ディスカバリーチャンネルとディスコは1月14日、大学生・大学院生などを対象としたプログラミングコンテスト「DISCO presents ディスカバリーチャンネル プログラミング コンテスト」を開催することを発表した。同コンテストは、参加者の得意なコンピュータ言語(Java、C++、Python、Perl、Rudyなど)を使って、課題をいかに素早く正確に解けるかを競い合うもので、優勝者には賞金10万円と副賞として希望する上限30万円までのPCが贈呈される。参加対象者は、大学生、大学院生、高等専門学校生、短大生、専門学校生。ディスカバリーチャンネル特設Webサイトから応募受付が可能。開催日程は、まずWeb予選が1月30日(土)21時00分~21時30分(90分間)に行われる。競技開催と同時に複数の問題が提示され、制限時間内に多く得点した人が上位となるルール。なお、得点が同じ場合はより早く解いた人が上位になる。本戦には、Web予選参加者の中から選出された100名が参加できる。選考内訳は、2017年度卒業見込み者から上位80名程度、2018年度以降卒業見込み者から上位20名程度を予定。本戦は、2月20日(土)9時30分~17時35分にディスコ本社(東京都大田区)で開催される。本戦の競技時間は120分間だが、同日にメディアアーティスト・筑波大学助教である落合陽一氏の特別講演「プロコンと研究表現」やディスコ社内ツアー、表彰式などが予定されている。落合陽一氏は、1987年生まれのメディアアーティスト・筑波大学助教 デジタルネイチャー研究室主宰。デジタルとアナログを組み合わせた新しい作品を生み出すことから「現代の魔法使い」とも称されている。経済産業省「Innovative Technologies賞」に選ばれたほか、2015年には「World Technology Award」の「IT Hardware部門」を受賞するなど、国内外での受賞歴を持つ。
2016年01月15日今年も残すところあとわずか。マイナビニュース・クリエイティブチャンネルでは、今年もクリエイターにむけた情報を多数発信してきました。ここでは、本チャンネルで掲載した2015年の記事の人気ランキングを公開。下半期(2015年7月~12月)に掲載した記事で、特に人気の高かったトップ5を発表します。○1位【インタビュー】ウルトラマンの生みの親・円谷英二氏の生誕記念Doodleの舞台裏 - 「特撮の作り方」をロゴに採用下半期1位となったのは、7月7日に公開されたGoogleの記念日ロゴ「Doodle」の制作者インタビュー。特撮映画の第一人者であり、日本を代表するクリエイターの円谷英二さんの生誕を記念して作られたDoodleの制作秘話に迫りました。円谷プロの協力を受けて作られたこのDoodleは、特撮のメイキングを追体験できるような内容になっています。これは、Doodleチームがスタジオ見学をした際、アナログ的な特撮の手業に感銘を受けたことから、初期案を変更して作られたそうです。○2位【インタビュー】「Splatoon(スプラトゥーン)」のイカしたデザインのひみつ(前編)任天堂の新規タイトルとして異例の大ヒットを記録した「Splatoon(スプラトゥーン)」のデザイン面にまつわる開発者インタビューが第2位に。同作は従来のシューティングゲームの系統とはかなり異なるゲーム性で話題となり、大人から子供まで、ウデマエの違う人でも熱中して楽しめる希有なタイトル。同作のプロデューサー・野上恒氏とアートディレクター・井上精太氏に、「イカ」がプレイヤーキャラになった理由や実際の街並みに近いステージになった経緯などを直接質問。非常に"濃い"回答が返ってきたこともあり、この前編、そして後日公開した後編を併せると約2万字という大ボリュームとなりました。○3位【インタビュー】iPad Pro+Apple Pencilは商業イラストレーターの道具たり得るか? - 安倍吉俊、大いに描く3位は、2015年にデビュー20周年を迎えたイラストレーター/漫画家の安倍吉俊さんに、Appleから発売された初めてのスタイラスペン「Apple Pencil」と、その対応機種である「iPad Pro」を使っていただき、そのファーストインプレッションを聞いたインタビューでした。「Apple Pencil」は発売当初から入手が難しい状況となっていたこと、またプロとしてイラスト・漫画を手がけ、常に新しいデバイスでの制作を模索している安倍さんならではの詳細な評価コメントが寄せられたことから、この記事にはプロ・アマ問わず、「Apple Pencil」を新たな「絵描きの道具」として検討していた人たちを中心に読まれた格好となりました。○4位【連載】フォントから考える (1)創英角ポップ体はなぜ街に溢れるのか?上半期ランキングで2位にランクインした「MS Pゴシック」の記事を手がけた「デザイナー・Sさん」の記名連載「フォントから考える」の初回、「創英角ポップ体」を取り扱った記事が第4位でした。創英角ポップ体は、MS Pゴシックと同じく「デザイナーには人気のない」フォントで、「デザイナーを介在しない掲示物に使われやすい」という点が特徴です。Sさんこと佐々木さんは、このフォントが使われがちな理由として「手をかけた感」があるため、という理由を挙げていましたが、その詳細やこのフォントがデザイナーにとって「じゃじゃ馬」に思える理由は、ぜひ記事にてご確認ください。○5位【インタビュー】「Splatoon(スプラトゥーン)」のイカしたデザインのひみつ(後編)第2位にランクインした「Splatoon」インタビューの後編が第5位でした。後編では、前編よりも細部に踏み込んだデザインの理由や、サブキャラクターの誕生経緯なども聞きました。中でも反響が大きかったのは、同作の独自言語「イカ語」の解読にまつわるトピック。「何かひとつの言語に偏らないように」という全世界タイトルならではの配慮だけでなく、「いか」と書かれたファンにはおなじみのTシャツの文字についても触れられています。いかがだったでしょうか? ここで挙げた人気記事はもちろんのこと、クリエイティブチャンネルに掲載した記事のどれかひとつでも、あなたの心に残れば幸いです。2016年も、マイナビニュース・クリエイティブチャンネルをよろしくお願いします!
