『GODZILLA ゴジラ』『パシフィック・リム』のレジェンダリー・ピクチャーズが2017年新たに贈る、トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソンら出演の『コング:スカル・アイランド』(原題) 。このほど、その日本公開タイトルが『キングコング:髑髏島の巨神』に決定、秘密のベールに包まれていた“キングコング”の姿を目撃する初映像が解禁となった。神話の中にだけ存在するとされた謎の島に、派遣された調査遠征隊。彼らの任務は、未知なる生物を発見すること。しかし、そこは人が決して足を踏み入れてはいけない場所、髑髏(ドクロ)島だった。島に着くやいなや、状況は一変する。島には至るところに、骸骨が散らばり、岩壁には血塗られた巨大な手跡までも…。そして、ついに姿を現す神なる存在、巨大なる王コング。人間はなすすべもなく、逃げ惑うしかない。髑髏島の秘密とは?彼らは島から生きて脱出できるのか?果たして、コングは人類の敵なのか、味方なのか――?スクリーンの王者“キングコング”を描くアドベンチャー超大作となる本作。今回解禁となった特報映像は、“人類立ち入り禁止”のテロップに重なり、3機のヘリコプターが謎の島へと向かうシーンから始まる。ヘリから身を乗り出した隊員(サミュエル・L・ジャクソン)は、岩壁には血塗られた巨大な手跡に目を見張る。だが、次の瞬間、1機のヘリが地上から放たれた椰子の木によって撃墜。ジャングルでは巨大な謎の影がうごめき、ヘリは川に立つ巨大な未知の生物に向かって飛んでいく。やがて、その巨大なモンスターを目撃した調査遠征隊員たちが驚愕する姿が映し出される!調査遠征隊リーダーのコンラッド(トム・ヒドルストン)や、戦争写真家ウィバー(ブリー・ラーソン)たちだ。彼らが目にした巨大な影は夕日の中に浮かびあがり、巨大な手が近づくヘリを容赦なく振り払う。その圧倒的なパワーに、なすすすべなく宙を舞う人々。そして、山頂に追いつめられた調査隊員の眼前に、ついに“髑髏島の巨神”=キングコングがその姿を現す!いま映画界注目の新鋭ジョーダン・ボート=ロバーツ監督がメガホンをとり、製作スタジオは『GODZILLA ゴジラ』『パシフィック・リム』で世界に旋風を巻き起こしたレジェンダリー・ピクチャーズ。なお、人類が決して足を踏み入れてはならない髑髏島の巨神=キングコングは、2020年、日本が生んだキング・オブ・モンスター=“GODZILLA(ゴジラ)”と“神”対決することも発表されている。『キングコング:髑髏島の巨神』は2017年3月25日(土)より全国にて公開(全米公開:3月10日)。(text:cinemacafe.net)
2016年10月28日『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督がドリームワークスとタッグを組み、自ら執筆した原作を基にアニメーション・シリーズに初挑戦した「トロールハンターズ」が、Netflixにて12月23日(金)より世界同時配信されることが決定。日本語版予告編とキービジュアルが解禁となった。小さな町に住む、ごく普通の高校生ジム。ある日、通学途中に不思議なお守りのバッジを拾ったことで彼の運命は急展開。学校生活を忙しくこなしながら、善良なトロールたちの文明と人類の平和を守る。人類初の“トロールハンター”として、何百年も続くトロール族の戦いに挑むことに――。『パシフィック・リム』『パンズ・ラビリンス』『クリムゾン・ピーク』など、数々のヒット作を監督し、近年『カンフー・パンダ3』をはじめアニメーション作品のプロデューサーとしても活躍するギレルモ・デル・トロ。幻想的な世界観と独特の映像美を得意とするヒットメーカーが、ドリームワークス・アニメーションとタッグを組み、自ら原作した小説を初めてアニメーションシリーズ化。デル・トロはエグゼクティブ・プロデューサーほか、共同監督・脚本も務め、壮大な冒険ファンタジーを描き出す。英語版で主人公ジム役の声を務めるのは、今年6月に急逝した『スター・トレック』シリーズのアントン・イェルチン。主人公を手助けする善良なトロールには、『トイ・ストーリー2』のケルシー・グラマー、敵対するトロールには、『パシフィック・リム』『ヘルボーイ』シリーズのデル・トロ監督作品の常連ロン・パーマーと豪華な布陣。このたび公開された日本語版の予告編では、人間世界とその地下に広がるトロール文明の2つの世界で、主人公ジムが戦う決意を固め、仲間たちと邪悪な敵に立ち向かう様子が描かれている。冒険、友情、初恋、親子愛、さまざまな要素が詰まった家族で楽しめるアニメを、この年末に楽しんでみては?Netflixオリジナルアニメ「トロールハンターズ」は12月23日(金)よりNetflixにて世界同時配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年10月17日3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)が9月10日から10月10日まで、クリエイティブディレクターのフィリップ・リムが日本で撮り下ろした写真を展示するフォトエキシビジョン「Japan through my eyes」を3.1 フィリップ リム青山店にて開催する。これまでに日本の美や文化、歴史、人々などから多くのインスピレーションを得てきたフィリップ・リム。彼は、16年春にブランドの創立10周年を祝し、10年の間ブランドを支えてくれた人々への感謝を伝えるべく日本を訪れた。滞在中は東京の街中や美術館、直島のアートなど、電車、飛行機、フェリーを乗り継いだ旅中の様々な瞬間を撮影し、Instagramに投稿。その日本への深い敬愛が反映された写真の数々は、多くの人々にシェアされた。今回は、日常生活とロマンシング・リアリティ(現実と夢の間)の中に美を見出す彼自身のフィソロフィーも反映されたそれらの作品を展示。合わせて、日本の文化や精巧な技術への敬愛に溢れた16年フォールコレクションも楽しめる貴重な機会となっている。また、同期間中にInstagramにて、それぞれが感じる「JAPAN」-風景・物・コト-をハッシュタグ「#31Japan」をつけて投稿してもらうキャンペーンを実施。投稿写真の中からフィリップ・リムの次なるインスピレーション源として選ばれた作品は、フィリップ・リムの公式Instagramでシェアされる。なお、3.1 フィリップ リム青山店では「Japan through my eyes」を記念して、16年秋の新作サドルバッグ「アリクス(ALIX)」(13万8,000円)を先行発売。「アリクス」は日常に溢れるモノの美しさからインスピレーションを得たシリーズとなっており、バッグの角にはステープルを彷彿とさせるデザインが、フロントフラップにはペーパークリップからインスピレーションを得たハードウエアがあしらわれている。今回新登場したサドルバッグは、丸みのあるサドル型とシャープなハードウエアの相反する美しさが特徴のバッグとなっている。
