株式会社フジ医療器株式会社フジ医療器では、ひざ下用フットマッサージャー「モミーナエアー フットマッサージャー KC-210」を新発売。6つのエアーバッグと足裏のローラーで、ひざ下全体をもみほぐす。5月1日(金)新発売。全国の家電量販店で購入可能だ。株式会社フジ医療器は、世界ではじめてマッサージチェアを量産化した健康機器メーカー。すぐれた技術と高品質を誇る、マッサージチェアのパイオニアだ。フットマッサージ器市場近年、女性の社会進出などを背景に、足の疲れやむくみ、冷えなど足の悩みを持つ人は増加傾向だ。これに伴い、フットマッサージ器の市場も拡大中。「KC-210」は、ひざ下のマッサージ器。ふくらはぎまでをしっかりと包んでマッサージをおこなえるよう「エアーバッグ」を搭載している。2つの「新」自動コース6つのエアーバッグは、ふくらはぎ・足首・足先にあり、さらに足裏には、半回転式ローラーを設置。「しぼりもみエアーマッサージ」と「つかみ指圧マッサージ」の新しい自動コースを可能とした。また、10分間の自動コースは「全体」「つかみ指圧」「しぼりもみ」の3つ。足裏にはヒーターが付いており、強さ調節は5段階。(画像はプレスリリースより)【参考】・ひざ下全体を包み込んでもみほぐすフットマッサージャー 「モミーナエアー フットマッサージャー KC-210」5月1日(金)新発売 ~6つのエアーバッグと足裏ローラーでリフレッシュ~
2015年05月03日パナソニックは4月27日、薄型テレビ「VIERA(ビエラ)」シリーズのコンパクトモデル「プライベート・ビエラ」として、「T5」シリーズと「E5」シリーズ、「F5」シリーズを発表した。T5シリーズの15V型「UN-15T5」、10V型「UN-10T5」、E5シリーズの15V型「UN-15E5」、10V型「UN-10E5」、F5シリーズの19V型「UN-19F5」を用意。発売は6月12日で、価格はオープン。推定市場価格はUN-15T5が81,000円前後、UN-10T5が61,000円前後、UN-15E5が65,000円前後、UN-10E5が45,000円前後、UN-19F5が50,000円前後(いずれも税別)。プライベート・ビエラは、近年増加している書斎や寝室などパーソナル空間でのテレビ視聴ニーズに応えた小型液晶テレビ。解像度は19V型が1,366×768、15V型が1,354×760、10V型が1,024×600だ。T5シリーズのチューナー部は地上/BS/110度CSデジタルチューナー×2基。1基が視聴用で、もう1基が録画用だ。500GBのHDDを内蔵しており、最大約675時間分の番組を録画できる。外付けHDDも接続可能だ。E5シリーズとF5シリーズのチューナー部は地上/BS/110°CSデジタルチューナー×1基。HDDは内蔵していないが、外付けHDDへの録画に対応している。T5シリーズのハードディスクに録画した番組を、モニター内のmicroSDカードに無線でダビングできる「おでかけ番組」機能を追加。外出先でも録画番組を視聴できる。1時間の番組であれば、約8分でダビングが完了する。T5シリーズとE5シリーズは、IPX6/7の防水仕様となっており、浴室やキッチンでも使える。硫黄や塩分を含んでいない入浴剤にも対応。キッチンでの使用時に、油汚れなどが付いた場合でも、食器用中性洗剤で洗い落とせる。3シリーズとも「お部屋ジャンプリンク」に対応。「お部屋ジャンプリンク」サーバー機能を備えたHDDレコーダー「DIGA(ディーガ)」シリーズで録画した番組を、ホームネットワーク経由で視聴できる。また、「外からどこでもスマホ視聴」機能も持つ。無料の専用アプリ「Panasonic Media Access」を使用することで、録画番組や現在放送中の番組を、外出先からもストリーミング視聴できる。UN-19F5以外のモデルはすべてバッテリーを内蔵しており、電源の取れない場所でも使用できる。バッテリーでの動作時間は約3時間30分。サイズは、UN-15T5がW388×D15.9×H249mm、UN-10T5がW264×D13.9×H184mm、UN-15E5がW391×D35×H260mm、UN-10E5がW267×D30.3×H189mm、UN-19F5がW452×D38.2×H298mmだ。
2015年04月27日パナソニック コンシューマーマーケティングは4月21日、アイウェアブランド「SPY」とコラボレーションしたウェアラブルカメラ「SPY-A500-D」を数量限定で発売した。公式オンラインストア「Panasonic Store」のみで取り扱う。価格は税別37,800円だ。SPY-A500-Dは、既発売のウェアラブルカメラ「HX-A500シリーズ」をベースに、迷彩デザインを施したSPYコラボモデル。SPYコラボのカメラだけでなく、迷彩デザイン入りのゴーグルとサングラスもPanasonic Storeで取り扱いを開始する。2014年6月に発売されたHX-A500シリーズは、最大4K(3,840×2,160ドット)/30pでの記録に対応したウェアラブルカメラだ。カメラ部と本体部が分かれたセパレート式で、カメラ部を装着したまま画角の確認を行えるなどの特徴を持つ。有効約903万画素の1/2.3型「新・大型セル&裏面照射型高感度MOSセンサー」や画像処理エンジン「クリスタルエンジンPRO+」を採用し、高精細、高画質の一人称動画を撮影できる。
2015年04月21日パナソニックは4月14日、重さわずか45gのウェアラブルカメラ「HX-A1H」を発表した。フルHD(1,920×1,080/30p)の動画撮影に対応している。発売は5月21日で、価格はオープン。推定市場価格は税別30,000円前後。パナソニックはこれまで「HX-A100」「HX-A500」と、本体部とカメラ部を分けたスタイルのウェアラブルカメラを展開してきたが、今回の新製品「HX-A1H」では一体型スタイルを採用。φ26×L83.1mmのカメラ部にバッテリーと本体機能を収め、ゴルフボールとほぼ同じ45gの軽さを実現した。ヘッドマウント「VW-HMA1」が標準で付属しており、自分目線での撮影を楽しめる。また、ハウジングなしでIPX8相当の防水(水深1.5m・30分)、IP6X相当の防塵、1.5m高からの落下に対する耐衝撃、-10度の耐寒性能を持つ。「0ルクスナイトモード」用のガラスカバーも同梱しており、別途赤外線ライトを用意すれば、真っ暗闇の状況でも撮影できる。W-Fi機能も標準搭載。スマートフォンからリモート操作を行えるほか、同社のビデオカメラ「HC-WX970M」「HC-W870M」「HC-W570M」と組み合わせて、HX-A1Hをサブカメラとしたワイプ撮りも楽しめる。主な仕様は、撮像素子が有効約287万画素の1/3型MOS、F値がF2.8、画角が最大約150度、最短撮影距離が約30cm。記録メディアにはmicroSD/SDHC/SDXCカードを使用する。記録形式はMPEG-4(.mp4) AVC/H.264。バッテリー性能については、本体のみで約75分の録画が可能。純正オプションの拡張バッテリー「VW-BTA1」を併用すると録画可能時間はさらに約90分延びる。
