ディズニーストアから新作のぬいぐるみが登場。ディズニーストア店舗ほかにて2023年2月7日(火)より順次発売される。“ウトウト”したディズニーキャラクターのぬいぐるみ今にも眠りに落ちそうに“ウトウト”しているディズニーキャラクターのぬいぐるみシリーズに、人気キャラクターが仲間入り。思わずずっと触れていたくなるほど“ふわふわ”で、心を落ち着かせてくれる程よい重みのぬいぐるみが幅広く揃う。デイジーダック・ピグレット・レディなど展開されるのは、デイジーダック、『くまのプーさん』のピグレットとイーヨー、『シンデレラ』のルシファー、『バンビ』のミス・バニーととんすけ、『ピノキオ』のフィガロ、『わんわん物語』のレディ。今回はぬいぐるみに加えて、自宅でも出かけ先でも一緒にいられるミニサイズのぬいぐるみキーホルダーも販売される。【詳細】ディズニーストアのぬいぐるみ発売日:2023年2月7日(火)~順次発売取扱店舗:ディズニーストア店舗、ショップディズニー※ディズニーフラッグシップ東京では2月3日(金)~順次先行発売。価格例:・イーヨー ぬいぐるみ ウトウト 4,180円・ピグレット ぬいぐるみ ウトウト 3,520円・とんすけ ぬいぐるみ ウトウト 3,960円・ぬいぐるみキーチェーン各1,980円※ディズニーストア店舗の詳細は、店舗情報ページを要確認。※品切れの場合がある。※商品のデザイン、価格、発売日、販売店舗、仕様は変更になる場合がある。※一部店舗で取り扱いがない場合がある。© Disney © Disney. Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A. Milne and E.H. Shepard.
2023年02月09日ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』が、7月から8月にかけて東京・埼玉・長野・新潟で上演されることが決定した。1981年の初演以来、今年で43年目を迎える本作。昨年の公演で卒業した吉柳咲良の後を継ぎ、11代目のピーター・パンを演じるのは、第44回ホリプロタレントスカウトキャラバン(以下、TSC)「ミュージカル次世代スターオーディション」でグランプリを獲得した山﨑玲奈。山﨑はTSC参加以前にミュージカル『アニー』で主演を務めており、受賞後には、アジア進出で大きな話題を呼んだミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』に出演し、高い歌唱力を発揮していた。また宿敵のフック船長役は、こちらも新たなキャストとなる小野田龍之介、ピーターを慕うウェンディ役は、昨年に続きAKB48の岡部麟が務める。さらに、今回の公演より演出・振付を長谷川寧が担当。長谷川は国際的に活躍するクリエイター&パフォーマーで、近年では他ジャンルとのコラボレーションを通じて作品の本質を見つめ直す「疑・ジャンル」をテーマとし、上海・ロンドン・サンパウロ・ジャカルタ公演など国内外で精力的に活動している。併せて、山﨑、小野田、岡部、長谷川からのコメントが到着した。■ピーター・パン役:山﨑玲奈 コメント小さい頃からの憧れていたピーター・パンになれる!出演決定を聞いた時は夢が叶ってとても嬉しかったです。今回は演出家さんも長谷川寧さんになり、既に何度か作品についてのお話をさせて頂いていますが、これまでとは180度違う、全く新しい作品、新生『ピーター・パン』になりそうです!吉柳咲良さんからの11代目のバトンを受け継ぎ、今からしっかりと準備していきたいと思います!フック船長にはミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』でご一緒していた小野田龍之介さん、ウェンディには前作に引き続き岡部 麟さんがご一緒とのことで、すごく頼もしくて、キャストの皆さん、スタッフの皆さんと一緒に最高のミュージカルを作り上げていきたいと思います!皆さんにも是非NEW『ピーター・パン』をご覧いただければと思いますので、今年の夏は劇場でお待ちしています!■フック船長役:小野田龍之介 コメントこの度また新たに生まれ変わるミュージカル『ピーター・パン』!!その『ピーター・パン』でこの度宿敵"フック船長"を演じます小野田龍之介です。このピーターの世界は私自身も幼い頃から本や映画またこのミュージカル版を通してとても深く自身の心に染みついているので、ついにその世界の住人になることができ光栄に思います。そして何と言っても今回最も楽しみなのは新ピーター山﨑玲奈の誕生!子役時代から華々しいキャリアの持ち主で的確なスキルとテクニックを持ち合わせた彼女がどんなピーターを作り上げてくれるの今から楽しみです。とはいえ、こちらも素晴らしく煌びやかな海賊チームと共にピーター達をたたきつぶしていきますので、よろしくっ♪■ウェンディ役:岡部麟 コメント2023年夏もウェンディとして、ネバーランドへお出掛けすることになりました!とっても楽しみです!昨年初めて咲良ちゃん扮するピーターがネバーランドへ連れて行ってくれましたが初めて見る世界、空を飛んだ事、綺麗な歌声を1番近くで聞けたこと、予定より短い冒険になりましたが大切な思い出になりました。今年は玲奈ピーターとどんな素敵な冒険ができるのかワクワクしています!長年愛され、上演されてきた『ピーター・パン』キャストが変わることにより更に素敵さが増していくのだろうなと私自身楽しみでなりません!■演出・振付:長谷川寧 コメント「メタバース」。もうひとつの現実として置かれたインターネット上における仮想空間。これは今や一般化し、今時は子供も大人もその空間で活動したりゲームに興じていたりする。つまりこの空間は誰もが信じているもの、と言える実存する空間になった。そう、無い、のに、有る。そんな事を考えていた折、ピーター・パンをやってみないか、との話を頂く。「どのピーター・パン?」「あのピーター・パン。」キツネにつままれた様な面持ちで、まずはそのピーター・パンを改めて拝読してみた。すると「ネバーランド」なるもうひとつの空間で、このピーター・パンなる人物は実に生々しく生きていた。子供の頃の補正で可愛らしい側面ばかりが記憶に残っていた自分には、命懸けで生きているピーター・パンはとても新鮮だった。そして描かれる「ネバーランド」と呼ばれる世界の縮図に興味を持った。彼/彼女らが命懸けで生きる「ネバーランド」は、“信じる力”で「メタバース」の様にそこに実存し得る空間なのだと興奮した。ここに<山崎玲奈>という、これまた生命力をぎゅう。と凝縮した様な存在がピーター・パンを演じる。この爆発的な生命力が「ネバーランド」に解き放たれ、命懸けで生きる姿には、誰しもが魔法にかけられる筈だ。そう、この世界は信じるに足る世界になる。今迄ミュージカル演出経験は国外でのみ。日本でのデヴューは今年が初年度となる。その初年度に、ウェンディ達と同じあの妖精の粉をふりかけ、訪れた方と共にこの広大な世界へ夢中で飛んでいきたい。さあ、あなたは世界を信じる事が出来ますか?ようこそ、新世界へ。I’m flying.長谷川寧<公演情報>ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』ビジュアル原作:サー・J・M・バリによる作品を元にしたミュージカル作詞:キャロリン・リー作曲:モリス(ムース)・チャーラップ翻訳・訳詞:福田響志演出・振付:長谷川寧エグゼクティブ・プロデューサー:堀威夫【キャスト】ピーター・パン:山﨑玲奈フック船長:小野田龍之介ウェンディ:岡部麟ほか【東京公演】期間:7月25日(火)~8月2日(水)会場:東京国際フォーラム ホールC【埼玉公演】期間:8月16日(水)会場:ウェスタ川越 大ホールお問い合わせ:ウェスタ川越TEL:049-249-3777(9:00~19:00 点検日等の休館日を除く)【長野公演】期間:8月会場:サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)大ホールお問い合わせ:上田市交流文化芸術センターTEL:0268-27-2000(休館日を除く9:00~19:00)【新潟公演】期間:8月26日(土)・27日(日)会場:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場お問い合わせ:りゅーとぴあチケット専用ダイヤルTEL:025-224-5521※名古屋、大阪、ほかツアー公演あり【チケット料金】■ドリームシート:おとな・こども平日/土日共通 9,400円 ※妖精の粉付き■S席:おとな平日8,500円/土日8,900円■S席:こども平日5,500円/土日5,900円■A席:おとな平日/土日共通4,800円■A席:こども平日/土日共通3,200円(全席指定・税込/こども 3歳~12歳)※3歳以上のご観劇を推奨いたします。※3歳未満のお子様で、お子様の頭が保護者の肩の高さを超えない場合のみ、ひざ上での観劇が可能です。関連リンク公式HP::
2023年02月02日ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年コレクションの販売が、ディズニーフラッグシップ東京、ディズニーストア店舗、ディズニー公式オンラインストアshopDisney(ショップディズニー)で1月28日からスタートしました。見逃せないアイテムがこれから続々登場ですよ!2023年はディズニー創立100周年の記念の年ディズニー創立100周年「Disney100」を記念して、ディズニーストアでは1年を通して特別なコレクションを最大級の規模で展開!© Disney第1弾第1弾「The Disney100 Platinum Celebration Collection」が1月28日から販売中。「Disney100」のテーマカラーであるプラチナの衣装を身にまとったキャラクターのアイテムが登場しています!© Disney海外のディズニーパーク&リゾートからミッキーマウスやミニーマウスのぬいぐるみ、お城をモチーフとしたスノードームなどのコレクタブルアイテムや、100周年のロゴがポイントとなったファッションアイテム、さらには日本限定の「TSUM TSUM(ツムツム)」のアニバーサリー仕様のぬいぐるみなどもりだくさん。第2弾3月上旬から始まる第2弾は、プラチナカラーのミッキーマウスやミニーマウスのフィギュア、人気作品のキャラクターのピンバッジ、アイテムなどが登場!© Disneyどのシーズンも目玉商品がずらり♡大人から子どもまでどの年齢のディズニーファンも虜になるようなアイテムばかりで、1年を通して目が離せません。ディズニーストア、今年1年はパトロール強化がおすすめいつもかわいいディズニーグッズであふれているディズニーストアですが、今年は100周年記念グッズが1年中ディズニーストア史上最大級の商品展開をしているので、要チェック★海外アイテムも手に入るチャンス。パトロールをお忘れなく!あわせて読みたい🌈【コストコのぬいぐるみ】種類やサイズ、値段をチェック!くま、うさぎ、犬など
2023年01月31日フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート50周年記念のグランドフィナーレを彩るグッズが、ディズニーフラッグシップ東京とディズニーストア店舗、ディズニー公式オンラインストアshopDisney(ショップディズニー)にて1月10日(火)より発売となる。同リゾート開園50周年を祝う「世界で一番マジカルなセレブレーション」グランドフィナーレを彩るコレクションが、日本に初上陸する。本コレクションは、魔法のように輝くオーロラカラーとミッキー&ミニーがマッチした、最終章にふさわしい魅惑的なデザインがポイントとなっている。ラインナップは、オーナメントやピンバッジなどのコレクタブルアイテムをはじめ、お城や花火のアートが散りばめられたオーロラカラーのぬいぐるみやマグカップなどのほか、細部のアートにまでこだわりがつまったアメリカ・ロサンゼルス発のファッションブランド「Loungefly(ラウンジフライ)」のバックパック、大胆な配色とデザインが目を引く「Spirit Jersey(スピリットジャージー)」の長袖Tシャツなど、ファン必見のアイテムがズラリと揃う。また、今回の 「Walt Disney World 50th Celebration」の発売を記念して、特製ポストカードをプレゼントするキャンペーンも行なう予定だ。キャンペーン期間は1月10日(火)~。 数量限定のため、なくなり次第終了する。上記の最新情報は、公式サイトで確認のこと。フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート開園50周年を祝う「世界で一番マジカルなセレブレーション」は、2023年3月31日まで。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2023年01月09日東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは、2023年2月2日(木)よりウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年を記念したグッズを発売。ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年グッズウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年を記念して、東京ディズニーリゾートならではのデザインを加えたグッズがお目見え。東京ディズニーランドの象徴であるディズニーパークのキャッスルを描いたグッズをはじめ、様々な歴史を感じるモチーフを落とし込んだレトロなデザインのアイテムが幅広く揃う。「100」のロゴ入りぬいぐるみバッジ中でも注目したいのは、足の裏に「100」の文字が描かれたぬいぐるみバッジ。パープル×ホワイトの“キラキラ”コスチュームを纏ったミッキーマウスとミニーマウスのバッジが展開される。レトロなロゴ入りTシャツ&バッグなどレトロなロゴが主役のアイテムは、ステーショナリーセットやレジャーシート、ミニタオルセットなどに加え、Tシャツやトートバッグを用意。いずれもシンプルなデザインなので、パーク以外でも使用できそうだ。その他、様々な時代のミッキーマウスの顔を描いたカンバッジセットやキーチェーンセット、トートバッグなども取り揃える。【詳細】東京ディズニーリゾート 新作グッズ発売日:2023年2月2日(木)取扱店舗:・東京ディズニーランド:ギャグファクトリー/ファイブ・アンド・ダイム・東京ディズニーシー:エンポーリオ住所:千葉県浦安市舞浜1-1アイテム例:・ぬいぐるみバッジ 各2,500円・カチューシャ 2,800円・Tシャツ 2,900円・キーチェーンセット 2,400円※画像はイメージ。※価格やデザイン、販売日、販売店舗、販売方法等は予告なく変更になる場合がある。また、品切れや販売終了となる場合がある。※一部パーク内店舗の入店にスタンバイパスが必要になる場合がある(状況によっては、予告なく延長・変更する場合がある)。詳しくは、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトを要確認。【問い合わせ先】東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンターTEL:0570-00-8632(10:00~15:00)一部のIP 電話・国際電話からはTEL:045-330-5211©Disney
2022年12月26日東京ディズニーリゾートは、『美女と野獣』のミュージカル観劇やアトラクション体験、ディズニーホテルへの宿泊がセットになった公式宿泊プラン「ディズニーミュージカル『美女と野獣』と東京ディズニーリゾートを楽しむ 2DAYS」を、2022年12月6日(火)より販売する。東京ディズニーリゾート『美女と野獣』を満喫する特別宿泊プラン劇団四季のディズニーミュージカル『美女と野獣』を観劇1日目は、劇団四季によるディズニーミュージカル『美女と野獣』をS1席で観劇。台本・演出もリニューアルした今回の公演は、初演のクリエイティブスタッフが自ら再構築したもの。色鮮やかでスタイリッシュな舞台美術と、明瞭に描き出したドラマによる新たな『美女と野獣』が楽しめる。終演後に行われるミュージカルの舞台裏見学ツアーでは、細かな刺繍が施されたベルのドレス、ベルの父・モリースが発明した乗り物など、こだわりの衣装や舞台装置を間近で見ることができる。出演者によるオフステージトークと合わせて、より深く作品の魅力に触れることができる、ファン垂涎の特別な体験だ。「アーリーイブニングパスポート」で東京ディズニーシーへその後は、15時以降に入園可能となる「アーリーイブニングパスポート」で東京ディズニーシーに入園し、ナイトタイムエンターテイメント「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」を鑑賞してからホテルへ移動。宿泊は、東京ディズニーランドホテルの「ディズニー美女と野獣ルーム」も選択可能だ。2日目は1デーパスポートで東京ディズニーランドへ2日目は、アトラクション利用券2枚と、「ミッキーのマジカルミュージックワールド」もしくは「クラブマウスビート」の鑑賞券が付く1デーパスポートで東京ディズニーランドへ。アトラクション利用券はもちろん、ディズニー映画『美女と野獣』の世界を再現したアトラクションでも利用可能だ。2日間にわたって、ディズニー映画『美女と野獣』の世界を満喫できる宿泊プラン。この機会に、東京ディズニーリゾートならではの特別なひとときを過ごしてみてはいかがだろう。詳細「ディズニーミュージカル『美女と野獣』と東京ディズニーリゾートを楽しむ 2DAYS」発売日:2022年12月6日(火)プラン期間:2023年2月2日(木)宿泊分〜(※)宿泊ホテル:東京ディズニーランドホテル、ディズニーアンバサダーホテル内容(主なコンテンツ):■1日目 公演チケット(劇団四季のディズニーミュージカル『美女と野獣』 観劇(昼公演/S1席))・ディズニーミュージカル『美女と野獣』の舞台裏ツアー・アーリーイブニングパスポート(バケーションパッケージ)(東京ディズニーシー)・アトラクション利用券1枚・「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」の鑑賞■2日目 東京ディズニーランド1デーパスポート(バケーションパッケージ)・「ミッキーのマジカルミュージックワールド」「クラブマウスビート」から1つ選択・アトラクション利用券2枚※内容は予告なく変更になる場合あり。※12月6日(火)の販売は、2月2日(木)、17日(金)宿泊分となる。これ以降のプランの発売日等詳細は、「東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイト」より。
2022年12月03日「ディズニー ピーター・パン」OH MY CAFEが東京・大阪・名古屋に期間限定オープン。東京は2022年12月9日(金)から2023年2月12日(日)まで、大阪は2022年12月15日(木)から2023年1月29日(日)まで、名古屋は2022年12月9日(金)から2023年1月29日(日)まで。“ピーター・パン”の世界観を体験できるカフェ世界中の子どもから大人まで、幅広い世代から愛され続けるディズニーアニメーション『ピーター・パン』のスペシャルカフェ「ディズニー ピーター・パン」OH MY CAFEが期間限定オープン。会場では、心躍る物語の世界観を再現したメニューが楽しめる。“ネバーランド”へ向かうピーター・パンを表現したカレー注目は、ネバーランドへ向かうピーター・パンをイメージした「行こう、ネバーランドへ!カレー」。時計を表したライスの中にはグリル野菜が入っており、崩しながら味わうことができる。時計を咥えるワニのサンドイッチフック船長の天敵であるワニが水面から顔を出している様子を表現したハム&エッグサンドイッチにも注目。ワニが咥えた時計からは、今にも“チクタク、チクタク”とフック船長が怖がる時計の音が聞こえてきそうだ。ティンカー・ベルの“金の粉”を振りかけるパスタ怒ったティンカー・ベルと花が印象的な「ほうれん草ソースのパスタ」も用意。ティンカー・ベルの金の粉に見立てた粉チーズを振りながら、作中で金の粉をかぶって“空を飛ぶシーン”を思い浮かべてみて。ライトブルー&ホワイトのヨーグルトスムージーやティンカー・ベルのレモネードスミ―をイメージしたソーダヨーグルトスムージーは、スミ―が来ている洋服カラーで。ライトブルーとホワイトカラーのボーダーTシャツを再現した色鮮やかなスムージーに仕上げた。また、ティンカー・ベルのストロータンブラーで楽しむレモネードや、夜空を飛ぶピーター・パンをイメージしたレモンスカッシュなどが揃う。“ピーター・パン”のオリジナルグッズもさらに、ピーター・パンとティンカー・ベルが微笑み合っている様子をデザインしたダイカットクッションやアクリルキーホルダー、ハンドタオル、ランチトートなど、会場限定のオリジナルグッズも豊富なバリエーションで展開される。【詳細】「ディズニー ピーター・パン」OH MY CAFE■東京会場期間:2022年12月9日(金)~2023年2月12日(日)会場:OH MY CAFE TOKYO住所:東京都渋谷区神宮前 4-30-3 東急プラザ表参道原宿 3F■大阪会場期間:2022年12月15日(木)~2023年1月29日(日)会場:OH MY CAFE OSAKA住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋 1-6-1 2F■名古屋会場期間:2022年12月9日(金)~2023年1月29日(日)会場:kawara CAFE&KITCHEN 名古屋パルコ店住所:愛知県名古屋市中区栄 3-29-1 名古屋パルコ 南館 5F※開催期間は変更になる可能性あり。<メニュー例>・行こう、ネバーランドへ!カレー 2,079円・チクタク!?ハム&エッグサンド 2,189円・ほうれん草ソースのパスタ 2,189円・<ピーター・パン>スカイブルーレモンスカッシュ 1,089円・<スミ―>ソーダヨーグルトスムージー 1,309円・レモネード 1,199円<オリジナルグッズ例>・ダイカットクッション(ピーター・パン&ティンカー・ベル) 2,750円・ダイカットクッション(ティンカー・ベル) 2,750円・アクリルキーホルダー(ピーター・パン&ティンカー・ベル)ランダム6種 715円・ハンドタオル(ピーター・パン&ティンカー・ベル) 1,485円・ランチトート 2,860円■事前予約者限定 カフェ利用特典事前予約(715円/1名)を利用し、メニューを注文した人に「 オリジナルランチョンマット(全3種)」 をランダムで1枚プレゼント。※柄は選択不可。■カフェグッズ 購入特典カフェ限定グッズ3 ,850円以上の購入者に「オリジナル紙製ショッパー」を1会計につき1枚プレゼント。※無くなり次第終了。
2022年11月25日東京ディズニーリゾートは、パークの世界観をより一層楽しめるようになるというスペシャルイベント「ディズニーストーリービヨンド」の開催を発表した。期間は2023年1月26日(木)~3月31日(金)だ。これはパークのエリアやアトラクションにある物語を超えたストーリーの世界にゲストを誘うもので、第1弾は東京ディズニーランドの人気アトラクション「ホーンテッドマンション」を題材に開催する。アトラクション体験中にゲストが遭遇するウェディングドレスを着た花嫁、ゲストの乗り物にヒッチハイクする3人の亡霊などが特設サイトに登場するなど、新たな物語を展開していくという。また、上記期間の間はスペシャルグッズを販売するほか、彼らの物語を楽しめる謎解きプログラムや、自分のスマートフォンのカメラにキャラクターが登場して一緒に写真を撮ることができるARコンテンツなども登場。イベント期間中にアトラクション「ホーンテッドマンション」を体験しながら、特設サイトで紹介されるストーリーや世界観を楽しめる。なお、1月26日(木)のスペシャルイベント開催までの間、特設サイトでは個性豊かなキャラクターたちのストーリーの紹介も。スペシャルイベント「ディズニーストーリービヨンド」で、ディズニーテーマパークの新しい世界を体験してみて。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年11月23日東京ディズニーシーで7日、スペシャルイベント「ディズニー・クリスマス」のメディア向けプレビューが開催され、メディテレーニアンハーバーで「ディズニー・クリスマス・グリーティング」が公演された。「ディズニー・クリスマス・グリーティング」は、クリスマスらしいコスチュームを身にまとったミッキーマウスと仲間たち、そしてサンタクロースが、明るく楽しいクリスマスの音楽にのせ、ゲストへあいさつするというもの。公演時間は約15分で1日2回。船(=バージ)は一隻だ。「ディズニー・クリスマス」は、2つのパークで同時開催。ホリデー感あふれる期間限定のエンターテイメントプログラムやグッズ、メニューなどを楽しめるほか、ディズニーホテル、ディズニーリゾートラインなどでも、それぞれの施設ならではのコンテンツが登場。3年ぶりとなるクリスマスのスペシャルイベントの開催を東京ディズニーリゾート全体で盛り上げる。期間は11月8日(火)~12月25日(日)の48日間。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年11月07日東京ディズニーランドで7日(月)、冬のスペシャルイベント「ディズニー・クリスマス」のメディア向けプレビューが開催され、クリスマス衣装のディズニーの仲間たちが居合わせたゲストに手を振った。東京ディズニーランドのパレードルートでは、「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」をプレビュー公演。クリスマスを満喫するディズニーの仲間たちの物語を綴ったパレードが、いよいよスタートする。また、ワールドバザールのクリスマスツリーをはじめ、クリスマスらしいデコレーションが各所に施され、子どもから大人まで全世代が楽しめるパークならではのファンタジックで楽しいクリスマスが始まる。「ディズニー・クリスマス」は、2つのパークで同時開催。ホリデー感あふれる期間限定のエンターテイメントプログラムやグッズ、メニューなどを楽しめるほか、ディズニーホテル、ディズニーリゾートラインなどでも、それぞれの施設ならではのコンテンツが登場。3年ぶりとなるクリスマスのスペシャルイベントの開催を東京ディズニーリゾート全体で盛り上げる。期間は2022年11月8日(火)~12月25日(日)の48日間。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年11月07日ジェームズ・ガン監督と、プロデューサーとのピーター・サフランが、「DCスタジオ」の共同会長兼CEOに就任することが決定した。「DCスタジオ」は、ウォルター・ハマダが率いていたワーナーの子会社「DCフィルムズ」に代わって11月1日に新設される会社。『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』や「ピースメイカー」のメガホンを取ったガン監督に、『アクアマン』や『シャザム!』シリーズなどの製作を務めきたサフランという、すでにDCの世界に精通している2人。ガン監督はクリエイティブ面、サフランはビジネス面を主に担当することになるという。「私たちは、子どもの頃から愛し続けてきたDCのキャラクターの指揮を執ることになり、大変光栄に思います」と共同声明を出し、喜びを伝えている。また、「世界で最も才能のある脚本家、監督、俳優たちとのコラボ」も約束。この件を報告したガン監督のツイートには、「DCへようこそ!」「おめでとう!」「あなたによっても良いことだけれど、これからの映画にとっても素晴らしいこと」「今後の作品がすごく楽しみ」などの歓迎、祝福、期待のメッセージや、早くも今後のDC作品へのリクエストが多数寄せられている。(賀来比呂美)
