ビューティフルピープル(beautiful people)から、映画『スター・ウォーズ』とのコレボレーションによるユニセックスTシャツ「スター・ウォーズ / シアージャージ ビッグT(STAR WARS / sheer jersey big-T)」が登場。2024年4月26日(金)より、ビューティフルピープル 渋谷パルコ店ほかにて発売する。ビューティフルピープル『スター・ウォーズ』のシアーTシャツコラボレーションでは、『スター・ウォーズ /新たなる希望 (エピソード 4)』に登場した「ダース・ベイダー」や「デス・スター」、「ストームトルーパー」といったモチーフを大胆に落とし込んだシアーTシャツを用意する。“ボディペイント”思わせるシアー素材×大胆ラインアートでベースとなるシアーTシャツは、着用時に肌をレイヤーとして活かすため、ライトな透け感があるビューティフルピープル定番のコットン100%シアー素材を使用。初登場となるベージュカラーのシアー素材に立体感のあるフロッキープリントを施すことで、まるでボディペイントを思わせるような1着に仕上げた。また、フロッキープリントによる立体的なラインアートは、まるで映画のワンシーンかのような迫力のある佇まいを演出。フロントには「デス・スター」の中で、玉座を背に堂々と構える「ダース・ベイダー」を、両袖にはそのダース・ベイダーと玉座を護るかのように「ストームトルーパー」をデザイン。さらに、バックプリントにはダイナミックな「デス・スター」をあしらった。詳細「スター・ウォーズ / シアージャージ ビッグT」発売日:2024年4月26日(金)販売店舗:ビューティフルピープル 渋谷パルコ店、パルコ 公式オンラインストアカラー:ブラック、ベージュサイズ:36 / 38 / 40価格:39,600円【問い合わせ先】ビューティフルピープル 渋谷パルコ店TEL : 03-6452-5622
2024年04月21日ストリーミングサービス「Paramount+」にて独占配信中の「スター・トレック:ディスカバリー」ファイナルシーズンより、本予告映像が公開された。初回2話が配信中の本作は、1966年にアメリカで放送された「スター・トレック」TVシリーズの約10年前を舞台に描くドラマシリーズ。主人公は、U.S.S.ディスカバリー号のクルーであるマイケル・バーナム(ソネクア・マーティン=グリーン)。彼女は人間で、半世紀を超えるシリーズで初めて“船長ではない”主人公としてスタート。映像では、彼女を始め、U.S.S.ディスカバリー号の仲間が団結し、“最後の任務”に挑んでいく姿が。宇宙に暮らす誰もが、幸せと自由を求める冒険が今回、ついに最終章を迎える。また、マイケルの日本語吹き替えを務めた本田貴子より、「よのひかりさんを想い精一杯演じさせていただきました。いよいよ最終シーズンです。日本語版クルーも一丸となってお送りします。ご覧の皆さまそれぞれの『スター・トレック:ディスカバリー』の最後の旅が、素晴らしいものになりますように。さあ『飛びましょう』」と完結へ向けたコメントも到着した。企画・製作総指揮には、『スター・トレック』の脚本と製作総指揮を務めて以来、ドラマシリーズも手掛けたアレックス・カーツマン。企画には「スター・トレック ディープ・スペース・ナイン」からキャリアをスタートさせたブライアン・フラー、「ディスカバリー」シーズン2から製作総指揮を務めるミシェル・パラダイスと、シリーズを知り尽くすスタッフが完結させる。「Paramount+」は、2021年にアメリカでサービスを開始し、世界45か国以上で展開するストリーミングサービス。Paramountのオリジナルシリーズ、ヒット番組、人気映画などの最新作やあらゆるジャンルの豊富なライブラリーから多様なコンテンツをWOWOW、J:COMそれぞれのオンデマンドサービスを通じて楽しめる。「スター・トレック:ディスカバリー」ファイナルシーズン(シーズン5)はParamount+にて独占配信中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月06日トレック・ジャパン株式会社は春の新生活を応援する『トレックの学割』を、全国のトレック直営店、正規販売店、公式オンラインストアにて開催いたします。期間中、通学に便利なクロスバイクやロードバイクなど、対象バイクをご成約いただくと、もれなく5,000円分のアクセサリーをプレゼント!春の新生活をトレックと始めるきっかけにいかがでしょうか。キャンペーン概要■期間:2月23日(金)~4月7日(日)■対象:学生※学生証のご提示が必要となります■特典:対象バイクのご成約で5,000円(税込)分のアクセサリープレゼント※Trek/Bontragerアクセサリーが対象■店舗:全国のトレック直営店、正規販売店、公式オンラインストア※一部店舗除く■対象バイク:通学に最適な軽量クロスバイク『FX』シリーズ・FX 1 Disc・FX 2 Disc・FX 3 Disc・FX Sport 4砂利道も快適なクロスバイク『Dual Sport』シリーズ・Dual Sport 2 Gen 5・Dual Sport 3 Gen 5街乗りからサイクリングまで活躍するアルミロードバイク『Domane AL』シリーズ・Domane AL 2 Gen 4・Domane AL 4 Gen 4・Domane AL 5 Gen 4本格的なサイクリングまで楽しめる『Emonda ALR』・Emonda ALR 5安定性抜群なマウンテンバイク『Marlin』シリーズ・Marlin 5 Gen 3・Marlin 6 Gen 3・Marlin 7 Gen 3(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月29日ドラマ「スター・トレック ディスカバリー」のスピンオフ映画『Star Trek: Section 31(原題)』の撮影が始まったことが分かった。本作は同ドラマでミシェル・ヨーが演じたフィリッパ・ジョージャウを主人公とした映画。製作総指揮のアレックス・カーツマンが「さあ、素早く行動しますよ。『Star Trek: Section 31』の主要撮影が始まったことを報告できてうれしいです。私たちの愛すべきミシェル・ヨーが、次のワイルドな冒険にトレック・ユニバースに繰り出すにあたり、新しいキャラクターを演じる素晴らしいキャストが仲間入りします」とコメントし、『スター・トレック』の公式SNSで新キャストを紹介。ミシェルがセットでカチンコを持っている写真も投稿されている。新たにキャストに加わるのは、オマリ・ハードウィック(「Power/パワー」)、サム・リチャードソン(「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」)、ロバート・カジンスキー(『パシフィック・リム』)、ケイシー・ロール(「ハンニバル」)、ジェームズ・ヒロユキ・リャオ(「バリー」)ら。ファンは「やったー!待ちきれない!」「ジョージャウがディスカバリーを去って以来、この日を待っていたよ」「楽しみすぎる」など歓喜の声を上げている。(賀来比呂美)
2024年01月31日『スター・トレック:ディスカバリー』シーズン5が、2024年にWOWOWオンデマンドおよびJ:COM STREAM内「Paramount+」で独占配信されることが決定した。12年ぶりの『スター・トレック』TVシリーズとなる『スタートレック:ディスカバリー』シリーズは、オリジナルシリーズの約10年前を舞台に、USSディスカバリー号のクルーを描く全5シーズンの作品。その完結編となる本シリーズでは、バルカン科学アカデミーに入学した最初の女性であるマイケル・バーナムの物語が展開される。併せて、『スタートレック:ディスカバリー』シーズン1から4、日本初登場となるスピンオフ作品『スター・トレック:ストレンジ・ニュー・ワールド』シーズン2、『スター・トレック:ピカード』シーズン1から3が順次配信されることが発表となった。<配信情報>『スター・トレック:ディスカバリー』シーズン52024年「Paramount+」で独占配信WOWOWオンデマンド 公式サイト: STREAM 公式サイト:
2023年12月26日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、神戸・六甲山の山上施設を舞台に繰り広げる現代アートの芸術祭 神戸六甲ミーツ・アート2024 beyondの開催を決定しました。六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyondには、過去最多となる3万3千人を超えるお客様にご来場いただきました。15回目を迎える今回は、名称を「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」に改め、さらに広域からのお客様にもお越しいただけるよう取り組んで参ります。今後の情報につきましてはWebページにてお知らせいたします。【長期展示】2023年からの新しい取り組みとして、ROKKO森の音ミュージアムSIKIガーデンの下記作品は、2025年の芸術祭会期終了まで期間を延長しての展示を予定しており、会期外でもご鑑賞いただけます。≪神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond開催概要≫【会期】2024年8月24日(土)~11月24日(日)【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、風の教会エリア、トレイルエリアほか[ひかりの森~夜の芸術散歩~]【会期】2024年9月21日(土)~11月24日(日)の土日祝の夜間【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園【出展アーティスト】60組以上(予定)【総合ディレクター】高見澤清隆■出展アーティスト、展示作品について公募によって選出されたアーティストと招待アーティストの作品を展示し、これまで延べ520組以上のアーティストが六甲山上で作品の展示を行ってきました。六甲山上の観光施設を主な会場としてオープンエアな環境で六甲山の自然とアート作品を楽しみながら、会場となる各施設それぞれの魅力もお楽しみいただけます。〈総合ディレクターからのコメント〉優れた眺望で知られる六甲山は、神戸港開港以来さまざまな人や文化が行き交ってきました。守り育てられてきた豊かな山上の森にはそうした人々がもたらした歴史が積層しています。2010年、そこにアートを重ねる試みがスタートしました。それは今、新しい思考の文脈を提示するだけでなく、そこにある様々な価値の再発見を促して六甲山の魅力を深掘りするとともに、私たちの視界を広げる役割を果たしています。日常を少し離れ旅をするように様々な価値観と出会うことができる芸術祭、そうした場をアーティストとともに生み出すことが私たちの願いです。■芸術祭のイメージ六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月25日2023年の7月から9月にかけて、w-inds.は3月14日にリリースした通算15枚目のオリジナルアルバム『Beyond』を引っ提げ、千葉・市原市市民会館大ホールを皮切りに、大阪・NHK大阪ホール、東京・J:COMホール八王子、愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館ビレッジホール、東京・NHKホールと、全国5会場を回るツアー『w-inds. LIVE TOUR 2023 "Beyond"』を開催した。しかし、彼らは間髪入れずに追加公演として、神奈川・神奈川県民ホール大ホールだけではなく、なんと、台湾・TAIPEI INTERNATIONAL CONVENTION CENTERと香港・Star Hall, KITECを発表したのだ。アルバム『Beyond』のリリース日であった3月14日といえば、22年前に「Forever Memories」でw-inds.がデビューした日である。デビュー日に合わせてリリースされた特別なアルバムということで期待値も高かったのであろうことと、コロナ感染症の蔓延によりデビュー20周年記念タイミングでのツアーがオンラインライヴになってしまっていたことと、コロナ明け初めてとなる声出しOKのライヴツアーとあって、待ち焦がれたファン達はいつも以上に今回のツアーを楽しみにしていたことが伺えた。アルバムと今回のツアータイトルになっているワード"Beyond"は、“~の向こうに”“~を超えて”という意味を持つ単語だ。慶太と涼平は、今作『Beyond』の前に新体制初のアルバム『20XX “We are”』をリリースしているのだが、2人はこのアルバムの制作意図として、敢えてジャンルレスな楽曲を集める形で構成し、“今、2人でやりたいこと”に純粋に向き合ったのだと語っていた。メンバーの脱退により、メンバー編成が3人から2人になるという変化はグループにとってとても大きな変化であったが、2人が純粋に“今、2人でやりたいこと”にまっすぐに向き合ったことで、『20XX “We are”』は新体制の方向性をしっかりと示すところとなったのだった。コロナの影響もあり2021年12月29日にw-inds. Online Show『20XX”We are”』として配信で届けられたライヴでは、慶太がセルフプロデュースした楽曲のみのセットリストで、踊らずに歌のみで構成された新たな試みにもチャレンジしたのだ。そんな『20XX “We are”』の経験があったからこそ生まれたのがアルバム『Beyond』と言っても過言ではないと感じたのは、『Beyond』のアルバムインタビューをしたときだった。慶太は『Beyond』を“これまでのアルバムは、ちょっとどこかに承認欲求があったというか、新しいw-inds.