近頃ではその独特なファッション・センスでも注目される韓流スターのチャン・グンソクと、抜群のスタイルで女子たちの憧れの存在でもある「少女時代」のユナが夢の競演を果たした純愛ドラマ「ラブレイン」。スピーディなラブコメディがウェイトを占める韓国ドラマと一線を画すクラシカルなラブストーリーのほかに、劇中の彼らが身に着けているファッションも高い注目を集めている本作だが、10月2日(火)より本作のDVD&ブルーレイBOX3のリリースを記念して、期間限定でそのアイテムの数々が日本初上陸!10月6日(土)より新大久保で展示イベントが開催されることが決定した。「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督が、1970年代と現代という2つの時代を舞台に、運命的な愛を描いたラブストーリー。8月より順次発売となっているDVD&ブルーレイBOXは、韓国や日本のテレビ放送版より1話多い全21話のディレクターズカット<完全版>となっているほか、今回最後に発売されるBOX3には、撮影のメイキング映像はもちろん、監督が選ぶベストシーン集、韓国ロケ地マップ、そして注目の若手キャスト、キム・シフ、キム・ヨングァン、オ・スンユンが本音を語るクイズなど、161分にも及ぶ特典映像が収録されている。このリリースを記念して行われる公式アイテム展示イベントでは、グンソクやユナが劇中で着用した衣裳やジュエリー、70年代シーンでグンソク扮する美大生のイナが想いを寄せるユニ(ユナ)を描いたポートレートが展示され、期間限定のカフェでは「ラブレイン・メニュー」も用意されている。10月6日(土)~11月4日(日)の期間限定開催なので、気になる方はお早めにチェック!さらに、ここでも展示されるグンソク着用のファッション・ジュエリーがこのほど発売されることが決定。これは現代版のグンソク、フォトグラファーのソ・ジュン役が身に着けているもので、ユン・ソクホ監督が韓国を代表するジュエリー・デザイナー、キム・ジョンジュとコラボレーションし、本作のために制作したジュエリーである。デザインは、華やかなジュンをイメージしたブラックストーンを使用したものから、彼のトレードマークであるスカルをデザインしたもの、さらに“純粋な愛が永遠に続くように”という願いを込めてデザインされたロマンティックなものまで6種類。これらの「ジュン・ジュエリー」は10月15日(月)、日本のみで独占発売され、各商品1,000個まで限定版のシリアルナンバーカードが付いてくる。「ラブレイン<完全版>DVD&ブルーレイBOX3」は発売中。特集:トキメキ秋の韓ドラLOVE「ラブレイン』ギャラリー@新大久保THE SECRET期間:10月6日(土)~11月4日(日)10:30~23:00(年中無休)会場:Korean Cafe Dining ~THE SECRET(新宿区百人町)公式サイト:「ラブレイン<完全版>DVD&ブルーレイBOX※未公開シーン約31分追加、テレビ放送版より1話多い全21話ディレクターズカット完全版BOX1(第1話~5話収録)DVD 7,980円(税込)Blu-ray 10,080円(税込)発売中BOX2(第6話~13話収録)DVD 15,960円(税込)Blu-ray 20,160円(税込)発売中BOX3(第14話~21話収録)DVD 15,960円(税込)Blu-ray 20,160円(税込)発売日:10月2日(火)<レンタル>vol.1~4レンタル中vol.5~79月19日(水)レンタル開始vol.8~1010月3日(水)レンタル開始発売元:「ラブレイン」製作委員会/販売元:ポニーキャニオン<放送情報>BSフジにて毎週月曜18:00~放送中公式サイト:© YOON’S COLOR/提供:ポニーキャニオン■関連作品:ラブレイン [海外TVドラマ]
2012年10月02日新世代の韓流ドラマブームの立役者として、俳優のみならずミュージシャン、ファッショニスタとして一世を風靡しているチャン・グンソク。そんな彼が70年代の純朴な美大生と現代のクールなカメラマン、世代を超えて2つの時代に生きる父と息子の1人2役を演じる純愛ストーリー「ラブレイン」が先日、DVDリリースとなった。これを記念して、シネマカフェでは読者の“韓ドラ”意識調査を実施!女性読者たちがHOTだと思う“韓ドラ王子”は?さらには韓国恋愛ドラマに惹かれるワケとは?その結果は、70年代のグンソクと現代のグンソク、それぞれの支持率とどうやら関係がありそうだ。元祖・韓国ドラマの一大ブームのきっかけとなった「冬のソナタ」を手がけたユン・ソクホ監督と脚本家のオ・スヨンのタッグが再び実現した本作。欧米文化が普及し始め、新しい時代へと突き進む70年代の韓国、自由や愛にロマンティックな理想を抱く美大生たちの純愛と、数十年後、デジタル化が進んだ現代に生きる男女の恋愛、2つの時代を通して“運命的な愛”を叙情的に描いた、対照的な魅力が共存するラブストーリーである。今回、シネマカフェの読者を対象に実施したアンケートで聞いたのは、ずばり日本ドラマとも欧米ドラマとも違う、“韓国恋愛ドラマ”に魅了されるワケ。単刀直入に聞いてみたところ、圧倒的な数で支持を集めたのが「純愛ストーリー」というポイントであり、続いて「ラブコメ要素」、「格差恋愛(シンデレラストーリー)」が票数を伸ばしていた。先述の「冬のソナタ」を含む、ユン・ソクホ監督が手がける“四季シリーズ”(「春のワルツ」、「夏の香り」、「秋の童話」)はまさに、華やかで軽いタッチのトレンディドラマが主流だった日本で、悲運の巡り合わせを乗り越えての“純愛”というポイントが新鮮に映り、一気に人気を集めていたが、10余年を経てもその魅力は色褪せず視聴者の心をしっかりと掴んでいるようだ。その“純愛”が魅力的に映る背景には、もちろんヒロインをとことん一途に愛する男性の登場があってこそ。大半の物語では、残念ながら、一途に深い愛を示す一番身近な男性ほどヒロインとの恋愛が成就する確率が低いものだが、「ラブレイン」で言えばユニに片思いをするドンウク(キム・シフ)と、ユニの娘・ハナに無償の優しさを見せるテソン(キム・ヨングァン)はそれに該当する男性たちとも言えよう。読者たちに「あなたが惹かれる韓国ドラマの中の男性像は?」と聞いたところ、“奥ゆかしき”美徳がある日本ではあまり見られない「ストレートに愛を表現する男性」や「一途に女性に尽くし、ブレない男性」という答えが多く見られたが、それを上回る形で「ツンデレ!」という言葉が高いウェイトを占めていた。その“ツンデレ”の代表的アイコンとも言うべきなのが、第2次韓ドラブームの火付け役、チャン・グンソク。やはり、そのブレイクのきっかけとなった「美男<イケメン>ですね」での印象を強くもっている人が多い中で、「ラブレイン」でのツンデレぶりも気になるところだが、では「70年代のグンソクと現代のグンソク、どちらの方が惹かれるか?」と聞いてみたところ、約65%の人が「現代」と答え、70年代版・グンソクの支持率を大きく上回った。また、「現代」と答えた方に特徴的だったのが、先述の「韓国恋愛ドラマに魅了されるポイント」という質問で「ラブコメ要素」と回答していた人が大多数だったこと。韓国ドラマに求める嗜好の違いにより、本作はもとより本作の中でチャン・グンソクの見せる男性像に求めるポイントも二分される形となった。どっちのタイプのラブストーリーが好みか、友人同士などで話すのも楽しくなる本作。あなたはどちらに惹かれる?「ラブレイン」DVD&ブレーレイはリリース中。特集:トキメキ秋の韓ドラLOVE「ラブレイン<完全版>DVD&ブルーレイBOX※未公開シーン約31分追加、テレビ放送版より1話多い全21話ディレクターズカット完全版BOX1(第1話~5話収録)DVD 7,980円(税込)Blu-ray 10,080円(税込)発売中BOX2(第6話~13話収録)DVD 15,960円(税込)Blu-ray 20,160円(税込)発売中BOX3(第14話~21話収録)DVD 15,960円(税込)Blu-ray 20,160円(税込)発売日:10月2日(火)<レンタル>vol.1~4レンタル中vol.5~79月19日(水)レンタル開始vol.8~1010月3日(水)レンタル開始発売元:「ラブレイン」製作委員会/販売元:ポニーキャニオン<放送情報>BSフジにて毎週月曜18:00~放送中公式サイト:© YOON’S COLOR/提供:ポニーキャニオン■関連作品:ラブレイン [海外TVドラマ]
2012年09月14日元祖・韓国ドラマブームの立役者、ユン・ソクホ監督が新世代の俳優たちを迎えて贈る純情ラブストーリー「ラブレイン」。主演のチャン・グンソク、ユナ(少女時代)が70年代と現代の2つの時代に生きる男女を1人2役で全く違う顔で演じているという魅力に加え、観る者をとらえるのが2人を取り巻くキャラクターたちとの、もどかしくも胸きゅんする三角関係の恋愛である。その中でいま次代スターとして注目を集めているのがこの2人、キム・シフとキム・ヨングァンである。本人の言葉を交えながら、その魅力をフィーチャー!まず1人目は、“第2のウォンビン”の異名で脚光を集める24歳、キム・シフ。彼もまた、グンソク扮するイナの親友であり、ユナ扮するユニに熱い愛情を傾けるキザ男・ドンウクと、彼の息子でイナの息子・ジュン(グンソク)の幼なじみであるソンホの1人2役を演じている。17歳でパク・チャヌク監督の代表作『親切なクムジャさん』で重要な役に抜擢され、脚光を集めたシフは、その後日本でもスマッシュヒットとなった『サニー 永遠の仲間たち』やチャン・ドンゴン&オダギリジョー主演の『マイウェイ12,000キロの真実』など、確実な存在感を示してきている彼。「ラブレイン」では、その甘いマスクと低いトーンの声で、大学内でのカリスマ的プレイボーイという役どころが見事にハマっているが、その息子・ジュン役ではギラギラとした“肉食系”オーラを削ぎ落とし、温厚で爽やかな好青年に変身している。中でも見どころは、70年代におけるユナ扮するユニを巡るシフ&グンソクの三角関係の恋愛だろう。スタートダッシュでは、奥手のイナ(グンソク)に対し、シフ扮するドンウクは猛烈アピールでユニのハートをゲットしたかに見せるが、そうスムーズに恋愛は成就せず…。男の親友同士ならではの恋のバトルにぜひご注目を。ちなみに、緊急来日中のキム・シフはプレス懇親会を新大久保のカフェ「THE SECRET」にて一般公開する形で行ったところ、日韓メディア関係者やファンが詰めかけ、大盛況の日本デビューを飾った。一方、時は過ぎ、現代の恋愛事情はまた少し異なるようで、グンソクは奥手で純朴な青年から逆に“オレ様”スタイルで、ユニの娘・ハナの乙女心をとらえていく。それに待ったをかけるのが、キム・ヨングァン扮するテソンだ。ハナ自身も想いを寄せる大学の先輩で、スポーツも万能、性格も温厚と文句なしの男性像なのだが…「なぜドラマではいつも妙な展開になって、(ヒロインが)悪い男と恋に落ちるのか分かりません。いつも女性の近くに善良な男性がいるのに…」とヨングァンも不服を立てるように、テソンとハナの恋も“タイミング”で一変してしまうのだ。そんなヨングァンはモデルとして国際的に活躍してきた、まさに正統派のイケメン。まだ俳優としてのキャリアが浅い彼にとって本作は、大抜擢となった。「大御所の監督からオファーがあって、演技の経験が少ない僕を選んでくれて嬉しいし、感謝しています。初めは台本を見て出演は少ないと思ったのですが、段々と出番が増えて嬉しかったです。いいチャンスが来たと思いました」という言葉からも、彼の本作に賭ける“俳優”への意気込みが感じられる。続けて「演技に対する欲というものは常にもっています。いま活躍している大先輩の方々を見て“あんなふうになりたい”というのではなく、自分なりに人と違う演技をして、良い俳優と言われるようになりたい」と話す。ちなみに、劇中ではそっと好きな女性を後ろから支えるさりげない愛情を見せるヨングァンだが、本人は「僕はそうではありません」とバッサリ。「テソンは温かく親切で礼儀正しいです。普段の僕は性格にトゲがありますね。無口なところだけは似ています。他人の目から見てどうかは分かりませんが、普段は少し短気な性格ですから」と自身の性格を端的に説明するヨングァン。実際の彼の素顔は、どうやら劇中とは真逆のよう…?キム・シフとキム・ヨングァン、2人の全く異なるタイプの新しい才能に、ぜひこの秋目を向けてみませんか?特集:トキメキ秋の韓ドラLOVE「ラブレイン」DVD&ブルーレイ<セル>「ラブレイン<完全版>DVD&ブルーレイBOX※未公開シーン約31分追加、テレビ放送版より1話多い全21話ディレクターズカット完全版BOX1(第1話~5話収録)DVD 7,980円(税込)Blu-ray 10,080円(税込)発売中BOX2(第6話~13話収録)DVD 15,960円(税込)Blu-ray 20,160円(税込)発売日:9月14日(金)BOX3(第14話~21話収録)DVD 15,960円(税込)Blu-ray 20,160円(税込)発売日:10月2日(火)<レンタル>vol.1~4レンタル中vol.5~79月19日(水)レンタル開始vol.8~1010月3日(火)レンタル開始発売元:「ラブレイン」製作委員会/販売元:ポニーキャニオン<放送情報>BSフジにて毎週月曜18:00~放送中公式サイト:■関連作品:ラブレイン [海外TVドラマ]
