世界最高峰のオーケストラ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が来日する。その凄さは、なんといってもメンバーの質の高さ。スポーツに例えてみれば、スター選手ばかりを集めたバスケットの“NBAオールスター”といった趣だ。全員がソリストとして通用するだけに、そのステージに接して最初に驚くのがオーケストラから放出される音の大きさだ。もちろん大音量のみならず消え入るようなピアニッシモに至るまでを、一糸乱れぬ精緻なアンサンブルによって描き出すあたりは流石ドイツ。ポルシェやメルセデスを生み出した世界最高峰の工業技術にも通じる圧倒的な完成度が目の前に展開されるのだ。この世界最高の楽器とも言えるベルリンフィルを指揮する今年のシェフは、インド出身の巨匠ズービン・メータだ。プログラムに用意されたR.シュトラウス、ベートーヴェン&ブルックナーという、これまたコテコテのドイツ音楽を、自由自在にドライブする事間違いなし。車の世界においては、日本の速度規制によって本来の性能を味わうことはなかなか難しいことではあるが、音楽の世界では心配無用。リミッターなしのベルリン・フィルを思う存分堪能できるチャンス到来!●公演概要11月13日(水)愛知県芸術劇場 コンサートホール11月14日(木)、15日(金)フェスティバルホール11月19日(火)ミューザ川崎シンフォニーホール11月20日(水)、21日(木)、22日(金)サントリーホール●ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は、1882年に自主運営楽団として創立。以来、世界で最も優れたオーケストラの一つとして長きにわたり評価されている。オーケストラの初公演は1882年10月17日、楽員たちによって選ばれたルートヴィヒ・フォン・ブレナーによる指揮のもと行われた。それから5年後、当時の名興行主であり、楽団設立当初よりオーケストラの運営面を支えていたヘルマン・ヴォルフの導きにより、ハンス・フォン・ビューローが初代首席指揮者に就任。彼はベルリン・フィルをドイツにおける一流オーケストラの水準へと一気に向上させた。その後を率いたのはアルトゥール・ニキシュ。1895年から1922年まで首席指揮者を務め、ブルックナー、チャイコフスキー、マーラー、シュトラウス、ラヴェル、ドビュッシーなど多岐にわたるオーケストラのレパートリーを確立した。ニキシュの逝去後、弱冠36歳のヴィルヘルム・フルトヴェングラーが首席指揮者に就任。古典派やドイツロマン派の作品を得意とすると同時に、ストラヴィンスキーやシェーンベルク、バルトーク、プロコフィエフといった近現代曲にも取り組み、レパートリーを拡大した。しかしながら、第二次世界大戦によりフルトヴェングラーは指揮者としての活動を奪われ、終戦後間もなくレオ・ボルヒャルトがその任を担うが、1945年8月、悲劇的な誤解によりアメリカ歩哨に射殺されてしまう。その後、若きルーマニア人指揮者セルジュ・チェリビダッケがオーケストラを率いることとなった。1952年、フルトヴェングラーの首席指揮者へ復職が認められ、1954年の逝去までその任を務めた。また、戦後の1949年、空襲により崩壊したベルリン・イエス・キリスト教会が再建され、当時のオーケストラの新しい本拠地として寄与したほか、音響が非常に優れていることから現在もオーケストラの活動を支えている。1955年、ヘルベルト・フォン・カラヤンが終身首席指揮者兼芸術監督に就任。以後数十年にわたりオーケストラと確固たる関係を築き、唯一無二の音と演奏スタイルを発展させ、ベルリン・フィルの名声を世界中に轟かせた。そして1989年10月、新しい首席指揮者に任命されたクラウディオ・アバドは、あるテーマのもとに、伝統的な作品と現代作品という対照的な作曲家を組み合わせたプログラミングを考案。また、楽員による室内楽活動の奨励に加え、オペラのコンサート形式演奏会を取り入れるなど、オーケストラにさらなる特異性と多様性を与えた。アバドの退任後はサー・サイモン・ラトルが首席指揮者兼芸術監督に就任、2002年9月から2017‐18シーズンまでその任を務めた。彼との契約は、オーケストラが若い世代で最も成功している指揮者を獲得したことに留まらず、重要かつ革新的な方針を展開するに至った。民間組織としてのベルリン・フィルハーモニー管弦楽団財団が創設されたことは、最先端の組織構造を生み出し、音楽家たちの経済的生命線を確保しながら、創造力のある発展のために幅広い機会を与えている。また、同財団はメインスポンサーとしてドイツ銀行の寛大なるサポートを享受。この援助は、サー・サイモン・ラトルが舵取りをしていた時代に作り上げられた教育プログラムに1つの焦点を当てており、特に若い聴衆たちの育成に専心するなど、オーケストラの活動の域はより広がりを見せている。その献身的な取り組みに対し、ベルリン・フィルとラトルは芸術団体として初のユニセフ親善大使に任命された。2009年には「デジタル・コンサート・ホール」を立ち上げ、インターネットを通じてベルリン・フィルのライヴ演奏会や過去の記録を定期的に配信し、世界の聴衆たちがテレビやパソコン、スマートフォンやタブレットなどを通じて演奏を楽しむ機会を提供している。2012年春には、数十年続いたザルツブルク・イースター音楽祭での最後の演奏を遂げ、2013年からバーデン=バーデンで新しい音楽祭の歴史の幕を開けるなど、新しい試みを続けている。2014年、オーケストラの自主レーベル「ベルリン・フィル・レコーディングス」を創設。オーケストラの演奏による傑出したコンサートの数々を、最高の技術と編集によって記録に留めることを目的としている。最新盤はサー・サイモン・ラトル指揮による『ベルリン・フィルアジア・ツアー2017~ライヴ・フロム・サントリーホール』で、首席指揮者として最後のアジア・ツアーにおける演奏が収められており、非常に高い評価を得ている。2015年6月21日、ラトルの後任としてキリル・ペトレンコが楽員による多数票を得て次期首席指揮者に選出された。2019‐20年シーズンよりそのポジションに就任する予定である。●ズービン・メータ(指揮)(C)Wilfried Hosl1936年ボンベイ(現ムンバイ)生まれ。著名ヴァイオリニストでありボンベイ交響楽団の創設者でもあった父メーリ・メータより音楽の手ほどきを受ける。ボンベイの医大予科で学んでいたが、1954年ウィーン国立音楽大学指揮科に入学、ハンス・スワロフスキーに師事した。1958年にはリヴァプール国際指揮者コンクール優勝、タングルウッド音楽祭のアカデミーでも受賞するなどすぐさま頭角を現し、1961年までに既にウィーン・フィル、ベルリン・フィル、イスラエル・フィルを指揮。以来、これら3のオーケストラとは50年に及ぶ関係を築いている。