男性デュオのコブクロ(小渕健太郎・黒田俊介)が、12月14日に放送されるニッポン放送『コブクロのオールナイトニッポンGOLD』(22:00~)のパーソナリティを務めることが決定した。コブクロは2001年から2002年にかけて『コブクロのオールナイトニッポンコム』のレギュラーパーソナリティを担当しており、「オールナイトニッポン」パーソナリティを務めるのは、実に16年ぶりとなる。また、コブクロは今年で20周年を迎え、12月5日には初のコンプリートベストアルバム『ALL TIME BEST1998-2018』をリリースする。番組では、リスナーからの2人へのメッセージや、コブクロのフェイバリットソングとその曲にまつわるエピソードを募集する。コブクロは「16年ぶりの『オールナイトニッポン』とてもたのしみにしています。レギュラー当時を思い出しながら、リスナーの皆さんと楽しい時間を過ごせたらと思います」とコメントを寄せている。
2018年11月30日歌手の中島みゆきが、2013年4月から2018年9月まで月に一度放送されていたニッポン放送『中島みゆきのオールナイトニッポン月イチ』。放送終了を惜しむリスナーの声が多数寄せられたため、総集編を12月10日~13日(21:00~21:50)に、スペシャルプログラムとして放送されることが決定した。5年半の名場面だけでなく、12月19日にリリースされるライブアルバム『中島みゆき ライブ リクエスト ‐歌旅・縁会・一会‐』からの楽曲もいち早く放送される予定となっている。総集編のナビゲーターとして、『中島みゆきのオールナイトニッポン』(79年~87年)時代から中島と親交がある、『上柳昌彦 あさぼらけ』パーソナリティの上柳昌彦が担当する。
2018年11月26日ボーカルダンスグループの超特急が、27日深夜(25:00~)に放送されるニッポン放送『超特急のオールナイトニッポン』でパーソナリティを務めることが決定した。超特急は2017年4月に『オールナイトニッポンR』を担当しているが、深夜1時からの『オールナイトニッポン』のパーソナリティは今回が初となる。番組では、リスナーから「2018年の世相」を教えてもらったり、「リスナーにとってのGOLDEN EPOCH」を紹介しながら、6人で2時間の生放送を担当する。カイは「ラジオ好きの僕にとっては幸せすぎること」と喜び、「普段『オールナイトニッポン』を聴いているリスナーの皆さまに超特急を知っていただけるよう楽しい放送にしたいと思います」と意気込んだ。リョウガは「生放送という事で、何が起こるかわかりません」と語り、タクヤも「初めての『オールナイトニッポン』、6人全員での出演なので大騒ぎになりそうです。笑」とコメントした。また、タカシは「超特急のグループ名が番組タイトルになるなんて本当に光栄です! ありがとうございます! 深夜にリスナーさんを精一杯楽しませれる様に頑張りますので是非聴いてください!」と抱負を述べた。
2018年11月21日アイドルグループ・乃木坂46の新内眞衣が、10月31日深夜に放送されたニッポン放送『乃木坂46 新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜 27:00~)に出演し、「埼玉県民の日」の14日に埼玉県の「1日おまつり広報大使」に就任したことを発表した。また、これに合わせて、同日のニッポン放送の朝~夕方の番組に連続生出演し、埼玉県と乃木坂46のニューシングルのPRを行うことも発表された。埼玉県出身の新内は同番組にて、地元・埼玉に関する番組企画を実施していたところ、その話が埼玉県広聴広報課に伝わり、一昨年の「埼玉県民の日」に埼玉県のPR大使的なポジション「埼玉応援団(愛称:コバトン倶楽部)」のメンバーに就任。さらに昨年には、継続的なPR活動が認められ「一日広報課長」にも就任した実績がある。就任3年目となる今年は14日、埼玉県庁にて「まつり」をテーマにしたステージ企画を行うことに際し、「1日おまつり広報大使」の就任が決定。埼玉県庁で開催されるイベント「県庁オープンデー」のステージに登場することになった。当日は乃木坂46の22枚目のシングル「帰り道は遠回りしたくなる」のリリース日でもあることから、新内はニッポン放送の番組『垣花正 あなたとハッピー!』(8:00~)、『ラジオビバリー昼ズ』(11:30~)、「土屋礼央 レオなるど」(13:00~)に連続して生出演し、埼玉県のPRともに、ニューシングルのPRを行う。さらに、同日深夜3時からの『乃木坂46 新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』では、当日のイベントの模様なども放送する予定だ。
2018年11月01日お笑いコンビの博多華丸・大吉が、ニッポン放送『オールナイトニッポン』のパーソナリティを初めて担当することが決定した。30日深夜に『博多華丸・大吉のオールナイトニッポン』(25:00~)が放送される。博多大吉が飲み会の席で「オールナイトニッポンやることが夢」と語ったことが、ニッポン放送のスタッフに伝わり実現した。今年4月からNHK『あさイチ』(NHK)の2代目キャスターに就任し、「日本の朝の顔」になった博多華丸・大吉。翌日も『あさイチ』の生放送があるが、「オールナイトニッポンやれるなら生放送でやりたい」という本人たちの希望で、生放送される。博多華丸は「次週の星野(源)さんにしっかりバトンを渡せるように頑張ります」とコメント。大吉は「居酒屋での戯言がまさか現実になるなんて思いもしませんでした」と話し、「当日はぼくも牛丼食べて頑張ります!」と抱負を語った。
