韓国の俳優で歌手のチャン・グンソクが10月24日、東京ドームで開催された韓流スター「プレイボーイズ」と日本プロ野球OBによる、東日本大震災の復興支援の野球大会「WinWin!水素水 日韓ドリームゲーム」に登場し、2万2000人の観客を前に韓国国歌を独唱した。チャン・グンソクが国歌独唱している写真プレイボール前に、人気韓国ドラマ『美男<イケメン>ですね』のファン・テギョン役を思わせるトサカ・ヘアに、黒のテールコートという装いで登場したチャン・グンソク。ファン・ジョンミン、チ・ジニ、チュ・ジンモ、コン・ヒョンジンら「プレイボーイズ」のそうそうたる先輩俳優たちを前に、やや緊張の面持ちを見せていたが、アカペラで国歌を歌い上げた。そして、いつもの“グンちゃんスマイル”を見せ、「今日は招待してくださり、ありがとうございます。僕は初めて東京ドームに来ました。こんなに集まってくれて嬉しいです。今日のゲームを楽しんでください」と流暢な日本語で挨拶すると、大きな歓声を浴びた。当初、始球式も務める予定だったが、肩の調子が悪いとの理由で、こちらの大役はゲストのガッツ石松に譲った。キム・スンウがオーナーを務める韓国人気俳優による野球チーム「プレイボーイズ」と、日本プロ野球OBたちによるドリームゲームは今年1月以来、2度目の開催。試合は、元メジャー・リーガーの佐々木主浩、元巨人の元木大介、元中日の坂東英二や立浪和義ら往年の名選手を揃えた日本プロ野球OBチームがリード。しかし終盤、プレイボーイズ側もキム・スンウが3塁打を放つなど、ギリギリまでねばり、展開は白熱。6-5とプロ野球OBチームを1点差まで追い上げ、試合を大いに盛り上げた。MVPには後半にピッチャーを務めたイ・テソン、猛打賞にはキム・スンウが輝いた。
2011年10月25日強気な美人、でも繊細な主人公がかわいい!!空前の韓流ブーム!!チャン・グンソクさんや2PMといった韓流スターや、『美男ですね』などのドラマにはまっている人も多いのでは?音楽やドラマに加えて、韓国映画への注目度も年々アップしているよう。そこで20代女性にオススメの韓国映画を聞いてみました。>>男性編も見るQ.韓流ブーム!オススメ韓国映画といえば?(複数回答)1位『猟奇的な彼女』52.7%2位『僕の彼女を紹介します』21.1%3位『私の頭の中の消しゴム』8.2%4位『赤ちゃんと僕』7.1%5位『シュリ』6.3%■『猟奇的な彼女』がオススメ!!・「今ほど韓流がはやっていなかったので、とても印象に残っている。強がりな彼女が見せる弱さのギャップがかわいらしかった」(27歳/金融・証券/販売職・サービス系)・「ヒロインの女の子が美人なのに猟奇的。だけどホントはとても繊細。それに振り回されながらも彼女を愛そうとする彼とのやりとりが楽しい!そして最後は感動します」(20歳/建設・土木/技術職)・「最初に見た韓国映画でとても印象的。面白かったし、韓流を好きになるきっかけになった」(25歳/金融・証券/営業職)・「主演女優がかわいくて、きれいで、猟奇的で、魅力的!!」(25歳/生保・損保/事務系専門職)・「まさにツンデレ。日本人にはない感覚の女の子」(29歳/医療・福祉/事務系専門職)■『僕の彼女を紹介します』がオススメ!!・「とってもベタなストーリーだけど、恋する気持ちを思い出させてくれる。どんなことも『すてき』と思えていたころの自分を思い出す」(27歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「チョン・ジヒョンさんがかわいいし、切ないラブストーリーに感動したから」(29歳/金融・証券/事務系専門職)・「笑いあり、涙ありですごくいい作品だと思うので」(24歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「きれいでかっこいい彼女を見ていて気持ちがいい」(27歳/自動車関連/技術職)■『私の頭の中の消しゴム』がオススメ!!・「恋愛や若年性アルツハイマー病についてなど、いろいろなことを考えさせられるから」(25歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)・「悲しい話ですが、すごく感動して泣けました」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「ずっと涙が止まらなかった。主役がかっこよすぎる」(29歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)■『赤ちゃんと僕』がオススメ!!・「まだあどけなさの残っているチャン・グンソクさんがかわいい」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「ほんわかとしていて心温まる映画だから」(27歳/商社・卸/事務系専門職)・「大人気のグンちゃんが出ているから」(23歳/学校・教育関連/事務系専門職)■『シュリ』がオススメ!!・「初めて見た韓国映画で、ドキドキしたから」(29歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「韓国映画の先駆けのような映画だから」(28歳/小売店/販売職・サービス系)・「韓国ならではの愛や深い心情が描かれている」(29歳/その他/販売職・サービス系)■番外編:この映画もオススメ!!