インバースネットは30日、FRONTIERブランドで販売するデスクトップPC「GAシリーズ」と「GBシリーズ」のラインナップに、NVIDIA GeForce GTX 980 / GTX 970を搭載するモデルを追加し、販売を開始した。価格(税別)は145,800円より。○FRGB917V/D「FRGB917V/D」は、水冷CPUクーラーを搭載する「GB」シリーズのハイエンドモデル。価格は224,800円(税別)。グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 980を搭載する。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790K(4.0GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3-2800 16GB(4GB×4)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980(4GB)、ストレージが250GB SSD+2TB HDD、光学ドライブはDVDスーパーマルチ、電源が1,000W、OSがWindows 7 Home Premium 64bit(Windows 8.1モデルも選べる)。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×4、USB 2.0×4、HDMI×1、DVI-I×1、DisplayPort×3など。本体サイズは約W234×D558×H533mm。○FRGB817V/D「FRGB817V/D」は、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 970(4GB)、ストレージに120GB SSD+1TB HDDを搭載する「GB」シリーズのハイスペックモデル。価格は199,800円(税別)。その他の仕様は「FRGB917V/D」とほぼ共通。○FRGA918V/D「FRGA918V/D」は、「GA」シリーズにカテゴライズされるモデル。価格は169,800円(税別)。グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 980を搭載する。基本仕様は「FRGB917V/D」とほぼ共通。相違点は、チップセットがIntel Z87 Express、メモリがDDR3-1600 16GB(8GB×2)、ストレージが2TB HDD、USB 2.0×6など。本体サイズは約W191×D468×H424mm。○FRGA918V/D「FRGA918V/D」は、「GA」シリーズにカテゴライズされるモデル。価格は145,800円(税別)。CPUがIntel Core i7-4790(3.6GHz)、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 970(4GB)を搭載する。その他の仕様は「FRGA918V/D」とほぼ共通。
2014年10月01日オートデスクは、BIMアプリケーション「Autodesk Revit 2015」の既存機能を改良し、さらに新機能を追加した「Autodesk Revit 2015 R2」を10月1日より、Maintenance Subscription(メンテナンス サブスクリプション)またはDesktop Subscription(デスクトップ サブスクリプション)契約者に無料で提供開始すると発表した。「Revit 2015 R2」は、「Revit 2015」とファイル形式が同じで、完全互換性があるとのこと。今回提供される新機能などは、意匠、構造、設備(機械、電気、配管)などの分野で、ユーザからの要望に応えて30以上の項目について機能強化、アプリケーションとしての性能の向上、業務生産性の向上を実現している。また、同社が従来から注力している「Integrated BIM」の一環として、他のアプリケーションとの連携を高めて業務フローの生産性向上も図られているという。なお、これらはAutodesk Subscriptionセンターからダウンロードすることができ、「Autodesk Revit 2015 R2」は、「Autodesk Building Design Suite Premium」、「Autodesk Building Design Suite Ultimate」、「Autodesk Infrastructure Design Suite Ultimate」のサブスクリプション契約者に提供されることとなる。「Autodesk Revit Architecture」、「Autodesk Revit Structure」、「Autodesk Revit MEP」のサブスクリプション契約者には、それぞれのアプリケーションに対応する「Autodesk Revit 2015 R2」が提供される。また、「Autodesk Revit LT 2015 R2」は、「Autodesk Revit LT」、「Autodesk AutoCAD Revit LT Suite」のサブスクリプション契約者に向けて提供される。
