○美的が「炊飯器」で日本の家電市場へ参入美的(ミデア)は4月13日、IH炊飯器「鼎沸(ディンフー) MB-FZ4086」のリリースにあたり、東京都内で製品発表会を開催した。価格は2,999人民元で、日本国内での発売時期は未定だ。中国の家電メーカーである美的は、このたびの鼎沸で日本の家電市場へ参入すると明らかにした。鼎沸は、内釜に「チタン鼎釜」を採用したIH炊飯器。中国の鼎(もとは3つの足が付いている煮炊きの道具を指していたが、現在では中華鍋なども指す)をもとにした丸みのある釜底が熱対流を起こす。また、内釜側面のハニカム(蜂の巣)構造模様によって加熱面積を20%拡大した。これらにより、釜内をムラなく加熱でき、最適だとされる水分量62%のご飯を炊きあげるという。3.5mm厚の釜底には、カニ穴を発生させる「沸騰リング」を装備。釜底の熱を釜上部までムラなく伝える。本体重量は7.1kg。最大炊飯容量は1.8L(10合)。消費電力は1,300W。○究極のご飯を求めるすべての人に使ってほしい「鼎沸」の新製品発表会には、美的グループ 生活電器事業部 代表取締役 李国林氏、同社 生活電器事業部 副社長 索諸虎氏、同社 生活電器事業部 国内マーケティング部 部長 任勇氏が登壇。急速な発展を見せる中国の炊飯器市場などの背景をまじえながら、鼎沸の製品紹介を行った。今回の鼎沸は美的グループが初めてグローバル展開を行う製品。究極のご飯を追求する世界中の人に使ってほしいとする。任氏は、国によって食文化は違えど、数千年にわたって米文化を育んできた中国の哲学を世界へ広げていきたいと語る。中国で流行している炊飯器は、IHや圧力などの高度な技術を採用したもの、インターネット接続できるなどスマート化されたもの、デザインにこだわったものだそうだ。鼎沸もそれらをふまえて開発された。索氏は、中国から日本へやってきた多くの観光客が日本製の炊飯器を購入して持ち帰る現状を受けて、美的は20年以上日本と技術提携してきただけでなく、南北で気候条件や文化が異なる中国で製品開発を続けてきたため、幅広いニーズに対応できるだろうと自信を見せた。
2015年04月13日パナソニック コンシューマーマーケティングは3日、スカルプDのアンファーと共同開発した頭皮エステ「スカルプD メカノバイオ」(EH-SHM87)を発表した。8月7日からパナソニックストアおよびアンファーストアで限定発売し、アンファーストアでは5月11日から予約販売を開始する。税別価格は13,800円だ。スカルプD メカノバイオは、新開発の「スカルプDブラシ」と「スカルプDモード」を搭載。スカルプDブラシは人間工学に基づき、頭皮に合わせたカーブ形状を採用した。頭皮への接地面性が25%アップするとともに、太い頭皮ストレッチブラシと細い掃き出しブラシの組み合わせによって、皮脂や汚れをしっかりかき出す。スカルプDモードは、ブラシの回転周期に合わせて毎分130回転から170回転の間で急加速・減速を繰り返す強弱リズムモード。この2つの新機能により、従来品に比べて頭皮を約1.4倍動かしながら洗浄する。本体サイズはW8.9×D8.9×H11.5cm、重量は約295g(置き台除く)、駆動は充電式。
2015年04月03日パナソニックは2日、Intel Pro WiDiに対応した法人向けポータブル液晶プロジェクタ「PT-VW350」シリーズを発表した。WXGA解像度で輝度4,000ルーメンの「PT-VW355NJ」とXGA解像度で輝度4,500ルーメンの「PT-VX425NJ」を用意する。発売は5月。いずれも価格はオープンで、推定市場価格は税別250,000円前後だ。PT-VW350シリーズは、Intel Pro WiDiに対応するポータブルプロジェクタ。Pro WiDi対応のPCなどから、ワイヤレスでドキュメントなどを転送して投写できる。液晶プロジェクタとして世界で初めてIntel Pro WiDiに対応した(パナソニック調べ)。PCやAndroid端末の画面を無線LAN経由で投写できるMiracastも利用できる。本体内部の温度を最適化した設計によって、4,000ルーメン・4,500ルーメンの明るさを達成した。解像度はPT-VW355NJがWXGA(1,280×800ドット)、PT-VX425NJがXGA(1024×768ドット)。新設計のアイリスは、映像信号を検出して明るい映像と暗い映像での光量をコントロールする。これによって、より忠実な階調表現が可能になり、コントラスト比も12,000:1と高い。ランプ交換サイクルはノーマルで5,000時間、エコで7,000時間となっている。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-sub×2。そのほかUSBポート、MEMORY VIEWER、有線LAN端子を備える。Android・iOS用アプリ「ワイヤレスプロジェクター」を用いれば、音声の送信も可能になる。本体サイズはW352×D279×H98mm、重量は約3.4kg。
2015年04月02日パナソニックは3月31日、ブルーレイディスクプレーヤー「DMP-BDT170」と「DMP-BD85」を発表した。発売は5月22日。価格はオープンで、推定市場価格はDMP-BDT170が15,000円前後で、DMP-BD85が11,000円前後(いずれも税別)。DMP-BDT170とDMP-BD85は、コンパクトサイズのBDプレーヤー。DMP-BDT170は4Kアップコンバートやネットワークなどに対応したモデルで、DMP-BD85はそれらの機能を省略したスタンダードモデルだ。DMP-BDT170は、LAN端子を備えておりネットワーク機能を搭載。2015年秋に国内で提供開始される予定の映像配信サービス「NETFLIX」にも対応する。ただし、NETFLIXの視聴には別途NETFLIX社との契約が必要だ。そのほか、Youtubeや、デジタル写真管理ツールのPicasaなどを利用できる。DMP-BDT170は「お部屋ジャンプリンク」機能も備える。同社のブルーレイディスクレコーダー「DIGA(ディーガ)」で録画した番組を、ホームネットワーク経由で視聴可能だ。お部屋ジャンプリンクはDLNAに準拠しているので、DLNAに対応したサーバーに保存されたコンテンツも同様に再生することができる。そのほか、DMP-BDT170はBDの映像を4K/24pにアップコンバートする機能、3Dディスク再生機能などを搭載。なお、DVDなどの映像をフルHDにアップコンバートする機能は、DMP-BDT170だけでなくDMP-BD85にも搭載されている。2製品とも出力端子はHDMI×1、音声出力×1。その他の接続端子はDMP-BDT170がUSBポートとLANポートをそれぞれ1系統、DMP-BD85はUSBポート×1系統となっている。光学メディアはBDとDVD、CDに対応。なお、BDXLとDVD-RAMには対応していない。USBフラッシュメモリに保存したコンテンツも再生できる。再生可能なファイル形式はJPEG/MP3/WAV/FLAC/WMA/AAC/MKV/MP4/MPEG-2/ALAC/DSD(5.6MHz/2.8MHz)/MPO。本体サイズと重量はDMP-BDT170がW312×D180×H43mm/1kgで、DMP-BD85はW245×D175×H385mm/0.8kg。
