エー・アンド・デイは2月16日、Bluetooth接続に対応した血圧計「UA-651BLE」と体重計「UC-352BLE」、体温計「UT-201BLE」を発表した。いずれも発売は4月で、価格はオープン。推定市場価格は、血圧計と体重計が税別10,000円前後、体温計が税別7,000円前後だ。血圧計「UA-651BLE」と体重計「UC-352BLE」、体温計「UT-201BLE」はBluetooth Low Energyに対応。無料の専用アプリ「A&D Connect」を通じて測定データを記録でき、FacebookやTwitterなどのSNSで共有できるほか、Microsoft社の「HealthVault」やApple社の「HealthKit」といった健康管理サービスと連動できる。また、測定をリマインドするタイマー機能も搭載。いずれも、さまざまな健康・医療サービスをユーザーがシームレスに利用できることを目指して制定された「Continua(コンティニュア)」規格にも準拠している。○血圧計「UA-651BLE」UA-651BLEは、カフ(腕に巻くバンド部分)を巻いてボタンを押すだけで測定を開始する上腕測定タイプの血圧計。電源には単3形アルカリ乾電池×4本もしくはACアダプターを使用する。A&D Connectでスマートフォンからデータを閲覧できるほか、「CSV出力機能」「メール送信機能」も備え、医療機関などとデータを共有しやすい。○体重計「UC-352BLE」UC-352BLEは、乗るだけで測定を開始する体重計。電源には単3形アルカリ乾電池×4本を使用する。○体温計「UT-201BLE」UT-201BLEは、脇下測定タイプの体温計。電源にはコイン形リチウム電池(CR2032)×1個を使用する。
2015年02月17日トニー賞を2度も受賞したジェイソン・ロバート・ブラウンの同名ミュージカルをアナ・ケンドリック、ジェレミー・ジョーダンをキャストに迎えて映画化した『ラスト5イヤーズ』が4月に公開されることが決定した。1組のカップルの5年間を“逆行する時間”の中で描いていくラブ・ストーリーだ。その他の写真本作の主人公は女優の卵キャシーと小説家ジェイミー。ふたりはニューヨークで出会い、恋に落ちるが5年後に別々の道を歩むことになる。物語はふたりが破局し、恋に破れたキャシーが過去を回想する場面から始まるが、キャシーの目線は愛の終わりからふたりの出会いへと時間が“逆行”したかたちで進み、ジェイミーの目線はふたりの出会いから別れまでが綴られる。映画は5年間、同じ時間を過ごしたふたりの“すれ違う”時間が描かれる。アナ・ケンドリックは『マイレージ、マイライフ』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、『50/50』や『イントゥ・ザ・ウッズ』などに出演する若手実力派女優で、ジェレミー・ジョーダンはミュージカル界で活躍し、トニー賞にもノミネートされた新星だ。映画版では『P.S. アイラヴユー』のリチャード・ラグラヴェネーズが監督を務める。『ラスト5イヤーズ』4月25日(土) YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開
2015年01月22日弱小アメフトチームの再建を託された崖っぷちゼネラルマネージャー(GM)の、人生をかけた“究極の心理戦”を描くケヴィン・コスナー主演『ドラフト・デイ』が、いよいよ1月30日(金)より全国公開される。本作で、ケヴィン演じるGMサニーの恋人にして、仕事上の右腕でもある女性を熱演しているジェニファー・ガーナーから、インタビュー映像とラブラブの劇中写真がシネマカフェに到着。実生活では、『ゴーン・ガール』が大ヒット中のベン・アフレックの妻であり、ハリウッドきっての“おしどり夫婦”として知られる彼女が、本作でも、窮地に立たされた“彼”のために“内助の功”を発揮していることが分かった。市場規模約1兆円といわれるアメリカン・フットボール。毎年開催されるNFL(ナショナルフットボールリーグ)のドラフト会議は、有望な新人選手獲得を狙う、チーム運営を担うGMたちによる壮絶な心理戦。レギュラーシーズンに劣らない注目を集め、派手なショーアップも施されるドラフト会議は、全米に生中継され、驚愕の視聴率を記録するほど、一大エンターテインメントとなっている。ケヴィンが演じる本作の主人公は、このドラフト会議でチームの指揮をとり、選手を指名するGMサニー。そして、ジェニファーが演じるのは、選手の年俸を管理するサラリーキャップマネージャーという重要なポストで、公私共に彼を支えるキャリアウーマン、アリだ。男性ばかりの世界でも物怖じせず意見を言い合い、仕事に情熱を注ぐ彼女の姿は、大胆で、芯が強く、美しい…まさに現代を生きる女性の手本というべきキャラクター。その一方では、サニーの恋人として、ドラフト会議に挑む彼を優しく見守る魅力的な女性でもある。そんなジェニファー、私生活では結婚8年目を迎えたいまも夫ベンとラブラブで、3人の子どもたちを育てるしっかりとした母親ぶりも有名。さらに、ジェニファーと結婚してからのベンは、監督作『アルゴ』でアカデミー賞「作品賞」を受賞、デヴィット・フィンチャーと組んだ『ゴーン・ガール』は世界的大ヒット中、『バットマン』新シリーズでは主人公のブルース・ウェインに抜擢されるなど、一時期の低迷がどこへやらの上り調子!まさに“人生のベストサポーター”として夫ベンを支えている。実は本作にも、そんなジェニファーの“内助の功”ぶりを発揮する場面が。ケヴィン演じるサニーが、ドラフト会議本番前の緊張とプレッシャーから、恋人アリに不安を吐露すると、彼女は優しく温かく、サニーを励まし続ける。その甲斐あってか、サニーは自信を取り戻し、駆け引きやハッタリを駆使した、手に汗握るドラフト会議に挑むことができるようになるのだ。このほど公開された劇中写真でも、互いに見つめ合い、キス間近(!?)な熱々ぶりを披露。また、インタビュー動画の中でも、笑顔でケヴィンとの共演について「最高に楽しかった」と彼の魅力を語っている。『アルゴ』や『ダラス・バイヤーズクラブ』など、ハリウッド業界人が秀逸な脚本を選出する“ブラックリスト2012”でNO.1となった、“駆け引きエンターテイメント”ともいえる本作。ジェニファーが見せる“憧れの女性”の姿にも注目してみて。『ドラフト・デイ』は1月30日(金)よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラフト・デイ 2015年1月30日より全国にて公開(C) 2014 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2015年01月19日映画のラストって、結構ドカンとくることもありますよね。時として、映画の中の話だと知りつつも、しばらくトラウマになりそうなほど、衝撃を受けてしまうということもありますよね。たとえば、『セブン』や『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を観て、「なぜ、そうなる……」と、衝撃のラストに唖然茫然、顔面蒼白になった人は少なくないはずです。後味が悪いというか、なんというか……。そこで、全国20代~30代の男女各50人に、「しばらくトラウマになるくらいラストに衝撃を受けた映画は何本ありますか?」というアンケートを行なってみました。その結果、平均0.97作品との結果に。大体みんな、1本は映画のラストで衝撃を受けていたのです!それではみんな、どんな作品に衝撃を受けていたのでしょうか?詳しくみていきましょう。■衝撃の度合いは人によって大差がある!?今回のアンケートでは、ラストに衝撃を受けた映画の本数が1本という人がいちばん多く、79.3%でした。最高は10本で、7.5%にあたる人たちが、いく度もラストで衝撃を受けていることがわかりました。かなりの数の映画を観ているのでしょうか?それにしても、10本はスゴイですよね。ちょっとコメントをのぞいてみましょう。「一番衝撃だったのは学生時代に観た『タイタニック』。観た日から1週間ぐらい落ち込んだ気持ちになるくらい入り込んじゃった映画でしたね」「地球の終わり的な作品には影響される」「DVDリストにあるが、怖くて名前も思い出したくない」最後のコメントには、本当にお気の毒様としか言いようがありません。よっぽどショッキングな映画だったのでしょうね……。■ラストが衝撃的な映画ベスト3を発表!他のみんなは、どんな作品を観てラストに衝撃を覚えたのでしょうか?今回のアンケート結果では、1位は『ミスト』、2位は『ダンサー・イン・ザ・ダーク』、3位は『セブン』となりました。他には、『シックスセンス』や『タイタニック』をあげる人も複数いました。寄せられたコメントも合わせて紹介しましょう。「『ミスト』。途中の展開もすごかったけど、ラストでうわぁってなりました」「『ダンサー・イン・ザ・ダーク』は衝撃的、というか、しばらく暗い気分になって胸が苦しかったです」「『セブン』。最後の最後まで気持ちが悪かった」「『エヴァンゲリオン』の一番最初の映画。ラストの意味が全くわからず、考えるのを放棄した」「『真実の行方』。現実にも有り得るような内容で考えさせられました」思わず、「わかる~」と、共感している人もいるのではないでしょうか?実は、「トラウマになるくらいラストに衝撃を受けた」という人の中には、『ショーシャンクの空に』や『パーフェクトワールド』といった、号泣必至の感動映画をあげる人も少数派ながらいました。こういった映画は、時間を忘れたい時にピッタリ。冬休みや年末年始に見てみては?きっと、しばらく放心状態になるはずですよ!(文/富士峰子)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年11月28日 (金)調査対象:全国20代~30代の男女各50名
