「ラディソンホテル成田」では4月8日(日)、「第6回ラディソン花見フェスティバル」を開催。東京ドーム2.5倍の広大な敷地に咲き誇る桜を愛でながら、さまざまな催しが楽しめる。同フェスティバルは全国から2,000人近くが訪れる毎年恒例の花見イベント。近隣住民への感謝の気持ちをこめて開催されるもので入場無料。来場者全員に大抽選会の抽選券のプレゼントもある。敷地全体をひとつの公園に見立てた花見会場では、「成田ゆめ牧場」の出張動物園、各種ゲームが楽しめるキッズコーナーなど、子ども向けの催しもいろいろ。メイン会場となる芝生広場では地元のフラダンスチームや和太鼓集団による迫力のパフォーマンスも披露される。ホテル総料理長自らが腕をふるうフード屋台も充実。名物のステーキをはじめ、国際色豊かなメニューがズラリとそろい、何を食べようか迷ってしまうほど。成田空港に近く、海外エアラインクルーの宿泊も多いインターナショナルホテルならでは味が楽しめる。さらに今年は、フェスティバル会場で使えるチケット2,000円分が付いた宿泊プラン「花見フェスティバル・スペシャルステイプラン」も販売。 1泊朝食付きで一人あたり7,500円~と非常にリーズナブルなので、旅行を兼ねてのんびりするのもよさそうだ。都心から約1時間で気軽に海外旅行気分が味わえる同ホテル。この春は、インターナショナルな雰囲気のなかで日本の春を満喫してみては。第6回ラディソン花見フェスティバル日時:4月8日(日)10:00~16:00(入場無料、雨天決行)内容:ステージパフォーマンス、フード屋台、ドッグカフェ、「成田ゆめ牧場」ふれあい動物園、各種ゲーム (キッズゲームコーナー〈有料〉、大抽選会など)、各種アクティビティ (ヨガ、テニスなど)花見フェスティバル・スペシャルステイプラン対象日:4月7日(土)または4月8日(日)限定料金:大人2名1室1泊朝食付き15,000円(1名様あたり7,500円)、夕食付き19,000円(1名様あたり9,500円)※税・サ込特典:花見フェスティバル会場のフード屋台でドリンク、フード購入に使用できるチケット2,000円分付き予約・お問い合わせ:ラディソンホテル成田 0476-93-1234(代表)取材/古屋 江美子
2012年03月19日世界最大規模のクラシック音楽フェスティバル「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭」2012年度開催概要の記者発表が、2月16日に東京国際フォーラムで行われた。1995年フランス・ナントで生まれた「ラ・フォル・ジュルネ」は、朝から晩まで複数のホールでコンサートが繰り広げられる、まるでロックフェスのような音楽祭だ。1公演約45分・低価格のチケット料金で、複数のコンサートのハシゴが気軽に可能だ。「クラシック音楽の大衆化」のコンセプトのもと、日本では2005年の初開催以降、ゴールデンウィークの風物詩として定着し、2007年には来場者数100万人を突破するなど、世界最大級の音楽祭に成長を遂げた。「ラ・フォル・ジュルネ」で毎回注目を集めるのが、音楽祭のテーマ。開催8年目の今回は「サクル・リュス」(ロシアの祭典)と銘打ち、グリンカ、ロシア5人組(バラキレフ、キュイ、リムスキー=コルサコフ、ボロディン、ムソルグスキー)、チャイコフスキー、ラフマニノフ、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチなどの作品を中心に、19世紀から現代までのロシア音楽の変遷を辿る。「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2012」は、5月3日(木・祝)から5日(土・祝)の3日間、東京国際フォーラムで開催。また丸の内周辺エリアでは4月27日(金)よりプレ・イベントを実施する。公演数は約350公演(内有料は約150)を予定。チケットの一般発売は、3月31日(土)10時より。また同じくゴールデンウィーク期間中、東京以外の他4都市での実施も決定。「サクル・リュス」をテーマに、新潟、びわ湖、金沢、鳥栖で開催される。【ラ・フォル・ジュルネ国内開催都市】《東京》期間:4月27日(金)~5月5日(土・祝)会場:東京国際フォーラム/丸の内・周辺エリア《新潟》期間:4月20日(金)~5月6日(日)会場:りゅーとぴあ/新潟市音楽文化会館/燕喜館/旧齋藤家別邸ほか《びわ湖》期間:4月28日(土)~30日(月・祝)会場:びわ湖ホール《金沢》期間:4月28日(土)~5月5日(土・祝)会場:石川県立音楽堂/金沢市アートホール/北陸エリア(福井・石川・富山)《鳥栖》期間:5月5日(土・祝)~6日(日)会場:鳥栖市民文化会館★以下のリンクより「ラ・フォル・ジュルネ」をお気に入り登録して、チケット情報をGETしよう!