2018年10月24日お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰がパーソナリティを務めるニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)が、10月で放送10年目に突入する。この連載では、番組に携わる構成作家のチェ・ひろし、奥田泰、藤井青銅、ディレクターの石井玄、そしてパーソナリティのオードリーにインタビューをする他、番組密着やイベントレポートも行う。第2回は、構成作家の奥田泰にインタビューを実施した。○オードリーとの出会い――奥田さんがオードリーさんの番組につかれたきっかけをお聞かせください。芳樹さん(宗岡芳樹)がディレクターの頃に、ネタコーナーを強くしたいとなって、声をかけてもらいました。――確かに奥田さんはナイナイさんのオールナイトニッポンで常連のハガキ職人でしたよね。芳樹さんとは元々接点があったのですか。芳樹さんが営業から制作に異動になって、『チュートリアルのオールナイトニッポンR』で最初に仕事をしました。その後、ナイナイさんの番組本の制作で一緒にじっくりやらせてもらって、という感じです。――オードリーさんの番組につかれた時期はいつですか。13年の1月です。サンドウィッチマンさんがゲストに来られたスペシャルウィーク(12年12月12日放送)の後の、切りが良いタイミングでしたね。前任の長永(拓也)さんと入れ替わりでした。――オードリーさんとはその以前から接点があったのですか。お2人は覚えていないと思うんですけど、『ヤンピース』(ニッポン放送/06年~08年)という番組に作家として入っていたんですが、若手芸人だけがゲストで来る1週間があって来ていただきました。――以前からご存じだったんですね。オードリーさんへの印象は、ラジオに携わる前と後で変わりましたか。こういう印象だと最初から決めつけていたわけではないので、あまりないですね。ただ、春日さんがあんなに人見知りだとは思いませんでしたけど(笑)。無言でずっといられる方ですしね。○ブース内で"基本しゃべらない"理由――奥田さんは放送中、オードリーさんと一緒にブースに入られています。放送ではよく奥田さんの笑い声が聞こえてきますが、例えば「オチ前で笑わないように」など、意識していることはありますか。それは思うんですよ。春日さんのツッコミの前に笑わない方がいいなとか。我慢することもありますが、素直に面白いと笑っちゃいますね(笑)。若林さんは、僕らにしか分からないことをたまに言ったりするんですよ。さっきの楽屋の話が前提だったり、あとは同世代だからこそ分かることだったりとか。――奥田さんとオードリーさんの2人は同年代ですよね。若林さんも春日さんも微妙なラインをついてくるんですよ(笑)。『キン肉マン』の話でも「ヘル・ミッショネルズ」とかは俺らの世代でもパッと出てこないワードなんです。「ネプチューンマン」や「ビッグ・ザ・武道」とかはすぐ出てくるんですが。そこがちょっと面白いというか、聞いたら絵が出てくるんで、思わず笑っちゃいますね。――他の番組ではブースの作家さんが補足的にしゃべることもあったりしますが、奥田さんはほとんどしゃべられないですよね。そこは意識されているのですか。そうですね。そっちの方がいいと思ってますし、基本しゃべらないですね。ただ、言った方がいいときは、オンエアで聞こえる声じゃなく言ったり、書いたりはしています。例えば、「ここからはありでここからはなし」と名前を挙げていくトークをたまにするじゃないですか。そういったときは、2人が後から見ながらしゃべれるように、言ったことを僕がパーッと書き留めますね。○放送前、春日俊彰が必ず行う"仕事"――フリートークの内容について、お2人から事前に相談されたりするんですか。いや、トークには一切かかわらないです。ただ、若林さんとは本番前にしゃべっていますけどね。だからトークは生放送で全部初めて聴くんですよ。――若林さんとはどんなお話をされているんですか。ここでは言えない話が多いですね(笑)。――春日さんとは話されないんですか。「しんやめ」(コーナー「死んでもやめんじゃねーぞ」)を持っていて、「お願いします」だけです(笑)。春日さんだけ会議室が別なんですが、春日さんの仕事として、お菓子の袋を全部開けるという作業があるので、それは今でもやってもらっています。だから1回はこっちの会議室に必ず来られますね。――そんなルールがあるんですね(笑)。どういう経緯でそうなったんですか。分からないです。昔からそうなんですって。春日さんが全部袋をガンガンガンって開けていきます。だからお菓子を食べたくても、春日さんのところに行って、「すみません、開けてもらっていいですか」と言いにいきますね(笑)。○採用されやすいネタメールとは――話は戻りまして、ブースに入られる以外に、作家としてどんなお仕事をされているか、お聞かせください。主なところではネタメールの最初の粗選びですね。やはり一定レベルに達したものでないと、放送にはのせられないので。そこまで絞ったものを若林さん、春日さんにお見せします。後は本人たちがに好きなように選んでもらえばいいと思っているので。――どんなメールを省くのか、基準があればお聞かせください。まず、放送に適してない表現のあるものですね。後はお2人に合ってない内容のものです。例えば下ネタは読む人によって使えるワードが変わるので、「しんやめ」で春日さんが言って大丈夫かどうか、判断します。おぎやはぎさんなら言ってもいいけど、他の芸人さんだとキツイことがあるじゃないですか。――確かに、おぎやはぎさんの2人が言うから、許されていることもありますよね(笑)。それと芸能人ネタであれば、他のラジオやテレビのバラエティでよくネタにされる人は、新しい触れ方であればはじかないですね。例えばクロちゃんなどをネタにしても、どうしても後追いになってしまうので。後は、言い回しが長すぎてキレが悪すぎるものやオチが先にきちゃってるものでなければ、基本的にははじかないです。――となると、あまり作家側では省かないんですね。こっちの趣味、僕が好みかどうかでははじかないです。だから客観的に見て成立さえしていれば、お2人に持っていきます。――オードリーさんは放送前、ご自分たちでかなり選ばれているんですね。そうですね、2人とも選んでいますよ。芸人さんのラジオのよくある光景だとは思いますね。――それでは最後に、『オードリーのオールナイトニッポン』は10周年イヤーに突入しましたが、奥田さんの中でこの番組はどういう位置づけですか。ブースで好きなように笑って、1週間をリセットする感覚ですね。だから日曜日は仕事がないとうれしいです(笑)。
