カーシェア事業を展開するタイムズ24は、カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」を1カ月間無料で利用できる「タイムズカープラス 無料体験企画」を実施すると発表した。マイカーとカーシェアを比較し、どれくらいの節約効果があるか体験してもらう。4月から消費税率8%がスタートし、さらに地球温暖化税の増税、ガソリン価格の高騰など、マイカーを維持する費用は上昇傾向にある。もともと自動車は自動車税、任意保険、駐車場料金といった固定費がかかるもので、家計への負担は小さくない。一方で、さまざまな理由から、自動車は絶対に必要という家庭が多いのも事実だ。そこで、「費用は節約したいがマイカーは必要」という人に最適なサービスとして、カーシェアリングへの注目が高まっている。しかし、「本当に節約できるのか」「不便なことはないのか」といった不安から、マイカーをカーシェアリングに切り替えることに二の足を踏む人が多いという。タイムズ24では、カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」に関して、主婦を対象にモニタリングしてもらう「タイムズカープラス 無料体験企画」を実施する。カーシェアリングの日常使いを実体験してもらい、自家用車と比較して高い節約効果があることをアピールする。期間は6月1~30日の1カ月間で、募集人員は10名。東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県に在住していること、自家用車を保有していることなど、いくつかの応募条件があり、応募はウェブサイトの応募フォームで行う。
2014年05月09日その国の風土や歴史、習慣などから生まれる伝統芸。芸術作品から職人技、あるいは教養や娯楽までその幅は多岐に亘ります。日本には多くの伝統芸がありますが、海外ではどうようなものがあるのでしょうか。日本に住む20人の外国人に聞いてみました。■イラン各地のフォークダンス(イラン/20代後半/女性)イランはシルクロードの影響で、実にたくさんの民族で構成されています。そのため、ダンスも土地や民族によって様々です。■棒踊り(木の棒で踊るダンス)です(エジプト/40代前半/男性)同じ踊りでも、こちらは武術のような舞踊「タフティーブ」。古代エジプトの時代から続いており、遺跡にもその様子が残されています。現在もお祭りや結婚式などで披露されることがあるそうです。■クラシック音楽全般(ドイツ/30代後半/男性)クラシック音楽はドイツのお家芸と言っていいでしょう。優れた音楽家を数多く輩出してきました。よく「音楽の父・バッハ」と言われますが、彼が活躍したのは18世紀。それ以前にもすばらしい作曲家、音楽がたくさんあります。■フォルクローレ(ペルー/40代後半/男性)フォルクローレって何?とピンとこなかった人も、駅前等で「コンドルは飛んでゆく」を演奏している方々を見たことありませんか?■州によっていろいろ違ったりすることもある。共通した伝統といえば、劇場とオペラだと思います(イタリア/30代前半/男性)■「歌仔戲」と「布袋戲」などの伝統的な演劇(台湾/40代前半/男性)日本における歌舞伎や能のような存在でしょうか。台湾の「歌仔戲」は台湾オペラと言われることもあり、とても人気があるそうです。■操り人形(ミャンマー/30代前半/女性)■「ワヤン」という影絵芝居があります(インドネシア/40代前半/女性)ミャンマーの芸術的な操り人形劇は一見の価値あり!操り師の巧みな技で、人形たちが生き生きと動き回ります。インドネシアのワヤンも人形を使いますが、こちらは白い幕に人形の影を投影しながら演じられ、幻想的な雰囲気です。ユネスコの世界無形遺産にも登録されました。■木製の食器・小物の作製と粘土の食器・玩具の作製が有名です(ロシア/20代後半/女性)極寒のロシアで育ったシラカバの樹皮は、とても柔らかく滑らか。この特性を生かした「ベレスタ」と呼ばれる食器や雑貨、アクセサリーが誕生しました。良質の樹皮を求めて長い旅に出る職人もいるのだとか!■色んな夏の祭りが有名です。例えば牛の前で走る、トマトを投げるとか(スペイン/ 30代前半/男性)伝統芸とは少し違うかもしれませんが、スペインから祭りの紹介。3大祭りのひとつ「サン・フェルミン祭り」は、日本では「牛追い祭り」として有名ですね。トマトを投げ合う「トマティーナ」は1940年代から始まった収穫祭。