2022年10月26日ワーナー・ブラザース・ディスカバリーが新しく創設したDCスタジオのトップに、映画監督のジェームズ・ガンとプロデューサーのピーター・サフランが就任した。昨年『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』を送り出したコンビだ。これまでワーナーでDC映画のトップを務めてきたウォルター・ハマダに代わり、マーベルにおけるケビン・ファイギのように、ひとつのビジョンのもと、長い目で戦略を作り上げていくことが期待されている。ガンはマーベルでも『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズを監督してきたが、来年春公開の3作目を最後に、これからはDCのみにかかわる。ワーナー・ブラザースとディスカバリーの合併でトップに就任したデビッド・ザスラフは、DC映画の戦略へのテコ入れを宣言し、撮影を終えた『Batgirl』をお蔵入りさせるなどして騒がせた。この大きな人事発表で本気であることを示した形。今後の作品展開が注目される。文=猿渡由紀
2022年10月26日9月22日より東京ディズニーリゾートの商業施設イクスピアリで開催されている「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」。ファンにはたまらない展覧会を、ディズニー取材歴18年のディズニー大好き記者が体験してきました!「アンコール」とタイトルにもあるように、なんとこれまで東京ディズニーリゾートで開催されてきたエンターテイメントプログラムやスペシャルイベント12演目の中から、エンターテイメントコスチューム60種類が展示されているのです。この展覧会は5つのテーマに分かれているのですが、随所にまるでパークで遊んでいるかのようなワクワクした演出がなされています。入り口を抜けると、ウォルトさんとミッキーのパートナーズ像がシャドウになって現れます。なんだか実物よりも感動しちゃいますよね。そしてその先には東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのグランドオープン時の映像が流れていて、記者はすでに涙目に(笑)。■当時の思い出が蘇る、ハッピーな衣装たち次のエリアへは重厚な紺色のカーテンで遮られており、さて何が現れるのか?と、とにかく心臓バクバクでカーテンをくぐると……。そこに現れたのは最高にハッピーなパレード「ハピネス・イズ・ヒア」(2013年4月15日~2018年4月9日/東京ディズニーランド開催)のグーフィーと、ダンサーたちが。珍しくグーフィーが先頭だったこのパレードは、軽快に太鼓をたたきながら踊るダンサーたちも印象的でしたよね。周りにはこのパレードのテーマ的モチーフのミッキーシェイプの風船も飾られていて、当時のハッピー気分がよみがえりました。会場に流れるパレード曲に、つい手拍子してしまうこと必至です。お隣には「ワンマンズ・ドリームII―ザ・マジック・リブズ・オン」(2004年7月3日~2019年12月13日/東京ディズニーランド開催)のフィナーレの衣装が。“これぞディズニー!”と言いたくなるこのショー。“ウォルト・ディズニーが創り出した夢と魔法の世界が生き続けこれからも続いていく”というメッセージが込められたミュージカルショーです。ステージ後方に金色テープが降るとともに、金銀の衣装を身にまとったスーパースターのミッキーが登場するフィナーレは、一生忘れられない感動のシーンでした。そして今回、さらに感動する発見が。ミッキーの衣装の真ん中の星模様は、金と銀のスパンコールが何層にも重ねられているという、非常に細かい作りになっていたんです。こうした発見は、間近で、立ち止まって衣装を見られる今回の展示ならではですね。その横には「ジュビレーション!」(2008年4月15日~2013年4月5日/東京ディズニーランド開催)の20分の1のサイズになったフロートの展示が。“夢がかなう場所にふさわしいファンタジック”がテーマで、今までにないカラフルな色使いの衣装も印象的でしたよね。さらに、東京ディズニーシーのショーも。オープンから2番目のお昼のレギュラーショーとして人気を博した「レジェンド・オブ・ミシカ」(2006年7月4日~2014年9月7日/東京ディズニーシー開催)。東京ディズニーシーの誕生をイメージしたかのような水上ショー。何艘もの船がメディテレーニアンハーバーに現れ壮大なショーを展開したのですが、ダンサーによっては船から地上に降りずに、船上のみで踊っているキャストもいました。そんなダンサーたちが着ていた衣装も飾られているので、こんなに間近で見られるのは本当にレア!また、シンデレラ城を使いプロフェクションマッピングを用いたナイトエンターテイメント「ワンンス・アポン・ア・タイム」(2014年5月29日~2017年11月6日/東京ディズニーランド開催)の展示も。この会場では2分30秒にまとめた映像が流れるのですが、モニターの手前にシンデレラ城の柵が設置されているという手の込んだ演出が。東京ディズニーランドにいるかのような臨場感が味わえます。■踊りたくなる!ゲストも一緒になって作り上げた熱狂のエンターテインメントここからはゲストと東京ディズニーリゾートがひとつになって作り上げた伝説のショーの展示です。まずはシンデレラ城前から大きな花道が延びてパークを熱狂させた「スーパーダンシン・マニア」(2000年1月21日~6月30日/東京ディズニーランド開催)。ミッキーパラパラで一世を風靡したあの最大規模のショー。期間を3つに分けて、クラブミュージック、ディスコ、オールディーズのダンスミュージックを巨大なダンスフロア的空間に鳴り響かせました。ゲストも総立ちで、キャラクターやダンサーたちと踊りまくった最高に熱いショーでした。もちろんここにもショーの曲が流れているので、思わず記者もこの会場で踊ってしまいました。東京ディズニーシーでもノリまくりのショーが行われていました。「ディズニー・リズム・オブ・ワールド」(2004年2月1日~4月11日、2005年2月1日~5月9日、2006年2月1日~4月4日/東京ディズニーシー開催)。お正月明けは意外と空いているなどとの噂もあるパークですが、このイベントが開催されていたときはそんなことも忘れてしまうくらい盛り上がっていました。タワーオブテラー前のウォーターフロントパークに設置された十字になった花道ステージ。世界4大陸の文化やエネルギーを、リズムやダンスで表現したショーでした。もはや夏の風物詩ともなったあの熱い暑いショーも再現されていました。「ボンファイアーダンス」(2007年7月20日~8月31日、2008年7月8日~8月31日、2009年7月8日~8月31日、20107年月8日~8月31日/東京ディズニーシー開催)はアラビアンコーストに設置された櫓のような舞台を真ん中にして360度から楽しめるエンターテイメント。夏の夜祭りがテーマで、まるで日本の盆踊りのようにゲストも参加して楽しめる最高にHOTなショーでした。■衣装でめぐる、東京ディズニーリゾートの四季ラストの衣装展示は東京ディズニーリゾートの四季を楽しめるショーがずらり。夏祭り、ハロウィン、クリスマス、イースター……どのショーにも思い出があり、感涙の連続。この展示を見て改めて、東京ディズニーリゾートは四季を感じられる場所なのだと再確認した記者でした。■限定オリジナルグッズも販売!最後のコーナーはここでしか購入できないグッズたちが並びます。東京ディズニーリゾートの歴史を思い出す様々なグッズが販売されているので、ぜひGETして思い出に浸ってみては?記者が一番感動し、欲しくなったのがこちら。今までの色々なショーやパレードの写真入りのメモ(500円)。これ絶対使えないでしょ!と思ってしましました。東京ディズニーリゾートの歴史がプリントされたマスキングテープ(550円)。来年40周年を迎える東京ディズニーリゾートの歴史をショーやパレードの衣装で振り返れる本展。まるでパークに行くような心の高まりを感じるものでした。ぜひこの機会に訪れてみてくださいね。【INFORMATION】「東京ディニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」東京ディズニーリゾートイクスピアリ2Fトレイル&トラックにて開催中。入場料:大人1,900円、中人1,400円、小人900円※日時指定制。残数がある場合のみ当日券販売あり。詳細は公式HPにて(取材:西岡直美 /(C)Disney)
2022年09月30日東京ディズニーリゾートは、スペシャルイベント「ディズニー・クリスマス」を、2022年11月8日(火)から12月25日(日)までの48日間で開催する。東京ディズニーランド「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」ワールドバザールに高さ約15メートルの大きなクリスマスツリーが登場する東京ディズニーランドでは、3年ぶりとなるパレード「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」を、過年度から一部の内容を変更して公演。ミッキーマウスとミニーマウスが仲間とお祝いするクリスマス、コミカルで賑やかなドナルドファミリーのクリスマス、白雪姫と七人のこびとのアットホームなクリスマスなど、全7つの多彩なクリスマスストーリーをゲストに届けてくれる。「ホーンテッドマンション“ホリデーナイトメアー”」また、「ホーンテッドマンション」では、2022年9月14日(水)から2023年1月4日(水)までの期間限定で、映画『ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス』をモチーフにしたスペシャルプログラム「ホーンテッドマンション“ホリデーナイトメアー”」が楽しめる。東京ディズニーシー「ディズニー・クリスマス・グリーティング」クリスマスらしいデコレーションやイルミネーションで装飾した東京ディズニーシーに広がるのは、華やかに光り輝くロマンティックなクリスマスの世界。メディテレーニアンハーバーを舞台にした「ディズニー・クリスマス・グリーティング」には、クリスマスらしいコスチュームに身を包んだミッキーマウスと仲間たちとサンタクロースが登場し、クリスマスの音楽と共にゲストを迎えてくれる。「クリスマスタイム・ウィズ・ユー」ハンガーステージでは、エンターテイメントプログラム「クリスマスタイム・ウィズ・ユー」を公演。ミッキーマウスたちが歌うおなじみのクリスマスソングメドレーや明るく楽しいダンス、シンガーのロマンティックな歌などを、これまでに東京ディズニーシーのクリスマスを彩ってきた様々なエンターテイメントの映像とともに楽しめる。クリスマス限定のスペシャルグッズ&メニューもクリスマス限定のスペシャルグッズも、11月7日(月)より東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの両パークに登場。登場2年目となるクリスマスの妖精“リルリンリン”のグッズ、ダッフィー&フレンズが煌めく冬の街を楽しむ様子をデザインした東京ディズニーシー限定の「ダッフィー&フレンズのウィンター・トウィンクリング・タウン」にも要注目だ。11月1日(火)より一足先にスタートするスペシャルメニューには、赤や緑などのクリスマスらしい色合いやクリスマスのご馳走をイメージしたメニューや、クリスマスシーズン定番のチョコレートチュロスなどが用意されている。開催概要東京ディズニーリゾート「ディズニー・クリスマス」開催期間:2022年11月8日(火)〜12月25日(日)場所:東京ディズニーランド、東京ディズニーシー©️Disney【問い合わせ先】東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンターTEL:0570-00-8632(10:00〜15:00)