・『オオカミの誘惑』:「1人の女の子を2人の男の子が取り合うという、誰もがあこがれるストーリーがいい!!」(22歳/小売店/販売職・サービス系)・『王の男』:「イ・ジュンギさんが男とは思えないほど美しいし、ストーリーも心の交流を描いているので感動した」(25歳/情報・IT/技術職)・『シルミド』:「実際にあった出来事で、生々しくて衝撃的だった」(25歳/機械・精密機器/技術職)総評52%の高い支持を得て1位に選ばれたのは『猟奇的な彼女』。チョン・ジヒョンさん演じる彼女の性格は、「日本人の感覚にはない」という意見が出るほど強気。街中で彼氏を殴り、罵声(ばせい)を浴びせるような彼女ですが、とても美人なのでなんでも許されてしまうような気も。さらに、強気の裏に隠れた繊細な心を知ったとき、ほろっと泣けちゃいますよね。『猟奇的な彼女』と監督・主演が同じ『僕の彼女を紹介します』は2位。またも強気な彼女を見守るいちずな男性が描かれて、「恋する気持ちを思い出させてくれる」ストーリー。『猟奇的な彼女』よりも切ないラブストーリーに、素直に「感動した」という意見も。日本のドラマが原作になっている『私の頭の中の消しゴム』は3位。若年性アルツハイマー病に侵されている妻を大きな愛で包み込む夫を演じるのは、日本でも人気の高いチョン・ウソンさん。悲劇的な話ながら、見終わった後、大好きな人に会いたくなる映画です。4位は、大人気のグン様ことチャン・グンソクさん主演の『赤ちゃんと僕』。お金持ちの高校生が突然一児のパパになるハートフルコメディーです。「まだあどけないグン様がかわいい」という意見も。韓国に潜入した北朝鮮工作員と、韓国諜報部員との悲恋を描いた『シュリ』は5位にランクインしました。5位までのうち4作品がラブストーリーだった今回のランキング。映画で描かれるような、いちずでストレートに感情表現してくれる韓国男性が好きだという人も多いのでしょう。こんな男性に愛されたら……なんて妄想しながら映画を見れば楽しさも倍増!まだまだ続きそうな韓流ブームにはまってみるのもいいかもしれませんよ。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2011年8月2日~8月16日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性336名(その他と回答した344人を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクエンタメに関するコンテンツは『コブタメ』でCHECK!!【ランキング女性編】コミック原作の実写映画ランキング【ランキング女性編】好きなコメディー映画ランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年10月13日10月9日(日)、チャン・グンソクが釜山国際映画祭(略称BIFF)のオープン・トークに登場、集まった大勢のファンから大歓声を浴びた。オープン・トークは海雲台ビーチの特設ステージで行われる公開対談で、BIFFの名物。グンソクの対談相手は、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』の主演ローガン・ラーマンで、2人は子役出身という共通点があり、はじめから意気投合し、対談は大いに盛り上がった。グンソクは時々、英語で直接ローガンに話しかけ、語学の堪能ぶりも披露。ファンのあまりの歓声に質問が聞こえなくなると、「静かに!」と『美男ですね』での決めポーズを見せたり、かと思うと、司会者の女性の手にキスをするなど、終始ノリノリだった。尊敬する俳優を聞かれ、グンソクは「海外なら、渡辺謙さんとレオナルド・ディカプリオ。謙さんは演技が、ディカプリオはハンサムなので(笑)。国内なら、イ・ビョンホン先輩です。ビョンホン先輩は、かっこいいだけでなく、目だけで感情を伝えられるのがすごい」と語った。また、「音楽が趣味で、自分で作曲もするんだ」と言うローガンに対し、グンソクは「僕も音楽なしでは生きられない。実は昨日、このビーチでギターを弾いていたんだ。そしたら、1時間くらいで15万ウォンくらい集まったんだよ(笑)」と語ってファンを驚かせていた。第16回釜山国際映画祭は14日(金)まで開催中。『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』は10月28日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(photo/text:Ayako Ishizu)■関連作品:第16回釜山国際映画祭 [映画祭]三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 2011年10月28日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開© 2011 Constantin Film Produktion GmbH, NEF Productions, S.A.S. and New Legacy Film Ltd. All rights reserved.■関連記事:オダギリジョー、チャン・ドンゴンとの格闘ふり返り「韓国に入国できなくなるかも」釜山映画祭開幕!オダギリジョーにチャン・ドンゴン、ファン・ビンビンは衣装替えもミラ・ジョヴォヴィッチ×檀れい胸開きドレスと着物でレッドカーペットで競演!第24回東京国際映画祭公式オープニング作品『三銃士』プレミア上映に3組6名様ご招待ミラの“闘う”セクシー・ファッションに釘づけ!『三銃士』特別映像が到着
