セイコーソリューションズは12月3日、スマートデバイスを活用した飲食店向けクラウド型トータルサービス「oishino」を個店や小規模チェーンを対象に、同日より販売を開始すると発表した。「oishino」は、セイコーソリューションズが飲食市場でのオーダリングシステム事業で培ったノウハウをスマートデバイスに集約したクラウド型サービス。第1弾として、「oishinoオーダー・oishinoPOS」のサービスを開始する。「oishinoオーダー・oishinoPOS」は、iOS端末向けに作られた、飲食店向けのオーダーエントリーシステムとPOSシステム。「oishinoオーダー」に加え、「oishinoPOS」として、ジャストプランニング製の「まかせてタッチ@POS」及びASP型店舗管理サービス「まかせてネットEX」(一部)を採用した。「oishinoオーダー」の特徴として、導入時の各種設定が容易。また、大手チェーンで採用されている堅牢性の高い自社製キッチンプリンタを採用している。「oishinoPOS」(まかせてタッチ@POS)の特徴として、飲食店向に、個別会計、合算会計など飲食店で必要な機能をサポート。店舗システム側でもデータを保管しているため、万が一インターネット回線が切れても運用を止めず、また、日報、月報、各種分析機能を搭載。本部管理システムとの連携も可能な設計となっている。
2014年12月03日スタンドファームは11月26日、請求書管理サービス「Misoca(ミソカ)」と弥生のクラウドサービス「YAYOISMART CONNECT(弥生スマートコネクト)」の連携を発表した。Misocaは、オンライン上で無料で見積り・納品・請求書の発行ができるなど、請求業務の効率化を図れるクラウドサービス。現在、個人事業主や中小企業を中心に2万5000社以上が利用している。YAYOI SMART CONNECTと連携させることで、自動的に請求データを売掛金として会計データに取り込めるようになる。請求管理した内容が直接会計データとして取り込まれるため、人の手作業による転記の必要がなく、記帳漏れを防げる。なお、スタンドファームは、10月にSMBCベンチャーキャピタルとインキュベイトファンド(既存株主)を割当先とした総額7000万円の第三者割当増資を実施している。調達した資金を新たなサービスの開発に当てるとしている。
2014年11月26日ハイホーは、「hi-hoスマホ」第2弾として、SIMフリースマートフォン「ZenFone 5」(ASUS製)とSIMサービス「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート」をセットにして12月1日から販売を開始する。セットコース名は「hi-ho LTE typeD ミニマムスタートwith ZenFone 5 【LTE】」。ZenFone 5は、Android 4.4.2を搭載した5インチサイズのAndroidスマートフォン。LTEや音声通話にも対応する。SIMフリーのため、海外で購入したSIMカードに挿し替え、モバイルネットワークで通信することができる。ただし、現地の周波数に対応している場合に限る。「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート」は、データ通信専用で月額1,980円、音声通話も利用する場合は月額2,680円から利用できるプラン。高速データ通信が可能なバンドルチャージを2GB無料で利用することができる。ZenFone 5の主な仕様は以下のとおり。CPUはSnapdragon 400(1.2GHz)、メモリは2GB、ストレージは16GB。ディスプレイ解像度は1,280×720ドット(HD)。メインカメラは800万画素、サブは200万画素。Wi-FiはIEEE 802.11b/g/n、Bluetoothは4.0対応。バッテリ容量は2110mAh、バッテリ駆動時間はLTE時の連続待受時間で約180時間。通信方式はLTEが800/900/1800/2100/2600MHz、3G(W-CDMA)が800/850/900/1900/2100MHz、2G(EDGE/GSM)が850/900/1800/1900MHz。サイズ・重量は(W)72.8×(D)10.34×(H)148.2mm/約145g。なお、「hi-ho LTE typeD」シリーズで提供している音声通話対応SIMは、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)転入にも対応しており、現在利用中の携帯電話番号を変更することなく利用できる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月25日ロガリズムは11月12日、スマートフォン向けゲームアプリのユーザーログデータを階層化し、解析データを自動でレポートするクラウド型サービス「BUNSEKI」の提供を開始した。BUNSEKIは、特別なSDKを必要とせず、ロガリズム側で用意するサーバにアプリのログデータを送ることで、自動的に分析を行う。分析したデータは専用の管理画面で閲覧することが可能で、ユーザーセグメント別のDAU(デイリーアクティブユーザー)やセグメント毎の離脱ルートの一覧といったデータを閲覧できる。利用プランは、1万MAU(マンスリーアクティブユーザー)までのアプリを対象とし無料で導入可能な「トライアル版」のほか、30万MAUまでのアプリが対象で月額1万円(税別)からの「スタンダード版」と、30万MAU以上の人気アプリ向けで個別の料金設定となる「プレミアム版」が用意されている。同サービスの導入により、日々のログ集計・精査・データ加工といった手間を省くことができるだけでなく、新たに分析システムを構築することなくログ解析が行え、分析スタッフの人材不足解決と運営やプロモーションへの活用によるゲームアプリの収益拡大が実現できるという。
2014年11月13日ヤフーは11日、2014年11月から2015年4月に終了するアプリやサービスを公表した。同期間内に12のアプリ版サービス、3つのパソコン・スマートフォンウェブ版サービス、2つの携帯電話版サービスが終了する。公表されたサービスには、「ネタりか」のように、アプリ版は終了するものの、パソコンやスマートフォンウェブでは引き続きサービス提供されるものもある。なお、ダウンロード済みのアプリはサービス終了後も継続利用が可能だが、アップデートやサポートは実施されない。一部機能が停止される場合もある。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月11日NECとFashionTVは11日、スマートフォンやタブレット端末で服を撮影して、ECサイトで取扱う同系統の服やコーディネートを表示するサービス「GAZIRU-F(ガジル-エフ)」の提供を開始した。法人向けとなるが、サービスが広まれば、お気に入りの洋服に似たデザインの服を探せるなど消費者にとっても利便性の高いものとなりそうだ。同サービスには、NECの中央研究所が開発した画像の色・柄を認識、検索する技術を活用。ECサイトのアプリに同技術を搭載することで、スマートフォン・タブレット端末のカメラで服を撮影し、画像から色や柄をアプリに自動認識させ、ECサイト内で扱う画像と照合、同系統の服を瞬時に検索、表示が可能になるという。同サービスの利用で、ECサイト事業者は、売りたい服を順番に表示する、服をコーディネートとして組み合わせて紹介するなどの販売手法が取れるようになる。消費者側も同系統の服を手軽に探し出し、その服を含めたコーディネートの閲覧が可能になる。両社は同サービスについて、アクセス数や商品販売数に応じて課金するアフィリエイト形態で販売し、2016年までに20社への導入を目指す。また、来春に、ファッションビジュアルマガジン「persona.」のアプリに同サービスを搭載することを検討しているという。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月11日MVNO各社が提供する、いわゆる"格安SIM"と呼ばれるサービスが注目を集めている。