●May the Force be with you...12月18日に映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の上映が始まった。オレはスター・ウォーズの過去6作品を見て、イメージトレーニングをしてきたのだが、悩みは尽きない。過去の6作品をどんな環境やメディアで見ると、もっとも盛り上がるのか?ということだ。これもなかなか大変。なぜなら6作品を見ていると、1日が潰れるくらい時間を食う。また、映画を見ていると上映当時のことが思い出され、その時間の長さがオレのハートをメンタル的に押してくる。そんな個人的な話はさておき、日本HPの15.6型ノートPC「StarWars Special Edition Notebook」を借りてきた。このノートPCには、なんと今までのスター・ウォーズ作品のさまざまなグラフィックコンテンツが収録されているという、まさに夢のような製品なのだ。ここでは「PC」というより、スター・ウォーズ度という視点で取り上げてみたい。StarWars Special Edition Notebookの属性はダークサイド。その外観はなんだか傷だらけに見える。まるで戦場の銃火をくぐり抜け、修羅場を生き延びてきたようにも見えるのだ。これはそういうカラーリング処理であり、手触りは普通のマット調。液晶ディスプレイを開くと、やはり傷だらけにも見えるが、パームレストあたりはツルツルで普通の使い勝手で、キータッチも悪くない。ディスプレイが15.6型と大きいため、キーボードも大きくテンキーも持っている。フルHD解像度(1,920×1,080ドット)のディスプレイの表示クオリティもまずまずだ。画面はノングレア(非光沢)で発色がよく、画像や映像などを楽しむのにもいい感じだ。DVDスーパーマルチドライブも搭載している。CPUは第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)のIntel Core i5-6200U(2.30GHz)、メモリはDDR3L-1600 8GB、ストレージは1TB HDDで、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 940M 2GBを搭載するため、動作は軽快だ。軽いゲームを遊ぶにもいいだろう。OSはWindows 10 Home 64bitだ。○フォトギャラリー(クリックで拡大)(c)&TM Lucasfilm Ltd.●ファンにはたまらない収録コンテンツ○コンプリートモデルはどうスペシャルなのか?StarWars Special Edition Notebookは、スタンダードモデルが119,800円、コンプリートモデルが129,600円になる(どちらも直販の税別価格)。コンプリートモデルには、PC本体と同じくスター・ウォーズ仕様のキャリングケースとマウスが付属する。キャリングケースはPCと同じようなデザインで、歴戦の勇者のようでオシャレだ。そして、マウスにはダース・ベイダーの画像があしらわれている。マウスのダース・ベイダーを見ているうちに、ふとある記憶が頭をよぎった。それは数日前に見た夢だった。その男はノートPCを抱えて、何かから逃げていた。まあ、いい。○StarWars Special Edition Notebookの収録コンテンツStarWars Special Edition Notebookに収録されているコンテンツは多彩だ。そして、単純に画像を見たりするだけではなく、壁紙にもできる。この機能は「StarWars Command Center」というランチャー的なツールから使う。メイン画面の上部に「テーマ」「ギャラリー」という2つの文字があるが、これで表示するコンテンツを選択する。「テーマ」では、StarWars Command Centerで表示しているグラフィックスを、デスクトップの壁紙に設定できる。また、必要に応じてテーマ内の画像を選択することで、自分好みの画像だけを表示させることも可能だ。ちなみに、テーマに複数の画像がある場合は、5秒程度で自動的に壁紙が切り替わっていく。一方の「ギャラリー」では、スター・ウォーズ関連のさまざまな画像を見て楽しめる。ギャラリーには特定のシーンに関連した画像「Behinde the Scenes」、画像コレクション「Collections」、キャラなどのコンセプト画像「Concept Art」、シーンイメージなどのイラストアート「illustrated Art」がある。このような細かい美術資料を含めたアート資料を、よくこれだけ集められたものだと感心した。これらの画像だけで写真集ができてしまいそうだ。○トレイラーやアメコミもこれらの画像に加えて、アメコミをデジタイズしたものや、新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を含めた歴代スター・ウォーズのトレイラー(予告編)映像も見ることができる。トレイラーはネットビデオで見慣れているせいか、StarWars Special Edition Notebookに収録された高ビットレートの動画ファイルを再生すると、非常に高精細。これだけでも、このPCの価値があると思う。これらのコンテンツはデスクトップのショートカットで起動できる。●スター・ウォーズ世界に没入するStarWars Special Edition Notebookでスター・ウォーズに浸っていると、あまりに楽しく、時間が矢のように過ぎていく。ああ、眠い。最近、睡眠不足なこともあり、意識が一瞬、遠のく。その一瞬で思い出した。あの夢に出てきた男は最後に誰かに襲われるのだ。なんか、オレに似てる?そして、なぜか眠気が強烈に襲ってくる。なんとか意識を取り戻すと、何か変だ。よろよろと部屋を出ると女の悲鳴が聞こえた。「いや、違うんだって」としゃべろうとしたが、出てきたのは変な呼吸音だけだ。女はさらに叫び続ける。俺は走った。エレベータを降りて外に出て、かなり走ったところで、疲れて座り込んでそのまま意識が遠のいていった。「きっと、起きればもとに戻ってるさ。」と俺のゴーストが耳元で囁いた。
2015年12月27日ハーイ、みなさん!ホリデイシーズンがやってきましたね。もちろんここアメリカでは、クリスマスはビッグイベント。でも今年は、例年と比べられないくらい超ビッグなクリスマスです!なぜかって?それはスター・ウォーズの新作が公開になったからです!もちろんみなさんご存じだと思いますが(もし知らないという人がいるなら、その人はどこかにずっと隠れてたんじゃないかしら)、ディズニーが『スター・ウォーズ』シリーズの権利を取得しました。そして、今回初めてディズニーの傘下で『スター・ウォーズ』の映画が作られたのです。監督は、『スター・ウォーズ』の大ファンのJ.J.エイブラムス。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日に世界同時公開され、アメリカは『スター・ウォーズ』一色になっています!ハリウッドで開催されたプレミアイベントは、ハリウッド史上最大規模になりました!すごいでしょ?グローマンズ・チャイニーズ・シアター、エル・キャピタン、毎年アカデミー賞授賞式が行われるドルビー・シアターの3館で同時に開催されたんですよ。『スター・ウォーズ』でしかありえないことです。私は幸運にも、一足先にディズニースタジオで試写を見せてもらいました。もちろん会場では携帯電話を預け、“解禁日”まで映画について何も話さないとおう契約書を書きました。その解禁日とは、12月15日(現地時間)の12時。だからもう話してもいいの。フーッ!まず最初に…J.J.エイブラムスはなんてすごい映画を作ったの!過去の『スター・ウォーズ』をしっかり継承しながら、新キャストや新しさをうまくミックスさせていて、とても感心しちゃいました。メインキャラクターである、チューバッカ、R2-D2、C-3PO、そしてハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミルが、この最新作にも出演しています。そこにJ.J.エイブラムスは、重要な新キャラクターを登場させたんです。『スター・ウォーズ』のファンは、世界一忠実で、でも世界一厳しくもあるはずですが、きっと多くのファンがこの最新作を気に入ると思っています。ハラハラドキドキのアクションシーンがいっぱいあるし、もちろんユーモアもちりばめられていますよ。それに景観と衣装が!!とても荘厳で、目を見張るほど素晴らしいです。でも私のお気に入りは、今回初めて登場する新ドロイドのBB-8かしら。BB-8が、とにかく本当にかわいらしいんですよ。今では、ディズニーがこのキャラクターの商品をたくさん作った理由が分かります。私のように、世界中がBB-8に恋することを知っていたんですね!それから、ほぼ無名だったデイジー・リドリーが本作に抜擢されましたが、とても魅力的ですよ。これから明るい未来が待ってるのは間違いないわ。そしてもう一人の新人ジョン・ボイエガも、とっても素敵(それに笑える!)。“新しい”悪役アダム・ドライバーも強いインパクトを残します。これからいろいろな映画で、彼を見る機会が増えると思いますよ。