インテルは21日、秋葉原にて"Broadwell-K"の開発コードで知られるデスクトップ向け第5世代Intel Core i7プロセッサの発売記念イベントを開催した。デスクトップ向け第5世代Intel Coreプロセッサは、Intelが6月2日に発表した最新CPU。14nm製造プロセスを採用したBroadwellアーキテクチャベースで、内蔵グラフィックスにIntel Iris Pro graphics 6200を統合する。Core i7は、Intel Core i7-5775CとIntel Core i7-5775Rの2モデルをラインナップするが、このうちIntel Core i7-5775Rは組み込み向けのBGAパッケージで、LGA1150に対応するのはIntel Core i7-5775Cのみとなる。Core i5も含めた主なスペックは以下の通り。会場では、Intel Core i7-5775CとIntel Core i7-4790K(開発コード名:Devil’s Canyon)を使った性能比較を行っていた。3DMarkでは高速なeDRAMを搭載するIntel Iris Pro graphicsを内蔵する分、Intel Core i7-5775Cのパフォーマンスが大きく上回った。これはゲーム系ベンチマークテストでも同様で、ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマークでは、ほぼ2倍のスコアを記録した。一方で、CINEBENCH R15によるテストでは、動作周波数の差からIntel Core i7-4790Kのパフォーマンスが上回った。また、Intel Core i7-5775CはIntel Core i7-4790Kに比べて、消費電力が約10%削減されたという。このほか、イベントではIntel NUCやIntel Compute Stickの展示に加えて、秋葉原のPCパーツショップを巡るスタンプラリーやトークセッションが行われた。○インテルのファンクラブ「Intel Club Extreme」でポイントプログラムが開始会場では、インテルが運営するファンクラブ「Intel Club Extreme」で、ポイントプログラムが開始されたとの告知があった。「Intel Club Extreme」は、インテルが映像制作やCGデザインに携わるクリエイターやPCゲーマーといった、ハイスペックなデスクトップPCを利用するユーザーを対象に立ち上げたサイトで、Intel製品の紹介や製品購入でオンラインゲームのアイテムがもらえるといったキャンペーンを実施している。新たに開始したポイントプログラムは、「Intel Club Extreme」で特定の行動をすることでポイントがたまるという。ポイントの単位は「Hz」。具体的にどういう行動でポイントが取得できるかは明かされていないが、筆者が試した限りでは、「Intel Club Extreme」内の特定コンテンツを閲覧する、あるいはプロフィールの内容を登録するといった行動でポイントが付与されるようだ。また、現在どの程度ポイントがたまっているかも具体的には分からず、グラフで示される。一定以上のポイントがたまると、「ウエハー」に変換され、その「ウエハー」を賞品と交換することができる。
2015年06月22日Intelは2日、同社の最新CPUである第5世代Intel Coreプロセッサのラインナップに、デスクトップ向けの5製品と、ノートPC向けの5製品を新たに追加した。上位モデルには内蔵グラフィックスに「Intel Iris Pro Graphics」を統合する。第5世代Intel Coreプロセッサは、最新の14nm製造プロセスを採用したBroadwellアーキテクチャベースのCPU。Broadwellベースの製品は、2014年9月発表のBroadwell-Y(Core M)や、2015年1月発表のBroadwell-Uなど、2in1 PCや薄型ノートPCに向けた低電圧モデルが先行して投入されていた。今回は新たにデスクトップPCやゲーミングノートPCに向けた、TDP47Wあるいは65Wの4コアモデルが追加された。各モデルの仕様は以下の通り。
2015年06月02日Net Applicationsから2015年5月のデスクトップブラウザシェアが発表された。5月はInternet ExplorerとSafariがシェアを落とし、ChromeとFirefoxがシェアを増やした。1年間のスパンで見るとInternet ExplorerとFirefoxは下落傾向が続いている。逆にChromeは強い成長傾向を見せており、ほかの主要ブラウザからChromeへの移行が進んでいることがわかる。バージョン別に見るとInternet Explorer 11の増加傾向が続いており、既存のInternet Explorerユーザが最新版へ移行していることがわかる。ただし、MicrosoftはWindows 10以降のデフォルトブラウザをMicrosoft Edgeにすると発表していることから、ある程度の段階でこの傾向は反転し、Microsoft Edgeの増加傾向へ切り替わるものと見られる。
