XYZプリンティングは10月29日、パーソナル3Dプリンタ「ダヴィンチ」シリーズの新製品となる「ダヴィンチ 1.0 AiO」を発表した。「ダヴィンチ 1.0 AiO」は、スキャナ機能を搭載した3Dプリンタ複合機。筐体内の専用ターンテーブルに対象物を置いてスキャンすることができる。スキャン用センサを2つ配置することによってスキャン時間の短縮が図られているほか、より遮光性の高い材質を選定し、従来製品から筐体色を変更するなど、精度を高めるための工夫もなされている。また、フィラメントは従来のAVS樹脂に加えてPLA樹脂にも対応した。本体サイズは468(幅)×510(高さ)×558(奥行)mmで、最大出力サイズは200(幅)×200(高さ)×190mm(奥行)。価格は11万9800円で、家電量販店やネットショップ、同社のWebサイトなどで11月中旬より販売を開始する。
2014年10月30日XYZプリンティングジャパンは29日、個人・家庭向けの3Dプリンタ「ダヴィンチ」シリーズの新製品「ダヴィンチ 1.0 AiO」を発表した。3Dプリンタ本体に3Dスキャナを内蔵し、対象物のスキャンからPC経由でのデータ生成、3D出力までが行える「3Dプリンタ複合機」をうたう。発売時期は11月中旬。価格は税込119,800円。販路は家電量販店やオンライン販売サイトなど。2014年9月にドイツ・ベルリンで開催された国際家電製品展「IFA 2014」で展示された新製品。きょう体は、従来の「ダヴィンチ」シリーズ共通のデザインとなるボックス型を採用。側面は従来グレー色のパネルだったが、スキャン精度の向上のため、外部光を遮るダークブルーを採用する。内部に200万画素カメラ・キャリブレーション用ライト・レーザーダイオードを一体化したユニットを2基備え、対象物を1回転させてスキャンする。スキャンにかかる時間は約5分。スキャン精度は0.2mmで、スキャンサイズは最大15×15cm。スキャンに適する素材は石膏像など白色の物体や丸みのある物体など。適さない素材は光沢素材のもの、黒色など色がくらいもの、角や足など影ができやすいもの、空洞のあるものなど。スキャンデータの編集は、独自ソフトウェア「XYZscan」を使いPCで行う。XYZscanでは、スキャン対象物に合わせ、物体の色や明度、滑らかさなどをパラメータで調節可能。サポートするデータ形式は独自の.das、.stl。プリンタ部の主な仕様は、印刷方式が熱溶解樹脂積層(FFF:Fused Filament Fabrication)方式、最大出力サイズがW190×D200×H200mm、解像度が100~400ミクロン、プリントヘッド数がシングル、ノズル直径が0.4mm。本体表示は日本語(カタカナ)。PCとの接続はUSB 2.0で、対応OSがはWindows 7以降、OS X 10.8以降。プリント用ソフトウェア「XYZware」のサポートデータ形式はデータはデータは.das、.stl、XYZフォーマット。
2014年10月29日●家電感覚で手軽に使えるコンパクトな3Dプリンタ登場!もともとは、業務用の"試作用機器"として存在した3Dプリンタ。しかしここ数年で、コンシューマー向けの小型で手軽なモデルが一気に普及し始めている。今回、株式会社ストラタシス・ジャパンから発売されている、MakerBot製品の「MakerBot Replicator Mini(メーカーボット レプリケーター ミニ)」をお借りすることができたので、実際に筆者が自宅で使ってみたレビューを、お届けしたいと思う。○信頼性・手軽さ・デザイン性、すべてを兼ね備えた「MakerBot Replicator Mini」「MakerBot Replicator Mini」は、世界で7万台以上の販売実績を誇る、コンシューマー3DプリンタのパイオニアであるMakerBot社が、今年リリースしたデスクトップ3Dプリンタである。同社が扱う3Dプリンタの中では最も小型で、手軽さを前面に打ち出している製品だ。その手軽さは、付属のクイックスタートガイドに従って作業を進めるだけで感じられた。"箱から出す"といったアクションまで含め、たったの14ステップでプリント可能な状態にたどりついてしまったのだ。その間、細かい調整やセッティングのたぐいは一切なし。気をつかったといえるのは、造形物をプリントするビルドプレートにシートを貼るときくらい。誰しもシールを貼るときは、まっすぐ貼ることができるか、ちょっとは気をつかうだろう。それくらいの気づかいでOKなのだ。フィラメントが溶かされ、精密に制御されながら3Dモデルをプリントする。最も大事な場所であるはずのエクストルーダー部分ですら、パチンとはめ合わせるだけ。強力なマグネットが仕込まれているおかげで、しっかりと位置決めが行われる。3Dプリンタは「精密機械」という先入観を打ち崩す、生活家電に近い気安さだ。まるで生活家電のような、たたずまいにも注目だ。リビングに置いても違和感がない黒を基調としたボックス形の筐体デザインは、工作機械然とした雰囲気がほとんどないのだ。●3Dプリントデザイン・コミュニティ「Thingiverse」で簡単に3D製品が作れる○早速、造形開始!象の人形編さて、そんなこんなで自宅に設置された「MakerBot Replicator Mini」だが、これをどう使うかが今回の本題だ。まずは3DCADで3Dデータでも作ってみよう……なんて、どこかで見たような流れにはならない。