2014年10月01日一日の終わりにほっ、と一息つくと、あら? お肌がカサカサ・・・。なんてことはありませんか?乾燥が気になる季節、とくに仕事や作業に夢中になっていると水分補給もつい忘れて、ドライアイならぬドライフェイスになってしまいがちです。そんな頑張る女性たちに、ぜひおススメしたいのがデスクまわりの加湿ツール。仕事しながら、ついでにスキンケアまでできちゃう、「デスク美容」の提案です。「なぜデスク?」その理由もちろん部屋の片隅に加湿器を置くのもいいのですが、「なぜデスク?」かといえば、デスクなら顔に近い分、集中して顔のスキンケアができるから。お肌だけではなく、のどにもいいですよね。仕事しているときにミストが静かにふわ~っと漂う感じは、なかなか気持ちがいいものです。最近注目されているのが、コンパクトな“パーソナル加湿器”。いつでもどこでも持ち運べるコンパクトさで、機能だけではなく、“見ているだけで癒される”かわいいデザインが揃っています。USB接続でPCにコードをつないで電源を入れるだけ、という簡単さもうれしいポイント。まずは、このバードスティック。小鳥ブームですが、こんなかわいい加湿器が身近にあればデスクに向かうのが楽しくなりますね。持ち運びに便利なスティックタイプのこちらは、コップに水を入れてスティックを差し、USBコードをPCに接続すればOK。こんなに小さくても1時間あたり30ml以上とたっぷり加湿します。超音波式のミストは熱ももたずに安心。うっかりつけっぱなしにしても、タイマー機能で2時間で自動オフにも。 ドーナツ型のパーソナル加湿器も! 次のページへ ≫ 一方、こちらはドーナツ型のパーソナル加湿器。コロン、とま~るいカタチの本体をコップの水に浮かべれば、超音波式ミストが出て潤いを届けてくれます。ゆらゆらと浮かぶ感じが、なんだか癒されます。水タンクがいらないので、持ち運びに便利で、細菌の増殖も防いで衛生的。コップがないときは、ケースの蓋に水を入れて浮かべることもできます。 マトリョーシカ型のパーソナル加湿器も! 次のページへ ≫ 他に、こんなマトリョーシカタイプの加湿器も見つけました!でも、アナログ派という人にはもっとシンプルな方法もあります。お気に入りのサンゴに水を含ませて、コロン、とデスクに転がせておくだけでも、そこから水分が蒸発します。またコップの水に吸水力のある厚紙を入れて蒸発させるという手も。水の自然な気化は、表面積が多いほど蒸発する量が増えるとされています。加湿器のような保湿効果は期待できませんが、アロマオイルを2,3滴たらして使えば、香りと相乗効果で癒されます。とくにリフレッシュ効果が高いといわれる柑橘系アロマは、おすすめです。オフィスや自宅で、旅先で、気軽に楽しめるコンパクトな保湿ツール、ぜひ試してみては。・ バードスティック(イデアインターナショナル) ・ FOGRING(YO-KO) ・ マトリョーシカ(イデアインターナショナル)
2014年09月24日オートデスクは、汎用2D作図CADアプリケーション「Autodesk AutoCAD LT 2015」について、期間を選択して利用できるライセンス形態「Desktop Subscription」の発売を5月7日より開始した。これにより、従来の永久ライセンスの他、プロジェクトの規模や期間、目的に合わせて「1カ月」「3カ月」「1年」から選択できる期間限定ライセンスの購入が可能になる。同社では、Desktop Subscription利用により初期費用の低減や国外出張での利用、旧バージョンの利用など、ユーザーの希望に合わせた柔軟な運用やコスト管理が行えると説明している。また、専用Webサイトからの技術サポート、契約期間中の機能アップデート提供、クラウドサービス「Autodesk 360」を利用した25GBのストレージなども利用することができる。価格は、ベーシックサポート版で1ヵ月/1万2000円、3ヵ月/3万6000円、1年/9万5000円。同製品の永久ライセンス/カード型ライセンスは19万円(いずれも税別)となっている。
2014年05月09日SCSKは3月25日、米Splashtop社の高速リモートデスクトップソリューション「SplashtopEnterprise」を3月より販売開始すると発表した。「Splashtop」シリーズは、スマートデバイス向けリモートデスクトップ製品で、Splashtop社が開発したプロトコルを利用することにより、セキュアに、またWi-Fi回線での使用時にも高速にスマートフォンやタブレットから自席にあるパソコンを操作することができる。「SplashtopEnterprise」は、「Splashtop」シリーズの中でエンタープライズ向けとして管理機能を充実させたオンプレミスバージョンとなる。リモートホストパソコンの画面情報を直接取得してリモートクライアント端末へ転送。画面情報の転送には、Splashtop社が開発したプロトコル技術により、Windows APIを使うプロトコルと比べ、OSのオーバーヘッドを少なくすることで伝送遅延を抑制している。リモートホストとリモートクライアント間の通信は、HTTPSプロトコルを利用しているため、すでにHTTPS通信を許可している企業においては、ファイアウォールの設定変更を伴うことなく利用を開始することが可能。端末側の対応OSは、iOS 5.0以上、Android 3.1 以上。なお、「Splashtop Enterprise」は、アカウント管理、デバイス管理のほか、セキュリティポリシー作成、ロギング機能、1台のPCを複数人で利用可能にするグルーピング機能、リモートクライアント端末からシャットダウンしているPCを起動することができるWake On LAN機能を標準実装している。SCSKでは、「Splashtop Enterprise」に必要なソフトウェア「SplashtopCenter」をプレインストールしたサーバーマシン、およびサブスクリプションライセンスを提供する。価格は、「Splashtop Enterprise」サーバ(25ユーザー含む)が125万円(税別)、年間サブスクリプション(25ユーザー)が45万円(税別)、追加サブスクリプション(25ユーザー)が9万円(税別)となっている。
