ブリタニカ・ジャパン株式会社(代表取締役社長:須藤みゆき、以下 ブリタニカ)と株式会社増進会ホールディングス(Z会グループ)のグループ会社である株式会社Z会(代表取締役社長:藤井 孝昭、以下 Z会)は、お子さまの「探究力」を養うことを目的とした、夏期講座の開発に合意し、2022年7月より、小学校3年生から6年生に向けた「調べるひろがる探究講座」(以下 本講座)を新規開講します。Z会_ブリタニカロゴブリタニカが提供するオンライン百科事典「ブリタニカ・ジュニアサーチfor Z会」は、学年に応じたテーマに取り組みながら、めざす情報を自分で見つけ出す経験を通じて、お子さまの「探究力」を引き出すサポートをします。「探究」はこれからの時代における学びのキーワードの一つで、新しい学習指導要領の中でも重視されています。本講座では、教科を横断した学年ごとのテーマに沿って、受講者専用のオンライン百科事典「ブリタニカ・ジュニアサーチfor Z会」で検索しながら、さまざまな「ミッション」と学習の成果をまとめる提出課題「探究シート」に取り組み、「探究力」を養っていきます。さらに、指導者からのコメントや、提出された「探究シート」の一部を紹介する「探究シートギャラリー」を通じて、多様な視点を学ぶこともできます。■「ブリタニカ・ジュニアサーチfor Z会」とは16万以上の項目が収録されており、エキスパートにより執筆された、16万以上の確かな百科事典項目と、厳選された外部ウェブサイトへのリンクなど、多彩なコンテンツが満載の知のポータルサイトです。ブリタニカジュニアサーチfor Z会【本講座の特長】・受講者専用のオンライン百科事典も機能充実!・段階を踏んで調べ方や考え方を理解し、探究心・好奇心を高める!調べるひろがる探究講座【こんな「探究力」が身につく!】・調べ学習に必要な調べ方やまとめ方が上手になる・理科(科学)や社会(地理や歴史など)の理解が深まる・物事の多角的な見方が身につく・情報の見極め方や分析の仕方がわかる・好奇心が強くなり、新たな学びに積極的になる調べ学習や理科・社会が好き・きらい、得意・苦手を問わず、楽しみながら「探究力」が身につく工夫を教材の随所に凝らしています。【各学年のテーマ】3年生:オリジナルの動物図かんを作ろう!4年生:なかまの都道府県をしょうかいしよう!5年生:宇宙人に地球のことを知ってもらおう!6年生:博物館のきかくにちょうせんしよう!【学習時間の目安】メインテキスト『エブリスタディ』 40分×4回※第4回は提出課題「探究シート」とあわせて40分の取り組みです。「探究シート」のふりかえり 10分×1回「探究シートギャラリー」を見る 15分×1回合計:185分Z会の通信教育の他の講座をご受講中の方も夏休みを利用して無理なく取り組める分量です。お申込み期間:2022年5月30日(月)~7月11日(月)▼お申込方法・受講環境等について詳しくは、Z会Webサイトをご覧ください。 ■ブリタニカ・ジャパンについて シカゴに本社に置く、グローバル企業として250年の歴史を持つブリタニカは、学び手にインスピレーションを、教育に携わる人にソリューションを提供する会社です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月30日ブレイク・ライヴリーが本格的に監督業に進出する。このたび、「スコット・ピルグリム」シリーズの著者ブライアン・リー・オマリーのグラフィックノベル「Seconds」が実写映画化されることが決定。この映画でブレイクが長編映画監督デビューを飾るという。「The Hollywood Reporter」が報じた。製作には「スコット・ピルグリム」シリーズの実写映画『スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団』を監督し、脚本を執筆したエドガー・ライトとプロデューサーのマーク・プラットが参加。ライトは今作の脚本も担当しているという。原作の「Seconds」は「スコット・ピルグリム」シリーズが完結後、オマリーが初めて手掛けた作品で2014年に発売された。主人公は才能豊かな若きシェフ、ケイティ・クレイ。ケイティにはいま経営しているレストランよりも、さらに大きなレストランをオープンさせたいという夢があった。しかし、そこに様々な不幸が襲い、夢は遠ざかる。ある夜、不思議な少女との出会いによって、“間違い”をノートに書いてマッシュルームを食べて寝ると、そのミスを修正できるというパワーを授かったケイティ。人生をパーフェクトにしたいがあまりにパワーを乱用し、さらなる問題を引き寄せてしまうのだという。ブレイクは昨年、親友テイラー・スウィフトのMV「I Bet You Think About Me」で監督デビューを果たしていた。(Hiromi Kaku)
2022年05月02日2020年から続いている新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。医療現場では、医師や看護師をはじめとする医療従事者が、日々命がけで治療にあたっています。『B’z』の松本孝弘が紺綬褒章を受章!そんな医療従事者に対し、多くの人から感謝の気持ちが表明されている昨今。2022年4月6日、音楽ユニットの『B’z』はTwitterで、メンバーである松本孝弘さんが公益のために私財を寄付したとして、個人に贈られる『紺綬褒章(こんじゅほうしょう)』を受章したと発表しました。松本さんは、自身が名誉市民を務めている大阪府豊中市に対し、「コロナ禍の中、最前線で闘っている医療従事者への支援に役立ててほしい」との思いから私財を寄付したとのこと。これが紺綬褒章の受章理由につながったそうです。【NEWS】松本孝弘・紺綬褒章受章松本孝弘が、公益のために私財を寄付した個人や団体に贈られる「紺綬褒章」を受章いたしました。松本自身が名誉市民である、大阪府豊中市に「コロナ禍の中、最前線で戦っている医療従事者への支援に役立てて欲しい」との願いから私財を寄付し今回の受章に至りました。— B'z (@Bz_Official) April 6, 2022 日頃、コロナウイルスの治療に励んでいる医療従事者に対し、松本さんは感謝の気持ちでいっぱいだったのでしょう。感謝の気持ちを寄付という形で表明し、紺綬褒章を受章した松本さんに、ファンから称賛の声が上がっています。・言葉にならないほどの、尊敬の念を抱きました。『B’z』のファンであることを恥じない行動を心がけようと思います。・音楽家としてはもちろんのこと、1人の人間としても尊敬します。ファンでよかったと心から感じました。・私もできる範囲で寄付をしていきます!感動の言葉ではいい表せないほど、素敵な行動ですね。刻一刻と変化するコロナウイルスの感染状況の中、医療従事者が患者一人ひとりに向き合うのは並大抵のことではありません。「自分も感染してしまうかもしれない」という恐怖の中で治療にあたっているはずです。松本さんのように、行動で医療従事者への感謝の気持ちを伝えていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年04月06日2月1日でデビュー10周年を迎えたA.B.C-Z。10周年当日には、彼らにとって初のベストアルバム『BEST OF A.B.C-Z』が発売された。そんな彼らが仲よし座談会を開催!テーマは「メンバーに今だから言える話」です♪戸塚祥太(35・以下、戸塚):デビューする少し前に、Jr.のコンサートで俺と河合がMCをやるコーナーがあったのね。河合郁人(34・以下、河合):あったね!戸塚:俺、1回出るのを忘れたことがあって。すぐに気付いたんだけど、河合が1人で話を回してる姿に見入っちゃって、そのままずっと裏にいたの(笑)。あのときはごめんね。河合:気付いてたのに出なかったっていうのは初耳だわ(笑)。五関晃一(36・以下、五関):俺もコンサートでミスしたことある。仮面を使ったパフォーマンスのとき、間違えて2枚一緒にめくっちゃった。この10年を振り返って言っておきたいことはそれくらいだけど、やっと言えてすっきりした(笑)。橋本良亮(28・以下、橋本):去年、塚ちゃんに寒いって言ったらコート貸してくれて、そのまま正式にいただいたでしょ。あれ、自転車に乗ったときに破けちゃった。ちゃんと直してもらって着てるけどね!塚田僚一(35・以下、塚田):僕もね、河合からもらったのになくしちゃったものがある。砂時計なんだけど、覚えてる?河合:ああ!あの大きいやつか!塚田:ずっと実家に置いておいたんだけど、久しぶりにお母さんに聞いてみたら捨てちゃったみたいで……。ごめん!河合:正直、なんであれをプレゼントしたのか自分でも覚えてないよ(笑)。俺はね、メンバーだけじゃなくて、ファンのみなさんにも言わないといけないことがあるね。橋本:なになに?河合:5年前の舞台の公演中、ものすごい痔になって。ずっと我慢しながらやってました(笑)。軽トラから飛び降りるシーンがヤバかった……。戸塚:こうやってみんなで話すとやっぱり楽しいよね。デビュー直後はよく忘年会をやってたけど、状況が落ち着いたらまた復活させよう!
