テキスタイルアーティストの五島(ゴトウ)アサミ(ESPACE et CREATEUR(エスパス エ クレアトゥール)代表)は、3月26日(日)に上野の東京都美術館で開幕した「AJC クリエイターズ コレクション展2023(同実行委員会主催)」にてファブリックアート部門 特別奨励賞を受賞しました。同展は、工業製品では実現できない個性的な表現を生み出す手仕事力を持つ人の活動を広く世の中に伝える事を目的とした全国コンテストで、平成19年より開催しています。五島はフランス、パリでテキスタイルアートを学んでおり、帰国後は日本のエンターテイメント界や商業空間などで作品を展開してきました。『日本画家でもある私は、取材の為に森へ入る事が度々あります。自然界を観察していると「フラクタル」と呼ばれる幾何学模様に出会う事があります。この模様が見る人を癒す効果があるという事を知り、試行錯誤の末≪幾何学刺繍+墨アート≫という表現技法を創案しました。(五島アサミ)』今回の受賞作品は、生きる事の快楽や利便性を無秩序に追求した結果、科学や工業の発展により人間の生を脅かすといった矛盾を招いてしまった近代社会への警鐘と共に、自然界の中から知恵や本質を見出す事の大切さを表現しています。■受賞作品概要受賞作品タイトル:【サムサラの森】サイズ :1212×1212mm素材 :オーガニックコットン、墨、和紙、絹糸、金糸、銀糸、ビーズ、スパンコール、スワロフスキー、原毛フェルト、木製パネル、etc...【サムサラの森】受賞作品■AJC クリエイターズ コレクション展2023 開催概要会期:2023年3月26日(日)~3月30日(木)9:30~17:30(最終入場は16:30まで)会場:東京都美術館東京都台東区上野公園8-36/1階 第2展示室入場無料■五島アサミ Asami GOTO/テキスタイルアーティスト・日本画家五島アサミ●Website ●提携ギャラリー情報 ●レッスン情報/≪幾何学刺繍+墨アート≫ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月28日アンソン・マウント、アンソニー・ホプキンス共演『アサシン・ハント エージェント:ゼロ』より予告編とポスタービジュアルが解禁された。どんな相手も目立たず瞬殺する伝説の暗殺者ゼロ。任務中に一般人の命を奪ってしまったことから、血塗られた過去を償うようにひっそりと生きていた。だがある日、彼のボスであるザ・メンターから再び殺しの指令を受ける。ターゲットは素性不明の犯罪者“ホワイト・リバーズ”。裏社会から足を洗うために、最後の任務を遂行するゼロの前に現れたのは、謎の人物から依頼を受けた別の殺し屋デキシーだった。ターゲットをめぐり衝突する、伝説の暗殺者vs完璧を追求する殺し屋。超一流の知力とスキルを駆使した戦いには、思わぬ結末が待っていた…。『羊たちの沈黙』『ファーザー』で2度のアカデミー賞を受賞した名優アンソニー・ホプキンスが、『ゴッドファーザー PART III』『トランスポーター』シリーズのプロデューサー、フレッド・ヒュークスとタッグを組んだ本作。脚本に惚れ込み出演を熱望したホプキンスが演じるのは、凶悪な組織のボス、ザ・メンター。完璧な頭脳と狂気を併せ持ち、己を絶対の正義と信じて疑わない、「悪」をも超越した存在だ。ザ・メンター以外は誰も正体を知らない伝説の暗殺者を『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のアンソン・マウント。そして、美貌と肉体を武器にした最強の殺し屋デキシーには、『ジオストーム』のアビー・コーニッシュ。さらには、多数の受賞歴を持つエディ・マーサン、個性的なバイプレイヤー、デヴィッド・モースら実力派キャストが集結。撮影監督はエミー賞受賞歴のあるフランク・プリンツィ、音楽は『ハート・ロッカー』『3時10分、決断のとき』で2度アカデミー賞にノミネートされたマルコ・ベルトラミが手掛ける。解禁された予告編では、ホプキンス演じる組織のボスが、殺し屋ゼロに殺しを依頼するシーンから始まる。任務中に市民を巻き添えにしてしまったゼロは葛藤するが、冷酷なボスは「お前は殺人兵器だ。機械は感情を持たない」と告げる。ボスとゼロの緊迫した駆け引きや、殺し屋が銃を向けゼロに幸せを問うシーンも捉えられている。プライドと美学を持った超一流の殺し屋たちの戦いを圧倒的スリルで描くキリングアクションに期待が高まる映像となっている。『アサシン・ハント エージェント:ゼロ』は1月27日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷“未体験ゾーンの映画たち2023”ほか順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アサシン・ハント エージェント:ゼロ 2023年1月27日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2021 VIRTUOSO PRODUCTIONS, LLC. All Rights Reserved
2023年01月26日株式会社グラノクス(本社:新潟県新潟市、代表取締役:平野 和治、以下 グラノクス)は、クラウドファンディング「マクアケ」にて、イエでもソトでもあかりを愉しむことに拘ったランタン「レトロパイン ランタン」の先行予約販売を2022年5月26日〜6月26日まで実施し目標金額の1380%を達成しました。そして、2022年9月より正規取扱店ならびに公式ストアにて一般販売を開始しました。主な特徴・人がもっとも落ち着くことができるロウソクの色温度に拘ったレトロモードと、400ルーメンの高照度モードの2Way仕様の本格派ランタン。・防水性能にこだわり防水等級「IPX5」をクリアする仕様。雨や水に強くシャワーをかけ続けてもても大丈夫。・連続6日間点灯し続けることが可能(レトロモード弱の場合)。停電や災害などの備えとしてとても頼れる存在。・灯りのインテリアとしてどこにでもおしゃれに置けるようシンプルで美しいデザインに拘ったランタン。あかりを愉しむことにとことん拘った本格派ランタン現在、さまざまな種類のLEDランタンが販売されていますが、私たちは、日々の生活の中であかりをとことん愉しむことができるランタンを目指して、この「レトロパインランタン」を企画しました。もっとも人が落ち着くことができるキャンドルと同等の色温度に拘ったレトロモードと、アウトドアで実用性の高い400lmの高照度ランタンモードの2種類のLED光源を持つ2Way仕様のランタンです。あかりを存分に愉しんでいただくためのレトロで新しいランタンです。キャンドルのような雰囲気を楽しむレトロモードツマミを回してスイッチを入れるとまず縦型フィラメントLEDが点灯するレトロモードになります。この灯りは、ローソクの炎(1900ケルビン)に近い色温度2000ケルビンを実現しました。人がもっとも落ち着くことができる色温度にこだわった光です。疲れを癒したいとき、まったりと過ごしたいとき、雰囲気ある空間を楽しみたいときにこのモードが役に立ってくれます。ツマミを回しこむことで、10ルーメンから100ルーメンまで無段階に明るさを変えることができます。アウトドアの強い味方「ランタンモード」レトロモードの状態でツマミをさらに回すと、レトロモード用LEDが消えて、代わりに天井部のランタンモードLEDが点灯します。ランタンモードは、最大400ルーメンの非常に明るい光です。キャンプシーンではメインランタンとして利用することができる強力な灯りです。ご飯を食べたり調理をするときには、最も明るいランタンモードがとても便利です。しかも色温度にもこだわり一般的な白色系ではなく、電球色(2700ケルビン)に設定していますので、明るいけどやわらかく癒されるようなあかりです。防水規格「IPX5」をクリアする高い防水性能屋外で使用するランタンは防水性能がとても重要です。しかしながら現在販売されているランタンは、形はとてもかっこいいのですが、防水機能がそもそも無いものや性能が弱い製品が非常に多いというのが現状です。そこで、レトロパインランタンは防水性能にこだわり防水等級「IPX5」をクリアする仕様としました。IPX5は例えばシャワーの水を浴びても大丈夫なレベルです。もちろん雨に当たるのも問題ありません(ただし水没した場合は速やかに取り出してください)。IPX5基準をクリアしているレトロタイプのランタンは、あまり無いため、外で使う機会があればとても頼りになるランタンになるかと思います。連続153時間(約6日間)の長時間点灯が可能レトロパインランタンは、連続153時間点灯(レトロモード弱に設定した場合)させることができます。ずっと点灯しっぱなしでも約6日間(夜間だけ点灯の場合は約13日間)使用することができます。停電や災害などが発生した際には、まずは明かりの確保が最も重要になります。この明かり無くしては、夜の行動はできなくなってしまいます。レトロパインランタンを1ヶ月に1回程度充電していただくだけで、いつでも使用可能な灯りになりますので、災害への備えとして安心につながります。とにかく軽くてコンパクトレトロパインランタンは、一般的なミドルサイズランタンと比較して、とてもコンパクトな設計です。通常は、高照度で長時間使用を可能にするためには、ある程度大きなサイズが必要になりますが、バッテリー性能の向上とLED基盤のコンパクト化などの工夫で実現したサイズです。また、重量もバッテリーを含めて349gと横のの500mlのペットボトルよりはるかに軽いです。だいたい、缶ビール一本と同じくらいの重さです。製品情報商品名:レトロパイン ランタン主な販売店:ツタヤ様(コレカラマーケット導入店)、リバティベース様等販売店リスト: オンランインカタログ: マクアケページ(終了済み): <スペック>サイズ:直径100 x 高さ160(mm)重量:約349g動作環境:-20℃〜55℃充電可能温度:0℃〜45℃バッテリー:リチウムイオン蓄電池容量:5000mAh防水等級:IPX5明るさ:レトロモード10〜100ルーメン、ランタンモード120〜400ルーメン点灯時間:レトロモード153〜19時間、ランタンモード4〜7時間色温度:レトロモード2000ケルビン、ランタンモード2700ケルビン充電時間:約3時間標準価格:8,480円(税込)レトロパインランタン プロモーションムービー会社情報グラノクスは、イエとソトをどちらも行き来できるようなライフスタイルアイテムを企画・開発するプロダクトメーカーです。長年、アウトドアメーカーで培ってきた経験をベースにしながら、シンプルで情緒が感じられるような人間味のあるものづくりをしております。あえて流行は追わず派手さは狙わない。シンプルだけど長く使える。そんな真面目で堅実なものづくりが一番素敵だと私たちは思っています。是非、今後ともグラノクスを応援いただけましたら幸いでございます。商号:株式会社グラノクス代表者:代表取締役平野 和治所在地:〒951-8067 新潟県新潟市中央区本町通6番町1141-1ストークビル新潟一番館301号室設立:2020年1月事業内容: ライフスタイルプロダクトの企画・開発URL: お問い合わせ先株式会社グラノクスお客様サポート係E-mail: support@glanox.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月14日フランス・サロンドートンヌ入選画家 五島アサミが創案した、『幾何学刺繍+墨アート』作品が国立新美術館に於いて、2022年8月11日(木)~21日(日)に国内初展覧する事が決定致しました。