「スター・ウォーズ」史上最強の賞金稼ぎを主人公に、いままで謎に満ちていた彼の数々の真実が明かされるオリジナルドラマシリーズ「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」が、12月29日(水)17時よりDisney+(ディズニープラス)にて独占日米同時配信が決定。この度、初めての画像となる、玉座に座る豪然たる姿のボバ・フェットが圧倒的な存在感を示すUS版ビジュアルが全世界で解禁された。『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』で初登場した伝説のキャラクター、ボバ・フェットは、銀河一の賞金稼ぎジャンゴ・フェット(『エピソード2/クローンの攻撃』に登場)のクローンとして生まれ、ジャンゴ自らが育てた“息子”。幼いころから戦闘スキルと格闘技を学び、“父”ジャンゴから受け継いだ特注のマンダロア・アーマーや、殺傷能力の高い武器を駆使する傭兵であり、シスの暗黒卿ダース・ベイダーや犯罪王ジャバ・ザ・ハットに認められ銀河に名を轟かせた伝説の賞金稼ぎ。『エピソード6/ジェダイの帰還』でルーク・スカイウォーカーやハン・ソロとの戦いの最中に命を落としたと思われたが、ディズニープラスで独占配信中の「マンダロリアン」チャプター14(シーズン2第6話)で再び登場し、彼がアーマーを失いながらもなんとか生き延びていたことが発覚。伝説のキャラクターの帰還に全世界の「スター・ウォーズ」ファンから歓喜の声が沸き上がったことが記憶に新しい。“完璧な『スター・ウォーズ』”と評された「マンダロリアン」シリーズのスタッフが、今度は彼を主役に新たなシリーズを手がける。「スター・ウォーズ」を生んだ巨匠ジョージ・ルーカスが「人気が出ると知っていたらもっと活躍させて、彼が迎える最期もカッコよくしたかった」と公言するほど高い人気を獲得しているボバ・フェット。『クローンの攻撃』ではジャンゴ・ フェットを演じ、「マンダロリアン」からはボバ・フェットを演じているテムエラ・モリソンは「あまり多くは言えないのですが、 今作では『帝国の逆襲』以降の彼の過去を、彼の旅を知る事ができます」とコメント。伝説的な人気キャラクターだけに、ボバ・フェットはサルラックからどのように脱出したのか、ダース・ベイダーとはどんなやり取りがあったのかなどが明かされるかもしれない、と注目を集めている。「スター・ウォーズ」ディズニープラスオリジナルドラマシリーズでは、ダース・ベイダーとオビ=ワンが登場する「スター・ウォーズ:オビ=ワン・ケノービ」(原題)や「クローン・ウォーズ」で初登場し「マンダロリアン」で実写化したアソーカ・タノが主人公の「スター・ウォーズ:アソーカ」(原題)など超豪華ラインナップも控えている。ボバ・フェット略歴『エピソード2/クローンの攻撃』銀河一の賞金稼ぎジャンゴ・フェットの完全なクローンで、彼の“息子”として登場。まだ子どもながらも宇宙船スレーヴ1の出発の準備、さらには追ってきたジェダイ、オビ=ワン・ケノービにブラスター砲を発射するなど戦闘能力の高さを見せた。その後、“父”ジャンゴはジオノーシスの戦いの中でジェダイ・マスターのメイス・ウィンドゥに殺されてしまう。戦闘が終了した後、幼いボバ・フェットはジャンゴのアーマーのヘルメットを声もなく拾い上げる姿は観客の涙を誘った。『エピソード5/帝国の逆襲』ダース・ベイダーからの依頼を受けハン・ソロを捕えるためにミレニアム・ファルコン号を追跡。ダース・ベイダーと共にハン・ソロらを罠にはめ捕える。カーボン凍結されたハン・ソロをタトゥイーンのジャバ・ザ・ハットに届けた。圧倒的な存在であるダース・ベイダーに、唯一対等な口調で異を唱えるボバ・フェットの姿は強烈な印象を与えた。『エピソード6/ジェダイの帰還』ジャバ・ザ・ハットの用心棒として雇われており、ハン・ソロを救出するためにタトゥイーンに来たルーク・スカイウォーカーらと交戦。解凍されたばかりで、まだ目の見えていないハン・ソロの闇雲な攻撃がボバ・フェットのジェットパックに偶然接触。その誤作動で砂漠の大穴に生息する大型の危険な種族“サルラック” に飲み込まれてしまう。「マンダロリアン」映画『エピソード6/ジェダイの帰還』から5年後、アーマーを失いながら“サルラック”から生還。“父”ジャンゴから受け継いだ自身アーマーを取り戻すため、マンダロリアンを追跡。マンダロリアンからボバ・フェットがアーマーの正統な所有者だと認められ、ザ・チャイルドこと“グローグー”の安全の保障と引き換えにアーマーを受け取る。最終話のエンドクレジット後にはフェネック・シャンドと共にジャバ・ザ・ハットの宮殿を襲撃。ビブ・ フォーチュナを撃ち殺し、宮殿の支配者となった姿が──。「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」は12月29日(水)17時よりディズニープラスにて日米同時配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲 1980年6月28日公開ⓒ Star Wars: The Empire Strikes Back ⓒ & TM 2015 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.スター・ウォーズエピソード6/ジェダイの帰還 1983年7月2日公開
2021年09月30日日本を代表する7つのアニメスタジオが独自の“ビジョン”で9つの新しい物語を描く、「スター・ウォーズ」史上初の一大アニメプロジェクト「スター・ウォーズ:ビジョンズ」より、「赤霧」と「T0-B1」の場面写真とあらすじが公開された。まず「赤霧」は、サイエンス SARUが制作する、ジェダイと王女の禁じられた愛の物語。場面写真には、ローブのようなものを身にまとい、とある星の危機に導かれてきたジェダイ・ツバキの姿が。ツバキは敵の襲撃で気を失ってしまうが、かつて親交があった王女ミサの一行に助けられ、王国奪還のため宮殿に向かう。ツバキの表情からは、どこか過酷な運命を背負っているように感じられる。本作のチェ・ウニョン監督は「お姫様や騎士であるジェダイが繰り広げる冒険活劇の要素を大事に『ロードムービー』にしよう、と決めていました。『スター・ウォーズ』の持つ童話的要素の魅力を踏まえつつ、日本の古い映画も参考にしています。運命に逆らおうとする主人公・ツバキがどのような選択をするのかを構想を進めるうちに”ラブストーリー”も要素も加わっていきました」と物語について語っている。主人公ツバキ役の宮崎遊は「『スター・ウォーズ』に出演することは、声優として叶えたい目標の一つでした。ですから今回このような形で携わらせていただいて本当に光栄な思いです」とコメント。姫のミサ役・Lynnも「正式にプロジェクトについて教えていただいたのはアフレコ現場でした(笑)。後からじわじわと嬉しさとプレッシャーを感じるという形になりましたが、オファーを頂けたことは大変光栄なことだと思っています」と驚きと喜びを述べた。▽「赤霧」あらすじとある星の危機に導かれるように駆けつけたジェダイのツバキは、敵の襲撃にあい気を失ってしまう。そんな彼を助けたのは、かつて親交があった王女ミサの一行。再会を果たした2人は、王国奪還のため宮殿へ向かうことに。旅路の果てに待ち構えていたのは、兄である国王を殺しシスとなったマサゴ。ツバキは強大な力を誇るマサゴとの戦いのなかで、自分自身の秘めたある想いを利用され、究極の選択を迫られることに――。そしてもう一つ、「T0-B1」は、ジェダイを目指すドロイドを描くストーリー。こちらは、ジェダイを夢見る少年型ドロイドのT0-B1が、青いライトセーバーを持つ姿が描かれた場面写真が到着。共に暮すミタカ博士は、T0-B1にライトセーバーの核となる“カイバークリスタルを見つけ出す”という試練を与えたことがきっかけで、平和だった彼らの星に悪の手を招くことになってしまう。T0-B1を演じる野沢雅子は、キャラクターについて「子供らしさの中に”???”というところを持っているキャラクター。良い意味での裏切りもあり大好きでした。T0-B1と一体です」と言い、ミタカ博士役の磯部勉は「本当に嬉しい限りです。ここまでやってきて良かったと心底思います」「『スター・ウォーズ』は永遠の、人間にとって憧れの世界だと思います。我々も自身の感性を研ぎ澄ませて、その世界へ突入していきましょう。フォースと共にあらんことを!!」とメッセージを送った。また、本作のアベル・ゴンゴラ監督は「このキャラクターのストーリーをオリジナル三部作に近いところに位置付けたいと思っていました。この作品にはあのビンテージ的な美学につながるものがあると感じていたからです。この作品で起こる出来事を、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』と『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の間の出来事とすれば、科学者のミタカは帝国から身を隠しているジェダイということになります。フォースの適合者のドロイドの T0-B1 は、ジェダイになることや、オーダー66に続くバトルを夢見ていることになるでしょう。僕らには敵役が必要でしたが、帝国軍の司令官なら邪悪でシンプルな悪役として最高じゃないかとも思ったんです」と「スター・ウォーズ」作品とのつながりを明かした。▽「T0-B1」あらすじジェダイを夢見る少年型ドロイドのT0-B1は、唯一の人間であるミタカ博士と暮していた。星に生命を宿らせるという博士の研究をそっちのけで夢ばかりみている彼に、ミタカは試練を与える。それはライトセーバーの核となるカイバークリスタルを見つけだすこと。はりきって星中を探し回るT0-B1は、ミタカに禁止されていた地下室に足を踏み入れ、古い宇宙船を見つけてしまう。この悪気ない行動が、平和だった彼らの星に悪の手を招いてしまう。「スター・ウォーズ:ビジョンズ」は9月22日(水)16時~ディズニープラスにて独占配信開始。(cinemacafe.net)
