徐々に情報が解禁され、ファンの間での期待が高まっている『デスノート Light up the NEW world』xの撮影現場に潜入!昨年末、神戸にて行われた「デスノート対策本部」の様子が明らかになると共に東出昌大、池松壮亮のコメントも到着した!人気漫画を原作に、2006年に二部作で公開され爆発的なヒットを記録した『デスノート』から10年。本作はその映画からの正統続編としてオリジナルストーリーで製作されている。名前を書いた相手を死に至らしめる“デスノート”だが、本作は「人間界に同時に存在していいデスノートは6冊まで」という原作漫画にあるルールを生かして物語は展開。捜査官の三島(東出昌大)とLの後継者である竜崎(池松壮亮)が、世界中に落とされた6冊のデスノートを巡り、事件の解明に当たる。「デスノート対策本部」は10年前の前作でキラ事件解明にあたった、夜神月(ライト/藤原竜也)の父で捜査官の夜神総一郎が指揮した「キラ対策本部」が今回の事件解決のために大型化したチーム。東出さん演じる三島は、対策本部特別チームのリーダー的存在で、10年前の事件を徹底的に調査・研究して“デスノートヲタク”と呼ばれるほど、事件に精通している。顔と名前を知られることがリスクとなるデスノート事件とあって、特別チームのメンバーは孤児や家族のいない人間で構成されており、偽名を使用。10年前の事件をきっかけにリクルートされた面々ということで若いメンバーが多いのも特徴である。ちなみに、その中で唯一、実名で参加し、かつ10年前の事件を知る捜査官が、松田桃太。10年前、夜神総一郎の下で事件を追い、Lとキラの対決を見届けた松田は古参メンバーとして事件を追っており、前作に続いて青山草太が演じていることも明らかになった。前作にも登場したキャラクターとしては、戸田恵梨香が演じたミサミサこと弥海砂も出演することが明らかになっており、ファンの間で大きな話題を呼んでいるが、彼女はデスノートの所有権を失くし、記憶を失っているため、松田は前回事件を至近で目撃した唯一の人間である。この「対策本部」のセットが組まれたのは、神戸市内のポートアイランドにある水処理場。窓のない、コンクリートの壁に囲まれた巨大な空間に膨大な量のモニターと、フェンスがそこかしこに設置され、異様な緊張感が漂う捜査本部となっている。デスノートによって死んだと思われる被害者の詳細プロフィールなどが映し出されており三島や松田ら捜査官がそれらを分析。池松さん演じる竜崎は、黒づくめの衣装に白髪まじりのボサボサヘアー、さらに目の色もカラーコンタクトで変わっており、独特の容貌で捜査本部をうろついている…。ちなみにこの竜崎という存在は、Lの正統後継者だが、実際にLが生前に遺した遺伝子を元に体外受精によって生まれたという設定。佐藤貴博プロデューサーによると「遺伝子だけでなく、Lの意思、魂を引き継いでいる存在。生前のLに会っており、大事なメッセージを受け取って、この事件に臨んでる」とのこと。白い髪やカラーコンタクトに関しては、衣装合わせで池松さんとの話し合いの中で決めたそうで、池松さんは地毛をカラーリングしているという。佐藤プロデューサーはまた、今回の6冊のノートを巡る物語について、原作者の大場つぐみ氏からのアイデアを得て、何故6冊が人間界にもたらされるのかの理由も映画では描かれるという。そして、10年の月日の中での時代や世界情勢の変化にも言及。「前作は、法律で裁けない悪をデスノートで裁くというものでしたが、現在は世界中でテロが増加し、戦争や紛争がおさまる気配もない。個々の犯罪というよりも戦いをやめることのない人間をどうするか?犯罪者というより、戦争という国家規模の犯罪がテーマになっている」と語り「想像のできない対決になります!」と自信を覗かせる。撮影の合間に東出さんと池松さんも取材に応じたが、10年前の映画を高校時代に鑑賞した「デスノート世代」を自任する東出さんは、本作がリメイクではなく新たなオリジナルストーリーであることに言及。「焼き直しはできないので、Lと月(ライト)ではなく、三島と新たな竜崎の話であり、いまは楽しみの方が大きいです」と語る。竜崎、そして菅田将暉が演じるキラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑など個性的でトリッキーなキャラクターの中で、三島は常識人であり「お客さんの目線に一番近い」正義に燃える熱血漢。とはいえ「世界レベルでの極限の物語であり、普通の刑事ものの捜査本部とは目つきも違うだろうし、ラストでは三島も普通ではいられなくなります!」と明かした。池松さんは今回のオファーについて「まさか自分に来るとは」と驚いたようで「隠さずに言えばリスキーだと思った」と正直な心情を吐露。だが「タイムリーな物語にもなっており、そうした部分(=現在の時代背景)をすくい取りつつ、エンターテインメントとして成立しているのは面白いと思いました」とも。ネットなどでの賛否の声については「聞こえてきますけど、逆に燃えます!絶対に文句は言われると思うけど、凌駕できる部分を作っていきたい」と闘志を燃やす。「普段は『キャラクター』って言葉は大キライですけど、『デスノート』の世界でキャラが立ってないと話にならない!天才と天才のぶつかり合いとかみんな好きじゃないですか(笑)。仕掛けていかないと!」と意気込みを口にした。まだまだヴェールに包まれたこの新章。どのような衝撃を見せてくれるのか?さらなる続報を待ちたい。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月18日映画『デスノート』の正統な続編として製作される最新作『デスノート Light up the NEW world』の特報映像が公開になった。夜神月(藤原竜也)とL(松山ケンイチ)の登場シーンからはじまり、死神によってばらまかれた6冊のデスノートによって世界が混乱する中、月とLそれぞれの意志を引き継いだ者たちや、新たなノート所有者が人々を恐怖に陥れるシーンが描かれる。特報映像『デスノート Light up the NEW world』は、2006年に2部作で公開された映画の10年後を舞台に、原作マンガに登場するも未だ使用されていない“6冊ルール”を基にした新たなストーリーが展開される完全な新作。6冊ルールとは、「人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで。もちろん死神自身が所有するノートはその数に入らない。よって、人間にノートを所有させる事で人間界にいていい死神も6匹まで」というもの。特報映像には、キラ事件に精通するデスノート対策本部の捜査官・三島(東出昌大)、Lの後継者である探偵・竜崎(池松壮亮)、キラを崇拝するサイバーテロリスト・紫苑(菅田将暉)が登場。さらに、10年前に所有権を放棄したことで、デスノートに関する記憶を失った弥海砂(戸田恵梨香)や、新たなデスノート所有者で、「キラより面白いもの、見せてあげる」と無差別殺人を行う青井さくら(川栄李奈)、そして死神リュークも姿を見せている。ばらまかれたデスノートによって次々と人が死に、世界が混乱する中、デスノートに手をかける6人の人物は何者なのか? ひょっとこを被った人物は誰に銃を向けているのか? 6冊のデスノートが集まったとき、何が起こるのか? 期待が高まる内容になっている。また、特典付き映画前売り鑑賞券が4月29日(金・祝)から全国の上映劇場で発売されることも発表になった。第1弾前売り特典は、デスノート6冊でデザインされた“せんすデス”。裏面には、デスノートのルールと、特別コンテンツへの入口になる6個のQRコードが書かれている。『デスノート Light up the NEW world』10月29日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー
2016年04月27日東出昌大&池松壮亮&菅田将暉という最旬俳優で10年ぶりに復活する、世界的モンスター・シリーズの正統な続編『デスノート Light up the NEW world』。このほど、本作初の映像となる特報が解禁。東出さん、池松さん、菅田さんそれぞれの劇中の姿とともに、新たなデスノート所有者の1人となる川栄李奈や、「人間って、やっぱおもしろ!」と登場する死神リュークの姿がお披露目された。本作の舞台は、デスノートを駆使して世の中に野放しになっていた凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月(藤原竜也)と、命をかけてキラを食い止めたL(松山ケンイチ)との天才同士の対決から10年後の世界。原作に存在しながらも未だ使われていなかった、“6冊ルール”を採用した正統な続編となり、 “Light up”(=照らし出される)“the NEW world”(=新世界)という正式タイトルも話題を呼んでいる。今回解禁となったのは、10年前の藤原さん、松山さんが演じたキラとLの対峙から始まる本作の初映像。6冊のデスノートの所有者と思しき人物たちが手を掛ける、不穏な空気を画面全体から醸し出している。続けて、デスノート対策本部の若きエース捜査官・三島(東出さん)、Lの後継者で世界的探偵・竜崎(池松さん)、キラ信奉者でサイバーテロリスト・紫苑(菅田さん)の三者三様の表情が映し出されていく。さらに、10年のときを経て“復活”した弥海砂(戸田恵梨香)の姿も確認できる。さらに、大都会を見下ろすビルの屋上で「キラより面白いもの、見せてあげる」と不敵な笑みを浮かべるのは、青井さくら(川栄さん)。大群衆を恐怖に陥れており、史上最悪の所有者といえる彼女の狂気は、新たなデスノートがもたらす新世界の幕開けを知らせるかのよう。明らかに、これまでとは様相が異なっている。また、逃げ惑う群衆の中、禍々しいひょっとこを被った人物が銃を向ける先は…。謎が謎を呼ぶ映像の最後に、「人間って、やっぱおもしろ!」と最新CGで進化した新生リューク(声:中村獅童)も登場!まさにデスノートファン、キャストファンならずとも見逃せない特報となっている。なお、併せて発表となった第1弾前売り特典は、本編に登場するデスノート6冊でデザインされた“せんすデス”。裏面にはデスノートのルールがあしらわれ、6個のQRコードが特別コンテンツへの入口となっているという。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月27日映画『デスノート(DEATH NOTE)』の誕生から10年目を迎える2016年、続編となる『デスノート Light up the NEW world』が2016年10月29日(土)に公開される。舞台は、世界的なサイバーテロが頻発する超高度情報化社会となった2016年。夜神月とLのDNAを受け継いだ、新たなるカリスマが登場する。2人の天才の意志を継ぐ者たちと、一体誰が保持者なのか分からない新たなデスノートを巡る戦い。映画化を決定づけたのは、原作にあるデスノートの“6冊ルール”。原作に存在していながら、未だ使用されていないこのルールを基に、地上に舞い降りた6冊のデスノートをめぐる壮絶なバトルが繰り広げられる。デスノート対策本部特別チームの捜査官、三島創を東出昌大、三島とともにデスノートを追う探偵、竜崎役を池松壮亮、そして三島や竜崎をも翻弄する狂気の天才、サイバーテロリストの紫苑優輝を菅田将暉が演じる。前作のキラ=夜神月とは真逆に、思想を持たず無差別殺人を行う史上最悪のデスノート所有者・青井さくらには元AKB48の川栄李奈が抜擢された。新たなデスノート所有者には、最高裁判事である裁判官の御厨賢一役として、船越英一郎の出演も決定している。東出昌大演じる三島は、月の父・夜神総一郎により警視庁内に立ち上げられたデスノート対策本部特別チームの捜査官の一人。10年前に起きたキラ事件と総一郎の資料から夜神月について徹底的に調べあげ、“研究ノート”を作成。対策本部一、“デスノートヲタク”と呼ばれるほど「事件とルール」に精通している人物だ。池松壮亮が演じる“Lの遺伝子を継ぐ、世界的私立探偵”竜崎。Lと同様にワイミーズハウスで英才教育を受け、世界中の難事件を解決している人物だ。前作でLが月と会う際に被っていたのは“ひょっとこ”だったが、竜崎のお面は禍々しいもの。さらに“L座り”とは似ても似つかない、けだるい姿勢が特徴で、彼の特異なキャラクターがうかがえる。菅田将暉が演じる紫苑優輝は、三島や竜崎をも翻弄する狂気の天才にして、サイバーテロリスト。紫苑は狂った男に一家全員を殺され、その犯人をキラが殺してくれたことから彼を“神”と崇めている。また凶悪犯罪者を粛正して新世界を目指したキラの思想にも共鳴し、そのハッキング能力を駆使して世界中のテロ組織やテロ支援国家にサイバー攻撃を繰り返し、紫苑なりの理想の新世界を目指している。さらに、松山ケンイチが演じる世界的名探偵・Lが再び登場する。