浮遊する金魚五島は、フランスでテキスタイルアートを学んだ後、日本のエンターテイメント界や商業スペースにテキスタイル作品を提供してきました。近年ではより自由に表現するために、幾何学刺繍と墨を用いた独自のスタイルを確立し、日本と西洋の文化を融合した『幾何学刺繍+墨アート』作品を発表しています。(主にフランス)「幾何学的図形には、宇宙や生命の神秘を紐解くカギが隠されている。自然界を深く観察すると、目に見えない隠された知恵を度々発見することがある。そこにはいつも数字による規則的なリズムがあり、生命的神秘としか例えようのない調和がある。その様な世界観を表現すべく試行錯誤を重ねた結果、たどり着いたのが『幾何学刺繍+墨アート』の境地です。(五島)」制作に用いている素材は、出来るだけ自然界に近いものを使用。布や糸は主にコットンやシルク(アクセントには金糸・銀糸を)、そして日本画制作から着想を得て、墨や顔彩を使用。■五島アサミ/テキスタイル作家・日本画家会期:8月11日(木・祝)~21日(日)会場:国立新美術館3A・B室第23回日本・フランス現代美術世界展 ~サロンドートンヌ特別協賛~ 個展部門Website : Website : レッスン・インフォメーション: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月20日ケンコーマヨネーズ株式会社(東京本社:東京都杉並区、代表取締役社長:炭井 孝志)は、株式会社ソトレシピ(東京都渋谷区、代表取締役:千秋 広太郎、以下「ソトレシピ」)が企画した調味料開発に協力し、この度キャンプ飯のための万能液体調味料ソトレシピアウトドアソース『ガリオニ』が完成いたしました。本商品は、本日12月10日(金)よりアタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて先行販売します。Makuake(マクアケ)プロジェクトページ ソトレシピアウトドアソース『ガリオニ』ソトレシピは、WEB・レシピ本で累計1,000以上のレシピを手掛けてきたキャンプ料理専門のレシピサイト「ソトレシピ」を運営しており、SNSの総フォロワーは約20万人。レシピサイト、SNSの両方でキャンプ初心者も楽しめる様々なアレンジレシピを発信しています。今回は、そんなソトレシピの「誰もがおいしいキャンプ料理を作れるように」という想いを、当社の技術で形にしました。双方でアイデアを出し合ったことで、調理環境が限られたキャンプシーンでも手軽に料理を楽しめる、おいしさと使い勝手の良さが両立したキャンプ料理のための万能液体調味料に仕上がりました。『ガリオニ』は、その名のとおりガーリックとオニオンを使用したうま味たっぷりのソースです。オリーブオイルがベースのため“にんにくをオリーブオイルで炒めて風味をつける”という定番の工程を省くとこができます。玉ねぎは4種類(香味油、ソテー、エキス、乾燥)を組み合わせており、うま味や甘味、シャキシャキとした食感も楽しめます。炒め油や隠し味、そのままかけてなど、様々な方法でお使いいただけます。構想から販売開始まで約半年間、試行錯誤を繰り返して作り上げた、キャンプ飯のための万能液体調味料『ガリオニ』を、ぜひこの機会にお試しいただけますと幸いです。■プロジェクト概要プロジェクト名:キャンプ料理レシピサイト「ソトレシピ」が満を持して初の万能アウトドアソースを発売!掲載期間 :2021年12月10日(金)~2022年1月30日(日)販売内容 :ソトレシピアウトドアソース『ガリオニ』とマクアケでの応援購入限定のミニ『ガリオニ』レシピブック付き・3本セット 【通常】2,900円/【早割】2,800円/【超早割】2,600円・6本セット 【通常】5,000円/【超早割】4,300円・12本セット【通常】9,300円/【超早割】8,400円・20本セット【通常】14,500円/【超早割】13,000円※マクアケでの先行発売時の価格となり、一般発売時の金額は異なる可能性がございます。※それぞれ税込・送料込の価格です。Makuake(マクアケ)プロジェクトページ: ■商品特徴ソトレシピアウトドアソース『ガリオニ』商品画像〈キャンプ飯のための万能液体調味料 ソトレシピアウトドアソース『ガリオニ』〉どんな食材にも合うように考えられた「ガーリック×オリーブオイル×オニオン」の組み合わせ。パンチのある味わいで、数種類の香辛料のうま味、たまねぎの甘味や食感も楽しめます。調理環境が限られたキャンプシーンでも炒め油や隠し味、そのままかけるなど、様々な方法でお使いいただけます。■株式会社ソトレシピ 会社概要株式会社ソトレシピ 企業ロゴ『HAVE A DELICIOUS CAMP!』をテーマにアウトドアを愛するすべての方に、大自然の中で美味しい料理を楽しむきっかけを創りたいという想いから、キャンプ料理専門のレシピサイト「ソトレシピ」を運営。レシピの他、連載記事、動画など、様々な方法でキャンプに役立つ情報を発信している。代表者 : 代表取締役 千秋 広太郎所在地 : 東京都渋谷区神宮前3-15-22 パティオ原宿101号創立年月 : 2020年2月資本金 : 400万円主な事業内容: インターネット、クリエイティブ、コミュニケーション、SNS、プロダクト等を武器に、生活者や企業、社会に対して価値あるアウトドアライフの提案URL : ■ケンコーマヨネーズ株式会社 会社概要社名 : ケンコーマヨネーズ株式会社代表者 : 代表取締役社長 炭井 孝志所在地 : 東京都杉並区高井戸東3-8-13(東京本社)創立年月 : 1958年3月資本金 : 54億2,403万円(2021年3月末現在)主な事業内容: サラダ・総菜類、タマゴ加工品、マヨネーズ・ドレッシング類等の食品製造販売企業サイト : 商品サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月10日企業のSDGs/ESG貢献度を分かりやすく株式会社RRデジタルメディアと株式会社みらいリレーションズは、サステナブル・ラボ株式会社と共に『ソトコトIRニュース』を始動させました。『ソトコトIRニュース』は、企業、人、未来がつながるSDGsニュースサイト『ソトコトNEWS』を提供する株式会社RRデジタルメディアと、SDGs/ESGに関する非財務情報を見える化するサービスの開発、運営を行うサステナブル・ラボ株式会社、日本が誇る技術のビジネス化にむけ、コンサルティングとPR支援を行う株式会社みらいリレーションズの3社が事業提携し、消費者に企業のSDGs/ESG貢献度を分かりやすく伝えるコンテンツです。客観的指標やインタビューでSDGs伝える近年頻繁に目にするようになったSDGsやESGという言葉ですが、実際には企業が経済活動を通じてどの様な取り組みをしているのか、企業の社会貢献度を客観的指標から紹介するコンテンツが期待されてきました。『ソトコトIRニュース』では、AIとビッグデータによって企業や自治体の非財務指標を見える化するサステナブル・ラボの技術と、インタビュー取材により企業の評価を抽出するコンテンツ開発により、客観的指標とストーリーの2方面から企業のSDGs/ESG活動について紹介します。(画像はプレスリリースより)【参考】※ソトコトNews
2021年07月12日「ユービーアイソフト」社の大人気ゲーム「アサシン クリード」が、Netflixで実写ドラマ化されることが決定した。「ユービーアイソフト」のジェイソン・アルトマンとダニエル・クレイニクが製作総指揮を務め、ショーランナーを人選しているところだという。Netflixと「ユービーアイソフト」社は、2016年11月にドラマ化に向けての話し合いを持ち、その際、「アニメ化」も視野に入れていることが報じられた。今回はアニメ化に関する話は出ていない。ゲーム「アサシン クリード」は2007年11月の発売以来、世界で1億5500万本以上を売り上げたゲーム業界でのベストセラーのひとつ。プレイヤーはアサシン教団のアサシン(暗殺者)として、テンプル騎士団の恐ろしい陰謀を阻止するために彼らを暗殺する。同ゲームは2016年にジャスティン・カーゼルが監督、マイケル・ファスベンダー主演で『アサシン クリード』として実写映画化され、製作費に対して2倍ほどの約250億円(約2億4000万ドル)の興行収入を上げた。Netflixは近年ゲームのドラマ化に力を入れており、昨年はヘンリー・カヴィルが主役を務めた「ウィッチャー」が大ヒット。現在は「バイオハザード」を基にしたドラマも制作進行中だ。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2020年10月28日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)表参道店内のアートスペース「エスパス ルイ・ヴィトン東京」は、ヘスス・ラファエル・ソトによるインスタレーション《Pénétrable BBL Bleu》を2019年5月12日(日)まで公開する。ヘスス・ラファエル・ソトは、キネティック彫刻や大規模な視覚的インスタレーションを制作する、ベネズエラ出身のアーティスト。1951年にサロン・デ・レアリテ・ヌーベルに参加した他、1955年にはマルセル・デュシャン、アレクサンダー・カルダー、ヴィクトル・ヴァザルリらと共にギャルリー・ ドゥニーズ・ルネでの「Le Mouvement (運動)」展にも携わっている。こうしたソトの活動からは、抽象芸術へのこだわりが感じられる。また、知覚を揺さぶるような錯覚性を特徴とする作品群を多く生み出したことで、1960年代後半には、キネティック・アートを牽引するアーティストとして知られるようになった。今回は、芸術機関「フォンダシオン ルイ・ヴィトン」所蔵のコレクションから、象徴的なインスタレーション作品《Pénétrable BBL Bleu》を公開する。展示空間を覆う《Pénétrable BBL Bleu》は、何百もの細い垂直な棒を空間に吊り下げて作り上げた集合体から成る作品だ。鑑賞者はただ観るだけではなく“参加”を迫られ、作品の中を通り抜けることで、動的で視覚的な作用に没入することができる。《Pénétrable BBL Bleu》をはじめ、没入型インスタレーション《Pénétrable》シリーズを通じてソトは、空間は空虚な場所ではないということを人々に思い出させ、鑑賞者は、実際に素材に触れる体験によって、目に見えないものを感じ取っていく。「知覚可能な空間の顕現」を実現させた作品となっている。【詳細】ヘスス・ラファエル・ソト《Pénétrable BBL Bleu》会期:2018年12月7日(金)~2019年5月12日(日)場所:エスパス ルイ・ヴィトン東京住所:東京都渋谷区神宮前5-7-5 ルイ・ヴィトン 表参道店 7階開館時間:12:00~20:00休館日:ルイ・ヴィトン表参道店に準ずる※入場無料【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2018年12月22日東京・表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京では、今は亡きアーティスト、ヘスス・ラファエル・ソト(Jesús Rafael Soto)によるインスタレーション『Pénétrable BBL Bleu』を12月7日から2019年5月12日まで展示する。PENETRABLE BBL BLEU 1999年, ed. Avila 2007PVC (ポリ塩化ビニル)、金属 PVC, metal © Adagp, Paris 2018.