2021年09月16日ディズニー公式動画配信サービスDisney+にて、9月22日(水)より配信される『スター・ウォーズ:ビジョンズ』のキービジュアルが公開された。全世界を興奮と歓喜で満たし、社会現象を巻き起こし続けてきた空前のエンタテインメント『スター・ウォーズ』。この度、日本を代表する7つのアニメスタジオが独自の“ビジョン”で描く9つの新しい物語『スター・ウォーズ:ビジョンズ』がDisney+で独占配信となる。キービジュアルには、9つの物語のそれぞれキーマンとなるキャラクターが一つのビジュアルに集結。神風動画の『The Duel』からは、まさに黒澤映画から飛び出してきたような風貌で赤いライトセーバーを持つ浪人の“ローニン”と、一緒に旅をするドロイド“R5-D56”。キネマシトラスの『村の花嫁』(『The Village Bride(英題)』)からは赤い髪飾りを付けた金髪の女の子“ハル”とマスクを被ったキャラクターの“ヴァン”。サイエンスSARUからは『T0-B1』に登場する可愛らしい少年型ドロイド“TO-B1(ティーオービーワン)”と、『赤霧』(『Akakiri (英題)』)から緑色の目をしたヴィランの“マサゴ”。ジェノスタジオの 『のらうさロップと緋桜お蝶』(『Lop and Ochō(英題)』)からはキュートなウサギのような姿をした種族の女の子“ロップ”とオレンジ色の二頭身のドロイド“TD-4”。スタジオコロリドの『タトゥイーン・ラプソディ』(『Tatooine Rhapsody(英題)』)からは「スター・ウォーズ」映画シリーズに登場し、ファンから根強い人気を誇る“ボバ・フェット”。トリガーからは『THE TWINS』に登場するショートヘアでライトセーバーを構えた姿の“Karre(カレ)”、そして赤い線が入ったマスクを被ったキャラクターが登場した。また『The Elder』の『スター・ウォーズ』の正史にも登場しそうな雰囲気で青いライトセーバーを構える“ダン”。そしてプロダクションI.G の『九人目のジェダイ』(『The Ninth Jedi(英題)』)からは青いライトセーバーを持つ威厳のあるキャラクター“ジューロ”が描かれている。日本の浪人をモチーフとしたキャラクターの“ローニン”や、大きなくりくりとした瞳が特徴的で可愛い見た目のウサギのような種族の女の子“ロップ”など、日本文化や日本のアニメーションの良さを取り入れたキャラクターデザインの中に、『スター・ウォーズ』でお馴染みの赤と青に光る“ライトセーバー”やキュートな“ドロイド”が取り入れられ、まさに「スター・ウォーズ」と日本のアニメーション業界の第一線で活躍するクリエイターたちによる作品が見事に融合した。日本文化に影響を受けて生まれた『スター・ウォーズ』のスピリットを受け継ぎつつ、『スター・ウォーズ』愛に溢れる日本のクリエイターたちがそれぞれ独自のスタイルを取り入れながら一体どんな新たな物語を生み出したのか。期待と想像が膨らむビジュアルとなっている。そんなキービジュアルの中でも圧倒的なオーラを放ち、赤色のライトセーバーを持った浪人が登場する作品『The Duel』を描く神風動画の水﨑淳平総監督は溢れる『スター・ウォーズ』愛について、「小学生くらいの頃、父と観たテレビ放送の『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』が最初のスター・ウォーズで、自身の映画や創作の世界への価値観に強く影響したと思います。ダース・モールとクワイ=ガン・ジンの戦いや、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーの溶岩上での決戦の演出が本当に大好きで、『The Duel』にもオマージュとして演出に反映しています」と語り、さらに『九人目のジェダイ』を手掛けるプロダクションI.Gの神山監督は「日本人の作った作品が、スター・ウォーズが誕生するきっかけの一つになっているということに対して感じる喜びや誇りみたいなものが、特に僕らの世代にはあるのだと思います。それが回り回って日本人が自分たちの思う〈スター・ウォーズ〉を作る機会がやってきたというのが感慨深いです」と、本プロジェクトに対する想いを語った。さらに『村の花嫁』の垪和監督は「”結婚式”という、日本国内でも様々な風習がある"まつりごと"を通して、その星の風習や文化が描けたらと思いました。アナキンとアミダラのように祝福されず掟に叛く、行く末を知っている者からすればなおさら悲しい結末に向かう悲しい結婚式。”結婚式”という、日本国内でも様々な風習がある"まつりごと"を通して、その星の風習や文化が描けたらと思いました」と、日本文化や風習を作品に取り入れていることを明かしている。日本のアニメーション業界をけん引するクリエイターたちが描く新たな『スター・ウォーズ』に期待が高まるばかりだ。『スター・ウォーズ』の創造のルーツとなった“日本”、そしてその日本から新たに誕生する『スター・ウォーズ』を独自のビジョンで描いた9つの物語に期待が高まるばかりだ。そしてキービジュアルに登場するキャラクターは果たしてどのような活躍を魅せるのか。『スター・ウォーズ:ビジョンズ』グローバル予告(声=日本語/字幕=英語)『スター・ウォーズ:ビジョンズ』英語吹替予告(声=英語/字幕=日本語)『スター・ウォーズ:ビジョンズ』9月22日(水)よりDisney+にて独占配信
2021年09月09日「スター・ウォーズ」と日本を代表する7つのアニメスタジオが独自の“ビジョン”で描く9つの新しい物語「スター・ウォーズ:ビジョンズ」が9月22日(水)よりディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)にて独占配信開始。この度、全9作品の“キーパーソン”となるキャラクターが一堂に集結したキービジュアルが世界同時解禁となった。解禁されたキービジュアルには、9つの物語のキャラクターが収められている。神風動画の「The Duel」からは、まさに黒澤映画から飛び出してきたような風貌で、赤いライトセーバーを持つ浪人の“ローニン”と、一緒に旅をするドロイド“R5-D56”。キネマシトラスの「村の花嫁」からは赤い髪飾りを付けた金髪の女の子“ハル”とマスクを被ったキャラクターの“ヴァン”。サイエンスSARUからは「T0-B1」に登場する可愛らしい少年型ドロイド“T0-B1(ティーオービーワン)”と、「赤霧」からは緑色の目をしたヴィランの“マサゴ”。ジェノスタジオの「のらうさロップと緋桜お蝶」からはキュートなウサギのような姿をした種族の女の子“ロップ”とオレンジ色の二頭身のドロイド“TD-4”。スタジオコロリドの「タトゥイーン・ラプソディ」からは「スター・ウォーズ」映画シリーズに登場し、ファンから根強い人気を誇る“ボバ・フェット”。トリガーからは「THE TWINS」に登場するショートヘアでライトセーバーを構えた姿の“Karre(カレ)”、そして赤い線が入ったマスクを被ったキャラクターが登場。「The Elder」の「スター・ウォーズ」の正史にも登場しそうな雰囲気で青いライトセーバーを構える“ダン”。そしてプロダクションI.Gの「九人目のジェダイ」からは青いライトセーバーを持つ威厳のあるキャラクター“ジューロ”が描かれている。日本の浪人をモチーフとしたキャラクターの“ローニン”や、大きな瞳が特徴的で可愛い見た目のウサギのような種族の女の子“ロップ”など、日本文化や日本のアニメーションの良さを取り入れたキャラクターデザインの中に、「スター・ウォーズ」でお馴染みの“ライトセーバー”やキュートな“ドロイド”が取り入れられ、まさに「スター・ウォーズ」と日本のアニメーション業界の第一線で活躍するクリエイターたちによる作品が見事に融合した形。日本文化に影響を受けて生まれた「スター・ウォーズ」のスピリットを受け継ぎつつ、「スター・ウォーズ」愛に溢れる日本のクリエイターたちがそれぞれ独自のスタイルを取り入れながら生みだした物語に期待と想像が膨らむビジュアルとなっている。そんなキービジュアルの中でも圧倒的なオーラを放ち、赤色のライトセーバーを持った浪人が登場する作品「The Duel」を描く神風動画の水崎淳平総監督は溢れる「スター・ウォーズ」愛について、「小学生くらいの頃、父と観たテレビ放送の『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』が最初のスター・ウォーズで、自身の映画や創作の世界への価値観に強く影響したと思います」とコメント、「ダース・モールとクワイ=ガン・ジンの戦いや、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーの溶岩上での決戦の演出が本当に大好きで、『The Duel』にもオマージュとして演出に反映しています」と語る。さらに「九人目のジェダイ」を手掛けるプロダクションI.Gの神山健治監督は「日本人の作った作品が、スター・ウォーズが誕生するきっかけの一つになっているということに対して感じる喜びや誇りみたいなものが、特に僕らの世代にはあるのだと思います。それが回り回って日本人が自分たちの思う『スター・ウォーズ』を作る機会がやってきたというのが感慨深いです」と、本プロジェクトに対する想いを語る。「村の花嫁」の垪和等監督は「アナキンとアミダラのように祝福されず掟に叛く、行く末を知っている者からすればなおさら悲しい結末に向かう悲しい結婚式。“結婚式”という、日本国内でも様々な風習がある“まつりごと”を通して、その星の風習や文化が描けたらと思いました」と、日本文化や風習を作品に取り入れていることを明かしている。「スター・ウォーズ:ビジョンズ」は9月22日(水)16時よりDisney+(ディズニープラス)にて独占配信開始。※神風動画の水崎淳平総監督の「崎」、正しくは「たつざき」(text:cinemacafe.net)