2016年09月02日七里ヶ浜の海に最も近い絶景のドライブインカフェ・パシフィック ドライブイン(Pacific DRIVE-IN)では8月6日から9月25日まで、昨年大好評だった「えほんのうみのいえ」を今年もオープンする。「えほんのうみのいえ」は、絵本を詰め込んだトレーラーハウス。“海”をテーマに選書された約200冊の絵本を、江ノ島と富士山を一望できるオーシャンフロントで楽しむことができる他、土日は貸し出しも行う。今回はレオ・レオニによる名作「スイミー」や、ロングセラー「ぐりとぐら」シリーズの「ぐりとぐらのかいすいよく」、五味太郎の「うみのむこうは」などの有名な絵本の数々を展開。また、インドの工房で熟練の職人の手により手漉き紙に刷られ、1冊ずつ丁寧にハンドメイドで仕上げられたランバロス・ジャーの「水のいきもの」や、自然への敬意を込めて作り上げられた、美しいイラストレーションと仕掛けが楽しいアヌック・ボワロベールとルイ・リゴーの「オセアノ号、海へ!」などの絵本も登場。その他、海の生き物図鑑や写真集などもあり、子どもだけでなく大人も楽しめる企画となっている。
2016年07月31日フィリップ・リムによる3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)は、マレ地区のギャラリー、ニッキー・ディアナ・マルカールを会場に、展示会形式で17SSメンズコレクションを発表。16-17AWシーズンから見られるシンプルさを追求したノームコアの流れとは一線を画し、挑戦し続ける姿勢を示した。洗練と野心、リラックスとチャレンジといった相対するキーワードを掲げながら、着る人自らレイヤーリングのスタイルを見つけられるようなコレクション構成にし、その中で各アイテムをいかにラクジュアリーにするかを追求したという。今シーズンはストリートテイストの中にフィリップ・リムが好むバッドボーイの要素を注入しながら、パンツをアンクル丈にするなど、50年代の雰囲気も持たせている。ジャケット類はドロップショルダーで流れるようなシルエットが特徴。フローラルプリントの柔道着風ジャケットがあるかと思えば、レオパードモチーフのフリーサイズパンツやブルゾンといった攻めのアイテムを登場させ、そのコントラストが心地よい。純粋にファッションを楽しみたいとするフィリップ・リムのフィーリングが大きく反映されたコレクションとなっていた。
2016年07月06日2013年に公開され、菊地凛子と芦田愛菜が出演したことでも話題になった『パシフィック・リム』の続編が、今年10月以降に製作を開始するようだ。主演には『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でフィン役を演じているジョン・ボイエガに決定したと「Deadline」などのメディアが伝えている。ジョンは、前作でイドリス・エルバが演じた環太平洋防衛軍の司令官スタッカー・ペントコストの息子役を演じるという。監督は前作のギレルモ・デル・トロから、「ドールハウス」や「ヤング・スーパーマン」などのテレビドラマの監督や「スパルタカス」の脚本や製作総指揮を務めてきたスティーヴン・S・デナイトが引き継ぐ。プロデューサの1人、メアリー・ペアレントはジョンが主役を演じるにあたり、「ジョンは疑いようのない才能と生まれながらの魅力にあふれており、若手の主演俳優の中でも抜きん出ている」とべた褒め。今作では監督のポジションからは退くものの、プロデューサー・脚本を担当するギレルモは「ジョンを素晴らしい砂場に受け入れられるのはとても光栄だしうれしい。彼が主演することで、パシフィック・リムの世界はより多文化的・多層的になり、強化されるだろう」と喜んでいる。(Hiromi Kaku)
2016年06月07日『パシフィック・リム』続編の主演に、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のジョン・ボヤーガが決まった。1作目のイドリス・エルバの息子の役柄らしい。ストーリーや他のキャストは、明らかにされていない。監督はNetflixの『デアデビル』の製作や監督を務めたスティーブン・S・ナイト。1作目を監督したギレルモ・デル・トロはプロデューサーとしてたずさわる。その他の情報1作目は2013年に公開され、世界で4億1000万ドルを売り上げた。悪くはないが、期待されていたほどの大ヒットとならなかったこともあり、続編の実現には思っていたよりも長い時間がかかった。ボヤーガは現在、『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』を撮影中。最近、トム・ハンクス、エマ・ワトソンと共演するSFスリラー『The Circle』を撮り終えている。文:猿渡由紀
2016年06月07日『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』の鬼才ギレルモ・デル・トロ監督作『クリムゾン・ピーク』のブルーレイ&DVDが3日(金)に発売されるのを記念して、ブルーレイに収録されている特典映像の一部が公開になった。本作のキャストでもあるトム・ヒドルストンが撮影現場を案内するファン必見の映像だ。特典映像の一部本作の主人公は、母の死を機に幽霊を見ることができるようになった女性イーディス(ミア・ワシコウスカ)。彼女は実業家のトーマス(トム・ヒドルストン)と結婚し、彼の姉ルシール(ジェシカ・チャステイン)が暮らすゴシック様式の豪邸で暮らすようになるが、赤土によって雪が紅く染まる山頂“クリムゾン・ピーク”に建つ屋敷には、幽霊が住み、屋敷にはある秘密が隠されていた。このほど公開になったのは、撮影のために建てられた屋敷のセットをヒドルストンが案内するもの。映画美術に徹底的にこだわるデル・トロ監督とスタッフは、セットも細部まで作りこんで撮影に入るが、これらはすべて映画のためのもので、撮影が終わってしまえば取り壊されるものだ。映像ではヒドルストンのガイドでカメラが本編ではじっくりと観ることができなかった屋敷の細部を紹介。再び本編を観る際にさらに深く楽しめる内容になっている。ちなみにこのほどリリースになるブルーレイは、音声にもこだわっており、新作パッケージ商品として日本で初めてDTS:X(TM)で音声を収録。臨場感あふれる音響を、スピーカーでもヘッドフォンでも体験できる。『クリムゾン・ピーク』6月3日(金) ブルーレイ&DVD 発売、同時レンタル開始価格:3990円+税