2015年12月31日ジュピターテレコム(J:COM)は、12月24日に開催した取締役会において、ジュピターショップチャンネル(ショップチャンネル)の株式50%の取得を決議した。同時に、KDDIは住友商事が現在保有しているショップチャンネル株式のうち5%を取得するとのこと。J:COM、住友商事、KDDIの3社は今後協力して、ショップチャンネルのさらなる企業価値の向上及び顧客満足度の向上に努めていくとしている。ショップチャンネルは、1996年11月に日本で初めて生放送を取り入れたというショッピング専門チャンネルを開局し、現在は24時間365日生放送を実施している、国内最大手のテレビ通販企業とのこと。ケーブルテレビや衛星放送などを通じ、無料で全国2,871万世帯が視聴可能であり、年間売上高は1,365億円で創業以来18期連続増収を続けているという。J:COMは、米ベインキャピタル・パートナーズ・LPが投資助言を行う投資ファンドが特別目的会社を通じて保有するショップチャンネルの全株式を取得し、ショップチャンネルの50%株主となる。同時に、KDDIは現在住友商事が50%保有しているショップチャンネル株式のうち、5%を取得する。3社は今後、ショップチャンネルを共同で運営していくとのこと。J:COMは今回の株式取得に関して、同社とショップチャンネルとで顧客層が重なるため、相互の利用客に対する積極的な営業活動やプロモーション施策が可能となり、両社の顧客基盤や売上の拡大が期待できるとしている。住友商事は、J:COM及びKDDIの両社を新たなパートナーとして迎えることで、ショップチャンネルにおける顧客基盤やインターネット販売の拡大などの重点施策をさらに強化できると期待しているとのこと。同社は今後も引き続きショップチャンネルをリテイル戦略の柱を担う中核事業として位置付け、同社のさらなる成長と企業価値の向上に向けて取り組んでいくという。KDDIは、スマートフォンとテレビ通販を組み合わせた新たなサービスに挑戦するなど、ショップチャンネルの持続的な企業価値向上を実現していくとのこと。3社はそれぞれの経営資源を生かし、今後は新たな通販番組の開発やテレビとインターネットの両輪で新たな顧客層にもリーチすることで、ショップチャンネルの一層の事業拡大を図るという。なお、株式譲受日は2016年3月31日の予定。国内外の競争法関連当局の承認が得られることなどを条件として、2015年度中に完了する予定とのことだ。
2015年12月25日日経ナショナル ジオグラフィックは、11月16日に、写真集「うさぎ島 会いに行けるしあわせ動物」を発売した。○野生のままに暮らすうさぎたち本書は広島県竹原市大久野島に暮らすうさぎの姿を、「しあわせ動物写真家」の福田幸広さんが撮影した、癒やしの写真集。大久野島は「うさぎ島」とも呼ばれ、日本では珍しいアナウサギの仲間が約700匹暮らしている。島には民家が無く駆除されることが無いので、うさぎたちは野生のままに暮らしており、野生でありながら人間への警戒心が無い。そのため、巣穴から顔をのぞかせるかわいらしい姿や、無防備な寝姿、縄張り争いをするシーンなど、自然のままのうさぎたちの姿が数多く写真に収められている。うさぎファンにはたまらない「うさくち」「うさけつ」の特集ページや、こうさぎのショットなども掲載。さらに「うさぎ島」へのアクセス方法や、「抱っこをしない」「追いかけない」などうさぎへの接し方や島に訪れた際のルール、宿泊施設の情報も収録されている。定価は1,600円(税抜き)。
2015年11月25日マリーナ地区で一際目を引く巨大でクラシカルな建物は、2015年11月24日にオープンを控える「National Gallery Singapore(ナショナル・ギャラリー・シンガポール)」。かつて政府機関が入っていたこの歴史的建造物は、大規模な改装を経て、現代美術を集約した膨大なコレクションを有するシンガポール最大の近代美術館に生まれ変わる。開館に際し企画されるアートイベントや、無料開放期間も見逃せない。シンガポール最大のモダンアートミュージアム©National Gallery Singaporeかつて旧市庁舎と最高裁判所が入っていたこの歴史的建造物の美術館への構想が発表されたのが2005年。2011年に改装工事がスタートし、ついに2015年11月末、東南アジア最大の現代美術館として生まれ変わる。伝統的な建物の特徴はそのままに、コンテンポラリーな要素も取り入れた新しい建築デザインは、この美術館の最大の魅力の一つ。全8,000点もの作品を有する同館は、64,000㎡の広さを誇り、2つの常設展示には19世紀から20世紀のシンガポール国内外のモダンアートを集約。絵画はもちろん、彫刻、版画、写真、映像など幅広い芸術作品を展示する。シンガポールと東南アジア芸術から読める人々のアイデンティティーの変化©National Gallery Singapore2つの常設展示の一つ、「DBS Singapore Gallery(DBSシンガポール・ギャラリー)」には、19世紀以降のシンガポール人芸術家の作品が展示。植民地時代から現在に至るシンガポール人の文化的、美的アイデンティティーが、社会・経済・政治の歴史の中でどのように変化し確立してきたかを紐解いていく。見どころは、シンガポールで最も愛されるアーティストと言われているGeorgette Chen(1906-1993)の作品。