日立アプライアンスは8月24日、従来機のままの本体サイズで洗濯容量11kgを実現したドラム式洗濯乾燥機「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム BD-V9800」(以下、BD-V9800)を発表した。発売は9月19日。価格はオープンで、推定市場価格は310,000円前後(税別)。BD-V9800は、たっぷりの水と遠心力で洗剤をしっかり洗い落とす「ナイアガラすすぎ」コースを新たに搭載した。同社の縦型洗濯乾燥機「ビートウォッシュ BW-D11XWV」でも採用されていたもので、「水道水シャワー」と最大流量毎分約80Lの大流量「ナイアガラ循環シャワー」の2つのシャワーを合わせた「大流量Wシャワー」が、繊維の奥の洗剤まで落とすというものだ。また、同時にドラム槽を毎分約1,200回転で高速回転。これによって生み出された強力な遠心力が、水分とともに衣類に残った洗剤を飛ばす。洗浄機能に関しては、「温水ナイアガラ洗浄」を新搭載。押し洗い・たたき洗い・もみ洗いを組み合わせた「ナイアガラ洗浄」に、洗剤液を温風で衣類へ吹き付ける「温水ミスト」機能がプラスされたものだ。洗剤液を吹き付けながら衣類の温度を約40℃~50℃にすることで、洗剤の酵素パワーを活性化。これにより、衣類の黄ばみも落とせるとしている。新ドラム形状を採用することで、洗濯容量11kgを実現。ドラム底板の支柱を従来の3本から6本に増やし、背面凸部を薄型化。剛性を高めつつ、ドラム直径は4mmアップさせており、本体の外形寸法を変えることなく、ドラム槽の容積が前年モデルの82Lから84Lへと拡大している。槽内の布がひねりながら動く新リフターも採用。容積拡大と新リフターにより、時速約300kmの高速風で衣類のシワを伸ばしながら乾燥する「風アイロン」機能において、よりシワをきれいに伸ばせるなど仕上がりが向上した。このほか、衣類が6kgの場合、洗濯~乾燥の運転時間で約98分を実現する「おいそぎコース」や、柔軟剤の香りが残るように洗う「香りコース」などを新たに採用している。サイズはW735(ボディ幅:695mm)×D620×H1,060mm、重量は約83kg。洗濯・脱水容量は11kg、乾燥容量は6kg。左開きタイプと右開きタイプを用意。本体カラーはシャンパン(N)とシルバー(S)で、右開きタイプはシャンパンのみとなる。日立アプライアンスは同日、幅600mmのスリムタイプ「ビッグドラム スリム」や洗濯容量10kgのビッグドラムも発表した。スリムタイプは液晶タッチパネル採用の「ビッグドラム スリム BD-ST9800」が340,000円前後(税別)、大型ホワイト液晶採用の「ビッグドラム スリム BD-S8800」が300,000円前後(税別)。洗濯容量10kgの「ビッグドラム BD-V5800L」が270,000円前後(税別)となっている。
2015年08月24日東芝ライフスタイルは8月20日、汚れが付きにくい「マジックドラム」を採用したドラム式洗濯乾燥機「TW-96A3」を発表した。発売は9月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は250,000円前後(税別)。TW-96A3Lは、「Ag+つけおきコース」を新搭載したドラム式洗濯乾燥機。洗濯槽内に備えられた専用ユニットのAg+抗菌ビーズから銀(Ag)イオンが溶け出した「Ag+抗菌水」でつけおきと洗濯を行う。衣類の雑菌の繁殖を抑えられるほか、部屋干し・汗などのニオイも防げる。つけおき時間は1~9時間で設定可能だ(1時間単位)。Ag+つけおきコースは2kgまでの洗濯物で使用できる。洗濯槽には、親水性の高いガラス質コート(防汚コート)を施した、ステンレス製のマジックドラムを採用。洗濯槽外側の黒カビの原因となる洗剤カスなどの付着を防止し、洗濯槽を清潔に保てる。糸くずフィルターやふろ水ホース、排水ホースにも抗菌加工を施す。本体サイズはW655×D714×H1,040mmで、質量は約80kg。洗濯・脱水容量は9kgで、乾燥容量は6kgだ。乾燥はヒートポンプ式を採用。脱水時の振動を吸収する「振動吸収クッション」を搭載。運転音は洗濯時が31dB、脱水時が38dB、乾燥時が44dBだ。