2015年04月14日○美的が「炊飯器」で日本の家電市場へ参入美的(ミデア)は4月13日、IH炊飯器「鼎沸(ディンフー) MB-FZ4086」のリリースにあたり、東京都内で製品発表会を開催した。価格は2,999人民元で、日本国内での発売時期は未定だ。中国の家電メーカーである美的は、このたびの鼎沸で日本の家電市場へ参入すると明らかにした。鼎沸は、内釜に「チタン鼎釜」を採用したIH炊飯器。中国の鼎(もとは3つの足が付いている煮炊きの道具を指していたが、現在では中華鍋なども指す)をもとにした丸みのある釜底が熱対流を起こす。また、内釜側面のハニカム(蜂の巣)構造模様によって加熱面積を20%拡大した。これらにより、釜内をムラなく加熱でき、最適だとされる水分量62%のご飯を炊きあげるという。3.5mm厚の釜底には、カニ穴を発生させる「沸騰リング」を装備。釜底の熱を釜上部までムラなく伝える。本体重量は7.1kg。最大炊飯容量は1.8L(10合)。消費電力は1,300W。○究極のご飯を求めるすべての人に使ってほしい「鼎沸」の新製品発表会には、美的グループ 生活電器事業部 代表取締役 李国林氏、同社 生活電器事業部 副社長 索諸虎氏、同社 生活電器事業部 国内マーケティング部 部長 任勇氏が登壇。急速な発展を見せる中国の炊飯器市場などの背景をまじえながら、鼎沸の製品紹介を行った。今回の鼎沸は美的グループが初めてグローバル展開を行う製品。究極のご飯を追求する世界中の人に使ってほしいとする。任氏は、国によって食文化は違えど、数千年にわたって米文化を育んできた中国の哲学を世界へ広げていきたいと語る。中国で流行している炊飯器は、IHや圧力などの高度な技術を採用したもの、インターネット接続できるなどスマート化されたもの、デザインにこだわったものだそうだ。鼎沸もそれらをふまえて開発された。索氏は、中国から日本へやってきた多くの観光客が日本製の炊飯器を購入して持ち帰る現状を受けて、美的は20年以上日本と技術提携してきただけでなく、南北で気候条件や文化が異なる中国で製品開発を続けてきたため、幅広いニーズに対応できるだろうと自信を見せた。
2015年04月13日パナソニックは4月8日、Bluetooth対応のCDステレオシステム「SC-PM250」を発表した。発売は5月22日。価格はオープンで、推定市場価格は17,000円前後(税別)。SC-PM250は、Bluetooth 2.1+EDRに対応したコンパクトなCDミニコンポ。スマートフォンなどとペアリングして音楽をワイヤレス再生できる。対応プロファイルはA2DPとAVRCP。USBポートを装備しており、USBメモリに保存された音楽ファイルの再生も可能だ。アンプの実用最大出力は10W×2。スピーカーはφ10cmのフルレンジユニットを使用したバスレフ型だ。チューナーはAM/FMでそれぞれ15局のプリセットを行える。FMの受信範囲は76MHz~108MHzで、FM補完放送にも対応している。本体サイズはW184×D228×H123mmで、質量は約1.1kg。スピーカーのサイズはW139×D136×H224mmで、質量は約1.3kg。
2015年04月08日パナソニックは4月8日、ハイレゾ対応のCDステレオシステム「SC-PMX100」と「SC-PMX70」を発表した。発売は5月22日。価格はオープンで、推定市場価格はSC-PMX100が70,000円前後、SC-PMX70が40,000円前後(いずれも税別)。SC-PMX100とSC-PMX70は、192kHz/24bitまでのハイレゾ音源再生に対応したミニコンポ。SC-PMX100は、USBメモリに保存したMP3/AIFF/FLAC/WAV/AAC形式の音源再生のほか、USB DAC機能を搭載。パソコンとUSB接続することで、ダイレクトにハイレゾ音源を再生できる。2モデルともBluetooth 2.1+EDRに対応し、ペアリングしたスマートフォンなどのコンテンツをワイヤレス再生できる。対応プロファイルはA2DPとAVRCP、音声コーデックはSBCとAAC。そのほか、SC-PMX100はAirPlayやDLNAによる再生にも対応。ハイレゾ音源配信サービス「e-onkyo music」で購入した楽曲を自動でダウンロードする機能も持つ。アンプには、雑音や歪みを抑えてクリアな音を実現する「LincsD-Amp III」を搭載。実用最大出力は60W×2だ。SC-PMX100は、小音量でも解像度が劣化しにくいVGAD(可変ゲインデジタルアンプ)を採用。さらにSC-PMX100は、AC電源からのノイズの混入を抑えるバーチャルバッテリー電源も備える。スピーカーはいずれもウーファーとツィーター、スーパーツィーターの3Way構成。ウーファーはφ14cmで、振動板にはSC-PMX100が竹プラントオパール、SC-PMX70が竹PPを使用。ツィーターはφ1.9cmのシルクドーム型。スーパーツィーターはピエゾ型で、SC-PMX100がφ1.2cm、SC-PMX70がφ1.5cmとなっている。本体サイズはW211×D267×H114mmで、質量はSC-PMX100が約3kg、SC-PMX70は約2.8kgだ。
2015年04月08日パナソニック コンシューマーマーケティングは3日、スカルプDのアンファーと共同開発した頭皮エステ「スカルプD メカノバイオ」(EH-SHM87)を発表した。8月7日からパナソニックストアおよびアンファーストアで限定発売し、アンファーストアでは5月11日から予約販売を開始する。税別価格は13,800円だ。スカルプD メカノバイオは、新開発の「スカルプDブラシ」と「スカルプDモード」を搭載。スカルプDブラシは人間工学に基づき、頭皮に合わせたカーブ形状を採用した。頭皮への接地面性が25%アップするとともに、太い頭皮ストレッチブラシと細い掃き出しブラシの組み合わせによって、皮脂や汚れをしっかりかき出す。スカルプDモードは、ブラシの回転周期に合わせて毎分130回転から170回転の間で急加速・減速を繰り返す強弱リズムモード。この2つの新機能により、従来品に比べて頭皮を約1.4倍動かしながら洗浄する。本体サイズはW8.9×D8.9×H11.5cm、重量は約295g(置き台除く)、駆動は充電式。