2022年02月07日1995年以降に生まれたニュージェネレーション“Z世代”のリアルな人生の選択を追ったドキュメンタリー番組「Zの選択」。この度、新シリーズとなる<Z世代×仕事>が3週連続で放送されることが決定した。女優で歌手の上白石萌歌がナレーションを務める初回は、好きなことを仕事にした靴磨き職人と、職場が好きで働く酒造り職人の2人にフォーカスをあてた「#この仕事が好きな理由」を放送。“仕事”について上白石さんは「仕事を始めたのは12歳くらいで、周りの子はみんなランドセルを背負って学校に行っているくらいの時から働いているので、『自分が生きるためにある』、『それ無しでは生きられないもの』だと思っています」と語り、「この仕事によっていろんな表情を引き出してもらっている、人間的に成長させてもらっている、と感じています」とコメントしている。続いては、連続テレビ小説「おかえりモネ」、『朝が来る』などに出演する蒔田彩珠が、2回目放送の「#地元で働く理由」でナレーションを担当。地元・気仙沼で働き続けることを決めた、漁師とローカルアイドルの2人を追いかけた。仕事が楽しいと話す蒔田さんは「これからもずっと、楽しむためにお芝居をしたい」と語るとともに、「高校を卒業し来年は20歳になる今、自分が楽しんでしている仕事が、誰かを励ましたり、勇気づけることができたり、誰かの心が温かくなって幸せな気持ちになったり。もしかしたら私、人の役に立ててる?もしそうだったら嬉しい。そんな風に感じるようになりました」と話している。蒔田彩珠最後は、お金のために働きたい、セミリタイアするために働きたい…そんな2人を追った「#何のために働きますか」を八乙女光(Hey! Say! JUMP)のナレーションで放送。「『人を笑顔にするため』に今は仕事をしています」と語り始めた八乙女さんは、「仕事を始めた当初は『CDデビューをしたいから』、CDデビュー後は『もっと人気になりたいから』と考えていました」とふり返り、「仕事とは関わる人から叱咤激励を受けることができるもの、そしてその結果関わった人たちとさまざまな関係値を築けるものだと思っています」と自身にとっての“仕事”について明かした。八乙女光「Zの選択」は1月12日(水)、19日(水)、26日(水)22時25分~Eテレにて放送。(cinemacafe.net)
2022年01月05日リドリー・スコットが、自身の監督作『ブレードランナー』と『エイリアン』をテレビドラマ化することを、イギリスのテレビ局「BBC」に認めた。どちらもすでにパイロット版の脚本が仕上がっているという。「『ブレードランナー』のパイロット版の脚本と指針は完成しています。すでに最初の10時間分くらいは作れるようになっています」と語っており、『エイリアン』についても同様で、こちらは8~10時間分の指針は決まっているとのこと。『エイリアン』のドラマは、2020年12月に米ケーブル局FXで企画が進んでいることが報じられた。ショーランナーは同局の「レギオン」で製作総指揮などを務めたノア・ホーリー。1979年に公開されてから42年経ってもなおドラマ化されるほどの人気を獲得し、インパクトを与えてきた『エイリアン』。間違いなくスコット監督の代表作の一つだが、最近、「AV Club」とのインタビューで、監督に起用された自分はファーストチョイスではなく、「5人目の候補だった」と明かしている。「私の前の候補は、とっぴな感じが否めないけれど、巨匠のロバート・アルトマンだった。一体全体なんであのロバート・アルトマンに『エイリアン』のオファーを?」と驚いたという。しかし、美大出身で美術監督としての才能も自負しているスコット監督は、『エイリアン』で自分ができることのビジョンが想像でき、「私がやります」とオファーを受けたという。(Hiromi Kaku)■関連作品:エイリアン 1979年7月より公開ブレードランナーファイナル・カット 2007年11月17日より新宿バルト9、梅田ブルク7にて公開BLADE RUNNER is a trademark of Blade Runner Partnership. Blade Runner: The Final Cut © 2007 The Blade Runner Partnership.TM & © 2007 Warner Bros. EntertainmentInc. All Rights Reserved.
2021年11月24日リドリー・スコット製作総指揮、全米の“ドーナツ王”と呼ばれたテッド・ノイの人生に迫ったドキュメンタリー『ドーナツキング』より本編映像と監督のコメントが到着した。この度、解禁となったのは軽快なはじまりの本編冒頭映像。“テッドがカンボジア系のコミュニティを作った” “生ける伝説” “ドーナツ王だ” “ドーナツ最高”…ドキュメンタリーの幕開けを告げる、人から人へ漏れ聞こえてくるうわさの声。車社会のアメリカ・ロサンゼルスの街を伝説のプロスケーター、デーウォン・ソンが軽やかにトリックを決めながら疾走し、まるでスーパーマリオブラザーズでお馴染みのブロックのようにアタックしすり抜けていくのはアメリカンドーナツの象徴“ピンクの箱”。ポップでカラフルなドーナツが私たちの手元にサプライされるまでの過程をスピーディーに切り取り、そして本ドキュメンタリーの最重要人物、≪ドーナツ王≫テッド・ノイが現れる。本作が長編初監督デビュー作となったアリス・グーは、生まれ育ったカリフォルニア州で、アメリカの象徴といえる食べ物のひとつであるドーナツのほとんどが、カンボジア人オーナーによって作られているという事実を知り、「映画にしよう」と約2か月後にはカンボジアのテッドの元へ赴きカメラを回していたという。グー監督は「テッドのストーリーを語る上で、カンボジアで起きたクメール・ルージュの歴史的な背景や歴史的なパートはとても重要でした。私自身もとより興味がありましたが、観客のことを考えると、『ヒストリーチャンネル』ばかり見ている人だけではないと思いますしね(笑)。この物語をより多くの人に興味もってもらうために、スイートとビターのバランスについてはとても考えました。スイートに比重を置きすぎるとそれもまたこの物語に失礼になってしまうから」と製作秘話を明かす 。製作総指揮に名を連ねたリドリー・スコットも「まだ味わったことのない新たな発見と驚きに満ちたとびきりのドーナツタイムをぜひとも堪能してほしい」絶賛。大胆で繊細、スイートでビター、両面を合わせ持ち多層的に語られる数奇な実話をぜひ劇場で味わっていただきたい。『ドーナツキング』は11月12日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドーナツキング 2021年11月12日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2020- TDK Documentary, LLC. All Rights Reserved.
2021年11月12日ジェレミー・スコット(Jeremy Scott)とアディダス オリジナルス(adidas Originals)のコラボレーションコレクション「ジェレミー・スコット ディップド」が、2021年11月12日(金)よりアディダス オリジナルス フラッグシップストア原宿などで発売される。アディダス オリジナルス×ジェレミー・スコット第2弾2021年10月に登場した「ジェレミー・スコット ディップド」の第2弾となる今回は、フットウェアやウェアなど、幅広いアイテムを展開する。“キャンディー風”スニーカーに新色中でも注目は、溶かしたキャンディーに浸したような質感のスニーカー「フォーラム(FORUM)」。ハイカットのモデルベースに、独特なツヤと光沢感を纏ったアシッドミント、カーボンの2色を取り揃える。迷彩柄テディベア付きサンダルアッパーに大きなテディベアをあしらったスライドサンダル「アディレッタ(ADILETTE)」も用意。新作は、テディベアとアッパーにカモフラージュ柄をあしらい、黒のソールを組み合わせた。カモフラージュ柄&ネオンカラーのウェアもウェアは、第1弾よりもバリエーションを拡充して展開。カモフラージュ柄のトラックトップトップやフーディーなどには、遊び心溢れるグラフィックを描いたパッチがあしらわれている。また、ホワイトのボディにネオンカラーの袖を組み合わせたTシャツなど、ヴィヴィッドなカラーを指し色に用いたウェアも用意する。【詳細】「ジェレミー・スコット ディップド」発売日:2021年11月12日(金)販売店舗:アディダス オリジナルス フラッグシップストア(原宿、新宿)、アディダス ブランドセンター(レイヤード ミヤシタパーク、渋谷)、アディダス ブランドコアストア名古屋、アディダス オリジナルスショップ(心斎橋、福岡、ラゾーナ川崎プラザ、六本木ヒルズ、池袋P’PARCO、ダイバーシティ東京プラザ)、ZOZOTOWN、ミタスニーカーズ オンラインショップ、アンディフィーテッド オンラインショップ、アトモス オンラインショップ、アディダス オンラインショップ、アディダス アプリ、コンファームド アプリ(フットウエアのみ)※取り扱い商品は店舗により異なる。価格例:・スニーカー 20,900円・スライドサンダル 12,100円・フーディー 16,500円・トラックトップ 24,200円・ウィンドブレーカー 19,800円・トラックパンツ 23,100円・Tシャツ 8,239~9,889円【問い合わせ先】アディダスお客様窓口TEL:0570-033-033(土日祝除く、9:30~18:00)