前作では、難敵である月を食い止めるための最期の手段としてデスノートを使用したが、本作では今まで語られなかったLがデスノートを使用したことへの思いが、松山ケンイチ演じるLの言葉として後継者である竜崎に語られる。そして旧2作にて夜神月を演じた藤原竜也が、10年ぶりにキラ=夜神月を再び演じていることも明らかになった。映像は本作のために新たに撮影されたもので、物語のキーを握る存在となりそうだ。前2作で死神・リューク役を務めた歌舞伎役者・中村獅童の続投。フルCGで描かれる死神たちはよりスタイリッシュに。リュークの肌や髪・羽・皮の質感の表現は驚くほどリアルで、「デスノート」自体の質感もアップしている。新デザインの6冊のノートとともに、新たな死神も登場する。戸田恵梨香も、同じく前作から続投。トップアイドルでありながら死神に魅入られデスノート保持者となった弥海砂(あまね・みさ)を再演する。本作では10年前にデスノートの所有権を放棄したことにより、デスノートに関する記憶を失っている彼女。果たしてまたデスノートを手にすることとなるのか。本作でも重要なカギを握る彼女には目が離せない。なお、「デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。その人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない。」というデスノートのルールに対する最大の防御策として、デスノート対策本部のメンバーは三島をはじめ、全員が偽名。お互いの本名も知らされていない。更に本名や過去の経歴を知られないように、家族のいない人間が選抜されているという。監督には『GANTZ』や『図書館戦争』を手掛けた佐藤信介を迎え、パワーアップしたソリッドなアクションやスケールアップしたVFX映像を駆使。海外ロケーションを交えた全世界スケールでハリウッド映画を凌駕せんとする日本映画の新時代を切り開く。さらに、安室奈美恵が本作の主題歌および劇中歌を担当することが決定。主題歌「Dear Diary」と劇中歌「Fighter」はどちらも未発表の新曲で、シングルとして2016年10月26日(水)にリリース。主題歌は、映画タイトルでもある“Light up the NEW world”をコンセプトに、愛することや信じることが、悲しみや痛みを、強さや愛しさへと変えていく力になるという想いを描いたバラードソング。一方、劇中歌は前作映画のヒロイン・弥海砂(戸田恵梨香)の目線から描いた、アグレッシブなダンスナンバーに仕上がっている。【ストーリー】人間界で同時に存在していいノートは6冊まで。デスノートを駆使して凶悪犯を次々と死に追いやったキラ・夜神月と、命をかけてキラを食い止めたLの天才同士の対決から10年。再び、死神が地上にデスノートをばらまき、世界中が大混乱に陥っていた。今は亡き夜神総一郎が立ち上げた「デスノート対策本部」は存続。そこには、彼の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験した松田他5人の捜査官たちの姿が。ロシア、ウォール街そして渋谷でのデスノートによる大量殺人が行われる中、“Lの正統な後継者”竜崎が加わり、事件解明に当たって地上に6冊のデスノートが存在する事が判明する。その矢先、キラウィルスと呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散された。そこには「他の所有者に次ぐ。速やかに私に差し出せ」というデスノート提出の呼びかけ…。6冊全てを手にした者が地上を制する。キラ復活を望む者、それを阻止する者たちの究極の争奪戦の幕が切って落とされた。~デスノートのルール~デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。その人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない。名前の後に40秒以内に死因を書くと、その通りになる。死因を書かなければ全てが心臓麻痺となる。人間界で同時に存在していいノートは6冊まで。【詳細】映画『デスノート Light up the NEW world』公開:2016年10月29日(土)監督:佐藤信介出演:東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、川栄李奈/戸田恵梨香/中村獅童、船越英一郎ほか配給:ワーナー・ブラザース映画©大場つぐみ・小畑健/集英社 ©2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年04月25日夜神月とLの死から10年後の世界を舞台にした新作映画の正式タイトルが『デスノート Light up the NEW world』に決定し、ポスタービジュアルが公開になった。主人公たちの背後に浮かび上がる死神・リュークの影は、デジタルドットで描かれており、10年前から超速度で進化し続けるネット社会での“デスノート”を象徴しているという。その他の画像舞台は、デスノートを使って凶悪犯を次々と粛清し、理想の世界を創ろうとしたキラこと夜神月(藤原竜也)と、命をかけてそれを食い止めたL(松山ケンイチ)との対決から10年後の世界。死神によって新たにばらまかれた6冊のデスノートを巡って、デスノート対策本部の捜査官・三島(東出昌大)、Lの遺伝子を引き継ぐ探偵・竜崎(池松壮亮)、そしてキラを崇拝するサイバーテロリスト・紫苑優輝(菅田将暉)による三つ巴の戦いが描かれる。ポスタービジュアルには、夜神月とLの姿も描かれているが、ふたりを象徴するカラーだった“黒”と“白”は、新作では使われた方が逆になっている。タイトルのLight up=照らし出される新世界とは一体何なのか? “ネット社会でのデスノート”とは何か? 彼らの足元に置かれた6冊のデスノートを手にするのは誰なのか? 想像のふくらむ構図になっている。『デスノート Light up the NEW world』10月29日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年04月22日東出昌大を主演に、シリーズの正統なる続編として放つ『デスノート 2016』。この度、本作のタイトルが『デスノート Light up the NEW world』となることが正式に決定し、併せてティザーポスターも同時解禁された。キラこと夜神月(ライト)とLの死から10年。再び死神が地上にデスノートをばらまき世界中が大混乱に陥っていた。夜神総一郎が立ち上げた「デスノート対策本部」は存続していた。すでに亡くなった夜神総一郎の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島(東出昌大)を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験した松田ほか5人の対策特別チームの捜査官たちを中心に警視庁内に本部を構えていたのだ。ロシア、ウォール街、そして渋谷でデスノートによる大量殺人が行われる中、世界的私立探偵にして、“Lの正統な後継者” 竜崎(池松壮亮)が加わり事件解明に当たり、地上には「6冊のデスノート」が存在する事が判明。その矢先にキラウィルスと呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散された。そのメッセージとは「他の所有者に次ぐ。速やかに私に差し出せ」とデスノートの提出を呼びかけだった――。2003年、「週刊少年ジャンプ」での読み切りから始まった「デスノート」。死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月(ヤガミ・ライト)と世界的名探偵・Lたちによる頭脳戦を描き、現在も世代を超えて読み継がれ日本国内累計発行部数3000万部を誇る大ヒットコミックだ。2006年に公開された実写映画をはじめ、スピンオフ作を合わせると35の国際映画祭に招かれ、60以上の国と地域で公開され、3作の日本国内興行収入は112億円を超える記録を打ち立てている。ほかにも、アニメなどのメディアミックスを展開し、日本国内のみならず、世界中で新たなファン層を獲得している。本映画シリーズ誕生から10年目となる年に、正統な続編として放たれる本作は、“人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで”という「6冊ルール」が初めて適用されている。キャストには、「デスノート対策本部」のデスノートを追う男・三島創役の東出さんをはじめ、デスノートを封じる男・竜崎役の池松壮亮、デスノートを制する男・紫苑優輝役に菅田将暉、世界中に散らばったデスノート6冊のうち、1冊を手にする青井さくら役に川栄李奈が出演。さらに、“ミサミサ”こと弥海砂役の戸田恵梨香、死神・リューク役の中村獅童が本作でも続投する。今回解禁されたティザーポスターには、東出さん演じるキラ事件に精通するデスノート対策本部の捜査官・三島を中心に、池松さん演じるLの遺伝子を引き継ぐ世界的名探偵・竜崎と、菅田さん演じるキラの信奉者のサイバーテロリスト・紫苑優輝の姿、そして頭上に浮かび上がる死神・リュークの影が写し出されている。その真っ白な空間に漂うデジタルドットから浮かび上がるリュークは、10年前から超速度で進化し続けるネット社会での「デスノート」を象徴しているとか…。そして“白”の紫苑の側には“黒”のキラ=夜神月(藤原竜也)、“黒”の竜崎の側には“白”のL(松山ケンイチ)が配置され、複雑に交錯する10年後の戦いを表しているかのようだ。また、「ベルリン国際映画祭」のEuropean Film Marketでも話題となったひょっとこのお面など、象徴的なアイテムが散りばめられている所も注目だ。発表されたタイトルにもあるように、10年後に“Light up”(=照らし出される)「新世界」とは一体何なのか。黒と白が入り混じる上に浮かび上がる死神の影…それらが意味するものとは? またさらに多くのファンをざわつかせそうだ。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月22日10月より「デスノート」シリーズの正当な続編とされる最新作『デスノート 2016』が公開される。その公開に先立ち、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」は、「デスノート」をはじめ、「ドラゴンボール」「ONE PIECE」など世界に誇る作品を世に送り出す少年マンガ雑誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)とコラボするイベント「ユニバーサル・ジャンプ・サマー」を7月1日(金)より、期間限定で開催することを決定した。東出昌大主演で続編が実写化される「デスノート」は、映画とコラボし「デスノート」の世界観が再現された、リアル脱出ゲーム「デスノート・ザ・エスケープ」が登場。“L”と協力して謎を解き明かすという完全新作となっている。1984年から連載され、今もなお絶大な人気を誇る「ドラゴンボール」は、超サイヤ人・孫悟空vs宇宙の帝王・フリーザの大激闘が再び蘇り、ドラゴンボール史で語り継がれる伝説の超人2大パワーの大激突が大迫力の4-Dアトラクションとなって登場する「ドラゴンボールZ・ザ・リアル 4-D」が。また7月、4年ぶりの新作『ONE PIECE FILM GOLD』が公開される「ONE PIECE」は、毎年圧倒的な人気を誇り、その卓越したスケールとクオリティで"世界最高の栄誉"「ブラス・リング・アワード」でライブ・エンターテイメント・エクセレンス部門の最優秀総合プロダクション賞を受賞を手にしたワンピース・プレミアショー、「ワンピース・プレミア・サマー」を今年も開催する。さらに「週刊少年ジャンプ展示イベント(仮称)」も同時開催を予定しており、現在「週刊少年ジャンプ」にて連載中の人気作品を中心とした展示が見ることができるという。「ユニバーサル・ジャンプ・サマー」は7月1日(金)~9月4日(日) までの期間限定開催。各アトラクションの開催日、料金などは異なり、チケットは5月9日(月)より一部のアトラクションが先行販売するようだ。(cinemacafe.net)