2015年04月03日パナソニックは4月2日、4K(3,840×2,160ドット)表示対応の液晶テレビ「VIERA(ビエラ)」の新モデルとして「CX800」シリーズを発表した。スラントデザインモデルとフラットデザインモデルの2タイプを用意。画面サイズはいずれも60V型と55V型、49V型の3種類だ。発売は5月下旬で、価格はオープン。推定市場価格はスラントデザインモデルの60V型「TH-60CX800N」が470,000円前後、55V型「TH-55CX800N」が400,000円前後、49V型「TH-49CX800N」が350,000円前後、フラットデザインモデルの60V型「TH-60CX800」が460,000円前後、55V型の「TH-55CX800」が390,000円前後、49V型の「TH-49CX800」が340,000円前後(いずれも税別)。CX800シリーズは、広色域4K解像度の高輝度液晶パネルと、パネルの能力を活かす独自の広色域・忠実色再現技術「ヘキサクロマドライブ」を搭載し、繊細な描写が可能な4K液晶テレビ。ヘキサクロマドライブは、通常3原色(RGB)の座標軸3つだけで行われる色補正処理を、CMYを加えた6つの座標軸で行うことで、原画に忠実な色再現を可能にするというものだ。4K試験放送で用いられる広色域映像入力(ITU-R BT.2020)にも対応している。サウンド面では、力強い音を実現する新技術「ダイナミックサウンドシステムPRO」を採用。ウーファーとフルレンジを2基ずつ搭載し、いずれにもネオジウム磁石を配置した。前後左右で計4個のパッシブラジエーターを備え、クリアな重低音を実現。アンプの最大出力は40W(10W×4)となっている。チューナーは地上/BS/110度CSデジタル×3基を内蔵。外付けHDDを接続することで、テレビ番組を視聴中に裏番組を2つまで同時に録画することが可能だ。SeeQVault規格にも対応しており、同規格に準拠したHDDを接続すれば、録画した番組をSeeQVault対応の別の機器で再生できる。ネットワーク機能も充実させた。2015年秋にサービス開始予定のVODサービス「NETFLIX」に対応するほか、「4Kアクトビラ」や「ひかりTV 4K」も利用できる。「お部屋ジャンプリンク」にも対応しており、録画番組を別の部屋にあるDLNAクライアント機能を持つ機器へ転送可能だ。また、「外からどこでもスマホ視聴」機能も持つ。無料の専用アプリ「Panasonic Media Access」を使用することで、録画番組や現在放送中の番組を、外出先からもストリーミング視聴できる。Firefox OSの搭載により、ユーザーインタフェースも刷新した。お気に入りの画面にすばやくアクセスできるホーム画面「かんたん ホーム」を採用。チャンネルやよく使うアプリ、接続機器、Webページを登録しておけば、より簡単に画面を呼び出せる。リモコン操作やタッチパッドリモコンでの音声操作に加えて、テレビに話しかけるだけで操作できる「ダイレクト音声操作」を行えるようになった。チャンネル変更や音量調節だけでなく、インターネット上の動画検索も可能だ。入力端子はHDMI×3、D4×1、ビデオ入力×1。出力端子は光デジタル×1、ヘッドホン/イヤホン端子×1。そのほか、有線LAN端子×1、SDメモリーカードスロット、USBポート×3(うち、1基はUSB 3.0に対応)を備える。
2015年04月02日パナソニックは2日、Intel Pro WiDiに対応した法人向けポータブル液晶プロジェクタ「PT-VW350」シリーズを発表した。WXGA解像度で輝度4,000ルーメンの「PT-VW355NJ」とXGA解像度で輝度4,500ルーメンの「PT-VX425NJ」を用意する。発売は5月。いずれも価格はオープンで、推定市場価格は税別250,000円前後だ。PT-VW350シリーズは、Intel Pro WiDiに対応するポータブルプロジェクタ。Pro WiDi対応のPCなどから、ワイヤレスでドキュメントなどを転送して投写できる。液晶プロジェクタとして世界で初めてIntel Pro WiDiに対応した(パナソニック調べ)。PCやAndroid端末の画面を無線LAN経由で投写できるMiracastも利用できる。本体内部の温度を最適化した設計によって、4,000ルーメン・4,500ルーメンの明るさを達成した。解像度はPT-VW355NJがWXGA(1,280×800ドット)、PT-VX425NJがXGA(1024×768ドット)。新設計のアイリスは、映像信号を検出して明るい映像と暗い映像での光量をコントロールする。これによって、より忠実な階調表現が可能になり、コントラスト比も12,000:1と高い。ランプ交換サイクルはノーマルで5,000時間、エコで7,000時間となっている。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-sub×2。そのほかUSBポート、MEMORY VIEWER、有線LAN端子を備える。Android・iOS用アプリ「ワイヤレスプロジェクター」を用いれば、音声の送信も可能になる。本体サイズはW352×D279×H98mm、重量は約3.4kg。
2015年04月02日パナソニックは3月31日、ブルーレイディスクプレーヤー「DMP-BDT170」と「DMP-BD85」を発表した。発売は5月22日。価格はオープンで、推定市場価格はDMP-BDT170が15,000円前後で、DMP-BD85が11,000円前後(いずれも税別)。DMP-BDT170とDMP-BD85は、コンパクトサイズのBDプレーヤー。DMP-BDT170は4Kアップコンバートやネットワークなどに対応したモデルで、DMP-BD85はそれらの機能を省略したスタンダードモデルだ。DMP-BDT170は、LAN端子を備えておりネットワーク機能を搭載。2015年秋に国内で提供開始される予定の映像配信サービス「NETFLIX」にも対応する。ただし、NETFLIXの視聴には別途NETFLIX社との契約が必要だ。そのほか、Youtubeや、デジタル写真管理ツールのPicasaなどを利用できる。DMP-BDT170は「お部屋ジャンプリンク」機能も備える。同社のブルーレイディスクレコーダー「DIGA(ディーガ)」で録画した番組を、ホームネットワーク経由で視聴可能だ。お部屋ジャンプリンクはDLNAに準拠しているので、DLNAに対応したサーバーに保存されたコンテンツも同様に再生することができる。そのほか、DMP-BDT170はBDの映像を4K/24pにアップコンバートする機能、3Dディスク再生機能などを搭載。なお、DVDなどの映像をフルHDにアップコンバートする機能は、DMP-BDT170だけでなくDMP-BD85にも搭載されている。2製品とも出力端子はHDMI×1、音声出力×1。その他の接続端子はDMP-BDT170がUSBポートとLANポートをそれぞれ1系統、DMP-BD85はUSBポート×1系統となっている。光学メディアはBDとDVD、CDに対応。なお、BDXLとDVD-RAMには対応していない。USBフラッシュメモリに保存したコンテンツも再生できる。再生可能なファイル形式はJPEG/MP3/WAV/FLAC/WMA/AAC/MKV/MP4/MPEG-2/ALAC/DSD(5.6MHz/2.8MHz)/MPO。本体サイズと重量はDMP-BDT170がW312×D180×H43mm/1kgで、DMP-BD85はW245×D175×H385mm/0.8kg。