どちらもなかなか激しいお祭り。情熱的な国民性が影響しているのかも!?元々は生活の知恵や身近な娯楽であったものも、人々の暮らしの中に息づいたものが、時を経て伝統となっていくのですね。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月11日際コーポレーションが展開するタイ料理店「グリーンパッタイ」は8日~8月31日、夏の期間限定メニューとして「青のタイラーメン」を販売する。一般的に青は食欲を減退させる色として、これまで料理に使用されることはほとんどなかった。同商品の開発に当たっては、女性にも喜ばれるよう、見た目の美しさと味のおいしさを追求したという。植物由来の青色の抗酸化成分「フィコシアニン」の世界的ブランド「リナブルー」を使用。夏向きのトムヤム味の冷たいスープで、夏バテ、メタボ予防、アンチエイジングにも効果が期待できるという。価格は900円。また、7月15日からは、タイの海に浮かぶ小島をイメージした水色のカレー「青のタイカレー」(900円)も発売。ヨーグルトを使った冷たいルーが夏の食欲を誘う。販売は、「神田本店」(東京都千代田区神田駿河台3-7-15 1F)、「恵比寿店」(東京都渋谷区恵比寿南2-2-7)、「大崎店」(東京都品川区大崎1-11-1 B1F)の各店。その他、「青いビール」「青いあえ麺」「青いスイーツ」なども用意。店舗によってメニューは異なる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月08日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「素麺添えタイカレー」を含めた全4品。ココナッツミルク、ナンプラーを使った、本格タイカレーを召し上がれ! 副菜はもう一品欲しい時にぜひ! 素麺添えタイカレー ココナッツミルク、ナンプラーを使った本格タイカレー! 素麺で召し上がれ! アブラカレイのフルーツあんかけ 白身魚でいただくカレーにも合う、エスニック料理! トマトのベーコン巻き焼き トマトの甘みが引き立って美味! お弁当にもオススメ。 ダークチェリーヨーグルトのせゼリー キルシュ入りで大人のスイーツ。暑い季節にぴったりの爽やかゼリー。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年06月22日日本に上陸したばかりのコスメerbJAPAN(本社:東京都東村山市、代表取締役社長:高木 克人)は、タイ国Palama-Lapa Limited Companyのブランド『erb(アーブ)』のソーシャルコマース日本公式サイトをリリースした。『erb』は、タイ国のPnama Lapa Company Limitedの一部門であり、パチャラキティヤパー王女のプロジェクトによる『Pa』プリンセスラインが大人気のホームスパブランド。日本ではLove Letter Limitedが独占販売権を取得し、タイの自然派ハーブコスメブランドとして、2012年10月3日より本格展開を開始した。※画像は、erbJAPANサイトより世界15か国で話題のブランド『Pa』は、王女がタイ東北部農村地帯の視察時に、村の人々のライフスタイルやロックソルト(岩塩)等自然の恵みを取り入れた生活の知恵に心を打たれたことによって出来上がった王宮社会貢献プロジェクトの一つ。豊かな天然資源をタイのプレミアムスパ製品の主原料に採用することで、その地方の人々の生活向上にも役立っている。『erb』は、日本には上陸したばかりのブランドだか、世界15か国で展開がされているタイ高級コスメブランド。タイ航空のビジネスクラスのトラベルコスメに選ばれたり、英国雑誌のコスメランキングに度々登場したりしている実績のあるブランドだ。元の記事を読む
2013年01月07日本田技研工業のタイにおける四輪車の生産・販売会社であるホンダオートモービル(タイランド)カンパニー・リミテッドはこのほど、アジア市場向けに開発した新型コンパクトセダン「BRIO AMAZE」(ブリオ アメイズ)をタイで発売したと発表した。同車は、5ドアハッチバック「BRIO」のプラットフォームをベースに、全長4m以下のコンパクトな車体サイズ、存在感のあるデザインとリア席まわりを充実させながらゆったりとした室内空間、容量400Lのトランクスペースを実現したとのこと。エンジンは、1.2L i-VTECエンジンを搭載し、車体は専用セッティングを施した前・後サスペンションにより、しなやかな乗り心地と快適なハンドリングを両立しという。