2021年11月11日アディダス オリジナルス(adidas Originals)からジェレミー・スコット(Jeremy Scott)とのコラボレーションシューズ「JS フォーラム マネー ロー(JS FORUM MONEY LOW)」が、2021年10月21日(木)よりアトモスなどで発売される。“羽”付きコラボスニーカーにローカットの新作が登場「JS フォーラム マネー ロー」は、2021年8月に登場したコラボレーションスニーカーのローカットモデルだ。前回同様、今回のモデルにも、着脱可能な“羽”があしらわれている。シューズのベースとなるのは、アディダスの「フォーラム ロー」。アッパーと“羽”には、100ドル札をモチーフにしたグラフィックを配している。これは、「フォーラム」がリリースされた1984年当時、100ドルで販売されていたことに由来する。なお、本シューズが発売されるアディダスの新ショッピングアプリ「コンファームド(CONFIRMED)アプリ」では、「ゴールデンチケット(GOLDEN TICKET) キャンペーン」を実施。当選者には、「JS フォーラム マネー ロー」の購入権利が与えられる。【詳細】JS フォーラム マネー ロー発売日:2021年10月21日(木)販売店舗:アトモス、ミタスニーカーズ、アンディフィーテッド、ビリーズエンター、ABCマート グランドステージ渋谷店、コンファームドアプリ※コンファームドアプリの応募期間は2021年10月14日(木)23:00~10月21日(木)16:30。価格:20,900円■コンファームドアプリ ゴールデンチケットキャンペーン応募期間:2021年10月14日(木)15:00~21日(木)14:30当選発表:2021年10月21日(木)15:00ゴールデンチケット有効期間:2021年10月21日(木)15:00~11月20日(土)23:59※上記期間中に実施される抽選発売商品が対象。【問い合わせ先】アディダスお客様窓口TEL:0570-033-033(土日祝除く、9:30~18:00)
2021年10月22日ロックユニット・B’zのコンセプト・ライブ「B’z presents LIVE FRIENDS」(11月16日・17日開催)が、12月24日にエンターテインメントサイト・uP!!!ほかで配信されることが決定した。同ライブは、25年ぶりとなるコンセプト・アルバム『FRIENDS III』の今冬リリースに先がけて、11月16日と17日の2日間にわたり、東京ガーデンシアターにて開催。アルバム収録曲が今回のライブで初披露となることに加え、これまでステージでほぼ未演奏だった『FRIENDS』(92)、『FRIENDS II』(96)収録曲の披露も期待される。ステージでは、B’z・サポートメンバーのほか、ホーンセクション・ストリングス・パーカション・コーラス隊が登場。総勢20名以上が一堂に会するクラシックスタイルで演奏し、33年目にして新たなB’zのライブスタイルが確立される。視聴チケットは一般4,500円、auスマートパスプレミアム会員であれば4,000円で購入可能となっている。
2021年10月18日マット・デイモンとベン・アフレックと組み、アダム・ドライバー、そしてジョディ・カマーを迎えた『最後の決闘裁判』の公開が控える名匠リドリー・スコット監督。本作以降も、アダムが参加する『ハウス・オブ・グッチ』をはじめ新たな作品に挑んでおり、鬼気迫る圧巻の映像を作り上げる稀代のヴィジュアリストはまだ留まるところを知らない。今年、ヴェネチア国際映画祭とカルティエが創設した、優れた映画製作者に敬意を表し、現代の映画業界にとりわけ独創的な貢献をした人物に贈る「Cartier Glory to the Filmmaker Award」の初代受賞者に輝いたリドリー・スコット監督。デビュー作でまさに「決闘(duel)」を題材とした『デュエリスト/決闘者』(77)でカンヌ国際映画祭新人監督賞を受賞。1979年に手掛けた『エイリアン』が世界的大ヒットとなり、『ブレードランナー』(82)、『テルマ&ルイーズ』(91)、『グラディエーター』(00)、『ブラックホーク・ダウン』『ハンニバル』(01)、『アメリカン・ギャングスター』(07)、『プロメテウス』(14)など、SFからクライム・サスペンス、歴史劇まで幅広いジャンルでのヒット作を生み出し続けてきた。さらに、来年1月公開予定の『ハウス・オブ・グッチ』、ジョディを再登用し、ホアキン・フェニックス共演でナポレオン1世を描く『Kitbag』(原題)、その後には『グラディエーター』の続編着手も囁かれている。スコット監督は、ウェストハートルプール美術大学、ロンドン王立美術大学でグラフィックデザインなどを学んだ後、BBCに入社し、退社後はCM制作会社RSAを設立してCM監督として活躍、という経歴を持つだけに、様々なジャンルの映画に挑戦し、撮影・音楽・衣装など芸術面や、美術・セットの細部にこだわり、リアリティのある映像美を追求するのも納得。その手腕は、複数のカメラを用い、360度全方向による撮影方法で知られている。アカデミー賞作品賞受賞監督でもあるベン・アフレックは、「リドリーのとても特徴的な撮影方法を間近で見られるのは、とても興奮することでした。各カメラがそれぞれの方向を向いていることによって信じられないほどのエネルギーが生じます。演じている者たちは、自分がいつカメラに捉えられているか分からない。それが素晴らしい切迫感と即時性を作り出すのです」と、その手法を絶賛。「リドリーは、光のことを実によく理解していて、どうやったら撮影ショットを非常にハイレベルに進化したフレームに出来るかを熟知しています」と語るのはマット・デイモン。続けて、「リドリーは、トレイラー上にカメラを設置していく時に、まずフロアのほうに自分で歩いて行って、そのシーンを自分でリハーサルしてからカメラを4台設置して、それに対してダリウス(『プロメテウス』で一緒に仕事をして来た経験がある撮影監督ダリウス・ウォルスキー)が照明を提供します。それから(リドリーは)トラックの中に戻って、自分でカメラを操作したら何が映るかを確認します。これは、彼が最初にこの仕事を始めた時にやっていた方法の、より手の込んだバージョンといえます。こうすれば、ショットがどう仕上がるか、どうやったら欲しいショットにたどり着けるか、方法が分かります。4台のカメラにそれぞれ着いた操作のプロが、無線機で監督からの指示を受けてショットの調整をしていくわけです」と、この独特な撮影方法がダイナミクスを生んでいると説明。いくつかのシーンでは、撮影カメラ6台が同時に回って撮影されていることもあり、さらには撮影の最中に編集を行う数少ない監督のひとりでもあるという。また、本作で監督を支えるのは、前述の撮影監督のダリウス・ウォルスキー(『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『プロメテウス』『オデッセイ』)ほか、プロダクション・デザイナーのアーサー・マックス(『グラディエーター』を皮切りにスコットと組んだ13作目の映画『オデッセイ』でアカデミー賞ノミネート)、編集のクレア・シンプソン(『プラトーン』でアカデミー賞受賞)、衣装デザイナーのジャンティ・イェーツ(『グラディエーター』でアカデミー賞受賞)、作曲家のハリー・グレッグソン=ウィリアムズ(『プロメテウス』『オデッセイ』)などの、突出した才能の集結により、荘厳な中世的世界観をスクリーンに再現させるのに成功したといえる。とはいえ、監督は「これまでにやっていない素材を見つけるのが好きで、新鮮でそれまでとは違うものをいつも探しています」と言う。「ミュージカルはやったことがないし、ウエスタンもやったことがない。だからそういうものを見つけようとしています。だが、この作品に関して言うと、この時代はとても親しみが持てて、十字軍の物語なんかも同じような時代のものですよね、そういったものは分かりやすいし、与しやすい。だが、最も大事なのは、コンセプトであり文脈なんです。この作品についていえば、三つの違う視点があるという点がとても興味深くてね、それがどの時代か、どの世紀かなんてことは関係はありません。私にとってはそれが一番大事なことだったんです。文脈がね」と主張する。視覚ビジュアルにおける才能とシネマティックな目利きを持つ映画監督リドリー・スコットの渾身の最新作は、それぞれが昇華して、生々しくも鮮烈なアクションと、見落とすことのできない繊細な映像表現がなされているはずだ。『最後の決闘裁判』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後の決闘裁判 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年10月08日アカデミー賞作品賞を受賞した『グラディエーター』などの名匠リドリー・スコット監督が、アカデミー賞脚本賞を受賞した『グッド・ウィル・ハンティング/旅⽴ち』のマット・デイモンとベン・アフレックが⿊澤明監督の『羅⽣⾨』から影響を受け、24年ぶりにタッグを組んで参加した脚本を映画化。マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック、そして 2019年にエミー賞主演⼥優賞を受賞した注⽬の演技派⼥優ジョディ・カマーという豪華キャストを迎え、歴史を変えた世紀のスキャンダルを描く実話ミステリー『最後の決闘裁判』が⽇⽶同⽇の10⽉15⽇(⾦)に公開となる。決闘裁判とは、その名の通り、⼀向に解決を⾒ない争いの決着を、命を賭けた決闘で決定するというもの。真実を知っているのは神だけであり、その神が“正しい者”を勝利へと導くと信じられ、中世ヨーロッパで正式な法⼿続きとして広く認められていた。本作では、14世紀フランスで実際に⾏われた“最後の決闘裁判”をモデルに、スコット監督が豪華キャストと共に作り上げた歴史⼤作として注⽬を集めている。リドリー・スコットといえば、デビュー作でまさに「決闘(duel)」を題材とした『デュエリスト/決闘者』でカンヌ国際映画祭新⼈監督賞を受賞。1979 年に⼿がけた『エイリアン』が世界的⼤ヒットとなり、その名を知らしめ、『ブレード・ランナー』(82)、『テルマ・ルイーズ』(91)、『グラディエーター』(00)、『ハンニバル』(01)、『アメリカン・ギャングスター』(07)、『プロメテウス』(14)と、SFからクライム・サスペンス、歴史劇まで幅広いジャンルでのヒット作を⽣み出し続け、さらに、来年公開予定の『ハウス・オブ・グッチ』、ジョディ・カマーを再登⽤し、ホアキン・フェニックス共演のナポレオン1世を描いた『Kitbag(原題)』、そしてその後には『グラディエーター』の続編着⼿も囁かれている。