2016年06月01日フィリピン最大の航空会社であるセブパシフィック航空は3月8日、運航20周年を迎えたことを記念し、3月27日より客室乗務員のユニフォームを一新。フィリピンの熱気を伝える鮮やかなカラーと、ジーンズを用いたカジュアルさが特長となっている。制服のデザインは、フィリピンで最も著名なファッションデザイナーとして知られるジュン・エスカリオ氏が担当。エスカリオ氏は、ロマンティックなウェディングドレスと優美なイブニングドレスのデザインでフィリピン内外で高い評価を得るデザイナーであり、20年以上のキャリアを持つ。客室乗務員がエスカリオ氏のデザインのユニフォームを身にまとうのは、同社が初めてとなる。デザインは見栄えと実用面の両方を踏まえ、フィリピンの海・空・太陽を象徴する色を採用し、明るい黄色のトップスとカーディガンが一番のポイントとなっている。トップスは身体にフィットするようデザインされ、客室乗務員のスタイルを際立たせる。同社のマーケティング&ディストリビューション担当副社長であるキャンディス・イヨグ氏は、「ジュン・エスカリオ氏は、フライト中の実用面を理解上で、フィリピンの色彩を世界に発信したいという当社の情熱に共感してくれました」とコメントしている。女性用のボトムスに紺デニム膝丈スカートを用いたのには、エスカリオ氏の「デニムは1年を通して身に着けることができる主要ファッションアイテムであり、カジュアルでありながらも上品さを兼ね備えている」という理由から。また、スカートの前面には遊び心あるフリルが施されており、斜め横にはジッパーがついている。ユニフォーム全体をまとめているのが、同社のオフィシャルカラーに彩られたトロピカル柄のスカーフ。スカーフは一般的なひとつ結びで、客室乗務員が身に着ける際の手間を最小限に抑えている。「片側の端を逆側の輪の中に入れるだけで簡単に着用することができ、シンプルで簡単でありながらスタイリッシュです」と、エスカリオ氏もコメントしている。肌寒い時には、デニムのトレンチコートを着用。さらに、中折れの麦わら帽子、ヌードカラーのパンプス(機外用)、ネイビーブルーのスニーカー(機内用)をコーディネートすることもできる。女性用のユニフォームは、控え目なメイクと清潔感のあるシニヨンヘアに合うデザインとなっており、シンプルなパールのイヤリングが、シックなユニフォームを引き立てる。男性用は、女性用と同じ明るい黄色の清潔感のあるポロシャツに、黄色のステッチが入ったデニムジーンズを合わせている。
2016年03月09日2015年に創立10周年を迎えた3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)の共同創業者であるデザイナー、フィリップ・リムとCEOのウェン・ゾウによる特別講演会が3月28日、早稲田大学国際会議場で開催される。同講演にはフィリップ・リムやウェン・ゾウの他、ふたりと交流が深い雑誌『T JAPAN』の編集長である内田秀美を交え、3.1 フィリップ リムの創業から成長に至るまでのヒストリーやクリエイティビティー、グローバルビジネスとして成功させる秘訣や2人の生い立ちを含めたプライベートライフなどが語られる。なお、参加申し込みは専用のURL()より、3月21日の23時59分まで受け付けている。【イベント情報】「3.1 フィリップ リム 特別講演会」会場:早稲田大学 国際会議場 井深大記念ホール住所:東京都新宿区西早稲田1-20-14 1階会期:3月28日時間:19:00~20:30(18:30開場)入場無料(※事前申し込み制)
2016年03月09日ハリウッド大作に、人気子役の芦田愛菜や菊地凜子が出演したことで話題を呼び、さらに日本語吹き替え版声優にアニメ作品で活躍する杉田智和、林原めぐみらが起用されたことでも注目を集めた、鬼才ギレルモ・デル・トロ監督が圧倒的スケールと迫力で描くSFアクション超大作『パシフィック・リム』が、3月5日(土)、フジテレビ土曜プレミアムにて地上波初登場!2013年、太平洋(パシフィック)の深海から突然、出現した巨大で凶暴なエイリアン“KAIJU”。それは何年にもわたって何百万もの人命を奪い、人類の資源を消耗していく戦いの始まりだった。巨大なKAIJUと戦うため、人類は特殊な兵器を開発。“イェーガー”と名づけられたその人型巨大兵器は2人のパイロットが同時に操縦する。彼らは操縦前に、神経ブリッジを通して互いの脳を同調させる“ドリフト”というプロセスを経て戦闘態勢に入るのだ。最初は優勢だったイェーガーだが、KAIJUは出現のたびにパワーを増していき、その容赦ない襲撃の前に、人類は対抗できなくなっていく…。いよいよ滅亡の危機に瀕し、人類を必死に守っている者たちに残された選択肢はただ1つ。疲れきって1度はパイロットをやめた男と、実戦経験のない新人という、ふつうなら考えられない2人がコンビを組み、旧式のイェーガーで戦うことになった。彼らは、迫りくる滅亡を食い止める人類最後の希望としてKAIJUに立ち向かう――!『パンズ・ラビリンス』など世界中で熱狂的な支持を集めるギレルモ・デル・トロ監督がメガホンを握る本作。日本のマンガやアニメ、特撮映画をこよなく愛する大の“日本通”として知られる監督が、まるで日本アニメ作品のような“未知なる巨大生命体の襲撃に対し、人類が人型巨大兵器で対抗する”というストーリーを、2億ドルを超える驚愕の製作費をかけてハリウッド最先端の技術を駆使して映像化。主要キャストには芦田さん、菊池さんら日本人女優が配役され、公開当時大きな注目を集めた。アニメ・特撮ファン垂涎の本作が、いよいよ地上波にて初放送されることが決定。日本語吹き替え版には豪華声優陣が起用され、人型巨大兵器“イェーガー”に乗り込むチャーリー・ハナム演じる主人公ローリー・ベケット役を、人気アニメ「銀魂」の“銀さん”こと坂田銀時役を担当している実力派声優・杉田智和が担当。そして、菊池さん演じる新人・森マコ役を、「名探偵コナン」灰原哀役や「新世紀エヴァンゲリオン」綾波レイ役などで知られる超人気声優・林原めぐみが演じる。実力・人気ともに兼ね備えた杉田さんと林原さんの吹き替えに、公開当時も大きな関心が寄せられたが、TV放送となるこの機会に吹き替え版で見てみてほしい。『パシフィック・リム』は3月5日(土)21時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月05日『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』を手掛けたギレルモ・デル・トロ監督の約3年ぶりとなる最新作『クリムゾン・ピーク』。本日8日(金)の公開と同時に、本作の舞台として監督が創り出した“2つの世界”へのこだわりが明らかとなる特別映像がシネマカフェに到着した。イーディス(ミア・ワシコウスカ)は幽霊を見ることができた。父親のカーターと一緒に暮らしていた彼女は、ある日突如墓場の彼方から現れた母親から不思議な警告を受けとる。「クリムゾン・ピークに気をつけろ」。大人になったイーディスは、父親が不可解な死をとげた後、トーマス(トム・ヒドルストン)と結婚し、トーマスの姉・ルシール(ジェシカ・チャスティン)とともに三人で暮らすこととなる。しかし住居となるゴシック建築の広大な屋敷がそびえ立つ山頂は、冬になると地表に露出した赤粘土が雪を赤く染めることから、“クリムゾン・ピーク”と名付けられていたのだった。