2021年09月09日ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックに続き、ディズニーがグローバルで展開する動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」に新たなコンテンツブランド「スター」が10月27日(水)より追加、『ノマドランド』『デッドプール』「ウォーキング・デッド」など、国内外から幅広いジャンルの人気作品が加わる。新たに追加されるスターは、膨大なゼネラル・エンターテイメント・コンテンツが楽しめるブランド。ディズニー・テレビジョン・スタジオ(ABC Signature と20thテレビジョン)、FXプロダクションズ、20世紀スタジオ、サーチライト・ピクチャーズなどのディズニーが誇る制作スタジオが数多くの映画やシリーズほか、ここだけでしか見られないオリジナル作品、日本市場向けに制作するローカルコンテンツも含まれ、ドラマからスリラー、コメディと幅広いジャンルのコンテンツをお届け。6つ目のブランド、スターが加わることで今後16,000を超えるラインアップとなる。スターで配信されるのは、アカデミー賞作品賞受賞『ノマドランド』などの最新映画、『プリティ・ウーマン』『タイタニック』『プラダを着た悪魔』『デッドプール』などの大ヒット映画、スターオリジナルシリーズからは、セレーナ・ゴメス主演で話題の「マーダーズ・イン・ビルディング」や、人気映画のスピンオフ「Love, ヴィクター」。さらに、サイエンス・フィクションクラシックの金字塔、初のシリーズ作品『エイリアン』(原題)、ジェームズ・クラベルの人気小説をテレビドラマ化し1980年にアメリカで大ヒットした『ショーグン』(原題)など、期待作を新たに制作中。また、「glee/グリー」「24 -TWENTY FOUR-」「ウォーキング・デッド」「9-1-1: LONE STAR」などの人気海外ドラマが揃う。また、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックも充実のラインアップ。「モンスターズ・ワーク」「ロキ」ほか、「スター・ウォーズ:ビジョンズ」(9月22日配信開始)、「クジラと海洋生物の社会」など、ここでしか見ることができないオリジナル作品を見放題で楽しめるほか、11月にはマーベル・スタジオの最新ドラマ『ホークアイ』(原題)、大ヒット映画のシリーズ最新作『ホーム・スイート・ホーム・アローン』(原題)、そして12月にはスター・ウォーズから最新シリーズ「ザ・ブック・オブ・ボバ・フェット」(原題)が配信開始となる。■新たな対応プラットフォームと機能を追加へこれまでのスマートフォン、タブレット、PC、スマートテレビ、ストリーミングデバイスに、新たにゲーム機が追加され、対応デバイスを拡大。機能面では、動画品質を高める4K UHDの映像提供、5.1チャンネル、およびドルビーアトモス対応のオーディオ機器で、コンテンツをより大迫力で楽しめる。そのほか、別の部屋にいても、7人まで一緒に視聴を楽しめるGroupWatchやキッズプロフィール、プロフィールPIN(暗証番号)など、ペアレンタルコントロール機能も提供開始となる。■消費者の利便性を高める入会経路も拡大これまでのドコモショップやMy docomoなどによる入会に加え、クレジットカードもしくはPayPalでのWEB入会、Apple App Store、Google Playストア、Amazon アプリストアからも入会可能。ディズニープラスは、月額990円(税込)の定額制で、Apple App Store経由で入会の場合は月額1,000円(税込)となる。なお、ドコモショップやMy docomoなどによる入会の場合は、11月1日より月額990円(税込)の新価格が適用される。Disney+(ディズニープラス)新たなコンテンツブランド、スターの追加、およびサービス拡大は10月27日(水)より開始。(text:cinemacafe.net)
2021年09月01日メル・ギブソン扮する武闘派サンタクロースが暗殺者と死闘を繰り広げるアクション映画『クリスマス・ウォーズ』より、予告映像と場面写真が解禁された。『スモール・タウン・クライム-回り道の正義-』のネルムズ兄弟が監督を務め、暗殺者と死闘を繰り広げる武闘派サンタクロースをメル・ギブソンが演じている本作。共演には『ジャンゴ繋がれざる者』のウォルトン・ゴギンズや『秘密と嘘』のマリアンヌ・ジャン=バプティスト、『グッド・ボーイズ』などで知られる天才子役チャンス・ハーストフィールドら個性豊かなキャストが揃った。今回解禁された予告映像は、待ちに待ったクリスマの朝、少年ビリーがもみの木の下でプレゼントの箱を開けるシーンから始まる。しかし箱の中に入っていたのは、石炭1かけら。怒りに震えたビリーは、暗殺者に「サンタを殺してほしい」と依頼。そこからサンタクロースと暗殺者、さらに米国陸軍をも巻き込んだ死闘が幕を開ける。果たして、子供たちの笑顔を懸けた死闘の行方はどうなるのか!? 続きが気になる映像となっている。『クリスマス・ウォーズ』は10月1日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クリスマス・ウォーズ 2021年10月1日より新宿バルト9ほか全国にて公開クリス・クリングルと妻のルースは、何百年もの間、雪深いアラスカの森の奥深くに身を潜めてきた。実はクリスはサンタクロースなのだ。しかし、近年は 彼の存在を信じない子どもの増加に伴って政府からの報酬が削減され、彼が営むおもちゃ工場と従業員は深刻な財政危機に陥っていた。ある日、彼は 危機を脱するため、米国陸軍から依頼された兵器の製造を受託することに。一方、クリスマスの朝、欲しいものはすべて手に入れてきた裕福な 12 歳の 少年ビリーは、クリスマスのプレゼントへの期待を胸に目を覚ます。ところが彼に贈られたのはひとかけらの石炭だった。怒りが頂点に達し、復讐を誓っ たビリーは凄腕の暗殺者へサンタクロース抹殺を依頼する。果たしてクリスは愛する仕事とクリスマスを守り切ることはできるのか!?サンタクロースと 米国陸軍、そして最凶の暗殺者による三つ巴の血で血を洗う死闘が幕を開ける――。
2021年08月27日「スター・ウォーズ」を日本を代表する7つのアニメスタジオが独自の“ビジョン”で描く、9つの新しい物語「スター・ウォーズ:ビジョンズ」から、最新予告と日本語と英語の声優キャストが全世界解禁された。未だ謎のベールに包まれている9作品。今回のグローバル予告(声=日本語/字幕=英語)と英語吹替予告(声=英語/字幕=日本語)には、映画やドラマで活躍するハリウッドスターのジョセフ・ゴードン=レヴィットやデヴィッド・ハーバーほか、数多くのアニメや映画などで声優を務める野沢雅子や中村悠一、榎木淳弥、内田雄馬、平川大輔、吉野裕行ら超豪華声優らが全世界に向け解禁。各スタジオの世界観で、ライトセーバーの激しい戦闘シーンやアレンジされた心躍るガジェットの数々、「フォースと共にあらんことを」という名台詞から「スター・ウォーズ」の要素が散りばめられた映像はスター・ウォーズファン、アニメファンともに期待が膨らむ内容となっている。日本のアニメスタジオが「スター・ウォーズ」への愛と強い思いを持って制作した9作品は以下の通り。神風動画「The Duel」グローバル版でローニンをてらそままさき、英語吹替版では「シカゴ・メッド」のブライアン・ティー、野党のボスにはルーシー・リューが参加。ルーシー・リューキネマシトラス「村の花嫁」(英題:The Village Bride)グローバル版のヴァン役に上川隆也、アスに内田雄馬が決定。エフ役は瀬戸麻沙美、英語吹替は福原かれんが務める。サイエンスSARU「T0-B1」T0-B1(ティーオービーワン)のグローバル版を野沢雅子、博士役に磯部勉。英語吹替版はジェイデン・ウォールデンとカイル・チャンドラー。サイエンスSARU「赤霧」(英題:Akakiri)グローバル版のツバキに宮崎遊、英語吹替版はヘンリー・ゴールディングが担当。ジェノスタジオ「のらうさロップと緋桜お蝶」(英題:Lop and Ochō)ロップのグローバル版を小林星蘭、英語吹替版に『ディセンダント2』『好きだった君へのラブレター』のアンナ・カスカート。お蝶役には清水理沙も。スタジオコロリド「タトゥイーン・ラプソディ」(英題:Tatooine Rhapsody)ジェイのグローバル版を吉野裕行、英語吹替版ではスター・ウォーズの大ファンでも知られるジョセフ・ゴードン=レヴィット、そしてグローバル版のボバ・フェット役に「マンダロリアン」シリーズでボバ役の声優を務める金田明夫。英語版では同シリーズでボバ役を演じるテムエラ・モリソンが担当する。ジョセフ・ゴードン=レヴィットトリガー「THE TWINS」カレをグローバル版では榎木淳弥、英語吹替版ではニール・パトリック・ハリス、アムをそれぞれ白石涼子とアリソン・ブリーが担当。トリガー「The Elder」ダンを中村悠一、タジンの英語吹替版を『ブラック・ウィドウ』でレッド・ガーディアンを演じたデヴィッド・ハーバーが担当。デヴィッド・ハーバープロダクションI.G「九人目のジェダイ」(英題:The Ninth Jedi)グローバル版でヘン・ジンを平川大輔、ジーマを三木眞一郎が担当し、ローデンを中井和哉、ナレーションには大塚明夫も。英語吹替版でイーサンをマシ・オカが演じることが明らかとなっており、カーラ役はそれぞれ赤崎千夏、キミコ・グレンが務める。「スター・ウォーズ:ビジョンズ」は9月22日(水)16時よりディズニープラスにて日米同時配信。(text:cinemacafe.net)
2021年08月18日人気シリーズから生まれた9つの新しい物語『スター・ウォーズ:ビジョンズ』が9月22日(水)16時より、ディズニー公式動画配信サービス・Disney+(ディズニープラス)で独占配信される。この度、本作よりグローバル予告(声=日本語 / 字幕=英語)と英語吹替予告(声=英語 / 字幕=日本語)が解禁され、それと共に野沢雅子や中村悠一ら豪華声優陣が発表となった。本作は、ジョージ・ルーカスが黒澤明作品や日本文化から多大な影響を受け制作した『スター・ウォーズ』のルーツとも言える日本へルーカスフィルムが強いリスペクトを込めた『スター・ウォーズ』史上初の一大アニメプロジェクト。日本を代表する7つのアニメスタジオが参加。エンタテインメント史に名を残すコンテンツ『スター・ウォーズ』を、アニメスタジオ独自の“ビジョン”で描く9つの新しい物語が盛り込まれる。本作のエグゼクティブ・プロデューサーであるジェームズ・ウォーは「これは私たちが愛する“アニメ”という文化を生んだ日本へ贈るルーカスフィルムからのラブレターです」と日本アニメに対する熱い想いを語っている。収録9作品は、神風動画の『The Duel』、キネマシトラスの『村の花嫁』(『The Village Bride(英題)』)、サイエンス SARU の『T0-B1』、『赤霧』(『Akakiri (英題)』)、ジェノスタジオの『のらうさロップと緋桜お蝶』(『Lop and Ochō(英題)』)、スタジオコロリドの『タトゥイーン・ラプソディ』(『Tatooine Rhapsody(英題)』)、トリガーの『THE TWINS』、『The Elder』、プロダクションI.G の『九人目のジェダイ』(『The Ninth Jedi(英題)』)だ。解禁となった予告編ではライトセーバーの激しい戦闘シーンや、アレンジされた心躍るガジェットの数々はもちろん、「フォースと共にあらんことを」という名台詞も登場。