これまでにモントリオール交響楽団音楽監督(1961- 1967)、ロサンゼルス・フィルハーモニック音楽監督(1962-1978)、ニューヨーク・フィルハーモニック音楽監督(1978-1991、ニューヨーク・フィルの歴史において最長在任期間)、フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団首席指揮者(1985-2017)を歴任。1969年音楽顧問に就き1977年より音楽監督を務めるイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団とは3,000公演以上も取り組み、ツアーも5大陸に及んでいる。1981年には終身音楽監督に任命されているが、ちょうど在任50周年を迎える2019年10月に、音楽監督を退任する意向が発表されている。オペラ指揮者としても名を残しており、1963年モントリオールにおける《トスカ》でのオペラ・デビュー以来、メトロポリタン・オペラ、ウィーン国立歌劇場、ロイヤル・オペラ・ハウス、ミラノ・スカラ座、シカゴ・リリック・オペラ、フィレンツェ歌劇場、ザルツブルク音楽祭などに登場、1998年から2006年まではバイエルン国立歌劇場で音楽監督を務めた。2006年10月にはバレンシアにソフィア王妃芸術宮殿(バレンシア州立歌劇場)を開館、2014年6月まで同地で毎年行われる地中海音楽祭の総裁も務め、スペインの前衛パフォーマンス劇団”ラ・フラ・デルス・バウス”とともにフィレンツェ歌劇場との共同制作による《ニーベルングの指環》のツィクルスにも取り組んだ。メータは、シカゴ・リリック・オペラとバイエルン国立歌劇場とも同作品のツィクルスを行っている。数々の名誉にも輝いており、カール・ベームから遺贈された「ニキシュ・リング」をはじめ、フィレンツェとテルアビブの名誉市民や、ウィーン国立歌劇場(1997)、ミュンヘン国立歌劇場(2006)、ウィーン楽友協会(1997)の名誉会員にも選ばれている。また、名誉指揮者の称号も多数、ウィーン・フィル(2001)、ミュンヘン・フィル(2004)、ロサンゼルス・フィル(2006)、フィレンツェ五月音楽祭歌劇場(2006)、シュターツカペレ・ベルリン(2014)、バイエルン国立管(2006)から授与されているほか、2016年にはナポリのサン・カルロ劇場より名誉音楽監督にも任命されている。日本の皇室からも2008年10月に高松宮殿下記念世界文化賞が授与されており、2011年3月にはハリウッド大通りに名前を刻まれた星型プレートを獲得。2012年7月にはドイツ連邦共和国より功労勲章(大功労十字章)、2013年9月にはインド政府より「タゴール文化調和賞」を授与された。一方、教育の分野にも情熱を注ぎ、才能ある若手音楽家の発掘と育成への支援を世界中で続けているほか、弟のザリン・メータと共にボンベイのメーリ・メータ音楽財団の共同代表を務め、200人以上の子供たちに対してクラシック音楽の教育を行っている。また、テルアビブのブッフマン・メータ音楽学校はイスラエルの若い才能を育て、イスラエル・フィルと密接な関係を構築。現在、シュワラムとナザレにて地元の教師やイスラエル・フィルの団員たちと共に、アラブ系イスラエル人の若者を指導するという新しいプロジェクトも進行している。
2019年11月07日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの小森隼が出演する、ニッポン放送『GENERATIONS小森隼のGood Laugh and Sleep』(毎週火曜 21:30~21:50)が、10月1日よりスタートする。番組では、小森の近況に関するトークはもちろん、プライベートなエピソードを披露するほか、ゲストを迎えて仕事の話や毎日の生活に欠かせない睡眠やリラックスに関する話などにも迫る。初回の収録では、小森自身がつけた番組タイトル「Good Laugh and Sleep」の意味や思いに触れ、さらには最近笑顔になった瞬間、涙してしまったエピソードなども語った。また、眠りのプロフェッショナル「スリープマスター」とも対談し、自身の睡眠に関する疑問を投げかける場面も。初回収録を終えた小森は「初めての収録はすごく緊張しました(笑)! まだ手探りな自分がいて、皆さんの耳に届くのがすごく不安です。普段はグループでの活動ですが今回のラジオは1人ということで、明るいところやおしゃべりなところといった自分らしさを出していきたいです。ポジティブ思考で頑張ります!」とコメントした。
2019年09月30日アイドルグループ・日向坂46が、10月12日に放送されるニッポン放送『日向坂46のオールナイトニッポン0(ZERO)』(27:00~)で、パーソナリティを担当することが決定した。10月2日に3rdシングル「こんなに好きになっちゃっていいの?」をリリースすることを記念して、パーソナリティを担当する。ニッポン放送では、日向坂46として3度目の冠ラジオ特番となる。番組では、シングルのタイトルにちなんで、「僕の!私の!こんなの好きになっちゃった」と題して、リスナーの「これまでのあまり人に言えなかった・マニアックな好きなこと」をメールで募集する。さらにアドリブドラマの設定案を募集し、そのシチュエーションに沿って日向坂46のメンバーが「こんなに好きになっちゃっていいの?」のセリフで終わる“即興芝居”に挑戦する。
2019年09月24日アイドルグループ・Kis-My-Ft2がパーソナリティを務めるニッポン放送『Kis-My-Ft2のオールナイトニッポンPremium』(毎週土曜 19:00~21:00予定、10月5日スタート予定)が、10月から2020年3月の半年間限定で復活する。昨年秋から半年間限定で放送された同番組。3月22日に放送した最終回には、メンバー7人全員が生放送に登場し、同時間帯のradiko聴取数字で首位を獲得。また、放送時間中のメール総数は1万7000通を超え、総ツイート数5万7000を記録するなどの反響だった。今シーズンも半年間限定で番組が復活し、「キスマイジャーナル」など昨シーズンからの人気コーナーも復活するだけでなく、「笑顔」をテーマにした新コーナーもスタート予定復活する感想北山宏光「前回終わったときに寂しかった思いがあって、それがこうやってまたできることをうれしく思っています。リスナーさんとのつながりもすごく楽しくて、自分たちからの発信だけじゃなく、みなさんからいろいろなパスをいただいて生放送がどうなっていくか、自分たちも楽しみにしています」藤ヶ谷太輔「以前やらせていただいたときに、難しさと同時にその面白さ、深さみたいなものを感じることができましたし、僕らのグループらしさ、メンバー内での発見もあったので、そういうことも楽しみにしているのと同時に、ファンの方はもちろん、ファンでない方にも僕たちを知っていただく機会ですので、まじめな話からくだらない話まで幅のあるトークができたらなと思ってます」横尾渉「今回は土曜日でより聴いてくれる人も増えるのかなと思うので、キスマイ7人をしっかり覚えてもらえるように、より一層、みなさんに届くように、ひとつひとつの言葉を大切にしながら、そして、勉強させてもらいながら、楽しんでいきたいなと思っています」千賀健永「生放送だからこその緊張感とか、生放送だからこそ出る言葉、キャラクターみたいなものが前回、新鮮で、そういうつながりでコーナーができたので、今回も生放送だからこそというものを大切に、楽しんでいけたらと思います」玉森裕太「前回やらせてもらって感じたのは、生放送はすごく緊張もするけど、すごく楽しいなと。