2021年7月4日 09:27
『スター・ウォーズ:ビジョンズ』日本のアニメスタジオ7社が短編制作! 公開日も決定
日本と「スター・ウォーズ」がタッグを組んだ新たなプロジェクト『スター・ウォーズ:ビジョンズ』に参加する7つの日本のアニメスタジオ、全9作品のタイトル、配信日(9月22日)が4日、アメリカ・ロサンゼルスで開催されている北米最大のアニメイベント「Anime Expo」のデジタルバージョン「Anime Expo Lite」にて発表された。また、特別映像も公開された。
「スター・ウォーズ」シリーズを生み出したルーカスフィルムは、「スター・ウォーズ」にとって創造のルーツとなった日本との新たなプロジェクト『スター・ウォーズ:ビジョンズ』を昨年末に発表し、大きな注目を集めていた。その多くがベールに包まれたままだったが、ついに概要が発表された。
イベントには、ルーカスフィルムからジャッキー・ロペス(エグゼクティブ・プロデューサー)、ジェームズ・ウォー(エグゼクティブ・プロデューサー)、ジョッシュ・ライムス(エグゼクティブ・プロデューサー)らが登場し、同プロジェクトに対する思い、日本アニメスタジオへのリスペクトを熱く語った。
「スター・ウォーズ」の生みの親ジョージ・ルーカスは、日本の神話や、黒澤明監督の映画から多くのインスピレーションを得たと公言し、その影響は現在まで続く全ての作品へ注がれ、スター・ウォーズが描くテーマやストーリー、キャラクタ-すべてに日本文化との繋がりが脈々と受け継がれている。