各アニメスタジオ独自の世界観で描く9作品の魅力的なキャラクター達や音楽をはじめ、登場するアイテムや台詞からも『スター・ウォーズ』への愛情を強く感じる映像となっている。グローバル予告英語吹替予告そして予告編と合わせて超豪華な声優陣も明らかになった。『The Duel』には、グローバル版でローニンをてらそままさき、英語吹替版の野党のボスにはルーシー・リューが参加。『村の花嫁』のグローバル版のヴァン役に上川隆也、英語吹替版にブライアン・ティー、グローバル版のアスに内田雄馬が決定。『T0-B1』のキャラクターである T0-B1(ティーオービーワン)のグローバル版を野沢雅子、博士役に磯部勉。英語吹替版はジェイデン・ウォールデンとカイル・チャンドラー。 『赤霧』のグローバル版のツバキに宮崎遊、英語吹替版にはヘンリー・ゴールディンが担当。『のらうさロップと緋桜お蝶』のロップのグローバル版を小林星蘭、英語吹替版にアンナ・カスカート。『タトゥイーン・ラプソディ』のジェイのグローバル版を吉野裕行、英語吹替版では、スター・ウォーズの大ファンでも知られるジョセフ・ゴードン=レヴィット、そしてグローバル版のボバ・フェット役に「マンダロリアン」シリーズで、ボバ役の声優を務める金田明夫。英語版では同シリーズでボバ役を演じるテムエラ・モリソンが担当する。『THE TWINS』のカレをグローバル版では榎木淳弥、英語吹替版ではニール・パトリック・ハリス。『The Elder』のグローバル版でダンを中村悠一、タジンの英語吹替版を「ブラック・ウィドウ」でレッド・ガーディアンを演じたデヴィッド・ハーバーが担当。『九人目のジェダイ』のグローバル版でヘン・ジンを平川大輔、ジーマを三木眞一郎が担当し、英語吹替版でイーサンをマシ・オカが演じることが明らかとなった。ハリウッドの第一線で活躍する誰もが知るハリウッドスターたちから、日本の名実ともに認められる豪華声優らが集結し、グローバル版も英語吹替版もどちらも楽しみな作品になっていることは間違いないだろう。日本のアニメと『スター・ウォーズ』という世界的ビッグプロジェクトに相応しい期待が高まる本予告編は、全世界に日本のアニメカルチャーを新しいカタチで発信し、世界中のクリエイターやファンたちに新たなるインスピレーションを与えるはずだ。『スター・ウォーズ:ビジョンズ』9月22日(水)16時よりディズニープラスにて独占配信開始
2021年08月18日SF映画の金字塔『スター・ウォーズ』シリーズ初のアニメプロジェクト『スター・ウォーズ:ビジョンズ』のグローバル予告&英語吹替予告が17日、公開された。さらに、ハリウッドスターのジョセフ・ゴードン=レヴィットやデヴィッド・ハーバー、数多くのアニメや映画などで活躍している野沢雅子や中村悠一、榎木淳弥、内田雄馬、平川大輔、吉野裕行ら豪華声優らが明らかになった。ジョージ・ルーカスが黒澤明作品や日本文化から多大な影響を受け制作した「スター・ウォーズ」を、アニメスタジオ独自の視点(ビジョン)で描く本作。日本を代表する7つのアニメスタジオが参加し、9つの新しい物語を手がける。日本のアニメスタジオが「スター・ウォーズ」への愛と強い思いを持って制作した9作品は、神風動画の『The Duel』、キネマシトラスの『村の花嫁』(『The Village Bride(英題)』)、サイエンス SARU の『T0-B1』、『赤霧』(『Akakiri (英題)』)、ジェノスタジオの『のらうさロップと緋桜お蝶』(『Lop and Ocho(英題)』)、スタジオコロリドの『タトゥイーン・ラプソディ』(『Tatooine Rhapsody(英題)』)、トリガーの『THE TWINS』、『The Elder』、プロダクションI.G の『九人目のジェダイ』(『The Ninth Jedi(英題)』)。予告編と合わせて豪華声優陣も発表され、『The Duel』は、グローバル版のローニンをてらそままさき、英語吹替版の野党のボスをルーシー・リューが担当。『村の花嫁』のグローバル版のヴァン役に上川隆也、英語吹替版にブライアン・ティー、グローバル版のアスに内田雄馬が決定した。『T0-B1』のキャラクターであるT0-B1(ティーオービーワン)のグローバル版は野沢雅子、博士役は磯部勉。英語吹替版はジェイデン・ウォールデンとカイル・チャンドラー。 『赤霧』のグローバル版のツバキに宮崎遊、英語吹替版にはヘンリー・ゴールディンが決定した。『のらうさロップと緋桜お蝶』のロップのグローバル版は小林星蘭、英語吹替版はアンナ・カスカートが務め、『タトゥイーン・ラプソディ』のジェイのグローバル版を吉野裕行、英語吹替版をスター・ウォーズの大ファンでも知られるジョセフ・ゴードン=レヴィット、そしてグローバル版のボバ・フェット役に「マンダロリアン」シリーズでボバ役の声優を務める金田明夫が決定。英語版は同シリーズでボバ役を演じるテムエラ・モリソンが担当する。『THE TWINS』のカレをグローバル版では榎木淳弥、英語吹替版ではニール・パトリック・ハリスが担当。『The Elder』のグローバル版でダンを中村悠一、タジンの英語吹替版をデヴィッド・ハーバーが演じる。『九人目のジェダイ』のグローバル版でヘン・ジンを平川大輔、ジーマを三木眞一郎が担当し、英語吹替版でイーサンをマシ・オカが務める。公開された予告編ではライトセーバーの激しい戦闘シーンや、アレンジされた心躍るガジェットの数々はもちろん、「フォースと共にあらんことを」という名台詞も登場。また、これまでのシリーズ本編では目にしたことも無い全く新たな「スター・ウォーズ」の映像シーンも続々と解禁。各アニメスタジオ独自の世界観で描く9作品の魅力的なキャラクター達や音楽をはじめ、登場するアイテムや台詞からも「スター・ウォーズ」への愛情を強く感じる映像となっている。『スター・ウォーズ:ビジョンズ』は9月22日よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて配信スタート。(C)2021 TM & c Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2021年08月17日バンダイの「たまごっち nano」から、『スター・ウォーズ』の人気キャラクター「R2-D2」をモチーフにした「R2-D2 TAMAGOTCHI」が登場。2021年11月13日(土)より、全国の玩具店などで発売される。「R2-D2」がたまごっちに!『スター・ウォーズ』に登場するドロイド「R2-D2」が「たまごっち nano」に登場。「R2-D2」を手の中で育成しながら様々なスキルを習得させたり、映画の世界観を表現した演出を楽しめる。“お世話”によってスキルアップ育成のカギとなるのは“お世話”。汚れた「R2-D2」をきれいにクリーニングしてあげたり、元気がないときにエネルギーをチャージしてあげたりと、通常の「たまごっち」とは異なるドロイドならではの仕様で成長させていく。ノーマル状態からスタートする「R2-D2」は、“お世話”によって“スキル”を習得。通常スキルモードに加え、映画の中でも見られる様々な技を習得するスペシャルスキルモードや、おなじみの宇宙船が登場するパイロットモードなど、全19種類が用意されている。“スキル”によってミニゲームが変化また、映画の世界観を楽しめるミニゲームは、習得する“スキル”よって変化する。通常のミニゲームには、「チューバッカ」とのホログラフィック・ボードゲームが登場。また、“スキル”によって変化するミニゲームは、「イウォーク」やライトセーバーなどが現れる特別な演出を楽しめる。「ヨーダ」「C-3PO」ら14種類のキャラがランダムに登場「R2-D2 TAMAGOTCHI」は、一定時間ごとに人気キャラクターが登場するのも魅力。「ヨーダ」「C-3PO」「ボバ・フェット」などが全14種類がランダムに現れるので、こまめに“お世話”しながらコンプリートしてみてほしい。2パターンの本体デザインなお、本体デザインは、「R2-D2」お馴染みのカラーを配した「クラシックカラー」と、鮮やかなブルーの「ホログラフィック」の2パターンを展開する。【詳細】「R2-D2 TAMAGOTCHI」発売日:2021年11月13日(土) ※予定販売店舗:全国の玩具店、百貨店・量販店・家電量販店の玩具売場など本体デザイン:クラシックカラー、ホログラフィックメーカー希望小売価格:各2,530円
2021年08月08日『スター・ウォーズ』の世界観を体験できるディズニーのホテル「Star Wars: Galactic Starcruiser」の紹介映像が公開された。このホテルでは『スター・ウォーズ』をテーマとした「実体験のような感覚を味わえるシアター、環境、豪華な料理、ライブRPG」を2泊で楽しめるという。気になる宿泊料は、スタンダードなキャビンルームに大人2人で宿泊する場合、4809ドル(約52万7000円)から。4人家族(大人3人、子ども1人の場合)で5999ドル(約65万8000円)からと高額だ。食事、飲み物(アルコール飲料は別料金)、ライトセーバー・トレーニング、ブリッジクルー・トレーニング、惑星バトゥー(ウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク内のテーマランド「スター・ウォーズ:ギャラクシー・エッジ」)への小旅行が含まれている。スタンダードルームのほか、高級なスイートルームもあるが、宿泊料は明らかになっていない。『スター・ウォーズ』ファンは、「絶対に泊まることはないだろうけど、ライトセーバーは見てみたいな」「宝くじに当たったらすぐに予約するよ」「4人で泊まって6000ドル!すごく楽しそうだけど、びっくりだよね」と高額な宿泊料に「手が出ない」という声を寄せている。ディズニーは公式サイトのFAQにて、「『Star Wars: Galactic Starcruiser』はホテルなんですか?」という問いに「ホテルをはるかに超えたものです」と答え、自信を見せている。(Hiromi Kaku)