2018年10月19日お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰がパーソナリティを務める『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週土曜 25:00~)が、10月で放送10周年を迎える。この連載では、番組に携わる構成作家のチェ・ひろし、奥田泰、藤井青銅、ディレクターの石井玄、そしてパーソナリティのオードリーにインタビューをする他、番組密着やイベントレポートも行う。第1回は、構成作家のチェ・ひろしにインタビューを実施した。チェ・ひろし『アルコ&ピースのオールナイトニッポン』、『ラブレターズのオールナイトニッポン0(ZERO)』などでハガキ職人として活動した後、15年4月から作家見習いに。『朝井リョウと加藤千恵のオールナイトニッポン0(ZERO)』『ミュ~コミ+プラス』などに携わった後、『オードリーのオールナイトニッポン』の構成作家の一員となる。現在は同番組内で自身の名が付いた「ひろしのコーナー」も担当中。ところで、どうして「チェ・ひろし」という呼び名になったのか。元々、ハガキ職人時代は「関口勇斗」というラジオネームで投稿していたが、構成作家として携わる『オードリーのオールナイトニッポン』にて、若林が関口宏とかけて「ひろし」と呼んだことで「関口ひろし」に。その後、チェ・ゲバラと同じ誕生日ということで、「チェ・ひろし」という名前になった。現在は『オードリーのオールナイトニッポン』内で、自身の名が付いたコーナー「ひろしのコーナー」も担当。このコーナーは毎回、ひろしが企画をし、春日が体を張る内容となっている。○初回から聴いていた『オードリーのオールナイトニッポン』――ひろしさんは15年3月、ハガキ職人として数多く投稿されていた『ラブレターズのオールナイトニッポン0(ZERO)』の最終回に出演し、放送の中で作家見習いとして活動していくことが発表されました。そうですね。放送後、翌4月から『朝井リョウと加藤千恵のオールナイトニッポン0(ZERO)』に作家でついて、5月か6月には『ミュ~コミ+プラス』についていたと思います。――それから、『オードリーのオールナイトニッポン』にはどういった流れでつかれたのですか。『朝井リョウと加藤千恵のオールナイトニッポン0(ZERO)』の控室で、 芳樹さん(注:宗岡芳樹。当時の番組ディレクター)と奥田さんが番組の打ち合わせをしていたとき、「お前も聴いてるのか」と言われて、その流れでついたと覚えています。時期的にはIKKOさんがゲストで出演(16年2月)された前くらいだったと記憶してます。――『オードリーのオールナイトニッポン』は元々聴かれていたんですね。単発(『オードリーのオールナイトニッポンR)』)からずっと聴いていました。レギュラー放送も初回から全部聴いてますかね。実は最初に投稿が読まれた番組も『オードリーのオールナイトニッポン』なんですよ。初投稿だったんですが、確か「死んでもやめんじゃねーぞ」で採用されました。元々、オードリーさんがすごい好きだったんですよ。――そうだったんですね! ずっと聴いていた番組に携わることができると決まったときはどんな心境でしたか。訳が分からなかった状態ですね(笑)。責任重大だな、頑張らないといけないなと思いましたね。○放送中は「みんなでラジオを聴いてるような感覚」――リスナーとして長らく聴いていた『オードリーのオールナイトニッポン』に構成作家として携わり、なにか発見はありましたか。オードリーさんのラジオは、ブースにお2人と奥田さんがいらっしゃって、その笑いがリスナーとしては聴けるじゃないですか。でもブースの外にも、石井さんとか青銅さん、ADの船崎(彩乃)さん、ミキサーの大坪(秀嗣)さんがいて、その人たちもめちゃくちゃ笑うんですよね。こんなみんな楽しそうに笑いながらやるんだなと思いました。みんなでラジオを聴いてるような感覚で、ビックリしましたね。――構成作家として携わってから、思い出深い回はありますか。たくさんありますが、「ひろしのコーナー」で『ケツラックアウト』を初めてやったときは、若林さんがすごく楽しくやられていたのが記憶に残っています。あとはトランプ大統領に決まったタイミングでやった内容が、放送後に大坪さんに「めっちゃ面白かったよ」と褒めていただいたのを覚えています。後は、ゲストさんが来た回はやはり毎回、思い出深いですね。――以前ゲストに来られた梅沢富美男さんは、頭に100円玉を乗せた状態でケツバットされていましたよね(笑)。ケツバットされて落ちたお金を春日さんが空中でキャッチできるか、という内容でした。梅沢さんはすごかったですね。CM中もずっと頭に100円玉を乗せて待ってくださって、申し訳なかったです(笑)。――そして、今年のある放送回では若林さんが「ひろしのコーナーが1週間で1番楽しい」とおっしゃっていましたね。そう言っていただけると本当にありがたいです。○「ひろしのコーナー」の裏側「ひろしのコーナー」の企画を書いたノート――「ひろしのコーナー」を考えるとき、どんなことを意識されていますか。怒られると思うんですけど、僕が見たいやつを考えてるだけです(笑)。こんなことをしたら面白そうだなとか、高圧ガスのスプレーがあったからこれ使えそうだなとか(笑)。放送の何時間か前に、ペットボトルを冷凍庫に入れてちゃんとガチガチに固まってるか確かめるなど、準備をしてますね。――ラジオを聴いていて感じることですが、「ひろしのコーナー」は実施する直前まで、オードリーのお2人はなにをするのか知らない状態なんですかね。そうですね。「ひろしのコーナー」の前にCMがあるのですが、その時に若林さんも初めて内容を知ると思います。春日さんは若林さんが内容を読むのを聞いて、初めて知ると思います(笑)。――ところで、「ひろしのコーナー」などでは「~よろしく」というワードがよく使われますが、ひろしさんの口癖なのですか。いや、普段から言っているわけではないです(笑)。ただなんとなく書いたのが、定着したという感じです。「~よろしく」って使いやすいというか、いつもネタ案を書いているのがB5サイズのノートで文字数が限られるので、「~っぽくしてください」と使うときに「~よろしく」と書くと、文章が省略できて楽なんですよね。例えば「ビーチフラッグよろしく」と書けば、詳しく説明をしなくて済むので。そういう理由で最初は使ったと思います。○オードリーのすごさは「本当に面白いところ」――構成作家になる前から、そして構成作家として携わってみて、オードリーさんのどういった点をすごいと思われるかお聞かせください。これ恥ずかしいですね。お2人が見そうだから怖いです(笑)。お話がずれるかもしれないですが、作家になる前からそうなんですが、生きていて1週間でそんなに笑うことってないと思うんですよ。でもリスナーさんもそうだと思いますが、土曜日の1時~3時の時間は、僕の中で腹を抱えて笑える時間が確定しているんです。なので、お2人のすごさは本当に面白いところなのかなと思います。番組に関わらせてもらえているのは、全然力になれているか分からないですけど、本当にありがたいですね。――では最後に、構成作家として今後目指したいものがあればお教えください。直近のことですと、格闘ゲームがものすごく好きなので、格闘ゲームの仕事をしたいなとぼんやり思ってますね。全然好きだというアピールはしてないんですけどね(笑)。『オードリーのオールナイトニッポン』毎週土曜 25:00~27:00。テレビでは決して聴くことのできない限界ギリギリのフリートーク満載の2時間!