最近では、格安SIMカードとスマートフォンをセットで販売する"格安スマホ"も人気だ。そこで本稿では、Android 4.4を搭載した4.7インチのスマートフォン「LG G2 mini」(LGエレクトロニクス製)と格安SIMカードをセットで提供している4社のサービス内容を比較してみた。同一の端末をセット提供している4社だが、どこが"お得"に運用できるサービスなのだろうか?○LG G2 miniと各社のサービス内容をチェック本稿では、次の4社が提供する4つのプラン・サービス内容を比較する。比較対象はハイホーの「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート with G2 mini 【LTE】」、NTTコミュニケーションズの「OCN モバイル ONE」、日本通信の「b-mobile SIM LG G2 mini スマホ電話SIM フリーData」、ビッグローブの「LG G2 mini for BIGLOBE」。いずれもLG G2 miniと格安SIMカードがセットで提供されている。はじめに、LG G2 miniについて軽く触れておきたい。LG G2 miniは、4.7インチqHD IPS(960×540ピクセル)ディスプレイを搭載したスマートフォン。CPUはクアルコム製のSnapdragon 400 / 1.2GHz クアッドコアを採用。ROMは8GB、RAMは1GB、外部メモリは最大32GBのmicro SDHCカードに対応する。内蔵バッテリーは2,370mAhで、背面に有効画素 約800万画素メインカメラ、前面に約130万画素のフロントカメラを搭載する。OSはAndroid 4.4(KitKat)だ。最新機能を備えた端末とは言えないが、通話やWeb閲覧、テザリングなど一般的な用途においては、「十二分なスペック」と言ってよいだろう。それでは、続いて、LG G2 miniとセットで提供される各社の格安SIMサービスの内容をチェックしていこう。・hi-ho LTE typeDまず、ハイホーの「hi-ho LTE typeD」シリーズから。hi-ho LTE typeDは090/ 080で始まる電話番号による音声通話に対応しており、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)転入にも対応する点が特徴。LG G2 miniで音声通話およびLTE通信を利用したい場合、最安値は「データ通信専用SIM」(月額2,280円)+「音声通話対応」(月額700円)=2,980円/ 月となる。このほか、月に2GBまでのLTE通信が無料で利用できる点もポイントだ。このほか、月間通信容量は200円/ 100MB~から追加可能。なお、音声通話料金は20円/30秒の従量料金制となっている。・OCN モバイル ONENTTコミュニケーションズ「OCN モバイル ONE」は、データプランとして70MB/ 日、100MB/ 日、2GB/ 日、4GB/ 日、14GB/ 日の5コースを提供する点が特徴。LG G2 miniとのセットで最安値となるのは、70MB/ 日のプラン(月額900円)+端末代金(月額1,380円×24回払い)=月額2,780円だ。なお、090/ 080で始まる電話番号による音声通話には対応していない。別途150円/ 月で「050 plus」によるIP電話サービスを提供している。10月1日よりバンドルチャージを増量するキャンペーンを実施している。・スマホ電話SIM フリーData日本通信のb-mobile SIM「スマホ電話SIM フリーData」は、090/ 080で始まる電話番号による音声通話に対応しており、MNP転入にも対応する。LG G2 miniで音声通話およびLTE通信を利用したい場合、最安値は「端末代金」(月額1,420円×24回払い)+「音声通話月額基本料」(1,560円/ 月)+「データ通信量が1GBのプラン」(340円/ 月)=3,320円/ 月となる。データ通信量の上限は1GB(340円/ 月)/ 2GB(950円/ 月)/ 3GB(1,560円/ 月)/ 7GB(2,420円/ 月)から選択可能。音声通話料金は20円/30秒の従量料金制。スマホ電話SIM フリーDataでは、1年継続オプションを申し込むと毎月1GBを無料で追加できる。・BIGLOBE LTE・3G最後にビッグローブの「BIGLOBE LTE・3G」をチェックしたい。BIGLOBE LTE・3Gは090/ 080で始まる電話番号による音声通話に対応しており、MNP転入にも対応する。LG G2 miniで音声通話およびLTE通信を利用したい場合、最安値は2,980円/ 月となる(データ通信量が1GBのプランを選択時)。データ通信量の上限は2GB/5GB/8GB/10GBから選択可能。月間通信容量は300円/ 100MBで追加できる。音声通話料金は20円/30秒の従量料金制となる。○コスパが良いのはどこのサービス?既述の通り、本稿ではLG G2 miniと格安SIMカードをセットで提供する4社のサービスを比較してきた。OCN モバイル ONEのプランは「090/ 080の電話番号で音声通話できない」「MNP転入に対応しない」などの利用制限があった。音声通話に対応するのは、ハイホー、日本通信、ビッグローブの3社のプラン。このうち最安プランが一番安いのはハイホー、最安プランの通信容量の上限が一番多いのもハイホーとなっている。続いて、各社の提供するオプションについてもまとめてみたい。OCN モバイル ONEでは、150円/ 月で050 plusによるIP電話サービスを提供。SMSは120円/ 月で利用できる。このほか、スマートフォンのセキュリティソフトを200円/ 月で、クラウドサービスと電話によるサポートサービスが利用できる「マイポケット プラス」を200円/ 月で提供している。ハイホーでは、メールアドレスを3個まで無料で追加でき(2年間)、メールウイルスチェックは4個まで無料(2年間)。SMSは140円/ 月で利用できる。転送電話、迷惑電話ストップサービスは無料で利用が可能。このほかhi-hoに加入したユーザーを対象に「楽天でんわ」の通話料1,000円分のクーポンを無料で提供する。楽天でんわは通常、月額基本料無料、通話料半額(10円/30秒)で利用が可能なサービス。通話料を圧縮できるので合わせて利用したい。30秒10円の通話料金(国内および国際)で利用することができる。一方、BIGLOBE LTE・3GではBIGLOBEメールを提供。SMSは120円/ 月で利用できる。故障・水没などのトラブル時に端末を交換できる「BIGLOBE端末あんしんサービス(LG G2 mini)」(300円/ 月)、スマートフォンの設定や使い方を電話で相談できる「BIGLOBEお助けサポート」(475円/ 月)などサポートサービスも充実させている。全国にあるBIGLOBEの公衆無線LANサービス「Wi-Fiスポット」も追加料金不要で利用可能だ。***本稿では、LG G2 miniを提供するMVNOの大手4社によるサービスを比較してきた。最後に、格安スマホの活用例を考えてみたい。例えば、ブラウジング用にスマホを、電話用にガラケーを利用する「ガラケーとの2台持ち」ユーザーには、安価に利用できる有力な手段となるだろう。NTTドコモの提供する広いエリアで下り最大150Mbpsの通信速度、1GBのデータ通信容量が利用できるので使い勝手がとても良い。では音声通話の面では、使いやすいサービスと言えるだろうか。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクが提供する新料金プランは「音声通話の無料化」が売りになっている。これに比べると、頻繁に通話を利用する人にとっては、従量制の料金プランは少し抵抗があるかも知れない。しかし、ハイホー、日本通信、ビッグローブの3社が提供するサービスではIP電話も利用できる。ここが大きな長所になる。毎日のように通話する相手にはIP電話、通話頻度の高くない人や緊急用には090で始まる電話番号を利用すれば、格安を維持できるのだ。既述の通り、ハイホーでは新規入会者に「楽天でんわ」のクーポン(1,000円分)を提供している。こういった独自のサービスも有効に活用したい。このように、MNPが利用できるハイホー、日本通信、ビッグローブの3社のプランなら、メインのスマートフォンとしての利用も考えられるだろう。格安スマホ選びの参考にしていただければ幸いだ。MVNO各社のサービス合戦が激しさを増している。今後の展開にも注目していきたい。(執筆:大石はるか)