また今回も楽しむという気持ちを忘れずに、いろんな発見をしてもらいたいなと思います」宮田俊哉「前回、2時間半の生放送をやっててよかったと思ったのは、リスナ―の方に、『これってこういうことだよね?』と質問したときにリアルタイムでメールがかえってきて、そういうところにもリスナーやファンの方々との絆というものをすごく感じました。今回もより絆が強くなればと思っています」二階堂高嗣「土曜の19時から2時間、聴いてくれる方があっというの2時間だったね、と感じていただけるような楽しいひとときにできたらいいなと思いますし、幅広い年代の方に聴いていただけるとうれしいです」リスナーへのメッセージ玉森裕太「またやらせてもらえるという喜びとともに、またキスマイらしい、楽しい2時間をお届けできることが、ひとつの目標です。グループとしても、そんな2時間にできるよう頑張っていくので、楽しんで聴いていただければと思います」北山宏光「声だけで、トークだけで楽しんでもらうということは、僕らにとっても勝負だと思うんですね、ちょっと裸に近いというか…だから、僕たちが勝負している姿も楽しんでほしいですね。情報があふれている中で、ラジオって今、すげぇ面白いコンテンツじゃんと思ってるところがあるので、僕たちがきっかけで番組を聴いてくれる方もそうですけど、いつも楽しみに聴いてくれているリスナーの方にも こいつら面白いなと思ってもらえるようなラジオにしていきたいなと思っていますので、楽しみにしていてください」
2019年09月14日人気声優・神谷浩史が、江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズを原案にした新感覚学園ミステリー『超・少年探偵団NEO -Beginning-』で怪人二十面相の声を担当していることが明らかになった。高杉真宙、佐野岳、堀田真由、板垣瑞生ら若手俳優が出演する本作。今回明らかになったのは、「君が欲しいよ、芳狼くん」と、妖しく不気味、そして妖艶な声で本作の重要な役割を担っている怪人二十面相役。その声の正体は、「進撃の巨人」のリヴァイ役や「しろくまカフェ」のペンギンさん役、「おそ松さん」のチョロ松役、「斉木楠雄のΨ難」の斉木楠雄役など、数々の人気アニメ作品に出演する神谷さんだ。現在公開中の映像では、怪人二十面相も登場しており、「怪人二十面相の声がどう聞いても神谷さんで見たい」「怪人二十面相、ほんと神谷さんの声っぽいなあ」「怪人二十面相の声がどう聞いても神谷浩史にしか聞こえなくて辛い」などと映像を見た人たちからすでに正解が飛び出していた。今回神谷さんは、この非現実的なキャラクターを見事に演じ、彼の存在により本作を本格的なミステリー作品として押し上げている。神谷さんは「少年探偵団の中で、とりわけ妖しい魅力を放っている二十面相の声をこの僕に任せていただけるとは!そして個人的には高杉真宙くんや佐野岳くんと共演できてとても嬉しい!」と出演を喜び、「芦塚監督が生み出したNEOの名に相応しい、新しい二十面相にお力添いできるよう精一杯アフレコさせていただいたので、劇場に足を運んでいただけると有り難いです!」とコメントしている。さらに今回の発表に合わせて、「久しぶりだね…」と怪人二十面相が怪しげに登場する第2弾となる予告編も到着。怪人二十面相と芳狼との関係性によりフォーカスした映像となっている。『超・少年探偵団NEO -Beginning-』は10月25日(金)より新宿バルト9、渋谷TOEIほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:超・少年探偵団NEO −Beginning− 2019年10月25日より全国にて公開©2019 PROJECT SBD‐NEO
2019年09月05日お笑いトリオ・ネプチューンの堀内健とお笑い芸人・出川哲朗がパーソナリティを務めるニッポン放送『堀内健と出川哲朗のオールナイトニッポン』が、9月2日(25:00~)に放送されることが決定した。2015年から過去4回、年に1度行われてきた堀内と出川の2人だけの生放送。とにかく『オールナイトニッポン』に憧れを持つ出川は、タイトルコール、そして提供クレジットを読むのが夢と語る。以前、2人は家を出るとき短パンにサンダルだったが、『オールナイトニッポン』は神聖な場所だと引き返し、サンダルからスニーカーに履き替えたほど。どんなに忙しいスケジュールでも『オールナイトニッポン』だけは別物と言う2人は、今回もお互いの頑張りを誉めあうとともに、この1年の世の出来事を独自の目線で斬る予定だ。
2019年08月27日日本テレビの桝太一アナウンサーが、8月30日と9月6日に放送されるニッポン放送『三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE』(毎週金曜 24:00~)にゲスト出演することが決定した。桝アナと山下は、日本テレビ系情報番組『ZIP!』(毎週月~金5:50~8:00)で共演する間柄だ。今回の桝アナの出演決定について、山下は番組を通じ、「これは奇跡!すごいことですよ」と、コメントした。また、「桝さんの素顔を掘り出せるようにしたい」とも語った。番組では、2人が電話でリスナーをつなぎ、悩み相談なども実施する予定だ。20日朝まで、2人への質問やメッセージを、メールにて受け付けている。
2019年08月17日アイドルグループ・乃木坂46の新曲「夜明けまで強がらなくてもいい」が、31日深夜に放送されるニッポン放送『乃木坂46のオールナイトニッポン』(毎週水曜 25:00~)で、初オンエアされることが決定した。この曲は9月4日に発売される通算24枚目のシングル。9月1日をもって卒業するキャプテン・桜井玲香の最後の参加シングルであり、センターポジションを昨年加入した4期生の遠藤さくらが務める。また、『乃木坂46のオールナイトニッポン』のパーソナリティである新内眞衣も、同曲の選抜メンバーとして参加しており、桜井や遠藤への思いなども語られる予定だ。