2021年08月05日『スター・ウォーズ』や『スター・トレック』、『ミッション:インポッシブル』などで知られる、ハリウッドきってのヒットメーカー、J・J・エイブラムスが手がけたSF映画『10 クローバーフィールド・レーン』が、dTVで配信スタートした。J・J・エイブラムスが、自身が2008年にプロデュースしたSF映画『クローバーフィールド/HAKAISHA』と「同じDNAを持つ」と公言する同作。『クローバーフィールド/HAKAISHA』は、正体不明の存在に襲われたニューヨークの壮絶な一夜を、偶然現場に居合わせた若者たちが撮影したハンディカムの映像で構成した一作で、エイリアンなのか、モンスターなのか、恐怖の対象をはっきりと映さず、逃げ惑う人々のリアルな表情を捉え続けるモキュメンタリ―は、新しいSFパニック映画として大きな話題になった。それから8年後に誕生した『10 クローバーフィールド・レーン』は、主人公のミシェルが事故に遭い、謎の地下シェルターで目覚めるところからスタートする。その意味深なオープニングはまさにシチュエーション・スリラー。そして、繰り広げられるのは密室劇。J・J・エイブラムスがまた新たな切り口で作り上げたSF映画である。地下シェルターの主は、中年男性のハワード。ハワードは、外の世界は何らかの攻撃を受けて大気が汚染され、すでに人類が住める環境ではないと主張する。今すぐの脱出を諦めたミシェルは、ハワードと、自力で逃げ込んできたという青年・エメットの3人で奇妙な共同生活を送ることに。ハワードの主張は妄想なのか、それとも真実なのか。そして、一見なさそうに見える『クローバーフィールド/HAKAISHA』との繋がりとは。謎が謎を呼ぶストーリーは、まさにJ・J・エイブラムス仕掛けというべき世界観の作品になっている。なおdTVでは、『クローバーフィールド/HAKAISHA』も配信中。
2021年08月02日ディズニーの動画配信サービスDisney+が『スター・ウォーズ』を題材に製作する新アンソロジーアニメ『スター・ウォーズ:ビジョンズ』の本格始動を受け、7月14日、参加する日本のアニメ制作会社7社の監督が一堂に会すキックオフイベントが実施された。都内で行われたイベントには、水崎淳平総監督(神風動画)、垪和等監督(キネマシトラス)、チェ・ウニョン監督、アベル・ゴンゴラ監督(サイエンスSARU)、五十嵐祐貴監督(ジェノスタジオ)、木村拓監督(スタジオコロリド)、大塚雅彦監督、今石洋之監督(トリガー)、神山健治監督(プロダクションI.G)が勢ぞろい。『スター・ウォーズ』好きを公言するタレントの市川紗椰も駆けつけた。Disney+は、本プロジェクトの経緯について「『スター・ウォーズ』のはるかかなたの銀河系で語られる物語は、当初から日本の神話や黒澤明監督の映画に多くの影響を受けてきました」と説明。「今回の新たな『スター・ウォーズ:ビジョンズ』では、各アニメスタジオのユニークなスタイルと視点を通して、その文化的遺産をさらに掘り下げていきます」としている。神山監督は13歳の頃、『スター・ウォーズ』第1作目を見たといい「当時、いつか『スター・ウォーズ』を作る人になろうと思った」と回想し、今回のプロジェクト参加には「喜びしかない。無邪気な13歳の子どもに戻って、取り組んだ」と喜びの声をあげた。そんな神山監督が手がけるのは、「九人目のジェダイ」と名付けられた短編。2019年に公開された『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』以降の世界が舞台となり、「果たして、銀河系は平和になったのか。その上で『スター・ウォーズ』の魅力であるライトセーバーとジェダイ騎士たちの“再生”のストーリーを描いた」といい、「ルーク・スカイウォーカーのような名もなき青年が、大海原に旅立ち、冒険を繰り広げる。そんな原点に立ち返った」と作品に込めたメッセージにも言及した。近年は3DCG作品を手がけることが多かったが、本作は久しぶりの手描きアニメーションに挑み「CGとは違う熱量で、キャラクターがいきいきと動いている。日本が誇るIGのすごいアニメーターたちと、作画のアニメを作れることにワクワクした」と振り返った。市川は「贅沢過ぎます。世界規模のコンテンツを題材に、日本を代表するスタジオがこんなにたくさんですよ」と興奮を隠せない様子。コロナ禍の影響で、配信が躍進するなか、アメリカでも日本アニメ人気が高まっていると指摘し「アニメ好き、『スター・ウォーズ』好きは世代の差もあって、重なっていない部分も多いので、互いの魅力を知る相乗効果に期待したい。最高の文化交流ができるんじゃないかと」と期待を寄せていた。イベントでは製作総指揮にあたるルーカスフィルムのジェームズ・ウォー氏のコメントも紹介された。●ジェームズ・ウォー氏(ルーカスフィルム)『スター・ウォーズ』の銀河から新たな物語を、世界の一流アニメクリエーターの視点で生み出します。9つの素晴らしい物語をお届けするのは、日本のアニメスタジオ7社です。クリエーターたちには、自由な発想の場を提供し、アニメを通じて『スター・ウォーズ』の創造性に満ちた可能性を押し広げてもらいました。これは私たちが愛するアニメというメディア。さらには、アニメを生んだ日本文化へ送るルーカスフィルムからのラブレターでもあるのです。アニメはルーカスフィルムにインスピレーションを与え続けてくれました。その影響はルーカスフィルムのアニメーション作品、コミック、ゲーム、小説、その物語性など、さまざまな部分に見て取れます。アニメ特有の世界観や創造的なトーンは『スター・ウォーズ』の深みのある世界観とうまく融合できるとずっと考えていました。重要なことですが、プロジェクトのアプローチは普段と異なりユニークで、すべてを『スター・ウォーズ』の正史に沿わせてはいません。その代わり、各作品が“アニメ”という芸術形式の独自性を活かしたものであるようにしたかったので、製作チームには彼らの創造性をいかんなく発揮し、独自のプロセスで、アニメの可能性を追求していただきました。世界観を気に入っていただき、ルーカスフィルムが考える豊かなストーリーテリングへの可能性を実感してください。アニメファンで『スター・ウォーズ』に親しみのない皆さまに、冒険、世界観、ストーリーのテーマ性、時代を超えた神話性を楽しんでいただきたいです。取材・文・写真=内田涼※水崎淳平の崎は正式には「たつさき」『スター・ウォーズビジョンズ』Disney+で9月22日に世界配信
2021年07月14日SF映画の金字塔『スター・ウォーズ』シリーズ初のアニメプロジェクト『スター・ウォーズ:ビジョンズ』のジャパン キックイベントが14日、都内で開催。同作品に参加する7社9人の監督が出席し、今秋に配信される同作品をアピールした。『スター・ウォーズ』の生みの親であるジョージ・ルーカスが日本の神話や黒澤明監督の多大な影響を受けたことから、同プロジェクトが始動。昨年末に発表されると大きな話題となった。“シリーズ創造のルーツ”ともいえる日本で、日本を代表するアニメスタジオが制作を担い、新たな視点(ビジョン)で自由にスター・ウォーズの新たな物語を描く。9話からなる短編集となり、7社9人の監督がそれぞれの作品を手がけた。この日は作品のメガホンをとった「神風動画」の水崎淳平氏、「キネマシトラス」の垪和等氏、「サイエンス SARU」のチェ・ウニョン氏、アベル・ゴンゴラ氏、「ジェノスタジオ」の五十嵐祐貴氏、「スタジオコロリド」の木村拓氏、「トリガー」の大塚雅彦氏、今石洋之氏、「プロダクション I.G」の神山健治氏の9人が登壇。込めたメッセージや制作での苦労を語った。水崎監督が手がけた『The Duel』は、侍のようなキャラクターが登場する作品。「スター・ウォーズの世界の端っこでこんなことがあったのではないか、と思って作った」といい、「これまでアメコミなど、アメリカのファンがついている作品を手がけることが何回かあった。そこでこだわったのは“思い切って概念を壊すくらいの勢いで作ること”。それがいい形でファンにウケていた。なので今回も自分たちのスタイル通りに概念を壊すやり方で取り組んだ」と振り返った。TRIGGERの大塚監督は「エピソード1より古い時代」に設定した、『The Elder』を制作した。「これで初めてスター・ウォーズを見る方もいるかもしれないので映画を見ていなくても大丈夫な作品にした。シリーズのキャラクターは一切関係ないけど、本家にも出てくる師弟関係を描いた」とした。また同じくTRIGGERの今石監督は2019年に公開され、ヒットとなった『プロメア』のスタッフを「そのまま続投してこの作品を作った」と紹介。「プロメアで試行錯誤して成功した部分を余すことなく活かしきった。そこにスター・ウォーズらしさをプラスしている」と述べた。「プロダクション I.G」の神山監督は「13歳のときにスター・ウォーズを見て、将来スター・ウォーズを作る人になるんだと思った」といい、「今それを作れることになってとにかく喜びしかない」としみじみ。ここ最近はCGを駆使した作品を手がけてきたが、今回の制作した『九人目のジェダイ』はアニメーターによる作画で作り上げたという。「エピソード9の後の時代に設定しています。果たして銀河系は平和になったのか?を考えた。スター・ウォーズの魅力はライトセーバーとジェダイの存在だと思っている。ライトセーバーと騎士がどうなったのかと発想した。再生のストーリーという感じですね。オリジナルのキャラクターは一切出てこないです。大海原に旅立っていく冒険譚をほかのキャラクターで描きたかった」と構想を明かした。『スター・ウォーズ:ビジョンズ』は9月22日よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて配信スタート。なお、『スター・ウォーズ:ビジョンズ』参加スタジオおよび作品タイトル一覧は下記のとおり。■神風動画『The Duel』(原題:『The Duel』)■キネマシトラス『村の花嫁』(原題:『The Village Bride』)■サイエンス SARU『T0-B1』(原題:『T0-B1』)『赤霧』(原題:『Akakiri』)■ジェノスタジオ『のらうさロップと緋桜お蝶』(原題:『Lop and Ocho』)■スタジオコロリド『タトゥイーン・ラプソディ』(原題:『Tatooine Rhapsody』)■TRIGGER『THE TWINS』(原題:『The Twins』)『The Elder』(原題:『The Elder』)■プロダクション I.G『九人目のジェダイ』(原題:『The Ninth Jedi』)