2014年11月07日NTTドコモは、Android搭載のスマートフォンやタブレットを利用して、日本語と外国語の間での会話を可能とする翻訳サービス「はなして翻訳」の海外向けサービス「Jspeak」の提供を11月10日から開始すると発表した。サービスは、英語や中国語など10か国語に対応し、訪日外国人や海外在留邦人の顧客がアプリケーションをインストールしたスマートフォンやタブレットを共用しながら、異なる言語による会話が可能となる。また、従来の音声翻訳機能のほか、旅行や生活でよく使う700以上の文例を会話集として搭載し、本会話集を利用することで、利用者は発話しなくても文例を参照できるため、利用する周囲の環境等に左右されることなく、安心して会話できる。さらに、気に入った文例や繰り返し使いたい翻訳された文章を登録することができ、利用シーンに合わせていつでも呼び出せる。利用条件は、対象国・地域(アメリカ/イギリス/インドネシア/オーストラリア/韓国/シンガポール/タイ/台湾/ニュージーランド/フィリピン/ブラジル/香港/マレーシア)の携帯電話事業者を利用し、Android OS 4.0から4.4搭載のスマートフォンとタブレット対応機種を持っているユーザー。料金は、1週間利用プラン(0.99USドル)と月額利用プラン(2.99USドル)の2種類を用意し、利用シーンに沿って選択できる。
2014年11月07日スマートフォンの料金を節約できる格安SIMサービス話題となっている。各社が特徴のあるサービスを展開する中、国内最大規模の映像配信サービスを提供するU-NEXTは、動画コンテンツとの連携や低価格かつ多様な料金プランなどを武器にした格安SIMサービス「U-mobile」を提供している。映像配信サービスの企業というイメージの強い同社が提供するU-mobileはどのような特徴を持ったサービスなのだろうか? 取締役 通信事業担当の二宮康真氏に話を聞いてきた。○固定回線・無線通信・コンテンツ配信の3つを提供U-NEXTは、USENから独立したコンテンツ配信サービス企業。映像コンテンツや書籍の配信、スマートフォン向けのUSENサービスの提供だけでなく、USEN時代より個人向け光回線の販売代理店事業を行っている。こうしたコンテンツ配信と固定回線販売のビジネスに加え、モバイル事業も展開。同事業において、固定回線と無線通信、そして独自コンテンツの融合を目指し開始したサービスが「U-mobile」だ。「通信業界において、LTEによる高速通信の普及により、一定数のユーザーが固定回線から無線通信に移行するという流れを、モバイル事業開始時より想定していた」という二宮氏。同氏は、外出先ではモバイル通信、自宅では固定回線、そしてそこにコンテンツサービスをワンストップで提供する、といったビジネスモデルを描いていたという。このような狙いをカタチにすべく誕生したのがU-mobileだ。同サービスは、通信業界におけるLCC(Low-Cost Carrier)サービスとされ、実店舗「U-NEXTストア」をオープンしたり、人気アイドルの橋本環奈をイメージキャラクターに採用し、積極的なプロモーションを行うなど、他の格安SIMサービスにはない独自のサービス展開をしている。現在U-mobileでは、データ通信専用SIM「U-mobile データ専用」、データ通信に加え音声通話が利用できるSIM「U-mobile通話プラス」、音声通話機能付SIMとスマートフォンがセットになった「スマートフォンセット」という3種類のプランを用意。なお料金プランは、11月1日に刷新される。新たなラインナップとして、通信速度制限を設けずに高速データ通信LTEが使い放題の「LTE使い放題プラン」を提供。同プランの利用料は「U-mobile データ専用」の場合は月額2,480円(税抜)、「U-mobile 通話プラス」の場合は月額2,980円(税抜)。なお、これまで提供していた5GB/7GBプランは廃止され、両プランの利用者はLTE使い放題プランに自動移行される。LTE使い放題プランのほか、「U-mobile データ専用」では、月額790円(以下、価格はすべて税抜)の1GBプラン、月額1,480円の3GBプラン、月間の通信料が1GB以下で月額680円、1GB超で月額1,680円の「ダブルフィックスプラン」が用意される。「U-mobile 通話プラス」では、月額1,580円の1GBプラン、月額1,980円の3GBプラン、月間の通信料が1GB以下で月額1,480円、1GB超で月額2,480円の「ダブルフィックスプラン」が提供される。二宮氏はこれらの利用料により、ユーザーが毎月のランニングコストが抑えられる点を、同サービスのメリットとして挙げる。既存キャリアと同じデータ容量が使えるプランであってもキャリアの月額料金より安く設定されており、これに加えて、NTTドコモの回線を使うことで一定の品質を確保しているというのがU-mobileのメリットだ。さらに、前述のU-NEXTがこれまで提供していた固定通信やコンテンツ配信との連携という付加価値を提供していく考えだ。○低価格・高品質な音声通話を実現U-mobileは、データ通信専用と音声通話対応 の2種類のSIMを提供しているが、音声プランへの加入はMNP(携帯電話番号ポータビリティ)での転入に対応している。「MNPでU-mobileの音声プランへ転入するユーザーが予想以上に多く、正直驚いた」と広報部 部長の吉本氏。MNPが伸びた背景には、LINEやFacebook、TwitterといったSNSの普及により、キャリアメールがこれまでよりも重要視されなくなっている点が挙げられる。特定のキャリアに縛られる必要がなく、気軽にMVNOに移行できる環境が整ってきたことが追い風になっているとのことだ。ほかの理由としては、音声通話をそれほど使わないユーザーが、ドコモの音声定額の開始などで月額料金が増加してしまうことを嫌ったためと二宮氏はみている。そこまで音声を利用することはないが、着信用に電話番号は残したいというユーザーが予想以上に多くいたようだ。この動きを受け、同社ではU-mobile 通話プラス利用者向け音声通話アプリ「U-CALL」の提供を10月1日より開始。アプリは無料でダウンロードでき、アプリ経由で発信すると、通話料が通常30秒20円(税抜き)の半額である30秒10円(不課税)になる。仕組みとしては、アプリが発信時にプレフィックスを自動付与し、携帯回線を使い低価格で音声通話ができるというものだ。従来の050IP電話とは異なり、090/080/070から発信することができ、通常の携帯回線と同等の音質で利用できる。「必要なときに音声通話を気軽に使ってもらえるように」(二宮氏)という考から同アプリを用意したそうだ。今後さらにSIMフリー端末のラインナップが増え、MVNOが市場全体の10%程度まで伸びると二宮氏は見ている。その中で、シェアを獲得するために、今後もU-mobileサービスにおいて、新たな料金プランやサービスを提供していく考えだ。○オフィシャルストアの展開で対面での販売を促進U-mobileサービスの拡充だけでなく、同社では初めて実店舗の「U-NEXTストア」を10月1日東京・南青山にオープン。店舗では、U-mobileをはじめ映像・書籍配信サービス「U-NEXT」など同社のサービスを実際に体験・購入でき、サービスについての説明をじっくり聞くことができるようになっている。MVNOに詳しいユーザーだけでなく、最近はスマートフォン初心者層も低価格でスマートフォンを利用できる格安SIMサービスに興味を持っている―― そういった人々を意識し、「親しみやすさと分かりやすさ」を重視。「店舗では、どんな端末があるが、どんなサービスがあるか、実際の料金はどうなるのかなどを対面で確認できるため、初心者層でも安心して契約できるようにしている」と二宮氏は自信を見せる。