2015年06月02日毎年恒例、博多座での宝塚歌劇公演。今年は5月に雪組が登場する。長崎県出身のトップスター早霧せいな、宮崎県出身の娘役トップ・咲妃みゆによる地元・九州トップコンビが会見を開いた。宝塚歌劇雪組 博多座公演 チケット情報博多座は12年ぶりだという早霧は「九州出身の身としては素直に嬉しい。この嬉しさと喜びを隠しきれないまま、公演に突入しそうですね」と笑顔。博多座は初出演だという咲妃も「この機会を入団当初から心待ちにしていました」と応え、凱旋公演とも呼べる博多座公演を楽しみにしてる様子だった。今回の上演作品は、動乱の幕末を舞台に新撰組・沖田総司の、短くも激動の青春をドラマティックに描いた名作『星影の人ー沖田総司・まぼろしの青春ー』と、ファンタスティック・ショー『ファンシー・ガイ!』。沖田総司を演じる早霧は「彼が他の新撰組の仲間とどのように過ごしてきたのか、どのような恋をして散っていったのか。その強さと儚さを両方を演じたいと思っています。この前は『ルパン三世』という自由で枠のないキャラクターだったのが、今回は武士。シフトを変えるのに苦労してますが(笑)、もともと日本物は大好きなので、その苦労も楽しいです。」、芸妓・玉勇を演じる咲妃は「先輩方を見習って、艶やかに魅力的に演じていけるよう現在稽古中。沢山の方々に手取り足取り教えて頂きながら、役作りに取り組んでいます。京言葉はもちろん、所作ひとつひとつをきちんと、心にも身体にも身に付けた状態で博多座公演に挑みたいと思います」と、役作りに対する意気込みを語った。2部のショー『ファンシー・ガイ!』は博多座ならではの演出や歌詞も登場予定とのことで、そちらも楽しみ。演出家によると「夏だ、祭だ、博多座だ!」のイメージがあるそうで、ラテンな雰囲気たっぷりの華やかなステージになりそうだ。咲妃が「早霧さんは情熱的で真っ直ぐな方。どんな役でも変身される姿が刺激的で、心から尊敬してます」と笑顔で語ると、「(咲妃は)妹のような、母のような、孫のような(笑)存在。同じ九州だからか家族的なイメージ。あ、でも恋人的感覚を持たないといけないですね」と早霧が笑わせるなど、とてもアットホームな雰囲気のふたり。「ちゃんぽん」(早霧)、「チキン南蛮」(咲妃)といった故郷の味を楽しみに頑張りたいと締めくくった。公演は5月2日(土)から5月25日(月)まで博多座にて。チケットは発売中。
2015年04月23日マウスコンピューターは2日、第5世代のIntel Celeronを搭載した低価格デスクトップPC「LUV MACHINES mini」シリーズを6モデル発売した。価格(税別)は39,800円より。○LM-mini70B「LM-mini70B」は、40,000円(税別)を切る価格で発売されるエントリーデスクトップPC。価格は39,800円(税別)。大きさはA5サイズ程度と小型で、液晶ディスプレイ背面のVESAマウントなどに取り付け可能。主な仕様は、CPUがIntel Celeron-3205U(1.50GHz)、メモリがPC3-12800 DDR3 2GB(2GB×1、最大8GB)、ストレージが320GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、OSはWindows 8.1 Update 64bit。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、USB 3.0×2、USB 2.0×4、HDMI×1、D-sub×1。本体サイズはW26×D151×H195mm、重量は約660g。○LM-mini70S-SSD「LM-mini70S-SSD」は、メモリがPC3-12800 DDR3 4GB(4GB×1、最大8GB)、ストレージが120GB SSDのモデル。価格は44,800円(税別)。そのほかの仕様は「LM-mini70B」とほぼ共通。○LM-mini70X-BK2「LM-mini70X-BK2」は、メモリがPC3-12800 DDR3 4GB(4GB×1、最大8GB)、ストレージに120GB SSDと1TB HDDを組み合わせたウエスタンデジタル製「WD Black デュアルドライブ」を採用するモデル。