御年83歳にしてなおエネルギッシュに⻤気迫る圧巻の映像を作り上げるビジュアリストとして名⾼い。本⼈の、ウェストハートルプール美術⼤学、ロンドン王⽴美術⼤学でグラフィックデザインなどを学んだ後、BBCに⼊社し、退社後は、CM 制作会社 RSA を設⽴してCM監督として活躍、という経歴からすれば、様々なジャンルの映画に挑戦し、撮影・⾳楽・⾐装など芸術⾯や、美術・セットの細部にこだわり、リアリティのある映像美を追求するのも納得。その⼿腕は、複数のカメラを⽤い、360度全⽅向による撮影⽅法で知られている。アカデミー賞(R)作品賞受賞監督でもあるベン・アフレックは「リドリーのとても特徴的な撮影⽅法を間近で⾒られるのは、とても興奮することだった。各カメラがそれぞれの⽅向を向いていることによって信じられないほどのエネルギーが⽣じる。演じている者たちは、⾃分がいつカメラに捉えられているか分からない。それが素晴らしい切迫感と即時性を作り出すんだ」と、その⼿法を絶賛。「リドリーは、光のことを実によく理解していて、どうやったら撮影ショットを⾮常にハイレベルに進化したフレームに出来るかを熟知している」と語るのはマット・デイモン。続けて、「リドリーは、トレイラー上にカメラを設置していく時に、まずフロアのほうに⾃分で歩いて⾏って、そのシーンを⾃分でリハーサルしてからカメラを4台設置して、それに対してダリウス(『プロメテウス』(14)で⼀緒に仕事をして来た経験がある、著名な撮影監督ダリウス・ウォルスキー)が照明を提供する。それから(リドリーは)トラックの中に戻って、⾃分でカメラを操作したら何が映るかを確認する。これは、彼が最初にこの仕事を始めた時にやっていた⽅法の、より⼿の込んだバージョンといえる。こうすれば、ショットがどう仕上がるか、どうやったら欲しいショットにたどり着けるか、⽅法が分かる。4台のカメラにそれぞれ着いた操作のプロが、無線機で監督からの指⽰を受けてショットの調整をしていくわけです。」と、この独特な撮影⽅法がダイナミクスを⽣んでいると説明した。いくつかのシーンでは、撮影カメラ6台が同時に回って撮影されていることもあり、さらには撮影の最中に編集を⾏う数少ない監督のひとりでもあるという。また、本作で監督を⽀えるのは、前述の撮影監督のダリウス・ウォルスキー(『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『プロメテウス』『オデッセイ』)ほか、プロダクション・デザイナーのアーサー・マックス(『グラディエーター』を⽪切りにスコットと組んだ13作⽬の映画、『オデッセイ』でアカデミー賞(R)ノミネート)、編集のクレア・シンプソン(『プラトーン』でアカデミー賞(R)受賞)、⾐装デザイナーのジャンティ・イェーツ(『グラディエーター』でアカデミー賞(R)受賞)、作曲家のハリー・グレッグソン=ウィリアムズ(『プロメテウス』、『オデッセイ』)などの天才的な才能であり、その集結により、荘厳な中世的世界観をスクリーンに再現させるのに成功したといえる。とはいえ、監督が重視しているのは、「私はこれまでにやっていない素材を⾒つけるのが好きで、新鮮でそれまでとは違うものをいつも探している。ミュージカルはやったことがないし、ウエスタンもやったことがない。だからそういうものを⾒つけようとしている。だが、この作品に関して⾔うと、この時代はとても親しみが持てて、⼗字軍の物語なんかも同じような時代のものだよね、そういったものは分かりやすいし、与しやすい。だが、最も⼤事なのは、コンセプトであり⽂脈なんだ。この作品についていえば、三つの違う視点があるという点がとても興味深くてね、それがどの時代か、どの世紀かなんてことは関係がない。私にとってはそれが⼀番⼤事なことだったんだ。⽂脈がね」と主張。視覚ビジュアルにおける才能とシネマティックな⽬利きを持つ映画監督、リドリー・スコットの渾⾝の最新作は、それぞれが昇華して、⽣々しくも鮮烈なアクションと、⾒落とすことのできない繊細な映像表現が為されているのは間違いない。ぜひ期待してほしい。『最後の決闘裁判』10⽉15⽇(⾦)より公開
2021年10月08日10月15日(金)に日米同時公開となる『最後の決闘裁判』。この度、巨匠リドリー・スコット監督が“極意”を語る特別映像が公開となった。アカデミー賞(R)作品賞を受賞した『グラディエーター』などのスコット監督が、アカデミー賞脚本賞(R)を受賞した『グッド・ウィル・ハンティング/旅⽴ち』のマット・デイモンとベン・アフレックが⿊澤明監督の『羅⽣⾨』から影響を受け、24年ぶりにタッグを組んで参加した脚本を映画化。マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック、そして 2019年にエミー賞主演⼥優賞を受賞した注⽬の演技派⼥優ジョディ・カマーという豪華キャストを迎え、歴史を変えた世紀のスキャンダルを描く。決闘裁判とは、その名の通り、⼀向に解決を⾒ない争いの決着を、命を賭けた決闘で決定するというもの。真実を知っているのは神だけであり、その神が“正しい者”を勝利へと導くと信じられ、中世ヨーロッパで正式な法⼿続きとして広く認められていた。本作では、14世紀フランスで実際に⾏われた“最後の決闘裁判”をモデルに、スコット監督が豪華キャストと共に作り上げた歴史⼤作として注⽬を集めている。今回到着した映像では、命をかけた決闘裁判に挑む騎⼠・カルージュ(マット・デイモン)と従騎⼠ル・グリ(アダム・ドライバー)の激しい決闘シーンや、⼿書きされた決闘シーンの絵コンテが登場し、彼らが決闘裁判に挑むことになるまでの、緊迫の裁判シーンが切り取られた。スコット監督からマットに向けて「そこは憎しみを持つ瞬間だぞ」と演出を指⽰する貴重なメイキングシーンも映し出されている他、監督⾃らが、撮影の裏側をエスコートしてくれているかのような感覚を味わえる、⾒応え抜群の映像だ。あわせて、甲冑に⾝を包み、半分切り取られたヘルメットから前⽅を⾒据えるデイモン演じるカルージュの場⾯写真も到着。史実によると、本来は顔を全て覆ってしまうヘルメットだったが、スコット監督は、誰が誰に何をしているか分かるように、という部分を重視して、あえて前⾯を半分切り取ったヘルメットを映画⽤に⽤意したのだとか。デイモンとアフレックが24年ぶりにタッグを組んで⼿掛けた脚本は、⼀つの事象を登場⼈物それぞれの視点で描いた映画『羅⽣⾨』に影響を受けており、本作でも、⼥性が声を上げることのできなかった時代に、裁判で闘うことを決断した勇気ある⼥性・マルグリット(ジョディ・カマー)と、その夫であり、命をかけた決闘裁判に挑む騎⼠・カルージュ、そして、疑いをかけられながら無実を主張し、決闘裁判に臨む従騎⼠ル・グリが、それぞれの視点で物語を展開する、3部構成が採⽤されている。そんな脚本に惹かれたというスコット監督は、視覚的な映像表現に対する優れた才能を称賛される監督の筆頭格であり、複数のカメラを使用して、360度全方向を撮影する手法で知られている。本作でもスコットならではのこの特徴的な撮影方法を用い、生々しくも鮮烈なアクションと、見落とすことのできない繊細な映像表現で、息遣いや息を呑む声、響き合う甲冑の⾳、緊迫感に包まれた空気そのものを感じとれる、リアリティある圧巻の映像を作り上げた。映像内では、「ダイナミックさが肝⼼。⾺が速く⾛る時も、落ちる時も、感情の変化も、予想外の展開でも…ダイナミックさを際⽴たせると静寂になる。静寂は強さだ」と、⻤気迫る圧巻の映像を作り上げる極意を明かしている。『最後の決闘裁判』メイキング映像『最後の決闘裁判』10月15日(金)より公開
2021年10月05日リドリー・スコット監督の最新作となる、実話ミステリー『最後の決闘裁判』から、中世フランスの甲冑を纏ったマット・デイモン&アダム・ドライバー、そしてジョディ・カマー、ベン・アフレックと主要キャラクター4名が並ぶキャラクター・ポスターが解禁された。史実としていまだに真相不明なフランス最後の決闘裁判を、事件を告発した被害者(ジョディ・カマー)、被害者マルグリットの夫(マット・デイモン)、訴えられた容疑者(アダム・ドライバー)の登場人物3人の視点で描かれ、日本が誇る黒澤明監督の『羅生門』から影響を受けたマット、ベンの脚本が話題となっている本作。1386年、百年戦争さなかに実際に執り行われたフランス史上最後の“決闘裁判”は、600年以上経った現在もなお、この“決闘裁判”における判決が歴史家たちの間で物議を醸している世紀を越えたスキャンダルといわれている。この度解禁となったのは、生死を賭けた“決闘裁判”にいざ挑もうとする直前の緊迫した雰囲気を切り取ったビジュアル。左から、数々の戦地で生き抜いてきたことを物語る右頬の傷跡が生々しいカルージュ(マット)。もしも夫が負ければ自身も偽証の罪で火あぶりの刑を受ける身の上であるマルグリット(ジョディ)。かつては旧友の仲であった相手を見据え、兜から眼光の鋭さをのぞかせるル・グリ(アダム)。裁判の行く末を見守るピエール伯(ベン)。それぞれ異なる立場の異なる思惑を抱いたコピーも添えられている。このシーンに対し、スコット監督は「あれは6日間かかったかな。そのくらいかけて詳細な暴力を描いたわけです。それがとても大事だったから」と、製作秘話も明かしている。『最後の決闘裁判』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後の決闘裁判 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年09月27日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「Z世代」です。最近、よく耳にする(ananでも特集が組まれているのを読みました)Z世代というワード。1990年代中盤から2012年生まれ、現在9~25歳くらいの方を指すそうです。ちなみに僕は1989年生まれなので、その前の世代であるミレニアル世代に当てはまるそうです。