「今後、東名阪などの主要都市にもU-NEXTストアを設置し、さらに家電量販店内のブースも拡充していく。携帯ショップにも製品を置いてもらえるようにしていきたい」と二宮氏。対面での販売をさらに拡大していくという。ちなみにU-NEXTストアでは、Apple StoreでSIMフリーiPhoneを購入して、そのままストアでSIMを買っていくユーザーもいるそうだ。○今後も進化し続けるモバイル事業今後のサービス展開としては、NTT東西の光回線「光コラボレーション」を活用し、固定と携帯を併用することでのセット割引を提供したいと二宮氏は説明する。現在は、NTTの代理店として回線を販売しているが、これを自社のサービスとして提供する。今でも、NTTのBフレッツのISPサービスを提供し、その契約者がU-mobileを契約すると割り引く「疑似的な光コラボレーション」を用意しているが、光コラボレーションによって本格的な固定回線と無線通信の融合を実現したい考えだ。これに加え、同社の強みであるコンテンツ配信との連携を強化していきたいという。現在、U-mobile通話プラスの契約者にはU-NEXTで利用できる600ポイントが毎月付与され、映像コンテンツを視聴できるようになっている。こうして映像を見たユーザーが月額課金プランに移行する例も多いそうで、携帯と固定、サービスを契約したユーザーをさらに割り引く、といったプランも検討していき、通信サービスだけではないMVNO事業者を目指すという。そのほか、「外出先での通信をカバーする公衆無線LANサービスとの連携や、月間のデータ容量の拡大、音声サービスとしてのVoLTE対応など、順次サービスを拡大していきたい」(二宮氏)と今後の展望を明らかにした。U-mobileは、これまで培ってきた固定回線事業とコンテンツ配信事業を組み合わせ、新しい市場を構築していくことを目標とする。今後も進化し続ける同社のサービスから、目が離せなくなりそうだ。
2014年10月31日ミクシィグループのノハナは30日、日本郵便と連携し、スマートフォンで年賀状のデザインから注文まで行うことができるサービス「ノハナ年賀状2015」の提供を開始した。同サービスの提供時期は2015年1月15日 9:59まで。「ノハナ年賀状2015」は、スマートフォンの中にある写真、またはWebサービス「nohana(ノハナ)」にアップロードした写真を利用して、日本郵便発行のお年玉付き郵便はがきに年賀状をデザインするサービス。200種類以上のテンプレートと使いたい写真を選択し、フィルターをかけたりスタンプやコメントを入れるなどして、最短10分ほどで年賀状をデザインできるという。テンプレートには、写真を使わないイラスト年賀状や喪中はがき向けも用意されている。作成したデザインは、日本郵便発行のお年玉付郵便はがき(無地)、またはディズニーキャラクター年賀はがき(ミッキー)に印刷され、自宅に郵送される(喪中の場合は通常はがき/ヤマユリ)。また、価格は、はがき1枚あたり90円(はがき代含む)で、初回のみ基本料金1,480円が加算される。送料は540円(全国一律)。なお、11月4日 11:59までに購入すると、「超早割」として基本料金が500円OFFの980円に割引されるのに加え、さらにノハナフォトブック(通常版)1冊を無料で作成できるクーポンコードがもらえるキャンペーンを実施している。なお、スマートフォン用アプリは、iOS版(iOS7.0以降のiPhoneおよび iPod touch 対応)とAndroid版(Android4.0以降のスマートフォンおよびタブレット対応)が用意され、App StoreまたはGoogle Playにてどちらも無償でダウンロードできる。ちなみに、昨年「ノハナ年賀状2014」を利用したユーザーも「ノハナ年賀状2015」をあらためてインストールする必要があるとのことだ。
2014年10月30日以前マイナビニュースにおいて、スマートフォンやタブレットで受講できる英会話サービスについてのMMD研究所の調査結果を紹介した。同調査によると、オンライン英会話の利用者のほとんどが「今後もオンライン英会話を続けたい」と回答しており、継続意向の高さが際立つ結果となっている。また満足度が高かったサービスはDMM英会話だったという。同調査は、2014年9月12日~9月18日にかけて、20代から50代のオンライン英会話サービスの利用者を対象に実施したもので、同じく同社が7月末に公開したオンライン英会話に関する調査において、認知度の高かった上位5サービスの利用者が対象。DMM英会話、レアジョブ英会話、産経オンライン英会話、QQイングリッシュ、ラングリッチ)の利用者各100人(合計500人)を調査した。○オンライン英会話で要視するのは「料金の安さ」、満足度が高いサービスはどれ?はじめに、オンライン英会話を利用しようと思った理由を聞いたところ、「オンライン英会話という新しいサービスが気になったから」が70.8%と最も多く、次いで「通う必要がないから」が55.8%、「価格が安いから」が51.4%という結果になった。過去の英語学習の経験については、「特に何もしていなかった」と回答したのは6.2%で、全体の93.8%が何らかの英語学習を行っていたことがわかった。英語学習経験者(469人)のうち「現在も継続している」と回答したのはわずか5.8%で、断念した理由として最も多かった回答は「通うのが面倒になったから」で46.1%だった。続いて、オンライン英会話利用者(500人)に、現在利用しているサービスを申し込む際に重要視した点を聞いたところ「料金の安さ(58.4%)」が最も多く、次いで「講師の質」(47.2%)「予約のしやすさ」(45.4%)の順だった。このほか、自身が利用している「オンライン英会話」の満足度について、5段階評価(とても満足、やや満足、どちらでもない、やや不満、とても不満)で料金の安さ、講師の教え方、予約のしやすさなど計9項目について聞いた。結果は「とても満足」と「やや満足」を合わせた数値で最も重要視した項目である「料金の安さ」で、満足度が最も高かったのはDMM英会話だった。サービス別に満足度を見ていくと、DMM英会話では「料金の安さ」のほか、「予約のしやすさ」と「サポート対応」の満足度が高く、レアジョブ英会話では、「教材の内容」と「講師の人数」、産経オンライン英会話では、「受講時間の長さ」、QQ イングリッシュでは、「講師の教え方」と「Skype音声の質」、ラングリッチでは「ブランドイメージ」の満足度がそれぞれ高い結果となった。最後に、今後もオンライン英会話を継続して利用したいかという質問をしたところ4.0%の人が「継続して利用する予定はない」と回答し、オンライン英会話サービス利用者の96.0%が今後も継続意向があることがわかった。○オンライン英会話サービス普及の背景を読み解く本稿では「オンライン英会話に関する利用実態調査」のレポート結果を紹介した。500人のうち469人が過去に何らかの英語学習をしていたが、そのやり方では継続できなかったと回答している。そうした層が、従来の英会話サービスでネックになっていた「費用が高い」「通う必要がある」という問題を解決するサービスとしてオンライン英会話に申し込んでいると考えられる。加えて、これらサービスの利用者のほとんどが「今後も続けたい」と回答していることから、オンライン英会話が現代のユーザーに受け入れられていることが伺える。本調査で満足度が高かったサービスであるDMM英会話は、これらの問題を解決し、ユーザーに受け入れられているオンライン英会話サービスと言えそうだ。そこで、同サービスの内容についても少し触れておきたい。DMM英会話は、DMM.com(ディーエムエム・ドット・コム)が提供する「マンツーマンで英語レッスンができる」(同社)というオンライン英会話サービスで、月額5,900円で1日1回(25分)のレッスンを受けることができる。現在提供中の半額キャンペーンを適用すれば月額2,950円という低価格でサービスを利用することが可能だ。なお月額2,950円で利用できるのは12月31日までだが、2015年1月2日からは月額利用料が3,950円に改定される。このほか、時間にとらわれずレッスンを受けられる点も特徴で早朝6時から、深夜2時までレッスンが用意されている点も特徴だ。今回の調査でもDMM英会話は「料金の安さ」だけでなく、「予約のしやすさ」「サポート対応」の満足度が高かった。***どこでも快適に通信が行える水準にまでインフラ環境が整備されたこと、スマートフォンやタブレット端末やSkypeに代表されるような高品質なインターネット電話サービスが普及したことにより、オンライン英会話サービスの質がここ数年で格段に向上している。DMM 英会話をはじめとする大手各社のサービス競争は、今後も激しさを増すことが予想される。利用者としては、競争がサービスの更なる向上につながることを期待したい。