2014年03月25日ロンドンのガゴシアンギャラリー(Gagosian Gallery)で、フランク・ゲーリー(Frank Gehry)による照明作品「Fish Lamps(魚ランプ)」シリーズの新作が展示されている。12月21日まで。フランク・ゲーリーは現代を代表する建築家として世界的に知られるが、工業材料などのユニークな素材を使った彫刻も精力的に制作している。同照明シリーズは、1983年に建材メーカーの「フォーマイカ(Formica)」から、Color Coreという当時の最新プラスチック板を素材に作品制作を依頼されたことがきっかけで誕生。制作中にうっかり板を割ってしまい、その破片が魚の鱗に見えたことから着想を得たという。新作では、これまでよりも素材の板が大きく荒削りになり、巨大なサイズの作品を取り入れるなどデザインのスケールを広げた。作品の魚の群れは木製の台座を迂回するように、壁に垂直に、あるいは天井から吊るしてシャンデリアのように、空間全体を使って設置されている。まるで会場を泳ぎまわるかのような躍動感に満ち、貼り合わせられた鱗の間から、柔らな光が溢れる。初日に開催された内覧会では、展示風景に多くの招待客がカメラを向けたが、「この光の美しさは、とても写真に収められない」と感嘆の声が四方から聞かれた。また、ロサンゼルスを拠点に活動するゲーリー自身も顔を見せた。親日家として知られる同氏だが、本シリーズのデザインは、浮世絵師の安藤広重が描いた鯉からも影響を受けているという。同作はこれまでにもカルフォルニアとパリのガゴシアンギャラリーでもオリジナル作品が展示され、次回は香港でも披露される予定。ゲーリーは1987年に、アパレルのワールドが神戸港のメリケンパークに安藤忠雄の設計で建設したフィッシュダンスホールのランドマークとして、全長21mの巨大な魚のオブジェを設計している。また、同氏がデザインした巨大な「Tokyo Bench(東京ベンチ)」はワールドの南青山ビル1階に、現在も来客用のイス(ベンチ)として展示・使用されている。【イベント情報】「FRANK GEHRY: FISH LAMPS」会場:Gagosian Gallery London住所:17-19 Davies Street London W1K会期:11月7日から12月21日時間:10:00から18:00休館日:日曜日
2013年12月02日散らかった部屋は、その人の心の状態をあらわすといわれています。会社のデスクも同じ。仕事ができる人のデスクは、どんなに忙しくてもスッキリ整理されていることが多いものです。「忙しいから」と後回しにせず、デスク整理で仕事の効率アップを目指しましょう。■散らかる原因No.1 書類整理のコツデスクの片隅に、書類や資料が山積みになっていませんか?一般的に、仕事の持ち物で圧倒的に多いのが、書類や資料などの「紙」。これらを整理することで、机まわりの乱雑さは一気に解消されます。まずは、散らばった書類を見直し、必要なものとそうでないものとに分けます。必要でない書類とは、・内容がデータ化されているもの・共有スペースに保管されているもの・書かれている内容が古いもの・読み終わった新聞や雑誌…など。マニュアルなど、使う予定はないけれど処分していいか判断に迷うものは、同僚や上司に相談すると安心です。必要な書類をピックアップしたら、案件ごとにファイルにまとめましょう。このとき、ファイルのサイズは揃えるのがポイント。ファイルにインデックスをつけ、案件名や日付などを記入しておくと、あとで探すのが楽になります。■「とりあえず引き出しに」はNG毎日使う文房具や、かさばる資料、休憩時間につまむお菓子まで、「とりあえず」入れてしまいがちなデスクの引き出し。特に中段、下段の引き出しは深さがあるため、中でゴチャつき、必要な時に目当てのものが見つからない!なんてことに。文房具類は使用頻度の高いものだけを上段に。ファイルにまとめた書類は、進行中と保存用に分け、ボックスに入れて立てて収納。中段を進行中、下段を保存用、と分けてもよいでしょう。引き出しに保存した書類は、「3ヵ月たったら処分」などルールを作って、定期的に見直しを。捨てるのが不安なものは、データ化して保存するのもよい方法です。センターの浅い引き出しは、基本的には空にしておきます。仕事中の離席や外出時に、ここにやりかけの書類をしまってから席を立つようにすると、デスクの上はいつもきれいな状態に。書類や資料がデスクに山積みになっている状態では、必要なものを探す時間のロスが生じ、最悪紛失してしまう可能性も。「だらしない人」と、社内での評価も下がりかねません。お気に入りの柄のファイルを使うなどして、楽しくデスク整理を心がけてみましょう。
2013年05月22日デスクトップ・クラウド環境を構築ニッセイ情報テクノロジー(NISSAY IT)は、保険業界向けの各種ソリューションをクラウド・サービスとして提供していくための基盤構築に取り組んでいる。今回は、その基板上にデスクトップ・クラウド環境を構築し、10月1日より利用開始することを発表した。約40%のコスト削減に今回提供するサービスでは、クライアント端末ごとにインストールすることなく、ユーザーの権限に応じてアプリケーションを活用することができるようになる。また、端末管理も集約することができるので、約40%のコスト削減が可能になる。日立製作所のノウハウでデスクトップ環境仮想化の設計・構築は、日立製作所による支援を受け実施しており、日立製作所の持つノウハウにより、2カ月という短期間での実装・稼働開始を実現した。NISSAY ITでは、今後もクラウド環境を拡張し、各種ソリューションをクラウド・サービスとして提供していくとしている。
2010年09月29日