ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の人気シリーズ第4弾として昨年劇場公開され、47億円を超える興行収入で見事に年間興行ランキングでもトップ10入りを果たした『バイオハザードIV アフターライフ』。年末には早くもブルーレイ&DVDがリリースされたが、これに伴い主演のミラやポール・W・S・アンダーソン監督のインタビューを含む特別映像が到着した。世界的人気のTVゲームの映画化作品としてシリーズを通じ、大ヒットを記録している本シリーズ。ウィルス感染により、荒廃した世界で、安全な土地を目指して旅をし、戦い続けるヒロインや仲間たちの姿が描かれる。シリーズ第1作から製作に携わり、本作のメガホンを握ったアンダーソン監督は、ミラのプライベートにおける伴侶としても知られるが、彼のミラへの信頼は絶大。「ミラは(主人公の)アリスそのものだ。彼女なくして『バイオハザード』は成り立たない」と言い切る。今回到着した特別映像には、特撮用のグリーンバックに覆われたスタジオでの撮影の様子も収められている。スタッフに紹介され、ミラがノリノリで登場したり、カメラに向かっておどける様子を見ることができる。クレア役のアリ・ラーターやクリス役のウェントワース・ミラーら名だたる共演陣もミラの演技力や身体能力の高さ、そして強靭な精神力を絶賛。ミラ自身も4作目とあって役柄に完全になじんでいるようで、アリをはじめとする共演陣との相性も抜群の様子。ここではさらに、アリ扮するクレアの存在の大きさについても言及されている。役柄とは違ったミラの素顔も垣間見える特別映像をまずはチェック!『バイオハザードIV アフターライフ』ブルーレイ&DVDは発売中。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY「バイオハザードIV アフターライフ IN 3D」[ブルーレイ]価格:5,980円(税込)「バイオハザードIV アフターライフコレクターズ BOX」[ブルーレイ]価格:9,800円(税込)発売・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント発売中(同時レンタル中)© 2010 Constantin Film International GmbH and Davis Films/Impact Pictures Inc. All Rights Reserved.■関連作品:バイオハザードIV アフターライフ 2010年9月10日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:J・ロバーツ初来日にトム&キャメロン揃い踏み!来日スターでふり返る1年後編『GAMER』劇中に渋谷&新宿の雑踏映画のワンシーン?それとも近い将来の姿?『バイオハザードIV』ミラ&ウェントワースのインタビュー動画到着!ミラ・ジョヴォヴィッチ、『バイオハザード』シリーズは「『12』まで続けるわ!」ミラ・ジョヴォヴィッチ、共演のウェントワース・ミラーを「ボコボコにした(笑)」
2011年01月05日キャスト陣の揃っての来日に続いて、先週末よりついに劇場公開された『バイオハザードIV アフターライフ』。主演のミラ・ジョヴォヴィッチと共演のウェントワース・ミラーの撮影現場での貴重なインタビュー映像が到着した。大人気ゲームを原作に世界的なヒットを記録し、ついに4作を数えるまでに至った本シリーズ。この最新作では、原作ゲームの生まれた地である日本が物語の舞台に!冒頭、渋谷のスクランブル交差点が映し出され、アンデッドと呼ばれるゾンビたちが街を破壊し、人々を襲う。ミラ演じるアリスは、刑務所に隠れて暮らす人々を救うべく、再び壮絶な戦いに身を投じる。今回到着した動画インタビューでミラは「アリスにもストーリーにも愛着を感じる」、「脚本を読むたびに毎度ワクワクする」と本シリーズへの強い思い入れを明かし、「アリスはある意味、私の家族の一員」とまで言い切っている。さらに、激しいアクションシーンやそのためのトレーニングにも言及。その過酷さの一方で、ミラの話しぶりから、いかに彼女がこの役を演じることを楽しんでいるかが伝わってくる。「プリズン・ブレイク」でおなじみのウェントワースは本作でシリーズ初参戦!アリ・ラーター演じるクレアの兄・クリスを演じている。