2015年03月31日パナソニックは3月25日、同社のカーナビ「美優Navi」シリーズと連携できるドライブレコーダー「CA-DR01D」を発表した。発売は5月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は税込30,000円前後だ。CA-DR01Dは、据え置き型カーナビ「美優Navi」と接続して使用する専用のドライブレコーダー。「美優Navi」と連携し、カーナビの画面でドライブレコーダーの操作が可能だ。録画した場所の地図と映像をカーナビ画面に同時に表示し、撮影場所を確認しながら映像再生を行える。撮像素子には92万画素の1/3型CMOSセンサーを採用。白とびや黒つぶれを低減する「ワイドダイナミックレンジ」機能により、視認性の高い映像を記録できる。記録形式はMP4(H.264)、HD(1,280×720ドット)/28fpsの記録に対応。30fpsだと映すのが難しい60Hz地域のLED式交通信号の映像も録画できるとする。録画モードは、エンジンスタートと連動した「常時録画モード」、Gセンサーが衝突などを検知して録画開始する「イベント録画モード」、手動で録画・停止する「手動録画モード」の3種類を用意する。レンズはF1.6と明るく、画角は水平115度・垂直65度。記録メディアにはmicroSDHCメモリーカードを使用する。本体サイズはW55×D85×H36.2mm、重量は約270g(コード含む)。
2015年03月26日パナソニックは3月23日、スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器「Wおどり炊き」の新モデルとして、「SR-SPX5」シリーズを発表した。発売は6月1日。価格はオープンで、推定市場価格は炊飯容量1Lの「SR-SPX105」が110,000円前後、炊飯容量1.8Lの「SR-SPX185」が115,000円前後(いずれも税別)。SR-SPX5シリーズは、2014年6月に発売された「SR-SPX4」シリーズの後継モデルで、同社炊飯器のフラッグシップモデルに当たる。Wおどり炊きとは、釜底と側面のIH切り替えによる高速交互対流で米を均一に加熱する「大火力おどり炊き」と、加圧・減圧を繰り返して米をおどらせることで芯まで加熱する「可変圧力おどり炊き」を組み合わせたもの。SR-SPX5シリーズでは、モーター駆動で圧力弁の開閉を行う新圧力方式を採用。SR-SPX4シリーズに比べて減圧穴の面積を約2倍に拡大した。これにより、減圧時間を6秒から3秒に短縮。釜内を一気に減圧することができ、米をおどらせるパワー(減圧時に発生する強力な泡の熱対流)は約2倍に向上した。米をおどらせるパワーが向上したことによって、炊きあがったご飯の甘みの素である"おねば"の溶出がより促進され、ご飯の甘みはSR-SPX4シリーズと比べると約10%アップしている。SR-SPX4シリーズより最高温度が20℃高い「220℃IHスチーム」を搭載。ご飯表面の余分な水分を飛ばしてベタつきを低減するほか、旨みでコーティングされたハリのあるご飯を炊きあげる。炊き分けは「銀シャリ(ふつう)」「かため」「よりかため」「やわらか」「よりやわらか」「もちもち」「よりもちもち」「しゃっきり」「よりしゃっきり」の9パターンを用意。銘柄によって火加減を調整する「銘柄炊き分けコンシェルジュ」では、新たに5銘柄を追加し、合計31銘柄に対応した。サイズと重量はSR-SPX105がW26.6×D33.8×H23.3cm/6.9kg、SR-SPX185がW29.2×D36.5×H26.7cm/8.2kg。炊飯容量はSR-SPX105が0.09Lから1L(0.5合から5.5合)、SR-SPX185が0.18Lから1.8L(1合から10合)。炊飯時の消費電力はSR-SPX105が1,210W、SR-SPX185が1,400W。カラーはルージュブラックとスノークリスタルホワイト。
2015年03月23日パナソニックは3月17日、「サイクロンウェーブ加熱」で冷凍肉などをムラなく解凍できるスチームオーブンレンジ「3つ星ビストロ NE-BS1200」を発表した。発売は6月1日。価格はオープンで、推定市場価格は税別170,000円前後だ。NE-BS1200は、新形状の3Dアンテナによって、マイクロ波をらせん状に放射する「サイクロンウェーブ加熱」を採用したスチームオーブンレンジ。従来のマイクロ波では食品の周囲から解凍されやすく、温度ムラが大きくなりがちだったが、サイクロンウェーブ加熱ではマイクロ波が食品中央付近から周囲へ広範囲に行き渡るため、解凍ムラを抑えられる。さらに、独自の「64眼スピードセンサー」によって、温度だけでなく、食品の大きさや分量、種類も判別し、状況に応じて自動で解凍を制御する。これらにより、ムラを抑えながら冷凍肉などを解凍できる「芯までほぐせる解凍」を実現した。また、発酵・予熱をせず10分でピザやパンを焼き上げる「かんたんピザ・パン」メニューを新たに搭載。高火力な光ヒーターと、サイクロンウェーブ加熱によるマイクロ波の自動制御によってグリル皿を集中的に加熱するメニューだ。そのほか、カラータッチ液晶に材料や作り方などを画像とともに表示する「みんなの料理教室」機能を持つ。みんなの料理教室には、子どもと一緒に楽しめるデコレーションメニューが多い「キッズ」や、手軽な準備で作れて食べごたえのあるメニューが多い「男前」など3コース18メニューを掲載している。外形寸法はW494×D435×H390mm、庫内寸法はW394×D309×H225mm、庫内容量は約30L。重量は約20kg。消費電力はレンジ使用時で1.38kW。スチームヒーターの出力は1.0kW、グリル/オーブンの消費電力・ヒーター出力は1.38kW・1.35kW/1.40kW・1.38kW、オーブンは80~300℃で温度調節が可能だ(300℃運転時間は最大5分、自動で230℃に切り替わる)。発酵モードは30~45℃で温度を調節できる。本体カラーはルージュブラックとホワイトの2色。
