ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)から、2016-17年秋冬の新作コレクションが登場。2016年6月8日(水)から14日(火)まで伊勢丹新宿店にオープンする期間限定ストアにて、全国に先駆け先行発売する。「In the Mirror」をテーマにした新作の中でも特に注目なのは、今季のメインアイテムでもあるJumelles(英語名:Twins)シリーズ。同ブランドのコンセプトである「不協和音」を、2つのバッグをひねりあわせることで、まるで合わせ鏡のように表現したアイテムだ。ほかにも、ブランドスタート時からサイズやカラーに変化を加えながら展開している下駄をモチーフにしたバッグや、いままでのモノトーンの世界観を覆すような鮮やかなカラーリングが特徴のクラッチバッグなど、これまでのデザインフィロソフィーを受け継ぎながらも、新たな世界観を表現したアイテムが揃う。【概要】ディスコード ヨウジヤマモト 2016-17年秋冬コレクション※2016年6月8日(水)〜14日(火)まで、伊勢丹新宿店3階の限定ストアで先行発売【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2016年06月10日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)が5月18日から24日まで伊勢丹新宿本館1階のハンドバッグ/プロモーションにてポップアップショップをオープンする。同ポップアップショップでは、16SSコレクションのメインアイテムとなる「クラッチトートバッグ」や「クラッチショルダーバッグ」などの新作アイテムを展開。その他、世界でも定評のある瀬戸内のインディゴデニム地を使用したコレクション「indigo シリーズ」など、三越伊勢丹が顧客の声を具現化したオリジナル商品「オンリー・エムアイ(ONLY MI)」も登場する。また、会場内にはクラッチトートバッグをモデルにしたわずか10cmほどのペーパークラフト製「ディスコードミニ(discord mini)」が出てくるマシンを設置。まだ展開していないカラーでつくられたカラフルな「ディスコードミニ」をミニサイズで楽しむことができる。
2016年05月16日サントリースピリッツは4月14日~20日、昭和21年(1946)4月に誕生したサントリー「トリス」の70周年を記念した、「70周年記念 トリスBAR」を「六本木ヒルズ」(東京都港区)にオープンしている。「トリス」の世界観を存分に楽しめるという同店。そのメニューを全て紹介しよう。○お手ごろに、お手軽に「トリス」ウイスキーをまずメインの「トリス」から。ドリンクには、2015年9月に発売された「トリス<クラシック>」を「ハイボール」(税込200円)と、CM出演中の俳優・東出昌大さんがCM内で飲んでいる「東出スタイル ロックセット(ナッツ付き)」(税込300円)の2種類で提供する。「ハイボール」には、「レモン」「デコポン」「しょうが」のどれか1つを無料でトッピングできるので、筆者は「デコポン」をチョイスした。飲み終わった後にほんのりと果実の華やかな香りがして、すっきりとした味わいがくせになりそうだ。ノンアルコールもあり、「なっちゃんオレンジ」「サントリー天然水」「伊右衛門」(各・税込200円)も用意している。○フードは「トリス」と相性抜群のメニューを開発「トリス」にあわせるフードメニューは全部で5種類。広報担当者によると、「『トリス』はかなりなめらかな味わいです。それを引き立てるため、比較的落ち着いた味のメニューをそろえました」とのことだ。「ハイボール」に合わせるなら、「チキンフリット スイートレリッシュとトマトのソース 広島産レモンを添えて」と「フライドポテト 京山椒とアンチョビマヨネーズ」(各・税込500円)が良さそう。どちらも「ハイボール」の爽やかさを引き立たせてくれる。「燻製卵の春キャベツ入り ポテトサラダ」(税込500円)も、黒胡椒のきいた味わいで「ハイボール」がすすんでしまう。また「ロック」には、「2種のオリーブ シトラスマリネ」と「スモークナッツの盛り合わせ」(各・税込400円)が合いそうだ。オリーブは口の中をさっぱりとさせてくれるので、「トリス」本来の味をずっと楽しんでいられるだろう。このほど行われたオープニングセレモニーでは、CM出演中の東出さんが登場。「トリス」について、「ロックで飲むと、甘くて口の中に香りが広がるので飲みやすいです。まだウイスキーを飲んだことがない若い人にも、ロックで楽しんでいただきたいですね」とコメント。「トリス」好きはもちろん、ウイスキーになじみがない人も、お手ごろ価格で楽しめるので、ぜひこの期間中に体験してみてほしい。営業時間は、平日17時~22時、土日12時~22時(どちらもラストオーダーは21時30分)。
2016年04月15日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)は、4月6日から12日まで、銀座三越1階イベントスペースにポップアップショップをオープンする。会場では16SSコレクションテーマである「キュビズム」がデザインされたクラッチトートバックやクラッチショルダーバッグ、瀬戸内のインディゴデニム地を使用した新コレクション「indigo シリーズ」が展開される。また、同ショップ内では、約10cmのペーパークラフト製の「ディスコードミニ(discord mini)」が入ったガチャガチャマシンが設置されるほか、ディスコード ヨウジヤマモトの世界を音楽で表現した「SPECIAL REMIX」も登場する。