インタビューでウェントワースは8年にわたってシリーズを重ねてきたことの凄さを改めて強調。「いまでこそハリウッド中で真似されているけど、このの世界観は昔からこの作品がずっと描き続けてきたこと」とその魅力を語っている。ミラのアクションがどのように進化し、3Dによってそのような衝撃を与えてくれるのか?ウェントワースという“スパイス”が果たしてどのように作用しているのか?『バイオハザードIV アフターライフ』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:バイオハザードIV アフターライフ 2010年9月10日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:ミラ・ジョヴォヴィッチ、『バイオハザード』シリーズは「『12』まで続けるわ!」ミラ・ジョヴォヴィッチ、共演のウェントワース・ミラーを「ボコボコにした(笑)」小森純、恐怖のメイクで渋谷に登場もゾンビ姿のスタッフを見て「マジ無理!」と絶叫
2010年09月13日『バイオハザードIV アフターライフ』の来日記者会見が9月3日(金)、都内ホテルで行われ、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ウェントワース・ミラー、アリ・ラーターの3人が出席した。公式の来日は6度目、プライベートも含め「14歳の頃から何度も日本を訪れていて、日本が大好き!」というミラ。本作は渋谷のスクランブル交差点が物語の始まりの場所となるが「日本を破壊してるわよ!」といたずらっぽく笑う。監督のポール・アンダーソンとの挙式後初めてタッグを組んだ作品となったが「この映画の撮影は本当に楽しいの。まるで遊園地に来た子供のような気持ちで、モンスターから逃げ回ったり爆発があったり、ワイヤーで吊るされたり。ドラマ作品ではなく、こんなに楽しい作品で一緒の時間を過ごせるのは楽しいことだし、良い関係だと思う」とニッコリ。共演のウェントワースは、劇中、代表作の「プリズン・ブレイク」同様に牢獄に閉じ込められるシーンがあるが「あのシーンは脚本に最初からあったんだけど、僕も最初に読んだときは笑ってしまったよ。でも、こういう作品だからこそ、ユーモラスな部分や軽いシーンが必要だと思う。『プリズン・ブレイク』を見てくれている人は、きっとあのシーンでクスリとほくそ笑んでくれるだろうね」と語った。役柄と自身の似ている部分は?という質問にミラは「朝起きて、ときどき機嫌の悪いときがあるけど、そんなときはこのポスターのアリスみたいな顔をしてるわよ」と茶目っ気たっぷりに答え「私自身、小さいときからSFやカンフーが大好きで、強い女性に憧れていたわ。このシリーズに出ることで夢がかなったわね」と嬉しそうに語った。同じ質問にアリは「19歳でハリウッドの扉を叩いたとき、気持ちは“サバイバルモード”で、『タフに生きなきゃ!』という思いだった。それはこの役柄に活かされてるかもしれないわね」とふり返った。「あなたのように強く、美しい女性になる秘訣は?」という質問にミラは「『バイオハザード』シリーズでアリスを演じることね(笑)。でも、それが以外には…私自身、このシリーズを通じてトレーニングを積み重ねて、努力すればするほど自分が良くなっていく、ということを実感してる。そして自信を持つことができればきっと美しくなるわ」と自らの経験を踏まえて語ってくれた。続編に今後も出演する?という問いにミラは「『12』、『13』までだって続けるわ!」と力強く宣言!また新作を携えて、来日してくれそうだ。『バイオハザードIV』は9月10日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:バイオハザードIV アフターライフ 2010年9月10日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:ミラ・ジョヴォヴィッチ、共演のウェントワース・ミラーを「ボコボコにした(笑)」小森純、恐怖のメイクで渋谷に登場もゾンビ姿のスタッフを見て「マジ無理!」と絶叫