価格は、45万4,000バーツ(約118万400円 : 1バーツ=約2.6円換算)からとし、タイ市場で購入しやすい価格としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日コナカは、タイ王国の現地子会社(100%出資)がバンコクにタイ5号店を、中国では50%出資の子会社が中国第1号店を上海にオープンすることを発表した。タイでは100%出資の現地子会社 KONAKA(Thailand)CO.,Ltd.が、バンコク郊外の大型ショッピングセンター“フューチャーパーク ランシット”に、「SUIT SELECT_FUTURE PARKRANGSIT(フューチャーパーク ランシット)」を11月24日にオープンする。「SUIT SELECT」は日本発のスーツブランドとして注目を集め、同国では5店舗目となる。このほど出店する「フューチャー・パーク」は、タイのパトゥムターニ県にある首都圏最大規模を誇るショッピングモール。バンコク郊外に位置する場所だが、バンコク内からも人が押し寄せるほどの人気のスポットだという。中国では現地国営上場企業と相互に50%出資。子会社として設立した「上海庫納佳服装服飾有限公司」が、中国第1号店となる「KONAKA THE FLAG シーフォイ ヨンシンチャン店」を12月1日にオープンする。「KONAKA THE FLAG」は“ジェネラル・スーツブランド”というコンセプトで、あらゆる人が高品質のスーツを合理的で、妥協なしで選択できる新業態。同店が開店するのは、上海の大型複合施設“永新城”。若者の街として知られるシーフォイの中心部にある大型複合施設で、ショッピングのニュースポットとして人気を集めているという。同社によると、今後は上海を中心にKONAKA THE FLAG業態として、スーツを中心としたビジネス衣料からシューズ、バッグなどのファッション関連アイテムまで幅広い商品を提供していくとのこと。大型店を含め5年間で30店舗を展開し、売上高約35億円を目標に営業展開していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日三井住友海上火災保険は5日、同社のタイ支店がタイ保険委員会事務局(以下OIC)による“優秀損保会社 タイ国首相賞「Prime Minister’s Insurance Award 2011:Non Life Insurer with Outstanding Management」”において第1位を受賞し、タイ国首相より表彰を受けたと発表した。同賞は、優れた会社経営を行う損害保険会社に与えられるもので、同社はタイ洪水からの復興のためにグループ一丸となって取り組み、同国保険業界へも大きく貢献したことが高く評価された。同社によると、受賞は3年連続8回目で、このたびの第1位は外国保険会社としては初めてとのこと。同社は今後も「世界トップ水準の保険・金融グループ」を目指し、顧客サービスの品質を向上させ、海外におけるプレゼンスを高めていくとしている。『Prime Minister’s Insurance Award:Non Life Insurer with Outstanding Management』(年1回、優れた会社経営を行っている損害保険会社をタイ国首相が表彰するもの)同社タイ支店における「財務の健全性」「法令順守の徹底」「お客さまサービスの充実」などの事業運営や、タイ洪水対応における同社の一連の取り組みが総合的に評価された選考基準タイの保険委員会事務局(OIC)を中心に、損害保険協会、生命保険協会、ブローカー協会、代理店協会の5団体で構成される委員会が審査を行っており、「健全な財務を維持していること」「法令順守等が徹底していること」「CS向上に努めていること」「健全な保険事業運営を行っていること」などを条件として選定されるタイ支店における過去の受賞歴2011年度1位2010年度2位2009年度3位2007年度次点2004年度3位2003年度3位【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月20日大正時代から人々に親しまれて、会津のガンコおやじがプライドを持ってその味を守り続けている。会津のソウルフード「伝統会津ソースカツ丼」だ。現在、「伝統会津ソースカツ丼の会」加盟店は23軒。