2012年02月17日音楽と映像のコラボレーションで贈る「スター・ウォーズ in コンサート」がアジア初上陸。待望のジャパン・プレミアム・コンサートが、8月に東京・大阪で開催されることが決定した。「スター・ウォーズ inコンサート」の公演情報2009年4月のロンドンでの世界初演、同年から2010年にかけて行われた北米・欧州ツアーで175万人以上を動員した「スター・ウォーズ in コンサート」。今回は、演出をグレードアップし、音響面などの環境が整備されたホールコンサートで、より臨場感が味わえるショーが実現する。フルオーケストラとコーラスの迫力の生演奏が奏でるジョン・ウィリアムズの音楽、巨大LEDスクリーンに映し出される『スター・ウォーズ』全6作品の特別編集映像、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズの生のナレーションが、観るものを“はるか彼方の銀河系”へと誘うことだろう。「スター・ウォーズ in コンサート」東京公演(全7回)は、8月9日(木)~8月12日(日)に東京国際フォーラム ホールAにて。大阪公演(全2回)は、8月15日(水)にグランキューブ大阪にて開催。チケットの一般発売は、4月21日(土)10時より開始となる。■スター・ウォーズ in コンサート【出演】ライブ・ナレーション:アンソニー・ダニエルズ指揮:ディルク・ブロッセ《東京公演》【日程】8月9日(木)~8月12日(日) [全7回]【会場】東京国際フォーラムホールA【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団《大阪公演》【日程】8月15日(水) [全2回] 14時開演/19時開演【会場】大阪国際会議場 メインホール【管弦楽】関西フィルハーモニー管弦楽団
2012年02月16日古楽界の最高峰に君臨するヴァイオリニスト、レイチェル・ポッジャーがプロデュースする《トリフォニーホール・バッハ・フェスティバル2012》がまもなく開催される。「レイチェル・ポッジャー・プロデュース《トリフォニーホール・バッハ・フェスティバル2012》」の公演情報イングリッシュ・コンサートのコンサートミストレス、エイジ・オブ・エンライトメントのゲスト・ディレクターを務めたほか、ソリストとしても活躍するヴァイオリニスト、レイチェル・ポッジャー。1999年に発表した録音版『バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ』は、「古楽器による無伴奏」史上最大のベストセラーを記録。古楽奏法(*)を駆使しつつ、作品をあるがままに自由に解き放ったような瑞々しい音楽で、一躍世界にその名を轟かせた。そのポッジャーが、2007年に創設したアンサンブル「ブレコン・バロック」を率い、自身の代名詞として高く評価されるバッハ作品だけを厳選して贈る本フェスティバル。1739年製の愛器「ペザリニウス」で奏でる「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲)」をはじめ、「ヴァイオリン協奏曲」「チェンバロ協奏曲」「無伴奏チェロ組曲第1~3番」「ゴルトベルク変奏曲」など、バッハの膨大な作品群から2日間で全17曲を披露する。世界的名手の演奏で、バッハの真髄を味わい尽くす貴重なコンサートだ。レイチェル・ポッジャー・プロデュース《トリフォニーホール・バッハ・フェスティバル2012》は、2月18日(土)・19日(日)にすみだトリフォニーホール(東京都)にて開催。チケットは発売中。◆レイチェル・ポッジャー・プロデュース《トリフォニーホール・バッハ・フェスティバル2012》2.18(土)11:00開演 [コンサートI:ソロ] 大ホール13:30開演 [コンサートII:ソロ] 小ホール15:30開演 [コンサートIII:ソロ] 大ホール18:30開演 [コンサートIV:コンチェルト] 大ホール2.19(日)11:00開演 [コンサートV:ソロ] 大ホール13:30開演 [コンサートVI:ソロ] 小ホール15:30開演 [コンサートVII:コンチェルト] 大ホール(*)古楽奏法…作曲された当時の楽器・演奏様式などの史的考証に基づいた演奏
2012年02月10日10月29日(土)・30日(日)の2日間、練馬区の光が丘公園芝生広場にて、手作りを楽しむエコなイベント『第2回 ロハスフェスタ in 東京』が開催されました!当日、会場には 保険市場 協賛の出張“おうちスタイルブース”が登場! ブースでは、(株)日本ヴォーグ社「手づくりタウン」と一緒に、押し花体験ワークショップを実施しました。ワークショップで作れるものは、キーホルダー、定規、マグネット、コースター、花バッジの5種類。なんと、500円で2アイテム体験できるんです。順番待ちの列ができるほどの大盛況。ワークショップを親子や兄弟で楽しむ参加者もたくさんいました。押し花は、(株)日本ヴォーグ社の開発した「乾燥マット」で押されたもの。自然のきれいな色をそのまま残した押し花は、色あざやかでとってもかわいいのです!できあがった押し花作品を持って、パチリ。みんな素敵なスマイルですね。ロハスフェスタの会場には、こだわりのハンドメイド作品、アンティーク、インテリア、グリーン雑貨などのブースが多数出展し、来場者はめいめいお買い物を楽しんでいました。