2010年09月03日世界的なヒットシリーズの第4弾『バイオハザードIV アフターライフ』のワールド・プレミアがシリーズを通じて初めて日本で開催され、9月2日(木)、東京・六本木ヒルズアリーナに、主演のミラ・ジョヴォヴィッチ、共演のウェントワース・ミラー、アリ・ラーター、そして本作に特別出演を果たしている中島美嘉が来場し、ファンの声援を浴びた。壇上に上がったミラは開口一番、「みなさん、こんにちは!『バイオハザード』が日本に帰ってきました!」と挨拶。アリも「東京は今回で3回目。日本のファンは、みんなエネルギーいっぱいで素晴らしい人ばかり。この映画はここにいるみんなと楽しんで作りました。みなさんもぜひ楽しんでね。アリガトウ!」と笑顔で呼びかけた。ウェントワースも「ありがとう。この映画はロケの場所もファンも国際的。東京でワールド・プレミアを開催することができて興奮してます」とニッコリ。そしてミラが「『バイオハザード』は元々、日本で生まれたゲーム。そして、この映画には私の隣にいる美嘉が出演してるのよ!!」と中島さんを紹介。これを受けて中島さんは「日本人として、ここ日本でのワールド・プレミアを開催していただいて光栄です。嬉しく思います」と笑顔で挨拶した。日本では、何と言っても「プリズン・ブレイク」のイメージが強いウェントワースだが、本作ではゲームの人気キャラクター“クリス”を熱演。感想を尋ねると「ゲームファンにどう思われるか最初は不安だった。でも監督のポール(・アンダーソン)、ミラ、アリの3人が僕を温かく迎えてくれたし、分からないことがあったときには手を差し伸べてくれた」と共演陣への感謝を口にした。これに対しミラは「私とアリでときどき彼をボコボコにしたけどね(笑)」といたずらっぽい笑みを浮かべ会場の笑いを誘った。最後に、司会者の合図で会場のファンが事前に配られたアンデッド(=ゾンビ)のイラスト入りのTシャツを顔に被って一斉にアンデッド化!ミラはこの光景に「この中で、美嘉に噛み付きたい人は?」とユーモアたっぷりのリアクションを見せ、再び会場は笑いに包まれた。『バイオハザードIV アフターライフ』は9月10日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:バイオハザードIV アフターライフ 2010年9月10日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:小森純、恐怖のメイクで渋谷に登場もゾンビ姿のスタッフを見て「マジ無理!」と絶叫
2010年09月02日ミラ・ジョヴォヴィッチ主演のヒットシリーズの最新作『バイオハザードIVアフターライフ』が、日本で全世界に先駆けて公開されることが決定!公開1か月前となる8月10日(火)を「バイオ(810)の日」とし、東京・渋谷109で公開記念イベントが実施され、若い世代にカリスマ的な人気を誇るモデルでタレントの小森純が映画をイメージしたメイクで登場した。ウイルス感染によって荒廃した世界で、生き残った人間を探すために世界中を旅するアリスの旅路と戦いを描いた本作。物語の冒頭、ウィルスに感染し、“アンデッド”と呼ばれるゾンビたちがうごめく、崩壊した街として渋谷のスクランブル交差点が登場することから、この日のイベントは渋谷で開催された。顔の右半分と右腕に“アンデッド”メイクを施した小森さんは「渋谷といえば、私、小森純じゃないですか。渋谷が大変なことになると聞いて、早速渋谷を守りに来たんですが、まず最初に私が感染しちゃいましたよ」と挨拶。小森さんのメイクを見た観客からは思わず悲鳴が漏れた。イベント中、9月4日(土)、5日(日)の世界最速公開の告知ボードを持った、アンデッド姿のスタッフ20人が登場すると、小森さんは「マジ無理なんですけど…。近い!近い!本当に怖い」と絶叫。最後に「世界で最初に感染するのは渋谷です!!」と締めの言葉を言い放つやいなや、逃げるようにステージを後にした。イベント後にはアンデッド20人が渋谷の街で、世界最速上映を知らせるスポーツ紙仕様の特別号を配布。さらに、午後8時過ぎにはスクランブル交差点の街頭ビジョンが一斉にジャックされ、ミラ・ジョヴォヴィッチのメッセージの入った特別映像が放映された。『バイオハザードIVアフターライフ』は9月4日(土)、5日(日)の先行上映ののち、10日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:バイオハザードIV アフターライフ 2010年9月10日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2010年08月10日ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で人気ゲームを映画化したシリーズ最新作『バイオハザードIVアフターライフ』の予告編が解禁された。