もう一つの展示は「UOB Southeast Asia Gallery(UOB東南アジアギャラリー)」にて。東南アジアの19世紀以降の作品約400点が展示されている。様々な人種、文明、宗教が入り乱れる東南アジアの国々の、植民地支配からの独立や近代化への競争などから生まれた芸術、そしてそこに住む人間と文化を魅力あふれるストーリーで展開する。©National Gallery Singaporeまた、 City Hall Wing(シティホール・ウィング)の1階には、子供向けのアート施設「KEPPEL CENTRE FOR ART EDUCATION(ケッペル・センター・フォー・アート・エデュケーション)」が。子供の創造力と好奇心を最大限に伸ばす魅力的な施設だ。※KEPPEL CENTRE FOR ART EDUCATIONの詳細はこちらオープニングセレモニーや無料開放も予定オープンを記念したイベントも開催。ナショナル・ギャラリー・シンガポールの向かいの広場「Padang(パダン)」では収容作品からインスパイアされたアートイベントが計画されている。また、期間限定で「無料」で美術館が開放される「National Gallery Opening Celebrations」も見逃せない。東南アジアの芸術を牽引する、シンガポールアートシーンの勢いを感じよう。・Art Carnival at the Padang(アートカーニバル・アット・ザ・パダン)オープン記念セレモニー期間:2015年11月27日 ~ 29日時間:17:00 ~ 深夜場所:Padang Singapore(National Gallery Singapore向かいの広場)・National Gallery Opening Celebrations期間中入場料無料期間:2015年11月24日~12月6日時間:(月~金、11月24日~26日、11月30日~12月3日)10:00~19:00(金~日、11月27日~29日、12月4日~6日)10:00~23:00場所:National Gallery Singapore
2015年11月06日東京都・六本木のFUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)は、地球上のさまざまな事柄をダイナミックな写真で読者に届ける雑誌の写真展"ナショナル ジオグラフィック「地球の真実」"を開催している。会期は11月18日まで。開館時間は10:00~19:00。入場無料。同展は、1995年に英語以外の初の外国語版として発行されたナショナル ジオグラフィックの日本版創刊20周年を記念し、同誌の所有する約1100万点に及ぶフォトコレクションから、探検家の活動記録、圧倒的スケールの大自然や野生動物の生態、そして科学、歴史文化などから選んだ写真約100点を展示するもの。創刊から127年を迎えるナショナル ジオグラフィックは、地球上のさまざまな事柄を、綿密に取材した記事と各分野の第一線の写真家たちによるダイナミックな写真で読者に届けており、マチュピチュ遺跡の発掘調査や北大西洋に沈んだタイタニック号の発見など、調査研究・発掘プロジェクトなどを支援し、その成果を記録として雑誌を通じて世界に伝え続けてきたという。また、同展関連イベントとしてギャラリートークが開催される。開催日時は11月6日18:00~、11月8日13:00~および15:00~、11月11日18:00~(各回約30分予定)。入場無料、予約不要。なお、ナショナル ジオグラフィック協会は米国ワシントンD.C.に本部を置く、非営利の科学・教育団体。1888年に地理知識の普及と振興をめざして設立されて以来、1万件以上の研究調査・探検プロジェクトを支援し、自然・動物・文化・歴史・科学など、「まだ見ぬ地球の姿」を月刊誌「ナショナル ジオグラフィック」を通じて世界に伝える。同誌は、現在では40カ国語に翻訳され、世界で約850万人に読まれている。
2015年11月04日ソニーは29日、ナショナルジオグラフィックの冒険写真家マシュー・ペリー氏が、ミラーレスカメラ「α7R II」で撮影したプロジェクトムービー「創造力を解き放つ、冒険へ」篇を特設サイトにて公開した。プロジェクトムービーには、マシュー・ペリー氏がカナダ・ホワイトホースで撮影した雄大な自然風景や野生動物が収められている。特設サイトではマシュー・ペリー氏がα7R IIで撮影した風景写真、動物写真、ポートレイトなどを公開しているほか、プロジェクトムービーのメイキング動画を視聴できる。α7S IIは、2015年6月に国内発表された、ソニーのミラーレスカメラにおけるフラッグシップ機。有効4,240万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載する。
2015年09月29日スマートニュースは2日、ニュースアプリ「SmartNews」において、「よしもとブログ」チャンネルを開設した。同チャンネルでは、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のタレント約1,000名のブログを閲覧できる。「よしもとブログ」チャンネルは、「Yahoo!ブログ」上でよしもと所属のタレント約1,000名が更新するブログを集約したチャンネル。小川菜摘、野沢直子、渡辺直美、オリエンタルラジオ、NON STYLE、オール巨人といったタレントのブログを掲載している。各ブログには、関連リンクがついており、該当タレントに関するほかのニュース記事を読むことができる。