2014年12月08日セクシー&キュート!美女力アップの魔法アイテム簡単・キレイな革新的美肌が手に入ると評判になっている、クリアラストのフェイスパウダーと、おなじみ人気下着メーカーのPEACH JOHN(ピーチジョン)がコラボ。限定スタイルのフェイスパウダーとなって、23日より発売が開始された。淡いピンクと黒いリボンの組み合わせが、セクシー&キュートで、ピーチジョンらしい世界観を感じさせる仕上がり。2タイプあり、白肌オークルとマットオークルから選べる。ふんわり柔らかな美白肌と、きめ細やかで上質な陶器肌、仕上がりの好みでチョイスしたい。高い機能性はそのまま!即BUY決定コラボレーションで実現した、見た目の魅力はもちろんだが、アイテムとしての高い機能性も保証済み。7種類のパウダーのマイクロ化できめ細やかに、気になる毛穴や色ムラをしっかりカバーして、理想の美肌に仕上げてくれる。皮脂や汗にも強く、崩れにくいところもポイント。8種の保湿フラワーエキスを贅沢に配合しており、しっとりなめらかな使い心地で、肌を乾燥から守って、うるおいをキープしてくれる効果もある。ピーチジョンファンはもちろん、ラブリーな美女力をつけたい人には、おおいにお勧め。限定発売なので、早めにチェックして手に入れて。元の記事を読む
2013年04月22日2月14日(木)公開の映画『ダイ・ハード/ラスト・デイ』の公開を記念して、アメリカ発祥のラグジュアリーな時計ブランド「Hamilton(ハミルトン)」から、劇中でジョン・マクレーンが着用した、タフさと知性を兼ね備えた大人のドレスウォッチ、ジャズマスター ビューマチック 「ダイ・ハード/ラスト・デイ」 限定発売が登場となる。ハミルトンは、過去60年以上にわたって、400作品以上のハリウッド映画に登場。耐久性の高さとダイナミックなデザインで、アクション映画には欠かせない存在として支持されてきた。史上最強のアクション映画”として絶大な人気を誇っている映画『ダイ・ハード』シリーズは、ご存じブルース・ウィリス演じるジョン・マクレーンが着用したシャツが、アメリカのスミソニアン博物館に寄贈されたほか、前作『ダイ・ハード 4.0』では、日本でもハミルトンの時計が完売になるなど、主人公ジョン・マクレーンのスタイリングは、タフなヒーローの象徴として世界中の注目を集める。最新作『ダイ・ハード/ラスト・デイ』にも、父と息子の2人のタフ・ガイにふさわしい時計として、再びハミルトンの時計が登場。大人の知性を感じさせるドレス・ウォッチと、精悍でスポーティーな航空時計。精悍なデザインとタフなスピリットが息づくハミルトンの時計は、“タフ・ガイ”に欠かせないアイコン・ウォッチだ。大人のタフ・ガイに映える「ジャズマスター ビューマチック」は、ブラックのシックな文字盤に配されたシャープな楔型インデックス、ポリッシュとヘアラインを巧みに組み合わせた立体的なケース仕上げなど、ディティールの美しさが特徴的。映画公開を記念した日本限定キットでは、シックなカーフストラップに加えて、ハードな印象をプラスするステンレススチールのブレスレットも付属している。一方、「カーキ X-パトロール」は、クロノグラフを配したスポーティーなデザインの本格航空時計。度量衡換算機能やクロノグラフ機能、さらにパワーリザーブ最大60時間を備え、世界を相手に巨大な陰謀と戦うのにふさわしいハイスペックが特徴。機能美を備え、大人の男にこそふさわしい逸品に仕上がっている。映画と併せて、ぜひチェックしてみて欲しい。「ジャズマスター ビューマチック 『ダイ・ハード/ラスト・デイ』公開記念 限定発売」価格:92,400 円(税込)日本限定200 キット発売:2013 年2月「カーキ X-パトロール」価格:165,900 円(税込)ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン公式サイト:(text:Miwa Ogata)■関連作品:ダイ・ハード/ラスト・デイ 2013年2月14日より、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2013Twentieth Century Fox
2013年02月08日ブルース・ウィリス主演の人気シリーズ待望の最新作『ダイ・ハード/ラスト・デイ』の最新ポスターがこのほど公開された。これまで“場違い”な状況に放り込まれた主人公ジョン・マクレーンが、孤独な戦いを展開してきた本シリーズだが、最新ポスターにはなぜかふたりの男が。彼は一体、誰なのだろうか?その他の画像行くところで必ず事件に巻き込まれ、痛いメに遭わされ、周囲に迷惑をかけ、不機嫌顔で文句とグチばかり言っているのに絶対にくたばらない男ジョン・マクレーンが最新作で向かうのは、ロシアの首都モスクワ。詳細な物語はいまだに明らかになっていないが、そこでジョンは疎遠になっていた息子のジャックとまたもや災難に巻き込まれ、どうもソリの合わない息子とシリーズ最大の危機に立ち向かう。これまで、協力者や行動を共にする仲間はいたが、基本的に孤独で、自分以外の全員から敵にされていた可哀想なジョン・マクレーン。しかし、本作のポスターではジョンの後ろに息子ジャックが登場! シリーズ1作目では何とも愛らしい坊やとして写真にうつっていたジャックも現在では立派に成長。父と同じくマシンガンを手にした姿は何とも勇ましいが、ポスターには“運の悪さは、遺伝する”という何とも残念なコピーが。ちなみに本作でのジョンは、自身の運の悪さは一向に改善しない上に、同じぐらい運の悪い息子と行動するハメになり、さらに親子仲はイマイチ……と、シリーズ最大の危機を迎えるという。世界で最もタフな男、ジョン・マクレーンの息子ジャックはアクション映画界に訪れたニューヒーローなのか? それともシリーズ最大級の足でまといなのか? ジョンだけでなく、息子ジャックにも注目したいところだ。また、本作の公開を記念して約6年ぶりに主演のブルース・ウィリスが来日することが決定した。1月下旬に開催される来日イベントは“爆発”がテーマとなるそうで、資料には「“世界で最もツイてない男”が、爆発を呼び、プレミア会場のセットは大崩壊、燃え上がる炎の中、ブルース・ウィリスが登場の予定」と書かれている。『ダイ・ハード/ラスト・デイ』2013年2月 TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年12月25日ブルース・ウィリス主演の大人気アクションシリーズ最新作『ダイ・ハード/ラスト・デイ』。2013年、世界で最もツイてない男ジョン・マクレーンが、前作から6年ぶりにスクリーンにカムバックを果たす本作の最新予告が、このたび遂に解禁されることとなった。舞台は、ロシア連邦の首都・モスクワ。N.Y.市警のジョンとその“悪運のDNA”を受け継ぐ一人息子・ジャックが、世界を相手にこれまでで最大の“大災難”に立ち向かっていく姿を、ド派手なアクションで描く。シリーズの全世界での興行収入11億3,000万ドルという大記録を打ち立てている、史上最強のアクション・シリーズ『ダイ・ハード』。毎度、ボヤく主人公・ジョンが見舞われる予想を超えた災難ぶりと、ハリウッド随一のド迫力のアクションで観る者の度肝を抜いてきた本シリーズ。今回届いた映像でも、その災難を予期してか、娘・ルーシーは「パパ、お願いだから騒ぎを起こさないでね」と懇願。「最悪だぜ」と相変わらずのボヤきと共に、モスクワへと旅立っていく。しかし、そこではルーシーの心配も虚しく、街中で大規模な爆破テロが起きる“ダイ・ハード”流の手荒い歓迎がジョンを襲うのだ。この期待を裏切らない爆破シーンを始め、78日間を費やしたという大規模なカー・スタントなどスピード感あふれる瞬き禁止の怒涛のアクションが次から次へと映し出されていく。そんな災難に巻き込まれる中、反りの合わない息子・ジャックと再会を果たすジョンだが、死線をかいくぐりながら「ハグするか?」という“パパ”ジョンの提案も、「気持ち悪い」と一蹴されてしまう。娘&息子からの寂しい一言も去ることながら、謎のボディ・スーツの美女や悪役らしき人物も登場し、物語はさらに謎を深めていく。ジョンはこの大災難でついに“ラスト・デイ(=最後の日)”を迎えてしまうのか?クライマックスに突入した本シリーズの最新映像を、ぜひこちらからチェックしてみて。『ダイ・ハード/ラスト・デイ』は2013年2月、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ダイ・ハード/ラスト・デイ 2013年2月、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2013Twentieth Century Fox