フード&スイーツの出展エリアにはおいしそうな匂いがただよい、なにを食べようか迷って決められないほど! 食材や素材にこだわったお店が多いのも、ロハスフェスタならではの特徴です。また、ロハスフェスタでは、エコバッグ・水筒・マイ箸・マイ食器などの持参を提案していますが、来場者の多くがその提案に協力し、エコバッグや食器類を持参していました。キャラクターの「ロハッチ」も大人気!天候にもめぐまれ、2日間での来場者数は27,739名と大盛況。おうちスタイル編集部にとっても、思い出に残る楽しい2日間になりました。おうちスタイルブースのお隣は、 雑誌「nuComfie」 さんのブース。来場者のファッションスナップ撮影をしていたので、おうちスタイル編集部スタッフも飛び入り参加しちゃいました。次号に掲載してもらえるかも!? ワクワクドキドキ!次回のロハスフェスタは、2012年4月28日(土)・29日(日)に大阪・万博公園にて開催予定とのことです。おうちスタイル編集部では、これからも親子で楽しめるイベントを企画しています。どうぞお楽しみに!協賛/ 保険市場 、 (株)日本ヴォーグ社 取材/おうちスタイル編集部
2011年11月11日10月29日(土)・30日(日)の2日間、練馬区の光が丘公園芝生広場にて、手作りを楽しむエコなイベント『第2回 ロハスフェスタ in 東京』が開催される。「ロハスフェスタ」は2006年に大阪の万博公園ではじまり、東京での開催は昨年に続いて2回目となる。会場では、こだわりの手作り雑貨や家具、アンティーク、健康的な食材から作られたフード&スイーツ、親子で体験ができるワークショップなど、ロハスなヒト、モノ、コトへの新しい出会いが盛りだくさん!また、エコバッグ・水筒・マイ箸・マイ食器などの持参を促し、「1人ひとりの生活スタイルが地球の未来を変えていく」ことを提案している。今回の『第2回 ロハスフェスタ in 東京』では、東日本大震災の被災地支援として会場内にて支援募金を募るほか、家で眠っているギターやカスタネットなどの楽器、スケッチブック、クレヨン、絵筆など画材の回収を行う。回収した楽器・画材は、NPO法人Ubdobeのスタッフがアーティストやミュージシャンたちと一緒に、被災地にて子どもたちのためのワークショップを開催する際に使用する。また、宮城県南三陸町の皆さんの協力のもと、自ら被災しながらも震災後から現地の様子を撮影し続けている佐藤信一さんの写真集『南三陸から 2011.3.11~2011.9.11』、タコの名産地である南三陸で製作された「ゆめ多幸鎮」合格祈願のオクトパスくん、津波で船を失った漁業者達が提供した大漁旗を縫い込んだ“南三陸オリジナル”バッグ・ハンチング帽の販売支援も行われる。さらに、『第2回 ロハスフェスタ in 東京』会場では、出張“おうちスタイルブース”が登場! 日本ヴォーグ社「手づくりタウン」協賛のもと、押し花でキーホルダーやコースター、花バッジなどが作れるワークショップを開催。お申し込みは会場ブースにて随時受け付けているので、気軽に参加可能だ。 今年の秋は、おしゃれでエコな『第2回 ロハスフェスタ in 東京』に出かけよう!『第2回 ロハスフェスタ in 東京』日時:2011年10月29日(土)・30日(日) 9:30~16:30会場:光が丘公園(練馬区)芝生広場アクセス:地下鉄大江戸線「光が丘」駅下車 徒歩8分 東武東上線「成増」駅 、地下鉄副都心線「地下鉄成増」駅 地下鉄有楽町線「地下鉄成増」駅下車 徒歩15分会費:200円(小学生以下は無料)ホームページ: Facebook: ※雨天決行(荒天により中止になる場合もあります。)取材/おうちスタイル編集部
2011年10月18日アーティストのライブと日本全国の人気カフェを一度に楽しめる、初のフェスティバルが11月5日に開催される。 参加するのは、原田知世、高野寛、アン・サリー、naomi & goroなど6組の豪華アーティスト。ライブだけでも十分に豪華だが、さらに北海道から福岡まで19店の選りすぐりのカフェが出店し、おいしいコーヒーやお菓子を食べながら音楽を聴くことができる、贅沢なイベントとなっている。豪華なアーティストたちによるライブ。 そのほか、センスあふれる古道具のマルシェやカフェにぴったりの古本が見つかるブックマルシェ、カフェマルシェを同時開催。コーヒードリップやマスキングテープのワークショップ、トークショーなども行われる。子どもたちの遊び場コーナーや人形劇、託児室も開設されるので、お子さんと一緒のママも安心して楽しめそうだ(託児室は有料、要予約)。日本全国の人気カフェが出店。 10月21日(金)には、SPIRAL RECORDS にてプレイベント「SPIRAL RECORDS presents 夜の演奏会」も開催。カフェ&ミュージックをテーマに、naomi & goroの伊藤ゴローさんによるミニライブや文筆家・甲斐みのりさんと伊藤ゴローさんによるトークショーのほか、コーヒー試飲ワークショップやカフェ&ミュージックフェスティバルの参加店からの焼き菓子の販売も。秋の休日。ぜひ、カフェと音楽を堪能してみてはいかがだろう?カフェ&ミュージックフェスティバル日時:11月5日(土)10:00会場 12:00開演 18:30終了会場:味スタ オープンスクエア(味の素スタジアム)東京都調布市西町376番地3前売券:6,800円(小学生3,000円)、当日券:7,800円(小学生3,500円)チケットは e+(イープラス) にて発売中。