をやって、みんなに認めてもらいたいという気持ちが大きかったところもあったんだけど、このアルバムを認めてもらいたいという感覚ではなくて、ただただファンのみなさんに喜んでもらいたいという気持ちで作った1枚だった”と言った。そして涼平は、そんな慶太の言葉を受け、“ちゃんと原点を認めてあげられる今だからこそのアルバムにしたかった。原点を持って、更に先を目指す、超えていく、これを持って前に進む、という意味も、本当に今とこれからのw-inds.にピッタリじゃないかなって思ったんです”と続けた。作詞作曲・プロデュースを担って来た慶太は、ジャンルレスに様々な音楽を追求して取り入れ、常に時代の先端を走る努力を惜しまないスタイルで楽曲制作に当たって来ていたし、涼平はそんな慶太の1番の理解者であった。そんな中2人は、新体制という形に純粋に向き合って『20XX “We are”』を作り上げ、そこでより見えて来た自分達のやりたいことに素直に向き合い、そこを経て、時空を超えて今のw-inds.を噛み締めたくなった衝動を、2枚目のアルバム『Beyond』に詰め込むことにしたのである。そんな『Beyond』には、デビュー当時からw-inds.の楽曲を手掛けてきた、葉山拓亮、松本良喜、今井了介といった作家陣に楽曲提供を依頼した楽曲が収録されているのだが、それこそが『Beyond』の大きな特徴であり、それこそが“今とこれからのw-inds.の形”となるものだと確信させられることとなったのだ。2023年10月29日。神奈川県民ホール大ホール。追加公演1公演目。もう既に数回このライヴを観に来ているのであろうリピーターも多くいた様だったが、明らかにコロナ前との変化を感じたのは、自らもダンスをやっているのであろうという見た目の男性客が増えていたことだった。コロナ前まではチケットを購入してライヴ会場に足を運ばなければライヴに参戦出来なかったが、コロナで配信ライヴで参戦出来る機会が増えたことから、これまでw-inds.を気になってはいたが、なかなかライヴに行けなかったという男性客が改めて配信ライヴを観たことで、想像以上のパフォーマンスと、ダンスと歌唱のスキルにすっかり魅せられ、w-inds.の虜になり、ライヴ会場へのリアル参戦数が一気に加速したのではないかと考えられた。彼らのデビュー当時はまだYouTubeもそこまでポピュラーでなかった時代だったことや、テレビなどの露出に頼らず、ライヴを中心としてその実力で着実にファンを掴み取って来たw-inds.故に、なかなか生で彼らのパフォーマンスに触れる機会は少なかったことから、きっと世間は、透き通る様なハイトーンボーカルが印象的だった「Forever Memories」を歌いながら踊る初々しい22年前のw-inds.の姿として記憶に深く印象付けられていたに違いない。時は流れて昨今、世の中は空前のダンス&ボーカルブームである。現在活躍する溢れかえる無数のボーイズグループの中にも、w-inds.に憧れてこの世界を目指したティーン達も多かったことだろう。憧れというものは永遠だ。人は最初に憧れた対象を変えることはない。現に今、自らがボーイズグループとしてデビューしているメンバーの中にも、w-inds.に憧れてこの世界に入ったというのはよく聞く話である。シーンを引っ張っていく存在となった今、慶太と涼平が自分達の原点を持って、更に先を目指す、超えていく、これを持って前に進む、というところに立ち返ろうと思ったのも、これまでのいろんな経験があったからこそ導かれた必然だったのかもしれないと感じた。この日、ステージ中央にはアルバムタイトルである“BEYOND”の文字をロゴ化したシンボルが凛とした佇まいで光を放っていた。客席には“BEYOND”の文字を形取ったペンライトが青く光り、ライヴ前から圧巻の景色が客席を埋め尽くしていた。始まりは「FIND ME」。今井了介からの提供曲である。デビュー当時からw-inds.のダンスナンバーを担って来た今井の楽曲は、まさしく“今のw-inds.”に似合うスタイリッシュな4打ちダンスナンバーだ。激しく魅せるダンスナンバーではないが、スピード感はありながらも、アンニュイさを含んだ、歌もしっかりと聴かせていく成長を感じさせるこの曲を、2人は左右それぞれに設けられた少し高くなったステージの上で、派手すぎない演出の中、力の入り過ぎない絶妙なパフォーマンスで“今のw-inds.の今井了介ナンバー”を届けて魅せたのだった。客席の青のペンライトも“今のw-inds.のダンスナンバー”に見合うノリを生み出していたのも、とても印象的だった。青い光を揺らすファン達も、w-inds.の成長と共に、自らの音楽偏差値が成長していっているのであろう。素晴らしい関係性である。イントロで高い声色の歓声が響き渡った2曲目は「Let’s get it on」。2011年にリリースされたシングル曲なのだが、まだこの時代はそこまで多くのボーイズグループも名を馳せておらず、K-POPブームが加速し始めた時期であったが、w-inds.はいち早く海外思考のビートを自らの個性に取り込み、慶太の唯一無二な歌唱力と涼平が担当する歌唱もとても印象的だった、洋楽要素の強いダンスナンバーであった。アイドル路線のボーイズグループがいくつか存在する中で、歌唱力とダンス力を誇れるグループとしては逸材だったと言っても過言ではないだろう。2009年にリリースされた「Rain Is Fallin’」では、Featuring G-DRAGON(BIGBANG)として、当時韓国で絶大な人気を誇っていたBIGBANGのG-DRAGONとのコラボをいち早く取り入れるなど、w-inds.は常に時代の先を走っていたとも言えるだろう。この日の「Let’s get it on」は、4人のダンサーと共に現在のw-inds.で最高のパフォーマンスを届けてくれた。続けて届けられた「K.O.」では、慶太のソロパートから涼平のブレイクダンスに繋がれた見せ場や、アルバムの先行配信シングルとしてFeaturing CrazyBoyでリリースされた「Bang! Bang!」を届け、新旧のw-inds.を今のw-inds.で魅せてくれたのだった。ELLYはその昔w-inds.の振り付けもやってくれたことがあるという接点もあることから、ここでもしっかりと"Beyond"なコンセプトは活かされていたのである。ここで2人は最初のMCを挟んだのだが、なんとこの会場でライヴをするのは2019年ぶりなのだという。そんな話から会場にまつわる思い出話に花を咲かせた2人。お互いの成長を語り合いながら、「メンバー2人なのに、いまだにリーダーってのは違和感あるんじゃないかな?涼平くんじゃなくて、リーダーって呼ばれるのにも違和感があってさ(笑)」という涼平の一言から、今後それぞれの活動の場においてはそのまま“慶太”“涼平”表記で行い、w-inds.としての活動の際は“涼平(リーダー)”“慶太(副リーダー)”という表記で統一しようという決め事を、公然の場で作ったのであった。昔はタラタラと取り止めのないトークだったことから、ライヴ後にいつもスタッフからダメ出しをされていた彼らを振り返ると、実に旨い流れでクスッと笑える自然なトークが出来る様になったのも成長の一つと言えるだろう。彼らはこの日、ライヴ中盤にまとめて『Beyond』の楽曲達を詰め込んでいた。慶太による作詞作曲ナンバー「Unforgettable」から、アルバム曲が間髪入れずに届けられていく流れが造られていたのである。アルバムタイトルを『Beyond』と定め、アルバムの楽曲制作に入ったという慶太は、「Unforgettable」の歌詞を書いているときに“自分の承認欲求を満たす楽曲制作ではなく、そこを超えた今、ただただファンのみなさんに喜んでもらえる曲を作りたい”という自分の想いに気付かされたのだという。恋愛ソングとも取れる「Unforgettable」の歌詞は、ファンに向けて書かれた歌詞なのだとか。慶太曰く、昔から“ずっと一生ついて行きます!”って言ってくれるファンの人達の言葉を“”なんてそんな軽いもんじゃないから!”と、疑ってしまうところがあったのだという。しかし、22年間活動して来た今も、ずっとその言葉を言い続け、ずっと応援し続け、本当にみんなが一生をかけてw-inds.を好きで居てくれて、応援してくれているんだなと思ったら、自然と「Unforgettable」の歌詞を書いていたのだと言うのだ。Unforgettable。忘れられない、記憶に残る時間。その全てを共に過ごして来たファンへの想いを素直に言葉にしたのが、「Unforgettable」なのだ。慶太のことは知り尽くしている涼平は、この歌詞を最初に読んだとき、迷わず慶太からファンのみんなに書かれた想いであることを悟ったのだという。涼平は、この日、「Unforgettable」から間髪入れずに届けられた慶太の作った「I Swear」の“君に会う為”に生まれて来たという前作に繋がる愛しさにも深く共感しているのだと教えてくれたことがあった。「I Swear」はこれまでに慶太が作ってこなかった純粋なラブソングだ。昔は素直になりきれず、純粋に気持ちを歌詞に落とし込むことが出来なかった時期もあったのだろう。しかし、やはりいろんな経験をした今だからこそ、自分にもファンにも純粋に向き合える余裕と優しさが芽生えたに違いない。この日、後に届けられた「Fighting For You」には、ファンへの想いはもちろん、ファンの家族への愛という意味でも歌っているのだ。ファン達は「Unforgettable」と「I Swear」に込められた2人からの想いを、真っ直ぐに受け止めていた様子だった。特に印象的だったのは「I Swear」での涼平の歌声だ。慶太と共にメインボーカルを取ることになった新体制の中で、惜しまぬ努力で短期間に確固たるボーカル力を身に付けた涼平の並々ならぬ努力を痛切に感じた。他にないボーカル力を誇る、透き通った絶対的な歌唱力を持つ慶太と、心地良く心の奥まで届く涼平の性格がそのまま声に出ている真っ直ぐに伸びる涼平の歌声が交互に響き渡った生で聴く「I Swear」は、とても美しい時間となった。そして、彼らはここで今回のツアーを振り返ったトークを挟み、後半戦へと繋いで行った。後半戦の1曲目として届けられた軽やかなギターフレーズが印象的な葉山拓亮が作詞作曲を手掛けた「Over The Years」では、今の彼らが歌う葉山節を、2人がそのメロディを1番心地良く聴こえる歌唱で声を載せていたのもとても印象深かった。当時から葉山節をリスペクトしていた慶太は、誰よりもそのメロディの活かし方を知っているのだろう。一方、当時はコーラスのみで参加していた涼平は、葉山の曲をメインボーカルという立場で歌うのは初めてのこと。慣れ親しんだ葉山節ではあるが、自らがメインボーカルとして歌うことになって受け止めたこの曲は、とても新鮮に感じたのだろう。単なる原点回帰ではない葉山節は、“時間の地図を広げて~”という葉山らしい感性と葉山からのw-inds.への愛が盛り込まれた歌詞も含め、集まったオーディエンスの胸の奥に真っ直ぐに届いたに違いない。「Over The Years」から続けて届けられたのは、松本良喜からの提供曲「Blessings」だった。松本良喜といえば、「Long Road」「十六夜の月」を手掛けた作家である。「Blessings」は、“やっぱ流石だわ”と納得させられる、松本が作る流石のw-inds.節と言えるナンバーだ。少し懐かしさを感じさせる爽やかなステップ曲。慶太と涼平は左右に分かれてマイクスタンドを用いて、ホーンの音色が美しく響き渡るフュージョン要素も感じる澄み渡るメロディに唄を載せたのだった。他のダンス&ボーカルグループとは違う幅広さを持ったw-inds.という特別な色を見せ付けた瞬間でもあったといえる。真似出来ない実力を見せ付けた楽曲と言えば、「We Don’t Need To TalkAnymore」も、J-POPシーンの中で他に属さない異色の存在として絶対の位置を築くことになったキッカケと言えるだろう。2017年にリリースされたこの曲こそ、“今のw-inds.”の存在を新たな存在として世の中に印象付けたナンバーになったのではないだろうか。ファルセットと地声を自由自在に使い分けながら軽やかに歌う慶太と、少し地声よりも低めな声で歌う涼平の歌声のコンストラストは当時よりもより心地良い肌触りとなっていた。本編ラストに届けられた「New World」の成長の大きさにも驚いたことも、今回のライヴでは是非とも記しておきたい部分である。この楽曲は2009年にリリースされた過去曲なのだが、今回のライヴでは大幅にリアレンジされたリミックスヴァージョンで届けられたのだ。オーディエンスが盛大に盛り上がる中、2人はワイルドなパフォーマンスでステージを盛り上げていったのだった。そしてこの日、鳴り止まないアンコールに応えてステージに戻った2人は「Get Down」からアンコールをスタートさせた。冒頭にも記した様に、慶太は作曲者として常に世界を視野に入れて動いていた為、EDMがK-POPの影響で日本で注目され流行り始め、世間そこにどっぷりと夢中になっていた頃には、既に先を見据えた曲作りをおこなっていたのだが、2019年にリリースされた「Get Down」では、その世代を上手く取り込む様なアレンジで多くの聴き手をw-inds.の世界に引き摺り込んだのである。この日、最も重要なポジションでもあるアンコールの1曲目に抜粋されて届けられた更にパワーアップした「Get Down」は、会場を見事に虜にした。そして、今回のツアーの東京公演で初披露された9月22日にリリースされた最新曲「Run」を届けた。“Beyond”の世界観と素晴らしく馴染んでいた、今の想いの全てを詰め込んだというこの楽曲は、余裕を感じさせるステップと共に届けられたのだった。そして彼らはアンコールのMCで、2024年1月19日に千葉・市川市文化会館、26日に神奈川・相模女子大学グリーンホール、2月1日に埼玉・さいたま市文化センターでの再追加公演の発表をし、ファンを喜ばせるサプライズ発表を用意していたのである。同じツアーでここまで追加が出るのは誇らしいことである。また、それと同時にファンからしてみれば、ステージの回数を増すごとに公演が成長していくことを共に味わえるのも嬉しい限りである。大体のところ、アルバムをリリースするごとにツアーは1回というのがお決まりとなっているのだが、これもまた、w-inds.が提示する新たなライヴツアーの形なのかもしれないと、彼らの先陣を切っていく生き方を素晴らしく思った。このツアーで、歌とパフォーマンスで“~の向こうに”“~を超えて”という意味を持つ"Beyond"を表現した彼らは、ここまで付いて来てくれたファンも、新たにw-inds.というグループの魅力に気付いてくれた人達も、w-inds.に憧れて来た同士達も、誰一人として置き去りにすることなく“w-inds.という絶対的な存在”を証明しながら、未来へと続くw-inds.を提示したと言っても過言ではない。w-inds.は常にシーンの先を行く。彼らが積み重ねて来た歴史は、ピンチもチャンスも全て自らの糧とし、彼ら自身が自ら切り開いて来た道の先にあった未来だったのだろう。デビュー20周年から2年目。新たな道をしっかりと切り拓いて前進するw-inds.を心から誇りに想う。文=武市尚子「Run」LIVE MUSIC VIDEO配信リンク:<ツアー情報>『w-inds. FAN CLUB LIVE TOUR 2024』■2024年3月14日(木) 東京・豊洲PIT17:30 開場 / 18:30 開演3月24日(日) 福岡・Zepp Fukuoka16:00 開場 / 17:00 開演4月5日(金) 東京・Zepp DiverCity (TOKYO)17:30 開場 / 18:30 開演4月21日(日) 大阪・Zepp Namba (OSAKA)16:00 開場 / 17:00