2015年03月17日パナソニックは3月16日、電動シェーバー「ラムダッシュ」シリーズから「ES-ST39」と「ES-ST29」を発表した。発売は5月1日。価格はオープンで、推定市場価格はES-ST39が13,500円前後で、ES-ST29が11,500円前後(いずれも税別)。ES-ST39とES-ST29は、新開発の「泡スルーヘッド」を採用した3枚刃シェーバーだ。外刃フレームに設けられた溝によって、ヘッドを動かしても、シェービングフォームやジェルをかき取らず、泡やジェルを刃と肌の間に届けやすくした。これにより、なめらかな剃り心地を実現している。いずれもIPX7の防水仕様となっており、入浴中でも使用可能だ。1秒間に13,000ストロークで振動するリニアモーター駆動と45°鋭角刃で捕らえたヒゲを逃さずスピーディーにカットする。また、30°鋭角ナノエッジ内刃により、硬いヒゲのスムーズなカットを実現。ヒゲの少ない部分を検知すると振動数を落とす「ヒゲセンサー」機能も搭載しており、肌への負担も抑えられる。ES-ST39は「泡メイキングモード」機能を搭載している。洗顔剤やボディーソープなどで、手早くシェービング用の泡を作るモードだ。電源は内蔵リチウムイオンバッテリーで、約1時間の急速充電が可能。1日3回使用した場合、最大約14日間の使用が可能だ。ロック機構を備えた電源スイッチを採用。旅行などに持っていく時に、カバンの中で誤作動する心配がなくなった。付属のACアダプターは100V~240Vに対応しており、海外でも使用することができる。本体サイズはW64×D47×H150mmで、質量は約145g。
2015年03月16日Infineon Technologiesとパナソニックは3月10日、両社でGaNパワーデバイスを開発することに合意したと発表した。シリコン基板上(オンシリコン)に実現したパナソニックのノーマリオフ(エンハンスメントモード)GaNパワーデバイス構造をベースにInfineonの表面実装(SMD:surface-mounted device)パッケージに組み込む。これに関連して、パナソニックはInfineonへノーマリオフGaNトランジスタ構造のライセンスを提供する。今回の合意により両社それぞれが高性能なGaNデバイスを製造できるようになる。ユーザーにとってはパッケージ互換のGaNパワースイッチを、これまで他のGaNオンシリコン デバイスではできなかった2社から調達できる利点がある。両社は2015年3月15日から19日に米国ノースカロライナ州シャーロット市で開催されるApplied Power Electronics Conference and Exposition(APEC)にDSO(Dual Small Outline)パッケージの600V 70mΩサンプルを展示する。
2015年03月12日パナソニックと三社電機製作所は3月4日、パナソニックのSiCパワートランジスタ技術と三社電機のパワーモジュール工法により、複数のSiCトランジスタを組み込んだ、業界最小クラスの低損失SiCパワーモジュールを共同開発したと発表した。産業用の高耐圧インバータや電源の小型化と長期信頼性向上を実現する。共同開発では具体的にダイオード機能を内蔵することで、従来はトランジスタに並列に接続されていた外付けダイオードを不要にできる、パナソニック独自のDioMOS(Diode integrated MOSFET)トランジスタ技術を採用。また、はんだを用いた接合金属でトランジスタを挟み込む構造により、トランジスタを接続するためのワイヤボンディングを不要にすることで長期信頼性を実現する、三社電機独自のテクノブロックパッケージ技術を採用した。これにより、サイズ94mm×29.8mm×14mmの小型化とオン抵抗の低減を実現。モジュール体積を約2/3、実装面積を約30%、オン抵抗を150A時6mΩにそれぞれ低減する。また、 多くの通電回数に対して特性変動を抑え、長期信頼性を実現できるパワーモジュール工法を採用し、パワーサイクル耐量は従来品比約3倍となっている。今回の開発により、低損失なスイッチング動作が可能となり、機器の省エネルギー化を実現すると共に、パワーデバイスと放熱器を大幅に小型化でき、機器の設計自由度を向上。これにより、同パワーモジュールは、大規模太陽光発電で使用されるパワーコンディショナーや鉄道の動力用インバータなどに適用できる。今回開発したSiCパワーモジュールは、2015年3月15日~19日に米国シャーロット市で開催されるThe Applied Power Electronics Conference and Exposition 2015(APEC2015)にてパナソニック、三社電機それぞれのブースで展示される。
2015年03月05日ジャパネットたかたは、2月23日から3月1日調べの売れ筋商品ランキングを発表した。炊飯器ではパナソニック「スチームIHジャー炊飯器 SR-SY103J-N」が、テレビ・レコーダーの分野では東芝「レグザ 55JB」が、エアコンではシャープ「プラズマクラスターエアコン AY-D22DX-W」が1位となった。炊飯器の売れ筋商品ランキングは以下の通り(価格はすべて税別)。1位:パナソニック <SR-SY103J-N> 下取り後価格29,800円2位:パナソニック <SR-SY183J-N> 下取り後価格32,800円3位:三菱電機 <NJ-VW104(K)> 下取り後価格39,800円4位:象印マホービン <NP-WB10-WZ> 79,800円5位:日立アプライアンス <RZ-TS200> 49,800円炊飯器の1位と2位は、パナソニックの<SR-SY103J-N>(5.5合炊き)と<SR-SY183J-N>(1升炊き)。釜底と側面だけでなく、フタにもIHヒーターを搭載した「全面発熱5段IH」で、全方位から均一に加熱する。