とにかく観に行ってください!絶対にガッカリしないはず!『スター・ウォーズ』祭りは始まってますよ!フォースと共にあらんことを!(text:Lisle Wilkerson)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月25日12月18日に公開され、週末3日間で104万4,330人を動員したシリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の特別メイキング映像が25日、公開された。『スター・ウォーズ』シリーズの生み親ジョージ・ルーカスと同じように、J.J.エイブラムス監督もリアルなセットでの撮影にこだわったという本作。例えばハン・ソロの宇宙船ミレニアム・ファルコンもCGではなく実際に再現し、レイやフィン、ハン・ソロ、チューバッカが実際に乗り込んで撮影したことが、公開された映像から見て取れる。また予告編にも登場し、砂漠の中でレイとフィンの背後で爆発するシーンも、CGを使わず実際に爆発を起こし撮影していることがわかる。J.J.は映像の中で「大好きなこの世界に存分に浸りたいね」とコメント。子供の頃から大好きだった『スター・ウォーズ』への愛を全て注ぎ込んだことが伝わってくる。製作のキャスリーン・ケネディも「製作に関わる全員が作品の大ファンなの」と言い、「世代を超えた人々の豊かな感性がこの作品を支えてる」と物語の本質を突いた。映像では、キャスト陣の『スター・ウォーズ』への熱い思いも語られており、ヒロイン・レイを演じたデイジー・リドリーは「『スター・ウォーズ』は運命を背負った人々の壮大な物語。彼らが生きているのは遠い銀河だけど誰もが共感できるの」と『スター・ウォーズ』の魅力を説明し、「この冒険の一員になれて光栄よ」と喜びを伝えた。フィン役のジョン・ボイエガは「『スター・ウォーズ』が持つ力はすごいんだ」と言い、現場で「ウソみたいだ」「興奮で震えているよ」と興奮を抑えきれない様子。ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックも「ずっと大ファンだったよ」と語り、ボイエガと同じく「すごい現場だ」と感激している。さらに、ハン・ソロ役のハリソン・フォードが、ボイエガとリドリーに混ざり、フィギュアにサインしている様子も。また、ルークを演じたマーク・ハミルは、「人々を熱狂させたあの物語を再び味わえるよ」とファンに向けて呼びかけている。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月25日2015年、世界中が待ち望んだ史上空前のエンターテイメントシリーズがスクリーンに帰ってきた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。12月18日(金)に公開された本作は、週末3日間で104万4,330人を動員。さらに『アナと雪の女王』を抜くオープニング成績で興行収入16億1,934万円を突破し、早くも最終興行収入200億円超えに期待がかかっている。そんな本作を、すでに観た人もこれから観る人も、何度でも観返したくなるJ.J.エイブラムス監督の「スター・ウォーズ」愛にあふれたメイキング映像が解禁となった。ジョージ・ルーカスの意志を受け継ぎ、本作を1章とする新たなる3部作を手がけることになったJ.J.エイブラムス。今回の映像では、彼がオリジナル3部作と同様、できる限りCGを使わず、本物のセットで撮影することにこだわった様子が描かれている。まず、メイキング映像で語り始めるのは、本作の主人公でヒロインのレイを演じた、イギリス出身の23歳、女優を始めてまだ1年ほどというデイジー・リドリーだ。「スター・ウォーズ」世代と呼ぶには若く、正直に言うと、それまではあまり馴染みがなかったそうだが、レイを演じたことで『スター・ウォーズ』の魅力に改めて気づいたという。「『スター・ウォーズ』は運命を背負った人々の壮大な物語。彼らが生きているのは遠い銀河だけど誰もが共感できるの」と語り、女性でも楽しめる物語だとコメント。すでに本作を鑑賞したファンからも、「デイジー・リドリーが可愛かった」「自立していてカッコよかった」といった声や「これからもどんどん活躍してほしい」という、前途輝くヒロインのデイジーに注目が集まっている。また、世代を超えて愛される『スター・ウォーズ』だからこそ、エイブラムス監督を始め製作に関わるすべての人が本作の大ファンだった。そのためジョージ・ルーカスがリアルなセットで撮影することにこだわったように、エイブラムスもその意志を受け継ぎ、リアルなセットでの撮影にこだわっている。例えば、ハン・ソロ(ハリソン・フォード)の宇宙船ミレニアム・ファルコンも、CGではなく実際に再現。レイやフィン(ジョン・ボイエガ)、ハン・ソロ、チューバッカが実際に乗り込んで撮影したことが映像からも伺える。また予告編にも登場し、砂漠の中でレイとフィンの背後で爆発するシーンがある。これもCGを使わず実際に爆発を起こして撮影。エイブラムス監督も「大好きなこの世界に存分に浸りたいね」と明かしており、子どものころから大好きだった「スター・ウォーズ」への愛を全て注ぎ込み映画を作り上げたことが伝わってくる。そして、製作のキャスリーン・ケネディも「世代を超えた人々の豊かな感性がこの作品を支えてる」と物語の本質を突く。それは、リアルなミレニアム・ファルコン号を前にして「興奮で震えてるよ」と語り、自前のハン・ソロフィギュアにハリソンからサインをもらっているジョン・ボイエガの様子からも感じとることができる。そして本作では、ダース・ベイダーの息子であり、銀河に平和を取り戻したジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーが、どんな風に登場するのか注目が集まっていた。公開前、果たしてルークはどんな姿になっているのか、ファンたちはいろいな想像を巡らせ、たくさんのうわさが飛び交っていたが、ルークを演じたマーク・ハミルは、そんなファンに向け「人々を熱狂させたあの物語を再び味わえるよ」と語る。ジョージ・ルーカスの「スター・ウォーズ」に熱狂した往年のファンも、本作から新たに観るファンも、全ての人が楽しめるエンターテイメントとして、時代を超えて蘇った本作。この新たなる伝説の始まりを、見逃さないで。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月25日すでにノミネーションを発表している放送映画批評家協会賞が、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を作品部門の候補に追加すると発表した。ノミネーション発表後に候補作が追加されるのは異例のこと。ノミネーションのための投票段階では誰も作品を観ることができていなかったが、映画が公開された現地時間18日に協会は、メンバーに「今作を追加するべきかどうか」というメールを送ったという。その結果、作品部門は10作品でなく、11作品が競い合うことになった。放送映画批評家協会賞の授賞式は、1月17日。授賞式はアメリカのケーブルチャンネルで生中継される。大人気の『スター・ウォーズ』が候補に加わったことで、視聴率のアップが予測されている。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開中文:猿渡由紀
2015年12月24日12月18日に公開され、世界的な大ヒットとなっているSF大作『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』より、劇中に登場するキャラクターをモチーフにした「ヘルメットレプリカコレクション スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が、バンダイから発売されている。価格は各780円(税別)。「ヘルメットレプリカコレクション」は、『スター・ウォーズ』に登場するキャラクターを、卓上サイズの高精細なヘルメットアイテムとして再現したコレクショントイ。劇中で使用されたプロップ(小道具)を3Dスキャンしたことで、作品に忠実なディテールの表現を可能にした。「ヘルメットレプリカコレクション スター・ウォーズ/フォースの覚醒」には、最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から、カイロ・レン、キャプテン・ファズマ、ファースト・オーダー フレームトルーパー、ファースト・オーダー ストームトルーパー、ファースト・オーダー タイ・ファイター・パイロット、ファースト・オーダー スノートルーパーがラインナップ。さらにレアVer.として、フードをかぶったカイロ・レン、赤・白・黒のショルダーパーツを付けたファースト・オーダー ストームトルーパーの4種が用意されている。なお、バンダイの公式通販サイト「プレミアムバンダイ」では8個入りの「ヘルメットレプリカコレクション スター・ウォーズ/フォースの覚醒 BOXセット」を発売。価格は6,736円(税込)となる。(C)&TM Lucasfilm Ltd.