2018年09月13日江戸時代から現代までの“おみやげ”を一堂に展示した「ニッポンおみやげ博物誌」(千葉県・国立歴史民俗博物館、9月17日まで)が話題に。そこには、今では“いやげ物”なんて言われることもある、昭和の家には必ずあったおみやげの数々が。その隆盛から衰退までを振り返る。「かつて多くの家庭には家族の思い出と記憶をとどめるために、玄関や応接間などにおみやげを飾るスペースがありました。しかし、今では居住空間の変化とともに、残念ながら昭和みやげたちの居場所が少なくなってしまいました」そう語るのは、国立歴史民俗博物館に勤務する川村清志さん。現在開催中の企画展示「ニッポンおみやげ博物誌」で紹介されている昭和みやげの多くは、誰もが「ウチにもあった!」「修学旅行で買った!」と親しみと懐かしさを感じるものばかり。戦後、多くの人たちが旅行の記念にこぞって購入するおみやげの代表格が、こけし、だるま、土鈴、アイヌ細工、赤べこなどの「郷土玩具」だった。「アイヌ細工で言えば、今では大きな木彫りのクマを買う人は少なくなっていますが、小さなかわいい木彫りのフクロウは女性客に人気のようです。アイヌ神話でフクロウはコタンコロカムイといって、村の守り神なんですよ」(川村さん・以下同)もちろん今でも、ハイレベルなアイヌ細工を作る職人はたくさんいる。アイヌ細工はおみやげのみならず、アートとして残すべき貴重な日本の文化財のひとつなのだ。また、壁に画びょうを刺して貼り並べられた観光ペナントや通行手形、和室の鴨居にズラーッと飾られていたちょうちんにも、ノスタルジーを抱く人は多いだろう。「観光ペナント、ちょうちん、通行手形は、はやったのも廃れたものほぼ同時期です。いずれも最盛期は’70年代。ターゲットは主に修学旅行に来た男子学生たちでしょう。全国の観光地の地名が入った同じ形状のおみやげは、コレクター気質をかきたて、コンプリートを目指して、多くの少年たちが収集に熱中したものでした」現在ではすっかり見かけなくなった昭和みやげも、実は意外な形で生き残っている。「最近の人気みやげは、マグネットとクリアファイル。実は今、ペナント型や通行手形型のマグネットがたくさん売られているんです。昭和みやげはコンセプトやデザインが新しい人気みやげに引き継がれているんですよ。実用的なクリアファイルは、江戸時代からのおみやげの基本『重くなく、かさばらず、日持ちのするもの』と同じ概念。今後、おみやげは基本に戻っていくのかもしれませんね」
2018年08月25日ドイツの名門バレエ団、シュツットガルト・バレエ団が11月の日本公演開催を前に記者会見を行った。かつて同団のスター・ダンサーとして活躍し、この9月に芸術監督に就任するタマシュ・デートリッヒをはじめ、まさにこの日も公演日となっていた世界バレエフェティバルに参加中の同団のアリシア・アマトリアン、エリサ・バデネス、フリーデマン・フォーゲル、ゲストのパリ・オペラ座バレエ団エトワール、マチュー・ガニオが登壇、意気込みを語った。シュツットガルト・バレエ団 チケット情報冒頭、「芸術監督就任後初のツアー、日本で公演ができることをとても嬉しく思う」と挨拶したデートリッヒ。同団の日本公演は1973年以来、今回で何と11回目となるが、芸術監督着任を前に、カンパニーの創設者で20世紀を代表する振付家、ジョン・クランコのバレエを継承しながら、新プロジェクトにも意欲的に挑戦していく姿勢をアピールした。今回上演するのは『オネーギン』と『白鳥の湖』の2作品、いずれもクランコの代表作である。「世界でもっともポピュラーな『白鳥の湖』と、私たちの十八番である『オネーギン』を皆さんにお見せできることに、感謝して踊りたい」と語ったのはカンパニーを代表するスター、フォーゲル。アマトリアンも、「この『白鳥の湖』の第4幕は、私の知るすべてのテクニックを駆使しないと演じることのできない、非常に美しく感動的な幕。すべてを捧げて踊ります」という。往年の大スター、ナタリア・マカロワが「これを踊らずして引退したのが残念だと話すほど、素晴らしい、クランコならではの幕」とデートリッヒも自信たっぷりだ。いっぽうの『オネーギン』は20世紀ドラマティック・バレエの不朽の名作として知られるが、ヒロインのタチヤーナ役について、「夢見ていた役柄。細かなところまで配慮しないと踊れない、成熟した女性像、描けるかどうかチャレンジ」とバデネス。そのパートナーを務めるガニオは「(原作の)プーシキンの詩の世界を身体の動きで表現する素晴らしい作品。オネーギンは神話的ともいえる特別な役柄、もっと深めていきたい。偉大なカンパニーと共演でき、とても楽しみ」と満面の笑顔を見せた。『オネーギン』にはマリインスキー・バレエのディアナ・ヴィシニョーワも客演予定、華やかな競演が期待される。シュツットガルト・バレエ団日本公演は11月2日(金)から4日(日)が『オネーギン』、9日(金)から11日の(日)が『白鳥の湖』、いずれも東京文化会館。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2018年08月21日アイドルグループ・NMB48の山本彩が、8日深夜に放送される『AKB48のオールナイトニッポン』(毎週水曜 25:00~)に出演することが明らかになった。山本は先月30日、東京・中野サンプラザで行われた全国ツアー「NMB48 LIVE TOUR 2018 in Summer」初日公演でグループからの卒業を発表した。卒業発表後、『AKB48のオールナイトニッポン』に初めて登場する山本は、生放送で現在の気持ちを明かすこととなる。また山本とともに番組を担当するのは、AKB48グループ総監督で過去にはNMB48を兼任していた横山由依。ファンからは「横山本」と呼ばれるなど、山本とは関係が深い。そして放送では、山本が担当した過去の『オールナイトニッポン』の音源も公開され、NMBとしてデビューしたばかりの初々しい山本の様子も明らかになる。
2018年08月07日アイドルグループ・坂道AKBがパーソナリティを務める、1日深夜放送のニッポン放送『坂道AKBのオールナイトニッポン』(25:00~)に出演するメンバーが決定した。坂道AKBは、AKB48グループと乃木坂46・欅坂46など坂道グループから選抜されたコラボユニット。『坂道AKBのオールナイトニッポン』には、AKB48 Team Aの向井地美音、乃木坂46の山下美月、欅坂46の長濱ねるの3人が出演する。これまで「誰のことを一番 愛してる?」と「国境のない時代」の2曲を発表しているが、坂道AKBとしてラジオに出演するのは今回が初。そのため、SNS上などでは、誰が登場するのか注目が集まっていた。番組のテーマは文化交流であり、「AKB48グループと坂道グループの気になる文化の違い」をテーマにリスナーからメッセージを募集する他、クイズやゲームなどで、普段は違う活動をしている3人が2時間の生放送を通して交流していく。