※全席自由、雨天決行参加アーティスト:原田知世、高野寛、アン・サリー、tico moon special guest遊佐未森、コトリンゴ、naomi & goro出店:ankaju trip(北海道)、cafe la famille(茨城県)、Shingoster LIVING(茨城県)、アンリロ(栃木県)、日光珈琲(栃木県)、mikumari(栃木県)、cimai(埼玉県)、HANG cafe(埼玉県)、senkiya(埼玉県)、furacoco(千葉県)、Localité(東京都)、手紙舎(東京都)、ルヴァン(東京都)、cafe くじらぐも(山梨県)、mado cafe(愛知県)、hinatabocco(岐阜県)、杢キリン(大阪府)、coffon(福岡県)、waranaya cafe(長崎県)ブックマルシェ:白線書房(栃木県)、みみをすます書店(東京都)、古書モダン・クラシック(東京都)、weekend books(静岡県)古道具マルシェ:仁平古家具店(栃木県)、古道具あらい/ATELIER n°18 TRAVAIL(栃木県)古道具あきすけ(神奈川県)、みずたま雑貨店(東京都)、houti(東京都)、水無月(静岡県)カフェマルシェ:マルヒロ(長崎県)、KOHORO(東京都)、FALL(東京都)studio m’(愛知県)、Allison Freemarket Store produced by ORTHO+CLINICA(愛知県)託児室託児時間:11月5日(土)10:00〜18:30託児人数:25名対象年齢:3ヶ月〜小学校6年生まで託児場所:お申込者のみにご案内します。委託先:(株)アルファコーポレーション(ABA:全国ベビーシッター協会正会員)託児料:0歳から1歳12,000円、2歳〜 10,000円※ ただしオムツなどの実費および上記時間外の延長料金は除きます。申込み方法詳細は こちら 。プレイベント「SPIRAL RECORDS presents 夜の演奏会」日時:10月21日(金) 20:00〜21:30場所:スパイラルレコーズ 2F入場無料カフェ&ミュージックフェスティバル主催/333DISCS 手紙社協賛/味の素ゼネラルフーヅ(株) 味の素スタジアム後援/J-WAVE 81.3FM レトロ印刷JAM 調布パルコ 調布市v協力/commmons , SPIRAL RECORDS取材/赤木真弓
2011年10月18日香港の「食」を通じて、「元気になる香港」をテーマに、香港政府観光局主催で「香港フード・フェスティバル」が開催されている。すでに札幌、大阪と開催され、3弾目となる東京では、9月一ヶ月間、ザ・ペニンシュラ東京の中華料理レストラン「ヘイフンテラス」でコースが提供される。期間中に該当コースを注文した方の中から抽選で、香港旅行やホテル宿泊券があたるスペシャルなイベントだ。ヘイフンテラスは、「ミシュランガイド東京」の一つ星を3年連続獲得している名店。「特別点心ランチ」や「特別ディナー」まで、趣向を凝らしたコースが味わえる。「特別点心ランチ」では、アワビ入り焼売、ふかひれ、フォアグラ入と鶏肉入りのタロ芋の素揚げ等、目にも楽しめる凝ったつくりの品々が並ぶ。特別点心ランチ ¥4,280(税・サ込)通常とは違うリーズナブルな価格設定も魅力のひとつ。都内で本場香港の味をお得に味わう、またとないチャンス。期間限定なので、気になる方はお見逃しなく。お問い合わせ: 香港政府観光局 プレゼント概要2泊3日香港旅行 1組2名様 ・ツアー期間(2011年9月10日〜12月15日) ・日程 1日目:成田(午前)出発→香港へ。香港(2泊) 3日目:香港(午後)発→成田へ。 ※別途代金にて成田発着4日間、羽田発着3・4日の設定も可能。 ・滞在中、毎朝食と広東料理レストラン「SPRING MOON」での飲茶の昼食付 ※その他特典:ペニンシュラチョコレート(おひとり様おひとつ)、ペニンシュラオリジナルのお土産(おひとり様おひとつ) ザ・ペニンシュラ東京1泊2名様 無料宿泊券1枚 ・宿泊部屋 デラックスルーム(54平米) ※正規宿泊料金 ¥75,075(税・サ込、東京都宿泊税おひとり様¥200別)
2011年09月10日全米で数々の賞を受賞してきたシェフ、ロイ・ヤマグチ氏が来日!9月16日(金)ロイズ東京にて、ハワイアンフェスティバルが開催される。1988年12月「ロイズレストラン」をホノルル、ハワイカイにオープンして以来、ロイ・ヤマグチの作り出す仕ハワイアン・フュージョン・キュイジーヌ”は、米国を初め世界中の人々を魅了してきた。「料理は個人個人のクリエイティブな発想を形に表す素晴らしい手段だ。そして料理は私の人生そのものだ。」と語るロイ・ヤマグチ氏。9月16日(金)はそんなロイ氏による1日限りのハワイアンフェスティバルが開催され、ホノルルの「ロイズレストラン」が、六本木ヒルズにオープンする。ロイ氏のオリジナルメニューは、ロイズ東京 バー&グリルにて9月30日まで味わえるので、こちらもぜひチェックしてほしい。お問い合わせ:ロイズ東京 バー&グリル tel.03-5474-8181東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズウェストウオーク5F1日限りのハワイアンフェスティバル日時:2011年9月16日(金)18:30受付/22:00終了料金:¥10,000内容:前菜10種/野菜料理5種/ハワイアンフュージョンSUSHl(Roy’sStyIe)魚料理3種/肉料理3種/デザート5種/フリードリンク付き9月17日(土)~30日(金)の期間は、ロイ・ヤマグチ氏オリジナルの「ハワイアン・キュイジーヌ特別ランチ(¥3,500)」「ハワイアン・キュイジーヌ特別ディナー(¥6,000コース、¥8,000コース)」もメニューに登場する。※(全て税・サ込)