2023年12月17日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、現代アートの芸術祭「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」を11月23日(木・祝)まで開催しています。本芸術祭は、神戸・六甲山上で2010年から毎年開催してきましたが、14回目を迎える今年は、招待アーティストの拡充や芸術祭の象徴となる拠点づくり・一部作品の展示期間の延長、各会場を繋ぐトレイル(遊歩道・山道など)沿いへのアート作品展示、こどもたちがアートに触れ合える機会の創出といった新施策により内容を大幅に拡充しています。その中のこども施策の一つとして、ワークショップ「1日こどもキュレーター」を開催します。実際に「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」を企画・展示しているキュレーターが講師となり、芸術祭におけるキュレーターの役割や仕事について伝えるとともに、一緒にプランを考え展示を組み立てていきます。本企画によって、参加者が一般的な視点だけではなく、異なった観点からアートを体験するきっかけになればと考えています。このような次世代の文化芸術の担い手を育てていく取り組みは、芸術祭として果たすべき重要な役割であると考え、今回のワークショップを実施します。◆キュレーターとは博物館・美術館などの、展覧会の企画・構成・運営などを行う専門職。またその展示を通して社会に対する教育活動も行っており、学芸員とも呼ばれます。◆ワークショップ開催概要芸術祭のキュレーターの仕事を疑似体験していただくワークショップ。風の教会エリアの作品の中から、3作品を選んで、展示室の模型の中に各自で考えた展示プランに沿って展示を行います。最後はその展示プランについて発表してもらいます。【企画名】六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyondこども施策ワークショップ「1日こどもキュレーター」【日時】11月4日(土)、11月12日(日)、11月18日(土)12時50分集合~15時45分終了予定【会場】旧六甲スカイヴィラ本館1階【講師】六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyondのキュレーター【対象】小学校3年生~6年生【人数】各日8名【参加】おさえるネットで事前予約制(前日まで予約可能)URL: 【料金】無料 ※当日有効な六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond鑑賞パスポートが必要です。※完成した展示模型は、六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond会場(旧六甲スカイヴィラ本館1階)に展示いたしますが、ご希望の方は会期終了後に着払いにて発送いたします。◆ワークショップの流れ(1)芸術祭のキュレーターの仕事について話を聞く。(約10分)▼(2)キュレーターと一緒に風の教会エリアの作品を見て回る。(約45分)▼休憩▼(3)展示作業。(約60分)・3作品を選ぶ。・展示プランを考える。・展示室の模型展示を行う。▼(4)参加者全員の前で展示についてそれぞれ発表。(1人2~3分程度)◆その他開催予定のこども施策イベント・10月29日(日)土屋さやか/ふわふわ もこもこの「まる・さんかく・しかく」ブローチをつくろう!・11月3日(金・祝)橘宣行/タチバナノブユキのプラモアート・11月4日(土)大興印刷ワークショップ/ボードゲームで遊んでみよう・11月5日(日)chockmi(チョクミ)/どうぶつをつくろう・11月11日(土)金野雅美/墨すり体験・落ち葉、草花を配して字を書こう、辻本愛/君だけの異世界人をつくろう・11月12日(日)MIZPAM・MOYA/おおきなキャンバスに絵をかこう・11月19日(日)田岡和也/メンコバトル 天空に導かれし者たち・11月23日(木・祝)柴山水咲/スクラップブックを作ろう《詳細は、次をご覧ください。また上記以外にも、様々なイベントを開催予定です。最新情報は、随時webページ( )にてアップいたします。》◆土屋さやか/ふわふわ もこもこの「まる・さんかく・しかく」ブローチをつくろう!綿がぎっしり詰まった「まる・さんかく・しかく」の形をした布のブローチの中から好きなものを選び、自分で色を塗ったり飾りを付けてオリジナルのブローチを作ります。【日程】10月29日(日)【時間】10:00~16:00 ※受付終了 15:30【場所】風の教会エリア 旧六甲スカイヴィラ【料金】500円【対象】幼児~大人まで ※小学3年生以下は保護者同伴◆橘宣行/タチバナノブユキのプラモアートバラバラになったプラモデルのパーツを使ってアート作品を作るワークショップ。幼児から大人まで参加いただけます。※小学3年生以下は保護者同伴【日程】11月3日(金・祝)【時間】13:00~16:30 ※受付終了 16:00【場所】風の教会エリア 旧六甲スカイヴィラ【料金】1,000円【対象】幼児~大人まで ※小学3年生以下は保護者同伴◆大興印刷ワークショップ/ボードゲームで遊んでみようボードゲームの楽しさを体験するワークショップ。ルールに沿って遊ぶことで学び、考えることで想像力を豊かにします。【日程】11月4日(土)【時間】12:00~16:00【場所】風の教会エリア 旧六甲スカイヴィラ【料金】無料【対象】6歳~大人まで◆chockmi(チョクミ)/どうぶつをつくろう紙を切ったりちぎったり、好きな形にして動物を作ります。どの紙をどんなふうに切り取れば想像どおりの動物ができるのか、頭と手を使って想像力豊かに作るワークショップ。【日程】11月5日(日)【時間】12:00~16:00【場所】風の教会エリア 旧六甲スカイヴィラ【料金】無料【対象】6歳~大人まで◆金野雅美/「墨すり体験」「落ち葉、草花を配して字を書こう」硯で墨を磨り、毛筆で文字を書く本格的な書道を体験します。日々の速度から離れたもうひとつの時間を過ごすワークショップ。【日程】11月11日(土)【時間】12:00~16:00【場所】風の教会エリア 旧六甲スカイヴィラ【料金】無料【対象】6歳~大人まで◆辻本愛/君だけの異世界人をつくろう顔、うで、あし、からだのパーツを組み合わせて、みんなが驚く新異世界人を作るワークショップ。【日程】11月11日(土)【時間】12:00~16:00【場所】風の教会エリア 旧六甲スカイヴィラ【料金】無料【対象】6歳~大人まで◆MIZPAM・MOYA/おおきなキャンバスに絵をかこう50号のキャンバスを並べ、青空のもとでこどもたちと一緒に絵を描くワークショップ。【日程】11月12日(日)※雨天時は11月18日(土)に変更【時間】10:00~16:00【場所】風の教会エリア 旧オリエンタルホテル跡地【料金】無料【対象】6歳~大人まで◆田岡和也/メンコバトル 天空に導かれし者たちおりがみで作るメンコで“マスター田岡”との対戦やトーナメントを行い、「メンコマスター」を決めます。【日程】11月19日(日)【時間】11:00~15:00【場所】六甲ガーデンテラスエリア 見晴らしの塔前【料金】無料【対象】6歳~大人まで◆柴山水咲/スクラップブックを作ろう今日の思い出、もらったチラシ、六甲山の植物など好きなものを自由に貼ってスクラップブックを作ります。【日程】11月23日(木・祝)【時間】12:00~16:00【場所】風の教会エリア 旧六甲スカイヴィラ【料金】無料【対象】6歳~大人まで※上記のイベントのご参加には、当日有効な六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond鑑賞パスポートが必要です。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月25日神戸・六甲山で現代アート作品が楽しめる芸術祭『六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond』が8月26日(土)に開幕、公募と招待のアーティスト計50組による絵画や彫刻など幅広いジャンルの作品が、六甲山上の9会場で展開されている。『六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond 鑑賞パスポート引換券』 チケット情報14回目の開催となる今年は、初めて『表現の向こう側(にあるもの)Beyond Representation』というテーマが設定され、各作品とその先にあるものを感じて欲しいというメッセージが込められている。今年はROKKO森の音ミュージアムが同芸術祭の拠点となり、ミュージアム内のSIKIガーデンを拡張した野外アート作品展示ゾーンが新設、一部作品は会期終了後も展示される。また新しく「トレイルエリア」を設定、六甲山の豊かな自然の中で山歩きと作品鑑賞が同時に楽しめる。このエリアの注目作品は、中﨑透の「Sunny Day Light/ハルとテル」。戦前から残る古い山荘を舞台に、実際の恋の物語をインスタレーションとして展開しロマンティックな追体感型作品として話題になっている。公募大賞グランプリに選ばれたのは、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)に展示されている五月女かおるの「食事の風景」。ワイヤーだけで織り込まれた牛5頭の食事風景を表現。一見微笑ましい風景だが、食用牛として人間に食べられてしまうことや食べる人間との関係性を鑑賞者に想像させ感慨深い。また、同作品は兵庫県神戸県民センター長賞も受賞し、異例のW受賞となった。森の音ミュージアムの湖面に設置されたドーム型の作品、コニシユウゴ(たま製作所)の「Moon Plants」は、外壁が特別に配合した樹脂でできており、夜になると月のように柔らかな光を放つ。内部には睡蓮が入った水槽などがあり、全体を通し植物の循環を表現。公募大賞で準グランプリを受賞した。ほかにも各会場では、インパクトのある作品が六甲山の自然と調和しながら展示されており、天候や時季によりまた違った感覚を楽しめそう。9会場をゆっくり周遊・鑑賞するなら、数回に分けて気軽に訪れよう。また9月23日(土・祝)からは、土日祝限定で「ひかりの森~夜の芸術散歩~」がROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園で開催され、幻想的な六甲山上の夜も楽しめる。同芸術祭は11月23日(木・祝)まで。周遊には、会期中に有料会場全てに入れるお得な「鑑賞パスポート」の購入がおすすめ。チケットぴあで好評発売中。取材・文・撮影/滝野利喜雄