2018年08月01日「京都ニッポンフェスティバル 2018(KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018)」が、2018年10月6日(土)から12月2日(日)まで、京都・北野天満宮で開催される。北野天満宮で日本の美・伝統・文化を知る第3回目の開催を迎える「京都ニッポンフェスティバル」は、学問の神様・菅原道真公を祀る全国天満宮・天神社の総本社である北野天満宮を舞台に、日本の伝統文化とアート、音楽、食を融合させたイベント。2018年度は「POPと挑戦」をテーマに、京都から発信する古典と現代の対比と称し、北野天満宮の神宝と現代アーティストの個展を軸に様々な企画を行う。現代美術家×乃木坂46イベントのメイン企画として、3人の現代美術家と乃木坂46によるコラボレーション展を開催する。日本の伝統的な染織と最新の神経科学を融合させた、抽象的なグリッド状のペインティングを製作する川人綾や、糸や木などで新感覚の素材感を持つ作品を生み出す北林加奈子、さらに花火ショーデザイナーとして活動し、様々なインスタレーションを手掛ける島田清夏などが登場。それぞれ初公開作品を展示する。また、乃木坂46からは、西野七瀬と若月佑美が作品を出展し、乃木坂46メンバーの衣装も同時に公開される。池坊×乃木坂46の華道「華道家元池坊」で華道を学ぶ若手華道男子グループ「イケノボーイズ(IKENOBOYS)」と乃木坂46がコラボレーションし「花会(はなかい) -花と光の幻想空間 -」を実施。メンバーの川後陽菜、桜井玲香、山下美月が生け花に挑戦し、通常入ることのできない茶室を舞台に、幻想的な空間を演出する。オンラインゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」とコラボレーション企画日本刀の名刀を男性に擬人化した「刀剣男士」を集めて育て、自分だけの白刃隊を結成するシミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」と「宝刀展XⅢ」のコラボレーション企画を実施。北野天満宮宝物殿に所蔵されている太刀鬼切丸(別名髭切)の特別展示を始め、髭切をイメージした池坊特別いけばな展示や、京都吉兆監修の限定スイーツが登場する。京都吉兆による限定フードなど土日を中心に、京都を代表する和洋中の名店が日替わりで限定メニューを提供。京都吉兆と乃木坂46の秋元真夏が共同開発したオリジナルメニューや、「刀剣乱舞-ONLINE-」の髭切をイメージしたぜんざいが登場する。その他、木乃婦や一子相伝なかむら、佐々木酒造なども出店する。コラボレーショングッズ公式グッズとして、乃木坂46とコラボレーションした手ぬぐいや御朱印帳、トートバッグ、「刀剣乱舞-ONLINE-」のトートバッグ、アクリルフィギュアなどが登場。「京都ニッポンフェスティバル」オリジナルグッズが勢揃いする。オープニングセレモニーイベントが開幕する10月6日(土)には、華道家元池坊や乃木坂 46、刀剣乱舞が登場するオープニングセレモニーを開催。荘厳な北野天満宮の紅梅殿を舞台に、豪華なキャストによるパフォーマンスが行われる。開催概要「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018(京都ニッポンフェスティバル 2018)」開催期間:2018年10月6日(土)〜12月2日(日)会場:北野天満宮 文道会館(京都府京都市上京区馬喰町)開催時間:10:00〜17:00 (最終入場は16:30)※11月10日(土)〜12月2日(日)の土日祝は10時〜19時(最終入場は18:30)■チケット発売時期:・前売券販売期間 8月23日(木)〜10月5日(金)・当日券販売期間 10月6日(土)〜12月2日(日)料金:・前売り券 もみじ苑付きチケット 大人2,400円、子ども1,300円 / アート展のみチケット 大人1,600円、子ども900円 ※10/24まで有効・当日券 もみじ苑付きチケット 大人2,600円、子ども1,500円 / アート展のみチケット 大人1,800円、子ども1,100円 ※10/24まで有効※子ども料金は、3歳以上小学生以下が対象。※価格はすべて税込。※特別展示「IKENOBOYS花会(500円)」、「宝刀展XⅢ(800円)」は別途、会場でのチケット販売。※イケノボーイズ×乃木坂46「花会(はなかい) -花と光の幻想空間 -」は、1回目:10月6日(土)~8日(月・祝)、2回目:11月3日(土・祝)~9日(金)、3回目:11月22日(木)・23日(金・祝)の開催。※京都吉兆 出店日は、10月6日(土)、10月7日(日)、10月8日(月・祝)、11月17日(土)、12月1日(土)、12月2日(日)。その他店舗も日替わりで出店。詳細は公式ホームページに記載。
2018年07月28日プレミアリーグ・サウサンプトンFCに所属するサッカー日本代表DFの吉田麻也が、8月9日に放送される特別番組『吉田麻也のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/25:00~)にて、深夜ラジオの単独パーソナリティに初挑戦することが明らかになった。番組は新シーズンに向けて吉田が渡英する前に収録される。2大会ぶりのベスト16進出を果たした「2018 FIFAワールドカップ」ロシア大会を終えた吉田は、日本代表での出来事を語る他、イギリスでの選手生活、各選手の素顔、そしてこれからの夢などを話す予定だ。また、吉田自身がセレクションする楽曲も流される。そして番組では25日正午まで「西野監督はどんな人?」、「日本代表への批判は聞こえてた?」、「世界のストライカーはどうすごかった?」などワールドカップ関連の質問はもちろん、吉田への質問、またリスナーからの悩みなど、幅広く募集中だ。吉田は「学生時代に聴いていたオールナイトニッポンを担当させていただけるとは夢にも思わなかったです」とうれしさを語り、「滑舌の悪い僕をキャスティングって…ニッポン放送の方々は物好きですね(笑)」と自虐する場面も。さらに「当日は、NG無しでしゃべりまくりたいと思います! 吉田麻也のオールナイトニッポン、楽しみにしていてください」と抱負を述べていた。
2018年07月23日アイドルグループ・乃木坂46が、30日放送のニッポン放送『乃木坂46 真夏のラジオリクエストアワー』(19:00~21:50)を担当することが明らかになった。生放送でのリクエスト番組であり、メインパーソナリティを務めるのは、現在『乃木坂46新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜 27:00~)を担当する新内眞衣。乃木坂46は『真夏の全国ツアー2018』を全国各地で開催中で、8月8日に21枚目のシングル「ジコチューで行こう!」もリリースされる予定だ。番組では、"真夏に聴きたい乃木坂46 この1曲"と題し、リスナーから乃木坂46のリクエストを募集し。そのリクエストをエピソードを交えながら紹介していく。また2時間50分の生放送の中では、メインパーソナリティを務める新内の他にも、乃木坂46メンバーが登場する予定だ。
2018年07月19日ぬいぐるみ作家・片岡メリヤスによるオリジナルの人形劇と、関西を中心に活躍するブラスバンド・三田村管打団?がコラボする「片岡メリヤス + 三田村管打団? =『メリヤス管打団 !! 』」が9月8日、神戸市の旧グッゲンハイム邸で開催される。かわいいだけでは収まりきれない、ヘンテコな愛がいっぱい詰まったぬいぐるみを作り続けるアーティスト「片岡メリヤス」と、すべての場所を虹色に染め上げる天上の楽団「三田村管打団?」の夢の共演が実現。場所は神戸市の旧グッゲンハイム邸。メリヤス人形劇や三田村ライブが初めての方でも楽しめる、イベントとなっている。【イベント情報】片岡メリヤス + 三田村管打団? =「メリヤス管打団 !! 」開催日 : 9月8日会場:旧グッゲンハイム邸住所:神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17時間:OPEN 19:00 / START 19:30主催 / 企画:NEW PURE+料金 : 予約 2,500円、当日 3,000円(E-mai: guggenheim2007@gmail.com、電話: 078-220-3924にて予約受付)旧グッゲンハイム邸公式サイトURL:
2018年07月19日漫談家で『R-1ぐらんぷり2018』チャンピオンの濱田祐太郎が、8月4日に放送されるニッポン放送『濱田祐太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』(27:00~)のパーソナリティを務めることが18日、明らかになった。濱田が「オールナイトニッポン」に登場するのは今回が初となる。持ち前のトーク力を活かし、毒舌を存分に発揮。テレビでは話せないことも多く届けられる予定だ。番組では、 「濱田佑太郎の言葉で知りたいこと!」と題して、濱田が知らないこと(TikTok ・ビジュアル系 ・エモい)をリスナーに言葉だけで説明をしてもらう企画を行う。また、プロフィールに「大食い」「自分好みのちょうどいいかたさでお米を炊ける」と掲載されている濱田が番組前半に米を研ぎ、炊飯器のスイッチを押し、 後半に炊き上がった米を食べるグルメコーナーも。その他にもリスナーからは夏をテーマにメールを募集する。濱田は『R-1ぐらんぷり2018』の優勝者特番として放送されたカンテレ・フジテレビ系番組『濱田祐太郎のした事ないこと!』(6月3日24:30~25:30)にて、爆笑問題・太田光と対談。対談では太田から「ラジオの仕事とか良いと思う」とアドバイスを受けていた。
2018年07月18日◼︎日本に恋しよう!DRESS読者のみなさん、こんにちは。今回みなさんにご紹介したいのは、日本全国の絶景と、日本人の精神の神秘に迫るネイチャードキュメンタリー『ピース・ニッポン』です。製作期間はなんと8年!四季折々の絶景を、圧倒的迫力と美しさで映画化した本作。数年間に一度だけ、まさに"一期一会"とも言えるような「美しい瞬間」を追い求め、全国47都道府県・200カ所以上で撮影されました。空からとらえた絶景の数々、そして知っているようで知らなかった日本人特有の精神やルーツをも紐解いていく本作は、まさに私たちにとって究極の癒しムービーとも言えるでしょう。◼︎『ピース・ニッポン』のストーリー「ピース・ニッポン」は全部で3部構成の物語になっています。第1部は「日本人の精神」。神道と仏教が混ざり合っていく中で、日本人が持つようになった独自の考え方や自然観にフォーカスします。私たちが当たり前のように持っている価値観のルーツはなんなのか。知っているようで知らなかった日本人特有の精神の秘密が明かされます。第2部は世界に類を見ない豊かな気候風土が生み出す「日本の四季」です。日本の季節の変化を巡ります。春、夏、秋、冬それぞれの絶景は、あらためて日本の四季の豊かさ、素晴らしさを感じさせてくれることでしょう。そして第3部は日本列島「一期一会の旅」。南から北へ、簡単には出会うことができない奇跡のような瞬間が映し出されます。8年の歳月をかけて撮影された神々しい瞬間は、圧巻の一言です。◼︎自然災害の多い日本。思い出の景色や建物が消えてしまう前に後世に残したい映画『ピース・ニッポン』製作の背景には、「ピース・ニッポン・プロジェクト」の存在がありました。これは、映像とITを駆使し、アーカイブ化することで「日本を目に見える形、耳に聞こえる形で後世に遺そう」というもの。地震や台風などの自然災害の多い日本。特に東日本大震災では、景観や建物だけではなく写真やデータまでが丸ごと消えてしまったそうです。思い出の景色や建物を失ってしまう前に、そのすべてを映像におさめ、後世に残したい。「ピース・ニッポン・プロジェクト」は東日本大震災を経験した映像作家たちのそんな思いからスタートしたそうです。映画『ピース・ニッポン』は、「ピース・ニッポン・プロジェクト」の第1弾として公開されます。日本を愛する映像作家たちが、数年間に一度だけ出会えるような一期一会の美を追い求め、日本の魅力を厳選した本作。彼らの「美しい日本を後世に遺したい」という思いを、あなたもきっと感じることができるはずです。◼︎ナレーションと音楽に注目新たな日本に出逢う壮大な旅のナビゲーターを務めるのは、小泉今日子と東出昌大です。今井美樹、布袋寅泰、GLAYといった多数の有名アーティストの音楽クリップを手掛けてきた中野裕之監督が手がける日本各地の映像に、ふたりの穏やかな声のナレーションが、彩りを加えます。また、音楽は海外でも高い評価を受けているアンビエント・アーティストの岡野弘幹氏が手がけます。劇中歌として細野晴臣「悲しみのラッキースター」、竹内まりや「いのちの歌」などの名曲が散りばめられている点にも注目です。◼︎写真展「ピースなニッポン展」も開催また、今回の『ピース・ニッポン』公開を記念して、写真展が開かれることに。「日本人にもっと日本のことを知ってほしい、もっと日本に恋してほしい」という想いから、4K映像を含む映像5点、写真50点が展示されます。映画のあとは、写真展で余韻に浸ってみてはいかがでしょうか?「ピースなニッポン展」の詳細情報(入場無料)期間:2018年6月28日(木)~7月31日(火)時間:10:00〜17:30日曜・祝日休館場所:キヤノンオープンギャラリー2(キャノンSタワー2F)東京都港区港南2-16-61アクセス:JR品川駅港南口方面より徒歩約8分まさに日本の絶景の”ベスト盤”とも言える本作。日本の魅力が濃縮された贅沢な映像は、ぜひ映画館の大スクリーンと音響で体感してみてください!奇跡のような絶景を網羅した究極の癒しムービー『ピース・ニッポン』は、7月14日(土)公開です。◼︎『ピース・ニッポン』公開情報『ピース・ニッポン』7月14日(土)より 新宿バルト9 他にて全国ロードショー監督:中野裕之ナビゲーター:小泉今日子、東出昌大配給:ファントム・フィルム上映時間:111分公式サイト: PEACE NIPPON PROJECT LLC
2018年07月14日歌手の和田アキ子が、20日にニッポン放送『和田アキ子のオールナイトニッポンGOLD』(22:00~)のパーソナリティを務めることが決定した。和田が「オールナイトニッポン」のパーソナリティを務めるのは今回が初となる。和田の芸能活動と「オールナイトニッポン」が、それぞれ68年10月にスタートし、ともに50周年を迎えることで、コラボが実現。和田が明かす芸能活動50年間の秘話や、現在チャレンジしていること、これからについてなどが語られる予定だ。また和田は同局で『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(毎週土曜 11:00~)のパーソナリティを務めており、リスナー生電話企画「クイズワダオネア」を行っている。今回の「オールナイトニッポン」でも、事前に和田へのメッセージや悩み相談などを募集し、リスナーとの電話企画が実施される。さらにゲストには、パンクバンド・Hi-STANDARDの横山健が登場。和田が送ったはがきをキッカケに始まった親交の話など、公私ともに交流のある横山とのトークが展開される。
2018年07月12日お笑いトリオ・東京03の飯塚悟志が、11日深夜放送のラジオ番組『AKB48のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週水曜 25:00~)に出演する。この日の放送では、アイドルグループ・NGT48の中井りかも『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』後、初めて登場する。中井は6月16日の総選挙で37位にランクインした。また中井は総選挙後、『週刊文春』に男性ファンとの半同棲を報じられており、テレビ東京系バラエティ番組『青春高校3年C組』(毎週月~金曜17:30~17:55)でも度々触れられていた。今回、『青春高校3年C組』でも共演する飯塚と中井が、どのようなトークを展開するのかにも注目が集まる。また、中井は『AKB48のオールナイトニッポン』に、前クール(4月~6月)では最多となる4回出演を果たしている。
