『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』のヘンリー・カビルと、『ローン・レンジャー』のアーミー・ハマーが“あり得ない”スパイコンビに扮する『コードネーム U.N.C.L.E.』。このほど、スパイ漫画「エロイカより愛をこめて」を手がける漫画家・青池保子先生と本作のコラボレーションが実現。 “おしゃれでお茶目なスパイ”への愛にあふれた、青池先生描き下ろしのスペシャルイラストとコメントが到着した。『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー監督が、1960年代の超人気TVシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を新たな視点で描く、新たなバディムービーにしてスパイ・サスペンス・エンターテイメントとなる本作。CIA(アメリカ中央情報局)で最も有能なエージェントであり、ダンディで美しい女性には目がないナポレオン・ソロ役にヘンリー・カビル、KGB(ソビエト国家保安委員会)に史上最年少で入った生真面目エリート・エージェント、イリヤ・クリヤキン役にアーミー・ハマーと、パッと見、イケメン同士でお似合いのようにも見えるが、実は全てが正反対の凸凹コンビでも話題となっている。今回コラボが実現した青池先生といえば、「プリンセスGOLD」(秋田書店刊)にて連載中の「エロイカより愛をこめて」ほか、「アルカサルー王城ー」「修道士ファルコ」「イブの息子たち」 など、綺羅星のごとき作品群で知られ、昨年漫画家生活50周年を迎えた日本の漫画界を牽引してきた一人。現在までに単行本が39巻まで刊行されている「エロイカより愛をこめて」は、資本主義社会と社会主義社会が真っ向から対立し、その影響でドイツやアメリカとソ連(現在のロシア)は常に冷戦状態という状況下、イギリス美術窃盗団のボスであるエロイカとNATO(北大西洋条約機構)に属するエーベルバッハ少佐、KGBの“小熊のミーシャ”などが、さまざまな事件や思惑の中で複雑に絡み合う、コメディ要素もたっぷり含んだスパイ活劇。まさにそれは、東西冷戦の真っただ中に、CIAとKGBの敏腕エージェントの2人が国境も政治的背景をも超えて手を組み、一大テロ事件を阻止しようと壮大なストーリーが展開される本作とは、ストーリー設定やユーモアたっぷりの演出など共通点ばかり。さらに、青池先生が本作の土台となった「0011ナポレオン・ソロ」の大ファンであるという情報を入手したことからオファー、今回のコラボが実現することとなった。描き下ろされたイラストでは、スキンヘッドの小熊のミーシャが本作のストーリー設定が似ていると話しかけると、エーベルバッハ少佐が漫画同様の華麗なツッコミを入れ、その背後には、SIS(イギリス情報局秘密情報部)に属するジェームズ・ボンドを気取る楽天家なエージェントのチャールズ・ロレンスが、お約束のポーズでひょっこり顔を出すなど、漫画の世界観がそのままコミカルに描かれている。青池先生も「お懐かしや、ナポレオン・ソロとイリヤ・クリヤキンが21世紀のスクリーン上に華麗に登場しました。古い人も新しい人も、60年代風のおしゃれでお茶目なスパイ達の活躍を、理屈抜きで楽しめるでしょう」と、ノリノリでコメント。現代で活躍する禁断のコンビに、エールを送っている。『コードネーム U.N.C.L.E.』は11月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コードネーム U.N.C.L.E. 2015年秋、全国にて公開(C) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年10月14日監督スティーヴン・スピルバーグ、主演トム・ハンクス、脚本イーサン&ジョエル・コーエン兄弟で描く映画『ブリッジ・オブ・スパイ』が、2016年1月8日に日本公開されることが7日、明らかになった。実話に基づく本作は、アメリカ合衆国と旧ソビエト連邦が世界を二分して対立し、一触即発の冷戦状態にあった1950~60年代の物語。世界が戦争勃発の恐怖におびえる中、トム・ハンクス演じる弁護士のジェームズ・ドノバンが、世界の平和を左右する重大なミッションに挑む。現地時間10月4日に行われたニューヨーク映画祭レッド・カーペットイベントに、本作のスタッフ&キャストが集結。ハリウッドきってのヒットメーカーであるスティーヴン・スピルバーグは「ニューヨークで撮影されたこの作品をニューヨーク映画祭で上映することができて光栄です」と喜び、「この作品は冷戦下で大国間の戦争を止める大役を突然任されることになった一人の普通の男を描いています。国境を越えて人間同士分かり合うという真理の大切さが伝わるとうれしいです」と呼びかけた。続けて、アカデミー賞の主演男優賞を2年連続で受賞したトム・ハンクスが「この作品は今を生きる人に自分が同じ立場でだったらどうするだろうかと問い掛けている」とコメント。スピルバーグ監督作品出演について、「楽しいけれど、怖いことでもあるんだ。失敗は許されない。この作品を僕の最後のスピルバーグ監督作品への出演にはしたくないからね」と冗談交じりに語った。上映後には、「息を呑むばかりのスピルバーグの素晴らしい職人技」(THE INDEPENDENT)、「主演のトム・ハンクスが力強い」(THE GUARDIAN)、「歴史的でありながら、同時に現代にも通じるテーマを持っている」(DEN OF GEEK)、「最後まで見る者に息もつかせないスピルバーグの素晴らしいプロット」(INDIEWIRE.COM)と、オンライン上で絶賛コメントが多数掲載され、「オスカー作品賞と監督賞のノミネート間違いなし」(NY POST)、「オスカー最有力候補」(DEADLINE.COM)などと"オスカー"の文字も見られた。(C)Twentieth Century Fox Film Corporation and DreamWorks II Distribution Co., LLC. Not for sale or duplication
2015年10月08日『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』のヘンリー・カビルと『ローン・レンジャー』のアーミー・ハマーが共演するスパイ・サスペンス『コードネーム U.N.C.L.E.』。このほど、東進ハイスクールの現代文講師である林修先生が、本作を解説する特別映像が公開となった。舞台は東西冷戦の真っただ中の1960年代前半。米中央情報局(CIA)エージェントのソロと、ソ連国家保安委員会(KGB)エージェントのクリヤキンは、長年の敵対感情をひとまず忘れ、謎の国際犯罪組織撲滅の合同任務に乗り出す。考え方もやり方も何もかも正反対の2人。果たして彼らは核爆弾大量生産の危機から世界を救えるのか…?『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチーが、1960年代の超人気TVシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を新たな視点で描き出す本作。主演の2人をはじめとしたアクションはもちろん、ヒロインのアリシア・ヴィキャンデルや、エリザベス・デビッキら登場人物たちが着こなす60年代レトロファッションにも大きな注目を集めている。このほど公開された特別映像は、情報番組からバラエティ番組まで引っ張りだこの林先生が、本作を魅力を60秒で解説するもの。林先生がホワイトボードを使い、東進ハイスクールの授業さながらの分かりやすさで本作の“あり得ないスパイコンビ”について解説している。映像で林先生は、1960年代において、世界の覇権を争いいがみ合っていたロシアとアメリカの対立構造について解説。そして、本作で描かれる2人がスパイコンビを組むという“あり得なさ”を、“赤ずきん&オオカミ”や“桃太郎&鬼”、“ハブ&マングース”といった独自の例えとともに解説している。実はスパイ映画好きだという林先生は、今回のオファーを受けた際について「撮影中は、僕のせいで一人でもこの映画を観るのをやめようという人が現れる可能性もあるわけだから、責任が重いし、大丈夫かなと本当に不安でした」とふり返り、「この映像をみて、一人でも多くの人がこの映画を観たい!と思ってくれるように頑張ったつもりです」と、60秒解説への手応えを語っている。また、本作については「張り詰めた緊迫感だけでなく、人間関係も面白く、ラストは、あーやられた!といった感じで、非常に観やすく楽しめる!」と絶賛。「僕は、なんでここで車が吹っ飛ぶの?といったような無意味な破壊のある映画が好きなんです。この映画にはそういった要素もはいっていて、とってもよかったです!」と独特の好みを明かしつつも、十分に本作を楽しんだようだ。映像の最後は、おなじみの「今でしょ!!」をもじった「この映画いつ見るの?11月14日でしょ!」と映画のアピール。まずはこの映像から、“あり得ないスパイコンビ”について予習をしてみて。『コードネーム U.N.C.L.E.』は、11月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コードネーム U.N.C.L.E. 2015年秋、全国にて公開(C) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年10月08日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「スパイシーグリルチキン」を含めた全4品。メインはスパイシーさがやみ付きになるおいしさ! 辛いもの好きにはたまらないメニューです。 >>今日の献立はこちら スパイシーグリルチキンコショウと七味唐辛子がピリリと辛い一品。ビールにもよく合います。調理時間:20分カロリー:251Kcal主材料:鶏もも肉 酒 大葉 キャベツ ブロッコリー プチトマト レモン >>「スパイシーグリルチキン」のレシピを見る ポテトパンプキンサラダジャガイモとカボチャの両方を使ったサラダです!調理時間:20分カロリー:268Kcal主材料:ジャガイモ カボチャ 玉ネギ ニンジン キュウリ ゆで卵 >>「ポテトパンプキンサラダ」のレシピを見る 青菜とマイタケのサッと煮サキイカをたっぷりと入れて味に深みを出しました。調理時間:15分カロリー:138Kcal主材料:青菜 マイタケ サキイカ だし汁 酒 >>「青菜とマイタケのサッと煮」のレシピを見る エノキと豆腐のみそ汁手に入りやすいエノキを使ったおみそ汁。調理時間:15分カロリー:62Kcal主材料:エノキ 豆腐 ネギ だし汁 >>「エノキと豆腐のみそ汁」のレシピを見る