2015年03月31日パナソニックは3月25日、同社のカーナビ「美優Navi」シリーズと連携できるドライブレコーダー「CA-DR01D」を発表した。発売は5月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は税込30,000円前後だ。CA-DR01Dは、据え置き型カーナビ「美優Navi」と接続して使用する専用のドライブレコーダー。「美優Navi」と連携し、カーナビの画面でドライブレコーダーの操作が可能だ。録画した場所の地図と映像をカーナビ画面に同時に表示し、撮影場所を確認しながら映像再生を行える。撮像素子には92万画素の1/3型CMOSセンサーを採用。白とびや黒つぶれを低減する「ワイドダイナミックレンジ」機能により、視認性の高い映像を記録できる。記録形式はMP4(H.264)、HD(1,280×720ドット)/28fpsの記録に対応。30fpsだと映すのが難しい60Hz地域のLED式交通信号の映像も録画できるとする。録画モードは、エンジンスタートと連動した「常時録画モード」、Gセンサーが衝突などを検知して録画開始する「イベント録画モード」、手動で録画・停止する「手動録画モード」の3種類を用意する。レンズはF1.6と明るく、画角は水平115度・垂直65度。記録メディアにはmicroSDHCメモリーカードを使用する。本体サイズはW55×D85×H36.2mm、重量は約270g(コード含む)。
2015年03月26日パナソニックは3月23日、スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器「Wおどり炊き」の新モデルとして、「SR-SPX5」シリーズを発表した。発売は6月1日。価格はオープンで、推定市場価格は炊飯容量1Lの「SR-SPX105」が110,000円前後、炊飯容量1.8Lの「SR-SPX185」が115,000円前後(いずれも税別)。SR-SPX5シリーズは、2014年6月に発売された「SR-SPX4」シリーズの後継モデルで、同社炊飯器のフラッグシップモデルに当たる。Wおどり炊きとは、釜底と側面のIH切り替えによる高速交互対流で米を均一に加熱する「大火力おどり炊き」と、加圧・減圧を繰り返して米をおどらせることで芯まで加熱する「可変圧力おどり炊き」を組み合わせたもの。SR-SPX5シリーズでは、モーター駆動で圧力弁の開閉を行う新圧力方式を採用。SR-SPX4シリーズに比べて減圧穴の面積を約2倍に拡大した。これにより、減圧時間を6秒から3秒に短縮。釜内を一気に減圧することができ、米をおどらせるパワー(減圧時に発生する強力な泡の熱対流)は約2倍に向上した。米をおどらせるパワーが向上したことによって、炊きあがったご飯の甘みの素である"おねば"の溶出がより促進され、ご飯の甘みはSR-SPX4シリーズと比べると約10%アップしている。SR-SPX4シリーズより最高温度が20℃高い「220℃IHスチーム」を搭載。ご飯表面の余分な水分を飛ばしてベタつきを低減するほか、旨みでコーティングされたハリのあるご飯を炊きあげる。炊き分けは「銀シャリ(ふつう)」「かため」「よりかため」「やわらか」「よりやわらか」「もちもち」「よりもちもち」「しゃっきり」「よりしゃっきり」の9パターンを用意。銘柄によって火加減を調整する「銘柄炊き分けコンシェルジュ」では、新たに5銘柄を追加し、合計31銘柄に対応した。サイズと重量はSR-SPX105がW26.6×D33.8×H23.3cm/6.9kg、SR-SPX185がW29.2×D36.5×H26.7cm/8.2kg。炊飯容量はSR-SPX105が0.09Lから1L(0.5合から5.5合)、SR-SPX185が0.18Lから1.8L(1合から10合)。炊飯時の消費電力はSR-SPX105が1,210W、SR-SPX185が1,400W。カラーはルージュブラックとスノークリスタルホワイト。
2015年03月23日パナソニックは3月17日、「サイクロンウェーブ加熱」で冷凍肉などをムラなく解凍できるスチームオーブンレンジ「3つ星ビストロ NE-BS1200」を発表した。発売は6月1日。価格はオープンで、推定市場価格は税別170,000円前後だ。NE-BS1200は、新形状の3Dアンテナによって、マイクロ波をらせん状に放射する「サイクロンウェーブ加熱」を採用したスチームオーブンレンジ。従来のマイクロ波では食品の周囲から解凍されやすく、温度ムラが大きくなりがちだったが、サイクロンウェーブ加熱ではマイクロ波が食品中央付近から周囲へ広範囲に行き渡るため、解凍ムラを抑えられる。さらに、独自の「64眼スピードセンサー」によって、温度だけでなく、食品の大きさや分量、種類も判別し、状況に応じて自動で解凍を制御する。これらにより、ムラを抑えながら冷凍肉などを解凍できる「芯までほぐせる解凍」を実現した。また、発酵・予熱をせず10分でピザやパンを焼き上げる「かんたんピザ・パン」メニューを新たに搭載。高火力な光ヒーターと、サイクロンウェーブ加熱によるマイクロ波の自動制御によってグリル皿を集中的に加熱するメニューだ。そのほか、カラータッチ液晶に材料や作り方などを画像とともに表示する「みんなの料理教室」機能を持つ。みんなの料理教室には、子どもと一緒に楽しめるデコレーションメニューが多い「キッズ」や、手軽な準備で作れて食べごたえのあるメニューが多い「男前」など3コース18メニューを掲載している。外形寸法はW494×D435×H390mm、庫内寸法はW394×D309×H225mm、庫内容量は約30L。重量は約20kg。消費電力はレンジ使用時で1.38kW。スチームヒーターの出力は1.0kW、グリル/オーブンの消費電力・ヒーター出力は1.38kW・1.35kW/1.40kW・1.38kW、オーブンは80~300℃で温度調節が可能だ(300℃運転時間は最大5分、自動で230℃に切り替わる)。発酵モードは30~45℃で温度を調節できる。本体カラーはルージュブラックとホワイトの2色。