2023年08月31日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、現代アートの芸術祭「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」を2023年8月26日(土)から11月23日(木・祝)に開催します。本芸術祭は、神戸・六甲山上で2010年から毎年開催してきましたが、14回目を迎える今年は、招待アーティストの拡充や芸術祭の象徴となる拠点づくり・一部作品の展示期間の延長、各会場を繋ぐトレイル(遊歩道・山道など)沿いへのアート作品展示を行うなどの新施策により内容を大幅に拡充しております。今般、招待アーティストとして、東京・神戸を拠点に活動するイラストレーター・アーティスト、遠山敦さんの出展が決定しました。同氏がワークショップに参加したこどもたちと共に創りあげた「ROKKO MEETS BIRD be young/六甲ミーツ・バード 探鳥散歩2023」を旧グランドホテル 六甲スカイヴィラに展示します。また、会期中、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)とのコラボ企画として遠山敦ワークショップ「とりモビールをつくろう!」を開催し、こどもたちが同ワークショップで創った作品も上記作品として展示します。六甲ミーツ・アート芸術散歩は、今後も様々なワークショップや「1日キュレーター」などの企画を通じて、こどもたちが自然の中で現代アートに触れ合える機会を創出してまいります。◆アーティスト(講師)プロフィール遠山 敦(イラストレーター・アーティスト)1970年岐阜県生まれ。自由で抽象的な線画を特徴とする画家。鳥をモチーフとした絵を多く描き作品集「Birdbook」「ColordBirdbook」(Utrechit)他、書籍、ポスター、CDジャケット、テキスタイルデザイン等の仕事を手掛ける。また、「LITTLE FINGERS BIG ART」(トーキョーアーツアンドスペースレジデンシー)、「でっかーーーい窓ガラスに絵を描こう」(新開地アートひろば)、「土と足で遊ぶアート体験」(INAXライブミュージアム)など、日本各地で楽しみながら絵を描くワークショップを企画開催する。絵画教室「りんごアートクラブ」主宰。 ◆ワークショップ開催概要ペンやクレヨンを使って、鳥の体や羽に好きな色や柄を描き、立体的な鳥のモビール作品をつくります。緑色、黄色、空色、桃色...さまざまな色をまとった、自分だけのとりモビールです。絵を描くことの魅力や作品を作り上げる楽しさを学ぶ造形ワークショップです。【企画名】遠山敦ワークショップ「とりモビールをつくろう!」【日時】8月26日(土)、9月9日(土)、10月14日(土)13:00~16:00※申込不要、随時受付【会場】旧グランドホテル 六甲スカイヴィラ【講師】遠山敦(イラストレーター・アーティスト)【対象】小学校6年生までの方(未就学児参加の場合は保護者同伴でお願いします)【参加】六甲ミーツ・アート芸術散歩2023鑑賞パスポートが必要となります。【主催】六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)※完成した作品は、六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond会場に展示いたしますが、ご希望の方は展示終了後にお持ち帰りいただけます。◆「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023beyond」開催概要タイトル:六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyondテーマ:表現の向こう側(にあるもの)Beyond Representation会期:2023年8月26日(土)~11月23日(木・祝)開催時間:10:00~17:00※会場により 営業時間が異なります。17時以降も鑑賞できる作品があります。※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜日休業(月曜・祝日の場合は火曜に振替休業)会場:神戸・六甲山上の9会場ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅・天覧台)、トレイルエリア、風の教会エリア、六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)関連イベント[ひかりの森~夜の芸術散歩~]夜間作品を期間限定で公開します。【会期】2023年9月23日(土・祝)~11月23日(木・祝)の土日祝の夜間。【開催時間】17:00~20:00【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園アクセス:阪神御影・JR六甲道・阪急六甲から市バス16系統で「六甲ケーブル下」下車(約15分~30分)六甲ケーブルで「六甲ケーブル山上駅」下車(約10分)、六甲山上バスで各施設へ。料金:有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞パスポート」を販売※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※有料会場≪ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、風の教会エリア(旧六甲スカイヴィラ除く)、トレイルエリア(新池、バンノ山荘)≫にそれぞれ会期中1回の入場が可能です。(当日は再入場可)※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。主催:六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社総合ディレクター/キュレーター:高見澤清隆六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月21日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、現代アートの芸術祭「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」を2023年8月26日(土)から11月23日(木・祝)に開催します。本芸術祭は、神戸・六甲山上で2010年から毎年開催してきましたが、14回目を迎える今年は、招待アーティストの拡充や芸術祭の象徴となる拠点づくり・一部作品の展示期間延長、各会場を繋ぐトレイル(遊歩道・山道など)沿いへの作品展示を行うなどの新施策により内容を大幅に拡充しております。本芸術祭開幕にあたり、8月26日(土)・27日(日)に招待アーティスト「Artist in Residence KOBE(AiRK)」のダンスパフォーマンス作品「Natsue」、「Goddamn Beauty」を、トレイルエリアの新池で展示する招待アーティスト「川俣正」の作品「六甲の浮き橋とテラス」、芸術祭の拠点であるROKKO森の音ミュージアムのSIKIガーデン内特別会場を舞台に実演します。なお、同ダンスパフォーマンス作品を収録した映像作品を、9月16日(土)より、ROKKO森の音ミュージアムのSIKIガーデン内特設ブースにて展示予定です。◆オープニングパフォーマンス概要【タイトル】Rokko Meets Art × Artist in Residence KOBE山頂でのオープニングパフォーマンス【演目】「Natsue」、「Goddamn Beauty」【内容】Artist in Residence KOBE(AiRK)によるダンスパフォーマンス作品の実演。作品「Natsue」は8代目藤間勘十郎が創作した日本舞踊、「Goddamn Beauty」は舞踏の表現を駆使して平等な権利の重要性へのエモーショナルなタブローを実演します。【実演日時】8月26日(土)・27日(日)17:15~19:00 ※雨天決行・荒天中止【実演会場】トレイルエリア内新池及びROKKO森の音ミュージアム内SIKIガーデン特別会場※雨天の場合はトレイルエリア内新池で「Goddamn Beauty」のみ実演【出演】ダニエル・プロイエット【キュレーター】森山未來(AiRK)【参加方法】事前予約制(先着順)(予約開始:8月21日(月)10時)六甲ミーツ・アート芸術散歩公式WEBサイト内、イベントページから8月26日(土)か27日(日)の日付を選択の上、ご予約下さい。(1日分の予約で「Natsue」「Goddamn Beauty」の2公演をご覧いただけます。)当日、10時よりROKKO森の音ミュージアムにて整理券を配布し、同整理券の先着番号順に入場いただきます。(予約されていれば整理券がなくても入場可能です)なお、予約枠に空きがある場合のみ、整理券の配布時にご予約いただくことも可能です。(自由席、定員:60名/回)。【参加費】入場には六甲ミーツ・アート鑑賞パスポートが必要です。(観覧料は無料です。)◆映像作品の展示概要【作品名】Rokko Meets Art × Artist in Residence KOBE山頂でのオープニングパフォーマンス【展示期間】9月16日(土)~11月23日(木・祝)【展示会場】ROKKO森の音ミュージアムのSIKIガーデン内特設ブース<アーティストプロフィール>Artist in Residence KOBE(AiRK)2022年4月より、アーティストやクリエイターが集う文化の港として神戸を更に開いていく為、神戸市中央区北野エリアで運営を開始したアーティスト・イン・レジデンス。神戸市内の文化施設や団体と提携し、招聘されたアーティストを滞在施設として受け入れる「Partnership Program in Kobe」と、自主企画として国内外のアーティストを招聘し、神戸市内でワークショップやイベントを開催するなど、地域とアーティストとの交流を促進する「Program by AiRK」のふたつの活動を軸に、さらなる神戸文化の活性化を目指す。メンバー(写真左より):遠藤豊、森山未來、松下麻理、大泉愛子、小泉亜由美、小泉寛明<出演者プロフィール>ダニエル・プロイエット(Daniel Proietto)アルゼンチン生まれ。ブエノスアイレスでダンサーとして学ぶ。16歳でチリ、サンティアゴ・バレエ団に入団。その後、さまざまな国々で研鑽を積み、ノルウェー国立舞踊団の中心ダンサーとして活躍後に独立。2007年、ハノーファー国際振付コンクールで振付デビュー作品が第一位を受賞。キューバのバレエ団の50周年記念シーズンに提供した作品「RASA」がDance Europeの年間最優秀作品にノミネートされ、Fedora Van Cleef & Arpels Prizeを受賞。指導者としても世界中でワークショップやレッスンを行う。<アーティストプロフィール>川俣正28歳の若さで第40回ヴェネツィア・ビエンナーレ(1982年)の参加アーティストに選ばれ、その後もドクメンタ8(1987年)、ドクメンタ9(1992年)、第3回ミュンスター彫刻プロジェクト(1997年)などの国際展にて高い評価を獲得し、1998年に東京芸術大学先端芸術表現科の設立に主任教授として参画した。2005年にはアーティストでありながら横浜トリエンナーレの総合ディレクターとして大規模な国際展の企画を手がけた。2006年以降、活動の拠点をフランス・パリに移し、パリ国立高等芸術学院にて教授職に就きながら、アーティストとして欧州を拠点に精力的な活動を展開する。彼の仕事が関わっていく分野は、建築や都市計画、歴史学や社会学、日常のコミュニケーション、あるいは医療にまで及ぶ。現在、フランス・パリを拠点に欧州・アジア地域で活動を展開している。◆「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」開催概要タイトル:六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyondテーマ:表現の向こう側(にあるもの)Beyond Representation会期:2023年8月26日(土)~11月23日(木・祝)開催時間:10:00~17:00※会場により営業時間が異なります。17時以降も鑑賞できる作品があります。※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜日休業(月曜・祝日の場合は火曜に振替休業)会場:神戸・六甲山上の9会場ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅・天覧台)、トレイルエリア、風の教会エリア、六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)関連イベント[ひかりの森~夜の芸術散歩~]夜間作品を期間限定で公開します。【会期】2023年9月23日(土・祝)~11月23日(木・祝)の土日祝の夜間。【開催時間】17:00~20:00【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園アクセス:阪神御影・JR六甲道・阪急六甲から市バス16系統で「六甲ケーブル下」下車(約15分~30分)六甲ケーブルで「六甲ケーブル山上駅」下車、六甲山上バスで各施設へ。料金:有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞パスポート」を販売※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※有料会場≪ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、風の教会エリア(旧六甲スカイヴィラ除く)、トレイルエリア(新池、バンノ山荘)≫にそれぞれ会期中1回の入場が可能です。(当日は再入場可)※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。主催:六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社総合ディレクター/キュレーター:高見澤清隆六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月18日六甲山観光株式会社及び阪神電気鉄道株式会社は、現代アートの芸術祭《六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond》を、2023年8月26日(土)~11月23日(木・祝)の期間、神戸・六甲山上の施設で開催いたします。六甲ミーツ・アート芸術散歩は、神戸・六甲山上で2010年から毎年開催してきましたが、2025年の大阪・関西万博の開催、神戸空港の国内発着便数の拡大や国際化をチャンスと捉え、神戸市ならびに阪急阪神ホールディングス株式会社によるサポートのもと、関西を代表するアートイベントに成長させてまいります。14回目を迎える今年はまず、招待アーティストの拡充や芸術祭の象徴となる拠点づくり・一部作品の展示期間の延長、各会場を繋ぐトレイル(遊歩道・山道など)沿いへのアート作品展示を行うなどの新施策により内容を大幅に拡充いたします。概要は次の通りです。