2011年09月09日女優で歌手の黒木メイサが、自身初となる全国ツアーを10月に開催する。「黒木メイサ」のチケット情報CX系『幸せになろうよ』(4~6月放送)、テレビ朝日系『ジウ』(7~9月放送)など、最近はドラマ出演に引っ張りだこの黒木メイサだが、今年1月には1stフルアルバム『MAGAZINE』をリリースするなど、積極的な歌手活動も大きな注目を集めている。また昨年10月に東京/恵比寿ガーデンホールで初めて開催したソロライブ「Live ATTITUDE 2010」は、瞬時にソールドアウト。超プレミアとなったこの公演は、セクシーなダンスや衣装、ライブ演出がファンの間で評判を呼び、東京以外の地域でもライブの開催が待望されていた。今回の全国ツアーは、前回公演をさらにスケールアップし、ショウ的要素を色濃くしたものになる予定で、パフォーマーとしてさらに進化した黒木メイサに期待が高まる。黒木メイサ初の全国ツアー「SEIKO LUKIA presents 黒木メイサ“THE MAGAZINE SHOW”」は、10月に東京・愛知・大阪・福岡で開催。チケットの一般発売は、8月28日(日)10:00より開始となる。また一般発売に先駆けて、チケットぴあでは東京・大阪・福岡公演の先行抽選販売を受付中。■SEIKO LUKIA presents 黒木メイサ “THE MAGAZINE SHOW”10月3日(月) 大阪/なんばHatch10月4日(火) 愛知/クラブダイアモンドホール10月6日(木) 東京/Zepp Tokyo10月8日(土) 福岡/イムズホール
2011年08月19日1967年の創設以来、ヨーロッパ最大級のジャズ・フェスティバルとして世界中のファンを魅了し続ける「モントルー・ジャズ・フェスティバル」が、今秋に川崎で開催されることが決定した。「モントルー・ジャズ・フェスティバル・イン・かわさき」のチケット情報1967年に創始者クロード・ノブスによりレマン湖畔の町モントルーで産声をあげた「モントルー・ジャズ・フェスティバル」。ジャズのみならず、ブルース、ロック、レゲエ、ソウル、アフリカや南米のワールドミュージックなど、多彩なジャンルの一流アーティストの競演が繰り広げられる世界最大級の音楽イベントだ。これまでの出演者には、マイルス・デイビスやアレサ・フランクリンをはじめ、フィル・コリンズ、BBキング、ボブ・ディラン、スティングやディープ・パープル、ブライアン・アダムス、シンプリー・レッド、サンタナなど著名なアーティストが名を連ねる。今秋川崎で行われるフェスティバルには、ジャコ・パストリアス・ビッグバンド MJFver、クインシー・ジョーンズ プレゼンツ アルフレッド・ロドリゲス ・トリオ、佐山雅弘、国府弘子など国内外の一流アーティストが集結する。「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン・イン・かわさき」は、11月22日(火)から27日(日)まで川崎市内のコンサートホールほかで開催。チケットの一般発売は、9月3日(土)10:00より開始となる。また一般発売に先駆け、チケットぴあでは先行抽選「いち早プレリザーブ」を8月25日(木)11:00より受付。■モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン・イン・かわさき・11月22日(火)洗足学園音楽大学 前田ホール[出演]ジャコ・パストリアス・ビッグバンド MJF ver、他・11月24日(木)CLUB CITTA’[出演]MJFシークレット・11月25日(金)川崎市教育文化会館[出演]佐山雅弘、他・11月26日(土)川崎市教育文化会館[出演]国府弘子、他・11月27日(日)昭和音楽大学 テアトロジーリオ ショウワ[出演]クインシー・ジョーンズ プレゼンツ アルフレッド・ロドリゲス トリオ、他
2011年08月19日世界中から集まった映画を観られる、子どもたちのための映画祭、『キンダー・フィルム・フェスティバル』が今年も開催される。今年19回目となるこの映画祭。今回は『リサとガスパール』や『きかんしゃトーマス』など、子どもたちに人気の高い11作品のほか、日本ではなかなか観ることができない、ヨーロッパやアジアのアニメーションや短編の最新作が12作品上映される。日本初上映となる『どうぶつ会議』。(c)2010 Constantin Film Verleih, GmbH.ポップでかわいいこどもミュージカル『ローラ!』。(c)Gordon A. Timpken/Bavaria Filmverleih- und Produktions GmbH字幕の読めない小さな子どもたちでも楽しめるよう、戸田恵子さんなど人気の声優たちがスクリーンの前に立ち、目の前で吹き替える迫力のあるライブシネマや、プロの声優と一緒に声優体験ができたり、アニメーション映画作りを体験できるなどのワークショップも開催。今年のフェスティバルディレクターは、日本の人気アニメーション『こま撮りえいが こまねこ』のこまちゃん。