2019年07月31日ジャニーズJr.内ユニット・SixTONESが、8月1日(25:00~27:00)に生放送されるニッポン放送『SixTONESのオールナイトニッポン』のパーソナリティを務めることが決定した。SixTONESが「オールナイトニッポン」のパーソナリティを務めるのは今回が初めて。当日は、 SixTONESのジェシー、京本大我、松村北斗、高地優吾、森本慎太郎、田中樹のメンバー6人全員がトークを披露するほか、ニッポン放送「オールナイトニッポン」のレギュラーを獲得するため、ラジオパーソナリティとしての実力をアピールしていく。また、SixTONESのオリジナル楽曲も放送予定だ。「SixTONES 千本ノック!」と題して、リスナーからのモノマネや大喜利のお題に対して全力で答え、6人のチームワークで乗り切る企画にも挑戦する。■SixTONES コメントジェシー 「初めましてSixTONESのジェシーです!初のオールナイトニッポンですが良い緊張感と良い結果が出せるように頑張ります! よろしくお願いします。ズドン」京本 「京本大我です。オールナイトニッポンさんに6人でお邪魔させていただけると聞いた時、本当にビックリしました! 騒がしい6人ですが、絶対楽しいラジオになると思うので、ぜひ聴いて欲しいです!」松村 「名だたる方々がやられてきた番組が故に緊張しますが、おしゃべりな6人の楽しい番組に出来るようリラックスしつつ頑張りたいと思います」高地 「オールナイトニッポン初登場! SixTONESの良さを皆さんに知ってもらうために全力でお耳にお届けします!! 頑張るぞー!!」森本 「初のオールナイトニッポン! 自分たちらしくしゃべります! よろしくお願いします!」田中 「このような機会をいただきとてもうれしく思います。遅い時間ではありますが、みなさんに聞いていただき時間も忘れるくらい楽しい時間にしたいと思います。みんなでオールナイトしましょう!」
2019年07月26日アイドルグループ・日向坂46が、20日(27:00~)に放送されるニッポン放送『日向坂46のオールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを務めることが決定した。今年4月に放送した『日向坂46のオールナイトニッポンGOLD』の反響を受け、日向坂46として2度目の冠ラジオ番組となる。7月17日には2ndシングル「ドレミソラシド」をリリースすることが決定している日向坂46。番組ではシングルタイトル「ドレミソラシド」には“ファ”が抜けていることにちなんで、「私、抜けているんです」と題し、リスナーの失敗談や、やってしまったエピソードをメールで募集する。さらに「“ファ“から始まるかわいい・かっこいいセリフ」も募集し、メンバーがそれを心を込めて読み上げていく。番組には、二期生から河田陽菜、松田好花、さらに三期生から上村ひなのの3名が出演する。
2019年07月09日伊集院光が、19日深夜に放送されるニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』に出演することが、12日深夜の同番組内で発表された。番組終盤、佐久間氏が「来週は伊集院光さんがゲストに来ます。ラジオの覇王が来るぞ!」と明かした。そして、「(12日放送回でゲスト出演した)千鳥の前でも嫌だったんですけど、伊集院さんの前でオープニングトークやりたくないです」と言い、「伊集院さんはTBSラジオで8時過ぎからラジオやってるんですよ。申し訳ないですよね」とも。5月に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)に、佐久間氏がゲスト出演。その際に、伊集院から「今度は佐久間さんのオールナイトニッポンに行きます」と言われたことを明かしていた。また、伊集院は1988年~1990年の期間、『伊集院光のオールナイトニッポン』を担当していた。
2019年06月13日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が、15日に放送されるニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)にゲスト出演することが決定した。『オードリーのオールナイトニッポン』は15日の放送で、2009年10月の番組開始から500回目の放送を迎える。その放送に、オードリーとも交流のある上田が生出演する。若林正恭は高校時代から、上田が出演する漫才ライブに行くほどのファンであり、以前から上田の番組出演を熱望していた。またプライベートでも、若林の自宅で一緒にアメリカンフットボールを観戦したことも。上田が若林宅に来るたびに違う種類のハンチング帽を被って来ることが、"ハンチング上田"として話題になっていた。当日の上田は、日本テレビ系スポーツ番組『Going! Sports&News』の生出演直後に、ニッポン放送に移動して生出演する。
2019年06月02日5月30日に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜 25:00~)にて、6日と13日にスペシャルゲストが登場することが発表された。6日のゲストはシンガーソングライター・aiko。岡村から「番組のヘビーリスナー代表」として公認されているaikoがおよそ1年半ぶりに生登場する。aikoは、前回ゲストで出演した際には、「ちょっと風俗の話が多すぎる」と岡村にダメ出しをした。13日のゲストはお笑いコンビ・よゐこ。かつて放送されていたバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で岡村と共演していた間柄だ。岡村は30日の放送で、"aiko"と"よゐこ"の語呂の良さを気に入り、「ごっちゃになって2組が間違って登場するかもしれない」と言っていた。また、両日ともに番組のレギュラーコーナーは実施される予定だ。
2019年06月01日お笑いコンビ・EXITが、6月8日(27:00~)に放送されるニッポン放送『EXITのオールナイトニッポン0(ZERO)』で、パーソナリティを務めることが決定した。EXITは3月30日に放送された、若手芸人がラジオトークで争う大会『オールナイトニッポン0(ZERO)~決戦!お笑い有楽城~』で優勝し、今回の『オールナイトニッポン0(ZERO)』単発パーソナリティの権利を獲得していた。これまで、ゲストとして『オールナイトニッポン』に出演することはあったが、パーソナリティを担当するのは初となる。番組ではベビーシッターの資格を持っている兼近にちなんで、リスナーに赤ちゃんになりきってもらう「赤ちゃんのコーナー」や、純文学が好きな兼近のために、リスナーの日常に潜んだ純文学を教えてもらう「朝焼け、クラブ帰りの2人」のコーナーを放送する予定。そして、りんたろー。のコーナーも実施するとのこと。りんたろー。は「チャラ男のムダ話&立ち話聞いてくださーい!」、兼近は「『オールナイトニッポン0(ZERO)』やらせてもらいますが、内容は永遠の0! よろたのでーす!」とそれぞれコメントしている。