写真:伊丹豪/ロゴマーク:佐貫絢郁/アートディレクション:芝野健太(株式会社ライブアートブックス)開催概要タイトル:六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyondテーマ:表現の向こう側(にあるもの)Beyond Representation会期:2023年8月26日(土)~11月23日(木・祝)開催時間:10:00~17:00※会場により営業時間が異なります。17時以降も鑑賞できる作品があります。※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜日休業(月曜・祝日の場合は火曜に振替休業)会場:神戸・六甲山上の9会場ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅・天覧台)、トレイルエリア、風の教会エリア、六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)※会場は変更となる可能性があります。関連イベント[ひかりの森~夜の芸術散歩~]夜間作品を期間限定で公開します。【会期】2023年9月23日(土・祝)~11月23日(木・祝)の土日祝の夜間。【開催時間】17:00~20:00【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園アクセス:阪神御影・JR六甲道・阪急六甲から市バス16系統で「六甲ケーブル下」下車(約15分~30分)六甲ケーブルで「六甲ケーブル山上駅」下車、六甲山上バスで各施設へ。料金:有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞パスポート」を販売※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※有料会場≪ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、風の教会エリア(旧六甲スカイヴィラ除く)、トレイルエリア(新池、バンノ山荘)≫にそれぞれ会期中1回の入場が可能です。(当日は再入場可)※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。主催:六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社総合ディレクター/キュレーター:高見澤清隆問い合わせ:六甲山観光株式会社/六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond事務局 TEL:078-891-0048WEBサイト: 新施策について1. 招待アーティストの拡充日本のみならず海外でも活躍しているアーティストの招聘など、これまで以上に招待アーティストを拡充します。◆椿 昇 Noboru TSUBAKI1953年 京都市生まれ、西宮市在住◆川俣 正 Tadashi KAWAMATA1953年 北海道生まれ、パリ(フランス)在住◆Artist in Residence KOBE(AiRK)プロジェクト:Rokko Meets Art × Artist in Residence KOBE(AiRK)キュレーション:森山未來(AiRK)パフォーマンス:Daniel Proietto2. 芸術祭の象徴となる拠点づくり・一部作品の展示期間の延長ROKKO森の音ミュージアムを当芸術祭の拠点とし、SIKIガーデンを拡張のうえ野外アート作品エリアを新設します。また一部作品を会期終了後も展示することで、会期外でもアート作品を鑑賞できる場を創出します。◆三梨 伸 Nobuo MITSUNASHI1960年 神奈川県生まれ3. 各会場を繋ぐトレイル(遊歩道・山道など)沿いへのアート作品展示徒歩で移動しながら作品を楽しむトレイルルートを設定し、今まで以上に徒歩による作品鑑賞を楽しめるようにします。◆中崎(※1) 透 Tohru NAKAZAKI1976年 茨城県生まれ、茨城県在住4. こどもたちが現代アートに触れ合える機会の創出ワークショップ等の参加型作品や1日キュレーターなどの新企画を通じて、自然の中でこどもたちが現代アートに触れられる機会を増やし、次世代の文化芸術の担い手や支え手を育てていきます。ロゴ・メインビジュアルについて◆ロゴロゴマークは、書籍の装丁をはじめ多くのアートワークを手がけるアーティスト・佐貫絢郁さんによる山のモチーフに、「beyond」という文字が登ったり降りたりしているデザインです。一つではなくたくさんのパターンがあることで、人が六甲山に対して抱く様々なイメージや、地域も国籍も超えて多くのアーティストが集まり、多様な表現や来場者を許容する場である芸術祭の姿勢を表現しました。◆メインビジュアル神戸は海と山の迫る東西に細長い地形、それらが緩やかに繋がっていく都市景観を持つ、他の都市にはない特徴のある街です。メインビジュアルでは改めて足元を見つめ直し、芸術祭の舞台である六甲山、そして六甲山を含む神戸という街の魅力を再発見できればと思い制作しました。同時に、美術の表現も鑑賞者の関わり方も多様な現代において、また会場の様々な場所に作品が点在する芸術祭というフォーマットにおいて、メインビジュアルも一つの強い主役を作るのではなく、脱中心的なものであるべきだと考えました。独自の表現手法で注目される気鋭の写真家・伊丹豪さんによる撮り下ろし写真は、海から山まで画面に写るもの全てにピントが合ったイメージであることで、いま自分が立っている場所の手前や奥というヒエラルキーをなるべくフラットにして、六甲山を近くに、そして大きく感じられるイメージとすることを目指しました。「表現の向こう側(にあるもの)」という芸術祭のテーマを街という枠組みに広げて表現したメインビジュアルが、神戸・六甲山のことをよく知っている方もそうでない方にとっても、新鮮な姿として映るよう制作しました。主な出展アーティスト、展示作品椿 昇現代美術家/京都芸術大学教授・東京芸術大学絵画科油画専攻客員教授/京都市立芸術大学美術専攻科修了1989年にタイトルを自ら命名したアメリカでの展覧会「アゲインスト・ネイチャー」への参加など、世界を舞台に活動。2011年から退蔵院襖絵プロジェクト、2018年からは「ARTIST‘S FAIR KYOTO」を構想してディレクターに就任。アートの自立市場構築に取り組んでいる。現在は大学院附属のコマーシャルギャラリー「アルトテック」の代表としてユニバーサルミュージック本社・OCA TOKYO・DMGMORIなどのコーポレートコレクションのマネージメントを多数行う。◆過去の展示作品◆川俣 正28歳の若さで第40回ヴェネツィア・ビエンナーレ(1982年)の参加アーティストに選ばれ、その後もドクメンタ8(1987年)、ドクメンタ9(1992年)、第3回ミュンスター彫刻プロジェクト(1997年)などの国際展にて高い評価を獲得し、1998年に東京芸術大学先端芸術表現科の設立に主任教授として参画した。2005年にはアーティストでありながら横浜トリエンナーレの総合ディレクターとして大規模な国際展の企画を手がけた。2006年以降、活動の拠点をフランス・パリに移し、パリ国立高等芸術学院にて教授職に就きながら、アーティストとして欧州を拠点に精力的な活動を展開する。彼の仕事が関わっていく分野は、建築や都市計画、歴史学や社会学、日常のコミュニケーション、あるいは医療にまで及ぶ。現在、フランス・パリを拠点に欧州・アジア地域で活動を展開している。◆過去の展示作品◆中崎(※1) 透1976年茨城生まれ。美術家。武蔵野美術大学大学院造形研究科博士後期課程満期単位取得退学。現在、茨城県水戸市を拠点に活動。言葉やイメージといった共通認識の中に生じるズレをテーマに自然体でゆるやかな手法を使って、看板をモチーフとした作品をはじめ、パフォーマンス、映像、インスタレーションなど、形式を特定せず制作を展開している。展覧会多数。2006年末より「Nadegata Instant Party」を結成し、ユニットとしても活動。2007年末より「遊戯室(中崎(※1)透+遠藤水城)」を設立し、運営に携わる。2011年よりプロジェクトFUKUSHIMA!に参加、主に美術部門のディレクションを担当。◆過去の展示作品◆船井 美佐船井美佐は「楽園」と「境界」をテーマに、絵画によるインスタレーションを制作しています。線描による即興のドローイングや、シェイプドキャンバスと鏡によって空間を構成するシリーズがあり、見るものがイメージの境界に入り込むような空間を作り出します。二次元と三次元、想像と現実、過去と未来を交差させることで、みえないものを形に表し、イマジネーションの力で新しい未来を形作ります。◆過去の展示作品◆主な出展アーティストArtist in Residence KOBE(AiRK)、赤坂 侑花、赤坂 有芽、伊丹 豪、nl/rokko project、太田 正明、尾花 賢一、開発 好明、加藤 美紗、川俣 正、川本 亮、北浦 和也、北川 太郎、C.A.P.(特定非営利活動法人 芸術と計画会議)、久保田 華布☆、黒瀧 舞衣、古賀小由実、コニシユウゴ(たま製作所)、佐藤 圭一、佐俣 和木、鮫島 弓起雄、柴田 まお、菅原 陸、関本 幸治、五月女 かおる、高田優一郎、高(※2)橋 匡太、武田 真佳、橘 宣行、谷口 優花、土屋 さやか、椿 昇、轟木 麻左臣、中崎(※1)透、新山浩+神戸市立科学技術高校、ノセレーナ、蓮沼 昌宏、船井 美佐、水澄、光岡 幸一、三梨 伸、三松 拓真、めだまのわかこ、モリン児、横手 太紀、吉村 衿菜、Lok JANSEN、わにぶち みき、WA!moto.“Motoka Watanabe”※五十音順で記載会場MAP: (※1)崎は大が立。たつさき(※2)高ははしごだか六甲山ポータルサイト 阪神電気鉄道株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月23日トレック・ジャパン株式会社は、トレック史上最大のセール『Trek Fest』(トレック・フェスト)を、全国のトレック取扱店にて2023年6月2日(金)~7月2日(日)まで開催いたします。期間中、対象バイクが最大30%OFFの特別価格となります。軽くて丈夫なカーボン製のロードバイク、登り坂など楽に進む電動アシスト付きスポーツ自転車e-bike、悪天候や未舗装路でも安心なマウンテンバイクなどが対象です。在庫には限りがありますので、完売次第終了となります。対象バイクが最大30%OFF【セール概要】期間:6月2日(金)~7月2日(日)対象店舗:全国のトレック取扱販売店( )【対象バイクと価格】■カーボンロードバイク世界屈指の軽さと剛性を誇るトレック独自のOCLVカーボンが高いライドパフォーマンスを発揮モデル名:通常価格 →セール価格Checkpoint SL 5 :499,290円→395,890円Checkpoint SLR 7 AXS:1,318,790円→929,390円Domane SL 5 :525,690円→390,390円Domane SL 6 AXS :670,890円→549,890円Emonda SL 5 :398,200円→329,890円Emonda SLR 6 AXS:1,039,500円→904,189円■アルミロードバイクコストパフォーマンスが高く、様々なライドスタイルに合わせられるモデル名:通常価格 →セール価格Checkpoint ALR 5:340,890円→252,890円Domane AL 4 Disc:252,890円→214,390円■e-bike力強いアシストで、サイクリングがより楽しくなる電動アシスト付きスポーツ自転車モデル名:通常価格 →セール価格Domane+ AL 5:549,890円→494,890円Powerfly 5 *:599,500円→516,890円Rail 5 *:740,300円→644,490円Rail 9.7 *:976,800円→849,090円*BES3搭載モデルは対象外■マウンテンバイクビギナーから上級者までが必ず満足するハードテールとフルサスペンションMTBモデル名:通常価格 →セール価格Fuel EX 5 :384,890円→302,390円Procaliber 9.5:324,390円→258,390円Roscoe 7:252,890円→186,890円Roscoe 8:340,890円→269,390円X-Caliber 8 :209,000円→164,890円X-Caliber 9 :269,500円→197,890円※価格は全てメーカー希望小売価格(税込)※販価格は、一部店舗によって異なる可能性があります。※完売次第終了となります。(画像はプレスリリースより)【参考】※特設ページ