2012年09月07日韓国同時間帯視聴率No.1を獲得し、日本においても「スカパー!アワード2011大賞」受賞するなど人気を博した韓国ドラマ「ドリームハイ」。人気俳優キム・スヒョンや2PMのテギョン、ウヨン、miss Aのスジ、T-ARAのウンジョンらK-POPアイドルが出演した青春ラブストーリーが、続編となって更にパワーアップ。前作と同じキリン芸能高校を舞台に繰り広げられるラブストーリーに2AMジヌン、T-ARAのジヨン、期待の新人JB、人気若手女優カン・ソラが主演。本物のK-POPアイドルの歌とダンスパフォーマンスに加え、前作以上にキュンとする恋愛模様は必見!今回はスーパースターを目指す2人、ジヌンとJBにインタビューを行った。■歌手として活動しているのにも関わらず、今回ドラマ初出演を果たしましたね。ジヌン:ドラマの撮影スケジュールは、今までと全く違いました。歌手活動をしている時は、一カ所での撮影は短時間なのですが、ドラマは決められた場所で、同じ方たちと一緒に作り上げていく。最初は戸惑いましたが、撮影が進むに連れて馴染んでいきました。現場では必ず何かを得ることができて、“演じる”という喜びを体で感じることができました。JB:僕はジヌンさんとは反対でしたね。歌手の練習生ではありましたが、役者として先に活動して次に歌手デビューをしたのです。今でも初撮影の風景は忘れられません。すごく緊張しましたからね。かえって歌手デビューした時の方が、あまり緊張しませんでした。ドラマでは歌手である自分自身を演じたので、予行演習になったのでしょう。■日本では「ドリ-ムハイ」が好評だったので、「ドリームハイ2」にも大きな期待が寄せられています。主人公を演じることに不安はありましたか?ジヌン:もちろん不安でした。“視聴者の皆様に内容が伝わるか”“ロマンスをどう表現すればいいのか”などと考え込んでいたら、夜も眠れませんでした。しかし撮影前に監督から色々教わったり、アドバイスをいただきました。そのおかげで演じきることが出来ました。監督や脚本家、スタッフには本当に感謝しています。JB:ものすごく緊張しました。配役が決まってからは全うしたい一心で、関係者の方々にアドバイスをいただき、役作りに没頭しました。カン・ソラさんやクォン・ヘヒョさんを始めとする大勢の先輩たちに助けられて、最後まで撮影に挑むことができました。■役作りの際に一番気を使ったことは何ですか?ジヌン:僕が演じたユジンはとても明るい人物なのですが、実は心の痛みを抱えている。そのためおっとりしたイメージとは裏腹に、つらい過去を抱えている要素を醸し出さないといけません。この点を重視しました。JB:実は僕、イタズラ好きなんです。しかしドラマのJB(本人役)は、すごく神経質で威圧的な存在でした。本当の姿とは全く異なるので、素の自分が出ないように気を使いましたね。“威圧感”をどう表現するかを、監督から常に教わっていました。■お二人が演じた役柄と、ご自身に共通する点はありますか?ジヌン:明るくてのんびりした感じかな。ドラマでオーディションを行うのですが、僕は歌を歌わないでギターコードのGマイナーを弾き、適当に歌うんです。アドリブだったんですがウケましたね。ロックが好きでギターを始めたんです。初めて習ったコードが“Gマイナー”でした。当時の僕には“Gマイナー”が“チョン~ジヌン~”に聞こえたんです。ある意味、運命だと感じましたね。これをきっかけに歌手になることを決心しました。ユジンもロックにはまっていたので、より一層ロックが好きになりましたよ。JB:中盤に差し掛かったところから、役柄に共感できるようになりました。とにかく神経質な性格だったのですが、次第に親近感を持てる明るい性格に変わっていくのです。実際の僕みたいになっていったので、演じるのが楽に感じました。■ドラマに出演したことで、その後変わったことは?ジヌン:音楽に経験を活かせるようになりました。うまく起承転結を表現すること、感情を込めて歌うことを心掛けられるようになったんです。JB:少し性格が変わったようです。昔と違って慎重になりましたし、落ち着いた感じが見受けられると言われるようになりました。■JBさんは本人役を演じましたが、戸惑うことはありませんでしたか?JB:初めは動揺しっぱなしでした。名前も同じなので、本当の自分はどうなのか分からなくなる時がありました。しかし中盤に入ってからは、馴染めるようになりましたね。“JB”という名前は、本名イム・ジェボムから取ったあだ名なんです。子供の頃からそう呼ばれていたので、練習生当時に芸名を“JB”に決めました。本作品では初めは“JB”ではなかったようですよ。■思い出深いエピソードをお聞かせください。ジヌン:落第生が訓練所に送られるシーンがあるんです。軍服を着て訓練を受けました。僕とキム・ジスさん、パク・ソジュンさんの3人で、地面を這うシーンがあったのですが、その日はものすごく寒かったんです。顔をしかめながら挑んだ場面が、リアルに映し出されていましたね。ハハ。置いてあったドラム缶でサツマイモを焼いて食べたんですよ。冷え切った体が温まり生き返りましたね。忘れられない思い出になりました。JB:僕はヘソン役を演じたソラさんの家で、食事するシーンですね。この日は空腹のまま車で寝てたんです。そうしたらちょうといい具合に、次は食事シーンを撮ると言われました。監督は1回でOKを出してくれましたね。ハハ。芝居というよりも、本当におなかが空いていたから当然うまく撮れたのでしょう。満腹になるまで食べてしまいました。■歌とダンスシーンがたくさん出てきますが、一番心に残っている場面は?ジヌン:第1話でストリートライブのシーンがあったんです。エキストラの方や通行人の方も楽しんでくれるのが伝わってきたので、いつもより上手に歌えました。大好きなロックが、その場を盛り上げてくれた。映像にも反映されているでしょう。今でも当時の歓声と熱気は忘れられません。JB:僕も初めてのステージシーンですかね。グループ名は“I:dn”です。このシーンを撮るために、たくさん練習をしました。インパクトのあるパフォーマンスを披露する必要がありましたから。シウ役のパク・ソジュンさんと、ダンスの猛練習をしました。■有名PDのJ.Y.Parkさんは、「ドリームハイ」1、2に出演されて、音楽も担当なさいましたよね。ドラマ初挑戦のお二人に、どのようなアドバイスをしてくれましたか?ジヌン:“シーンとシーンの間に何があるかを考えろ”と助言してくれたことが、とても役立ちました。台本に書かれていない部分を汲み取ることができたのです。“なぜこのような言動に出るのか”などですね。JB:僕には気楽に構えろと常におっしゃっていました。本業と同じ歌手役だったので、“もし僕ならどうする?”とよく思いましたね。なるべく自然体で臨むように心掛けて、自分自身を落ち着かせたことをよく覚えています。■2人の女性を巡ってロマンスが繰り広げられますよね。カン・ソラさんとジヨンさんの演技はいかがでしたか?ジヌン:ソラさんは経験豊富な方なので、演技するにおいてすごく参考になりました。声のトーンや作品に対する姿勢、角度、感情の入れ方、セリフとセリフの感覚の取り方など、たくさんのことを学べました。JB:ジヨンさんとは年が近いので、親近感を持てました。愛嬌がある彼女は、現場の雰囲気を和ませてくれた。おかげで楽しい現場になりましたよ。■名場面を選ぶとすれば?ジヌン:ユジンは、自分がペースメーカーだという事実を知り、JBの胸ぐらをつかむシーンですね。これをきっかけにユジンが変わり、JBと対決するようになる。このターニングポイントが記憶に残っています。JB:アメリカに旅立つヘソンを一目でいいから見たくて、空港に走っていくシーンです。好きな女性を見送るしかできないもどかしさを、本当に感じることができました。■最後に日本のファンの皆様にメッセージをお願いします。ジヌン:僕らの一生懸命さが伝わってくれたらと思います。楽しいストーリーですし、所々出てくるパフォーマンスも見応えがあります。この作品をきっかけに、日本の皆様の顔なじみになりたいですね。また2AMの一員としても頑張りますので、応援してください。JB:日本でどう評価されるかが気になりますね。皆様に楽しんでいただきたいです。またウィボン役のJr.と一緒に、JJ Projectという名で歌手活動を始めました。応援よろしくお願いします。商品情報『ドリームハイ2』全16話 公式サイト DVD BOX I 9月5日発売 ¥18,375本編ディスク4枚(1話約65分×8話)+特典ディスク1枚(約60分)DVD BOX II 10月3日発売 ¥18,375本編ディスク4枚(1話約65分×8話)+特典ディスク1枚(約60分) 出演:カン・ソラ、チョン・ジヌン(2AM)、ジヨン(T-ARA)、JB、ヒョリン(SISTER)、パク・ソジュン、J.Y.Park、カヒ(AFTERSCHOOL)、クォン・ヘヒョ ほか大ヒット前作「ドリームハイ」スタンダードDVD BOX I,II発売中&ドコモの定額制動画サービスdマーケットVIDEOストアで9月15日より一挙配信開始!Licensed by KBS Media Ltd. (C)2012 KBS. All rights reserved
2012年09月02日「美男<イケメン>ですね」、「メリは外泊中」を始め、魅惑的なカリスマ性と母性本能をくすぐる“ツンデレ”スタイルで日本の女性たちをたちまち虜にしてきた、チャン・グンソク。最近では俳優業だけでなく、アーティストとしても才能を開花させている彼が、全く違う2つの顔でその類まれなる才能をさらに見せつける“純愛”ドラマ「ラブレイン」がDVDリリースとなった。2つの時代、2つの“愛”の形を演じることを通して、彼が自らの中に発見したものとは――?70年代と現代、恋を成就させることのできなかった男女とその子供である2人の男女の運命的な出会い、そして恋愛を優しく綴る本作。グンソクは好きな女性に対して奥手なイナと、正反対のクール系・ジュンの親子を1人2役で演じる。「実は、台本を見てすぐに出演を決めたわけではありませんでした。当時、僕はツアーでアジアを回っていて、台本を受け取ってからもずっと海外にいましたし、強く感じるものもありませんでした。ドラマ序盤の設定が70年代だったからだと思います。自分が経験したことのない時代を演じるのは難しいと考えました。でも、なぜか台本の内容が頭から離れず、気づくと移動中に何度も読んでいたんです。そんな自分に気づいて、挑戦することに意味があると思うようになり、出演を決めました」。彼を未知の領域へと奮い立たせたのは、ほかならない「愛の表現」の違いだったという。「アナログな恋愛とデジタルな恋愛という表現方法の違う愛の本質を見せるという点に大きな魅力を感じました。台本をいただいた頃、僕は『きみはペット』の撮影前で、時代もキャラクターも完全に違い、演じてみたいと思ったんです。(今回演じた2世代の親子)イナとジュンは親子の関係ですが、違う時代を生きていて、愛の表現方法も違う。ジュンは父の純粋な愛が全く理解できず、父と息子の関係はどんどん離れてしまいます。一方、イナの愛はとても“純粋な愛”という感じ。透明なガラス玉のように澄んだ愛し方ですが、ジュンは正反対にすごくクールで、言いたいことは言うという性格です。一つのドラマで全く違う2人を演じ分けるのはとても大変で、最も悩んだ部分ですね。このドラマで最も難しい課題で、解くべき問題でした」。