2012年10月30日ブルース・ウィリス主演の人気シリーズ待望の最新作『ダイ・ハード/ラスト・デイ』の最新映像がこのほど解禁になり、撮影に78日間費やしたという壮絶なカー・スタントなど、怒涛のアクションの数々が公開された。新予告行くところで必ず事件に巻き込まれ、痛いメに遭わされ、周囲に迷惑をかけ、不機嫌顔で文句とグチばかり言っているのに絶対にくたばらない男ジョン・マクレーンが最新作で向かうのは、ロシアの首都モスクワ。詳細な物語はいまだに明らかになっていないが、そこでジョンは疎遠になっていた息子のジャックとまたもや災難に巻き込まれ、どうもソリの合わない息子とシリーズ最大の危機に立ち向かう。このほど公開された予告編は、シリーズおなじみのベートーヴェンの『交響曲/第9番』をBGMに、我らのヒーロー、ジョン・マクレーンが勇ましい姿…とは正反対に娘ルーシーから「お願いだから、騒ぎを起こさないでね」と説教される何とも情けない場面で幕をあける。苦手な飛行機でもくつろげず、疲れきって到着したモスクワでマクレーンはまたもやトラブルに巻き込まれ、息子のジョンには自動車で轢かれそうになる始末。とことん不運で、とことんツイてないマクレーンは本作でも健在だ。しかし、ひとたび戦いになれば、マクレーンは“絶対に死なない”タフさと戦闘能力、そしてどんな苦境でも活路を見出す機転をシリーズ最大限に発揮。おかげで予告編では、マクレーンが大暴れし、巨大なトラックが宙を舞いながら横転し、自動車は大破し、ガラスというガラスは砕け散り、建物は木っ端微塵に吹っ飛ぶ! 親子そろって運の悪いジョン&ジャック・マクレーンのコンビが、シリーズ最難の危機にどのように立ち向かうのか? 完全無欠ではないからこそ応援したくなるマクレーンの帰還が待ち遠しくなる予告編に仕上がっている。『ダイ・ハード/ラスト・デイ』2013年2月 TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年10月30日ブルース・ウィリス主演で贈る、日本でも絶大な人気を誇るシリーズ最新作『ダイ・ハード/ラスト・デイ』。製作発表されてから沈黙を保ってきていた、この全世界待望のアクション超大作の最新映像とビジュアルがついに初解禁となった!シリーズお馴染みのニューヨーク市警察の不死身の刑事、ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)。第1作目では、ロサンゼルスの超高層のナカトミ・ビル、2作目ではワシントン・ダレス国際空港、3作目ではニューヨーク市内全体を舞台に、さらに4作目ではワシントンDCなどアメリカ合衆国全域を股にかけ、国家の危機を救ってきた彼が、5作目となる『ダイ・ハード/ラスト・デイ』でついに世界進出を果たす。前作から6年ぶりとなるシリーズ第5弾となる本作。舞台は、誰も予想だにしなかった異国の地、ロシア連邦の首都・モスクワ。“悪運のDNA”を脈々と受け継ぐ一人息子・ジャック(ジェイ・コートニー)と共に、ジョンはシリーズ最大の難関に立ち向かっていく。毎回信じられない災難に否応なく巻き込まれるジョンだが、ジャックも父親譲りの運の悪さを発揮する。どんな場面でも反りが合わないこのマクレーン親子だが、モスクワではこれまで以上の“大災難”に巻き込まれることになるようだ。解禁されたビジュアルでは、息子・ジャックとジョンの“世界一運の悪い”マクレーン親子がマシンガンを構える奇跡の2ショットが初お目見え。また、同時に初公開された最新映像では、ファンにはお馴染みの「ベートーヴェンの交響曲第9番」に合わせて、マシンガン、ショット・ガンを撃ちまくるド派手な銃撃シーン、スピード感あふれる瞬き禁止の怒涛アクションが繰り広げられる。ラストには「ニュージャージー州のジェームズ・ボンドだ」とジョンが決めセリフを放つ姿も収められており、期待を裏切らないジョンの“リアル・ヒーロー”ぶりは6年を経た本作でも健在!それ以上に、パワーアップしたアクションと観る者を引き込むユーモアのセンスは、まさにシリーズ最高傑作の誕生を予感させる。ビジュアルや映像は公開されたものの、ストーリー部分はほとんど明かされておらず、今後の続報に注目が集まりそうだ。『ダイ・ハード/ラスト・デイ』は2013年2月、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。※こちらの最新編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ダイ・ハード/ラスト・デイ 2013年2月、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2013Twentieth Century Fox
2012年10月12日ブルース・ウィリス主演の人気シリーズ待望の最新作『ダイ・ハード/ラスト・デイ』のファーストルック画像と、最新映像がこのほど到着し、世界で最も不運な男、ジョン・マクレーンの不機嫌顔と豪快な暴れっぷりが披露された。『ダイ・ハード/ラスト・デイ』新映像別居中の妻に会いに行っただけなのになぜか巨大なテロ事件に巻き込まれ、空港を訪れたら数時間後にジェット機の羽根の上で格闘させられ、爆弾テロ犯に指名され街中を走らされたかと思えば、ハッカーの護衛についたはずが数時間後には最新鋭の戦闘機と生身で対決するハメに……行くところで必ず事件に巻き込まれ、痛いメに遭わされ、不機嫌顔で文句とグチばかり言っているのに、絶対にくたばらない男、それが本シリーズの主人公ジョン・マクレーンだ。全世界の映画ファンが待ちわびた最新作で彼が向かうのは、ロシアの首都モスクワ。詳細な物語はいまだに明らかになっていないがそこでジョンは疎遠になっていた息子のジャックとまたもや災難に巻き込まれ、どうもソリの合わない息子と行動を共にすることになるという。このほど公開されたファーストルック画像は、ジョンと息子のジャックがマシンガンを手にする勇ましい場面……のはずだが、なぜかふたりとも不機嫌顔で、どう見てもヤル気はゼロ。しかし、この画像だけで世界中のファンを魅了してきた“アンチ”ヒーロー、ジョン・マクレーンの帰還を強く印象づけられる。また公開された映像では、モスクワを舞台に暴れまくるマクレーン父子の姿が登場! 息もつかせぬほど次々とアクションが展開される予告編で、終盤にはジョンが「ニュージャージー州のジェームス・ボンドだ」とおなじみのオヤジギャグを飛ばすシーンも登場。6年ぶりにスクリーンに帰還したジョンが息子とどんな“不運”に見舞われるのか、期待が高まる内容に仕上がっている。『ダイ・ハード/ラスト・デイ』2013年2月 TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年10月12日10月20日(土)に日本での公開を迎える『エクスペンダブルズ2』に出演のアーノルド・シュワルツェネッガーが、『ダイ・ハード』と『ザ・ロック』の出演オファーを断っていたと明らかにした。両作品とも脚本の出来に満足できなかったというアーノルドは、『ザ・ロック』のプロデューサーを務めていたドン・シンプソンが自身のトレーラーに「完璧に酔っ払って」入ってきて、ジェリー・ブラッカイマーの手づくり脚本を手渡されたときのことを「『ほら、この脚本を見なよ。でも読んじゃだめだ!』ってドンが言ってきたんだ。これで分かるだろって。彼は酔っ払っていて、支離滅裂だったんだ。だから僕は『ドン、君が見せてくれたものからじゃこの企画に関われないよ。脚本をそもそも読むなって言うんだからね!もっと企画を煮詰めてから出直してきたらどうだい』って言ったんだ」と語っている。アーノルドに撥ねつけられたドンは「かなりご立腹」だったようで、その後ニコラス・ケイジにアプローチしたという。一方『ダイ・ハード』については、脚本の一部を渡されたというが、「Empire Online」に「未完成の状態の脚本だったんだ。なのに僕に『これに出ないか?』って言って来たんだよ。ジョエル・シルバーとは『プレデター』で組んでいたんだけど、『ダイ・ハード』は彼の次回作だったんだ。だから話し合いは持ったんだけど、ジョエルは結局ブルース・ウィリスを選んだんだ」と明かしている。■関連作品:エクスペンダブルズ2 2012年10月20日より全国にて公開© 2012 Barney’s Christmas, Inc.