2023年06月08日志摩スペイン村のエスパーニャ通りとマヨール広場の「スタージャスミン」が、もうすぐ満開です。壁面いっぱいに伸びた蔓(つる)性のスタージャスミンは、純白の花が甘い香りを放ち、通りを歩くお客さまの鼻をくすぐりはじめています。今年は5月下旬頃までが見頃となりそうです。○スタージャスミン・蔓性の植物で、茎は10mくらいに達する。・花は純白で、枝の先端に散らばった形でつき、花の先端が5裂くらいに分かれて開花する。・全株にタンニンを含み、薬用植物としても有用される。・甘い香りは不安感を和らげ、リラックス効果があると言われている。[種 類] キョウチクトウ科[開花時期] 5月頃[原産地] 熱帯アジア以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月15日浅田真央アイスショー『BEYOND』愛知公演が6月10日(土)・6月11日(日)に愛知県長久手市の愛・地球博記念公園(モリコロパーク) アイススケート場で行われる。昨年12月には愛知県豊橋市のアクアリーナ豊橋で開催された『BEYOND』。二度目となる地元・愛知公演を前に、浅田真央が思いを語った。2018年5月より開催された『サンクスツアー』から二度目となる、浅田真央がゼロから作り上げるアイスショーである。「開催するからには前回を超えたい」という強い覚悟をもって今回のアイスショーを作り始めた。『BEYOND』というタイトルは“乗り越える”という意味を持っており、浅田自身「色んなことに挑戦して進化していきたい」という思いと、「みんなと一緒に『BEYOND』していきたい」というメッセージが込められている。本公演の注目してほしいポイントとして、まず一つ目に、『BEYOND』は90分ノンストップのアイスショーとなっており、浅田真央含め11名のスケーターがパワフルに滑り切るところ。1日に2公演、2日間で4公演をこなすため、スケーターたちの体力はかなり消耗されるが、全公演130パーセント全力で臨んでいると言う。二つ目に、スケートリンクの上に大きなスクリーンを設置。フィギュアスケートと映像の融合だ。競技としてのスケートとは違いルールはないので、こだわりぬいた衣装も含め映像とのコラボレーションを楽しんでほしいと語る。三つ目は、浅田自身初めてとなる、ペアプログラムにも挑戦したということ。「シングルスケーターのときはひとりで物語を伝えなければいけないという難しさがあったが、ペアで表現することにより、お客さまに深く物語へ没入し楽しんでいただけるので、このチャレンジをして本当によかった」と見どころを教えてくれた。今回の会場である、愛・地球博記念公園(モリコロパーク) アイススケート場は「練習をしていた会場でもあり、ここで試合も行ったことがあるので、また地元に戻ってくることができて嬉しい」と話す。「私自身は『ただいま!』という気持ちで、お客さまからは『おかえり!』と言ってもらえているようで、ホームに帰ってきたような温かい気持ちで滑ることができます」と語る。また、「山本屋本店の味噌煮込みうどん、幼い頃から通っているイタリアン、お気に入りの焼肉屋のテールスープなど、食べたいのもがたくさんある!」と地元での食事も楽しみにしていると、教えてくれた。今まで全国各地で公演を行ってきた浅田。「残り限られた公演数になってきたので、全てをかけて作り上げた『BEYOND』を、スケーターの覚悟や進化した滑りを、一人でも多くの皆さまにみてほしい。この一公演が最後のアイスショーになるかもしれないお客さまもいらっしゃるかもしれないので、残りのどの公演も130パーセント全力で臨みます」と意気込みを語った。浅田真央アイスショー『BEYOND』愛知公演のチケットは現在、チケットぴあにて発売中。アリーナSS席は完売。迫力を感じられるアリーナS席、照明や群舞の演技を楽しめるスタンド席も残り少なくなっているので、ご購入はお早めに。浅田真央アイスショー「BEYOND」愛知公演6月10日(土)・6月11日(日)両日ともに10:30開場 11:30開演15:30開場 16:30開演愛・地球博記念公園(モリコロパーク) アイススケート場(〒480-1342 愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1)【チケット料金】・アリーナ SS席(1列目)12000円 ※完売・アリーナS席(2列目以降)10000円 ※日程・公演時間によっては完売有・スタンド席7000円■チケット情報
2023年05月15日「スター・トレック:ディスカバリー」でフィリッパ・ジョージャウを演じたミシェル・ヨーが、再びスター・トレック・ユニバースに帰ってくる。Paramount+がミシェル演じるジョージャウを主人公として描く、映画『Star Trek: Section31(原題)』の製作にGOサインを出したことが分かった。主演のミシェルは「スター・トレックのファミリーのもとに帰り、長い間愛してきたこの役を再び演じることができるのは、言葉で言い表せないほどワクワクします」と喜びを炸裂させている。また、「セクション31は、スター・トレックの新しい黄金期が始まり、私がフィリッパを演じる旅に出た時から大切に思っているものです。夢を諦めないことの素晴らしさを教わった一年に、彼女がついに脚光を浴びることになるのを見るのは、まさに夢が叶ったような気分です」とコメント。『Star Trek: Section31』は2019年にミシェル主演で“ドラマ化”が進んでいると報じられていたが、4年の時を経て“映画化”へのプランチェンジをした模様。今作の監督は「スター・トレック:ディスカバリー」のオラトゥンデ・オスンサンミ、脚本も同じく同ドラマのクレイグ・スウィーニー。製作は今年後半にスタートするという。(賀来比呂美)
2023年04月19日「スター・ウォーズ セレブレーション ヨーロッパ 2023」が閉幕し、次回の開催地が日本であることが決定した。「スター・ウォーズ」ファン最大のイベント「スター・ウォーズ セレブレーション」。日本時間4月7日よりイギリス・ロンドンにて[スター・ウォーズ セレブレーション ヨーロッパ 2023]が開催されていたが、本日行われたクロージング・セレモニーで次回開催国が日本と発表された。2008年、アジアで初めて開催されて以来、日本での「スター・ウォーズ セレブレーション」は17年ぶりとなる。「スター・ウォーズ」の生みの親ジョージ・ルーカスは日本の神話や、黒澤明監督の映画から多くのインスピレーションを得たと公言しており、その影響は現在まで続くあらゆるシリーズ作品へ注がれている。テーマやストーリー、キャラクターと様々な面で日本文化との繋がりが脈々と受け継がれているのだ。そして、この度、“創造のルーツ”ともいわれる“日本”へと「スター・ウォーズ セレブレーション」が帰還を果たすこととなる。17年ぶりの開催が発表されると会場のファンはもちろん、日本をはじめ全世界のSNSで祝福の声が上がっている。2008年に開催された際にはレジェンドたちが集結し、マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー役)をはじめ、キャリー・フィッシャー(レイア・オーガナ役)、アンソニー・ダニエルズ(C-3PO役)、ケニー・ベイカー(R2-D2役)、ピーター・メイヒュー(チューバッカ役)、デイブ・フィローニ(『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』監督)、テムエラ・モリソン(ジャンゴ・フェット役)、レイ・パーク(ダース・モール役)、ジェイク・ロイド(アナキン・スカイウォーカー役※『エピソード1』)らが来日。日本、そして世界各国から集結したファンは熱狂した。究極かつ最大のファンイベントが、ふたたび日本を席巻することは間違いない。「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」は2025年4月18日(金)~20日(日)幕張メッセにて開催。(text:cinemacafe.net)
2023年04月11日トレック・ジャパン株式会社は、春の新生活を応援する『トレックの新生活応援キャンペーン』を、全国のトレック直営店&専門取扱店にて2023年2月10日(金)~5月7日(日)まで開催いたします。期間中、対象バイクをご成約いただくと、もれなく5,000円分のアクセサリーをプレゼント!4月から着用が努力義務化となるヘルメットやライト等がお得にご購入いただけます。クロスバイクで通勤通学やロードバイクでサイクリングなど、春の新生活をトレックと初めるきっかけにいかがでしょうか。対象バイク成約で5,000円(税込)分のアクセサリープレゼント【キャンペーン概要】期間:2月10日(金)~5月7日(日)特典:対象バイクのご成約で5,000円(税込)分のアクセサリープレゼント※Trek/Bontragerアクセサリーが対象対象店舗:全国のトレック直営店&専門取扱店(コンセプトストア)対象バイク:FXシリーズ※FX Sport 6は除くDual SportシリーズDomane ALシリーズEmonda ALR 5FX+シリーズDomane+ AL 5【キャンペーン参加対象店舗】キャンペーンページよりご確認ください【キャンペーンページ】【TREK(トレック)とは?】米国、ウィスコンシン州ウォータールーに本社を構えるTREK Bicycle Corporationは、世界最大の自転車ロードレース、ツール・ド・フランスやMTBワールドカップなどで活躍するバイクをつくり、世界に誇るスポーツバイクブランドです。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年02月15日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、神戸・六甲山の山上施設を舞台に繰り広げる現代アートの芸術祭 六甲ミーツ・アート芸術散歩2023「beyond」の開催を決定しました。2010年に開始した六甲ミーツ・アート芸術散歩も14回目を迎えます。この間、アートやアーティストを取り巻く環境、そして社会は大きく変化しましたが、アーティストの表現に対する熱量は日増しに高まっています。分断や数々の困難の中で果敢に社会との接続や共生を模索し、自己の表現に挑むアーティストと共に自然豊かなレジャーと観光の場で新しい芸術祭をつくりあげていきます。そして多くの方に、芸術散歩を通して神戸・六甲山の魅力を知っていただきたいと考えています。今後の情報につきましては公開予定のWebページ内にて随時お知らせいたします。≪六甲ミーツ・アート芸術散歩2023「beyond」開催概要≫【会期】2023年8月26日(土)~11月23日(木・祝)[ひかりの森~夜の芸術散歩~]開催2023年9月23日(土・祝)~11月23日(木・祝)の土日祝の夜間。【会場】六甲山上施設【総合ディレクター/キュレーター】高見澤清隆■出展アーティスト、展示作品について公募によって選出されたアーティストと招待アーティストの作品を展示し、これまで総勢約470組以上のアーティストが六甲山上で作品の展示を行ってきました。六甲山上の観光施設を主な会場としてオープンエアな環境で六甲山の自然とアート作品を楽しみながら、会場となる各施設それぞれの魅力もお楽しみいただけます。今年のアーティストについては決まり次第随時Webページで発表します。■芸術祭のイメージ六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月26日現在全国をツアー中で、浅田真央自らがプロデュースするアイスショー『BEYOND』が、2023年3月に東和薬品RACTABドームで開催される。公演に向けて、浅田が大阪市内で会見を開いた。浅田真央アイスショー「BEYOND」 チケット情報今回はキャストの選出から振付、選曲、構成、演出、衣装、グッズ製作まで本人がすべてにこだわり抜いて作り上げた。「『BEYOND』は、私自身のテーマとして、いろんなことに挑戦して乗り越えて進化していきたいという思いが込められています」と浅田。浅田が現役時代に滑った曲を中心に、ジャズやミュージカル、クラシック、オペラなど浅田が影響を受けた様々なジャンルの楽曲を使用。「最初は眠っていて、光を見つけ、色んな世界へ旅をする。最後は不死鳥になり羽ばたいていくというストーリーを表現しています」と熱を込める。『BEYOND』は、浅田と10名のフィギュアスケーターがゴールドのシルクハットとタキシード風のきらびやかな衣装に身を包み、ジャズの名曲『シング・シング・シング』で軽快に幕が開く。続く『アイ・ガット・リズム』では、ミュージカルを見ているような浅田のダンスがかわいらしい。「今までのアイスショーは、トップのスケーターが集まって自分のソロを1、2曲滑り、トップスケーターだけでつないでいくというプログラムがほとんどで、滑る時間も長くて1人5分ぐらい。『BEYOND』は私をメインに11人のキャストで15曲を滑ります。誰もやったことがないショーを作りたいと思ったんです」。注目のひとつは、現役時代にも滑った『シェヘラザード』『白鳥の湖』を、ソロではなく、ペアで挑むことだ。「当時はまだ自分自身も10代、20代で経験不足でした。でも32歳になり、今回滑ることになって、これまで学んで経験してきたことすべてが生かせると感じています。現役時代と今の滑りを比べてもらい、進化したなと思っていただければうれしいです」。その『シェヘラザード』では、打って変わって、王を誘惑するアラビアの姫をかつてないほどの大人の艶っぽさで見せる。『白鳥の湖』では、繊細ではかなげな白鳥と、大胆で挑発的な黒鳥をひとりで演じ分け、リフトやスロージャンプも必見だ。「1公演、1公演すべてを注ぎ、私もキャストも常に120%で臨んでいます。体力的にも精神的にも『BEYOND』していく作品。大阪の皆さんもパワーを感じ、明日から頑張ろうという気持ちになっていただければ」と、大人の女性になっても変わらない“真央ちゃんスマイル”で終始語っていた。大阪公演は3月4日(土)・5日(日)東和薬品RACTABドームにて。チケットぴあでは、11月27日(日)までプレリザーブ先行受付中。一般発売は12月10日(土)。取材・文:米満ゆう子
2022年11月24日「スター・トレック:ピカード シーズン2」BD-BOX&DVD-BOXのリリースを記念して、NGシーンやインタビューなどを映し出す特典映像の一部が公開された。本作は、シーズン1で死の淵から生還し、提督に返り咲いたジャン=リュック・ピカードと仲間たちの活躍を描いたSFアクション。21世紀の地球にタイムトリップし、歴史改変の阻止に奮闘する。公開された映像では、パトリック・スチュワート演じるピカードが提言するシーンで、「ここでの行動は深刻な論争をもたらす」と述べるも、すぐさま「いや“論争”ではない」と自ら間違いに気づき、苦笑いしながら撤回したり、Qとピカードの感動のお別れシーンでは、「また、どこかで」と言うQに対して、Qの顔をじっと見つめながら「(セリフを)忘れた」とにやりと告白したりと、本編では見られないNGシーンが登場。さらに、Q役のジョン・デ・ランシーのラストシーンを共に撮影したパトリックは「1987年5月のパイロット版“未来への飛翔”で、最初のシーンを2人で演じた。当時、ジョンについて知っていたのは、私と同じく舞台出身ということだけ。これほど、多くの影響をもたらしてくれるとは、予想していなかった。好感が持てるし、面白くて一緒にいて楽しかった。君がいないと寂しいよ」と別れを惜しむ。ジョンも「『TNG』(新スター・トレック)に加わった時、故ジーン・ロッデンベリー(「スター・トレック」シリーズの生みの親であるプロデューサー)に“君は気づいてないが、大変なものに関わったな”と言われ、長年の歳月を経て、意味が分かった。ありがとう」と感謝を伝えながらライバル役をハグする様子も見られる。後日、パトリックは「あの日、私が一番感動したのは、熱いものを感じたことだ。ジョンがあまりにも大きく貢献していたからだ。Qの物語を終わらせるには、彼の助力が必要だった」とジョンの偉大さを改めて賞賛した。(cinemacafe.net)
