さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。乳児院を離れ養護施設に移ったみかん高校生さん。ある日養護施設のK先生は、なかなかご飯を食べ終えられない女の子に対し、無理やりごはんを食べさせようとします。それを見た施設のお友達(シミ姉ちゃん)は勇気を出してK先生に抗議!するとK先生は「勝手にしなさい」と告げて去っていきました。少しの不安も覚えつつも、K先生とのやりとりが無事に納まったみかん高校生さんとシミ姉ちゃんでしたが……。K先生の行動に抗議したシミ姉ちゃんでしたが、その後は特にK先生から何かされることなく過ごしていました。しかし、ある日のおやつの時間に事件が起きてしまいます。楽しみなおやつの時間。でもシミ姉ちゃんの前には… K先生とのシミ姉ちゃんとの口論から数日後のある日のおやつの時間のこと。K先生から「おやつの時間よ」と呼ばれ、わくわくして集まる子どもたち。その日のおやつはショートケーキで、みかん高校生さんは嬉しくてシミ姉ちゃんに話しかけます。 しかし、シミ姉ちゃんの様子がおかしい…。変に思ったみかん高校生さんは、シミ姉ちゃんの前に置いてあるおやつを見て衝撃を受けます。なんとシミ姉ちゃんの前に出されたショートケーキは、グチャグチャになっており、アリがたかっているひどい状態でした。 そんな様子を見て「さぁ、食べましょう」と微笑むK先生。これは誰の仕業か、言うまでもなく明らかですね…。シミ姉ちゃんに反発された腹いせだとしても、ひどい仕打ちです。本来子どもたちを導く立場であるはずの先生が、子どもに嫌がらせをするなんて信じられませんね…。これにはさすがのシミ姉ちゃんもショックを受けたのではないでしょうか。大人と言う立場を利用して理不尽な対応をするのは卑怯ですね。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月26日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。乳児院を離れ養護施設に移ったみかん高校生さん。ある日養護施設のK先生は、なかなかご飯を食べ終えられない女の子に対し、無理やりごはんを食べさせようとします。それを見た施設のお友達(シミ姉ちゃん)は勇気を出して「イヤな事はしちゃダメ!」と伝えます。しかしK先生は謝るどころか…。無理やりご飯を食べさせられ、泣いている女の子が見過ごせなかったシミ姉ちゃん。K先生の異様な行動に対し勇気を出して反論しますが…「そんな生意気なこと言うんだ」先生の冷たい眼差し… ご飯を食べられない子に無理やり食べさせようとするK先生。そんな様子を見ていたシミ姉ちゃんは、勇気を振り絞ってK先生に抗議します。大人にも臆せず「間違ってるよ」と言えるシミ姉ちゃん、友だち想いで勇気がありますね。 しかし、シミ姉ちゃんの思いはK先生にはどうやら届かなかったよう…。「先生にそんな生意気言うんだ」「そんな悪い子だとは知らなかった」と逆に威圧するかのような言葉をかけてくるK先生。正論を述べたシミ姉ちゃんに対して、謝る様子すらありません。 K先生は「もう勝手にしなさい」とだけ言い残し、その場を去っていきます。その場に残されたのは涙が止まらない女の子とそれをなだめるシミ姉ちゃん、そしてみかん高校生さんの3人。なんとかその場は納まったものの、みかん高校生さんは言いようのない不安に駆られていました…。K先生の去り際の言葉…誰が聞いても不安がよぎってしまいますよね。幼いみかん高校生さんでさえそう感じていたのであれば、よほど不穏な雰囲気が漂っていたのでしょう。しかもその不安が残念なことに的中してしまったんだそう…。このあとのふたりにいったい何が起こったのでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月25日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。乳児院を離れ養護施設に移ったみかん高校生さん。食事の時間、苦手な食べ物が食べられない女の子に養護施設のK先生は無理やりにでも食べさせようとします。それをそばで見ていたシミ姉ちゃんは「無理矢理はかわいそう!」と抗議します。その言葉に「今なんて言った?」と、シミ姉ちゃんを威圧するような態度で返すK先生。それでも「嫌なことはダメ!」と果敢に立ち向かうシミ姉ちゃんでしたが…。正義感の強いシミ姉ちゃんは、嫌がる女の子に無理強いをするK先生に必死に抗議します。シミ姉ちゃんの必死の訴えを聞いたK先生は…。「嫌なことはしちゃダメ!!」その言葉に対してK先生は... 「その子がかわいそう」とK先生に立ち向かっていくシミ姉ちゃん。しかし、K先生は「食べないこの子が悪い」とシミ姉ちゃんの声に耳を傾けようとしません。「先生の言い分もわかるけど、嫌なことはしちゃダメ!」と再度必死に訴えるシミ姉ちゃん。相手の思いも汲み取って返している時点で、シミ姉ちゃんの方がよっぽど大人の対応をしているように感じますね…。 シミ姉ちゃんに強く反論されたK先生は「先生に向かってそんな生意気なことを言うんだ」「そんな悪い子だとは知らなかった」と意味深な言葉をつぶやきます。明らかに自分の非を認めるような態度ではありませんが、シミ姉ちゃんの思いは先生にどれほど伝わったのでしょうか…?先生の態度からは「大人が正しい。逆らっちゃいけない」という雰囲気さえも感じます。K先生とは、この調子で今後うまくやっていくことができるのでしょうか……。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月24日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。養護施設でこれまでのびのびと育ってきた子どもたち。ところが、ベテランのK先生がやってきたことで、平和な日常が一変してしまいました。苦手なものが食べられずなかなか食事が終えられない女の子。そんな女の子にK先生は「食べないなら先生が食べさせる」と威圧するような言葉をかけます。それでも食事をすすめることができない女の子にK先生は…。ご飯がなかなか食べ終えられない女の子に「早く食べなさい」と急かすK先生。それでも食べ進めることができない女の子にK先生はある手段をとります。先生に従うのがルール!反論なんて許さない…! なかなかご飯を食べ切れない女の子に「早く食べなさい」「食べないなら先生が食べさせる」とプレッシャーを与えるような声かけをするK先生。それでもなかなか食べ進めることができない女の子に、K先生はついに無理矢理食べさせるという強行手段をとりました。口の中に食べ物を押し込まれ、嫌々ながら頑張って飲み込む女の子。女の子は飲み込んだ後にとても苦しそうな表情を浮かべていました…。 苦手で食べられない、というだけでも女の子にとっては相当なストレスだったかと思いますが、それを無理矢理口に放り込まれるなんてかなりのダメージだったのではないでしょうか。これでは、女の子も嫌いな食べ物をもっと嫌いになってしまいそうですよね…。 そんなやりとりを近くで見ていた、施設でできた仲のいいお友達のシミ姉ちゃんとみかん高校生さん。やさしいシミ姉ちゃんは、思わず「無理やりはかわいそうだよ!」と先生に抗議しました!シミ姉ちゃんの言葉を聞くや否や、K先生は「今なんて言った?」と厳しい言葉と視線を返します。子どもとはいえ、今回の件ではシミ姉ちゃんの言うことの方が正しいですよね。嫌がる子どもに無理やり強要させるのは、正しいこととは言えないと思います。ましてや、子どもを支える「先生」という立場の人であれば、なおさらではないでしょうか。ベテランとして赴任してきたK先生。K先生の子どもとの接し方は、これが普通なのでしょうか…?著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月23日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。施設の仲良しのお友達「シミ姉ちゃん」は、ミカンさんにとって養護施設でできた初めての親友です。毎日一緒に絵を書いたり、かけっこしたり、一緒に過ごす時間は幸せそのものでした。ところがそんな平和な日々にある日突然事件が起こります…。シミ姉ちゃんと幸せな毎日を過ごすみかん高校生さん。そんなある日、養護施設にベテランのK先生がやってきて…? 平和で幸せな日常が一転! 始まりはある先生の赴任から… なかなか馴染めなかった養護施設で、初めてみかん高校生さんにできた親友のシミ姉ちゃん。みかん高校生さんにとって、シミ姉ちゃんは唯一心を許せる存在だったのかもしれませんね。みかん高校生さんはシミ姉ちゃんを本当の姉のように慕い、毎日幸せな日々送っていました。 ところが、そんなふたりの日常にある変化が起こり始めます。そのきっかけは、ベテランのK先生が他の養護施設から赴任してきたことでした。 事件は、ある日の食事の時間。ふたりがご飯を食べ終わり「ごちそうさま!」と手を合わせていたころ、嫌いな食べ物がなかなか食べられない女の子がいました。箸が進まない女の子にK先生は「はやく食べない」と一喝します。しかし、それでも女の子はどうしても食べ進めることができません。