2016年04月19日菅田将暉が『デスノート 2016』で演じる紫苑優輝(しえん ゆうき)の場面写真が解禁になった。夜神月とLの死から10年後の世界を舞台にした作品で、キラを“神”と崇めるサイバーテロリスト・紫苑は、デスノート争奪戦で重要な役割を果たす。『デスノート 2016』/その他の画像『デスノート 2016』は、死神によって6冊のデスノートがばらまかれ、世界が大混乱に陥る中、デスノート対策本部チームの捜査官・三島創(東出昌大)と、Lの遺伝子を継ぐ私立探偵・竜崎(池松壮亮)、そして紫苑の3人を軸に、キラの復活を望む者、それを阻止する者たちの攻防が描かれる。紫苑には、家族全員を狂った男に殺された過去があり、その犯人をキラが殺してくれたことから彼を崇拝しており、ばらまかれたデスノートを誰よりも先に手に入れようとサイバーテロリストとして三島や、竜崎を翻弄していく。菅田は役作りについて「原作に出てくるLの2人の後継者=メロとニアからイメージを抽出した」「メロとニアのトリッキーなキャラクターに現代っ子感を少し足したイメージ」と明かしているが、気になるのは紫苑の服の色。過去に藤原竜也が演じたキラ/夜神月は黒で、松山ケンイチが演じたL/竜崎は白だったが、新作では三島と竜崎が黒で、紫苑が白。そこにはどんな意味があるのか? 想像がふくらむ写真になっている。『デスノート 2016』10月29日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年04月05日日本国内のみならず、世界中に新たなファンを増殖させている「デスノート」。このほど、藤原竜也×松山ケンイチで描かれた映画化の正統な続編として放たれる完全新作<a href="">『デスノート2016』</a>から、池松壮亮演じる“L”の後継者で、世界的私立探偵“竜崎”の場面写真が解禁となった。本作の舞台となるのは、デスノートを駆使して世の中に野放しになっていた凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月(藤原竜也)と、命をかけてキラを食い止めたL(松山ケンイチ)との天才同士の対決から10年を経た世界。デスノートを追う警視庁のデスノート対策本部特別チーム・三島創役の東出昌大をはじめ、デスノートを制する狂気の天才で、キラ復活を目論むサイバーテロリストの紫苑優輝に菅田将暉、世界中に散らばった“デスノート”6冊のうち、1冊を手にする青井さくら役に川栄李奈、さらに“ミサミサ”こと弥海砂役を戸田恵梨香が10年ぶりに続投する。そんな本作で池松さんが演じるのは、Lと同じく世界的私立探偵である竜崎。その名は、L自身が日本のキラ対策本部で10年前に使っていた偽名を受け継いでいる。Lと同様に、ワイミーズハウスで英才教育を受け、L亡き後、ワイミーズメンバーと共に世界中の難事件を解決してきた。竜崎が“Lの正統な後継者”と呼ばれる大きな理由は、Lが生前に遺した遺伝子から生まれた人物であり、もちろん、Lと並ぶ天才的頭脳と行動力を持ち、インターポールを始め世界中の諜報機関・捜査機関が一目を置きつつ、要注意人物として警戒もしている男であるためだ。そのLを特徴づけるものといえば、漫画原作はもちろん、前作の中でも印象的だった、椅子の上で体育座りに似た座り方をする通称 “L座り”。今回解禁となった場面写真では、気だるげに椅子に座る池松さん演じる竜崎の姿をとらえている。何を考えているか分からないところはLからしっかり受け継ぎつつも、Lとはまた違った、より傲慢な雰囲気と妖しげな独特のオーラを放っている。さらに、併せて解禁になったもう1枚の場面写真には、ベルリン国際映画祭でも話題を呼んだ“ひょっとこ”のお面をつけた竜崎の姿が!“ひょっとこ”は前作でLが月に会うときに、顔を隠すために被っていたアイテムだ。地上には6冊のデスノートが存在することが判明した今回。「デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。その人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない」というデスノートのルールに対する最大の防御策として、デスノート対策本部のメンバーは三島(東出さん)をはじめ偽名で捜査を行っているが、さらなるデスノートのルール「死神の目」(相手の顔を見ただけでその名前が分かる目)に対抗するため、デスノートによる事件現場へは、顔を隠して「死神の目で顔を見られないように」向かわなければならない。そのために竜崎も“ひょっとこ”のお面をつけるが、それはLのものと比べ、かなりまがまがしいものとなっている。竜崎のLへの歪んだ尊敬の表れなのか、彼の性格の問題なのか、ますます竜崎のキャラクターの特異さがうかがえる1枚となっている。先日行われた東出さん、池松さん、菅田さんの主要キャスト解禁の際、「前作の月とLは完全に対立していましたが、今回の三島と竜崎は共に捜査をする関係。しかし、そこには対立と疑念がある…という構図」と証言した佐藤貴博プロデューサー。その関係に、狂気の天才・サイバーテロリストの紫苑(菅田さん)が絡み、天才×天才×天才の三つ巴のデスノート争奪戦が繰り広げられることになる。Lと近しいようでいて、さらなる能力を感じさせる竜崎の姿を目に焼きつけておいて。『デスノート 2016』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月31日夜神月とLの死から10年後の世界を舞台にした『デスノート 2016』の追加キャストが発表になり、戸田恵梨香が『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』『L change the World』に引き続きミサミサこと弥海砂(あまね・みさ)役で出演することが明らかになった。戸田は「嘘でしょ!と思いました。本当ですか?って(笑)。10年前の作品で月とLも亡くなっているし、当時も10年後の物語を作ることはないだろうと思っていたので本当に驚きました」と話し、本作にかける思いを寄せた。その他の情報『デスノート 2016』は、原作に登場する“6冊ルール”(人間界で同時に存在していいノートは6冊まで)をもとに、死神が地上にばらまいた6冊のデスノートを巡って、キラ復活を望む者、それを阻止する者たちによる攻防戦を描くシリーズ最新作。過去3作で戸田が演じた弥海砂は、天真爛漫で無邪気なトップアイドルでありながら、死神に魅入られデスノート保持者となり、愛する夜神月(藤原竜也)のために“第二のキラ”となる過激な行動力を合わせ持った人物だった。『デスノート 2016』では10年前にデスノートの所有権を放棄したことで、デスノートに関する記憶は失っており、月への想いを持ち続けたまま、女優として活動を続けているという設定で、何者かにその“記憶”が狙われるという。佐藤貴博プロデューサーは「戸田恵梨香さんの演じる弥海砂の復活は、10年後の『デスノート』を企画するにあたり、必ず実現させたいと思っていた」と話し、メガホンを執る佐藤信介監督は「海砂。それは、デスノート事件で生き残った伝説の人物。海砂は今、何を想い、新たな事件にどう関わるのか。戸田恵梨香さんの登場は、物語のひとつの柱となり、そしてこの続編に、デスノートの息吹をふき込みました」とコメント。2006年に公開された『DEATH NOTE』が映画初出演作になった戸田。「スクリーンデビューさせていただいた作品なので、思い入れは強くて。10年前の『デスノート』のときはまだまだ新人で、役者を始めて1年も経っていないのにとても大きな作品に参加させていただいたので、芝居もままならない状態でした」と当時を振り返り、「だから前作を観ると恥ずかしくて仕方がないんですけど、今回はその当時に戻れるのか、戻っていいのか? 戻るべきなのか、進むべきなのか? いまの自分だったら、海砂をどう演じられるのだろうか? というところでとても悩みました。10年経ったいま、『デスノート』を通してまた改めて伝えられるメッセージがあるのかもしれないなと思います」と語っている。『デスノート 2016』10月29日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー
2016年03月09日「元AKB48」の川栄李奈が史上最悪の“デスノート”所持者として出演することが明らかになり、ますます盛り上がりをみせる『デスノート 2016』。先日行われた「ベルリン国際映画祭」のEuropean Film Marketにて配布された専門誌「SCREEN Daily」の表紙を、本作の新ビジュアルが飾り大反響を呼んだようだ。デスノートを駆使して世の中に野放しになっていた凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月と、命をかけてキラを食い止めたLとの対決から10年。再び死神が地上にデスノートをばらまき、世界中が大混乱に陥っていた。夜神総一郎が立ち上げた「デスノート対策本部」は存続しており、すでに亡くなった夜神総一郎の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験した松田ほか5人の対策特別チームの捜査官たちを中心に警視庁内に本部を構えていたのだ。ロシア、ウォール街そして渋谷でのデスノートによる大量殺人が行われる中、世界的私立探偵にして、“Lの正統な後継者” 竜崎が加わり事件解明に当たり、地上には「6冊のデスノート」が存在する事が判明。そんな中キラウィルスと呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散された。そのメッセージとは「他の所有者に次ぐ。速やかに私に差し出せ」とデスノートの提出を呼びかけるものだった――。2003年、大場つぐみと小畑健により「週刊少年ジャンプ」(集英社)での読み切りから始まった本作は、名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート“デスノート”を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月と世界的名探偵・Lたちによる頭脳戦を描き、10年以上を経て現在も圧倒的な支持を得る大ヒットカリスマコミック。その後、実写映画『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』、スピンオフ作『L change the WorLd』や、ほかにもアニメ、ドラマ、小説、舞台など展開し、日本国内のみならず、世界中で新たなファン層を獲得している。キャストには、デスノートを追う男・三島創役の東出昌大をはじめ、デスノートを封じる男・竜崎役の池松壮亮、デスノートを制する男・菅田将暉、そして先日新たに発表された6冊のデスノートのうちの1冊を所持する女・青井さくら役の川栄さんが出演している。日本公開に先立ち、2月11日から21日まで開催された「第66回ベルリン国際映画祭」のEuropean Film Marketにて、世界に向けたセールスが行われ、世界中の作品ブースがひしめき合う中、本作も今回の映画祭のためだけに制作されたスペシャルムービーを上映。するとたちまち「すぐに本編が観たい!」 とバイヤーも高揚感を隠せない様子で、一日のうちに何度もブースに足を運ぶバイヤーが続出した。普段、日本のコンテンツはアニメしか扱わない欧米の会社や、ハリウッド大作を中心に買い付ける会社など多数の問い合わせがあり、ほかにも韓国やスペインのバイヤーなども大きな期待を寄せ、まさに全世界が本作に注目していることが実証されたようだ。今回解禁された新画像は、本映画祭初日の会場で配布された有力映画専門誌「SCREEN Daily」の表紙のビジュアルで、池松さん演じる竜崎がひょっとこのお面を被り、真っ白な空間で座っている画像。よく見ると、その男が腰かけているのはトイレのように見え、また「ひょっとこ」は、前作『DEATH NOTE』で松山ケンイチ演じるLが藤原竜也演じる夜神月に会うときに顔を隠すために被っていた、飄々としたLならではのアイテムなのだ。会場では、Lの後継者である竜崎がLと同じようにひょっとこのお面を被っており、彼は何故ひょっとこのお面を被っているのか、また、彼がいる場所は一体どこなのか様々な憶測と議論を呼び、また床面に書かれた「The new saga begins」(=新たな伝説の始まり)という文字が大きな期待を抱かせ、それがまた世界中のバイヤーの更なる注目を集めていた。さらに“世界初解禁”となった本作の新画像が表紙飾ったとあって、用意された 約1万部が瞬時に棚から消えてしまうという映画祭関係者も驚きの現象が起きていた。『デスノート 2016』は2016年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年02月28日夜神月とLの死から10年後の世界を舞台にした新作『デスノート 2016』に、川栄李奈が出演することが明らかになった。川栄は地上にばらまかれた6冊のデスノートのうちの1冊を所有する人物で、AKB48在籍時のキャッチフレーズ“弾ける笑顔でスマイルセンター”にある川栄スマイルを封印し、非道なデスノート所有者を演じる。