2015年09月14日現在、興収45億円を突破している『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』をはじめ、ここ日本でもスパイ映画が流行の兆し。そんななか、スパイ映画の伝統を重んじつつ、既成の概念をブチ壊す『キングスマン』が「面白すぎる」と話題を集めている。舞台はロンドンの高級テーラー「キングスマン」。その正体はどの国にも属さない最強スパイ機関だった。世界を股にかけて極秘任務を遂行する彼らの中でも、トップクラスに位置するエージェントのハリーは、殉職した仲間の息子で、いまは行き場を失った青年エグジーをリクルートし、一流のスパイに育て上げようとする。一方、各地でセレブの行方不明事件が続発。裏で糸を引く天才エンジニアにしてIT富豪ヴァレンタインの恐るべき計画とは?劇中のセリフで、映画『マイ・フェア・レディ』が引き合いに出されるように、本作のテーマは「教育と訓練を通して、エリートを育てる」という成長物語。いまも英国に根強い階級格差を背景に、家柄や血筋に関係なく、人間誰もが秘めている無限の可能性を追及する。『キック・アス』『X-MEN :ファースト・ジェネレーション』といった“ヒーロー誕生”の瞬間を描き、本作では原案も手がけるマシュー・ヴォーン監督にとっては大好物のジャンルなのだ。スパイ映画の金字塔である「ジェームズ・ボンド」シリーズ第1弾『007/ドクター・ノオ』のテレンス・ヤング監督は、原作者さえ反対したショーン・コネリーを主演に起用し、彼に紳士としてのたしなみを徹底的に教え込んだという。ヴォーン監督もこのエピソードに、強く刺激を受けているのだとか。『キングスマン』とボンド映画の最新作『007 スペクター』が同じ年に公開され、スパイ映画ブームを牽引するのだから、不思議な縁を感じさせる(ちなみにヴォーン監督の長編デビュー作『レイヤー・ケーキ』に主演したのが、6代目ボンドのダニエル・クレイグ)。ハリーをオスカー俳優のコリン・ファースが、そしてスパイ候補生のエグジーを本作が映画初出演となる“新星”タロン・エガートンが演じるというキャスティングも絶妙。派手なアクションや小粋なスパイグッズの楽しさはもちろん、価値観の衝突が生み出すドラマに、ユーモアの要素を散りばめた演出も秀逸だ。異端にして本命。そんな『キングズマン』の魅力は劇場のスクリーンでこそ映えるはず。たまに日本でもスパイ映画が製作されるけど…(無言)。『キングスマン』は9月11日(金)より全国にて公開。(text:Ryo Uchida)
2015年09月11日現在兵役中のキム・ジェジュン(JYJ)の入隊前最後の主演ドラマ「スパイ~愛を守るもの~」。このほど、ジェジュンが流ちょうな日本語で話す、撮り下ろしインタビュー映像の一部が先行公開。日本のファンに向け、ユーモアたっぷりに本作について語ってくれた。平凡な公務員のソヌ(キム・ジェジュン)は、両親の愛情に包まれて暮らす心優しい息子。だが一方で、彼は家族にも内緒の国家情報院のエリート諜報員という顔を持っていた。ある日、中国での作戦を失敗したソヌは、対北朝鮮分析チームに異動となる。そんな中、ソヌは恋人のユンジン(コ・ソンヒ)を家に招くが、母のへリム(ペ・ジョンオク)は彼女に何か引っかかるものを感じて落ち着かない。さらに、ヘリムの前に、死んだと思っていたかつての上官ギチョル(ユ・オソン)が突然現れる。実は、ヘリムは元・北朝鮮工作員。息子を差し出せというギチョルの要求に動揺するヘリム。そうとも知らず、北朝鮮工作組織の不穏な動きに巻き込まれていくソヌ。そして、ユンジンは危険な仕事に関わるソヌの身を案じながらも、決して彼には言えないある秘密を抱えていた…。本作で、家族をこよなく愛する優しい息子と、国家情報院の冷静沈着なキレ者という二つの顔をもつ天才分析官ソヌを演じたキム・ジェジュン。「Dr.JIN」「トライアングル」など話題作に出演し、着実に役者の幅を広げた彼が入隊直前に選んだ本作は、スリルと退屈さを与えないスピード感を合わせ持つ完成度の高いストーリー展開と、切ない愛を描く胸しめつけられる究極のラブストーリーが楽しめる。今回、先行公開となったインタビュー映像は、ジェジュンの入隊直前に撮られた超貴重映像。日本ファンに向けたメッセージでは、流ちょうな日本語でジェジュンらしいユーモアも加えながら、「新しいジェジュンの姿を楽しんでください。がんばりました!」と語っている。なお、日本オリジナルインタビュー映像全編は、9月16日(水) よりシネマートショッピングにて先行発売の初回限定プレミアム版BOX2の特典映像として収録される。「スパイ~愛を守るもの~」は8月19日(水)よりシネマートショッピング先行発売&レンタルスタート。(text:cinemacafe.net)
2015年08月18日スティーヴン・スピルバーグ監督が、トム・ハンクスを主演にイーサン&ジョエル・コーエン兄弟の脚本で、東西冷戦時代の実話を基に描く『ブリッジ・オブ・スパイ』。早くも2016年度のアカデミー賞に最も近いといわれる本作の日本オリジナル予告と、トム・ハンクスの真剣な眼差しが印象的な日本オリジナルポスターが解禁となった。舞台は、アメリカ合衆国と旧ソビエト連邦が世界を二分して対立し、一触即発の冷戦状態にあった1950~60年代。ジェームズ・ドノバンは、保険の分野で実直にキャリアを積み重ねてきた弁護士だった。だが、ソ連のスパイの弁護を引き受けたことをきっかけに、世界の平和を左右する重大な任務を委ねられる。それは、自分が弁護したソ連のスパイと、ソ連に捕えられたアメリカ人スパイの交換を成し遂げること。世界が再度の戦争勃発の恐怖に怯える中、平和の鍵を握っていたのは、ひとりの普通の男だった――。製作総指揮を務めた『ジュラシック・ワールド』が世界歴代興収第3位となる歴史的大ヒットとなっている、スピルバーグ監督。『シンドラーのリスト』でアカデミー賞「作品賞」「監督賞」を受賞し、『プライベート・ライアン』で「監督賞」を受賞した彼が、『フィラデルフィア』『フォレスト・ガンプ/一期一会』で同「主演男優賞」を2年連続受賞したトム・ハンクスと4度目のタッグとなった本作で、脚本を手掛けるのは、『ファーゴ』(脚本賞)と『ノーカントリー』(作品賞・監督賞・脚色賞)で4つのオスカーを手にしたイーサン・コーエンとジョエル・コーエン兄弟。世界の映画ファンから最も愛される巨匠と、最も尊敬される名優、さらに稀代のストーリーテラーとして知られる脚本家兄弟という史上最高のドリーム・チームが集結し、早くも2016年度アカデミー賞有力候補の呼び声も上がっている。解禁となった日本版予告では、米ソ冷戦下に繰り広げられるスペクタクルな映像とスリルあふれる展開だけでなく、100%不可能に近い交渉を続けるうちに、家族まで命の危険にさらされてしまう、トム演じるドノバンの苦悩までも映し出していく。だが、良き夫、良き父、良き市民として平凡な人生を歩んできた彼は、決して信念を曲げず、米ソの戦争を食い止めるために全力で立ち向かう。ベルリンの壁を越えようとした者たちの“現実”も目の当たりにする中、果たして、彼は最後の交渉の場となった東西ドイツを分かつ“グリーニカー橋”で、奇跡を起こすことができるのか…!?混迷の時代のいまだからこそ描かれる驚きとスリルに満ちた感動の実話を、まずはこの映像から確かめてみて。『ブリッジ・オブ・スパイ』は2016年1月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月18日オスカー俳優コリン・ファースが高級スーツでスパイアクションに挑む映画『キングスマン』。このほど、英国紳士たちのスパイ集団「キングスマン」の候補生としてスカウトされたエグジー役のタロン・エガートンが披露するキレッキレの“パルクール”映像と、このネクストブレイク必至の英国の新星について、監督、キャストらが語るインタビュー映像がシネマカフェに到着した。『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のマシュー・ヴォーン監督がメガホンを取り、常識を覆す誰も見たことのない超過激スパイアクションとなる本作。