(c)TYO/dwarf・こまねこフィルムパートナーズ映画以外にも、駄菓子屋や世界中のごはんが食べられる屋台村など、子どもが飽きることなく楽しめるイベントが盛りだくさん。アニメーション映画好きな大人もぜひ足を運んでほしい。小さなお子さんの映画デビューにもぴったりのイベントだ。『19回キンダー・フィルム・フェスティバル』会期:2011年8月12日(金)〜13日(土)日比谷会場2011年8月18日(木)〜21日(日)調布会場場所:日比谷会場:日比谷公会堂 東京都千代田区日比谷公園1−3調布会場:調布市文化会館たづくり 東京都調布市小島町2-33-1料金:日比谷会場当日券:18歳~60歳未満1,000円、3歳~18歳未満・60歳以上500円、3歳未満無料前売券:18歳~60歳未満700円/3歳~18歳未満・60歳以上300円/3歳未満無料調布会場当日券:18歳~60歳未満500円/3歳~18歳未満・60歳以上100円/3歳未満無料前売券:18歳~60歳未満400円/3歳~18歳未満・60歳以上100円/3歳未満無料※未就学のお子さんについては、大人の方もご一緒にご入場をお願い致します。※3歳未満のお子さんは、保護者と一緒の座席でお願い致します。(座席を確保したい場合は、3歳以上の券をお買い求め下さい。)お問い合わせ:TOKYO KINDER FILM 一般社団法人キンダ-・フィルム03-5355-1225公式HP: www.kinder.co.jp 取材/赤木真弓
2011年08月12日「生命保険」テレビCM放映時間テレビ放送のデータを提供する株式会社エム・データが、テレビCM放映時間を商品分野別に調査した「エムデータCMリポート」の10月分を発表しました。10月に東京地区で放映された「生命保険(会社別集計)」のテレビCMで最も放映時間が長かったのは、アメリカン・ライフ・インシュアランス・カンパニー(アリコ)で前回調査と比べて1時間47分45秒少ない13時間35分45秒でした。東京地区での10月の「生命保険」CMトップ10の合計放映時間は23時間31分15秒で、アリコが58%を占め単独で生命保険CMの半分を超えています。2位はアメリカンファミリー生命保険会社で2時間45分30秒、3位は前回調査5位のアメリカンホーム保険会社で1時間25分30秒でした。3位以下は、エム・データによると1 アメリカン・ライフ・インシュアランス・カンパニー 13 時間35 分45秒2 アメリカンファミリー生命保険会社 2 時間45分30秒3 アメリカンホーム保険会社 1 時間25分30秒4 かんぽ生命保険 1 時間23分00秒5 住友生命保険 1 時間11分45秒6 明治安田生命保険 1 時間05分15秒7 日本生命保険 38分00秒8 エイアイジー・スター生命保険 36分00秒9 大同生命保険 35分30秒10 アクサ生命保険 15 分00秒 となっています。
2010年12月05日『カルネ』、『カノン』などで国際的に評価を集めながらも、その過激な作風で“フランス映画界の異端児”との異名をとるギャスパー・ノエ監督。時間を逆戻りさせるという驚異の演出で紡ぐ衝撃の問題作『アレックス』から7年――。待望の新作『エンター・ザ・ボイド』がようやく日本に到着しました。あてもなくTOKYOにやってきて、日々ドラッグに溺れるオスカーと、彼を頼りにやって来た妹リンダを軸に語られる、不思議な輪廻転生の物語。シネマカフェでは、今年3月に行われたフランス映画祭のために来日していたノエ監督を直撃。新作について話を聞きました。7年前、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のために『アレックス』を持ってノエ監督が来日したとき、映画祭スタッフだった私は、彼のお世話をしたことが。奔放な発言と、気さくな人柄が魅力という印象のノエ監督でしたが、久々にお会いする監督は、いったいどうなっているのでしょうか。まず尋ねたのは、ファンにとっての最大の関心事。これほどまでに新作発表まで時間がかかった理由でした。「実はファイナンスなんだ。『アレックス』を撮る前、すでにこの脚本は出来上がっていたんだ。でも、有名な俳優が登場する予定もなかったし、『アレックス』に比べ不安要素が多かった。東京で撮影するとなると、クリアしなければならない問題も多いしね。出資者も、予算内で仕上がるのか不安だったようだ。様々な演出のためにお金の必要なプロジェクトだったせいもあるんだ。東京で撮影するのが第一希望だったんだよ。でも、一度訪れたことのある香港でも、いい映画が撮れると思っていたんだ。あと、ラスベガスにも興味があった。カラフルな街だからね。でも、あそこはマフィアの街だから、行きたくなかったんだ(笑)。とにかく、雑多な部分もあって、色の多い街で撮りたかった。多くの人が、なぜ東京かと尋ねたけど、このビジュアル、このエネルギーが欲しかったからなんだ。ただ、街と物語とがリンクしているわけじゃない。『ロスト・イン・トランスレーション』は、日本の文化を映し出したり、アメリカと日本の文化の違いを表したりしていたけれど、この作品はそういった作品じゃない。この映画を撮るのに、もっともふさわしい舞台だったということなんだ」。東京というロケ地にも、作品の出来にも大満足だという監督。「新しい体験を観客に提供するという大きな目標が達成できたと思う」と、とても嬉しそうに笑います。