2015年12月22日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でハリソン・フォードが、共演者より格段に高いギャラをもらっていたことがわかった。Variety.comが報道した。その他の情報フォードのギャラは、1500万ドルから2000万ドルの間。マーク・ハミルとキャリー・フィッシャーは7桁台の低め、とのこと。つまり、数百万ドルということだろう。一方、ニューフェイスのデイジー・リドリーとジョン・ボイエガは、出番が多いにも関わらず6桁台の低めで、おそらく10万ドルから30万ドルの間とのことだ。彼らより出番は少ないが、知名度の高いオスカー・アイザックとアダム・ドライバーは、それより高かったらしい。これらのギャラのほかに、映画が大成功した場合、ボーナスをもらえる契約になっている可能性が高く、実際に彼らが手にする金額はもっと大きくなると考えられる。また続編にあたって、ギャラの再交渉が行われることもありえる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開中文:猿渡由紀
2015年12月22日『007』シリーズの6代目ジェームズ・ボンド役として知られるダニエル・クレイグが、18日に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にカメオ出演しているとみられている。今年に入り、ダニエルが同作品にストームトルーパー役で出演すると噂されていたものの、その噂をダニエル自身が否定していた。しかし今回、英デイリー・メール紙の映画評論家バズ・バミンボイは、ダニエルが戦闘シーンに登場していたと発言し、ディズニーの広報担当者がバズに「あなたは正解に近いところまではきているけど、何を言ったところで公式にはなりませんよ。なぜならそれらは全て否定されるからです」と言ったことを明かした。ちなみに、ダニエルが『007』シリーズ最新作『007 スペクター』の撮影でパインウッド・スタジオズにいた時期に、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ・J・エイブラムス監督も同じスタジオにいたことがわかっており、この時にカメオ出演の話が持ち上がり、ダニエルがそのアイデアに乗ったのではないかと言われている。さらに前述の関係者は「彼らは上手くカメオ出演の話をまとめましたよ。どのシーンに出演しているのかは分かりませんが、ダニエルがストームトルーパーとして登場しているのは間違いないです。彼らは常にヘルメットをかぶっていますから誰かは分かりません」と続ける。この関係者は、ダニエルがどのシーンに出演しているか詳細は明らかにしなかったものの、最初の方のシーンでストームトルーパーたちが村に出撃するシーンに出演していることをほのめかしていた。(C)BANG Media International
2015年12月22日18日に公開されたシリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、日本国内では週末3日間で動員104万4,330人、興行収入16億1,934万円を記録し、興行収入で週末オープニング1位を獲得したことが21日、わかった。興行収入のオープニング成績16億1,934万円は、大ヒット映画『アナと雪の女王』(オープニング成績9.86億円/最終興収255億円)を抜き、日本の歴代興行収入トップの『千と千尋の神隠し』(オープニング成績16.14億円/最終興収304億円)をも上回る。日本では、12月18日18時30分から全国370劇場、958スクリーンで一斉公開。聖地と称される有楽町の日劇では、5時間前から好きなキャラクターに身を包んだファンが集結し、上映後は感極まって涙する人の姿が目立った。TOHOシネマズ 六本木では、劇場を完全にジャックし18時30分以降は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のみの上映となり、上映開始の瞬間はカウントダウンで大盛り上がり。新宿の劇場では、19日だけでギネス記録級となる史上最多52回の上映を実施し、ほぼすべての回が完売となった。また、名古屋ほか、全国の劇場ではポップコーンの売り上げが過去最高を記録したり、他地区では、公開日の決定と共に会社に休みを申請した人が劇場に殺到。さらに、初日だけでマスコミの取材が生中継含めて全国で100媒体を超え、メディアを通しても現象が拡散された。観賞したファンから絶賛の声も続々と上がっている本作。米大手映画評論サイトROTTEN TOMATOESでも、12月21日時点で95点という高評価を獲得しており、つい先日発表されたアメリカ映画協会賞では、作品賞トップ10に選ばれた。全米では早くも、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』以来の作品部門でのオスカーノミネートが予測されている。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月21日12月18日(金)に全世界一斉公開となった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。北米では、前売りチケットだけで1億ドルを超えを始め、UK・ドイツ・スウェーデン・ノルウェー・オーストリアなど15か国で歴代の記録を塗り替え、驚異的な成績の記録ラッシュがわずか数日間で世界中を駆け巡ったことが分かった。『エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後。砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン・レイは、新型ドロイド「BB-8」やストームトルーパーの脱走兵フィン、伝説のパイロットのハン・ソロ、そして十字のライトセイバーを操るカイロ・レンらとの出会いによって、銀河を揺るがす壮大な運命へと導かれていく…。TOHOシネマズ六本木では、劇場を完全にジャックし、18:30以降は上映作品は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のみ。新世代のファンが中心に集まり六本木では18:30直前に急遽、カウントダウンの大合唱が開始された。また有楽町の日劇では、公開5時間前からファンが集結し、ほぼ全員が自身の好きなキャラクターに身を包み来場。さらに新宿の劇場では12月19日(土)だけでギネス記録級となる史上最多52回の上映を実施。ほぼ全回が完売となった。そんなファン待望の公開を迎えた本作は、12月18日から週末3日間で動員104万4,330人、興行収入16億1,934万円を記録。数々の日本映画史の記録を塗り替えた「アナと雪の女王」のオープニング成績も抜き、興行収入で週末オープニングNO.1スタートを切った。この成績は日本の歴代興行収入の記録を持つ『千と千尋の神隠し』のオープニング成績と比べても遜色なく、最終的に久しく出ていない興行収入200億円超えに期待が膨らむ。米大手映画評論サイト「ROTTEN TOMATOES」では95点と高得点を獲得(12月21日時点)、アメリカ映画協会賞では作品賞トップ10にも選ばれ、全米では早くも『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』以来の作品部門でのオスカーノミネートを予測されている本作。まさにお祭りと言っても過言ではない“スター・ウォーズ熱”は、まだまだ続きそうだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月21日18日に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、木曜深夜の回を含めて3日間で、アメリカとカナダで2億3800万ドルを売り上げ、オープニング週末の新記録を築いた。その他の情報これまでの記録は、『ジュラシック・ワールド』の2億880万ドルだった。1日だけで1億ドルを超えたのも史上初めてのこと。これまでの記録は、やはり『ジュラシック・ワールド』で、2日。全世界でのオープニング週末興行成績は5億1700万ドル。これは5億2400万ドルを下回り、史上2位となる。観客の満足度も高い。レントラック社の調査によると、映画を見た客の88%が「友達にすすめる」と答えており、「期待以上の出来だった」とした人は54%。「期待どおりだった」とした人が42%だった。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開中文:猿渡由紀
2015年12月21日映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」公開にあわせ、BB-8がシリコントレーになり、2016年3月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は1,296円(税込)。BB-8は、レジスタンスのパイロット、ボー・ダメロンに仕える忠実な球形アストロメク・ドロイド。ボール型の胴体に、R2-D2などのR2シリーズ・アストロメク・ドロイドに似たドーム型の頭部を持っており、胴体を回転させることで移動する。本商品は、そんなBB-8をシリコントレーで再現している。ふたつにあわせた型に水やチョコレートを流しこむことで、かわいらしい丸い形状を再現することが可能となっている。耐久温度は230℃以内。本体は、柔らかく耐久性の高いシリコン製で、作れる氷のサイズは全長約74mmの立体となっている。商品価格は1,296円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売及び発送は2016年3月を予定している。(C) & TM Lucasfilm Ltd