2022年11月22日トレック・ジャパン株式会社(所在地:兵庫県西宮市、代表者:田村 芳隆)は、街中でも乗れるマウンテンバイク、新型Marlinを発売します。マウンテンバイクで近年トレンドのプログレッシブジオメトリー採用で、トレイルでのハンドリング性能が大幅にアップ。街中でもスタイリッシュに乗りこなせるデザイン性で、初めてマウンテンバイクに挑みたい方に適したマウンテンバイクです。製品ページはこちら 街乗りに適したデザイン【特徴】・最新のマウンテンバイク用ジオメトリーに進化し、トレイルでの操作性が向上。・幅広な2.4インチタイヤと内装式ドロッパー対応で、さらに高い安定性を実現。(Marlin 8のみドロッパーポスト標準装備)・キックスタンド、ラック、フェンダーなど取り付けマウントが充実、街中からツーリングまで幅広いカスタムに対応。■ラインナップMarlin 8価格 :184,800円(税込)サイズ:XS、S、M、ML、L、XLカラー:Matte Dnister BlackMarlin 7価格 :129,800円(税込)サイズ:XS、S、M、ML、L、XLカラー:Galactic Grey、Teal to Nautical Navy Fade、AzureMarlin 6価格 :107,800円(税込)サイズ:XS、S、M、ML、L、XLカラー:Hex Blue to Deepdark Blue、Matte Dnister Black詳しくは、メディアキット内の製品資料をご参考ください。■会社概要商号 : トレック・ジャパン株式会社設立 : 1991年2月代表者 : 田村 芳隆所在地 : 〒662-0036 兵庫県西宮市大井手町7-28事業内容: 自転車および関連製品の輸入および販売URL : trekbikes.com/jp/ja_JP/ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月31日バルクビルド株式会社(東京都渋谷区)は、飯田橋・神楽坂エリア初となるパーソナルジム『BEYOND飯田橋神楽坂店』(10月初旬オープン)と、浦和エリア2店舗目となる『BEYOND浦和ANNEX店』(9月下旬オープン)の2店舗を出店することをお知らせいたします。それに伴い、先着5名様限定のダイエットモニター(BEYOND浦和ANNEX店)と、通常のコースご入会の方のみトレーニング回数+5回特典がつくキャンペーンを実施することをお知らせいたします。BEYOND飯田橋神楽坂店_BEYOND浦和ANNEX店の内観 1【BEYOND(ビヨンド)とは】BEYOND飯田橋神楽坂店、BEYOND浦和ANNEX店は、ダイエットやボディメイクを行うパーソナルトレーニングジムです。ほとんどのパーソナルジムが糖質制限ダイエットを推奨していますが、BEYOND(ビヨンド)はキツいと言われている糖質制限を行わずにお客様の綺麗な身体作りやダイエットをサポートさせていただきます。糖質制限を行わないことにより、ダイエット終了後も体型を維持しやすくなります。BEYOND(ビヨンド)のパーソナルトレーニングの質は非常に高く、ボディメイク大会優勝者及び入賞者のみしか採用を行わない方針のため、優秀なトレーナーが集まっています。食事指導では、正しいダイエットやボディメイクの知識を学ぶことができます。何か体に関するお悩みがございましたら、お気軽にBEYOND飯田橋神楽坂店、BEYOND浦和ANNEX店までお問い合わせください。24時間いつでも無料カウンセリング・体験トレーニングのお問合せを承っております。【BEYOND(ビヨンド)の3つの特長】1. 糖質制限なしの食事管理BEYONDは過度な糖質制限を一切行わず、その人の体質や目的に合わせて糖質の量を調整する糖質コントロールという手法で、ダイエットやボディメイクを行うパーソナルトレーニングジムです。BEYOND(ビヨンド)のトレーニング指導の質は非常に高く、ボディメイク大会優勝者及び入賞者のみしか採用を行わない方針のため、優秀なトレーナーが集まっています。2. 圧倒的な成功実績お客様の理想の身体の実現に向けてパーソナルトレーニング+食事指導のプログラムで健康的なボディメイクをサポートします。ダイエットやヒップアップ、脚痩せといったボディメイクをされたい女性や肉体改造をしたい男性におすすめです。多くのパーソナルジムでは糖質制限を食事管理にて行いますが、当ジムでは糖質コントロールを行い、適度に糖質を摂ってもらいながらボディメイク・ダイエットを行う点が特徴的です。3. 良心的な価格設定関東のパーソナルジムの中でも大手と並ぶパーソナルジムであり、指導力と立地に突出していながらも、ご料金は大手でも異例の良心価格を実現。『日本をフィットネス大国にしたい』という創業理念に沿い、お求めやすい価格設定にさせていただいております。【先着5名限定!オープニング記念ダイエットモニター募集詳細】(1)ライフプランニング16回コース期間:約2ヶ月回数:週2回(計16回)金額:281,600円(税込)→239,360円(税込)(2)ライフプランニング24回コース期間:約3ヶ月回数:週2回(計24回)金額:422,400円(税込)→359,040円(税込)(3)ライフプランニング32回コース期間:約4ヶ月回数:週2回(計32回)金額:528,000円(税込)→448,800円(税込)<応募条件>・心身ともに健康な男女・本気で痩せたい、筋肉をつけたい、自分を変えたいと考えている方・当ジムHPやSNSに写真を掲載していただける方(顔出しNGでも大丈夫です)<対象店舗>・BEYOND浦和ANNEX店【お申し込み方法】下記の公式WEBサイトの問い合わせフォームもしくは営業時間内での電話、公式LINEより申込みをお願いします。【10月中にコースご入会の方限定|トレーニング回数+5回プレゼントキャンペーン】(1)ライフプランニング16回コース期間:約2ヶ月回数:週2回(計16回→21回)金額:281,600円(税込)(2)ライフプランニング24回コース期間:約3ヶ月回数:週2回(計24回→29回)金額:422,400円(税込)(3)ライフプランニング32回コース期間:約4ヶ月回数:週2回(計32回→37回)金額:528,000円(税込)<対象店舗>・BEYOND 飯田橋神楽坂店【事前予約/お問い合わせはこちらから】<BEYOND 飯田橋神楽坂店>店舗所在地 : 〒162-0815 東京都新宿区筑土八幡町2-20 荒井屋ビル 2階アクセス : 飯田橋駅C1出口 徒歩3分 / 牛込神楽坂駅A3出口 徒歩6分 /神楽坂駅1A出口 徒歩8分電話番号(1) : 090-2325-0105(代表トレーナー直通)電話番号(2) : 03-5579-2140メールアドレス: beyond.iidabashi.kagurazaka@gmail.com Webサイト : <BEYOND 浦和ANNEX店>店舗所在地 : 〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂2-9-5 さくら草ビル1Fアクセス : 東北本線 浦和駅西口 徒歩3分電話番号(1) : 048-714-0390(浦和店直通)電話番号(2) : 048-826-5505(9月23日以降着電可能)メールアドレス: beyond.urawa.annex@gmail.com Webサイト : 【その他BEYOND店舗紹介】<BEYOND 池袋店>電話番号 : 03-6812-1930Webサイト: <BEYOND 錦糸町店>電話番号 : 03-6659-3796Webサイト: <BEYOND 錦糸町ANNEX店>電話番号 : 03-6658-4497Webサイト: <BEYOND 自由が丘店>電話番号 : 03-6421-3009Webサイト: <BEYOND 浦和店>電話番号 : 048-714-0390Webサイト: <BEYOND 京都四条店>電話番号 : 075-744-1101Webサイト: <BEYOND 福岡天神店>電話番号 : 092-406-2790Webサイト: <BEYOND 福岡天神ANNEX店>電話番号 : 092-401-1325Webサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月09日ASICSがメインスポンサーにRUNNING SCIENCE LABが2022年12月29日にマラソン大会Beyond2022を開催すると明らかにしました。今年で第3回となるBeyond2022は、アシックスジャパン株式会社がメインスポンサーに決定し、2022年8月7日(日)よりエントリーを受け付けています。非公認レースだからこそ実現可能な数多の戦略により、自己ベスト更新をアシストする大会です。参加者(プロジェクトチケット購入者)にはASICSのオンラインストアで使用可能なOneAsicsポイント1500円分やASICS製オリジナルデザインの参加賞Tシャツ、選手を先導するペースメーカー全員に同製のオリジナルウェアが支給されます。自己ベスト更新率60%が目標「世界一自己ベスト更新率の高いジムを作る」をビジョンに掲げるRUNNING SCIENCE LABは、「走りこんでいるのにタイムが伸びない」「すぐ怪我をしてしまう」など、ランナーが抱える様々な課題に対し、スポーツ科学に基づくサービスを提案する低酸素ジムです。Beyond2022では大会目標の「自己ベスト更新率60%超え」を目指し、コース、ペースメーカー、サポートの3つの戦略で自己ベストをアシストします。(画像はプレスリリースより)【参考】※Beyond2022特設ページ
2022年08月13日「宇宙大戦争」「スター・トレック」シリーズで“元祖”ウフーラを演じたニシェル・ニコルズが、7月31日(現地時間)に亡くなった。息子のカイル・ジョンソン氏によると、老衰だったという。享年89。2009年の映画『スター・トレック』より、ウフーラ役を演じてきたゾーイ・サルダナが、インスタグラムに長文のメッセージを投稿し、ニシェルを追悼した。「ニシェル・ニコルズの訃報に接し、悲しみに暮れています。私たちは真のスター、常に時代を先取りしているユニークなアーティストを失いました。彼女はアイコン、アクティヴィストであり、なによりも多くの人に有色人種の女性を違った角度から見る方法を示し、道を切り開いた素晴らしい女性でした。彼女の平等を追い求める努力は揺るぎないものだったのです」と称えた。「ニシェル・ニコルズとの出会いは、私の人生にとって本当に特別なものでした。彼女と一緒にいる時はいつも、彼女のエネルギーが私に伝わってくるのです。ニシェルは全身全霊を込めれば、達成できないことなんてないと私に信じさせてくれました」と深く尊敬している様子をしたためた。ニシェルはウフーラ役の先輩としても、ゾーイにやさしいアドバイスをくれたという。「ウフーラに選ばれたとき、重責を担うことになると思いましたが、彼女は私を安心させて、『自信たっぷりに演じなさい』と言ってくれたんです」。ゾーイは「彼女の功績を称え、すべての人に平和と平等のメッセージを伝えていくことで、彼女が遺したものを守り続けていければと思います」とつづった。(賀来比呂美)■関連作品:スター・トレック (2009) 2009年5月29日より丸の内ルーブルほか全国にて公開Star Trek (2009) Directed by: J.J. Abrams Photo Credit: Industrial Light and MagicTM & Copyright ©2009 by Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2022年08月02日『スター・トレック』シリーズのクリス・パインが主演する『ザ・コントラクター』が10月7日(金)より公開されることが決定し、日本版ポスタービジュアルが解禁された。軍事任務での負傷により特殊部隊から強制的に除隊させられたジェームス(クリス・パイン)。家族を養うために彼が職を求めて行き着いた先は、退役軍人で構成された凄腕の民間軍事組織とその屈強なリーダー、ラスティ(キーファー・サザーランド)だった。ラスティの命により、テロ組織が隠し持つ凶悪な生物兵器の奪取に挑むジェームス。かつての戦友であるマイク(ベン・フォスター)と精鋭チームを組んでアメリカからベルリンに飛び立った一行だが、任務が無事終了する間際、何者かの罠にはまって弾雨を浴びたチームは壊滅状態に陥ってしまう。一体だれが裏切り、そしてその真の目的は何なのか?ベルリンに取り残され追われる身となったジェームスは、全てを明らかにして家族の元に帰るため、たった独り熾烈な戦いに身を投じていく。クリス・パイン本作の主演を務めるのは、『ワンダーウーマン』シリーズに出演、J・J・エイブラムス版『スター・トレック』映画シリーズで若きキャプテン・カークを演じたクリス・パイン。元最強特殊部隊の請負人(コントラクター)に扮し、世界を揺るがす陰謀に隠された真実を暴いていく、リベンジ・アクション大作だ。クリスは、米国特殊部隊グリーンベレー出身の軍事アドバイザーによる徹底的な訓練にも耐え、鍛え抜かれた肉体を駆使したリアルなアクションを披露している。