僕としてはゆとり教育を受けた「ゆとり世代」っていう言葉のほうが耳馴染みがありますが…。ミレニアル世代は、検索エンジンを使い始めたり、スマホができたりというネットの台頭を目の当たりにしたデジタルパイオニア。一方でZ世代は、そんなデジタルインフラがあって当たり前のデジタルネイティブだそう。なるほど確かに違うなと思いますし、次の世代がめちゃくちゃ新しい価値観を生み出しているな、というのはひしひしと感じています。感じていないミュージシャンはいないのではないでしょうか。僕はテレ東系列の朝の子ども向けバラエティ『おはスタ』に出演していますが、共演者のおはガールたちなど10代のキャストたちと感覚の違いを感じることがあります。レイザーラモンHGさんの真似をして「フォーーー!」とギャグをしても通用しません。ジェネレーションギャップを感じます。そうなんです。ジェネレーションギャップって、これまでは僕にとっては大人たちが言うことがわからないことだったのですが、去年くらいからジェネレーションギャップの上世代側=伝わらない側に立つことがあり、ああ、自分はおっさんなんだな…というのを実感しています。僕たちとZ世代の違いはなにかと考えると、デジタルネイティブならではの情報の取り扱い方ではないでしょうか。先ほどのジェネレーションギャップがある事柄についても、僕なんかは大人が言っていることでわからないことがあると、意味を知りたいので調べていました。ずん飯尾さんがギャグで「ポンセ」と言えば「ポンセってどんなやつ?」とネットで調べたり(大洋ホエールズに所属していた野球選手のカルロス・ポンセ氏でした)。でも今の世代はそういうソースは必要としていない感じがします。ネットが発達してあらゆる情報が多すぎる分、取捨選択の仕方が僕たちとはまるで違うんだと思います。ゆえにアウトプットの仕方も違うので、想像もつかない新しい令和カルチャーやコンテンツがたくさん生まれているのだと思います。おかざきたいいく10月20日(水)に約2年9か月ぶりとなる4枚目のオリジナルアルバム『FIGHT CLUB』が発売に。11月23日(火)、横浜アリーナでワンマンライブ「めっちゃめちゃおもしろライブ」を開催。※『anan』2021年9月29日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・村田真弓文・梅原加奈(by anan編集部)
2021年09月24日アディダス オリジナルス(adidas Originals)からジェレミー ・スコット(Jeremy Scott)とのコラボレーションシューズ「JS FORUM WINGS 1.0 MONEY」が、2021年8月24日(火)よりアディダス 直営店などで発売される。100ドル札グラフィックをあしらった“羽”スニーカー「JS FORUM WINGS 1.0 MONEY」は、2003年の両者のコラボレーションによって誕生したスニーカー「Forum Money Wings 1.0」をオマージュしたもの。着脱可能な羽を配した、ユニークなビジュアルが特徴のモデルだ。ベースとなるのは、オリジナルモデルと同じく、アディダスのハイカットモデル「フォーラム ハイ」。「フォーラム」が登場した1984年当時、100ドルで販売されていたことに由来する100ドル札のグラフィックが、シューズとウィングに隙間なくあしらわれている。また、サイドのスリーストライプスやシューズの内側にはグリーンを配し、まとまりのあるビジュアルに仕上げている。【詳細】JS FORUM WINGS 1.0 MONEY発売日:2021年8月24日(火)販売店舗:アディダス 直営店、ミタスニーカーズ オンラインショップ、アンディフィーテッド オンラインショップ、アトモス オンラインショップ、ビリーズエンター オンラインショップサイズ:22.5~30.0cm(0.5cm刻み)価格:26,400円■アディダス アプリ先行抽選販売抽選受付:8月18日(水)23:00~8月24日(火)16:30当選発表:8月24日(火)17:00■アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 新宿受取の抽選販売抽選受付:8月18日(水)23:00~8月20日(金)17:30当選発表:8月20日(金)18:15受取日時:8月24日(火)8:00~21:00受取場所:アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 新宿【問い合わせ先】アディダスお客様窓口TEL:0570-033-033(土日祝除く、9:30~18:00)
2021年08月21日映画『最後の決闘裁判』が、2021年10月15日(金)より公開される。リドリー・スコット最新作は実話をもとにしたミステリー映画『最後の決闘裁判』は、アカデミー賞作品賞を受賞した『グラディエーター』や『オデッセイ』、『ブレードランナー』など数多くの名作を世に送り出している監督リドリー・スコットの最新作。『ハウス・オブ・グッチ』の公開も控える彼が、歴史を変えた“世紀のスキャンダル”をもとに、衝撃の実話ミステリーを作り上げた。脚本は、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』でアカデミー賞脚本賞を受賞したマット・デイモンとベン・アフレックが約25年ぶりに再タッグを組む。映画『最後の決闘裁判』あらすじ物語の元となったのは、1386年、百年戦争のさなかに実際に執り行われたフランス史上最後の“決闘裁判”。騎士カルージュの妻マルグリットは、夫の旧友ル・グリに乱暴されたと訴えるが、彼は無実を主張し、目撃者もいない。そこで真実の行方は、夫と被告による生死を賭けた“決闘裁判”に委ねられる。それは、神による絶対的な裁き──勝者は正義と栄光を手に入れ、敗者はたとえ決闘で命拾いしても罪人として死刑になる。そして、もしも夫が負ければ、マルグリットまでもが偽証の罪で火あぶりの刑を受けるのだ。果たして、裁かれるべきは誰なのか?事件を告発した被害者マルグリット、被害者マルグリットの夫カルージュ、訴えられた被告ル・グリの、3⼈の視点で描く三幕構成のストーリー展開にも注目だ。マット・デイモンやアダム・ドライバーなど豪華俳優陣が集結作品を彩る豪華なキャストにも注目。女性が声を上げることのできなかった時代に立ち上がり、裁判で闘うことを決断した勇気ある女性マルグリットを「キリング・イヴ/Killing Eve」でエミー賞主演女優賞を受賞した注目の新星ジョディ・カマー、マルグリットと共に決闘裁判に挑む夫ジャン・ド・カルージュを『オデッセイ』や『オーシャンズ』シリーズのマット・デイモンが演じる。また、『スターウォーズ』シリーズや、アカデミー賞をはじめ賞レースを席巻した『マリッジ・ストーリー』、『パターソン』など話題作に多数出演している実力派俳優アダム・ドライバーは、マルグリットを襲った犯人だという疑いをかけられるが無罪を主張する従騎士のジャック・ル・グリを熱演。さらに、カルージュとル・グリの運命を揺さぶる主君ピエール伯役を、マット・デイモンの盟友ベン・アフレックが務める。<主な登場人物&キャスト>マルグリット(ジョディ・カマー)...カルージュの妻。裁判で闘うことを決断。ジャン・ド・カルージュ(マット・デイモン)...騎士でマルグリットの夫。マルグリットと共に決闘裁判に挑む。ジャック・ル・グリ(アダム・ドライバー)...マルグリットを襲った犯人だという疑いをかけられるが無罪を主張する従騎士。カルージュとは旧友。ピエール伯(ベン・アフレック)...カルージュとル・グリの運命を揺さぶる主君。壮大なスケール描かれる“決闘裁判”予告映像には、権力が全てであった時代に、国家に逆らい、自らの身に起きた悲劇を証明するため立ち上がった女性マルグリットの毅然とした姿が。そして、真実を明らかにするために地位や名誉、そして命をも賭けて決闘裁判に挑む夫カルージュや、「私は無実だ」と反論し正義を示すために裁判の申し出を受け入れるル・グリの壮絶な闘いの様子が、壮大なスケールで描かれている。スクリーンの前の“あなた”がこの裁判の証人に史実を基にした映画『最後の決闘裁判』。実際に“決闘裁判”を目撃した当時の人々は、カルージュとル・グリのどちらが裁かれるべきかをめぐり真っ二つに分かれたという。そして600年以上経った今もなお、この判決は歴史家たちの間で物議を醸している。“本当に裁かれるべきはいったい誰なのか”──豪華キャストが贈る壮大な“歴史的スキャンダル”を、その目で確認してほしい。【詳細】映画『最後の決闘裁判』公開日:2021年10月15日(金)原題:「THE LAST DUEL」監督:リドリー・スコット脚本:ニコール・ホロフセナー、マット・デイモン、ベン・アフレック出演:ジョディ・カマー、マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2021年08月06日ラッパーのトラヴィス・スコットと彼のレーベル「Cactus Jack」が、『ミッドサマー』や『ミナリ』などを世に送り出してきた「A24」と映画製作契約を結んだという。「The Wrap」が報じた。トラヴィスと「A24」は、映画の脚本の画像をSNSで公開して伝えている。真ん中には一部が黒で塗りつぶされ「IA」とだけ読めるタイトルと、そのすぐ下に「by トラヴィス・スコット」とある。左下には原案(ファースト・ドラフト)と書かれ、その下には「A24」と「Cactus Jack」、それにまたしても黒塗りが登場し、なにかが隠されているようだ。トラヴィスは4枚目のアルバム「Utopia」のリリースを控えており、インスタに掲載した脚本の写真に「人生は映画だ。このアルバムと同じく。『Cactus Jack』と『A24』が、未来のためにすばらしいコンテンツに着手した。映画とメディアを通して」とキャプションを添えていることから、映画はアルバムに関連しているとうかがえる。ファンの反応は「ついに『Utopia』のリリースが決まったのかと思ったよ!」「映画のタイトルも『Utopia』でしょう?」「大好きな映画会社と大好きなアーティストがコラボするなんて最高すぎる」など。「A24」とトラヴィスという意外な組み合わせの実現に驚く声もあった。(Hiromi Kaku)