2015年12月19日『スター・ウォーズ』シリーズでC-3POを演じているアンソニー・ダニエルズが、12月18日に公開を迎えた最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に向けて、新しいC-3POのスーツを依頼したそうだ。アンソニーは、今回の続投にあたり、あの金のスーツに変更を求めたのだそうで、「いろんな場所が着ずらいんだよ。着心地が悪いと不快になるだろ。J・J(エイブラムス監督)からまたあの衣装を着てくれと頼まれた時は『いいけど新しいの作ってくれる?』って言ったんだ。40年もたっているから変更するべきだと思うよ。臭くなってきていたしね、それで3Dプリントしてもらったんだ」と明かした。エイブラムス監督はアンソニーに声の出演だけでも良いと言ったそうだが、そんなことをするつもりは全くなかったそうで、『アラン・カー:チャティ・マン』の出演時に「プロデューサーから電話をもらって『J・J・エイブラムスが電話してもいいか?』って言われたんだ。それでイエスって言ったよ。それで電話をもらって新作に出演する気があるかと聞かれたからイエスと答えたよ。そして声だけの出演が良いかと聞かれてノーと答えたら『そうだよね』って言ってたよ。あのスーツの中身はずっと僕じゃないとね」と話した。この新作では、オリジナル作品に出演していたハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミルらの面々が返り咲いているが、アンソニーにとってそれがとても思い出深い経験になったようだ。「一番最初に大きな輪になってみんなで座って本読みをしたんだけど、ハリソンもキャリーもマークもみんないて夢のようだったね。長い年月を経てまさに故郷に帰ってきた気分だったよ」と語った。(C)BANG Media International
2015年12月19日コトブキヤが展開するフィギュアシリーズ「ARTFX+」より、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」公開に合わせ、「ARTFX+ R2-D2 & C-3PO with BB-8」が2016年5月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は11,880円(税込)。「ARTFX+」シリーズは、コトブキヤがオリジナルのコンセプトで展開するダイナミックなポージングフィギュアで、主に海外作品を立体化してきた「ARTFX」シリーズに「+」要素を加えたライン。「ARTFX」シリーズよりも安価でスケールダウンによるコレクションサイズを追求している。これまでにアメコミや『エイリアン』、『スターウォーズ』などさまざまなキャラクターが立体化されてきた。「ARTFX+ R2-D2 & C-3PO with BB-8」は、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の「ARTFX+」シリーズ第四弾。公開前から人気のドロイドBB-8と、旧作から引き続き登場のR2-D2とC-3POをセットにした3体パックで登場する。BB-8の独特なボディ形状は、底にマグネットを内蔵することにより、ベース接地面の造形も失わず再現している。C-3POは左腕が赤く塗装され、全身のメッキも古びたイメージに。R2-D2は全身に30年の年月を感じさせる汚し塗装が施されている。また、脚は差し替えにより、2本脚と3本脚状態を選んで飾ることが可能となっている。それぞれ鉄板入り台座に好きなキャラクターと並べることができる。商品価格は11,880円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2016年5月を予定している。(C) & TM Lucasfilm Ltd
2015年12月19日コンビニエンスストアや書店、ホビーショップなどを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、「一番くじMINI スター・ウォーズ セレクション缶バッジ」が、12月18日より書店、ホビーショップ、映画館などで順次販売される(※取扱いのない店舗あり)。価格は1回350円(税込)。今回の一番くじは、12月18日公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の映画公開に合わせて、『スター・ウォーズ』シリーズを題材としたアイテムA賞~C賞の3等級全30種をラインナップ。商品はすべて缶バッジで、A賞には「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(全10種)、B賞には「スター・ウォーズ/エピソード1~3」(全10種)、C賞には「スター・ウォーズ/エピソード4~6」(全10種)を揃えている。なお、「一番くじ」商品のパッケージの中には缶バッジのほか、「IDチケット」も入っており、チケットに記載されているバンプレIDからダブルチャンスキャンペーンにチャレンジでき、「フォースの覚醒缶バッジセット」が合計50セット当たる。(C)& ™ Lucasfilm Ltd.
2015年12月18日ファン待望のシリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の全世界公開日にあたる12月18日(金)、東京・汐留の日本テレビ2階日テレホールで、同作の公開を記念したアート展示会「スター・ウォーズの世界~フォース・フォー・ジャパン~」が開幕した。「STAR WARSイヤーと銘打ち、さまざまな試みを行った2015年を総括する内容」と担当者も自信を示す本展次会は、3つのブースに分かれ、最新作に登場するレイ、BB-8、カイロ・レン、フィン、キャプテン・ファズマの等身大フィギュアに加えて、BB-8柄がキュートな“もんぺ”と法被、人気キャラが描かれた将棋盤&駒など、『スター・ウォーズ』と日本の伝統文化とが融合するユニークな作品が数多く展示されている。特にその迫力で圧倒されるのが、今年8月に青森ねぶたまつりに登場し、大きな話題を呼んだルーカスフィルム公認の「スター・ウォーズねぶた」。東京に上陸するのは、これが初めて。「ドロイドねぶた」「ジェダイねぶた」「シスねぶた」「フォースの覚醒ねぶた」の4種類はそれぞれ高さ約3メートル、幅が約4.5メートルあり、ズラリと並んださまは映画顔負けのスケール感だ。京都・清水寺に展示された「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』風神雷神図屏風」と「覚醒の書」も東京では初展示。さらに10月に鳥取砂丘に出現した砂像アートを手がけた茶圓勝彦氏が、本展示会用にBB-8の砂像を新たに製作するなど、全国津々浦々で展開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の国内プロモーションを一度に見渡せる。また、“BB-8アート”プロジェクトとして、ユニークなイラストが話題の俳優・田辺誠一、イラストレーターや漫画家としても活動する中川翔子、きゃりーぱみゅぱみゅのPVも手がけるアートディレクターの増田セバスチャン、東京大学LEGO部ら独自の感性とテクニックを駆使してデザインしたBB-8がズラリ!ぜひ、あなた好みのBB-8を見つけてみては?「スター・ウォーズの世界~フォース・フォー・ジャパン~」は、12月18日(金)~12月29日(火)まで汐留・日本テレビ2階日テレホールにて開催。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、12月18日(金)18時30分より全国一斉公開される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月18日2015年、最大&最強の話題作と言っても過言じゃない『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)が、いよいよ日本に上陸!4月の[STAR WARS KICK OFF MEETING]や、11月に開催した究極のディズニーファンイベント「D23 Expo Japan 2015」などで最新映像が流れるたびに、まだみぬ“エピソード7”への期待で胸がつぶれかけたが、その最新作、ズバリ言ってファン向けに放った落涙作だった!そもそも約一年間にわたって小出し(言い方が失礼!)で登場した劇中映像を観ていて、“『スター・ウォーズ』っぽくないぞ!?”と、気にはなっていた。確かにハン・ソロやチューバッカが登場して、高速で旋回飛行するミレニアム・ファルコン号などは登場しているものの、言葉で説明しにくいような『スター・ウォーズ』で観たい映像の印象が薄かった。もとより監督が変わっているので上がってくる映像も異なるか、という程度の理解でいた。ところがだ!今回のフォースの覚醒は、最初から最後までSWファンが心待ちにしていた、ずっと観たかった映像がテラ盛り!本当に詳しくは言いたくないが、キャラクター造形や数々のセット、シーンや構図に至るまで、われわれが“観たかった『スター・ウォーズ』映像”のオンパレードだ。11月にルーカスフィルムの敏腕社長、キャスリーン・ケネディ氏を取材した際、「J.J.エイブラムス監督を初めとした新三部作の3人の監督は、少年時代にSWの洗礼を受け、そのDNAを“受け継ぐ”者たちだから心配ないわ」と言っていたが、この点、待ったかいがあったと言うほかない。ヘンな言い方をすると、シリーズ最新作は、いわゆる『スター・ウォーズ』っぽい映像が満載で、ノスタルジックが炸裂しているのだ。