価格は49,800円(税別)。そのほかの仕様は「LM-mini70B」とほぼ共通。○LM-mini80B「LM-mini80B」は、CPUにIntel Core i3-5010U(2.10GHz)を搭載するモデル。価格は59,800円(税別)。CPUが変わったことで、グラフィックスはIntel HD Graphics 5500(CPU内蔵)になっている。そのほかの仕様は「LM-mini70B」とほぼ共通。○LM-mini80S-SSD「LM-mini80S-SSD」は、メモリがPC3-12800 DDR3 4GB(4GB×1、最大8GB)、ストレージが120GB SSDのモデル。価格は64,800円(税別)。そのほかの仕様は「LM-mini80B」とほぼ共通。○LM-mini80X-BK2「LM-mini80X-BK2」は、メモリがPC3-12800 DDR3 4GB(4GB×1、最大8GB)、ストレージにウエスタンデジタル製「WD Black デュアルドライブ」を採用するモデル。価格は69,800円(税別)。そのほかの仕様は「LM-mini80B」とほぼ共通。
2015年04月02日EIZOは16日、仮想デスクトップ環境に対応したワイド液晶ディスプレイ5モデルを発表した。3月26日より発売する。価格はオープンで、同社の通販サイト「EIZO ダイレクト」での価格は37,800円から(税込、以下同)。○FlexScan EV2455-PX「FlexScan EV2455-PX」は、1,920×1,200ドットに対応した24.1型ワイド液晶ディスプレイ。価格は64,800円。IPS液晶パネルを採用する。仮想デスクトップ環境向けに最適化されたスタンドを採用しており、クライアント端末の取り付けが簡単に行える。クライアントの取り付けに関しては、チルト可動範囲などの転倒安全性の確認を実施。転倒安全性規格IEC60950-1とIEC60601-1に準拠している。長時間使用の際にも疲れ目を抑制する多様な機能を搭載。最適な輝度に自動調整を行う「Auto EcoView」機能や、ブルーライト削減する「Paperモード」、画面のちらつきを低減する「EyeCare調光」などを採用する。マルチモニタ環境での表示のばらつきを抑制する「Multi-Monitor Match」機能や、ユーザーの離着席を検知して自動で電源のオン / オフを行う人感センサー「EcoView Sence」機能も搭載。主な仕様は、液晶パネルが24.1型ワイドの非光沢(ノングレア)IPS方式、解像度が1,920×1,200ドット、視野角が水平 / 垂直ともに178度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms(中間階調域)。映像入力インタフェースは、HDMI×1、DVI-D×1、DisplayPort×1。スタンドのチルト角度は上30度。2ポートのUSBハブを搭載し1W+1Wのステレオスピーカーを内蔵。VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW530.8×D157×H391.3mm、重量は約6.7kg。○FlexScan EV2450-PX「FlexScan EV2450-PX」は、1,920×1,080ドットに対応した23.8型ワイド液晶ディスプレイ。価格は46,440円。IPS液晶パネルを採用する。基本仕様は「FlexScan EV2455-PX」とほぼ共通で、違いは輝度が250cd/平方メートルである点。本体サイズはW537.6×D157×H376.6mm、重量は約6.3kg。○FlexScan EV2416W-PX「FlexScan EV2416W-PX」は、1,920×1,200ドットに対応した24.1型ワイド液晶ディスプレイ。価格は50,760円。TN液晶パネルを採用する。主な仕様は、液晶パネルが24.1型ワイドの非光沢(ノングレア)TN方式、解像度が1,920×1,200ドット、視野角が水平170度 / 垂直160度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms(黒-白-黒)。映像入力インタフェースは、DVI-D×1、D-Sub×1、DisplayPort×1。スタンドのチルト角度は上30度。2ポートのUSBハブを搭載し1W+1Wのステレオスピーカーを内蔵。VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW552.5×D157×H402.1mm、重量は約6.5kg。