今回は3DCADをまったく触らずに、遊んでしまうことにする。というのも、「MakerBot Replicator」シリーズには強い味方がいる。それが「Thingiverse」(シンギバース)という世界最大規模の3Dプリントデザイン・コミュニティだ。2014年9月現在、21万8千件以上の3Dデータが投稿されており、そのすべてが無料という宝の山である。ここに投稿されているデータはSTL形式の一般的な3Dデータだが、うれしいのは「Thingiverse」と「MakerBot Replicator」の親和性だ。セットアップの過程で「MakerBot Desktop」というソフトをインストールするのだが、実はこのソフトから直接「Thingiverse」のデータを検索することができる。さらに使いたいデータを見つけたら、「Prepare(準備)」ボタンを押すだけで取り込まれ、あとは「Print(プリント)」ボタンを押すだけで造型がスタートするのだ。3Dプリンタは3Dデータがなければただの箱だ。しかし「Thingiverse」には、ちょっとした小物からロボットの部品まで、さまざまなデータが投稿されている。そこで、まず最初にプリントしてみたのは、ストラタシス社公認データだという、象の人形だ。スイッチを入れ、準備ができると「ピロリロ~♪」と明るい電子音が流れる。準備OKのサインなのだが、無機質なブザー音でないのは、楽しげな使用感を演出するためだそうだ。確かに、PCから指示を送ると、動作の所々でまた違った電子音が流れるので、まるでコミュニケーションを取っているような気分になった。あとはデータを読み込んで、「Print」ボタンをクリック。これでもう自分にできることは「待っているだけ」だ。次にプリントするデータを探しながら待ってもいいし、部屋を離れても構わない。そうはいっても進行状況が気になるという人のために、筐体内にはカメラが設置されている。専用アプリをインストールすれば、iPadやアンドロイド携帯からこのカメラで造形中の映像を見ることができる。ただ「MakerBot Replicator Mini」が接続されたPCと、同じネットワーク内でなければ見られないため、友人に見せたい場合は、造形中のデータをSNSに投稿するのがいいだろう。気になる点があるとすれば、作動音の大きさだ。ほかの作業をしている間にも、知らぬ間に"小人さん"がこつこつと造形してくれるかのようだが、寝ている横で動作させる場合は、モーターの駆動音が気になるかもしれない。とはいえ、寝室に3Dプリンタを置く人は少ないと思うので、実質的には問題にならないだろう。象はこんな形で完成する(下の写真参照)。象とビルドプレートの間に広がる部分は、造型を安定させるためのサポート材である。これをはがせば、象の完成だ。ちなみにこの象、一体成形されているように見えるが、内部構造を作ることができる3Dプリンタの利点を最大限に活かしている。プリントされた直後は両脚を前後に投げ出している姿勢なのだが、脚をたたむ方向に力を加えると、軽い手応えとともに脚がそろって動き、象を立たせることができるようになるのだ。削り出しの工作機械では不可能な、プリントしただけで動かせる人形なのである。●3Dプリンタでランプホルダー作成にも挑戦!!○実用性のあるものも作ってみたい!お役立ちグッズ編「Thingiverse」には、実用的なちょっとした小物も数多く投稿されている。ここで筆者が見つけたのがランプホルダーだ。ガラス製のものはよく見かけるが、筆者の家のランプはLED。となれば、3Dプリンタ製のランプホルダーでも問題ないはずだ。複雑な面を組み合わせた外形だったこともあって、プリント時間は長くかかったが、できあがったのは、ゆがみがまったく感じられないシャープなものだった。さらに半透明のフィラメントと内部構造を作ることができる、3Dプリンタならではの特長が活かされ、絶妙な透け感のある魅力的なランプホルダーとなった。フィラメントの色には、半透明だけでなく22色のバリエーションがある。さらに筆者は、スマホスタンド(True Purple)とペン立て(True Yellow)をプリントしてみたが、それぞれ無塗装とは思えない鮮やかなカラーで出力された。「MakerBot Replicator Mini」は、知らない誰かが生み出したアイデアを、ネットワーク経由で立体物として造型するという、ちょっとした未来感覚を味わわせてくれる存在だ。3Dプリンタは、アメリカでは教育機関に広く浸透しており、若い世代に限らず、幅広いユーザに活用されている。今後は日本においても、「MakerBot Replicator Mini」のような親しみやすい製品が現れることで、3Dプリンタによるアウトプットを気軽に楽しめるような未来は、そう遠くないのかも知れない。3DCADをまったく触ったことがない方でも、今後触る予定がなかったとしても、気軽に3Dプリンタの世界を楽しめる、この製品に注目したい。○3Dプリンタに関するアンケート調査協力のお願いマイナビニュースでは、「3Dプリンタ」についてのアンケート調査を実施しております。ご協力頂ける方は、下記概要をお読みになり、設問にお答えください。□アンケート調査概要アンケートにご回答いただいた方の中から、抽選で1名様に「Makerbot Replicator mini」を、抽選で5名様にギフト券1000円分を差し上げます。募集期間:2014年10月23日(木)~2014年12月1日(月)応募方法:アンケートページより、必要な情報をご記入いただき応募。当選発表:2014年12月下旬までに、当選者様にはメールにてご連絡。