一方で、ディズニーやルーカスフィルムは、『スター・ウォーズ』シリーズをまったく観たことがないジョージ・ルーカス処女層にもきっちり最新作をアプローチするため、巨費を投じて全国を貫くご当地イベントや大企業とのコラボ“カーニバル”を無数に大展開!11月の「D23」に登壇したケネディ社長も、「シリーズを観たことがなくても安心よ!」とハッキリ言っていたが、この点もマジで問題ないはず。特にJ.J.エイブラムス監督はストーリーテラーとしての才能にたけているので、何の物語かと言うことを決して多くはないセリフで語り尽す名人ではある。とりあえず宇宙を舞台に帝国軍と反乱軍が長年戦っていて、基本的には悲劇的な世界観ということさえ頭に入れて行けば、普通に楽しめるはずだ!もともと『スター・ウォーズ』シリーズは、その創造主であるジョージ・ルーカス監督のパーソナルな想いを都度投影した限りなく私的な映画であって、そのルーカス監督本人が撮らない(作らない)という初めての正統なる『スター・ウォーズ』シリーズ、ということになる。つまり、まったく関係ない赤の他人がルーカスの世界観を“受け継ぐ”という、トンデモなく重責タップリなバトンを受け取ったわけで、その勇気ある漢がJ.J.エイブラムス監督ということに。しかし、エイブラムス監督はルーカス監督の紙芝居的と言われた演出も含め、サラッと卒なく史上最大の大任をまっとうしてみせる。今回の映画を観れば、これ以上の最高の選択肢はなかったかもと思うほど、“『スター・ウォーズ』している”のである。もちろん、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、オールドファンの想いに応えていく一方で、新たなファンとともに未来を歩めるような新しい三部作への道へ、歩を進めていた。12月の来日記者会見でエイブラムス監督は、「普遍的なテーマがあって、シリーズにはアドベンチャーやコメディー、スペクタクル、アクションが満載だ。その中心にキャラクターの人間性があって、それは文化や国を超えていくものだ」と言っていたが、シリーズはもともと世界観が広がる可能性を持っていて、それを“受け継ぐ”者たちを待っていただけにすぎなかったのだ。早くも次回作への期待をはせながら最新作を堪能してほしい。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月18日バンダイより、12月18日に映画最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開となるSF大作「スター・ウォーズ」のキャラクターを独自の技術でデザインしたアパレルブランド「STAR WARS plastic model apparel」の新商品が発表された。現在、「プレミアムバンダイ」にて販売がスタートしている。「STAR WARS plastic model apparel」は、バンダイが展開しているプラモデルシリーズ「STAR WARS plastic model」をモチーフとしてデザインしたアパレルブランド。プラモデル組み立て前のパーツの状態である「ランナー」をモザイク状に組み上げてデザインされたDARTH VADER柄や、高画質プリント・ラメプリント・発泡プリントを使い分けることで、キャラクターらしさやプラモデルらしさを表現したSTORMTROOPER柄など、すべてオリジナルでデザインされている。ラインナップは「STAR WARS DARTH VADER ランナー柄Tシャツ」、「STAR WARS 1/12 scale STORMTROOPER柄Tシャツ」、「STAR WARS PLASTIC MODEL ランナー柄Tシャツ」(各4,212円/税込)、「STAR WARS PLASTIC MODEL ランナー柄ロングTシャツ」(5,292円/税込)、「STAR WARS PLASTIC MODEL ランナー スタートロール柄トレーナー」(6,372円/税込)、「STAR WARS DARTH VADER ランナー柄パーカー」(6,372円/税込)の全6種。商品サイズはM/L/LLの展開となる。なお。12月18日からはヨドバシカメラ、ビックカメラ(一部店舗)、LOFT(一部店舗)、ヤマシロヤなど一般店頭でも発売が開始される。(C) & TM Lucasfilm Ltd.
2015年12月18日ハリウッド最大規模のプレミアも大きな話題を集めた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。2015年最大の映画イベントといえる本作をついに鑑賞した!本日18時半の全国公開を前に、最速レビューをお届けする。もちろん、ネタバレなし。控えめに言って「最高」だった。めくるめく上映時間135分!ついに眠りから覚めた神話(サーガ)は、ファンが望むものすべて――目を見張るアクション、手に汗握る冒険、胸躍るストーリーと深遠なナゾ――を見事に詰め込み、コアなファンならば大好き“だった”『スター・ウォーズ』の帰還を、初心者には未知なる世界の扉を開く、そんな純粋に楽しい作品に仕上がっている。シンプルで力強く、奇をてらわずに、しっかり意表は突く展開。そこで人間味あふれる魅力的なキャラクターが、エネルギッシュに躍動する。また、「最高」であっても、決して「完ぺき」ではなく、だからこそ、観客の想像力を刺激する風通しの良さがある点も大きな魅力。主人公のレイをはじめ、脱走兵のフィン、赤く燃える十字のライトセーバーを振るカイロ・レンという新キャラクターは皆、若く、未熟で、危なっかしいが、その分、無限の可能性を感じさせ、まさに新たな歩みを始めたシリーズにふさわしい存在感だ。当然、ハン・ソロやレイア、そしてルークら“神話の住人”との対比も見事に際立ち、世界観に奥行きを与えている。これまで製作された6作品がそれぞれ、エピソード1と4、2と5、3と6が親子や兄弟、双子のような関係性だったことを考えると、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』はエピソード1の孫であり、エピソード4の子どもといえる。特に設定や構成などは、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』との共通点が多いので、劇場を出たら、DVDなどで見返してみると面白いはず。メガホンをとったJ.J.エイブラムス監督が、創造主から確かにフォースを受け継いだことが確認できるだろう。かくして、一度はファンの信頼を失った『スター・ウォーズ』は優れた弟子(パダワン)の手によって、30数年の時空を超えて、本来もっていた輝きを取り戻した。同時に、「ジョージ・ルーカス抜きのスター・ウォーズは、果たしてスター・ウォーズなのか?」という議論も吹き出しそうで、この点は今後、時間をかけて検証されるべきテーマとなりそうだ。2015年の漢字は「安」だったが、今年の映画界の“顔”だった本作も、まずは「安心してください」と太鼓判を押せる出来ばえ。安心しました。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉公開。(text:Ryo Uchida)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月18日都内・コトブキヤ秋葉原館5階のコトブキヤベース・アキバにて、12月18日より映画最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開されるSF大作「スター・ウォーズ」シリーズのフィギュアを特集した「KOTOBUKIYA STAR WARS ARTFX展」が12月20日まで開催されている。「KOTOBUKIYA STAR WARS ARTFX展」は、劇中のキャラクターの姿を忠実に再現した1/7スケールの「ARTFX」シリーズや、差替えパーツ・ボーナスパーツによる「+」要素を加えた1/10スケール「ARTFX+」シリーズのフィギュアを集めた展示会。最新アイテムはもちろん、現在では入手困難な初期アイテムも展示され、ファンにはたまらないイベントとなっている。会場でまず迎えてくれるのが、2002年に発売され、すでにレアアイテムと化している「ARTFX」シリーズのダース・ベイダーやアナキン・スカイウォーカー、ヨーダ、メイス・ウィンドゥたち人気キャラクター。各部ディテールの再現度の高さにはあらためて驚かされる。会場の中央や出口付近には、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のキャラクターをモチーフにした最新アイテムが鎮座。「ARTFX+ ファースト・オーダー ストームトルーパー」をはじめ、コトブキヤショップ限定販売されているフィギュアや、2016年3月に発売予定の「ARTFX+ キャプテン・ファズマ」などもチェックできる。そのほか、コトブキヤ秋葉原館4Fでも「スター・ウォーズ」コーナーを展開中で、「ARTFX」「ARTFX+」シリーズに加え、スター・ウォーズ関連の雑貨やアパレルグッズを多数用意。中でも注目なのが、ライトセーバー型の箸「ライトセーバーチョップスティックカイロ・レン」(1,200円/税別)や「ARTFX+ ファースト・オーダー ストームトルーパー」(5,500円/税別。2パック版は8,500円/税別)といった最新作からのアイテム。アプリと連携して操作できる「BB8 APP-ENABLED DROID by Sphero」(19,800円/税別)も人気だという。なお、各コトブキヤショップにて「スター・ウォーズ」関連商品(コトブキヤ製品含む)3000円以上の購入者には、「コトブキヤ特製 STAR WARS『オリジナルピンズ』」(2種のうち1種)がプレゼントされるキャンペーンを実施中。特設サイトにて詳細を案内している。「KOTOBUKIYA STAR WARS ARTFX展」は、12月20日まで開催。(C)& TM Lucasfilm Ltd.