2011年10月10日韓流コスメ「NATUREREPUBLIC」の取り扱い開始サークルKサンクスは、韓流コスメ「NATUREREPUBLIC」の取り扱いを10月5日より開始する。同ブランドは、イメージキャラクターとして韓流スターのチャン・グンソクと人気ガールズグループKARAのメンバー3人(ジヨン、ギュリ、ハラ)を起用している。チャングンソクのオリジナルポストカード入り美容マスクサークルKサンクスでの展開は、「基礎化粧品」と「リップ・ハンドクリーム」の2ラインの13アイテム。「基礎化粧品」はチャン・グンソクが、「リップ・ハンドクリーム」はKARAがイメージキャラクターをつとめる。「基礎化粧品」ラインの「ジュエリーハイドロゲルマスク」(3枚入り1,050円1枚入り380円)は、寒天素材の「ハイドロゲルマスク」にコラーゲンと肌を整える宝石成分を配合。3枚入りのセットでは、ルビー、サファイア、エメラルドの3種が1枚ずつ入っており、数量限定でチャングンソクのポストカードを2枚同梱するという。「リップ・ハンドクリーム」ラインの「ベリーベビーリップバーム」(2種各525円)は、シアバターに、イチゴ、ブラックベリー、ラズベリー、ブルーベリー、クランベリーの5種の果実エキス(整肌成分)配合で「ベビーのようなプルプル唇」に仕上がるリップバームで、リップグロスとしても使用できるという。<ピーチピンク>は甘いグレープ&ベリーの香りが、<バイオレットピンク>ワイルドベリーの香りが楽しめる。元の記事を読む
2011年09月27日人気韓流スター、チャン・グンソクが、電子チラシのポータルサイト「Shufoo!」の新CMに出演することになった。チャン・グンソクの公演チケット情報同サイトは、自分が見たい地域のチラシを検索できるポータルサイトで、PCや携帯電話、デジタルテレビ、スマートフォンなどの端末で、日本全国の電子チラシを検索することができる。CMは、「登場」篇、「間違えないで」篇、「ナイショ」篇の3作。「登場」篇は、後ろ向きの大きなソファの影から「チラッ、チラッ」と思わせぶりに顔を見せ、くるりとソファを回転させても、タブレットで顔を隠すチャン・グンソクが笑顔で登場するというもので、チャン・グンソクのいたずら好きな一面が垣間見られるCMとなっている。スマートフォンからダウンロードできるサービスを紹介する「間違えないで」篇は、ソファに腰掛けギターをつま弾きながらセクシーに語りかけるチャン・グンソクが見られる。「ナイショ」篇では、サービスの地域設定について説明した後に「僕の住んでいるところ?ナイショ」と言いながら見せる甘い眼差しが見どころ。9月24日(土)より東京・大阪・札幌・福岡、10月上旬からは全国でオンエアが開始される。今月上旬に韓国・ソウル市内で行われた撮影では、チャン・グンソクが大きな声で「アイス買ってきたよー!」とスタッフへの差し入れに、袋いっぱいのアイスクリームを片手に登場、スタジオが一挙にチャン・グンソクのオーラに包まれたという。起用にあたり、チャン・グンソクは「チラシのCMというのは新しい文化だと思います。私で大丈夫かと思いましたが、撮影が終わった時には“グンちゃんなら大丈夫”と思いました。(撮影は)カメラと恋人みたいな関係で、カメラを見ながら演じるのが面白かったです」とコメントしている。
2011年09月20日いま日本で最も旬な韓流スター、チャン・グンソクの主演映画『きみはペット』が来年1月に日本で公開されることが決定した。累計400万部を超える小川彌生の同名コミックスを原作にした本作。仕事では左遷の憂き目に遭い、プライベートでは失恋したアラサーのキャリアウーマンと若き才能あふれるバレエダンサーの青年が“飼い主とペット”という奇妙な関係で同居をスタート。当初は干渉し合わないはずだった2人の間に嫉妬や孤独、裏切りといった感情が入り込んでいき…。日本でも2003年に小雪と「嵐」の松本潤の共演で連続ドラマ化され人気を博したが、いま、最も高い人気を誇る“グンさま”と韓国トップ女優のキム・ハヌルで映画化されることに。当初は日本での撮影も予定されていたが、東日本大震災の影響で中止となり、全編を韓国で撮影。グンソク、ハヌル、そしてプロデューサーのイ・ソンフンの連名で「撮影中も、日本のみなさまとスクリーンを通してお会いし、この作品から元気と勇気を届けられればと思い、精一杯演じてまいりました。日本公開時にはぜひ、みなさまに劇場でご挨拶に伺いたいと思っております」というコメントが届けられた。俺様キャラとして鳴らすグンソクだが、今回はペット役ということで「グン様の飼い主になりたい!」という人も多いのでは…?もちろん、おとなしくかわいがられるだけのペットで終わるはずもなく、どれだけかわいく、そして小憎らしい(?)ペットぶりを見せてくれるのか楽しみだ。『きみはペット』は11月の韓国公開を経て、2012年1月、TOHOシネマズほか全国にて公開。■関連作品:きみはペット 2012年1月、TOHOシネマズほか全国にて公開