2012年09月26日「グリーン・デイ」のボーカル、ビリー・ジョー・アームストロングが薬物乱用を理由にリハビリ入院した。今月21日(現地時間)に参加したハートラジオ・ミュージック・フェスティバルの舞台上でギターを叩きつけて演奏を中断させてしまったビリーは、今回の事件を受けてリハビリ施設に入る決断をしたようだ。同イベント全体が25分オーバーしていたことで、主催者側が45分と予定されていたグリーン・デイの持ち時間を30分に短縮したことに激怒したビリーは、ステージ上で「オレはジャスティン・ビーバーじゃないんだ、このクソ野郎どもめ!冗談もほどほどにしろよ!」と禁止ワードを連発したという。同バンドの代理人はその後、謝罪声明を発表しており、演奏が中断されたのはプロモーター側のせいではないと強調しているという。この事件を受けて、グリーン・デイは26日(水)にも日本発売予定の最新アルバム「UNO!」のプロモーション活動を自省している。
2012年09月25日1996年の大ヒット作品『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督と脚本/製作を務めたディーン・デヴリンが11年ぶりに再タッグを組み、同作の続編『Independence Day 2』(原題)の製作が遂に始動したようだ。デヴリン氏によれば、現在のところ制作は順調に進んでいるとのこと。エメリッヒ監督と共に「興奮している」と語っている。「どうなるかは言えないけど、11年ぶりにローランドと仕事を一緒にしているんだ。いろんなアイディアが行き来しているんだけど、それらが組み合わさるかどうかは分からないね。でもそうなってほしいよ。ローランドと第1作を作って以来初めてのことで興奮しているし、続編に適したアイディアがあるから、後は幸運を祈るだけだよ」。さらに、デヴリン氏は10年前に続編企画が持ち上がった際に“多額のギャラ”を受け取ったものの、実際に書き出してみたストーリーに納得しなかったため、そのギャラを返したという逸話を明かしつつ、今回の再始動の実現はエメリッヒ監督の説得があったおかげだと「Comingsoon.net」に語っている。「僕らにはすごいプレッシャーがあったんだ。何年もの間、みんなが続編のことを聞いてきたしね。でも続編に適したストーリーがなければ決して作るつもりはなかったんだ。実際、10年前に『Independence Day 2』の脚本執筆を依頼されて、多額のギャラを受け取ったんだ。でも書き終わった後、僕はギャラ全額を返して『そのスクリプトは読まないでくれ。脚本はまずまずだけど、「インデペンデンス・デイ」の続編としては相応しくないんだ』って言ったんだ。だからその当時、“今後は絶対に続編に手をつけるもんか”って誓ったんだよ。でもね、1年半前にローランドが僕に電話してきて『もう一回トライしてみようよ』って言ったんだ。それで僕らはパームスプリングスで心に決めたんだ。それで『本物の続編にするよ。作る意味のある続編にするんだ。ファンをがっかりさせないようなね。僕らがそもそも作りたかったものにするんだ』って言ったんだよ。だからぜひともそうしたいんだ。どう転ぶかは分からないけどね」。
2012年07月31日第82回アカデミー賞3部門にノミネートされた『17歳の肖像』を手がけた女性監督、ロネ・シェルフィグの最新作『One Day』の邦題が『ワン・デイ 23年のラブストーリー』となり、2012年6月23日(土)に全国公開される。主演は『プラダを着た悪魔』のヒロイン役で一躍人気となり、先日婚約を発表した今最もホットでキュートな実力派女優、アン・ハサウェイ。共演は『アクロス・ザ・ユニバース』など演技派として活躍するジム・スタージェス。原作「ワン・デイ」はサンデー・タイムズ紙のベストセラーランキング1位に輝き、31ヵ国で翻訳されているヒット小説だ。この夏大注目の映画といえる。そんなこの夏大注目の映画『ワン・デイ 23年のラブストーリー』、監督のロネ・シェルフィグ氏にインタビューを行った。●主人公エマとデクスターが過ごした、“7月15日”だけを綴るという、独特の描き方をしている原作を映像化するうえで、難しかったことはありますか?デイヴィッド(原作者)のアイデアは、ある一日に焦点を当て、毎年彼らが何をしているのかを垣間見るという、珍しいものでした。あっさりと、流れるように時間が経過していく様は、ある種の優雅さを感じさせられ、そういう意味では小説よりも映画に向いている構成ではないかと思います。でもその中で垣間見ることができる日というのは、必ずしも人生の転換期になるような日ではありませんでした。例えば、デクスターの赤ちゃんが生まれる日は見ることができないけれど、初めてベビーシッターをする日は見ることができる、というように。必ずしもそのキャラクターの描きたい日を描けるわけではない、というところが、とてもいい挑戦になりましたね。●原作と映画とで、見せ方を変えた箇所はありますか?原作者のデイヴィッドは男性なのでエマの描き方が私よりも愛情がこもっていたと思います。原作はエマへの愛情が詰まっていて、映画は私のデクスターへの好奇心が詰まっていると思います。それが良いバランスで映画に現れていると嬉しいと思います。●エマを演じたアン・ハサウェイはいかがでしたか?エマは、女学生から一人の女性へと成長していくなかで、自分に自信が持てるようになり、人からも愛され、どんどんしっかりした女性になっていきます。アンはそれを体現するのがとても上手でした。彼女は自分の体に対して自信を持っており、そういう自信を役にもたらしてくれました。例えば歌が下手な真似をする時は、上手に歌えた方が下手に歌えますよね。アンもそれと同じで、最初は不安定な演技をしているけど、徐々に精神的にも肉体的にも成長して、最後は幸せを手に入れるエマを見事に演じていました。●エマ(アン・ハサウェイ)の成長を撮影するうえで視覚的に気を配ったことはありますか?この作品は、彼女が長い時間をかけて、どう変化して成長していくかを描いているので、ただ年をとらせる、ということではなく、彼女の外見的な変化をわからないように描こうと思いました。目の前で変化は起こっているけれどもそれがストーリーを支配してはいけないと思ったのです。メイクさんが世界トップクラスの腕前でしたので、そういう仕上がりになっているのではないかと思います。終わりの方でようやく時間の経過というマジックに気付く、という構成にしたかったのです。そうなっているはずですが、もし5年後に見たら、そうなっていないことに気付くかもしれません(笑)。まだ撮影時の記憶が鮮明に残っていて、映画を客観的に観ることができません。楽しかった旅の記憶を思い出しているような感覚ですね。ロネ・シェルフィグ監督●見終わった後、どんな気持ちになれますか?(女性に向けて)脚本を読んだ時にすごく気に入ったのが、若い頃というものは不安定で、寄り道をたくさんすることで自信を持てるようになるということでした。多くの女性が自分に自信が持てないがゆえに、しなくていいようなこと、後悔するようなことをしてしまうのではないかと思います。これはとても良い視点だと思います。本を読んで自分の17歳の娘を想像した時、不安定な女性を描いてみたいと思いました。でも、私の心はデクスターに奪われてしまいました。彼がどんどんいい男になっていく様を描きたくなったのです。映画が進むにつれ、観客はいかに彼が良い友人であるか、実は色々な側面を持ち合わせているか、ということに気付いてもらうようにしました。この映画を観てくださる女性も、劇中のキャラクターを好きになってもらえれば嬉しいし、そういう男性の良い側面を見つけてみようと思ってくれるといいなと思います。作品情報『 ワン・デイ 23年のラブストーリー 』配給:アスミック・エース6月23日(土)TOHOシネマズ有楽座 他全国ロードショー(C) 2011 Focus Features LLC. All Rights Reserved.
