十和田観光電鉄は7月より、東北新幹線七戸十和田駅を発着するシャトルバスと路線バスの運行を開始している。いずれも期間限定の運行となる。シャトルバスは、六ヶ所村と七戸町からなるシャトルバス試験運行実行委員会の委託を受け、7月13日より六ヶ所村と七戸十和田駅の間を1日4往復運行。東北新幹線七戸十和田駅の利用促進と地域住民の利便性を高めることを目的に、全便を同駅の新幹線発着時間の接続を考慮した時刻に設定している。運賃は1,000~1,500円。2013年1月13日まで毎日運行する。なお、六ヶ所村内のみの利用はできない。路線バスは、東北新幹線七戸十和田駅と、十和田市現代美術館 / 十和田湖温泉郷・焼山 / 奥入瀬渓流 / 十和田湖を結ぶ二次交通として、7月21日より1日3往復を運行。11月4日までの土日祝日と、2013年2月2~17日の毎日運行する。こちらも七戸十和田駅の発着時刻は新幹線の発着時刻を考慮した設定としている。七戸十和田駅から十和田湖までの運賃は2,000円。路線バスとして運行するため、いずれの停留所間での乗降りも可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月25日京王バスと西東京バスはこのほど、両社のバス時刻表検索サイト「バスナビ・ドット・コム」をリニューアルした。従来の時刻表検索や運行状況検索に加え、出発時刻や到着時刻などの利用日時を指定してバスの乗り継ぎルートが検索できる機能を新たに追加した。また、ルート検索結果には新たに予定所要時間を表示するようにした。サイトリニューアルにあわせて、これまでのPCサイトと携帯電話サイトに加えてスマートフォンサイトも開設。スマートフォン端末に最適化されたデザインと画面サイズになっており、現在地から最寄りのバス停を探す「周辺検索」も可能。スマートフォンサイトおよび携帯電話サイトはいずれも情報料無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日近鉄バスは8月1日より、九州産交バスと共同で京都・大阪と熊本を結ぶ高速バス「あそ☆くま号」の運行を開始する。期間限定となっており、運行期間は8月1日から10月31日まで。「あそ☆くま号」では、近鉄バスが従来使用している4列シート車両よりも前後のシート間隔を広げた、新型の4列シート車を使用。よりゆったりと座れるのが特徴となる。電子機器の充電に使用できるコンセントを各席に設置し、空調にはプラズマクラスターを装備するなど、新車両ならではの快適さを追求しているという。熊本行、京都行ともに1日1便の夜行便として運行され、運賃は京都~熊本間が片道8,800円、往復1万5,800円、大阪~熊本間が片道8,300円、往復1万4,900円(いずれも大人料金、小児は半額)。指定席制で、利用日の1カ月前から予約を受け付ける。近鉄高速バスセンターまたは近鉄バスウェブサイトより乗車予約できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日しずてつジャストラインと山梨交通は20日より、共同で静岡市と甲府市を結ぶ高速路線バス「静岡甲府線」の運行を開始する。同区間でバスを運行するのは、1990年の一般路線バス廃止以来22年ぶり。中部横断道や新東名高速道路といった自動車道が部分開通したことによりスピードアップが見込めると判断し、高速バスとしての路線復活が決定した。高速バス「静岡甲府線」は1日2往復で、座席指定予約制。運賃は大人片道2,500円、大人往復4,500円。往復乗車券と「しずてつ電車・バス1日フリー乗車券」とのセットは大人4,800円。なお、9月30日までは開業記念割引として、大人往復運賃が4,000円になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日高速バスなどを展開するWILLER TRAVEL(ウィラートラベル)はこのほど、宇宙ツアーが体感できる新しいアトラクションバス「STAR FIGHTER」の特設サイトを公開した。「STAR FIGHTER」は、宇宙観測衛星により発見された謎のクリスタルを探索するために開発された近未来の宇宙バスという設定。ツアー参加者はクリスタルを集めるための”乗組員”としてバスに搭乗し、宇宙旅行を体感する。ツアーは8月1日より開始される予定で、詳細およびツアー参加希望者の応募方法は特設サイトにて発表されている。7月21日には、乗組員の募集に先駆け、都内にて「宇宙ツアー発表会」が実施され、STAR FIGHTERの試乗会もあわせて行われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日日の丸自動車興業が運行するスカイバス東京はこのほど、2階建てオープンバスによる新しい観光バスサービス「スカイホップバス」の運行を開始した。