2015年09月02日動画サービス「niconico」の「ニコニコチャンネル」にて「ブロマガ」を配信しているチャンネルの有料登録者数が、合計30万人を突破したことが明らかになった。「ニコニコチャンネル」は、企業・団体が動画や生放送の配信ができるプラットフォームとして2008年にサービスを開始し、現在までに6,800チャンネルが開設(うち月額有料チャンネル数は758)。2012年8月に記事コンテンツ「ブロマガ」の配信機能を実装したほか、2013年12月には企業や団体だけでなく一般ユーザーが開設できる「ユーザーチャンネル」をオープンし、一般ユーザーもブロマガや動画・生放送投稿によって課金できる仕組みを提供している。2014年8月に20万人を突破して以降、劇団四季やゲーム実況者によるチャンネルなど約200チャンネルが新たに開設されたことで、幅広いジャンルのファンを集めることに成功し、30万人突破となった。また、一般ユーザーが開設している「ユーザーチャンネル」の登録者数も、プロによるチャンネルと同様に登録者数を伸ばしているという。今回の発表によると、有料登録による平均収益受取額(年間)は、会員数が10位以上のチャンネルで4,458万1,797円、30位以上で2,610万1,696円、50位以上で1,929万5,582円、100位以上は1,222万9,607円。そのうち、ユーザーチャンネル上位5チャンネルの平均収益受取額は3,380万458円、上位3チャンネルは4,909万6,152円となり、それぞれ20万人突破時と比較すると、1チャンネルごとの収益性も増加している(年間平均受取額は現在の月額会員数から割り出した予測)。2015年4月15日時点のブロマガ有料登録者数上位チャンネルには、「アイドルマスター ミリオンラジオ!」「M.S.S Projectチャンネル」「OH!! MY!! GACKT!! 」「岡田斗司夫ブロマガチャンネル」「週刊文春デジタル」「西川貴教のウラノミ!! 」「ファミ通ゲーマーズDXチャンネル」「堀江貴文 ブログでは言えないチャンネル」「マックスむらい部 」など。上位30チャンネル(五十音順)は以下のとおり。・animeloLIVE!(月額1,100円)・アールの部屋 (月額1,100円)・アイドルマスター ミリオンラジオ! (月額540円)・アイドルマスターステーション (月額540円)・いい大人達が本気でチャンネルを開設してみた(月額540円)・M.S.S Projectチャンネル (月額540円)・OH!! MY!! GACKT!! (月額864円)・岡田斗司夫ブロマガチャンネル(月額540円)・キャストサイズチャンネル (月額648円)・キヨの人生あまちゃんネル (月額540円)・ゲーム実況ブロマガ「ゲキマガ」 (月額108円)・CINDERELLA PARTY! (月額540円)・週刊文春デジタル (月額864円)・孫崎享チャンネル (月額108円)・竹田恒泰チャンネル (月額864円)・トリプル・ゾーン (月額540円)・鳥海浩輔・安元洋貴の禁断生ラジオ(月額540円)・ニコナナ (月額540円)・ニコニコゲーム実況チャンネル (月額540円)・ニコプロ -ニコニコプロレスチャンネル(月額540円)・ニコレトチャンネル (月額540円)・西川貴教のウラノミ!! (月額648円)・パチンコ/パチスロ ジャンバリ.TV (月額540円)・ファミ通ゲーマーズDXチャンネル (月額540円)・堀江貴文 ブログでは言えないチャンネル (月額864円)・マックスむらい部 (月額540円)・めいこいファンクラブ (月額540円)・やまだひさしの やまちゃんねる (月額540円)・『ライフログ』生主ブロマガ (月額108円)・Lady Go!!ホワイトちゃんねる (月額540円)
2015年04月17日コスチューム ナショナル(CoSTUME NATIONAL)のデザイナー、エンニョ・カパサ(Ennio Capasa)がチャリティーイベント「The 8th Annual Heaven Gala」に参加した。会場ではパフォーマンスアーティストのマリーナ・アブラモヴィッチ(Marina Abramovic)とコラボした作品「Heaven」が発表された。これは、マリーナが考えた“Heven=光と影が出合う意識状態”を具現化したもので、今回エンニョはオリジナルウエアをデザイン。それを身に着けることで作品の世界観を共有する、来場者一体型の作品を完成させた。また、イベントでは「コスチューム ナショナル」の15年プレフォールコレクションを発表。そこにはコラボ作品を通じて再発見された、両者の共通テーマが反映されている。今回のプレゼンテーションについて、エンニョは「光と影の関係性についてきわめて忠実に表現出来た」とコメント。ユーゴスラビア出身のマリーナ・アブラモヴィッチは、過去には「ジバンシィ バイ リカルド ティッシ(Givenchy by Riccardo Tisci)」の広告ビジュアルに登場。14年には「アディダス(adidas)」によるFIFAワールドカップの記念ムービーにも参加している。