全く異なるスタイルで生きる男性の違いを演じるにあたり、まずビジュアルから入っていったと明かすグンソク。「70年代のイナはアコースティックギターが似合うようなイメージで、その時代の大学生に見えるように、当時の資料をたくさん参考にしました」と言う通り、これまでに見てきた彼とは全く異なる純朴な青年に徹している。実際に70年代の格好に身を包んだ感想は?「初めて見る自分の姿でした。常に人が見る自分の姿は意識していますが、今回はメイクもあまりしませんでした。定番のアイラインも描いていないし、服装もとてもカジュアル。僕の父でも着ないような平凡でベーシックな衣裳ばかりでしたから、初めて体験することに対する快感や喜びがありました。それが俳優という職業の面白さだと思います。現代のストーリーになれば絶対に着ない衣裳ですが、それが時代を表現する一つになっているので、面白い経験だったと思います」。本作の監督を務めるのは、言わずと知れた韓流ブームの立役者、「冬のソナタ」などの四季シリーズを手がけたユン・ソクホ監督。本作には、近年のラブコメブームとは一線を画す時間の流れがあり、逆に新鮮さを感じさせる。グンソク自身は“新”韓流ブームの立役者の一人であるが、実はソクホ監督の撮影した初期の作品を見て育ったという。「幼い頃に監督の90年代の作品を見たときも、優れた映像美に感動するほど新鮮な衝撃を受けましたが、今回監督の演出法を学ぶために見てみて、僕は90年代の監督の作品に大きな影響を受けていたようです。多くの作品の中で、純粋な愛の物語が僕の心に響きました。『冬のソナタ』や『秋の童話』は切ない話ですよね。ソクホ監督は映像美を感じさせる監督。撮影時に俳優の演技やキャラクターの感情も重要ですが、それと同様に際立つのが背景やコントラストを重視することです。そのため撮影中は苦労も多くありますが、俳優と監督の間に信頼があれば、お互いが十分に共感しながらいい作品が出来ると思います」。元祖・韓流ドラマの魅力を汲みつつ、自分の表現スタイルを確立していく。大袈裟かもしれないが、そんな彼の柔軟性、幅の広さも本作では感じることができるだろう。改めて、彼が本作で表現する“愛の形”についての考えを語ってもらった。「ジュンのセリフの中で、『父さんは初恋の人を忘れられずに苦しんで、そのせいで母さんも不幸にした』と言うシーンがあります。父親のイナは愛に対して恥じらいをもって正直に近づくことができないもどかしさもありますが、そんな純粋さは真似したい部分でもあります。でもやはり、僕はジュンに近いですね。愛を信じないというのではなく、正直に表現できる人だと思うので、ジュンの方が自分に似ていると思います。でも、僕はジュンのように3秒で女性を落とせません。2.8秒かな?ジュンより早いですね(笑)。また、僕は定められた運命もあり得ると思っています。重要なことは、それをひたすら待ったり定めのままに生きる喜びより運命を開拓するほうが面白いということ。定めが与える無言の情報より人生での経験を通して、また率直に表現していくことで運命は自分で切り開けると思うんです」。特集:トキメキ秋の韓ドラLOVE「ラブレイン」DVD&ブルーレイ<セル>「ラブレイン<完全版>DVD&ブルーレイBOX※未公開シーン約31分追加、テレビ放送版より1話多い全21話ディレクターズカット完全版BOX1(第1話~5話収録)DVD 7,980円(税込)Blu-ray 10,080円(税込)発売中BOX2(第6話~13話収録)DVD 15,960円(税込)Blu-ray 20,160円(税込)発売日:9月14日(金)BOX3(第14話~21話収録)DVD 15,960円(税込)Blu-ray 20,160円(税込)発売日:10月2日(火)※特典映像:北海道ロケなど撮影舞台裏満載のメイキング・ロングインタビュー・予告編※封入特典:特製36Pフォトブックレット※初回封入特典:「黄色い日記帳風ノート+イチョウ型しおり(BOX1)」「生写真入りフォトアルバム(BOX2)」「ロケ地ガイド付ポストカードセット(BOX3)」<レンタル>vol.1~49月4日(火)レンタル開始vol.5~79月19日(水)レンタル開始vol.8~1010月3日(火)レンタル開始発売元:「ラブレイン」製作委員会/販売元:ポニーキャニオン<放送情報>BSフジにて毎週月曜18:00~放送中公式サイト:■関連作品:ラブレイン [海外TVドラマ]
2012年08月24日韓国出身の俳優、チャン・グンソクとユナ(少女時代)が7月24日、東京・お台場フジテレビでドラマ『ラブレイン』(月~金曜、「韓流α」枠15時52分~)の記者会見を行なった。チャン・グンソクの公演チケット情報同作は、日本で爆発的なヒットとなったドラマ『冬のソナタ』のユン・ソクホ監督が6年ぶりに手がけた作品で、人気スターのチャン・グンソクとユナが主演ということもあり放送前から話題を集めている。25日(水)からの地上波初放送に先駆け、日本で初めての2ショット会見が実現した。劇中では、70年代と現代のふたつの時代を舞台に、ふたりはそれぞれの時代に生きる主人公を一人二役で演じている。チャン・グンソクは「ひとつの作品で全く違ったキャラクターに挑戦できるのは、とても意味のあること」とし、キャラクターについて「70年代の、非常に純粋な心を持ったイナという人物は僕と似たところが多く演じやすかったです。逆に、(現代の)ジュンという人物は、僕がこれまで演じたことのないプレイボーイだし、ユナさんとキスシーンもあって演じにくかった」と説明。一方のユナは「(70年代の)ユニより(現代の)ハナのほうが、ハナの持っている一面が自分にもあると思ったので、演じやすいと思っていましたが、実はそうでもなくて……。自分と似ているだけに、自然に見えるかが心配になりました。最初は易しいと思っていたのですがとても難しかったです」と感想を述べた。現代と70年代のどちらで生きたいかを問われると、チャン・グンソクは「70年代は、『顔が見たい』『声が聞きたい』と思っても、携帯電話などが無いのですぐにはできなくて、手紙を書いたり、その人の家の前で雨に濡れながら待ち続けなければならなかったという“純粋な気持ち”のある時代。70年代に戻って初恋をしたら、とても美しい記憶が残るのでは」とロマンチックな回答。ユナも「70年代の恋愛を経験してみたい」とし、「現代は“恋愛のスピード”が早い気がします。すぐに告白して、積極的に表現します。でも、このドラマを通して70年代を間接的に経験したら、耐えることや待つこと、自分の気持ちを隠すことが多くて、切実で深い恋愛だったのではないかと思いました」と語った。今年の2月下旬から3月にかけて北海道でのロケが敢行されたが、チャン・グンソクは「正直死ぬかと思いました」と辛かった様子で、「子どもの頃から寒いのが大嫌いで、いろんなものを準備して行ったんですが……どこも100%雪しかなくてビックリしました」。しかし、「世界が全部雪だけでキレイでした。美しいところを探して2週間、ものすごく疲れたんですが、(スタッフ、共演者ともに)みんなで頑張ろうといって乗り切りました」と苦労の甲斐あって、美しい映像が撮れたことをアピール。ユナは「撮影に9か月くらいかかっています。長い期間でした。たくさんの方にご覧いただいて、初恋を思い出して、感性の面でみなさんが充電していただけたらいいなと思います」とメッセージを送った。
2012年07月25日韓流ドラマ「ラブレイン」の地上波初放送を記念して主演のチャン・グンソクと「少女時代」のユナが揃って来日。7月24日(火)、都内で行われた会見に出席した。「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督による本作。1970年代に出会い、互いに惹かれ合うも別れるイナとユニだったが2012年に再会。それぞれの息子と娘をも巻き込んで運命の愛が動き出す…。グンソクとユナは共に、70年代のイナとユニ、そして現代のジュンとハナという2役に挑戦しているが、グンソクは「純粋な心を持ってるイナとは似ている部分があるから演じやすかったけど、ジュンはプレイボーイでキスシーンまであるし難しかった(笑)」と語る。ユナは「最初は70年代の方が経験がない分、難しいと心配してましたが、始まると小道具や風景に助けられて演じることができました。逆に現代のハナは自分と似ているところがあるだけに、自然に演じられているかどうか心配になりました。でも2役に挑戦できて意味深い作品になったと思います」と充実した表情で語った。70年代と現代、どちらで暮らしたいか?という質問に「選べるなら70年代に戻りたい」とグンソク。「70年代という時代は、声を聞きたい、会いたいと思っても携帯電話もないので手紙を書いたり雨の中を相手の家の前で待ち続けたり、現代よりも純粋な時代だったと思う。両親が生きた70年代に戻って初恋をしたら、美しい記憶を心に留められるのではないかと思います」と、女性ファンなら胸キュン必至の心の内を明かす。ユナも「いまの時代の恋愛の速度はすごく早い。積極的ですぐに告白しますよね。でも70年代はあまり積極的でなく、待ったり耐えたり、自分の気持ちを隠したりということが多い。その分、切実で濃い恋愛ができそうな気がします」とうなずいた。印象に残っているシーンとしてグンソクが挙げたのは、「小さなソファの上で、ユナとチューしたシーン(笑)」。「演じながらドキドキしてましたが、撮影が終わるとドキドキも終わって、そのまま家に帰りました」と残念そうに(?)語り笑いを誘った。ユナは最終話の結末に関わるシーンについて語りそうになり、グンソクから「秘密だよ~!」とすかさず突っ込まれ、慌てて人差し指を口許にやり「秘密よ」と微笑んだ。ちなみに本作は2月から3月にかけての極寒の北海道でも撮影が行われた。「実は子供の頃から寒いのが大の苦手」というグンソクは、「正直、死ぬかと思った」と思い出すのも辛そう。それでも「札幌の夜は長いですね(笑)」と語るなど、しっかり北海道を堪能したよう。ユナも「ラーメンを食べたり、たくさんおいしいものを食べました」と笑顔でふり返った。ドラマ「ラブレイン」はフジテレビ韓流αにて7月25日(水)より放送。公式サイト:「ラブレイン」loverain.jp/■関連作品:ラブレイン [海外TVドラマ]
2012年07月24日人気俳優で歌手のチャン・グンソクがDJ BIG BROTHERとタッグを組んだユニット「TEAM H」として「SUMMER SONIC 2012」に出演する事が決定した。【公演情報はこちら】今年芸能活動20周年を迎え、今月7日(土)のソウル公演を皮切りに、およそ15万人を動員する自身最大規模となるアジア・ツアーを開催するチャン・グンソク。日本公演は4大都市のアリーナ・ツアーでおよそ10万人を動員予定など、チャン・グンソクの人気はうなぎのぼりだ。そんなチャン・グンソクが、「TEAM H」としてサマーソニックで見せるパフォーマンスに期待がかかる。チャン・グンソクのほか、INFINITEやTHE KOXX、紫雨林などの韓国のアーティストの出演も決定した。今年のサマーソニックは、韓国勢のパフォーマンスにも注目が集まりそうだ。「SUMMER SONIC 2012」は、8月18日(土)・19日(日)にQVCマリンフィールド&幕張メッセ、舞洲サマーソニック大阪特設会場にて開催。「TEAM H」は8月18日(土)に大阪会場、19日(日)は東京会場に出演する。