2015年03月17日パナソニックは3月16日、電動シェーバー「ラムダッシュ」シリーズから「ES-ST39」と「ES-ST29」を発表した。発売は5月1日。価格はオープンで、推定市場価格はES-ST39が13,500円前後で、ES-ST29が11,500円前後(いずれも税別)。ES-ST39とES-ST29は、新開発の「泡スルーヘッド」を採用した3枚刃シェーバーだ。外刃フレームに設けられた溝によって、ヘッドを動かしても、シェービングフォームやジェルをかき取らず、泡やジェルを刃と肌の間に届けやすくした。これにより、なめらかな剃り心地を実現している。いずれもIPX7の防水仕様となっており、入浴中でも使用可能だ。1秒間に13,000ストロークで振動するリニアモーター駆動と45°鋭角刃で捕らえたヒゲを逃さずスピーディーにカットする。また、30°鋭角ナノエッジ内刃により、硬いヒゲのスムーズなカットを実現。ヒゲの少ない部分を検知すると振動数を落とす「ヒゲセンサー」機能も搭載しており、肌への負担も抑えられる。ES-ST39は「泡メイキングモード」機能を搭載している。洗顔剤やボディーソープなどで、手早くシェービング用の泡を作るモードだ。電源は内蔵リチウムイオンバッテリーで、約1時間の急速充電が可能。1日3回使用した場合、最大約14日間の使用が可能だ。ロック機構を備えた電源スイッチを採用。旅行などに持っていく時に、カバンの中で誤作動する心配がなくなった。付属のACアダプターは100V~240Vに対応しており、海外でも使用することができる。本体サイズはW64×D47×H150mmで、質量は約145g。
2015年03月16日Infineon Technologiesとパナソニックは3月10日、両社でGaNパワーデバイスを開発することに合意したと発表した。シリコン基板上(オンシリコン)に実現したパナソニックのノーマリオフ(エンハンスメントモード)GaNパワーデバイス構造をベースにInfineonの表面実装(SMD:surface-mounted device)パッケージに組み込む。これに関連して、パナソニックはInfineonへノーマリオフGaNトランジスタ構造のライセンスを提供する。今回の合意により両社それぞれが高性能なGaNデバイスを製造できるようになる。ユーザーにとってはパッケージ互換のGaNパワースイッチを、これまで他のGaNオンシリコン デバイスではできなかった2社から調達できる利点がある。両社は2015年3月15日から19日に米国ノースカロライナ州シャーロット市で開催されるApplied Power Electronics Conference and Exposition(APEC)にDSO(Dual Small Outline)パッケージの600V 70mΩサンプルを展示する。
2015年03月12日パナソニックと三社電機製作所は3月4日、パナソニックのSiCパワートランジスタ技術と三社電機のパワーモジュール工法により、複数のSiCトランジスタを組み込んだ、業界最小クラスの低損失SiCパワーモジュールを共同開発したと発表した。産業用の高耐圧インバータや電源の小型化と長期信頼性向上を実現する。共同開発では具体的にダイオード機能を内蔵することで、従来はトランジスタに並列に接続されていた外付けダイオードを不要にできる、パナソニック独自のDioMOS(Diode integrated MOSFET)トランジスタ技術を採用。また、はんだを用いた接合金属でトランジスタを挟み込む構造により、トランジスタを接続するためのワイヤボンディングを不要にすることで長期信頼性を実現する、三社電機独自のテクノブロックパッケージ技術を採用した。これにより、サイズ94mm×29.8mm×14mmの小型化とオン抵抗の低減を実現。モジュール体積を約2/3、実装面積を約30%、オン抵抗を150A時6mΩにそれぞれ低減する。また、 多くの通電回数に対して特性変動を抑え、長期信頼性を実現できるパワーモジュール工法を採用し、パワーサイクル耐量は従来品比約3倍となっている。今回の開発により、低損失なスイッチング動作が可能となり、機器の省エネルギー化を実現すると共に、パワーデバイスと放熱器を大幅に小型化でき、機器の設計自由度を向上。これにより、同パワーモジュールは、大規模太陽光発電で使用されるパワーコンディショナーや鉄道の動力用インバータなどに適用できる。今回開発したSiCパワーモジュールは、2015年3月15日~19日に米国シャーロット市で開催されるThe Applied Power Electronics Conference and Exposition 2015(APEC2015)にてパナソニック、三社電機それぞれのブースで展示される。
2015年03月05日パナソニックは3月3日、快適な睡眠環境をサポートするルームエアコン「NXシリーズ」を発表した。冷房能力2.8kW(10畳用)の「CS-NX285C」と4.0kW(14畳用)の「CS-NX405C2」を用意する。発売は4月21日で、価格はオープン。推定市場価格は、CS-NX285Cが240,000円前後で、CS-NX405C2が260,000円前後(いずれも、税・工事費別)。NXシリーズは、室内機にBluetoothスピーカーと間接照明ユニットを搭載したルームエアコンだ。スマートフォンなどに保存された音楽をワイヤレスでエアコンから再生でき、天井から降り注ぐようなサウンドを実現する。天井を照らす間接照明ユニットは「暖かい色」「白い色」の2種類から選択可能だ。また、快適な睡眠環境をサポートするために、風が直接体に当たらない「天井シャワー気流」を採用。同社の「Jコンセプト」ブランドのエアコン「Xシリーズ」と同じビッグフラップによって、冷気を天井方向へ吹き出す。また、送風制御を工夫したことで室内機の低騒音化も図られている。スマートフォン用の「おやすみナビ」アプリでは、寝室の温度制御や睡眠ログの表示などを行える。6月下旬に予定されているアップデートで、「体動連携モード」を追加する予定だ。体動連携モードでは、スマートフォンのジャイロセンサーによって睡眠時の寝返りなどを解析し、それをもとにエアコンの自動制御を行う。さらに、Bluetooth接続したスマートフォンの音楽を再生している場合、就寝時に音楽を自動でオフにしたり、事前にセットした音楽を起床時に再生したり、といった設定をおやすみナビアプリから行える。