2015年12月17日ついに12月18日に世界同時公開される『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。でも、実はこれまで『スター・ウォーズ』シリーズを観たことがないという女子も多いのでは?そこで今回は、これさえ押さえておけば映画館で最新作を楽しめる!という鑑賞ポイントを伝授します。●そもそも『スター・ウォーズ』の世界観とは?『スター・ウォーズ』は大きく言うと、「フォース」という特別な力を操って平和を守る騎士「ジェダイ」と、フォースを私利私欲のために操り、ジェダイに復讐して宇宙を征服しようとする「シス」との戦いの物語。フォースは生まれ持った能力なので、最新作の予告編で登場している「家族」や「受け継ぐ」といった言葉がキーポイントになってきます。「新3部作」といわれるエピソード1~3では、強力なフォースの持ち主であるジェダイのアナキン・スカイウォーカーと、惑星ナブーのアミダラ女王が恋に落ちます。そして、生まれたのが双子の兄・ルークと妹・レイア。しかし、アナキンは後にシスに寝返り、ダース・ベイダーとなってしまうのです。「旧3部作」のエピソード4~6では、そんなアナキンの娘・レイアが、密輸船の凄腕操縦士であるハン・ソロと、衝突しながらも互いに惹かれていく恋愛模様が描かれます。特に、レイアが「なんだか自分と似ている」と、その存在が気になっていたルークと自分が、実は双子同士だったと気付いたとき、事情を知らないハン・ソロが嫉妬するシーンは胸キュンなポイント。このように、実は女子的な目線でもしっかり楽しめるのが『スター・ウォーズ』なんです。ちなみに、どの作品から観ても楽しめるようになっていますが、何から観ればいいかわからないという人は、公開順に旧3部作(エピソード4~6)を観てから、新3部作(エピソード1~3)を観るといいでしょう。ストーリーの時系列はエピソード1~6の順になっているので、2回目は時系列順に観るというのも◎。●最新作ではこのキャラに注目してみて!予告編は公開されていますが、詳しいストーリーの全貌が明らかになっていない最新作。ここでは、すでにわかっている情報の中から、女子に注目してほしいキャラを紹介します。本作の主人公は、シリーズ初となる女性の主人公が登場。砂漠の惑星で家族を待ち続ける孤独なヒロイン・レイ役には、世界中から注目されている23歳の新人女優、デイジー・リドリーが抜擢されました。『スター・ウォーズ』ファンの間では、「アミダラ女王役を演じたナタリー・ポートマンと顔が似ているから、アミダラと血縁関係という設定?」とのウワサも。物語における設定や生い立ちなどはまだ明らかにされていないので、これが本当かどうかは、映画館で確かめるしかなさそうです。そして32年ぶりにシリーズに出演するハン・ソロ役のハリソン・フォード。今年で73歳となる彼ですが、相変わらず渋くて男前な姿は、女子必見です。過去作のオーディションでは、"男らしさ”が光るとの理由で選ばれただけあって、かなりワイルドでカッコイイんです。過去作のハン・ソロをチェックしておくと、最新作もさらに楽しめます。そのハン・ソロの相棒が、ウーキー族のチューバッカ(愛称:チューイー)。巨漢で、全身が毛で覆われており、唸り声のような「ウーウー」という言葉しか話しませんが、怒りが爆発したり、悲しんだり、喜びで興奮したり…と、感情表現が豊かで、すごくチャーミングなんです。ワイルドなハン・ソロと、可愛い野獣のコンビネーションにぜひ期待して。また、新しく登場する新ドロイド(高知能を持つロボット)がBB-8。小さな雪だるまのようなルックスには、すでに「可愛い!」と女子人気が集まっているんだそう。その愛らしい姿で、どんな活躍をしてくれるのか楽しみです。●今だけの限定コラボグッズや商品も!映画の公開に合わせて、さまざまなグッズやコラボ商品も出ています。「あんまり興味ないし…」と静観していてはもったいない!今だけのお祭り気分で楽しんじゃいましょう。森永製菓の人気チョコレート「ダース」は、あのダース・ベイダーと期間限定コラボ!パッケージにダース・ベイダーの顔が施されており、カカオ70%のほろ苦い甘さのダークチョコになっています。これを食べれば暗黒面を味わえるかも?また銀座コージーコーナーでは、スペシャルスイーツ全9品が発売。ヨーダやR2-D2、ダース・ベイダーなど人気キャラが可愛いケーキになっています。そごう西武では、キャラクターをヒールにデザインしたパンプスや、ダース・ベイダー型のバッグ、アクセサリーや文具などユニークでキュートな商品を続々展開。オシャレでデザイン性の高い、今だけの限定品はチェックする価値アリ。今回の最新作は、新たな3部作の第1弾。ストーリーは、過去作を観ていなくても気軽に楽しめる内容になっており、新たなヒロインの誕生物語として、女性にこそ注目してほしい作品です。気になった人は、ぜひ劇場に足を運んでみてくださいね。(石狩ジュンコ)
2015年12月17日いよいよ公開される『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を始め、お正月に向け洋画・邦画のビックタイトルが続々と公開される一方で、この冬、注目を集めているのが、実在の人物に迫ったドキュメンタリーや衝撃の実話の映画化作品だ。彼らが、いったいなぜ“闘い”続けるのか、それに“挑戦”するのか…目からウロコの彼らの実体験とその真意に迫る作品に注目した。●タリバンに撃たれた少女の素顔といま…『わたしはマララ』(公開中)「17歳の少女がノーベル平和賞を受賞!」。2014年、世界中がそのニュースに湧き、パキスタン生まれのマララ・ユスフザイは一躍、時の人となった。タリバンに撃たれた少女、または教育の必要性を訴え続ける勇気ある女の子。報道や教材で映し出される彼女からは強い意志を感じるが、なぜティーンエイジャーが世界の指導者を相手にしたり、難民のために学校を開設したりと、そこまでの行動をしているのか?18か月もの時間をかけ追い続けたドキュメンタリー『わたしはマララ』は、彼女の素顔をとらえていく。マララと名付けられた意味、彼女の生い立ち、父母を始め家族の温かく力強い結束、九死に一生を得たことで彼女が背負い、「自らこの人生を選んだ」と語りかける言葉が真摯に響いてくる。●ユダヤ難民を救った彼の決意の裏にあるもの…『杉原千畝 スギハラチウネ』(公開中)第二次世界大戦中、独ナチスの迫害から逃れたユダヤ難民の命を救った外交官、杉原千畝を唐沢寿明が演じ、ユダヤ難民の凄惨な過去を現在に伝えるアウシュビッツ収容所のあるポーランドでオールロケを敢行した『杉原千畝 スギハラチウネ』。彼はなぜ自分だけでなく家族までもが危険に晒される諜報戦に身を投じたのか。どうして政府の許可を待たず、独断でユダヤ難民にヴィザを発行し続けたのか…。終戦から70年の節目となるいま、その決意の裏に秘められた真実が描かれる。●巨大ビルの間を綱渡りした男が見た景色とは…『ザ・ウォーク』(1月23日公開)1974年、当時世界一の高さを誇ったワールド・トレード・センター。地上110階・441メートルの道なき空間をワイヤーロープ1本でつなぎ、命綱なしの綱渡りという前代未聞の挑戦をした一人の男フィリップ・プティ。その彼を人気実力派俳優ジョセフ・ゴードン=レヴィッドが熱演し、ロバート・ゼメキス監督とタッグを組んだ『ザ・ウォーク』。生と死の淵へ自らを追い込む男の孤独と、その無謀な夢に惹きつけられる人々。なぜ、彼はそこまで挑戦し続けたのか。彼しか見ることのできなかった景色、もう二度と誰も見ることのできない景色が、圧倒的な臨場感とともに体験できる。そのほか、トム・ハンクスが勇気ある弁護士を演じる『ブリッジ・オブ・スパイ』(1月8日公開)、ジョニー・デップが凶悪ギャングを演じる『ブラック・スキャンダル』(1月30日公開)、元オリンピック選手の戦中体験を描いたアンジェリーナ・ジョリー監督作『不屈の男 アンブロークン』(2月6日公開)など、実在の人物を描いた作品は今後も続々と公開される。『わたしはマララ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年12月17日AWAは12月18日0時に、定額制音楽サービス「AWA」にて、映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のサウンドトラック全収録曲を配信開始する。AWAでは、最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のほか、スター・ウォーズシリーズ過去作品のサウンドトラックも配信。加えて「スター・ウォーズ/バトルシーンコレクション」など作品に関するテーマで作成されたオリジナルプレイリストの公開を予定している。