2011年08月30日小川彌生の人気コミックを原作に、チャン・グンソクとキム・ハヌル主演で実写化した映画『きみはペット』(キム・ビョンゴン監督)が、2012年1月より日本で公開されることが決定した。チャン・グンソクの公演チケット情報同作は、失恋と左遷で傷心のアラサー・エリート編集者、チ・ウニ(ハヌル)と、彼女の“ペット”として同居する天才ダンサー、カン・イノ(グンソク)との奇妙な関係を描いたラブコメディ。ペットと主人という干渉しないはずの関係がしだいに変化していく物語だ。日本で2003年に小雪と嵐の松本潤の主演でドラマ化され話題となった同作を、韓国のキャストとスタッフが新たに映画化。当初、日本での撮影も予定されており、茨城空港で来日セレモニー&製作会見が行われたが、3月11日の東日本大震災の影響により断念し、韓国国内だけで撮り終えた。グンソクやハヌル、同作のプロデューサーは「日本での撮影を実現できず、大変残念に思っております。撮影中も、日本の皆さまとスクリーンを通してお会いし、この作品から元気と勇気を届けられればと思い、精いっぱい演じてきました。日本公開時にはぜひ、皆さまに劇場でご挨拶にうかがいたいと思っております」と共同のコメントを発表、来日の意向を示している。韓国版『きみはペット』は今年11月、韓国公開に続き、2012年1月にTOHOシネマズ他にて全国ロードショー。
2011年08月29日日韓・話題の人気3人を起用!エステティックTBC、メンズTBC、エピレは、この秋からのイメージキャラクターとして、AKB48の前田敦子、大島優子、韓国アイドルのチャン・グンソクの3人を起用した。24日、記者発表会が行われ、そろって3人が出席し、華やかな会見となった。CM撮影はそれぞれ日本、韓国で行われたため、3人がそろうのはこの日が初めてだったとか。大きなサングラスをかけて登場した3人のインパクトは大!AKBの2人も普段とは違う、ぐっと大人っぽいイメージのメイクと黒できめた衣装で登場。新鮮な美しさを見せていた。“美への扉を開く”エステをアピール記者会見当日の朝、前田敦子、大島優子の2人は実際にTBCのエステティックを受けたそう。大島優子は、朝は顔がむくみやすいのが悩みだそうだが「施術後は顔がスッキリしましたね」とコメントした。チャン・グンソクは当日に大阪から東京入りというスケジュールだったため、エステを受けられず、残念そうだったとか。この秋からの広告でCMとしてオンエアされる映像では“open your beauty”をコンセプトに、3人が“美への扉を開く”というテーマで、それぞれのもつイメージを一新しながら大人の美しさを全面に打ち出しているそう。ショートムービー風の仕上がりで、今から注目が集まっている。こちらは9月7日ころから公開の予定だ。さらにこれから撮影される第2弾もあるそうだ。ほかにも屋外の大型看板、交通広告、Web広告など各種広告媒体にて、3人を起用した全国展開のプロモーションが行われるという。今後のTBCの展開とともに注目だ。元の記事を読む
2011年08月26日人気アイドルグループ・AKB48の前田敦子と大島優子、韓国俳優のチャン・グンソクが、エステティックのTBCグループ新広告キャラクターに起用され、8月24日、都内で行われた発表会に出席した。チャン・グンソクの公演チケット情報過去に木村拓哉やベッカム夫妻、中田英寿などが起用されてきた同ブランド。最も輝いているトップスターとしてキャラクターに決まったことについて、前田は「嬉しい反面、プレッシャーを感じていますが頑張ります」と力強くコメントした。前田と大島は会見前にエステを受けたそうで「お肌のプルプル感がうれしかった。すぐにわかりました」(前田)、「顔色がワントーン明るくなりました。また、むくみやすいのですっきりして驚きました」(大島)と感激した様子。プライベートジェットで大阪から駆けつけたというチャン・グンソクは「僕もエステを受けたかったです。(キャラクターに選ばれ)男性の代表みたいな感じがして嬉しいです。韓国と日本の男性が美しくなれるように、僕が第一線で頑張ります!」と意気込んだ。9月7日(水)から全国オンエアとなる新CMは、3人がそれぞれ持っている従来のイメージとは全く異なる大人の魅力を大胆に押し出したショート・ムービー仕立てになるという。撮影は日本と韓国で別々に行われたそうで、チャン・グンソクは「私だけ韓国で撮影で寂しかった……」とコメントし、ふたりについては「とても可愛いですね。AKBを知っていました。(ふたりに)挟まれて恥ずかしいですね。ファンの皆さん、ごめんなさい!」と初対面の印象を語った。一方の大島は「(チャンさんは)気さくな方でびっくり。たたずまいが美しいですよね。逆に、グンソクさんのファンに申し訳ないです」と恐縮しきりの様子で、前田も「チャンさんは日本でも大人気。実際お会いすると、背が高くて中身も素敵な方ですね」と絶賛。すかさずチャン・グンソクが「本当に知ってました?」と切り込むと、前田は「もちろんですよ!知らない人なんていないですよ」と照れ笑いを浮かべていた。8月25日(木)から全国7都市の野外看板約200か所に掲示されるビジュアルボードも披露され、前田は「こんなに大人っぽくなってるとは思ってなかったので嬉しいですね。ドキドキします」と笑顔を見せ、チャン・グンソクは「これが出たら、もう渋谷でシャッフルダンスはできないかも……」とおどけて笑いを誘った。新広告は「open your beauty」をテーマに、3人が美への扉を開くという設定で、テレビCMや屋外大型看板、交通広告、WEB広告など全国展開される。