2021年07月14日女優の市川紗椰が14日、都内で行われた『スター・ウォーズ:ビジョンズ』ジャパン キックイベントに出席。“スター・ウォーズ愛”を明かした。『スター・ウォーズ:ビジョンズ』は、SF映画の金字塔『スター・ウォーズ』のシリーズ初となるアニメプロジェクト。『スター・ウォーズ』の生みの親であるジョージ・ルーカスが日本の神話や黒澤明監督の多大な影響を受けたことから始動したプロジェクトで、昨年末に発表されると大きな話題に。日本を代表するアニメスタジオが制作を担い、新たな視点(ビジョン)で自由にスター・ウォーズの新たな物語を描く。9話からなる短編集で、7社9人の監督がそれぞれの作品を手がけている。『スター・ウォーズ』シリーズの大ファンで、アニメにも造詣が深い市川がこの日のゲストとして招かれた。市川は「小3からアニメとスター・ウォーズが好き。どんぴしゃな作品でワクワク。贅沢ですよね、アメリカのスター・ウォーズ好きの友達にさっそく自慢しました」と期待を抑えられない様子で語った。プロジェクトには「神風動画、「キネマシトラス」、「サイエンス SARU」、「ジェノスタジオ」、「スタジオコロリド」、「トリガー」、「プロダクション I.G」の7社が参加。イベントには各作品の監督が登壇し、トークを展開。市川は「質問いいですか?どこが一番チャレンジングでしたか?」などと積極的に話を引き出していた。また『スター・ウォーズ』の魅力については、「妄想の余地が残っているところ」と回答。市川は「設定が細かすぎないので、中学生のとき『スター・ウォーズ』の同人誌を書いていました。(もし自分が短編アニメを作るなら)ボバ・フェットがやたら出てくるかな。妄想が広がる」と目を輝かせていた。『スター・ウォーズ:ビジョンズ』は9月22日よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて配信スタート。
2021年07月14日日本の7つのアニメーションスタジオが、「スター・ウォーズ」シリーズの新しいオリジナル短編アニメーション集「スター・ウォーズ:ビジョンズ」に参加。9月22日よりDisney+(ディズニープラス)にて独占配信されることが、特別映像とともに北米最大のアニメイベント「AnimeExpo2021」にて発表された。「スター・ウォーズ:ビジョンズ」は“STAR WARSのルーツ”と呼ばれる日本との新たな共同プロジェクト。「スター・ウォーズ」“生みの親”であるジョージ・ルーカスは、日本の神話や黒澤明監督の映画作品をはじめ日本文化から影響を受けたことを公言、その影響は現在の全ての作品にも注がれ、「スター・ウォーズ」が描くテーマやストーリー、キャラクターなどには日本文化との繋がりが脈々と受け継がれている。今回は、そんな「スター・ウォーズ」が日本のアニメーションスタジオとタッグを組み、日本のアニメクリエイターたちならではの”ビジョン”を通して描くオリジナル短編アニメーションを制作する。参加するのは、テレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのオープニング映像やテレビアニメ「ポプテピピック」、映画『ニンジャバットマン』が世界的にも高く評価された「神風動画」。「メイドインアビス」「少女・ 歌劇 レヴュースタァライト」「盾の勇者の成り上がり」と次々に話題作のアニメーションを制作する「キネマシトラス」。映画『夜明け告げるルーのうた』やテレビアニメ「映像研には手を出すな!」など世界から高く評価されている「サイエンスSARU」。「ゴールデンカムイ」「刻刻」など話題作を制作する、2015年設立の新進気鋭スタジオ「ジェノスタジオ」。第42回日本アカデミー賞長編アニメーション作品賞を受賞した映画『ペンギン・ハイウェイ』などを生んだ「スタジオコロリド」。テレビアニメ「キルラキル」や映画『プロメア』など、日本のみならず海外のファンからも熱狂的に支持されている「TRIGGER(トリガー)」。「攻殻機動隊」シリーズや「テニスの王子様」シリーズ、「PSYCHO-PASS サイコパ ス」シリーズ、「ハイキュー!!」「東のエデン」などで高く評価されている「プロダクションIG」。「スター・ウォーズ」の大ファンを要する7つの日本のアニメスタジオは、それぞれの“ビジョン”で全9作の新たな銀河の物語を紡いでいく。「スター・ウォーズ:ビジョンズ」は9月22日(水)よりDisney+(ディズニープラス)にて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2021年07月04日日本と「スター・ウォーズ」がタッグを組んだ新たなプロジェクト『スター・ウォーズ:ビジョンズ』に参加する7つの日本のアニメスタジオ、全9作品のタイトル、配信日(9月22日)が4日、アメリカ・ロサンゼルスで開催されている北米最大のアニメイベント「Anime Expo」のデジタルバージョン「Anime Expo Lite」にて発表された。また、特別映像も公開された。「スター・ウォーズ」シリーズを生み出したルーカスフィルムは、「スター・ウォーズ」にとって創造のルーツとなった日本との新たなプロジェクト『スター・ウォーズ:ビジョンズ』を昨年末に発表し、大きな注目を集めていた。その多くがベールに包まれたままだったが、ついに概要が発表された。イベントには、ルーカスフィルムからジャッキー・ロペス(エグゼクティブ・プロデューサー)、ジェームズ・ウォー(エグゼクティブ・プロデューサー)、ジョッシュ・ライムス(エグゼクティブ・プロデューサー)らが登場し、同プロジェクトに対する思い、日本アニメスタジオへのリスペクトを熱く語った。「スター・ウォーズ」の生みの親ジョージ・ルーカスは、日本の神話や、黒澤明監督の映画から多くのインスピレーションを得たと公言し、その影響は現在まで続く全ての作品へ注がれ、スター・ウォーズが描くテーマやストーリー、キャラクタ-すべてに日本文化との繋がりが脈々と受け継がれている。そして、“創造のルーツ”といわれる日本へスター・ウォーズが還ってくる。現代の日本文化を象徴し、その創造性で世界のエンターテイメントにも多大な影響を与えている日本のアニメとスター・ウォーズのプロジェクト『スター・ウォーズ:ビジョンズ』が始動する。テレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのオープニング映像やテレビアニメ『ポプテピピック』、映画『ニンジャバットマン』が世界的にも高く評価された「神風動画」。『メイドインアビス』『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』『盾の勇者の成り上がり』と次々に話題作のアニメーションを制作する「キネマシトラス」。数々の海外の映画賞を総なめにした映画『夜明け告げるルーのうた』やテレビアニメ「映像研には手を出すな!」など世界から高く評価されている「サイエンス SARU」。設立は2015年ながら『ゴールデンカムイ』『刻刻』など話題作を制作する新進気鋭のスタジオ「ジェノスタジオ」。第42回日本アカデミー賞長編アニメーション作品賞を受賞した映画『ペンギン・ハイウェイ』などを生んだアニメーションスタジオ「スタジオコロリド」。さらにテレビアニメ『キルラキル』や映画『プロメア』など、日本のみならず海外のファンからも熱狂的に支持されている「TRIGGER(トリガー)」。そして 「攻殻機動隊」シリーズや「テニスの王子様」シリーズ、「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズ、『ハイキュー!!』『東のエデン』などで高く評価されている「プロダクション I.G」という名立たるアニメスタジオの参加が明らかに。世界最高峰のクオリティを誇る作品を送り出してきた日本のアニメクリエイターたちの“ビジョン”を通して「スター・ウォーズ」の新たな物語が描かれる。公開された特別映像に「スター・ウォーズ」を心から愛する日本のトップアニメクリエイターたちが登場し、このプロジェクトと自身の作品への思いを熱弁。「スター・ウォーズ」のレガシーを受け継ぎながらも、日本の美を感じさせる繊細さと美しさや、アニメ特有の“可愛さ”、そして圧倒的なキャラクター性など、日本のアニメ文化のスピリットを持ち込み、「スター・ウォーズ」と日本のアニメという2つの世界観が融合した作品の概観が紹介された。また、アニメクリエイターたちの“ビジョン”で紡ぎ出される独自性あふれるスター・ウォーズの世界観への驚きと、日本らしさに満ちた美しい世界観の一端を感じられるコンセプトアートの数々が映し出された。オリジナル短編アニメ映画集全9作品『スター・ウォーズ:ビジョンズ』は、2021年9月22日よりディズニープラスにて日米同時配信。○『スター・ウォーズ:ビジョンズ』参加スタジオおよび作品タイトル一覧■神風動画『デュエル』(原題:『The Duel』)■キネマシトラス『村の花嫁』(原題:『The Village Bride』)■サイエンス SARU『T0-B1』(原題:『T0-B1』)『赤霧』(原題:『Akakiri』)■ジェノスタジオ『のらうさロップと緋桜お蝶』(原題:『Lop and Ocho』)■スタジオコロリド『タトゥイーン・ラプソディ』(原題:『Tatooine Rhapsody』)■TRIGGER『ツインズ』(原題:『The Twins』)『エルダー』(原題:『The Elder』)■プロダクション I.G『九人目のジェダイ』(原題:『The Ninth Jedi』)(C)2021 TM & c Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2021年07月04日カルチャーショップ「ベイト(BAIT)」から、映画「スター・ウォーズ」シリーズをモチーフにした「BAIT STARWARS ANIME COLLECTION」の第2弾が登場。2021年6月25日(金)よりベイト全店舗にて発売される。スター・ウォーズ / ベイト、アメコミ調グラフィックの新作アイテム第2弾コレクションとなる今回も、「スター・ウォーズ」シリーズに登場する象徴的なキャラクターやドロイド、メカなどをアメコミ調に描いたグラフィックにフィーチャー。ジェダイ・マスターのヨーダ、ミレニアム・ファルコンの船長ハン・ソロとその相棒チューバッカ、ドロイドの代名詞的存在のR2-D2&C-3POなど、シリーズ屈指の人気キャラクターたちをポップでサイケデリックな色彩でプリントしたTシャツが展開される。ボバ・フェットのデフォルメフィギュアもまた、銀河一の賞金稼ぎとして名を馳せるボバ・フェットをモチーフにした「ファンコ ポップ!(FUNKO POP!)」のフィギュアも同時発売。絶妙なバランス感覚でデフォルメされたボバ・フェットが、ヴィンテージライクに彩色されている。商品情報「BAIT STARWARS ANIME COLLECTION」発売日:2021年6月25日(金)取扱店舗:ベイト 渋谷パルコ・大阪ミナミ・心斎橋パルコ価格:・Tシャツ 6,380円・「ファンコ ポップ!」ボバ・フェット フィギュア 3,850円© & TM Lucasfilm Ltd.