同展は、フォンダシオン ルイ・ヴィトン(Fondation Louis Vuitton)による「Hors-les-murs(壁を越えて)」プログラムの第6弾となる。プログラムでは過去3年にわたり、東京、ヴェネツィア、ミュンヘン、そして北京のエスパス ルイ・ヴィトンにおいて、未公開のコレクションを展示。国際的なプロジェクトを通じてその活動を広く一般に公開するというフォンダシオンの意向を、こうした展示を通して実現してきた。ソトは、キネティック彫刻や大規模な視覚的インスタレーションで最もよく知られたベネズエラ出身のアーティスト。1923年にシウダ・ボリバルで生まれ、アーティストとしての形成期をベネズエラで過ごした。1950年にパリへ渡り、その地で生涯を終えるまでの間、1975年からカラカスにもアトリエを構えている。かなり早い段階から戦後のアバンギャルドモダニズムに傾倒し、抽象芸術界の一員として活動。1951年にサロン・デ・レアリテ・ヌーベルに参加した他、1955年にはマルセル・デュシャン、アレクサンダー・カルダー、ヴィクトル・ヴァザルリらと共にギャルリー・ドゥニーズ・ルネでの「Le Mouvement(運動)」展に関わったことが彼の抽象芸術へのこだわりを示している。SOTO IN A PENETRABLE《Pénétrable》(浸透可能なるもの)の中にいるヘスス・ラファエル・ソト1970年 ザグレブ現代美術館、クロアチア(1970年6-8月)Museum of Contemporary Art, Zagreb, Croatia (June-August 1970) © Adagp, Paris 2018 © Archives Soto1960年代後半には、知覚を揺さぶるような錯覚性を特徴とするその作品群によりキネティック・アートを牽引するアーティストとして存在を示した。すべての作品を通じて純粋な抽象性、色彩理論、そして背景と前景との間に働く力を表現しながら、一貫してマルティプル(工業的に複数生産される作品)の問題、視覚的な動きを通して空間を変容させる可能性に関心を向けてきた。彼のキャリアはいくつかの作品シリーズに特徴づけられる。1950年代からはプレキシグラスに絵を描くことで視覚的錯覚を生み出し、その後1963年からは『Ecritures』(筆跡)シリーズで3次元空間における身体的実験へと移行していった。初期のキネティック・アート作品である『Vibracións』(振動)シリーズは1960年代を通じて続き、鉄線を使ったり、棒を吊り下げたりして空間に振動や音を生み出した。有名な『Pénétrable』(浸透可能なるもの)シリーズの制作は1967年に始まり、彼のキャリアの終盤まで続いた。PENETRABLE BBL BLEU 1999年, ed. Avila 2007PVC (ポリ塩化ビニル)、金属 PVC, metal © Adagp, Paris 2018.『Pénétrable』シリーズの各作品は没入型のインスタレーションとして制作された。何百もの細い垂直な棒を空間に吊り下げて作り上げた集合体から成り、鑑賞者は誘い込まれ、その中を浸透していくことになる。「知覚可能な空間の顕現」とソト自ら形容したように、彼は数多くのバージョンを生み出すなかで音(聴覚)を含む様々な知覚的体験を盛り込んだ。それぞれの作品の形状や色の反復によって生じる動きの「印象」は真の視覚的錯覚に取って代わられ、その視覚的錯覚は作品の振動的・動的な衝撃を高めた。オプ・アートからキネティック・アートへと変遷する中で、最終的には芸術と鑑賞者との関係性をも変容させていった。フォンダシオン ルイ・ヴィトン所蔵のコレクションから今回公開する象徴的な作品『Pénétrable BBL Bleu』(1999年、ed. Avila 2007年)を前に、人はただ観るだけではなく参加を迫られる。鑑賞者は作品の中を通り抜けることで、その動的で視覚的な作用に没入する。ソトは『Pénétrable』シリーズを通じ、空間が空虚な場所ではないことを私たちに思い出させる。実際に素材に触れることで、目に見えないものを感じとらせる体験を提供する。【展覧会情報】ヘスス・ラファエル・ソト インスタレーション『Pénétrable BBL Bleu』会期:12月7日〜2019年5月12日会場:エスパス ルイ・ヴィトン東京住所:東京都渋谷区神宮前5-7-5 ルイ・ヴィトン 表参道店 7階開館時間:12:00〜20:00休館日:ルイ・ヴィトン表参道店に準ずる入場料:無料
2018年12月10日こんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。あっという間に7月に入り、本格的な夏が始まりましたね!【シネマの時間】第33回は、『メイズ・ランナー』シリーズのディラン・オブライエンと『スパイダーマンホームカミング』のマイケル・キートンの豪華共演で贈る壮大なスパイアクション・ バディムービー!映画『アメリカン・アサシン』をご紹介します。本作は、ヴィンス・フリンの全米ベストセラー小説『ミッチ・ラップ』シリーズ初の実写映画化で、監督には、TVシリーズ『HOMELAND』の演出を手がけたマイケル・クエスタ。旅行中に遭遇した無差別テロで、恋人を失った青年ミッチ・ラップ(オブライエン)が主人公です。テロリストへの復讐に人生を捧げることを決意し、その滞在能力を高く評価した世界最大の諜報機関CIAの対テロ極秘チームにスカウトされ、冷徹な鬼教官ハーリー(キートン)とともに、凶悪な核兵器テロに挑む姿を描くサスペンスアクション大作。命がけの緊迫感とハードなアクションたっぷりに、銃撃、格闘、カーチェイスが数多く登場し、アクション好きにはたまらないでしょう。また、拷問・尋問シーンも、バイオレンスと共にリアルに描写され、私などは思わず目を覆うばかりでしたが、一方で、最愛の女性との幸福な未来を打ち砕かれたごく普通の青年が、核テロ最前線の非情なスパイの世界に身を投じていく姿が、躍動感たっぷりに魅力的に描かれ、惹きつけられます。さらにイスタンブールやローマなどのヨーロッパ各国の大都市を舞台に、複雑な国際情勢や諜報活動の内幕をリアルに見せる映像世界や壮大なスケールのストーリー展開は、圧倒的なスリルを呼び起こし迫力満点!ぜひ、映画館でご堪能ください!■映画『アメリカン・アサシン』あらすじー復讐に燃えCIAにスカウトされた男。世界の命運は、危険な若者に託された!スペインのイビサ島でバカンス旅行中に無差別テロ事件に遭い、永遠の愛を誓ったばかりの恋人を目前で殺されたアメリカ人青年ミッチ・ラップ(ディラン・オブライエン)。深い哀しみと怒りに駆られた彼は、テロリストへの復讐に人生を捧げることを決意します。テロ対策担当の女性幹部ケネディ(サナ・レイサン)は、CIAの情報網でも捕捉できなかったマンスールの居場所を突き止めたミッチに類い希なスパイの資質を見出し、彼を極秘ミッション遂行チーム“オライオン”にスカウトします。テロリストへの復讐のためにオファーを受け入れたミッチは、バージニア州の人里離れた山奥の施設へ。そこでは元ネイビー・シールズの鬼教官スタン・ハーリー(マイケル・キートン)の指導のもと、CIA工作員の養成プログラムが行われていました。過酷なトレーニング・キャンプに身を投じたミッチは、さまざまなシチュエーションを想定した特訓を積み、優れた潜在力を開花させテロの最前線で活躍するまでに成長していきます。折しも、ロシアの核施設から大量のプルトニウムが盗まれる大事件が発生。核兵器製造を目論むテロリストの陰謀を阻むためケネディは、ハーリーのチームに出動を要請します。ミッチを同行させるよう命じられたハーリーは、彼のスパイとしての力量を認めつつも、経験が浅い上に不安定な精神面を問題視し、「何があろうと個人的な感情は捨てろ」と厳しく言い聞かせます。ハリーは、経験豊富なチームリーダーで、私情こそが任務の妨げになるという鉄のようなポリシーの持ち主。何もかも対照的なふたりのキャラクターが、生きるか死ぬかの命がけのミッションの中で助け合い、いつしか師弟の絆で結ばれていくのです。トルコのイスタンブールで現地協力員の若い女性アニカ(シヴァ・ネガー)と合流したチームは、プルトニウムを入手した謎の白人テロリスト“ゴースト”(テイラー・キッチュ)と、核の起爆装置を売りさばこうとする武器商人の取引を阻止しようとするものの、それを鋭く察知したゴーストを取り逃がしてします。続いてローマに飛んだチームはゴーストに雇われた物理学者を尾行しますが、見破られてしまい、ミッチは危ういところをハーリーに救われます。実は神出鬼没のゴーストの正体はハーリーの元教え子で、かつて自分を見捨てたハーリーとアメリカ政府に対して尋常ならざる怨念を抱いていたのでした。やがてハーリーがゴーストに拉致される非常事態が勃発。ケネディから帰国するよう言い渡されていたミッチでしたが、その命令を無視して猛然とハーリーの救出に向かいます。しかしその頃、ついに核兵器を完成させたゴーストは、恐るべきテロ計画を実行しようとしていました。核テロのタイムリミットが迫ります!世界の命運は、一体どうなってしまうのか……!?■映画『アメリカン・アサシン』作品紹介映画『アメリカン・アサシン』2018年6月29日(金)より TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー!公式HP:監督:マイケル・クエスタ原作:ヴィンス・フリン「American Assassin」脚本:スティーブン・シフ、マイケル・フィンチ、エドワード・ズウィック、マーシャル・ハースコビッツ製作総指揮:ダニエル・M・スティルマン製作:ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ撮影:エンリケ・シャディアック美術:アンドリュー・ロウズ衣装:アンナ・B・シェパード編集:コンラッド・バフ音楽:スティーブン・プライス⽇本語字幕:松崎広幸製作年:2017年製作国:アメリカ上映時間:112分/カラー映倫区分:R15+配給:キノフィルムズ/木下グループ© 2018 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.■映画『アメリカン・アサシン』キャストディラン・オブライエン=ミッチ・ラップマイケル・キートン=スタン・ハーリーテイラー・キッチュ=ゴーストサナ・レイサン=アイリーン・ケネディデビッド・スーシェ=スタンスフィールドシーバ・ネガーナビド・ネガーバンスコット・アドキンス【シネマの時間】アートディレクション・編集・絵・文=諸戸佑美©︎YUMIMOROTO