2015年01月29日写真家ホンマタカシによる個展「Chandigarh」が、「コスチューム ナショナル(CoSTUME NATIONAL)」の東京・青山の旗艦店でスタートした。2月28日まで。ル・コルビュジエが更地から都市計画を行ったインド北部パンジャブ州の街チャンディーガル(Chandigarh)に焦点を当て、特にキャピトルと呼ばれる中央官庁群に現存する三つの象徴的な建築を、写真・映像作品として展示。当時のインドにとっては全く新しいモダニズムと機能美を追求した都市チャンディーガルと、その街に溶け込んだ人々の日常の様子を様々な角度から切り取って表現する。一つ目の建築「ハイコート(高等裁判所)」については、インドの過酷な夏の陽を遮る赤・青・黄・緑に塗られた巨大な柱の立面「ブリーズソレイユ」の写真展示と、そこを行き交う人々の様子を捉えた映像作品を上映。二つ目の建築「合同庁舎」では、高さ35mの窓から望むハイコートの全景を写真で捉え、両者の関係性を表現した。三つ目の「バスターミナル」は、コルビュジエの従兄弟であり、チャンディーガルの都市計画の大部分を任されたピエール・ジャンヌレによって設計されたもの。会場では、そこでの1日の様子を撮影した映像作品が上映されている。【イベント情報】ホンマタカシ “Chandigarh”会場:CoSTUME NATIONAL | LAB住所:東京都港区南青山5-4-30 CoSTUME NATIONAL Aoyama Complex1階会期:2月28日まで時間:11:00から19:00入場無料
2015年01月19日動画サービス「niconico」の「ニコニコチャンネル」にて、劇団四季の公式チャンネルとなる「劇団四季プラス」が12月15日に開設された。チャンネル登録料は月額540円。「ニコニコチャンネル」は、企業・団体などが動画や生放送を配信するためのプラットフォームとして2008年にサービスを開始。現在は、ブログとメールマガジンを組み合わせた「ブロマガ」機能も加わり、チャンネル会員に向けた記事コンテンツの配信も可能となっている。今回開設された「劇団四季プラス」では、所属俳優の近況や舞台裏を明かすブロマガなどを配信するほか、12月開幕の新作『劇団四季FESTIVAL! 扉の向こうへ』や2015年5月開幕予定のディズニーミュージカル『アラジン』といった、新作に関するさまざまなコンテンツを提供する予定。劇場では見ることのできないコンテンツを配信することで、ミュージカルの魅力を広める取り組みをネット(チャンネル)とリアル(劇場)の両方で進めていくという。
2014年12月16日クリント・イーストウッド監督が、伝説のスナイパーの真実とその半生を描いた最新作『アメリカン・スナイパー』(2015年2月21日公開)で、米ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞監督賞を受賞したことがこのほど、明らかになった。『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で2度のアカデミー賞監督賞に輝くクリント・イーストウッド監督。このたび、最新作『アメリカン・スナイパー』で、第87回アカデミー賞の前哨戦、米ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞にて監督賞に輝いた。監督賞受賞は、『インビクタス/負けざる者たち』(2009年)に次ぐ2度目となる。また、2014年のトップ10(作品賞除く)にも選出された。本作は、13週に渡りニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー1位を獲得した、米海軍特殊部隊ネイビー・シールズの元隊員クリス・カイルの自伝を映画化した作品。クリス・カイルは、2003年にイラク戦争が始まってから4回にわたり遠征し、常人離れした狙撃技術で、公式記録としては米国史上最多数の160人を射殺したとされている。クリス・カイルを演じるブラッドリー・クーパーは、本作では自らプロデューサーとして映画化権を獲得し、過酷なトレーニングと食事制限を敢行。徐々に心をむしばんでいく主人公の感情を繊細にリアルに演じきった。そして、カイルの最愛の妻を『GIジョー』のシエナ・ミラーが演じる。「『ミリオンダラー・ベイビー』以来のイーストウッド最高傑作」と米誌が称賛している本作は、第87回アカデミー賞において、多くの部門でのノミネートが期待されているが、現地時間2015年2月22日に発表される授賞式の前日が日本公開日となる。また、2014年12月12日(現地時間12月11日)には、ゴールデン・グローブ賞のノミネーション発表も控えている。(C) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., WV FILMS IV LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC-U.S., CANADA, BAHAMAS & BERMUDA.(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC-ALL OTHER TERRITORIES.