2016年04月05日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)の限定ストアが銀座三越にオープンする。期間は、2016年4月6日(水)から12日(火)まで。2016年春夏コレクションのテーマ「キュビズム」のメインアイテムである、クラッチトートバッグとクラッチショルダーバッグを中心に展開。世界でも定評のある瀬戸内のインディゴデニム地を使用した新コレクション「indigo シリーズ」など、銀座三越先行販売となるアイテムも取り揃えられる。限定ストア内には、無料のガチャガチャマシンを設置。クラッチトートバッグをモデルにした、僅か10cmほどのペーパークラフト製「discord mini」を手に入れることができるイベントを開催する。まだ展開されていないカラーで作られた「discord mini」のデザインから、次の「discord」が誕生するかもしれない。【概要】ディスコード ヨウジヤマモト 限定ストア期間:2016年4月6日(水)〜12日(火)場所:銀座三越1F イベントスペース住所:東京都中央区銀座4-6-16【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2016年04月04日ネットワールは、カスペルスキーとディストリビューター契約を締結し、法人向けエンドポイントセキュリティ製品「Kaspersky Endpoint Security for Business」シリーズをはじめとする法人向けセキュリティ製品を、4月1日より販売すると発表した。同社は標的型攻撃やAPT攻撃などを含むサイバー攻撃に対し、これまで入口対策、内部対策、出口対策として、次世代アプライアンスや多層型サンドボックスなどの情報漏洩対策ソリューションを充実させてきたが、マルウェア攻撃が巧妙化する一途で、入口対策としてアプライアンスを導入していても100%防御することは難しく、最後の砦であるエンドポイントセキュリティソフトが検知しなければ、端末がマルウェアに感染し、重大なセキュリティ事故につながため、今回、カスペルスキーのエンドポイントセキュリティ製品を、取扱いラインナップに加えたという。また、VMware仮想化環境向けの「Kaspersky Security for Virtualization」は、バーチャルアプライアンスなどの仮想化関連製品をWeb上で購入できるポータルサイトとしてネットワールドが昨年開設した「CLOUD MART」においても、今年5月から販売開始予定だという。
2016年03月28日「ものは言いよう」という言葉があります。同じ意味を伝える言葉でも、言い方によってはディスりにもホメ言葉にもなりますね。例えば女子に、「太ってる」と言うよりも、「ちょいぽちゃ」とか「グラマラス」とか言ったほうが好ましいというのがこれです。ではみなさんは、男子がコンプレックスに思っていそうなものをどんなふうにホメ言葉にしますか?そこで今回は、20代男子30人と一緒に「俺のコンプレックスは、こういうふうに言ってほしい」について考えてみました。■1「ガリガリ」→「細マッチョ」「昔から『ガリガリ』とか『やせっぽっち』とか『もやし』とか言われ続けて来たけど、最近『細マッチョ』って言葉が出来たせいで救われることが増えた」(フリーランス/24歳)痩せている男子には、全員「細マッチョ」と言ってあげてください。筋肉が実際は一切なくても、細マッチョですよ。これは本当に、革命でした。これで日本の痩せている男子みんなが救われました。「ものは言いよう」を体現しましたね。■2.「デブ」→「かわいい」「デブな俺だけど、『かわいい~!』って言われるのが一番嬉しいです。親しみ持ってもらってる感じがします」(教員/26歳)これは女子のみなさんが得意とする「かわいい」という万能形容詞を使ってあげてください。「デブな男子」を「かわいい男子」とかなりぼかして抽象的に表現するのです。「太ってるね~」と言ってお腹をつんつんするより、「マスコットみたいでかわいい~!」と言ってつんつんした方がいいでしょう?■3.「臭い」→「フェロモンすごい」「体臭は、フェロモンだからね? 本来は魅力的なものだってことをわかってほしいな」(ウェブ系/25歳)おっしゃるとおり。清潔主義な社会の中で、いつしか体臭というのは、いまいましくて排除されるべき存在になりました。しかし、その本来の役割は異性を惹きつけるところにあります。「フェロモン出てるね~」とホメてあげても、なんの嘘もありません。■4.「クソ真面目でつまんない」→「誠実」「面と向かってストレートに『つまんない人』とか言われると信じられないくらい辛いから、『誠実』って超いい感じに言い換えてもらえると・・・・・・(笑)」(大学院生/23歳)性格的なコンプレックスも、言い換えでホメ言葉に変えてあげることができますね。他にも、滑りまくってる男子に対して「頑張り屋さん」みたいに言ってあげることが考えられますね。■5.「ちび」→「安心感ある」「俺、あんまり背が高くないから女子と理想的な身長差とか難しいけど、そこを『安心感ある』とか『しっくり来るよね』とか言ってくれたらありがたいです」(出版/25歳)世間一般では、10~20センチくらいの身長差があるとベストなようですが、同じくらいの身長だってしっくり来てもおかしくありません。身長差があるより、ないほうが、いろいろしやすいに決まってますからね。■おわりにいかがでしたでしょうか? 他にも、男子がコンプレックスとしているものは多いですが、それらをこのような感じで上手に言い換えてあげられるだけで、かなり印象がいいはずですよ!(P山P太/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年03月03日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)が2月2日、銀座三越でイラストレーター天野喜孝のアートワークが施された一点物のバッグを、限定2点(それぞれ一点物)発売する。このバッグは、ディスコード ヨウジヤマモト16SSコレクションのバッグをキャンバスに、天野が手がける最旬のキャラクターアート「CANDY GIRL」を同氏が直筆で描いたもので、価格は各100万円。同氏が手掛ける「CANDY GIRL PROJECT」と、同会期中、銀座三越で開催される、トーキョーポップカルチャーをクローズアップするイベント「DISCOVER!TOKYO」とのコラボレーションに合わせて展開されるスペシャルピースとなる。このほか、銀座三越限定の「CANDY GIRL」アイテムも約50点発売される。同店本館1Fハンドバッグ売場のディスコード ヨウジヤマモトでは、天野とコラボレーションしたカプセルコレクションのアイテムから、バッグやレザーグッズ、スカーフなども販売する。期間は16日まで。