高給テーラー「キングスマン」で働くハリー(コリン・ファース)の裏の顔である一流のスパイが、ストリートキッズのエグジーに可能性を見出し、新たなスパイ候補生として育て上げていく物語。「キングスマン」の候補生エグジーを演じるのが、本作で映画デビューを果たしたタロン・エガートンだ。到着した特別映像は、自宅アパートに帰るエグジーを待ち構えていたストリート育ちの若者たちを振り切る、キレッキレのパルクールを披露するシーン。追っ手をあざ笑うかのように華麗な身のこなしでその場を立ち去り、最後はVサインで決め、爽やかな笑顔をのぞかせるエグジーの姿を目にすることできる。さらに、インタビューでは、「監督の仕事の8割がキャスティングだと思っている」と語るヴォーン監督が、ギリギリまでキャスティングにこだわったエグジー役のオーディションに60人を越える人数をテストしたことが語られ、タロンがテストの部屋に入ってきて30秒もしない内に、ついにぴったりの「エグジーを見つけた!!」と感じたという、運命の出会いを明かす。2012年、名門のRADA(英国王立演劇学校)を卒業して間もなかったタロンは、作品タイトルすら知らされていないオーディションを、エージェントの紹介で受けたのが本作出演のきっかけだったという。彼は、共演者がコリン・ファース、マイケル・ケインということを知らされ、「心臓がバクバク音を立て始めた」と当時をふり返って語る。また、ヴォーン監督は「ジェニファー・ローレンスが『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』でミスティーク役を演じたのは、まだ19歳のときだったが、カメラで彼女を撮影した瞬間、彼女には何か特別なものがあると分かった。タロンも同じだったよ」と語るように、タロンは持ち前の身体能力でキレッキレのアクションをこなし、映画初出演ながら、衝撃のインパクトを魅せつけている。今後はトム・ハーディと共演する『Legend』(原題)、ヒュー・ジャックマンと共演する『Eddie the Eagle』(原題)など、すでに次々と豪華俳優共演の待機作が決まっているタロン。「キングスマン」候補生から一流のスパイへ、無名の新人俳優からブレイク必至のハリウッドスターへ、劇中さながらに成長する超新星タロン・エガートンを、まずはこちらから確かめてみて。『キングスマン』は9月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン 2015年9月11日より全国にて公開(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation
2015年08月11日『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のマシュー・ヴォーン監督がメガホンをとるスパイアクション映画『キングスマン』が9月11日に公開される。俳優コリン・ファースが演じる主人公は、実体は世界最強のスパイ機関というロンドンの高級テーラー「キングスマン」に所属するエリートスパイのハリー。組織の指揮者アーサー(マイケル・ケイン)のもと、地球規模のテロを企てるIT富豪のヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)に立ち向かう。原作者のマーク・ミラーがグラフィック・ノベルとして作品にする前から、ストーリーの構成に関わっていたというマシュー・ヴォーン監督は「マーク・ミラーも私も最近のスパイものがやたらシリアスになっていることに不満だったんだ」と明かし、「われわれは『007』シリーズや『電撃フリント・アタック作戦』、TVシリーズ『おしゃれ(秘)探偵』などを見て育ってきた。どれも軽やかながらしっかり楽しめるスパイもので、とにかく楽しくて想像力あふれる作品だったんだ」とコメント。「そこで、『現代のスパイ劇を描くならどうするか』という話に発展し、古い世代と新しい世代がミックスるする展開も入れてはどうか、と。そうやって『キングスマン』が生まれたんだ」と明かした。さまざまなスパイ映画へのオマージュがちりばめられていることについては、「過去のあらゆるスパイ映画へのポストモダニズム的なラブレターだよ」と表現し、「だからといって模倣しただけではないんだ。スパイものの楽しい部分をさらに新しくし、現代の観客に楽しんでもらえるようなものを作っているよ」と説明。「取り上げているテーマはシリアスなのに、思いっきり楽しくしているところがこの映画の特徴だね」と本作の魅力をアピールする。そして、キングマンの組織をアーサー王の円卓の騎士になぞらえた理由について、「キングスマンが道義心や礼節の精神に根ざしたものだということを描くのに分かりやすい方法だったんだ」と返答。「円卓の騎士の伝説なら皆知っているし、伝説を現代化させ、新鮮に感じさせるのにいいモチーフだった」と語った。また、主人公のハリーについて「俳優のデヴィッド・ニーヴンをモデルにしている。当時はモダン紳士ともてはやされていた俳優だ」と語り、「粋だがタフで、チャーミングだがお高くとまっているわけではない。そういう要素が(この作品を作る上でも)大切だったんだ」と説明。敵役のヴァレンタインについても「実在のモデルは特にいないが、あえて挙げるならスティーブ・ジョブズかな」と名前を挙げ、「つまり億万長者で、そのブランドと技術が全世界に影響を与えるほどの力を持つ男だ。その男が仮に悪巧みをしようとしたら恐ろしい強敵になるだろう? そういった意味で、スティーブ・ジョブズが一番近い」と補足した。アカデミー賞主演男優賞を受賞した『英国王のスピーチ』などで知られ、アクション未経験のコリン・ファースを起用したことについては、「いつもと違う彼を見ることができたら楽しいに違いないと思ったからだ」とコメント。「彼は何カ月にも及ぶトレーニングに取り組んでくれたよ」と言い、「『この役をやるなら必ずトレーニングしなければならない』、そして『撮影に入る前にテストをする』とも言ったんだが、そのテストに見事に合格してくれたね」と明かす。さらに、本作のアクションシーンへの反響がいい理由は2つあるとし、「僕はアクションは見せるためだけではなく、そこに必然性がなければならないと思っている。仮に、この映画のアクションシーンをそっくりそのまま他の映画に応用したとしても、キャラクターに共感することもできないし、鬼気迫るものにはならないだろうから、飽きてくるよね」と1つ目の理由を説明。もう1つは「格闘シーンのコリオグラフィーとセカンド・ユニットの監督を務めるブラッドリー・ジェームス・アランが優秀なんだ」と分析し、「ジャッキー・チェンという天才のもとでトレーニングをした人だよ。カンフーなどの要素を入れつつ、西洋化させた振り付けになっている」と語った。(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation
2015年08月09日Lookoutは7月22日、「Hacking Teamのスパイウェアに感染するのはジェイルブレイクしたiOSデバイスに限らない」という調査結果を明らかにした。これは、現在想定されている以上に、多くの利用者に被害が広がる恐れがあることを示唆している。Hacking TeamはSkype、メッセージ、ロケーション、ソーシャルメディア、画像等のデータをユーザーに気づかれずにキャプチャーするため、「ステルス」、「追跡不可能」としてプロモーションされているソフトウェアを販売している企業。同社がハッキングされたことにより、その顧客である世界各国の政府機関が、 iOSやAndroidなどのモバイル機器内に保存したデータや、モバイル機器がアクセスした膨大なデータを入手している可能性が明らかになった。最新の報告では、Hacking Teamのスパイウェアに感染するのはジェイルブレイクしたiOSデバイスに限定されているとされていた。しかし、今回Lookoutが調査を行った結果、これが事実ではないと判明した。そもそも、Appleは悪意あるソフトウェアからユーザーを保護するための取組みを行っている。しかし、iOSアプリは、「企業向け証明書」を利用することで、Appleの審査を経ずにApple Store以外でも配布できる。これを悪用した場合、Appleによるアプリのセキュリティ点検システムをすり抜け、悪意あるソフトウェアの配布が可能になるという。数日前にAppleが無効にするまで、Hacking TeamはAppleの企業向け証明書を所有し、その証明書によって、ジェイルブレイクしているか否かにかかわらずあらゆるiOSにアプリをインストールすることが可能だったことが明らかになった。Hacking TeamはNewsstandアプリの中にスパイウェアを仕込み、この証明書を利用して多くのiOSにアプリを配布していたとされる。これは、ウェブブラウザ(ドライブバイ・ダウンロード)、フィッシングメール、その他の遠隔手段でもHacking Teamのスパイウェアをインストールできる可能性があることを意味している。Hacking Team社のスパイウェアがデバイスに忍び込んでいるかは、iOS 設定上で名前が空欄になっているアプリがあるかどうか、または自分でインストールしたキーボードだけがデバイス上で設定されているかどうかを確認することで分かる。また、対策としては「スマートフォンにパスワードを設定する」「公式のアプリストア以外からは、アプリをダウンロードしない」「十分な知識なしにデバイスをジェイルブレイクしない」「攻撃を未然に防ぐことのできるセキュリティアプリを利用する」などが挙げられるという。