2014年10月23日アルテックは10月23日、同社が販売するストラタシスの3Dプリンタ「Objet30pro」が、福井県鯖江市の部品メーカーである前澤金型と国立情報学研究所(NII)の合同研究「プライバシーバイザー」の開発において重要な役割を果たしたと発表した。「プライバシーバイザー」とは、ゴーグル型の眼鏡にLEDを取り付けて人の目には見えない光を顔に当てることで、SNSなどの顔認証検出機能を妨害するプライバシー保護眼鏡。今回の合同研究は、同技術を研究していたNIIの越前功 教授が、3Dプリンタを用いた眼鏡部品の試作研究を行っている前澤金型に共同研究を依頼したことにより実現した。「Objet30pro」は、Polyjet方式の3Dプリンタで、ハイエンドなラピッドプロトタイプ機に匹敵する精度と多様性、そして設置場所を選ばないという特徴をもつ。前澤金型では試作品づくりや加工シミュレーションなどに同機を導入しており、製作・加工期間の短縮だけでなく、若手エンジニアの技術教育などにも利用するなど、3Dプリンタを活用したものづくりを実践している。越前教授が検討しているフレーム形状は、市販品にはない特殊な形状をしているため、前澤金型がもつフレームの知見と、任意の形状を素早く製作できる3Dプリンタが試作品の性能評価に大いに役立ったという。また、「Objet 30pro」で試作したプロトタイプは従来より顔検出の妨害効果が高く、越前教授は「短期間にプライバシー保護眼鏡の基本構造設計が確立された」とコメントしている。なお、10月25日より鯖江市嚮陽会館にて開催される「さばえものづくり博覧会」の前澤金型ブースにて、同研究の成果発表や3Dプリンタによる実演加工が実施される予定。
2014年10月23日テクノソリューションズは、2014年11日1日より、デンマーク製3Dプリンタ「blueprinter」の取り扱いを開始すると発表した。「blueprinter」は、デンマーク工科大学が開発した3Dプリンタで、熱可塑性粉末の層に熱転写ヘッドを使用して熱を加え、焼結する、選択的加熱焼結(SHS)テクノロジーを使用している。シンプルな構造でメンテナンスもしやすく、簡単な操作で高精細な造形ができるので、比較的短期間で技術の習得が可能だという。さらに、造形中のモデルは形成室内の素材そのもので支えられるため、サポート材が不要で、造形後に余った素材は、付属のクリーニングステーション内でフィルターされ、再利用できるエコ設計が採用されている。プリンタの寸法は1150(幅)×600(高さ)×500(奥行)mm、プリントエリアは157(幅)×140(高さ)×200(奥行)mmで、価格は350万円(税別)となっている。
2014年10月22日デアゴスティーニ・ジャパンは21日、「予想をはるかに超える反響があった」として、一部地域で先行発売していた「週刊 マイ3Dプリンター」を全国展開すると発表した。全国版の発売日は1月5日。全国書店や同社サイトで発売する。「週刊 マイ3Dプリンター」は、毎号付属するパーツを組み立てると3Dプリンタが完成する週刊誌。完成予定の3Dプリンタ「idbox!」は、3Dプリンタ「BS01」などを展開するボンサイラボが監修し、一般的なドライバーとレンチ(提供予定)だけで組み立てられる。「idbox!」の本体サイズはW250×D250×H270mm、重量が約5kg。最大造形サイズはW150×D130×H100mm、ノズル径は0.4mm、積層ピッチが0.1mm、造形スピードが100mm/s。対応フィラメントはPLA、ABSで、各1.75mm径。対応OSはWindows 7以降およびMac OS X。素材や消耗品はデアゴスティーニ専用サイトで販売予定。シリーズはA4変型判オールカラーで、毎週火曜日発売。創刊号は特別価格で税込999円。2号以降は通常価格で税込1,998円。全55号、約1年で完結する予定。
2014年10月21日デアゴスティーニ・ジャパンは、毎号付属のパーツを組み立てると軽量でコンパクトな3Dプリンター「idbox!(アイディー・ボックス)」が完成する「週刊『マイ3Dプリンター』」を、2015年1月5日より全国書店(一部地域をのぞく)および公式サイトにて販売する。全55号で、創刊号は特別価格999円、2号以降は通常価格1,998円。「週刊『マイ3Dプリンター』」は、2014年9月から一部地域のみで先行販売されていたが、予想を超える反響を受けて全国一斉発売が決定。本書では、週刊で刊行される雑誌に付属するパーツを組み合わせ、家庭にある一般的なドライバーとシリーズで提供するレンチだけで簡単に3Dプリンター「idbox」を組み立てることができる。本体は、縦250mm×奥行250mm×高さ270mm、重量約5kgとコンパクトな軽量サイズ。スケルトンボディを採用しており、さまざまな角度から製造工程を見ることができるという。また、3Dプリンター本体の組み立てと同時進行で、出力に必要な3Dデータを作成(モデリング)するためのソフトウェアの使い方も学ぶことも可能。本書では、CADと3DCG両方のソフトウェアを取り上げ、操作に必要な図形のテンプレートを提供し、基本操作からステップアップしながら学ぶことができる。対応OSは、Windows7以上、Mac OS X。対応3Dプリントソフトは、Repetier Host(idbox!