その強力な火力を米に効率よく伝えられるように、羽釜形状で蓄熱性を高めた「大火力竈釜」という内釜を用い、旨みのあるご飯を炊きあげる。テレビ・レコーダーの売れ筋商品ランキングは以下の通り(価格はすべて税別)。1位:東芝 <55J8 オーディオラックセット> 下取り後価格149,800円2位:シャープ <LC-50W20-B オーディオラックセット> 下取り後価格109,800円3位:東芝 <42J8 オーディオラックセット> 下取り後価格89,800円4位:東芝 <47Z8 オーディオラック+外付けHDDセット> 下取り後価格169,800円5位:三菱電機 <LCD-32BW6> 84,800円エアコンの売れ筋商品ランキングは以下の通り(価格はすべて税別)。1位:シャープ <AY-D22DX-W> 59,800円(取り付け工事費込み)2位:シャープ <AY-D40DX-W> 109,800円(取り付け工事費込み)3位:シャープ <AY-D40EX-W> 下取り後価格119,800円(取り付け工事費込み)4位:シャープ <AY-D25DX-W> 69,800円(取り付け工事費込み)5位:ダイキン <AJT22RNS-W> 49,800円(取り付け工事費込み)
2015年03月02日パナソニックは2月25日、脱毛器「ソイエ」の新モデルとして「ES-ED95」と「ES-ED62」を発表した。いずれも発売は5月で、価格はオープン。推定市場価格はES-ED95が22,000円前後、ES-ED62が14,000円前後(いずれも税別)。ES-ED95は、きめ細かい泡でムダ毛を根本からスルっと絡めとる脱毛器。0.5mmの短い毛にも対応する。ワキ・ビキニライン用脱毛ヘッドやアシ・ウデ用脱毛ヘッド、シェーバーヘッドのほか、音波スクラブヘッドと角質クリアヘッドが付属。音波スクラブヘッドは1分間に約3,000回の音波振動でひじやひざ、デコルテの角質を除去できるというもので、角質クリアヘッドはかかとなど硬くなった角質をヤスリで除去できるというものだ。アシ・ウデ用脱毛ヘッドを装着した状態のサイズはW5.5×D4.1×H12.6cm、重量は170g。浴室での使用に耐えうる防水性能を持つ。約1時間でフル充電され、最大約40分の連続使用が可能だ。ES-ED62は脱毛に特化した製品で、泡脱毛などの機能はES-ED95と同様だ。ワキ・ビキニライン用脱毛ヘッドやアシ・ウデ用脱毛ヘッドが付属する。サイズや重量、防水性能などの仕様はES-ED62と共通。
2015年02月26日パナソニックは2月25日、ドラム式洗濯乾燥機「プチドラム」の新モデル「NA-VH320L」と「NA-VD150L」を発表した。発売はNA-VH320Lが4月15日、NA-VD150Lが3月25日。価格はオープンで、推定市場価格はNA-VH320Lが220,000円前後、NA-VD150Lが170,000円前後(いずれも税別)。プチドラムシリーズは、マンションや賃貸物件など洗濯機置き場が狭い家庭でも設置できるように、本体の幅と奥行きを約60cmに抑えたドラム式洗濯乾燥機だ。NA-VH320LとNA-VD150Lは、2014年1月に発表された「NA-VH310L」と「NA-VD130L」の後継モデル。このたび、乾燥フィルターのメッシュ部に防カビ加工を施した「防カビフィルター」を新たに搭載した。NA-VH320Lは防カビフィルターに加えて、ドラムの背面に「抗菌・防カビバックフィルター」も装備している。従来機種と同様、すすぎの際に洗濯槽を自動で洗浄する「自動槽洗浄」機能、槽を高速回転させてドラム槽外側と外槽内側を洗い流す「カビクリーンタンク」機能も装備している。乾燥方式は、NA-VH320Lがヒートポンプ方式で、NA-VD150Lがヒーター方式。洗濯~乾燥の消費電力量はNA-VH320Lが約988Whで、NA-VD150Lが約1,212Whだ(エコナビ運転ON時)。いずれも洗濯・脱水容量は7kgで、乾燥容量は3.5kgとなっている。給・排水ホース含む本体サイズはNA-VH320LがW633×D595×H1,023mmで、NA-VD150LがW633×D595×H963mm。ドアを全開にしたときの奥行きはいずれも1,010mmとなっている。
2015年02月25日パナソニックは2月25日、化粧水の保湿成分を肌の角質層まで導入する美容器具「イオンエフェクター」2モデルと洗顔器「濃密泡エステ」を発表した。いずれも発売は5月1日で、価格はオープンだ。○イオンエフェクターイオンエフェクターは、電気浸透流によって化粧品の保湿成分を肌の表面から角質層まで届ける美容器具。電気浸透流とはプラスからマイナスへ向かって発生する水の流れのことだ。本体のヘッド部分を肌に当てると微弱な電流が発生して、電気浸透流を生み出す仕組みとなっている。温かいヘッドで肌を引き上げるように手入れできる「EH-ST51」と通常モデル「EH-ST31」を用意する。サイズはEH-ST51がW4.6×D5.5×H15.5cm/110g、EH-ST31がW4.6×D5.5×H15.5cm/100g。カラーはEH-ST51がピンク調、EH-ST31が白。推定市場価格はEH-ST51が23,000円前後、EH-ST31が17,000円前後(いずれも税別)。○濃密泡エステ濃密泡エステは、本体内部のかく拌翼によって洗顔料を泡立ててくれる洗顔器具。泡洗顔アタッチメントかブラシアタッチメントを取り付けた本機に、洗顔料と水をセットしてスイッチを押すと、約5秒で濃密な泡ができる。アタッチメントは泡を毎分約850回転させ、上下1.5mmの幅で振動。ブラシアタッチメントは、微細な毛で毛穴汚れや不要な角質を取り除くもので、パナソニックは週に1度の使用を推奨している。また、温めることでメイクを落としやすくする「メイクオフバター」機能も持つ。泡洗顔アタッチメント取り付け時のサイズはW5.5×D8×H17.9cm、重量は208g。カラーはピンク調。推定市場価格はEH-SC50が19,000円前後(税別)。