2015年07月23日現在、兵役中のキム・ジェジュン(JYJ)が、入隊直前の主演作として天才分析官を演じたドラマ「スパイ~愛を守るもの~」。8月19日(水)よりリリースされる本作を記念して、ジェジュンが真剣に演技に取り組む様子を収めた完全撮り下ろしメイキング映像がシネマートチャンネル公式YouTubeにて一部先行公開となった。スリルとスピード感を合わせ持つ完成度の高いストーリー展開で、愛した女性が誰にも言えない秘密を抱えているという、胸しめつけられる究極のラブストーリーを描く本作。「Dr.JIN」「トライアングル」で好演を見せ、着実に役者の幅を広げたジェジュンが演じるのは、家族をこよなく愛する優しい息子と、国家情報院の冷静沈着なキレ者という二つの顔をもつ天才分析官ソヌ。共演には、国民から愛される名女優ペ・ジョンオク、圧倒的なカリスマで存在感を放つ名優ユ・オソン、2014年最も活躍が期待されるルーキーに選出されたコ・ソンヒと、若手俳優からベテラン俳優までが集結する。今回公開となった映像は、日本のBlu-ray&DVD-BOX1だけに特典収録される撮影現場のメイキングシーンの一部。台本を片手に共演者と念入りにセリフの練習をする、ジェジュンの真剣な表情から、メイキングカメラに気づいて少しはにかむように手を振る姿まで、舞台裏の様子をキャッチ。BOX1には、このメイキング映像はもちろんのこと、韓国で行われた制作発表記者会見や、ジェジュン、ヒロインのコ・ソンヒの個別インタビューなど、充実の特典映像を収録した豪華仕様となっている。「スパイ~愛を守るもの~」は8月19日(水)よりシネマートショッピング先行発売&レンタルスタート。(text:cinemacafe.net)
2015年07月19日『マン・オブ・スティール』や2016年公開を控える『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で正義の味方“スーパーマン”を演じたヘンリー・カビルがスパイに扮する映画『コードネーム U.N.C.L.E.』。この度、本作の公開日が11月14日(土)に決定。併せて最新ビジュアルが公開された。舞台は東西冷戦の真っただ中の1960年代前半。米中央情報局(CIA)エージェントのソロと、ソ連国家保安委員会(KGB)エージェントのクリヤキンは、長年の敵対感情をひとまず忘れ、謎の国際犯罪組織撲滅の合同任務に乗り出す。その組織は、核兵器と技術の拡散によって、世界の勢力バランスを揺るがし、破壊へと導こうと企んでいた。ふたりにとっての手がかりは、その犯罪組織に潜入するための鍵となる失踪したドイツ人科学者の娘だけ。彼女を守りながら、彼らは時間切れになる前に科学者本人を捜しださなければならない。考え方もやり方も何もかも正反対の2人。果たして彼らは核爆弾大量生産の危機から世界を救えるのか…?1960年代の超人気TVシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を、『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー監督が新たな視点で描く本作。CIAで最も有能なエージェントであり、ダンディで美しい女性には目が無いナポレオン・ソロを演じるヘンリーとバディを組むのは、『ソーシャル・ネットワーク』で若手俳優としてブレイクし、『J・エドガー』『ローン・レンジャー』と着実にキャリアを重ねるアーミー・ハマー。ハリウッドを代表するマッチョでセクシーな2人がスパイを熱演する。そのほか、スウェーデンの女優アリシア・ヴィキャンデルや、『華麗なるギャツビー』に出演したエリザベス・デビッキ、ジャレッド・ハリス、ヒュー・グラントらが集結している。今回公開されたビジュアルは、反りが合わず何かにつけては衝突してしまうナポレオンとイリヤが力を合わせ(?)任務に就く様子が映し出されている。敵に見つからぬよう、息をひそめ着実に任務を遂行しようとする緊迫感漂う2人の表情は真剣そのもの。仕事以外で見せるプレイボーイの姿や小言ばかりをいう偏屈な姿とは大違い。このギャップに、女性は思わず胸が高まってしまうこと間違いなしだ。『コードネーム U.N.C.L.E.』は11月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コードネーム U.N.C.L.E. 2015年秋、全国にて公開(C) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年07月01日全世界4億ドル超えの大ヒットを記録したスパイアクション映画『キングスマン』の予告編が公開になった。本作は、『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のマシュー・ヴォーン監督が手がける作品で、これまでのスパイ映画のエッセンスを凝縮し、まだ誰も観たことがない新たなスパイ・アクションを描く。『キングスマン』予告編原作は『キック・アス』『X-メン』などを手がけてきたマーク・ミラーのコミックス。高級スーツ店“キングスマン”はロンドンのサヴィル・ロウにあり、洗練された紳士が集っているが、その実体は、どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関だ。コリン・ファースが演じるハリーは、組織の指揮者アーサー(マイケル・ケイン)の元で日々、秘密裏に活動を行っているが、ある日チームの一員が何者かに惨殺され、新人エグジー(タロン・エガートン)をスカウトすることになる。このほど公開された映像では、エグジーとパブに入ったハリーが街のチンピラを次々にブチのめす場面が登場。迫り来る敵を殴り、銃弾を防ぎ、メッタ討ちにするが絶対に身だしなみが乱れない“紳士”ハリーの姿は強烈だ。彼はマナーを守り、どんな時も冷静に事態に対処するスパイになるべくエグジーを養成。エグジーは過酷な試練を経て成長していく過程で、なぜ自分がキングスマンの一員に迎え入れられたのか知るようになる。また同じ頃、前代未聞の大量虐殺計画を企てるIT富豪・ヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)が人類抹殺計画を遂行。彼は現代人なら誰もが飛びつくような方法で恐ろしい武器を拡散させ、計画を進めていく。キングスマンのメンバーはヴァレンタインの野望を阻止できるのか? 街のワルガキだったエグジーは真の紳士に、真のスパイになれるのか? 映像には豪快なアクションやスパイ・ガジェット、両足が刃になっている強敵など、これまでのスパイ映画にあった要素がさらに過激に描かれている。『キングスマン』9月11日(金)全国ロードショー
2015年07月01日「Dr.JIN」「トライアングル」などで演技の幅を広げ役者としても確固たる人気を誇るキム・ジェジュン(「JYJ」)の入隊前最後の主演作として話題の「スパイ~愛を守るもの~」。ファン待望のBlu-ray&DVDのリリースを8月19日(水)に控え、この度、本作のスリル溢れる物語と胸を締め付けるラブストーリーの一端を楽しめる日本完全オリジナル版の予告編が公開された。平凡な公務員のソヌ(キム・ジェジュン)は、両親の愛情に包まれて暮らす心優しい息子。だが一方で、彼は家族にも内緒で国家情報院の天才分析官という顔を持っていた。ある日、中国での作戦を失敗したソヌは対北朝鮮分析班に異動となる。そんな中、ソヌは恋人のユンジン(コ・ソンヒ)を家に招くが、母のへリム(ペ・ジョンオク)は彼女に何か引っかかるものを感じて落ち着かない。さらに、ヘリムの前に、死んだと思っていたかつての上官ギチョル(ユ・オソン)が突然現れる。実は、ヘリムは元・北朝鮮工作員だったのだ。息子を差し出せというギチョルの要求に動揺するヘリム。そうとも知らず、北朝鮮工作組織の不穏な動きに巻き込まれていくソヌ。そして、ユンジンは危険な仕事に関わるソヌの身を案じながらも、彼に言えないある秘密で苦しんでいた…。主演のジェジュンをはじめ、母親役には国民から愛される名女優ペ・ジョンオク、母親のかつての上官役に、圧倒的なカリスマで存在感を放つ名優ユ・オソン、そしてヒロインであり秘密を抱える恋人役には、2014年最も活躍が期待されるルーキーに選出された、「夜警日誌」のコ・ソンヒと、若手俳優からベテラン俳優まで豪華キャストが集結した本作。今回公開された予告編では、ジェジュン演じるソヌと、ソンヒ演じるユンジンの切ないロマンスを中心に、それを取り巻く家族の秘密や、その裏にある真実が見え隠れするように描かれており、本作のスリルさと、退屈さを与えないスピード感、さらに“恋してはいけない人に恋した”という究極のラブシチュエーションが味わえる内容に仕上がっている。英「ガーディアン」紙にて“2014年見逃してはならない世界ドラマ6選”に選ばれた世界的に評価の高いドラマ「MICE」を原作に、緻密な脚本によって、スピード感と切ない恋模様がより完成度高く描かれ、ラストまで目が離せなくなる本作。まずは、名優たちの演技に思わず涙してしまう感動の本予告編映像から、本編の魅力を味わってみて。「スパイ~愛を守るもの~」は8月19日(水)よりシネマートショッピング先行発売&レンタルスタート。<【シネマートショッピング先行発売】「スパイ~愛を守るもの~」 リリース情報>初回限定プレミアム版●BOX18月19日(水)発売 ※vol.1-4同時DVDレンタル開始特典:「秘蔵写真満載!メイキングフォトブック(52ページ)」●BOX29月16日(水)発売※vol.5-8同時DVDレンタル開始特典:「ここでしか見られない!完全撮り下ろしメイキングDVD(1枚組)&「キャストサイン入りスペシャルカード(4枚組)」価格:Blu-ray/DVD 各18,000 円+税【セル発売・販売】エスピーオー【レンタル発売】エスピーオー【レンタル販売】ワーナー・ブラザース・ホームエンタテインメントLicensed by KBS Media Ltd. (C)2015 KBS. All rights reserved(text:cinemacafe.net)