2012年07月06日韓流スター、チャン・グンソクが6月27日、イメージキャラクターを務める韓国の自然派コスメブランド「ネイチャーリパブリック」の日本発売1周年記念イベントに登場した。チャン・グンソクの公演チケット情報同ブランドのCMで共演したサントス・アンナも交えてトークを展開。CMではふたりが仲良く石けんの泡を付けて洗い合うシーンが印象的で、アンナは「(撮影は)とても緊張したけど、(グンソクは)緊張しているように見えなくて、プライベートでもやっているんですか?」と直球の質問を投げると、チャン・グンソクは「緊張していましたよ。ドキドキしました。女性の肌を直接タッチすることは初めて。経験がなかったので気持ちよかったです」とニンマリ。司会者が「え~?」と疑いの声を上げると、すかさず「『え~』じゃねえよ~、あはは」と茶目っ気たっぷりにグンちゃん節を炸裂させ、場内を沸かせた。日本で行きたい場所を聞かれると、「君の心かも……(笑)」とキザなせりふで沸かせたかと思うと、「大阪の心斎橋でナンパしたい!(ナンパ)したことがないので、どんな気分かなと思って」と大胆発言。また、肌の手入れについて問われると、「冗談じゃなくて、これがあれば問題ない!」と同ブランドの製品を取り上げ、「一番大事なのは毎日たくさん使う事。ローションを使うときは手の甲で使う方がいいですよ」とアドバイスした。この日は、同ブランドの広報活動を行う、小林豊と安倍龍太郎からなる「ネイチャーリパブリック・ボーイズ」の任命式も行われた。チャン・グンソクはふたりに記念の楯を授与し、「わたしより兄貴だと思いましたけど、若いんですよね?高校3年生?いい時だね~」としみじみコメント。そして、同ブランドについて「韓国の代表的なブランド。安いけどとてもよい製品なので、日本のみなさんも使ってみてください!」とPRした。さらに、7月7日(土)のソウル公演を皮切りにスタートする、2度目のアジア・ツアーにも触れ、「今回の来日で、日本のみなさんからいろんなエネルギーをもらいました。このエネルギーでツアーを始めます!」と意気込みを語りイベントを締めくくった。同21日(土)により神奈川公演よりスタートする日本公演のチケットは6月30日(土)10時より一般発売が開始となる。
2012年06月28日チャン・グンソクとユナ(少女時代)が共演したドラマ『ラブレイン 完全版』のDVD&ブルーレイが8月24日(金)より発売されるのを前に予告編映像が届いた。予告編映像ドラマ『ラブレイン』は、日本でも大きな反響を呼んだドラマ『冬のソナタ』のユン・ソクホ監督と脚本家のオ・スヨンが再びタッグを組んだラブストーリー。1970年代と現代というふたつの時代をこえてつながっていく“運命的な愛”を描く。本作でグンソクとユナは、現代を生きる男女と、それぞれの父親と母親の“一人二役”に挑戦。このたび公開された動画では、その時代に合わせたメイクとファッションをしたふたりの姿を見ることができる。中盤には、北海道の富良野と旭川でロケを敢行した雪のシーンも登場する。また、タイトルにある“雨”の降る場面が印象的に描かれており、ソクホ監督は「“時代が変わっても変わらない愛”がこの作品のテーマ。若い俳優たちと一緒にこのドラマの世界に入り込んで疑似体験をしながら、雨の日に恋人と出会うようなときめきを感じていただければ」とコメントを寄せている。今回、発売されるDVDとブルーレイは韓国で放送されたものとは異なる、監督が自ら編集したディレクターズカットの“完全版”。セル版には、BOX1~3とともに特典ディスクと豪華36Pのフォトブックレットに加えて、初回限定で特典グッズも封入される予定だ。スピード感あふれる展開で興味を引きつける韓国ドラマとは一線を画す、クラシカルな本作を予告編映像でひと足先に味わってみてはどうだろうか。『ラブレイン 完全版』BOX1発売日:8月24日(金)価格:DVD 7980円(税込)/ブルーレイ 10080円(税込)※BOX1のみ特別価格★初回封入特典:黄色い日記帳風ノートBOX2発売日:9月14日(金)価格:DVD 15960円(税込)/ブルーレイ 20160円(税込)★初回封入特典:生写真入りフォトアルバムBOX3発売日:10月2日(火)価格:DVD 15960円(税込)/ブルーレイ 20160円(税込)★初回封入特典:ロケ地ガイド付ポストカードセット発売元:「ラブレイン」製作委員会販売元:ポニーキャニオン(C)YOON’S COLOR
2012年06月13日韓流スター、チャン・グンソクの1stアルバム『Just Crazy』(5月30日発売)が、発売初週で8.8万枚を売り上げ、6月11日付オリコン週間アルバムランキングで初登場1位を獲得した。男性ソロアーティスト(グループからのソロは除く)による1stアルバムの首位は、2004年6月7日付・14日付・21日付の同チャートにて『新たなる香辛料を求めて』(2004年5月発売)で記録した森山直太朗以来8年ぶりで、海外男性ソロでは史上初の快挙。女性を含めても、海外女性ソロを含めると、2002年3月25日付で『LISTEN TOMY HEART』(2002年3月発売)で獲得した、韓国出身のBoAに次いで史上2組目の記録となった。なお、海外男性ソロとしては、これまでの最高位が、米出身のスキャットマン・ジョンの『スキャットマンズ・ワールド』(1995年9月18日付ほか)と韓国出身のKの『Beyond the Sea』が持つ2位(2006年1月30日付)だった。チャン・グンソクの直筆コメントまた、デビューシングル『Let me cry』(2011年4月発売)でもオリコン週間シングルランキング初登場1位を記録していたチャン・グンソクは、1stシングルとアルバムの両方で初登場1位を達成。1970年1月のアルバムランキング発表開始以来、ソロ・アーティストでは、近藤真彦がシングル『スニーカーぶる~す』(1980年12月22日付)とアルバム『Thank 愛 You』(1981年3月16日付)で、内田有紀がシングル『TENCAを取ろう!―内田の野望―』(1994年10月31日付)とアルバム『純情可憐乙女模様』(1995年2月20日付)で達成したのみで、17年4か月ぶり3人目の記録となった。チャン・グンソクは、この快挙に「すごく気持ちいい。本当に嬉しいです。絶対に日本に行くから、待っててね!!」とコメントしている。
2012年06月05日援助交際スキャンダルに反論もアジアトップのよびごえも高い、中国の美人名女優、チャン・ツィイー。カンヌ国際映画祭でプレミア上映された、中韓合作映画「Dangerous Liaisons」にも主演を果たしているが、なぜか出席しておらず、不思議だと見る向きが広がっていたが、これには失脚した薄煕来・前重慶市党委員会書記と援助交際の関係にあったというスキャンダルが絡んでいたらしい。香港大衆紙である「蘋果日報」が、米インターネットメディアの「博訊新聞網」の報道内容を引用して報じたもので、過去5年間に10回以上関係をもったと伝えた。チャンはこれに対し、事実無根として反論。法的対応に乗り出している。徹底して戦う美女のすっぴんは…香港の法律事務所を通し、大衆紙側へすでに公開書簡を送っているという。当初は取り合うこともばかばかしいと考えてもいたようだが、やはり真実と誤解される可能性があることから、徹底的に責任を追及することとしたという。30日、中国版のツイッタ―とも呼ばれる「微博」で、チャンは、法律をバックに、また支持してくれる人たちの声を力に、徹底して戦うことを宣言している。スキャンダルの規模も大きいトップスターだが、これを受け、31日のセレブTimesが発掘した貴重なすっぴん写真は見もの。意外に普通という印象もあるが、やはり清純派の中国女性といった感じだ。ただ現在のメイク写真と見比べると、その垢ぬけ度など、別人並みともいえる。メイクの力はやっぱり偉大かも?!元の記事を読む
2012年06月01日大人気SUPER JUNIORの新曲「Opera」発売を記念して、インタビューをお届け。今作「Opera」では、SUPER JUNIORの作品としては初となる、日本オリジナルのミュージック・ビデオが制作された。このことを聞いたとき、ソンミンは、「『Opera』は【SUPER SHOW4】のステージ以外で披露したことがないので、僕たちも日本語バージョンのミュージック・ビデオをすごく楽しみにしていました。日本のファンの皆さんに愛される曲になれれば」と思ったと言う。そんなミュージック・ビデオの見どころを尋ねると、「衣装やセット自体のイメージが曲のタイトルでもある、『Opera』のステージを連想させるような感じだったので、オペラ歌手になったような気分で撮影しました。振り付けも今まで【SUPER SHOW4】のステージで披露したバージョンから少しアレンジをしてるので、是非、見てみて下さい」(シウォン)とのこと。また、撮影中にはこんなこともあったとか。「2日間の撮影で、2日目の最後が個人のリップシーンでした。それで、その日一番遅く入った人が一番最後の順番になるという決まりにしたら、みんなあまりにも早く着いてしまって、スタジオでみんな寝ていました。入ったのはいつもより何時間も早かったのに、準備時間がもっとかかってしまって(笑)」(リョウク)。レコーディングについては、「“ツ”の発音が・・・まだ難しいです。。。」(イトゥク)とは言うものの、その仕上がりについてはCDを聴いて確認してみて欲しい。歌詞にちなんだ質問もしてみると、こんな回答が…<クールに☆いこうか!>というフレーズから、メンバーの中で一番誰がクールかと訊くと、「もちろん、僕でしょう!と言いたいですが。一番クールなのは、末っ子のキュヒョンじゃないかと思います。末っ子なのに、お兄さんたちに絶対負けず自分の主張を言うタイプで、話をまとめたりもするので…」(イェソン)と教えてくれた。また、<これが☆イイから>にちなんで、今、お気に入りのもは>という問いには、「東京ドームで日本語であいさつをしたくて、時間がある時にこっそり日本語のレッスンを受けています。僕のお気に入りのものは、日本語勉強時に使うノートです。いつか皆さんにお見せしたいです」(イトゥク)とのことなので、この成果はきっと東京ドームで披露してくれるはず(笑)。初の日本オリジナル楽曲となったカップリングの「Way」については、「旅立ちと絆をテーマにした歌詞なので、僕たちの絆を思い出しながら歌いました。歌詞をよく聴いてみてください。日本のファンの皆さんに早く聴いてもらいたいです~!」(リョウク)。「人との絆をテーマにした曲なので、身の回りの人との絆を思い出しながら歌いました」(ソンミン)とのこと。「Opera」のダンサブルな雰囲気から一転、こちらはミディアム・バラードで、彼らの幅広い音楽性が堪能できる曲となっている。ソンミンも言っていたが、「Opera」は彼らが今、絶賛行っているワールド・ツアー【SUPER SHOW4】で披露されている楽曲。そのツアーについて、これまで回ってきた中での思い出を聞くと、イトゥクは「大阪の京セラドームの登場シーンで、下から上がってくるシーンがありますが、会場全体が青いペンライトでいっぱいになってるのを見て、感動しちゃって…涙が出そうになって、それを抑えるので精一杯でした。本当にありがとうございます。今回の東京ドームのステージでは本当に泣いてしまうかもしれないです」と、大阪公演を観たファンにも、これから東京公演を観るファンにも、たまらないメッセージをくれた。また、本ツアーでの見どころについてシンドンが、「ステージの演出などにもメンバーのアイディアを入れたり、メンバーの参加度が今まで一番高い公演になってます。すべてがみどころ、聴きところなので、瞬きする時間以外は僕たちと一緒に全力で遊んでもらいたいです!」と言うと、目前に控えた東京ドーム公演ついては、キュヒョンが、「前回の大阪での感動が未だに残っています。皆さんからいただいた愛にお応えできるように、もっとかっこいいステージをお見せしたいと思っています。東京ドームの公演のため準備したメンバーの個人ステージにも注目していただければと思います」と言ってくれた。さらに、キュヒョンは楽しみにしていることについて、「東京ドームのステージで日本のファンのみなさんに会えることが一番の楽しみじゃないかと思います。準備したものを皆さんに見てもらえると思うとドキドキしますね」と言っていた。ちなみに…ということで、ツアーについて気になることを訊いてみた。同じ曲で、歌詞やダンスやフォーメーションが違うことがある彼等。混乱しないのか?と言うと「場合によって、一緒にステージに立つメンバーが減ったりもするので、色んなバージョンが存在します。もちろん、混乱したりもするので、ステージに上がる前に、みんなであつまって振りあわせをします」(ウニョク)と、あのパフォーマンスは努力のたまものであることを明かした。また、日本でコンサート以外で楽しみにしていることについては、「ラーメン! メンバーのみんなが牛丼とラーメンが大好きなので、日本に来るたび、牛丼とラーメンを食べてます。今回も楽しみにしています!」(ドンへ)。多忙な彼等だが、これだけは逃さずに堪能していってもらいたい(笑)。最後に、日本のファンに向け、メッセージをお願いした。「言葉はもう必要ないと思います。皆さん! 東京ドームのステージで僕たちのすべてをお見せしますので、ぜひ会場で一緒に楽しんでください~! 「Opera」の日本語バージョンも初披露するので、期待してください!」(ドンへ)。滅多に来日しない彼等にとって、12日、13日の東京ドーム公演は、日本のファンと直接触れ合える数少ない機会。CDで「Opera」を聞きながら、楽しみに待とう。・ SUPER JUNIORスペシャルサイト