2016年01月30日山本耀司の手がけるラグジュアリーアクセサリーブランド「ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)」が、3人のアーティストとコラボレーションしたカプセルコレクションを発表、伊勢丹新宿本店1階=ハンドバッグ/プロモーションにリミテッドショップをオープンした。会期は9月22日まで。山本耀司が3人のアーティストとコラボレーションしたカプセルコレクション。イラストレーター・天野喜孝、写真家・荒川弘之、画家・朝倉優佳と、ジャンルの異なるアーティストとのコラボレーションを実現した。ディスコードは白と黒を基調とした山本耀司らしい世界観で表現されていたが、カプセルコレクションではブルーやパープルといった印象的な色を使い、これまでと違った新たな面を打ち出している。メインウィンドウも飾る、天野喜孝とのコラボレーション。天野は、山本耀司とのやりとりを受け、このコレクションのためにモノクロームシリーズの作品を特別に描き上げた。その原画を用い、黒とブルーを基調としたレザーアイテムがデザインされた。職人が一つひとつ手作業で仕立て上げたアイテム、型押しした革にプリントでイラストを落とし込んだアイテム、それぞれに趣向と技術を凝らしたコレクション。天野のコラボレーションラインにはビジネスバッグをラインアップしており、これは山本耀司のこだわりでビジネスツールにアートの息吹を吹き込むという新しい発想から生まれたものだという。また天野喜孝のイラストを使用した全てのアイテムには「2015 Amano」のサインが入っており、まさに“纏うアート作品”と呼べるものになっている。ディスコードのデビューシーズンから作品を提供している荒川弘之は、15-16AWコレクションで“トランスルーセント(半透明)”をテーマに、カラーや百合などの花をX線(レントゲン)で撮影。これをもとに、カプセルコレクション限定のアイテムを新たに作り出した。これまで白い花以外をモチーフにすることはなかったが、ディスコードからの提案で初めて色を持つ花を撮影。鮮やかなブルーの花は、繊細なストールにもインパクトを添えている。バッグは艶やかなガラスレザーに職人が一つひとつ手作業で花の写真を再現している。職人の感性が表れるもので、それぞれ個体差がでるのもまた持ち味だ。職人とは、納得がいくまで何度もやり取りを繰り返して辿り着いた表現。朝倉優佳は「花」と女性の「身体」をモチーフにした作品を描いた。アーカイブから“絵のキャンバス”として相応しいアイテムをラインアップし、一つひとつ自らの手でアクリル顔料を使いハンドペインティングを施した。よってこれらは一点ものとなり、ブラックのレザーには赤やオレンジ、黄色の鮮やかな色使いが映える。6月にパリで発表された、16SSの「ヨウジヤマモト(オム)」のコレクションでも朝倉の絵が用いられているが、カプセルコレクションでのコラボレーションの一般顧客へのお披露目は、これに先駆けたものとなる。山本耀司は若手の才能を見出しその個性を伸ばしていくことを得意としており、朝倉の今後にも注目される。リミテッドショップには、メインウィンドウに天野とのコラボレーションアイテムと、カプセルコレクションのベースとなった天野の原画が大判プリントされて展示されており、“ファッション×アート”を肌で感じられる印象的な空間となっている。山本耀司と伊勢丹が考える“This is JAPAN”にこだわったカプセルコレクションとなっており、日本のアーティストが紡ぎ日本の職人が生み出したアイテムを、ヨウジヤマモトの顧客層のみならず沢山の人たちに手に取って欲しいと伊勢丹新宿店の担当バイヤーは話している。
2015年09月17日ヨウジヤマモト社(Yohji Yamamoto Inc)による、ラグジュアリーアクセサリーブランド「ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)」のリミテッドショップが、伊勢丹新宿店にオープン。期間は9月16日から22日まで、会場は伊勢丹新宿店本館1階=ハンドバッグ/プロモーション。注目したいのは、今回特別に発売するこれまでにないカプセルコレクション。ディスコードが、イラストレーター・天野喜孝、写真家・荒川弘之、画家・朝倉優佳の3人のアーティストとコラボレーションし、バッグやレザーグッズ、スカーフを作製した。このカプセルコレクションは、伊勢丹新宿店及び9日にオープンしたばかりの三越銀座本店で先行発売される。ヨウジヤマモトの他店でも、発売予定。天野喜孝とのコラボレーションは、天野が今回の為に描き下ろしたイラストレーションを使用した、山本耀司らしい白と黒のシンプルなデザイン。デビューシーズンよりディスコードに作品を提供してきた荒川弘之は、15-16AWのメインコレクションでも“トランスルーセント(半透明)”をテーマに、カラーや百合などの花々をX線(レントゲン)で撮影。今回、カプセルコレクション限定のアイテムを新たに手がけた。朝倉優佳が描いたのは「花」と女性の「身体」をモチーフにした作品。朝倉は「身につけながらも隠し、覆われていることで自身を表現するという、矛盾の中の感覚を欲するのが人間」とコメントしており、“まとう”ことへの矛盾と面白さを今回のコラボレーションの中で表現している。伊勢丹新宿店のリミテッドショップには、カプセルコレクションの他にも15-16AWシーズンのメインとなる「コルセットシリーズ(Corset series)」をはじめ、様々なハンドバッグ、バックパック、クラッチバッグ、ウォレット、スカーフといった幅広いラインナップが来場客を出迎える。山本耀司の哲学である“未完成”と“アシンメトリー(非対称)”の美学を体現するディスコードは、早くもサードシーズン。リミテッドショップでは、さらに拡張された同ブランドの世界観を目の当たりにできるだろう。
2015年09月10日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)によるアクセサリーブランド「ディスコード(discord)」とウィメンズラインの「レギュレーション ヨウジ ヤマモト(REGULATION Yohji Yamamoto)」が、本日まで東京ミッドタウン・ガレリア1階、2階のイセタンサローネにポップアップショップをオープンしている。また、ディスコードは同日まで、伊勢丹新宿店本館1階のハンドバッグ/プロモーションスペースにも出店している。15-16AWコレクションを取り扱う今回のポップアップショップ。ディスコードは“translucent(トランスルーセント/半透明)”をテーマに、光を受けることにより輝きを放つ素材を用いて、X 線(レントゲン)で撮影した半透明の花をモチーフにデザインしたスカーフやウォレット、バッグを展開する。メインアイテムであるバッグ「Corset series」では、通常は見えない内部構造をデザインに取り入れることで、概念的にトランスルーセントを表現した。また、紐の締め方により、バッグの形状が変化する仕組みになっており、それによって生じる陰影も“光”を感じさせる。一方、レギュレーション ヨウジ ヤマモトでは、山本耀司が長年、テーマの一つに捉えていた題材である“ユニフォーム”にフォーカス。“統制”や“指揮”といった言葉を連想させる“制服”をテーマに、“Clothes with Discipline(規律をもった服)”を提案する。“ブリティッシュ・トラッド”からインスピレーションを得て、メルトンやギャバ、ブロードなどのトラディショナルな素材をベースに製作。フリル、Aライン、コクーンといったフェミニンで軽やかなシルエットを融合させて、カジュアルな中にも男性的な要素を感じさせるアイテムに仕上げられた。ラインアップはコートやドレス、ショートパンツなど。