2019年06月01日9月29日に開催される、ニッポン放送『ナインティナイン 岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜 25:00~)の番組イベント『岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ 2019』。その第1弾出演者が、30日放送の同番組内で発表された。第1弾出演者は、May J. 、ホブルディーズ、ロバート秋山竜次といった過去に出演経験のあるメンバーに加えて、初出演となる東京スカパラダイスオーケストラ、五木ひろし。東京スカパラダイスオーケストラは、昨年5月に番組で共演した際、岡村とメンバーが意気投合、歌謡祭への参加を熱望していたほか、オールナイトニッポン放送開始初期から「ハガキ職人大賞」のテーマBGMとして東京スカパラダイスオーケストラの「パンドラタイムス」を使用していた縁もあり、今回の出演となった。五木については、番組リスナーからのハガキをきっかけに、五木ひろしがカバーした「TRY ME ~私を信じて~」が話題となり、番組内でことあることにオンエアしていた。そして岡村が昨年の『紅白歌合戦』で対面した際に直接オファーし、出演が実現した。同イベントは、岡村がリスナーと触れ合うため、2015年から年に1度開催してきた。岡村や番組に縁のあるアーティストや芸人から、高校時代の同級生まで、番組リスナーにとってはおなじみのメンバーが集まるライブイベントとなっている。
2019年05月31日RHYMESTERの宇多丸が、6月11日深夜に放送されるニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0 (ZERO)』(毎週火曜 27:00~)にゲスト出演することが決定した。Creepy Nutsの2人にとって、RHYMESTERはHIPHOPをはじめるきっかけとなったグループ。番組初回の1曲目にもRHYMESTERを選曲するなど、番組で何度もRHYMESTERへの愛を語ってきた。番組では、「ラジオリスナーでも楽しめるHIPHOPカルチャーをリスナーと考える」レギュラーコーナー「ラジオHIPHOP」を宇多丸と一緒に行う予定だ。Creepy NutsのR-指定は「HIPHOPへの向き合い方、音楽の聴き方、映画の見方、心のゲットーからの抜け出し方、すべてを学んだ人です。もちろん、ラジオを通して。そんな宇多丸さんを自分たちのラジオにお招きすることが出来て、光栄です」と話した。そしてDJ松永は「我々の憧れ、道しるべ、歩む道の先にいる者。故に、ぶっ倒さねぇといけない相手だ。お前らに良いもん聴かせてやるよ」とコメントした。
2019年05月29日お笑いコンビ・EXITが、6月9日(25:30~)に放送されるニッポン放送『WANIMAのオールナイトニッポン~にちようび~』にゲスト出演する。番組パーソナリティのWANIMAは、7月15日に「WANIMA Good Job!! Release Party"カオス!!ギネス!?日本初!!"」と題し、"世界で最もずぶ濡れになる音楽フェス"「S2O」の日本版となる「S2O JAPAN SONGKRAN MUSIC FESTIVAL」で、単独アーティストとしては世界初となるコラボレーションライブを開催する。EDM系のアーティストが多く出演することで知られる「S2O」を前に、EXITの2人から「パリピのノリ」を学ぶ企画を実施する予定だ。番組では、WANIMAとEXITへの質問メールを募集している。
2019年05月28日女優の伊藤蘭が、31日(22:00~)に放送されるニッポン放送『伊藤蘭のオールナイトニッポンGOLD』のパーソナリティを務めることが決定した。伊藤はキャンディーズ解散後の1980年から1982年の2年にわたり、同局で『伊藤蘭 通りすぎる夜に』を担当。さらには2012年、1日限りの年末特別番組『伊藤蘭 通り過ぎる季節に』で30年ぶりにラジオパーソナリティを務めた。今回は自身初となる『オールナイトニッポンGOLD』の生放送に挑戦する。当日は、ソロ歌手としてのデビューアルバム「My Bouquet」の紹介をはじめ、キャンディーズ時代の話、仕事や家族、プライベートのことなどについて、トークをするほか、リスナーからのメールのメッセージにも答える予定だ。さらに番組のゲストとして、アルバム『My Bouquet』のプロデューサーの佐藤準氏、作詞家の森雪之丞氏を迎える予定とのこと。伊藤は「6年ぶりにラジオパーソナリティをさせていただくことになりました。しかも今回は生放送! 今からもう緊張でドキドキしてますが、皆さまからのメールを励みに頑張ります」とコメント。そして「ソロアルバムからの曲もたくさん紹介しますので楽しみにしていてくださいね」と話した。
2019年05月24日テレビ朝日の加地倫三プロデューサーが、29日に放送されるニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜 27:00~)に出演することが決定した。テレビ朝日、テレビ東京の両プロデューサーが、ニッポン放送でトークしていくという放送局の垣根を超えた企画。これは加地氏とプライベートで交流がある佐久間氏が、直接オファーをし、ブッキングしたもの。加地氏が担当する『アメトーーク!』『ロンドンハーツ』の裏話や一緒に仕事をしている芸人達の話、現在のテレビバラエティの魅力と課題などについても話し合われる予定だ。佐久間氏は「加地さんとは、一年に一度くらいお会いしてお笑いやテレビの話をする仲です。尊敬する先輩なので、深夜3時に来てもらえるのは感激です!」と話し、「相談したいことも、聞き出したいこともたくさんあるので、これに乗じてドンドンぶつけたいです!」とコメントした。
2019年05月24日アイドルグループ・乃木坂46の高山一実と与田祐希が、29日に放送されるニッポン放送『乃木坂46のオールナイトニッポン』(毎週水曜25:00~27:00)にゲスト生出演することが決定した。放送当日の29日は、乃木坂46のニューシングル「Sing Out!」の発売日でもある。同シングルには、ゲスト出演する高山と与田も選抜メンバーに選ばれている。また、メインパーソナリティを務める新内眞衣と高山は、プライベートでも遊ぶ仲。そして、与田は『オールナイトニッポン』生放送は初めてといい、与田がどんなトークを繰り広げるのかにも注目が集まる。
2019年05月23日フォークデュオ・ゆずが、17日に放送されるニッポン放送『ゆずのオールナイトニッポンGOLD』(22:00~)で、パーソナリティを務める。ゆずはデビュー直後の1998年4月から『オールナイトニッポン』月曜2部、同年10月から『オールナイトニッポン』水曜1部、1999年3月31日から2000年11月1日まで『オールナイトニッポンSUPER!』の水曜日レギュラーを担当。そして、2009年12月1日から2015年3月26日まで『オールナイトニッポンGOLD』のパーソナリティを務めた。その後、2017年6月2日と2018年4月4日に、『オールナイトニッポン』特番を担当したが、今回は『オールナイトニッポンGOLD』枠での1夜限りの復活となる。「GOLD」枠としては4年2カ月ぶりの放送となる。番組では、メールテーマ「旬な話」をリスナーから募集するほか、「私のゆずソング」と題し、300曲以上に及ぶゆず楽曲の中からリスナーの大切な1曲を募集している。