2012年05月11日春夏の明るさをポップに表現エステティックのTBCグループが、CMイメージキャラクターとして起用している、人気アイドルグループAKB48の前田敦子、大島優子、そして韓国アイドルのチャン・グンソクの3人による新CMを公開した。8日から全国オンエアがスタートしている。今回のCMは3人を起用したものの第2弾CMで、「HAPPY BEAUTY TBC」篇。ファンタジックな世界観を前面に出した広告で、パリの上空を風船に乗って舞う前田と大島、それを雲の上から見守るグンソクというストーリーで描かれている。前回の第1弾CMは、シックに“新しい美の世界へ”というコンセプトのもと、それぞれが普段とは違った魅力を出していたが、今回は春夏のシーズンらしく、ポップで明るい、まさにハッピィな美を提案するものとなっている。ミュージカル風の演出もみどころシャーベットカラーの衣装に身を包み、ミュージカル風に歌を口ずさむシーンなどもみどころのひとつ。YouTubeの公式チャンネルではメイキング映像も楽しめる。TBCという美のブランドCMということもあり、イメージキャラクターの名に恥じないよう、それぞれが肌の手入れやプロポーションの維持にも日ごろから努めているそうだ。前田敦子は野菜の摂取を積極的にすること、半身浴を行うことを実践しているといい、グンソクは野菜とたんぱく質を中心とした食生活で、しっかり睡眠をとるようにしているという。明るく、楽しく、キレイにを提案する新CM。ぜひオンエアでもチェックを。元の記事を読む
2012年05月10日2006年より「週刊少年マガジン」(講談社刊)で連載開始され、現在も幅広い層からの支持を得ている人気コミック「FAIRY TAIL」の劇場版『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』が8月18日(土)より全国にて公開となる。このたび本作のオープニング主題歌を、俳優・歌手と幅広い活躍を見せるチャン・グンソクが担当することが明らかとなった。探し物から魔物討伐まで、魔導士たちにいろんな仕事を仲介するギルド「フェアリーテイル」。そこに集うナツやルーシィたちがかつてない強敵、そして邪悪な陰謀に立ち向かっていく姿を描く。原作者・真島ヒロが自ら完全オリジナル版としてストーリー原案、さらにゲストキャラクター原案を手がけている本作。それだけにとどまらず、ビジュアルデザイン、イメージコンセプトといったあらゆるクリエイティブ面にも携わっていることからも、初の劇場版となる本作への意欲が伺える。今回オープニング主題歌に決定したのは、5月30日(水)発売のチャン・グンソクの1stアルバム「Just Crazy」に収録されている楽曲「200 miles」。グンソクの楽曲がアニメの主題歌に使用されのは今回が初めてとなるが、このことに関して本人から「たくさんの人たちに、映画も音楽も楽しんでいただきたいです」と喜びのコメントが寄せられている。グンソクの歌声がどのように本編に彩りを加えてくれるのか?公開を楽しみに待ちたい。『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』は8月18日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女- 2012年8月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 真島ヒロ・講談社/劇場版フェアリーテイル製作ギルド
2012年05月08日韓国出身の歌手で俳優のチャン・グンソクと、アイドルグループ・AKB48の前田敦子と大島優子が共演する、エステティックTBCのCM第2弾が、5月8日(火)より全国で放映される。AKB48の公演チケット情報新CMは『HAPPY BEAUTY TBC篇』と『エピレでキレイに篇』のふたつ。パリのおしゃれなアパルトマンの窓辺で、前田と大島が鼻歌交じりに想いにふけっていると、建物の下に風船を持ったチャン・グンソクが現れ、青空に向かっていくつもの風船を放つ。目の前に飛んできた風船を掴んだふたりは、パリの青空に高く舞い上がり、そのふたりを雲の上で見守りながら楽しそうに歌うチャン・グンソク。大人のムードを漂わせたクールな印象の第1弾とは異なり、ミュージカル調でフレンチポップなかわいらしい3人の姿が楽しめる、ファンタジックな世界観が見どころ。楽しげで仲が良さそうな3人の姿が印象的なCMとなっているが、実は別々に撮影された。前田は「3人だとこんな感じになるんだろうな」と仕上がりのイメージを意識して撮影に臨んだという。大島は「明るく楽しい雰囲気で、美しくなることを楽しんでという感じだったので、それが視聴者の皆さんに伝わるように私も楽しみながら撮影に臨みました」と話し、「実は、風船が苦手なんで、ちょっと怖かったです」と意外な告白も。韓国で撮影したチャン・グンソクは「広告キャラクターに起用されてから、お肌のお手入れや、体型の管理に気を遣って過ごしてきました。地道に頑張ってきたかいもあり、すごく楽しみながら撮影に挑むことができました」とコメントした。美の秘訣については、前田は「野菜だけでお腹一杯になれるので、野菜はいっぱい食べます。おやつ代わりにトマトとか食べたり。あと、半身浴を良くします」、チャン・グンソクは「肉類より野菜とタンパク質を中心にとるようにしています。肌に関しては、睡眠が一番。普段からできるだけ寝るように努めています」と明かした。そして、CMに出演してから美に対して強く興味を持つようになったという大島は「キレイであることは心も楽しくなって良いこと。それは女性だけでなく、男性も同じ。共にキレイになっていきましょうね!」と話し、チャン・グンソクも「みなさんも一生懸命頑張れば、きっと素敵になれると思います。これからも頑張ってください!」と呼びかけた。
2012年05月08日日本でも大フィーバーを巻き起こしている韓流スター、チャン・グンソクが、8月18日(土)より公開となる『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』の主題歌を担当することがわかった。その他の写真楽曲タイトルは、彼の1stアルバム『Just Crazy』(5月30日発売)の1曲目に収録される『200 miles』(トゥー・ハンドレッド・マイルズ)。これまでにも『きみはペット』ほか主演作品の主題歌を手がけた経験はあるものの、日本の、それもアニメ映画の主題歌に抜擢されるのは自身初の快挙となる。これを受けてチャン・グンソクは、「初めて僕の歌がアニメーション映画の主題歌になりました!たくさんの人たちに、映画も音楽も楽しんでいただきたいです」とコメント。人気作品への異例の抜擢に興奮を隠せない様子がうかがえる。また、曲調も物語のスケール感やダイナミックなバトルを意識したスピード感あふれるロックチューンということで、彼のファンのみならず、原作ファンにも支持される1曲となりそうだ。『FAIRY TAIL』は、2006年より週刊少年マガジンで連載され、累計発行部数が2000万部を超える人気作品。魔導士ギルド“妖精の尻尾(フェアリーテイル)”の面々がさまざまな依頼を解決しつつ旅をするバトル・ファンタジーで、現在TVアニメも放映中。本作『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』が、初の映画化となる。さらに今作では原作者の真島ヒロ自らが、原案やコンセプトデザインに製作段階から参加した完全オリジナルストーリーとなっており、劇場版ならではの壮大な物語に期待が集まっている。『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』8月18日(土)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年05月08日人気韓流スター、チャン・グンソクと少女時代のユナが共演する韓国ドラマ『ラブレイン』の北海道ロケの様子が公開された。グンソク×ユナ共演ドラマ『ラブレイン』北海道ロケの写真同作は、日本で韓流ブームの火付け役となった『冬のソナタ』『秋の童話』などを手がけたユン・ソクホ監督がメガホンをとった。1970年代と現在の2つの時代を行き交いながら、青春時代の純粋な愛を描くロマンティック・ラブストーリー。チャン・グンソクは、感受性豊かな美大生ソ・インハ役と、仕事と愛に自由奔放なフォトグラファー、ソ・ジュン(ソ・インハの息子)のひとりふた役を、ユナも、チャン・グンソクの恋人役で清楚で大人しいキム・ユニと、朗らかなユニの娘、ハナのふた役を演じる。ユン監督たっての希望により実現した北海道ロケは、先月末から約10日間にわたり、富良野・旭川エリアをベースに、美瑛、上富良野吹上温泉、ファーム富田などで撮影された。全20話(予定)のうち第5~6話の中で印象的な場面として使用される。マイナス15度の極寒の中、薄手の衣装で撮影に臨んだというチャン・グンソクは、「本当に本当に寒かったです!撮影は大変でした。(北海道は)見どころや美味しいものもたくさんありましたが、何よりも富良野や旭川といった街の素朴で温かい人々の心を直接感じることができて本当に嬉しかったです」とコメント。一方のユナも、極寒の中でも笑顔を絶やさず、「すごく楽しかったです。景色も雪も本当にきれいでした。お寿司もラーメンも、そしてラベンダーのお茶も美味しかったです」と、ふたりとも北海道を満喫したようだ。ドラマ『ラブレイン』は、韓国KBSにて3月26日(月)放送スタート。日本国内の放送については未定だが、DVD化が決定している。発売日未定。
2012年03月12日小川彌生原作の人気コミックを、チャン・グンソクとキム・ハヌル主演で実写化した映画『きみはペット』のDVDとブルーレイが、6月6日(水)に発売されるとこになった。『きみはペット』関連チケット同作は、失恋と左遷で失意のどん底にいたキャリア・ウーマン、チ・ウニ(ハヌル)と、彼女の“ペット”として同居する天才ダンサー、カン・イノ(グンソク)との奇妙な関係を描いたラブ・コメディ。ペットと主人という干渉しないはずの関係がしだいに恋愛へと変化していく物語だ。今年1月よりTOHOシネマズをはじめ、全国92スクリーンで公開され、ロングラン上映を果たした。DVDとブルーレイは、それぞれ通常版とスペシャルエディションの2バージョンが発売される。スペシャルエディションには、本編に加え、主演ふたりが行った舞台挨拶の模様や撮影の裏側、ふたりがエンディング場面の日本語吹き替えに挑戦した映像などを収録した特典ディスクのほか、サイン入りの韓国版撮影台本が付く。同初回盤にチャン・グンソクの音声入りフォトブックレット、全バージョンの初回盤にオリジナルカレンダーが封入される。なお、ぴあでは、ぴあ限定特典として、オリジナル「チャン・グンソク」ジャケットにて、3月1日(木)12時より予約受付を開始する。申し込みは特設ページ(にて、4月18日(水)23時30分まで。
2012年02月27日韓流スター、チャン・グンソクが2月20日と21日、自身のダンスミュージック・ユニット「TEAM H」としてライブ・イベントを開催。Zepp Tokyoを巨大クラブ化させた。グンソク出演映画関連情報「TEAM H」は、クラブDJもこなすチャン・グンソクと、グンソクの友人でサウンド・プロデューサーのBIG BROTHERからなるユニットで、ロックとエレクトロニックを織り交ぜたアッパーなダンスミュージックを展開する。昨年、台湾では『LOUNGE H VOL.1』をリリースし、これまでチャン・グンソクのイベントでもステージを盛り上げてきたので、ファンにとっては彼らのオリジナル曲もお馴染み。同イベントは、応募総数5万人の中から選ばれたラッキーなファンクラブ会員約4000人が招待された。チャン・グンソクは、ライブのスタートから「本当は去年、(ライブを)やりたかったんだけど、お母さんにダメって言われて。でも、やっちゃった~!今日はパーティーだから遊ぶための準備はOK?」とゴキゲン。日本のレコード会社の社長からの差し入れだというドンペリでファンにシャンパン・シャワーを浴びせ、「去年は東京ドームでライブをしました。今年になって『きみはペット』のイベントもあったけど、ちょっと冬眠してた。そろそろ起きなきゃって思って、今日のライブを開催しました(笑)。今日からは休みナシ。すぐに新しいドラマが始まり、来週からは北海道でロケもあるし。今日はウナギ(=ファン)たちとアニバーサリー!僕の20周年とTEAM Hの日本デビューだ!俺たちがやりたいことをやろう!」と終始テンション高く観客を盛り上げた。また、得意のDJプレイも披露。そして、「日本語だから、まだ歌詞が……。初めてなので緊張してます」と言いながら『チャムルマンクムチャマッソ』『SHAKE IT!』を華麗なダンスと共に日本語で熱唱した。なお、3月21日(水)にリリースされる「TEAM H」の1stアルバム『Lounge H The first impression』は、台湾盤未収録の新曲6曲とミュージックビデオやメイキング映像収録のDVDが付く。