2015年06月30日オンラインショッピングサイト「ファーフェッチ(Farfetch)」が展開する、グローバルトラベルアプリ「ファーフェッチ ディスカバー(Farfetch Discover)」の日本語版が6月19日にローンチされた。同アプリは、豊富なローカル情報に基づいた世界各国のシティガイド。特徴は、ロサンゼルスのセレクトショップ「ディケーズ(Decades)」のオーナー、キャメロン・シルバー(Cameron Silver)や人気ブロガーのマン・リペラー(Man Repeller)といった、各都市のファッショニスタが情報を提供している点だ。アメリカ・カリフォルニア州のダラスにある美食家が通うレストランや、クロアチア・アドリア海沿岸のドゥブロヴニクの海岸にある秘密のマーケット、ドイツ・ベルリンの隠れ家的ワインバーなど、ガイドブックには載っていない場所や、ローカルの人々だけが知っているカルチャーやスタイルを紹介していく。また、有名セレクトショップの情報なども網羅されており、訪れた都市で有意義なショッピングが楽しめる。さらに、GPS機能も搭載しており、おすすめのスポットへのナビゲートもしてくれる。東京のシティガイドでは、ファッションブランド「トーガ(TOGA)」のデザイナー・古田泰子や、セレクトショップ「リステア(RESTIR)」のクリエイティブディレクターである柴田麻衣子を始め、ファッションジャーナリストやライフスタイリストなどがそれぞれとっておきのお店を紹介。オシャレウォッチングに最適なカフェや、本格派ベジタリアンレストランなど、実際に暮らしている人でも新しい発見があるような内容になるという。同アプリではまた、フィラデルフィア、モナコ、バルセロナ、ムンバイ、ヘルシンキなどの世界中の300店舗以上のブティック、2,000人以上のデザイナー、12万点以上のアイテムといった、ファーフェッチにおける全商品の中からショッピングも楽しめる。
2015年06月19日デザイナー・山本耀司が手がけるアクセサリーブランド「ディスコード(discord)」が、「ポム・ド・テーレ・グランド(Pomme de Terre Grande)」(24万8,000円)を発売する。今回のリミテッドバッグでは銀箔を貼った和紙を数ミリ単位で裁断。それを京都で1500年に渡って受け継がれてきた、西陣織の技法によって糸として織り込んだ。織物特有のテクスチャーが、立体的なフォルムを生み出している。全世界でも10エディション限定での販売となり、国内での取り扱いはヨウジヤマモト青山本店、伊勢丹新宿店の他、松屋銀座の期間限定ショップ。なお、ディスコードではリミテッドバッグの販売期間中、松屋銀座本店の2階にある特設会場にポップアップショップをオープンする。商品を購入した人の中から、先着30人には限定キャンバスバッグをプレゼント。正面にはディスコード、裏面にはヨウジヤマモトのロゴが配置されており、シックなデザインでオン・オフどちらにも利用できる。
2015年03月27日2014年春にローンチした「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」のアクセサリーブランド「ディスコード(discord)」から登場した、15SS新作の「スリッポンスニーカー」(6万5,000円)はスニーカーの概念を逸脱するほどシックでエレガント。セカンドコレクションとなる今シーズンは、直線と曲線、対称と非対称といった相反する要素を掛け合わせた新たなデザインをモノトーンの世界で表現した。アッパーに掛けては牛革キップを、ヒールに掛けては帆布を用いた異素材のコンビネーションにより、前後は異なるフィット感を保ち独特なラインを描く。余分なディテールを削り、ブラック1色にまとめたシンプルなデザインによっても、そのフォルムは一層際立つ。展開サイズは、23.0cmから25.0cm。<問い合わせ先>ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2015年03月06日ホートンワークスは3月5日、同社が提供するHadoopディストリビューション「Hortonworks Data Platform(HDP)」をYahoo! JAPANが採用したと発表した。ヤフーは、HDP基盤上で包括的なデータプラットフォームの運用を開始する予定であり、これに伴い日本最大級のHadoopクラスタが構築されることになる。さらに両社は、連携して共同研究開発を展開し、Hadoopの性能および機能を強化していく。ヤフーは、数千ノード規模の次世代データプラットフォームを支えるコアインフラとしてHDPを利用することで、現行サービスの次世代版や新サービスを展開していく予定。同データプラットフォームへの移行によって、次世代Web事業を推進していく上で重要なROI、データ容量、処理性能も大幅に向上することが見込まれる。ヤフーは「Hortonworksとの連携により、我々のエンジニアリングチームはApacheコミュニティが提供するHadoopの最新機能を利用するだけでは無く、OSSの発展に貢献する機会を得ることになります。この協力関係により、世界最高クラスのHortonworksエンジニアと共に世界トップレベルのOSS開発拠点をYahoo! JAPANに形成し、共に力強い課題解決エンジンを実現したいと考えています」とコメントしている。