2011年08月24日オダギリジョー、チャン・ドンゴンという日韓のスターを主演に迎えて製作され、わずか3分の映像の上映でカンヌ国際映画祭でスタンディングオベーションを巻き起こした『マイウェイ 12,000kmの真実』が9か月の撮影を経てついにクランクアップ!特報映像と共にオダギリさん、ドンゴンの撮影地であるラトビアでのクランクアップ時のインタビューが到着した。第二次世界大戦末期の連合国軍による史上最大の作戦と言われるノルマンディー上陸作戦の後、ドイツ軍の捕虜の中にひとりの東洋人が発見される。誰ひとりとして彼が話す言葉が理解できず、連合国の尋問を受けることになるのだが、彼が語り始めたのは信じられないような物語だった――。1928年の日本統治下にある朝鮮。かたくなに国を信じた日本人と夢を信じる朝鮮人。交わることなく、憎しみ合う2人が、運命のイタズラか日本、ソ連、ドイツと3か国の軍服を着て戦いを渡り歩くことに。総製作費25億円、240日におよぶユーラシアを横断しての撮影。対立と和解――人間の本質を描いた物語が幕を開ける。カンヌでの上映時はまだ、映画は撮影中。一行はそのままラトビアに移動し、海辺でノルマンディー上陸作戦の模様が撮影された。カメラマンは防火服を着込み、傍らには常に救急車が待機するという状況。中には4時間以上をかけてセッティングされたシーンもあり、一発OKが求められたる中、オダギリさんは見事に要望に応え、一発で完璧な演技を見せた。日本人の長谷川辰雄を演じたオダギリさん。韓国で8か月、ラトビアで1か月と撮影は計9か月に及んだが、それもこの日で最後に。「始まるときは、地獄の日々が始まると思いましたが、今日で終わるとなると寂しいですね。元々、韓国は好きだったので、仕事で8か月過ごせたのは幸運だと思ったし、楽しかったです。ラトビアも季節も良くて、すごく楽しかったです」。映画に関しては決して「戦争映画」ではないと語る。「第二次世界大戦に触れるというのは、どこの国にとっても凄く敏感な事柄です。そんな中、韓国、中国、日本、3か国の俳優が集まってこの作品を作るということが、大きな挑戦だと思いました。この作品は、2人の男の物語です。ただその物語の中に戦争があるというだけで、戦争映画だとは思っていません」。チャン・ドンゴンとも互いを敬い、良い関係性を築けたという。「日本でも有名な韓国のトップスターですし、すごく緊張するんじゃないかと思ってました。実際にお会いしたら、意外にシャイな部分があり、ひとりでいることが好きな部分だったり、人との距離感であったりが僕と似た部分が見えてきて、お互いが無理することなく、過ごしやすい空気感を共有できるようになりました。一緒に芝居をするときも、お互いに尊重し合えて、演技しやすい環境を作りあえる、そういう関係性だったので凄くやりやすかったです。ドンゴン氏とは、俳優としてというよりも人間として似た部分が多いと感じました。凄く理解しあえている気がして、とても身近に感じました」。一方、日本統治下の朝鮮に生きるキム・ジュンシクを演じたドンゴン。自身が演じた役柄、さらには作品を通じて考えさせられたことについて明かしてくれた。「映画に出てくる戦争は、実際にあった戦い。登場人物たちは、戦争を経験する度に軍服が変わる。ジュンシクを取り巻く状況や着る軍服は変わるけど、彼の夢と希望は変わらない。戦争や背景は変わっても貫くものがあることを表現した。ジュンシク役で求められたのは、どんな状況であっても彼は希望と夢を失わない目をしてなければならないということ。撮影が辛すぎて、うまくできたか分からないけど…(笑)。撮影していて、目の前で爆発するのを見ると『これが本当の戦争だったら俺は死んでるな』と思い、怖いです。ノルマンディー上陸作戦はよく知られている戦いですが、実際にラトビアに来て、ドイツの軍服を着て撮影してると、本当にその時代に、ここにいたらどうだったのだろうと深く考えさせられました」。その上でドンゴンは、オダギリさんと同様に本作は「戦争映画ではない」と語る。そして出演を決めた経緯についてこう説明する。「朝鮮半島からノルマンディまでの12,000kmの極限状態の旅を生き抜いた兵士の実話が基になっていることで興味がわいて、本当にこんな過酷な運命を生き抜いた人がいるんだと知り、役者としてその人の人生を演じてみたいと思った。『マイウェイ』は、たまたま戦争時代が背景だっただけで、戦争映画ではないですね。背景が戦争時代ですが、人間に重点を置いて描かれている。そして、日韓中とアジアの役者が集まって感情を表現し合い観客に伝える。これは凄いことだと思う。日本人と韓国人が敵として出会い、運命を共にする。観客の心に残る映画だと思う」。撮影中、苦楽を共にした“戦友”オダギリさんをこんな言葉で称賛する。「演技というのは言葉を交わすというより、感情を交わすことなので、そういう部分ではオダギリさんとすごく共感しながら演技ができた。辰雄役は、何人か候補がいたけど、絶対オダギリさんがいいって思った。日本と韓国の映画現場は色々違うと思うし、この映画は役者にとっても大変な現場だったのに、冷静に対応しよく耐えていた。本当に素晴らしい役者です」。メガホンを握るのは『シュリ』、『ブラザーフッド』など国と国の対立の中での人々の絆、関係性を描いてきたカン・ジュギュ。「誰かを恨み、憎むという感情のせいで、この世では喧嘩をしたり、戦争が起きます。心の中に、恨み・憎しみの対象がいる人には是非観てほしい。人間を心から理解し、愛するということを知るきっかけとなる映画になってほしい」と映画に込めたメッセージを語る。ノルマンディーを経て、男たちの旅路はどのような結末を迎えるのか?『マイウェイ 12,000kmの真実』は2012年1月14日(土)より公開。※こちらの特報映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:マイウェイ 12,000kmの真実 2012年1月14日より全国にて公開© 2011 CJ E&M CORPORATION & SK TELECOM. ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:【カンヌレポート4】オダジョー、芝居を通しチャン・ドンゴンと言葉の壁を乗り越える