2014年10月28日KDDI、沖縄セルラーは27日、同社のVoLTEサービス「au VoLTE」に対応したスマートフォンとして「isai VL」(LG Electronics製)と「URBANO」(京セラ製)の2機種を発表した。12月初旬より発売する。○isai VL「isai VL」は、約5.5インチサイズのAndroidスマートフォン。フルHDの約1.8倍の解像度を持った高精細なWQHDディスプレイを搭載し、広視野角で高輝度のAH-IPS液晶パネルも採用する。VoLTEのほか下り最大150Mbpsのキャリアアグリゲーション、下り最大110MbpsのWiMAX 2+にも対応する。また、本体を振るだけで現在地周辺のau WALLETポイントアップ店やグルメ、イベント等の情報が得られるユーザインターフェース「isaiモーション」も備える。「isai FL」で好評だった本体を振るだけで使える機能も継承する。本体を振ることで、au WALLETポイントアップ店やグルメ、イベントなどの情報が入手できたり、壁紙とアイコンを切り替えたり、よく使うアプリが起動できたりする。主な仕様は以下のとおり。OSはAndroid 4.4、メモリはROMが約32GB、RAMが約3GB。外部メモリは最大128GBのmicroSDXC。カメラはメインが約1320万画素、サブが約130万画素、バッテリ容量は3000mAh、連続通話時間は約1300分、連続待受時間はLTEで約580時間。サイズ/重量は、約76(W)x145(H)x10.5(D)m/約154g。カラーは、アクア、ブラック、ピンクゴールドの3色。○URBANO最新機種「URBANO」最新機種は、強化ガラス「Dragontrail X」を搭載し、落下してもディスプレイが割れにくい耐衝撃性能に対応。また、同梱の急速充電対応卓上ホルダ(最大3.1A)で、30分で満充電の約半分の充電が行える。さらに、本体側面のサイドキーや本体裏面のカメラリングなどにメタル素材を使い、URBANOシリーズの質感を進化させた。主な仕様は以下のとおり。OSはAndroid 4.4、ROMは約16GB、RAMは約2GB、外部メモリは最大128GBのmicroSDXC、カメラはメインが約1300万画素、サブが約97万画素、サイズ/重量は約70(W)x141(H)x9.9(D)mm/約155g。バッテリー容量は3000mAh、連続通話時間は約1510分、連続待受時間はLTEで約750時間、カラーはロイヤルブルー、プラチナホワイト、フォレストグリーンの3色。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月27日ゆうちょ銀行は20日、楽天Edyなどの収納機関で新たに即時振替サービスを利用できるようになったと発表した。即時振替サービスの利用により、パソコンやスマートフォンなどを使用してゆうちょ銀行の総合口座から直接決済できるようになり、利便性がより一層向上するという。今後も、即時振替サービスを利用できる収納機関を拡大することにより、顧客の利便性向上に努めていくとしている。○利用方法とサービスの案内収納機関のWebサイトなど(「郵便局のネットショップ」・「楽天Edyアプリ」)で決済方法として登録すると、ゆうちょ銀行総合口座から即時に支払いや電子マネーのチャージなどが利用できるパソコンやスマートフォンなどで365日24時間(メンテナンスなどにより休止することがある)顧客のライフスタイルに合わせて便利に利用できる
2014年10月23日マイスターは10月17日、自治体などがインターネットを利用して住民サービスを提供するために必要となるウェブポータルページとデータ管理システム、さらにはスマートデバイスを活用して統合的に管理・閲覧できる統合サービスとして「SPitS:Smart Public IT Service(スピッツ)」の提供を開始すると発表した。Microsoftのクラウドサービスを基盤として構築することにより、非常に安価かつ安定したサービスの提供が可能で、住民や関係職員から様々な情報をデータベースへ収集し、管理者専用のポータルシステムから、集約された情報として現状のステータスや対応状況を管理・把握することが可能となる。さらに、庁内の作業分担や情報の共有までも一元的に処理する仕組みが利用でき、管理ポータルから、住民に対する状況の説明や告知の案内などを、写真や地図情報を付加して提供可能だ。また、携帯情報端末からも同様に情報を閲覧、Androidアプリを利用して、WEBポータルと同様に情報の投稿も行える。マイスターは、SPitSに自治体の運営・管理へ住民が積極的に参加、地域の密な情報をリアルタイムに集めて共有することで、これまで実現できなかった新たなサービスを可能にする統合した仕組みを提供し、住民と自治体の住みよい街づくりに向けた協働を支援する。尚、要望に応じた機能のカスタマイズにも対応する(費用は別途見積り)。
2014年10月20日NTTコミュニケーションズは10月15日、IP電話サービスと連携したスマートフォンアプリを簡単に開発できる「050 VoIP SDK」の提供を開始した。050 VoIP SDKは、IP電話の発着信プログラムのライブラリと併せて、アプリ開発者用ドキュメントやソースコード付きのサンプルアプリなどを含む開発キット。iOS/Android向けのアプリのUIにライブラリを組み込むことで、発着信機能を実装できる。例えば、モバイルECアプリへの組み込みや、ビジネスパーソン向けの業務アプリへの組み込みが考えられる。提供する機能は、一般加入電話、携帯電話、PHS、国際電話への発信、NTT Com が提供する 050 IP 電話番号への着信、指定した番号からの着信拒否、留守番電話(保存日数は10日間、保存件数は20件)、国際電話の発信を制限。NTTコミュニケーションズは、10月29日~31日に開催される展示会「スマートフォン&モバイル EXPO【秋】」で、050 VoIP SDKを利用した050発着信プログラムを組み込んだデモアプリによる活用事例、IP電話の発着信デモンストレーション、サービス運用方法、申込み方法などを紹介する。
2014年10月16日freeeとコイニーは9日、「全自動のクラウド会計ソフト freee」とスマートフォンやタブレット端末を使ったクレジットカード決済サービス「Coiney」における決済データの連携を開始した。両社によると、クレジットカード決済を導入している店舗のほとんどは、クレジットカード決済の売上高や決済手数料を取引毎に会計帳簿へ記帳している。これらのデータをパソコンから直接入力している事業者にとっては、データを打ち込む作業が大きな負担となり、記帳ミスを引き起こす原因ともなっているという。今回の連携により、クレジットカード決済による売上高と決済手数料が、「クラウド会計ソフト freee」に仕訳形式として自動的に反映されるようになる。会計ソフトへの記帳作業が不要になるため、事業者は帳簿管理の効率化が行えるとともに誤入力を防止できるとしている。「全自動のクラウド会計ソフトfreee」は、個人事業主や中小企業のためのクラウド会計ソフト。簿記の知識がなくても簡単に使用でき、銀行口座やクレジットカードの明細を自動で取り込んで記帳する。コイニーは、スマートフォンやタブレットを用いた事業者向けのクレジットカード決済サービス「Coiney」を展開している企業。スマートフォンやタブレットのイヤホンジャックに専用のカードリーダーを挿入し、インターネット環境下で専用アプリを利用することで、時間や場所を問わず簡単にクレジットカード決済を行える。会社設立は2012年3月23日。