2015年03月06日デザイナー山本耀司が手がけるラグジュアリーアクセサリーブランド「ディスコード(discord)」が、初の公式オンラインショップをZOZOTOWNでオープンした。ディスコードは、「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」と三越伊勢丹の共同プロジェクトとして立ち上がったブランド。日本の伝統である奥ゆかしい美しさをデザインに取り入れながら、メイドインジャパンにこだわったコレクションを展開している。ショップがオープン初日に発売したアイテムは全部で11点。このうちバッグは3アイテムが展開され、その中にはファーストコレクションのアイコンモデルも含まれる。更に、ウォーターリリーやチューリップをモチーフとした財布が全部で4種類。同じく4種類あるスカーフはそれぞれ、円形にコラージュしたチューリップ、日本の侘び寂びを伝えるアマリリス、消え行く煙の一瞬の美しさ、そしてウィットあふれる擬人化された犬がデザインされている。
2015年03月05日ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)のアクセサリーブランド「ディスコード(discord)」より15SS新作として「ヴァニティーバッグ」が登場。YYを象った引き手で遊び心を表したキューブ形の「ヴァニティーバッグ」。きめ細かく上質なキップ(牛革)と、柔らかいディアスキン(鹿革)を使用し、日本伝統の絞り加工を施した。ストラップを利用することで、ショルダーバッグとしても使用可能。価格は黒6万8,000円、グレーの絞り柄8万5,000円。取り扱いは、ヨウジヤマモト青山本店、伊勢丹新宿店、福岡岩田屋店。14SSコレクションよりスタートした同ブランド。ブランド名の「ディスコード」は“不調和”を意味しており、アシンメトリーや未完成な美を追求した、ヨウジヤマモトらしいデザイン。過去には繊細でたおやか、そして奥ゆかしい日本の美しさをデザインに取り入れたバッグ、シューズ、スカーフなどを展開。今後もラグジュアリーアクセサリーを通して新しい価値観を提案していく。
2015年02月18日©Tourism Authority of Thailandタイ国政府観光庁(TAT)は全世界に向けた観光キャンペーン「2015 ディスカバー タイネス/2015Discover Thainess」のグランドオープンとして 1月14日バンコクを彩る壮大なパレードを開催。12 メートルの長さの「王室御座舟」をはじめ6つの山車が、ナショナルスタジアムからルンピニー公園までの全長3.5kmのに渡って壮大にパレードした。山車を通してタイの祭りや伝統、文化、歴史、生活を表現し、人々にタイネス(タイらしさ)を伝えた一夜となった。2015Discover Thainess
2015年01月14日「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」は、昨春発売したラグジュアリーアクセサリーブランド「ディスコード(discord)」のセカンドシーズンとなる15SSコレクションを1月9日に発売する。ディスコードは、昨年2月にニューヨークで三越伊勢丹が開催したポップアップショップ「ニッポニスタ(NIPPONISTA)」でデビュー。英語で“不協和音”を意味するブランド名が、デザイナー山本耀司の未完成、アンシンメトリーに対する美学を象徴。不完全・不安定なものに美しさ感じる日本人の繊細な感覚と、メイドインジャパンの高いクオリティーをバッグやシューズ、小物などに落とし込んで提案する。新作コレクションはブランドのエスプリでもある“未完成な美しさへの探求”というテーマのもと、「形」にフォーカス。身に付ける人のシェイプから生み出された新しいフォルムのアイテム達は、モノトーンの色使いがそのデザインを一層強調する。取扱いは伊勢丹新宿店本館1階(12月26日より先行販売中)、ヨウジヤマモト青山本店、福岡岩田屋。尚、ヨウジヤマモト青山本店では、9日からソニーの電子ペーパーを用いたビッグバッグを特別展示する。レザーのバッグに縫製された薄型ディスプレイには、電圧が加わる度に色が白から黒に、そしてまた白にと変化。ブランドロゴや花のモチーフが浮かび上がる仕掛けだ。
2015年01月07日ラッパーのエミネムは過去にも自身の歌の中でクリスティーナ・アギレラやジャスティン・ビーバーといった様々なセレブたちを公然とディスってきた。中には相当過激な言葉を使っているものもあるが、そこはディスってなんぼのラッパーの世界である。最近は年を取って多少丸くなったか?といううわさも聞かれたが、やはりエミネムは攻撃的でいることを止められないらしい。「HollywoodLife.com」が報じたところによると、今回の新曲「Shady Cxvpher」で標的になったのは歌手のラナ・デル・レイ。スモーキーな歌声と退廃的な世界観が魅力の女性歌手である。エミネムは歌詞の中で「レイ・ライスのようにラナ・デル・レイの顔を二度殴ってやるぜ」と歌っている。(※レイ・ライスとは元NFL選手で、妻に対して暴行を働きリーグを追放になった人物)おそらくレイ・ライスの響きと多少似ているので韻を踏むためにラナ・デル・レイの名前を使ったのではと予想出来るが、ラナの立場からしたらとんだとばっちりである。またエミネムは過去にも歌の中でレディー・ガガをディスった後、「あれはディスったわけではなく、冗談だった」と弁明をしたこともある。今回の歌詞も大きな話題になっているが、エミネムやラナからのコメントはあるだろうか。ちなみに被害者のラナも過去に元友人のレディー・ガガを強烈にディスる歌がリークされたことで話題を呼んだ。毒のある歌手であるという意味では、彼女もエミネムと同類とも言えるのかもしれない。また余談ではあるが、ラナは今年6月に日本でも新アルバム「Ultraviolence」を発売し、その中に収録された同名の歌の中で「彼に殴られるとまるでキスされているように感じる」という少しマゾヒスティックな歌詞を書いている。いまエミネムが彼女を「殴りたい」と言っているのは何ともタイムリーで偶然だ。(text:cinemacafe.net)