その他の情報『デスノート 2016』は、原作に存在しながらも使われることのなかった“6冊ルール=人間界で同時に存在していいノートは6冊まで”を用いたストーリーで、東出昌大が主演を務め、池松壮亮、菅田将暉が出演し、『GANTZ』『図書館戦争』の佐藤信介がメガホンを執る。川栄が演じる青井さくらは、渋谷にいる一見普通の女の子だが、前作で藤原竜也が演じたキラ(夜神月)とは真逆の、思想を持たずに無差別殺人を行う残虐な人物で、佐藤監督は「サイコな若い女性で、デスノートを使い、人々を殺しまくるという役柄」と説明。2015年8月にAKB48を卒業した川栄は、その後、舞台『AZUMI 幕末編』で主演を努め、2016年1月クールの『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』や、『東京センチメンタル』にゲスト出演。4月からスタートするNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』への出演も決まっており、女優として活躍の場を広げている。川栄の起用理由についてプロデューサーの佐藤貴博は、「アイドルとしてステージでまぶしいほどの輝きを放ちながら、ドラマではアイドルの輝きを消して、その役柄の空気をキチンと纏うことができる俳優だと思っていましたので、今回の大きなギャップを持つキャラクターはまさにハマり役だと思い、オファーしました」と話す。川栄は「新しい挑戦をさせていただいて、とても嬉しい」と言い、「自分がデスノートを拾ったらどうなるんだろうとワクワクしながらも、周りで多くの人が死んでいくので不思議な感じですが、普通の女の子を意識して演じさせていただきました」とコメント。さらに佐藤プロデューサーは、「前作と違って今回は、6冊のデスノートが落ちてきて、6人以上(!)の個性豊かな所有者が登場します」と明かしており、川栄に続いて発表される追加キャストにも注目が集まる。『デスノート 2016』秋 全国超拡大ロードショー(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年02月24日東出昌大、池松壮亮、菅田将暉と人気・実力ともに最旬の若手俳優が競演し、原作に存在しながらもこれまで触れられてこなかった“6冊ルール”を適用して挑む「デスノート」シリーズ最新作『デスノート 2016』。このたび新たに「元AKB48」の川栄李奈がデスノート所持者の一人として参戦することが明らかになった。デスノートを使い、世の中に野放しになっていた凶悪犯を次々と死に追いやった“キラ”こと夜神月と、命をかけて彼を食い止めた“L”との天才同士の対決から10年。再び、死神が地上にデスノートをばらまき、世界は大混乱に陥っていた。だが、すでに亡くなった夜神総一郎が立ち上げた“デスノート対策本部”は警視庁内に存続。その中心となるのは、キラ事件に精通した捜査官・三島を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験した松田ほか、5人の対策特別チーム。ロシア、ウォール街、そして渋谷でのデスノートによる大量殺人が行われる中、世界的私立探偵にして、“Lの正統な後継者”竜崎も事件解明に当たるようになり、地上には6冊のデスノートが存在することが判明する。その矢先、キラウィルスと呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散。そのメッセージは、「他の所有者に告ぐ。速やかに私に差し出せ」というデスノートの提出を呼びかけるものだった――。2003年、原作・大場つぐみ、作画・小畑健により読み切りから始まった伝説的コミック「デスノート」。名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート“デスノート”を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月と世界的名探偵・Lたちによる頭脳戦を描き、10年以上を経た現在も圧倒的な支持を得、日本国内累計発行部数3,000万部を誇る。原作に留まらず、映画、ア二メ、小説に舞台と展開され、世界中から注目を集めている。映画『DEATH NOTE』の誕生から10年となる今年、正統な続編の完全新作映画として誕生した本作。既に発表されているキャストには、デスノートを追う男・三島創役の東出さんをはじめ、デスノートを封じる男・竜崎役の池松さん、デスノートを制する男・キラ復活を目論むサイバーテロリストの紫苑優輝役に菅田さん。そして今回本作で重要な鍵を握るのは、原作に存在しながらも未だ使われていなかった “人間界で同時に存在していいノートは6冊まで”という「6冊ルール」。その死神界から地上に落とされ世界中に散らばった“デスノート”6冊のうち、1冊を手にする青井さくら役に、この度川栄さんが抜擢された。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」への出演も控え、今後の活躍に期待が寄せられる川栄さんが演じるのは、本作では一見普通の女の子だが、デスノートを用いて大群衆を恐怖に陥れるという重要なキャラクター。前作で藤原竜也さんが演じたキラ=夜神月とは真逆に思想を持たず無差別殺人を行う 史上最悪のデスノート所有者だ。近年では「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」や「東京センチメンタル」など本格的に女優として新たな一歩を踏み出した川栄さんは「こういう役はやったことがなかったので、すごくやってみたかったし、今回新しい挑戦をさせていただいて、とても嬉しいです」と意欲を見せると共に、「自分がデスノートを拾ったらどうなるんだろうとワクワクしながらも、周りで多くの人が死んでいくので不思議な感じですが、普通の女の子を意識して演じさせていただきました。私も好奇心旺盛なので、そこは(青井さくらと)似ていると思います」と語った。今回の川栄さんの起用にあたって佐藤貴博プロデューサーは「“普通に渋谷にいそうな女の子”のリアリティも表現しつつ、その裏側に潜む怖さをにじませる演技力を持っています。アイドルとしてステージでまぶしいほどの輝きを放ちながら、ドラマではアイドルの輝きを消して、その役柄の空気をキチンと纏うことができる俳優だと思っていましたので、今回の大きなギャップを持つキャラクターはまさにハマり役」と明かした。また佐藤信介監督は「デスノートで人を殺すと言っても、それは文字を書くという日常的な行為。しかし、その表情やムードでサイコな雰囲気を醸し、さらに川栄さんの真逆な見た目と性格が、一層それを際立たせました。本作の非常に大きな見所のシーンとなりました」と川栄さんの登場シーンについて証言している。人間界で同時に存在していいノートは6冊まで。その1冊目の所持者にして最悪の役どころとなった川栄さん。今後、どんなキャストが“所持者”として登場するのか、続報にも期待したい。『デスノート 2016』は2016年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年02月24日元AKB48で女優の川栄李奈(21)が、漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作『デスノート2016』(今秋公開)に出演することが24日、発表された。かつての主人公とライバルである夜神月(やがみ・らいと)とLの死から10年。本作では、原作コミックに存在しながら使われていなかった"6冊ルール"を採用。東出昌大、池松壮亮、菅田将暉がメインキャストとして出演し、キラ復活を望む者とそれを阻止する者たちによる究極の頭脳戦が繰り広げられる。昨年8月にAKB48を卒業後、今年4月スタートのNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』への出演も決まるなど、女優としてのキャリアを着実に重ねている川栄。本作では、藤原竜也が演じた「キラ=夜神月」とは真逆で思想を持たず、無差別殺人を繰り返す"史上最悪のデスノート所有者"青井さくらを演じる。出演に際し、「こういう役はやったことがなかったので、すごくやってみたかったし、今回新しい挑戦をさせていただいて、とてもうれしいです」と演じる喜びを実感。「自分がデスノートを拾ったらどうなるんだろうとワクワクしながらも、周りで多くの人が死んでいくので不思議な感じ」と想像を膨らませながら、「普通の女の子を意識して演じさせていただきました」と演技のポイントを説明する。また、「私も好奇心旺盛なので、そこは(青井さくらと)似ていると思います」と役柄と自身を比較し、「過去の作品は、どのようなラストになるのかワクワクしながら見ていたので、そのワクワクがこの作品でも感じていただけると思います。とても楽しみです」と正直な思いも口にした。本作でメガホンを取る佐藤信介監督は、「サイコな若い女性で、デスノートを使い、人々を殺しまくるという役柄を、川栄さんには淡々と演じていただけました」と高評価。シリーズを手だけてきた佐藤貴博プロデューサーも「『普通に渋谷にいそうな女の子』のリアリティも表現しつつ、その裏側に潜む怖さをにじませる演技力」とその素質に目を付け、「劇中で、大群衆を恐怖に陥れる際に見せる笑顔は、『恐ろしくてかわいい』強烈なインパクトを残してくれています」と呼びかけている。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年02月24日月(ライト)とLの死から10年後を舞台に、原作に存在しながらもこれまで触れられてこなかった“6冊ルール”に踏み込む最新映画『デスノート 2016』。本作で、東出昌大、池松壮亮、菅田将暉という人気・実力ともに最旬の若手俳優が競演、三つ巴で新たなる「デスノート」を継承することが分かった。デスノートを使い、世の中に野放しになっていた凶悪犯を次々と死に追いやった“キラ”こと夜神月と、命をかけて彼を食い止めた“L”との天才同士の対決から10年。再び、死神が地上にデスノートをばらまき、世界は大混乱に陥っていた。だが、すでに亡くなった夜神総一郎が立ち上げた“デスノート対策本部”は警視庁内に存続。その中心となるのは、キラ事件に精通した捜査官・三島を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験した松田ほか、5人の対策特別チーム。ロシア、ウォール街、そして渋谷でのデスノートによる大量殺人が行われる中、世界的私立探偵にして、“Lの正統な後継者”竜崎も事件解明に当たるようになり、地上には6冊のデスノートが存在することが判明する。その矢先、キラウィルスと呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散。そのメッセージは、「他の所有者に告ぐ。速やかに私に差し出せ」というデスノートの提出を呼びかけるものだった――。原作・大場つぐみ、作画・小畑健による国内累計発行部数3,000万部を誇る大ヒットカリスマコミックを原作にした、完全新作となる本作。名前を書いた人間を死なせることができる「デスノート」が6冊存在するという、これまでの映画・ドラマ・アニメ・舞台では描かれることのなかった“6冊ルール”を軸に、“キラ”復活を望む者とそれを阻止する者たちとの究極の争奪戦を、世界的サイバーテロが頻発する超高度情報社会となった現代に相応しく描き出していく。主人公となる“デスノートを追う男”、対策本部エース・三島創を演じるのは、朝ドラ「ごちそうさん」から『GONIN サーガ』『クリーピー』などまで、あくなき挑戦を続ける東出さん。三島は10年前のキラ事件と夜神総一郎の資料から、夜神月について徹底的に調べ上げた研究ノートを作成しており、“デスノートヲタク”と呼ばれるほどの人物だという。「もともと原作世代なので、前作の映画も観ていたし、その10年後を演じる意義やプレッシャーも感じますが、きっと池松くん、菅田くんと共演できたからこその物語になっていると思います」と東出さんはコメント。また、“デスノートを封じる男”として、三島とともにデスノートを追う世界的探偵・竜崎役には、一昨年『ぼくたちの家族』『紙の月』などの演技が評価され、第88回「キネマ旬報ベスト・テン」や第57回「ブルーリボン賞」など、数多くの映画賞を受賞した池松さん。2016年も『シェル・コレクター』『無伴奏』など待機作が数多く控えている。なんと竜崎は、Lが“生前に遺した”遺伝子から生まれた正統な後継者。「松山さんの作り出した歴史に残るLという凄いキャラクターを継承しつつ、やるからにははるかに凌駕するつもりで頑張ります」と意気込みを語る池松さん。