○FlexScan EV2316W-PX「FlexScan EV2316W-PX」は、1,920×1,080ドットに対応した23.0型ワイド液晶ディスプレイ。価格は41,040円。TN液晶パネルを採用する。基本仕様は「FlexScan EV2416W-PX」とほぼ共通。本体サイズはW540×D157×H381.8mm、重量は約6.0kg。○FlexScan EV2116W-APX「FlexScan EV2116W-APX」は、1,920×1,080ドットに対応した21.5型ワイド液晶ディスプレイ。価格は37,800円。TN液晶パネルを採用する。基本仕様は「FlexScan EV2316W-PX」とほぼ共通だが、「EyeCare調光」には非対応で、スピーカーは0.5Wのモノラル。USBハブ機能も非搭載となる。本体サイズはW508×D157×H373.1mm、重量は約6.0kg。
2015年03月17日インバースネットは23日、NVIDIAのデスクトップ向け最新GPU「NVIDIA GeForce GTX960」を搭載したデスクトップPCを発表した。フルタワーPC2モデル、ミドルタワーPC2モデル、ミニタワーPC1モデルの合計5モデルをそろえる。即日販売を開始する。○フルタワーPC上位モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5930K (3.5GHz)、チップセットがIntel X99 Express、メモリがDDR4-2133 16GB(8GB×2)、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が1000W 80PLUS PLATINUM、OSがWindows 8.1 64bitもしくは、Windows 7 Home Premium 64bit。本構成で価格は税別214,800円から。スタンダードモデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790 (3.6GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3-2800 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が1000W 80PLUS PLATINUM、OSがWindows 8.1 64bitもしくは、Windows 7 Home Premium 64bit。本構成で価格は税別149,800円から。○ミドルタワーPC上位モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4930K (3.4GHz)、チップセットがIntel X79 Express、メモリがDDR3-2800 16GB(8GB×2)、ストレージが2TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が850W 80PLUS SILVER、OSがWindows 8.1 64bitもしくは、Windows 7 Home Premium 64bit。本構成で価格は税別169,800円から。スタンダードモデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790 (3.6GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3-1600 16GB(8GB×2)、ストレージが2TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が850W 80PLUS SILVER、OSがWindows 8.1 64bitもしくは、Windows 7 Home Premium 64bit。本構成で価格は税別129,800円から。○ミニタワーPC主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790 (3.6GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがDDR3-1600 8GB(8GB×1)、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、電源が850W 80PLUS SILVER、OSがWindows 8.1 64bitもしくは、Windows 7 Home Premium 64bit。本構成で価格は税別129,800円から。