2015年03月03日ジャパネットたかたは、2月23日から3月1日調べの売れ筋商品ランキングを発表した。炊飯器ではパナソニック「スチームIHジャー炊飯器 SR-SY103J-N」が、テレビ・レコーダーの分野では東芝「レグザ 55JB」が、エアコンではシャープ「プラズマクラスターエアコン AY-D22DX-W」が1位となった。炊飯器の売れ筋商品ランキングは以下の通り(価格はすべて税別)。1位:パナソニック <SR-SY103J-N> 下取り後価格29,800円2位:パナソニック <SR-SY183J-N> 下取り後価格32,800円3位:三菱電機 <NJ-VW104(K)> 下取り後価格39,800円4位:象印マホービン <NP-WB10-WZ> 79,800円5位:日立アプライアンス <RZ-TS200> 49,800円炊飯器の1位と2位は、パナソニックの<SR-SY103J-N>(5.5合炊き)と<SR-SY183J-N>(1升炊き)。釜底と側面だけでなく、フタにもIHヒーターを搭載した「全面発熱5段IH」で、全方位から均一に加熱する。その強力な火力を米に効率よく伝えられるように、羽釜形状で蓄熱性を高めた「大火力竈釜」という内釜を用い、旨みのあるご飯を炊きあげる。テレビ・レコーダーの売れ筋商品ランキングは以下の通り(価格はすべて税別)。1位:東芝 <55J8 オーディオラックセット> 下取り後価格149,800円2位:シャープ <LC-50W20-B オーディオラックセット> 下取り後価格109,800円3位:東芝 <42J8 オーディオラックセット> 下取り後価格89,800円4位:東芝 <47Z8 オーディオラック+外付けHDDセット> 下取り後価格169,800円5位:三菱電機 <LCD-32BW6> 84,800円エアコンの売れ筋商品ランキングは以下の通り(価格はすべて税別)。1位:シャープ <AY-D22DX-W> 59,800円(取り付け工事費込み)2位:シャープ <AY-D40DX-W> 109,800円(取り付け工事費込み)3位:シャープ <AY-D40EX-W> 下取り後価格119,800円(取り付け工事費込み)4位:シャープ <AY-D25DX-W> 69,800円(取り付け工事費込み)5位:ダイキン <AJT22RNS-W> 49,800円(取り付け工事費込み)
2015年03月02日パナソニックは2月25日、脱毛器「ソイエ」の新モデルとして「ES-ED95」と「ES-ED62」を発表した。いずれも発売は5月で、価格はオープン。推定市場価格はES-ED95が22,000円前後、ES-ED62が14,000円前後(いずれも税別)。ES-ED95は、きめ細かい泡でムダ毛を根本からスルっと絡めとる脱毛器。0.5mmの短い毛にも対応する。ワキ・ビキニライン用脱毛ヘッドやアシ・ウデ用脱毛ヘッド、シェーバーヘッドのほか、音波スクラブヘッドと角質クリアヘッドが付属。音波スクラブヘッドは1分間に約3,000回の音波振動でひじやひざ、デコルテの角質を除去できるというもので、角質クリアヘッドはかかとなど硬くなった角質をヤスリで除去できるというものだ。アシ・ウデ用脱毛ヘッドを装着した状態のサイズはW5.5×D4.1×H12.6cm、重量は170g。浴室での使用に耐えうる防水性能を持つ。約1時間でフル充電され、最大約40分の連続使用が可能だ。ES-ED62は脱毛に特化した製品で、泡脱毛などの機能はES-ED95と同様だ。ワキ・ビキニライン用脱毛ヘッドやアシ・ウデ用脱毛ヘッドが付属する。サイズや重量、防水性能などの仕様はES-ED62と共通。
2015年02月26日パナソニックは2月25日、ドラム式洗濯乾燥機「プチドラム」の新モデル「NA-VH320L」と「NA-VD150L」を発表した。発売はNA-VH320Lが4月15日、NA-VD150Lが3月25日。価格はオープンで、推定市場価格はNA-VH320Lが220,000円前後、NA-VD150Lが170,000円前後(いずれも税別)。プチドラムシリーズは、マンションや賃貸物件など洗濯機置き場が狭い家庭でも設置できるように、本体の幅と奥行きを約60cmに抑えたドラム式洗濯乾燥機だ。NA-VH320LとNA-VD150Lは、2014年1月に発表された「NA-VH310L」と「NA-VD130L」の後継モデル。このたび、乾燥フィルターのメッシュ部に防カビ加工を施した「防カビフィルター」を新たに搭載した。NA-VH320Lは防カビフィルターに加えて、ドラムの背面に「抗菌・防カビバックフィルター」も装備している。従来機種と同様、すすぎの際に洗濯槽を自動で洗浄する「自動槽洗浄」機能、槽を高速回転させてドラム槽外側と外槽内側を洗い流す「カビクリーンタンク」機能も装備している。乾燥方式は、NA-VH320Lがヒートポンプ方式で、NA-VD150Lがヒーター方式。洗濯~乾燥の消費電力量はNA-VH320Lが約988Whで、NA-VD150Lが約1,212Whだ(エコナビ運転ON時)。いずれも洗濯・脱水容量は7kgで、乾燥容量は3.5kgとなっている。給・排水ホース含む本体サイズはNA-VH320LがW633×D595×H1,023mmで、NA-VD150LがW633×D595×H963mm。ドアを全開にしたときの奥行きはいずれも1,010mmとなっている。
2015年02月25日パナソニックは2月25日、化粧水の保湿成分を肌の角質層まで導入する美容器具「イオンエフェクター」2モデルと洗顔器「濃密泡エステ」を発表した。いずれも発売は5月1日で、価格はオープンだ。○イオンエフェクターイオンエフェクターは、電気浸透流によって化粧品の保湿成分を肌の表面から角質層まで届ける美容器具。電気浸透流とはプラスからマイナスへ向かって発生する水の流れのことだ。本体のヘッド部分を肌に当てると微弱な電流が発生して、電気浸透流を生み出す仕組みとなっている。温かいヘッドで肌を引き上げるように手入れできる「EH-ST51」と通常モデル「EH-ST31」を用意する。サイズはEH-ST51がW4.6×D5.5×H15.5cm/110g、EH-ST31がW4.6×D5.5×H15.5cm/100g。カラーはEH-ST51がピンク調、EH-ST31が白。推定市場価格はEH-ST51が23,000円前後、EH-ST31が17,000円前後(いずれも税別)。○濃密泡エステ濃密泡エステは、本体内部のかく拌翼によって洗顔料を泡立ててくれる洗顔器具。泡洗顔アタッチメントかブラシアタッチメントを取り付けた本機に、洗顔料と水をセットしてスイッチを押すと、約5秒で濃密な泡ができる。アタッチメントは泡を毎分約850回転させ、上下1.5mmの幅で振動。ブラシアタッチメントは、微細な毛で毛穴汚れや不要な角質を取り除くもので、パナソニックは週に1度の使用を推奨している。また、温めることでメイクを落としやすくする「メイクオフバター」機能も持つ。泡洗顔アタッチメント取り付け時のサイズはW5.5×D8×H17.9cm、重量は208g。カラーはピンク調。推定市場価格はEH-SC50が19,000円前後(税別)。