2018年07月09日テロリストに復讐するため、CIAにスカウトされ利用しようとする男の想像を絶する運命を描いたスパイ・アクション映画『アメリカン・アサシン』。このほど、ディラン・オブライエン演じる主人公ミッチ・ラップの衝撃すぎるプロポーズの映像をシネマカフェが独占入手した。■ロマンチックなプロポーズが一転…解禁された映像は、映画本編の冒頭シーン。イビサ島で海にひざまでつかりながら携帯でムービーを取る主人公ミッチ・ラップの姿から始まる。次にポケットからビーズのネックレスに通した婚約指を取り出したミッチが、「君は最高の女性だ」「泣くなよ俺も涙が出るだろ我慢してるんだ」「君を誰よりも愛してる、結婚してくれ」と胸キュンフレーズを連発してプロポーズ。すると、シャルロット・ヴェガ演じる彼女のカトリーナが「イエスよ、ミッチ・ラップ、結婚するわ」とプロポーズを受け、婚約指輪が通ったネックレスをミッチがカトリーナの首へかける。ミッチは自ら幸せ絶頂の様子をスマートフォンで撮影しラブラブの様子。そして、祝杯をあげるためバーへ向かい、ビーチの周りの人からも祝福され幸福に包まれるミッチ。バーカウンターについたミッチは「婚約祝いだ。特別な飲み物を!強い酒にしてくれ」とバーテンダーに注文し、カトリーナの方を振り返る。その刹那、2人の間を引き裂くような不穏な銃声が起こる…という内容になっている。■「どうしてスパイになったのかを目撃するのは面白い」この冒頭映像には、マスコミ試写でも「冒頭シーン!ここはビックリした」「冒頭のビーチのシーンがあるおかげで、ミッチが普通の人であるということで他のスパイ映画と違って楽しめました」と、そのインパクトを絶賛する声が多数寄せられており、ミッチを演じたディランも「この世には多くのスパイ映画がありますが、彼らがベテランになる前にどうしてスパイになったのかを描いた作品は滅多にありません。20代の青年が凄まじい悲劇を経験し、自分を変える新しい道を発見していく。それを目撃するのはとても面白いと思います」と語っている。冒頭の衝撃のシーンだけでなく、スパイ映画としても新たな発見がありそうだ。ここからミッチがどうやってスパイになり、復讐を遂げるのかはぜひ劇場で確かめてほしい。『アメリカン・アサシン』は6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アメリカン・アサシン 2018年6⽉29⽇よりTOHOシネマズ ⽇⽐⾕ほか全国にて公開© 2018 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.
2018年06月25日『ボーン』『96時間』『ジョン・ウィック』シリーズに連なる新たなスパイアクション『アメリカン・アサシン』。この度、『メイズ・ランナー』の主役に大抜擢され注目を集めるディラン・オブライエン扮するミッチ・ラップの人物像について、キャスト陣らが語る特別映像がいち早くシネマカフェに到着した。累計売上げ2500万部を誇るヴィンス・フリンの全米ベストセラー小説、ミッチ・ラップシリーズを初めて映画化した本作は、テロリストへの復讐に燃え、CIAにスカウトされた若き主人公ミッチ(ディラン・オブライエン)と、ミッチを鍛える鬼のような指導官スタン・ハーリー(マイケル・キートン)がバディを組み、ミッチのファースト・ミッションを描く。中でも魅力の一つとなっているのが、ほかのスパイ映画とは違い、ミッチの成長譚でもあるということ。そんなミッチを演じたのは、『メイズ・ランナー』シリーズでトーマス役を演じ、若き日のトム・ハンクスを思わせると話題となったディラン・オブライエン。彼は、人間の心理と猛烈な訓練、そして初めての危険な任務を混ぜ合わせた現代のスパイ活動の中に観客を連れていく本作のアイディアを気に入り、「多くのスパイ映画がありますが、彼らがベテランになる前にどうしてスパイになったのかを描いた作品は滅多にありません。20代の青年が凄まじい悲劇を経験し、自分を変える新しい道を発見していく。それを目撃するのはとても面白い」と語っている。今回到着したのは、その主人公像がどう作り上げられていくのかが分かる、キャストや監督らが語る貴重な映像。まず、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラは「本作は主人公ミッチを定義づける作品だ」と言い、「若きミッチの人物像について悩んだ」と明かす。また「繊細過ぎるがゆえに、正義のためなら容赦しない男に一変する」と主人公について前置きし、「ディランはハマリ役」と太鼓判を押した。さらに、「少年のような親しみやすさと凶暴性が共存する俳優」を求めていたというマイケル・クエスタ監督も、「最高」「新型アクションスターの誕生」と彼を絶賛。完全無敵のアクションヒーローではなく、リアルで共感できるまさに新たなアクションスター。早く彼の活躍を目撃したいものだ。ほかにも、ディランについてマイケル・キートンは「良い俳優だ」と言い、テイラー・キッチュも「ハングリー精神旺盛」だと賞賛。そして、ディランも「格闘シーンがすごすぎる」と語るように、本作の見どころでもあるアクションシーンについて、コーディネーターからは「スパイのスキルを一から叩き込んだ」「体格と筋肉作りだけでなく、体の動きも特訓した」とそのこだわりが語られている。さらに併せて、ミッチが怪我だらけの姿で銃を持ち相手を見下ろす姿と、真剣な表情で監督から指導を受ける姿を写した未公開写真も到着した。『アメリカン・アサシン』は6月29日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年06月04日女優・志田未来が、直木賞作家 ・乃南アサの小説を原作とした8月スタートの新オトナの土ドラ「ウツボカズラの夢」で主演を務めることが決定。志田さんのほかにも大塚寧々、国生さゆり、「EXILE」松本利夫、羽場裕一、松原智恵子ら豪華キャストが集結する。主人公・斉藤未芙由(18)は、長野で育った純朴な少女。母の死後、父が愛人を家に引き入れたことで居場所を失った未芙由は、亡き母の従妹だった叔母・鹿島田尚子(45)から言われ東京にやってくる。そこは未芙由がどう望んでも手に入れることが出来ない“富”に恵まれた家だった。「世の中、理不尽だ…」未芙由は鹿島田家の中に居場所を求め始める。そしてそれは、未芙由にとって“ウツボカズラ女”としての目覚めだった――。“持てる者”を養分に成長していくウツボカズラ女たち…。物語には、未芙由のほかにも、夫に逃げられたセレブ妻、男を財布に見立てる計算不倫女、妊娠で妻の座を得た地味女など、様々な女たちが「夢=幸せ」を求め、それぞれの欲望を食い合っていく。そしてひとこと、こう言うのだ。「わたしは幸せになりたかっただけ」…と。自分の邪魔をしない限り、女は秘密を共有できる生き物。そんな秘密を水面下にたゆたわせながら、ぶつかりあう女たちの欲望と願望。果たして最後に笑うのは誰なのか?ウツボカズラ女たちの“夢”が咲き誇る、“濃厚な欲望の協奏曲”が始まる…。「女王の教室」「14才の母」などに出演し、実力派若手女優として活躍する志田さんが演じるのは、高校を卒業したばかりの純朴な少女・斉藤未芙由役。母の死後、父が愛人を家に引き入れたことで居場所を失い、やがてウツボカズラな女に変貌していくという役どころだ。また、生粋のお嬢様育ちで、経済的に恵まれているが故に悪気無く格差を見せつける発言をするが、一方ボラン ティア活動に熱心で、保護猫の里親を探す活動に参加している叔母・鹿島田尚子役を大塚さんが演じる。志田さんは、「ただただ自分の居場所を見つけること、幸せになるということを考えて必死に生きています。その姿が、悪女であり、したたかでもありながら、そうしなければ一人で生きていくことができない孤独な女性だと思います」と今回の役どころを語り、「いままで演じたことのない役柄ではありますが、新しい自分をお見せする気持ちで頑張ります」と意気込み。また企画段階で、子どもの頃に家のリビングにウツボカズラがあり、子ども心にも不思議な植物だったとウツボカズラについてエピソードを明かした大塚さん。「尚子という女性は、糸の上を歩いているような不安定なところがある女性だと思います」と役柄を説明し、「そのときそのときの尚子の気持ちを大切に演じたいと思っています。この物語は本当の幸せって何だろう、と考えさせてくれる作品だと思いますので、様々な世代の方に見て頂けたら嬉しいです」とコメントした。2人のほかにも、豪華なキャストが出演。尚子の友人で、ボランティア活動をしている裕福な専業主婦だったのだが、実は生活は破綻しており、そのことが周囲にバレないかと日々ドキドキしている福本仁美役を国生さん。尚子が手伝うNPO団体の主宰で、保護猫の活動をしている動物を愛する心優しい男だが、寄付があまり集まらず経済的に苦しんでいる吉岡啓介役を松本さん。尚子の夫で一流大学出身のエリートだが、女に弱く、飽きやすい。楽天的に「浮気しても隠し通せる」と思っているタイプの男・鹿島田雄太郎役を羽場さん。雄太郎の母で、尚子と折り合いが悪く、子世帯にはほとんど干渉しないが、実は小さな物音などから息子家族の様子を覗っている鹿島田久子役を松原さんが演じる。オトナの土ドラ「ウツボカズラの夢」は8月5日(土)より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8話)。(cinemacafe.net)
2017年06月22日遺伝子操作によって、アサシンとして活躍した祖先の記憶を呼び覚まされた男が自らの運命と向き合っていくミステリー・アクション『アサシン クリード』。このほど、マイケル・ファスベンダーが演じる主人公カラムを祖先の追体験に導く、ソフィア・リッキン博士を演じたマリオン・コティヤールが自身のキャラクターについて語るインタビュー映像がシネマカフェに到着した。記憶をなくした死刑囚カラム・リンチ(マイケル・ファスベンダー)は、アニムスと呼ばれる遺伝子操作によってDNAに眠る記憶を呼び覚まされ、500年前に生きた祖先の記憶を追体験させられる。カラムは自分の祖先・アギラールが、ルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かうアサシン教団に属する、驚異的な身体能力を持つ伝説のアサシンであったことを知る。さらに彼の祖先は、禁じられた秘宝“エデンの果実”のありかを知る、歴史上最後の人物でもあった…。本作でマリオンが演じた科学者ソフィアは、20世紀に入ってからテンプル騎士団が設立したアブスターゴ財団で暴力の治療法を研究し、遺伝子の記憶をたどることができる装置“アニムス”を開発。父親であるアラン・リッキン博士からの強い要請もあり、“エデンの果実”のありかについて重要なヒントを握るアギラールの子孫カラムをアブスターゴへと連れて来る。カラム同様に母親をアサシンに殺されており、似た境遇に同情心を持って彼に接していく。今回到着した映像でマリオンは、自身の役どころを「仕事に対して情熱的だけれど、それと同時に人間味がある。そこが面白いところよ」と説明。彼女の目的は父親らテンプル騎士団とはまた違い、「崇高な仕事だと信じている」とマリオンは明かす。また、別のインタビューで彼女は、「独立心が旺盛で、仕事に懸けている点は似ている」と共通点を挙げつつ、続けて「崇高な仕事をしている一方で、恋人も子どももいない。私は、彼女のように人生の全てを捧げてしまおうとは思わない」とキャラクターの“生き方”についても言及。「演技をするためには、人生経験が必要だと思うから、自分の人生をきちんと楽しみたい」と言う。とはいえ、「私はこの役がとても気に入っているの。ソフィアを生き生きと演じたいと思った。特にテンプル騎士団については、リサーチしたわ」と女優魂をうかがわせるコメントも。ソフィアとカラムの関係はもちろんだが、ジェレミー・アイアンズが演じる父親リッキン博士との関係も物語の鍵となる。「彼には彼なりのやり方があって、暴力を撲滅しようとするイデオロギーがあるけど行き過ぎてしまう。私たちは同じものを望んでいるけど、同じビジョンを共有していないの」と解説する。名優2人がおりなす父と娘の関係も、大きな注目ポイントといえそうだ。『アサシン クリード』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アサシン クリード 2017年3月3日より全国にて公開(C) 2016 Twentieth Century Fox and Ubisoft Motion Pictures.All Rights Reserved.