2014年11月13日5月12日、伊勢丹新宿店にて販売がスタートした「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」の新アクセサリーブランド「ディスコード(discord)」。当日行われた記者発表でデザイナー・山本耀司が発言した内容全文を紹介する。僕が特に最近気にしているのはジャパンクール。(これは)日本発信の世界に影響を与える非常に高いレベルの、感覚の鋭い日本の工業技術の最先端と同じようなレベルのもの。要するに世界にはないレベルの高いクリエーティブな感覚だ。これを商売ではソフトと呼びますが、ソフトしか日本には輸出する物がない。その中で日本政府はアニメとかキャラクターだけを大事にしている。僕にとっては残念な状況が続きました。僕が残念だなぁと思っていたところへ伊勢丹さんからお声を掛けていただいて、小物・バッグ・スカーフなどをやってみないかと言われました。伊勢丹さんは去年に改装が終わってから、アーティスティックな百貨店になっていくというお話を伺っておりました。なので、ぜひ協力したい、やらせていただきたいということで引き受けたんです。即行で引き受けました。ところが、私自身、服を作り続けて37、8年、バッグってデザインしたことがなかったんです。パリコレクションで発表する男のデザイナーで女性のことが大好きなデザイナーはほとんどおりません(笑)。私はファッション界の化石と呼ばれています。女好きのデザイナーは化石なんです(笑)。だから女心が分からないんです。バッグをどう持つのか、どうショルダーにして背負うのか、どのくらいの分量が良いのかが分からない。なので、急遽自分の周りに(バッグを持つ女心を)フォローしてくれる女性デザインスタッフを集めました。大きな方向性は僕が決めましたが、実際のバッグの大きさとか革の柔らかさ、ベルトの長さとかハンドルの具合とか細かいことを全部女性スタッフと相談しながら作りました。(ディスコードは)半年間、三越伊勢丹さんでエクスクルーシブで取り上げていただきます。その後は継続してヨウジヤマモトブランドのアクセサリー部隊・部門としてずっと継続して行くつもりです。このブランドは日本だけじゃなくて世界でどこまで伸びるか、頑張るつもりでいます。みなさんどうぞ僕を助けてください!よろしくお願いします。フォトコールでは、“フェイスブックで拡散して”との発言も。■会見終了後、記者から受けた質問に対して――伊勢丹と組まなければできなかったことはありますか?もちろんあります。この百貨店は世界で一番新しい物がいつもあるんですよ。――クールジャパンではアニメやキャラクターを推しているのが残念と言っていましたが。だって、残念じゃありませんか?日本にはもっとハイレベルな正しい意味でのクールな物があるのに。――日本の本当の意味でのクールな物というのはどんな物だと思いますか?日本的な文化。日本的な美しさ。これがクールです。外国ではそういった物は作れませんから。いわゆる引き算の文化、間(ま)の文化、行間を読む、崩れを美しいと思う、歪みが美しいと思う、そういうところに美しさを発見できるのは日本だけなんです。――そういった感性が生かされた技術、または埋もれてしまっている日本の技術はありますか?沖縄返還の時に、秘密協定で繊維産業が壊滅的な打撃を受けて以来、日本政府は繊維産業に全然力を入れておりません。本当に細々と職人さんが京都とか北陸とか様々なところで作っています。到底他の工場ではできない世界的なレベルの織り物とか染め物とか、ちょっと年長者の職人の方々ですがまだまだ頑張っています。私が伊勢丹さんと取り組みをすることで、こういう商品が消費者の手元に届くんだと言うことが分かれば、その零細な工場も跡継ぎが出てくるんじゃないかと。そうすれば日本の将来はあるぞと。ちょっと大げさですが、そのために頑張るぞというような考え方でやっております。――次世代につなげるためにも、このブランドを立ち上げたという思いもあるのでしょうか?そうですね。それがこの業界で長いことやらせていただいて自分の役割だと思っていますし、できるだけ早く若い人達に引き渡して行きたい。
2014年05月12日「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」は、新ラグジュアリーアクセサリーブランド「ディスコード(discord)」を伊勢丹新宿店にて5月12日より先行販売する。当日開店前、同店にて記者発表会が行われ、デザイナー山本耀司と伊勢丹新宿本店長鷹野正明が登壇した。ディスコードは、ヨウジヤマモトと三越伊勢丹の共同プロジェクトとして立ち上がったブランド。山本がラグジュアリーアクセサリーを通して新しい価値観を提案する。“不協和音”という意味のブランド名の通り、完璧なものよりも少しずれがあるもの、不完全・不安定なものに美しさ感じる日本人の繊細な感覚をメイドインジャパンのハイクオリティーにこだわった小物やバッグなどで表現して行く。ブランドロゴは完璧な物に少し傷を付けて不完全な美しさを引き出す引っかき傷からインスパイアされたという。商品ラインアップはスカーフ17型(2万円から5万3,000円)、バッグ17型(6万9,000円から23万8,000円)、婦人靴4型(5万9,000円から6万5,000円)、革小物14型(2万6,000円から6万3,000円)。山本氏は、「ファッションの世界で40年近く仕事をしているが、実は今までバッグのデザインをしたことがなかった。女性が小物やバッグを持つ感覚をデザインに落とし込むため、女性デザイナー達を集めて革の柔らかさ、バッグハンドルの長さなど細かい部分に“感覚”を取り込むことに注力した」と説明。2月にニューヨークで行われた三越伊勢丹ポップアップストア「ニッポニスタ(NIPPONISTA)」で発表された同ブランド。鷹野本店長は「現地で好評だった。ニッポニスタは我々が行っている日本の良いものを紹介するプロジェクト『ジャパンセンシィズ(JAPAN SENSES)』の一環。今年は格上げを狙い、NYに出店した。以前より世界のラグジュアリーブランドと肩を並べられる日本発の日本人によるアクセサリーブランドが欠落していると考えており、ヨウジヤマモトにアプローチした」と話す。これを受けた山本氏は快諾したという。最後に山本氏は「日本には本当の意味で“クール”な物が多い。侘び寂び、間、引き算の美学、崩れや歪みに美しさを感じる繊細な感覚は日本人特有のもの。そして、零細企業・高齢ながらも世界に誇れる伝統工芸技術を持つ職人もいる。それらの技術を取り入れた商品が多くの消費者へ届く姿を見せることができれば、若い技術継承者も増えるかもしれない。若手育成、技術継承は長い間ファッションに関わってきた人間としてのこれからの役割なのかもしれない。これから若い人達にどんどん育ってもらいたい。そのためにも、海外では作れない日本的美しさを表現して行きたい。皆さん、私を助けてください!」と語った。同店での先行販売に引き続き、銀座三越にて5月21日から、日本橋三越本店にて5月28日から、青山本店では5月23日から販売を開始する。また、同ブランドの世界観を伝えるインスタレーション形式のイベント「INSTALLATION at Mandarin Oriental, Tokyo by Yohji Yamamoto」をマンダリン オリエンタル 東京38階ロビーにて6月8日までの期間限定で開催している。