2015年02月25日パナソニックが運営するECサイト「Panasonic Store」は、リニューアル1周年を記念して、身近な人への感謝の気持ちをツイッターでつぶやくと、抽選で総額80万円分の家電や総額120万円分の「Panasonic Store」で使えるポイントが当たるキャンペーンを実施している。期間は3月25日13時まで。ツイッターで身近な人への感謝の気持ちをキャンペーン用ハッシュタグを付けてつぶやいたうえで、キャンペーンWebサイトから応募すると、抽選でプライベート・ビエラ(UN-JL10T3)が3名、デジタル一眼カメラLUMIX(DMC-GH4)が1名、低速ジューサー(MJ-L500)が5名、スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器(SR-SPX104)が3名、計12名に総額80万円分の家電があたる。また、3Dプリンターで作る自分と家族の3Dフィギュア、総額120万円分のショッピングポイントが当たるキャンペーンも実施している。なお、キャンペーンの応募には、Panasonic Storeへの会員登録(無料)が必要だ。詳しい応募要項はキャンペーンWebサイトを参照のこと。
2015年02月25日コイズミから小泉成器株式会社では、コイズミIHヘアカーラー「マジックカール」を新発売。全国の家電量販店で購入可能だ。コイズミIHヘアカーラーはIH(電磁)方式を採用。専用のヘアカーラーが約7秒で温められる。IH方式コイズミIHヘアカーラー「マジックカーラー」は、本体と専用カーラー8本セットでの販売だ。ワイドクリップ(8個)と、使い方DVDも附属。使用している温め方、IH方式は今までにはない方式。IHを使用することにより、きめ細かな温度制御がおこなえ、わずかな時間でヘアカーラーを温めることができる。また、赤外線センサーとマグネット感知を使用した安全設計を採用。ヘアカーラーのヘアセット女性がヘアのセットに使用するのは、ヘアカーラーや、ヘアアイロンなどが一般的。しかし、一般的なヘアカーラーの場合、温める時間が10分~15分程度かかる、ヘアアイロンは高温(最高200度程度)で髪の痛みややけどが心配などのデメリットも。コイズミIHヘアカーラー「マジックカール」は温めが7秒程度のため、朝などの忙しい時間帯に活躍すること間違いなしだ。8つのカールもサイズが3タイプで、髪に優しい素材。この使いやすさ、実際に試してみては。(画像はプレスリリースより)【参考】・わずか“7秒”で温まる革新的なヘアカーラー コイズミ IH式ヘアカーラー『マジックカール』新発売 ~35・30・25mmの3タイプの専用カーラー付き~
2015年02月23日パナソニックは2月19日、ホームエネルギーマネジメントシステム(以下、HEMS)の「スマートHEMS」と電動窓シャッターとの連携を開始すると発表した。複数のシャッターを開閉するといった操作を個別もしくは一括で行えるほか、タイマーによる自動制御も可能だ。対応するシャッターの発売は5月下旬。スマートHEMSとは、接続機器の消費エネルギーを可視化して、自動制御を行うことで効率的に節電を行うシステム。専用モニターのほか、スマートフォンやタブレット、パソコンから管理できる。このたび、パナソニックのスマートHEMSは、文化シヤッター社の電動窓シャッター「マドマスター・スマートタイプ」との連携を開始する。家中の電動窓シャッターを一括(最大32台)でも操作できるため、シャッターのある部屋へ移動しなくても、手もとのモニターかスマートフォンなどでシャッターの開閉を行える。タイマー機能を持ち、設定した時刻に自動開閉が可能だ。パナソニックは、窓から差し込む日差しをシャッターで遮ることで節電対策になったり、長期の留守でもシャッターを自動開閉することによって防犯対策になったり、というように様々な活用法があるとする。
2015年02月20日パナソニックは2月17日、液晶テレビ「VIERA(ビエラ)」の「C300」シリーズから「TH-19C300」を発表した。発売は3月上旬で、価格はオープン。推定市場価格は37,000円前後だ(税別)。TH-19C300は、1,366×768ドットのハイビジョンパネルを採用した19V型のパーソナルテレビ。DLNAクライアント機能を持ち、「お部屋ジャンプリンク」機能を備えたHDDレコーダー「DIGA(ディーガ)」シリーズや「ビエラ」シリーズで録画した番組をホームネットワーク経由で、TH-19C300から視聴できる。送り元となるディーガやビエラが「放送転送機能」に対応していれば、放送中の番組をTH-19C300へリアルタイム転送することも可能だ。内蔵するチューナーは、地上/BS/110度CSデジタル×1基。USB接続HDDへの録画機能も搭載する。入力端子はHDMI×3、D4×1、ビデオ×1。USB端子は2基装備する。本体サイズはW440×D163×H322mmで、重量は約3kg。定格消費電力は30Wで、年間消費電力量は24kWh/年となっている。2015年1月9日には、C300シリーズとして、「TH-50C300」「TH-42C300」「TH-32C300」「TH-24C300」の4モデルが発表されている。
2015年02月17日パナソニックは2月16日、低周波治療器「おうちリフレ EW-NA65」と「ポケットリフレ EW-NA25」を発表した。いずれも発売は5月1日で、価格はオープン。推定市場価格はおうちリフレが17,000円前後、ポケットリフレが8,000円前後(価格はすべて税別)。○おうちリフレ低周波治療器とは、微弱な電流(低周波)を人体に通すことで筋肉をマッサージする家庭用医療機器。おうちリフレは、従来機種「EW-NA63」に比べて2倍になった密着ワイドパッドを採用し、首や肩、腰など全身に使用できる。肩コリ専用コースとして「首・肩」「肩ソフト」「肩甲骨」、全身コースとして「こし」「うであし」「あしうら」の計6コースを搭載。刺激のレベルは10段階で調整可能だ。さらに、約41℃まで上昇する温感ヒーターでじんわりと温めながら、パッドを貼った部分のコリをほぐす。サイズはW120×D120×H50mm、ACアダプタとパッドを除いた重量は280g。家庭用コンセントに接続して使用する。約15分が経過すると自動で電源がオフになるタイマー機能を持つ。カラーはビビッドピンクとシャンパンゴールド。○ポケットリフレポケットリフレは、持ち歩けるコンパクトなサイズの低周波治療器。フタの裏にフェイクミラーを設けるなど、コスメ製品を意識したデザインで、サイズはW120×D64×H22mmとなっている。自動コースとして「くびかた」「こし」「うであし」、お好み動作として「おし」「もみ」「たたき」の計6コースを搭載。刺激のレベルは5段階で調整可能だ。電池とパッドを除いた重量は83g。電源にはコイン形リチウム電池(CR2032)×1個を使用する。おうちリフレと同様のタイマー機能を持つ。カラーはビビッドピンクとシャンパンゴールド。