そんな女の子を見かねたK先生は「食べないなら先生が食べさせる」とポツリ。このままだと無理やりにでも食べさせる、という脅すかのような催促の仕方をしてきたのです。 ベテランだからこそ、苦手なことに直面している子どもには楽しく乗り越えていけるような工夫をしてあげてほしいですよね。今回のK先生の言い方は、子どもに無理強いをさせようとしているとしか感じられません…。大人からしてみれば少し我慢すればいいだけと思うだけかもしれませんが、子どもにとっては苦手なことに向き合うだけでもかなりの勇気が必要になるのではないでしょうか。大人の都合を押し付けるのではなく、子どもの気持ちに寄り添った対応をしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月22日赤ちゃんポストとは?育てるのが難しい赤ちゃんを受け入れるシステム子どもを育てられない、深刻な事情を抱えた人の赤ちゃんを匿名で受け入れるために設置されているのが赤ちゃんポストです。本来はすべての命が望まれて誕生し、親の保護のもとたくさんの愛を受けながら育つのが理想といえるでしょう。しかし社会から隔絶された状態で予期せぬ妊娠に悩む女性や、親による虐待で命の危険にさらされている子どもがいることも事実です。赤ちゃんポストは、生きることが難しい環境にある赤ちゃんとその母親を救済するための手段として、世界的にも取り組みが進められています。日本では1ヶ所のみで設置日本で自治体から許可を受けて運営されている赤ちゃんポストは、熊本県にある慈恵病院の1ヶ所のみです。慈恵病院では赤ちゃんポストの設置に先駆けて「SOS赤ちゃんとお母さんの妊娠相談」を開設し、電話とメールによる相談を受け付けていました。こうした取り組みと医療機関としての実績をもとに「子どもの安全確保」「相談機能の強化」「公的相談機関等との連携」の遵守を条件として設置されたのが、慈恵病院の赤ちゃんポストです。その活動については、こうのとりのゆりかご専門部会によって検証が行われています。慈恵病院の赤ちゃんポストは「こうのとりのゆりかご(ゆりかご)」と呼ばれています。「小さな命を守りたい」という思いから2007年に設置されました。2007年5月から2020年3月までに預けられた赤ちゃんの数は、累計で155人にのぼっています。(※1)。赤ちゃんポストができた背景慈恵病院で赤ちゃんポストを設置するにいたった背景には、当時10代や20代前半の若い女性による乳児の殺害・遺棄事件が相次いだことにあります。こうした痛ましい事件を受け、赤ちゃんの尊い命を救うための解決策として導き出されたのが赤ちゃんポストなのです。赤ちゃんポストの設置から15年を経た今も、母親が生まれたばかりの赤ちゃんを殺害し遺棄するといった悲しい事件は、日本全国で後を絶ちません。2020年(令和2年)4月から3月までの1年のあいだに、虐待により命を絶たれた子どもの数は、把握されているだけで77人(66例)にのぼります(※2)。子どもの年齢は0歳が最も多く、3歳未満が7割を超える状況でした。どうすれば赤ちゃんの命を救えるのでしょうか。社会的に孤立し、相談するあてもなく悩む母親を助けられるのでしょうか。その問いに答えることは容易ではないでしょう。慈恵病院のこうのとりのゆりかごが150人以上の命を救ってきたことを踏まえ、赤ちゃんポストの意義と問題点について、真剣に考える必要がありそうです。赤ちゃんポストに預けるとどうなる?慈恵病院では、こうのとりのゆりかごを「いざというときの赤ちゃんの避難場所」と位置づけています。マリア館の、聖母マリア像が見守る位置にあるのが受付の窓口です。窓口の扉を開けたところには、赤ちゃんを預ける前に読んでほしいと記された手紙が置いてあります。手紙には「赤ちゃんの将来のために、預ける前に相談してほしい」と書かれていて、窓口の脇にはインターホンが設置されています。ここで意思が変わらなければ、奥にある保育器に赤ちゃんを寝かせ、扉を閉めたら預け入れが完了です。赤ちゃんの連れ去りなどを防止するため、一度閉めた扉は外からは開けられません。スタッフにはブザーで知らせが届き、赤ちゃんを保護する流れとなります。保護された赤ちゃんは医師による健康チェックを受け、問題がなければ乳児院に託されます。乳児院に入所した子どもは養子縁組をして新しい親に引き取られたり、里親のもとで育てられたりするのが一般的です。新しい家族のもとで暮らすことが難しい場合は、児童養護施設に入所することとなります。赤ちゃんポストの問題点孤立出産や育児放棄赤ちゃんの命が救われている一方で、赤ちゃんポストの設置をめぐってはいくつかの問題点が指摘されています。そのひとつが、母親の孤立出産や育児放棄の助長につながるのではないかという点です。赤ちゃんポストの存在により「自分で育てられなければ預ければ良い」という選択肢が生まれることが危惧されています。赤ちゃんポストに預ける前に、自治体による妊娠や出産支援へつなげることが大切だといえます。子どもの出自を知る権利子どもの「出自を知る権利」が害されることにも批判の声があがっています。自分の遺伝子上の親が誰なのかを知ることは、アイデンティティーにかかわる重要な権利です。しかし赤ちゃんポストは匿名で預かるため、子どもは親の名前を知ることができません。ただ慈恵病院での実態は、このような声とかけ離れているともいえます。なぜなら、慈恵病院で受け入れた赤ちゃんのうち、後から親が名乗り出たり社会的な調査で親が判明したりするケースは76.8%にものぼるのです(※1)。病院としては「匿名性でなければ親子で命を絶っていた」という声に耳を傾ける必要性を感じており、匿名性への理解を促しています。一方で熊本市の専門部会は、子どもの権利を確保するためにできる限り預け入れ者と接触することが望ましいという立場をとっています。法的な規制法的な規制がないことも課題といえるでしょう。赤ちゃんポストは、預け入れの際の安全性が確保されているという点で、「保護責任者遺棄には当たらない」と判断されています。しかしこれまでには、安全が確保されていない扉の外に赤ちゃんが置かれるケースや、低出生体重児などの医療的ケアが必要な赤ちゃんが預けられるケースが出てきています。安全性が確保されている前提が危うい場面もあるのが現状です。特別養子縁組が成立した後に実親が引き取りを希望するケースなどもあり、法的な整備が求められています。海外の赤ちゃんポストの取り組みフランスやドイツでは、匿名で出産や出生登録できる法制度があります。アメリカには出産後に子どもを匿名で引き渡すことが可能な法律があり、乳児避難所に赤ちゃんを預けることを認める法律が全州で定められています(※3)(※4)。赤ちゃんボックスの設置数が多く、慈恵病院がこうのとりのゆりかごを開設する際に見本としたドイツでは、「ベビークラッペ」と呼ばれる赤ちゃんポストが2008年時点で90ヶ所以上設置されていました(※5)。アメリカでも100ヶ所以上で赤ちゃんポストが運用されています。こうした取り組みについては、日本と同様に海外でも肯定的な意見と反対意見があがっています。たとえば赤ちゃんポストの先進事例として世界から注目を集めていたドイツでは、子どもの出自を知る権利を守るために赤ちゃんポストの廃止が勧告されるといった動きもあるようです。厚生労働省の見解は?厚生労働省はこれまでのところ、公的には賛否を明確にしていません。慈恵病院の赤ちゃんポスト設置の際には「医療法上の構造設備基準に係る変更許可を認めないという合理的理由はない」という立場を示しました。同時に「子どもを置き去りにする行為は、本来あってはならない」ことから、赤ちゃんポストを一般化すべきではないという緊急の文書を全国の都道府県向けに通知しています。厚生労働省としては、出産や育児に悩む人のための相談体制の整備などが先決だと考えているようです。赤ちゃんポストの在り方を考えよう日本国内における乳幼児の遺棄・殺害事件や虐待の件数を考えると、赤ちゃんの命を救うための赤ちゃんポストは、非常に意義のある取り組みといえます。その反面、赤ちゃんポストの存在が命を軽く扱うきっかけにならないよう、正しい在り方について議論し、周知を図る必要があるでしょう。預け入れにいたるには生活の困窮や周囲の反対といった理由があります。こうした背景を取り除くためにも出産を起点とした支援ではなく、妊娠を起点とした支援が欠かせません。早急な行政による支援策が待たれます。また、子どもに正しい性の知識や命に対する考え方を伝えていくことも重要です。もしもママ自身が妊娠・出産の悩みを抱えているなら、まずは自治体の窓口に相談して解決策を見つけていきましょう。※この記事は2022年12月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2022年12月22日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。施設でできた初めてのお友達「シミ姉ちゃん」にはいつも負けてばかり…。そんなみかん高校生さんですが、唯一シミ姉ちゃんに勝てる特技がありました。シミ姉ちゃんも「こればかりは敵わない」とみかん高校生さんを絶賛します!そんなふたりはこれからも仲良く、幸せな時間を過ごしていけるかと思われましたが…。。