カスタマイズ版)。使用モデリングソフトは、123D Design(フリーウェア)。「idbox!」の監修は、3Dプリンターの開発・販売を行う「ボンサイラボ」が担当。一般的なトラブルで多く見られるノズル詰まりを起こしにくい構造設計で、出力素材はPLA樹脂とABS樹脂に対応している。特にABS樹脂は、自分のイメージを形にできるだけではなく、作品に好きな色を着色できるのが特徴。このプリンターで制作できる最大造形サイズは、縦150mm×奥行130mm×高さ100mmで、デスク周りの小物やスマホケース、フィギュアなど、自分のアイデアをさまざまな形で具現化する楽しみを味わえる。マガジンはオールカラー仕様で、3Dプリンターの組み立て方をわかりやすい写真付きの手順で紹介する「組み立てガイド」が付属。そして、3Dプリンターで立体物ができる仕組みや基礎知識をイラストや写真で解説する「ベーシック講座」、3Dプリンターを活用する企業やクリエイターの最先端の作品や技術を紹介する「3Dプリンターの世界」、専用ソフトを使って3Dデータを作る方法を実際にデータ作りしながら学んでいく「作って学ぶモデリングガイド」の4つの章で構成され、3Dプリンティングを始めるビギナーにとって役立つ情報が詰まった内容になっている。また、1冊に14号分のマガジンを保存できる「特製バインダー」は1,328円で販売(2015年2月10日~7月末までは特別価格699円)。なお、デアゴスティーニでは、恒例の読者プレゼントキャンペーンを今回も展開。創刊号~第45号を購入すると、「idbox!」推奨のノズル詰まりが起こりにくい樹脂素材の「フィラメント(2色セット)」と、ABSも出力可能な3Dプリンター専用シート「ビルドタック」がプレゼントされる。
2014年10月21日ロフトワークは、3Dプリンタやレーザーカッターなどで作成したハロウィン・アイテムを身につけ、仮装して参加できる「FabCafe ハロウィンパーティー」を、東京(日本)、台北(台湾)、バルセロナ(スペイン)の3カ国で同時開催する。東京会場は、渋谷にあるデジタルものづくりカフェ「FabCafe Tokyo」。日時は10月31日 20:00~22:00。参加費は2,000円(1ドリンク、フード付き、小学生以下は無料)。このパーティーは、同社がスタートさせたプロジェクト「GRUE」のリアルイベントとして開催されるもの。3Dプリンタやレーザーカッターなどのデジタル工作機器で作れるハロウィン・アイテムのデザインデータをオンラインで共有し、3カ国に拠点をもつデジタルものづくりカフェ「FabCafe」でハロウィンパーティーを開催するという試みだ。パーティー参加者は、クリーチャーやロボット、モンスターなどのデザインをダウンロードしてアイテムを作成し、装着したりかぶったりして盛り上がることができる。また、参加希望者は、申し込みページにて登録したうえで、今年のテーマ「White Nightmare」に合わせたドレスコード(コスチュームのどこかに「白」を取り入れた仮装)で参加する。なお、当時は世界中から集まったの3Dデータを巨大3Dプリンタで出力した「かぶりモノ」が用意されるほか、メイクブースも用意されるため、手ぶらで行っても大丈夫とのことだ。この催しには直接の参加のほか、デザインの投稿で参加することも可能。クリエイターコミュニティサイト「ロフトワークドットコム」のプロジェクトページから作品のデータを投稿できる。募集しているのは、3Dプリンタで出力するモンスターのかぶり物やアクセサリーのデータ、レーザーカッターを使用して作るキャラクターのカットデータ、段ボールとはさみで作るロボットコスチュームの型紙、布や紙などにプリントするハロウィンマスクのプリントデータなど、ハロウィンで楽しめるアイテムのデータおよび型紙。作品はパーティー当日の10月31日まで投稿でき、パーティー会場では集まったクリーチャーやロボットをプリントアウトし、ミニコンテストが行われる。
2014年10月14日キヤノンは8日、A3対応のモノクロレーザープリンタ「Satera LBP8900」を発表した。10月中旬より発売する。税別価格は458,000円。A3用紙に対応したモノクロレーザープリンタ。印刷速度は51枚/分(A4片面)と高速で、両面印刷も同速となっている。キヤノン独自のアプリケーションプラットホーム「MEAP (Multifunctional Embedded Application Platform)ADVANCE」を標準で搭載し、ICカードを利用した認証印刷システムの構築が行えるほか、PCから送信した印刷ジョブを本体の操作パネルで選択してから印刷できるなど、ニーズに合わせた機能拡張が行える。ファーストプリントタイムは8秒で、給紙容量は標準でカセットに680枚×2段、手差しトレイに80枚、オプションで680枚×2段、ペーパーデッキに3,000枚の最大5,800枚。排紙容量はフェイスダウンに250枚で、フルオプション装着時は最大3,100枚となる。オプション機器を追加することで、ステイプルや2穴パンチャーなど多彩なフィニッシングも可能。ランニングコストは約1.7円。操作用に8.4インチのカラー液晶タッチパネルも装備。オプションの「ウェブブラウザーキット」を装着することで、本体の液晶でWebサイトのブラウジングが行える。WebブラウザからPDF / XPSファイルを開いての印刷も可能。