2022年09月09日動画配信サービス「ディズニープラス」では、9月8日(木)に迎える年に一度のセレブレーションイベント「ディズニープラス・デイ」にあたり、初のウェルカムプライス キャンペーンを実施、期間限定で1か月間199円(税込)で提供する。ディズニープラス・デイ(Disney+Day)とは、2019年にアメリカで提供開始された「ディズニープラス」が全世界のファンのため行う毎年恒例のセレブレーションイベント。ディズニーの主要ブランドが生み出す最新作のプレミア配信や、加入者やファンに向けた特別な体験や特典などが用意される。今年は、トム・ハンクス主演『ピノキオ』や、マーベル・スタジオ映画『ソー:ラブ&サンダー』など、新作映画からオリジナル作品、ローカルコンテンツまで、幅広いラインアップをお届け。これにあわせて、9月8日(木)13時から9月20日(火)15時59分までの期間中に、ディズニープラスに新規ご加入、もしくは再加入すると最初の1か月199円(税込)*のウェルカムプライスにて利用できる。「ディズニープラス・デイ」の豪華な作品ラインアップド迫力のスリルと興奮!最新映画から胸アツ日本アニメまで「ディズニープラス・デイ」を記念して、様々なジャンルの作品が一気に配信開始。2人のソーによる破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャー『ソー:ラブ&サンダー』が、9月8日(木)から見放題独占で配信開始するほか、9月21日(水)からは「スター・ウォーズ」シリーズの伝説の原点へと続く反乱軍誕生の物語を描いたドラマシリーズ「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」がついに配信スタート。そのほかにも、アベンジャーズ最強の力と弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ天下無双のヒーロー“シー・ハルク”の活躍を描く「シー・ハルク:ザ・アトーニー」や、プレデターと人類最初の闘いを描いたスリラー「プレデター:ザ・プレイ」など、スリルと興奮あふれるド迫力アクション作品が配信中。また、9月14日(水)からは注目の『四畳半タイムマシンブルース』が独占配信開始。そのほかにも、胸アツ日本アニメが続々登場する。夢を叶えるファンタジーから、大切な人との絆を描くドラマシリーズの感動作ディズニーの不朽の名作を完全実写化、ロバート・ゼメキス監督と名優トム・ハンクスがタッグを組んだ『ピノキオ』、世界中で大人気の「カーズ」シリーズ最新作でオリジナル短編アニメーションシリーズ「カーズ・オン・ ザ・ロード」が9月8日(木)から配信開始するほか、『トイ・ストーリー』で誰よりも仲間思いの“バズ・ライトイヤー”の原点で、仲間と挑む新たな冒険を描いた『バズ・ライトイヤー』が見放題配信中。国内ドラマでは、阿部寛主演で話題のミステリアスでビタースイートなラブストーリー「すべて忘れてしまうから」が9月14日(水)配信開始や、仲野太賀&草彅剛&伊藤沙莉による、疲れた心に染みわたる最新ヒューマンドラマ「拾われた男」も全話見放題中。豊富な韓国コンテンツは豪華ライブ映像、ドラマ、バラエティも韓国の芸能界を代表するパク・ソジュンなど5人が旅をするトラベルリアリティショー「IN THE SOOP フレンドケーション」、イ・ジョンソクが天才詐欺師に扮する「ビッグマウス」、人気俳優チソンが一人二役を演じる「アダマス 失われたダイヤ」、4年ぶりのドラマ出演となるソ・ジソブ主演の緊迫のメディカルサスペンス法廷ドラマ「ドクター弁護士」など話題の韓国作品も多数、見放題で楽しめる。「ディズニープラス・デイ」は9月8日(木)より実施。ウェルカムプライス キャンペーンは9月8日(木)13時より加入受付開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:四畳半タイムマシンブルース 2022年9月30日より全国にて3週間限定公開©2022 森見登美彦・上田誠・KADOKAWA/「四畳半タイムマシンブルース」製作委員会ソー:ラブ&サンダー 2022年7月8日より全国にて公開©Marvel Studios 2022
2022年09月08日東京ディズニーリゾートは11月8日(火)~12月25日(日)までの48日間、スペシャルイベント「ディズニー・クリスマス」を3年ぶりに開催する。ディズニーホテルなど、同リゾート全域でそれぞれのクリスマスのプログラムを実施する予定だ。東京ディズニーランドのパレードルートでは、「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」を公演する。クリスマスを満喫するディズニーの仲間たちの物語を綴ったパレードを楽しめる。また、ワールドバザールには約15メートルのクリスマスツリーをはじめ、クリスマスらしいデコレーションが施され、全世代が楽しめるパークならではのファンタジックで楽しいクリスマスを演出する。3年ぶりとなる「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」の公演やワールドバザールのクリスマスツリーに期待だ。一方、東京ディズニーシーではメディテレーニアンハーバーで「ディズニー・クリスマス・グリーティング」を公演するほか、ハンガーステージでは、東京ディズニーシーのクリスマスを彩ってきたエンターテイメントの映像とともに、ミッキーマウスやディズニーの仲間たちが歌やダンスを披露するエンターテイメントプログラム「クリスマスタイム・ウィズ・ユー」を公演する。メディテレーニアンハーバーやウォーターフロントパークを彩る華やかなデコレーションやイルミネーションなど、昼と夜で異なるクリスマスの雰囲気を楽しめる。また、ディズニーアンバサダーホテルや東京ディズニーシー・ホテルミラコスタなどのディズニーホテルで、クリスマスならではのメニューやデコレーションを展開するほか、ディズニーリゾートラインではオリジナルデザインのフリーきっぷやスーベニアメダルの販売も。イクスピアリでもクリスマスツリーをはじめとするデコレーションなどが登場する。クリスマスの雰囲気でいっぱいの東京ディズニーリゾートで、素敵なひとときを過ごしてみて。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年09月06日●ディズニーらしいストーリーテリングとは?ディズニーの定額制公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で、昨年10月からスタートした新たなコンテンツブランド「スター」。注目を集めるのが日本発のオリジナル作品。現在配信中の『拾われた男』は大きな反響を呼んでいるが、今後も作家・燃え殻のエッセイをドラマ化した『すべて忘れてしまうから』、1992年に公開され高い評価を得た映画『シコふんじゃった。』をドラマ化した『シコふんじゃった!』、さらには二宮正明の衝撃のサスペンスコミックをドラマ化した『ガンニバル』など話題作が次々に配信される。こうした作品はどんな基準で企画されているのだろうか――。日本発オリジナル作品の制作を統括するディズニープラス エグゼクティブ・ディレクターの成田岳氏に話を聞いた。――テレビ局とタッグを組んだ『マイファミリー』や『TOKYO MER~走る緊急救命室~』、『明日、私は誰かのカノジョ』などが、すでにディズニープラスで配信されていますね。期待以上のパフォーマンスを上げているという実感はあります。これからはオリジナル作品も配信されていきますが、ディズニープラスにこういった日本のコンテンツもあるんだ、ということを知っていただく意味では、非常に良い事だと思います。――そんななか、9月14日から日本発オリジナルドラマシリーズとして独占配信一発目の『すべて忘れてしまうから』がスタートします。本作が記念すべき第1弾になったのはどんな理由だったのでしょうか?いくつか候補があったのですが、最終的に本作になりました。これまで地上波テレビ局様との取り組みの一環として、『マイファミリー』や『TOKYO MER~走る緊急救命室~』、『明日、私は誰かのカノジョ』、『金田一少年の事件簿』といった作品を配信させていただき、もう一歩踏み込んだ形として日本国内の制作会社との初の共同制作作品『拾われた男』があり、その次にオリジナルとして若干変化球的な『すべて忘れてしまうから』が配信されるというのは非常にいい流れかなと思っています。――『すべて忘れてしまうから』『シコふんじゃった!』『ガンニバル』と現在発表されている独占配信のドラマは、既存のディズニープラスのユーザーの親和性を考えた企画なのか、それとも新規ユーザー獲得のためのコンテンツという、どちらの認識で企画されたものなのでしょうか?非常に良い質問だと思うのですが、実はあまりターゲティングというものは意識していないです。我々が作るものというのは、ディズニーが培ってきたストーリーテリングの基本に沿ったものという意識があります。お客さまに興味を持ってもらうという意味で、既存のユーザー様、新規のユーザー様という線引きはしていないです。言い方を変えれば、一見「ディズニーがこんな作品を作るのか」と思われるような、例えば『ガンニバル』のような作品でも、既存のユーザーさまには満足してもらえるストーリーテリングになっていると思っています。――ディズニーらしいストーリーテリングとは?強く意識しているのが、客観的、俯瞰的な目線ではなく、主人公から見た景色をしっかりストーリーに落とし込むことです。例えば主人公がAからBという旅路を行くとき俯瞰で説明するのではなく、主人公がその道のりをどんな思いで歩いているのか、そこにはどんな障害があるのか、どうやって乗り越えていくのか、どんな仲間と一緒に手を取り合うのか……主人公目線で描きます。そうすると視聴者はキャラクターに感情移入しやすくなる。その感情を通じて物語を視聴者に繋げていきたいと思っています。ここさえしっかりしていれば、どんな入り口からでも、共通したカタルシスが得られると思っています。――その意味では、同じ原作でもディズニーが作ると違うものになる?いまはパッケージ優先に作られることが多いと思います。どんな監督でどんなキャストで、どんな原作で……というところからスタートして作品ができ、受け入れられている。でも私がいつも思うのは、優れた原作を映像化する際「本当に映像化する必要があるか?」ということです。そこで「どうしてもやりたいんです」という熱意があり、映像化することに意味が見出せれば、すごく素敵なことだと思っています。意味といっても単純に「迫力が出るから」みたいなものでもいいと思います。そこにしっかりとしたストーリーがあって、キャラクターの旅路を描くことができれば、しっかりとディズニーらしさが投影された作品になるのかなと思っています。●複数回観たくなる作品作りを意識――世界中の人が視聴できる環境であることが一つの魅力ですが、日本のローカルコンテンツを作る際、世界中の人が視聴するということは意識されたモノづくりなのでしょうか?世界の人が観るってどういうことなんだろうと考えたとき、やはりキャラクターの感情をしっかり落とし込んでいくことが重要だと思います。それさえしっかりできていれば、どんな国の方が観ても共感してもらえると思うので。その意味でどの国の人が観るかということはあまり意識していません。――他国の作品を観ることが当たり前の世の中になったということなのでしょうか?そうですね。それは先駆者である他のプラットフォームの方々が頑張ってくださったことが大きいと思います。いまや世界中の人々が他国の作品をボタン一つで観られるようになっています。そして順応もしている。昔アメリカ人は字幕なんて全然観ないと言われていたのですが、いまはインターナショナルコンテンツを字幕で観る人が増えていると聞きます。その意味で、ストーリーラインがしっかりしたものならば、どの国向けということは意識する必要はまったくないと思います。――「スター」ブランドが配信されて、加入者の属性は変わってきましたか?日本ではプレミアプラットフォームが占める割合は、世界的に見てもまだまだ低いです。その意味でまだまだ伸びしろがある。そういった状況なので、「スター」ブランドのコンテンツが配信されたからということで、お客様の属性に変化が見えてきたということはまだないと思います。――日本のローカルコンテンツでディズニープラスに加入した方々は、観たい作品が配信終了したら退会してしまうということもあると思います。