2021年08月03日アカデミー賞(R)作品賞を受賞した『グラディエーター』のリドリー・スコット監督最新作『THE LAST DUEL』の放題が、『最後の決闘裁判』に決定。10月15日(金)より日米同日公開されることが決定した。本作はスコット監督が、マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレックという豪華キャストを迎え、歴史を変えた世紀のスキャンダルを描く実話ミステリー。舞台となるのは、中世フランス。騎士カルージュ(マット・デイモン)の妻マルグリット(ジョディ・カマー)が、夫の旧友ル・グリ(アダム・ドライバー)に乱暴されたと訴えていた。しかし、彼は無実を主張し、目撃者もいない。真実の行方は、夫と被告による生死を賭けた“決闘裁判”に委ねられる。それは、神による絶対的な“裁き”。勝者は正義と栄光を手に入れ、敗者はたとえ決闘で命拾いしても罪人として死罪になる。そして、もしも夫が負ければ、マルグリットまでもが偽証の罪で火あぶりの刑を受けるのだ。果たして、裁かれるべきは誰なのだろうか。この度、運命を賭けた壮絶な闘いの幕開けを予感する特報映像が公開となった。今回の特報では、権力が全てだった時代に、国家に逆らい、自らの身に起きた悲劇を証明するために立ち上がった女性マルグリットの毅然とした姿、そしてその真実を明らかにするために地位や名誉、そして命をも賭けて決闘裁判に挑む夫カルージュと、「私は無実だ」と反論し正義を示すために裁判の申し出を受け入れるル・グリの壮絶な闘いの様子が壮大なスケール感で描かれる。本作のテーマの元となったのは、1386年、百年戦争さなかに実際に執り行われたフランス史上最後の“決闘裁判”。当時の人々はカルージュとル・グリ、どちらが裁かれるべきかをめぐり真っ二つに分かれたという。そして600年以上経った今もなお、この“決闘裁判”における判決が歴史家たちの間で物議を醸している、世紀を超えたスキャンダルだ。 ぜひスクリーンで、この裁判の証人となってほしい。『最後の決闘裁判』(原題:『THE LAST DUEL』)特報『最後の決闘裁判』10月15日(金)より公開
2021年08月03日アカデミー賞作品賞『グラディエーター』をはじめ、多くの名作を世に送り出しているリドリー・スコット監督が、『フリー・ガイ』「キリング・イヴ/Killing Eve」のジョディ・カマーに、マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレックら豪華キャストを迎えた実話ミステリー『The Last Duel』。この度、邦題『最後の決闘裁判』として日米同日の10月15日(金)に公開決定、特報映像が到着した。中世フランス。騎士カルージュ(マット・デイモン)の妻マルグリット(ジョディ・カマー)が、夫の旧友ル・グリ(アダム・ドライバー)から性暴行を受けたと訴えるが、ル・グリは無実を主張する。真実の行方は、夫と被告による生死を賭けた“決闘裁判”に委ねられた。それは、神による絶対的な裁き――。勝者は正義と栄光を手に入れ、敗者はたとえ決闘で命拾いしても罪人として死罪になる。そして、もしも夫が負ければ、マルグリットまでもが偽証の罪で火あぶりの刑を受けるのだ。果たして、決闘裁判の行方は…?マット・デイモンとベン・アフレックがアカデミー賞脚本賞を受賞した『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』以来のタッグを組んで共同脚本を担当、巨匠リドリー・スコット監督が映画化する歴史大作。女性が声を上げることのできなかった時代に立ち上がり、裁判で闘うことを決断した勇気ある女性マルグリットを演じるのは、「キリング・イヴ/Killing Eve」でエミー賞主演女優賞を受賞したジョディ・カマー。マルグリットと共に、決闘裁判に挑む夫ジャン・ド・カルージュをマットが演じ、マルグリットから告発されるが無罪を主張する従騎士のジャック・ル・グリに、『スター・ウォーズ』シリーズや『マリッジ・ストーリー』『ブラック・クランズマン』など、出演オファーが絶えないアダム・ドライバー。カルージュとル・グリの運命を揺さぶる主君ピエール伯をベンが演じる。特報では、権力が全てだった時代に、国家に逆らい、自らの身に起きた悲劇を証明するために立ち上がった女性マルグリットの毅然とした姿が鮮烈な印象を放つ。真実を明らかにするために地位や名誉、そして命をも賭けて決闘裁判に挑む夫カルージュと、「私は無実だ」と反論し正義を示すために裁判の申し出を受け入れるル・グリの壮絶な闘いの様子が壮大なスケール感で描かれる。本作のテーマの元となったのは、1386年、百年戦争さなかに実際に執り行われたフランス史上最後の“決闘裁判”。当時の人々はカルージュとル・グリ、どちらが裁かれるべきかをめぐり真っ二つに分かれたといい、600年以上経ったいまもなお、この“決闘裁判”における判決が歴史家たちの間で物議を醸している。『最後の決闘裁判』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後の決闘裁判 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年08月03日「生きる。それが最終目的」の命題を掲げ、2021年に始動した命の謳歌メディアミックスプロジェクト「Zoo-Z(ズーズ)」。「Zoo-Z」とは、キャラクターソングCD、舞台を皮切りに、さまざまな動物たちを元にしたキャラクターたちのドラマ、歌で世界を広げていく新プロジェクト。その第一弾となる舞台「Zoo-Z the STAGE -コンクリート・ジャングル-」が、2021年7月7日(水)、東京ドームシティ シアターGロッソにて開幕した。企画・原案・脚本は、「IdentityV STAGE」シリーズや音楽劇「白と黒」シリーズなどを手がける山田一郎氏が担当する。物語の舞台はコンクリート・ジャングルと呼ばれる東京・新宿。警視庁きっての厄介者の集団「警視庁生活安全総務課 生活安全対策特別捜査隊」、通称「動物園」に、正義感に燃える巡査長・新城大輔が移転配属されたことでストーリーは動き出す。「動物園」とは、動物たちの因子を持ち、人とは違う進化を遂げた「化人」たちの事件を捜査する特殊部署。ブチハイエナの本能が覚醒したばかりの新城と、気怠さの中に愛情をひめたバーバリライオンの化人で警視正の藤堂礼央を筆頭に、新宿で横行する謎の暴力・失踪事件に立ち向かっていく。メインキャストは、化人、人間合わせて総勢20名。「動物園」の刑事たち、新宿に集う若者グループ「Squad」、新宿の街を仕切る「虎狼会」、化人たちのオアシス「喫茶キバタン」、正体不明の何でも屋などが、動物の本能や各々の運命に翻弄されながらも、必死に命に向き合う姿が感動を呼ぶ。劇中に流れるオリジナルソングが名シーンを熱く盛り上げ、また高低差を活かした巨大な舞台装置も見ものである。メインステージ、下段、そして仰ぎ見るほど上空にある最上段の3つの階層でドラマが次々と展開されることで、舞台でありながら映画にも似たテンポの良いシーン展開と、新宿の街に差迷い込んでしまったかのような臨場感を叶えている。人間には理解できない「本能」を秘めているがゆえに、社会不適合者の烙印を押され、生きずらさを抱えて新宿へと流れ着いた化人たち。「普通になりたい」「どうして私だけが一人なの…」「死んでしまいたい」。そんな叫びは、厳しい現代社会に生きる我々人間の嘆きにも重なり、「命の物語」として展開していく。初演に先立って行われたゲネプロの最後、藤堂礼央を演じた五十嵐圭輔は、深々と頭を下げ、カンパニーを代表してコメントを残した。「みんなケガなどをせず、大切な物語を届けていきたいと思います」生きることへの勇気と渇望が押し寄せる感動作「Zoo-z」。今後の展開が楽しみでならない。公演は7月11日(日)まで、東京ドームシティ シアターGロッソにて。チケット発売中。取材・文:浅水美保
2021年07月09日アンリアレイジ(ANREALAGE)は、展覧会「AとZ」を、福岡市の三菱地所アルティアムにて2021年5月22日(土)より開催する。アンリアレイジ展覧会「AとZ」、"言葉"からつくられたコレクションアンリアレイジは、デザイナー森永邦彦が手掛けるファッションブランド。"日常の中で見落とした非日常"をすくい取るようなテーマを設定し、一着の服に落とし込むことによって、固定概念を覆すコレクションの数々を提案してきた。アンリアレイジのコレクションはすべて、一つの言葉から服づくりがスタートしている。そこで、今回の展覧会「AとZ」では、デザイナー・森永邦彦の言葉で壁一面を埋め尽くし、“言葉と服”の関係性を色濃く反映した。鑑賞者は“言葉の壁”に配されたスリットのような隙間から、展示されたコレクションを覗き見ることができる。コレクション展示、初期「パッチワーク」から最新「グラウンド」まで会場では、ひとつの言葉=テーマから製作された、18年に渡るコレクションの数々が展示される。例えば、記憶にも新しい2021-2022年秋冬シーズンのパリファッションウィークで発表された「グラウンド(GROUND)」。デジタル形式でのコレクション発表を逆手に取り、天地が逆転した世界を表現している。2016年春夏に発表の「リフレクト(REFLECT)」は、ショーに訪れる人々がスマートフォン越しの鑑賞に夢中になることに目を付けたコレクションだ。フラッシュ撮影による反射によって模様が浮かび上がる服は、スマートフォンの中の"画像"と肉眼で見る"実像"を一つの服の中で両立させ、リアルとバーチャルの垣根を取り払った。ブランド初期のコレクションである「パッチワーク(PATCHWORK)」は、ブランド理念"神は細部に宿る。"を象徴した作品。アンリアレイジの手仕事へのこだわりを感じることができる。■展示内容グラウンド(GROUND) 2021-22年秋冬ホーム(HOME) 2021年春夏ブロック(BLOCK) 2020-21年秋冬ディテール(DETAIL) 2019-20年秋冬クリア(CLEAR) 2019年春夏リフレクト(REFLECT) 2016年春夏◯△□ 2009年パッチワーク(PATCHWORK) 2005年バイオデグラデーション(BIODEGRADATION) 2019年【詳細】アンリアレイジ展覧会「AとZ」期間:2021年5月22日(土)~2021年7月4日(日)会場:三菱地所アルティアム(イムズ8F)住所:福岡市中央区天神1-7-11イムズ8F開館時間:10:00~20:00※休館日:2021年6月15日(火)入場料:一般400(300)円(税込)、学生300(200)円(税込)、高校生以下無料、再入場可※()内は前売料金(チケットぴあ)。※アルティアムカード会員・三菱地所グループCARD(イムズカード)会員は無料※当面の間、団体入場割引きはなし。※入場制限を行う場合がある。