新たな生活に慣れるにつれ、クリムゾン・ピークはそれ自身の命を生きはじめ、悪夢のような幻影や深紅の亡霊たちが姿を現し始める。果たして、亡霊たちが現れる本当の意味とは――。細部まで作りこまれた屋敷を舞台に、“怖さ”と“美しさ”が創り出す、デル・トロ監督ならではの世界観が広がる本作。監督自身、今年開催されたコミコンで、「これまでの中でも大好きな三本の映画のうちの一本。そして個人的に最も美しい映画だと思っている」と話すほど、デル・トロ監督史上最も美しい極上のゴシック・ミステリー作品となっている。またキャストには、『アリス・イン・ワンダーランド』の続編で話題のミア・ワシコウスカをはじめ、『マイティ・ソー』や『アベンジャーズ』シリーズのロキ役などで注目されるトム・ヒドルストン、『スノーホワイト/氷の王国』の公開も控えるジェシカ・チャスティンといった人気実力派俳優陣が集結している。今回解禁となったのは、本作の前半の舞台となる米国ニューヨーク州・バッファローと、後半の舞台となる英国のトーマスの屋敷“アラデール・ホール”、それぞれの世界が映し出す“色”へのこだわりを、キャスト・スタッフが解説する映像。バッファローは主人公・イーディスが育った地であり暖かみを感じさせる町、黄金や豊かなセピア色が美術や衣装でも用いられ、進歩と生命力が漲る印象となっている。そこに突然現れたトーマスとルシールは、「バッファローにとって黒い影のような存在」と衣装担当のケイト・ホーリーが話すように、どこか異様な雰囲気を放っている。トーマスの謎めいた魅力に惹かれていくイーディスは、父親の死を機に彼と結婚。そして舞台は不気味で広大な屋敷へと移り、スクリーンに映る世界も一変する。一方“アラデール・ホール”についてデル・トロ監督は「セットの細部にこだわり、屋敷自体を腐食させたようにみせた」とコメント。映像では屋敷の内部も映し出されており、深紅の液体が染み出る壁、天井に空いた穴から雪や枯葉が舞い落ちる様子は、観るものに戦慄を感じさせる。また、衣装について「ルシールとトーマスは屋敷にいると“カメレオン”ね」と話すケイト。2人の衣装には藍色や青緑色が多く用いられ憂鬱さと暗い影が漂う屋敷と調和、それゆえイーディスの存在がより際立つようになっている。色を巧みに使うことで、2つの舞台を全く異なる印象をもつ世界に創りあげたデル・トロ監督。トムが「2つの世界の間には赤が存在する」と話すように、本作では随所に現れる赤が、より恐怖と美しさを演出している。全てにおいて細部にこだわり抜いたその世界観を“色”に注目して観てみて。『クリムゾン・ピーク』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年01月08日『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』の鬼才ギレルモ・デル・トロ監督の最新作『クリムゾン・ピーク』の特別映像が公開になった。劇中に登場する衣装の魅力に迫った映像で、美しくも恐ろしい本作の世界の一端をのぞき見ることができる。その他の画像/特別映像本作の主人公は、母の死を機に幽霊を見ることができるようになった女性イーディス(ミア・ワシコウスカ)。彼女は実業家のトーマス(トム・ヒドルストン)と結婚し、彼の姉ルシール(ジェシカ・チャステイン)が暮らすゴシック様式の豪邸で暮らすようになる。しかし、赤土によって雪が紅く染まる山頂“クリムゾン・ピーク”に建つ屋敷には、幽霊が住み、屋敷にはある秘密が隠されていた。つねに画面の細部まで自身の美学を徹底させてきたデル・トロ監督は、『パシフィック・リム』に続いてケイト・ホーリーに衣装デザインを依頼した。彼女は『ホビット』などのファンタジー大作から『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のような現代的なデザインまで手がける才人で、本作では主人公のイーディスとルシールの衣装を対照的に描いたという。このほど公開された映像では、イーディスとルシールの衣装が次々に映し出されるが、イーディスの衣装は明るい色の柔らかい布を用いて制作されている一方、ルシールの衣装は厚い生地で全身を覆うようなデザインになっている。さらにホーリーは、映画に登場する不毛で寂れた光景と衣装のバランスにも言及。「ホラーは美しくなきゃね」と語る彼女の思想がボタンひとつにまで行き届いていることが伺える映像になっている。『クリムゾン・ピーク』2016年1月8日(金)公開
2015年12月16日アクセンチュアは11月25日、アジア・パシフィック地域の金融テクノロジー(Fintech)投資に関する調査レポートを公開した。同社はFintech企業を「P2Pプラットフォーム、デジタル通貨取引などのオルタナティブ金融サービスプロバイダーというだけでなく、リテール・商業・投資銀行、保険会社、資産管理会社、決済サービスプロバイダーに向けた技術を提供する企業」と定義している。今回の調査内容は、ベンチャー企業の財務データ・分析を国際的に行う「CB Insights」が提供するFintech投資における2015年1月~9月までのデータを分析したもの。そのほか、2010年~2014年までのベンチャーキャピタルおよび未公開企業、企業および企業のベンチャーキャピタル部門、ヘッジファンド、アクセラレーター、政府系ファンドなどによる国際的な財務活動のデータも含まれる。調査によると、アジア・パシフィック地域での2015年1月~9月までの投資件数は全122件に達し、2014年より5件増加した。投資金額も中国で相次いだ国内大型案件により大幅に増加した。投資の総額は約35億ドルに達し、2014年の約8.8億ドルから急伸した。分野別では、決済業務(40%)が最も高い比率を占め、次に融資業務(24%)と続いた。これまで銀行が独占していた領域での投資が大半を占めた結果となった。これは、Alibaba Group Holdingsと関連会社Ant Financial Services Groupによるインドのモバイル決済プラットフォームであるPaytmへの出資や、P2P(Peer to Peer)およびB to Cのオルタナティブファイナンス・投資プラットフォームを開発するPing An Insurance Group傘下のベンチャー企業Lufaxによる資金調達の成功が要因だとしている。国内では、国内とアジア向けにP2P決済プラットフォームを構築するエクスチェンジコーポレーション(ExCo)による資金調達など、決済サービス分野でのFintech投資が確認された。投資の総額は約4400万ドルに達し、2014年度の5500万ドルに迫る勢いとなっている。同社は、今後のFintech投資における注目分野としてブロックチェーンを挙げる。ブロックチェーンは、分散型記帳によって仮想通貨や暗号化された金融資産取引を支える技術で、スタートアップや銀行、投資家が注目する分野になると予想している。銀行やクレジットカード会社、クリアリングハウスが協力することで安全かつ迅速な清算処理が実現でき、カウンターパーティリスクの削減や取引所要期間短縮によって資本を最適化できるという。また、金融機関のクラウド活用も注目の領域だという。クラウド導入の機運が高まるにつれて、銀行はパブリッククラウドに格納可能なデータとプライベートクラウドに格納すべきデータの選別を進めている。銀行は機密性の高い顧客データをプライベートクラウドに格納することで規制当局の要件を満たすと同時に、パブリッククラウドが実現する効率性、柔軟性、オンデマンド機能、コスト削減などのメリットを享受することが可能となる。この状況はFintech領域のスタートアップ企業にとって、クラウド関連の新しいサービスを提供する好機となっていると指摘している。さらに近年、大きく報道されている大規模な情報漏えいの影響もあり、来年はサイバーセキュリティに対する投資が大幅に増加すると予測している。