2015年02月25日パナソニックが運営するECサイト「Panasonic Store」は、リニューアル1周年を記念して、身近な人への感謝の気持ちをツイッターでつぶやくと、抽選で総額80万円分の家電や総額120万円分の「Panasonic Store」で使えるポイントが当たるキャンペーンを実施している。期間は3月25日13時まで。ツイッターで身近な人への感謝の気持ちをキャンペーン用ハッシュタグを付けてつぶやいたうえで、キャンペーンWebサイトから応募すると、抽選でプライベート・ビエラ(UN-JL10T3)が3名、デジタル一眼カメラLUMIX(DMC-GH4)が1名、低速ジューサー(MJ-L500)が5名、スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器(SR-SPX104)が3名、計12名に総額80万円分の家電があたる。また、3Dプリンターで作る自分と家族の3Dフィギュア、総額120万円分のショッピングポイントが当たるキャンペーンも実施している。なお、キャンペーンの応募には、Panasonic Storeへの会員登録(無料)が必要だ。詳しい応募要項はキャンペーンWebサイトを参照のこと。
2015年02月25日コイズミから小泉成器株式会社では、コイズミIHヘアカーラー「マジックカール」を新発売。全国の家電量販店で購入可能だ。コイズミIHヘアカーラーはIH(電磁)方式を採用。専用のヘアカーラーが約7秒で温められる。IH方式コイズミIHヘアカーラー「マジックカーラー」は、本体と専用カーラー8本セットでの販売だ。ワイドクリップ(8個)と、使い方DVDも附属。使用している温め方、IH方式は今までにはない方式。IHを使用することにより、きめ細かな温度制御がおこなえ、わずかな時間でヘアカーラーを温めることができる。また、赤外線センサーとマグネット感知を使用した安全設計を採用。ヘアカーラーのヘアセット女性がヘアのセットに使用するのは、ヘアカーラーや、ヘアアイロンなどが一般的。しかし、一般的なヘアカーラーの場合、温める時間が10分~15分程度かかる、ヘアアイロンは高温(最高200度程度)で髪の痛みややけどが心配などのデメリットも。コイズミIHヘアカーラー「マジックカール」は温めが7秒程度のため、朝などの忙しい時間帯に活躍すること間違いなしだ。8つのカールもサイズが3タイプで、髪に優しい素材。この使いやすさ、実際に試してみては。(画像はプレスリリースより)【参考】・わずか“7秒”で温まる革新的なヘアカーラー コイズミ IH式ヘアカーラー『マジックカール』新発売 ~35・30・25mmの3タイプの専用カーラー付き~
2015年02月23日パナソニックは2月19日、ホームエネルギーマネジメントシステム(以下、HEMS)の「スマートHEMS」と電動窓シャッターとの連携を開始すると発表した。複数のシャッターを開閉するといった操作を個別もしくは一括で行えるほか、タイマーによる自動制御も可能だ。対応するシャッターの発売は5月下旬。スマートHEMSとは、接続機器の消費エネルギーを可視化して、自動制御を行うことで効率的に節電を行うシステム。専用モニターのほか、スマートフォンやタブレット、パソコンから管理できる。このたび、パナソニックのスマートHEMSは、文化シヤッター社の電動窓シャッター「マドマスター・スマートタイプ」との連携を開始する。家中の電動窓シャッターを一括(最大32台)でも操作できるため、シャッターのある部屋へ移動しなくても、手もとのモニターかスマートフォンなどでシャッターの開閉を行える。タイマー機能を持ち、設定した時刻に自動開閉が可能だ。パナソニックは、窓から差し込む日差しをシャッターで遮ることで節電対策になったり、長期の留守でもシャッターを自動開閉することによって防犯対策になったり、というように様々な活用法があるとする。
2015年02月20日パナソニックは2月17日、液晶テレビ「VIERA(ビエラ)」の「C300」シリーズから「TH-19C300」を発表した。発売は3月上旬で、価格はオープン。推定市場価格は37,000円前後だ(税別)。TH-19C300は、1,366×768ドットのハイビジョンパネルを採用した19V型のパーソナルテレビ。DLNAクライアント機能を持ち、「お部屋ジャンプリンク」機能を備えたHDDレコーダー「DIGA(ディーガ)」シリーズや「ビエラ」シリーズで録画した番組をホームネットワーク経由で、TH-19C300から視聴できる。送り元となるディーガやビエラが「放送転送機能」に対応していれば、放送中の番組をTH-19C300へリアルタイム転送することも可能だ。内蔵するチューナーは、地上/BS/110度CSデジタル×1基。USB接続HDDへの録画機能も搭載する。入力端子はHDMI×3、D4×1、ビデオ×1。USB端子は2基装備する。本体サイズはW440×D163×H322mmで、重量は約3kg。定格消費電力は30Wで、年間消費電力量は24kWh/年となっている。2015年1月9日には、C300シリーズとして、「TH-50C300」「TH-42C300」「TH-32C300」「TH-24C300」の4モデルが発表されている。
2015年02月17日パナソニックは2月16日、低周波治療器「おうちリフレ EW-NA65」と「ポケットリフレ EW-NA25」を発表した。いずれも発売は5月1日で、価格はオープン。推定市場価格はおうちリフレが17,000円前後、ポケットリフレが8,000円前後(価格はすべて税別)。○おうちリフレ低周波治療器とは、微弱な電流(低周波)を人体に通すことで筋肉をマッサージする家庭用医療機器。おうちリフレは、従来機種「EW-NA63」に比べて2倍になった密着ワイドパッドを採用し、首や肩、腰など全身に使用できる。肩コリ専用コースとして「首・肩」「肩ソフト」「肩甲骨」、全身コースとして「こし」「うであし」「あしうら」の計6コースを搭載。刺激のレベルは10段階で調整可能だ。さらに、約41℃まで上昇する温感ヒーターでじんわりと温めながら、パッドを貼った部分のコリをほぐす。サイズはW120×D120×H50mm、ACアダプタとパッドを除いた重量は280g。家庭用コンセントに接続して使用する。約15分が経過すると自動で電源がオフになるタイマー機能を持つ。カラーはビビッドピンクとシャンパンゴールド。○ポケットリフレポケットリフレは、持ち歩けるコンパクトなサイズの低周波治療器。フタの裏にフェイクミラーを設けるなど、コスメ製品を意識したデザインで、サイズはW120×D64×H22mmとなっている。自動コースとして「くびかた」「こし」「うであし」、お好み動作として「おし」「もみ」「たたき」の計6コースを搭載。刺激のレベルは5段階で調整可能だ。電池とパッドを除いた重量は83g。電源にはコイン形リチウム電池(CR2032)×1個を使用する。おうちリフレと同様のタイマー機能を持つ。カラーはビビッドピンクとシャンパンゴールド。