2015年12月17日ジョセフ・ゴードン=レヴィットが14日、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のワールドプレミアに、ヨーダのコスプレ衣装で登場した。ジョセフは、ジェダイ・マスターであるヨーダに扮するため、顔を緑に塗り、大きなとがった耳と白のバスローブを着て、ロサンゼルスのTLCチャイニーズ・シアターで行われた同イベントのレッドカーペットに姿を現した。『(500)日のサマー』でおなじみのジョセフは『スター・ウォーズ』の大ファンであることを公言しており、もし次回作への出演オファーがあれば絶対に参加したいと話している。シネマブレンドのインタビューで「もちろん! もう毎日製作チームに聞いてるくらいだよ。『僕はまだ作品に出られないのですか? 僕はまだ作品に出られないのですか? お願いだよ! 僕にとってすごく重要なんだ! 映画に出たいんだよ!』ってね」と熱く語った。また、映画監督であり俳優でもあるスパイク・リーやマシュー・マコノヒーも、ジョセフと同じくヨーダのコスプレをして同イベントに参加したという。さらに、ソフィア・ベルガラやモデルのカルーシェ・トランは、レイア姫のトレードマークであるおだんごヘアでレッドカーペットに登場。セレブたちはそれぞれレッドカーペット上でストームトルーパーやC-3PO、R2-D2、BB-8らと一緒にポーズを決めたりして楽しんでいた。同イベントには、『スター・ウォーズ』シリーズではおなじみのハリソン・フォードやマーク・ハミル、キャリー・フィッシャーはもちろん、今回の新作で初めて参加したジョン・ボイエガやデイジー・リドリー、マックス・フォン・シドー、グェンドリン・クリスティーらも出席した。(C)BANG Media International
2015年12月17日ついに“目覚め”の瞬間を迎えようとしている2015年最大の話題作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。創造主からフォースを受け継ぎ、新たな神話の扉をこじ開けたJ.J.エイブラムス監督が、約2年ぶりとなるプロモーション来日を果たし、インタビューに応じた。――いよいよ、全世界同時公開の12月18日が近づいてきました。J.J.エイブラムス監督:いまや『スター・ウォーズ』の世界観そのものが、人種や文化を超えた普遍的な言語になった。その理由は胸が踊る冒険やロマン、手に汗握るアクションとスペクタクルなどいろいろだが、それらの要素の中心には必ず、魅力的なキャラクターの人間性がある。それは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』も同じだよ。今回はまったく新しい物語が展開する。私は日本の文化や人々を愛しているし、皆さんがこの作品を楽しんでくれることを望んでいるよ。――物語の主人公は、砂漠の惑星に暮らすレイです。女性を主人公にした理由は?J.J.エイブラムス監督:その質問には、「フェリシティの青春」「エイリアス」といったテレビドラマを手がけた頃から、ずっと戸惑いを覚えるよ。だって、「なぜ男性が主人公なんだ?」と不思議に思ったりはしないはずだからね。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に関しても、主役にヒロインがふさわしかった、という以外の理由はないんだ。レイは力強く野心家であり、冷静なまなざしで世界を見つめている。ただ、その“世界”に自分の居場所を見つけられずにいるんだ。そんなある時、脱走兵のフィンやドロイドのBB-8と出会い、運命を切り開く。レイの試練と冒険を通して、“希望”を見つけてほしいんだ。――そのレイを演じるデイジー・リドリーをはじめ、ジョン・ボイエガ(フィン役)、アダム・ドライバー(カイロ・レン役)と新たな神話にふさわしい、フレッシュな俳優陣が顔を揃えましたね。J.J.エイブラムス監督:スケジュールが空いていたからね(笑)。それはもちろん冗談で、彼らには優れた演技力はもちろん、これだけ大規模な作品に参加する責任感と人間性、ユーモアのセンスや柔軟性を求めたんだ。彼らは素晴らしい仕事をしてくれた。――一方、オリジナル三部作に出演し、今回再出演を果たす“伝説のスター”たちはいかがですか?キャリー・フィッシャーに減量命令があったという報道もありましたが…。J.J.エイブラムス監督:具体的に「何キロやせろ」とか言ったわけじゃないんだ(笑)。これは新旧キャストに共通して言えることだけど、ベストコンディションで現場入りしてほしいと伝えたんだ。それは外見だけじゃなく、体力や精神面も含めてね。繰り返しになるけど、そうでなければ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』には関われないから。――その点に関して、監督自身はいかがでしたか?J.J.エイブラムス監督:常に大きな、そして最良の決断を下さないといけないからね。大きな責任が伴うけど、幸いなのは、僕ひとりで悩むのではなく、ストーリーやキャラクターデザイン、編集、音楽と各分野のスペシャリストとともに、素晴らしいチームプレイで結論に至ることができたこと。コアなファンから“ツッコミ”が入りそうな細部まで検証するする必要があるし、一方で何も知らない新たなファン層にも楽しんでもらえる作品にしたかったからね。――かつて『スター・ウォーズ』シリーズが席巻した映画界は、いまさらに複雑に変化を遂げていますね。そんななかで『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』はどんなインパクトを与えると思いますか?J.J.エイブラムス監督:情報があふれているからこそ、観客には新鮮な気持ちで映画と向き合ってほしいんだ。いまは事前に仕入れた情報が正しいか“確認”することが、劇場に行く目的になってしまっている。徹底的に情報を規制しているのは、そのせいなんだ。まっさらな気持ちで、驚きと感動を体験する。そんな喜びを『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で取り戻せたら嬉しいね。それにハリウッドには、フランチャイズ映画があふれていて、その点に関しては自分にも責任があると思っている。ただ、周りのクリエーターの声に耳を傾けると、オリジナル作品への回帰が少しずつ始まる予感もしているよ。――日本ではボール型のドロイド、BB-8に早くも人気が集まっています。J.J.エイブラムス監督:まず、頭に浮かんだのは「ラルフ・マクウォーリーなら、どんなドロイドをデザインするだろう」ってことだった。彼はダース・ベイダー、チューバッカ、R2-D2、C-3POといったキャラクターデザインを手がけた存在だからね(注:マクウォーリーは2012年3月にこの世を去った)。二足歩行か、車輪なのか。シンプルな美しさに加えて、機能性も重要だ。そこで円と半円をモチーフに、僕が紙ナプキンに書いたスケッチからデザインを描き起こした。CGは使いたくなかったから、現場では人形つかいが“彼”をあの手この手で動かしたんだ。頭部を動かせば、いろんな表情を見せるし、人間顔負けのパーソナリティを持っている。素晴らしい“俳優”だよ。――思わず、欲しくなりますね。J.J.エイブラムス監督:僕は撮影後に1体もらったよ(笑)。今回の来日プロモーションで驚いたけど、自動で動くBB-8があるんだね。次回作に使いたいよ。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月16日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のワールドプレミアが14日(日本時間15日)、アメリカのハリウッドにて開催された。ハリウッド大通りを4ブロックに渡って完全封鎖して行われた同イベントでは、450mにもおよぶレッドカーペットに600人もの報道陣が集結。ハリウッド史上最大規模のプレミアイベントとなった。上映は、TCLチャイニーズシアター、エル・キャピタン、そして、アカデミー賞授賞式の会場でもあるドルビー・シアターの3つの映画館を使用し、約6,000名の招待者が参加した。レッドカーペットでは、まずファーストオーダーの兵士ストームトルーパーたちが現れ、おなじみのドロイドコンビのR2-D2とC-3PO、丸いボディの新ドロイドBB-8が登場。そして、先日来日を果たしたJ.J.エイブラムス監督、新キャストのデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバーに加え、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、レイア姫役のキャリー・フィッシャー、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルらが現れた。さらに、『スター・ウォーズ』シリーズの生みの親ジョージ・ルーカスも登場し、会場を沸かせた。背中が大胆に開いたレースのドレス姿で登場した主人公レイ役のデイジー・リドリーは、作品の中でミレニアムファルコンを操縦したことについて質問されると「とても楽しかったわ!」と興奮気味にコメント。そのミレニアムファルコンの伝説のパイロット、ハン・ソロを演じたハリソン・フォードは「みんなが知っている作品だから期待が大きい」と話し、マーク・ハミルは「この数年間の間彼が何をしていたのかを想像することだね。過去を入れ込みつつ、いかに今回のキャラクターの中に自然に溶け込むのかというのを意識したよ」と久しぶりのルーク役の感想を語った。また、ジョージ・ルーカスは、これほど大きくなった同シリーズについて「こんなになるなんて思ってもいなかった」と話し、「若い人向けの映画を作りたいってところから始まって、精神的に変化のある思春期を迎えている人たち向けにしたかったんだ。