フリー乗車券を購入すれば、どの停留所でも乗降可能。路線バスのような巡回バスで、1人でもチケットを購入できる。観光アテンダントが風景や名所を案内するほか、3カ国に対応する音声ガイドシステムを搭載する。同社は2004年9月から、2階建てオープンバスの定期観光バスを4コース運行している。各コースとも東京駅丸の内口近くの三菱ビル前を出発し、都内を周遊して三菱ビル前に戻ってくる。新たに運行する「スカイホップバス」は路線バス方式で、コース上に数カ所の停留所を設定し、自由に乗降可能とする。運行ルートは「浅草・東京スカイツリーコース」「お台場コース」「六本木・東京タワーコース」の3つを設定した。すべてが丸の内三菱ビルを発着するほか、ルートが重なる停留所で乗換えも可能とのこと。バスの運行時間は10時から20時までで、1時間間隔で走らせる。「浅草・東京スカイツリーコース」は土日祝日に限り30分間隔に増便する。運行開始を前に行われた記者発表会では、テープカットに続き、「浅草・東京スカイツリーコース」の試乗会も実施。屋根のないバスは頭上の景色が特徴で、道路案内標識が意外に大きかったり、交通信号機の裏側のメーカー名が見えたりと、従来の観光バスとは異なる風景を楽しめる。鉄道の高架下を潜るときは迫力満点だ。また、三越など歴史のあるビルの上層階には彫刻が施され、かっぱ橋や秋葉原ではユニークな看板があるなど見どころも多い。チケットは1日券(大人1,800円、小人900円)と2日券(大人2,500円、小人1,200円)の2種類。当日有効ではなく、1日券は24時間、2日券は48時間有効となる。たとえば15時から乗車した場合、1日券なら翌日の15時、2日券なら翌々日の15時まで使用できる。チケットの販売場所は丸の内三菱ビルチケットカウンター、とうきょうスカイツリー駅前営業所など。バスの車内でも購入可能なため、実質的にどの停留所からでも利用開始できるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月03日東京近郊と各地をつなぐバス会社、小田急シティバス株式会社、西武バス株式会社、国際興業株式会社の3社は5月28日、共同の高速バス予約ポータルサイトをオープンした。首都圏より秋田・中国・四国方面に9路線を運行する小田急シティバスと、関西・北陸・九州方面に13路線を走らせる西武バス、そして、東北方面に7路線を運行する国際興業バスが、合同の情報サイト(を開設。バス会社が企業グループの枠を超えて共同のサイトを持つことはきわめて異例だが、3社によれば、互いが協力することで全国的な路線網を形成でき、利用者に対して路線の検索性や予約手続きの面で利便性を提供できるという。昨今、高速ツアーバスの事故や法令違反が問題となっている。小田急シティバス、西武バス、国際興業の3社は、安全性や信頼性に加え、より利用者の視点に立ったサービスを提供することで、安全を最優先した運行と、利用者の支持獲得および満足度の向上に努めていくようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日京成バスと成田空港交通は3日、東京駅 - 成田空港間を結ぶ高速バス「東京シャトル(Tokyo Shuttle)」の運行を開始する。同バスは、東京都心と成田空港間を結ぶより利便性の高い交通手段の確保とともに、LCC(格安航空会社)国内線就航等に伴う早朝・深夜時間帯の航空発着便を中心とした旅客輸送に対応するために運行を開始。運賃は、乗車1カ月前までの予約購入で片道1,000円。前日までの予約購入で1,500円、当日購入は2,000円となっている。予約は電話やインターネット(「発車オーライネット」「楽天トラベル」)、コンビニエンスストア店頭端末等にて受付ける。なお、運行開始日から9月上旬までは、大人・小児とも800円の「デビュープライス」を実施する。東京駅(八重洲口3番乗り場) - 成田空港(第2ターミナル北、第2ターミナル南、第1ターミナル南)を1日15往復(利用状況にあわせて順次増便予定)で、最短所要時間は約70分。55人乗り、トランクルーム付の専用高速バス車両で、Wi-Fiやポーターサービスといったサービスも提供する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日高速バスなどを展開するWILLER TRAVEL(ウィラートラベル)は、宇宙ツアーが体感できるまったく新しいアトラクションバス「STAR FIGHTER」の開発を発表した。「STAR FIGHTER」は、日本最先端のバス開発技術とITテクノロジーを結集して開発されたとのことで、「宇宙空間で新たな夢と感動を体感できる」としている。