2012年02月22日『TIME/タイム』より、主演ふたりのインタビューを連続でお届け。昨日のジャスティン・ティンバーレイクに続き、公開直前の本日は、大富豪シルビアを演じる、アマンダ・セイフライドに話をきいた!●『TIME/タイム』のどこに惹かれましたか?アンドリュー・ニコルが監督と脚本をつとめるということに惹かれたの。監督のように独創的なアイデアを持って、オリジナルの映画を創ることができる人は他にいないわ。監督が創りだした『TIME/タイム』の世界は現実が強調されたものなの。誰もが若さに固執していて、経済的・社会的な不平等を抱える現代社会が反映されている。私もその世界の一部になってみたいと思ったの。●あなたが演じたヒロイン、シルビアとはどんな人物ですか? シルビアは大富豪の娘で、膨大なを手にした人物なの。つまり、永遠に生きられる。仕事はしていないし、他にする事もない。本当は生きることを楽しみたいはずなのに、豪華な屋敷でギャンブルをしたり、パーティーを開いたり、とにかく退屈に生きていたの。このままじゃ生きている実感がないことを知っていてね。そんな彼女は、ウィル(ジャスティン・ティンバーレイク)と出会うことで解放されるの。を失うことを恐れ、本当に“生きている”という感覚を手に入れるのよ。●ハイヒールを履いてアクションをこなすのは大変だったのでは?楽しかったけど、とても大変だったわ。プラダやイヴ・サン・ローランのハイヒールを履いて撮影したんだけど、どれもヒールは少なくとも5インチ(約12.5cm)ぐらいあるの。撮影の2日目からジャスティンと全速力で走るシーンの撮影が始まったわ。もし彼と手をつないでいなかったら絶対にころんで顔を打っていたと思うわ。実際に脚をすりむいちゃったし。映画を観たら「どうして彼女は靴を脱いで、裸足で走らないのか?」って思うかもしれないわね(笑)。●あなたとジャスティンは息がぴったり合っていましたね。息がぴったりだったのは、互いに相手に敬意を抱いていたからだと思う。彼は才能があって、とってもクールだわ。私たちが一緒に楽しく過ごすことができたことが、スクリーンに反映されたんだと思う。一緒に息が切れるまで走ったり、痛みに耐えたり、クタクタになるようなアクションシーンをたくさん撮ったから、それも絆を深めてくれたはずよ。彼は共演者として最高の人物。彼ほどカリスマ性のある人には会ったことがないし、彼は今回が初主演作だけれど、作品を完全にコントロールしていたわ。●本作で特に気に入っているところはどこですか?シルビアとウィルがの人々からを盗んで、の人々に与えるところね。この作品のこういう部分が私はとても好きなの。シルビアはウィルと出会ったことがきっかけで、この世界の不公平に怒りを覚え、正しく改善したいと考えるようになるの。シルビアとウィルのように、ある人とある人が出会って理想を共有していくことは、素晴らしいことだと思うわ。●永遠に生きるとしたら、何をしますか?もし、本作のように百万年もがあったら誰かにあげるわ。永遠に生きるとしたら何かに感動することが難しくなるかもしれないもの。この世に限られた時間しか生きられないことが、私たちが精一杯生きる動機になっているんだと思うの。●人生最後の1日だとしたら、何をしますか?テーマパークへ行って羽を伸ばすわ。あとは、できるだけ長い時間を友達と過ごすわね。作品情報『 TIME/タイム 』すべての人間の成長が25歳でストップする近未来、世界を支配しているのは<時間>だった———。監督:アンドリュー・ニコル出演:ジャスティン・ティンバーレイク、アマンダ・セイフライド、キリアン・マーフィほか配給:20世紀フォックス映画2月17日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー!(C)2011 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年02月17日全ての人類は25歳で成長が止まったら、あなたはどうする?!いよいよ今週末公開の映画、進化系アクション・サスペンス『TIME/タイム』より、主演ふたりのインタビューを連続でお届け。まずは、ウィルを演じるジャスティン・ティンバーレイクから。●『TIME/タイム』のどこに惹かれましたか?台本を読んですぐに、ストーリーやキャラクターに心を奪われたよ。何かの続編でも、リメイクでも、コミック原作でもない、素晴らしいオリジナル作品にワクワクしたんだ。この作品はきっと僕自身も楽しむことができるし、観客にも満足してもらえる作品になると確信して出演を決めたよ。●あなたが演じた主人公、ウィルについて聞かせて下さい。ウィルはで暮らすごく普通の若者で、毎朝目を覚ますとは残り23時間。あと1日しか生きられない生活を送っている。一体どうやって1日を過ごす?どう生き延びる?と、観客の想像をかき立てるような様々な出来事が描かれるんだ。●アクションシーンについて聞かせてください。アクションシーンの撮影は肉体的にも精神的にも大変だったけど、とても良い経験になったよ。それに、僕が子供の頃大好きだった『ランボー』、『リーサル・ウェポン』、『逃亡者』のように、登場人物のキャラクターやシチュエーションを丁寧に描くことで、よくある「アクション巨編」じゃない、観客が共感できる作品になったと思う。もちろん、高級車を猛スピードで運転しながら銃をぶっ放しても逮捕されないっていうのは、最高の気分だったけど(笑)。●本作で気に入っているところはどこですか?ウィルの活躍を通して本作の世界を体験することで、現代社会を見つめ直すことができるところだね。本作の世界は、裕福で永遠に生きることができる人たちが住むと、貧困層が住むに分かれているけれど、これは現代社会が反映されたものなんだ。そして、アンドリュー・ニコル監督がそんなテーマを、完璧なノンストップ・アクション・サスペンスとして創り上げたんだ。観たら色々と考えさせられて、語りたくなる作品だけど、観ている間は息をつく暇もないはずだよ。●撮影中の印象的だった出来事を教えてください。忘れることができない出来事はたくさんあるよ。ウィルの母親を演じたオリヴィア・ワイルドは、本当は僕より若いんだ。二人で母子を演じるのは驚きの体験だったね(笑) あと、僕は撮影が終わってしばらく経っても、ついつい自分の左腕を見るクセがついていた。ウィルを演じている間は常にを気にしなければいけなかったからね。監督がいかに完璧なビジョンを持って撮影していたかを表していると思うよ。●これから『TIME/タイム』を観る人たちに一言お願いします。『TIME/タイム』は強烈な映画で、観ているとハラハラして、そしてメッセージ性に溢れた作品だ。とにかく自分で体験して欲しいと思う。スクリーンで観る価値のある映画だよ。作品情報『 TIME/タイム 』すべての人間の成長が25歳でストップする近未来、世界を支配しているのは<時間>だった———。監督:アンドリュー・ニコル出演:ジャスティン・ティンバーレイク、アマンダ・セイフライド、キリアン・マーフィほか配給:20世紀フォックス映画2月17日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー!(C)2011 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年02月16日韓流スター、チャン・グンソクと女優のキム・ハヌルらが2月11日、京セラドーム大阪で、主演映画『きみはペット』(キム・ビョンゴン監督)の日本公開記念イベントを開催し、2万7000人を熱狂させた。グンソク×ハヌル『きみはペット』のイベントの他の写真イベントには、メインキャストのリュ・テジュン、チョン・ユミ、カン・ハヌルも登場。同作の世界を反映した歌やダンス、トーク、ゲームなどの企画と、華やかな演出を施したショーが行われた。中でも目玉企画となったのは、劇中と同じく、ヒロイン役のキム・ハヌルをかけた、チャン・グンソクとリュ・テジュンの『バトルコーナー』。恋人の座をかけて、パフォーマンスで対決するというもので、チャン・グンソクは慣れた手つきで派手なイリュージョン・ショー、リュ・テジュンは迫力ある太鼓の演奏を披露した。引き分けとなった結果に、チャン・グンソクは「なんでやねん!こんなにがんばったのに」とすねた顔を見せ、会場を沸かせた。また、チャン・グンソクは自転車に乗ってステージを快走しながら、「乗るの、久しぶりだ。ちょっと怖い」と茶目っ気たっぷり。さらに、オリジナル・サウンド・トラックに収録されている、キム・ハヌルとのデュエット曲『あなたしか見えない』『ステキなきみはペット』などで美声を披露し、会場を酔わせた。最後は、白い衣装でコーディネートしたキム・ハヌルとチャン・グンソクが『Oh My Lady』をデュエットし、「本当に涙が出そうな気持ちです。昨日からがんばってステージを作ったので、名残惜しいです」(キム・ハヌル)と挨拶。チャン・グンソクは「これからもコンディションをしっかり整えて、最善の姿をお見せしたいです」と語り、客席に手を振り続けていた。なお、このイベントの模様は、全国TOHOシネマズ系の映画館52スクリーンで同時生中継された。映画『きみはペット』は公開中。
2012年02月13日小川彌生の人気コミックを韓国で映画化した『きみはペット』の公開初日舞台挨拶が1月21日、東京・TOHOシネマズ 日劇にて行われ、主演のチャン・グンソクとキム・ハヌルが登場した。映画『きみはペット』イベント・映画チケット情報前日に行われたジャパンプレミアにも出席し、冒頭に「日本で映画の舞台挨拶をするのは『着信アリ-Final』の時以来2回目。緊張しています』と語っていたチャン・グンソク。しかし、この日は「最近は、記者会見やコンサートのステージ上からの挨拶が多かったので、映画館で挨拶してると、“本物の俳優”になった気持ち。(今まで)忘れちゃってたんです」と“グンちゃん節”を炸裂。「アジアのプリンス」「ワールドプリンス」を公言しているのに、なぜ年下のペット役を引き受けたのか?という問いに「うーん。お金がなかったんです。しょうがなかったんです」とユーモアたっぷりの発言で会場を沸かせた。同作は、職場を左遷され、恋人には捨てられたエリート女性編集(キム・ハヌル)と、彼女に拾われた年下の美男ダンサー(チャン・グンソク)が“ご主人とペット”として奇妙な同居生活を繰り広げる物語。グンソクの“ご主人様”であるチ・ウニを演じたキム・ハヌルが「ウニは仕事を頑張っているけれど、本当は悩みを抱えていたり、誰かに頼りたいという思いを持っている女性。そんな所は私も似ていますね」とコメントすると、チャン・グンソクは「(ハヌルのペットになったら)ハグしてあげたい。チャンスがあったら色々なことも……できると思います」と意味深発言。しかし、“ご主人様”に「気分がいい時は(ハグも)嬉しいけど、悪い時はイマイチですね(笑)」と一蹴されてしまう場面も。最後には、1月23日(月)が旧正月ということで、ふたりの書き初めが披露された。キム・ハヌルはハングルで「気絶」と書いた掛け軸を持ち、「日本で観客が500万人くらい入って、気絶するくらい嬉しい気持ちになったらいいな、という思いを込めて書きました」とコメント。チャン・グンソクは「笑www」を見せながら、「仕事の時も疲れた時も笑って楽しめば何でもできると思います。友達とメールする時よく使っているんです」と語った。映画『きみはペット』は公開中。