2017年03月13日マイケル・ファスベンダーが主演に加え、プロデューサーも務めた『アサシン クリード』。このたび、ファスベンダーが「アクションシーンの95%は自分たちで演じた」と自負する本作のメイキング映像が解禁となり、ビルからビルへと華麗に飛び移るシーンや激しいアクションシーンの裏側が明らかになった。本作は、世界的人気ゲームを、その世界観は共有しながらも新たなキャラクター、ストーリーと画期的な手法で実写映画化。遺伝子操作によって、アサシン(暗殺者)として活躍した祖先の記憶を呼び覚まされた男が、歴史に隠された真実に挑んでいく。公開前から、ワイヤーもバンジー紐も使わない約38mの高さからのフリー・フォールで撮影した“イーグルダイブ”が話題となっていた本作。現代を生きる主人公カラム・リンチと500年前に生きるアサシン、アギラールの二役を演じ、プロデューサーも兼任したファスベンダーは、「大量のCGIが使われる時代に、我々はできるだけ伝統的なロケ撮影をしたいと思った。観客にはスクリーン上にほとばしる汗や血を感じてもらいたいし、映画の肉体を使った部分に人々の努力が注がれたことを分かって欲しいと思った」と語る。「撮影の前に毎朝、トレーニングをしていた」とふり返り、「それにパルクールのトレーニングも。これはゲームでは大きな存在だから、適切に行うことはとても大切だった」と語っているが、実は「最初は、じんましんが出るほどトレーニングが嫌いだった」と来日時にこっそり秘密を明かしてくれたファスベンダー。ただ、「週に5、6日ジムに通って、撮影の2か月前から、撮影中4か月もずっと続けたんだよ。いまは楽しめるし、精神面でも良いトレーニングになった」と懐述。その渾身の成果は、今回のメイキング映像でも十分に確認できるはずだ。原案となったゲームは、ドキドキさせるアクション・シークエンスが有名だが、実写映画化するにあたり、ジャスティン・カーゼル監督が最も労力を注いだのは、ゲームのアクションを現実世界に置き換えることだったという。優れたアクションやスタントを称える「第7回トーラス・ワールド・スタント・アワード」で、最優秀高所スタント賞(Best High Work)に輝いた『007/カジノ・ロワイヤル』スタントマンのベン・クックは、本作のアクションシーンについて、「観客がスクリーンで目にする人々は、実際に(自ら)スタントをやっているんだ」と明かす。アサシンが屋根の上を息を切らすことなく飛び回るだけでなく、大音響を上げる馬車のチェイスや、丹念に作り上げた剣の戦い、接近戦で、その目がくらむようなアクションスタイルを目にすることができる。また、撮影は、世界遺産の地・マルタの首都ヴァレッタにある創立500年の教会の“屋根の上”でも行われた。「危険を伴うこと、その現実感が、本作を生き生きとさせている」とカーゼル監督。「多くの部分を実際に撮影するために努力したおかげで、この映画経験はさらに臨場感あふれるものになっている」と自信を覗かせている。アサシンが世界を駆け抜け、観る者もハラハラするアクションに仕上がった本作。その迫力の映像を、スクリーンでも目撃してみて。『アサシン クリード』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アサシン クリード 2017年3月3日より全国にて公開(C) 2016 Twentieth Century Fox and Ubisoft Motion Pictures.All Rights Reserved.
2017年03月10日主演を務めるマイケル・ファスベンダーが、映画のPRとしては初来日を果たす『アサシン クリード』。このほど、遺伝子操作により、アサシン(暗殺者)であった祖先の記憶を呼び覚まされた男が、歴史に隠された真実に挑むミステリー・アクションについて、52秒でわかるという特別映像が解禁となった。全世界でシリーズ累計9,600万本以上を売り上げたゲームと、世界観は共有しながら主人公などキャラクターを変えて、新しいストーリーで描く本作。届いた映像は、そのストーリーを分かりやすく解説してくれるものとなっている。まず、描かれるのは、歴史の裏で熾烈な争いを繰り広げてきた「テンプル騎士団」と「アサシン教団」の対立。両者は人類の向上という目的は共通するも、秩序を重んじる「テンプル」は、人類の支配と社会の安定を目指し、自由意志を重んじる「アサシン」は、人類を支配しようとする権力と闇の中で戦ってきた。両者の熾烈な争いは、現代に至るまで続いていた。そこで、「テンプル」は“アニムス”という装置を開発し、「アサシン」の末裔のDNAに眠る記憶を読み解こうとする。「テンプル」が探しているのは、「アサシン」が秘密を守り続けている伝説の秘宝“エデンの果実”。その秘密を解き明かすと、人間の自由意志をコントロールできるというのだ。“エデンの果実”を追い、たどり着いたのがカラム・リンチ(マイケル・ファスベンダー)だった。500年前のルネサンス期、スペインにいた彼の祖先が、人類の運命を決めることに。人類の運命を決める戦いへ向かうカラムは、“エデンの果実”の謎を解き明かせるのか?「『アサシン クリード』でのチャレンジは、複雑なコンセプトに基づいているところだ」と、監督のジャスティン・カーゼルは言う。「現代のキャラクターがアニムスという機械に入って、過去に戻るという考えだからね。これはタイム・トラベルの機械ではなく、“記憶を旅する”機械だ。何よりも、テンプル騎士団とアサシン教団の戦いが何世紀も続いていることを理解しなければならない」と明かすが、監督の言うコンセプトが、到着した映像では実にうまくまとめられている。また、カラムと彼の祖先を演じたファスベンダーは、「カラムには自分が属していると感じるような血筋がない。彼はいわば、魂をなくした人だ。ずっと矯正施設を出たり入ったりしていたから」とカラムについて明かし、逆の立場の彼の祖先アギラールについては、「教団に属した人だ。彼は信念を持っている。その信念に従ってきた」と2人の立場を興味深く分析する。『インディ・ジョーンズ』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『ジェイソン・ボーン』といった人気シリーズを手掛けた名プロデューサー、フランク・マーシャルが映画化を熱望し、製作に名を連ねる注目の本作。かつてない新感覚のミステリーアクションの予習に、ぴったりの特別映像といえそうだ。『アサシン クリード』は3月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アサシン クリード 2017年3月3日より全国にて公開(C) 2016 Twentieth Century Fox and Ubisoft Motion Pictures.All Rights Reserved.