2015年06月30日『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のマシュー・ヴォーン監督最新作、コリン・ファース主演のスパイアクション映画『キングスマン』(原題:Kingsman:The Secret Service)が9月11日に日本公開されることが決定し、ポスタービジュアルが2日、公開された。本作は、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞した俳優コリン・ファースが、ブリティッシュ・スーツ姿で過激なノンストップアクションを繰り広げるスパイアクション映画。全世界4億ドル超えの大ヒットを記録し、続編製作の話も早々に浮上、日本でも公開を待ち望む声が上がる中、ついに日本公開が決定した。物語の舞台は、ロンドンのサヴィル・ロウにある高級スーツ店「キングスマン」。このスーツ店の実体は、どこにも属さない世界最強のスパイ機関で、コリン・ファースはそこに所属するエリートスパイのハリーを演じる。「キングスマン」のメンバーたちは、組織の指揮者アーサー(マイケル・ケイン)の元で日々秘密裏の活動を行っているが、ある日、チームの一員が何者かに惨殺され、新人をスカウトすることに。ハリーは、街のチンピラ、エグジー(タロン・エガートン)に可能性を見いだし、候補生に抜擢する。一方で、頻発する科学者の失踪事件の首謀者ヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)が、前代未聞の人類抹殺計画を進めていく。(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation
2015年06月02日東京都・港区にあるホテル、グランドハイアット東京は、7月1日より、夏季限定のスパイシーフードを展開することを発表した。同ホテル内の焼菓子店「フィオレンティーナ ペストリー ブティック」では、ベーカリー料理長の本田修一と、同ホテルの各レストランがコラボーレーションし作り上げたプレミアムカレーパンの新作を4種販売。イタリア各地の料理を楽しむことができるカフェ「フィオレンティーナ」とコラボし、『フィオレンティーナのビーフカレーパン』を用意。価格は300円(税別)。ほかには、和牛を贅沢に使った鉄板焼き「けやき坂」とのコラボ『けやき坂の和牛カレーパン』、オールデイダイニング「フレンチキッチン」とのコラボ『フレンチキッチンのエスカルゴカレーパン』などがある。価格は両商品とも380円(税抜)。なお、同ホテル内の鉄板焼き「けやき坂」では、同日より『黒毛和牛のクッパ』の提供を開始。A4ランクの黒毛和牛を使った、鉄板焼きスタイルのプレミアムクッパとなっているという。価格は2200円(税別)。
2015年05月22日丸美屋食品工業は6月1日、「野菜を食べる、スパイシートマトスープ ケイジャン風」(31.5g / 税別160円)をコンビニエンスストアでリニューアル発売する。商品名にあるケイジャンとは、カナダ東部のアカディア地方からミシシッピ川に沿って下ってきたフランス系移民のことで、彼らの料理や音楽を総称する言葉。ケイジャン料理はジャンバラヤなどのスパイシーなものが多く、現在はアメリカのルイジアナ州ニューオーリンズなどで広まっている。同商品は、ケイジャン風のトマトスープに、パプリカ、ブラックペッパー、クローブなどのスパイス10種と、オレガノ、パセリ、ローレル、バジルのハーブ4種を使用した。具材には、キャベツのほか、ナス、コーン、さやいんげん、カボチャといった夏野菜を入れている。同商品1食分の野菜の量は、生野菜換算で120gとなり、厚生労働省が推奨する1日に必要な野菜量(350g)のおよそ1/3にあたる。食物繊維は6.1gで、カロリーは100kcal。リニューアルでは、パッケージにスープのアップ画像を配置した。また、野菜や食物繊維が入っていることをわかりやすく表記したとのこと。
2015年05月20日『シンデレラ』のリリー・ジェームズが、スパイスリラー『The Kaiser’s Last Kiss(原題)』に主演することになった。その他の情報舞台は第二次大戦中のヨーロッパ。オランダのレジスタンス組織は、カイザーの家にスパイ(ジェームズ)を送り込む。カイザーを演じるのはクリストファー・プラマー。監督は、ブロードウェイの舞台劇の演出で知られるデビッド・ルヴォー。原作は、アラン・ジャッドによる小説だ。ジェームズが主演する『シンデレラ』は、現在までに全世界で5億1300万ドルを売り上げている。次回作は、10月北米公開予定のコメディ『Adam Jones(原題)』。共演は、ブラッドリー・クーパー、シエナ・ミラー、ユマ・サーマン、エマ・トンプソンら。監督は『8月の家族たち』のジョン・ウェルズ。『シンデレラ』公開中文:猿渡由紀
2015年05月12日サブウェイは4月22日、「スパイシーチキンフィレ レモンドレッシング」(税込470円)を全国の「サブウェイ」店舗にて期間限定で発売する(一部店舗を除く)。同商品は、チキンフィレをメインとしたサンドイッチで、約1年をかけて開発に至ったという。チキンフィレは、1羽の鶏から2本しか取れない鶏のササミ肉を使用し、オレガノなどの特製スパイスと隠し味のしょうゆで味を付けて焼き上げた。レモンドレッシングのさわやかな味わいが楽しめるとのこと。販売期間は6月下旬までを予定している。また同日、オレンジジュースにフローズンマンゴーをトッピングした「凍らせマンゴのオレンジジュース」(税込290円)と、さらにバニラアイスを添えた「凍らせマンゴのオレンジフロート」(税込340円 / 一部店舗限定)を発売する。販売期間は8月下旬までを予定。
2015年04月17日シマンテックは11月27日、人目に付かずに監視活動が可能な最悪のスパイツール「Regin」についてブログで解説を行った。Reginはバックドア型のトロイの木馬で、その構造から類を見ない技術力が伺える複雑なマルウェアだという。標的に応じてさまざまな機能をカスタマイズできるため、攻撃者にとって大規模な監視活動を行うための強力なフレームワークになる。少なくとも2008年以降に、政府機関、インフラ運営組織、企業、研究者、個人を狙ったスパイ活動で利用されている。開発には年単位、または少なくとも月単位の期間を要したと考えられ、その痕跡を隠すために開発者は努力を惜しまず、機能や豊富なリソースから、国家によって使用されている主要なサイバースパイツールの1つだと思われる。Backdoor.Reginはホワイトペーパー(英語)で説明されているように、多段階型の脅威であり、第1段階を除いて、各段階は隠蔽されて暗号化されている。第1段階が実行されると、全部で5段階からなる後続の段階が順に復号されてロードされる仕組みで、個々の段階からは、パッケージの全体に関する情報はほとんど得られず、5つの段階のすべてを入手して初めて、この脅威の分析と理解が可能になる。感染経路は標的によって異なり、このブログの執筆時点で、再現可能な経路は確認されていない。一部の標的は、有名なWebサイトに偽装したサイトにアクセスするように仕向けられた後に、Webブラウザを介して、またはアプリケーションを悪用されて、この脅威がインストールされたと考えられる。あるコンピュータのログファイルには、未確認の悪用コードによって Yahoo!Instant MessengerからReginが侵入した痕跡が記録されていた。また、Reginには、数十種類ものペイロードが存在し、リモートアクセス型のトロイの木馬(RAT)のさまざまな機能(スクリーンショットの撮影、マウスのポイントアンドクリック操作の制御、パスワードの窃取、ネットワークトラフィックの監視、削除済みファイルの復元)を標準で装備。Microsoft IIS Webサーバーのトラフィックを監視したり、携帯電話の基地局コントローラの管理トラフィックを盗聴したりするなど、さらに特化された高度なペイロードモジュールも確認されている。Reginが発見されたことで、情報収集活動に利用するツールを開発するために、膨大な投資が継続的に実行されていることが明らかになった。また、まだ見つかっていないコンポーネントが多数あり、その他の機能や別のバージョンが存在する可能性があるとしている。