2015年11月26日『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督の最新作にして、監督史上、最も美しいゴシック・ミステリーといわれる『クリムゾン・ピーク』。このほど、物語の始まりを予感させるミア・ワシコウスカ、トム・ヒドルストン、ジェシカ・チャステインの新場面写真が、シネマカフェにて解禁となった。10歳のとき、死んだ母親の姿を見たイーディス。やがて、大人になったイーディスは、父親が不可解な死をとげた後、トーマスと結婚し、彼の豪奢な屋敷でトーマスの姉・ルシールとともに3人で暮らすこととなる。そのゴシック建築の広大な屋敷がそびえ立つ山頂は、冬になると地表に露出した赤粘土が雪を深紅に染めることから、“クリムゾン・ピーク”と名付けられていた…。本作はギレルモ・デル・トロ監督の約3年ぶりとなる最新作。細部まで作り込まれた屋敷を舞台に、描き出される“怖さ”と“美しさ”は、監督自身も認める最も美しい極上のゴシック・ミステリーとなっている。まず、今回届いた場面写真で、ミアが演じる主人公・イーディスとトムが演じるトーマスが写るのは、本作のイメージとは趣が異なる美しく華やかな舞踏会のシーン。イーディスとトーマスとの出会いの場面だ。「上手なワルツはロウソクの火さえ消すことなく踊るもの、そのためには相手が重要だ」と、トーマスが手を差し出したのはイーディス。謙遜し、初めは断るものの、彼の手に引かれてワルツを踊り始めるイーディスは、その後、彼と結婚。そして、“クリムゾン・ピーク”にそびえ立つ屋敷で共に暮らし始めることになる。そのほか、トーマスと、ジェシカが演じる姉・ルシールのそれぞれ意味深な表情が写し出されたものや、屋敷の中で佇む2人の姿など、どこか不穏な雰囲気が醸し出されている場面写真も到着。やがて屋敷では、イーディスのまわりに悪夢のような幻影や深紅の亡霊たちが姿を現し始めるのだが、次第に疑問を持ち始めた彼女を前に、トーマスとルシールは何かを隠している様子で…。この屋敷に隠された、怖ろしくも美しい“秘密”とは何なのか、ますます気になる3人の場面写真をチェックしてみて。『クリムゾン・ピーク』は2016年1月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月12日『パシフィック・リム』が熱狂的な人気を博した、ギレルモ・デル・トロ監督の約3年ぶりの新作となる『クリムゾン・ピーク』。監督自身が「最も美しい映画」と評するゴシック・ミステリーとなる本作の、怖ろしくも美しいポスタービジュアルと予告映像がついに解禁された。幽霊を見ることのできる主人公・イーディス(ミア・ワシコウスカ)。トーマス(トム・ヒドルストン)との結婚を機に、その姉ルーシル(ジェシカ・チャステイン)とともに、とある山頂にある屋敷で暮らすことになる。その屋敷は冬になると地表に露出した赤粘土が雪を赤く染めることから、“クリムゾン・ピーク” と呼ばれていた。ところが、イーディスが新たな生活に慣れるにつれ、深紅の亡霊たちが姿を現し、彼女に警告する。「クリムゾン・ピークに気をつけろ」ーー。果たして、その言葉の意味とは?意味ありげな姉弟が口にする、この屋敷に隠された秘密とは?『アリス・イン・ワンダーランド』の続編も話題のミア・ワシコウスカ、『アベンジャーズ』で人気を集める英国俳優トム・ヒドルストン、『オデッセイ』の公開を間近に控えたジェシカ・チャステインといった実力派俳優が出演し、『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督が脚本・監督を務めるという豪華メンバーが集結し、映画ファンから熱い注目を浴びている本作。今回解禁となった予告映像は、主人公・イーディスのまわりで不気味な音、不穏な影、不可解な出来事が起こり始めるという物語のあらましが、ギレルモ・デル・トロ監督らしい作り込んだ映像で描かれており、一気にその世界に引き込まれる。幸せな結婚生活を送るはずが一転、「屋敷には危険な場所もあるの」、「地下室には行くな」と何かを隠しているかのように口を揃えるトーマスとルーシルに不信感を抱くイーディス。果たして、この屋敷には何が隠されているのか…。巧みなストーリー展開と映像美につい惹きつけられてしまう本映像は必見だ。併せて公開されたポスターでは、屋敷をバックにイーディス、トーマス、ルーシルが佇む印象的なビジュアル。イーディスの純白のドレスの裾が真っ赤に染まっている様が、屋敷に忍び寄る不穏な影を予感させる。デル・トロ監督自身が、今年開催されたコミコンで「これまでの中でも大好きな3本の映画のうちの1本。そして個人的に最も美しい映画だと思っている」と語る本作。極上のゴシック・ミステリー作品の魅力を、まずはこちらの映像から味わってみて。『クリムゾン・ピーク』は2016年1月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月06日『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』の鬼才ギレルモ・デル・トロ監督の最新作『クリムゾン・ピーク』の予告編とポスタービジュアルが公開された。『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカが主演を務め、“クリムゾン・ピーク”と名づけられた豪華絢爛な屋敷を舞台に展開するゴシック・ミステリーだ。『クリムゾン・ピーク』予告編映像本作の主人公は、母の死をきっかけに幽霊を見ることができるようになった女性イーディス。トーマス(トム・ヒドルストン)との結婚を機に山頂にそびえ立つ広大な屋敷で暮らすことになるが、不可解な現象が彼女を襲う。やがてイーディスは屋敷に潜む亡霊たちから、クリムゾン・ピークに気をつけるよう警告を受けるが、さらなる恐怖が彼女の身に巻き起こる。このほど公開された予告編は、トーマスと恋に落ち、屋敷に足を踏み入れたイーディスが、謎の音や不穏な影の恐怖に包まれる様が描かれる。豪華な屋敷の内部、雪を染める赤、ドレスの白、漆黒の闇などが幻想的な世界観を作り出す中、恐怖に怯え、取り乱すイーディスの姿が緊張感たっぷりに映し出され、何かを隠しているトーマスとその姉ルシール(ジェシカ・チャステイン)の存在がさらに恐怖を加速させる。あわせて解禁されたポスタービジュアルは、屋敷にたたずむ3人の姿を写したもの。ダークな背景の中、イーディスが着ている純白のドレスの裾は真っ赤に染まっており、迫り来る恐怖が伝わってくる。イーディスを追い詰めるものは何か?その正体を明らかにできるのか?公開が楽しみなビジュアルになっている。『クリムゾン・ピーク』2016年1月8日(金)公開