2017年02月03日世界的大ヒットゲームを新たなストーリー、異なるキャラクターで実写化した『アサシン クリード』。本作で主演を務めたマイケル・ファスベンダーが、映画の宣伝としては初めて来日することが決定した。遺伝子操作によって、アサシンとして活躍した祖先の記憶を呼び覚まされた男が、歴史に隠された真実に挑むミステリー・アクションとなる本作。記憶をなくした死刑囚カラム・リンチと彼の祖先である伝説のアサシンの2役を演じ、プロデューサーも務めているファスベンダーが自信作を引っさげ、ついに日本にやってくる。ストイックな役作りでも知られるファスベンダー。2011年、セックス依存症の男を演じた『SHAME -シェイム-』で第68回ヴェネチア国際映画祭にて男優賞を受賞し、一躍注目を集めると、『それでも夜は明ける』ではアカデミー賞助演男優賞、『スティーブ・ジョブズ』では同・主演男優賞候補にもなったことも記憶に新しい。『X-MEN』シリーズのマグニートー役としても知られ、人気・実力ともに兼ね備えたハリウッドを代表する俳優の1人としての地位を確立している。演技のみならず、「TC Candler.com」が毎年発表している“世界で最も美しい顔 100人”の1位に輝いたこともあるほど、セクシーなルックスでも人気。日本でも絶大な人気を誇るファスベンダーだが、映画の宣伝としての来日はなんと今回が初めて。プライベートで来日した際には、「キモノを来て写真を撮ってもらったんだ。それから、カラオケを楽しんだ。あと印象に残ったのは、日本の人々だね。みんな親切で、日本の文化や伝統が彼らにきちんと受け継がれているのがわかった」と、すっかり日本に魅了されたようだ。先日、「Time Out」誌に俳優業をしばらく休止する予定であることを明かし、世界中を驚かせたばかり。日本ではアリシア・ヴィキャンデルとの共演作『光をくれた人』の公開を3月31日(金)、『プロメテウス』の続編『エイリアン:コヴェナント』の公開を9月に控えているが、俳優を辞める可能性も否定しなかったことから、もしかしたら、この機会が俳優としては最初で最後の来日となる可能性もあるというが…。ファスベンダーが「この物語にあっという間に引き込まれた」と語り、さらには圧倒的な戦闘シーンの95%は自身で演じたという本作。プロデューサーも務め、俳優との二足のわらじで挑んだ渾身の1作であり、思い入れの強い作品を引っさげての今回の初来日では、大規模なレッドカーペットイベントが予定されている。大好きな日本の地で彼が何を語ってくれるのか、期待が高まる。『アサシン クリード』は3月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アサシン クリード 2017年3月3日より全国にて公開(C) 2016 Twentieth Century Fox and Ubisoft Motion Pictures.All Rights Reserved.
2017年01月30日マイケル・ファスベンダーを主演に、全世界でシリーズ累計9,600万本以上を売り上げた大人気ゲームを全く新しいストーリーで描く『アサシン クリード』。このほど、本作を象徴するアサシンの“イーグルダイブ”の舞台裏映像が到着。高さ38m、CGなし、ワイヤーやバンジー紐もなしのリアルダイブであることが分かった。本作は、遺伝子操作によってアサシン(暗殺者)として活躍した祖先の記憶を呼び覚まされた男が、歴史に隠された真実に挑むミステリー・アクション。ゲームと世界観は共有しているものの、キャラクターは異なり、新たなストーリーで実写映画化。今回到着したメイキング映像では、そのガチ過ぎる撮影が明らかになった。実写映画化にあたり、ジャスティン・ガーゼル監督が最も労力を注いだのは、ゲームのアクションを現実世界に置き換えることだったという。そのため、プロジェクトの初期段階で、主要俳優やスタントチームが登場するシークエンスの振り付けは、パルクールの世界チャンピオンでスタントマン、ダミアン・ウォルターズに依頼された。本作の象徴的なスタントであるイーグルダイブ(アサシンが突き出た棚から飛び出し、空中で縦方向に回転し、水面や干し草の山に背中から落下する)について、ウォルターズは、このスタントをやろうと計画した。CGIの時代にワイヤーもバンジー紐も使わないフリー・フォールをやることはめったにない。プロダクション・チームが提案した高さは約6mだったが、ウォルターズは約38mにこだわった。ウォルターズにとってもこの高さで、しかもクレーンの上からのジャンプは、キャリアで“もっとも危険な”スタントとなった。ベテランのスタントマンにとってさえ、フリー・フォールは考えるのも恐ろしいスタントだろう。だが、ウォルターズはデジタルの代役を使うことなく、まず約21mの高さから飛び始め、これまで誰も試したことがない約38mの高さまで徐々に上げていき、計8回もジャンプした。自身が演じる伝説のアサシン、アギラールのスタントに、ファスベンダーは「ダミアンは、クレーンから飛んで38mのイーグルダイブを実際にやった。ワイヤーもバンジー紐も使わず、フリー・フォールだった。彼があそこに上がるたびに、ちょっと気分が悪くなった。彼にはともかく安全に降りて欲しいと思っていた」と、固唾をのんだ瞬間をふり返って語る。本映像では、見事ジャンプを終えたウォルターズに笑顔で拍手を送るファスベンダーの姿も収められている。監督は「本作は、スタジオを使って作らなかったから、手のかかる映画だった。我々が撮影をしたのは、自然要素が影響する外だった。撮影当日、ダミアンが本当にできるのかと不安に思ったよ。命の危険を感じた。彼がそれまでやったことがない領域だからね。だが、本当にやった方が自然に見えると思う。もっとゾッとするし、リアルだ。ダミアンが8回のジャンプをやったときには、カメラ越しに不安を感じることができた」と語る。イーグルダイブだけでなく、「スタントの多くを我々は実際にやっている。99%は本当にやったことだ」と自信のほどを明かしていることからもわかるように、馬車のチェイスなどド派手なバトルも含め、全編にわたりリアルなアクションが追求されている本作。物語の謎とも相まって、かつてないミステリーアクションを目の当たりにすることになりそうだ。『アサシン クリード』は3月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月20日俳優・斎藤工が、来年3月公開予定の映画『アサシン クリード』でハリウッド映画の吹き替え声優に初挑戦することが分かった。死刑囚のカラム・リンチは、遺伝子操作でDNAに眠る祖先の記憶を追体験させられることに。彼の祖先は、ルネサンス期スペイン時代を生きた伝説のアサシン、アギラールだった。アギラールは驚異的な身体能力を持つ伝説のアサシンで、秘宝“エデンの果実”の在処を知る最後の人物。現在と過去を行き来するうちに、カラムはアギラールたちと対立するテンプル騎士団の真の姿を知る。そして、アギラール同様の能力を獲得し、アサシンとして覚醒していくのだった――。全世界でシリーズ累計9,600万本以上を売り上げた、世界的人気ゲームの実写化『アサシン クリード』。本作は、ゲームと世界観は共有しているものの、主人公などキャラクターは異なった新しいストーリーで描かれている。キャストには、『スティーブ・ジョブズ』で第88回アカデミー賞主演男優賞ノミネートのマイケル・ファスベンダーが主演を務め、ヒロインには第80回アカデミー賞主演女優賞に輝いたマリオン・コティヤールが出演する。そんな注目の本作の日本語吹き替え版声優に、『HiGH&LOW THE RED RAIN』や現在公開中の『映画妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』など、映画・ドラマ・舞台と様々な役柄をこなす斎藤さんが抜擢!斎藤さんが今回担当するのは、マイケル演じる主人公カラム・リンチ役だ。元々声の仕事に興味があったと言う斎藤さんは、今回の決定を喜び、アフレコでは「ファスベンダーの年齢の声色に合わせたり、マリオンやファスベンダーの皮膚レベルの動きを感じながら芝居を受け取り、反射する意識を持ちました。感情を大事にするしかないと思って取り組みましたね」とこだわった点を明かす。本作で主人公は、現在と過去を行き来し多くの謎に挑んでいくが、斎藤さんは「江戸に興味があって、いまじゃ考えられない程窮屈であるように見えるけど、物質的な物で精神的にははるかに裕福だと思うし、そういう時代を覗きたいと思いますね」とコメント。またマイケルについて「どんな作品にも溶け込みつつ、彼自身のアイデンティティを感じさせる魅力の幹みたいな方だと思います。作品によって、一見満たされているようでどこか欠けているというような、真逆なお芝居を演じられている所が好き」と語る斎藤さん。マイケルからは斎藤さんへの印象として、「とてもハンサムでセクシーなのもわかるよ!」というメッセージも到着している。マイケルは「TC Candler.com」が毎年発表している“世界で最も美しい顔100人”の1位に輝いたこともあるほどセクシーなルックスで大人気。そして斎藤さんもまた、様々な作品で世の女性を虜にするルックスと、独特の魅力的な空気を纏う稀有な俳優。そんな内外の女性を虜にしている俳優同士のコラボレーションは、ますます期待が高まる。『アサシン クリード』は2017年3月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月22日遺伝子操作によって、アサシン(暗殺者)として活躍した祖先の記憶を呼び覚まされた男が歴史に隠された真実に挑む『アサシン クリード』。このほど、その最新予告編が到着し、「人間を完全に服従させられる」という“エデンの果実”をめぐるストーリーがより明らかになった。本作は、全世界でシリーズ累計9,600万本以上を売り上げた人気ゲームと世界観は共有しているものの、新しいキャラクター、新しいストーリーで描き出すミステリー・アクション。キャストには、マイケル・ファスベンダーをはじめ、マリオン・コティヤール、ジェレミー・アイアンズ、ブレンダン・グリーソン、昨年アカデミー賞主演女優賞に初ノミネートされた英国の大女優シャーロット・ランプリングなど、そうそうたる実力派俳優が顔をそろえる。2016年、記憶をなくした死刑囚のカラム・リンチは信じがたい運命に導かれる。遺伝子操作(アニムス)によって、DNAに眠る祖先の記憶を呼び覚まされた彼は、祖先の経験を追体験することに。そんな彼が身を持って知ったのは、自分の祖先はルネサンス期スペインで、テンプル騎士団から“エデンの果実”の秘密を守るアサシン教団の伝説のアサシン:アギラールだったこと。アダムとイブで知られる“エデンの果実”には、人間の自由意思をコントロールする秘密が隠されていると考えられてきたのだ。アニムスを使って、何度も祖先アギラールの視点に入り込むカラム。肉体の限界が近づくと同時に、彼の精神はどんどんアギラールとシンクロしていく。しかし、“エデンの果実”にたどり着くことは、テンプル騎士団の思惑どおりになることを意味していた…。届いた予告編でも、マリオン・コティヤール演じるソフィア・リッキン博士によって、カラムはアニムスの装置を取り付けられている。その場所は、アブスターゴ・インダストリー。15世紀からアサシン教団と戦い続けてきたテンプル騎士団が、現代に創り上げた企業だ。彼らが開発したアニムスによって“エデンの果実”の場所が判明することになるが、主人公カラムと祖先のアギラールを演じるマイケル・ファスベンダーは、「アサシン教団とテンプル騎士団がいて、戦いが続いているという考えがある。