さらにはアカデミー賞ノミネート作『最後の追跡』でもクリスと共演したベン・フォスターや、「24 -TWENTY FOUR」シリーズのキーファー・サザーランド、曲者役の多い名バイ・プレイヤー、エディ・マーサンなど名優たちが脇を固める。本作をプロデュースしたのは、キアヌ・リーブス主演の『ジョン・ウィック』シリーズの仕掛け人として賞賛を浴びたエリカ・リー、ベイジル・イヴァニク。監督は、TVシリーズ「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」「ウエストワールド」でキャリアを積み、『The Nile Hilton Incident』(原題)でサンダンス映画祭ほか各国の映画祭で賞賛を浴びた新鋭タリク・サレーが務める。この度完成した日本版ビジュアルでは、はためくアメリカ国旗を背にしたジェームス(クリス・パイン)の姿が全面に写し出されている1枚。その姿からは【テロ組織が隠し持つ凶悪な生物兵器の奪取】という、国家規模の責務の重要さが表現され、ハリウッドアクション大作らしさが伝わる渾身のビジュアルとなっている。『ザ・コントラクター』は10月7日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・コントラクター 2022年10月7日より新宿バルト9ほか全国にて公開MOTION PICTURE ARTWORK © 2022 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2022年07月25日スターバックス(Starbucks)は、“ティー”が主役の「スターバックス ティー & カフェ」大阪2号店となる「スターバックス コーヒー グランフロント大阪北館1階店」を、2022年9月9日(金)にオープン。「スターバックス ティー & カフェ」大阪2号店がオープン「スターバックス ティー & カフェ」は、香り豊かなティービバレッジに特化した店舗。「彩りあふれる、心あたたまるティーのひとときを」をコンセプトに、上質な茶葉とボタニカルな素材を選び抜いたティーブランド「ティバーナ(TEAVANA)」のティービバレッジを販売している。“ティー”に特化したドリンクメニューを提供2020年の東京・六本木の初出店から、東京、大阪、富山、福岡に5店舗を展開してきた「スターバックス ティー & カフェ」。ルクアに続き、グランフロント大阪北館1階にオープンする大阪2号店でも、「ティー クリエイション」「ティー ラテ」「ティー フラペチーノ」の3カテゴリーのメニューに、季節限定ドリンクを加えて、新しいティー体験を提供していく。注目のメニューは、「ティー クリエイション」の人気メニュー『ゆず & シトラス ラベンダー セージ ティー』。本格的なブレンドティーの味わいと爽やかなフルーツ感が同時に味わえる一品だ。りんご、パイナップル、オレンジ、ラベンダー、セージなどを合わせた「シトラス ラベンダー セージ ティー」に、ゆずの果皮などを入れたシトラス果肉&ルビーグレープフルーツのジュレをプラスした。「ティー ラテ」では、「マサラチャイ」を日本風にアレンジした『ジャパニーズ チャイ ティー ラテ』を提供。「ほうじ茶」をベースにゆず果皮、しょうが、山椒、シナモンなどのスパイスを加えている。ティーをベースにした「ティー フラペチーノ」には、『ストロベリー & パッション ティー フラペチーノ』を用意。ハイビスカス、オレンジピールなどをブレンドした「パッション ティー」にストロベリーの果肉を合わせて、スターバックス人気のフラペチーノに仕上げた。“グリーンティー”がテーマの店舗空間店舗空間は、“グリーンティー”がデザインテーマ。バーカウンターに、優し気なグリーンカラーのティーウォールを設置した。大きな窓面から差し込む光と、屋外の木々の豊かな緑で、リラックスできる空間を演出している。【詳細】「スターバックス コーヒー グランフロント大阪北館1階店」オープン日:2022年9月9日(金)住所:大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館1階営業時間:7:00~22:00席数:68席店舗面積:196.53㎡(59.45坪)メニュー例:・『ゆず & シトラス ラベンダー セージ ティー』(ホット/アイス)Tall 638円(持ち帰りの場合)/650円(店内利用の場合)・『ジャパニーズ チャイ ティー ラテ』(ホット/アイス) Tall 638円(持ち帰りの場合)/650円(店内利用の場合)・『ストロベリー & パッション ティー フラペチーノ』Tall 736円(持ち帰りの場合)/750円(店内利用の場合)※すべてTallサイズのみ。
2022年07月18日フィギュアスケートの浅田真央が7月4日、都内で行われたアイスショー「BEYOND」の開催発表記者会見に出席した。2022年9月、滋賀県・滋賀県立アイスアリーナを皮切りに、23年3月まで、全国17都市で約70公演を開催する全国ツアー。会見では“覚悟と進化”というテーマを重ねて強調し、「私にとっては新たな挑戦。滑りで覚悟と進化を感じていただければ。覚悟の先に進化がある」と意気込みを語った。構想から約1年、美しいフィギュアスケートの表現と壮大な演出が織りなす約90分間のノンストップアイスショー「BEYOND」。“座長”浅田真央が演出、振付をはじめ、キャストの選出、楽曲制作、衣装、ツアーグッズの監修に至るまで、こだわり抜いてプロデュースし、フィギュアスケーターの枠を超え、自らの表現を突き詰める。2018年にスタートし、全国で約200公演を重ねたアイスショー「浅田真央サンクスツアー」に続く、浅田にとっての新たなステップとなる本公演。「やるからには、それ以上のパフォーマンスをお見せしなければいけないし、過去の自分を乗り越えるという大きな“覚悟”をもってゼロから動き始めた。まだまだ挑戦できるし、挑戦したい」と強い決意を明かし、「今も大変な状況が続いていますが、ショーを通じて、日々“進化”しながら、皆さんにパワーを届けられたら」と抱負を語った。出演するのは浅田を含めて計11名のスケーターだといい、「発表はこれからになりますが、皆さんとってもパワフルなスケーターです」と期待感。「大変な作業もたくさんあるんですけど、完成に近づく過程で楽しさもあり、チーム全体で作り上げていく作品の完成が楽しみです」と声を弾ませる場面も。「わたしひとりではなく、スケーターの皆さん、製作チームの方々、そしてお越しいただくお客様あっての『BEYOND』です。全国の皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。ワクワクしかないですね」とアピールした。【浅田真央メッセージ】BEYOND何度だって立ち上がる。これは、私たちの進化の物語。過去を超えて進化する……そう決意した日から、新たなアイスショーを作るための挑戦を始めました。新しいことに挑戦する時、もう一度頑張ろうと決意する時、苦しくて挫けそうな時、どんな時でも自分を信じて立ち上がりたい。BEYONDにはそんな想いが込められています。私の想いを込めて作り上げたこのショーが、皆さまによっての「進化の物語」になるよう、覚悟を持って滑ります。覚悟と進化浅田真央取材・文・写真(会見)=内田涼【浅田真央アイスショー「BEYOND」】主催:浅田真央アイスショー「BEYOND」製作委員会主管:株式会社東京音協制作協力:株式会社 SEPAL公式サイト: 滋賀・青森・兵庫・北海道帯広・神奈川の5会場7月5日(火)午前11時から都道府県民限定先行受付開始
2022年07月04日株式会社東急エージェンシー(本社:東京都港区 代表取締役 社長執行役員:澁谷 尚幸)は、このたび新刊本『BEYOND ―23歳でグローバル企業のSDGs責任者に就任したZ世代リーダーが伝えたいこと―』を発行いたしましたので下記のとおりおしらせいたします。定価1,980円(本体1,800円+税)Z世代である著者は、日本の有名一貫校を飛び出して世界各国から生徒が集まるカナダの高校へ進学、さらにニューヨーク大学在学中は、NY3年、スペインで1年を過ごし、国際問題の根本的解決のため、国連やNGO、企業でさまざまなアクションを展開。2019年には世界のユースリーダー代表として国連総会での各国大使とのパネルに招待された経歴を持っています。本書の前半は、多様な価値観に接しながら成長した著者が現在の考えにいたるまでの多くの経験談を紹介し、後半は、入門者にもわかりやすく、話題のSDGsの表面的な事象だけでなく、歴史的・経済的な背景を踏まえた本来の意義と、SDGs達成に欠かすことのできない存在である企業のあるべき姿とその道筋について解説、いまから7年余り後に訪れる2030年のその先にあるべきより良い世界を実現するためのビジョンを希望をもって提示します。現在は、グローバル企業でSDGsを根幹にした企業のあり方を実現すべく、サステナブル・トランスフォーメーション(SX)責任者として活躍中の若きZ世代リーダーからの力強いメッセージを伝える1冊です。■書籍概要書籍名:『BEYOND ―23歳でグローバル企業のSDGs責任者に就任したZ世代リーダーが伝えたいこと―』著者 :小杉山 浩太朗体裁 :A5判 並製 280ページ発売日:2022年5月30日(月)価格 :1,980円(本体1,800+税)全国の書店、オンラインにて発売ISBN :978-4-88497-135-9/C0036■著者Kohtaro Kosugiyama小杉山 浩太朗1997年東京生まれ。2014年に10年通った小中高一貫校を退学し、世界80カ国以上から160人の各国代表生徒が集う全寮制国際学校ユナイテッドワールドカレッジ(UWC)カナダ校に全額奨学生として進学、日本代表として2年過ごす。2016年ニューヨーク大学(NYU)へ進学しGlobal Liberal Studies(Politics, Rights,& Development)及びPeace and Conflict Studiesを修了。在学4年間のうち、ニューヨークで3年、マドリッドで1年を過ごす。学生時代から「ダイバーシティ&インクルージョン」が持つ国際問題解決への可能性に着目し、アクションを展開。国連日本政府代表部の人権・社会問題担当部署でのインターンやマンハッタンの公立小学校でのボランティア、アデコグループ日本法人での1カ月CEOなどとしての勤務を経験。2019年9月には世界のユースリーダー代表として国連総会議長より国連総会における各国大使とのパネルに招待されている。2020年7月にアデコグループジャパンCEOよりDiversity & SDGs Leadに任命され、半年間でSDGsを根幹に反映した5カ年中期経営戦略を策定。2021年からはHead of SDGs,Japanとして日本およびスイスの国際本部を対象にSDGsを根幹に反映した企業の在り方を実現すべく、サステナブル・トランスフォーメーション(SX)の責任者として活動する傍ら、企業や個人へのコンサルティングや研修も行っている。著者 小杉山 浩太朗■目次I Beyond “Normal” ―私のコンパス幼少期のきっかけ9歳と13歳の時に考えた生きることの意義学ぶことの意義II Beyond Borders ―もしも世界が160人の森だったらノーベル平和賞受賞者の想いを受け継いで世界から日本を見つめて考える「教育」グローバルリーダーとはいったい何なのかIII Beyond Campus ―アメリカ、スペイン、カナダ、日本でのリアルな学び僕にとっての「世界一の大学」って何だろう?いきなり企業のCEOにIV Beyond 17 Goals ―SDGsの本質を考えるグローバル企業のSDGs責任者になってみてあまりにも多くの怪我を負ってしまった世界という1つの体傷口に絆創膏を貼るのではなく、なぜ怪我をしたかに対処する必要性対岸の火事、それとも対顔の火事?V Beyond Revenue ―SDGs時代をリードしていく企業とは「SDGsを体現する」とはどういうことかESG投資を目当てにSDGsを取り入れることの違和感SDGsウォッシュとリアルSDGs企業答えなんてない、答えは創るもの理想でしょ、というあなたにSDGs時代のリーダーとはVI Beyond 2030 ―SDGsのその先へMaking the future work for everyone ―SDGsは目的ではなく、過程であるGreat Reset,資本主義2.0らに体現される人間社会の新たなビジョンの必要性Beyond SDGs ―Comprehensive WellbeingBeyond SDGs, Comprehensive Wellbeing の時代を生きるにあたり 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月30日人気作品「ちいかわ」が、ベビースターとコラボレーション。「ベビースターラーメン(おほしさまのチキンオムライス味)」が、2022年5月30日(月)に全国発売される。イラストレーター・ナガノが描く「ちいかわ」は、いつも一生懸命なちいかわと、その仲間たちが繰り広げるSNS発の人気作品だ。今回はそんな作品に登場する“星のお礼のオムライス”をイメージした、おほしさまのチキンオムライス味の「ベビースターラーメン」が限定登場。たまごの甘みとチキンライスの風味が絶妙にマッチする、特別なフレーバーに仕上げているのが特徴だ。またパッケージも、コラボレーション限定のビジュアルにおめかし。「ちいかわ」「ハチワレ」「うさぎ」が、星柄の帽子をかぶってベビースターキャラクターの“ホシオくん”になりきった、愛らしい仕上がりとなっている。【詳細】ベビースターラーメン (店頭想定価格:税込65円前後)発売日:2022年5月30日(月)展開店舗:全国のコンビニエンスストア、一般スーパーマーケットなど※取り扱いのない店舗あり。
2022年04月07日