2011年07月29日『紅いコーリャン』のコン・リーに『初恋のきた道』のチャン・ツィイーと、胸を締め付けるような切ない恋に落ちる女性の姿を瑞々しく描かせたら右に出る者のいないチャン・イーモウ。そんな彼が、また新たな才能を世に送り出した。まもなく公開となる『サンザシの樹の下で』でスクリーンデビューを果たし、あどけない無垢な笑顔で人々の心をわしづかみにし、中国では“13億人の妹”と呼ばれて愛されるようになった新人女優、チョウ・ドンユィ。過酷な時代背景の中でけがれのないその魂が観る者の心を震わせる。相手役を務めたのは、こちらもシンデレラボーイのショーン・ドウ。本作出演後に人気が急上昇し、次々と話題作に出演、スターダムへの階段を駆け上がっている。2人がこのほど揃って来日。撮影について、監督について語ってくれた。美し過ぎる愛、結末に脚本を読みながら涙が止まらず文化大革命の抑圧の嵐が吹きすさぶ過酷な時代。学生は農村から学ぶべきという革命の教えの下で“下放”された女子高生・ジンチュウ(チョウ)は、派遣された家で、青年・スン(ショーン)と出会う。革命の階級差別の中で、父が強制労働に送られ、母は知識人として“再教育”を受ける立場のジンチュウにしてみれば、下放先での恋など、格好の批判の的であり許されないこと。それでもスンは何かとジンチュウを気遣い、どうしようもなく2人は恋に落ちていく――。この時代だからこそ、いまの時代では考えられないような童話的とも言える純愛。だが現代を生きるチョウも、脚本を読んで、2人の愛に心奪われた。「特に後半、ジンチュウが尽くして、尽くして、それでもスンが悲しい結末を迎えるところは涙が止まらなくて…。泣いてしまうと目が腫れて、次の日の撮影に差しつかえるので(苦笑)、なるべくそういうポイントは避けて読み進めていました」。ネットで発表された原作小説を友人に進められて読んでいたというショーン。彼もまた、時代に引き裂かれていく恋人たちの姿に胸を打たれた。「原作は非常にゆったりとしたリズムで進み、細やかに描かれていますが、映画ではそれを濃縮して2人の愛を極限まで描き、最終的に美しい結末へと物語を運んでいます。僕が最も感動したのは、川を隔てて向き合った2人が、互いに抱きしめ合うしぐさをするシーン。彼はもう分かっているんです、二度と彼女に会えないだろうということが。一方の彼女はそれを知らない。心をわしづかみにするシーンだと思います」。監督への全幅の信頼が役に深みをもたらす性愛どころか、恋とは何か?ということさえも知らない無垢なジンチュウ。これは彼女個人のパーソナリティという以前に、文革の時代の政策、教育方針がまず理由としてあるのだが、こうした背景にぴったり合う少女を探すべくオーディションが展開。結果、7,000人もの中からチョウは選ばれた。「大学受験の試験場に並んでいて、試験を前にドキドキしているときに、この映画の助監督が並んでいる多くの人を動画に収めていたんです。その動画が送られて、その後もいくつかの過程があって、合格しました。選ばれたときはすごく感動しましたが、それまでにもスタッフのみなさんの思いやりや援助がありました。そのおかげだと思っています」。ショーンが選ばれたのも、偶然の出会いがきっかけとなった。「助監督が大学にオーディションに来たんですが、それは別作品でしかも女優を探していたんです。それにたまたま僕の友人が呼ばれて、そのときに偶然、僕のことも撮ってもらったんです。実は、オーディションではどの役をやることになるのか明かされていなかったんですが、スタッフのひとりが『きみは三男の役だよ』と教えてくれたんです。でも長男が主役と思っていたので、自分が主役だとは思っていなくて(笑)。最終的な結果は電話で聞いたんですが、それまでも『明日またテストに来て』という電話を何度も受けていたのでまたそれかと思いました。聞いたときはふわふわと浮かび上がって地面に足がつかなくなりましたよ(笑)」。改めて役が決まって、この童話のような2人の純愛をどのように捉え、どのように役を作り上げていったのか?ショーンはこう語る。「まず、時代は違っても恋愛に対する障害は形を変えていろいろあります。また、障害の中でも2人の気持ちは固く、変わることはないということ。監督自身、似たような時代背景の中で過ごしてきた方で、登場人物の心情をよく理解していました。それを僕らに語ってくださり、そこから話し合っていきました。僕の役は相手を尊敬しつつも深く愛し、守りたいという気持ち。ジンチュウは愛に対して憧れはあるけれど、それを受け入れることができない。そんな“抑えた愛”を監督と一緒に作っていきました」。映画初挑戦となったチョウにとっても、監督から聞いた話が役を作る上で大きかったようだ。「私自身は身近なものとして、この時代を捉えることはできませんでした。