Lの面影は残しつつも、松山ケンイチが演じたLとはひと味違う、行動力を伴うワイルドなキャラクターを独特の色気あるオーラで創り上げ、新風を吹き込んでいる。一方、“デスノートを制する男”、三島や竜崎をも翻弄する狂気の天才で、キラ復活を目論むサイバーテロリストの紫苑優輝には、菅田さん。2013年の『共喰い』や2014年の『そこのみにて光輝く』などで様々な映画賞を受賞し、auの人気CMでは“鬼ちゃん”として話題を呼びながら、池松さんとW主演を務める『セトウツミ』ほか話題作に相次いで出演する。元々原作ファンだという菅田さんは、「原作の夜神月とLの戦いから繋がる後半の物語も僕は大好きなので、そこに登場するメロとニアのトリッキーなキャラクターに現代っ子感を少し足したイメージです」と、自身が演じるキャラクターについてコメント。紫苑は、一家全員を殺された生き残りであり、その犯人をキラがデスノートで抹殺したことから彼を“神”と崇め、高度なハッキング能力を駆使して、世界中に落とされたデスノートの争奪にいち早く参戦する。さらに、メガホンをとる佐藤信介監督の新解釈により、リュークら死神たちの描かれ方は、10年間のVFXの進歩も相まって、よりスタイリッシュに進化。リュークの肌や髪・羽・皮の質感の表現は驚くべきリアリティを生み出し、そのトーンに合わせて「デスノート」自体の質感も向上。新たなデザインの6冊のノートとともに、それぞれ小畑氏の監修による新たな死神も登場する。10年後にふさわしい、さらにパワーアップした「デスノート」をその目で目撃してみて。<以下、コメント>■三島創:東出昌大今回の『デスノート』も天才対天才の対決を描いていて、しかも僕ら3人の人間関係が複雑に絡み合った天才同士の三つ巴の戦いになっています。もともと原作世代なので、前作の映画も観ていたし、その10年後を演じる意義やプレッシャーも感じますが、きっと池松くん、菅田くんと共演できたからこその物語になっていると思います。前作で『デスノート』の持つ極限のテーマに魅力を感じてご覧になっていた方は、もちろん今回も楽しんでいただけると思いますし、ここから観始める方でも楽しめる作品になっていると思います。■竜崎:池松壮亮人間はとても愚かで弱い生き物だということを、改めてもう一度デスノートに教えてもらっているような気がします。前作から10年を経て、新たな監督スタッフキャストで、前作を超えるべく日々撮影に挑んでいます。沢山の人にワクワクしてもらえるようなエンターテイメントとして、それからこの御時世にやる意味を込めて、この作品を送り出せたらなと思っています。松山さんの作り出した歴史に残るLという凄いキャラクターを継承しつつ、やるからにははるかに凌駕するつもりで頑張ります。駄目だったらネットで叩いて下さい。■紫苑優輝:菅田将暉前作を一観客として観ていたので、衣裳合わせの時や死神の造形物などを見て、「あっ、これが『デスノート』の世界なんだ」と素直に興奮しました。僕が演じる紫苑はキラを崇拝するサイバーテロリスト。役作りをする上で、原作に出てくるLの2人の後継者=メロとニアからイメージを抽出しました。原作の夜神月とLの戦いから繋がる後半の物語も僕は大好きなので、そこに登場するメロとニアのトリッキーなキャラクターに現代っ子感を少し足したイメージです。演じる上で日々本当に自問自答していますが、前作を凌駕する作品になればと思っています。■佐藤信介:監督デスノートをめぐる、人間のぶつかり合いを、描きたいと思っていました。6冊のデスノートを巡って、三者のぶつかり合いを描きたいと。東出さんは、この役にぴったりでした。キャラクターばかりでなく、立ち姿、そして、その人間性において。この映画の柱を支え、この物語を、現実的なものに着地させられたのは、豪快かつ繊細な、東出さんのパワーによります。池松さんは、『砂時計』という映画で、8年前にご一緒していました。今度はあのときとまったく異質な役。しかしこの役を池松さんは、想像以上の人物に育てられました。菅田さんは、変幻自在、自由闊達な役者です。自然味を保ちながらも、奇抜なフィクションをも演じられる、まさに「映画」が欲する役者だと思いました。デスノートを巡っての、この三者のぶつかり合いを、ぜひ、楽しんでいただきたいです。■原作者:大場つぐみ6冊のデスノートということは死神もたくさん出てくることになり、もうそれだけで面白いに決まってます! そしてその6冊のノートや死神たちと豪華キャスト(東出昌大さん、池松壮亮さん、菅田将暉さん)がどう絡みどんな話になるのか!?今からワクワクドキドキが止まりません!■佐藤貴博:プロデューサー(抜粋)10年前と現在で大きく違うのは、日本人もテロや戦争の脅威をリアルに感じられる時代になってしまったこと。夜神月が主人公の『デスノート』は、法律で裁けない犯罪者を裁く話でしたが、今回はさらにその先の“戦争をやめられない人間たち”“暴力や恐怖で物事を解決しようとする人間たち”という世界で実際に起きている問題にも立ち向かわなければならない。そこに、もう一度『デスノート』をやる意味があると思ったんです。本作は月とLの次世代の物語でもあるので、才能あふれる若い役者たちがモチベーションを高く持って挑めるキャラクターを作ったつもりです。天才vs天才vs天才という、前作よりパワーアップさせた三つ巴の頭脳戦を楽しんでいただきたいです。『デスノート 2016』は秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月05日秋に公開される映画『デスノート 2016』に東出昌大、池松壮亮、菅田将暉が出演することが明らかになった。本作は月とLの死から10年後の世界を舞台に、デスノートを追う男、デスノートを封じる男、デスノートを制する男の三つ巴の戦いが描かれ、東出はこれまでの事件とルールに精通する“デスノートヲタク”と呼ばれる主人公・三島創を演じる。その他の情報デスノートを駆使し、凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月と、命をかけてキラを食い止めたLとの対決から10年。死神は再び地上にデスノートをばらまき、ロシア、ウォール街そして渋谷で、デスノートによる大量殺人が行われ、世界中が大混乱に陥った。東出が演じる三島は、夜神総一郎が立ち上げたデスノート対策本部のエースで、彼の跡を継ぐべく、10年前のキラ事件と夜神月のことを徹底的に調べ上げ研究し尽くした捜査官だ。東出は「もともと原作世代なので、前作の映画も観ていたし、その10年後を演じる意義やプレッシャーも感じますが、きっと池松くん、菅田くんと共演できたからこその物語になっていると思います」とコメントを寄せている。池松の役どころは、三島とともにデスノートを追う探偵・竜崎。彼はLが生前に遺した遺伝子から生まれた、正統な後継者で、演じるに当たって「松山さんの作り出した歴史に残るLという凄いキャラクターを継承しつつ、やるからにははるかに凌駕するつもりで頑張ります」と意気込んでいる。菅田が演じるのは、三島や竜崎を翻弄するサイバーテロリストの紫苑優輝。キラを“神”と崇め、高度なハッキング能力を駆使して、世界中に落とされたデスノートの争奪戦にいち早く参戦する男。菅田は「役作りをする上で原作に出てくるLの2人の後継者=メロとニアからイメージを抽出しました。原作の夜神月とLの戦いから繋がる後半の物語も僕は大好きなので、そこに登場するメロとニアのトリッキーなキャラクターに現代っ子感を少し足したイメージです」と明かしている。原作者・大場つぐみのトリックアイデアを取り入れ、“デスノートの封印”というまったく新しいストーリーを展開させる本作。佐藤信介監督は「デスノートをめぐる人間のぶつかり合いを、描きたいと思っていました。6冊のデスノートを巡って、三者のぶつかり合いを描きたいと。デスノートを巡っての、この三者のぶつかり合いを、ぜひ、楽しんでいただきたいです」と語っている。『デスノート 2016』秋 全国超拡大ロードショー
2016年02月05日2月上演を控えている『SHOW BY ROCK!! MUSICAL ~唱え家畜共ッ! 深紅色の堕天革命黙示録ッ!!~』のメインビジュアルがついに完成。また、新たに来場者向けのプレゼント企画の実施が決定した。人気キャラクター投票「2015年サンリオキャラクター大賞」で、首位とわずかに35票差で堂々2位にランキングし注目を集めた人気バンド「シンガンクリムゾンズ」と、その最大最強のライバル「トライクロニカ」の2大人気バンドを中心にした舞台版オリジナルストーリーで送る本作。メインビジュアルとあわせて、この2大バンドそれぞれのアーティストビジュアルも完成した。アニメ版の脚本・構成を担当した待田堂子氏によるストーリー原案をベースに、心温まる作風で定評のある福島三郎氏が本作の脚本と演出を手掛け、デジタルゲームの世界観、キャラクター設定は忠実に再現しつつもバンド活動に賭ける若者達の青春ドラマが展開する。『SHOW BY ROCK!! MUSICAL ~唱え家畜共ッ! 深紅色の堕天革命黙示録ッ!!~』は、2016年2月11日(木)~2月16日(火)の期間、全10回の上演予定。2月14日(日)の12時公演、または16時30分公演の来場者にはバレンタインデーのプレゼント(非売品)が用意されるほか、リピーター特典として『SHOW BY ROCK!! MUSICAL』に3回、そして6回来場すると、それぞれ別種の非売品グッズがプレゼントされる。そのほか詳細は公式サイトにて。(C)2012, 2016 SANRIO CO., LTDSHOWBYROCK!!製作委員会
2016年01月08日2016年2月にミュージカルとして上演開始となる『SHOW BY ROCK!! MUSICAL ~唱え家畜共ッ! 深紅色の堕天革命黙示録ッ!~』だが、そのメインスタッフならびに出演キャストが明らかにされた。「SHOW BY ROCK!!」は、サンリオによるバンドをテーマにしたキャラクタープロジェクトで、その代表的コンテンツであるスマホゲームアプリは、音楽を制するものが世界を制す、というMIDICITYに住む"ミューモン"と呼ばれるキャラクターの少年少女たちがバンドを組み、音楽活動をしているという設定の「音ゲー」要素と、キャラクターを育成する要素を組み合わせた新感覚ゲームとなっている。現在21バンドが活躍中で、2015年4月~6月のTVアニメ版放映をきっかけにブレークし、現在200万ダウンロード(12月1日現在)を記録している。ミュージカルとして上演される『SHOW BY ROCK!! MUSICAL ~唱え家畜共ッ! 深紅色の堕天革命黙示録ッ!~』は、一般人気キャラクター投票「2015年サンリオキャラクター大賞」で、首位とわずかに35票差で堂々2位にランキングしたアニメ版随一の人気バンド「シンガンクリムゾンズ」と、その最大最強のライバル「トライクロニカ」の2大カリスマバンドを中心に舞台版オリジナルストーリーを展開。この2つのバンド対決も本作品の見どころとなる。そして、バンドメンバーを実際に演じる注目のメインキャストは以下の通りとなる。【シンガンクリムゾンズ】メンバークロウ役 …… 米原幸佑アイオーン役 …… 輝馬ヤイバ役 …… 鳥越裕貴ロム役 …… 滝川英治【トライクロニカ】メンバーシュウ☆ゾー役 …… 三津谷亮リク役 …… 橋本祥平カイ役 …… 月岡弘一さらにスタッフには、アニメ版の脚本・構成を担当した待田堂子氏がストーリー原案を担当し、脚本・演出はウェルメイドな作風で高い評価を受ける福島三郎氏に決定している。『SHOW BY ROCK!!MUSICAL ~唱え家畜共ッ! 深紅色の堕天革命黙示録ッ!』は、Zeppブルーシアター六本木にて、2016年2月11日(木)~2月16日(火)の期間、全10回の上演予定となっており、すでにチケットの公式先行受付もスタート。詳細については公式サイトをチェックしてほしい。(C)2012, 2015 SANRIO CO., LTDSHOW BY ROCK!!製作委員会