主な仕様は、プリント方式が半導体レーザー+乾式電子写真方式、トナー定着方式がオンデマンド定着方式、最大プリント解像度がTrue1,200dpi、ウォームアップタイムが10秒以下、リカバリータイムが10秒以下。インタフェースはUSB 2.0、Gigabit Ethernet対応有線LAN。外部記憶装置に160GB HDDと、ホスト機能を搭載したUSB 2.0ポート×2基を装備する。本体サイズは約W565×D700×H805mm、重量は約65.5kg。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT / RT8.1、Windows Server 2003 / 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2、Mac OS X 10.5~10.9、Linux、Citrix。
2014年10月09日サンワサプライは9日、キャスターと取っ手付きで素早く引き出せるプリンタ台「100-LPS006」シリーズを発売した。ブラックとホワイトの2色を用意。同社の直販サイト「サンワダイレクト」での価格は3,685円(税別)。小型のレーザープリンタや複合機を設置するためのプリンタ台。キャスターを装備しており、床に置いて使うことで、机の下などにPCやプリンタを設置できる。取っ手付きなので使用するときに引き出しやすく、用紙などを乗せて移動棚としても活用できる。天板のサイズは幅480mm、奥行きは400mmで、天板の角は面取り加工済み。キャスターの前輪にはストッパー機能も備える。耐荷重は約35kg。本体サイズは約W480×D400×H78mm、重量は約3.6kg。
2014年10月09日ローランド ディー.ジー.(ローランドDG)は、同社の最新世代となる3Dプリンタ/切削加工機「monoFabシリーズ」の発売を記念した体験型イベント「monoFab Experience Day」を10月16日ならびに17日の2日間、東京 浜松町のローランドDG 東京クリエイティブセンターにて開催する。開催時間は両日ともに10時から17時で、10時30分~11時30分ならびに15時~16時(17日は15時30分~16時30分)の予定でローランド ディー.ジー.アカデミーによるmonoFabシリーズの製品紹介が行われるほか、13時30分~15時の予定で特別講演が行われる予定。特別講演の講演者は16日がコトック代表取締役の安冨浩氏で、「RPを用いた『コトづくり』」と題してデザインの本質と、ユーザーエクスペリエンスについて語るほか、当日は同氏がmonoFabシリーズを利用して作成した作品の展示も行われるという。一方の17日は、日本における「FabLab(ファブラボ)」「ファブシティー」の推進者として知られる慶應義塾大学の田中浩也氏が「教育現場での3Dプリンター活用」と題して教育現場やコミュニティにおいて3Dプリンタをはじめとしたデジタルツールの活用を事例を交えて紹介する予定だという。ちなみに17日の講演は、Ustreamで会場からの生中継が予定されている。参加費用は無料で、同社Webサイトから参加申し込みを行うことが可能。また、同Webサイトから申し込みを行った場合に限り、1社(1校/1組織)につき1冊限定ながら、田中浩也氏の著書「SFを実現する3Dプリンタの想像力」(講談社現代新書)をもらうことができるという。なおローランドDGは、今回のイベントについて、メーカー勤務の設計者、デザイナー、教育関係者などに特に有益な内容だとしており、興味を持っている人はこれを気にぜひ参加してもらいたいとコメントしている。
2014年10月03日エレコムは30日、Wi-Fi対応のコンパクトA4モノクロレーザープリンタ「EPR-LS01W」を発表した。10月中旬より発売する。価格は11,664円。コンパクトかつ低価格のA4レーザープリンタ。本体の大きさが国内最小レベルで、受付窓口やデスクサイドなどの狭いスペースへの設置が可能。IEEE802.11b/g/n対応の無線LAN機能を搭載し、PCだけでなくスマートフォンなどからのワイヤレス印刷もサポートする。USB 2.0での有線接続にも対応。スマートフォンからのワイヤレス印刷は、専用アプリ「ELEPRINT」から行う。主な仕様は、印刷方式が電子写真方式で印刷解像度が1,200×600dpi。対応用紙サイズはA4サイズまで。印刷速度は約22枚/分(A4)、ファーストプリントタイムは7.8秒以下、ウォームアップタイムは20秒以下、給紙容量は150枚。なお、トナーや用紙などのセッティングがすべて前面から行える。インタフェースはUSB 2.0、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN。本体サイズはW337×D220×H178mm、重量は約4kg。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Windows Server 2003 / 2008 / 2012、Mac OS X 10.6~10.8、Android 2.3以降、iOS 5以降。