2015年08月20日島村楽器は3日、ローランドとコラボレートした電子ドラム「TD-25SC-S」を発売すると発表した。発売日は2015年8月22日。価格は22万6,800円。本製品は「自宅でも本格的な音でおもいきり楽しめるドラム」をコンセプトに開発された電子ドラム。従来モデルと比較して幅・奥行き共にマイナス10cmのコンパクト設計を実現しながらも、演奏の幅が広がる「2クラッシュ+1ライド構成」となっているのが特徴で、シンバルの音色に変化をつけられるのはもちろん、使用頻度の高いハイハット、ライドシンバル、クラッシュシンバルはそのままに、もう1枚のシンバルでパーカッションや効果音などを楽しむこともできる。音源は、ローランド「V-Drums」のフラグシップモデル「TD-30」直系のサウンド・エンジンを搭載した「TD-25」を採用。これにより、ロール、フラム、ゴースト・ノートなどのドラム奏法をリアルに表現でき、好みのキットへのカスタマイズも自由に行えるとのこと。また、ドラムパッドにはチューニング・キーで張り具合の調整ができるメッシュヘッドを採用。叩く位置の違いで打感が変化し、自然な叩き心地が楽しめるという。なお本製品には、手持ちの携帯音楽プレーヤーなどと接続可能な「外部音源用オーディオケーブル」と「オリジナルコンテンツUSB」が付属。「オリジナルコンテンツUSB」には、人気ドラマーの音を再現した音色データ(12キット)と、練習が楽しくなるデモソング(各ジャンルから15曲)/ループパターン(各ジャンルから15種) が収録されているとのこと。
2015年08月03日マイボイスコムは7月24日、洗濯機に関するアンケート調査結果を公表した。過去の調査と比較して「縦型洗濯乾燥機」を所有する家庭が増加傾向にあることがわかった。同社では定期的に、自宅の洗濯機のタイプについてアンケート調査を行っている。今回は2013年に行った前回の調査以来、2年ぶり5回目の調査となる。調査ではまず、自宅の洗濯機のタイプを聞いた。結果は「ドラム式洗濯乾燥機」が16.9%、「縦型洗濯乾燥機」が26.4%、乾燥機能のない「全自動洗濯機」が50.4%。全自動洗濯機の所有者が半数を占めるものの、過去の調査と比べると、縦型洗濯乾燥機の伸び率が高く、2.6ポイント増加していた。洗濯機の利用頻度について「ほぼ毎日」と回答したのが全体の39.6%。30代以上の女性に絞ると5~6割が、さらに、ドラム式洗濯乾燥機、縦型洗濯乾燥機のユーザーに絞ると5割弱がほぼ毎日洗濯すると回答した。20代は「週2~3日程度」洗濯すると回答した人が3割を占めており、男性は「自分では使わない」と回答した人が2割強だった。洗濯機を使用する時間帯は、「8時から11時台(午前中)」が48.3%と最も多い。次いで「朝4時から7時台(早朝)」と「19時から22時台(夜)」がそれぞれ全体の2割台。また、毎日洗濯をする層は「朝4時から7時台(早朝)」に洗濯する比率が高くなっている。今後の洗濯機の購入予定について聞いたところ、購入・買い替え予定者は4割強。「将来的には予定しているが、まだ具体的でない」と答えた人は33.3%いた。購入・買い替え予定者に、洗濯機購入時に重視する点を聞くと、66.5%の人が「省エネ」と回答した。各5割前後で「洗浄力」「大きさ・容量」「運転音の静かさ」が続く。「大きさ・容量」「使い勝手」については、女性のほうが男性より重視する傾向にあり、15ポイント以上上回る結果となった。本調査は、全国の男女12,025名を対象に、洗濯機に関する調査を実施したもの。調査方法は、同社が提供するアンケートサービス「MyVoice」によるインターネット調査。調査期間は2015年6月1日から6日まで。
2015年07月24日Waldorf Musicは、ドラムサウンドに特化したiPad用シンセサイザーアプリ「Attack Drums」を発売した。価格は2,400円。同アプリは、2001年に発売された同社のVSTプラグインして登場した、「Attack」のサウンドとコンセプトをベースしているドラムシンセサイザーアプリ。24パートのサウンドエンジを搭載し、独立して使用できる4つのエフェクトスロットや、ポリフォニックスタップ対応のパターンシーケンサー(最大999パターン)、トリガーパッド、ミキサー、レコーダーなどの各種機能も装備されている。さらに、Audiobus、Inter App Audio、AudioCopy / AudioPaste、ソングのオーディオファイル書き出しなどもサポートし、その他の音楽アプリやコンピューターとの連携も可能。対応OSは、iOS 7.0以上。iPad 2、 iPad 3(Retina)、iPad 4、 iPad mini(1/2/3)、iPad Air(1/2)のモデルに対応する。