2014年05月12日SNSで起きた事件をきっかけに表出した、現実での繋がりの希薄さを埋めていく人々を追ったサスペンスフルな群像劇を描いた映画『ディス/コネクト』。ネット社会への警鐘と再生への希望を描いた本作で俳優デビューを飾ったファッションデザイナーのマーク・ジェイコブスが、いつもの“お洒落”を封印して挑んだ出演シーンの様子がシネマカフェに到着した。ある少年が、SNS上で起きた嫌がらせが原因で自殺未遂を起こし、意識不明になってしまう。仕事ばかりだった彼の父親は、息子の自殺の原因が全く分からず困惑する。一方、嫌がらせを起こしていた少年は、父子家庭の寂しさと、躾に厳しい父親に愛情を感じられず、鬱屈した思いを抱えていた…。圧倒的な力を持つオリジナル脚本に心を打たれ出演を快諾した、『マイレージ、マイライフ』のジェイソン・ベイトマン、『ザ・イースト』のアレキサンダー・スカルスガルド、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のポーラ・パットンら豪華キャストたち。その中で、違法ポルノサイトで働く少年たちを束ねるボス・ハービー役で出演しているのが、本作が俳優デビューとなるマーク・ジェイコブスだ。今回届いたのは、彼の普段の姿からは想像もつかない“ダサい”ファッションと、俳優としての表情が垣間見られる出演シーンの写真。もともと、ハービー役は本作のヘンリー=アレックス・ルビン監督の友人が演じる予定だったそうだが、撮影2週間前に降板。そこでルビン監督は、以前自身の短編にカメオ出演していたジェイコブスにオファーしたという。「彼のコメディのタイミングがよかったことを思い出したんだ。いいタイミングをしているということは、直観力に優れているということで、直感力に優れているということはたいがい、いい俳優になるということだから」とルビン監督は抜擢の理由を語る。しかし、ハービーのような“いかがわしい”役を演じることにジェイコブスは躊躇しなかっただろうか?その点について監督は「彼は人がどう思うか気にしないんだ。『やってみよう。今までやったことがなかったから』って感じだったよ」と、ジェイコブスのオープンマインドぶりを称えた。だが当のジェイコブスは、劇中の衣装にはすっかりまいってしまったそう。「十字架が刺しゅうされた趣味の悪いディスコシャツに、アシッドウォッシュで股上の深い“お父さんジーンズ”。僕はそもそもデニムを履かないしね…」と、ちょっぴり閉口気味?「キャバレーの踊り子姿の僕を見ても眉ひとつ動かさなかった僕のデザインチームが、映画の衣装を身に付けた僕の姿に笑いが止まらなかったよ」とも。普段のスタイリッシュさとは無縁の服装にも耐えながら、ジェイコブスが演じたネットポルノの元締めハービー。彼の元へ集まるのは、学校にも行かず、孤独を抱えながらどうにか生活する術を模索している少年少女たちだ。ジェイコブスは、そんなハービーについて「最終的には悪いヤツじゃないんだ」と話す。「彼は子どもたちを守っているようなものだから。ハービーが彼らにさせるのはバーチャルなことだけで、売春やドラッグをやらせるわけではない。まぁ、いかがわしさはあるけどね」と演じた役柄について分析する。普段の優雅な温和さやセクシーさもどこへやら。怒鳴り、声を荒げるような気性の荒さを見せる役に挑戦したジェイコブス。ネット社会の闇を描き出す本作のドラマ性を、いっそう深く掘り下げる彼の初演技に注目してみて。『ディス/コネクト』は5月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(上原礼子(cinema名義))
2014年03月20日ヨーロッパを思わせるレンガ造りの建物の地下にある「Au Temps Jadis(オ・タン・ジャディス)」は、渋谷の繁華街から離れた静かな裏通りにあり、クレープ発祥の地、フランスのブルターニュ地方のガレット&クレープを味わえる専門店です。緑のアーチをくぐりレンガの階段を下り始めると甘い香りが漂ってきます。大きなフランス窓を開けると梁のある天井に漆喰の壁、懐かしさを感じる赤と白のギンガムチェックのクロスがフランスの田舎の家庭的な雰囲気を作っています。店の奥の緑に囲まれたレンガ敷きの明るいテラス席は、犬連れも利用することができます。オーダーしたのは本日のガレット、サラダ、ヨーグルトアイスのはちみつがけ、シードルのランチセットに甘いクレープとエスプレッソ。オ・タン・ジャディスのガレットはそば粉の生地で作る塩味、クレープは小麦の生地で甘味と使い分けられています。クレープリーに来たらフランス流に、シードルをいただきます。シードルとはワイン造りに適さなかったフランスの北の土地で栽培しやすいりんごで作った発泡酒で、りんごの香りが残るシードルはガレットと好相性です。グリーンサラダが入ったかわいいアンティーク風のボウルなどブロカントの雑貨は、2階の雑貨屋さんで購入できます。オ・タン・ジャディスのガレットの定番のひとつである卵、チーズ、トマトは、ピンクペッパーとパプリカが味のアクセント。生地はサクッと香ばしく焼かれ、ナイフをいれると半熟の卵がとろりと流れだし、切りながら具材と絡めながらいただくのが最高、食事としても十分満足できます。クレープの一番人気は塩バターキャラメルだそうですが、私のお気に入りはバターとグラニュー糖。折り紙のように畳まれたクレープは厚めの生地でもちもち、シャリッとしたグラニュー糖に塩気のあるバターが溶け出して、うっとりするおいしさです。クレープを無性に食べたくなる時があり、オ・タン・ジャディスにはひとりでも足を運びますが、今までたくさんの友人を誘って出かけました。来年オープンして20年を迎えますが、店の持つ温かい雰囲気、笑顔になれる信頼の味、ずっと変わらずそこにあって欲しいと思うクレープリーです。Au Temps Jadistel.03-3770-2457東京都渋谷区神南1-5-4 ロイヤルパレス10211:00~20:00(L.O.19:30)、水曜日定休日 公式サイト