2015年11月06日『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』で知られるギレルモ・デル・トロ監督の約3年ぶりとなる最新作『クリムゾン・ピーク』(原題:『CRIMSON PEAK』)の日本公開日が2016年1月8日に決定し、初となる場面写真が19日、公開された。本作は、冬になると地表に露出した赤粘土が雪を赤く染めることから、"クリムゾン・ピーク"(深紅に染まる山頂)と名付けられた山頂にある広大な屋敷を舞台に、恐ろしくも美しい秘密をひもとくダークなミステリー。今年開催されたコミコンで、監督自身が「これまでの中でも大好きな三本の映画のうちの一本。そして個人的に最も美しい映画だと思っている」と話すほどの自信作だという。主人公は、死んだ母親の幽霊を10歳の時に見て以来、幽霊を見ることができるイーディス。父親の不可解な死をきっかけに、恋人のトーマスと結婚したイーディスは、トーマスの姉・ルシールと一緒に屋敷(=クリムゾン・ピーク)で暮らすことになる。そして、イーディスが新たな生活に慣れるにつれ、深紅の亡霊たちが姿を現し、「クリムゾン・ピークに気をつけろ」と彼女に警告する。主人公イーディスを演じるのは、『アリス・イン・ワンダーランド』の主役を演じた若手女優のミア・ワシコウスカ、イーディスの恋人・トーマスには、『アベンジャーズ』のロキ役などで注目を集めたイギリス人俳優のトム・ヒドルストン。そして、トーマスの姉・ルシールを、『ゼロ・ダーク・サーティ』『ヘルプ』でオスカーノミネートに輝いた実力派女優ジェシカ・チャステインが演じている。このたび公開された場面写真では、イーディスが屋敷の中で、ロウソクを片手に不安そうな表情を浮かべている。(C) Universal Pictures.
2015年10月19日『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督最新作『クリムゾン・ピーク』が2016年1月8日(金)に公開されることが決定し、場面写真が解禁された。本作はデル・トロ監督の約3年ぶりとなる作品で、“怖さ”と“美しさ”が共存するミステリーだ。その他の情報物語の舞台は、冬になると地表に露出した赤粘土が雪を赤く染めることから“クリムゾン・ピーク”と名付けられた山頂の広大な屋敷。そこで暮らすことになった主人公・イーディスは幽霊を見ることができるが、深紅の亡霊たちに“クリムゾン・ピークに気をつけろ”と警告され、この言葉の本当の意味と屋敷に隠された秘密を紐解いていく。『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカが主演を務め、『アベンジャーズ』シリーズのロキ役が注目されたトム・ヒドルストン、『ゼロ・ダーク・サーティ』のジェシカ・チャステインが共演する。このほど公開された場面写真は、ロウソクを片手に不安そうな表情でたたずむイーディスの姿を捉えたもの。青や緑の怪しげな光を放つ屋敷の内装と、ロウソクのオレンジ色の炎が印象的で、不気味な雰囲気を漂わせながらも、幻想的で美しい写真になっている。デル・トロ監督は、今年開催されたコミコンで「これまでの中でも大好きな3本の映画のうちの1本。そして個人的に最も美しい映画だと思っている」とコメントしており、これまで独特の映像世界を作り上げてきたデル・トロ監督が、屋敷に隠された恐ろしくも美しい秘密をどのように表現するのか期待が高まる。『クリムゾン・ピーク』2016年1月8日(金)公開
2015年10月19日『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』で知られる鬼才ギレルモ・デル・トロ監督の約3年ぶりとなる最新作にして、ミア・ワシコウスカが主演する『クリムゾン・ピーク』の日本公開が2016年1月8日(金)に決定!併せて、本作初となる場面写真が解禁となった。イーディスは、幽霊を見ることができる少女。初めて見たのは10歳のとき、死んだ母親の姿だった…。やがて、イーディスはトーマスと恋に落ち、彼女の父親の不可解な死をきっかけに2人は結婚、トーマスの姉ルシールと一緒に屋敷で暮らすことに。そこは、冬になると地表に露出した赤粘土が雪を赤く染めることから、「クリムゾン・ピーク」と名付けられた山頂にある広大な屋敷。だが、イーディスが新たな生活に慣れるにつれ、深紅の亡霊たちが姿を現し、彼女に警告する。「クリムゾン・ピークに気をつけろ」――。本作は、細部まで作り込まれた絢爛豪華な心霊屋敷を舞台に、“怖さ”と“美しさ”が共存するダーク・ミステリー。今年開催されたコミコンで、ギレルモ・デル・トロ監督自身も、「これまでの中でも大好きな3本の映画のうちの1本。そして個人的に最も美しい映画だと思っている」と語っていたほど、監督史上、最上の美しい世界観が繰り広げられている。主人公のイーディスには、『アリス・イン・ワンダーランド』の続編も決まっているミア・ワシコウスカ。また、イーディスの恋人・トーマスには『アベンジャーズ』『マイティ・ソー』シリーズのロキ役などで、いま最も注目されている英国俳優のトム・ヒドルストン。さらに、トーマスの姉・ルーシルを『オデッセイ』の公開も控える実力派女優のジェシカ・チャステインが演じている。到着した初の場面写真は、ロウソクを片手に不安そうな表情を浮かべるミア扮するイーディスの姿が!この屋敷の中で彼女の身に何が起こっていくのか、好奇心と不安が押し寄せるシーンを切り取った1枚となっている。深紅に染まる山頂にそびえ立つ屋敷の、怖ろしくも美しい秘密とは、いったい…?デル・トロ監督がいざなう最も美しいミステリーの世界を心待ちにしていて。『クリムゾン・ピーク』は2016年1月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月19日ユニバーサル・ピクチャーズが、ギレルモ・デル・トロ監督の『パシフィック・リム2』を、2017年の公開カレンダーから取り消した。新しい公開予定日は決まっていない。ユニバーサルとレジェンダリー・エンタテインメントは、無期延期にしたことを認めながらも、時間をかけて良い作品にしたいという理由で決めたことだと主張している。その他の情報2013年に公開された1作目は、1億9000万ドルの予算をかけたにも関わらず、北米興収は1億ドルにとどまった。しかし、北米外での成績が良かったことから、続編にゴーサインが出たもの。当時、レジェンダリーはワーナー・ブラザースと契約を結んでいたが、契約が終了したため続編はユニバーサルが配給することに決まった。1作目には、チャーリー・ハナム、菊地凛子、チャーリー・デイ、ロン・パールマンなどが出演している。文:猿渡由紀