2015年02月16日パナソニックは2月9日、ヘアーアイロン「Mi-ta-me Up」(ミタメアップ)シリーズから、カールアイロン「EH-HT40」とコンパクトアイロン「EH-HV22」「EH-HV12」「EH-HV13」を発表した。発売は5月1日で、いずれも価格はオープンとなっている。○カールアイロン「EH-HT40」EH-HT40は、ショートヘアーやボブヘアーなど髪の短い人向けのヘアーアイロン。アイロン板の周囲に設けられたヘアーブラシ形状の「ブリスル」と、毛先をブラシに巻きつけて固定する「毛先キャッチクリップ」によって短い髪やレイヤーの入った髪でも簡単にスタイリングできるとする。サイズはW5.2×D6.7×H29.8cm、重量は310g。アイロン部の温度は130度と170度の2段階から選択できる。推定市場価格は税別6,000円前後だ。○コンパクトアイロン「EH-HV22」「EH-HV12」「EH-HV13」EH-HV22とEH-HV12、EH-HV13は、持ち運びに便利なキャップが付属するコンパクトなヘアーアイロン。EH-HV22とEH-HV12はパステル系のグラデーションカラーを採用した女性向けのモデルで、EH-HV13はブラックを採用した男性向けモデル。EH-HV22は、ヘッドの向きを使い分けることで「ゆる巻き」「くっきり巻き」「ストレート」という3パターンのヘアーアレンジができるもの。EH-HV12は「カール」と「ストレート」の2パターン、EH-HV13は毛先の「アレンジ」と「ストレート」の2パターンで使用できる。サイズと重量は、EH-HV22がW4.4×D4.7×H23.5cm/285g、EH-HV12がW3.5×D3.9×H23.5cm/250g、EH-HV13がW3.5×D4×H23.5cm/260g。アイロン部の温度はいずれも160度。カラーはEH-HV22がピンク調と緑調、EH-HV12がピンク調とビビッドピンク、EH-HV13が黒。推定市場価格はEH-HV22が5,000円、EH-HV12とEH-HV13がいずれも4,000円(すべて税別)。
2015年02月09日神戸の六甲にある「フクギドウ」は、暮らしの道具を扱うお店。手になじんで心地いい、手仕事の器や生活用具などが、7坪の小さな店にぎっしりと並びます。それらはどれも店主自らが“使いたい”と感じる作り手や窯元を訪ねて仕入れる器や道具たち。目利き店主のセンスに魅了されて関西圏はもちろん東京、山陰や四国などの遠方からファンが訪ねてくることも多いとか。そんなフクギドウ店主に大人の女性におすすめしたい器を選んでいただきました。煮物、汁物、お茶づけも“小どんぶり”で“小どんぶり”の名称がぴったりな五寸(直径15cm程度)のお鉢。1人前の汁物や煮物を盛りつけるのにもいいし、小腹がすいた時にお茶漬けや麺物をサラッといただける絶妙なサイズ感。小どんぶりには、沖縄の焼き物である“やちむん”がおすすめ。やちむんには、あたたかさや大らかさがあり、和洋何を盛っても受けとめてくれるとか。やちむんが気になっているならば、“小どんぶり”からはじめるのがいいかもしれません。お酒から花器まで遊べる“片口”片口とは、片側に注ぎ口がついた器。口があるだけで、こなれ感がでるから不思議です。はじめて使うならば4寸(直径12cm)ぐらいが使いやすいとか。このサイズだとお酒はもちろん、料理や花などを飾っても様になるそう。そんな片口でおすすめは、小鹿田焼き。シンプルで主張しない、でも存在感がある、そんな片口です。料理上手にみえる“スリップのお皿”絵が描かれているので食卓が華やかになるスリップのお皿。何をのせてもおいしそうに見せてくれるのでホームパーティなどにはぴったりです。また高温で焼きあげるため直接オーブンで使える器が多いそう。フクギドウのイチオシは、文様と形が絶妙なバランスの小代焼・井上尚之さんのスリップ皿。はじめて使う人は、あまり小さなものではなく、文様の魅力を堪能できる20cmぐらいの皿を選んで欲しいそう。意外に使える“ピッチャー”水差しとしての用途はもちろん、鍋の出汁やそうめんや蕎麦のつゆをいれたり、ポット代りに珈琲を落としたり、焼酎の割物をいれたり、季節の花を飾ったり、いろんな使い方ができるピッチャー。サイズは15~20cmぐらいが使いやすいそう。自身もピッチャーを使う暮らしをしている、お料理好きな作家・斎藤十郎さんのものは、使い勝手と形状のバランスがいいとフクギドウ店主が太鼓判を押します。必ずおいしく見える魔法の器“そばちょこ”蕎麦つゆだけでなく、カップや小鉢、アイスクリームなどを入れてデザート器使いなど、幅広く使える“そばちょこ”。多くの作り手が手掛けていますが、フクギドウが提案するのは、石川硝子工藝舎の硝子のそばちょこ。石川硝子工藝舎の硝子の器は、少し黄味がかったハチミツのような色あい。だから入れたものが、ますますおいしそうに見える魔法の器だそうです。手仕事の器は、同じように見えてもひとつひとつ違います。見て触れた瞬間にコレだ!と感じた器を選ぶのが一番、多少の難があっても結局は長く使うものになるというアドバイスも。今、暮らしに取り入れたい器をぜひ見つけてみてはいかがでしょうか。取材協力/フクギドウ兵庫県神戸市灘区八幡町3-6-17 六甲ヴィラ1FTEL 078-767-0015営業時間 10:00~17:00休日 日曜・祝日*企画展中は無休 公式サイト
2015年02月09日パナソニックは1月30日、衣類スチーマー「NI-FS310」と「NI-FS360」を発表した。発売は4月1日。価格はオープンで、推定市場価格はいずれも10,000円前後(税別)。衣類をハンガーにかけたままで使用できる衣類スチーマーは、シワを伸ばすだけでなく、衣類の脱臭も行う。同社はこれまでにも「NI-FS300」と「NI-FS350」をリリースしている。このたびの新製品は、従来モデルで出力600Wだったヒーターを950Wに強化。これにより、スチーム量が約9g/分から約11g/分へとアップした。また、電源を入れてから使用できるようになるまでのスチーム準備時間も、約40秒から約30秒へと短縮している。新モデルのNI-FS310は、衣類にフィットしやすいラウンド形状のアイロン面を持つモデル。ブラウスやワンピースなどをふんわり仕上げることができる。NI-FS350はフラット形状のアイロン面を持つモデルで、ワイシャツやズボンなどのプレスがしやすい。本体サイズはいずれもW70×D150×H140mm。電源コードを除いた重量はNI-FS310が665g、NI-FS360が680g。注水量はいずれも50mLで、約4分間の連続噴射が可能だ。
2015年01月30日