これは、例えば闇と光というものではない。その道徳原理はかなりあいまいで、ある点ではかなり偽善的だ。道徳部分がとてもあいまいなところは、かえって面白みがあるように思う」と語る。どうやら、アサシン教団が完全なる善で、テンプル騎士団が完全なる悪というわけではないらしい。映像では、ジェレミー・アイアンズ演じるアラン・リッキンが、「人間を完全に服従させる」ためにエデンの果実を狙っていると豪語しているが…。現在と過去を行き来し、歴史の裏に隠された多くのミステリーと格闘しながら、祖先の持つアサシンとしての能力を手に入れていくカラム。彼は、自身の遺伝子に隠された人類の未来を変える“禁断の秘密”を知ることになるという。圧倒的アクションが炸裂する驚異の映像とともに、さらに明らかになってきたストーリー。“エデンの果実”の秘密を求める主人公カラムの行く末を、見守っていて。『アサシン クリード』は2017年3月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月21日マイケル・ファスベンダーが演じる、遺伝子操作によって祖先の記憶を呼び覚まされた男が、歴史に隠された真実に挑むミステリー・アクション『アサシン クリード』。このほど、本作が12月2日(金)~4日(日)に開催される「東京コミックコンベンション2016」に出展されることが決定。そのストーリーの一部が語られる、期待高まる最新映像も到着した。本作は、全世界でシリーズ累計9,600万本以上を売り上げたゲームと世界観は共有しているものの、主人公などのキャラクターを変え、新しいストーリーで描き出す。『X-MEN:アポカリプス』や『マクベス』などのファスベンダーが、遺伝子操作(アニムス)によってDNAに眠る記憶を呼び覚まされ、祖先の記憶を追体験させられることになる死刑囚を熱演する。彼の祖先とは、ルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かうアサシン教団に属する、驚異的な身体能力を持つ伝説の暗殺者だった――。また、このほど幕張メッセ国際展示場で開催される「東京コミックコンベンション2016」は、米サンディエゴで毎年7月に開催され、最大13万人ものファンが集まるポップカルチャーの一大イベントのいわば日本版。今回、マーベル・コミックの編集委員でもあり、マーベル・メディアの名誉会長を務める“ポップ・カルチャーの王”スタン・リーと、アップル共同創業者の1人である“テクノロジーの王”スティーヴ・ウォズ二アックが、アメリカン・スタイルをベースとしながら、最高のテクノロジーと最高のポップ・カルチャーの祭典として、革新と楽しさを共有する場として「東京コミコン」の開催を決定。日本のみならず、世界からも注目を集めており、本作の最新映像が80インチのモニターで特別上映されるほか、初お披露目となる映画オリジナルフィギュアの展示、さらに先着100名に映画特製キーチェーンのプレゼントも実施される。そんな中、本作の特別映像が到着し、気になるストーリーの一部が明らかになった。「アサシンとテンプル騎士団の倫理基準はあいまいなところがある」とジャスティン・カーゼル監督は明かす。「テンプル騎士団は支配することを信じているが、アサシンは自由意志を重んじている。彼らは2つの対立する急進的なグループだ」と続けた。また、ファスベンダーも「これは数世紀にわたる壮大な戦いだ」とアサシンとテンプル騎士団の関係を分析する。果たして、ファスベンダー演じるカラムは、追体験を通してこのテンプル騎士団とどのように関わっていくのか?驚異的な身体能力を手にし、アサシンとして覚醒していくカラムの圧倒的なアクションシーンもさらに加わり、期待高まる特別映像となっている。『アサシン クリード』は2017年3月3日(金)より全国にて3D/2D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月28日マイケル・ファスベンダーが主演を務める来年3月公開のアクション大作『アサシン クリード』が、12月2日(金)から開催される東京コミックコンベンション2016に出展することが決定し、特別映像が公開になった。本作は全世界で圧倒的な人気を誇るゲームの世界観を基にした作品で、すでに映画にも大きな注目が集まっている。『アサシン クリード』新映像本作は、記憶を失った死刑囚カラム・リンチ(マイケル・ファスベンダー)が、遺伝子操作によって自分の祖先の記憶を追体験し、ルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かう伝説のアサシンとして活躍する物語。このほど公開になった映像では、対立するふたつの勢力の壮絶な戦いが描かれる。ひとつは自由意思を重んじ、闇の中で生きながら、光のために使える暗殺者集団アサシン。もう一方は、十字軍から誕生した騎士の集まりで権力掌握を重んじるテンプル騎士団。両者の争いは激しく、主演のマイケル・ファスベンダーは「これは数世紀にわたる壮大な戦いだ」と語る。映像では、ルネサンス期のスペインを舞台にしたアクロバティックな戦闘と、主人公のカラムが収容された施設で繰り広げられる現代の戦いが交互に描かれる。さらに物語には“エデンの果実”というキーワードが登場し、カラムはこの言葉の裏に隠された謎を追いながら、アサシンとして飛躍し、最後には自身の遺伝子に隠された驚愕の真実を発見するそうで、アクションだけでなく、ストーリーも観客を魅了するものになりそうだ。東京コミックコンベンション2016は12月2日(金)から3日間、幕張メッセ国際展示場で開催され、本作の最新映像が公開されるほか、オリジナルフィギュアの展示も行われる。また先着100人には、映画特製キーチェーンがプレゼントされる。『アサシン クリード』2017年3月3日(金) 全国ロードショー
2016年11月25日遺伝子操作により、アサシン(暗殺者)として活躍した祖先の記憶を呼び覚まされた死刑囚を、マイケル・ファスベンダーが演じるミステリー・アクション『アサシン クリード』。遺伝子を呼び覚まされ、過去へとダイブするアサシンの怒涛のアクションをとらえた予告編が解禁となった。死刑囚カラム・リンチは、遺伝子操作(アニムス)によってDNAに眠る祖先の記憶を呼び覚まされる。カラムの祖先は、ルネサンス期のスペインで、テンプル騎士団に立ち向かうアサシン教団に属する、驚異的な身体能力を持つ伝説のアサシンであった。また、彼の祖先は禁じられた秘宝“エデンの果実”のありかを知る、歴史上最後の人物でもあった。現在と過去を行き来し、歴史の裏に隠された多くの謎と格闘しながら、祖先の持つアサシンとしての能力を手にしていくカラム。“エデンの果実”の秘密を求める彼は、自分の遺伝子の中に隠された、人類の未来を変える“禁断の秘密”を知ることになる――。世界的大ヒットゲームの世界観はそのままに、新しいストーリーを描く本作。主人公のカラム・リンチとその先祖を演じるのは、『スティーブ・ジョブズ』や『X-MEN』シリーズなどで知られるハンサムな演技派マイケル・ファスベンダー。さらに、謎の女性ソフィア・リキンには、アカデミー賞女優賞であり、フランス芸術文化勲章も受賞したマリオン・コティヤール。そして、2016年は『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』から『ある天文学者の恋文』『奇蹟がくれた数式』など公開作品が相次いだジェレミー・アイアンズも登場する。到着した映像では、祖先の記憶を蘇らされたカラムがアサシンへと覚醒していく様子とともに、怒涛のアクションシーンも描かれている。『マクベス』に続いてファスベンダー、コティヤールと再びタッグを組むジャスティン・カーゼル監督は、「多くの戦いのシークエンスやスタントを、役者やスタントマンが演じている」と語る。ゲームのアクションを視覚効果により単に真似するだけではなく、実際に役者たちがアクションを行うことでゲームよりも際立ったものにしようとしたという。さらに、「CGIをふんだんに使うやり方もできたが、観客にアサシンが実際にビルからビルへとジャンプできると信じさせることができたら面白いと思った」と続ける。「ゲームではできないことは何だろう?と考えて、“映画ではマイケル・ファスベンダーを15フィート(約4.5m)下に落とすことができる”と思ったんだ」という言葉通り、カラムを演じたファスベンダーも、昨今のアクション映画には欠かせないパルクールはもちろん、殺陣などを本格的に学び、かつてないアクションシーンに挑戦している。島じゅうが世界遺産という南ヨーロッパのマルタで、気温40度の屋根の上で撮影も行い、ルネサンス期の世界を駆け抜けるアサシンを再現した本作。ドキドキハラハラする驚愕のダイブを、こちらから確かめてみて。『アサシン クリード』は2017年3月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月21日マイケル・ファスベンダーが主演を務める来年3月公開のアクション大作『アサシン クリード』の新たな予告編が公開になった。本作は、全世界でシリーズ累計9600万本以上を販売した人気ゲームの世界観を基に、新しいキャラクターとストーリーを描くもので、“ゲームではできない”超絶アクションが描かれるという。『アサシン クリード』新映像本作は、記憶を失った死刑囚カラム・リンチ(マイケル・ファスベンダー)が、遺伝子操作によって自分の祖先の記憶を追体験し、ルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かう伝説のアサシンとして活躍する物語。このほど公開になった新映像では、主人公のカラムがアサシンとしてスペインに送り込まれるまでが重厚なタッチで描かれ、彼がアサシン教団に所属する伝説の暗殺者として活躍する場面では、壁を軽々と飛び越え、目もくらむほどの高さの建物から華麗にダイヴするシーンが登場する。本作はゲームが基になっているが、ジャスティン・カーゼル監督は「ゲームではできないことは何だろう?」と考え、デジタル技術に頼りきるのではなく、実際に俳優やスタントがアクションを演じることにこだわった。監督が「映画では、マイケル・ファスベンダーを15フィート(約4.5m)下に落とすことができる」と語る通り、映像にはカラム役のファスベンダーの“生身”のアクションがたっぷりと収録されている。『アサシン クリード』2017年3月3日(金) 全国ロードショー