2015年02月16日パナソニックは2月9日、ヘアーアイロン「Mi-ta-me Up」(ミタメアップ)シリーズから、カールアイロン「EH-HT40」とコンパクトアイロン「EH-HV22」「EH-HV12」「EH-HV13」を発表した。発売は5月1日で、いずれも価格はオープンとなっている。○カールアイロン「EH-HT40」EH-HT40は、ショートヘアーやボブヘアーなど髪の短い人向けのヘアーアイロン。アイロン板の周囲に設けられたヘアーブラシ形状の「ブリスル」と、毛先をブラシに巻きつけて固定する「毛先キャッチクリップ」によって短い髪やレイヤーの入った髪でも簡単にスタイリングできるとする。サイズはW5.2×D6.7×H29.8cm、重量は310g。アイロン部の温度は130度と170度の2段階から選択できる。推定市場価格は税別6,000円前後だ。○コンパクトアイロン「EH-HV22」「EH-HV12」「EH-HV13」EH-HV22とEH-HV12、EH-HV13は、持ち運びに便利なキャップが付属するコンパクトなヘアーアイロン。EH-HV22とEH-HV12はパステル系のグラデーションカラーを採用した女性向けのモデルで、EH-HV13はブラックを採用した男性向けモデル。EH-HV22は、ヘッドの向きを使い分けることで「ゆる巻き」「くっきり巻き」「ストレート」という3パターンのヘアーアレンジができるもの。EH-HV12は「カール」と「ストレート」の2パターン、EH-HV13は毛先の「アレンジ」と「ストレート」の2パターンで使用できる。サイズと重量は、EH-HV22がW4.4×D4.7×H23.5cm/285g、EH-HV12がW3.5×D3.9×H23.5cm/250g、EH-HV13がW3.5×D4×H23.5cm/260g。アイロン部の温度はいずれも160度。カラーはEH-HV22がピンク調と緑調、EH-HV12がピンク調とビビッドピンク、EH-HV13が黒。推定市場価格はEH-HV22が5,000円、EH-HV12とEH-HV13がいずれも4,000円(すべて税別)。
2015年02月09日神戸の六甲にある「フクギドウ」は、暮らしの道具を扱うお店。手になじんで心地いい、手仕事の器や生活用具などが、7坪の小さな店にぎっしりと並びます。それらはどれも店主自らが“使いたい”と感じる作り手や窯元を訪ねて仕入れる器や道具たち。目利き店主のセンスに魅了されて関西圏はもちろん東京、山陰や四国などの遠方からファンが訪ねてくることも多いとか。そんなフクギドウ店主に大人の女性におすすめしたい器を選んでいただきました。煮物、汁物、お茶づけも“小どんぶり”で“小どんぶり”の名称がぴったりな五寸(直径15cm程度)のお鉢。1人前の汁物や煮物を盛りつけるのにもいいし、小腹がすいた時にお茶漬けや麺物をサラッといただける絶妙なサイズ感。小どんぶりには、沖縄の焼き物である“やちむん”がおすすめ。やちむんには、あたたかさや大らかさがあり、和洋何を盛っても受けとめてくれるとか。やちむんが気になっているならば、“小どんぶり”からはじめるのがいいかもしれません。お酒から花器まで遊べる“片口”片口とは、片側に注ぎ口がついた器。口があるだけで、こなれ感がでるから不思議です。はじめて使うならば4寸(直径12cm)ぐらいが使いやすいとか。このサイズだとお酒はもちろん、料理や花などを飾っても様になるそう。そんな片口でおすすめは、小鹿田焼き。シンプルで主張しない、でも存在感がある、そんな片口です。料理上手にみえる“スリップのお皿”絵が描かれているので食卓が華やかになるスリップのお皿。何をのせてもおいしそうに見せてくれるのでホームパーティなどにはぴったりです。また高温で焼きあげるため直接オーブンで使える器が多いそう。フクギドウのイチオシは、文様と形が絶妙なバランスの小代焼・井上尚之さんのスリップ皿。はじめて使う人は、あまり小さなものではなく、文様の魅力を堪能できる20cmぐらいの皿を選んで欲しいそう。意外に使える“ピッチャー”水差しとしての用途はもちろん、鍋の出汁やそうめんや蕎麦のつゆをいれたり、ポット代りに珈琲を落としたり、焼酎の割物をいれたり、季節の花を飾ったり、いろんな使い方ができるピッチャー。サイズは15~20cmぐらいが使いやすいそう。自身もピッチャーを使う暮らしをしている、お料理好きな作家・斎藤十郎さんのものは、使い勝手と形状のバランスがいいとフクギドウ店主が太鼓判を押します。必ずおいしく見える魔法の器“そばちょこ”蕎麦つゆだけでなく、カップや小鉢、アイスクリームなどを入れてデザート器使いなど、幅広く使える“そばちょこ”。多くの作り手が手掛けていますが、フクギドウが提案するのは、石川硝子工藝舎の硝子のそばちょこ。石川硝子工藝舎の硝子の器は、少し黄味がかったハチミツのような色あい。だから入れたものが、ますますおいしそうに見える魔法の器だそうです。手仕事の器は、同じように見えてもひとつひとつ違います。見て触れた瞬間にコレだ!と感じた器を選ぶのが一番、多少の難があっても結局は長く使うものになるというアドバイスも。今、暮らしに取り入れたい器をぜひ見つけてみてはいかがでしょうか。取材協力/フクギドウ兵庫県神戸市灘区八幡町3-6-17 六甲ヴィラ1FTEL 078-767-0015営業時間 10:00~17:00休日 日曜・祝日*企画展中は無休 公式サイト
2015年02月09日パナソニックは1月30日、衣類スチーマー「NI-FS310」と「NI-FS360」を発表した。発売は4月1日。価格はオープンで、推定市場価格はいずれも10,000円前後(税別)。衣類をハンガーにかけたままで使用できる衣類スチーマーは、シワを伸ばすだけでなく、衣類の脱臭も行う。同社はこれまでにも「NI-FS300」と「NI-FS350」をリリースしている。このたびの新製品は、従来モデルで出力600Wだったヒーターを950Wに強化。これにより、スチーム量が約9g/分から約11g/分へとアップした。また、電源を入れてから使用できるようになるまでのスチーム準備時間も、約40秒から約30秒へと短縮している。新モデルのNI-FS310は、衣類にフィットしやすいラウンド形状のアイロン面を持つモデル。ブラウスやワンピースなどをふんわり仕上げることができる。NI-FS350はフラット形状のアイロン面を持つモデルで、ワイシャツやズボンなどのプレスがしやすい。本体サイズはいずれもW70×D150×H140mm。電源コードを除いた重量はNI-FS310が665g、NI-FS360が680g。注水量はいずれも50mLで、約4分間の連続噴射が可能だ。