2015年07月16日シャープは7月14日、ドラム式洗濯乾燥機の新製品発表会を開催した。発表されたのは、プラズマクラスター洗濯乾燥機シリーズの「ES-Z210」と「ES-A210」の2機種。いずれも容量は洗濯が10kg、乾燥が6kgのタイプだ。機能や性能で差別化が図られており、ES-Z210が上位機種にあたる。○業界初の「ハイブリッド」乾燥方式今回、ES-Z210のみの新機能で大きな目玉となるのは、「サポートヒーター」の搭載といえる。現在、洗濯乾燥機の乾燥機能は、ヒーターで熱を発生させて洗濯物を乾かす「ヒーター式」と、ヒートポンプによる除湿効果で乾かす「ヒートポンプ式」に大別される。ES-Z210では、業界で初めてこの両方を採用した。ただし、サポートヒーターという名前のとおり、ヒーター乾燥はあくまでアシスト的な役割で、メインとなるのはヒートポンプ式だ。サポートヒーターは洗いと乾燥、2つの工程で動作する。1つめは今回新たに搭載された「極め洗いコース」。後述するマイクロ高圧洗浄との組み合わせで頑固な泥汚れや皮脂汚れも洗い落とすコースだ。極め洗いコースの運転直後には、サポートヒーターで約40℃の温風をドラム内に吹き付けて衣類を温める。これによって、洗剤を活性化させ、汚れを浮かせる。もう1つの工程が乾燥だ。こちらも新搭載の「ぽかぽか・おひさま乾燥」という乾燥機能では、ヒートポンプで乾燥させながら、サポートヒーターで熱を与えることにより、ふんわりとした天日干しのような仕上がりを実現できるという。ヒートポンプ式はヒーター式よりも低消費電力な点が魅力だが、シャープによると、ヒーターを追加することによる消費電力への影響はないそうだ。○進化したマイクロ高圧洗浄シャープのドラム式洗濯乾燥機は、2014年モデルから「マイクロ高圧洗浄」を搭載している。マイクロ高圧洗浄とは、毎秒100万個の微細な水の高圧シャワーを衣類に噴射して、繊維の奥の汚れをはじき飛ばす機能。少ない水量で叩き洗いを行うドラム式は、一般的に洗浄力に弱点があるとされるが、マイクロ高圧洗浄でこの問題を解消した。ES-Z210では、マイクロ高圧洗浄を強化。洗浄範囲を従来の約1.4倍に拡大した。シャープによると、「高圧洗浄の圧力を高めると衣類が痛んでしまう。そこで、洗浄範囲を広げて、洗いムラを低減し、洗浄力を高めた」とのことだ。前述の極め洗いコースでは、マイクロ高圧洗浄のシャワー量が標準コースに比べて最大約4倍量となる。そのほか、ES-Z210には新機能として「サッと予洗いコース」を追加。こちらもマイクロ高圧洗浄を利用した機能で、泥などがこびりついた、汚れのひどい洗濯物を、約5分で水だけの力で予洗いし、脱水まで行えるというものだ。○農業女子のための洗濯機これらの機能が生まれたのは、農林水産省が主導する「農業女子プロジェクト」に、シャープが家電メーカーとして唯一参画したことが背景にある。同プロジェクトは、農業に携わる女性の知恵を企業のノウハウと結びつけ、新たな商品やサービスの創出につなげるというものだ。シャープでは、新製品の開発にあたって、農業に従事する38人の女性にアンケートを実施、計4回にわたって延べ10人との意見交換を行ったという。さらに、全国から土のサンプルを集めて泥汚れの落ち具合を比較するなど、徹底した実験が繰り返された。発表会には、シャープ 取締役会長の水嶋繁光氏が出席。「シャープ創業者の早川徳次の言葉には『人に真似される商品を作れ』というのがあり、古くからシャープは会社の枠組みを超えた産学官共同の取り組みを行ってきた。今回もその流れのひとつとして、家電メーカーとして唯一プロジェクトに参画し、農業女子の方々の声をもとに、洗浄能力を飛躍的に高めた洗濯機を開発した。今後もこのようなプロジェクトを通して、新たな家電の可能性を追求していきたい」と挨拶した。