「『アバター』公開の後になってしまったけれど、新しい映像体験という意味では同じだろうね。『アバター』では3Dグラスをかけなければならないけれど、この作品では眼鏡をかけずに物語の世界に入っていける。僕の場合は、3D技術なしで、イメージ(映像)とサウンドだけで、それをやったんだ。いわばトリップ感覚というものだ。143分間を劇場で過ごして、“うわー、トリップしちゃった”と思ってもらえたら嬉しい。そう、ドラッグなしで体験できる飛ぶ感覚を味わってほしいね」。彼が言う“トリップ”感覚は、様々な映像技術を使い分けることで実現しています。例えば、フォーカスの合っていない映像を映し出しながら、観客に“自分がめまいを起こしているのか”と錯覚させていくというように。冒頭のタイトルクレジットで、すでにノエ監督の“視覚への悪戯”は始まっています。つまりわずか最初の数分で、彼の術中にはまってしまうという感じ。「冒頭のタイトル部分は、実は最後に制作したんだ。この映画の冒頭にふさわしいタイトルロールをと思って、インパクトの強いものにした。この作品はまるでジェットコースターのようなんだ。それも、最初からドーンとスピードを上げていくもの。そういうタイプの絶叫マシーンが個人的に好きだからね。きちんと座って、シートベルトを締めていないと振り落とされるよ!」いたずらっぽく笑う監督ですが、実はテーマはかなり神秘的。本作での最大のテーマは、リンカーネーション=輪廻転生なのです。「18歳のとき、輪廻転生や死後の世界に興味を持って、様々な本を読んだんだ。宗教的なバックグラウンドがなかったからかもしれないね。そのときは、仏教、キリスト教など、どんな宗教に関する深い知識はなかったんだ。そこで出会ったのが『死者の書』。死者の魂が肉体を離れてから冥府の国に入るまでの過程を描いたもので本当に気に入ったんだ。その話を完全に信じたというよりも、魅了された。とてもポエティックな本だから。ここに描かれた世界観は、人に勇気を与えると思う。正直に誠実に生きるという勇気をね。例えば、カルマの話なんかも興味深い。業は、死んでも失われることがなく、輪廻転生によって代々受け継がれる。現世での行いが、次にどんな姿に生まれ変わるかにも影響するという考えも面白い。僕は、どんな人間、どんな動物に生まれ変わりたいかと聞かれたら、またギャスパー・ノエに生まれたい!って言うね(笑)。そんな考えが、この映画にも反映されている。生命のループだ。だから、最後の最後を注意深く観てもらいたいんだ」。いつも彼の作品を観ていて思うのは、グロテスクな表現やタブーなどを躊躇せず取り込んでいく大胆さと不敵さ。でも、そこにある本意は作品を知れば分かります。それは、彼なりに人生の神秘や美しさ、尊さを強調するためのひとつの手法なのだということが。今回も、輪廻転生、生命誕生など、人生の神秘や美しさを強調するために、グロテスクな演出が随所でなされています。時折、驚かされすぎたり、目を覆いたくなったりするものもあるけれど…。「グロテスクな表現や、インパクトのある突飛と思われる表現でも、それが滑稽なものになってしまったら、僕のポリシーに反するんだ。本作では、男性性器や女性性器も映し出されるけれど、それが笑いの種になってしまってはいけない。ドキュメンタリーを見るときのように、凄いものを見たという感覚になってもらわなければ。『2001年宇宙の旅』を観て映画の虜になったジェームズ・キャメロンが、後に『アビス』を撮ったように、僕もこの作品を撮る際は『2001年宇宙の旅』を心の中に置いていたんだ。もしかすると、これまで観てきたあらゆる映画が、念頭にあったのかもしれないな。それらが僕の中で咀嚼、消化され、今回の作品に注ぎ込まれているのかもしれない。プラス、僕の観たいものがね。例えば、最後に流れるセックスシーンこそ、僕が映画で観たいもの。今回はついに撮ったぞという感じだね」。彼が言っている“あれ”とは、ラブホテルの各部屋を、鳥瞰図で映し出すという演出。確かに、これまで観たことのない映像です。「スタジオにラブホテルを作って、クレーン撮影したんだ。CGも使って、様々な効果を出した。面白かったよ」。ベッドシーンでCGとは、さすがはギャスパー。でも、過激な異端児と言われるだけに、拒絶も多いのでは?「実のところ、敵は多いよ。でも、敵が僕を強くしてくれるんだ。新作がリリースされると、批評が出るよね。良い評価は凄く嬉しいけど、実は悪い評価も同じぐらい楽しく読ませてもらっている。ある人が、ものすごく僕の作品を嫌って、あまりに嫌いすぎたんで、僕のところに文句を言いに来たんだ。でも、話をしているうちに、結局その人は僕のファンになっちゃった(笑)。こんな経験も1度や2度じゃない。強いってわけじゃないんだ。そんな状況も楽しむことができるというだけ。少なくとも、観た人に影響を与えているんだから、それは光栄なことだね。もちろん、進んで嫌われている訳じゃないし、気に入ってもらえれば嬉しいけど、もし嫌われてしまったのなら、その状況を楽しむしかない。“あなたの新作、大嫌いでした”と言われたとき、“ありがとう本当にありがとう”って答えるんだ。“分かっています、ああいう映画が嫌いな人がいることは”ってね。すると相手は“うーん、でも実はそんなに嫌いでもないかな”とか言い出したりする。“君はクールだって分かっているんだよ”とか。そうなれば、更に“ありがとう”だね。この世にはあまりにも多くの人がいるんだから、好みはそれぞれだよ」。