2014年09月30日アドウェイズ・ラボットは、個人向け3Dプリンタ用のフィギュアデータ共有サイト「DELMO(デルモ)」にて、「初音ミク」らバーチャル・シンガーキャラクターの3Dデータを募集する「3Dモデリングコンテスト」を開催している。募集期間は8月17日まで。同コンテストでは、クリプトン・フューチャー・メディア協力のもと、同社製品のキャラクターである「初音ミク」、「鏡音リン」、「鏡音レン」、「巡音ルカ」、「MEIKO」、「KAITO」に関して、「Music」というテーマを反映させた3Dデータを募集する。主な選考基準として、「テーマに沿っていること」、「3Dプリンタで「印刷してみたい」と思えるデータであること」という内容が挙げられており、実際に3Dプリンタで出力が可能なデータのみが先行対象となる。また、このコンテストは、8月30日・9月20日に開催される「初音ミク」を取り巻く創作文化のイベント「初音ミク「マジカルミライ 2014」」と連動。最優秀賞に選ばれた作品には賞金10万円を授与した上で、実際に3Dプリンタで出力した作品を「初音ミク「マジカルミライ 2014」」大阪会場に展示する。そのほか、コンテスト入賞作品は、総合ホビー情報誌「月刊ホビージャパン」に掲載されるとのこと。なお、同サイトでこれらのボーカロイドキャラクターのデータ投稿が行えるのは、このコンテスト開催期間中のみ。加えて、キャラクターごとにコピーライトを明記した作品だけが選考対象となる。詳細については同コンテストの特設ページを参照してほしい。
2014年06月04日京セラドキュメントソリューションズと京セラドキュメントソリューションズジャパンは5月12日、A4対応モノクロプリンター複合機「ECOSYS M3540idn」(出力速度毎分40枚)を6月上旬に発売することを発表した。新製品は、2011年9月に発売した「ECOSYS LS-3640MFP」の後継モデル。従来機比1.5倍の7インチ大型カラータッチパネルを搭載、快適な操作性でA3対応複合機ライクな使いやすさを実現した。独自のソリューションプラットフォーム「HyPAS(ハイパス)」を搭載し、さまざまなアプリケーションやクラウド連携などによりドキュメント業務の効率向上を図ることができる。iPad/iPhoneなどのモバイル端末からワイヤレス印刷ができるAirPrintやKYOCERA Mobile Printにも対応している。さらに、独自の長寿命技術によりトナー以外の交換頻度を最小限に抑えており、A4用紙1枚あたり0.6円という低ランニングコストを実現したという。
2014年05月14日デジモは、3Dプリンタによる出力などを行う新サービス「未来玩具デジモ」をオープンした。「未来玩具デジモ」は、3DCG、およびそれを元に3Dプリントされたコンテンツを販売するWebストア。同サービスはPCからもアクセス可能だが、スマートフォンからの利用をメインに据えている。3Dコンテンツは専用無料アプリで閲覧でき、3Dプリント可能な商品に関しては購入者の希望送付先まで配送する。コンテンツとしては、地下アイドル、ご当地アイドル、グラビアアイドル、コスプレイヤー、芸人、アーティスト、アスリート、モデルなどの体を3Dスキャンして作成した3DCGデータ、および3Dプリントモデル「でじモデル」を用意。人物を元にしたデータに加えて、アニメやゲームキャラクター、ご当地キャラクター、TV・映画キャラクターなどの二次元キャラクターの3DCGや「でじモデル」も展開する。なお、開始時のコンテンツとして、グラビアアイドル・山中知恵の3DCGデータ、現役女子大生を手のひらサイズにした「デスクトップJDシリーズ」などが公開されている。今後は、ネット上で話題の海外コスプレイヤーやグラビアアイドル、アニメ「秘密結社 鷹の爪」、「古墳ギャルのコフィー」などのキャラクターを3D化し、順次公開していくとのこと。
2014年02月12日レイメイ藤井は、福岡本社の1階に3Dプリンタを設置したショールーム「PRODUCTION LAB(プロダクション ラボ)」を開設したと発表した。広さは約100m2(約30坪)。ショールームには、Stratasys製の3Dプリンタ「Objer30pro」「Connex260」「Mojo」の3機種が展示されており、利用者は実際に3Dプリントを体験できる。そのほか、カラー複合機のCanon iR C9280 Pro、カラープリンタのRISO ORPHIS EX9050、製本・封入のRISO OR、UVプリンタのMimaki UJF-3042 HG、カッティングマシンのMimaki CF2-0912RC-Sをそれぞれ設置している。
2014年01月23日キヤノンおよびキヤノンマーケティングジャパンは16日、インクジェットプリンタ「PIXUS」シリーズの新製品として、A3ノビ対応の「PIXUS iP8730」と「PIXUS iP6830」の2モデルを発表した。2月中旬より発売し、価格はオープン、参考としての直販価格は前者が30,240円、後者が26,040円。A3ノビ機としては小型の本体を実現し、PIXUS iP8730は主にカジュアルな写真愛好家のプリントニーズに応えるモデル、PIXUS iP6830(PIXUS iX6530の後継)はビジネスユースを想定する。○PIXUS iP8730PIXUS iP8730のインク構成は、染料シアン/マゼンタ/イエロー/ブラック/グレーおよび顔料ブラックの全6色独立インクタンク。最高印刷解像度は9,600×2,400dpi、最小インクドロップは1ピコリットル。総ノズル数は6,656ノズルで、シアン/マゼンタ/グレーが各1,536ノズル、イエロー/ブラックが各512ノズル、顔料ブラックが1,024ノズル。最大用紙サイズはA3ノビで、給紙は後トレイ。