2014年10月09日マイボイスコムは10月6日、「携帯電話・スマートフォンの位置情報サービス」に関するインターネット調査の結果を発表した。同調査の回答者は1万2062名。調査の結果、携帯電話・スマートフォンの所有者のうち、位置情報サービスの利用経験は6割弱であることがわかった。利用しているサービスは、「地図情報、目的地までのナビゲーション」「天気予報」「現在地からの乗り換え案内、路線情報」が各2~3割と見られる。帯電話・スマートフォンにおける位置情報サービス利用者に、直近1年間に利用した位置情報サービスを聞いたところ、「モバイルGoogleマップ」(39.7%)が最も多かった。これに、「NAVITIME」「Mapion」「Yahoo!ロコ」が各1割強で続く。携帯電話・スマートフォンで位置情報サービスを利用する場面は、「目的地の場所を地図上で確認する」(78.4%)、「目的地までの最適ルート検索」(53.1%)が上位2位となった。以下、「電車・バスの路線情報、乗り換え案内の検索」「現在地や目的地の周辺地図を表示」「車での目的地までの経路検索」が各3~4割で続く。
2014年10月07日バリューコマースは10月1日、スマートフォン向け広告配信サービス「ADPRESSO(アドプレッソ)」の提供を開始した。同サービスは、スマートフォン向けの成果報酬型広告配信サービス。広告主は、クリック数(CPC)やインストール数(CPI)、会員登録数(CPA)などの自社広告の成果指標を自ら選択することができる。利用料は、初期費用・月額費用ともに無料で、指定した成果に応じての支払いとなるため、販売する商品やサービスに合った効率的な広告出稿が低リスクで可能だ。また、メディア運営者は、同社の独自機能により、メディア内にアドスペース(広告枠)を設定するだけでメディア特性に合った広告配信が自動で行われるという。
2014年10月02日パナホームはこのほど、スマートハウス「エコ・コルディス2」を発売した。○「PM0.5」も除去し室内に清潔な空気を導入同商品は、"ウェルネス"と"スマート"を進化させ、空気質へのこだわりによる健康配慮やHEMSによる省エネ性・利便性の高いくらし等を実現するスマートハウス。2013年4月より発売しているスマートハウス「エコ・コルディス」が持つ住まいの価値(大容量太陽光発電ルーフによる優れた経済性と斬新なデザイン、ネット・ゼロ・エネルギーによる経済性等)をベースに、"ウェルネス"と"スマート"の進化を図った。また、デザインにおいても先進性の向上を図るとともに、光や風を取り込む等、自然を活用する空間の演出により、豊かなくらしの提案も行う。新しく採用する換気システムは、空気の質に配慮。空気中の粒子PM2.5の中でもより身体に危険とされるPM0.5にも対応。0.3μm(マイクロメートル)の微小粒子を99.97%除去する「HEPA(ヘパ)フィルター」を、工業化住宅業界で初めて標準搭載し、各居室にきれいな空気を直接給気する。また、"スマート"の進化として新採用するHEMSでは、パナソニックの「スマートHEMS」コントローラーにタブレット型の「プライベート・ビエラ」を採用。エネルギーの収支状況の確認やエアコン等の対応機器のコントロールによるエネルギーマネジメントだけでなく、窓・シャッターの開閉やテレビの視聴もできる等、より便利で快適にすまいのトータルマネジメントが行えるよう進化を図った。屋根にはいっぱいに太陽光発電システムを搭載し、使うエネルギーの約3倍のエネルギーを生み出すとともに、高い断熱性能と活エネ技術により「ゼロエネを超える家」とした。また、光熱費において、同商品と約20年前(1990年代前半)の住宅とを比較した場合、年間約27.5万円の光熱費削減効果と年間約46.1万円の売電金額を合わせ、年間約73.6万円の節約が可能だという。
2014年10月02日NTTドコモは9月30日、2014~2015年冬春モデルの新製品・新サービスを発表した。本稿では、今回の目玉のひとつである新サービス「Runtastic for docomo」および機能素材「hitoe」を採用したトレーニングウェアについて解説する。Runtasticは、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンアプリとして提供されているトレーニング支援アプリ・サービス。これまで、有料サービスとして提供されていた同サービスを、ドコモが「Runtastic for docomo」として、同社ユーザー向けに提供する。利用料は月額350円で12月より提供を開始する。同サービスでは、提供されるアプリで取得した運動時間や距離、ペース、消費カロリー、移動経路などの情報を分析したり、コーチングを受けたりできる。友人などと活動記録を共有することも可能だ。提供されるアプリは計6種類。まずランニング/ウォーキング向け「Runtastic」、サイクリング向け「Runtastic Road Bike」。このほか、「Runtastic Squats」「Runtastic Push-Ups」「Runtastic Pull-Ups」「Runtastic Sit-Ups」を提供する。アプリ内には30種類のトレーニングプランも内蔵しており、効果的なトレーニングができる。また、運動量に応じてドコモポイントが貯まる仕組みも用意した。なお「Runtastic for docomo」では、既にRuntasticのゴールドサービス(有料サービス)を利用していた人はデータをそのまま移行できるとのこと。月額料金も月額500円から同350円に下がるため、よりお得になる。加えて、docomo IDがあれば、他キャリアのユーザーも利用することができる。このほか、東レやNTTが開発した機能素材「hitoe」を組み込んだトレーニングウェア「C3fit IN-pulse」との連携機能も利用できる。C3fit IN-pulseは、着用するだけで心拍数を測定できるトレーニングウェア。hitoeの部分を除けば一般的なウェアのため、デモブースの説明員によると、「伸縮性があって動きやすい。hitoeの部分も違和感はない」という。同製品は、ゴールドウインの直営7店舗でまずは販売を開始し、順次販路を拡大するとのことだ。なおC3fit IN-pulseで測定した心拍数は、別売の「hitoeトランスミッター 01」でスマートフォンに転送し、Runtastic上で管理することができる。ドコモの加藤薫社長によれば、国内で週1回以上ランニングする人は570万人、サイクリングは290万人とされており、こうしたユーザーからの要望を受けての新サービスの提供だという。C3fitは、「着るだけで正確な測定ができる」(加藤社長)ことから、今後はより動きのあるサッカーなどのスポーツにも拡大していきたい考え。ドコモでは、ドコモ・ヘルスケアによる健康管理サービスも提供しているが、基本的な健康管理分野に加えて、Runtaticのような健康増進のためのサービスを提供することで、「トータルで健康分野におけるスマートライフ、健康管理を進めていきたい」という。「人間の基本的な関心事は健康」と加藤社長。それをドコモの目指す「スマートライフ」としてサポートしていくのが目標で、今後も関連サービスを強化していく考えだ。(執筆:三谷真)