2012年06月22日アン・ハサウェイとジム・スタージェスが共演する映画『ワン・デイ23年のラブストーリー』が23日(土)から日本公開される前に本作で主演を務めたハサウェイのインタビュー映像が届いた。『ワン・デイ』特別動画『ワン・デイ…』は、『17歳の肖像』が高い評価を得たロネ・シェルフィグ監督が、同名ベストセラー小説を映画化したラブ・ストーリー。正反対な性格をもつエマ(ハサウェイ)とデクスター(スタージェス)の23年にも渡る交流を、23回の“7月15日”だけを描くことで映し出す。予告編に続いて登場するインタビュー映像では、ハサウェイが本作の物語について説明した後、相手役を演じたスタージェスやシェルフィグ監督の印象についてコメントする。さらに、ひとりの人物の約20年を演じる際に考えたことや、時間経過を表現するためにメイクや衣装をどのように使ったかについて解説している。ハサウェイは、1982年生まれの米国人女優。『プリティ・プリンセス』や『プラダを着た悪魔』などの作品で人気の若手俳優として注目を集めてきたが、近年では本作や、難病をかかえた女性を演じた『ラブ&ドラッグ』、ミュージカル演技に挑んだ『レ・ミゼラブル』、クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト・ライジング』などの作品に出演し、愛らしいルックスだけでなく“演技”でも観客の信頼を集めている。『ワン・デイ23年のラブストーリー』6月23日(土)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー
2012年06月21日描かれているのは、“7月15日”だけ。映画『ワン・デイ23年のラブストーリー』は、運命のその日だけを切り取っていくことで、23年に及ぶある一組の男女、エマとデクスターの愛の軌跡を、独特かつ斬新な手法で描いた愛の物語です。出会い、喧嘩をし、すれ違い、相手への愛を思い知る。積み重なっていく何気ない日々が、どれも貴重な愛の証となっていくさまを、最高にロマンティックで、最高にドラマティックなラブストーリーとして仕上げたのは、ロネ・シェルフィグ監督。コペンハーゲン出身の国際派女流監督である彼女は、『幸せになるためのイタリア語講座』でベルリン国際映画祭銀熊賞、『17歳の肖像』でサンダンス映画祭観客賞を受賞しているほか、アカデミー賞にもノミネートされる実力派です。そこでシネマカフェでは、いま世界が注目するシェルフィグ監督とのインタビューを通して、作品、そして監督自身の魅力に迫りました。「脚本を読み終えた瞬間に泣いたのよ」「これはラブストーリーで、とても感情豊かなストーリーで、とても機知に飛んだ脚本なの。この数時間で、エマとデクスターが変化を遂げる20年のドラマを見られるわ。あってはならない悪い決断もあるけれど、2人が味わう幸せや楽しみも多いのよ」。作品についてこう語るシェルフィグ監督。個人的にもとても気に入っているというこの物語は世界中で賞賛されたデイヴィッド・ニコルズの同名小説が原作で、ニコルズ自身が小説を脚本化しています。映画製作が進むと、すぐに監督候補としてシェルフィグの名前が挙がったとか。オファーを受けた彼女自身も快諾したのだと言います。「初めて脚本を読んだとき、まだ知らない友達が書いたんじゃないかと思ったわ。すごくユーモアが伝わってきたし、エマとデクスターの愛や友情に簡単に感情移入できた。それにとても感動的な物語だから、脚本を読み終えた瞬間に泣いたのよ」。7月15日だけを23回切り取っていくというユニークな語り口についてはこんな風に捉えているそう。「主人公であるエマとデクスターは7月15日に大学を卒業する。その日の夜に出会い、関係を結びそうになる。それから同じ日の2人の人生模様を見ていくの。必ずしも毎年2人が一緒にいるわけではないけれど、20年間の同じ日の2人を通して、2人が成長し、それぞれの恋愛体験を通して、お互いに誰よりも愛している存在だと気づいていくのよ」。結ばれそうで結ばれない、愛しているのに気づかない。そんな2人にもどかしさを感じる人も多いはず。監督自身は、エマとデクスターの関係についてどこに共感したのでしょう。「答えになっているか分からないけど、私は2人がお互いにいいところを引き出しているところに共感したの。やはりエマはデクスターの自信を引き出したと思うし、デクスターはエマにとって父親以外でいつもそばにいる唯一の男性だった。エマのおかげでデクスターは“愛とは何か?”に気づくのよ。私はこの映画を撮るにあたって、何人かのジャーナリストに“男女の友情はあり得るのか?”と質問したのだけど、その答えは私の口からは言わないわ(笑)。ただ、私自身はそういう男女の友情はあると信じているわ。脚本の中で一番好きだったのが、2人がお互いのことをちゃんと想い合っているところだったの。デクスターはほかの女性と結婚したし、エマと一緒にいないときもあるけれど、この映画の中ではずっと2人の友情が唯一生き延びているの。それがこの映画の素晴らしさなの」。アン・ハサウェイの個性を通して輝く、ヒロイン・エマエマという人物は、まじめでしっかり者。自分の意見も情熱も持ち、倫理観も高く、仕事熱心。「弱点と言えば、大学で一番かっこいい男子学生のデクスターに惹かれているところ」と監督。ともすれば、地味で目立たない女性にも見えてしまうが、そんなエマに息を吹き込んだアン・ハサウェイについての印象とは?「彼女のこれまでの作品は知っているけど、他に類を見ない、信じられないほど才能豊かな女優で、彼女だからこの作品をうまくやれたと思っているわ。エマが体験する長い間の変化をよく理解している。それを見事に体現しているだけでなく、同じ年頃の女性が誰でも共感できるように演じているわ」。アンは、たまたま脚本を初期段階で読んでいて、シェルフィグ監督がメガホンを取ることになったと聞くと、すぐにコンタクトしてきたのだそう。「アンはロンドンまで飛んできて『どうしてこの役をくれないの?』と言ってきたの。アンにはエマのユーモアと強さがある。経験もあって、誰より役の温かさやか弱さを出せる女優よ」。アンがエマという役を、観る者が感情移入できる存在にしてくれたとシェルフィグ監督。「違う解釈はいくらでもあるでしょ。イギリスの小説は何度も映画化されるから、20年後にはまた違う解釈が生まれるでしょうね。でも彼女は情感がたっぷりで、温かくて、深みがあると同時に、重たくなくて、敏捷性もある。その両方を備えた彼女はまさに映画スターよ。彼女なしではこの作品は想像できない。もちろんキャストによってイメージされるものは違うわ。この手の作品は、違う俳優なら、また違う映画になったのでしょうけど、彼女はこの作品にとって素晴らしい贈り物だったと思う。彼女の経験や才能はもちろんだけど、何より彼女の個性がエマを通して輝いているわ」。一方、もう一人の主人公であるデクスターが、何かとエマに戻っていく関係についてはこう話しています。「シークエンスが変わるごとにデクスターは新しい恋人を連れているわ。とても人を楽しませる魅力的な男性で、一緒にいて気持ちのいい人。デクスターはみんなを楽しませるし、そんなに我が強くない。でも後年、彼は辛い体験を通して、自分というものを理解していくの。でもいつもみんなの期待に応える人ね。エマは彼のことを見抜いていると思う。出会った瞬間に彼を分かっている。そして彼を愛する。デクスターも後でその気持ちに気づくけど、最初から彼女のことを愛しているからよ。演じたジム・スタージェスは一貫してデクスターに好意的だったわけじゃないけど、でもスクリーンの中ではデクスターは外見的にはとても上品で、魅力的だったのがよかったわ。ジムが演じてくれたおかげで、さらに楽しめるものになったんじゃないかしら」。物語や俳優たちの競演はもちろん、激動する時代の変化が楽しめるのも、本作の魅力の一つ。「マーガレット・サッチャーが首相だった時代や、アメリカではレーガンが大統領だった時代、ちょうどベルリンの壁が崩壊した89年あたりが中心。これがちょうど作品の始まる時期なので色々と事件はあるけれど、ラブストーリー自体はこういった時代背景との繋がりは意識しなかったの。というのも、時代の変化というものがこのストーリーを圧倒することは避けたかったから。