2021年06月26日スターバックス(Starbucks)は、チルドカップシリーズの新作「スターバックス ほうじ茶ティーラテ」を、2021年6月22日(火)から期間限定で全国のコンビニエンスストアにて発売する。「スターバックス ほうじ茶ティーラテ」は、優しくすっきりとした風味の初夏限定ティーラテ。香り豊かなほうじ茶とクリーミーなミルクが調和した、リラックスしたい時にぴったりの華やかな味わいに仕上げている。ミルクチョコレート、ホワイトチョコレート、キャラメルといったスイーツや、サンドイッチなどの軽食と合わせて味わうのがおすすめ。立ち昇るほうじ茶の香りをカラフルなイラストで表現した、限定パッケージにも注目だ。【詳細】「スターバックス ほうじ茶ティーラテ」 200ml カップ 216円発売日:2021年6月22日(火) 発売場所:全国のコンビニエンスストア※一部の店舗では、取扱いのない場合あり。
2021年06月12日シチズン(CITIZEN)のレコードレーベル(RECORD LABEL)から、映画『スター・ウォーズ』のキャラクターをモチーフにした新作「シチズンコレクション レコードレーベル アナデジテンプ スター・ウォーズ限定モデル」が登場。2021年5月6日(木)より先行予約受付がスタート、発売は9月を予定している。シチズン×映画『スター・ウォーズ』の「アナデジテンプ」ベースモデルに採用されたのは、1980年代に登場し国内外で人気を博した「アナデジテンプ」。その名の通りアナログとデジタルを組み合わせたレトロフューチャーな角型デザイン、温度を測るセンサー機能なども盛り込んだ高い機能性が特徴で、2018年に待望の再登場を果たした人気モデルだ。R2-D2やC-3PO、ボバ・フェットなど全6モデル今回の限定モデルでは、R2-D2やC-3PO、ダース・ベイダーといった映画『スター・ウォーズ』の代表的なキャラクターのモチーフが「アナデジテンプ」のデザインと融合。たとえばR2-D2モデルでは、白・青・赤の象徴的なカラーリングを再現したほか、右上の針表示部分に俯瞰視点のR2-D2をイメージした円盤状の秒針を配置するなど、「アナデジテンプ」本来の魅力を残したメカニカルなルックスが魅力だ。このほか、ブラックを基調にしたカラーリングやデス・スターのモチーフでダークサイドの世界観を表現したダース・ベイダーモデル、その特徴的なカラーリングやヘルメットのモチーフをデザインしたボバ・フェットモデル、ゴールドカラーと文字盤上部のアナログ部分に配した目のモチーフが印象的なC-3POモデルなど、各キャラクターの特徴を巧みに落とし込んだ全6モデルが展開される。いずれのモデルも、裏ぶた部分に『スター・ウォーズ』のロゴと、それぞれモチーフとなったキャラクターのイラストを刻印。オリジナルの限定ボックスも付属する。商品情報「シチズンコレクション レコードレーベル アナデジテンプ スター・ウォーズ限定モデル」発売時期:2021年9月※2021年5月6日(木)より、公式オンランストア、各取り扱い店舗で予約受付開始。価格:・R2-D2モデル 33,000円(税込) ※限定550本・C-3POモデル 35,200円(税込) ※限定550本・ダース・ベイダーモデル 35,200円(税込) ※限定550本・BB-8モデル 33,000円(税込) ※350本・ボバ・フェットモデル 33,000円(税込) ※350本・ストームトルーパーモデル 33,000円(税込) ※350本【問い合わせ先】シチズンお客様時計相談室 フリーダイヤルTEL:0120-78-4807(受付時間 9:30~17:30 祝日除く月~金)
2021年04月30日ロバート・デ・ニーロ主演作『THE WAR WITH GRANDPA』が、邦題を『グランパ・ウォーズおじいちゃんと僕の宣戦布告』として公開されることが決定。併せて、場面写真が解禁となった。■ストーリー妻を亡くしたエドは娘夫婦の元で暮らすことになり、孫ピーターの部屋を借りることに。最初は喜んでいたピーターも自分の部屋から屋根裏に追いやられることを知ると激怒し、エドに宣戦布告状を送りつける。ピーターの過激すぎるイタズラの数々にエドも報復を開始。家族と近所を巻き込んだ大騒動へと発展していく。果たして、勝つのはどっちか!?部屋とプライドをかけた抱腹絶倒の戦争がいま、始まる――!!■ロバート・デ・ニーロ、頑固で意地っ張りなおじいちゃん役に!2020年10月9日に全米で公開されると、メガヒット話題作『TENET テネット』を抑え初登場No.1の大ヒットを記録した本作。辛口批評サイトRotten Tomatoesでは観客スコア85%と高い評価を得ている。監督は『スポンジ・ボブ/スクエアパンツ ザ・ムービー』のティム・ヒル。主演は、『ゴッドファーザー PARTII』でアカデミー賞助演男優賞、『レイジング・ブル』でアカデミー賞主演男優賞を受賞した名優ロバート・デ・ニーロ。近年も『アイリッシュマン』や『ジョーカー』と言った話題作に出演する彼が、頑固で意地っ張りなおじいちゃんエドを体当たり演技で熱演する。対する生意気な孫のピーター役には、『ピートと秘密の友達』『ワンダーストラック』に出演するオークス・フェグリー。エドの娘サリー役を『パルプ・フィクション』『キル・ビル』シリーズのユマ・サーマンが務める。そして、サリーの夫アーサー役には『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』などに出演するコメディアン、ロブ・リグル。さらに、エドの悪友ジェリー役を、デ・ニーロとは『ディア・ハンター』以来の共演となるアカデミー賞俳優クリストファー・ウォーケンが演じる。今回解禁された場面写真には、デ・ニーロ演じるエドとフェグリー演じるピーターの睨み合う姿が切り取られ、祖父と孫が繰り広げるバトルの行方に期待が高まる。『グランパ・ウォーズおじいちゃんと僕の宣戦布告』は4月23日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グランパ・ウォーズおじいちゃんと僕の宣戦布告 2021年4月23日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©2020 Marro WWG LLC. All rights reserved.
2021年02月25日「スター・ウォーズ」シリーズの完結編にして集大成である『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が、2月26日の「金曜ロードSHOW!」にて本編ノーカットでテレビ初放送。さらに、その翌週3月5日には、“ハン・ソロ”の若き日を描いた『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』を本編ノーカットで地上波初放送する。★光と闇の最終決戦『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』伝説の英雄、ルーク・スカイウォーカーの遺志を継ぐ美しき戦士・レイと、かつて銀河に君臨したダース・ベイダーの孫で、銀河の最高支配者を目指すカイロ・レン。銀河の未来を左右する光と闇の運命の戦いが、ついに決着を迎える。長きに渡る歴史に幕を閉じるフィナーレに注目。本編ノーカット・テレビ初放送。★知られざる過去を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』「スター・ウォーズ」シリーズ屈指の人気キャラクター、“ハン・ソロ”の若かりし日の冒険物語を本編ノーカットで地上波初放送。銀河一のパイロットを目指す、愛すべき悪党ハン・ソロ。彼は、いかにして銀河最速の男になったのか?生涯の相棒となるチューバッカとの運命的な出会い、幼なじみとの淡い恋、伝説的存在の宇宙船「ミレニアム・ファルコン」を手にいれるまでの知られざる経緯。「スター・ウォーズ」を見たことがない方でも楽しめる、想像を超えたスリル満点のアクション冒険超大作となっている。■歴史に名を刻む作品「スター・ウォーズ」シリーズ映画界の巨匠、ジョージ・ルーカス監督によって生み出された「スター・ウォーズ」は、1作目の公開から40年以上に渡って愛され続け、新作が公開されるたびに新しいファンが広がり、世界中でブームを巻き起こしてきた。革命的な世界観と映像表現、魅力的なキャラクターたち、印象的なタイトルロゴや、誰もが一度は聞いたことのあるテーマ曲など、映画の枠を超えた一大文化として浸透しているといえるほどの歴史的超大作。番組公式サイトでは初めて「スター・ウォーズ」を見る方も親しめるよう、これまでのストーリーをシンプルに紹介する特別VTR「スター・ウォーズ超入門編」を2月5日(金)から公開している。金曜ロードSHOW!『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は2月26日(金)21時~(※放送枠50分拡大)、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は3月5日(金)21時~(※放送枠40分拡大)日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reservedスター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2021年02月05日マーベルの社長ケヴィン・ファイギが参加するということで、大きな期待が寄せられているタイトル未定の『スター・ウォーズ』最新作。脚本家が「Disney+」で制作中の「Loki」(原題)の製作総指揮兼脚本家マイケル・ウォルドロンに決定したという。「Variety」誌が報じた。ウォルドロンは、『ドクター・ストレンジ』の続編『Doctor Strange in the Multiverse of Madness』(原題)の脚本を手掛けており、今後のディズニー、マーベル、ルーカスフィルム作品での活躍が見込まれる。「Loki」シーズン1は先月撮影を終了し、5月に配信を控えているが、すでにシーズン2の制作が決定し、2022年1月に制作をスタートとの情報もある。引き続きウォルドロンが製作総指揮を務めるというのだから、やはり彼に対する3社の信頼は厚いようだ。『スター・ウォーズ』最新作については、昨年9月、同シリーズの大ファンだというファイギが開発に参加していることをディズニーが認めたが、それ以外のことは明らかになっていない。今後の『スター・ウォーズ』関連作はパティ・ジェンキンス監督作の『Rogue Squadron』(原題)、タイカ・ワイティティ監督のタイトル未定作品、『インフィニット』のJ・D・ディラード監督と「ルーク・ケイジ」の脚本家マット・オーウェンズが開発中のタイトル未定作品と目白押し。(Hiromi Kaku)
2021年01月08日『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』と『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』のボバ・フェット役で知られるジェレミー・ブロックが亡くなった。75歳だった。所属事務所の発表によると木曜日(現地時間)、「病院で家族に見守られ、安らかな眠りにつきました」とのこと。死因は長年患っていたパーキンソン病の合併症だという。「彼は45年以上にわたる、長く幸せなキャリアを築きました。妻、3人の息子、10人の孫に愛情を注いでいました。彼らはジェレミーが亡くなってとても寂しいと思うことでしょう」とつづっている。『スター・ウォーズ』の公式ツイッターは「悪名高いバウンティ・ハンターのボバ・フェットとして記憶に残る名演を見せてくれました」とジェレミーを追悼。『スター・ウォーズ』シリーズでルーク・スカイウォーカー役を演じたマーク・ハミルは「ジェレミー・ブロックは典型的なイギリス紳士でした。素晴らしい俳優、楽しい仲間であり、誰に対しても優しい人でした。彼と出会え、働くことができたのは幸運でした。本当に寂しいです。彼と知り合えたことにとても感謝しています」とお悔やみのメッセージをツイッターで発表した。『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』でボバ・フェットを演じたダニエル・ローガンは、インスタグラムで「伝説の人よ、安らかに眠ってください。あなたが教えてくれたすべてのことは、絶対に忘れません。大好きです。あなたがいない『スター・ウォーズ』コンベンションは、これまでとは違うものになりますね。フォースと共にあらんことを」とつづり、追悼した。(Hiromi Kaku)■関連作品:スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲 1980年6月28日公開ⓒ Star Wars: The Empire Strikes Back ⓒ & TM 2015 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.スター・ウォーズエピソード6/ジェダイの帰還 1983年7月2日公開