2014年09月30日LIXILは、クレディセゾン、コイニーと提携し、スマートフォンやタブレットを使ったカード決済サービス「LIXILリフォームカード決済サービス」を10月1日から順次開始する。リフォーム完了時にその場でクレジットカード決済が可能になる。同サービスは全国約400店のフランチャイズチェーンで構成する「LIXILリフォームチェーン」加盟店により10月1日から順次提供される。FC加盟店は、モバイルデバイスにコイニーが提供する「Coineyリーダー」を接続し、リフォーム工事完了時に、クレジットカードによる決済が行える仕組み。取扱いカードはセゾン・UCカードほか、VISA、MasterCardとなる。決済の上限金額は税込み350万円まで。なお、今回の提携で、セゾンカード・UCカード会員が同サービスを利用すると、「永久不滅ポイント」が通常の2倍(1,000円ごとに2ポイント)になる優遇サービスも開始する。ただし、永久不滅ポイント対象外カードは優遇サービスから除く。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年09月29日スマホは毎日の生活に欠かせないものですが、スマホを使うことで毎日を便利で快適に過ごせる「スマートライフ」は利用していますか。8月16、17日に、ミサイルマンとYouTuberの「PDS株式会社」が登場する、スマートライフ体感イベントが行われました。グランフロント大阪ナレッジキャピタル北館1Fで行われたこのイベントは、たくさんのサービスによって暮らしがどう幸せになるかを参加者自身に確かめてもらう「体験型」を重視。多くの来場者が楽しみながら体験しました。メインステージでは、16日の人気YouTuber「PDS株式会社」による スマートライフ体験動画 の公開収録を皮切りに、17日にはお笑い芸人「ミサイルマン」によるトークショーを開催。「ミサイルマン」のステージでは、「dビデオ」を利用できる「スマートな部屋」と、利用できない「スマートではない部屋」にコンビが分かれて入室。お互いの部屋で同じお題が与えられ、その答えをどちらが早く見つけ出すことができるのか比較してみることに。「スマートな部屋」を担当した西代さんは18秒で答えを見つけられましたが、「スマートではない部屋」を担当する岩部さんは本棚を探しても一向に答えを見つけられません。手持ちのタブレットで探しているものがすぐに見つかる便利さを体験するとともに、「dビデオ」に約20,000タイトルが収録されているというコンテンツの豊富さを知った西代さんは、「実際に使うとめっちゃ楽しい!」と絶賛! 充実したサービスを通してスマートライフの一端を笑いを交えて伝えてくれました。スマートライフアドベンチャーでは、「dビデオ」「dヒッツ」「dマガジン」「dアニメストア」の4つのサービスを実際に体験できるブースを設置。サービスに触れることで答えを見つけるクイズラリーは子ども連れにも大盛況で、終日長蛇の列ができていました。「dビデオ」「dヒッツ」「dマガジン」「dアニメストア」の4つのサービスには、どれも魅力が満載。「dビデオ」なら、国内外のドラマや映画はもちろん、アニメや音楽PVまで約20,000タイトルの動画を月額500円で見放題。レンタルショップに行く感覚で、連続ドラマや話題作を好きなだけ楽しめるからとっても便利。しかも、家に居るときにはテレビにつないで大画面で楽しむことも可能。もうレンタルショップはいらないかも!?「dヒッツ」は、最新の楽曲から懐かしの名曲まで、月額500円で300プログラムが聴けるストリーミング音楽サービス。今の気分に合わせてシチュエーションごとに曲をチョイスできるから、通勤中やリフレッシュしたいときに利用したいですね。雑誌を買うと、部屋にどんどんたまっていくのが困りものですが、「dマガジン」ならその心配はなし。いろいろなジャンルの雑誌約80誌を月額400円で丸ごと購読できるから、1冊買うよりお買い得。そして、「dアニメストア」は、TV放送中の最新作や懐かしのタイトルまで、国内最大級の約1,000作品、約17,000話が月額400円で見放題。テレビアニメのバックナンバーも全部まとめて見られるから、子どもの頃に見た名作をまた楽しむのもいいですね。毎日の生活を楽しく、充実してくれる「スマートライフ」は、楽しいことに目がない欲張り女子にも注目されています。8月30日にワールド記念ホールで開催される神戸コレクションにも、「dマガジン」を体験できるブースが出展。イベントに先駆け、神戸コレクション人気モデルによる スマートライフムービー も公開中。また スペシャルサイト では、神戸コレクション出演モデルに会えるキャンペーンも実施中だから、ぜひ応募してみて。(9月16日まで)これまでの生活をよりハッピーに変えてくれる「スマートライフ」。生活に取り入れれば、毎日がもっとキラキラしそう。・スマートライフ 公式サイト
2014年08月29日みずほ銀行はこのたび、個人の顧客向けインターネットバンキングサービス「みずほダイレクト」をより便利に利用できる、スマートフォン向け「みずほダイレクトアプリ」の取り扱いを開始した。○「みずほダイレクトアプリ」の特徴かんたんログインID(お客さま番号)の事前登録により、2回目以降のログイン時に、ログインパスワードの入力のみで簡易にログインできる機能。顧客が持っているスマートフォン端末および同アプリから同行所定の初回登録を行うことが必要WEB通帳入出金明細をダウンロードし、閲覧やメモ入力等ができる機能。WEB通帳表紙にサッカー日本代表の画像等を選択可能。3ヵ月超の明細も閲覧可能。メモ入力もあり家計簿としても利用可能。表紙にはサッカー日本代表の画像やスマートフォン端末に保存しているカメラなどで撮影した家族など好きな画像も設定可能パターン振込・振替家賃の振り込みや定期預金への振替など、あらかじめ指定した操作について、ワンタッチで振込・振替の操作ができる機能。振込内容チェックおよび暗証番号入力で操作完了。指定した日時に知らせるプッシュ通知機能も搭載「みずほダイレクトアプリ」では、「みずほダイレクト」で利用頻度の高い「ログイン」、「預金口座の照会」、「振込・振替」を中心に、より簡単、便利な操作で取引できる機能を提供するという。同行は、顧客に、「いつでも」、「どこでも」、「ベンリに」、金融サービスを利用できるよう、今後も、新しいサービスの開発へ積極的に取り組んでいくとしている。
2014年04月08日みずほ銀行は23日、個人の顧客がパソコンやスマートフォンを通じて簡単に口座振替の申し込みができる「ネット口座振替受付サービス」について、より多くの顧客に利用してもらえるよう、機能のレベルアップを行った。従来、「ネット口座振替受付サービス」は、みずほダイレクトを契約済みの顧客に対してサービスを提供していたが、今後は、普通預金口座を持っていれば、みずほダイレクトの契約がない顧客でも、同行と提携する収納企業の口座振替をインターネット経由で簡単に申し込むことができるようになるという。具体的には、夜間や休日においても、パソコンやスマートフォンから、クレジットカードの新規加入時における口座振替や、携帯電話料金の口座振替などを即時に申し込みできるようになるという。申し込み手続きは、インターネット上で引落口座や本人認証項目の入力をするだけで完了するとしている。口座振替依頼書の記入・捺印、来店・書面郵送の手続きは不要。また、収納企業(法人の顧客)においても、より幅広い顧客に対して、インターネットでの口座振替の申し込みを活用したサービスを提供できるようになるという。みずほ銀行は、今後も顧客のニーズに応えることができるように、魅力あるサービスの提供に努めていくとしている。
2014年02月26日イオン銀行は17日、スマートフォン専用画面によるサービスを拡大し、パソコンサイトと同様のサービスが見やすい画面でスムーズに取引きできるようになった。イオン銀行ダイレクトは、8月27日より一部のサービスにおいてスマートフォン専用画面によるサービスを開始しているが、このたび振込(振込予約)、定期預金(預入・明細照会・解約予約)、取引履歴照会、各種設定変更、住所変更、公共料金口座振替申込のサービスを追加した。これらのサービスが追加されることにより、パソコンサイトと同様のサービスがスマートフォン専用画面で利用できるようになった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日化粧品メーカーや美容・健康関連サービス事業者向け富士通は、主に化粧品メーカーや美容・健康関連サービス事業者などに向けて、スマートフォンのカメラで撮影した肌画像から、シミ・毛穴・色の状態を測定する機能をクラウドで提供するサービス「肌メモリ」の提供を、11月29日より開始した。*画像はニュースリリースより販促やコミュニケーションの手段としてさまざまな新サービスの提供が可能「肌メモリ」は、富士通研究所の画像解析技術により、スマートフォンのカメラで撮影した肌画像から、いつでもどこでも手軽に肌状態の測定が可能なサービス。肌の状態を、シミ、毛穴、色の3点について、画像解析技術により数値で定量的に測定。測定結果は、点数表示されるとともに、撮影した肌が6階調でグレースケール表示されることで、現在の肌状態を客観的に認識できるという。また、日々撮影する肌データはクラウド上に蓄積でき、これまで使用してきた化粧品と肌状態の変化から、適した化粧品や季節ごとに必要なケアを把握したり、また、蓄積された統計データから平均値との比較や自分の位置づけを知ることが可能。各事業者は、同サービスを活用することで、販売促進やコミュニケーションの手段として付加価値を提供でき、適切なアドバイスとともに、キャンペーンやイベント情報の提供など、さまざまな新サービスが可能としている。元の記事を読む