その1軒1軒、味に個性があり、比べて食べるのもこれまた一興(いっこう)だ。一般的にカツ丼といえば、玉ねぎとカツをしょうゆで煮込み、その上に卵をからめたもの。しかし会津のカツ丼は、その名の通りソースで味付けしたカツ丼だ。誕生の経緯は定かでないそうだが、定義としては、「ほかほかのごはんの上にサクサクのキャベツを敷き、揚げたてのカツを店独自のソースで絡めた丼」となるよう。そんな会津オリジナルのカツ丼に一家言ある飲食店数店が一致団結して、2004年に「伝統会津ソースカツ丼の会」を誕生させた。ソースカツ丼誕生の経緯は、カフェ全盛期だった大正時代、洋食のコックが手軽なまかないとして考案したという説がある。余った肉片を当時人気だったカツレット(今のカツレツ)にして、ウナギのかば焼きからヒントを得た甘めのソースで絡める。それを食べやすいように、さっと丼に盛ったのが始まりではないかというのだ。いまなお古い街並みを随所に残す会津若松に、なんとも似つかわしい説ではないか。ところで、このレトロな街並みと相性ぴったりな、「ハイカラさん」という周遊バスをご存じだろうか?市内観光の足として利用されているこのバスは、「伝統会津ソースカツ丼の会」加盟店23店舗のうち、15店舗の店にほど近い各バス停に停車する。1日に数軒でも回れるというツワモノは、バスに乗って食べ歩きしてみてもいいかもしれない。しかし、ソースカツ丼はいずれもボリュームたっぷりで、中には、丼からはみ出るような大きなカツを揚げている店もある。胃腸と相談しながらにすべし!同会の会長を務めている「なかじま」は、創業63年を数える老舗だ。スパイシーでまろやかなキャベツソースカツ丼と、先代社長が考案したという、コクとうまみたっぷりのソースで煮込んだソースカツ丼。“さすが老舗の逸品!”とうならされる味だ。ちなみに、使用している肉は福島県鮫川村(さめがわむら)の銘柄豚「健育美味(けんいくびみ)豚」。この豚はサツマイモを飼料として与えるなどして育てられており、深い味わいがあるだけでなく、ビタミンやオレイン酸などといった栄養分も豊富。肉のもつ強い甘みが、ソースの酸味に見事にマッチしていている点も魅力である。また、同じく創業60年以上の歴史をもつ「白孔雀食堂」のソースカツ丼は、丼からはみ出る大きなカツとやや甘みのあるソースが特徴。どんぶりからのはみ出しっぷりには最初驚くこと必至だが、いざ箸を付けると、薄くたたかれていて、見た目からは想像できない食べやすさであることが分かるだろう。お客に楽しく食事してほしいと願う店主の優しさがそこはかとなく感じられる。いずれの店も会津っぽ(会津魂)の優しさとこだわりで、長い間、店独自の味や盛り付け法を貫いてきたことは間違いない。ガンコな会津の料理人の心は、昔も今も変わらずに、この地に脈々と息づいているのだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日日本舞踊とクラシック音楽という異ジャンルの芸術の融合を図る企画「日本舞踊×オーケストラ-伝統の競演-」が、12月7日(金)に東京文化会館で行われる。東京文化会館舞台芸術創造事業「日本舞踊×オーケストラ-伝統の競演-」の公演情報花柳流四世家元・花柳壽輔を演出に迎え、バレエの名作『レ・シルフィード』『ロミオとジュリエット』『ペトルーシュカ』『牧神の午後』『ボレロ』を日本舞踊として創作。新演出・新振付で上演する。京舞井上流五世家元・井上八千代、吾妻流六代目家元・吾妻徳彌などを日本舞踊界を代表する面々が集うほか、狂言和泉流の野村萬斎も参加する。演出を担当する花柳壽輔は、オーケストラと日本舞踊の競演という試みについて「まず最初に浮かんだのは『牧神の午後』でした。ニジンスキーが何故こういう作品をつくったのか元々興味はもっていました。彼のもうひとつの代表作『薔薇の精』が跳躍を要するのに比べ、『牧神の午後』はすり足を多用し、日本舞踊や能、京舞と共通点も感じられます。そこで、井上先生にご協力頂こうと考え、何とか口説きました」と語る。また井上八千代は「最初に『牧神の午後』のお話を頂いたとき、ほんまに私で大丈夫かなと思いました。でも、ドビュッシーの曲を聞き、水や森や風のそよぎを感じながら想像を膨らませていくうちに、楽しんでやってみたいなと。今回は『京舞の技法でニンフを舞ってみてほしい』と仰って頂いたのだと受け止めています。オーケストラの音に包まれて、大自然の中にいるように自由に舞ってみたいです」と抱負を語る。