2014年12月04日ナショナル・ボード・オブ・レビューの最優秀作品に『A Most Violent Year(原題)』が選ばれた。犯罪に満ちた1981年のニューヨークを舞台にしたダークなドラマで、同作品に出演するオスカー・アイザックとジェシカ・チャステインも、それぞれ主演男優賞、助演女優賞を受賞した。主演男優賞では、『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンも同時受賞している。その他の情報主演女優賞は『Still Alice(原題)』のジュリアン・ムーア、助演男優賞は『バードマン・・・』のエドワード・ノートン、監督賞は『アメリカン・スナイパー』のクリント・イーストウッド。アニメ賞は『ヒックとドラゴン2』、」外国語映画部門にはアルゼンチンの『Wild Tales(原題)』が輝いている。文:猿渡由紀
2014年12月04日キヤノンは11月28日、YouTubeの公式チャンネル「Canon Imaging Plaza/キヤノンイメージングプラザ」を公開した。同チャンネルは全世界のユーザーを対象に、デジタルカメラの撮影技術や写真・映像表現への関心や理解を促進することを目的としたものとなっており、同社製品によって撮影されたイメージ動画や技術解説動画などを多数公開している。同社は今回のYouTube公式チャンネル開設にあわせ、「ベストショット」のために必死になっている撮影者の姿をとらえたオムニバス動画「Shoot My Best」を公開。2分程度のこの動画には、「絶対いい写真を撮ってやる!」という強い想いを持った撮影者たちの姿が捉えられており、そんな彼らの撮影時の姿がコミカルに、チャーミングに、愛情を持って描かれている。そんな彼らの姿は以下の通り。彼らはどんな「ベストショット」を撮ろうとしていたのか……同社のデジタル一眼レフカメラ EOSシリーズで撮影された渾身の成果物は、以下の動画でしっかりと確認してほしい。同社は「"カメラ" で撮影することの楽しさ」や「写真や動画で自分の想いを表現する喜び」を世界中のユーザーに伝えるためにこの動画を制作したとしており、今後も世界各国の同社販売拠点で公開中の人気動画も順次アップしていく予定だ。
2014年12月01日「コスチューム ナショナル(CoSTUME NATIONAL)」は今夏、東京・南青山のCoSTUME NATIONAL Aoyama Complexの2階を改装して新たに茶室を設え、その茶室を中心に応接スペースを増床した。裏千家の様式にのっとった茶室「辰巳庵」は、オーナーの白井一成の父の名が由来。地のエネルギーを表す蛇(巳)と、それが天に昇って行く龍(辰)を合わせた名前だ。設計は岡山伸也が担当した。4.5畳で床の間、躙り口、茶道口など主な平面構成は基本に順じ、床柱、床框、明かりなどはいくつか省略、天井高さは6尺3寸(約1.9m)というコンパクトな造りだ。「従来の茶室と比べて異母兄弟の風貌が感じられる」と岡山は語る。内部には一本の柱も無く、点前座側に茶道口だけが設けられている。躙り口側には1.2メートル四方の大きな窓が設けられ、そこに巨大な掛け障子が掛けられた。この障子は葦をデザイン。宝ヶ池の保養所での父子の思い出を元に白井がデザインしたもの。将来さまざまな芸術家にデザインを依頼することを予定している。また、現代アートに造詣が深い白井らしく、館内には多くのアート作品を展示している。この辰巳庵のお披露目に合わせ、3階と4階のレセプションスペースも特別に公開された。ロバート・メイプルソープ(Robert Mapplethorpe)、ハンス・ペーター・フェルドマン(Hans-Peter Feldmann)、ショーン・ランダース(Sean Landers)、草間彌生などの作品が、白を基調としたモダンな建築と融合し、ブランドの世界観とシンクロするような空間を創り上げている。
2014年11月18日「コスチューム ナショナル(CoSTUME NATIONAL)」は、“黒”にフォーカスした展覧会「Black Hologram」を、南青山の旗艦店内のギャラリー「LAB」で開催している。本展では、デザイナー、エンニョ・カパサが好む色・黒を中心としたアート作品のみを展示。ホワイトボックスであるギャラリー空間をキャンバスに見立て、複数の黒いアート作品が一体となってドラマを作りあげる。エンニョが、アート作品から日々インスピレーションを受け、コレクションへと昇華するという創造的な思考を空間に表出させることを企図。杉本博司の神経細胞のような写真作品、荒木経惟の寂寥感漂うモノクロの空、ヴォルフガング・ティルマンス(Wolfgang Tillmans)の艶を放つブラックプレートなど、作家の意外な一面を見せてくれる。【イベント情報】Black Hologram会場:CoSTUME NATIONAL | LAB住所:東京都港区南青山5-4-30CoSTUME NATIONAL Aoyama Complex1階会期:10月15日から2015年1月10日時間:11:00から19:00入場無料