2014年11月30日2009年に第30回吉川英治文学新人賞受賞を始め、数々のエンタテインメント書籍ランキングを席巻し日本最高峰のスパイ・サスペンスものとして絶大な人気を獲得した柳広司の「ジョーカー・ゲーム」(角川文庫)を、『SR サイタマノラッパー』シリーズで注目を集める新鋭・入江悠監督によって映画化されることが決定。メインキャストに「KAT-TUN」の亀梨和也、伊勢谷友介、深田恭子が出演することが明らかとなった。現在シリーズ累計70万部のセールスを記録する大人気小説を原作に描かれる本作。舞台は架空の第二次世界大戦前夜、陸軍士官学校。嘉藤(亀梨和也)は上官の命に背き、規律違反で極刑となる直前に中佐の階級章を付けた謎の男に助けられる。結城(伊勢谷友介)と名乗るその上官は、かつて国際諜報員として活躍し、今後の軍事外交のためには国際諜報員=スパイの存在が不可欠として陸軍内に諜報組織“D機関”を設立した人物であった。嘉藤が諜報員としての初めてする任務は、米国大使・グラハムが本国へ帰国する前に彼から「ブラックノート」と呼ばれる機密文書を奪取すること。その文書には人類の歴史を変えることができるある開発の秘密が隠されていた。“魔の都”と呼ばれる国際都市に潜入した嘉藤の前にグラハムの愛人・リン(深田恭子)が大きな障害となって立ちふさがる――。本作で天才スパイとして本格アクションに挑むことになった亀梨さんは、「もともと原作を読んでいて映像化するならぜひ参加したいと思っていたので、本当に嬉しかったです。スパイ役ということで学ぶことは沢山あるのですが、しっかり準備して撮影に挑みたいと思います。海外での撮影や、海外の方とのアクションシーンが初めてなのでとても楽しみにしています」と意気込みを語った。グラハムの愛人・リンに抜擢された深田さんは、今回のアクションシーンについて新たな発見もあったよう。「こんなに動くアクションを私は経験したことがないのでリハーサルをしたときの自分の画を見たときに、いままでの自分にはないテンポで動いていたので驚きました。セクシーさやアクションを全身で表現できたらと思います」。さらに「亀梨さんは私がお芝居やアクションで飛び込んで行っても力強く受け止めてくれる方だという印象を受けました」と共演者との息もぴったりのようだ。そして結城役に抜擢された伊勢谷さんは、役柄に合わせて「今回は杖を使う役どころなので、役作りで杖を使って街を歩いたりもしています」と結城に近づくように私生活でも取り入れているそうだ。また、「亀梨さん演じる嘉藤をカッコよく見せるためにも、私も脇でしっかり頑張っていきたいですね」とコメントした。撮影は国内だけでなくシンガポールや、インドネシアのバタム島など国外でもロケが行われ、今秋に完成を予定している。生と死が紙一重で隣り合う「究極のスパイゲーム」に亀梨さん、深田さん、伊勢谷さんがどう絡んでいくのだろうか。期待が高まる。『ジョーカー・ゲーム』は2015年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年01月06日ダグ・リーマン監督が、推理小説家オレン・スタインハウアー原作の「ツーリスト 沈みゆく帝国のスパイ」(ハヤカワ文庫NV刊)を映画化することとなった。マット・デイモン主演の『ボーン』シリーズや『Mr.&Mrs.スミス』などを手がけてきたヒットメーカーのリーマン監督だが、今回の同スパイ小説の映画化で監督とプロデューサーを兼任する契約を結んだという。本作は、CIA諜報員ミロ・ウィーバーが世界的な犯罪に挑む中で、雇われ暗殺者を追っていくうちに深みに陥ってしまうというスリラー作品だ。同原作の原題が、ジョニー・デップ、アンジェリーナ・ジョリー共演作『ツーリスト』の原題と同じ「ザ・ツーリスト」であることから、映画化では別のタイトルが採用されることになる模様。リーマン監督は現在、日本のライトノベルを原作に、トム・クルーズ主演で贈る『All You Need Is Kill』(原題)の撮影中だ。
2012年09月12日元スパイの有名著書を映画化し、リアルな描写で本年度アカデミー賞3部門にノミネートされた『裏切りのサーカス』。4月の日本公開を前に、本作を鑑賞した赤川氏ら作家陣からコメントが届いた。関連動画本作は、元MI6諜報員だった作家ジョン・ル・カレのスパイ小説を、『ぼくのエリ 200歳の少女』のトーマス・アルフレッドソン監督が映画化。東西冷戦下の1970年代イギリスを舞台に、MI6を引退したスパイが、長年組織に潜り込んでいるソ連の二重スパイを突き止めるよう極秘命令を受け、4人の幹部の中から容疑者を捜し出すサスペンス。主演を務めた名優ゲイリー・オールドマンは本作で老スパイのスマイリーを好演し、初めて主演男優賞にノミネート。共演は『英国王のスピーチ』のコリン・ファース、『インセプション』のトム・ハーディら実力派俳優だ。実在の事件をベースに描かれ“スパイ小説の金字塔”との呼び声が高い本作について、『三毛猫ホームズ』シリーズなどで知られる赤川氏は「巨匠ル・カレが、スパイ映画を荒唐無稽なアクションやコンピューターゲームから、重厚な人間ドラマに取り戻した。肌を刺すような本物のサスペンスがここにある」と絶賛。『ストロベリーナイト』の著者・誉田哲也氏も「完璧な台詞回しと編集に嫉妬すら覚える。最低でも十回は観たい」と話しており、ほかにも「ラストの驚愕と、知的パズルを解いたような深い余韻は、観た者にしか味わうことはできない、まさしく大人のスパイ映画」とコメントが寄せられた。さらにスパイ漫画『ゴルゴ13』のさいとうたかを氏は「『ゴルゴ13』もリアルに近づけてはいるが、なかなかここまでのリアリティは出せない」と脱帽したようで、彼らのコメントから本作がリアルかつ本格的なサスペンスであることがうかがえる。『裏切りのサーカス』4月21日(土)TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー
2012年03月23日凄腕スパイ同士がもしも恋のライバルになったら…!?『ターミネーター4』、『チャーリーズ・エンジェル』など数々の傑作アクション・エンタテインメントを送り出してきた奇才マック・Gが贈る最新作『Black&White/ブラック&ホワイト』が4月に公開されることが決定。笑いあり、ロマンス&アクションありの予告編第1弾がこのほど到着した。とある極秘任務の失敗で謹慎処分になってしまったCIAエージェント、FDRとタックのコンビは暇を持て余した隙に、それぞれ恋人紹介サイトとナンパで、ある美女と出会う。だが、2人が恋に落ちたのは、ローレンという同じ女性だった。互いに狙うのが同一人物だということを知った2人は、彼女ゲットという“ミッション”のためにCIAの諜報テクニックを総動員。あの手この手で職権乱用バトルを繰り広げる!前代未聞の大人気ない(?)戦いを繰り広げるのは、この2人。甘いルックスの持ち主でロマンチスト、なおかつ計算高いFDRに扮するのは『スター・トレック』で一躍脚光を浴びたクリス・パイン。一方、純情派の優しきイギリス紳士で、スマートな戦術でターゲットを仕留めるタックを『インセプション』で注目を浴び、『ダークナイト ライジング』への出演を控えるトム・ハーディが演じる。こちらの映像では、「重要任務」と偽りCIAの精鋭チームを招集し、盗聴器、麻酔銃、無人偵察機など様々なハイテク兵器を駆使して、常識破りのミッションを展開。ターゲットを射止めるべく華麗なるスパイ技を披露しあう彼らの姿はまるで、イーサン・ハントVSジェームズ・ボンドのよう!?また、そんな2人に魅了され、壮絶なバトルを引き起こす元凶であるヒロイン・ローレンを演じるのは、『キューティ・ブロンド』などラブコメディを始め『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』、『恋人たちのパレード』まで、幅広い演技を見せるオスカー女優、リース・ウィザースプーン。2人のイケメンに挟まれ、心揺れるローレンが果たして最後に選ぶのはどっち?それとも…?危険とロマンスに満ちあふれたアクション・エンターテインメント『Black&White/ブラック&ホワイト』は4月、全国にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:Black&White/ブラック&ホワイト 2012年4月より、全国にて公開© 2012 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