継続率という部分で意識していることは?継続していただくための施策というのはいくつかあると思います。コンテンツ制作だと、例えば新作を作り続けるというのも一つの手段だと思います。もちろんそれができればいいのですが、数がノルマになるとクオリティが下がってしまう危険性があります。あくまで世に送り出す価値があるものという部分ではしっかりこだわらなければいけない。もう一つ、例えば『すべて忘れてしまうから』に興味を持って加入していただいた方が、他の作品にも興味を持っていただけるような作品の充実ということも大切なことです。その意味でテレビ局様の素晴らしい作品ラインナップなどは魅力のひとつになると思っています。――先ほど「世に送り出す価値のあるもの」というお話がありましたが、2022年は3作品が日本のオリジナルとして独占配信されます。そのペースは今後も同じぐらい?クオリティというのが最優先されることなので、具体的な数字は決まっていませんが、マーケットの需要は日々高まっていると感じているので、面白いものがあればどんどん提供していきたいとは思っています。――たくさんある動画配信サービスのなか、ディズニーさんならではの強みは?我々が常に意識しているのは、一度観ただけではもったいない、複数回観たくなる作品作りというものです。そのためには、いかにキャラクターが愛されるか。視聴者と一緒に旅をしたい人物になっているのか。そういったことに愚直に向き合うことが我々の強みかなと思います。――ライバルはいますか?我々にとってのライバルというのは、過去の自分たちですかね。これまで我々は愚直にコンテンツを作ってきた会社なので、昔よりも良いものを作りたいという思いしかない。他の動画配信サービスはライバルというよりは、共に市場を広げていくための存在です。もし全世界の人々がみなストリーミングサービスに入っているという状況になり、またどれか一社としか契約しないということになれば、ライバルになるのかもしれませんが、いまはより良いものを作って「この作品だったらお金を払ってもいいよ」と思ってもらえるものを作ることが一番大切なことだと思います。
2022年09月06日ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』最終公演が、8月14日に大阪の梅田芸術劇場メインホールにて行われ、吉柳咲良が6年間務めたピーター・パン役を卒業した。吉柳がピーター・パンを務めるのは今年で5度目。初めて演じたのが中学1年生で、高校3年生となって迎えた今回と彼女にとって青春を捧げてきた作品となっている。7月23日に東京国際フォーラムにて初日を迎えた本作は、公演関係者に複数の体調不良者が発生したため残念ながら東京公演の一部が中止に。ただ、そのような苦難を乗り越え、無事フィナーレを迎えた。併せて、吉柳の終演後の写真やコメントが公開された。『ピーター・パン』最終公演終演後より左から)吉柳咲良、小西遼生『ピーター・パン』最終公演終演後より集合写真■吉柳咲楽 コメント2022年8月14日をもちまして、ミュージカル『ピーター・パン』のピーター・パン役を卒業しました。こんなにも沢山の愛に触れ、熱気で溢れた場所の中心に立てた幸せは一生忘れません。愛してくれて、支えてくれたカンパニーの皆さん、いつも応援の声をくださり、元気を沢山与えてくださった皆様、本当にありがとうございました。私はこの場所で、この役に出会えて本当に良かった、感無量です。本当に、本当に、ありがとうございました。
2022年08月15日Zoff(ゾフ)から、ディズニーキャラクターをモチーフにした新作フレーム「ディズニー コレクション クリエイテッド バイ ゾフ プレミアムシリーズ パーフェクトペア」が登場。2022年8月5日(金)より、全国の店舗にて発売される。Zoff、ディズニーのペアキャラクターをモチーフにした新作フレーム本コレクションは、ミッキーマウス&ミニーマウスやドナルドダック&デイジーダック、チップ&デールといった、ディズニーの人気ペアキャラクターをモチーフにした新作フレーム。「パーフェクト ペア」をテーマに、フレームの様々なディテールに、各ペアキャラクターのデザインが落とし込まれている。「ドナルドダック&デイジーダック」たとえば、ドナルドとデイジーにフィーチャーした「ドナルドダック&デイジーダック」は、クラシックなボストンシェイプをメタルフレームで仕上げた一本。向き合う2人の顔をかたどった立体的な装飾、フワフワなおしりをイメージしたメタルパーツ、テンプルエンドにデザインされたフェイスマークと、2人のモチーフをフレーム全体に散りばめた。「チップ&デール」定番スクエアシェイプの「チップ&デール」は、幅広いシーンで活躍する一本。チップとデールの走るシルエットを彫り込んだテンプル、どんぐりのメタルパーツ、2人のフェイスマークなど、シンプルなデザインの中にもしっかりと2人の姿がデザインされている。オリジナルケース&メガネ拭きが付属なお、全てのフレームにオリジナルのソフトケースとメガネ拭きが付属。ミッキーマウス&ミニーマウスのハンズチャーム、チップ&デ―ルのどんぐりチャーム、ドナルドダック&デイジーダックの帽子チャームが付いた、別売りのセミハードケース3種類も販売される。商品情報「ディズニー コレクション クリエイテッド バイ ゾフ プレミアムシリーズ パーフェクトペア」発売日:2022年8月5日(金)種類/価格:・メガネ6型 全18種類 11,100円(セットレンズ代込) ※専用のケースとメガネ拭きがセット・メガネケース 3種類 2,400円取扱店舗:Zoff全店舗(アウトレット除く)、Zoff公式オンラインストア、Zoff楽天市場店、ZOZOTOWN店、Zoffアイルミネ店(予定)【問い合わせ先】ゾフ・カスタマーサポートTEL:0120-013-883(平日11:00〜18:00)
2022年08月05日ディズニーの名作に登場する“犬&猫”のキャラクターに着目した展覧会「ディズニー キャッツ&ドッグス展」が、大丸京都店6階・大丸ミュージアムにて開催。期間は、2022年8月11日(木・祝)から29日(月)まで。ディズニー作品の“犬・ねこ”にフォーカス東京・福岡などに続き、京都に巡回する「ディズニー キャッツ&ドッグス展」は、ディズニーの名作の数々から、“犬・ねこ”のキャラクターにフォーカスした人気展覧会だ。今回会場に集合するのは、ミッキーマウスの相棒・プルートをはじめ、『わんわん物語』のレディ、トランプ、『101匹わんちゃん』、『おしゃれキャット』の子猫・マリーなど。また『ふしぎの国のアリス』のチェシャ猫、『ベイマックス』のモチなど、印象深い犬&猫のキャラクターもピックアップし、愛嬌たっぷりに描かれたキャラクター達の仕草や表情の魅力に迫る。約300点のアートを展示期間中は、デジタル化された貴重なアート作品約300点を展示。これらの作品は、ディズニーすべてのアニメーション作品に関連するあらゆる資料を所蔵し、デジタル化してアーカイブしているアニメーション・リサーチ・ライブラリーの全面協力のもと実現したものだ。オリジナルグッズも多彩なアート作品の数々はもちろん、展覧会オリジナルグッズも要チェック。マリーやレディ、ラッキーのぬいぐるみをはじめ、物語のシーンを彷彿させる巾着、アート風のクッションカバーなどが一堂に揃う。【詳細】ディズニー キャッツ&ドッグス展<大丸京都店>期間:2022年8月11日(木・祝)~29日(月)場所:大丸京都店6階・大丸ミュージアム住所:京都府京都市下京区立売西町79入場時間:10:00~18:30(19:00閉場)※最終日は16:30まで(17:00閉場)※いずれも入場は閉場の30分前まで入場料:一般・大学生1,000円(800円)、中高生800円(600円)、小学生500円(300円)、小学生未満無料オリジナルグッズ付き前売り券:2,500円(数量限定販売〈先着順〉券種1種。前売券のみ。※なくなり次第終了。)※未就学児は必ず保護者(18歳以上)同伴で入場。※( )内は前売料金およびディズニー★JCBカード、大丸・松坂屋のクレジットカード、大丸・松坂屋アプリ会員のサファイアランク、大丸松坂屋友の会カード、ブライダルサークル会員証の優待料金。 また、ディズニー★JCBゴールドカードの人は無料で入場可。※物販コーナーへの入場には、展覧会入場券が必要。※大丸京都店での前売り券・グッズの販売はなし。※入場券販売の詳細は公式ホームページを参照。<オリジナルグッズ例>・巾着 1,100円・ぬいぐるみ 各6,050円・ゴブラン織りクッションカバー 4,400円※商品は数に限りあり。売り切れ次第終了。
2022年08月04日東京ディズニーリゾートでは、『美女と野獣』のミュージカル観劇、アトラクション体験、ディズニーホテル宿泊がセットになった宿泊プラン「ディズニーミュージカル『美女と野獣』と東京ディズニーリゾートを楽しむ 2DAYS」を、2022年7月29日(金)より販売する。劇団四季のディズニーミュージカル『美女と野獣』をS1席で鑑賞まず1日目は、劇団四季によるディズニーミュージカル『美女と野獣』をS1席で鑑賞。舞台美術を一新し、台本・演出もリニューアルした今回の公演は、初演のクリエイティブスタッフが自ら再構築したもの。色鮮やかでスタイリッシュな舞台美術と、明瞭に描き出したドラマで新たな『美女と野獣』が楽しめる。観劇後は人気アトラクション「美女と野獣 “魔法のものがたり”」を体験観劇後は、15時以降に入園可能となるアーリーイブニングパスポートで東京ディズニーランドに入園し、映画のストーリーに沿っていくつもの名シーンをめぐる日本オリジナルの人気アトラクション「美女と野獣 “魔法のものがたり”」が体験できる。「ディズニー美女と野獣ルーム」に宿泊、2日目は東京ディズニーシーへ宿泊は、東京ディズニーランドホテルの「ディズニー美女と野獣ルーム」、もしくはディズニーアンバサダーホテルの「スタンダードフロア・スタンダードルーム」などから選択可能。2日目には、ショー鑑賞券1枚とアトラクション利用券2枚が付く「東京ディズニーシー1デーパスポート」で、東京ディズニーシーへ。2日間にわたって、ディズニー映画『美女と野獣』の世界にどっぷりと浸ることができる、特別な宿泊プラン。この機会に、夢から覚めない東京ディズニーリゾートならではのひとときを過ごしてみてはいかがだろう。詳細「ディズニーミュージカル『美女と野獣』と東京ディズニーリゾートを楽しむ 2DAYS」プラン期間:2022年10月26日(水)宿泊分〜発売日:2022年7月29日(金)※7月29日(金)の販売は、10月26日(水)〜29日(土)宿泊分となる。以降のプランの発売日等詳細は公式WEBサイト(より。宿泊ホテル:東京ディズニーランドホテル、ディズニーアンバサダーホテル内容(主なコンテンツ):■1日目:・公演チケット(劇団四季のディズニーミュージカル『美女と野獣』観劇(昼公演/S1席))・アーリーイブニングパスポート(バケーションパッケージ)(東京ディズニーランド)・アトラクション利用券(美女と野獣“魔法のものがたり”)■2日目・東京ディズニーシー1デーパスポート(バケーションパッケージ)(ショー鑑賞券1枚、アトラクション利用券2枚)※内容は予告なく変更になる場合あり。©️Disney
2022年07月29日東京ディズニーリゾートは、人気の「ディズニー・ワンダブルズ」グッズの第2弾の販売を7月28日(木)よりスタートした。これは2020年12月に販売された第1弾に続くコレクショングッズのシリーズで、“ディズニー・ワンダブルズ”とは「Wonder(おどろき)」と「Collectables(収集品)」を組み合わせたオリジナルの造語。購入する際のワクワク感と、集める楽しさを意味しているという。今回登場する第2弾は第1弾と同様、ピンバッジ、きんちゃく、プレート、ぬいぐるみチャームの4種類。それぞれにアトラクションのポスターがデザインされている。そのポスターのアートは6種類で、「ホーンテッドマンション」「プーさんのハニーハント」「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」「トイ・ストーリー・マニア!」「ソアリン:ファンタスティック・フライト」で、もうひとつがシークレットのデザインだ。“ディズニー・ワンダブルズ”は、ピンバッジ、きんちゃく、プレート、ぬいぐるみチャームからグッズの種類は選べるが、どのデザインが入っているかはパッケージの外からは分からない。選ぶときのワクワクと、開封するときのドキドキが最大の魅力だが、同じデザインがかぶるのを避けたいファンのために全部揃うコンプリートボックスもある。販売店舗は、東京ディズニーランドのアドベンチャーランド・バザール、東京ディズニーシーではイル・ポスティーノ・ステーショナリー。一部、10 月27 日(木)から販売されるグッズ(ピンバッジ)もある。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(C) Disney. Based on the “Winnie The Pooh” works by A.A.Milne and E.H.Shepard.(C) Disney / Pixar(C) Disney / Pixar ©2022 Hasbro. All Rights Reserved.(text:cinemacafe.net)