2015年09月30日ボーイングは現地時間の9月28日、キャセイパシフィック航空に70機目の777を納入したことを発表した。同機はキャセイパシフィック航空にとって53機目の777-300ERで、同社はアジアの航空会社で最も多くの777を所有している。キャセイパシフィック航空は2007年9月に同社としては初の777-300ERを導入し、現在、777-300ERを53機、777-300を12機、777-200を5機、それぞれ所有している。また、777Xのローンチカスタマーの一社として、すでに777-9Xを21機発注している。なお、777-300ERは2016年以降、2%程度燃費効率が改善される見通しとなっている。
2015年09月29日東レ パン パシフィック オープンテニス実行委員会は、9月21日~27日、東京都江東区有明で開催される同大会にて、会場内にレストラン「CLUB CENTRAL by Nestle」をオープンする。○メニューコンセプトは「騙し絵」同店は、ミシュラン星獲得シェフの松嶋啓介氏がプロデュースする、プリフィクスのプレミアムランチを味わえる店。松嶋シェフは、フランス・ニースのレストラン「KEISUKE MATSUSHIMA」で2015年まで10年連続でミシュランの星を獲得、また東京・神宮前に、東京で取り組む地産地消をテーマにして2009年にオープンした「Restaurant-I」(レストラン アイ・現 KEISUKE MATSUSHIMA)でも、2011年、2012年とミシュランの星を獲得。フランス政府より日本人シェフとして初めて、さらに最年少で「フランス芸術文化勲章」を授与されている。レストランの名称に使用されている「CLUB CENTRAL」とは、テニスのセンターコートを楽しむプライベートなクラブ、という意味が込められているという。内装にはテニスコートをモチーフにデザインを施し、同時に本戦の模様がライブで楽しめるモニターも設置する。プレミアムランチは、前菜、主菜、デザートから好みの料理を選択するスタイル。調理には、松嶋シェフのセレクションにより、ネスレが展開する「マギー」ブランドの化学調味料無添加製品を使用する。メニューのコンセプトは、「Tromp l’ oeil」(トロンプルイユ:仏語で騙し絵の意)と称し、意外な組み合わせから目を騙し、見た目にも楽しい料理を提供する。また、デザートのセレクションには、テニスボールに見立てた「Ballon de tennis」などシェフの遊び心溢れるメニューもラインナップする。メニューは日替わりで、料金6,000円(税サ込)。営業時間はランチ11時~15時(L.O.14時30分)、カフェ15時~17時(デザート、ドリンクのみ提供。予約不要)。場所は東京都江東区・有明コロシアム。
2015年09月06日3.1 リップ リム(3.1 Phillip Lim)15-16AWシーズに新作アンクルブーツ「ハーリス(HARLETH)」が登場。エレガントなフォルムにワークテイストのシューレースがアクセントになったデザイン。緩やかな曲線を描く11.5cmの高ヒールでセクシーな存在感をアピール。ランウェイでもカラーや素材のバリエーションを変え様々なルックにコーディネートされた。カーフレザー×カーフヘアのコンビネーションのタイプ(11万8,000円)は、エキゾチックな力強さを感じさせるタイガーのようなアニマル柄がエッジィな印象。スパイスのきいた足元が、深いカラーでまとめがちな秋冬ファッションに刺激をプラスする。その他同型で、質感の異なる牛革を配したタイプ(9万8,000円)も展開される。カラーはブラックとベージュの2色。<問い合わせ先>3.1 フィリップ リム ジャパンTEL:03-5411-2870
2015年08月17日エアバス(本社:仏トゥールーズ)は現地時間の7月6日、キャセイパシフィック航空のA350-900初号機に関して、トゥールーズの最終組み立てラインにて順調に進んでいることを発表した。胴体の接合に続いて、主翼、尾翼、テールコーンが胴体に接合されており、これより、構造完成作業や地上テスト、客室装備作業に移行する。同機は2016年初旬に納品される予定。キャセイパシフィック航空には現在、A350-900を22機、A350-1000を26機、合計48機を発注しており、全て中長距離路線での運用を予定している。A350XWBは現在、11社の主要航空会社から合計781機の受注を獲得しており、そのうち244機はアジア太平洋地域の航空会社からとなっている。
2015年07月08日レノボは6日、ロードリック・ラピン氏を4月1日付けでアジアパシフィック地域のプレジデントに任命することを発表した。ラピン氏は現在、レノボ・ジャパンおよびNECパーソナルコンピュータの社長を務めている。PCやモバイル端末事業をグローバルに展開しているレノボは、4月1日付けで大規模な組織改変を行う。アジアパシフィック地域は、これまで新興市場向けと成熟市場向けに分かれて事業を運営してきたが、4月1日以降はラピン氏のもとで単一の事業ユニットに統合する。ラピン氏は4月1日以降も拠点を東京に置き、NECレノボ・ジャパングループの社長を兼任する。ラピン氏は、PC市場だけでなく、モバイル製品やPC以外のコンシューマー製品においても存在感を高めていきたいとの抱負を述べている。
2015年02月10日ベネディクト・カンバーバッチが降板した『The Lost City of Z(原題)』の主役に、『パシフィック・リム』のチャーリー・ハナムが決まった。20年代に消息を絶ったイギリス人探検家パーシー・フォーセットについてのノンフィクション本の映画化で、ブラッド・ピットがプロデューサーを務める。ほかにロバート・パティンソン、シエナ・ミラーの出演が決まっている。カンバーバッチは、マーベルの『Doctor Strange(原題)』とスケジュールが重なったため、降板をやむなくされた。監督は『エヴァの告白』のジェームズ・グレイ。ハナムの次回作は、ギレルモ・デル・トロ監督のホラー映画『Crimson Peak』。話題作『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の主演に決まっていたが、撮影開始直前に降板し、代わりにジェイミー・ドーナンが決まっている。文:猿渡由紀