3Dでの公開が決定した今作は、人間をゾンビ化するTウイルスを製造した大企業アンブレラ社に立ち向かう、女戦士アリスの活躍を描いた人気アクションシリーズの4作目。物語は東京から始まる。ウイルス感染によって荒廃した世界を舞台に、生き残った人間を探す旅に出たアリスが、ロサンゼルスの刑務所に隠れて生き残った人間たちを脱出させようと、危険なワナに足を踏み入れていく。解禁された予告編に登場するアリスは、これまでのシリーズとはイメージを一新。黒髪を引っ詰め、体にぴたりとフィットした黒革のボディースーツに身を包み、背中には 2本の刀を差している。走りながら手裏剣を投げ、二刀流で敵を次々と斬り倒す姿は、まるで忍者のようだ。映像のラストでは、姿形がまったく同じアリスが2人現れ、ビルの窓を突き破り降下していく。前作『バイオハザードIII』のラストで何百体ものアリスのクローンの存在が明らかとなっており、今回はアリスとそのクローンたちが共に敵と戦うのでは、と予想される衝撃的なシーンが印象に残る。ほか、米ドラマ『HEROS/ヒーローズ』シリーズに出演しているアリ・ラーターが前作に続き登場。アリ演じるクレアと対決する巨大な斧を持った大男や食虫植物のように口が裂ける男は、ゲーム版『バイオハザード5』に登場するキャラクターと思われる。ゲーム版『バイオハザード』の大ファンというポール・ W・S・アンダーソン監督は、「今回の映画は、ゲームの“バイオ5”から多くのインスピレーションを得た」と語っており、映画ファンもゲームファンもたまらないものとなるだろう。『バイオハザードIVアフターライフ』9月10日(金)より、丸の内ピカデリーほか全世界同時公開
2010年04月19日ミラ・ジョヴォヴィッチが帰ってきた!『バイオハザード III』の日本での公開と時を同じくして、同作の監督、ポール・W・S・アンダーソンとの間に授かった第一子を出産。その後、いくつかの作品に参加しているが、まもなく公開される『THE 4TH KINDフォース・カインド』が復帰後初めて日本で公開される作品となる。彼女が演じるのは一児の母であり、夫を何者かに殺された未亡人であり、不眠症が蔓延する街の心理学者。催眠療法によって人々の不眠の理由を解明しようとした結果、世にも恐ろしい映像を目撃することになり、街を覆う恐るべき秘密に直面することに――。この実話を基に、実際に残された記録映像をも使用して製作されたこの衝撃作について、彼女が口を開いた。実際の記録映像を観て「頭を殴られたような感じ」「まず、脚本を受け取って読んでみて、この題材に惹かれたの」と本作に携わる最初の経緯について語るミラ。それが彼女自身、本作の製作を通じて体験する“衝撃”の始まりだった。「それで当然、本物の記録映像を見せてもらったんだけど、頭を殴られたような感じだった。圧倒され、ショックを受け、怖くなったわ。私は動揺して泣きながら『まさか嘘でしょ?』って繰り返してた。その後で、『このストーリーを伝えなきゃダメよ。とても大事なことだもの』って言ったわ。それまで経験したことのないものだったし、自分に理解できない物事に対する見方が完全に変わったわ。人生において、ふと立ち止まり『もしかすると、世の中には自分が全く理解できない何かが存在するのかもしれない』と考えるいいきっかけになったと言えるかもしれない」。ミラが演じる心理学者のアビゲイル・タイラー博士は実在しており、実際にこの事件に直面した人物。この役にミラはどのようにアプローチしたのだろうか?「残念ながら、タイラー博士に直接お会いすることは出来なかったの。彼女は、私たちがこの物語を映画で伝えることを望んでいたけれど、誰にも会いたがらなかったから。私だけでなく、ほかの出演者たちも、自分が演じた人物には会えなかった。だから、私たちは記録映像からできるだけのことを感じとり、彼らになりきろうとしたの。彼らの体験、彼らの声をじっくり聴くことで、彼らの本質を捉えようとしたのよ。私は女優として、あんな目に遭ったこの女性に対する思いやりと共感を自分の中に見いだそうとした。私も母親であり、気持ちはよく分かるわ。そうやって本質を捉えることで知らない部分を埋めていき、私は全力を尽くして彼女という人物を描こうとしたの」。“母”として役を作る上で避けて通ることが出来なかったある想像実際に劇中では、“母”として誰よりも娘を愛し、守ろうとする彼女の姿を見ることができる。