2020年12月18日イギリス人俳優デビッド・プラウズが亡くなった。85歳。オリジナルの『スター・ウォーズ』三部作のダース・ベイダー役で最も知られていた。ただし、声はジェームズ・アール・ジョーンズが担当し、彼のものではない。ブリストル出身。身長198cm、元ボディビルダー。ジョージ・ルーカスは、『時計じかけのオレンジ』に出演していた彼を見て、ダース・ベイダーとチューバッカのオーディションを受けてもらいたいとオファーしている。結果、ダース・ベイダーは彼に、チューバッカは身長220cmのピーター・メイヒューに決まった。メイヒューは、昨年4月に亡くなっている。1963年に結婚した妻との間に3人の子供を持つ2015年には、プラウズについてのドキュメンタリー『I Am Your Father』がスペインで公開された。翌年の東京国際映画祭でも上映されている。文=猿渡由紀
2020年11月30日『スター・ウォーズ』旧三部作でダース・ベイダー役を演じた長身俳優デヴィッド・プラウズ(85)が、病気で亡くなった。デヴィッドの所属事務所がツイッターで発表した。『スター・ウォーズ』ファミリーのマーク・ハミルは「とても悲しい」とツイートし、「俳優、夫、父親、大英帝国勲章受章者で、イギリスの重量挙げで3回優勝し、『Green Cross Code Man』のセイフティ・アイコンでした。彼はファンが自分を愛してくれるのと同じくらい、ファンを愛していました」とデヴィッドの功績を称え、追悼した。「Green Cross Code Man」とは、イギリスで交通安全の啓発運動のために作られたキャラクターで、コスチュームを身につけたスーパーヒーロー。デヴィッドは1975年からこのキャラクターに扮してCMに出演し、注目を集めた。「Digital Spy」などによると、デヴィッドはダース・ベイダー役ではあったものの出身地のブリストル訛りが強いという理由で、声はジェームズ・アール・ジョーンズが担当。しかし、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』のプレミアまで本人には知らされていなかったため、ショックを受けたデヴィッドと監督のジョージ・ルーカスとの関係が悪化。その後、様々なことで関係はさらにねじれ、数十年不仲だったという。『スター・ウォーズ』公式サイトではルーカス監督のデヴィッドへの追悼文が掲載されている。デヴィッドの訃報を受け、ファンたちはダース・ベイダーの吹き替えがされていない、そのままのデヴィッドの声で撮影されたオリジナル版の公開を求めている。(Hiromi Kaku)■関連作品:スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲 1980年6月28日公開ⓒ Star Wars: The Empire Strikes Back ⓒ & TM 2015 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.スター・ウォーズエピソード6/ジェダイの帰還 1983年7月2日公開スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望 1978年6月30日より公開
2020年11月30日ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」では、「スター・ウォーズ」シリーズのスカイウォーカー・サーガを遊び心たっぷりに楽しく描いたオリジナルアニメーション「LEGO スター・ウォーズ/ホリデー・スペシャル」を11月17日(火)から独占配信。この度配信スタートに先駆けて、日本語版予告編とキービジュアルが到着した。タイトルにもなっている「スター・ウォーズ・ホリデー・スペシャル」は、1978年にアメリカで放送された作品で、11月17日のライフ・デイ(生命の日)を祝うチューバッカを中心に、ハン・ソロやルーク、レイア姫などのキャラクターが登場した。その作品が今回、42年ぶりにアニメーションとして、ルーカスフィルムとレゴのコラボで生まれ変わる。舞台となるのは、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の直後。公開された予告編では、レイやチューバッカ、ポー、ランドたちが、祝日“ライフ・デイ”を楽しく祝う様子が映し出される。またレイは、友人たちと別れ、BB-8と共にジェダイ寺院を訪れ、時空を超えられる“鍵”を見つけ、冒険へと繰り出す。ルークの若き姿、ヨーダ、ダース・ベイダーと対面して大興奮する姿や、未来を変えようと画策するパルパティーンも登場している。さらに、「マンダロリアン」よりマンダロリアンとザ・チャイルドも参加し、“レゴ×スター・ウォーズ”ならではのかわいらしくて遊び心あふれる本作の一部をのぞくことができる。なお、声優にはランド・カルリジアン役にビリー・ディー・ウィリアムズ、C-3PO役にアンソニー・ダニエルズがキャスティングされている。「LEGO スター・ウォーズ/ホリデー・スペシャル」は11月17日(火)よりDisney+にて独占配信開始。(cinemacafe.net)
2020年11月11日ベイト(BAIT)から、映画「スター・ウォーズ」シリーズとのコラボレーションアイテムが登場。2020年10月23日(金)、ベイト 渋谷パルコ&大阪ミナミ店にて発売される。「スター・ウォーズ」旧3部作の“国際ポスター”にフィーチャー今回ベイトがフィーチャーしたのは、シリーズの中で旧3部作(オリジナルトリロジー)と呼ばれる『エピソード4/新たなる希望』『エピソード5/帝国の逆襲』『エピソード6/ジェダイの帰還』の3作品の国際映画ポスター。ポスターグラフィックのTシャツやパーカー各エピソードに登場する象徴的なキャラクターやメカニックを描いたクールなビジュアルでファンの人気も高い映画ポスターをモチーフにしたグラフィックデザインを、ポーランド・スペイン・イスラエル・日本の4ヶ国仕様でプリントしたTシャツやコーチジャケット、スウェットパーカーが展開される。バックには蓄光塗料でオープニングロールをプリント各所にはおなじみのタイトルロゴや作中の名シーンを描いたイラストをデザインしているほか、背面にはシリーズ各作品の冒頭で流れるオープニングロールを蓄光塗料でプリント。暗闇の中で象徴的なオープニングシーンが浮かび上がるという、ファンにはたまらないギミックにも注目してほしい。公開当時のレトロなフォントのタイトルロゴが目を引く日本版、多くの日本人にとっては馴染みのないヘブライ語が独特の雰囲気を放つイスラエル版など、使用されている言語で一変するそのルックスは様々。グラフィックのテイストと合わせてお気に入りの一着を探してみてはいかがだろう。商品情報スターウォーズ / ベイト アパレルコレクション発売日:2020年10月23日(金)取扱店舗:ベイト 渋谷パルコ店、ベイト 大阪ミナミ店© & TM Lucasfilm Ltd.
2020年10月23日10月9日(金)より『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が「Disney+(ディズニープラス)」にてサブスク初の独占配信開始。これにより『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』から始まったスカイウォーカー・サーガ全9作がディズニープラスで観られることになり、これを記念した名場面揃いの特別映像(日本語版)が公開された。シリーズ全作品をサブスクで見られるのは、史上初。ストーリーのキーとなる場面で構成された本特別映像は、各作品の名場面、名セリフが散りばめられ、まるで歴史の絵巻物を見るかのような不思議な感覚に。ルーク、アナキン、レイと3世代によって受け継がれてきたサーガの歴史を体験できる。もちろん、本日10月21日が誕生日である故キャリー・フィッシャー演じるレイアや、ハリソン・フォード演じるハン・ソロ、BB-8、R2-D2、C-3POといった人気ドロイドたちも登場している。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』はディズニープラスにて配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2020年10月21日賞金稼ぎ“マンダロリアン”とフォースの力を秘めた子ども“ザ・チャイルド”との危険な冒険を描く「スター・ウォーズ」初の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」。シーズン2の配信開始を前に、マンダロリアン、ザ・チャイルド、キャラ・デューン、グリーフ・カルガの最新キャラクターアートと30秒のトレーラーがお披露目された。本作の舞台は『スター・ウォーズ エピソード 6/ジェダイの帰還』の5年後。ルーク、レイア、ハン・ソロら反乱軍が総力を結集して戦い、圧倒的な恐怖で銀河を支配していた帝国は崩壊したが、帝国軍の残党や無法者がのさばり、混沌が支配する時代。本作で脚本・監督・製作総指揮を務めるジョン・ファヴローは「銀河内線後、帝国が滅びてみんなが祝杯をあげた後です。その時点では銀河には中央政府がないので、人々は自分たちの安全のために自分たちで戦わなくてはいけない世界になっています。それはとても危険な世界です」と舞台設定を説明する。到着したキャラクターアートでは、主人公の賞金稼ぎマンダロリアン、通称マンドー(ペドロ・パスカル)の身を守る美しいアーマーはシーズン2でも健在。シーズン1ではマンダロリアンと共闘した強く美しい傭兵で、故郷オルデランをデス・スターによって破壊された元反乱軍の戦闘員キャラ・デューン(ジーナ・カラーノ)。マンダロリアンの実力を信じ、賞金稼ぎたちに任務を斡旋する仕事をしているグリーフ・カルガ(カール・ウェザース)。そして、マンダロリアンに連れられて故郷を探す旅をする、フォースの力を秘めたザ・チャイルドはフローティング・ポッドでキュートな表情を見せている。さらに30秒トレーラーでは、スタート直後、墜落したタイ・ファイターから怪しく光るダークセーバーを使って脱出するモフ・ギデオン(ジャンカルロ・エスポジート)が登場…。帝国軍の残党の指揮を執り、ザ・チャイルドを狙うモフが手にするのは、日本刀のような形状と黒い刃の“ダークセーバー”。アニメシリーズ「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」などで登場した“ダークセーバー”は、ジョン・ファヴロー演じる“マンダロリアン”のプレ・ヴィズラも使用。本作シーズン1のチャプター8で初登場した際には、全世界のファンを大興奮させた代物だ。シーズン2では、“ダークセーバー”を手にする新たな悪役モフにも注目が集まることになりそうだ。「マンダロリアン」シーズン2 第1話は10月30日(金)16時~よりディズニープラスにて配信開始、第2話は11月6日以降、毎週金曜日17時~配信。(text:cinemacafe.net)
2020年10月15日