自分が進む道をまっすぐに見据えて、敵までも巻き込んで、映画作りを楽しんでしまうギャスパー・ノエ監督。もしかすると過激な演出は、ここまで自分らしい表現をしても、分かってくれる人がいるはずだという観客への信頼なのかもしれません。「僕は映像を使って楽しみたいだけ。映画から、どんな反応がもたらされて、どんな変化が人々に起きるのかを見るのが楽しみなんだ。もちろん、僕が好む映像スタイルは、一般の観客には時としてやり過ぎだと感じられることは分かっているんだけれど、これが僕のやり方だから仕方がないんだ」。ギャスパーが仕掛ける、新しい挑発『エンター・ザ・ボイド』。あなたは、どう受け止めるでしょうか。(text:June Makiguchi)■関連作品:エンター・ザ・ボイド 2010年5月15日よりシネマスクエアとうきゅうほかにて公開■関連記事:【シネマモード】映画祭ならではの豪華な顔ぶれ。アウディ主催のパーティへジェーン・バーキン仏語は「セルジュの腕の中で学んだ」フランス映画祭開幕ギャスパー・ノエのTOKYOを舞台にした衝撃作『エンター・ザ・ボイド』予告編初公開
2010年05月21日江口洋介と蒼井優のW主演となる映画『洋菓子店コアンドル』が2011年正月第2弾で公開されることになり、2人がパティシエ役に挑戦することが発表された。江口さん、蒼井さんの初共演作となる本作。江口さんは“伝説のパティシエ”と呼ばれるほどの腕を持ちながらも、8年前に突如としてスイーツ界から姿を消した元パティシエで、いまは製菓学校の講師をしつつ、評論家としてガイドブックを出版する十村遼太郎を演じる。一方の蒼井さんが演じるのは、東京のパティスリーで武者修行中の恋人との結婚を夢見て、彼を追って鹿児島から右も左も分からぬ東京へと出てきた臼場なつめ。2人が出会うのは、十村が常連客として訪れ、ひょんなことからなつめが働くことになった評判の洋菓子店“パティスリー・コアンドル”。なつめは恋人を見つけることができるのか?そして十村がケーキ作りをやめた理由とは?女性たちを魅了する“スイーツ”をスパイスに、人生の挫折と再生がキュートに、そして切なく描き出される。メガホンを握ったのは、『60歳のラブレター』、つい先頃公開された『半分の月がのぼる空』などで若くして、その演出力が高い評価を受ける深川栄洋。江口さんと蒼井さんには、当然のことながらお菓子作りのシーンも!江口さんは「オファーをいただいた当初は、正直、自分じゃないのでは?と思うほど繊細な印象を受けていました。そして監督と細かいディスカッションを重ねていくうちに、十村という伝説のパティシエ像が、少しずつ自分の中に生まれていきました。作品に入る前には何度もケーキ作りを体験し、その奥深さと、その味を維持していくプロフェッショナルたちの真剣さ、厳しさを知りました。試食するため都内の店を何軒も見学したのですが、実に美味しそうにケーキを食べている人たちが大勢いるのを見て、ちょっと驚きながら、そういうことも幸せの一瞬なのでは?と感じたりもしました。物語の主役とも言える、沢山の“宝石のようなケーキたち”が、この作品を盛り上げています。映画を観終わったときに『ちょっと、ケーキ食べに行かない?』と、思わず誰かを誘ってしまいたくなるような、そんな作品に仕上がったのではないかと思います。劇場で、ぜひともそんな幸福感を味わってみてください」とコメントを寄せてくれた。蒼井さんからも「今回は、鹿児島弁とケーキ作りに挑戦しました。ケーキ作りの材料と器具一式を先生にお借りして、家で毎日練習したのですが、鹿児島弁を練習して、クリームの絞りをやって、絞りが上手くいくようになったら、今度は鹿児島弁を忘れてしまって、また練習して…。結構、睡眠時間を削って没頭しました。深川監督はとても優しくて、けど譲らないところは絶対に譲らない人。それは、自分のためではなく全て作品のためで、周りはそんな監督のために頑張っていました。江口さんとは今回初めてご一緒させていただきましたが、これまで会ったことのないタイプの方で、好奇心がわきました。役柄的に反発し合うことも多かったので、一番長いシーンがドア越しだったのも印象的です。最高の現場でした。そこにいた人たち全員の想いがしっかりスクリーンに映っていることが、この映画の魅力だと思います」とのコメントが到着。鹿児島弁、そしてコックコート姿の蒼井さんを想像するだけで期待が膨らむが、蒼井さんのコメントにあった「(十村となつめ)役柄的には反発し合う」、「ドア越しのシーン」というのも気になるところ!ちなみに、本作は昨年の10月にクランクインし、1か月強の撮影を経て、12月の初旬にクランクアップ。深川監督は江口さんと蒼井さんを演出してみて「ジャズのライヴ演奏を楽しむドラマーのような感覚で映画作りをしたという印象があります」と感想を語っている。監督曰く「江口さんは、いままでTVドラマでは見せなかった姿を私たちにみせてくれました。蒼井さんは、同じ時代に映画人として存在出来て良かったと思わせてくれる響きを見せていただきました」とのこと。果たしてどのような仕上がりとなっているのか?2人のほかに、コアンドルの女主人を戸田恵子が、パティシエールを江口のりこが演じることも発表された。ビター&スイートなエンターテイメント『洋菓子店コアンドル』は正月第2弾として新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。
2010年05月08日