衣裳や化粧、小道具など遊べる要素はあったし、ファッションもロンドンぽい感じにしているけど、感情をきちんと引き出すためにそういった要素は敢えて抑え気味にしたの。デクスターの方がエマより時代性と関連していたわね。車だったり、TV局に勤めていたり、音楽的なものだったり。ある意味で彼は時代の被害者というか、犠牲になった部分はあるわ。エマはどちらかというとクラシカルで、フィクショナルなキャラクターだった。彼女はいまの時代に比べて、自分が人生で何を求めているのかを見つけるのに苦労している気がするわ」。ラブストーリーを1日ずつ切り取る作業23年間のラブストーリーを切り取っていくというスタイルについて、面白かった点、苦労した点について聞いてみると、「これは本当にいろんなことが楽しめた映画で、フィルムメイキングのいろんな側面を引き出せた映画だったわ」と当時をふり返ります。「シーンによってはすごく生き生きしてエネルギーあふれるシーンもあれば、もう少しダークで感情深いシーンもあり、いろんな映画的な言語を引き出せたのではと思います。撮影においても、クレーンでダイナミックな雰囲気の中での生き生きしたシーンを撮ることもあれば、それとは対照的な人物のクローズアップのシーンなども撮ったわ。私の他の作品と比べると、色や音楽を多用しているから、いろいろな要素を一貫性のあるものにしなければならなかったの。いろいろな場所で撮影しなければならなかったし、いろいろな人が入れ替わり立ち変わり登場するし、グラフィックデザインにおいても多種多様なものを使用したので、観客が観たときに安心して観られるような、いい作り手が作っていると分かるような、統一感を見せるのに気を遣ったわ。そして、撮影自体は7月から9月まで及んだのだけれど、夏の雰囲気を出さなければならなかったので、順番も前後したしフランスにいる間にパリとブルターニュのシーンをまとめて撮ったりもしました。こういった撮影は役者に負担がかかるわね。時系列で撮影していくのは私の夢でもあって、以前にもやったことがあるのだけど、やってみたら意外とそんなにいいものでもなかったの。いずれにしても、映画の中で時系列の自然さが出ていたのならとても嬉しいわ」。(text:June Makiguchi)::アン・ハサウェイ interviewcoming soon!■関連作品:ワン・デイ23年のラブストーリー 2012年6月23日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開© 2011 Focus Features LLC. All Rights Reserved.
2012年06月15日ジェイミー・フォックスが、『デイ・アフター・トゥモロー』や『紀元前1万年』で知られるローランド・エメリッヒ監督のアクション大作『White House Down』(原題)のキャストに加わるかもしれない。ジェイミーは、ホワイトハウスがテロ集団によって襲撃され、大統領を含めた全員が人質となるという極限状態で闘うシークレット・サービスを描いた同新作スリラー映画への出演を検討しているようだ。出演契約は完了していないものの、ジェイミーは大統領役に興味をそそられており、この役柄について代理人を通して製作者と接触しているという。また、チャニング・テイタムも大統領を救う使命をおびたエージェント役に関して出演交渉中だ。間もなく公開となる『アメイジング・スパイダーマン』も手がけたジェームズ・ヴァンダービルトが同作品の脚本を担当し、2013年に公開予定を目指して年内にクランクイン予定とのこと。本作は、ジェラルド・バトラーが出演予定の『Olympus Has Fallen』(原題)に続く、ホワイトハウスを題材にした2作目のアクション映画となる。そんなジェイミーは、セス・ゴードンが手がけたコメディー作品『モンスター上司』が最後のお目見えとなっていたが、レオナルド・ディカプリオが悪役を演じることでも話題のクエンティン・タランティーノ監督最新作『ジャンゴ繋がれざる者』が次回作として待機中だ。■関連作品:アメイジング・スパイダーマン 2012年6月30日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Columbia Pictures Industries, Inc. MARVEL, and all Marvel characters including the Spider-Man character ™ & © 2012 Marvel Characters, Inc. All Rights Reserved.ジャンゴ繋がれざる者 2013年3月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2012年06月08日10月8日(土)公開のホラー映画『ラスト・エクソシズム』のTVスポットが1日(土)より放映されることが決定し、その映像が先行公開された。『ラスト・エクソシズム』TVスポット動画全米で大ヒットし、興行成績初登場1位を記録した本作は、『ホステル』シリーズなどホラー映画界で最も注目される鬼才イーライ・ロスと『ドーン・オブ・ザ・デッド』の製作チームがプロデュースした作品。アメリカ郊外の農場を舞台に、“悪魔ばらい”の裏側を暴くべくドキュメンタリー映画の撮影に参加した牧師たちが、悪夢のような超常現象に直面する様子が描かれる。今回のTVスポットでは、悪魔にとり憑かれた16歳の少女ネルが折れんばかりに背中を曲げたエビ反りシーンや、その可憐な姿からは想像もつかないほどおぞましい彼女の形相など、戦慄の映像が次々と飛び出す。「5回絶叫する」と謳われていることや、本映画を観た観客が恐怖に慄いた表情を浮かべているように、このTVスポットを観たお茶の間も凍りつくことは間違いないだろう。『ラスト・エクソシズム』10月8日(土)全国ロードショー(C)2010 STUDIOCANAL & STRIKE ENTERTAINMENT
2011年09月30日マーロン・ブランドと共演した『ラストタンゴ・イン・パリ』で知られるフランスの女優、マリア・シュナイダーが3日朝、がんのためパリの病院で亡くなった。享年58。俳優のダニエル・ジェランの娘でもあるシュナイダーは10代で映画に初出演、デビュー4作目でベルナルド・ベルトルッチ監督の『ラストタンゴ・イン・パリ』に出演、ブランドとの過激なラブシーンが話題を呼び、一躍有名になった。その後ドラッグに溺れ、自殺未遂を繰り返したが、80年代に入ると更正。女優として活動を続けたが、ヌードになる役は避け続けた。出演作にミケランジェロ・アントニオーニ監督、ジャック・ニコルソン共演の『さすらいの二人』、シリル・コラール監督・主演の『野性の夜』、日本映画『ヨーロッパ特急』などがある。遺作は2008年、ジョジアーヌ・バラスコ監督の『Cliente』(原題)。所属事務所によるとシュナイダーの闘病生活は長年にわたっていたという。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO
2011年02月04日ダニエル・デイ=ルイスがスティーヴン・スピルバーグ監督によるエイブラハム・リンカーンの伝記映画の主演を務めることが、製作会社のドリームワークスより発表された。当初はスピルバーグ監督の『シンドラーのリスト』に主演したリーアム・ニーソンがリンカーン役に決まっていたが、今年初めに降板が発表された。理由は公にされていないが、製作が遅々として進まない状況にニーソンが業を煮やしたという説もある。ドリス・カーンズ・グッドウィンの著書「Team of Rivals/The Political Genius Of Abraham Lincoln」を映画化する企画で、デイ=ルイスは早速リンカーンが政治家としてのキャリアをスタートさせたイリノイ州スプリングフィールドに赴き、リサーチを開始した。地元紙の「The State Journal-Register」によると、デイ=ルイスは19日にリンカーン大統領博物館やリンカーンの自宅、旧州会議事堂Old State Capitalなどを訪問したという。スピルバーグは「ダニエル・デイ=ルイスは無声映画、映画の黄金期、そして遠い未来からふり返ったとしても偉大な俳優のひとりに数えられることは間違いない。ついに『Lincoln』(原題)で我々の道が交差することを感謝し、刺激を受けた」とコメントしている。映画のクランクインは来年秋、公開は翌2012年を予定している。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:NINEナイン 2010年3月19日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2008 The Weinstein Company. All rights reserved.■関連記事:7月に極秘挙式したペネロペ・クルスが妊娠を発表!現在4か月半豪華キャストが集結した傑作ミュージカル『NINE』DVDを5名様プレゼントペネロペ・クルス、でき婚報道を否定【シネマモード】ソフィー・マルソー、木村多江らが示す映画とブランドの素敵な関係【シネマモード】アカデミー賞授賞式を見ているような『NINE』こんな気分にオススメ