この映画は家族の話だから。世代の話なんだよね。一つの世代が、次の世代が対応しないといけないものを残していくという内容でもあるよね」と説明。ルーカスから引き継いだJ.J.エイブラムス監督は、制作に要した3年間を「すごく長く感じると同時に一瞬の出来事のよう」と振り返り、一番住みたい惑星を聞かれると「エンドアが美しいかな。マズカナタの城があるタコダナもいいよね」「砂漠の惑星だけはいや」などと話した。新たなる3部作の1作目となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の舞台は、『ジェダイの帰還』から約30年後。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン・レイを中心に、フォースを巡る全く新しい"家族の愛と喪失の物語"が描く。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月16日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の全世界公開を控え、先週、日本にも来日したJ・J・エイブラムスが『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン監督とのタッグで贈る最新作『スター・トレックビヨンド』(原題:STAR TREK BEYOND)。本作から待望のオリジナルトレーラーが到着し、日本公開が2016年夏に決定した。壮大なスペクタクルとドラマティックなストーリー、最旬キャストによって、全く新しいSFアクション超大作シリーズへと生まれ変わり、全世界で8億5,300万ドルを稼ぎ出す本シリーズ。製作は、前2作『スター・トレック』『スター・トレックイントゥ・ダークネス』の監督を務め、新章『スター・ウォーズ』とともに伝説的2大SFシリーズを手がけるJ・J・エイブラムス。その彼に最新作の監督を任されたのは、常識を覆すアクションで全世界を熱狂させた『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン。脚本は前作に引き続き、エンタープライズ号のムードメーカー、スコッティ役としてもおなじみサイモン・ペッグが務めている。もちろん、“カーク船長”クリス・パイン、“スポック”ザカリー・クイント、“ウフーラ”ゾーイ・サルダナ、“チェコフ”アントン・イェルチンら、エンタープライズ号のメンバーも続投。さらに、『007』の次期ジェームズ・ボンド候補にも名前が挙がり、「Netflix」初のオリジナル映画『ビースト・オブ・ノーネーション』でゴールデン・グローブ賞にノミネートされたイドリス・エルバ、『キングスマン』で義足の殺し屋・ガゼルを演じ、華麗なアクションで魅了したソフィア・ブテラ、『ワイルド・スピード EURO MISSION』で卓越したアクションを披露したジョー・タスリムと、魅力的な新キャストが加わっている。『スター・ウォーズ』と『ワイルド・スピード』という最強スタッフで贈る本作初の映像は、何らかのトラブルに巻き込まれ船外でバラバラになるメンバーと、かつてないスピード感あふれる映像、超絶アクションで観る者の度肝を抜く。少しずつ明らかになる来夏の話題作を、いまからチェックしておいて。『スター・トレックビヨンド』は2016年7月22日より全米公開、2016年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月15日公開を目前に控えた伝説のSFシリーズの新3部作の第1弾『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のワールド・プレミアが12月14日(現地時間)、ハリウッドにて開催された。『エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後。砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン・レイは、新型ドロイド「BB-8」やストームトルーパーの脱走兵フィン、伝説のパイロットのハン・ソロ、そして十字のライトセイバーを操るカイロ・レンらとの出会いによって、銀河を揺るがす壮大な運命へと導かれていく…。待望のワールド・プレミアの会場となったハリウッド大通りは4ブロックに渡って完全封鎖され、450mにも及ぶレッドカーペットにはテレビカメラ100台、スチールカメラ150台、総勢600名の報道陣が世界各国から集結。“ハリウッド史上最大規模”のプレミアイベントとなった。歴史に名を残すプレミア会場に選ばれたのはハリウッド大通りにあるTCLチャイニーズシアターとオスカー受賞式が行われるドルビー・シアター、そしてエル・キャピタンの3つの映画館。3つの映画館でプレミアが行われるのは超異例のことであり、ハリウッドを代表する映画館に集まった約6,000名の招待者が世紀の瞬間を体験することとなった。レッドカーペットには、先日来日を果たしたJ.J.エイブラムス監督やデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバー、そして本作より新たに登場する新ドロイドBB-8ら“新たな主役たち”に加え、“レジェンド”であるハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミル、お馴染みの人気ドロイドコンビR2-D2とC-3POが登場。さらには、シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカス監督が登場し、会場は熱狂の嵐に包まれた。これまで、ストーリーはもちろんのこと、登場人物についてさえ一切明らかにされていなかった本作。新旧キャラクターが織りなす”家族の愛と喪失の物語”の全貌が、墜に明らかになる。全世界が注目する前代未聞の超ビッグプレミアは、熱狂のうちに幕を閉じた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、12月18日(土)より全国にて一斉公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月15日ロサンゼルスで12月14日に開催された映画『スターウォーズ / フォースの覚醒』のワールドプレミアにて、出演女優のデイジー・リドリー(Daisy Ridley)がクロエ(Chloe)のドレスを纏って登場した。今回デイジー・リドリーが着用したのは、背中が大きく開いたデザインが特徴的なビスポークのシルクレースドレス。ポルカドットを手刺繍したチュールを使用したティアードスカートとシャンティレースの身頃から出来ている。なお、このドレスは、デイジーの同作出演を祝してクロエが特別に製作したもの。4人の職人が300時間以上をかけて作り上げた。
2015年12月15日ジェイアイエヌは、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』とコラボレーションしたセンシング・アイウエア「JINS MEME(ジンズ・ミーム)」の特別モデル「JINS MEME ES STAR WARS Edition」を発売。JINS MEME Flagship Store原宿および、JINS MEMEオンラインショップと全国のJINSショップのうち10店舗において、限定1,000本を54,000円で一般販売をスタートする。センシング・アイウエア「JINS MEME(ジンズ・ミーム)」は、フレームに内臓された3点式眼電位センサーと6軸センサーにより集中度や眠気などの心の状態、歩行バランスといった状態を可視化し、スマートフォンアプリ「JINS MEME APP」と連動してそのデータがユーザーにフィードバックされる仕組みになっている。今回新発売となる「JINS MEME ES STAR WARS Edition」は、JINS MEME ESモデルを「ダース・ベイダー」モデル(限定1,000本)としてデザインしたもので、スター・ウォーズのロゴ入りのグレーミラーレンズや、左右のテンプルエンドにもロゴとダース・ベイダーのイラストが入っているほか、メガネケースやセリートもスター・ウォーズ仕様になっているこだわりのアイテムだ。また本商品はスマートフォンアプリ「JINS MEME APP」も、スター・ウォーズ仕様にデザインされたスペシャルスキンの仕様が可能となり、JINS MEMEの心と身体のバランスをリアルタイムでセンシングする「フォースモード」を設定することができる。アタマ年齢、カラダ年齢のバランスから測定しユーザーのフォースをビジュアライズするというユニークな機能だ。また、JINS MEME Flagship Store原宿限定で、プレミアムモデルの販売も行われる。プレミアムモデルは、一本一本をハンドメイドにより塗装を仕上げた「C-3PO」モデル(限定3本)、「R2-D2」モデル(限定3本)があり、少数限定生産のため購入希望者を対象に抽選方式で販売される特注アイテムだ。価格は、「C-3PO」モデルが324,000円、「R2-D2」モデルが237,600円となっている。(text:Miwa Ogata)
2015年12月11日