2012年01月28日1月21日(土)より公開されるローワン・アトキンソン主演のスパイ・コメディ『ジョニー・イングリッシュ/気休めの報酬』にちなんで、劇中に登場する英国諜報部(MI:7)の“日本支部長”に就任した高田純次が、新年を祝う年賀コメントで作品をアピールする映像が公開された『ジョニー・イングリッシュ』年賀コメント本作は、“Mr.ビーン”としても有名な英国人俳優ローワン・アトキンソンが、次々とトラブルを巻き起こすスパイ、“ジョニー・イングリッシュ”に扮したコメディ映画。高田は、劇中でジョニーが所属する英国諜報部(MI:7)の“日本支部長”に就任、という形で、昨年末から本作のプロモーション活動に参加している。今回公開された年賀コメントでは、「あけましておめでとうございます」という新年の挨拶の後に、「わたくしシルベスター・スタコラサッサです」と、映画とはまったく関係のない無軌道なボケを披露。その後予告編のキュー出しは無事に行うものの、予告編終了後に再びテキトーすぎるボケを見せてくれる。ローワン・アトキンソンと高田純次という脱力系コラボの妙を感じられる今回の映像。映画本編を楽しむ前に、高田節のプロモーションで楽しんでみてはいかがだろうか。『ジョニー・イングリッシュ/気休めの報酬』2012年1月21日(土)有楽町スバル座ほか全国ロードショー(C)2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年01月04日“Mr.ビーン”ことローワン・アトキンソン主演のスパイ・コメディ『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』の日本公開を記念して、劇中に登場する英国情報部(MI:7)の“日本支部長”に就任した高田純次が、部員募集を呼びかける特別映像が公開された。『ジョニー・イングリッシュ』部員募集コメント動画コードネーム“気休め部長”としてMI:7日本支部の指揮をとる(!?)高田は、映像の中で「緊急発令!有能な部下を獲得すべく、部員を募集する!」と宣言。日本支部への入部方法は、本作の公式TwitterおよびFacebookページより応募できる。高田“気休め部長”は、「部員になると、レディー・ガガに会えるみたいですよ!」とお得意のテキトー発言をしているが、部員となり、発令されるミッションを見事クリアした人には豪華賞品が当たるキャンペーンが本当に実施されるという。『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』は、某国首相の暗殺計画を阻止するミッションを課せられたジョニー(アトキンソン)が、チベット、香港、スイスなどワールドワイドに大暴走。『007』シリーズを彷彿とさせる秘密兵器も次々登場し、国際暗殺組織とジョニーの抱腹絶倒の攻防が繰り広げられる。『ジョニー・イングリッシュ気休めの報酬』2012年1月21日(土)有楽町スバル座ほか全国ロードショー(C)2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
2011年12月16日“Mr.ビーン”でお馴染みのローワン・アトキンソンが、スパイに扮して珍騒動を繰り広げる映画『ジョニー・イングリッシュ気休めの報酬』。その劇中に登場する英国情報部(MI7)の日本支部長(コードネーム:気休め部長)に、高田純次が就任した。その他の写真本作は、2003年に公開され全世界で1億6000万ドル以上の興行収入を記録した『ジョニー・イングリッシュ』の続編。アトキンソン演じる無責任なスパイのジョニーが、中国首相の暗殺計画の阻止を命じられ、前作以上の騒動を巻き起こすコメディ作品だ。イギリスのスパイといえば“007=ジェームズ・ボンド”が有名だが、このジョニー・イングリッシュもボンドと同様、英国諜報機関に所属するエージェント。高田氏はその英国情報部(MI7)の日本支部長に就任するのだが、「どんなミッションも不可能にしてしまうジョニーの“行き当たりばったりの天災キャラ”と、高田氏の“愛すべきテキトーキャラ”が巻き起こすパワーは非常に通じ合うのでは!?」ということから、白羽の矢が立ったという。これからコードネーム“気休め部長”として活動していく高田氏は、「昔から大ファンだった“Mr.ビーン”のローワン・アトキンソン最新作ということで、全力でミッションをこなしていく所存でございます。ま、彼の作品は今回初めて観たんだけどさー」と早速の適当発言。初仕事として、タキシードに身を包み本作テレビスポットのナレーション録りに挑戦し、和製Mr.ビーンのような口調と仕草で、ノリノリで任務をこなした。高田氏が周囲を大いに笑わせたという爆笑スポットは、2012年1月上旬より放映予定。今後も本作の日本支部長として、イベントなどに登壇する。『ジョニー・イングリッシュ気休めの報酬』2012年1月21日(土)有楽町スバル座ほか全国ロードショー(C)2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
2011年12月09日1996年に第1作目が公開されて以来、不動の人気を誇るスパイ・アクションシリーズ『ミッション:インポッシブル』が5年の月日を経て、スクリーンに戻ってくる。これまで以上にウィットの利いた人間描写に、巧みな演出で観る者を臨場体験させるダイナミックな映像が見どころの最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』。本作で初めて実写映画に挑んだアニメーション界の奇才、ブラッド・バード監督に、本作にかける映画スピリットを語ってもらった。『Mr.インクレディブル』『レミーのおいしいレストラン』など、スタイリッシュで大人に向けたメッセージにあふれる傑作アニメーションを手がけてきたバード監督。数々のオファーの中から、本作を初の実写監督作として選んだのは「タイミング」だという。「実は、映画の世界で働いている間、私はずっと実写をやりたいと思っていました。『Mr.インクレディブル』の後にオファーは色々とあったのですが、タイミングが合わず、たまたまタイミングが合ったのが本作だったのです。J.J.(エイブラムス)とトムとも一緒に仕事がしたいと思っていたし、非常に魅力的な話だったので引き受けることにしたんです」。先日の来日会見では、「俳優たちの即興から生まれる演技」こそが実写作品の醍醐味と語っていた監督だが、トムとの共同作業からも数々のアドリブから生まれたという。「今回の撮影は大変ではあったんですけど、たくさん笑う場面もあって本当に楽しかったです。トムというのは素晴らしい役者であると同時に、映画作りのプロセスについてとても多くの知識を持っています。それは、彼がたくさんの名監督と一緒に仕事をしてきて学んだことだと思うのですが、そういった彼の深い知識と映画作りへの愛を私も学ぶことができて、彼と仕事をすること自体が私にとっての“ギフト”だったという風に思います。脚本通りに撮った後にアドリブでも撮影したり、最終的に編集の段階で採用したアドリブもたくさんありますよ」。クラシカルなスパイ映画を彷彿とさせる第1作目から、愛とミッションの間で揺れ動くイーサン・ハントの葛藤を描いた2作目・3作目と、作品毎に異なるカラーがイーサンのキャラクターに深みを与え、新鮮さを与えてくれるのが本シリーズの魅力だ。「私がこのシリーズの中で一番ビジュアル的に好きなシーンは、ブライアン・デ・パルマの『ミッション:インポッシブル』(第1作目)でトムがワイヤーで吊り下げられて、壁にも床にも触れない、温度も上昇してしまう中でミッションを行うシーン。また、ストーリーとしては前作のJ.J.エイブラムス監督作品が最高だと思ってます。イーサン・ハントとその妻という、彼の非常にパーソナルな気持ちを描いているところがすごく良かったなと。私が今回の映画で目指したのは、この2つを合わせたものなんです。ブライアン・デ・パルマの映像とJ.J.エイブラムスのキャラクターとストーリー。その両方を狙っていきたいと思ってました」。「子供の頃、テレビで放送していた『スパイ大作戦』を何度も見ていました。彼らが問題に直面して、その解決のために計画を立て、だけど予想外の事態が起きたり問題が発生して、臨機応変に対処していくストーリーが見ていて楽しかった」と嬉しそうに“スパイ”作品を愛するようになったきっかけを語る監督。「こういったシンプルな昔ながらの魅力的な要素が、最近はストーリーをスピーディーに進めるために見落とされていると思う。私は『Mr.インクレディブル』のときに『最近は先を急ぐあまり、コソコソ歩き回るシーンがないね』と言い、そういったシーンを追加しました。同じように、『ミッション』シリーズの楽しみの中には、そういった要素も含まれていると思います」。先日の来日時にもお茶目な一面を垣間見せていた監督。そんな監督の遊び心あふれる最新の“スパイ”技術ももちろん忘れてはならない。かの超高層ビル、ブルジュ・ハリファへの挑戦シーンで活躍する“特殊粘着グローブ”もぜひ注目してほしい一品だ。「あれは電気の力を使用してくっつく技術を参考に作ったんです。いまの段階ではファンタジーかもしれないですが、5年後10年後には、現実にみなさんが使えるようになるかもしれませんよ(笑)」。特集「不可能を超える男が、戻ってくる!」■関連作品:ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 2011年12月16日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2010 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.■関連記事:トム・クルーズ、日本のライトノベル人気作の映画化に主演か?トム・クルーズ、布袋寅泰の生演奏に「アメイジング!」連発トム・クルーズ「僕はギブアップしないよ!」不可能を可能にできるワケを伝授!トム来日で話題も加速『ミッション:インポッシブル』鑑賞券を10組20名様プレゼントトム・クルーズ来日!女子高生の「あげぽよ!」コールに「アゲポヨ?」