2019年05月10日アイドルグループ・乃木坂46の新アルバム『今が思い出になるまで』(17日リリース)のリード曲「ありがちな恋愛」が、3日深夜に放送されるニッポン放送『乃木坂46のオールナイトニッポン』(毎週水曜 25:00~)にて、初オンエアされることが決定した。同番組は3日より放送スタートとなる。メインパーソナリティは、3月27日まで毎週水曜日深夜3時からの『オールナイトニッポン0(ZERO)』を3年間わたり担当していた新内眞衣が務める。「ありがちな恋愛」は新内を含む最新シングル「帰り道は遠回りしたくなる」の選抜メンバー(西野七瀬は卒業)による楽曲のため、曲への思いなども新内本人の口から語られる予定だ。
2019年04月03日アイドルグループの日向坂46が、4月5日(22:00~)に生放送されるニッポン放送『日向坂46のオールナイトニッポンGOLD』でパーソナリティを務めることが決定した。「けやき坂46」名義での『オールナイトニッポン』は2018年12月に経験しているが、「日向坂46」に改名後では、初の冠ラジオ特番となる。番組プロデューサーは「デビューシングル『キュン』が幅広い層に広がっていることから、今回はリスナーの年齢層も幅広い金曜夜10時からの『オールナイトニッポンGOLD』の枠で日向坂46の特番を届けたい」とオファーの理由を明かす。当日は生放送を予定しており、18歳以上のメンバーがスタジオに登場し、デビューから10日間が経過した現在の気持ちやこれからの展望などが語られる予定だ。当日の企画やメールテーマなどは後日、番組ホームページで発表される。
2019年03月30日27日(25:00~)に放送されるニッポン放送『AKB48のオールナイトニッポン』最終回に出演するメンバーが明らかになった。同番組は2010年の4月より放送されており、9年の歴史に幕を下ろすことになる。毎回週替わりのメンバーでリレーしてきたが、最終回は峯岸みなみ、柏木由紀、大家志津香、指原莉乃、宮崎美穂、横山由依、向井地美音の7人が出演することが決まった。番組では懐かしの名場面を振り返るほか、AKB48の2009年のシングル「10年桜」にならい、メンバーそれぞれの10年後を予想。10年後再び『オールナイトニッポン』で再会できることを願い、「声のタイムカプセル」企画を実施する。そして最後には、メンバーからリスナーへの感謝も伝えていく予定だ。
2019年03月26日3月13日、ラジオ番組『オールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)の水曜レギュラーを、今年4月からテレビ東京プロデューサーの佐久間宣行氏(43)が担当すると発表された。現役テレビ局員がオールナイトニッポンの冠がついたレギュラー番組を担当するのは史上初だという。『オールナイトニッポン0』は、『オールナイトニッポン』の直後に放送される通称“2部”と呼ばれる枠。今回発表された4月期からのほかのパーソナリティとしては、先日日本アカデミー賞新人賞を受賞した伊藤健太郎(21)や先日、粗品(26)がR-1優勝も果たし話題を呼んでいる霜降り明星が抜擢されている。そんな旬の顔ぶれのなかに、現役テレビ局員が抜擢された理由とは――。「佐久間氏は、おぎやはぎやバナナマンが出演する『ゴッドタン』を初め、数多くの人気番組を担当する超有名プロデューサー。一テレビ局員ながらTwitterのフォロワーが13万人を超える、お笑いファンの間ではお馴染みの存在なのです。2015年に単発番組の『オールナイトニッポンR』を担当した際にも、放送局の壁を超えての放送が話題となりました。知名度や話題性は十分と言えるため、今回の抜擢となったそうです」(テレビ局関係者)さらにプロデューサーならではのつながりで、豪華ゲストが登場する展開にも期待の声が上がっている。《佐久間PのANN0におぎやはぎとバナナマンがゲストで来たら面白いな テレ東の職員がフジ系列のニッポン放送でTBSラジオパーソナリティーとコラボするという訳わからん構図が出来上がる》《佐久間さんのゲストに、テレ朝の加地さんとか来てほしい》メディアの垣根を超えた場で、一体どんなエピソードが語られるのか、注目が集まる。
2019年03月13日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が、22日に放送されるニッポン放送『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』にゲスト出演することが決定した。内村と松任谷が共演するのは、昨年の『第69回NHK紅白歌合戦』以来となる。また、2人は「Yuming+Pocket Biscuits」として、シングル「Millennium」(2000年リリース)を共作している。『第69回NHK紅白歌合戦』では、松任谷がNHKホールにサプライズ登場し、サザンオールスターズとも共演。総合司会を務めた内村が何を語るかにも注目が集まる。また、内村は初の書き下ろし小説『ふたたび蝉の声』を3月1日に発売予定であり、同小説についても話される予定だ。
2019年02月15日アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が、6日深夜(25:00~)に放送されるニッポン放送『HKT48 指原莉乃のオールナイトニッポン』のパーソナリティを務める。昨年末にHKT48のコンサートで卒業発表した指原。『オールナイトニッポン』に登場するのは、卒業発表後初となる。今回の放送では、ファンに向けて卒業について語られる。さらに指原のリクエストにより、HKT48のメンバーである田島芽瑠、松岡はな、村重杏奈もゲストで生登場することが決定した。さらに放送では指原が32回出演してきた『AKB48のオールナイトニッポン』から「名珍場面」が放送されるほか、リスナーからメールで指原莉乃への質問も受け付ける。
2019年02月06日●10年前と現在の違いとはお笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰がパーソナリティを務めるニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)が、2018年10月で放送10年目に突入。この連載では、番組に携わる構成作家のチェ・ひろし氏、奥田泰氏、藤井青銅氏、ディレクターの石井玄氏、そしてパーソナリティのオードリーにインタビューをする他、番組密着やイベントレポートも行う。第5回は、オードリーの若林正恭と春日俊彰にインタビューを実施した。○■若林正恭「振り返れば10年という感じです」――まず、「オールナイトニッポン」が決まったと聞いたときの感想をお聞かせください。若林:「オールナイトニッポン」という看板の大きさはもちろん知っていました。2人とも演者が多い現場がそんなに得意じゃないので(笑)、ラジオで2人だけで話すというのに魅力を感じましたね。――春日さんは学生時代、伊集院(光)さんやナインティナインさんなどのラジオを聴いていたそうですね。