何をしてもシミ姉ちゃんに勝てないみかん高校生さん...。しかし、そんなみかん高校生さんにもシミ姉ちゃんが唯一負けを認めるものがありました! 「本当に上手だね、敵わないや」負けっぱなしの私が唯一勝てたのは… 何でもできるシミ姉ちゃんに、いつも勝負を挑んでは負けてばかりだったみかん高校生さん。そんなみかん高校生さんが唯一シミ姉ちゃんに勝てたのは、「絵を描くこと」でした。「絵はかなわない」そうつぶやきながらシミ姉ちゃんが見せてきたのは、お世辞にもじょうずとは言えないパンダの絵。みかん高校生さんも思わず笑いながら「シミ姉ちゃん下手っぴ」と声をもらしたのでした。 ずっと絵を描くことが好きだったみかん高校生さん。その特技は、今のみかん高校生さんが漫画を描きながら思いを発信していることの原点にもなっていたのですね。 シミ姉ちゃんと関わってくことで養護施設での生活にも慣れはじめ、幸せな時間を過ごしていたみかん高校生さん。しかし、そんな養護施設の中で、ある時事件が起きたそう…。一体何があったのでしょうか?楽しく、幸せな時間を過ごしているみかん高校生さんたちに、何も影響が及ばなければいいのですが...。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月21日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。養護施設で初めてできた親友「シミ姉ちゃん」が大好きなみかん高校生さん。ところが、なぜか謎のライバル心を燃やすことも多く、毎日のように勝負を挑み…。シミ姉ちゃんは、養護施設に来て初めてできたみかん高校生さんの親友。毎日2人で過ごす時間は幸せな時間です。ところがみかん高校生さんには、シミ姉ちゃんに対するライバル心もあるようで…? 大好きだけど負けたくない!でも、なにをやっても勝てない… 養護施設でできた親友シミ姉ちゃんが大好きなみかん高校生さん。何をするのも、どこに行くのも一緒です。ところが、大好きな気持ちはもちろんですが、みかん高校生さんにはシミ姉ちゃんに対する謎のライバル心もあったようです。かっこいいシミ姉ちゃんに近づきたい憧れの気持ちもあったのかもしれませんね。 年上ということも関係してか、どんな勝負を挑んでもシミ姉ちゃんにはかなわないみかん高校生さん。勝負の結果はいつも惨敗続きでした…。 そんなみかん高校生さんにも、唯一シミ姉ちゃんに勝てるものがあったそう。一体どんなことだったのでしょうか?人には得手不得手がありますが、何かひとつでも特技があれば自分に自信を持つこともできますよね。みなさんは自信を持ってアピールできる特技を持っていますか?著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月20日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。男の子よりもかけっこが早くて食べるのが大好き、その上からかい上手な女の子。その名もシミ姉ちゃん!みかん高校生さんはシミ姉ちゃんが大好きでした。だけど、実は心の中にはそれ以外の感情もあって…。活発でやさしいシミ姉ちゃんが大好きだったみかん高校生さん。毎日のように一緒に過ごしていたふたりですが、みかん高校生さんにはある思いが芽生え始めました。 シミ姉ちゃんLOVE!だけど本当は... 元気いっぱいで活発なシミ姉ちゃんは、かけっこでは男の子にも勝つほど速く、食欲も旺盛!さらにからかい上手という特技まで持っていました。まさに人気者の条件を兼ね揃えたかのような性格の女の子ですね。そんなシミ姉ちゃんのことがみかん高校生さんも大好きになっていました。 しかし、みかん高校生さんには大好き以外のもう一つの気持ちが芽生えていました。それはシミ姉ちゃんへの「ライバル心」!みかん高校生さんは、なぜか大好きなシミ姉ちゃんにいつものように勝負を挑んでいたそうです。子どもながらに、大好きだからこそ負けたくない、認めてほしいという気持ちがあったのかもしれませんね。果たしてみかん高校生さんはシミ姉ちゃんに勝つことができたのでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月19日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。大好きだった乳児院を離れ毎日泣いているみかん高校生さんにとある女の子が声をかけます。ところがいじけているみかん高校生さんは女の子を無視。それでも構うことなく、女の子は嫌がるみかん高校生さんを抱きかかえ強制連行。何をされるんだろう…と不安になるみかん高校生さんに、女の子は自分のおやつを差し出し…。養護施設に来てからというもの、いじけてばかりのみかん高校生さんに話しかけてくれたのは明るい女の子。「一緒におやつ食べよ」と誘われますが…? これで私たちトモダチだよ!養護施設でできた初めての親友… 毎日のように泣いているみかん高校生さんを見かね声をかけてきた女の子。おやつを一緒に食べようと誘いますが、みかん高校生さんはそれを拒否してしまいました。諦めるのかなと思いきや、それでもその女の子は強引にみかん高校生さんを連れていってしまいます。 嫌がり泣き叫ぶみかん高校生さん。連れて行かれた先で何をされるのかとびくびくしていましたが、女の子は自分のおやつを「これもあげる」と差し出したのです。これにはみかん高校生さんも驚いたよう。「お姉ちゃんのがなくなっちゃうよ?」と問いかけますが、女の子はそんなみかん高校生さんにおやつを食べさせ「これで私たち友達だね」と笑顔で宣言しました。 元々明るく人懐っこい性格のみかん高校生さんさん。この出来事をきっかけに、すっかり心を開いたようです。みかん高校生さんは女の子を「お姉ちゃん」と呼び、毎日一緒に過ごすように。養護施設に来てから泣いてばかりだったみかん高校生さんに、ようやく笑顔が戻りました。 この幸せな日々がずっと続くかと思われましたが、実はそうではなかったよう…。みかん高校生さんとお姉ちゃんにこの先一体何が待ち受けているのでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月18日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。養護施設に来たばかりのころは乳児院の先生に会いたくて、いつも泣いていたみかん高校生さん。大好きだったおやつも外遊びもしないで部屋のすみっこにうずくまる日々を過ごしていました。そんなみかん高校生さんの目の前にある人物が現れ…!乳児院の先生と会えなくなってしまった寂しさから、いつもの元気がなくなってしまったみかん高校生さん。そんなみかん高校生さんに明るく話しかけてきた人がいました。孤独なみかん高校生さんを救った人物は...? 突然、大好きな乳児院の先生と離ればなれになったみかん高校生さんを救ってくれたのは、同じ施設にいた少し年上の女の子でした。みかん高校生さんに「一緒に食べよう」とおやつをプレゼントしてくれましたが、いじけていたみかん高校生さんは反射的に無視してしまいます。心の中にはうれしい気持ちもあったのかもしれませんが、まだまだ十分に気持ちの整理ができていなかったのかもしれませんね。知らない場所で知らない子に突然話しかけられ、戸惑いの気持ちもあったでしょう。 ですが、先生たちとは違い、年の近い子がいることはこれからのみかん高校生さんの生活にとって大きな支えになったのではないでしょうか。もちろんやさしい大人の先生たちも頼れて安心感のある存在ですが、遠慮なく遊べてしゃべれるお友だちがいることも大切だと思います。声をかけてくれた女の子がこの先のみかん高校生さんの支えになってくれるような存在だといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月17日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。大好きだった乳児院の先生とお別れし、知らない人に連れられて来た場所は養護施設。訳も分からず連れてこられた施設でしたが、先生たちはみかん高校生さんを優しく迎え入れてくれました。しかし、優しい先生たちへの安心感からかみかん高校生さんは大号泣の日々を過ごしていたそう。しばらくは、大好きなおやつも外遊びも受け入れられないままいじけていたようで…。車に乗せられ、大好きだった乳児院を離れたみかん高校生さん。みかん高校生さんが向かった先は、新たな生活の始まりの場所でした。新しい生活のスタートを受け入れられず、大号泣… 大好きな乳児院の先生とお別れし、みかん高校生さんは養護施設で新しい生活をスタートすることに。みかん高校生さんは幼く、養護施設に行かなければならない理由もよくわからなかったでしょうね。 不安な気持ちでいっぱいのみかん高校生さんを迎えてくれたのは、乳児院同様に優しい養護施設の先生たち。みかん高校生さんは安心感からか、大号泣してしまいます。もしかしたら、幼いながらにも乳児院にはもう戻れないことをなんとなく理解したのかもしれませんね。しばらくは大好きなおやつも外遊びも受け付けなかったというみかん高校生さん。 人生には別れもつきものですが、親との別れ、大好きな先生との別れ…。