給紙容量は普通紙で150枚、郵便はがきで40枚だ。A3やA3ノビに印刷するときも、後トレイに給紙できる(手差し給紙ではない)。自動両面印刷機能は持たないが、BD/DVD/CDレーベルプリントには対応している。印刷速度は、L判フチなし写真印刷が約30秒、A3ノビフチあり写真印刷が約120秒。L判フチなし印刷のコストは、大容量インクタンク使用時で約16.5円/1枚、標準インクタンク使用時で約22.9円/1枚。インタフェースはUSB 2.0のほか、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(2.4GHz帯)を搭載する。デジタルカメラからの印刷機能「PictBridge(Wireless LAN)」に対応しており、同機能に対応した(同一ネットワーク内の)デジタルカメラから、PCレスで直接ワイヤレス印刷が可能だ。そのほか、スマートフォン/タブレット用の印刷アプリ「PIXUS Print」、Googleクラウドプリントに対応している。本体サイズは約W590×D331×H159mm、重量は約8.5g。○PIXUS iP6830PIXUS iP6830のインク構成は、染料シアン/マゼンタ/イエロー/ブラックおよび顔料ブラックの全5色独立インクタンク。最高印刷解像度は9,600×2,400dpi、最小インクドロップは1ピコリットル。総ノズル数は5,120ノズルで、シアン/マゼンタが各1,536ノズル、イエロー/ブラックが各512ノズル、顔料ブラックが1,024ノズル。BD/DVD/CDレーベルプリントと「PictBridge(Wireless LAN)」には対応していないが、インタフェースとして100BASE-TX対応有線LANを搭載している(USB 2.0とIEEE802.11b/g/n準拠の無線LANも装備)。印刷速度はPIXUS iP8730と同等で、L判フチなし印刷のコストは、大容量インクタンク使用時で約15.1円/1枚、標準インクタンク使用時で約19.1円/1枚。本体サイズは約W584×D310×H159mm、重量は約8.1kg。
2014年01月16日ブラザー販売は15日、ラベルライター/プリンタ「P-touch」シリーズとして、従来モデルより約3倍高速化したモデル「PT-P700」を発表した。2月1日より発売する。価格はオープン、店頭予想価格は10,000円前後の見込み。最高30mm/秒の高速印刷が可能になったラベルライター/プリンタ「P-touch」シリーズの新製品。従来モデルと比較して約3倍の高速化を達成している。簡易ラベル作成ソフト「P-touch Editor Lite」がプリンタ本体に内蔵されており、PCに接続するだけですぐに使用可能。従来モデルではWindowsのみの対応だったが、新たにMacにも対応した。加えて、簡単なラベルから凝ったものまで、多彩なラベルを作成できるラベル作成ソフト「P-touch Editor 5.1」も付属。クラウド対応になったことで、新しいテンプレートなどを自動でダウンロードしてくれる。こちらはPC/Macにインストールして使う。電源は付属のACアダプタを使用するほか、単3形乾電池×6本でも動作する。オートパワーオフ機能を備え、動作終了からACアダプタ使用時で約60分後、乾電池駆動で約20分後に電源がオフになる。ラベルを1枚ずつ自動でカットする「オートカット機能」も搭載。主な仕様は、印刷方式が熱転写方式、印刷解像度が180dpi、印字速度が最高30mm/秒。最大印字高さは、24mmテープ使用時で18mm、18mmテープ使用時で15.8mm、12mmテープ使用時で9.9mm、9mmテープ使用時で7.1mm、6mmテープ使用時で4.5mm、3.5mmテープ使用時で2.5mm。最小印字長が24.5mm。インタフェースはUSB 2.0。本体サイズは約W78×D152×H143mm、重量は約710g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.6.8 / 10.7 / 10.8。
2014年01月15日リコーは1月14日、サイングラフィック用インクジェットプリンター「RICOH Pro L4160/L4130」を発売開始すると発表した。「RICOH Pro L4160/L4130」は、ラテックスインクの採用により、紙や布のほか、塩ビやフィルムなどにもプリントが可能なインクジェットプリンター。同プリンターは一般的なシアンやマゼンタ、イエロー、ブラックに加えて、ホワイトとオレンジ、グリーンのインクを搭載している。また、4つの印刷モード(ドラフト/高速/標準/高画質)と、3つの解像度(900×900dpi/1200×900dpi/1200×1200dpi)設定を備えている。形式はコンソール式で、使用可能メディア形態はロールとリーフ(カットメディア)。大きさは「RICOH Pro L4160」がW2,879×D854×H1,435mm、「RICOH Pro L4130」がW2,634×D854×H1,435mm、質量は235kgと198kg。価格は「RICOH Pro L4160」が320万円、「RICOH Pro L4130」が300万円(いずれも税別)だ。