2015年01月30日パナソニックは1月21日、ルームエアコン「EXシリーズ」を発表した。発売は2月で、価格はオープン。推定市場価格は適用畳数(6畳~23畳)によって異なる。6畳用は130,000円前後、23畳用は240,000円前後だ(いずれも税別で、工事費を含まない)。EXシリーズは「フィルターお掃除ロボット」を搭載したエアコン。フィルター裏面に備えられた掃除用ノズルによって、フィルターに付着したホコリを自動でかき取って吸引する。1回の掃除で除去するホコリの量は約6mg(耳かき2~3杯分)で、取ったホコリはホースを通じて屋外へ自動で排出。エアコン内部の熱交換器や送風路を自動でキレイにする「内部おそうじ機能」も持つ。運転をオンにする時間帯を、エアコンが2パターンまで学習し、学習した時間帯の前に予熱運転を開始する「おはようチャージ」機能を搭載。これによりスイッチを入れるとすぐに温風を吹き出す「すぐ出る暖房」が利用できる。足もとの温度をチェックする「床温センサー」、人の居場所を検知する「ひと・ものセンサー」、部屋への日差しをモニタリングする「日射センサー」によって効率的な運転を行える「エコナビ」機能を搭載。室内機のサイズはW790×D269×H295mm。カラーはクリスタルホワイトとノーブルベージュ。パナソニックは同日、「GXシリーズ」「Jシリーズ」「Fシリーズ」も発表した。発売はいずれも1月下旬。GXシリーズはフィルターお掃除ロボットを搭載しているが、取ったホコリが排出されるダストボックスを年に1回程度、手入れする必要がある。JシリーズとFシリーズはフィルターお掃除ロボットなどの機能を省略したスタンダードなモデル。
2015年01月23日パナソニックは1月20日、180度チルト式モニターを搭載したコンパクトデジタルカメラ「LUMIX DMC-TZ57」を発表した。発売は2月13日。価格はオープンで、推定市場価格は税別31,500円前後だ。DMC-TZ57は「旅カメラ」の愛称が付けられた「TZシリーズ」の新モデルで、同日発表の「DMC-TZ70」の姉妹機にあたる。約104万ドットのモニターは180度チルト式で、回転させると「自分撮りモード」に自動で切り替わり、表情や構図を確認しながら撮影可能だ。自分撮りモードには、片目を閉じることでシャッターを切れる「ウィンクシャッター」、肌をなめらかにしたり人物を細身に見せたりできる「ビューティー機能」を追加した。主な仕様は、撮像素子が有効1,600万画素の1/2.33型高感度MOSセンサーで、レンズが焦点距離24-480mm(35mm判換算時)の光学20倍ズームに対応するLUMIX DC VARIOレンズ、開放絞りがF3.3-6.4、最小絞りがF8.0。光学式手ブレ補正機能も持つ。対応感度はISO100~ISO3200(拡張設定でISO6400を利用可能)。背面のモニターは約104万ドット・3型のTFT液晶で、利用可能な記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカードおよび内蔵メモリ(約78MB)。静止画の記録形式はJPEG、動画の記録形式はMP4。動画の記録画素数は最大1,920×1,080/30p。サイズは約W107.9×D32.1×H59.9mm(突起部除く)、重量は本体のみで約223g、バッテリーとメモリーカードを含む状態で約249gだ。バッテリーはリチウムイオン充電池、容量は1,250mAh。CIPA準拠の撮影枚数は約350枚となっている。カラーはホワイトとブラウン。
2015年01月20日パナソニックは15日、Webストア「Panasonic Store」で同社製モバイルノートPC「Let’snote」シリーズの2015年春モデルの予約を開始した。個人向け新モデル「Let’snote MX4」「Let’snote LX4」「Let’snote SX4」「Let’snote RZ4」をカスタマイズしたWebモデルが予約購入できる。MX4/LX4/SX4シリーズは1月23日、RZ4シリーズは2月13日に販売開始。「Let’snote」の2015年春モデルは全モデルで、"Broadwell"の開発コードで知られる第5世代Intel Coreプロセッサを搭載。これによりバッテリ駆動時間も伸びている。また、新世代のプロセッサの採用に合わせ、MX4/LX4/SX4シリーズでは型番を従来の3から4へ変更した。Webモデルでは、MX4/LX4/SX4の各シリーズそれぞれに、高スペックのプレミアムエディションと、通常のスタンダードモデルの2モデルを用意。RZ4シリーズでは、プレミアムエディションとスタンダードモデルの2モデルが用意される。○Let’s note RZ4シリーズ「Let’snote RZ4」は、コンバーチブルPCとして世界最軽量の745gを実現した10.1型2-in-1 PC。プレミアムエディションではCPUにIntel Core M-5Y71 vProを、スタンダードモデルではIntel Core M-5Y10cを選択可能。また、512GB SSD搭載モデルやLTE搭載モデルをラインナップする。天板色を選べる「カスタマイズカラー天板」には、Panasonic Store1周年記念の新色「ウォームゴールド」を追加。全8色の天板を選択可能となった。予約開始は1月15日から、販売開始は2月13日から。価格はプレミアムエディションが250,467円から、スタンダードモデルが162,800円から(税別、以下同)。店頭モデルの詳細はこちら。○Let’snote MX4シリーズ「Let’snote MX4」は、ディスプレイを背面に向かって回転させることで、タブレットに変形する12.5型2-in-1 PC。WebモデルではvPro版CPUを採用し、プレミアムエディションでIntel Core i7-5600U vPro、ハイスペックモデルでIntel Core i5-5300U vProを搭載する。本体色ジェットブラックモデルやLTE、512GB SSDモデルも選択可能。予約開始は1月15日から、販売開始は1月23日から。