小さな子どもが経験するには、あまりにも大きすぎる出来事だったのではないでしょうか。これからの養護施設での生活が、みかん高校生さんにとって心休まる時間となればいいですね…。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月16日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。先生はみかん高校生さんとのお別れの時、最大限のエールを贈ってくれました。先生の気持ちを感じ取ったのか、みかん高校生さんも「せんせーずっと大好き」ととびきりの笑顔で答えます。無邪気なその笑顔は先生の心にとても響いたよう…。先生も涙ながらに「負けないでね」と答えます。先生からの言葉を笑顔で受け入れるみかん高校生さん。この時の記憶を糧に、みかん高校生さんはある決意をします。すべての赤ちゃんが祝福されるよう…私は告白し続ける 先生の最後の言葉にとびきりの笑顔で応えるみかん高校生さん。言葉の意味はわからなくても、先生の愛情あふれる気持ちがきっと伝わったのでしょうね。そんなみかん高校生さんの笑顔に、先生も思わず涙ぐんでしまいます。そして最後に「負けないでね」と伝えました。名前や戸籍を得たとはいえ、この先さまざまなタイミングで苦しいことや悲しい思いをすることがあるかもしれません。そんなときは先生のこの言葉を思い出し、乗り越えていってほしいですね。 残念なことに、産まれてくる赤ちゃんすべてが望まれた形ではないことも悲しい現実です。ですが、そんな赤ちゃんたちの命を救うために赤ちゃんポストが設置されています。しかし、赤ちゃんポストの実態をよく知らないという人もいるかもしれません。そんな人の架け橋となってくれるのがみかん高校生さんのような存在なのかもしれませんね。 みかん高校生さんはすべての赤ちゃんが祝福され、望まれる命となってほしいという願いを込めて実体験を告白し続けると決意します。実際に体験しているみかん高校生さんだからこそ発信できる情報もたくさんあるのでしょうね。みかん高校生さんの願いがひとりでもたくさんの人の元へ届くことを願います。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月15日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。ほとんど記憶の残っていない乳児院生活で、唯一みかん高校生さんが強烈に覚えているのは最後のお別れのこと。当時2歳半だったみかん高校生さんは何も理解できないまま、知らない人の車に乗せられたそう。そんなお別れのタイミングで先生はみかん高校生さんを抱きしめ静かに話してくれました。乳児院ですくすくと育ったみかん高校生さん。しかし、幸せな時間もずっとは続かなかったようで…。なんでお別れなの?これから私はどこに行くんだろう…。 2歳半で乳児院を離れることになったみかん高校生さん。先生たちとの最後のお別れは、小さいながらも、強烈に記憶に残る出来事だったようです。お別れするということはわかっていても「なぜお別れするのか」「これからどこに行くのか」理解できないことも多く、不安な気持ちが大きかったからかもしれませんね。 先生は、そんなみかん高校生さんに最後の言葉を贈ります。 「人の何十倍も辛さを経験するだろうけど、ミカンちゃんなら必ず人一倍幸せになれる」。 これまでさまざまな境遇の子どもを育ててきた先生の言葉には、妙に説得力を感じてしまいますね…。当時のみかん高校生さんがどこまで理解していたかはわかりませんが、先生の切なる思いはしっかりとみかん高校生さんの胸に刻まれたのではないでしょうか。先生の思いも抱きながら、これからの人生を明るく過ごしていってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月14日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。生後3カ月の時に熊本市長に名前をつけてもらったみかん高校生さん。その名も「ミカン」です。素敵な名前で人生を再スタートさせたみかん高校生さんは、その後2歳半までを乳児院で過ごすことに。ほとんど記憶はないそうですが、聞くところによると食欲旺盛で標準より大きめの体型だったそう。時には先生を困らせるほどわんぱくな子どもだったようです。名前のなかったみかん高校生さん。そんな彼女に素敵な名前をプレゼントしてくれたのは、当時の熊本市長でした!「ミカン」としての新たな人生がスタート! 生後3カ月から2歳半までを乳児院で過ごしたみかん高校生さん。当時のみかん高校生さんを知る人からは、よく食べる食いしん坊ベイビーだったと聞いているそうです。虫や植物にも興味を持つなど、いわゆる普通の2歳児と変わりなく元気に過ごしていたみかん高校生さん。乳児院の先生も、みかん高校生さんの明るさに救われていたのではないでしょうか。 先生たちの愛情に育まれ、好奇心旺盛な幼少期を過ごしたみかん高校生さん。乳児院を出てからは、どんな人と出会い、どんな経験をしていくのでしょうか。食いしん坊で明るい性格のみかん高校生さんを、そのまま受け止めてくれる人と出会えればいいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月13日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。日本では、熊本と北海道の2か所に設置されている赤ちゃんポスト。預けられた赤ちゃんの数はこれまでの15年間でおよそ160人近くにのぼるそう。みかん高校生さんも母親から手紙を託されていたものの、名前は授かっていないようでした。そんな赤ちゃんたちに名前や戸籍を与えてくれたのは、意外な人物でした。赤ちゃんポストに投函されたことで、人生のスタートを切ることができたみかん高校生さん。ポストに投函された赤ちゃんたちには、これからさまざまな選択が待ち受けています。赤ちゃんの名付け親はまさかのあの人…! ポストに預けられた赤ちゃんは、悲しいかな捨て子として扱われます。中にはみかん高校生さんのように名前のない子も多いそう。名前をつけてしまったら離れられなくなる、という親心なのでしょうか…。 名前は、通常親から赤ちゃんへの最初のプレゼント。ところが赤ちゃんポストに入れられる赤ちゃんは、名前があることが当たり前ではないのです。呼んでもらえる名前があるということは、思っている以上に幸せなことでもあるんだなと痛感しますね。 名前もなく身元もわからない赤ちゃんは、こうのとりのゆりかごの場合、熊本市長によって命名されます。生後3カ月だったみかん高校生さんも、市長からとても素敵な名前をプレゼントされることとなりました。これからは市長にもらった素敵な名前でたくさんの人に呼んでもらえますね! 名前に限らずですが、当たり前だと思っているものの大切さに気付くのはなかなか難しいもの。みなさんも当たり前だと思っていたもののありがたみを改めて実感した、という経験はありますか?
2022年12月12日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。ポストに赤ちゃんが投函されるたび、心を痛め、自分を責めてしまう医療従事者は多いそう。みかん高校生さんを迎えてくれた看護師も、思わず「ごめんね」とつぶやきます。日本では、熊本と北海道の2か所に設置されている赤ちゃんポスト。そこに預けられた赤ちゃんの数はこれまでの15年間でおよそ160人近くにのぼります。預けられた後の赤ちゃんの人生にはさまざまな岐路があり…。赤ちゃんポストに投函されたことで、人生のスタートを切ることができたみかん高校生さん。ポストに投函された赤ちゃんたちには、これからさまざまな選択が待ち受けています。赤ちゃんポストに投函された子どもたちの行く末は…? ※令和4年12月現在 赤ちゃんが捨てられないことを目的に設置された赤ちゃんポストですが、実際にポストに入った赤ちゃんは、身寄りもなく孤独な状態。看護師さんが心を痛めてしまうのも、無理はありません…。 日本に設置されている赤ちゃんポストは、北海道と熊本のたったふたつ。しかも北海道の赤ちゃんポストが設置されたのは、令和4年と非常に最近の話です。15年間で161人と聞くと少なく感じるかもしれませんが、およそ1月に1人のペースで投函があることになります。1月に1人は救われている命があるのかと思うと、赤ちゃんポストの重要性がより顕著に感じられますね。 預けられた赤ちゃんたちは施設や里親の元などその後さまざまな道を歩むことになります。進む道はそれぞれ異なりますが、赤ちゃんたちが幸せになれる未来が待っているといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月11日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。みかん高校生さんを赤ちゃんポストに投函したあと、ポストの前で声を押し殺しながら涙を流す母親。母親に気付いた看護師がなだめるように優しく声を掛けますが…。赤ちゃんが投函されたことに気付いた看護師は、すぐに健康状態などを確認。特に異常もないようで一安心でした。