この『牧神の午後』のほか、吾妻徳彌と女性群舞20名による『レ・シルフィード』、『ロミオトジュリエット』はバレエ・ガラでおなじみの「バルコニー・シーン」を歌舞伎風に、人形振り形式による『ペトルーシュカ』、そして野村萬斎と紋付袴姿の男性群舞40名による『ボレロ』と、様々なスタイルの日本舞踊がオーケストラと競演を繰り広げる。音楽・美術も花柳壽輔が選んだ実力派が集結。指揮は「ぜひ若手を」との花柳壽輔の切望で、近年バレエ公演を多数指揮する大井剛史を抜擢。舞台美術は『ロミオとジュリエット』は朝倉摂、『ペトルーシュカ』は画家の金子國義、『牧神の午後』は千住博が担当。舞台美術の重鎮から世界で活躍する画家まで多彩な面々の手による舞台にも注目したい。東京文化会館舞台芸術創造事業「日本舞踊×オーケストラ-伝統の競演-」は、12月7日(金)に東京文化会館にて開催。チケットの一般発売は、7月28日(土)10時より開始となる。
2012年07月27日「タイの台所」ブランドを手掛けるアライドコーポレーションは、一回分の調理に必要な調味料がそろった、手作りタイ料理キットシリーズの新商品「タイカニカレーセット」を7月下旬より発売する。このセットは、タイ料理の人気メニュー「カニカレー(プーパッポンカリー)」一回分の調理に必要な、合わせ調味料とカニ肉をセットにした商品。家庭内身近な材料(卵、牛乳、玉ねぎ、かたくり粉)で、本格的なカニカレーが驚くほど簡単に、美味しく手作りできる。プーパッポンカリーは、プー(カニ)・パッ(炒める)・ポン(粉)で、直訳すると「カニのカレー粉いため」。カニをカレー粉やチリインオイル(タイの甘辛みそ)でいためて卵で閉じたもので、スパイスの香りとカニのうまみが凝縮したフワフワ食感の卵が絶品だ。タイ料理の中では比較的辛味が穏やかで、ご飯が進む。400円(2~3人分)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日DKSHジャパンは、タイメックスの新作「モダンイージーリーダー」を7月より発売する。米国ナンバーワンのシェアを誇るタイメックスの人気モデル「ビッグイージーリーダー」をよりファッショナブルに仕上げた新シリーズ。視認性を極めた機能美とコンテンポラリーなデザインが特徴で、ケース径38mmの2モデルとケース径42mmの3モデルのあわせて5モデルのラインナップ。38mmケースのモデルは、ホワイトまたはブラックの文字盤にインデックスを多色使いで配し、文字盤と同じ色のパテントレザーストラップをあわせた。42mmケースのモデルは、文字盤・ケース・ストラップ・長短針・秒針をすべてグレーで統一した1モデルと、イエローまたはオレンジの秒針以外をブラックで統一した2モデル。ケース素材はいずれもブラス。ストラップ素材は38mmケースがパテントレザー、42mmケースはレザーまたはヌバックレザー。価格はいずれのモデルも8,925円。全国のタイメックス正規取扱店にて販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月09日DKSHジャパンは米国の時計メーカー、タイメックスの新製品「ウィークエンダー セントラルパーク」を全国のタイメックス正規取扱店を通して発売する。ニューヨーカーのカジュアルでありながらスタイリッシュな装いにインスピレーションを得たシリーズで、ケース径38mmのフルサイズと31mmのミッドサイズ各4色ずつ、合計8色のラインナップ。文字盤はベトナム戦争時に軍用として製作された際のデザインを踏襲。一方で、1992年にタイメックスが世界で初めて搭載した文字盤全面発光機能「インディグロナイトライト」を搭載するなど、レトロ感と最新のファッショントレンドを融合させたシリーズになっている。タイメックス創業の地であるコネチカット州ウォーターベリーが、かつて真鍮製品の製造で全米に名を馳せたという歴史へのオマージュとして、真鍮製(クロムメッキ)のケースを採用している。価格は両サイズともに6,090円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日DKSHジャパンはこのほど、米国の時計メーカー、タイメックスの新製品「モダン ダイブ スタイル」を全国のタイメックス正規取扱店を通して発売すると発表した。タイメックスが1960年代に初めて発表したダイバーズウォッチをインスパイアしたクラシカルなデザインと、最先端素材の組み合わせが特徴。ステンレススチール製のケースには独自のカウントダウン表示機能を持つスポーティな回転式のレジン製ベゼルを装備。