2014年01月15日SOLID GOLDは、米・Zeeproがクラウドファンディング「Kickstarter」にて寄付を募り、大きな成功を収めた個人向け3Dプリンタ「Zim」の予約販売を開始した。出荷開始予定は2014年4月。12月31日までに予約した場合、特別価格12万9,800円(通常予定価格15万9,800円)が適用される(発送は4月を予定)。「Zim」は、2色のカラー出力が可能な、デュアルヘッドを搭載した個人向け3Dプリンタ。PLA、ABSといった素材のほか、水に溶ける性質のあるPVAに対応。PVAを用いることで、従来のプリンタでは不可能だった、組み立て不要なギアボックスやボールが中に入っているカゴなどといったモデルの出力が可能となる(同素材を利用する際の出力可能な色数は1色)。加えて、同素材はサポート材としての利用も可となっている。また、ビデオカメラを内蔵しており、進捗状況をスマートフォンなどから確認することが可能なほか、フィラメントはカートリッジ式を採用しているため交換が容易にできるようになっている。同機の筐体にはアルミニウム素材を使用している。最大出力可能サイズは高さ149mm×横幅×149mm×奥行き149mm、積層ピッチが80μ。印刷速度は110mm/2、ノズル径は0.35mm、インタフェースはWiFi、Ethernet、USBを備える。対応OSはWindows 8.1以上、MacOS X10.9以上、iOS 7.0.4以上で、その他のOS、バージョンについても順次対応予定。Windows 8.1 3D printer native driver対応のため、同OSを使用する場合接続してすぐに使用を開始することができる。なお、同社は購入後の技術・故障対応、消耗品販売に加え、Zeeproのサービスを日本語で提供するなど、初めて3Dプリンタを使うユーザーにも対応したサポートを行っていくということだ。
2013年11月27日Microchip Technologyは11月26日、静電容量式タッチコントローラ「CAP12XX」ファミリ6品種を発表した。同製品は、タブレットやプリンタ、オーディオプレーヤ、小型家電、TVといったコンシューマ機器、センターコンソール、室内灯などの車載機器をはじめ、様々なアプリケーションに対応する。幅広い種類のスライダ、ボタン、近接検出機能をサポートしており、洗練された外観のタッチインタフェースを低コストで追加できる。特に、近接検出性能を強化しており、3.3~5V動作に対応している。また、内蔵LEDドライバが不要な場合の低コストな選択肢としても適しているという。なお、パッケージは「CAP1203/1293」が2mm×3mmサイズの8ピンTDFN、「CAP1206/1296」は3mm×3mmサイズの10ピンDFN、「CAP1208/1298」は3mm×3mmサイズの16ピンQFN。すでに、サンプル出荷および量産出荷を開始している。また、「CAP1298」評価用ボード「DM160223」と「CAP1188」評価用ボード「DM160222」も合わせて発表している。
2013年11月26日LGエレクトロニクス・ジャパンから、スマートフォンで撮影した写真をその場で簡単にプリントできるモバイルフォトプリンター『Pocket photo(ポケットフォト)』が、6月上旬に発売される。手のひらサイズ、小型・軽量で手軽に持ち歩くことができるので、旅行先や友達同士で集まる女子会などにもぴったり。ワイヤレスでいつでもどこでも場所を選ばずに接続できるので、その場でプリントしてシェアしたり、結婚式などの写真を気軽にプリントして楽しめる。専用アプリをダウンロードして使用し、一般のカメラアプリで撮影したものもプリントアウトが可能。専用アプリのデコレーション機能を使えば、SNSページのURLを入力するだけで、FacebookやTwitterにリンクできるQRコードを写真に入れられるほか、招待状やバースデーカードなどのフォトカードも作成できるなど、さまざまな使い方ができる。女子会で盛り上がること間違いなし!【商品詳細】『Pocket photo』発売日:6月上旬予定外形寸法(mm):W72.4×D120.9×H24重さ(g):212市場想定価格:15.800円(税別)『ポケットフォトペーパー』※印刷用ペーパー解像度(pixel):640×1224内容:10枚×3パック市場想定価格:1.580円(税別)
2013年05月26日デジタル化とかエコとか騒がれているけれど、大切な思い出は形に残しておきたいという気持ちはある。そんなあなたには、こんなハイスペックなプリンタはいかが?1.まるで絵葉書写真をメールに添付して送るだけで、まるで絵葉書みたいに届けることができるよ。2.大好きなペットをすぐ写真に大切なペットの写真。携帯やスマホにいっぱい画像があるけどパソコンに繋いで印刷するのはちょっと面倒…。そんな時でもメールに添付して送るだけで、簡単に印刷可能。3.料理レシピをすぐ印刷プリンターをネットに繋げると無料で使えるアプリ「ぐるなびレシピ」が使える。今晩の夕飯に迷った時はレシピを印刷してお買い物へGO♪4.スマホから直接印刷スマホで撮った写真を印刷すると、一旦パソコンに保存してからプリント??いいえ、このプリンターならスマートフォンから直接印刷出来ます!これまでの常識を覆してくれる、本格的でいて簡単なプリンタ。そんな「HP ENVY110」を含む、夏の豪華プレゼントキャンペーンをウーマンエキサイトにて現在実施中。ラッシュのコスメやプチソワールのネックレス&バッグ等当たる♪夏の景気づけにみんな応募してみて♪・プレゼント応募は コチラ
2012年07月17日