その後ポストの周囲を確認すると、ひとりの女性の姿が…。 娘をお願いします…。泣き崩れる母親はそう言い残し… 赤ちゃんポストにみかん高校生さんを投函した後、ただただ泣き崩れる母親に、看護師は優しい言葉を掛けます。それでも母親の涙が止まることはありませんでした。これでわが子とも会えなくなるのかと思うと、その悲しみは計り知れませんね。 やっとのことで顔を上げ、絞り出すように発した「娘をよろしくお願いします」。この一言に、母親のどんな思いが込められているのでしょうか。きっとここに至るまでのいろいろな経緯やこの先のみかん高校生さんのことを考え、それでもようやく絞り出すことができた一言だったのでしょうね。 ようやく少し落ち着けたかと思いましたが、母親はそのまま看護師の制止もふりきり走り去ってしまいました。わが子との別れが名残惜しくもあり、でもそのままその場に長くいれば必死の思いで下した決断が揺らいでしまいそうだったのかもしれませんね。看護師の呼びかけにも振り返らずその場を後にした母親には、相当の勇気と覚悟が必要だったのではないでしょうか。母親のわが子への思いは何物にも勝るものはありませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月10日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。赤ちゃんポストは、センサーで赤ちゃんが入ったことを医療従事者に知らせる仕組みになっています。みかん高校生さんが赤ちゃんポストに入れられたときも、同じようにセンサーが反応しました。迎えにきた看護師さんに笑いかけるくらい、健康状態も機嫌も良かったみかん高校生さん。しかしそのころ、赤ちゃんポストの前では…。赤ちゃんポストに、赤ちゃんが託されたことを知らせるサイレンが鳴り響いたその日。私は、捨て子となりました。赤ちゃんポストに託された私はまるで幸せそうに笑っていた… 出産後、何らかの事情があり子どもを育てられない場合に、赤ちゃんが捨てられることを防ぐ目的で設置されている「赤ちゃんポスト」。 赤ちゃんポストを利用する人の理由はさまざまですが、みかん高校生さんも何らかの理由でポストに託されたようです。 ポストに託されたときのみかん高校生さんは、機嫌も健康状態も良くニコニコと笑っていたそう。受け取った看護士さんもきっと安心したでしょうね。 みかん高校生さんが引き取られたのと同じころ、ポストの前ではひとりの女性が泣き崩れていました。きっとこの女性はみかん高校生さんのお母さんだったんでしょうね。できれば自分の手で育てたい、だけど育てられない。だからといって簡単に離れることもできない。お腹を痛めて産んだかわいいわが子との決別は、身を切るよりもつらい決断だったのではないかと思います。 つらく苦しい決断をした女性ですが、この先この決断が女性にとっても、みかん高校生さんにとっても、間違いではなかったと思える日が来るといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月09日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。みかん高校生さんは「赤ちゃんポスト」に預けられ、乳児院や養護施設、里親のもとをめぐりながら育ってきました。里親のもとでは辛い仕打ちを受けることもありましたが、今では幸せに過ごしているそうです。そんなみかん高校生さんが産んでくれた母親への思いを込め、自分の実体験を告白します。 「私を産んでくれてありがとう」この思いが届きますように… パートナーから認知されなかったり、親に認めてもらえなかったり…出産したものの「自分だけでは育てたくても育てきれない」というお母さんもいます。そんなお母さんたちのために設置されているのが「赤ちゃんポスト」。この「赤ちゃんポスト」に赤ちゃんを預けることで、お母さんの代わりに赤ちゃんを育ててもらうことが出来るシステムです。 みかん高校生さんもそんな赤ちゃんポストに預けられた赤ちゃんのひとりでした。幼少期は乳児院や養護施設で過ごし、その後は里親の元へ。虐待を受けるなどのつらい経験もありましたが、今では新しい里親の元で幸せに暮らしています。 みかん高校生さんが自分の幼少期からの経験を告白しようとしたのは、自分の命を繋いでくれたお母さんに「産んでくれてありがとう」という思いを届けるためなんだそうです。ともすれば、自分の生まれ育った環境を憎んだり、恨んでしまったりしてしまいそうですが、みかん高校生さんは違ったようです。素直に「産んでくれてありがとう」と思えることは、それだけ充実した生活を送れているからなのでしょうね。 しかし、今の環境にたどり着くまでにはきっと紆余曲折いろいろなことがあったと思います。みかん高校生さんはこれまでにどんな人生を送ってきたのでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月08日バーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)より様々なブランドの新作ジュエリーコレクションが登場。2023年2月28日(火)までバーニーズ ニューヨーク一部店舗にて発売される。バーニーズ ニューヨークにクリスマスジュエリーが集結バーニーズ ニューヨーク各店舗に、多彩なジュエリーブランドによるクリスマスジュエリーが到着。色鮮やかな天然石やラグジュアリーな地金を用いたバラエティー豊かなジュエリーがラインナップする。地金を用いた新作ジュエリーたとえば、アートピースさながらの洗練されたジュエリーを展開する「トーカティブ(talkative)」からは、個性豊かな天然石を用いたピアス、ネックレス、リングなどがお目見え。また地金を使用した、エレガントな新作ジュエリーも取り揃えている。”一点物”の新作リング&ネックレスバーニーズ ニューヨーク限定で展開する、インド・ジャイプール発のブランド「マグノリアトゥエルブ(MAGNOLIA12)」にも注目。ファンシーカットのダイヤモンドをふんだんにあしらったリングやネックレス、ピアスをはじめ、カラーストーンとダイヤモンドをセッティングした新作「スノー クリスタル」コレクションなど、”一点物”のジュエリーを用意する。個性豊かなパールのジュエリー遊び心あふれるデザインを得意とする「ヤヌカ(januka)」は、ヤヌカの人気シリーズである「バンド」シリーズを中心に、新作ジュエリーを提案。個性豊かなパールをモダンにアレンジしたピアスやネックレスなどがラインナップする。そのほか、ミニマルでエキゾチックなジュエリーを提案する「ヒロタカ(Hirotaka)」のイヤーカフ&ピアスや、アーティスティックなデザインで定評のある「エツコ ソノベ」、天然石の個性を大切にしている「フリュイジョリ(FRUITSJOLIE)」などの新作ジュエリーも店頭に並ぶ。【詳細】バーニーズ ニューヨーク 新作ジュエリーコレクション開催店舗:バーニーズ ニューヨーク(銀座本店、六本木店、西武渋谷店、横浜店、神戸店、福岡店)<トーカティブ>開催日時:2022年12月2日(金)~2023年1月9日(月・祝)場所:銀座本店 1F・福岡店 1F<ヤヌカ>開催日時:2022年12月2日(金)~2023年1月9日(月・祝)場所:横浜店 1F<マグノリアトゥエルブ>開催日時:~2023年1月9日(月・祝)場所:銀座本店 1F、六本木店 1F、西武渋谷店、横浜店 1F、神戸店 1F、福岡店 1F<ヒロタカ>開催日時:~2023年1月9日(月・祝)場所:福岡店 1F<エツコ ソノベ>開催日時:~2023年1月9日(月・祝)場所:銀座本店 1F<フリュイジョリ>開催日時:~2022年12月4日(日)場所:神戸店 1F【問い合わせ先】バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンターTEL:0120-137-007(受付時間 11:00~20:00/1月1日を除く)