やはり、母親になったことで「もしも、自分の娘の身にこのようなことが起きたら――」と考えずにはいられなかったようだ。彼女はそれを「この映画の中で最もつらい作業のひとつだった」と語り、こう続ける。「そういう境遇の役を演じたことはなかったし、もちろん、自分が行きたくない場所に踏む込むという意味で、この役に惹かれたとも言えるわ。恐ろしいからこそ、やってみなければ、という気持ちだったの。どんな親にとっても考えるだけで最も恐ろしいことよ。正直、私も自分が演じたタイラーのように気持ちを強く持てるかどうかは分からないし、(こういう役を)もう一度やりたいかどうかも分からないわね」。最後に彼女は「世の中には理解不能な現象が実際はたくさんあり、それをアタマから否定してはいけない場合もある、ということをみなさんに理解してほしい。実際に、否定できない目に見える形で人生を変えるような出来事が人々に起こっているのだから。私たちはフィルムメーカーとして、そういうことが起こり得るという事例のいくつかをこの映画で見せているの」とこの映画の“意味”を語ったミラ。“覚悟”を決めて映画館に足を運ぶことをお薦めしたい。© Mayumi Nashida■関連作品:THE 4TH KINDフォース・カインド 2009年12月18日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開©2009 GOLD CIRCLE FILMS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:ミラ・ジョヴォヴィッチ、映画でしっかり“母”の顔に!主演2作品が立て続けに公開あなたは信じる?『THE 4TH KINDフォース・カインド』試写会に15組30名様ご招待
2009年12月03日ミラ・ジョヴォヴィッチが22日、彼女の主演作『バイオハザード』シリーズの監督であるポール・W・S・アンダーソン監督とビバリーヒルズの自宅で挙式した。2002年のシリーズ第1作の監督と主演女優として出会い、交際がスタートした2人はその後婚約し、2007年11月には娘のエヴァーが誕生している。土曜の夕暮れ時にスタートした結婚式には50人ほどが招待され、エヴァーは可愛らしいバレエのチュチュ姿で出席。People誌の報道によれば、パトリック・デンプシー夫妻の姿もあった。ミラは自らデザインした60年代風の白のノースリーブのミニのウェディング・ドレス姿。スペイン風建築の夫妻の自宅は赤と白のフラワーアレンジメントで飾られ、プールサイドでは式の前にカクテル・パーティが開かれ、ギターと女声による伝統的なスペイン音楽が奏でられ、雰囲気を盛り上げていた。バージンロードに見立てた裏庭の通路を歩いてきたミラと、アンダーソン監督が誓いの言葉を交わし、指輪を交換してキスをすると、招待客たちは歓声を上げて祝福。その後の披露宴では、キューバ音楽のミュージシャンたちによる演奏が披露された。ひとりっ子として育ったミラは「私にとって一番大切なのは我が子と家族。子供も絶対にもっと欲しい!」と語っているが、エヴァーの弟妹より先に夫妻が生み出す予定なのは『バイオハザード』シリーズ最新作の『Resident Evil: Afterlife』(原題)。ミラがもちろんヒロイン、アリスを演じ、当初メガホンはとらない予定だったアンダーソンが、やはり監督を務めることになりそうな本作は、今秋よりトロントで撮影開始予定だ。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:バイオハザード III 2007年11月3日よりスカラ座ほか全国にて公開© Motion Picture Photography 2006 Constantin Film International GmbH. All Rights Reserved.■関連記事:サンドウィッチマン&優木まおみ『バイオハザードIII』大ヒット祈願式に登場!ついに明かされる!『バイオハザード III』DVDを3名様にプレゼントシネマカフェ的海外ドラマvol.53年末に「ヒーローズ」一気見のススメその2「3作目が一番いいわ!」『バイオハザードIII』ミラ・ジョヴォヴィッチ“クローン・アリス”が倖田來未を包囲!『バイオハザードIII』ジャパンプレミア
2009年08月24日