2018年07月11日フリーアナウンサーの大橋未歩が、7日に放送されるニッポン放送特別番組『大橋未歩 七夕ラジオ』(15:00~16:30)にて、パーソナリティを務めることが決定した。大橋がニッポン放送に登場するのは今回が初となる。大橋未歩今回の放送では「七夕ラジオ」と題して、リスナーから寄せられる願いや夢をテーマに放送される。「お小遣いが、あと300円アップしないかなぁ」、「奥さんが、スッピンでコンビニに行きませんように」、「会社のコピー機が紙詰まりしませんように」といった、「ささやかな願い」をテーマにリスナーからのメールを募集する。大橋は「ラジオのあたたかくて生々しい距離感でリスナーの方々と繋がりたいという、たっての願いが七夕に叶うことになり感激しています」とコメント。さらに「皆さんの願いを共有できたら嬉しいです」と語り、「ちなみに今の私の願いは『たくさんのリスナーの方々からメッセージをいただけますように』、そして『首のシワが浅くなりますように』。皆さんのリアルな声をお待ちしています!!」と明かした。
2018年07月02日企画展示「ニッポンおみやげ博物誌」が千葉の国立歴史民俗博物館にて2018年7月10日(火)から9月17日(月祝)まで開催される。「おみやげ」文化を紐解く展覧会企画展示「ニッポンおみやげ博物誌」は、現代においてもなお続く「おみやげ」文化を、近世にまで遡って紐解いていく展覧会。近世から近・現代にかけて展開してきた「おみやげ」という贈答文化と、その背景となる旅や観光の様相を、国立歴史民俗博物館が所蔵する約1,300点の資料を通して紹介。様々な「おみやげ」の変遷やその背景を辿っていく。近世・江戸時代から現代まで「おみやげ」の変遷近代以後に発達した旅・観光文化の特性の多くが育まれた江戸時代においては、参勤交代をはじめ、江戸と地方を往来する習慣が散見された。また、人だけでなく物品も地方と江戸の往来を繰り返すにつれ、「名所」「名物」といった概念が展開されるようになる。江戸時代に残された、近代以後の「おみやげ」に関連する系譜に《東都名所・浅草観世音》《赤羽根有馬屋敷前の三美人》などの作品を通して迫る。明治時代以降は、新たな「名所」の選定と創造が行われるようになり、それに伴って旅の新たな目的や「おみやげ」が誕生。戦後には、法改正や世界遺産の登録制度などを通じて、各名所や観光地に格付けを行った。「赤福餅」や「日本の名城絵葉書」など、ブランド化された観光地に紐づけられた「おみやげ」を紹介する。また、現代においては、「おみやげ」が表す旅の目的や経験が多様化。自然の風物や景観を表現した「おみやげ」の他、有名な建造物モチーフから、各地に伝わる有形・無形の文化資源、各地のご当地キャラクターまで様々な種類の「おみやげ」を紹介する。さらに、旅や観光そのものにも焦点を当て、ご当地カレーなど定番の食品や雑貨から、海外でしか手に入らない個性的なオブジェまで、個性的なお土産の数々を通して、様々な旅や観光の在り方を考察する。「おみやげ」のその後の行方にも注目渡された「おみやげ」の、その後の行方にも注目。消費、保管、あるいは忘却される「おみやげ」の行方を追い、「おみやげ」の意味合いとともに、人とモノの関係を問い直していく。加えて、「おみやげ」を含めモノを収集する「コレクター」についても検証。「おみやげ」を通して、人がどのように「コレクター」と化していくかを追う。詳細企画展示「ニッポンおみやげ博物誌」会期:2018年7月10日(火)~9月17日(月祝)休館日:月曜(月曜が休日の場合は開館し、翌日を休館日とする。)※8月13日(月)は開館。開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)※開館日・開館時間を変更する場合あり。場所:国立歴史民俗博物館 企画展示室 A・B住所:千葉県佐倉市城内町117料金:一般830(560)円/高校生・大学生450(250)円/小・中学生無料※()内は20名以上の団体料金。※総合展示もあわせて観覧可能。※毎週土曜日は、高校生の入館無料。※障がい者手帳等保持者は手帳提示により、介護者と共に入館無料。【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:03-5777-8600(8:00~22:00)
2018年06月28日お笑いコンビ・和牛が、5月28日より担当しているニッポン放送『オールナイトニッポン50周年コラボ企画』が、好評につき8月末まで約3カ月にわたって担当することが発表された。これは求人検索エンジンIndeedとの3分コラボコーナーであり、平日に毎日放送(26時10分頃~)されている。自分の気になる条件の「キーワード」と希望する「勤務地」を入力すると、それに合った求人情報を検索できることが特徴の「Indeedの限界にチャレンジ」をテーマに、リスナーから実際にIndeedで「キーワード」を入力・検索してもらい、どんな仕事が出てきたのか、あるいは、このキーワードではなにも出てこなかった、など検索結果を送ってもらうという内容だ。このコラボコーナーは、67年10月より放送開始となった『オールナイトニッポン』の50周年企画のひとつ。これまでにもコラボ企画として、お笑いコンビ・三四郎とタレントのYOUが、リスナーからのメールに対して「脈アリか? 脈ナシか?」をトークを交えて判定していくコーナーなどが行われている。和牛のコラボコーナーは、「もっと長い放送枠でやって欲しい」というリスナーからの要望も多数あり、一夜限りのスペシャル番組化される可能性も合わせて発表された。コーナーの公式ツイッターアカウントでの「スペシャル番組」ツイートのリツイート数が4510件(しごと)を達成することを条件に、ニッポン放送がスペシャル番組枠を用意するとのこと。和牛の2人はさっそくリスナーへリツイートの協力を呼びかけていた。
2018年06月23日アイドルグループ・けやき坂46が、20日深夜に放送されるニッポン放送『けやき坂46のオールナイトニッポン』(25:00~)を担当することが決定した。20日は1stアルバム『走り出す瞬間』のリリース日でもある。当日はキャプテンに任命された佐々木久美、リード曲「期待していない自分」のセンターを務める佐々木美玲に加え、潮紗理菜、加藤史帆、齊藤京子、渡邉美穂の6人が登場する。アルバム『走り出す瞬間』にちなんだ特別企画にメンバーが挑戦する。放送では欅坂46からのコメントも放送される予定だ。欅坂もデビュー前の16年1月4日に21人全員でオールナイトニッポンを担当した実績がある。また番組は、動画配信サービス・SHOWROOMでも同時配信される。
2018年06月13日ロックバンド・WANIMAが、19日深夜に放送される『WANIMAのオールナイトニッポン』(25:00~27:00)のパーソナリティを務めることが決定した。通常、同時間帯は星野源がパーソナリティを務めているが、この日はWANIMAが代わって登場する。WANIMAは16年4月より2年間にわたって、『オールナイトニッポン0(ZERO)』を担当し、4月からは毎月1回、『WANIMAのオールナイトニッポン-1CHANCE NIGHT FEVER-』と題して、レギュラー番組を行っている。WANIMAがオールナイトニッポン1部(25:00~27:00)のパーソナリティを務めるのは初のことで、"深夜とは思えないテンション"の放送になることが期待される。放送では、8月にメットライフドームにて行われるWANIMA初のドームライブなど音楽活動に関する話題や、昨年末に『NHK紅白歌合戦』で使用したベースの名前を募集する企画、レギュラーコーナーなどが予定されている。また当日は生放送であり、リスナーと生電話をする可能性もあるとのことだ。