2012年01月23日高学歴で高収入、仕事一筋の30代キャリアウーマンと、そんな彼女を家で待ってくれる年下の“ペット”の彼。あり得ないようで、なぜかしっくりくる男女のスウィートな共同生活を描いた『きみはペット』。その“ご主人様とペット”を演じるのが、ラブコメの女王キム・ハヌルと、日本中の女性の心を射止めているチャン・グンソクだ。スクリーンの中からそのまま抜け出してきたかのようなふたりのスウィートな関係に直撃!4年前に原作コミックを読んで以来「これがドラマや映画になったらぜひ出たいと思ってたので、シナリオをもらったときは“出られる!”ってとても気持ちよかった」と本作が念願の出演だったことを明かすグンソク。初共演のハヌルとの初顔合わせも彼からのアプローチで決まったのだそう。当時のことをハヌルはふり返る。「2人で作品の話をするために喫茶店で会ったのが最初で。普通は現場でほかのスタッフたちと一緒に顔を合わせるものですが、今回は役どころについて2人だけで話をしようということになったんです。そのときは、いまご覧いただいているような、ちょっとふざけたりイタズラ好きなグンソクさんの様子は全くなく、とてもシリアスな印象でした。少しぎこちない雰囲気の中で、お互いにずっと慎重に真面目に作品のことに集中していたので、現場に入ったときはどんな方なのかなと気になってたのですが、撮影を進めていくにつれて、最初にお会いしたときとは真逆ですごく明るくてエネルギッシュな方だというのを知りました。彼は、そんな明るい面と作品にとことん打ち込んでいく面と、両面を持っている人。知れば知るほど、彼に対して好印象を抱いていきました」。「僕としてはハヌルさんに歩み寄るというより、弟分の立場なのでお姉さんに気軽に声をかけさせてもらったのですが、彼女はぎこちなく感じたのか、とことん最後までシナリオの話をして帰りました。そのときハヌルさんに対して『あ、冷たい人なのかな?』と思ったのですが、現場に入っても冷たい人でした。冗談です(笑)」(グンソク)。ある日家に転がりこんできたイケメンダンサーのイノを“ペット”として一緒に暮らし始めるエリート・ウーマンのウニ。仕事で疲れきった彼女の心をイノのとびきりの愛嬌が癒していく(時にはストレスのはけ口にも…)ように、現場でも「私が疲れていたりすると和ませてくれたり、いつも現場を楽しくリードしてくれた」と語るハヌルだが、彼に振り回されることもしばしば?ウニがイノのシャンプーをするシーンでは、いきなりグンソクが来ていた服を脱ぐアドリブも。グンソクによれば「撮影がすごく早く終わって、彼女はすごく名残惜しそうでした」というが…。「監督とグンソクさんが2人で話して決めていて、私は何も知らされないままに撮影が始まって、いきなり変な動きを始めたので、本当にびっくりしたんです。短パンを下ろした時点で衝撃だったのですが、Tシャツをまくったときに、もちろん中に下着は着けてましたが、私にとっては下着を着けてるのか着けてないのか分かんないくらい衝撃だったんです。それで慌てて大声を出してしまったんですが、彼はそれを見て私が喜んでいると受け取ったみたいです。でも色々頑張っていたので、そう思われてもいいやと思って撮ってましたけど」(ハヌル)。そんなイタズラ好きなグンソクに対して、嬉しそうに返すお姉さまのハヌル。ひとつ屋根の下で繰り広げられる2人のコミカルな共同生活に加えて、やはり女子が期待するのは2人のロマンスシーンだろう。グンソクがオススメするのは「川の前で一緒にダンスをするシーンです。ロマンティックな音楽も流れていたし、シーンそのものもとても美しく仕上がっていたと思います。ハヌルさんはシャンプーのシーンでしょ(笑)?」。「私が胸に響いたのは、自分が好きだった先輩とイノがケンカをした後、地下鉄でイノがウニにキスをしようとするシーンですね。イノの立場からしたら、男としてああなっただろうなというのも十分共感できたし、ウニも複雑な心境でイノのことを気になってるんだけど、あんなふうに振り払ってしまう、そんな彼女の気持ちが胸に響いたし、すごく共感できました」と話すハヌル。さらに、「映画のような状況でも、十分に恋は芽生えると思う」と共感を示す。「男女の関係においてどんなスタートかというよりも、過程や結果の方が大切だと思う。私自身、若い頃は一目惚れすることもたくさんありましたけど、年を重ねてからはなくなりましたね。長い時間をかけて相手のことを、こういう面があるんだと人間的に知った上で好感を持ったときに、その人が男らしさを見せたり、男らしいケアをしてくれたときに気持ちが揺らぎますね」。これに対して「正直に言えば、それは僕に会った瞬間のことを指してるんだと思うよ(笑)」とグンソク。彼の“好きになる瞬間”はこうだ。「映画の中で、イノは最初は“ペット”としてご主人様の帰りをずっと待っているんですが、次第に忠誠心でご主人様を待つのではなく、彼女が一緒に時間を過ごしたい人にに変わっていくんです。そんな感情を抱くようになってからは“ペット”ではない、別の彼の姿が描かれています。僕自身、女性を好きになる瞬間というのは女性ならではのか弱さだったり、女性らしさが垣間見える瞬間ですね。自分にとっては何でもないことだけど、女性だから上手く出来なかったりというのを見ると、助けてあげたくなったりして心動かされるんです」。彼のそんな男らしい本能と、常に人を和ませ笑わせてくれる愛嬌を掛け合わせたイノは、まさに彼のハマリ役と言えそうだが、本人自身も“ペット”に対してまんざらでもなさそうだ。「実際に映画のようなご主人様がいたら、ご主人様に育てられるというのもやってみたいと思いますね。僕はこの映画を通じて初めて経験しましたが、家でご主人様の帰りを待ちながら、愛されるためにいろんな努力をしたり、“ペット”としていろんな研究をしてみたり、ご主人様が帰ってきたときに甘えたり愛嬌を見せたり、毎日自分ができるいろんなイベントを用意したり、すごく楽しいんじゃないかなと思います。育ててください、自信があったら(笑)」。では逆に“ご主人様”になることへの興味はというと「やりたいです(笑)。キャリアウーマンの方たちは洗濯や掃除など家事全般が苦手だと思うので、そこから訓練するかもしれませんね。復讐したいので、面白そう」と不敵な笑みを見せるグンソク。横に座るハヌルは「食事を用意してもらえるのは嬉しいけど、私はすごく嫌だわ」とのことだが、実は、映画の最後には2人の逆転した関係も…?それは映画を観てからのお楽しみに!(photo:Toru Hiraiwa)■関連作品:きみはペット 2012年1月21日より全国にて公開■関連記事:グンソク、ペット役を引き受けたのは「お金のため」?チャン・グンソク、共演女優と「いまも関係続いている」と意味深発言!?シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第22回)あなたが憧れる“恋映画”は?ファンの投票を受け、チャン・グンソク&キム・ハヌルから特別メッセージ到着!韓流カルチャー誌「アジアンクールラブマガジン」本誌&大鐘賞パンフレットを5名様プレゼント
2012年01月21日小川彌生の同名人気コミックを韓国で映画化した『きみはペット』が1月21日(土)、公開初日を迎え、昨日のジャパン・プレミアに続き、来日中のキム・ハヌルとチャン・グンソクが舞台挨拶を行った。イベント前から劇場前は大勢の女性ファンが埋め尽くされ、大興奮に包まれたスタートを切った。“グンちゃん”コールで迎えられたグンソクは、満席のファンを前にして「映画館でみなさんと一緒にいれて、本物の俳優みたいな気分。ちょっと前までは緊張してブルブルしてましたが、日本での公開を迎えて気持ちいいです」と挨拶。ツンデレキャラで女性の心を掴んで離さないグンソクだが、本作で“ペット”役を受けた理由を聞かれると「正直、お金がなかったんです。仕方がなかったんです」と冗談を飛ばし、笑いを誘っていた。劇中同様にやんちゃな魅力を放つグンソクの横で優しく微笑む“ご主人様”のハヌルは、撮影中のエピソードを聞かれ「イニ(チャン・グンソク)を弟と間違えてお尻を叩くシーンがあったのですが、まだあまり親しくなく、ぎこちなかったので叩きづらかったのですが、グンソクさんは『揉んでもいいよ』なんて言ってくれて。楽しく撮影ができました」とふり返った。一方のグンソクはこれに対しても「お金が必要だったんです」と呟き、やんちゃぶりを見せた。さらに、もしも「ペットになったら何をしてあげたい?」という質問には「ハグをしたい。チャンスがあれば、色々なことも出来ると…」とグンソクが言えば、ハヌルが「私が気分がいいときは嬉しいけど、気分が乗らないときはイマイチかな(笑)」と余裕でバッサリ。また、明後日の23日は旧正月ということで2人は書初めにも挑戦。それぞれの決意を字にしたためたが、ハヌルが書いたのはなぜか「気絶」。その理由は、「日本で『きみはペット』が公開されて嬉しいし、観客が500万人くらい入ってくれて“気絶”するくらい嬉しくなったらいいな」とのこと。一方、グンソクは「笑www」。「仕事のときも疲れたときもずっと笑顔で楽しめれば、何でも出来ると思います。最近、友達とメールするときも“笑”をたくさん使ってます」と凛々しい表情を見せた。『きみはペット』は全国にて公開中。■関連作品:きみはペット 2012年1月21日より全国にて公開■関連記事:チャン・グンソク×キム・ハヌル“ペット&ご主人様”から“好き”になる瞬間チャン・グンソク、共演女優と「いまも関係続いている」と意味深発言!?シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第22回)あなたが憧れる“恋映画”は?ファンの投票を受け、チャン・グンソク&キム・ハヌルから特別メッセージ到着!韓流カルチャー誌「アジアンクールラブマガジン」本誌&大鐘賞パンフレットを5名様プレゼント
2012年01月21日いまをときめく韓流スター“グンちゃん”ことチャン・グンソクが今年初来日!待望の主演作『きみはペット』のジャパン・プレミアを、共演したキム・ハヌルと共に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行った。グンソクが客席通路に敷かれたレッドカーペットに登場すると、約600人の女性ファンで埋め尽くされた客席からは悲鳴にも似た大歓声が。当のグンソクもファンと握手したり、投げキッスをしたりと持ち前のサービス精神で、日本での今年“初仕事”をこなしていた。累計400万部を超える小川彌生の同名人気コミックスを韓国で映画化。仕事では左遷の憂き目に遭い、プライベートでは失恋したアラサーのキャリアウーマン(ハヌル)と若き才能あふれるバレエダンサーの青年(グンソク)が“飼い主とペット”という奇妙な関係で同居をスタート。干渉し合わないはずだった2人の間に嫉妬や孤独、裏切りといった感情が走るというロマンティックな恋愛コメディ。実は撮影が終わったいまでも、グンソクはハヌルのことを“ご主人様”と呼んでいると言い「ご主人様とペットという関係はいまも続いています」と早速、ファン泣かせ(!?)な意味深発言。すかさず「いまは新しいご主人様を募集しています」と切り返し、そのツンデレな言動でファンを大いにふり回した。ハヌルに対して「共演できて幸せでした」と感謝の言葉を忘れない点もさすが!一方のハヌルは「ワンちゃんみたいなところがありますね。シッポは振らないですけど」とグンソクの“ペットぶり”に太鼓判。それでも現場では「頼れる存在だった」と言い、「私が疲れているときも笑顔を見せてくれたり、ギターを弾いてくれたり。常にエネルギーにあふれていたので、こちらも元気をもらいました」と笑顔で撮影をふり返った。この日は約100人のプレス関係者が集結。2012年も“グンちゃん”パワー健在だと印象付けた。『きみはペット』は1月21日(土)より全国にて公開。■関連作品:きみはペット 2012年1月21日より全国にて公開■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第22回)あなたが憧れる“恋映画”は?ファンの投票を受け、チャン・グンソク&キム・ハヌルから特別メッセージ到着!韓流カルチャー誌「アジアンクールラブマガジン」本誌&大鐘賞パンフレットを5名様プレゼントどのグンソクが好き?ファンの声で作る『きみはペット』前売り券ビジュアル投票実施“ペット”になったグン様が「ワン!」最新作『きみはペット』予告編が解禁!