2015年01月23日マウスコンピューターは23日、同社のタワー型デスクトップPC「MDV-ADVANCE」シリーズと「LUVMACHINES」シリーズのラインナップに、NVIDIA GeForce GTX 960搭載モデルを追加し、即日販売を開始した。「MDV-ADVANCE」シリーズから3モデル、「LUVMACHINES」シリーズから2モデルの計5モデルをそろえる。○MDV-ADVANCEシリーズ「MDV-GX9530S-SH」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.3GHz)、チップセットがIntel X99 Express、メモリがDDR4 PC4-17000 16GB(8GB×2)、ストレージが120GB SSD + 2TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が700W 80PLUS BRONZE、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本構成での価格は税別189,800円から。「MDV-GZ7540X-M16」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.6GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3 PC3-12800 16GB(8GB×2)、ストレージが2TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が500W 80PLUS SILVER、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本構成での価格は税別139,800円から。「MDV-GZ7540X」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.6GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3 PC3-12800 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が500W 80PLUS SILVER、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本構成での価格は税別12万9,800円から。○LUV MACHINESシリーズ「LM-iG311X4」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.6GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがDDR3 PC3-12800 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が500W 80PLUS SILVER、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本構成での価格は税別119,800円から。「LM-iG303X2」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460(3.2GHz)、チップセットがIntel H81 Express、メモリがDDR3 PC3-12800 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が500W 80PLUS SILVER、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本構成での価格は税別99,800円から。
2015年01月23日●仮想デスクトップを起動する仮想的なデスクトップを用意し、作業内容に応じてデスクトップを切り替える「仮想デスクトップ」は決して目新しいものではない。UNIX系なら以前からウィンドウマネージャーが仮想デスクトップ機能を備え、Windows XP時代もPowerToys XPの1つとして、Virtual Desktop Managerをリリースしていた。ついでに述べればMax OS Xもバージョン10.4からSpacesと呼ばれる仮想デスクトップ機能を表示搭載している。筆者が首をかしげるのは、なぜこのタイミングで搭載してきたのか、という点だ。前述のとおりMicrosoftのWindows開発チームは、仮想デスクトップの利便性を理解したからこそ、Virtual Desktop Managerをリリースしたのだろう。それなら続くWindows VistaやWindows 7に実装しても決しておかしくない。