監督は実際に下放されて農村に行き、作業をされた経験もあるということで、事細かに体験を話してくださいました。エピソードを盛り込み、細部をおろそかにしないという態度で演出をつけていただいたので、監督を心から信頼してあの時代に近づいて行きました」。「何より映画に厳しい人で、その日に撮ったものはすぐに編集する。仕事に妥協がない」(ショーン)、「仕事に心血を注ぎ2時間しか寝ない。演技以外に人としてどうあるべきか教わった」と共に、監督への絶大なる信頼を口にする。チャン・ツィイーらの例を挙げるまでもなく、チャン・イーモウに見いだされた女優として、19歳のチョウには今後の活躍に期待がかかるが…。「人はみな、同じ道を進むとは限らないので、私は一歩一歩、着実に自分の道を進んでいきたいと思います。もちろん、これからどんどんいい女優になりたいと思いますし、何より人として、モラルの面でも素晴らしい人間になりたい。そのために努力したいと思います」。ショーンもすでに監督の最新作(『金陵十三釵/Nanjing Heroes』)に出演するなど、着実にキャリアを積み重ねている。優しく、無邪気な2人の笑顔をまたスクリーンで見られるのを楽しみにしたい。(photo/text:Naoki Kurozu)特集「どちらに溺れる?純女ヒロインの愛」■関連作品:サンザシの樹の下で 2011年7月9日より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開© 2010, Beijing New Picture Film Co., Ltd and Film Partner (2010) International, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:国生さゆり、幸せオーラ全開で来年のバレンタイン入籍を説明300万人が涙した実話を映画化『サンザシの樹の下で』試写会に10組20名様ご招待究極の純愛に涙!女性限定『サンザシの樹の下で』特別試写会に10組20名様をご招待
2011年07月06日“中国で最も影響力のある女性”であるのみならず国際的にもその高い演技力でスポットを浴び続けるチャン・ツィイーと、ドラマに映画にクールな魅力で日本の女性を虜にする韓国きっての人気俳優、ソ・ジソブ。そんな2人が国境を越え、共にそのイメージを一新する“ラブコメディ”というジャンルで初競演を果たした。『ソフィーの復讐』で、ツィイーはちょっとドジな乙女・ソフィーを好演し、さらに本作のプロデュースにも挑戦。一方、ジソブは優柔不断な医者・ジェフ役で初の中国語での演技に挑戦!公開を前に揃って来日した2人に話を聞いた。――チャン・ツィイーさんは今回、脚本を読んですぐに本作の製作を買って出たそうですが、プロデューサーという新境地をふり返ってみていかがでしたか?ツィイー:監督(エヴァ・ジン)が新人の方だったので、何とか監督の手助けになってこの映画を完成させたいという気持ちが強かったですね。実際にやってみて、自分のプロデューサーとしての能力も試してみたかったし、やってみていろんなことを学びました。映画作りの難しさももちろん、より人を大切にするということ。実は、私は彼(ジソブ)について、彼の知らないところで監督とも話をしていました。私も海外での撮影での経験から分かるんです、見知らぬ国で映画を撮ること自体プレッシャーが大きく苦しいのに、それ以上に周りからプレッシャーをかけたくはないと。だから監督には、彼の中国語の発音が多少ずれてもあまり直さないとか、彼がのびのびと演技をできるように話し合ったりしました。ここであらためて彼にお礼を言いたいんですが、非常に勇気を持って私たちのことを信じてくださってありがとうございました。ジソブ:謝々(ありがとうございます)。――ツィイーさんが仰るように異国での撮影は様々なハードルがあったと思うのですが、一番のチャレンジは何でしたか?ジソブ:まず言葉のストレスが一番大きかったです。でも、チャン・ツィイーさんから「あまりストレスを感じず、もっと撮影を楽しんでいいんですよ」と言っていただけて、そのおかげで楽しく撮影に臨めました。また、コメディとなると国によって感情表現も言葉も違うし、笑いのツボも異なると思います。韓国のものとはまた異なるものなので、今回は監督とチャン・ツィイーさんに完全にお任せしてました。ツィイー:たぶん彼が一番苦労したのは、美味しいキムチがなかったことじゃないかしら(笑)?――言葉の面以外で、中国で印象に残ったエピソードはありますか?ジソブ:今回の撮影ではないのですが、以前にドラマの撮影で中国の田舎を訪れたことがあって、そこでトイレに行こうとしたらドアがないので、最初はすごく戸惑いましたね(笑)。ツィイー:トイレはトイレでしょ(笑)。トイレと言えば、私も『HERO』(’02)の撮影のときの話ですが、野外で撮影してたのでトイレというものがなくて、女性たちはすごく困って。傘3本をさして壁代わりにしたんですよ。風が吹かないか心配でした。日本ではいろんな素晴らしい発明がされてるんだから、ぜひどこに行ってもトイレができる発明をしていただきたいわ!――今回、ジソブさんが演じたジェフは一見完璧だけど、結婚を前にして2人の美女の間で迷ったりと優柔不断なところがありますよね。ジソブさんが共感できる点はありましたか?ジソブ:男性は一生のうち一度は結婚という大事な決断をしますが、その大事な選択を前にしたら気持ちが揺れるのは当然じゃないかなと思います。