2013年12月27日色彩の変化が美しい熱帯魚がディスカスです。円盤のように丸い形も、愛嬌(あいきょう)があってかわいらしく、熱帯魚の中でも人気が高い魚です。ディスカス飼育は、はまるととことんはまってしまう人も多いそうです。そんなディスカス飼育の基本を、まとめてみました。■ディスカスは、群れでいると安心する熱帯魚ディスカスは群れで生きる熱帯魚なので、複数でいることを好みます。最低でも5匹、できれば10匹以上で複数飼育するのがよいでしょう。また飼育数が少ないと、弱いものいじめが起こりやすくなります。いじめが起こった時のために、いじめた子を水槽内で隔離するセパレートや、群れを多く見せるための鏡なども、用意しておくとよいでしょう。■ディスカス飼育はベアタンクで行うのが基本ディスカスは水質にとても敏感な熱帯魚です。そのため、水替えがしやすいベアタンク(底砂を敷かないこと)で、飼うのが基本です。また水替えも週2~3日に一度行い、水槽の半分~3分の1程度を水替えしてあげます。水質はpHは6.5前後が理想とされています。水質調整剤と、水替えグッズ、pH測定器はディスカス飼育での必需品です。■ディスカスを飼うのに必要なものディスカスを飼うには60cm以上の大きな水槽で飼うのが理想的です。また早い水流を嫌うため、穏やかな水流のろ過装置を選んで取り入れるとよいでしょう。その他には水槽用ヒーターや、水質調整剤、水替えグッズ、ライト、pH測定器、エサ等が必要です。ディスカスのエサには、ディスカス用のハンバーグ、赤虫、人工飼料などを与えます。ディスカス用のハンバーグや赤虫は栄養価が高く、ディスカスの食いつきが良くなるのですが、その分水質がすぐに悪くなってしまいます。人工飼料を食べてくれるなら、人工飼料のまま変えないほうがよいかもしれません。ただし人工飼料を食べる子と食べない子で分かれることも多いため、両方準備しておくのがお勧めです。■病気になった時、または繁殖した時のために予備水槽を準備しておこう予備水槽や予備のろ過装置等、余裕があれば、飼育に必要なものをもう一通りセットで用意しておくと、何かあった時に安心です。また産卵には、産卵用の筒も必要になります。ディスカスの子どもが卵からふ化すると、親の体表から出てくるディスカスミルクというものを飲んで大きくなっていきます。ディスカスを飼うなら一度は見てみたいという、不思議で神秘的な光景ですが、稚魚が多い場合は、里親さんを探すケースもあるようです。ディスカスは人気のある熱帯魚のため、他の魚よりは引き取り手が見つかりやすい熱帯魚です。早めに引き取り手を探しておきましょう。はまると奥が深いのがディスカスの世界です。注意点や飼育のコツなど、飼育書や専門家の意見がたくさん出ているため、いろいろ参考にしてみましょう。
2013年11月28日サントリー酒類は4日、「トリスハイボール三ヶ日みかん缶」を、全国で冬季限定新発売した。近年はハイボール人気が高まり、全国各地で地域の特色を生かした”ご当地ハイボール”が次々と誕生するなど、ハイボールの楽しみ方も広がっている。同社も、6月に夏季限定の「トリスハイボール 沖縄シークヮーサー缶」を発売し、好評だったという。同商品は、静岡県の三ヶ日町農業協同組合(JAみっかび)の協力のもと、”三ヶ日みかんハイボール”を、トリスハイボールの「ご当地ハイボール缶」第2弾として発売するもの。”三ヶ日みかんハイボール”は、昨年から静岡県の飲食店を中心に好評を得ており、2012年8月末の取扱店舗数は1,000店にまで拡大している。甘すぎず、すっきりとしたトリスハイボールの味わいをベースに、三ヶ日みかんの甘みと爽やかな酸味を加えた。パッケージは、おなじみのアンクルトリスがみかんをかかえたデザインで、「JAみっかび」のロゴを入れることで果実のこだわりを表現したという。容量350mlで、アルコール度数は5%。希望小売価格は160円(税別)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日私ってこのままで幸せ――?ふと自分の暮らしに不安を抱く瞬間は誰にでもあるはず。サラ・ポーリー監督が贈る最新作『テイク・ディス・ワルツ』は、大人になりきれない、いや少女のままでいたい、28歳のヒロインが本能とモラルの間で揺れる姿をセンシティブに描いた等身大の物語。本作の公開を記念して、女性漫画家の槇村さとるが、主人公・マーゴにオマージュを捧げるイラストを書き下ろし!シネマカフェ独占でその特別イラスト&コメントを公開する。自分を深く愛してくれる、それでいて友達のような無邪気さで戯れられる関係の夫と平穏な結婚5年目の生活を送る、マーゴ。だが、彼女の胸の内には漠然とした不安と寂しさが募っていた。一方、常に一つ屋根の下に一緒にいる夫・ルーは、安定した結婚生活に満足し、マーゴの“寂しい”サインになかなか気づいてくれない…。「不安を感じる状態を怖いと感じること自体が怖い」とは、旅路で出会った初対面のダニエルに打ち明けるマーゴの率直な言葉。これは彼女の中にある漠然とした不安定な感情を端的に表していると同時に、これをダニエルに打ち明けることで、悶々とした日常から解放されたいという彼女の衝動ともとれる。「愛のアランフェス」「おいしい関係」「Real Clothes」「YES!」と、時代と共に仕事や恋を通して自分探しをする女性たちを等身大に描いてきた槇村さんが、マーゴの心情を表す言葉は、「大人になんかなりたくないのマドラスチェック」。どこか焦点が定まらない、力ずくで引っ張ったらそのまま連れ去られそうな、少女ぽい繊細さとか弱さが特出しているように見えるマーゴ。だけどそんな少女ぽさ、理性が大事とされる大人の世界の煩わしさから逃げたくなったり、全てが輝いていた少女の頃のように自分の感じるままに生きたいという願望は観る者の誰しもが思い当たる節があるのでは?カラフルなマドラスチェックに身を染めるマーゴが、槇村さんの繊細なタッチで美しく描かれている。果たして、理性と衝動、夫と別の男性に揺れるマーゴが取る行動とは…?大人の中の少女を大切にしたくなる映画『テイク・ディス・ワルツ』は現在公開中。特集:埋められない、この気持ちって?■関連作品:テイク・ディス・ワルツ 2012年8月11日よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開© 2011 Joe’s Daughter Inc.All Rights Reserved
2012年08月16日