2021年05月28日アイドルグループ・A.B.C-Zが昨年12月に開催したコンサート『A.B.C-Z 1st Christmas Concert 2020 CONTINUE?』のBlu-ray&DVDが、6月23日に発売されることが明らかになった。12月22日~26日まで有観客で、27日の最終日は配信限定で開催された同コンサートから27日の模様が収録される。初回盤特典映像にはマルチアングル3曲(終電を超えて〜Christmas Night/ GAME OVER!!!/ささいなことが)、そして初企画となるもしもシリーズ動画「もしもあの時、歓声を出してコンサートをしていたらこんな感じなんじゃないかダイジェストムービー!(約10分)」を、通常盤特典映像には22日〜26日公演の裏側や、撮り下ろしメンバーコメントを加えたボリューム満点のドキュメンタリー映像(約100分)を収める。■本編収録楽曲Overture終電を超えて~Christmas NightDAN DAN Dance!!A.B.C-Z LOVEFantastic RideNever My LoveTwinkle Twinkle A.B.C-Z忘年会! BOU! NEN! KAI!JOYしたいキモチ雪が降るVR LoverMr. DAZZLINGBlack SugarSpiritさぁ生きまくれ! wonderful life!MC夜空ノムコウYou...空I DoGET DOWN BABYチートタイムGAME OVER!!!BAD GAMEOnly One!頑張れ、友よ!ささいなことがCrazy Accel花言葉
2021年05月12日ハリウッドの大物プロデューサー、スコット・ルーディンが、現在製作中の映画から降板すると発表した。ジェニファー・ローレンス主演の『Red, White and Water』や、ジョエル・コーエン監督、デンゼル・ワシントン主演の『The Tragedy of Macbeth』などが含まれる。この決断は、今月、『The Hollywood Reporter』に掲載された、ルーディンのパワハラ暴露記事を受けてのもの。この報道の後、ルーディンはブロードウェイの製作から離れることを発表したが、映画はどうするのかが注目されていた。ルーディンが製作した映画には、『レディ・バード』『キャプテン・フィリップス』『ノーカントリー』『ソーシャル・ネットワーク』などがある。文=猿渡由紀
2021年04月21日リドリー・スコットが監督する『Kitbag』に、ジョディ・カマーが出演することになりそうだ。ナポレオン・ボナパルトの伝記映画で、主演にはホアキン・フェニックスが決まっている。カマーの役は、ナポレオンの最初の妻ジョセフィーヌ。カマーは、昨年末に撮影を終えたスコットの『The Last Duel』にも出演している。スコットは、この映画でのカマーの演技に感心し、早速次の役をオファーしたようだ。スコットはこの次に犯罪スリラー『House of Gucci』を撮影する予定で、『Kitbag』はその後になる。『House of Gucci』には、レディ・ガガ、アダム・ドライバー、アル・パチーノ、ジャレド・レトらが出演する。文=猿渡由紀
2021年03月03日スコット・イーストウッドやケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、オーランド・ブルームら出演で、アフガニスタンで繰り広げられた14時間にも及ぶ過酷な戦闘と人間模様を描く映画『アウトポスト』から、ポスターと予告編が解禁された。2009年10月3日、アフガニスタンの山奥に設置された前哨基地で勃発した「カムデシュの戦い」での知られざる実話が描かれる本作。この度解禁する予告編では、至るところから銃弾が降り注ぎ、爆破音が止まず、逃げ場などどこにもない前哨基地=アウトポストで、圧倒的な数のタリバン兵による猛攻撃に、死にもの狂いで立ち向かう米軍兵の姿が描かれる。観る側も戦場に放り出されたかのような、息つく暇を与えない臨場感溢れる映像だ。周囲を山に囲まれ、攻撃されやすい場所にある前哨基地は常に攻撃を受ける日々だったが、ようやく撤退が決まり兵士たちが喜んでいたのも束の間、それを知ったタリバン兵たちの苛烈な総攻撃が開始される……。ポスタービジュアルもスコットをはじめとする豪華出演陣の鬼気迫る表情が収められ、米国陸軍史上最大の悪夢といわれた激戦の凄まじさを物語っている。『アウトポスト』は3月12日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アウトポスト 2021年3月12日より新宿バルト9ほか全国にて公開
2021年02月09日ヘアカラーをしている人は6割以上資生堂プロフェッショナル株式会社が、年間4回以上美容室を利用しているZ世代(25歳未満)の女性1111人を対象に「Z世代のお財布事情」に関する調査を2020年9月に実施。2021年1月28日に結果を公開しました。調査結果によると、新型コロナウイルスの影響で美容室の利用回数が変わったかという質問に対しては55.8パーセントが「減った」と回答。1回にかける金額については「変わらない」という回答が73.6パーセントで最多という結果となりました。ヘアカラーをする頻度についての質問では、32.1パーセントが「毎回ヘアカラーをしている」と回答。2回に1回はヘアカラーをしているという人(29パーセント)と合わせて6割以上の人がヘアカラーをしていることがわかりました。また、ヘアカラーに求めるものは「色持ちの良さ」(55パーセント)、あきらめていることは「髪のダメージ」(38.1パーセント)が最多となりました。人気メニューは髪質改善トリートメント知っている施術メニューについての質問では「インナーカラー」が69.9パーセントで最多。実際にやったことがある施術メニューでは「髪質改善トリートメント」(50.6パーセント)となりました。美容室でのサロントリートメントに関する質問では「たまにしている」(43.6パーセント)という回答が最多。美容師とのカウンセリングで出せる金額については「1000円未満」(25.9パーセント)が最多となりました。(画像はプレスリリースより)(画像は資生堂プロフェッショナル株式会社より)【参考】※資生堂プロフェッショナル株式会社
2021年02月01日クリント・イーストウッドの息子で俳優として活躍するスコット・イーストウッド主演、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、オーランド・ブルームらの共演で、アフガニスタンで実際に起こった激戦を描く『アウトポスト』(原題:THE OUTPOST)が、3月12日(金)より公開が決定した。2009年10月3日、アフガニスタン。その基地はタリバンの精鋭部隊による総攻撃を受け、14時間にも及ぶ過酷な戦闘が繰り広げられた。その一部始終を、生々しい人間模様とヒリつくようなアクションで描いたのが本作。ジェイク・タッパーによるノンフィクション小説「The Outpost: An Untold Story of American Valor」(原題)に基づき、2009年、アフガニスタンの山奥に設置された前哨基地で勃発した「カムデシュの戦い」での知られざる実話。アフガニスタン東部、パキスタンとの国境付近に位置する米軍のキーティング前哨基地が、夜明け前にタリバンの戦闘員300人以上による襲撃を受け、約50名の米軍兵が圧倒的な勢力を誇るタリバン兵による組織的な猛攻撃に立ち向かった。『ワイルド・スピード ICE BREAK』『パシフィック・リム:アップライジング』など大作への出演が続くスコット・イーストウッド、そしてアカデミー賞作品『スリー・ビルボード』『ゲット・アウト』などで強烈なインパクトを残す若手演技派ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、オーランド・ブルームら豪華出演陣が集結。『エクスペンダブルズ』『エンド・オブ・ホワイトハウス』『ハンターキラー 潜航せよ』などの製作陣と『ザ・コンテンダー』などで知られる名匠ロッド・ルーリーの下、実際の戦闘に参加した本物の兵士までもキャスティング。米映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」で92%(※1月12日時点)の好評価を獲得。戦場のリアルを観るものに突きつけるミリタリー・アクションが誕生した。『アウトポスト』は3月12日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アウトポスト 2021年3月12日より新宿バルト9ほか全国にて公開
2021年01月18日スコット・イーストウッドが『Dangerous』に主演することになった。アクションスリラーで、監督は『ソウ5』のデビッド・ハックル。イーストウッドが演じるのは、人生をやり直すべく離れ島に移り住んだ男性。だが、そこには強力なギャングがおり、自分の身を守るために戦うという物語らしい。共演はメル・ギブソン、タイリース・ギブソン、ファムケ・ヤンセン。撮影は今月、カナダで始まる。イーストウッドの次回作は、ガイ・リッチー監督の『Wrath of Man』。共演はジェイソン・ステイサムとジョシュ・ハートネット。文=猿渡由紀