また、発表会に駆け付けた農林水産副大臣のあべ俊子氏は「農業女子を応援していこう、というこのプロジェクトには、現在300人の女性と20社以上の企業が参加しています」と説明。さらに、「今回のような洗濯機の登場で、農業女子たちがもっともっとオシャレをできるようになり、もっともっとおいしい農作物を作ってもらえるのではないかと期待しています」とコメントした。そのほか、発表会には今回の新製品開発に携わった3人の農業女子も出席。「農作業によるひどい泥汚れが、水だけで落ちるわけないと思っていました。予洗いコースに関しても、どうせ洗濯前に手洗いをしているからいらないとか、1回目の意見交換会ではかなり厳しい意見を言って、ダメ出しをしました」「1回目の意見交換会では、タオルを洗うと逆に泥染めになってしまっていたのに、1カ月後に行われた3回目の意見交換会では、全国から集められた泥汚れがすべてキレイになっていました。たった1カ月でこれだけブラッシュアップさせるシャープの技術に感心しました」「汚れを落とすのは洗剤の仕事だと思っていたが、水だけでこんなにキレイになるのは衝撃でした。農業に携わる女性だけでなく、一般の方でも喜んでもらえるのではないかと思います」など、開発秘話や感想を明かした。このたび発表された新製品2モデルのちがいは、サポートヒーターの有無のほか、搭載するセンサーの数。センサーはES-Z210が7種類、ES-A210が5種類で、センサーが多いES-Z210のほうが、より少ない使用水量、消費電力で運転できる。また、センサーの情報をもとに洗濯機の使い方を音声で案内する「ココロエンジン」はES-Z210にのみ搭載する。
2015年07月15日インミュージック ジャパンは、オリジナルのサンプル音をSDカードで追加できるプロフェッショナル・ドラムパッド「SAMPLE PAD PRO」を発売した。価格はオープンプライス。市場予想価格は3万9,800円。同製品は、ブルーのLEDで縁取られ、薄暗いステージの上でも確実にプレイが行えるよう設計されたふたつのリム状のパッドと6つのメインパッドを搭載したドラムパッド。高品位な200ものドラムとパーカッションサウンド、10のドラムキットが内蔵されている。また、SD/SDHCカード(32GBまで対応・別売)にオリジナル・サウンドを保存してアサインすることが可能。ふたつの外部トリガー入力端子をはじめ、キックおよびハイハット用のペダル入力端子、MIDI入出力端子、USB MIDI端子など、本格的な電子ドラムキットとしてのセッティングを実現する豊富な機能と拡張性を備える。さらに、メトロノーム機能や外部音声入力端子、ヘッドフォン端子なども装備し、スマートフォンや携帯音楽プレーヤーの音楽に合わせての演奏・練習も手軽に行えるとのことだ。
2015年03月02日バンダイの展開するフィギュアシリーズ「ROBOT魂」より、5月発売予定の『ROBOT魂〈SIDE AB〉ドラムロ』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は6,480円(税込)。「ドラムロ」は、1983年に放映され、一昨年で30周年を迎えた富野由悠季監督のTVアニメ『聖戦士ダンバイン』に登場するオーラバトラー。ショット・ウェポンが開発した初の量産型オーラ・バトラーで、ゲドの開発をて格闘戦を想定した設計思想により、甲虫類を想起させる独特なシルエットで重装甲機体となっている。ドレイク軍における主要オーラバトラーだが、同盟関係にあったクの国でも制式採用され、数多く量産されながら最終決戦まで活躍。トッド・ギネス専用となる紺色のカラーリングも確認されている。『聖戦士ダンバイン』の「ROBOT魂」としては、ダンバイン、ビルバイン、ビランビー、フォウ、ズワァース、ボチューンに続く立体化となる。『ROBOT魂〈SIDE AB〉ドラムロ』は、同シリーズの最新技術により、重厚なプロポーションとさまざまなポージングを可能とするアクション性を両立。シリーズ共通のコックピット開閉はもちろん、特徴的な手の爪は三本とも可動するなどギミックも多数搭載されている。また、オーラ・ソードの柄を交換し、手の銃口を利用することで安定した剣の握りが可能。また、オーラ・コンバーター部に装着された鞘からオーラ・ソードを抜刀するポージングなど、見た目よりも広い可動域を確保している。(C)創通・サンライズ