2012年11月30日パラマウントベッドは12月3日、睡眠改善アドバイスを提示するサービス「スマートスリープチェック」を開始する。同サービスは、パラマウントベッド睡眠研究所開発の睡眠計「眠りSCAN」で測定した個人の睡眠状態と睡眠習慣のデータを元に、より良い眠りを実現するための睡眠改善アドバイスを行うというもの。睡眠薬を使用しない”認知行動療法”に基づき、正しい知識をもって生活習慣を見直すことで不眠が改善されることも多いという。全国5店舗の直営店(東京、札幌、名古屋、大阪、福岡)でスマートスリープチェックの説明と登録を受けた後、計測機器「眠りSCAN」を借りて、自宅での睡眠状態を1週間計測。得られたデータをパラマウントベッド睡眠研究所が解析し、データ提出後1週間程度で結果やアドバイスが郵送される。眠りSCANの返却は郵送でも可。サービス料金は3,150円(返却時の送料は別途自己負担)。詳細は「スマートスリープ公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日千葉興業銀行は19日、個人向けインターネットバンキング「ちば興銀ダイレクト」において、スマートフォン専用画面でのサービスを開始した。スマートフォン専用画面で利用できる取引は、「残高照会」「入出金明細照会」「振込・振替」で、これ以外の取引はパソコンサイトに遷移しての取引が可能。利用頻度が高い「残高照会」などの取引をスマートフォン向けに最適化した専用画面で提供することにより、操作性が向上し顧客の利便性が高まる。また、ワンタイムパスワード(※)を標準化したことで、セキュリティが向上し「なりすまし」や不正アクセスの防止につながるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日千趣会が運営するベルメメゾンンネットは10月31日、新たにAndroid版のスマートフォンとタブレット端末向け『ベルメゾンデジタルカタログアプリ』のサービスを開始した。『ベルメゾンデジタルカタログアプリ』は、iPhone、iPad用として2009年から提供しているアプリで、iPhone、iPad版も9月にこのたびサービスを開始するAndroid版と同等レベルの改善と新たな機能を追加したリニューアルを行っている。最新版『ベルメゾンデジタルカタログアプリ』では、より操作のしやすくわかりやすいユーザーインターフェイスを目指し従来型のアプリと比較し、お気に入りのページタイトルの一覧化(メニューのように選択できる)などのほか、カタログビューア表示速度の改善を図ったという。また、新たに以下の機能が追加された。(1) 商品詳細ページへの導線追加・・・デジタルカタログ(以下デジカタ)内の商品をタップすると商品詳細画面に遷移する。(2) 動画再生機能の追加・・・動画掲載のある商品には動画表示ボタンがあり、タップすると直接動画が再生する。なお、デジカタから直接動画が見られる機能は、このアプリで初めて実装した。(3) マイカタログ機能の追加・・・よく見るカタログは、あらかじめ「お気に入りカタログ」として登録できる。また、カタログのダウンロードが可能なので、いつでもどこでも閲覧が可能。(4) チェック履歴機能の追加・・・閲覧ページの履歴が残る。(5) 紙媒体カタログ請求機能の追加・・・デジカタ閲覧中にボタンを押せば、自動的にベルメゾンネットに接続できカタログ請求ができる。(6) シェア機能の追加・・・facebook、Twitter、mixi、eメールなどを通じて、情報を共有することができる。(7) カタログお知らせ機能の追加・・・カタログの発刊時に、PUSH通知「新カタログが出ました」で知らせる。現在、ベルメゾンネットにおけるスマートフォンユーザの利用率は伸長しており、注文手段の一つとしてスマートフォン利用が確立しつつある状況だという。”ベルメゾンデジタルカタログアプリ”経由の注文も昨対で2.3倍にまで増えている。ベルメゾンネットでは、スマートフォンへの最適化対応を推進と並行して”ベルメゾンデジタルカタログアプリ”など日々の生活をサポートするアプリの改善・開発や、SNS利用の活性化や顧客にとって有益な情報配信など、利便性の高いサービスの充実を図っていく。千趣会は”ウーマン スマイル カンパニー”として、女性の視点に立ち、使いやすさ楽しさにこだわったサービスを今後も提供し続けていくとしている。アプリ名ベルメゾンデジタルカタログ価格無料(ただし利用の際にパケット通信料がかかる場合がある)対応機種iOS版 iOS5.1以上推奨、Android版 Android OS2.3以上推奨配信場所App StoreGooglePlayカテゴリApp Store カタログGoogle Play ショッピング【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日広島銀行は29日、顧客の利便性向上を図るため、インターネットバンキングをスマートフォンでも利用できる、スマートフォン版インターネットバンキングのサービスを開始した。サービスの内容は、インターネットバンキングの残高照会、入出金明細照会、振込などの画面をスマートフォン用に最適化し、利用時間はインターネットバンキングと同一時間帯としている。振込・振替の1日あたりの限度額は、インターネットバンキングとスマートフォン版インターネットバンキングの合算となる。また、顧客により安全な環境でスマートフォン版インターネットバンキングを利用してもらえるように、無償で利用できるスマートフォン専用セキュリティツールもあわせて導入した。同行では今後とも引き続き、インターネットバンキングをより便利に利用できるよう、サービス内容の向上に努めていくとしている。スマートフォン版取引内容残高照会、入出金明細照会、取引履歴照会の利用時間は、平日、土・日・祝休日ともに24時間(リアルタイム照会は平日7:00から23:00、土・日・祝休日は7:00から21:00)振込は、当日扱いの場合平日8:00から16:00(当日扱いの当座預金及び他行の口座への振込は平日15:00まで)、予約扱いの場合平日16:00~8:00。土・日・祝休日の振込は予約扱いとなり24時間利用可能振替は、当日扱いの場合平日8:00から21:00、予約扱いの場合平日21:00から8:00、土・日・祝休日の振替は予約扱いとなり24時間利用可能予約取引取消、登録情報変更は平日、土・日・祝休日ともに24時間利用可能スマートフォンiPhoneOSはiOS4またはiOS5、ブラウザの種類は標準のSafariのみスマートフォンAndroidOSはAndroid OS2.3または4.0、ブラウザの種類は標準ブラウザのみ名称Secure Starter(セキュア スターター)概要Secure Starter(セキュア スターター)のアプリを起動すると、自動的にスマートフォン端末が安全な環境にあるかどうかのセキュリティチェックを実施使用方法初回は、同行ホームページ(スマホ版)の「インターネットバンキング(スマホ版)から、「Secure Starter(セキュア スターター)」アプリをダウンロード(iPhoneは「App Store」へGoogleは「Google play」に遷移)するダウンロード後は、ダウンロードしたアプリを起動すると、自動的にセキュリティチェックが始まる。セキュリティチェック終了後、アプリのメニュートップ画面にある「インターネットバンキングログイン」ボタンより、ログインするiPhone向けのアプリについては現在準備中【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日