やはりラジオの仕事というのは目標だったんですか。春日:目指していたというのは違うかもしれないですが、聴いてきたのでラジオの影響力のデカさは分かっていました。やりたい仕事ですけど、下手こけないというか、大変なことだなと。単純に面白い人、魅力がある人なのか、バレたりしますからね。自分も、ラジオで好きになった人とテレビだけで好きになった人では、好きの"濃さ"みたいなものが違いましたし。でも、やりたい、うれしいという気持ちの方が強かったです。――番組がレギュラーとしてスタートしたのは2009年10月でしたね。初回放送で春日さんは「20年続けることが目標」と話されてましたが、ここまで続くと正直思っていましたか。若林:思ってなかったかな。毎週のトークでギリギリっていうか、トークのために「なんか起こんねえかな」というのを毎週続けてきましたので、あんまり先のことは考えられず、振り返れば10年という感じです。最初の放送でも、春日が「20年」って言ったときに俺、笑ってるんですよ。だから続くと思ってなかったでしょうね。振り返ってみると、「あれ? 去年くらいに言い始めたんだっけ」というのが、調べてみると6年前から言ってたりすることもあります(笑)。春日:残り10年もやらないといけないんだなとは思いますけどね。でも10年ってすごいですよね。我々もそうですし、聴いている方の環境が変わっているでしょうからね。学生が社会人になっていたりとか、結婚して子供が産まれたとか。なかなか大したもんですよね、10年やってるというのは。○■オープニングトークが長くなった理由は――10年前にスタートした当初と現在で、変わったなと思うことはありますか。放送内容でいいますと、初期はリスナーと電話で会話することもありましたが、ここ近年はフリートークの時間が増えている印象です。若林:だんだんオープニング(トーク)が長くなっていったんですよね。しゃべる時間がとにかく長いラジオなので、スタッフのイスに座る深さがかなり深くなりましたよね。音楽を流したりといった仕事があまりあるわけではないから。「長くしゃべるんだろうな」と深く座っているのを見ると、ちょっとぶっ叩きたくなりますけど(笑)。たまに、すぐオープニングを切り上げてやろうかなと思うときがありますね(笑)。春日:(オープニングが長くなったのは)あまり考えてしゃべってないからでしょうね。なにかが起こるまで、ただ時間が伸びているだけなんじゃないですかね。テレビはそんなダラダラしゃべれないじゃないですか。それに比べると、最初の頃はテレビに近いような感覚があったんでしょうね。――確かに以前インタビューした、番組の作家・藤井青銅さんは「若いときはいいところを見せようと無理するし、誰しも弱みは見せたくないものだが、どこかの時点で『ある程度、弱みを見せてもマイナスにはならない』『これぐらいまで心を許してもいいんだ』と気付いたのでは」と話されていました。若林:そうですね。結果を出さないといけなかったときは、実際に起こったエピソードを話すじゃないですか。今は内容がないですからね(笑)。ずっと「今年の目標は何?」って聞いてる10分間とか。なにも話してないのと一緒なので(笑)。でも逆に言えば、高校とか大学のときはそういったやり取りをしていただろうし、それに慣れてるというのもあるんですかね。春日:「決めなきゃいけない」というのはテレビではありますけど、この番組ではなくなってきたかもしれないですね(笑)。「どうだ、いい返ししたでしょ」って見せたいスタッフも別にいないですしね(笑)。――ただ10年間も続けていると、かなり番組への思い入れも大きいと思います。昨年(2018年)に掲載されたポスターでは、若林さんは「オールナイトニッポンは、オードリーの代表作」と答えていました。○■2人が語る『オールナイトニッポン』への想い若林:ずいぶん真面目に考えてますね、それ(笑)。ムキになったんでしょうけど。でも本当にそうですね、本心です。――代表作だという想いに至ったきっかけをお聞かせください。若林:やっぱりはっきりは震災(東日本大震災)のときかな。手紙をもらったりしたときにすごく思って。――震災直後の放送では、被災者を勇気づけるために漫才を披露していましたね。その後に5周年の国際フォーラムのイベントがあって、「こんなに聴いてる人がいるんだ」と思いました。そして、お笑い芸人になったからには、「テレビで代表作を」と思うじゃないですか。でもいろんな番組が終わって、なかなか時代的にも実力的にも難しいのかなと俺なんかは思っちゃって。そんなときに「それはラジオなんだな」と思いましたかね。だからといって、すごくカロリーを増やしたわけではないんですけどね(笑)。――春日さんは、ポスターで「オールナイトニッポンは、春日がキラー春日になる所」と答えています。春日:秀逸ですね。若林:本人、手ごたえがあるみたいですね。春日:やはりその言葉に集約されていますね。テレビ、TVショーなんかはやっぱりベビーフェイス…若林:「テレビ」でいいじゃねえか。春日:"ショー"ですからね。やっぱりツラが出るわけですから、極端に言えばベビーフェイスでやってるわけです。この番組はキラー春日ですよね。――普通の春日とキラー春日では、なにが違うんでしょうか。春日:やっぱりワルですね(笑)。ワルというか、勝つためにはなんでもやるぞと。あの(アントニオ)猪木さんもキラー猪木状態のときは、反則したり手段を選ばないというところで、笑いのために手段を選ばないですね。若林:でも、一緒に仕事をしている感じだとあまりそれを感じたことはないですね(笑)。俺が感じられてないだけで、彼が夜のお店に行ったり、熱海でコンパニオンを呼んだりするのがそうだと思うので、その辺に関しては反応しなきゃなと思います。春日:ヤバいですからね、そんなことを言っちゃうヤツは。●2人が語る「リトルトゥース」の存在○■印象深い相方のトークは――10年続けてきた中で、特に面白かった、印象深いという相方さんのトークはありますか。若林:3つありますね。まずは、春日のお母さんが犬の骨を小銭入れに入れて、沖縄まで行って話しかけたという。すごいお母さんですよね(笑)。口に直接つけて話しかけていたそうなんです。声を直接届かせたい、風船を膨らませる発想だと思うですよ。気持ちの風船というのかな、この場合(笑)。2つ目は、「むつみ荘」から春日が顔を出して寝てたという話。顔出しながら寝てるという情景がすごく頭に浮かぶというか(笑)。あとは、ゆで卵を作っている途中で寝たら、お湯が全部蒸発して「カンカン チンチン カンチンカンチンチン」っていう卵の音がした話(笑)。その3つですかね。――春日さんはいかがですか。春日:うーん、、、ありますけどね!(笑)。若林:あるなら、なさそうな間で言うなよ(笑)。なさそうだけどな。春日:1番を選ぶのは難しいですよね。毎回毎回、秀逸なトークですから。毎週毎週ね、最高記録を更新していくというね。若林:恥ずかしいコンビだな、おい! 記事になるんだから、そういうこと言うの止めた方がいいぞ。「自分の話に集中していてないです」でいいんだよ、お前のキャラだったら(笑)。