2022年12月01日「日常を少しだけ楽しくする」がコンセプトのライフスタイルブランド「3%」を運営する、SANAGI design studioは、紙製の超軽量な神棚「紙の神棚」を、クラウドファンディングサイト GREEN FUNDINGでの先行販売を、2022年11月23日(水)から開始いたしました。メインビジュアル本商品は、御札のみを置くことを目的とした紙製の神棚で、カラーは全3色展開のため、お部屋のインテリアに合わせて選ぶことが可能です。「御札は飾りたいが、神棚で部屋の雰囲気は壊したくない」「木製のものを買うほどでもない…」という人たち向けの、神棚の新しいカタチです。サブメインビジュアル1サブメインビジュアル2【紙の神棚の4つの特徴】(1) カラーは全部で3種類!お部屋に馴染むモダンな神棚(2) わずか7g!紙製のため軽量で、置く場所を選ばない(3) 鳥居のアイコンはシンプルなエンボス加工(4) 簡単に組み立てて使用可能!【使用イメージ】お部屋に合わせた自由なカラーを!使用イメージ(ダークグレー)使用イメージ(ライトグレー)使用イメージ(キャメル)【クラウドファンディング概要】URL : 実施期間 : 2022年11月23日(水)~2022年12月21日(水)販売価格 : 1,570円(税込)からお届け予定 : 2022年12月下旬予定販売元ブランド: 3%問い合わせ : contact@3percent.jp <リターン内容> ※価格は税込み1,570円:「超早割」紙の神棚×1(カラー3色とも金額は同じ)2,960円:「ペア割」紙の神棚×2(ペアのカラーは同じもの)4,160円:「フル割」紙の神棚×3(3色が1個ずつ)【内容物】内容物 : 神棚本体×1、取扱説明書×1本体サイズ(約): 横 100mm×奥行き 25mm×高さ 50mm使用材質 : 紙、両面テープ耐荷重 : 約80gお問い合わせ : 3%事務局メール : contact@3percent.jp ※押しピン等は付属していないため、各自でご用意ください。【3%について】3%は、「日常を少しだけ楽しくする」をコンセプトにしたライフスタイルブランドです。Instagram: Twitter : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月24日2022年は、プラスチックのゴミを削減するため、従来のプラスチック製ストローから、紙製ストロー(通称:紙ストロー)に変更する飲食店が相次ぎました。製品によってさまざまですが、紙ストローの中には、口当たりが悪く、水分を含んでふやけやすいものも。また、ドリンクに紙の風味が混ざるといった不評もあり、マイナス面の多さから物議をかもしています。『紙ストローが少し好きになれる漫画』創作漫画を描いている、伊東(@ito_44_3)さんは、不評な紙ストローが導入された背景を想像。国連で定められた、よりよい世界を目指す目標『SDGs(持続可能な開発目標)』にのっとり、プラスチックのゴミを削減する方法を考えていると…。紙ストローが少し好きになれる漫画 pic.twitter.com/77F9fMvkhO — 伊東 (@ito_44_3) November 19, 2022 国の偉い人が提案した『人間の口をストロー状にする』という非人道的な方法に、異を唱えた男性。「迅速に対応しないと国民の口がストローになってしまう」との焦りもあってか、急いで開発した紙ストローを導入したのです。国民から不満の声が上がっても、最悪の事態を防げたため、男性はひと安心している様子。もしこんな背景があったら…と考え、紙ストローの不便さをちょっぴり許せる気分になった人は多いようです。・なんて恐ろしい計画。紙ストローでよかった~!・キスする時にも便利そうだけど、口がストローになるのは嫌。・すごく紙ストローが好きになりました。・これが、不完全なまま紙ストローが導入された背景かも…偉大な対処だ…。紙ストローへの不満が、出尽くしたと感じられる昨今。今後は、それらの意見を反映した、紙ストローの改良版が普及していくことに期待したいですね![文・構成/grape編集部]
2022年11月21日株式会社吉田印刷所(本社:新潟県五泉市、代表取締役社長:吉田 泰造)は、2022年11月2日より、グラスパックシリーズとしてグラシン紙とクラフト紙を貼り合わせた前面が透ける平袋の販売を開始しました。今回はハンドメイド作品や小物の梱包で使用しやすいポチ袋サイズをリリースします。クラフト紙の柔らかいカラーがナチュラルな雰囲気を与えてくれるポチ袋になっています。販売価格は20枚入りパックで330円(税込)です。グラスパック ポチ袋サイズグラスパック ポチ袋サイズを使ったパッケージイメージ封入口はスリット状に加工■グラスパック ポチ袋サイズの仕様について● 素材 :グラシン紙・クラフト紙● サイズ:横75×縦105+ふた部分25/内寸 横65×縦100(単位はミリ)● カラー:無地● 入り数:20枚※素材の特性上、グラシン紙面に製袋加工時に生じたシワ寄りや素材自体の波打ちがあります■販売サイトについてグラスパックのポチ袋サイズ20枚入りパックはそ・か・な公式ショップを始め、楽天市場、Yahoo!ショッピングにて購入いただけます。1,000枚単位の購入の場合は、窓口にお問い合わせください。個別対応となります。● 公式ショップ : ● 楽天市場 : ● Yahoo!ショッピング: ■発売記念キャンペーンについてグラスパックのポチ袋サイズの使用例の写真を募集するキャンペーンを行います。ご購入いただいたポチ袋を使ったパッケージ例などを写真に撮ってフォームより応募いただくと、そ・か・な公式ショップで使える送料無料クーポンをプレゼントします。●応募フォーム: ●応募〆切 : 2022年12月31日■グラスパックシリーズについてグラスパックシリーズは、半透明素材の「グラシン紙」とクラフト紙や上質紙などを貼り合わせることで100%紙製でありながら中身が見える包装資材です。プラスチック由来であるPP(ポリプロピレン)の包装資材の代替製品として、SDGsやプラスチック資源循環促進法(3R+Renewable)に取り組む企業やエシカル消費をターゲットとする企業をサポートします。現在、金融業や保険業、アパレル業などの多くのお客様からお問い合わせをいただき、包装資材として採用された事例もあります。包装資材としての提供だけでなく、企業向けサービスとしてグラスパックシリーズへデザインを印刷するサービスも展開しています。グラスパックロゴ■株式会社吉田印刷所について2021年に創業100年を迎えた株式会社吉田印刷所は、1983年より紙を使った袋の製造の開発を行い、病院・調剤薬局向けのおくすり袋(薬袋)の製造・販売をしてきました。また培ってきた薄紙印刷の技術を活かし、2014年にはペーパーアイテムの製造・販売を開始し、文具系イベントではほかにはないグラシン紙を使ったペーパーアイテムとして好評を得ています。「グラスパックシリーズ」は、袋の開発・製造と、ペーパーアイテムの開発・製造のノウハウの融合により、生まれました。■会社概要● 会社名 : 株式会社吉田印刷所● 本社所在地: 〒959-1835 新潟県五泉市今泉947-1● 代表者 : 代表取締役社長 吉田 泰造● 設立 : 1957年(昭和32年)10月● URL : ● 事業内容 : ビジネス向け印刷サービス・薬袋製造販売・ペーパーアイテム製造販売※リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後、予告なしに変更されることがあります。■お客様からのお問い合わせ先● 株式会社吉田印刷所● TEL : 0250-43-6144(平日9:00~17:00)● メール: glasspack@ddc.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月11日ある日突然、ポストに苦情の手紙が入っていたつむ田さん。手紙には「うちの庭に女の子の人形が落ちてきました。非常に迷惑です。ベランダに子どもを出さないで、ちゃんと子育てしてください」そう書かれていました。そして、手紙は相変わらずつむ田さんのマンションのポストに投函され続け、その内容は日に日にエスカレートしてきます。差出人も分からず、つむ田さんの心は確実に疲れ切っていきました。 そんなある日、またポストに手紙が……! その日の手紙の内容は「非常識親子出て行け」というショッキングなものでした。 次の翌朝、手紙のことが気になり、急いでポストのほうへ向かうつむ田さん。 すると、ママ友達とおしゃべりをしていたはずのトナリさんが、つむ田さんの後を追いかけてきたのでした。 この手紙がキッカケとなり、トナリさんを怒らせてしまうのですが、キヨワさんが間に入ってフォローをしてくれたお陰で、事態はなんとか収拾。 トナリさんが犯人に向けて書いた手紙が掲示板に貼られたことで、トナリさん自身も納得し、怒りが収まったのでした。 そしてその翌日のこと――。 つむ田さんの家のポストには、謎の手紙は入っていなかったのですが、家の前には謎の段ボールが置いてありました。 中身を確認すると、人形とお菓子のゴミに加えて、「お返しします。早く出て行ってください」という手紙が入っていて……。 怖くなったつむ田さんは、マンションの管理会社何とかしてもらおうと思い、電話をかけるのですが、「月末の住人会議までは動かない」との一点張りで、取り合ってもらえず……。 つむ田さんは、掲示板に手紙を貼ったことで、余計に犯人の怒りを買ってしまったことを痛感するのでした。 段ボールを片付けに倉庫に向かうと、そこには…!? 結局、謎の段ボールはマンションの管理会社には預かってもらえず、月末までマンションの倉庫に置いておくことに。 (娘といるときに鉢合わせていたらと思うとゾッとする) そう思いながらも、倉庫に着いたつむ田さんは謎の段ボールを床に置くことに。 (これからどうしよう……) そんなことを考えていると、ガコンッと大きな音が聞こえました。 (今のってポストのほうから?) 不審に思ったつむ田さんは、思わず音がした方向を覗き込むのでした。 誰が犯人かも分からないので、犯人が段ボールを置く瞬間にもし鉢合わせていたらと思うと、かなり怖いですよね。最後のポストのほうから音がしたというのは、もしかして犯人なのでしょうか!? 