2010年11月22日トム・クルーズ&キャメロン・ディアス主演の『ナイト&デイ』の特別映像が到着!2人のインタビューに世界各地で行われたロケの様子が収められている。空港で偶然出会った笑顔が素敵なロイ(トム)に心惹かれるジューン(キャメロン)だったが、実は彼は特殊な任務を負ったスパイ!これまでごく平凡に生きてきた彼女が、嵐のような大事件に巻き込まれていくさまが描かれ、目まぐるしいアクションが展開する。トムはインタビューで本作を「ロマンティック・コメディとアクションの融合」と表現し、キャメロンも「15年の女優人生でこんな作品は初めて」と本作への特別な思い入れを吐露している。ジャマイカのビーチではトムとキャメロンは熱烈に抱き合って転げ回る…と思いきや敵の飛行機の爆撃が!これらの爆破シーンもCGは一切なし。ボストンの高速道路での激しいカーチェイスのシーンでは、トムがあっちの車からこっちの車へ。キャメロンも負けじと(?)180度スピンを披露しているが、こちらでも、2人はスタントは使わずに果敢にアクションに挑戦している。ジェームズ・マンゴールド監督曰く「トムもキャメロンもスタントマンになれる!」。ザルツブルクでもトムは、ワイヤー1本を身につけて屋根の上でのスタントを見事にこなしている…というよりもはや楽しんでる?セビリヤでは、トムはキャメロンを後ろに乗せて、バイクで牛と共に疾走する。このシーンについてはトムが熱く解説!「キャメロンも乗ってるし必死だったよ!」とふり返る一方で、トムの背中にしがみついていたキャメロンは「最高に楽しかったわ」と満面の笑顔を見せている。そしてロンドンでは、グラミー賞3度受賞の人気グループ「ブラック・アイド・ピーズ」のワールドプレミアにトムが“乱入”。ライヴでの貴重な映像が収められている。激しいアクションシーンの舞台裏を見ると、映画がもっと楽しめるかも?まずはこちらの特別映像をチェック!『ナイト&デイ』は10月9日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY特集「恋と危険は隣り合わせ」■関連作品:ナイト&デイ 2010年10月9日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2010 TWENTIETH CENTURY FOX■関連記事:トム・クルーズ、滞在14時間来日も「次は『M:i:IV』でゆっくり来るよ」シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第7回)映画で見てみたいカップルと言えば?危険で衝撃的でロマンティック!『ナイト&デイ』女性限定試写会に25組50名様ご招待トム&キャメロン来場!『ナイト&デイ』ジャパン・プレミアに15組30名様ご招待キャメロン・ディアス、38歳の誕生日はうわさのA・ロドリゲス選手と一緒にお祝い
2010年10月05日ジャッキー・チェン主演最新作で、中国で自身最高のヒットを記録した映画『ラスト・ソルジャー』の日本版ポスター画像と予告編が解禁された。『ラスト・ソルジャー』場面写真『ラスト・ソルジャー』は、戦国時代の中国を舞台に、壮絶な戦場を生き延びた歩兵(ジャッキー)が、偶然に敵国の若き将軍を捕獲したことから、報酬を得るため傷ついた将軍と共に危険に満ちた道中を旅する物語。『スネークモンキー 蛇拳』『ドランクモンキー 酔拳』などの作品で頭角をあらわした後、アクションスターとしてだけでなく稀代のエンターテイナー/俳優として『プロジェクトA』『ポリス・ストーリー/香港国際警察』『ラッシュ・アワー』など数々のヒット作に出演してきたジャッキーが、長年に渡って構想し続け、ついに完成させた作品が『ラスト・ソルジャー』だ。本作はすでに今年2月に中国やオーストラリア、シンガポールなどで公開され、中国では歴代ジャッキー映画の中で最高のヒットを記録している。公開された予告編では、物語の概要や、ジャッキー演じる歩兵とワン・リーホン演じる若き将軍の出会いの場面、とても50代とは思えないキレのあるジャッキーのアクション場面の一部を楽しむことができる。『ラスト・ソルジャー』11月13日(土) 渋東シネタワー他全国ロードショー(C)2010 JACKIE & JJ PRODUCTIONS LTD.
2010年09月10日映画『ナイト&デイ』で共演しているトム・クルーズとキャメロン・ディアスが、映画の日本公開を前の9月下旬、揃って来日することが決定した。ごく平凡な人生を歩んできたジューン(キャメロン)と謎多き男・ロイ(トム)。空港での偶然の出会いにジューンが胸をときめかせたのも束の間、ロイが関わるある巨大な事件に彼女も否応なしに巻き込まれるハメに…。相次ぐ絶体絶命のピンチを豪快に切り抜けていくロイと、迷う間もなく彼の旅の道連れとなったジューンがアクション&ロマンスに満ちた冒険を繰り広げる。トムにとっては、『ワルキューレ』のプロモーションのため、妻のケイティ・ホームズと愛娘のスリちゃんを伴って来日して以来、約1年半ぶりの日本。一方のキャメロンは、『ベガスの恋に勝つルール』のプロモーションで共演のアシュトン・カッチャーと共に来日して以来、約2年ぶりとなる。トムといえば、熱心なファンサービスで知られ、来日時には常にファンを楽しませる様々なイベントを実施。貸切の新幹線や飛行機でファンとの交流を図ったり、モーターボートで東京湾を横断しての登場やヘリコプターでビルの屋上に着陸するなど、そのアライバルの方法も話題に。ちなみに、映画の撮影地でもあるスペインのセビーリャで開催されたワールドプレミアの際には、撮影でも使用されたバイクとスポーツカーに乗って、劇中のワンシーンを再現した大迫力のカーチェイスをナマで披露した。キャメロンと共に来日する今回は、どのような趣向で楽しませてくれるのか?さらに、少しでも早く日本のファンに作品を観てもらいたいというトムの要望で、トムからのプレゼントという形で、日本記念日協会が認定した10月6日の“トムの日”に、本作の先行上映を行うことも決定!上映される劇場のうち、デジタル上映館ではトムとキャメロンのスペシャルメッセージが上映される予定だという。ハリウッド2大スターが日本の地でどのようなトークを繰り広げるのか?映画同様、サプライズはあるのか?ケイティ&スリちゃんは?『ナイト&デイ』は10月9日(土)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。■関連作品:ナイト&デイ 2010年10月9日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2010 TWENTIETH CENTURY FOX■関連記事:トム・クルーズ、非公開のカウンセリングをサイエントロジーに隠し撮りされていた?47歳トム・クルーズ、頭上120メートルで貫禄アクション!次なる目的地は…?ブランジェリーナ家に対抗?ケイティ・ホームズも娘とアイスクリーム・ショップへトム・クルーズ&キャメロン・ディアス、急接近!『Wichita』現場写真が到着【ハリウッドより愛をこめて】トム・クルーズ&キャメロンがスパイ映画で再タッグ!