春日:その中でも選べと言ったら、若林さんがホームパーティに呼ばれて、ロベキャン(ロバート・キャンベル)さんがいたやつですね。それ以来、ロベキャンさんのイメージが変わりました(笑)。――放送では、ロバート・キャンベルさんが手土産にチョコレートケーキを持ってきたものの、あまり食べる人がいなかったと話されてましたよね(笑)。若林:生放送の後にメールが来たんだから(笑)。「隅に置けない人」って。インテリジェンスが漂っていたよ。○■必ず小声で言われる「リトルトゥースなんです」――ところで、街中で「ラジオを聴いてます」「リトルトゥース(リスナーの呼称)です」と言われる機会もあるかと思います。お2人にとって、リトルトゥースはどのような存在ですか。若林:「あ、リトルトゥースなんです」って、みんな必ず小声なんですよ。「俺もフリーメイソンなんですよ」みたいな、怪しい匂いも若干する、ゾクゾク感がありますね(笑)。春日:やはりテレビ、『ヒルナンデス』『スクール革命』を見てますとか。そして『ソレダメ!』とか…若林:「いるか!」とは言えないけどね。春日:『ひらがな推し』見てますとか。若林:それはいるよ、最近。春日:それらよりも「サンキューな!」って肩を組みたい感じはありますよね。「『ポケんち』(『ポケモンの家あつまる?』)見てます」って言われても、「ウーッス」って(笑)。若林:やめた方がいいぞ、お前! ただでさえ、お前のレギュラーは首の皮一枚なんだから。「見てます」って言われたら、どの番組でも肩を組みたいですけどね。春日:TVショーもうれしくないわけではもちろんないですよ。ただ、ラジオは「小学校同じなんですよ」って言ってくる野郎と似たような親近感というか。ありがたいという気持ちもあるし、「聴くんじゃねーよ」っていうこっぱずかしさもあるし、ちょっと複雑ですよね。ベストは「ラジオを聴いてます」と小声で言ってくる野郎がかわいいなと思いますけどね。「リトルトゥースです!」って大声で言ってくる野郎は「ウーッス」って(笑)。若林:感じ悪りいな。春日:ラジオはちょっとそうじゃないんですよ。聴いている方もこそっと「すみません、聴いてて」って言う感じが欲しいんですよね(笑)。「リトルトゥース」と言うのも恥ずかしいみたいな。テレビのスタッフさんでも、聴いてる人は可愛がりたくなりますよね。――それこそ『ひらがな推し』にはリトルトゥースの方がいらっしゃいますよね(笑)。かなり本編でも、リトルトゥースが喜ぶネタが登場します。若林:そういえばそうなんですけど、「聴いてます」という話はしてこないですね。でもそう考えると、スタッフさんの中にも聴いてる方がいるのはすごいことですよね。○■『オードリーのオールナイトニッポン』の今後――それでは最後に、番組が今後さらに続くにあたって「こうなっていたい」というイメージはございますか。若林:まあ、どっちかが結婚しないとね。話題も「何年同じ話してるんだ」っていうことがどんどん多くなって。おじさんだから(笑)。どっちかが結婚すれば、新鮮味は出ますけど、こればっかりは分からないので。後は、俺が言うのもなんですけど、身内に死人が出たりすると、話すことも変わってきますね。――放送では、若林さんのお父様が"お隠れになった"話をよくされてますよね(笑)。春日さんは、今後「こうなっていたい」というイメージはございますか。春日:変えていきたいというよりも、変わっていくでしょうしね。変わっていくことをお伝えしたいですよね。――確かにこれまでの放送でも、部族ロケやフィンスイミング、ボディビルなど、様々なお仕事について話されてきましたね。春日:そういうのをレディオで話せるというのがありがたいですよね。レイディオで話すということがメインなんじゃないかと思う仕事が入ってきたりしますからね。若林:「ラジオ」ね。春日:そういうのを1個ずつ報告していきたいですよね。後から振り返ったら「このタイミングで海外ロケ始まったんだな」とか、この番組は「歴史書」みたいなものです。これからも積み重ねていくだけですよね。■オードリーのオールナイトニッポン 10周年全国ツアー in 日本武道館 ライブ・ビューイング 2019年3月2日(土)16:30開演会場:全国各地の映画館(※開場時間は映画館によって異なる)料金:3,000円(全席指定/税込)チケットぴあでプレリザーブ(抽選)受付中!■オードリーツッコミ・若林正恭、ボケ・春日俊彰によるコンビ。2000年にナイスミドルを結成し、後にオードリーに改名。2008年「M-1グランプリ」2位。コンビとして『スクール革命!』(日本テレビ系)、『ひらがな推し』『超かわいい映像連発!どうぶつピース!!』(テレビ東京)などに出演中。
2019年01月26日お笑いコンビ・三四郎が、31日深夜(25:00~)に『三四郎のオールナイトニッポン2019新春初笑いスペシャル』のパーソナリティを務めることが決定した。三四郎が『オールナイトニッポン』の新春お笑い特番を担当するのは今回で3年連続となる。各芸能事務所一押しの芸人やアーティストが、『オールナイトニッポン』の次世代パーソナリティの座をかけて、熱いパフォーマンスを繰り広げていく。ゲストにはラブレターズが登場し、マシンガンズとウエストランド井口が、元旦の深夜の街中に飛び出し、中継を行う。スタジオでは、お笑い芸人のバッドナイス常田、マジカルラブリー、かが屋、宮下草薙、犬カブトムシ、歌手のにゃんぞぬデシ、男女ボーカルユニット・まるりとりゅうがが、パーソナリティ適性をアピール。番組を一番盛り上げた出演者には、『オールナイトニッポン0(ZERO)』を単独で担当する権利を与えられる。このほか、参加したリスナーにプレゼントが当たる『オールナイトニッポン』に関するクイズ企画も実施する。
2018年12月22日人気ゲーム実況YouTuberの2BRO.(兄者、弟者、おついち)が、 2019年1月2日(25:00~)に放送されるニッポン放送『2BRO.のオールナイトニッポン』のパーソナリティを務めることが決定した。YouTuberが『オールナイトニッポン』のパーソナリティを務めるのは、史上初めてとなる。2BRO.は、YouTubeのチャンネル登録者数約238万人、動画総再生回数約21億回と絶大な支持を集める人気のゲーム実況YouTuberだ。当日は、普段YouTubeで配信している『2BRO.ラジオ』での3人の掛け合いを『オールナイトニッポン』の生放送で展開する。また、番組ではゲームをやっていて「ドキっ」「イラっ」としたエピソードについて、メールを募集するほか、「ゲームの続編の内容を勝手に想像したもの」を募集して紹介する『スーパー続編メーカー』といった企画を行う。兄者は「まさかの年始初『2BRO.ラジオ』は『オールナイトニッポン』! 深夜テンションでしゃべり倒します」、弟者は「普段の2BRO.とは違う一面が…!? かまないようにがんばります」、おついちは「2019年のスタートは2BRO.とビタースウィートサンバでお楽しみください! 頑張ります!」とそれぞれコメントしている。
2018年12月14日