2014年10月27日2013年に創立125周年を迎えた、世界最大級のNPO団体ナショナル ジオグラフィック協会を母体とし、日本ではスカパー! やケーブルTVなどのCS放送で視聴可能なナショナル ジオグラフィック チャンネルは2月27日、3月16日(日)20時から、1980年代に世界的に一世を風靡した科学ドキュメンタリー番組「コスモス」の続編、「コスモス:時空と宇宙」を日本でもスタートすることを発表した(画像1)。60分番組で、全13話を予定し、毎週日曜日20~21時の本放送のほか、リピート放送もある(翌水曜22時55分~24時、木曜11時25分~12時30分、土曜20時~21時)。2カ国語放送。全世界170カ国でも放送される。コスモスは、天文学者で作家の故カール・エドワード・セーガン博士をホストおよび監修として、日本を含む世界60カ国で放映され(本国米国と日本では1980年に初放送)一世を風靡した宇宙を中心とした科学ドキュメンタリー番組で、米国テレビ芸術科学アカデミーの主催するエミー賞で3部門を受賞するなど、米テレビ界では伝説となっている名作である。日本でも40代から上の科学、中でも宇宙が好きだという人は、観た記憶をお持ちの方も多いのではないだろうか。また、番組そのものは観られなくても、その内容をまとめた図鑑や書籍などを購入した、もしくは図書館などで借りて読んだなどという人も多いに違いない。中には、同番組を見て実際に研究者になった、という人もいるのではないだろうか。またオリジナルのコスモスはBGMも印象的で、SF映画「ブレードランナー」のBGMや、2002年日韓ワールドカップのテーマソングなどで知られるギリシャのシンセサイザー奏者・作曲家のヴァンゲリスによるBGMの数々を思い出す方もいることだろう。そんな歴史的な科学ドキュメンタリーの続編は、科学や宇宙に興味のない人でも楽しめるという番組コンセプトを引き継ぎ、現代の特殊視覚効果技術と最新の研究理論を駆使し、21世紀の視聴者へ向けて新たに製作された内容となっている。製作された時期から30年以上も経ってしまったので情報・知識として大幅にアップデートしたリメイク版ともいえる。製作費用は40億円をかけたという。今回、コスモスを蘇らせたのは、オリジナル版の共同制作者でセーガン博士の未亡人でもあるアン・ドルーヤン氏と、天体物理学者スティーブン・ソーター博士。さらに、映画「テッド」の監督などでお馴染みのセス・マクファーレン氏、「24-TWENTY FOUR」や「スタートレック」シリーズの脚本家ブラノン・ブラーガ氏などがプロデュースに加わった。また気になるBGMは、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「アベンジャーズ」のアラン・シルヴェストリ氏が担当している。そして番組の顔として、セーガン博士に代わってホストを務めるのは、アメリカ自然史博物館の天文物理学者で、教育科学番組のホストを5年務めたニール・ドグラース・タイソン博士だ(画像2)。タイソン博士はセーガン博士に影響を受けて天体物理学を志したという人物で、ニューヨーク・セントラルパークウエストに設置されているアメリカ自然史博物館が管理する「ヘイデン・プラネタリウム」の監修や、各種ニュース番組の科学系の解説者も担当し、ツイッターではフォロワー数が120万人を超える。米国では、セーガン博士の後継者ともいえるような原題の「科学界の顔」ともいうべき存在の1人である。ちなみに、ナショナル ジオグラフィク チャンネルの宇宙系番組などを視聴している人なら気がつかれた方もいるかと思うが、それらの番組でも実はお馴染みの人物。日系アメリカ人3世の理論物理学者ミチオ・カク博士らと共に、よく解説役としてさまざまな番組で顔を出しているのだ。内容は、オリジナルのコスモスでもそうしたシーンがあったが、今回も架空の宇宙船に乗り込み、宇宙を自在に旅する内容となっているという。その過程で、人類が自然の法則を発見してきた歴史の歩みをわかりやすく紐解き、そこから導き出された宇宙と地球の謎や驚異的な発見の数々を、30年以上を経て大幅に進化した最新のCGやVFXを多用した映像で描き出したとしている。コスモスが一世を風靡したのは、当時の最新のCGやVFXが駆使されていたことも理由の1つとされるが、今回も期待される(画像3・4)。また知識や情報のアップデートの面では、今さら説明するまでもないだろう。例えば宇宙探査機だけでもよくわかる。日本放映時の1980年の最新探査機といえば、NASAのボイジャー1号&2号だ(それが今でも太陽圏を飛び出して星間空間を飛行しているのは驚異というより、感涙に値する)。ボイジャーは木星から海王星までの巨大惑星たちを1979年から10年かけてフライバイ探査を行ったわけだが、その後、木星圏はガリレオが周回軌道から探査を行い、土星圏は現在もカッシーニが周回軌道で探査を続行中という具合で、どれだけ情報が増えたかは簡単に想像できるというものである。ほかにも、火星には複数台の探査ロボットが送り込まれて、現在もキュリオシティが生命の兆候を見出そうとしているし、NASAだけでなくJAXAやESA(欧州宇宙機関)など世界中の機関が30年以上の間にどれだけ地球軌道上の天文観測衛星を打ち上げたかは数え上げるだけでも大変で、太陽系外惑星の発見など、数々の革新的な成果がなされている。宇宙に関する知識が、30年以上の時間によってどれだけ増えたかを知るいい機会でもあるというわけだ。なお、第1回「銀河に立つ」に関しては特別放送スケジュールとして、ナショナル ジオグラフィック チャンネルだけでなく、ナショジオ ワイルド、FOX、FOXCRIME、FOXムービー プレミアムの5チャンネルで16日20時からの同時放送が決定している。さらに第1回は初回放送のあと、同チャンネルでは22時、24時(17日0時)と1時間置きに3連続で放送される。そのほか、第2回「生命の流れ」が放送される23日までは特別編成となっており、初回放送を含めて第1回は合計18回も放送される予定だ(通常、同チャンネルでの同一週での同じ回の放送は、初回を含めても3~5回ぐらい)。現在、3~4月の放送分として第7回までの日本語版のサブタイトルが公開されている。第3回「知識の栄光」(同3月30日)、第4回「光と影」(同4月6日)、第5回「空にあふれる幻想の世界」(同4月13日)、第6回「より深い世界へ」(同4月20日)、第7回「クリーンルーム」(同4月27日)となっている(第8回以降は未発表)。