2010年08月27日どうせ映画を観るなら、笑うなり泣くなり、何かしらの刺激を受けたいもの。そういう意味でいうと、“驚愕のラスト”を味わえる映画はお得感たっぷりですよね。では、20代女性の気持ちをそんな風に満たしてくれるのはどんな映画なのか。口コミを見たところ、単にびっくりさせるだけでは“驚愕のラスト”にはなり得ないようです。>>男性編も見るQ:ラストのオチに驚いた映画を一つだけ選んでください1位『シックス・センス』20%2位『ダ・ヴィンチ・コード』10%3位『猿の惑星』6%4位『キサラギ』5%5位『ソウ』4%■予想だにしなかったオチに驚愕!派・『g@me.』:「最後のオチが裏の裏をかかれたような展開だったので、印象に残っている」(27歳/医療/サービス)・『アイデンティティー』:「おまえだったのか!と、すべてを振り返ったときの怖さがたまらなく、面白い映画だと思った」(26歳/医療/サービス)・『アザーズ』:「本当に大どんでん返しだと思った。父は“発想の転換”と言っていた」(22歳/小売/販売)・『アフタースクール』:「自分が思ってた王道のラストとまったく逆だった」(28歳/機械/秘書・アシスタント)・『ダ・ヴィンチ・コード』:「知的好奇心がくすぐられる話。予備知識がなくてもちゃんと観ていれば、ラストはスッキリできると思う」(23歳/金融/総務)・『ユージュアル・サスペクツ』:「オーーーーーー!!!!!!鳥肌!!!って感じでした。ケビン・スペイシーの引きずった足を見ながら」(27歳/人材紹介/営業)・『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』:「唐突な終わり方が、拍子抜けするというより怖かった」(23歳/IT/プログラマー)・『交渉人』:「本当に『ええー、この人が!』というオチだった」(28歳/食品/研究開発)・『メメント』:「ラストは本当にぞっとした」(22歳/公益法人/その他)■巧妙なストーリーに唸った!派・『アフタースクール』:「最後に登場人物全員の関係性がわかって、なるほど!と思った。」(25歳/金融/金融系専門職)・『キサラギ』:「オチでなるほどなぁと思ったし、感動した。一人ひとりのエピソードが少しずつ出てきて最終的な結論に至る過程が面白かった」(22歳/金融/サービス)・『ゲーム』:「いくつもトリックがあって錯乱したけど、ラストはスッキリして良かった!」(25歳/広告/設計)・『シックス・センス』:「単にビックリさせるのではなく、一気に感動がこみ上げてくる衝撃で、映画全体の評価がその瞬間1ランク上がった」(26歳/小売/販売)・『ショーシャンクの空に』:「観終わった後にそれまでの伏線に気づかされて驚いた。オチがわかっていてもまた観たいと思える映画」(24歳/金融/金融系専門職)・『セブン』:「とても考えさせられる哲学的な作品。今でもラストの衝撃は忘れられない」(26歳/通信/マーケティング)・『ソウ』:「まさか!という結末だったので、声が出ないほど驚いた」(22歳/自動車関連/総務)・『ダンサー・イン・ザ・ダーク』:「あまりの衝撃に、観終わってからしばらく言葉が出なかった」(24歳/生保/サービス)・『マイノリティ・リポート』:「上映中に思わず『えっ』と声を上げてしまった」(24歳/マスコミ/人事)・『犬神家の一族』:「日本映画の中で1番カッコいい終わり方」(27歳/自動車関連/事業開発)・『猿の惑星』:「子供だったけど、将来が怖くなるくらいのオチだった」(30歳/損保/秘書・アシスタント)・『ヴィレッジ』:「終始ハラハラして、ドキドキが最高潮の中でのクライマックスだだった」(22歳/金融/総務)完全版(画像などあり)を見る
2009年11月20日“驚愕のラスト”を謳った映画を目にする機会の多い今日この頃。しかし、あまりにも数が多いと「本当にびっくりするの?」とつい疑ってしまいますよね。そんな中、20代男性を掛け値なし驚かせた作品を調査。寄せられた口コミの数々を通して、“脅かせる映画”になるための条件が浮かび上がってきました!>>女性編も見るQ:ラストのオチに驚いた映画を一つだけ選んでください1位『猿の惑星』17%2位『シックス・センス』10%3位『ダ・ヴィンチ・コード』7%4位『ソウ』6%5位『犬神家の一族』4%■予想だにしなかったオチに驚愕!派・『ゲーム』:「今まで観た映画の中で一番予想がつかなかった」(25歳/機械/設計)・『サイン』:「まさかそんな終わり方をするなんて!と衝撃を受けた」(25歳/IT/SE)・『シックス・センス』:「主人公の方に秘密があるとは予想できなかった」(22歳/情報/プログラマー)・『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』:「子ども向けギャグアニメなのに……と驚いた。そして泣けた」(22歳/ソフトウェア/プログラマー)・『ソウ』:「まさかこいつが!?と本当に驚いた。最初から見直してしまうほどの衝撃だった」(23歳/その他/法律事務所/法務)・『ソウ』:「悲愴感で満たされていたが、オチが読めなくて楽しかった」(24歳/不動産/エンジニア)・『ダ・ヴィンチ・コード』:「自分が予想もしていなかった結果なので、不思議な感覚だった。灯台下暗しといった感じ」(30歳/公益法人/その他)・『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』:「謎のまま終わったのが面白かった」(23歳/飲食/サービス)・『プレステージ』:「見た瞬間にはわからず、後で思い返して納得がいった。それくらい意外なオチだった」(29歳/食品/研究開発)・『猿の惑星』:「『実はこうだった』というオチがある映画を観たのは、この作品が初めて」(25歳/卸/総務)・『猿の惑星』:「ショックが大きすぎた」(24歳/建築/総務)・『ヴィレッジ』:「驚きと妙なリアリティがあって複雑な気持ちだった」(22歳/その他/その他)■巧妙なストーリーに唸った!派・『犬神家の一族』:「どう展開していくのかわからず、ずっと画面に見入っていた」(23歳/教育関連/サービス)・『キサラギ』:「展開がいろいろ広がって楽しい。オチでそうだったのかと思った」(24歳/証券/営業)・『シックス・センス』:「伏線を散りばめつつ、最後にすべてがつながる内容が素晴らしい」(25歳/官公庁/その他/公安職)・『アフタースクール』:「途中でネタバレするのに、気持ちが離れない素晴らしい映画だと思う」(29歳/広告/クリエイティブ)・『ショーシャンクの空に』:「最後までどうなっていくのか……と考えながら観た」(29歳/通信/その他/管理部)・『ショーシャンクの空に』:「オチの伏線が序盤からあったから」(23歳/証券/営業)・『ラッキーナンバー7」:「最後の最後で話がつながった」(23歳/官公庁/総務)・『ユージュアル・サスペクツ』:「脚本に嘘がない。どんでん返しにこだわった映画は良くあるが、意図的な感じがしない」(23歳/広告/営業)完全版(画像などあり)を見る
2009年11月20日