2020年11月13日1990年代中盤以降に生まれた世代の総称“Z世代”(ジェネレーションZ)。シネマカフェでも幾度となく紹介してきたティモシー・シャラメやフローレンス・ピューもその一人で、環境問題やフェミニズムなど社会課題への意識・関心も高い若者が多く、SNSなどを通して自身の言葉で発信している姿を目にしたことがある人も多いはず。シネマカフェではZ世代を含む1990年以降生まれの俳優に注目し、映画ライターのSYOさん、映画とファンをつなぐメディア「uni」を運営しているDIZさんをお招きして、気になっている俳優について、そしてその俳優の情報をどのように得ているかについて、とことん語っていただきました。Z世代とは?アメリカで名づけられたジェネレーションZ:Z世代と呼ばれる1990年代後半~2000年生まれの若者たち。生まれたときからインターネットが存在していたデジタルネイティブであり、SNSや音楽・動画配信などは物心ついたときから身近な存在で、その影響力も承知している。個性を磨きつつお互いを尊重し合い、環境問題やフェミニズム、BLM運動などへの意識・関心も高い傾向があるという。注目しているZ世代の俳優は?SYO:『マローボーン家の掟』っていう映画があって、作品としてもすごく面白いんですけど、その映画がいわゆるZ世代の面白い役者がガッと集結した作品なんですね。それに出てるのが、『1917』主演のジョージ・マッケイ、リメイク版『サスペリア』とかに出てるミア・ゴス。『ウィッチ』とか『ミスター・ガラス』に出てるアニャ・テイラー=ジョイ、あと「ストレンジャー・シングス」のチャーリー・ヒートンが出てるんです。この4人でしょうか。そういう意味では映画が好きな人であれば、見たことあるっていう人たちなんじゃないかなと思います。あとZ世代の代表的なところで言うとエル・ファニングもいますよね。あとバリー・コーガンが最近面白いなと思っています。『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』とか『ダンケルク』とか『アメリカン・アニマルズ』に出演していました。今、マーベルの『エターナルズ』とロバート・パティンソン版の『バットマン』の出演が決まっているんですよね。なので、彼は注目株かなと思っています。編集部:ちなみにDIZさんは『マローボーン家の掟』は観たことありますか?DIZ:観たことないんですけど、アニャ・テイラー=ジョイをおすすめしようかと思っていました!編集部:私はアニャ・テイラー=ジョイは『サラブレッド』の印象がすごく強いです。個人的には次回作の『Emma.(原題)』がいつ日本に来るのかなと楽しみにしています。SYO:そうそう、『Emma.』にミア・ゴスも出るんですよ。共演も結構被っていたりするのでいまZ世代の子たちが来てるなと感じますね。DIZ:あとアニャさんはNetflixで10月23日から配信される「クイーンズ・ギャンビット」というドラマにも出演しますよね。天才チェスプレイヤーの役で、とても楽しみです。SYO:DIZさんはアニャのどういうところに魅力を感じたんですか?DIZ:もともとモデルから俳優になられたというところで、レッドカーペットとかに出てきた時から華やかさが全然違うなと思って、映画との印象と全然違うのも魅力的に感じました。メットガラに出てきたときは本当に別人みたいでした。SYO:メットガラ、面白いですよね。ゼンデイヤがジャンヌダルクのような恰好で登場したり、シンデレラ風のドレスも印象的だったな。DIZ:あと私が注目しているのはエミリー・アリン・リンドという方。『ドクター・スリープ』のスネークバイトという女の子を演じた俳優さんなんですけど、次の「ゴシップガール」スピンオフ作品で主役を演じるらしくて、これからどんどん伸びていくと思うんですよね。6歳から俳優活動していて、今ハリウッドで活躍しているのでこれから頑張ってほしいなと思っています。最近だと『ザ・ベビーシッター キラークイーン』という作品に出演していますね。あと日本も好きみたいでよくインスタにジブリとか上げていてすごく可愛いし…日本人のファンが増えてくれたら嬉しいなと思っています。あと個人的に好きなのがジョーイ・キング。「キスから始まるものがたり」がシーズン3まで決まっていて、日本でもブレイクすると思います。『ダークナイト ライジング』とか『死霊館』とかにも出演していたので日本でも見たことある人、多いんじゃないかな。SYO:確かに。ジョーイ・キングだとApple TV+で観られる「見せかけの日々」という作品がとてもよかった。スキンヘッドで演じたんですよね。実際に起きた事件を基にしていて結構衝撃的な作品ですけど、あれでエミー賞にノミネートされていましたね。編集部で注目している方はいますか?編集部:私は「好きだった君へのラブレター」のノア・センティネオが好きで、最近だと『チャーリーズ・エンジェル』にも少し出ていました。共演者のラナ・コンドルとチャリティー活動をしたり、携帯の番号を開放してファンと連絡できるようにしたりコロナ禍でもファンを楽しませようとしている姿を見て、今っぽいなと思って注目しています。それから『チャーリーズ・エンジェル』を観て以来、エラ・バリンズカも気になっています。いまは日本語を勉強しているみたいで、最近SNSにも「おやすみなさい」「お元気ですか?」と投稿していて、早く来日してほしいなと!あと個人的にダニエル・ラドクリフが主演の『ガンズ・アキンボ』に出演しているナターシャ・リューが気になっています。この作品は来年2月に日本公開が決定したので今から楽しみです。SYO:アジア系の俳優だと「梨泰院クラス」のキャストの今後も注目ですよね。『パラサイト』に出演しているパク・ソダムとかも。編集部:パク・ソダムはNetflixドラマシリーズ「青春の記録」で『パラサイト』とは違った役柄を見せていますよね。「愛の不時着」のソン・イェジンと『パラサイト』のイ・ソンギュンはハリウッド作品でオファーも受けているそうですし、アジアから世界に羽ばたいていってほしいなーという気持ちです。DIZ:ちなみに日本の俳優さんだといかがですか?編集部:すでに色々な作品に出演していますが、清原果耶さんは役によって見せる表情がガラッと変わるので注目しています。SYO:清原さん朝ドラもありますもんね。清原さんが演じる役の妹役に抜擢された蒔田彩珠さん、気になりますね。是枝裕和監督の作品に多数出演しているし、最近では『朝が来る』とか『星の子』にも出演していて、結構シリアスで演技力が必要な役どころが多いんですよね。それで言うと横浜流星さんとかも今映画やドラマで主役を務めるのって結構Z世代の俳優さんが多いんだなと思いますよね。編集部:そうですよね。最近は志尊淳さんや、川口春奈さんのようにインスタやYouTubeで発信している方も多いですよね。俳優さんって距離感があるイメージだったのが今、このようなサービスを通して身近に感じたり、共感できたり…というのが増えてきているなと感じます。気になっている俳優さんをどうやって深堀りしている?編集部:話が少し戻りますが海外の俳優さんで気になる方を見つけたら、どのように情報を得ていますか?SYO:僕は、ベースは映画なので何本かに同じ方が出てきたら「おや?」と思ってIMDb()とかを見てその人の次回作をチェックする。なので、ファッションの部分とかプライベートに関しては、僕はまだ全然追いついてないところがあります。編集部:なるほど。IMDb、参考になりますよね!DIZさんはいつも情報収集が早いイメージがあります。DIZ:結構インスタとか、私生活見るのが好きなんですよね。作品を観るのも好きなんですけど、その人自身がどのような人なのかを知りたいタイプなので海外のインタビュー記事とか読むかな。こういう考えで作品に出演しているんだな、とかそういうことを知るのが楽しい時間ですね。編集部:どんな海外メディアが好きですか?SYO:「Vanity Fair」とか「Entertainment Weekly」とかは有名ですよね。DIZ:私はパパラッチのサイトとかも見ます。編集部&SYO:パパラッチのサイトがあるんですか!DIZ:「Just Jared」というサイトなんですけど結構私生活を覗いているような感じ(笑)。わりと昔からあるんですよね。ゴシップ系なので苦手な方もいるかもしれないけど。SYO:僕「Indiewire」というサイトが好きで、インディーズ映画の情報がたくさん載ってるんです。情報が早いわけではないんですが、結構切り口が面白くてよく見てます。編集部:私はTwitterとかで国内外問わず映画好きの人たちの個人アカウントをフォローして、ミームとか見るのが好きですね。DIZ:あれ、面白いですよね~。編集部:そうなんですよね。ファンの盛り上がりとかを見るのも好きです。DIZ:最近はNetflixとか世界同時に作品が観れることが増えているので、世界中の映画ファンと一緒に盛り上がれるのが楽しいんですよね。SYO:それも新しい映画の楽しみ方ですよね。SYO1987年福井県生。東京学芸大学卒業後、映画雑誌の編集プロダクション、映画WEBメディアでの勤務を経て、独立。映画・アニメ・ドラマを中心に、エンタメ系全般のインタビュー、レビュー、コラム等を各メディアにて執筆。映画作品の推薦コメント・劇場パンフレットの寄稿や、トークイベント・映画情報番組への出演も行う。カフェ巡りと猫をこよなく愛する。DIZ『映画とファンを繋ぐ、新しい出会い』を作り出すuniのクリエイティブディレクターを務める。映画ファンによる映画ファンのためのイベント企画やレコメンドコメント寄稿、テーマに合わせた映画セレクト記事などの執筆を中心に、一人でも多くの人に映画の魅力を伝えるため、日々SNSを中心に活動をしている。(text:cinemacafe.net)
2020年10月23日