2022年07月28日ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』が2022年7月23日(土) から東京国際フォーラムホールCで開幕する。2017年から10代目ピーター・パンとして舞台に立ってきた吉柳咲良は、本公演で同役を卒業する。初日を前にした22日(金)、記者会見が行われ、吉柳のほか、フック船長/ダーリング氏役の小西遼生、演出の森新太郎が登壇し、思いを語った。――明日初日を迎えるにあたり、どのように感じていらっしゃいますか。吉柳咲良(以下、吉柳)1年目のときもここ東京国際フォーラムで公演をしたので、久々に戻ってきたな、懐かしいなという感じですが、別に今までと違うことはなくて。今はただ、もう必死に必死に頑張っているだけです。「今年で最後」という気持ちが日に日に強くなって、段々実感も湧いてきたので、改めて頑張ろうと気を引き締めました。森新太郎(以下、森)今、コロナがこんなことになってしまって、本当に明日幕が開くのか、神のみぞ知るそういう状況なんです。それに加えて昨今、暗いニュースであふれかえっています。だけど、そんなご時世だからこそ、この生きる喜びを歌いあげた『ピーター・パン』という作品を、我々は今こそ守りぬかくてはいけないと、スタッフ・キャスト一丸となって、作り上げてまいりました。私は2度目なんですけども、去年から引き続き出ている俳優たちが、今年さらに暑苦しいくらいパワーアップして戻ってまいりました。また、今年から参加してる俳優たちも、この作品に新たな活気をもたらしてくれています。このふたり(吉柳と小西)は言うまでもなく、昨年以上にエネルギッシュでお馬鹿な役をやっておりますので、楽しみにしていただけたらなと思いますね。特に吉柳は、今年がラストフライングということで、彼女自身気合がもう十分ですし、それにラストフライトングという何か寂しさを抱えた者にしか体験できないひらめきというものが今の彼女にあります。どうか多くの人に観てもらいたいなと思っております。私もワクワクしております。――昨年に続きまして2年目のフック船長。ここはぜひ注目してもらいたいポイントなどございましたら教えてください。小西遼生(以下、小西)結構変わりましたよね? 前回を思い返してみたら、細かくいろいろなところが変わっていて、前回観てくださった方は「こんなに違うんだ」というところをたくさん見つけることでができると思います。いろいろ僕らも挑戦しているんですけど、とにかくね、子どもたちの子どもでいることのエネルギーが、前回以上に大きく大きくなっていくと感じますね。これから先も心に留めておきたい存在――ラストフライングとなる吉柳さん。吉柳さんにとって『ピーター・パン』という作品はどういう作品ですか?吉柳私が一番最初にさせてらったお仕事が『ピーター・パン』だったので、ものすごく思い入れがあるし、もう来年違う人がこの場所に立って、こういう風に取材を受けたり、空を飛んでネバーランドの人たちと関わっていったりするんだなという思うと、すごく嫌な気持ち(笑)。結局、私はここがすごく好きなんだなと思います。ピーター・パンを嫌いになったこともあるし、本当にできているのか、届けられているか、いろいろな気持ちを抱えながらやってきて、今回で5回目。早かったなと思うし、今年で最後と言われると、全然卒業したくないな、まだまだ私飛べるのになと思う気持ちもあります。でも、今まで観にきた人にも、今年初めて観にきた人にも「本当にすごい良かった」と思ってもらえるように頑張ったつもりなので、そこをお見せてできたらいいなと思います。私は『ピーター・パン』に助けられた。唯一、ここが私が子どもでいることが許される場所だったので。いつもなら出さなかった部分をいっぱい出して、それを稽古場で笑ってくれる人たちがいたので。いい作品に関わると素敵な人たちに出会えるんだなと思いました。私の中ですごく大きいというか、これから先も心に留めておきたい存在が『ピーター・パン』かなと思います。――吉柳さんの成長を共演者として、演出家として、どう見ていらっしゃいますか?小西僕は去年、今年と見ていますけど、やっぱり1年でも大きく変化する。若いときからやっていて、まだ18歳だから。この1年でまたいろいろなことを経験して、成長して、戻ってきたピーター・パンです。咲良が「最後」というのを意識しているのか、していないのか分からないけど、稽古場での居方(いかた)とかもね、この現場では本当に「子どもだー!」という感じでいるんですよね(笑)。去年よりもっとさらけ出して、みんなとの距離をつめて、ピーター・パンとの境目が本当になくなっていって。そんな姿を見ているのが、嬉しいです。そういうゴールに向かっている咲良を見ることも嬉しいですし、そのピーター・パンと一緒に舞台に立てるという喜びも感じています。森「去年から、ここが出来ていないんだよ!」と怒りながら、本当にネバーエンディングで、いつまでもしつこく吉柳に指導をしていまして(笑)。多分大阪の大千穐楽まで僕は、1ミリでも吉柳の芝居をよくするために言い続けると思います。吉柳は伸びる要素しかありませんし、正直言うと、来年も(ピーター・パンを)やればいいんじゃないと思うんですけど。本当にもったいないなと思うんですけども、それはしょうがないこと。彼女にきらめきを見せてもらいたいなと思います。ひと言で言うと、結構寂しいです。東京公演は8月2日(火) まで。大阪公演は8月13日(土)・14日(日)、梅田芸術劇場メインホール。7月30日(土) 16時公演終了後は、ウェンディ役岡部麟と田野優花によるアフタートークも予定している。取材・文・撮影=五月女菜穂※7月25日(月)~8月2日(火)東京公演は中止となりました(7/25追記)ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』チケット情報
2022年07月23日1981年、榊原郁恵が初代ピーター・パンとしてスタートしてから、今年で42年目になるミュージカル『ピーター・パン』。2021年からは森 新太郎演出によりリニューアル。親しみやすく、どこか懐かしさを感じる演劇的な表現が好評だった。そして今回、2017年、10代目ピーター・パンとしてデビューした吉柳咲良がファイナルを迎える。会見では、まずピーター・パンとウェンディ(岡部 麟(AKB48))による〈ネバーランド〉〈飛んでる〉のメドレーが披露された。〈ネバーランド〉では吉柳ピーターの伸びやかで透き通るような歌声がまさに純粋無垢なピーターそのもの。私たちを子供の世界に誘ってくれた。〈飛んでる〉は一転して、やんちゃで生命力と躍動感に溢れたピーターだ。そのピーターに夢中になるウェンディのかわいいこと!一緒に飛ぼうとして飛べない感じがキュートだ。溌剌と空を飛ぶピーターたちの姿を思い出して、ウキウキしてしまう。今夏も、ピーターたちがネバーランドに連れて行ってくれる!ああ、もうすぐ夏が来るなぁ!と、現実を忘れて浸り切った。吉柳咲良カラフルな衣裳姿のメインキャストが揃い、 演出の森 新太郎が語った。森 新太郎「昨年初めてこの作品に挑むにあたり、40年にわたる記録映像を拝見しました。そこで私の心を奪ったのは初代ピーターの榊原郁恵さんでした。生き生きとして無邪気で。昨年の稽古中は吉柳咲良に、「郁恵さんみたいにやれ!」「郁恵さんを目指せ!」と何度も言い続けた記憶があります。その結果、吉柳咲良は私の想像をはるかに超えて、自由奔放で勝手気まま、生きる喜びに満ち溢れたピーター・パンを作り上げてくれました。今年はあえて吉柳に「郁恵さんを越えろ」と言いたいです。今年で最後になるのは私にとって本当に寂しいことですが、吉柳はこれまで以上に軽やかに力強く、我々をネバーランドに連れて行ってくれることでしょう。全ての歌と踊り、演出的な遊びも昨年より確実にグレードアップしておりますので心弾ませて劇場にお越しください。お待ちしております」それを聞いて、吉柳咲良は「(森から)こんなに褒めていただけると思ってなかったのでびっくりしていますが、 最後はプレッシャーをかけていただきました(笑)。自分では今年が最後という感じがしなくて、でもどこかで集大成だと思う部分もあり、ふわふわした気持ちで稽古に入ったらすごく楽しい。私が子供でいていいと思える場所はここなんだと再認識しました。誰よりも全力で楽しんで、ピーター・パンを精一杯演じようと思います」。続いて、 他のメインキャストたちが語った。各メインキャストのコメント小西遼生フック船長役 小西遼生「去年から参加していますが、(コロナ禍で)制約の多い時期で、僕らキャストも色々なことを乗り越えてきました。特に嬉しかったのが、子供たちの声援や拍手。例えば知り合いの先輩役者さんがお子さん連れで観てくださって、そのお子さんは初めての観劇体験とのこと。大切な瞬間を共にしていると実感しました。僕らが演じるものを本当の世界だと思って観てくださる方々がたくさんいる作品。今年は去年以上にキラキラした世界をお見せしたい。そして咲良が演じる最後のピーターを、僕らも精一杯彩れるように頑張りたいです」岡部 麟(AKB48)ウェンディ役 岡部 麟(AKB48)「初めてネバーランドに飛んで行きます。『ピーター・パン』に私も仲間入りできてとても光栄です。いろんな方が観にいらっしゃるでしょうが、特にお子さんが何十年後かに「昔、『ピーター・パン』を見たなぁ。ウェンディがかわいかったな」って思い返してくれたら。そんなウェンディになれるように頑張ります。咲良ちゃんピーターの歌声が透き通るように美しく、毎晩、録音した咲良ちゃんの歌を聴きながら眠りについています。そのくらい大好きです!」田野優花タイガー・リリー役 田野優花「今回、初参加となります。私の大先輩でもあり、大好きな宮澤佐江さんがやられていた役。リスペクトしつつ、佐江さんを超えたいです。身長はちっちゃくなりましたけど、パワーは出せると思うので頑張ります。アクションには自信があったのですが、森さんがスパルタすぎて(笑)。1曲やるだけでしんどいナンバーを3回連続でやって、立てなくなりました」。それを聞いた森が「ちょっと反省しています」と言うと、「でも体力がつくので、こちらはありがたいです」とやる気たっぷりなところを見せた。壮 一帆ダーリング夫人 壮 一帆「幼い頃から観てきた大好きなピーター・パンの世界、そして歴史ある舞台に初めて立たせていただきます。次に繋げなければいけない責任感と、それを上回るワクワク感でいっぱいです。森さんの演出はしつこいと役者仲間さんから聞いていましたが、本当に嬉しいぐらいのしつこさ(笑)。ありがたく喜んでやらせていただいています。咲良ちゃんを筆頭に若い方たちが多いので若者に負けないように、また3人の可愛い子供たちを愛して、素敵なお母さんを演じたいです。またダチョウ役もやるのですが、思っていた以上に出番も台詞も多いです。観に来てくださった方の心に残るようにダチョウも演じたいです」幼い頃の『ピーター・パン』にまつわる思い出を聞かれて、吉柳「13歳まで物語すら知らず、初めてこのお仕事をした時に『ピーター・パン』を観ました。だから私にとって『ピーター・パン』は観るものというより、演じるもの。出会えてよかったです」小西「僕は空を飛ぶものに憧れがあって、フック船長が空を飛べないのはなんで?と思っているくらい(笑)。子供の頃からディズニーランドの『ピーター・パン』の乗り物も好きですし、空を飛ぶピーターに憧れています。その意味ではピーターは僕の憧れの存在です」岡部「私は茨城県出身。茨城にはアニメを全編流してくれるおもちゃ屋さんが多く、そこで『ピーター・パン』を観て以来、大人になるまで観たことがなかったんです。なので、ピーターとフック船長は2人ともウェンディのことが好きで、それで喧嘩していると勘違いしてて。台本を読んで、フック船長はウェンディが好きなわけじゃないんだとショックを受けました(笑)。ピーターも、まさかウェンディにお母さんになって欲しかったなんて」田野「この質問が来ないと私、一生話すことがないと思っていたエピソードがあります。幼少期に海外で実写化された『ピーター・パン』の映像を観て、そのピーターに恋して届くはずのない手紙を書き、ずっと勉強机の中にしまっていました。顔がかっこよかったんですよ(笑)」壮「小さい頃にVHSで『ピーター・パン』のアニメをヘビロテしていました。初恋の人といっても過言ではないくらい、ピーターが好きでしたね。そんな大ファンだったらティンカー・ベルみたいに嫉妬してもいいものを、私はウェンディとピーターがくっつけばいいのにって。森さんが『ピーター・パン』の世界はごっこ遊び、子供たちがお父さんやお母さんを演じているとおっしゃったのが印象的で、子供心を思い出さなければ!と思っているところです」13歳から18歳まで、夏になるとピーターを演じてきた吉柳。彼女にとってピーターはどんな存在なのだろうか。「夏といえば、プールや海、お祭りに行くなどみんなが青春している時に、私はずっと空を飛んでいました。それは私にしかできない青春だし、何よりもこの仕事をしていると、心が大人になり切れない状態でも大人にならなければいけない瞬間があって。