皆さんはどう思いましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月07日ある日突然、ポストに苦情の手紙が入っていたつむ田さん。手紙には「うちの庭に女の子の人形が落ちてきました。非常に迷惑です。ベランダに子どもを出さないで、ちゃんと子育てしてください」そう書かれていました。そして、手紙は相変わらずつむ田さんのマンションのポストに投函され続け、その内容は日に日にエスカレートしていきます。差出人も分からず、つむ田さんの心は確実に疲れ切っていきました。 そんなある日、またポストに手紙が……! その日の手紙の内容は「非常識親子出て行け」というショッキングなものでした。 次の翌朝、手紙のことが気になり、急いでポストのほうへ向かうつむ田さん。 すると、ママ友達とおしゃべりをしていたはずのトナリさんが、つむ田さんの後を追いかけてきたのでした。 この手紙がキッカケとなり、トナリさんを怒らせてしまうことに……。 しかし、キヨワさんが間に入ってフォローをしてくれたお陰で、事態はなんとか収拾。 トナリさんが犯人に向けて書いた手紙が掲示板に貼られたことで、トナリさん自身も納得し、怒りが収まったのでした。 そしてその翌日、つむ田さんが恐る恐るポストを開けてみると……!? 犯人へ向けた手紙が掲示板が貼られた翌日、ポストを見てみると… 「何も入ってない! ……空っぽだ」 ポストを開けると、いつもの謎の手紙は入っていませんでした。 「やったじゃん!つむ田さん」 「無事解決して良かったぁ」 「私のお陰ね! 昨日掲示板に貼った手紙の返事が効いたのよ!」 (今日だけで判断はできないけど……) つむ田さんはそう思いながらも、トナリさんに感謝の気持ちを伝えます。 (そもそもあの手紙はうち宛じゃないし、ようやく差出人がポストの入れ間違いに気付いてくれたのかも……) そんな風に思いながらも、自宅に戻るつむ田さん。 (あれ?うちの前に何か置いてある……) 自宅の前には見覚えのない段ボールが置いてあったのでした。 あれだけ毎日のようにつむ田さんの家のポストの中に入っていた嫌がらせの手紙ですが、この日は入っていませんでした。ただ、安心するのはまだ早いような気がしてしまいますね。皆さんはどう思いましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月05日川口春奈&目黒蓮が共演する「silent」の第5話が11月3日オンエア。自分の想いをノートにしたため伝える想に「気持ちが1ページ、1ページに綴られてる」など、今週もSNSに感動の声が殺到している。本作は突然別れを告げられた高校時代の恋人と8年ぶりに再会を果たすと、その恋人は“若年発症型両側性感音難聴”を患い耳が聞こえなくなっていた…主人公が現実と向き合いながらも寄り添い、乗り越えていこうとする姿を丁寧に描いていくラブストーリーが展開。湊斗に突然別れを告げられた青羽紬に川口春奈。高校時代の紬の恋人だった佐倉想に目黒蓮(Snow Man)。同窓会で紬と再会し付き合うようになった戸川湊斗に鈴鹿央士。3人を取り巻く人々として、紬の弟・青羽光には板垣李光人。想の妹・佐倉萌に桜田ひより。想と同じくろう者の桃野奈々に夏帆。紬の手話の先生である春尾正輝に風間俊介。想の母親・佐倉律子に篠原涼子といった俳優陣も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。湊斗から突然別れを告げられた紬。想は2人の関係が崩れたのは自分のせいではないかと考え、紬のバイト先に出向く。湊斗と円満に別れたと話す紬に想は「どこかでゆっくり話せる?」と伝えるが、紬は「今、佐倉君の顔見て話すの辛い」と応える。想は買い物中の紬にLINEで「明日あのカフェで待ってる。話せるようだったらきて」と伝える…というのが5話の展開。その夜、紬がハンバーグを作っていると湊斗から着信が。紬は光に代わりに出るよう伝えるが、光はスマホをハンズフリーにして紬の目の前に置く。湊斗は紬が自分の部屋に小さな髪留めを置き忘れたことを伝える。そして光は紬の後ろに椅子を置く…。紬を気遣う光の姿に「光くん気遣いができる良い子や…」「弟くん気付きすぎでは?できた子だよ…」「光、ほんといい子。優しい子」「話長くなる(たくさん話してほしい)から椅子出したの?できた弟だ」などの声がSNSに溢れる。翌日、紬は想の待つカフェへ。少し驚いた表情で「来ないと思った」と伝える想は、一冊のノートを取り出しページをめくる。そこには「2人が別れたの俺のせいだと思って」と書かれており、続けてめくられたページには「再会しなければよかったと思った」「ごめん」と想の想いが綴られていた。さらにページがめくられていくと「青羽と湊斗には悪いけど」「やっぱり再会できてよかったと思う」と想の言葉は続き、8年分の想いを「これからは全部言葉にしようと思ってる」「青羽が俺のこと見てくれるならちゃんと言葉にしたい」という想に、紬は「わかった、私もそうする」と返答する…。ノートで想いを伝える想に「想がノート使ってやっと自分の本心伝えられた」「マジな笑顔で想の気持ちが1ページ、1ページに綴られてるのよかった」「ノートの使い方、書いて伝えるというより間と表情を大事にしていて…あれは会話だった」などの声が殺到している。【第6話あらすじ】想は自分の紬への気持ちを再認識するようになっていくが、同時に紬や湊斗から離れ一人で生きようとしていた大学時代から寄り添ってくれた奈々とちゃんと向き合わなければいけないと感じる。紬もまた想にとって奈々がどんな存在なのか気になっていた。そんなとき想のスマホに奈々から着信が。想は奈々に何かあったのかもしれないから代わりに出て欲しいと紬に頼む。困惑しながらも電話にでる紬…。「silent」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月04日紙に特化した展示販売会「紙博 in 松本」が、2022年12月17日(土)・18日(日)に長野・松本パルコにて開催される。“紙”の祭典「紙博」中部地方では初となる開催文具メーカー・印刷会社・イラストレーターなど、“紙”を素材とした作り手が集う「紙博」。史上最多の100組を超える出展者が東京・浅草に集結した前回からわずか3か月、6度目の「紙博」となる今回は、初となる中部地方での開催が決定。長野県松本市のパルコで珠玉の作り手総勢27組が一堂に会する。紙もの雑貨を中心に、活版印刷、イラストレーション、はんこ、文房具など多彩なバリエーションの商品が会場を彩る。こだわりが詰まった個性あふれるグッズを楽しむことができるのはもちろん、プレゼントや、自分の手作り用の素材集めにもおすすめだ。紙を“楽しむ”数々の企画も用意「紙博」では、会場に置いてある素材を使って、自由に“手帳デコ”が体験できるコーナーや、参加者が思い思いの方法でラッピングした紙ものを持ち寄り、交換できる「紙ものお裾分けっこ」など、紙好きにはたまらない企画の数々が用意。イラストレーターユニット・ネクタイが描く紙博のマスコット「紙野一家」の愛犬・カドマルに模様やリボン、帽子などを描き足してかわいくデコレーションするコンテスト「カドマルおめかしコンテスト」も開催される。詳細「紙博 in 松本」開催日:2022年12月17日(土)・18日(日)時間:10:00〜17:00会場:松本パルコ 6 階住所:長野県松本市中央1-10-30入場料:前売り券 900円、当日会場販売 1,000円※小学生以下無料。※チケットの詳細は「紙博」公式サイトに記載。
2022年10月27日送り主のよく分からない郵便物が届いたら、誰だって警戒してしまうもの。カシシ(@the_m_r_p)さん一家は、自宅のポストに入っていたものを見て、びっくりしてしまいます。一家が思わず恐怖したという『郵便物』が、こちら。「ぼくはペンダです…」眼鏡をかけたパンダのような生き物が描かれた、紙。「誰がこれを入れたのか」「なんのために」…謎だらけのイラストを前に、カカシさん一家は騒然としたといいます。しかし、その後意外な送り主が判明しました…。「義父が孫を喜ばせようと投函したらしい。謎が解けてよかった」昨日うちの郵便ポストに謎のイラストが入ってて家族みんなで恐れ慄いてたんだけど、義父が孫を喜ばせようと投函したらしい。謎が解けて良かった… ぼくはペンダです…… pic.twitter.com/e7PVJFGvCl — カシシ (@the_m_r_p) October 18, 2022 なんとイラストを描いたのは、幼い孫を喜ばせようとした義父!義父は純粋な孫への愛情から「パンダから手紙が届いたら嬉しいだろうな」と思い、ポストに入れたそうです。画風がユニークすぎるゆえ、余計な憶測を呼んでしまったのでしょう…!投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。・じわじわくる、味わい深い絵だ。・かわいいおじいちゃん。エピソードとイラストに、めっちゃツボりました。・笑った!絵の個性が強すぎて、孫が泣きそう。次からポストに入れる際は、画伯のサインを忘れず入れておいてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2022年10月19日ニューヨーク・タイムズ紙のコラム「Modern Love」に投稿されたエッセーに基づき、1話完結ドラマとしてスタートした「モダンラブ」。