Windows 10に仮想デスクトップを実装した経緯や理由は不明だが、確かなのはWindows 10テクニカルプレビューの仮想デスクトップは、想像以上に使える機能ということだ。○仮想デスクトップを起動する前回述べたようにWindows 10テクニカルプレビューは、アプリケーションの切り替え方法として「Task view」を実装している。その際に画面下部へ現れるのが仮想デスクトップの作成リンクだ。「Add a desktop」と書かれた部分をクリックすると、自動的に2つめの仮想デスクトップが現れる。そして、その仮想デスクトップを選択すると、画面が切り替わるという仕組みだ。ここで気になったのが新たに起動したアプリケーションの動作である。本来であればアクティブな仮想デスクトップに映し出されるのが一般的だが、今回試したところ元のデスクトップに切り替わり、デスクトップアプリが起動してしまった。Linuxのウィンドウマネージャーが備える仮想デスクトップでは、あり得ない動作である。もちろんWindows 10テクニカルプレビューは完成品ではないものの、明らかにバグが潜んでいると理解するしかない。ちなみにPCを再起動し、再び同じ操作を試してみると、正新たに作成した仮想デスクトップで起動した。その一方で仮想デスクトップに切り替えた状態をタスクバーに示すのはよいアイディアだ。実行中のアプリケーションが存在する場合、タスクバーボタンの下部にちょっとした効果が加わっている。これなら無駄にアプリケーションを起動するような操作ミスは未然に防げるだろう。なお、タスクバーボタンをクリックすると、そのアプリケーションがアクティブなデスクトップに切り替わる。●アプリはTask view画面から移動可能 / ショートカットキーで操作○アプリはTask view画面から移動可能実行中のアプリケーションを特定の仮想デスクトップに移動する機能がないか探してみたところ、Windows 10テクニカルプレビューの場合は、Task view画面にのみ用意されていた。同画面のサムネイルなどを右クリックすると<Move to><Close>という2つの項目を持つコンテキストメニューが現れる。この状態から<Move to>→<Desktop {仮想デスクトップを示す番号}>と選択すれば、アプリケーションが指定した仮想デスクトップに移動する仕組みだ。この辺りはアプリケーションメニューやタイトルバーのコンテキストメニュー、ショートカットキーなどから実行可能になれば、もっと便利になるだろう。○ショートカットキーで仮想デスクトップを操作UNIXなどのOSで仮想デスクトップを使ってきたユーザーには、冗長な操作が気になるところだが、仮想デスクトップにまつわる機能の大半はショートカットキーが用意されている。たとえば新しい仮想デスクトップは[Win]+[Ctrl]+[D]キーを押せば作成可能だ。冒頭で紹介したマウス操作と異なり、ショートカットキーを押した時点で新たなデスクトップが開くため使い勝手はよい。ここでふっと気になったのが作成可能な仮想デスクトップ数である。先ほどのショートカットキーを延々と押してみると、40を超える仮想デスクトップの作成を確認できた。システムへの負荷も高いだろうとタスクマネージャーで監視していたが、デスクトップ描画システムであるDesktop Window Managerの負荷やメモリー消費量はさほど激しくない。厳密なベンチマークなどはRTM(Release To Manufacturing version)で確認したいところだが、気軽に使えるのは間違いなさそうだ。この他に用意されたショートカットキーだが、仮想デスクトップは[Win]+[Ctrl]+[←/→]キーで切り替える。ほぼ瞬時に切り替わるため、作業内容を把握している場合、順番に加工処理を加えなければならないような作業向きだ。また、仮想デスクトップを閉じる場合は[Win]+[Ctrl]+[F4]キーを押す。すると他の仮想デスクトップに表示させていたアプリケーションは直前の仮想デスクトップに移動する仕組みだ。このようにWindows 10テクニカルプレビューにおける仮想デスクトップは、横に並んだ2次元の仮想デスクトップが並ぶ概念を用いている。もっとも本機能がそのまま作業効率の向上につながるかと言えば、筆者は首をかしげざるを得ない。本来なら、仮想デスクトップは作業内容やアプリケーションごとにデスクトップを切り替えるが、Windowsの場合はアプリケーションの最小化や[Alt]+[Tab]キーによる切り替えで事足りたからだ。筆者もWindows XP時代はVirtual Desktop Managerを試していたが、いつの間にか使わなくなった経緯がある。今回述べてきたようにWindows 10テクニカルプレビューの仮想デスクトップ機能は、ユーザビリティ面で疑問や物足りなさを感じてしまった。だが、作業効率を向上させる方法が増えるのは歓迎だ。2015年中頃まで半年以上もあることを踏まえ、今後の改良を期待したい。阿久津良和(Cactus)■前回の記事はこちら・短期集中連載「Windows 10」テクニカルプレビューを試す(第4回) - フラットデザインの強化と「Task view」