2016年11月18日ハリウッドを代表するセクシー系イケメン俳優、マイケル・ファスベンダーが主演を務めるミステリー・アクション『アサシン クリード』の日本公開日が、2017年3月3日(金)に決定。併せて、ファスベンダーとジャスティン・カーゼル監督からコメントが到着した。記憶をなくした死刑囚、カラム・リンチは、遺伝子操作によってDNAに眠る記憶を呼び覚まされ、祖先の記憶を追体験させられることになる。カラムは自分の祖先が、ルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かうアサシン教団の伝説のアサシンだったことを知る。また、彼の先祖は禁じられた秘宝“エデンの果実”のありかを知る歴史上最後の人物でもあった――。遺伝子操作によりアサシン(暗殺者)となり、祖先の記憶を呼び覚まされた男が、歴史に隠された真実に挑む世界的大ヒットゲームを原案に、同じ世界観を共有しながら、異なるキャラクター、新たなストーリーで描く実写作品となる本作。主人公のカラム・リンチと彼の先祖を演じるのは、『スティーブ・ジョブズ』で第88回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、『X-MEN』シリーズでのエリック・レーンシャー/マグニートー役としても知られるファスベンダー。9月の第73回ヴェネチア国際映画祭では、『The Light Between Oceans』(原題)で共演し、現在交際中といわれるアリシア・ヴィキャンデルと揃って姿を見せたことも話題を呼んだ。ファスベンダーは、本作のオファーを受けた際、「人が祖先の経験や過ち、記憶を内に持っているというアイデアがとても魅力的だ」と語り、本作の革新的なコンセプトに反応。カラムは死刑囚だったが、ある企業によって薬殺刑から救い出され、遺伝子記憶を呼び起こす機械を使って、彼の祖先の人生を追体験するチャンスを与えられるのだ。また、遺伝子記憶を呼び起こす処置をされている彼の傍らにいる謎の女性ソフィア・リキンを演じるのは、第80回アカデミー賞主演女優賞を受賞し、フランス芸術文化勲章も受賞したマリオン・コティヤール。監督には、『マクベス』でファスベンダーとコティヤールを起用し、注目を浴びたオーストラリア出身のジャスティン・カーゼルが抜擢されている。「彼は題材に良い感情を持ち、強気で大胆な選択をする。本作にはリスクもあるが、ジャスティンなら上手くやれる」と彼を監督に指名したのは、ほかならぬファスベンダーだったという。指名を受けた監督も「過去の体験を通して、自分が誰なのかを理解する現代のキャラクターの物語をさらに広げていったんだ。歴史によって自分が誰なのかを教わる。それが映画の中でより緊張を高め、先に展開していく要素になった」と自信のほどを語っている。エデンの果実をめぐる歴史の裏に隠された謎に立ち向かいながら、驚異的な身体能力を手にし、アサシンとして覚醒していくカラム。そして彼は、自分の遺伝子の中に隠された、人類の未来を変える驚愕の真実をも知ることになる…。その真実とはいったい何なのか?いまだ多くが謎に包まれている本作、その続報にますます期待が高まる。『アサシン クリード』は2017年3月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月24日全世界でシリーズ累計9600万本以上を販売した人気ゲームの世界観を基に、新しいキャラクターとストーリーを描くアクション大作『アサシン クリード』の日本公開日が来年3月3日(金)に決定した。その他の画像本作は、記憶を失った死刑囚カラム・リンチ(マイケル・ファスベンダー)が、遺伝子操作によって自分の祖先の記憶を追体験し、ルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かう伝説のアサシンとして活躍する物語。ミステリアスなストーリーと、息をのむアクション、圧倒的な映像美がポイントの作品だ。「人が祖先の経験や過ち、記憶を内に持っているというアイディアがとても魅力的だ」という主演のファスベンダーは、『マクベス』でタッグを組んだオーストラリア出身のジャスティン・カーゼルを監督に推薦。「彼は題材に良い感情を持ち、強気で大胆な選択をする。本作にはリスクもあるが、ジャスティンなら上手くやれる」と信頼を寄せている。『アサシン クリード』2017年3月3日(金) 全国ロードショー
2016年10月24日映画『アサシン クリード』が、2017年に全国の劇場で公開される。本作は、全世界でシリーズ累計3,700万本以上を売り上げている同名の人気アクションゲームをベースにしたミステリーアクション。ゲームの世界観はそのままに、新しいキャラクターとストーリーが描かれる実写作品となっている。主人公は、記憶をなくした死刑囚のカラム・リンチ。遺伝子操作によってDNAに眠る記憶を強制的に呼び覚まされた彼は、ルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かう伝説のアサシンであった祖先の記憶を追体験させられることになる。禁じられた秘宝“エデンの林檎”のありかを知る、歴史上最後の人物でもあったカラムの先祖アギラール。カラムが送り込まれたルネサンス期のスペインで何があったのか?歴史を変えてしまうほどの秘密と、歴史の闇に隠された謎に一人のアサシンが挑む。主人公のカラム・リンチと彼の祖先であるアギラールを演じるのは、『スティーブ・ジョブズ』で第88回アカデミー賞主演男優賞候補にもなった俳優、マイケル・ファスベンダー。また、カラムに過去の記憶の追体験を強いる謎の女性、ソフィア・リキン役をマリオン・コティヤールが務め、映画『マクベス』でも両者を起用したジャスティン・カーゼル監督がメガホンを取る。【作品情報】映画『アサシン クリード』公開時期:2017年監督:ジャスティン・カーゼル出演:マイケル・ファスベンダー、マリオン・コティヤール、ジェレミー・アイアンズ© 2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2016年08月27日全世界でシリーズ累計3700万本以上を販売した人気ゲームの世界観を基に、新しいキャラクターとストーリーを描くアクション大作『アサシン クリード』が来年に公開されることが決定し、予告編映像が公開になった。遺伝子操作によって祖先の身体に送り込まれた暗殺者(アサシン)が歴史の謎に挑むミステリー・アクションだ。その他の情報/予告編が公開本作の主人公カラム・リンチ(マイケル・ファスベンダー)は死刑囚で、刑が執行され、その生涯を終えたはずだったが、謎の施設に送り込まれ、遺伝子操作によって自分の祖先の記憶を追体験する。彼の祖先は、ルネサンス期(14~16世紀頃を指すことが多い)のスペインで、テンプル騎士団(十字軍から誕生した騎士の集まりで、聖地エルサレムを防衛するために活動するも14世紀に壊滅)に立ち向かう暗殺者であり、禁じられた秘宝“エデンの林檎”のありかを知る人物だった。映像は、ルネサンス期のスペインに送り込まれたカラムが華麗なアクションを披露するシーンが次々に登場。カニエ・ウェストの『I Am A God』が鳴り響き、カラムが街を駆け抜け、大空を舞う。映画は息をのむアクションと、歴史に隠された謎に迫るミステリアスなドラマが描かれるそうで、来年の注目作のひとつになりそうだ。『アサシン クリード』2017年 TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開
2016年08月24日世界的ヒットとなったゲームの世界観を基に、マイケル・ファスベンダーが遺伝子操作によってアサシン(暗殺者)として過去に送り込まれるミステリー・アクション『アサシン クリード』。その公開が2017年に決定し、予告編映像と“ダイブ”感のあるポスタービジュアルが解禁となった。記憶をなくした死刑囚、カラム・リンチ(マイケル・ファスベンダー)は、遺伝子操作によってDNAに眠る記憶を呼び覚まされ、祖先の記憶を追体験させられることになる。カラムは自分の祖先が、ルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かうアサシン教団の伝説的な暗殺者だったことを知る。また、彼の先祖は禁じられた秘宝“エデンの林檎”のありかを知る歴史上最後の人物でもあった――。本作は、全世界でシリーズ累計3,700万本以上を売り上げた大ヒットゲームと世界観は共有しているものの、主人公などキャラクターを一新、まったく新しいストーリーで描くミステリー・アクション。到着した映像は、ソフィア・リキン(マリオン・コティヤール)が、カラムに向かって「あなたはもう存在しないの」と言い放つ衝撃のシーンで幕を開ける。彼女はいったい何者なのか、それは明かされてはいない。一方で、カラムがルネサンス期のスペインへと“飛ぶ”と、謎に包まれた美しき女アサシン、マリア(アリアーヌ・ラベド)も登場し、カラムの祖先アギラールと共に華麗なアクションを披露している。アギラールとマリアがスペインの美しい街並みを駆け抜けていく姿は圧巻!さらに、映像の最後には両手を広げ、空を舞うアサシンが映し出されるが、その姿はまるで大空を駆ける鷲(イーグル)のようで、ポスタービジュアルにも描かれている姿。カラムが送り込まれたルネサンス期のスペインで何があったのか?彼と祖先が持つ歴史を変えてしまう秘密とは?謎が謎を呼ぶ映像となっている。本作で、主人公のカラム・リンチと彼の祖先アギラールを演じるのは、『スティーブ・ジョブズ』で第88回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、現在公開中『X-MEN:アポカリプス』のエリックことマグニートーでも知られるマイケル・ファスベンダー。「世界で最も美しい顔」の1位に輝いたこともある、セクシーなルックスが魅力の彼が、アサシンとして謎だらけの物語に挑む。そして、第80回アカデミー賞主演女優賞を受賞し、フランス芸術文化勲章も受賞したマリオン・コティヤールがソフィア・リキン役として登場。『マクベス』でこの2人を起用し、注目を浴びたオーストラリア出身のジャスティン・カーゼルがメガホンを握る驚異の映像美にも注目だ。『アサシン クリード』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月24日俳優のマイケル・ファスベンダーが主演を務める映画『アサシン クリード』(2017年公開)の予告編とポスタービジュアルが24日、公開された。全世界でシリーズ累計3,700万本以上を売り上げた人気ゲームを映画化した本作。そのゲームと世界観は共有しているものの、主人公などキャラクターは異なり、新しい物語で描く実写作品で、歴史に隠された真実に挑むミステリー・アクションとなっている。『スティーブ・ジョブズ』(15)でアカデミー賞主演男優賞候補となり「世界で最も美しい顔」の1位に輝いたこともあるマイケルのほか、同賞主演女優賞を受賞したマリオン・コティヤールが出演し、『マクベス』(15)で2人を起用して注目されたジャスティン・カーゼル監督がメガホンを取る。記憶をなくした主人公の死刑囚カラム・リンチ(マイケル)は、遺伝子操作によりDNAに眠る記憶を呼び覚まされ、祖先の記憶を追体験させられることに。カラムは自身の先祖・アギラールが、ルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かう教団の伝説のアサシン(暗殺者)だったことを知る。その人物は、禁じられた秘宝"エデンの林檎"のありかを知る歴史上最後の人物でもあった。公開された映像は、謎の女性ソフィア・リキン(マリオン)が、困惑するカラムに向かって「昨日の午後6時に刑が執行され死亡が確認された。あなたはもう存在しないの」と言い放つシーンから始まる。スペインの暗黒時代へ舞台が移ると、美しき女アサシン・マリア(アリアーヌ・ラベド)も現れ、アギラールと共に激しいバトルアクションを披露。また見どころとなる、2人が美しいフランスの街並みを駆け抜けていく姿も捉えられている。最後には両手を広げ、空を舞うアサシンが登場。その姿は大空を翔る鷲(イーグル)のようで、同時に公開されたポスタービジュアルにも描かれている。カラムが送り込まれたルネサンス期のスペインで何があったのか、そして彼と祖先が持つ歴史を変えてしまう秘密など、謎が謎を呼ぶ展開が映しだされている。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2016年08月24日