2015年12月07日●女優業の将来的な不安"初主演"は役者に大きな影響を与える。今年7月期に放送されたドラマ『デスノート』(日本テレビ系)で夜神月の妹・粧裕役に抜てきされたことでも注目を集めた女優・藤原令子(21)は、まさにその証人ともいえる。1892年に開館、2014年8月に閉館した広島・福山の映画館「シネフク大黒座」を舞台に、閉館を迎えるまでの日々が描かれる映画『シネマの天使』(11月7日全国公開)。彼女はこの作品で映画初主演を飾った。取り壊される直前の映画館・シネフク大黒座で撮影できることになり、急遽映画化が持ち上がった中での緊急オファーだった。撮影1週間前に舞い込んだ話に心の準備ができないまま挑み、無我夢中で演じたのが映画館の新入社員・明日香役。将来に漠然とした不安を抱く明日香と同様、藤原もまた将来に悩みを抱える日々を送っていたという。ところが、映画へのさまざまな思いが詰まった本作に出演したことで、彼女の中に「女優として生きていく」という確かな覚悟が芽生える。岡山県倉敷市出身の一人っ子。「今の私があるのは両親のおかげ」と感謝しながら見せた笑顔は、必ず女優人生の糧になるに違いない。本人と対面して、さらに次の作品が楽しみになった。――完成披露となる10月の舞台あいさつでは、あまり初主演の実感がなかったとおっしゃっていましたね。今回のお話をいただいたのが、撮影に入る1週間前ぐらいでした。マネージャーさんから電話で「今週末に広島に行ってもらうから。しかも主演」と言われて、「えっ! 今週末? 広島? しかも主演!?」とビックリが重なりすぎて(笑)。それをあまりにもサラッと言われたので、うまく反応できませんでした。――ここまで急なことはなかったんですか。撮影前日に連絡をいただいたことなどはありましたが……初主演映画のお話をまさか1週間前にいただくことになるなんて(笑)。みっちり台本を読ませていただいて、監督とたくさんお話をさせていただいて……初主演の事前準備はそんなことをなんとなく想像していたんですが、現実は全く違いました(笑)。――舞台となる映画館「シネフク大黒座」が取り壊される日程も決まっていたので、仕方のない事情でもありますね。時川英之監督とは現場で会われたのですか?広島に到着して、衣装合わせのタイミングで監督とお話させていただきました。監督とは役のことを中心にお話して、私は役のイメージそのままみたいだったので、「素のままで、登場人物のセリフを聞いて、感じながら演じてみてください」という指示をいただきました。正式な台本を受け取ったのが、撮影がはじまってから3日目。とにかく、セリフを覚えることやいろいろなことに必死でした(笑)。―― 本音としては、事前の準備は余裕を持ってやりたい?今回のような場合は、準備をしてしまうと「素の私」を重視してくださった監督の意向とは違ってきてしまう気がします。例えば、自分とは違うタイプだったり、違う職業だったり、変化を求められる役柄であれば事前に考えておきたいかなとは思います。――スタッフの方々の話によると、現場での藤原さんは「持ち前の明るさと粘り強さでがんばってくれた」そうです。"粘り強さ"ということは、何か苦労したところがあったということでしょうか。初主演で不安のままやらせていただいたので、OKをいただいても「本当に大丈夫ですか?」と何度も確かめてしまいました(笑)。それは不安と同時に、監督が思うことがあればどんな些細なことでもやりたいという思いも。監督の「OK」の言い方に「OK!」と「んー……OK」みたいな感じで違いがあると、「大丈夫ですか! がんばりますよ!」となってしまって。――そのように、撮影時間が限られているハードなスケジュールで撮り終えた本作。試写は特別な思いがあったのでは。現場ではそうやって一生懸命やらせていただきましたが、試写を観るのが撮影から1年後のことでしたので、「1年前の自分は何をしていたんだろう……」とぼんやりと考えたりしました(笑)。それから、反省点も。自分の中で、工夫できることなどをたくさん見つけることができた作品でした。――最近ではドラマ『デスノート』(日本テレビ系)などにも出演されましたが、ドラマは撮影を終えてすぐに放送されるので、その点は大きな違いですね。そうですね。ドラマは足りない部分をすぐに調整できますが、映画の場合は撮影から時間が経ってしまうと、試写で観た時に「この時の私はどういう気持ちだったんだろう」と思ってしまうことが時々あります。(本郷)奏多さんもおっしゃっていましたが、この作品の主役は「大黒座」です。その歴史に助けられたこともありますし、大先輩の俳優の方々が引っ張ってくださったというところも、大きな後押しになりました。――そういう点でも良作だと個人的には思います。今後主演作や作品に臨む上で、変化はありそうですか。だいぶ変わってくると思います。これだけ主演としてずっと考えたりすることは初めてだったので、まずは「楽しい」というのが正直な思いです。それから、お芝居以外でも現場を引っ張っていく存在が必要なんだとあらためて感じて……今まで共演させていただいた主演の方々は、知らず知らずのうちに引っ張ってくださっていたんだということにも気づくことができました。きっと「座長」とはそういう存在なんですね。私もそう言ってもらえるようにがんばりますけど、実力が追いついてこないとなんとも言えませんよね(笑)。――追いついていると思いますよ(笑)。舞台あいさつでは「等身大の21歳の女の子の役。同じような悩みを当時抱えていたので映画を通して私も変わることができた」とおっしゃっていました。話せる範囲で結構なのですが、どのような悩みだったのでしょうか。19歳ぐらいの頃、このままこの仕事を続けていいんだろうかと悩んでいました。今後違う職業に就くのであれば、本格的に何かを準備しておかないと生きていく上で取り返しのつかないことになります……。私にとっては、「この仕事で生きていく」という覚悟ができていない時期でした。●初心に返してくれる東京タワー――少し意外な気もします。経歴を見ると出演作も増えていますし、活動自体は順調な印象だったのですが。オーディションとかも全然受からなかったんです。本当に悩んでいました。――何がきっかけで好転したと思いますか。やっぱり、そうやって悩み続けても「やりたい」という気持ちが強かったから「やるしかない」と思えるようになったんだと思います。そして、この映画に関わって影響を受けたことも、私にとっては大きかったことだと思います。シネフク大黒座に足を運んでいた方々の映画への愛情に触れると、それに出させていただいている以上、私ももっとがんばらなきゃいけないと強く感じました。思い続けることが大事なんだと、この映画は教えてくれたような気がします。――さらにその先には『デスノート』という注目作の出会いもありました。多くの人に知られるきかっけにもなったのでは?原作がある上に、すでに映画化されているものをドラマ化するということで、とても話題性のある作品だと思いました。それに出させていただいただけでも幸せなことなんですが……周囲の見方が変わった印象は、正直なところあまりないんです(笑)。――藤原さんの出身地・岡山県倉敷市は今回の映画の舞台設定と近いため、そのことも起用の理由だったそうです。でも、地元に映画館がなかったそうですね(笑)。そうなんです(笑)。車で30~40分ぐらいのところにはシネコンがありましたが、シネフク大黒座のような歴史のある映画館は近所にありませんでした。――中学までは陸上部。高校になるタイミングで上京したそうですが、地元ではどのような青春時代を過ごされたのでしょうか。わりと自由、マイペースな学生でした。図書室とかずっと行ってたりするような……でも大人しいわけではなくて、うるさいとよく言われていました(笑)。ムードメーカーまではなれていないのかな……元気いっぱいの活発な女の子だったと思います。小学校の頃に『りぼん』という漫画雑誌に出させていただいていたんですが、それ以降は芸能界への憧れもまったくありませんでした。中学3年の時に進路を決めないといけなくて、何になろう……と考えた時に「有名になりたい」とふと思ったんです(笑)。それでこの業界に飛び込んだので、もともと女優さんに憧れていたわけではありませんでした。――演技、女優に意識が向くようになったきっかけは?いろいろなお仕事をやらせていただく中で、女優としての覚悟というか、そんな思いが芽生えたのは『アリスの棘』(14年5月・TBS系/7話~)です。主演の上野樹里さんは憧れの女優さんだったんですけど、現場での立ち居振る舞いやお芝居との向き合い方を目の当たりにして、ストイックなところも含めて感動しました。――上野さんは先日、取材でお話させていただきました。とても魅力的な役者さんですよね。本当ですか!? すてきな方ですよね。とっても気さくに接していただきました。――ところで今回、取材をさせていただく上で藤原さんのブログを拝見しました。ご両親のことにも度々触れていらっしゃいますが、ご自身の誕生日には「幸せに自由に育ててくれてありがとう」と感謝の気持ちがつづられていました。一人っ子なので、周囲から「地元にいる両親は寂しいんじゃない?」とよく言われますが、むしろ背中を押してくれているのは両親の方です。出演作やブログもすごくチェックしてくれて、私がやりたいと言ったことを素直にやらせてくれているのは本当に感謝しています。よくマイペースと言われますが、今の私があるのは両親がそうやって育ててくれたおかげなのかなとも思います(笑)。――今回の映画は多くの人にとって"特別な場所"の話でした。藤原さんはブログで「何かと考えたいときに行く場所」として東京タワーの写真をアップされていましたね。特に思い出やエピソードがあるわけではないのですが、時々ふらっと行く機会があって何か縁があるのかなと感じている場所です。夜に行くことが多くて、夜空の中で浮かび上がるあの色にハッとするというか。初心に返って自分を見つめ直せる場所でもあるのかなと、感覚的な話になってしまいますが、そう思います。――ブログにはそのほか、ご両親の結婚記念日のことも書いてありました。とてもすてきな内容でした(2015年5月22日付「今日は、両親の結婚記念日らしいです」「生んでくれてありがとう!喧嘩しながらも面白い夫婦でいてくださいな!」)。すごく仲良いんです(笑)。両親が結婚しなかったら今の私はいなかったわけで……そう考えると素直に「結婚してくれてありがとう」と思います。両親は20歳で結婚したそうなんですが、今の私は21歳。この年齢で私を産んで育ててくれたということがどれだけすごいことか。そうやって感謝はしていきたいなって思っています……(笑)。恥ずかしくて、笑っちゃいました!■プロフィール藤原令子1994年8月16日生まれ。岡山県倉敷市出身。身長157センチ。2012年の『今日、恋をはじめます』でスクリーンデビュー。今年に入って『アリスの棘』(TBS系)、『デスノート』(日本テレビ系)など注目ドラマに出演したほか、初主演を飾った本作をはじめ今年は『内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル』、『合葬』などの映画に起用された。
2015年11月07日「ジャンプスクエア」(集英社刊)にて連載され、10月からはTVアニメも第2クールの放送が開始した『終わりのセラフ』がミュージカル化となって、『「終わりのセラフ」The Musical』として2016年2月に上演されるが、その新ビジュアルが公開された。主演の優一郎役は、『仮面ライダー鎧武/ガイム』にて主演を務め、現在TBS日曜劇場『下町ロケット』にレギュラー出演中の「佐野岳」、ダブル主演となるミカエラ役は、『特命戦隊ゴーバスターズ』にて主演を務めた「鈴木勝大」がそれぞれ担当。また、百夜孤児院の子供達を虐殺した張本人であり、優一郎、ミカエラと深い因縁を持つ吸血鬼、フェリド・バートリー役にはベテランの中村誠治郎を起用するなど、多彩なキャスト陣が、優一郎とミカエラの友情と家族の絆を中心に、原作のストーリーを、歌とダンスにアクション満載で紡ぎ出す。今回新たに公開された新ビジュアルでは、優一郎が入隊することになる日本帝鬼軍・吸血鬼殲滅部隊「月鬼ノ組」の隊員達に加え、優一郎の鬼呪装備である阿朱羅丸、そして優一郎ら人間と敵対する立場にある吸血鬼達も、イメージを忠実に再現した姿で表現されている。「終わりのセラフ」The Musical - おもなキャスト佐野 岳 …… 百夜優一郎役鈴木勝大 …… 百夜ミカエラ役小野健斗 …… 一瀬グレン役美山加恋 …… 三宮三葉役水石亜飛夢 …… 君月士方役橋本真一 …… 早乙女与一役甲斐千尋 …… 柊シノア役知念紗耶 …… 阿朱羅丸役永尾まりや …… クルル・ツェペシ役中村誠治郎 …… フェリド・バートリー役■原作:鏡 貴也氏からの公演に寄せたコメント終わりのセラフをミュージカルにしていただけると聞いて、いま、とてもわくわくしております。すでにCMや、キャストの方たちの姿を写真で見たのですが、こんなに再現できるのかと驚いています。いままで、漫画やアニメ、CDやゲームなどに自分の作品がなったことがあっても、キャラクターが歌やダンスを実際の舞台で演じる、という経験はなかったので、とにかく早く見てみたいです。ぜひ、熱いミュージカルを、よろしくお願いします! 楽しみにしております!『「終わりのセラフ」The Musical』は、2016年2月4日(木)~2月11日(木・祝)の期間、AiiA 2.5 Theater Tokyoにて上演。チケット料金は7,800円(前売り・当日共/全席指定/税込)で、2015年12月13日(日)10:00よりローソンチケットにて前売り開始となるが、2015年11月4日(水)12:00より11月10日(火)23:59まで、「ジャンプスクエア」誌上にて、チケットの先行販売が行われる。こちらの詳細は、11月4日発売の「ジャンプスクエア 12月号」や公式サイトなどをチェックしてほしい。(C)鏡貴也・山本ヤマト・降矢大輔/集英社(C)「終わりのセラフ」The Musical 製作委員会2016