2014年10月09日慶應大学といえば、言わずと知れた私大トップの難関校。そこに通う選ばれし者たちは頭がいいだけでなく、オシャレでお金持ちのTHEモテ男というイメージがありますよね。そのためか彼らが開く合コンやサークルにはわんさか女子が殺到するんだとか・・!という訳で今回は、慶大生に付き合いたい女子の特徴を取材してきました。■1.アンチ早稲田「自分の学部偏差値が早稲田の同じ学部より勝ってるかを毎年地味に調べてる。あと『早慶じゃなくて慶早でしょ!』とか何かにつけて気になる。だから合コンとかで『慶應のが好き!』とか言われると単純に嬉しくなっちゃう!」(3年生)“慶早”というコメントからもプライドが伺えますが・・。やはり世間でライバルと称されるだけあり、互いに意識してしまう間柄のようですね。慶大生に好かれたいなら、そこを汲んで慶應万歳の姿勢を見せましょう。■2.アンチ内部生(OR外部生)「慶應生という括りで内部も外部も一緒くたにされるのが嫌。内部には“俺たちが本当の慶応ボーイ”だっていう誇りがあるし、外部にも“育ち云々関係なしに実力で大学受験を乗り越えたんだ”っていうプライドがある。そこの良さを分かってくれる女子がいい!」(1年生)早稲田より慶應派を示してもまだ不十分!内部生と外部生にもライバル意識が蠢いているよう。外部生に“お金持ちなんでしょ!すごい!”とか内部生に“たくさん勉強したんでしょ!努力家だね!”などと言っても響かない恐れがあります。褒める時には内部生なのか外部生なのかも考慮に入れた方がよいかもしれません。■3.ブランド女子「慶應の奴らって彼女にブランド力のある子を選ぶ傾向にあると思うよ。モデルやってるとか、ブランド女子大在学してるとかもポイント高いけど、自分の知らない分野で輝いていたりすると惚れちゃうよね!」(2年生)ピカピカのブランド力を持つ慶應。在校生もそのブランドに憧れて入学してきた人が多いのでしょう。とすれば当然、彼らがブランド主義なのも頷けますよね。特別なことでなくてもいいので、彼にない魅力を見せることができれば、ブランド女子認定を受けることができるかもしれません。■4.都会や遊びに詳しい「内部生は遊び好きが多いから、一緒に楽しんでくれるイケ女が好きだし、上京組も慶大生イメージに早くついていこう必死だから自分の知らないスポットや遊びを教えてくれる子と付き合いたがってると思う。」(1年生)勉強だけでなく、遊びについても一流を目指すのが慶大生というものなのでしょうか。ストイックですね・・!だから遊び場所や遊びを一緒に楽しみ、磨いてくれる子に人気が集まるのでしょう。デートの機会を掴んだら、流行りのスポットを要チェックですね!■5.親受けがいい「ただの遊び相手には求めないけど、結婚の可能性がある本命彼女には親受けの良さを求める。特に内部は育ちがいい奴ばかりだから、きちんとしている彼女じゃないと親と会わせなかったりするみたい!」(4年生)せっかく慶大生をゲットしたのだから結婚まで進みたい!と思う女子は「まだ学生だから~」なんて甘えず自分磨きが必要ですよ!上品な立ち居振る舞いと教養を身に付け、いつ彼親と会っても恥ずかしくないように準備しておきましょう。手っ取り早く基本を学ぶには秘書検定がお勧め!就活にも役立ちますよ!■おわりにいかがでしたしょうか?モテモテ慶大生の好きな物、嫌いな物、少しでもお分かり頂ければ光栄です。上記の特徴をしっかり抑え、星の数ほどいるであろうライバルから一歩リードし、是非慶大生をゲットしてくださいね!(城山ちょこ/ハウコレ)