2015年01月07日ローランドは、星野楽器とのコラボレーションにより、「TAMA」ブランドのアコースティック・ドラムと電子ドラム音源システムを組み合わせたハイブリッド型ドラム・キット「Silverstar "Cocktail-JAM" Hybrid Kit」を発売すると発表した。販売開始は11月下旬。価格は税抜9万4,000円。「Silverstar "Cocktail-JAM" Hybrid Kit」は、TAMAの小型アコースティック・ドラム「Silverstar "Cocktail-JAM"」に、ローランドの電子ドラム音源「TM-2」と、演奏情報を検出するトリガー・ピックアップ「RT-10T」、「RT-10S」を組み合わせたハイブリッド型ドラム・キット。アコースティック・ドラムの音にエレクトロニック系の音色を重ねて鳴らしたり、一般的なドラム・セットには含まれないパーカッション・サウンドを追加するなどして、印象的で多彩な音色による演奏表現が可能だという。また、同梱のドラム音源「TM-2」は、SDカードに入れた好みのオーディオ・ファイル(WAV)を演奏に合わせて再生することも可能で、あらかじめ曲に合わせたフレーズや効果音などを用意しておけば、演奏と同期したさまざまな演出を行うことが可能だ。一方、TAMA「Silverstar "Cocktail-JAM"」は、通常のドラム・セットの2/3~半分以下という、限られたスペースでも設置して演奏を楽しめるコンパクトなタイプで、付属の専用バッグに収納してどこにでも持ち運ぶことが可能となっている。
2014年11月07日ダスキンは9月30日、家庭向けに「ドラム式洗濯乾燥機除菌サービス」を展開することを発表した。クリーニングを行うことで、洗濯槽の細菌を96%除去できるという。10月1日から順次、全国のダスキン サービスマスター加盟店で取り扱いを開始する。料金は1台につき税別18,000円だ。「ドラム式洗濯乾燥機除菌サービス」は、ドラム式洗濯乾燥機を対象としたクリーニングサービス。同社は2003年より、タテ型全自動洗濯機のクリーニングサービスを提供しているが、このたびドラム式洗濯乾燥機向けのサービスも開始する。同サービスでは、乾燥風路にたまった繊維くずの除去、本体内部の清掃(2回)、ドラムと水槽の隙間洗浄、除菌洗浄を行う。ファイバースコープで撮影した映像から、内部洗浄時に出た汚れを確認可能だ。清掃後には、ニオイの原因となる細菌が96%減少、ヒートポンプ乾燥方式の場合は乾燥にかかる時間が25%短縮するなどの効果があるという。
2014年09月30日パナソニックは28日、「約40℃つけおきコース」を搭載したドラム式洗濯乾燥機「NA-VX9500」を発表した。発売は9月25日。価格はオープンで、推定市場価格は税別340,000円前後だ。NA-VX9500は、約40度に洗剤液を温める「約40℃つけおきコース」を搭載したドラム式洗濯乾燥機。温めることで洗剤の酵素を活性化させ、約420分かけて衣類の黄ばみ汚れを落とす。また、高水圧で洗剤を泡立てる「ジェットバブルシステム」を採用。泡水をシャワーと同時に洗濯槽へ投入するので、厚手の衣類にも泡がすばやく浸透し、汚れを浮かして落とす。乾燥では、「ヒートポンプ乾燥」方式を採用した。乾燥開始時に洗濯槽内の温度を一気に約60度にまで上げることで、「おまかせコース」では洗濯~乾燥までを約98分に短縮。シワを抑えながら乾燥する「ジェット乾燥」機能も備える。サイズはW639×D722×H1,021mm、重量は77kg。洗濯容量は10kgで、乾燥容量は6kg。自動で節電・節約する「エコナビ」機能、水で洗えないものを「ナノイー」で除菌・消臭する機能、洗濯のたびにドラム槽内を洗い流す「自動槽洗浄機能」を搭載。操作部はタッチパネルとなっている。カラーはクリスタルホワイト。パナソニックは、ナノイー機能やタッチパネルを省略したモデル「NA-VX8500」も同時に発売する。推定市場価格は税別300,000円前後だ。カラーはクリスタルホワイトとノーブルシャンパンを用意する。