2015年11月04日ハリウッドでリメイク準備が進められている『デスノート』に、ナット・ウルフが主演することになった。現在、最終交渉が進められているらしい。その他の情報ウルフは、L.A.生まれの20歳。最近、『きっと、星のせいじゃない』『Paper Town』など、若者向けの恋愛映画で注目されるようになってきた。現在北米公開中の『マイ・インターン』にも出演している。リメイク版『デスノート』は、ワーナー・ブラザースが製作、配給。監督はアダム・ウィンガード。ロイ・リー(『ザ・リング、』)ダン・リン、ジェイソン・ホフ、マシ・オカ(『HEROES/ヒーローズ』)がプロデュースする。撮影は、来年春スタートの予定。文:猿渡由紀
2015年10月02日人気コミックを実写化した映画『DEATH NOTE デスノート』から10年目のメモリアルイヤーとなる来年、『デスノート 2016』(仮題)が公開されることが発表され、特別映像が解禁になった。本作は、藤原竜也と松山ケンイチの共演で大ヒットした『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』、そしてスピンオフ作『L chang the WorLd』に続く“正当な続編”という位置づけで制作され、『GANTZ』『図書館戦争』の佐藤信介がメガホンを執る。特別映像全世界累計発行部数3000万部を誇るカリスマコミック『デスノート』。これまでアニメ、ドラマ、小説、舞台とメディアミックスを展開してきたが、『デスノート 2016』では、未だ使用されていない原作にある“6冊ルール”を基にしたストーリーになるという。6冊ルールとは、「人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで。もちろん死神自身が所有するノートはその数に入らない。よって、人間にノートを所有させる事で人間界にいていい死神も6匹まで。」というもの。新作は、世界的なサイバーテロが頻発する超高度情報化社会となった2016年が舞台。“夜神月”と“L”のDNAを受け継いだ新たなカリスマが、ふたりの意志を継ぐ者たちと、誰が保持者なのか分からない新たな“デスノート”を巡る戦いが描かれる。特別映像には、「夜神月、復活」「Lの後継者」「真第二のキラ」「新世界の神」「ノートの封印」などのキーワードが登場するが、具体的なことはまだ明かされておらず、キャスト発表も含め、今後の続報に期待が高まる。『デスノート 2016』(仮)2016年 全国超拡大ロードショー
2015年09月14日『デスノート』シリーズの完全新作となる映画『デスノート 2016』(仮題)が、2016年の公開に向けて製作されることが13日、明らかになった。全世界累計発行部数3,000万部を誇る人気漫画『DEATH NOTE』。藤原竜也が夜神月、松山ケンイチがLを演じ、2006年に2部作で公開された『DEATH NOTE』、『DEATH NOTE the Last name』は興行収入80億円を超えるヒットを記録。スピンオフ作『L change the World』(08年)を合わせると、35の国際映画祭に招かれ、60以上の国と地域で公開された。その後も、アニメ、小説、舞台などメディアミックスを展開。今年は7月期に窪田正孝(夜神月役)と山崎賢人(L役)でドラマ化(日本テレビ系)されたことも話題になり、放送開始と同時に127カ国で放送、配信が決定するなど、同シリーズは世界規模で注目を集めている。今晩ドラマが最終回を迎え、その中で映画化に関する約30秒の特別映像が放送された。映像はこれまでの映画の名シーンにはじまり、「あれから10年――再び『死神』が地上に舞い降りる」「禁断の続編 映画最新作」のコピー。「地上に落とされた6冊のノート」のナレーションに続いて、「ノートの封印」「6冊ルール」「夜神月、復活」「Lの後継者」「コンソメ味」「真第二のキラ」「サイバーテロ」「新世界の神」などのキーワードが次々と浮かび上がる。メガホンを取るのは、『GANTZ』『図書館戦争』シリーズなどを手掛けた佐藤信介監督。今回の映画化を決定付けたのは、原作にある"6冊ルール"で、「人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで。もちろん死神自身が所有するノートはその数に入らない。よって、人間にノートを所有させる事で人間界にいていい死神も6匹まで」とある。これまでの映画、ドラマ、アニメ、舞台などで、このルールは使用されていないことから、6冊のノートを巡っての頭脳戦が展開すると思われる。配役をはじめ、そのほかの詳しい内容は今のところ明かされていない。今回の発表に先駆け、前作ホームページで9月11日正午からカウントダウンがスタート。終了はドラマ最終回の放送開始時刻となる13日22時30分。黒一色の背景で中央にはリンゴが上下に浮遊していた。ドラマの公式ツイッターでも、リュークが「俺様リュークから重大なお知らせだ!怪しげなリンゴのカウントダウンがさっきから始まったみて~だぞ。カウントダウンの終わりは…13日22時30分…何が起きるかはお楽しみだ。クックック…。とりあえず下のリンクをチェック~!」と告知していた。(C) 2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2015年09月13日藤原竜也が“夜神月”、松山ケンイチが“L”を演じ、実写映画化された天才同士の対決から10年。もはや伝説ともなった映画『デスノート』の正当な続編が、2016年、完全新作で製作されることが決定。新たなる伝説の幕開けを告げる特別映像が解禁となり、『GANTZ』や『図書館戦争』の佐藤信介が監督を務めることが分かった。全世界累計発行部数3,000万部を誇るカリスマコミック「DEATH NOTE(デスノート)」。2006年に公開された実写映画『DEATH NOTE』、『DEATH NOTE the Last name』2部作は、興行収入80億円を超えるメガヒットを記録。海外からの注目も高く、スピンオフ作『L chang the WorLd』(’08)を合わせると、35の国際映画祭に招かれ、60以上の国と地域で公開された。ほかにも、アニメ、小説、舞台とメディミックスを展開。この夏には、“月”窪田正孝דL”山崎賢人という若手人気俳優で連続ドラマ化され、初回視聴率16.9%をマーク。127か国での放映&配信も決定しており、いまもなお全世界からの注目を集めるモンスター・シリーズとなっている。今回、映画化10周年のメモリアルイヤーに登場する続編で描かれるのは、原作にあるデスノートの“6冊ルール”。 「人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで。もちろん死神自身が所有するノートはその数に入らない。よって、人間にノートを所有させることで人間界にいていい死神も6匹まで」というものだ。原作に登場しながらも、これまでの映画・ドラマ・アニメ・舞台では描かれることのなかったこのルールを基に、地上に舞い降りた6冊の「デスノート」をめぐる壮絶なバトルがストーリーの核となる様子。世界的なサイバーテロが頻発する超高度情報化社会となった現在、2016年を舞台に、“月”と“L”のDNAを受け継いだ新たなるカリスマが登場し、2人の天才の意志を継ぐ者たちと、一体誰が保持者なのか分からない新たな「デスノート」を巡る戦いを、海外ロケーションを交え、世界的規模で描いていくという。だが、その受け継いだ存在がどういった者なのかなど、詳細はいまだベールに包まれたままだ。ドラマ最終回でも公開された特別映像内には、「夜神月、復活」「Lの後継者」「弥海砂」「死神の目」「ノートの封印」など、さまざまなキーワードが散りばめられているが…。『GANTZ』シリーズ、『図書館戦争』シリーズの佐藤監督が新たに描く、ソリッドなアクションも加えた想像を絶する頭脳戦。その続報を、期待して待っていて。『デスノート 2016』(仮)は2016年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月13日大学生・夜神月(やがみらいと)と天才探偵・L。そこに名前を書かれた者は必ず死ぬデスノートを巡る二人の対決を描いた、原作、アニメ、映画版のすべて大ヒットを記録した『DEATH NOTE』が、10年の時を経て、連続ドラマとして甦った。注目のキャストは、窪田正孝さんが月、そして、Lには山崎賢人さん。人気作なだけに、撮影が始まるまでは、大きなプレッシャーを感じたそう。「アニメも映画も、リアルタイムで観ましたし、ファンのみなさんがそれぞれのキャラクター像を持っているので、簡単には演じられないというか。撮影に入るまではぐるぐる悩 んで、悩んで。でももう、一周まわって吹っ切れています。僕が悩んでいてもしょうがないって。今は前向きに、Lを演じられること自体を楽しんでいます」とはいえ、新しいLを作り上げる過程では、試行錯誤の毎日が続く。「楽しみつつ、苦しみもある」現場で奮闘する山崎さんを勇気づけてくれる存在が、窪田さん。「窪田くんも、悩みながら月をやっていることは知っているんですけど、僕には『悩むねぇ~。大丈夫、大丈夫!やれるよ』って言ってくれて。すごく助けられてます。他の出演者にもスタッフにも気を使う人なので、気持ちのいい現場。前に共演したドラマでは、みんなでご飯を食べに行ったらご馳走してくれて。そんな男らしいところもあるんです」ドラマが目指すのは“新たなデスノート”。原作にないオリジナルストーリーが盛り込まれ、キャラクター設定も、独自のものになっている。「月は、超天才というよりも、人間らしくて親しみやすいキャラクターになっています。Lと秘書のワタリとのやり取りにはシュールだけど笑いがあって、シリアスなドラマではあるけど、ホッとひと息ついてもらえるんじゃないかなと思います」これまでの月とL像だと、山崎さんがより似合うのは月なのでは、という声も聞かれるけど…?「周りからも『逆っぽいよね』って言われたんですけど、実際の僕はクールなLっぽいですね。どっちを演じるか選べるとしたら?物語は月目線で描かれるから、感情移入しや すいですけど、Lは個性的で見ていて面白いじゃないですか。演じていてもやりがいを感じてますし、う~ん…。自分では選べないですね」山崎さんといえば、昨年大ブームとなった“壁ドン”の元祖。今年に入ってからは連続テレビ小説『まれ』のハグやキスシーンで、朝から女性たちをドキドキさせまくりだけど、シリアスな『デスノート』では、胸キュンシーンは封印…?「月には(アイドルの)ミサミサとのロマンティックなシーンがありますけど、Lは…。あ、でも、裸にはなってます。Lは、シャツにちょっとシミができただけですぐに着替える潔癖症なので、よく脱ぐんです。シャワーシーンもありますよ」重大な情報をサラリと話す山崎さん。なんでも、シャワーシーンは窪田さんといっしょだとか。日曜夜に二人の肉体美を見たら、月曜日が来る憂鬱さも飛んでいきそう!◇やまざき・けんと’94年9月7日、東京都生まれ。’10年、俳優デビュー。現在、NHK連続テレビ小説『まれ』にも出演中。映画『ヒロイン失格』が9/19公開予定。◇平凡な大学生・夜神月は、偶然手にしたデスノートで、次々と犯罪者たちを裁いていた。彼に対抗する天才探偵・Lに、危険分子のニアも交えた壮絶な戦いが繰り広げられる。毎週日曜22:30~、日本テレビ系列にて放送中。※『anan』2015年7月22日号より。写真・中島慶子スタイリスト・伊藤省吾ヘア&メイク・永瀬多壱(VANITES)インタビュー、文・小泉咲子