大事なのは、そこで選択できるかできないかということ。ジェフはそれがなかなかできない男性だけど、決して浮気者ではないと思いますよ。女性だって目の前に2人の男性がいたらやっぱり気持ちは揺れるでしょうし。みなさんも経験があるんじゃないですか(笑)?僕は彼のようなことはできないと思いますが…。――では、チャン・ツィイーさんから見てジェフのような男性はどうですか?ツィイー:もし私のボーイフレンドがジェフのような優柔不断な男性だったら、このドアを蹴っ飛ばして、追い出しますね(笑)。私自身もソフィーには共感できるところがあって、恋愛では簡単に諦めるタイプではないですね。誰でも欠点はあるものですが、男女というのは最初はお互いに惹かれて、好きだ、好きだと良いところばかり見るのに、一定の期間を経ると、今度は相手の欠点ばかり見るようになる。これはきっと万国共通の恋人たちの悩みではないでしょうか?ほかの男性が現れるといまの男性よりも良く見えるときもあると思いますが、いまの彼の良いところをより多く発見して見ることが大事で、そんなに簡単にいまの彼を諦めないようにと、私は思います。――なるほど、それでは最後におふたりから日本のファンに向けてメッセージをお願いします。ツィイー:私自身、俳優としてぜひ私の変身ぶりを観てほしいです。いままでの作品ではアクションが出来る人や悲しい人といったイメージが強かったと思いますが、今回は隣の家の女の子、街のどこにでもいる女の子を演じているので、いままでと全く違う面を観ていただきたいですね。ジソブ:チャン・ツィイーさんの変身した姿も見どころですし、僕はとにかく作品全体を楽しんでほしいですね。みなさんには幸せな気持ちになってほしいと思いながらいつも映画を作っているので、観終わった後にちょっとでも幸せだなと思ってくれたら嬉しいですね。その後に、僕の変身のほうも見てもらえればと思います。インタビューを通じて終始、その聡明さとはつらつとした明るさでツィイーがジソブをリードする姿が微笑ましく、国境を越え、互いに対する厚い信頼を感じさせていたふたり。いままでに見せたことのない、そんな彼らのコミカルな演技にぜひ注目してほしい。衣裳(チャン・ツィイー)・スカート:ダジリータ(DESIGNWORKS concept store青山店/03-5772-1115)・ベルト:アキラーノ リモンデ(DESIGNWORKS concept store青山店/03-5772-1115)・ブーツ:セルジオ・ロッシ(0570-016600)Stylist(ZHANG ZIYI):Mariko EnamiStylist(SO JI-SUB):Yoshiyuki Shimazu/Hairmake:Narumi Miyama■関連作品:ソフィーの復讐 2010年1月9日より新宿ピカデリーほかにて公開© 2009 SOPHIE PRODUCTION LTD, PERFECT WORLD CULTURE COMMUNICATION CO., LTD. and CJ ENTERTAINMENT ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:ツンデレ?身長?お似合い映画カップル1位は『のだめ』の2人真央&岡田将生が2位ビョンホン&ウォンビン…2009年写真でふり返る来日スター【韓流スター編】お似合いの映画カップルは?「MTV」オリジナルステッカー&「ウサビッチ」グッズを10名様プレゼントチャン・ツィイー、ハロウィンの予定は…韓流人気俳優ソ・ジソブと仲良く登場
2010年01月06日アジア屈指のトップ女優、チャン・ツィイーが美しき猟奇犯に大変身!『アルマゲドン』や『トランスフォーマー』シリーズで知られるヒットメイカー、マイケル・ベイ率いるプラチナム・デューンズが贈る、サディスティック・サスペンス・スリラー『ホースメン』がこの秋、日本で公開を迎える。いまだ見たことのない、凶器と化したツィイーが観る者を恐怖と謎の迷宮へと誘う本作。公開に先駆けて、本作のポスタービジュアルがこのたび解禁となった。物語は、一人の中年女性の殺人事件から幕を開ける。極太の釣り針で宙吊りにされた屍体、それを囲むように「COME AND SEE=来たれ」のメッセージが残された奇妙な猟奇殺人…。デニス・クエイド扮する担当の刑事・ブレスリンを挑発するかのように、事件は連続殺人事件へと発展していく。そこへ現れるのが、被害者の娘・クリスティン(チャン・ツィイー)。彼女の不気味な告白で、事態は迷宮入りする――。「俳優として、自分自身と全く異なるキャラクターを創り出す自由を与えられることは、本当に大きな幸せ」と並々ならぬ意欲をもって、新境地に取り組んだツィイー。『氷の微笑』のキャサリン・トラメル(シャロン・ストーン)を彷彿とさせる、妖艶な美貌を武器に捜査官を翻弄、薄幸の美少女が魔性の悪女へと変貌を遂げるさまを演じきった。果たして、『羊たちの沈黙』のレクター博士、はたまた『ソウ』シリーズのジグソウに次ぐ、新たな殺人鬼キャラクターの誕生となるのか?衝撃の結末まで先が読めない『ホースメン』は10月、新宿バルト9、渋谷シアターTSUTAYAほか全国にて公開。■関連作品:ホースメン 2009年10月、新宿バルト9、渋谷シアターTSUTAYAほか全国にて公開© 2008 Horsemen Productions, LLC All Rights Reserved.
2009年07月30日