ダイヤルは深みのあるブラックにインパクトのあるレッドを配置。数字と針には夜光塗料を塗布している。ストラップはレザー製で、パンチングによりスポーティーさを表現するとともに表裏に防水加工を施して耐久性を向上させた。ケース径は38mm、厚さは10mm、重量は54g。5気圧防水。価格は1万3,650円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日歌舞伎俳優の中村勘九郎と中村七之助のふたりが、3月17日、東京・浅草寺で奉納舞踊『清元三社祭』を披露した。この奉納舞踊は、今年「三社祭斎行700年祭」を記念して53年ぶりに『舟渡御』を再現・斎行することから行われたもの。「平成中村座」チケット情報浅草寺の五重塔前に設けられた特設舞台前には、雨にもかかわらず約2000人のファンが駆けつけた。「中村屋!」「待ってました!」「六代目!」などの声がかかり、勘九郎、七之助が素踊りにて「清元三社祭」を奉納。奉納舞踊の後には、父・中村勘三郎も登場し、勘九郎、七之助とともに挨拶を行った。勘三郎は「あいにくの雨で中止になるかもしれませんでしたが、53年振りに『舟渡御』が行われるということで、この機会を逃すと次は100何歳になってしまいますので(笑)」と笑わせ、同じ浅草の地で「平成中村座」を上演していることから「昨年11月から今年の5月まで(平成中村座を)ロングラン公演をさせていただいている同じ時に、三社祭斎行700年祭ということにご縁を感じます」と挨拶。また、今月、平成中村座で六代目勘九郎の襲名披露興行を行っている勘九郎は「三社祭といえば雨がつきものですので、この雨は恵みの雨です。本堂を指差す振付では、普段は右を指差すところで、今日は左に本堂があったので左を指差しました」と特別な振付をしたと明かした。弟の七之助は「三社祭が5月18日で、実は私もその日が誕生日です。今日は奉納舞踊をさせていただき、とても思い出に残る舞台となりました」と感慨深げに語っていた。三社祭は5月18日(金)から20日(日)まで行われる。なお、「平成中村座」は東京・隅田公園内仮設劇場にて、5月27日(日)まで開催。チケットは発売中。
2012年03月19日『アバター』のサム・ワーシントン主演のアクション大作『タイタンの逆襲』の新画像がこのほど解禁され、ワーシントン演じる主人公ペルセウスに襲いかかる巨神タイタン族の姿の一部が公開された。その他の写真本作は、2010年に公開された映画『タイタンの戦い』に続いて人間と魔神の壮絶なバトルを描いたアクション大作。神々の王であるゼウスと人間のあいだに生まれたペルセウスが、人類を支配するべく復活した巨神タイタン族の脅威に立ち向かうべく、冥界への危険な旅に出る姿をダイナミックなアクションで描く。主演のワーシントンのほか、リーアム・ニーソン、レイフ・ファインズらが出演し、『世界侵略:ロサンゼルス決戦』のジョナサン・リーベスマンが監督を務めている。『タイタンの戦い』でも巨大な敵がペルセウスの前に立ちはだかる場面が登場したが、『…逆襲』に登場する敵は、攻撃速度や大きさが前作どころか過去のアクション映画と比較しても“規格外”と呼びたくなるスケールだ。本作では、頭は牛、身体は人間で超怪力のミノタウルス、全方位に向かって超高速の剣さばきを見せるマカイ、灼熱の炎を吐く凶暴な怪物キメラなど、不屈の精神をもつペルセウスでも手こずりそうな敵が次々に登場する。中でもタイタン族の王クロノスは、その“大きさ”において他を圧倒している。クロノスは神ゼウス、ハデス、ポセイドンを生んだ“古の神”で、その全長は何と500メートル! 初代ゴジラの約10倍、ウルトラマンの約13倍、間もなく開業する東京スカイツリー(634メートル)に迫る大きさだ。そんなクロノスに立ち向かうペルセウスは、神の子とはいえ、大きさは人間サイズ。このほど公開された画像もタイタン族の巨大な手で捕まえられ、なす術もなく苦しむペルセウスの姿が捉えられている。クロノスは圧倒的な力と大きさを持つキャラクターだけに、映画館の大画面でそのスケールを体感したいところだ。『タイタンの逆襲』4月21日(土) 丸の内ピカデリー他全国ロードショー(3D/2D公開)