2014年08月28日日立アプライアンスは26日、新たに「もみ洗い」機能を追加し、衣類のごわつきを抑えたドラム式洗濯乾燥機「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム BD-V9700」を発表した。発売は9月20日。価格はオープンで、推定市場価格は税別300,000円前後だ。BD-V9700は、衣類を洗濯槽に押し付けながら洗う「押し洗い」、衣類を叩きつけて汚れを落とす「たたき洗い」に加えて、ドラムをゆっくり回転させて衣類を小刻みに動かす「もみ洗い」を追加したドラム式洗濯乾燥機。もみ洗い機能の搭載によって衣類のごわつきが軽減され、洗い上がりがふんわりする。同社独自の洗浄技術「ナイアガラ洗浄」では、毎分80Lの水を循環させることで洗剤を衣類に浸透させ、衣類に黒ずみが付着するのを防ぐ。今回新たに、衣類に温かいミストを吹き付けて皮脂汚れを落とす「温風ミストシャワー」機能を搭載。衣類を30~40度に温めて、付着した皮脂汚れを落としやすくするほか、洗剤の酵素を活性化して、黄ばみのもととなる皮脂汚れを洗い落とす。衣類のシワを伸ばしながら乾燥させる「風アイロン」では、時速約300kmの風で衣類の温度を約60度に保ちながら乾燥させることで縮みを防ぐ。シワが伸びるまで高湿を保ち、シワが伸びたら低湿にして、一気に衣類を乾燥させる湿度コントロール機能を備える。サイズはW735×D620×H1,060mm、重量は85kg。洗濯・脱水容量は10kg、乾燥容量は6kgとなっている。左開きタイプと右開きタイプを用意。カラーはシャンパンとシルバー(左開きタイプのみ)。日立アプライアンスは同日、本体幅60cmの「ビッグドラム スリム」も発表した。推定市場価格は、操作部にタッチパネル液晶を採用した「BD-ST9700」が税別330,000円前後、大型ホワイト液晶を採用した「BD-S8700」が税別290,000円前後。温風ミストシャワー機能を省略した洗濯容量9kgの「ビッグドラム BD-V5700」の推定市場価格は税別260,000円前後だ。
2014年08月26日Q:ドラム式洗濯機の一般的な洗い方は、次のうちのどれでしょうか?A:たたき洗いB:こすり洗いC:もみ洗い(答えは矢印の下です!)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓解答:A:たたき洗い解説:ドラム式洗濯機は、衣類を持ち上げて落とすたたき洗い。洗濯物が痛みにくく、汚れが少ない衣類に向いています。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月28日11月5日に「TAO×JUNKO KOSHINO マスコミ記者懇親会」が行われた。TAOは結成17年を迎えるドラム・アート・パフォーマンス集団で、これまでに世界17カ国・400都市にて公演を行い、観客動員数は500万人に上る。2012年よりファッションデザイナーのコシノジュンコとタッグを組み、TAOのバラエティに富んだステージパフォーマンスに合わせ、コシノがステージ衣装をデザインするなど、モードとエンターテイメントを融合させた新たなる舞台を繰り広げている。今回のマスコミ記者懇親会では12月8日(土)・9日(日)に東京・Bunkamuraオーチャードホールにて行われる「JUNKO KOSHINO×TAOContemporaryJAPAN DRUM TAO 2012~火の鳥~」で披露される新作衣装を披露。力強さと美しさを兼ね備えたデザインでコシノジュンコは「伝統芸能である和太鼓をどう美しく見せるかを考えました」と語った。またコシノは「だんじり育ちの私は太鼓の音を聞くと無条件にワクワクするんですが、それ以上にチームの美しさがTAOにはある。子供でも「日本ってこんなにカッコ良いものがあるんだ」って思える演奏です」とTAOのライブを推薦していた。12月8日・9日公演のチケットは発売中。■JUNKO KOSHINO×TAOContemporaryJAPAN DRUM TAO 2012~火の鳥~日程:12月8日(土)開場17:00 / 開演18:0012月9日(日)開場12:00 / 開演13:00料金:全席指定SS席:¥7,000 S席:¥5,500※6歳児未満のご入場をお断りいたします。
2012年11月15日