2015年02月04日キャセイパシフィック航空(本社: 香港)は1月21日に都内で実施された新年プレス懇親会にて、1月22日から28日の7日間限定で「2015 新春大セール」を実施することを発表した。期間限定の「2015 新春大セール」では日本各地から香港をはじめ、台北、東南アジア8都市、北米7都市への特別割引運賃を取りそろえる。また、キャセイパシフィック航空のグループ会社であるフルサービスキャリアの香港ドラゴン航空が、3月30日より羽田~香港線での運航を開始することを記念して、香港ドラゴン航空便を利用した香港および欧州2都市、オセアニア2都市への就航記念運賃も発売する。香港ドラゴン航空の羽田就航記念運賃では、香港行きを1万8,000円に設定。キャセイパシフィック航空の特別割引運賃では、エコノミークラス利用で香港および台北行きを2万2,000円に設定する。「2015 新春大セール」で販売する特別割引運賃の対象となる旅行期間は日本出発3月1日から5月31日までで、香港ドラゴン航空の羽田就航記念運賃は3月30日から5月31日まで。いずれも、4月25日から5月4日までの出発便は対象外となる。予約受付は22日午前0時からで、キャセイパシフィック航空のホームページおよび全国の主要旅行会社で販売する。「2015 新春大セール」で販売される特別割引運賃の利用に際しては、東京(成田、羽田)、大阪、名古屋、福岡、札幌、沖縄の各都市から香港に運航している、週130便以上のフライトから選択可能。運賃はすべて往復分で燃料サーチャージや空港税などの諸経費は別途必要。利用条件に関する詳細は、キャセイパシフィック航空のホームページを参照。
2015年01月21日「3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)」のデザイナー、フィリップ・リムが自らキュレーションしたライフスタイルやお気に入りのスポット、最旬のニューヨークをデザイナーの視点から堪能できるスペシャルな機会。「PASHLI」ミニサッチェル 画像左から:シルバー107,000円、イエロー、フューシャピンク、コバルトブルー、フェザー各85,000円(全て税抜)銀座三越では、2014年11月5日(水)~11日(火)の期間、ファッションやアート、フードなどあらゆる分野で最先端をいくニューヨークの最旬の魅力をたっぷりと紹介する”New York Week”を開催。4階のフィーチャーブランドである「3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)」では、初の試みとして、デザイナー、フィリップ・リム氏が自らキュレーションしたニューヨークのお気に入りスポットの写真展を開催。そして、イベント当日から人気バッグシリーズ「PASHLI」を特別なカラーバリエーションで先行発売する。また、期間中ご来店の方に先着で写真展を記念したポストカード、「PASHLI」バッグ購入の方に先着でオリジナルクッキーを特別にプレゼント。この機会にぜひ足を運んでみてはいかがだろう。 左上:「PASHLI」バックパック フェザー115,000円、「PASHLI」ミディアムサッチェル フューシャピンク105,000円左下:「PASHLI」ジップウォレット フューシャピンク、フェザー45,000円、「PASHLI」セルウォレット フューシャピンク、フェザー32,000円(全て税抜)【概要】3.1 フィリップ リム銀座三越店開催日時:11月5日(水)~11月11日(火)所在地:〒104-8212東京都中央区銀座4-6-16銀座三越4階ソフィスティケイトコレクション元の記事を読む
2014年10月30日六本木ヒルズ・森タワーの29階に「YouTube Space Tokyo」という、動画クリエイターのための超豪華なコンテンツ制作施設があるのをご存じだろうか。同施設は、「和室」や「教室」などセットのある大規模スタジオ、合成撮影用のグリーンスクリーンスタジオ、東京の街を一望できるトークショー&ニュース用スタジオ、レコーディングスタジオなど、さまざまな動画撮影に対応できる設備を備え、日夜クリエイターの製作活動やコミュニケーションのサポートが行われているスペースだ。同スペースは日本(東京)のほか、ロサンゼルス、ロンドン、ニューヨークで展開されており、YouTubeパートナープログラムに参加していることやチャンネルの登録者数が1,000人を超えていることなど、一定の条件を満たしていれば無料で利用することができるというから驚きだ。そんな「YouTube Space Tokyo」では、ハロウィン特別プログラムとして映画『パシフィック・リム』などを手がけるギレルモ・デル・トロ監督総指揮による動画コンテスト「ハウス オブ ホラーズ」が、10月31日まで開催されている。このコンテストは、今回のために特別に組まれたホラー仕様のセットを無料で使用し、"最恐"の動画を制作する動画コンテスト。優秀作品を生み出したクリエイターには、デル・トロ監督自身のコンサルテーションのもとで、製作した動画をブラッシュアップする機会が提供されるほか、優勝者にはレジェンダリーエンターテインメントとYouTube上でのシリーズ化契約を結ぶことも可能となっている。世界中のYouTube Spaces内にはこの企画のために各地で微妙に異なるホラーセットが展開されており、ひとつの大きなホーンテッドハウスの中のさまざまな場所が、時空を超えて各YouTube Spacesに点在しているようなイメージで製作されたのだそう。東京の同施設には、豪華なゴシック調の応接間や庭のセットが登場している。室内セットは、世界中を旅するコレクターの書斎をイメージしたゴシック調の部屋。あちこちにクモの巣が張っていて古めかしさが演出されていたり、扉が開いて人が中に入れたりと、セットとは思えないこだわり抜いた重厚感のある作り込み。デル・トロ監督のアイディアにより、360度どこを向いても撮影できるよう四方を壁で囲んで作りこまれているのも特徴だ(通常、カメラ側の壁は作らないことが多いという)。今回は特別に、コンテスト期間中クリエイター向けのワークショップを実施する特殊メイクアーティスト・JIROさんによるホラー動画用の特殊3Dメイクのデモンストレーションも行われた。明るいところで見ても迫力十分なのだが、メイクを施された関口さんをセットで撮影したものがコチラ!人物が入るとよりセットに世界観が加わり、動画にもすごみがでてくる。緊張感のある映像の作り方や恐怖を高める音楽の使い方、よりリアルな特殊メイクなど、ホラー動画をもっと恐ろしく盛り上げるためのワークショップも随時開催するそうなので、気になる人はYouTube Spaceのページからスケジュールを確認してほしい。近年、日本でもにぎわいを見せるハロウィーンだが、今年はホーンテッドハウスで本気の恐怖映画作りにチャレンジしてみるのも面白そうだ。2015年秋にはデル・トロ監督とレジェンダリー・ピクチャーズによるホラー映画『クリムゾン・ピーク』も全米公開となるそうなので、こちらも気になるところ。同コンテストの指揮を執ったデル・トロ監督に敬意を表して、この秋はホラーな映像作りにトライしてみてはいかがだろうか。
2014年10月07日