2012年03月16日日本政府観光局(JNTO)によると、日本人に人気の観光旅行国は、中国、韓国、台湾に次いで、タイがあがっています。タイは「ほほ笑みの国」と呼ばれ、美男美女が多いことで知られていますが、さらに外国人観光客が驚くのは、「女性の体形がスリム」なことです。そこで、本当にタイ人はやせているのか、どんな食生活をしているのか、ダイエットの秘訣(ひけつ)は……などについて、タイ人女性と、タイに住んでいる日本人にリサーチを行いました。■骨格からして日本人とは違う!?バンコクの日系企業で現地採用されて働く奈菜子さん(28歳)によると、「女子大生やOLさんは、確かに細い人が多いですね。タイのオフィス街では、ランチタイムに市場や屋台が出て、女性向けのコスメやブラウス、スカートなどが売られているのですが、OL向けの洋服のサイズが、とにかく小さいのです。私は背が低いので、日本ではSサイズを着ていまですが、タイでは同じSサイズでも洋服の作りがきゃしゃのように感じます。肩が入らなかったり、胸のボタンが止まらなかったり、スカートは太もものところで入らなかったりすることがあります」とのこと。そんな細身のタイ人女性ですが、オフィスでタイ人と一緒に働いた経験のある日本人は、タイ人女性は、仕事中でも、しょっちゅうお菓子を食べているのに驚きます。また、別の日系企業で会社員として働く遙香さん(27歳)は、その理由について次のように話します。「バンコクは、コンビニもたくさんありますが、朝昼晩問わず、あちらこちらにフードの屋台が出ています。ごはんにお総菜をのせて食べる総菜屋台や、ラーメンなどめん屋台の食事系だけでなく、カットフルーツ屋台、揚げもの類のおやつ屋台、ココナツゼリーやタピオカを使ったデザート屋台が並んでいて、小銭でいつでも気軽におやつが買えます。タイ人女性の同僚は、出勤時におやつを一袋買い、ランチ後にフルーツを買い、午後にちょっと姿が見えないと思ったら外でデザートを買い、というふうに、仕事中も常に食べ物が机の上にあるのです」しかし、おやつの内容をよくよく見ると、「もち米にココナツミルクを混ぜたものや、緑豆(りょくとう)が原料のもの、野菜を甘く煮たものなど、スナック菓子というよりも、日本で例えたらおせんべいやおまんじゅうのような昔風のおやつが多いんです。それに、タイではごはんでもおかしでも一人で食べるのではなく、『一緒に食べましょう』と分け合う風習があるので、おやつを一袋買ってきても、実はそれほど量を食べていないのかも」と、遙香さんは分析します。よく、ダイエットのためには、1日に同じ量を食べるなら、少量ずつ回数を分けて食べたほうが効果的といいますが、まさにそれを実践しているようなものです。■青いパパイヤのソムタムでダイエットそこで、細身のタイ人女性ノイさん(31歳/販売員)に、タイ人のダイエット方法を聞いてみると、「私や周りの友人が実践している方法は、夕飯を抜くことかしら。ちょっと太ってきたなと思ったら、ランチは主食のもち米を食べずに青いパパイヤのサラダ(ソムタム)だけで済ますことも多いですね。また、春雨のサラダのように、ヤムといって、春雨、野菜、ソーセージ、海藻などの食材をゆでて、ナムプラー、ライム、唐辛子のドレッシングで和える料理を食べたりします。油を使わないのでヘルシーですよ」とのこと。青いパパイヤのサラダ(ソムタム)は、タイの代表的な料理。青いパパイヤは沖縄でも食べますが、タンパク質や脂肪を分解する酵素が入っていると話題にもなりました。タイ料理は唐辛子を使うものが多いので、唐辛子の発汗作用やカプサイシンでダイエット効果があるのかもしれません。日本では最近、ダイエットのためにウォーキングやジョギングをする女性が増えていますが、タイではどうなのでしょうか。「タイは暑いですが、朝晩の涼しい時間帯に公園やスーパーの駐車場で無料開催されているエアロビクスに参加する人もいます。若い人だけでなく中高年の女性が多いですよ」とノイさん。実は、在タイ日本人の間でタイのダイエット方法として有名なのが、耳ツボダイエットや、やせ薬。そこで、やせ薬について日系の製造業に勤めるジアップさん(29歳)に聞いてみました。「タイでは、クリニックに行けばやせ薬を処方してくれます。でも、飲むと気分が悪くなったり、食欲がバッタリ落ちて病的に体重が減ったりするので、おすすめはできません。薬を飲むのをやめると簡単にリバウンドしてしまうし、薬の服用で意識障害や死亡事故も起きています」(ジアップさん)ダイエットが命がけになってしまったら、元も子もなさそうです。タイと日本、国は違いますが「やせてキレイになりたい」という乙女心は共通だということが分かりました。これからはタイ人を見習い、こっそり隠れて一人でおやつを食べるのではなく、分かち合いの精神でダイエットを成功させたいと思います。(下関崇子/ユンブル)【関連リンク】【コラム】海外旅行や海外出張に!現地情報誌活用術【コラム】「一度ハマると抜け出せない!」中毒性の高い海外ドラマランキング【コラム】スケールが大きすぎる!身近な「お金持ち」の仰天エピソード