ニューヨークを舞台に、様々な愛にまつわる物語を展開してきた同作は、シーズン1、2を経て舞台を日本・東京に移した。全7話のエピソードからなる「モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~」は、東京という世界の中でも有数の大都市のリアルを映し出すような、華やかな街に住まう人々の裸の心をそっと覗ける物語だ。各話には、マッチングサイトでの出会い、シニアラブ、セックスレス、リモートで芽生えた恋など、バラエティ豊かなテーマを持ち、2022年・今の東京の空気を感じられる仕上がりとなっている。このアンソロジー・シリーズのはじまりであるエピソード1「息子の授乳、そしていくつかの不満」では、仕事と子育てを両立し完璧を追求する高田真莉と、彼女のパートナーである河野彩の日常、その変化が描かれる。演じた水川あさみ&前田敦子は、ドラマ初共演にして心地よい協和を生み出した。インタビューでは、作品への意気込みから「もうできない!」と思った演技の苦労まで、和気あいあいと語ってもらった。――最初に、「息子の授乳、そしていくつかの不満」の脚本を読んだ感想から教えていただけますか?水川:何か大きな事件が起きるとかいうようなお話ではないのですが、私が演じる真莉とあっちゃん演じるパートナーの彩という女性のことに関しても、とりわけ説明をすることもなく、当たり前にストーリーの中に組み込まれていたんです。そうしたナチュラルな展開の仕方も、すごく素敵だなと惹かれたポイントでした。あとは、言葉で説明するようなことも少なかったので、すごく余白のある脚本だなと思いました。説明が少ないからこそ、空気感や相手との温度が作品に反映されるんだろうなと感じました。前田:私も、家族愛がとても素敵だなと思いました。女性同士の恋愛も受け入れている(真莉の)母親がいて、みんなで協力し合って生活をしていて。その中で、ちょっとした感情のやりとりがあり、ぶつかり合ったりするんですよね。それってすごい愛だなとも思うんです。家族の愛は深いなと、脚本を読んでいてすごく感じました。――水川さんは真莉を、前田さんは彩を演じるにあたって、大事にしていたことなどは何でしょうか?水川:真莉は子育ても仕事もどちらも大切にしたい、とにかく自分の理想に近づけることに必死で…。だから、一番そばで支えてくれる彩や、お母さんという身近な愛に気づけていないというか、少し見失っている状態でした。仕事も家庭も一生懸命やっている誰しもに当てはまるような出来事かもしれない、と考えながら演じていましたね。前田:私の役は、どちらかと言うと俯瞰で家族を見守る立場だったので、言葉も少なくて。いる雰囲気や空気感みたいなものはちょっと意識したほうがいいな、と思いながら淡々とやっていました。役柄と普段の私は全然違うとは思っています。でも彩は誰に対しても平等な感じがありましたし、こうやっていられたらいいなという憧れを持ちながら演じていました。水川:彩、裏表がないよね。前田:そう。淡々と、飄々としている感じで。彩が家にいると安心しますよね。水川:そうだよね。――水川さんはお料理も上手で完璧なイメージもあるので、こだわりがあるという面で、ご自身と真莉に共通点があるようには思わなかったですか?水川:私は好きなものが多いというだけで、別にこだわりではないんですよね。料理も難しいことそんなにやらないですし(笑)。だから好きなことをやっているだけで、完璧にやらなくちゃいけないという考えではないから、真莉とはわりと真逆かなと思っていました。前田:向き合い方がちょっと違うかもしれないですよね。水川:そうね、ことがらの向き合い方が違うかもしれないかな。――好きでやっているから完璧主義とは違うということですね。水川:全然完璧じゃないですし、できなきゃできないでいいと思っているんです。自分ができる範囲の中で自分が楽しめて面白くできないと続かないから。監督に「芝居するな」と言われて――水川さん&前田さんの芝居の変化とは――演じていて、特に心に残った場面やセリフはありましたか?水川:お話の中で真莉が今まで我慢していた気持ちや自分がとらわれていたもの、感情がわーっとあふれ出してしまう場面があって。そういうことって何気ないきっかけであったりしますよね。ポンってコルクが抜けてあふれ出すみたいな、そういう感情になるときがあるなと思いました。一見ちょっとしたできごとなんだけど、真莉にとってはすごく大きな変化で。そういうのは、すごく愛にあふれた生活だからこそありえることなので、素敵な場面だなと感じました。前田:私も水川さんのお話したシーンが、すごく素敵だなと思いました。「あ、安心できる場所がある!」と思ったので、すごくいいなあと。あと、私は真莉たち親子のやりとりをそばで見させてもらっていたんですけれど、すごいリアルだなあと思いました。こういう母娘の感じ、あるよなーって。感情論のぶつけ合いは、自分にも思うところはありましたね(笑)。水川:そっか(笑)!前田:母親には甘えたい気持ちもあるからこそ「わかって!」となっちゃうんですよね。「わかって!」が出過ぎてすごい感情論になっちゃうので、真莉ちゃんの気持ちは痛いぐらいわかりました。――監督ならびに脚本を務めた平柳敦子さんは、ロスなど海外で活動されていますが、普段のお芝居や演出とやり方が違うなどと感じたところはありましたか?水川:全然違いました。私はもうとにかく「芝居するな、芝居するな」と言われていたので大変でした(笑)。監督は“そこに存在する"ということを言いたかったんだと思うんですけど、表現するとなると、どうしてもプラスの要素が働いてしまうんです。つけ加えてしまうというか。それをなくしてほしいという演出方法は、私にとっては新しくて。悩んだけれど、とてもいい経験でした。前田:私は、ただただ水川さんを「さすがだな」と見守っているだけでした。監督が本当に空気感から作るのを大事にしてくれている方だったんですよね。水川:うん、うん。前田:私たちの家の中がそういう感じで。…なんか撮影という感じじゃなかったですね。水川:本当にそうだよね。――監督のいう「芝居するな」を体現するため、水川さんはどう工夫していったんですか?非常に自然な演技だと思い観ていました。水川:うーん、そうですね…。現場の雰囲気に助けてもらうことももちろんありました。あと監督に言われたのは「もう顔を動かさないで」って。前田:あー!言われましたね。水川:「もう能面だと思って芝居しろ」と言われたんです。最初は何のこっちゃわからなかったんですけど、私は自分が思っているよりも表情が豊かだから、ひとつひとつのセリフに気持ちを込めすぎている、ということを言われたんです。そんなことを言われたのが初めてだったから、それを0にする作業はすごく大変でしたね。くたくたになって家に帰ってくるという玄関先でのシーンは、何回も何回も撮り直したんです。「もうできない!」と言うと、「がんばれ!!」と助監督や監督に励まされて(笑)。前田:確かに、監督はあきらめないですもんね!「よし、もう1回」「もう1回」って。「何がなんだろうー?」みたいな。水川:わかんないよー!と思いながらやっていました(笑)。“凛とした人代表”の水川さん&“肝の据わった人”の前田さん――おふたりは過去にCMで共演されていますが、ドラマでは初共演となります。印象の変化はありましたか?水川:私はとても印象が変わりました。共演してみて、本当に肝の据わった人だなと思って、彼女の格好良さというものを知りました。その感じは、あっちゃんの役にもすごく反映されているんです。彩のどーんと構えてくれる感じは、あっちゃんの内から出てくるものもすごくあったと思ったから。すごく安心できて、ご一緒できてよかったなと本当に思っています。…横にいるから、こういう話はなんか照れくさいよね(笑)。前田:はい、褒めていただいてすみませんって思います(笑)。――CMで共演していたとき、前田さんは今回のような印象ではなかったんですか?水川:CMでは現場で少しご一緒したぐらいだったんです。だから印象というよりも、どういう人なのかをあまりわかっていなくて。あのときはかわいい印象が強かったけど、すごく覚悟の決まっているというか、肝の据わった人という印象になりました。何でも自分でやるし、ひとりでどこにでも行くし。そういう姿をそばで見ていて、めちゃくちゃ格好いいなと思いました。前田:嬉しいです、やったー!…いや、でも女性からしてみると、水川さんは本当に凛としている方代表だなと、私はずっと思っているんです。みんなに分け隔てないですし、現場でも本当にずっとそういう風にいてくれたので。そんな水川さんにそうやって言ってもらえて、すごい嬉しいです。Amazon Original「モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~」は10月21日(金)よりPrime Videoにて独占配信開始。【水川あさみ】ヘアメイク:星野加奈子/スタイリスト:番場直美【前田敦子】ヘアメイク:高橋里帆(HappyStar)/スタイリスト:有本祐輔(7回の裏)(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)
2022年10月17日