探究力」が身につく!】・調べ学習に必要な調べ方やまとめ方が上手になる・理科(科学)や社会(地理や歴史など)の理解が深まる・物事の多角的な見方が身につく・情報の見極め方や分析の仕方がわかる・好奇心が強くなり、新たな学びに積極的になる調べ学習や理科・社会が好き・きらい、得意・苦手を問わず、楽しみながら「探究力」が身につく工夫を教材の随所に凝らしています。【各学年のテーマ】3年生:オリジナルの動物図かんを作ろう!4年生:なかまの都道府県をしょうかいしよう!5年生:宇宙人に地球のことを知ってもらおう!6年生:博物館のきかくにちょうせんしよう!【学習時間の目安】メインテキスト『エブリスタディ』 40分×4回※第4回は提出課題「探究シート」とあわせて40分の取り組みです。「探究シート」のふりかえり 10分×1回「探究シートギャラリー」を見る 15分×1回合計:185分Z会の通信教育の他の講座をご受講中の方も夏休みを利用して無理なく取り組める分量です。お申込み期間:2022年5月30日(月)~7月11日(月)▼お申込方法・受講環境等について詳しくは、Z会Webサイトをご覧ください。 ■ブリタニカ・ジャパンについて シカゴに本社に置く、グローバル企業として250年の歴史を持つブリタニカは、学び手にインスピレーションを、教育に携わる人にソリューションを提供する会社です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月30日