2015年07月15日夜神月に窪田正孝、Lに山崎賢人を迎え、原作・大場つぐみ&漫画・小畑健による人気漫画を実写ドラマ化した「デスノート」(日本テレビ)。昨日5日(日)より放送が開始された本作が、初回16.9%と高視聴率のスタートを切ったことが明らかになった。どこにでもいるような大学生・夜神月。誰かに必要とされるわけでもなく、何かを必要とするわけでもなく、ただ安定した暮らしを求め生きていた。そんな彼がある日偶然手にした一冊のノート。それが“デスノート”だった。強大な武器を手にし、少しずつ変わっていく彼の「平和な日常」。気が付けば、彼はこの平和日常を脅かす犯罪者たちを、デスノートによって次々と裁いていた。彼は次第に世間から“キラ”として崇拝されるようになる。しかし、そんな彼の前に現れたのは、世界的に注目を集める名探偵・Lだった…。日本テレビ連続ドラマの初回視聴率としては、杏を主演に迎えて2014年4月16日に放送された「花咲舞が黙ってない」の17.2%以来、高視聴率となる(ビデオリサーチ調べ 関東地区 世帯視聴率)。これには夜神月役の窪田さん、L役の山崎さんも「たくさんの方々に見て頂けて光栄です」と感激の様子。窪田さんは、「漫画からアニメ、映画へと受け継がれ世界中で愛されてきた『デスノート』。漫画からのファンのひとりとして、改めて原作の底知れぬ魅力、力強さを感じています。『デスノート』が大好きなたくさんの方の印象や感想、イメージもあるかと思います。それでも、愛される『デスノート』を目標に、スタッフキャスト一丸となってみんなで想いを込めて作り上げています。あたたかい心で第2話も、そして最終回まで見ていただけたら嬉しいです」とコメントを寄せた。メイクをしてLを見事に表現した山崎さんは「正直、放送まで不安もありましたが、みなさまのおかげでいいスタートが切れたと思います。新しいLを演じる上でまだまだ試行錯誤中ですが、ラストまで突っ走りたいと思います。これからどんな『デスノート』が出来上がっていくのか僕自身も楽しみです。今後も新しい『デスノート』がみなさんに愛される作品になれば嬉しいです」。12日(日)放送の第2話では、リュークのアドバイスで、FBI捜査官が自分を尾行していることに気付いた月。果たしてLはいまの段階でキラの正体をどこまで掴んでいるのか…。そんな中、これまでとは状況は異なるが明らかにキラの手によるものだと思われる怪死事件が続出。それが自分を殺すためのキラの“テスト”だと気付いたLは死亡状況の詳細を報道陣に知らせないように命じるが…。第1話終了間際には、優希美青扮するLの後継者・N(ニア)も登場したが、月とLの心理戦はまだ始まったばかり。“デスノート”を巡る戦いは今後ますます盛り上がりそうだ。「デスノート」は毎週日曜、22時30分~日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月06日7月5日から始まる新ドラマ「デスノート」、優秀なはずの主人公・夜神月がドラマ版では凡人の大学生という設定になるなど、スタート前から話題が尽きない。デスノートの中国語タイトルは「死亡筆記」、なんだか禍々しさがアップしたタイトルだが人気は高い。さて、中国人たちは今回のドラマ版をどう思っているのか、中国版ツイッター「ウェイボー」をのぞいてみた。○「五郎、早く孤独のグルメ撮りに行かないと! 」デスノートは名前を書かれた人間が死んでしまうという「デスノート」を手にした夜神月と、探偵のLの頭脳戦を描いたストーリーだ。ウェイボーでもやはり、メインとなる窪田正孝氏が演じる夜神月と山崎賢人氏のLに対するコメントが多いが、その中になぜかちらほら見えるのが夜神月の父、夜神総一郎役の松重豊氏である。ただし、中国では松重豊氏ではなく「五郎」と呼ばれていることが多いよう。この「五郎」とは、松重豊氏が演じた「孤独のグルメ」の井之頭五郎のことだ。「私、五郎おじさんが見たい! 」「五郎、早く孤独のグルメ撮りに行かないと! 」「孤独の総一郎」すっかり「五郎」になってしまった松重豊氏だが、中国での「孤独のグルメ」の人気の高さがうかがえる愛称と言えるだろう。○松山ケンイチバイブル派vs山崎賢人カッコいい派もちろん、「デスノート」そのものへの期待は大きい。「高校時代、ずっとLに夢中だった。デスノートのテレビドラマが始まるって聞いた。期待」「子どもの時、Lの大ファンだった」というコメントが見られるように、中国では特にLのファンが多いように見受けられる。今回、Lを演じるのは山崎賢人氏だが、これについては議論紛々のよう。というのも、映画版のLを演じた松山ケンイチ氏を忘れられないファンが多いからだ。「松山ケンイチ版のLを越えられる人はいない……」「私の中では松山ケンイチと言えばLだし、Lと言えば松山ケンイチ」「松山ケンイチ版のLはもうバイブルだから」という松山ケンイチのL至上主義は少なくない。その一方で、「松山ケンイチのLが好きだけど、でも山崎賢人もすっごくかっこいい~」「Lがかっこ良くないって言ってる人、山崎賢人のドラマ見たことないの? 山崎賢人はカッコいいよ!」「このLは好き! だって山崎賢人が好きなんだもん! 」などと、かっこ良ければどちらもOK。いや、山崎賢人氏だからこそ好きという人たちも。実際にドラマが始まってみなければ、山崎賢人版「L」の良さは分からない。これから松山ケンイチ版「L」至上主義派はその主張を変えるのか、あるいはやっぱり変わらないのか。今後が気になるところだ。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年06月30日窪田正孝、山崎賢人、優希美青ら最旬俳優を迎えて贈るドラマ版「デスノート」。7月より放送される本作だが、今回、放送直後に世界120か国以上で放送・発信されることが決定した。原作・大場つぐみ&漫画・小畑健による人気漫画「デスノート」。2003年から2006年まで「週刊少年ジャンプ」に連載され、アニメ・映画・舞台・小説など様々なメディアで展開されてきた。今回アニメとも映画とも違うオリジナルストーリーが加わるという新たな試みと、実写化作品では初となる“L”の後継者・“N”や、初映像化となる新キャラクターが登場。夜神月(やがみライト)には窪田正孝、“L”(エル)に山崎賢人、ニアに優希美青、月の父親である夜神総一郎役に松重豊、月に全てをささげるアイドル“ミサミサ”こと弥海砂(あまねミサ)役に佐野ひなこが好演。そのほか藤原令子、関めぐみ、前田公輝、弓削智久、半海一晃、佐藤二朗の出演が決まっている。海外でも「デスノート」の人気はいまだに高く、アニメは継続的に欧米で配信され、グッズなども幅広く販売されている。今回、韓国で放送され、アメリカ、カナダ、ブラジル、イギリス、フランスなど計127の国と地域に配信されることが決定した本作。ドラマ化を発表するや否や、全世界からオファーが殺到。アニメファンであれば誰もが知っている「デスノート」の知名度や人気、圧倒的なブランド力からアニメ配信系企業始め、複数社から強い要望があったという。日本の放送から数日遅れて、欧米、中東、アフリカではアニメを中心にネット配信を行っているクランチロールによって配信。アジアでは韓国のケーブルテレビ局で日本の放送から約1週間遅れで放送される予定だ。今回の放送・配信決定を受け、窪田さんは「日本で生まれ、いまも愛されている『デスノート』が新しいかたちとなってまた海外に発信されることにとてもワクワクしています」 。L役の山崎さんは「世界中の方々に見てもらえる作品に出ることができてすごく嬉しいです!海外の方々に楽しんでいただけ得るような新しい『デスノート』を届けられるように頑張ります」と喜びを語った。日曜ドラマ「デスノート」は7月5日(日)22時より日本テレビにて放送(2話以降、22時30分~23時25分)。(text:cinemacafe.net)
2015年06月22日夜神月(やがみライト)に窪田正孝、“L”(エル)に山崎賢人、ニアに優希美青と、若手俳優陣が集結する7月スタートの日本テレビ系連続ドラマ「デスノート」。このほど、月の父親である夜神総一郎役に松重豊が、月に全てをささげるアイドル“ミサミサ”こと弥 海砂(あまねミサ)役に佐野ひなこが決定。脇を固める佐藤二朗ら、個性派キャストの出演が明らかとなった。どこにでもいるような大学生・夜神月。誰かに必要とされるわけでもなく、何かを必要とするわけでもなく、ただ安定した暮らしを求め生きていた。そんな彼が、ある日偶然手にした一冊のノート。それが、“デスノート”だった。強大な武器を手にした彼は、「平和な日常」を脅かす犯罪者たちを、デスノートによって次々と裁いていき、次第に世間から“キラ”として崇拝されるようになる。しかし、そんな彼の前に現れたのは、世界的に注目を集める名探偵・“L”だ。彼はキラを悪として、必ず捕まえると宣言。どちらが正義で、どちらが悪なのか、どちらが死にどちらが生き残るのか。そして、そんな2人の戦いを見つめる人物、ニア。おとなしそうな外見とは裏腹に、不敵な笑みを浮かべるその正体とは?月、L、ニア…“デスノート”を巡る壮絶な戦いがいま幕を開ける――。原作は、2003年から2006年まで「週刊少年ジャンプ」に連載された、大場つぐみ原作・小畑健漫画による世界的人気コミック。連載終了後もアニメ・映画・舞台・小説など様々なメディアで展開されてきたが、今回の連続ドラマでは、アニメとも映画とも異なるオリジナルストーリーが展開、実写化作品では初となる“L”の後継者・“ニア”や、初映像化となる新キャラクターが登場する。“デスノート”を手にする“ごく普通”の主人公・月を演じるのは、「花子とアン」や映画『予告犯』など話題作が続く若手演技派、窪田さん。さらに、月に対するライバル“L役を「まれ」や映画『ヒロイン失格』の山崎さん、初実写化のキャラクター・ニアを「マッサン」での好演も記憶に新しい優希さんと、いずれも朝ドラで活躍してきた顔ぶれが新たな「デスノート」の世界観に挑む。彼らに、アイドル・弥 海砂役の佐野ひなこ、夜神粧裕役の藤原令子、日村章子役の関めぐみ、刑事・松田桃太役の前田公輝、同じく相沢周市役の弓削智久、Lの協力者ワタリ役の半海一晃、模木完造役の佐藤二朗、半月の父親にして捜査本部を指揮する夜神総一郎役の松重豊といったキャストが、どう絡み合い、新たなページを紡いでいくのか、注目だ。日曜ドラマ「デスノート」は7月5日(日)22時より日本テレビにて放送(2話以降、22時30分~23時25分)。(text:cinemacafe.net)
2015年06月01日原作・大場つぐみ&漫画・小畑健による人気漫画を日本テレビ系列で実写ドラマ化が決定した「デスノート」。この度、本作のキャストがついに発表され、夜神月(やがみライト)に窪田正孝、L(エル)に山崎賢人、N(ニア)に優希美青が抜擢されたことが明らかになった。2003年から2006年まで「週刊少年ジャンプ」に連載された少年漫画「DEATH NOTE」。連載終了後もアニメ・映画・舞台・小説など様々なメディアで展開されてきたが、今回アニメとも映画とも違うオリジナルストーリーが加わるという新たな試みと、実写化作品では初となる“L”の後継者・“N”や、初映像化となる新キャラクターが登場する。どこにでもいるような大学生・夜神月。誰かに必要とされるわけでもなく、何かを必要とするわけでもなく、ただ安定した暮らしを求め生きていた。そんな彼がある日偶然手にした一冊のノート。それが“デスノート”だった。強大な武器を手にし、少しずつ変わっていく彼の「平和な日常」。気が付けば、彼はこの平和日常を脅かす犯罪者たちを、デスノートによって次々と裁いていた。彼は次第に世間から“キラ”として崇拝されるようになる。しかし、そんな彼の前に現れたのは、世界的に注目を集める名探偵・Lだった。彼はキラを悪だと言い、「正義は必ず勝つ」と言って必ず捕まえると宣言。どちらが正義でどちらが悪なのか、どちらが死にどちらが生き残るのか。そんな2人の戦いを見つめる人物…ニア。そのおとなしそうな外見とは裏腹に、不敵な笑みを浮かべるその正体とは?月、L、ニア…“デスノート”を巡る壮絶な戦いがいま幕を開ける――。“デスノート”を手にする主人公・夜神月を演じるのは、「花子とアン」(NHK)や、現在放送中の「アルジャーノンに花束を」(TBS)に出演する演技派俳優・窪田正孝。対する月のライバルL役には「まれ」(NHK)や、9月に公開を控える映画『ヒロイン失格』の山崎賢人。両名ともに6月24日(水)に放送されるスペシャルドラマ「永遠のぼくらsea side blue」(日本テレビ)でも共演することが先日明らかになったばかり。今回はライバルとしてどのように対決するのか気になるところ。さらに、初実写化のキャラクター・ニアには、「マッサン」(NHK)で娘役を好演したことでも記憶に新しい優希美青が挑むことに。朝ドラで大活躍してきた若手俳優陣が新しいデスノートの戦いを熱く演じる。本作のプロデューサーは、「誰も見たことのない“新たな”デスノートを作る…今回の連続ドラマ化は、キャスト・スタッフ一同それを目標に突き進んでいます。何より、新たなキャストと共に、新たなキャラクターを作る、その発想に至れたのは、キャストの皆さんが持つパワーのおかげです。窪田正孝さんにしか出来ない夜神月、山崎賢人さんにしか出来ないL、優希美青さんにしか出来ないニア。この3人だからこそ出来る『デスノート』を自信を持って皆さんにお届けしたいと思います」とコメントしている。連続ドラマ「デスノート」は7月、放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年05月25日