すでに専用サイトがプレオープンしており、29日のグランドオープンとともに販売を開始するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月26日頭皮をエイジングケアするヘアブラシポーラは、30代以上の女性の頭皮のために毛髪診断士の知識と技術を生かして監修した、“頭皮をエイジングケアする”ヘアブラシ「ポーラリフトアップスカルプブラシ」(7,770円)を、7月3日に発売する。*画像はニュースリリースより指では落とせない毛穴の汚れも落とす「ポーラリフトアップスカルプブラシ」は、毛穴に届く376個の先丸ピンで、指では落とせない毛穴の汚れも落とし、頭皮をすみずみまでマッサージする、ポーラオリジナルのヘアブラシ。さらに、乾いた頭皮にも、シャンプー時にも使え、トリートメント剤を効果的にいきわたらせる、ブローブラシとして髪をボリュームアップさせるなどの使い方ができる。長さの違う2種のピンによる段差植毛が汚れをかきだし、頭皮をマッサージ。また、強度の違うナイロンを植毛することで、絶妙な強弱が生まれ、ブラシ面全体が頭皮に均一に当たる設計で心地よくマッサージができる。頭皮のストレッチをしながらマッサージを行うことで、頭皮全体の血行がよくなり、ハリ、コシ、ツヤのある美しい髪へ導くという。<カラー> ラベンダー<サイズ> 長さ19.6×幅4.5×高さ4㎝<素材> グリップ:ABS樹脂毛:ナイロン<重量> 約90g元の記事を読む
2012年06月18日熊野筆の老舗である竹宝堂とコラボJIMOS(ジモス)は、「マキアレイベル(MACCHIA Lb.)」から、熊野筆の老舗である竹宝堂とコラボした、“極上マルチブラシ”「彩(あや)」(5,000円)を、6月1日に発売する。*画像はニュースリリースより薄付きなのにカバー、ツヤ・透明感のある仕上がり「彩」は、厳選された素材と熟練の技術力で名高い竹宝堂の協力のもと、毛質やカットなど、メイクブラシの細部にまでこだわりぬき製作された、おしろいにも、固形ファンデーションにも使用できるパウダー専用のメイクブラシ。パウダーを付けるのに適した山羊毛を採用。毛がやわらかい上に、適度な弾力があり、パウダーと肌をしっかり密着させ、薄付きでカバー。小鼻や目元の顔の凹凸にもしっかりフィットし、ムラなく均一な仕上がりになるよう、毛先を斜めにカット。最後に余分な粉もはらうことができ、ツヤ・透明感のある仕上がりが実現するという。元の記事を読む
2012年05月25日オリジナル化粧品ブランドの通信販売を展開するJIMOSは6月1日、大人肌の定番ケアブランド「MACCHIA Lb.(マキアレイベル)」から、「極上マルチブラシ―彩(あや)―」を発売する。同製品は、熊野筆の老舗の竹宝堂の協力のもと、おしろいにも固形ファンデーションにも使用できるパウダー専用のメイク用ブラシとして開発された。毛質やカットなどの細部にまでこだわりぬき、ブラシの毛にはパウダーに適した山羊毛を採用。柔らかく適度な弾力があるため、パウダーと肌をしっかり密着させ、薄付きながらもカバー力を持つという。また、ムラなく均一な仕上がりになるよう、毛先を斜めにカットすることで、小鼻や目元の顔の凹凸にもしっかりフィット。最後に余分な粉もはらうことができるため、ツヤ・透明感のあるワンランク上の仕上がりを実現するという。同ブランドで販売している「薬用クリアエステヴェール(リキッドタイプファンデーション)」の仕上がりをより美しくするためのパウダーブラシとしても、「モイスト&キープファンデーション(固形タイプファンデーション)」を自然に美しく装うためのメイクブラシとしても、マルチに使用できるという。価格は5,000円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日香川県に本社を置く琴平バスは11日、新日本ツーリストが運行する高速ツアーバスの発着拠点として、徳島県鳴門市の国道11号線沿いに「コトバスステーション鳴門IC」を開設する。琴平バスのグループ会社である新日本ツーリストでは、従来より香川県琴平を基点に高松、徳島を経由して東京、名古屋方面に向かう都市間高速ツアーバスなどを運行しており、「コトバスステーション鳴門IC」は徳島県内の乗降拠点の利便性を向上させるねらいがある。従来の徳島県内の乗降拠点にはなかった無料駐車場(約40台)や待合室を完備したほか、お遍路さんのための着替えスペースも設置。地元の観光や食に関する情報発信も行うとしている。12日より発着拠点として本格稼動する予定で、当面は東京・名古屋と四国各県を結ぶ都市間高速バス「コトバスエクスプレス」と、四国から東京ディズニーランドや富士登山などに向かう「バケーションくらぶ」の各便が発着する。今後は四国から神戸・大阪行きのフリープラン「コトバスパック」なども同ステーションから発着する予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日