2012年01月20日小川彌生の人気コミックを韓国で映画化した『きみはペット』のジャパンプレミアが20日(金)に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、主演を務めるチャン・グンソクとキム・ハヌルが出席した。グンソクの来日は今年初めて。会場には抽選で選ばれた幸運なファン約600人が駆けつけ“グンちゃん”の一挙手一投足に黄色い歓声をあげていた。その他の写真2003年に松本潤と小雪主演でドラマ化もされた同名人気コミックを初めて映画化。職場を左遷され、恋人には捨てられたエリート女性編集者(ハヌル)と、彼女に拾われた年下の美男ダンサー(グンソク)が“ご主人とペット“として奇妙な同居生活を繰り広げる。ペット役に挑んだグンソクは「自分と似ている部分もある」といい、役作りには自宅で飼っている子犬を参考したそう。現在でもハヌルと連絡を取り合う際は “ご主人様”と呼んでいるというグンソク。「今は新しいご主人様を募集しています」とフリー宣言すると、ファンの歓声はさらに大きくなった。共演したハヌルに対しては「撮影中は面白いエピソードがいっぱい。共演できて幸せでした」と敬意を表した。一方“ご主人様”のハヌルは「私が疲れているとき、笑顔を見せてくれたり、ギターを弾いてくれたり、とても配慮してくれた。常にエネルギーにあふれていて、頼れる存在」とこちらも大絶賛。「ワンちゃんみたいなところもありますね。シッポは振りませんけど」とそのペットぶりにファン同様、メロメロの様子だった。『きみはペット』1月21日(土) 全国公開
2012年01月20日小川彌生原作の人気コミックを、チャン・グンソクとキム・ハヌル主演で実写化した映画『きみはペット』。1月21日(土)の公開に先駆け、チャン・グンソクとキム・ハヌルの舞台挨拶が決定した。チャン・グンソクの公演チケット情報同作は、失恋と左遷で失意のどん底にいたキャリアウーマン、チ・ウニ(ハヌル)と、彼女の“ペット”として同居する天才ダンサー、カン・イノ(グンソク)との奇妙な関係を描いたラブコメディ。ペットと主人という干渉しないはずの関係がしだいに恋愛へと変化していく物語だ。舞台挨拶は1月20日(金)より4日間に渡って、東京・神奈川・大阪・福岡で行われる予定。チケットは、1月14日(土)11時より18日(水)11時まで最速抽選「いち早プレリザーブ」、1月16日(月)11時より19日(木)11時までインターネット先行抽選「プレリザーブ」にてチケットぴあで受付る。舞台挨拶の日程は以下。1月20日(金) 東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズ1月21日(土) 東京・TOHOシネマズ 日劇/神奈川・TOHOシネマズ 川崎1月22日(日) 大阪・TOHOシネマズ 梅田/TOHOシネマズ なんば1月23日(月) 福岡・TOHOシネマズ 天神『きみはペット』1月21日(土)TOHOシネマズ他にて全国ロードショー
2012年01月13日対照的な2人だ。身にまとう服も佇まいも、映画の中とはまるで別人のオダギリジョー。それに対してチャン・ドンゴンは、演じた人物そのもの、あるいはそれ以上の端正さをもって、そこにいる。『マイウェイ 12,000キロの真実』で彼らは第二次世界大戦中、日本・ソ連・ドイツの3つの軍服を着て、アジアからヨーロッパまでさすらう青年を演じた。日本統治下の朝鮮半島で出会った日本人の辰雄と朝鮮人のジュンシクは、マラソンという共通項を得て良きライバルとなり、共にオリンピックを目指す。だが、時代は彼らの夢にも友情にも微笑むことなく、戦場に送られた2人は戦争が激化するなか、数奇な運命をたどり、ユーラシア大陸を横断していく。ノモンハン事件からノルマンディー上陸作戦まで、文字通りの死闘が壮大なスケールで映像化されると同時に、時代のうねりに翻弄される2人の物語は観客の胸を打つ。完成作を観た感想を尋ねられ、普段はあまり大作映画を観ないというオダギリさんは「やっぱり見慣れていないから、こうなるだろうという想像が甘かったというか」と前置きして語り始めた。「台本をいただいて、撮影前に役者が集まって本読みしたら、4時間かかったんです。それに戦争のシーンが加わると、5時間ぐらいの映画になるはずですから、2時間半はカットしていることになります。間が大事なところも切らざるを得ない。俳優というのは芝居部分が本業なので、そこが一番気になるんです。だから、もうちょっと観たかったのに、という気分もありました」。オダギリさんの率直な感想を聞き終えて、チャン・ドンゴンさんは「私は『ブラザーフッド』で戦争映画を経験していたから、撮影中もある程度は予想はしていましたが、想像していたよりもっとスケールが大きく見えました」と語る。「こういう大作の場合、主人公だけではなく、いろいろなキャラクターの感情も混じり合っていきます。その点に気を遣うのが監督の役割。俳優の役割は、自分に与えられたキャラクターを忠実に演じることだと思います。私が撮影現場で感じていたものがスクリーン上で表現されていたと思います」と語る。過酷を極めた撮影について、戦場での数々の体験で変わっていく辰雄を演じたオダギリさんは「本当に戦争に呼ばれるような気持ちで撮影現場に行ったので、役づくりがいらなかったほど」と表現した。映画を観れば明白な事実だが、その渦中にあってもチャン・ドンゴンさんが演じるジュンシクは魂の美しさを保ち続けなければならない。彼は心身共に疲弊したままの姿でカメラの前に立つわけにはいかない、ほかのキャストにはない苦労を味わったことになる。「カン・ジェギュ監督と何度も話しました。ジュンシクは過酷な状況に置かれても、マラソンという一つの夢だけで耐える人です。でも、こんな人って本当にいるでしょうか?と尋ねました。監督は『劇中、ほかの人たちは厳しい状況に直面して変化するが、ジュンシクは最初から最後までずっと同じ気持ちを持ち続けている』と仰いました。僕が同感したのは『ジュンシク自身は変わらないけれど、彼によって周りの人たちが変わっていく』という監督の言葉です。夢一つで全てを克服し、信念を持ち続けていくジュンシクは監督そのもののようにも思えます。役者として感情を表現をしたい欲が芽生えたこともありましたが、そういう気持ちは全て捨てて、監督の仰る通りに演じました」。オダギリさんは辰雄を演じるにあたって、韓国映画の中にあっても「嘘のない日本人像」を目指したという。疑問点は徹底的に話し合い、オダギリさんの意見が反映された部分もある。だが、こだわり抜く監督のこと、オダギリさんの指摘を受けて、そのまま簡単に変更するというものではなかったはずだ。オダギリさんは「監督もすごく悩んでいらっしゃいました。『はい、そうですか』で変える方では、もちろんないです」と答える。「僕が『こう思うんですけど』と言うと、ちゃんと時間を作ってくれて、監督だけで答えを出せないものに関しては、助監督やプロデューサーの意見も入れて話し合いますし、僕も日本代表として考えを言うけれど、結局は僕の価値観でしかないので、もうひとり日本人を入れて、『日本の感覚だとおかしいよね。どう思う?』と第三者を入れて話し合いました」。そして「本当、僕のわがままをただ通しているということではないと、強く書いておいてくださいね」と冗談めかして笑いを誘った。ライバル同士を演じた2人が、現実において、互いより自分が勝っていると思う部分はあるか?と聞かれると、オダギリさんは即座に「ライバルと思うわけないじゃないですか」と一言。「立場が違いますよ。チャン・ドンゴンさんと一緒の作品に出ること自体が僕にとって分不相応というか…」と力説する姿に、ドンゴンさんは照れたように笑っている。唯一、オダギリさんが勝てると思うのは飲み会のときだという。「チャン・ドンゴンさんは気づかないうちにすごくうまく消える方なんです(笑)。監督はどちらかというと、ベロンベロンになって朝まで飲んでしまうし、僕もそれに付き合ってしまうタイプなんです。なので、勝るというのはおかしいですけど、お酒の席で長く居ることに関しては、勝てるかなと思います(笑)」。「その点は間違いなく、オダギリさんのほうが僕より優れていると思います」と笑いながら、ドンゴンさんは俳優同士としての2人の関係についてこう語った。「ライバルという設定ですが、いざ撮影が始まったら、頼る部分が非常に多かった。オダギリさんと一緒のシーンはほとんど日本語の台詞でした。監督も日本語については完璧ではありません。台詞のニュアンス、正確な発音については、その都度オダギリさんに確認してもらうことで、自信を得て演じられたので、本当に頼りにしていました。逆にオダギリさんが韓国と日本の撮影システムで違う状況に直面したときに僕が説明してあげたこともあります。最初は競う心みたいなものがあったかもしれませんが、撮影を重ねていく間に互いを頼り合う関係になっていったと思います」。海外の作品の現場を何度か経験したうえで、オダギリさんは「いつも思うんですけど、撮影で置かれる環境というのは、ある程度役者として乗り越えていけるものがほとんどです」と肉体的な試練に対する強さを見せる。精神的なストレスも当然あり、それはつらいと正直に語る。きつい日々をやり過ごすのは「その夜のご飯とか、ご飯と共にあるお酒とか、そこでこぼす愚痴とか(笑)ですね。準備に時間がかかる作品だったので、3日間撮影して翌日は撮影準備で俳優が休みになるときは、その1日は思いっきりダラダラと過ごしたり、近くの湖を一周走ったりしてリフレッシュしていました」。ドンゴンさんは「ほぼ全てが大変なシーンばかりでした。集中力を維持しながら、全力を尽くさなければいけないので、体力的にも精神的にも消耗が非常に激しい撮影でした」とふり返る。「もうこのくらいでいいかなと思いかけたとき、僕は観客がこの作品を観る姿を想像するんです。すると、もっと頑張らなければいけないと思う。そういう根性が僕にはどうもあるようです。映画館で観客が初めてこの作品に出会う日を想像しながら、つらい日々を耐えました」。穏やかに語るドンゴンさんに「完璧な答えじゃないですか」と感に堪えない様子のオダギリさん。「やっぱり、ライバルとは思えないですよ」。(photo:Toru Hiraiwa/text:Yuki Tominaga)Stylist:Nishimura Tetsuya/Hairmake:Sunahara Yoshimi(オダギリジョー)■関連作品:マイウェイ 12,000キロの真実 2012年1月14日より全国にて公開© 2011 CJ E&M CORPORATION & SK PLANET, ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:KARA・ニコルがサプライズ映画のチラシ配り観客に気づかれず「成功しました」オダギリジョー、チャン・ドンゴンの素晴らし過ぎる受け答えに脱帽いよいよ日本上陸!『マイウェイ 12,000キロの真実』試写会に50組100名をご招待ファン・ビンビン「女性扱いしてもらえなかった」と壮絶体験をふり返るKARA・ニコルがオダギリ、チャン・ドンゴン競演作で映画デビュー!
2012年01月11日