2014年03月05日「コスチュームナショナル(CoSTUME NATIONAL)」は、南青山の旗艦店内のギャラリー「LAB」で、現代美術家、杉本博司の個展「Architecture of Time」を開催している。2014年1月13日まで。コスチュームナショナルは、杉本が構成・演出・美術を手掛ける人形浄瑠璃「曾根崎心中」を舞台化した「杉本文楽・曾根崎心中・付り観音廻り」の2013秋ヨーロッパ3都市公演をサポートしている。本展はこの公演を記念して実施され、レンズの焦点を無限遠の2倍に設定し、全体をぼかす独特の技法で撮影される「建築(Architecture)」シリーズの作品を展示している。同店では2011年のオープン以来、併設されているバーの壁に杉本博司の同シリーズをディスプレイしている、【イベント情報】Hiroshi Sugimoto: Architecture of Time会場: LAB / CoSTUME NATIONAL住所:東京都港区南青山5-4-30 CoSTUME NATIONAL Aoyama Complex1階期間: 2014年1月13日まで時間:11:00から19:00
2013年10月21日12月になり、いよいよ来年3月の第82回アカデミー賞を目指す前哨戦がスタート。まずは3日、ナショナル・ボード・オブ・レビュー(全米映画評論委員会)賞が発表され、ジョージ・クルーニー主演、ジェイソン・ライトマン監督の『マイレージ、マイライフ』が最優秀作品賞ほか、主演男優賞、助演女優賞、脚色賞に輝いた。監督賞は『インビクタス/負けざる者たち』のクリント・イーストウッドが受賞。主演男優賞は前述のクルーニーと『インビクタス/負けざる者たち』でネルソン・マンデラを演じたモーガン・フリーマンが受賞、主演女優賞は『An Education』(原題)のキャリー・マリガン。助演男優賞は『The Messenger』(原題)のウディ・ハレルソン、助演女優賞は『トワイライト』シリーズでおなじみのアナ・ケンドリック(『マイレージ、マイライフ』)。メリル・ストリープ主演の『恋するベーカリー』が最優秀アンサンブル演技賞を受賞した。ちなみに作品賞トップ10は『マイレージ、マイライフ』のほかに、『An Education』(原題)、『(500)日のサマー』、『ハート・ロッカー』(原題)、『イングロリアス・バスターズ』、『インビクタス/負けざる者たち』、『The Messenger』(原題)、『A Serious Man』(原題)、『スター・トレック』、『かいじゅうたちのいるところ』が選出された。今後は毎週のように何らかの映画賞発表が続き、ゴールデン・グローブ賞は来年1月17日に発表、本家のオスカーは3月7日に授賞式開催予定だ。(text:Yuki Tominaga)写真は11月末にL.A.で開催された『マイレージ、マイライフ』のプレミアの際のジョージ。© Reuters/AFLO■関連作品:マイレージ、マイライフ 2010年3月20日よりTOHOシネマズ シャンテほかにて公開© 2009 DW STUDIOS L.L.C and COLD SPRING PICTURES. All Rights Reserved.インビクタス/負けざる者たち 2010年2月5日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.イングロリアス・バスターズ 2009年11月20日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2009 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVEDかいじゅうたちのいるところ 2010年1月15日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Entertainment Inc.(500)日のサマー 2010年1月9日よりTOHOシネマズシャンテ、シネクイントほか全国にて公開© 2009 TWENTIETH CENTURY FOXスター・トレック (2009) 2009年5月29日より丸の内ルーブルほか全国にて公開Star Trek (2009) Directed by: J.J. Abrams Photo Credit: Industrial Light and MagicTM & Copyright ©2009 by Paramount Pictures. All Rights Reserved.恋するベーカリー 2010年2月19日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国©2009 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.ハート・ロッカー (原題)THE MESSENGER (原題)A SERIOUS MAN (原題)AN EDUCATION (原題)第82回アカデミー賞 [アワード]■関連記事:“かいじゅうたち”の秘密、制作秘話を大公開メイキング画像も!渡辺謙、イーストウッドとの再会に喜び『インビクタス』ワールドプレミアジョージ・クルーニー、恋人と母親を連れて新作プレミアに出席クリント・イーストウッド、N.Y.のアメリカ映像博物館から表彰され最新作を上映痛快エンタテイメント!『イングロリアス・バスターズ』バスターズ・バッグを3名様にプレゼント
2009年12月07日