2018年06月13日お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信が、6日深夜放送のラジオ番組『AKB48のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/25:00~)に出演する。三四郎の小宮浩信 -ニッポン放送提供小宮は先月にも、パーソナリティを務めたNGT48・中井りかのスペシャルパートナーとして、同番組に出演していた。放送では16日に開催される「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」を前に、選挙速報で上位に食い込んだメンバーが生登場。須田亜香里・向井地美音・武藤十夢に加えて、先月に小宮と共演した中井も出演する。また11日から14日までのニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』(毎週月~木曜 24:00~)には、AKBグループメンバーが連日登場。11日に峯岸みなみ・須田、12日に岡田奈々・川上礼奈、13日に向井地・松岡菜摘、14日に横山由依・荻野由佳が出演し、パーソナリティ・吉田尚記アナのアシスタントを中井が務める。
2018年06月06日ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎がパーソナリティを務めるニッポン放送『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』(毎週金曜 25:00~)。8日深夜の放送では、三代目 J Soul Brothersメンバー全員が登場する。これは三代目 J Soul Brothersが6日、ニューアルバム『FUTURE』が発売することを記念したもの。過去にも、同グループの今市隆二や岩田剛典などが出演しているが、メンバー全員の登場は今回が番組史上初となる。ニューアルバム『FUTURE』の制作裏話はもちろん、普段あまり聞くことのできないメンバー7人全員でのトークを予定している。また15日深夜の放送回には、お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズとガンバレルーヤが出演予定だ。
2018年06月02日4人組ロックバンドのTHE ORAL CIGARETTESが、6月2日に放送されるニッポン放送『THE ORAL CIGARETTESのオールナイトニッポン0(ZERO)』 (27:00~)でパーソナリティを務めることが決定した。土曜日の『オールナイトニッポン0(ZERO)』は健太郎やWANIMAをはじめ、毎週パーソナリティが週替わりで担当している。THE ORAL CIGARETTESがオールナイトニッポンを担当するのは、16年1月以来、約2年半ぶり。THE ORAL CIGARETTESは6月13日に4枚目のアルバム『Kisses and Kills』のリリースを控えており、リリース直前の放送でなにを語るのかにも注目が集まる。番組ではアルバムタイトルにかけ「Kisses and Killsリリース記念!矛盾の迷宮」として、身の周りで矛盾を感じることを募集するコーナーを行う他、「教えて!地元の定番デートコース!!」、「超底辺生活~人生で一番、貧乏だったころ~」、「キミは、エロ本を拾ったことがあるか!?」などのテーマでメールを募集する。
2018年05月29日お笑いコンビ・和牛が、28日スタートのニッポン放送『オールナイトニッポン50周年コラボ企画』にて、求人検索エンジンIndeedとのコラボ企画をスタートさせる。これは67年10月より放送開始となった『オールナイトニッポン』の50周年企画のひとつ。これまでにも『ビートたけしのオールナイトニッポン』が1夜限りの復活をするなど様々な企画が行われている。今回は28日から毎日放送(26時10分頃~)される3分コラボコーナーで、自分の気になる条件の「キーワード」と希望する「勤務地」を入力すると、それに合った求人情報を検索できることが特徴の「Indeedの限界にチャレンジ」をテーマに、リスナーから実際にIndeedで「キーワード」を入力・検索してもらい、どんな仕事が出てきたのか、あるいは、このキーワードではなにも出てこなかった、など検索結果を送ってもらう。和牛は若手時代、様々なバイト経験もしており、エピソードも豊富。今年1月に放送された『オールナイトニッポンR』でもパーソナリティを一夜限りで担当し、好評だったことから今回の抜てきとなった。またこれまでにもコラボ企画として、お笑いコンビ・三四郎とタレントのYOUが、リスナーからのメールに対して「脈アリか? 脈ナシか?」をトークを交えて判定していくコーナーなどが行われている。
2018年05月22日ダンス&ボーカルグループのE-girlsが27日深夜、初の『オールナイトニッポン』(25:00~)パーソナリティを務めることが明らかになった。番組名は『E-girlsのオールナイトニッポン』。E-girlsは17年にAmiら8名が脱退。11人体制となってから初となるアルバム『E.G.11』が5月23日に発売することや6月2日にツアーがスタートすることに先駆けて、今回パーソナリティに挑戦する。番組内では『E.G.11』収録の新曲も初披露される。生放送には3人のメンバーが登場し、残り8人のメンバーも違った方法で生放送に参加するとのこと。新体制となったE-girlsに加え、新生活の時期ということもあり、リスナーからは新生活にまつわるメッセージを募集し、生電話も予定している。
2018年04月20日ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)と、NHK総合の音楽番組『シブヤノオト』がコラボした番組『シブヤノオト×オールナイトニッポン コラボSP』が5月3日深夜(NHK総合24:58~、ニッポン放送25:00~)に生放送されることが明らかになった。『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』では、「岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭」と題して横浜アリーナにてライブを行ったり、過去の放送で岡村が「バラエティも最後は結局、音楽やねんやとわかった」と語ったりとなにかと音楽との縁も深い。『オールナイトニッポン』と『シブヤノオト』の特性をミックスすることによって、より多くの視聴者・聴取者に番組を知ってもらうことを期待してのコラボ実現となった。岡村は、「初めてのことでどうなるかわかりませんが、テンションはあがっています。時々、それぞれの役割を交換するのはどうですか? ぜひ生放送では、仲良くやっていきましょう」と語る。また『シブヤノオト』で番組MCを務めるチュートリアルの徳井義実は「局の垣根を越えてテレビとラジオのコラボ、そして独身の先輩岡村さんとのコラボ、なにが起こるのかは今のところ全くわかりませんが、なにかしら面白くなるように頑張ります!」、渡辺直美は「ラジオとテレビの奇跡のコラボに参加出来てとても嬉しいです。ただ、何をやるのか全くしらされてないですし、想像もつかないので大先輩の岡村さんと徳井さんについて行きます! 人見知り3人が集まりどうなるのか! ワクワクです!」とコラボを楽しみにしている様子だった。
2018年04月08日