そんな時、『ピーター・パン』は、私、ここにいる時は子供でいていい、何も考えずに等身大で楽しんでいいと思える場所でした。この作品で多くの人と関わる機会をいただき、私のお芝居の原点はここだと思っています。ピーターのおかげで、私は大人にもなれるし子供にもなれる。明るくなりたい、テンションを上げたい、また頭の中のモヤモヤを捨てる時には、脳内にピーターを召喚します。今では私を助けてくれるヒーローみたいな存在です」また、これまでの一番の思い出を聞かれた吉柳は、2021年版をあげた。「去年はすごく楽しかったんですけど、演出が変わるのはやはり大変。台詞や歌詞が変わって、元々演じていたピーター・パンの固定概念が180度覆された気持ちになったこともありました。森さんが作るピーターってかなりおかしいんですよ(笑)。破天荒でわがまま。でも愛おしくて、すごくかわいらしくて放っておけない。自分で台詞を言いながら笑っちゃったりする瞬間が結構ありました。楽しいけれども中学生の頃みたいにエネルギーだけで突っ走れるわけではなく、体力的にはきつかったこともありました。いろんな感情でいっぱいいっぱいにもなりました。でもコロナ禍による公演中止を経て、再び舞台に立てた喜び。舞台ってこんなに楽しいんだ!と実感できた、思い出深い年でした」最後に、吉柳は思いを込めて締めくくった。「今回が最後というとすごく寂しくなりますが、ピーター・パンとして確実に成長していると思っていただけるように、そして純粋に観客の皆さんのこの夏の良い思い出として残るように、一生懸命稽古しています。期待して待っていてください!」吉柳咲良ラストのピーター・パン、楽しみに見届けたい。文=三浦真紀撮影=田中亜紀<公演情報>青山メインランドファンタジースペシャルブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』告知画像【東京公演】期間:2022年7月23日(土) ~8月2日(火)会場:東京国際フォーラム ホールC主催:フジテレビジョン / スポーツニッポン新聞社 / ホリプロ特別協賛:青山メインランド企画制作:ホリプロ【大阪公演】期間:2022年8月13日(土)・8月14日(日)8月13日(土) 11:00 / 15:30(貸切)8月14日(日) 11:00会場:梅田芸術劇場メインホール主催:梅田芸術劇場 / ABCテレビ特別協賛:メインランドジャパン企画制作:ホリプロお問合せ:梅田芸術劇場 06-6377-3800(10:00~18:00)【スタッフ】原作:サー・ジェームズ・M・バリによる作品を元にしたミュージカル作詞:キャロリン・リー作曲:モリス(ムース)・チャーラップ潤色・訳詞:フジノサツコ演出:森 新太郎翻訳:秋島百合子音楽監督・編曲:村井一帆美術:堀尾幸男照明:佐藤 啓音響:井上正弘衣裳:西原梨恵ヘアメイク:鎌田直樹振付:新海絵理子アクション:渥美 博フライング:松藤和広歌唱指導:満田恵子演出助手:伴・眞里子稽古ピアノ:金森 大舞台監督:二瓶剛雄 / 瀧原寿子エグゼクティブ・プロデューサー:堀 威夫【キャスト】ピーター・パン:吉柳咲良フック船長 / ダーリング氏:小西遼生ウェンディ:岡部 麟(AKB48)タイガー・リリー:田野優花ダーリング夫人:壮 一帆《海賊たち》スミ―:佐川和正マリンズ:笠原竜司ビル・ジュークス:中山 昇スターキー:久礼悠介ヌードラー:冨永 竜セッコ:渡部又吁《迷子たち》ふたご2 :石川鈴菜カーリー:倉澤雅美ニブス:澤田美紀トートルズ:中野 歩ふたご1:なづ季澪スライトリー:松崎美風《森の住人たち》一条俊輝井上弥子黒田 陸佐藤アンドレア澤村 亮鈴木昌実深瀬友梨渡辺崇人ジョン(Wキャスト):酒井禅功 / 津山晄士朗マイケル(Wキャスト):遠藤希子 / 君塚瑠華ナナ:三浦莉奈《スウィング》伊藤かの子佐山太一チケットはこちら:公式HP:公式Twitter:
2022年06月24日世界中で愛され、日本では42年目となるブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』がこの夏も上演される。演出は、昨年に引き続き森新太郎。同じく潤色・訳詞もフジノサツコが引き続き手掛ける。ピーター・パンは、これが5度目となる吉柳咲良が演じ、フック船長/ダーリング氏役は昨年から2度目の出演となる小西遼生が務める本作。そこに新キャストとして参加する、ウェンディ役・岡部麟(AKB48)に話を聞いた。登場人物の中で最も「成長」が見られるのがウェンディ――ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』に出演が決まって、どのように感じられましたか?「ピーター・パン」は、ディズニー作品などで触れる機会も多いので、たくさんの子供が通る物語だと思いますし、私自身もそうです。なのでその「ピーター・パン」の、みんなに愛されるウェンディちゃんというキャラクターを自分が演じられる、ということがすごく嬉しかったです。このブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』は歴史ある作品ですが、自分があの世界に入り、ピーターと一緒にネバーランドを体験できるんだと思うと、ワクワクがすごくて、不思議とプレッシャーというより、楽しみな気持ちが大きかったです。――いつもはプレッシャーを感じるタイプですか?はい。普段はもうちょっとプレッシャーを感じて「○○しなきゃ」とか「できるかな?」とか、そんな不安のほうが勝っちゃいます。だけどこれはピーター・パンの魔法なのかな(笑)。そういう不安が、実は全くないんです。歌稽古が始まっていますが、そこでもいつも夢を見ているような、後ろ向きの気持ちになる瞬間が全くない。不思議だし、『ピーター・パン』ってすごい!という気持ちになっています。――このブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』のことは、どんな作品だと思われていますか?舞台は映像でしか拝見したことがないのですが、台本を読んでみると、なんにも難しいことを考えず、ただ目の前で起きていることを素直に楽しめる作品だと感じました。考察もしなくていいし、子供の気持ちに戻ってスッと世界に入って楽しめると思います。――ご自身の役にはどんな印象がありますか?ウェンディちゃんに対してはきっと、「私もウェンディちゃんになりたいな」というような憧れを抱く子もいると思うし、「こんなお姉ちゃんがいたらいいな」と思う子もいると思うし、ちょっと恋心を抱く子もいると思います。そういう、みんなに「いいな」と思ってもらえる子だという印象です。――演じるうえで大事になりそうな部分は?この作品にはたくさんの登場人物がいますが、その中で最も「成長」が見られるのがウェンディちゃんなんじゃないかと思うんです。だからそういう部分はお芝居でしっかりと見せたいです。最後には、大人になった姿も出てきますが、「◎年後」とナレーションが入るわけではないので、私のお芝居で「あ、ウェンディが大人になっている」と感じさせなければいけない。そこで、流れた時も感じられるようにしなければと思います。そういう「成長の過程」をどう見せられるかは大切だと思っています。――たしかにウェンディの変化って大きいですよね。はい。そしてそこには切なさもあると思っていて。ネバーランドに行って、いろんな経験をして、ウェンディちゃんは大人になる。だけどピーターは変わらない。いつしかウェンディちゃんは本当に「お母さん」になって、その子供はまたピーターに連れられてネバーランドに行く。そこにある切なさもしっかり演じきらないと、この作品の面白さも伝えられないと思っているので、がんばります!台詞に音色が乗っている歌稽古での手応え――ちなみに岡部さんのSNSでは「空を飛べるのが楽しみ」と書かれていましたが。(笑)。そうです、すっごく楽しみです!フライング、初めてなんですよ。だから今回で「もう無理!」となるか、「もっとやりたい!」となるかが決まります(笑)。でも身体を動かすのが好きだし、自信もありますので、大丈夫だと思います!――ミュージカルに出演する、ということについてはどう思われていますか?私はこれまで一度だけミュージカルを経験しているのですが、当然そのときと今回でも全然違っています。『ピーター・パン』の歌稽古をしていて感じるのは、台詞に音色が乗っていると言いますか……「歌」と「台詞」に分かれず、混じり合ったものを届けるようなイメージです。だから「歌に入った」じゃなくて、「気付いたら音色がついていた」というふうに、自然とストーリーが流れていくんだと思いました。楽曲が本当に素敵ですよね。普段もよく聴いています。――演出を手掛ける森新太郎さんとはなにかお話しされましたか?いえ、まだご挨拶をさせていただいた程度です。お稽古が厳しいという噂も聞くのですが、たくさんの俳優さんが「森さんとご一緒したい」とおっしゃっているのを見て、そんな森さんに演出をつけていただけることがすごく楽しみだなという気持ちです。――ピーター・パン役の吉柳咲良さんとも初共演ですよね。そうです。まだお会いしていないのですが、これから取材でご一緒する機会があるので楽しみです。今回は私、咲良ちゃん以外のみなさんとも初めましてなんです。これまでの出演作にはいつも共演者にAKB48のメンバーがいたので、イチから人間関係をつくっていくことも私にとっては初めてに等しい。でもこの作品なら自然と仲良くなれるのかなと思っています。AKB48のメンバーにも嫉妬してもらいたい――この作品のパワーが、プレッシャーを消してくれたり、仲良くなれると信じさせてくれるというのがとても素敵ですね私自身、こんなに“夢”がテーマになった作品に携わるのが初めてなんですよ。だからより楽しみが大きくなっているのだと思います。それに、出演するにあたって「自分がこの作品でどう成長したいか」より、「観た方がいい気持ちになって帰ってくれたらいいな」と思う。そんなふうに思ったのは初めてかもしれなくて。――そうなんですか!はい。これまでは「演技で評価されたらいいな」とかそういう自分勝手な目標がありました。でもこの作品で初めて「観た人がこうなってほしい」という気持ちになれました。歌稽古しか始まっていない段階でこんなふうに思わせてもらっているので、既に感謝しています。――すごい作品ですね。だからこそ、これまでの『ピーター・パン』を観てくださった方には「いままでで一番よかった」と思ってもらえるくらい、いいものにしたいです。それはひとつの目標として自分の中にあります。それともしAKB48のメンバーが観てくれたら「麟ちゃん、いいな。こんな舞台に立てて」と嫉妬してもらいたいです(笑)。メンバーも今までで一番「観に行きたい!」と言ってくれていますし。――楽しみですね。私はこの1年でいくつもの舞台に立たせていただいて、お芝居が好きになりました。今回の『ピーター・パン』への出演はきっと、突然抜擢されたわけではなく、そんないろいろな作品への出演が繋がって、繋がって、決まったものだと思っています。巡り合わせのいまだと思うので、自分の中では既に大事な作品です。この思い入れ………まだ歌稽古の段階なんですけどね(笑)。取材・文:中川實穗撮影:藤田亜弓ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★岡部麟さんのサイン入りチェキを抽選で2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>青山メインランドファンタジースペシャルブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』2022年7月23日(土) ~2022年8月2日(火) 東京国際フォーラム ホールCチケット情報はコチラ