2011年12月07日ありがちなのは主人公に近づくアイツの存在!トム・クルーズが主演する人気スパイ映画、『ミッション:インポッシブル』のシリーズ4作目がこの冬全米公開される予定です。スパイ映画は、ドキドキハラハラの連続だけど、最後はハッピーエンドが多いから、デート向きかもしれません。今回は、そんなスパイ映画についてのアンケート。ありがちだなと思ってしまう展開について20代女性700名に聞きました。>>男性編も見るQ.スパイ映画でありがちだな”と思ってしまう展開を教えてください(複数回答)1位味方のスパイが実は裏切り者51.0%2位危機一髪で爆破寸前の建物を脱出26.0%3位政府機関のシステムがあっけなく破られる25.0%4位緊迫した状況下でなぜかラブシーンorキスシーン24.9%5位黒幕が政府機関などの権力者24.7%■味方のスパイが実は裏切り者……・「いかにも怪しい人が、絶対主人公の近くにいるので分かりやすすぎる」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「このパターンが多いので、いつも『実はこの人、味方っぽく見せかけて敵なのでは?』と疑いながら見てしまう」(27歳/食品・飲料/事務系専門職)・「毎回、引っかかって驚いてしまう自分は学習能力がなさすぎです……」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「意外に良い人だと思っていると、その人が高確率で裏切り者。主人公に裏切り者が近づくと『あぁ、そんな秘密、気軽にしゃべっちゃうなよ!』と突っ込んでしまいます」(24歳/情報・IT/技術職)・「鈍感な自分でも『やっぱりなあ』と思ってしまう」(24歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)■危機一髪で爆破寸前の建物を脱出……・「トム・クルーズの得意技」(24歳/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)・「そんなタイミングで脱出できるかと思ってしまう」(23歳/建設・土木/技術職)・「爆発寸前のアクションシーンの場面で、『どうせ助かる』と分かっていてもドキドキしてしまう自分もいる」(25歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)■政府機関のシステムがあっけなく破られる……・「パソコンをカタカタやって『カモン、カモン』と言ってすぐにシステムを解除したりする」(26歳/建設・土木/事務系専門職)・「そんな簡単でいいんですか?といつも思います」(22歳/建築・土木/技術職)・「政府機関のセキュリティーがそんなに甘いわけがない」(28歳/学校・教育関連/技術職)■緊迫した状況下でなぜかラブシーンorキスシーン……・「『なぜ今?』ってときに、かなり息遣いの荒い様子でキスをしている2人を見ると、逆に興奮が冷めます(笑)」(24歳/ソフトウェア/事務系専門職)・「ビルが燃えていたりする中で、キスシーンをしていると『早く逃げなさ~い!』と思う」(25歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)・「そんなことしている暇があったらさっさと問題解決しろ!と突っ込んだ記憶があるから」(29歳/小売店/販売職・サービス系)■黒幕が政府機関などの権力者……・「人相の悪い政治家が出てきたらすぐに黒幕だと分かる」(25歳/情報・IT/技術職)・「たいてい敵は大がかりな機関」(25歳/金融・証券/専門職)・「黒幕が政府機関等の権力者の場合、配役で『あー、この人が犯人だな』とすぐ分かってしまうので、つまらない」(26歳/金融・証券)総評過半数の女性がありがちだと答えてくれたのが「味方のスパイが実は裏切り者」でした。多くの女性が、ストーリーの途中で裏切り者の存在に気付いているようです。中でもありがちだと感じているのが、「主人公が一番信頼している仲間がたいてい裏切り者」、「だいたい仲のいい仲間が敵」というパターン。制作者側は「えっ!まさか」という意外な展開だと思って設定するのかもしれませんが、20代女性は冷静に分析しているようです。女性の鋭い分析は、5位の「黒幕が政府機関などの権力者」のコメントをみても伺えます。「黒幕が政府機関等の権力者の場合、配役で『あー、この人が犯人だな』とすぐ分かってしまうので、つまらない」。黒幕を演じる役者さんにはそれらしいオーラがありますからね。ただ、そんなありがちな展開を「ベタベタな展開も私は割と好きですので、ツッコミは控えます」、「ありがちな展開なのは分かっているけど、あのスリルが大好きだー!」、「またか!と思うことがいっぱい。でも楽しければいっか」など、肯定的に受け止めている女性も多かったです。(文・ペンダコ)調査時期:2011年2月17日~2月28日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性700名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】好きなシリーズもの映画【ランキング女性編】「2」の方が面白い映画[コブタメ]エンタメニュースや試写会プレゼントはコブタメをCheck!!完全版(画像などあり)を見る
2011年06月19日スパイ映画の大定番は、主人公に優しく近づく二重スパイ!敵対勢力の情報を得るために、あらゆる手段を使って秘密情報活動を行うスパイ。彼らの活躍を描いたスパイ映画には、『007』や『ミッション:インポッシブル』などの人気シリーズがあり、ファンの男性も多いのではないでしょうか。ただ、何作か見ていると、「またこの展開?」と突っ込みたくなることも。スパイ映画にありがちなパターンを、20代男性279名に聞きました。>>女性編も見るQ.スパイ映画で"ありがちだな”と思ってしまう展開を教えてください(複数回答)1位味方のスパイが実は裏切り者35.1%2位政府機関のシステムがあっけなく破られる30.1%3位政府機関の建物にいとも簡単に侵入できる25.4%4位危機一髪で爆破寸前の建物を脱出19.0%5位どんな特殊部隊でもたった1人の主人公にやられてしまう16.5%■味方のスパイが実は裏切り者……・「思わぬ裏切りは定番」(24歳/医療・福祉/事務系専門職)・「『やっぱりこいつが裏切り者かよ!』って思ってしまう」(24歳/情報・IT/事務系専門職)・「裏切り者は、中盤から表情や行動に陰りが見え始める」(29歳/その他)・「『007』シリーズによくありがちだけど、あの展開が結構好きです」(25歳/マスコミ・広告/営業職)・「『007』シリーズでは、女性が二重スパイというのが定番な気がする」(24歳/ソフトウェア/技術職)■政府機関のシステムがあっけなく破られる……・「そんな簡単に国家機密に近づけるかと思ってしまいます」(29歳/機械・精密機器/営業職)・「そんなに簡単に破られるシステムで動いている国があるか!と思う」(23歳/警備・メンテナンス/専門職)・「政府のセキュリティーはそんなに甘いはずがないと思う」(27歳/金融・証券/営業職)■政府機関の建物にいとも簡単に侵入できる……・「政府ってそこまでダメ組織ではない」(26歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「政府機関に入らなくても、遠隔操作で何とかなるのでは?中枢部に入る必要もないのではと思う」(26歳/情報・IT/技術職)・「なぜか都合がよすぎる。そこまで簡単に政府機関の施設設備を突破できるはずがない」(26歳/倉庫・運輸)■危機一髪で爆破寸前の建物を脱出……・「いつ死んでもおかしくないのに、生き残ることが多い」(25歳/運輸・倉庫)・「何でもかんでも爆破させるなと思う」(26歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「主人公の背景で爆発するシーンが『007』シリーズなんかによくある。『そんなにギリギリのタイミングじゃなくてもいいだろう!』と思ってしまう」(26歳/その他/事務系専門職)■どんな特殊部隊でもたった1人の主人公にやられてしまう……・「あんなに大勢を相手に完ぺきに勝てるはずがない」(28歳/運輸・倉庫/営業職)・「集団で一気にかかれば絶対に捕まえられると思う」(28歳/ソフトウェア/技術職)総評20代男性が感じるスパイ映画の定番の展開は「味方のスパイが実は裏切り者」でした。特に『007』シリーズでよく登場するイメージがあるようです。「裏切り者は、中盤から表情や行動に陰りが見え始める」なんてご指摘もありましたから、気になる方は一度見たスパイ映画でも、裏切り者の表情や行動に注目して見返してみると面白いかも。種明かしされる前から、彼らの言動に伏線が張られているかもしれません。続いて「政府機関のシステムがあっけなく破られる」、「政府機関の建物にいとも簡単に侵入できる」がランクイン。政府機関の建物やシステムに侵入するのは易しいことではありませんが、主人公たちはいとも簡単に可能にしてしまうので「あり得ない」と突っ込みたくなる男性は多いよう。そんな「またか」な展開が多いスパイ映画ですが、人気作品が多いのは、それを補って余りあるほど手に汗握る展開が待っているからなのでしょうか。(文・ペンダコ)調査時期:2011年2月17日~2月28日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性279名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】好きなシリーズもの映画【ランキング男性編】「2」の方が面白い映画[コブタメ]映画や音楽ニュース、試写会プレゼントへの応募はコブタメで!!完全版(画像などあり)を見る
2011年06月19日