2011年09月28日提携の柱は4つ株式会社損害保険ジャパンは8日、タイにおける現地法人である「損保ジャパンタイランド」と、タイの王室系損害保険会社「The Deves Insurance Public Company Limited」(以下「テベ社」)が提携をしたことを発表した。提携の内容は主に下記の4つ。提携の概要(1) 保険引受・再保険・リスクマネジメントノウハウの共有(2) 人材交流(3) 保険業務・規制における情報共有(4) テベ社の顧客に対する損保ジャパングループの海外ネットワークサービスの提供※画像はタイの女性像業界13位の損害保険発表によれば、テベ社はタイの王室財産管理局を大株主とした、同国の昨年度業界13位の損害保険会社で、企業関連を中心に多数の顧客を有しているという。また近年は、成長するタイの中流層の取り込みも積極的に図っており、技術力のある外資保険会社との提携を検討していた。対して損保ジャパンは、1997年に損保ジャパンタイランドを設立。2009年には稲作農家向けの商品を開発販売するなど、業績を拡大してきた。さらに本年9月には、タイ総理大臣賞も受賞している。損保ジャパンは今回の発表に際し、下記のようなコメントを発表した。今回の提携により、テベ社との共同商品開発やテベ社のタイ全土のネットワーク活用を通じて、一層のタイの損害保険市場への浸透を図っていきます。
2010年12月10日遺跡の街・スコータイとタイ最北部の街・ノーンカーイとタイ国内を旅してきたのだが、残念ながらどちらの街の中にも映画館が見当たらなかった。しかし、最後に訪れたナコーンパノムという小さな街には2つのスクリーンを持つ映画館が一つだけあった。一つのスクリーンではハリウッド映画を上映しており、もう一つのスクリーンでは、タイ映画を上映している。ちょうど僕がこの街に到着したときにはタイのホラー映画を上映していた。映画館を舞台にした作品で、身体の芯が凍りつくほど怖かった。ここ数年、タイ映画が世界で注目され、特にホラー映画は日本と同じくらいの注目を浴びているそうだ。ハリウッドでのリメイク版も多く、1年ほど前にはトム・クルーズの会社がタイのホラー映画のリメイク権を購入したことも話題になっていた。週末からは同じスクリーンで、トニー・ジャー主演の新作アクション映画が公開されることをテレビのCMで知った。日本では映画『マッハ!』(’03)で一躍有名になったアクション俳優の彼がプロデューサーも務め、歴史大作に挑んだのだ。開演前からチケット窓口にはかなりの行列が出来ていた。高校の文化祭でもらえる焼きそば引換券のような薄い黄色の紙のチケットに窓口の女性が座席番号を手書きで書きこみ、同時に手元の座席表に×の印を書き入れる。バンコクのシネコンのようにコンピューター制御ではないのが、逆に映画興行という感じがする。客席内は先日、ホラー映画を観たときとは明らかに違い、客席の案内係のおじさんがあたふたするほど混みあっていた。一応、指定席なのだが、そういった認識がない客もいて、他人の席に堂々と座っていることもある。もちろん、案内係のおじさんに苦情を言いに行き、自分の席に移るよう伝えに行く。しかし、「別の席が空いているんだから、座らせればいいだろ!」と逆ギレされてしまうこともある。全てタイ語で行われているのであくまで僕の想像ではあるのだけれど…。そうすると、案内係のおじさんは引き下がって別の席に案内してしまう。しかし、よく考えれば、いや、よく考えなくても、空いている席にはほかの客が、またやってくる可能性が高いのだ。こうして席順の秩序がなくなっていく。ついには、案内係のおじさんは逃げるようにして消えてしまった。そうなったらそうなったで不思議なもので、今度は客全体で解決しましょうという雰囲気が流れ、お互い空いている場所を探し、新しく入ってきた客はそこに座るというシステムが自然にできあがっていった。こうして無事、満席の状態で暗くなり、いつもの通り、プミポン国王を称える映像が流れてから映画は始まった。象が走る群れの中で、象の上を移動するという相変わらずトニー・ジャーの人間業ではないアクションが繰り広げられていた。もちろんCGなしで。(text/photo:ishiko)
2009年10月21日