2022年06月23日ロムアンド(rom&nd)とディズニーストア初の共同企画コスメが、2022年6月14日(火)より順次発売。先駆けディズニーフラッグシップ東京、東京ディズニーリゾート店ほかでは、6月10日(金)より先行発売を開始する。ロムアンドのコスメが「ディズニープリンセス」デザインに“まるで果汁シロップ”のようなティントリップ「ジューシーラスティングティント」をはじめ、さまざまな“SNSバズコスメ”を展開する韓国コスメ・ロムアンド。そんなロムアンドの人気コスメが、ディズニーストア初の共同企画のもと、ディズニーストア限定でディズニープリンセスデザインで新登場する。ラインナップは、ジューシーラスティングティント、ベターザンパレット、ベターザンアイズとロムアンドファンに支持される人気コスメを含む全8アイテム。ラプンツェルやアリエルのアートをあしらった、特別なコスメは毎日のメイクアップタイムをより楽しく演出してくれそうだ。アリエルやラプンツェルデザインのティントリップティントリップ「ジューシーラスティングティント」からは、「#06 フィグフィグ」「#07 ジュジュブ」「#13 イートドトリ」「#20 ダークココナッツ」と人気の4色をピックアップ。ボディやパッケージに、ディズニープリンセスデザインをあしらい特別感をプラスした。オーロラカラーのラプンツェル輝く10色アイパレ10色セットのアイシャドウ「ベターザンパレット」からは、「#00 ライト&グリッターガーデン」「#02 マホガニーガーデン」の2種類が登場。透け感のあるクリアケースに、それぞれオーロラカラーのラプンツェルのアートトや、オーロラカラーのアリエルとフランダーのアートが施され、ロマンティックなデザインに仕上がっている。“捨て色なし”ブラウンアイパレ「アリエル」デザインにまた、“捨て色なし”ブラウンカラーのアイパレット「ベターザンアイズ」からは「#M01 ドライアップルブロッサム」「#03 ドライラグラス」の2種類が登場。こちらはパッケージ中央にそれぞれアリエルやラプンツェルのアートを施している。【詳細】ロムアンド・ディズニーストア初の共同企画コスメ発売日:2022年6月14日(火)先行発売日:6月10日(金)ディズニーフラッグシップ東京、東京ディズニーリゾート店、ディズニー公式オンラインストア・ショップディズニー・ロムアンド ジューシーラスティングティント #06 フィグフィグ 1,540円・ロムアンド ジューシーラスティングティント #07 ジュジュブ 1,540円・ロムアンド ジューシーラスティングティント #13 イートドトリ 1,540円・ロムアンド ジューシーラスティングティント #20 ダークココナッツ 1,540円・ロムアンド ベターザンアイズ #M01 ドライアップルブロッサム 1,980円・ロムアンド ベターザンアイズ #03 ドライラグラス 1,980円・ロムアンド ベターザンパレット #00 ライト&グリッターガーデン 3,740円・ロムアンド ベターザンパレット #02 マホガニーガーデン 3,520円※ディズニーストア店舗の詳細は、店舗情報ページを確認。※商品のデザイン、価格、発売日、販売店舗、仕様は変更になる場合あり。※一部店舗で取り扱いがない場合あり。© Disney
2022年06月13日ジェシカ・チャステインとピーター・サースガードが次回作で共演することがわかった。タイトルは『Memory』。来月日本公開のメキシコ映画『ニューオーダ』のミシェル・フランコが監督する。ストーリーはわかっていないが、言語は英語。撮影は先週終了したとのことだ。『ニューオーダー』は、2020年のヴェネツィア映画祭で審査員大賞を受賞。昨年の『Sundown』もヴェネチア映画祭で上映されている。チャステインは、今年3月、『タミー・フェイの瞳』でオスカー主演女優賞を受賞した。サースガードの最新作は『THE BATMAN―ザ・バットマンー』。文=猿渡由紀
2022年05月24日ディズニーフラッグシップ東京とディズニーストア店舗、ディズニー公式オンラインストアshopDisneyでは、レイングッズブランド「Wpc.」や「KiU」との共同企画商品などを5月24日(火)より順次発売する。これからの梅雨の時期を前に、レイングッズブランド「Wpc.(ダブリュピーシー)」と共同企画をしたビニール傘や、「KiU(キウ)」と共同企画の耐水生地を使用したバックパックやポンチョ、晴雨兼用折りたたみ傘をはじめとしたレイングッズを中心に、雨の日でもおしゃれを楽しめるアイテムの数々がディズニーストアに登場する。ミッキーマウスを中心としたディズニーキャラクターがデザインされた多彩なラインアップ展開だ。「Wpc.(ダブリュピーシー)」と共同企画をしたシャイニー傘は、光の当たり方によってキラキラと表情を変えるアイテムで、コーディネートのアクセントにもなる美しいデザイン。また、「KiU(キウ)」との共同企画では、シンプルなデザインでレインポンチョとレインコートの2way使用ができるポンチョや、雨の日は濡れた傘のケースとして晴れの日はペットボトルケースとしても使用できる傘ケースなど、耐水性はもちろん、機能性に優れたアイテムも揃う。そのほかシューズ収納ポケットが備わっているほか、多数のポケットや容量を調整するサイドベルトがついているバックパックなども登場する。共同企画商品以外のディズニーストアのオリジナルアイテムとして登場する傘としては、開いた傘の内側に『ズートピア』や『バンビ』、『美女と野獣』などのアートが描かれ、物語の世界観を雨でも堪能することができる。バリエーション豊富なアイテムで、雨の日でも快適に、おしゃれに楽しく過ごしてみては。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年05月20日ディズニー・アニメーションや映画・テーマパークの音楽を、オーケストラとヴォーカリストの生演奏で届ける音楽会「ディズニー・オン・クラシック ~夢とまほうの贈りもの 2022」が5月7日、舞浜アンフィシアターで開幕した(全国12都市で15公演開催)。本稿では開幕を前に、同所で行われた公開リハーサルの模様をお届け。ディズニー・アニメーションの歴史を彩る名曲の数々をガラコンサート形式で披露する本公演、そこに散りばめられた“まほう”の数々を紹介したい。すべてのディズニー・アニメーション作品で披露される象徴的で、なじみ深いキャッスルロゴで幕を開けた本公演。早速、幻想的な世界を旅する準備が整ったなか、まず披露されたのは1928年に公開され、ミッキーマウスが正式に映画デビューを飾った短編アニメーション『蒸気船ウィリー』。世界で初めて音声と映像がシンクロした作品でもあり、ステージ上では二期会のヴォーカリストたち、演奏するオーケストラ・ジャパンの打楽器奏者たちが、映像に合わせて汽笛や口笛、ヤギの鳴き声など効果音も担当。愛らしく、イタズラ好きなミッキーマウスの躍動が再現された。続いて披露されたのは、世界初の長編アニメーション映画にして、今も世代を超えて愛される不朽の名作『白雪姫』だ。「序曲」「私の願い/ワン・ソング」、そしてヴォーカリストたちが7人のこびとのように、美しいハーモニーを聞かせる「ハイ・ホー」と魅惑的な森の冒険が続く。さらに「いつか王子様が」「愛のファースト・キス」といったロマンティックな名曲が会場に響き渡ると、客席から大きな拍手が巻き起こった。白雪姫が暮らす森を歩み進むと、今度は『くまのプーさん』の舞台となる100エーカーの森にたどり着く。アカデミー賞にも輝く名コンビ・シャーマン兄弟による「くまのプーさん」、そしてオーケストレーションが奏でる気まぐれで抒情的な「オリジナル組曲」が、愉快な仲間たちとの思い出をよみがえらせる。また、2000年公開の『ティガー・ムービー プーさんの贈りもの』から「ユア・ハート・ウィル・リード・ユー・ホーム」の日本語歌詞版が初めて披露されるのも、ファンにとってはうれしいサプライズ。第1部の締めくくりを飾るのは、グリム兄弟の童話を斬新な視点で再解釈し、大ヒットを記録した『塔の上のラプンツェル』。数奇な運命を経て、自身の力で運命を切り開こうとするラプンツェルが、夜空に浮かぶ無数のランタンに思いを馳せ、人生に光が差し込む瞬間を歌う名曲「輝く未来」、そしてこのコンサートのために新たに作られた「オリジナル組曲」が、刺激的で美しいアニメーション映像のモンタージュとともに、会場を希望の明かりに包み込んだ。第2部も『アナと雪の女王』『アラジン』など名作・名曲が登場!「ディズニー・オン・クラシック ~夢とまほうの贈りもの 2022」公開リハーサルまさにディズニー・アニメーションの歴史をひも解くかのような構成となっている本公演。『蒸気船ウィリー』で軽快に幕明け、輝かしい足跡を振り返った第1部に続き、第2部では一気に時空を飛び越えて、ディズニー・アニメーション最新作『ミラベルと魔法だらけの家』から、ヴォーカリスト全員が歌い上げる「秘密のブルーノ」、花のギフトを与えられた姉イサベラが、自分らしい生き方を望んでいると打ち明け、それをミラベルが勇気づける「本当のわたし」、そして魅惑的なバラード「マリーポーサ ~羽ばたく未来へ~」の3曲がオーケストラ・アレンジで披露された。親密にして、情感たっぷりなサウンドトラックが、最先端のテクノロジーを駆使した同作の美しい映像とともに、会場全体に魔法をかける瞬間だ。コンサートの舞台は、魔法に彩られた色鮮やかな南米コロンビアの奥地“エンカント”から、女王の魔法によって氷に閉ざされた王国“アレンデール”へ......。社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』から、世代を超えて共感を集めた名曲「レット・イット・ゴー ~ありのままで~」が披露された他、オーケストラ・ジャパンの演奏で「オリジナル組曲」も。美しい映像とのコンビネーションを通して、アナとエルサ、ディズニー・アニメーション史上初となる姉妹のヒロインが、真実の愛を問いかける姿が観客の心を解きほぐしていく。そして、音楽と映像が織りなす旅路は、いよいよクライマックスへ。魔法のじゅうたんに乗って、到着したのはこの秋、映画公開30周年を迎える不朽の名作『アラジン』の世界だ。主人公のアラジンと王女ジャスミンが、未知なる世界へ飛び立つ「ホール・ニュー・ワールド」をはじめ、アラン・メンケンが生み出した珠玉の名曲がたっぷりを披露された。なかでも個性あふれる配役を任されたヴォーカリストたちが、歌にダンスに躍動する「フレンド・ライク・ミー」は大きな見せ場。普段とは一味違う彼らのパフォーマンスに、釘付けになること間違いなしだ。夢の時間を締めくくったのは、大切な人の幸せ、そして健やかな毎日を願い、出演者全員が披露する「星に願いを」。前回に続き、客席との合唱はかなわなかったが、心の中の合唱で、解けない“まほう”を分かち合いながら、コンサートは幕を閉じた。「ディズニー・オン・クラシック」のエグゼクティブ・プロデューサーを務める日下部勝德氏は「皆、必死な思いで声を、音を、光をお届けしたんじゃないかと思います」と出演者、スタッフはじめ約100名から成るチームを労い、「全国12都市で行われる春のツアーを成功させたい」と意気込み。今年の秋には「ディズニー・オン・クラシック」が20周年を迎え、「少しでも優しい世の中になればという思いで、このコンサートは作られています。この秋、20周年をファンの皆さんに囲まれ、迎えることができます」と喜びと感謝を示した。「ディズニー・オン・クラシック ~夢とまほうの贈りもの 2022」5/7 (土)、5/8 (日)舞浜アンフィシアター5/13 (金)福岡サンパレスホール5/20 (金)愛知県芸術劇場 大ホール5/21 (土)神戸国際会館 こくさいホール5/28 (土)広島文化学園HBGホール5/29 (日)倉敷市民会館6/2 (木)、6/3 (金)東京国際フォーラムホールA6/4 (土)アクトシティ浜松 大ホール6/5 (日)フェスティバルホール6/11 (土)ホクト文化ホール 大ホール(長野県県民文化会館)6/12 (日)金沢歌劇座6/18 (土)、6/19 (日) TACHIKAWA STAGE GARDEN取材・文:内田涼■チケット情報
2022年05月09日1981年の日本初演から今年で42年目を迎えるブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』。森新太郎が昨年に続いて演出を務める本作に、壮一帆がダーリング夫人役で初参戦を果たす。すっかり夏の風物詩となったこの魅惑のミュージカルへの意気込みを語ってくれた。「ピーター・パンに恋していました!」――。誇張でもプロモーション用の宣伝文句でもなく、少女時代の壮一帆にとって、ピーター・パンはまぎれもなく憧れの存在であり、夢の国へと連れて行ってくれる特別な存在だったという。「よく遊びに行ってたお友達の家にディズニーアニメ版のVHSがあって見せてもらって、ピーター・パンのことが大好きになったんです。他人の家で繰り返し見て(笑)、夢の世界に連れてってくれる頼りがいのあるところに惹かれて、冒険にワクワクして…画も音楽もセリフも全部覚えてます」ダーリング夫人は、ウェンディ、ジョン、マイケルらの母親。「家族にとって、絶対的に安心できる包容力を持った存在だなと思います。光で全ての人を包み、救う“菩薩様”のようなイメージですね。私とは正反対のキャラクターですが(笑)、だからこそ演じがいがあります。この作品に関しては、役を私に近づけるのではなく、私自身がどこまでダーリング夫人に近づけるかが大事。多くのみなさんが抱いているイメージを壊さないようにしっかりと演じ切りたいです」。夢の国に足を踏み入れることができるのに加えて、もうひとつ、壮が本作のオファーを喜んだ理由が演出を務める森新太郎の存在。2020年、森演出による『佐渡島他吉の生涯』に出演することになっていたが、コロナ禍で上演中止に。壮にとっては2年越しの夢が叶うことになる。「玄人向けの舞台ではなく、全世代が楽しめるこのミュージカルの夢の世界で、森さんがどんな演出をされるのか楽しみです。みなさん、『(森の演出は)細かいよ』とおっしゃるんですが、全てに応えたいです」本作が人生初の観劇体験の子もいるだろう。そんな子どもたち、そして子どもたちと一緒に劇場に足を運ぶ大人たちに向かって壮はこう語る。「映像作品と違って、その場の空気感や呼吸を生で感じられるのが演劇の最大の魅力。あの空間で俳優と夢の世界を共有してほしいし、親御さんにも一緒に感動して帰ってもらいたいです。私自身、演じながら『ピーター・パン』で描かれるように、大人になって気づかなくなってしまった感覚を感じられるのを楽しみにしています!」
2022年04月26日