2014年09月27日「トップバリュセレクト ノンシリコン シャンプー・トリートメント」発売イオンは、「素材、産地、製法、機能」にこだわった高品質ブランド「トップバリュセレクト」の新商品として「トップバリュセレクト ノンシリコン シャンプー・トリートメント」を、全国のGMS「イオン」、SM「マックスバリュ」などグループ約1,500店舗にて、4月1日より新発売する。*画像はニュースリリースよりきしみ感の少ない、なめらかな指どおりを実感できる「トップバリュセレクト ノンシリコン シャンプー・トリートメント」は、「ノンシリコンでもきしまないシャンプーやトリートメントがほしい」という声を活かし誕生。一歩進んだケアが実感できるこだわりの機能と、低価格を実現したヘアケアアイテム。シャンプーは、これまでのノンシリコン商品にありがちな“きしみ感”を軽減するため、4種の海藻エキス(紅エキス・褐藻エキス・緑藻エキス・ビバマタエキス)由来の保湿成分を配合。きめ細かく弾力があって柔らかい泡立ちで、きしみ感の少ない、なめらかな指どおりを実感できる。トリートメントにも、シリコンは使わず、肌になじみやすい「植物性スクワラン」や髪の毛の乾燥を防ぎ、潤いを与える作用があるとされる「ホホバ油」を配合し、髪の内側から保護するという。夏の海をイメージした「マリンフローラル」の香り。元の記事を読む
2013年04月01日黒髪の美女、トップスリーを飾るミス・インディア・コルカタが決定した。トップ・スリーは20代前半の女性だ。2月6日、The Times of INDIA は彼女たちのプロフィールと喜びの声を報じた。2013年ミス・インディア・コルカタが発表された。3人の女性はいずれも黒のロングヘア。アイメイクや眉の形、口紅の色もよく似ていて3ショットでは正直なところ見分けがつかないほどだ。優勝はダージリン出身のSagarika Chhetri(23)。ミス・グローイングスキン、ミス・ファッションアイコン、ミス・タイムレスビューティーにもノミネートされている。毎日のトレーニングで多くのことを学んだ。この経験で私はさらにエレガントな女性になれたと思う。2位はブヴァネーシュヴァル出身の Archita Sahu (22)。彼女は20の映画に出演経験がある。私にとってスターの地位は新しいものではないけれど、これは特別。次のステップへのきっかけとなるこの冠を手に入れられてとても幸せだ。3位はフライトアテンダントの経験を持つ Sukanya Bhattacharya(20)。コンテスト中はとても緊張した。私の夢だった冠が現実となって本当にうれしい。各地の勝者がムンバイでミス・インディアを競う彼女たちはこの後、各地から選抜されたミスと共にムンバイでのファイナル・オーディションでミス・インディアを競うことになる。元の記事を読む
2013年02月08日出店マーケティングを主業務とするワンズは5日、首都圏における1日の平均乗降者数上位200駅中、飲食店店舗数の成長性が高い駅商圏ランキング・トップ5を発表した。競合店が多くても、成長している商圏に出店することが成功の可能性を高めると考える同社は、飲食店舗数の増減数データに着目し、駅商圏の成長性を分析。ランキングは、最新調査年度と前回調査年度の500mメッシュデータから集計している。その結果、成長性が高い駅商圏(首都圏の1日平均乗降者数上位200駅を中心とした半径1kmの範囲)の1位は六本木、2位は神谷町、3位は大門、4位は浜松町、そして5位は恵比寿だった。また、六本木、神谷町、恵比寿は遊興型飲食店の成長が一般飲食店より多くなっており、大門、浜松町は一般飲食店が多くなっていることがわかった。同社では、六本木から浜松町は、東西一直線上に並ぶラインにあり、成長の黄金ラインともいえるのではないかと分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日旅行クチコミサイトのトリップアドバイザーは26日、「行ってよかった日本の公園 トップ50」を発表した。同ランキングは、過去3年間に投稿された日本国内の公園(自然公園を除いた都市公園、国民公園など)に対する日本語の口コミ評価を元にランキングしたもの。1位には広島県広島市の「広島平和記念公園」が選ばれた。「緑が多く、静かで広い公園です。原爆ドームなどを参観して、静かに平和について考えることのできる最高の場所だと思います」などの口コミが見られた。2位には有数の桜の名所として知られる長野県伊那市の「高遠城址公園」がランクイン。1位、2位の公園はいずれも平均の評価が5段階中4.5以上と高く、6割以上の訪問者が最高の5つ星評価をつけたとのこと。続いて3位は「太陽の塔」で有名な大阪府吹田市の 「万博公園」が選ばれた。都道府県別で最も多く選ばれたのは東京で20カ所、次いで北海道が4カ所、兵庫・広島・大阪・埼玉が3カ所となった。以下、4位「栗林公園」(香川県高松市)、5位「新宿御苑」(東京都新宿区)、6位「国営昭和記念公園」(東京都立川市)、7位「都立小金井公園」(東京都小金井市)、8位「井の頭公園」(東京都三鷹市)、9位「弘前公園(鷹揚公園)」(青森県弘前市)、10位「モエレ沼公園」(北海道札幌市)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月01日