価格はプレミアムエディションが314,752円から、ハイスペックモデルが228,515円から。○Let’snote LX4シリーズ「Let’snote LX4」は14型液晶と光学ドライブを搭載したノートPC。プレミアムエディション/スタンダードモデルともに、Intel Core i7-5600U vProを搭載し、512GB SSDや256GB SSD+750GB HDDなどの大容量モデルをラインナップする。予約開始は1月15日から、販売開始は1月23日から。価格はプレミアムエディションが245,942円から、ハイスペックモデルが202,562円から。○Let’snote SX4シリーズ「Let’snote SX4」は、DVDドライブ付きの12.1型ノートPC。MX4シリーズと同じく、プレミアムエディションでIntel Core i7-5600U vPro、ハイスペックモデルでIntel Core i5-5300U vProを搭載。512GB SSDモデルやハイブリッドHDDモデルも用意する。予約開始は1月15日から、販売開始は1月23日から。価格はプレミアムエディションが245,228円から、ハイスペックモデルが193,277円から。
2015年01月16日パナソニックは1月9日、液晶テレビ「VIERA(ビエラ)」の新シリーズ「C300」を発表した。ラインナップは「TH-50C300」「TH-42C300」「TH-32C300」「TH-24C300」の4モデル。TH-A32C300のみ3月上旬発売で、他はいずれも1月下旬発売となっている。価格はオープンで、推定市場価格はTH-50C300が130,000円前後、TH-42C300が95,000円前後、TH-32C300が58,000円前後、TH-24C300が45,000円前後(いずれも税別)。DLNAクライアント機能を備え、寝室などでのパーソナルユース向け液晶テレビ。「お部屋ジャンプリンク」サーバー機能を備えたHDDレコーダー「DIGA(ディーガ)」シリーズや「ビエラ」シリーズで録画した番組をホームネットワーク経由で視聴することができる。送り元となるディーガやビエラが「放送転送機能」に対応していれば、放送中の番組をリアルタイム伝送することも可能だ。TH-50C300とTH-42C300は1,920×1,080ドットのフルHDパネルを、TH-32C300とTH-24C300は1,366×768ドットのハイビジョンパネルを採用する。パネルの方式は、TH-42C300とTH-32C300では視野角の広いIPS、TH-50C300とTH-24C300はVAとなっている。内蔵するチューナーは、地上/BS/110度CSデジタル×各1基。USB接続の外付けHDDへの録画機能も搭載する。入力インタフェースはHDMI×2系統、D4×1系統(TH-24C300を除く)、ビデオ×1系統を装備する。その他の接続端子は、HDD接続用のUSB×1基、LAN端子×1基、ヘッドホン出力×1系統を装備。サイズは50V型のTH-50C300がW112.6×D26×H69.7cm、42V型のTH-42C300がW96.3×D24.7×H61cm、32V型のTH-32C300がW73.4×D18.4×H47.8cm、24V型のTH-24C300がW56.2×D18×H40.9cm、重量はTH-50C300が約16kg、TH-42C300が約11kg、TH-32C300が約6kg、TH-24C300が約5kgとなっている(いずれもスタンド含む)。
2015年01月09日パナソニックは、2015 International CESにおいて、BtoBおよびBtoBtoCを対象としたソリューション展示を行った。2013年のCESでは、パナソニックの津賀一宏社長が基調講演を行い、BtoB事業の拡大およびシフトを鮮明に打ち出して以降、CESでの展示はソリューション中心へと移行してきた。津賀社長は、「今年の展示は、私がイメージしていた姿にかなり近づいてきている」とコメント。ソリューション展示のスタイルをさらに加速させるものとなった。今回のパナソニックブースのテーマは、同社の企業スローガンでもある「A Better Life, A Better World」。「家電」「企業向けソリューション」「車載・デバイス」といった3つの分野において、最新の技術や製品を展示。体験型の展示内容を多くしたのが特徴だ。写真を通じて、パナソニックブースの様子を紹介する(サムネイルをクリックすると拡大表示)。
2015年01月08日パナソニックは7日、米ディーバネットワークス社(以下、ディーバ)との提携を発表した。パナソニックのデジタルカメラなどとディーバの写真クラウドを連携させ、通信機能やサービスの拡充を図る。新規製品の共同開発にも取り組む。パナソニックは、ディーバに出資してグローバルな包括的協業を進めていくとしている。ディーバは直感的な操作で写真の編集や共有ができるクラウドサービスをすでに提供。パナソニックのデジタルカメラと同サービスを連携させることで使い勝手の向上を図り、マーケティング活動も推進していく。また、撮影した写真の共有に関する多様なニーズに応えるべく、両社の持つ技術やノウハウを活かした新規製品の開発も行う。
2015年01月07日パナソニックは1月6日、次世代Blu-ray Disc規格(ULTRA HD BLU-RAY)で採用が予定されている4KやHigh Dynamic Rangeなどの最新技術に対応したBlu-ray Disc再生技術を開発し、プレーヤを試作したと発表した。同開発品は、独自の映像処理技術や光ディスクドライブ技術を採用することにより、4K(3840×2160画素)/60p/10ビットの高精細映像表示に対応するとともに、輝度ピークを従来の100nitから1000~1万nitまで拡大することで表現力を高めるHigh Dynamic Range、色の再現性を高める広色域規格のBT.2020、高効率動画圧縮技術であるHEVC(H.265)による最大100Mbpsの高ビットレートBlu-ray Disc再生などの最新技術に対応する。これにより、従来のBlu-ray Discプレーヤから、解像度のみならず、色、明るさ、階調など総合的に表示能力が高められ、民生用機器ではこれまで実現できなかった精細感と立体感に溢れた高品位な映像表示が可能になるとしている。
2015年01月06日パナソニックは5日(米国時間)、米ラスベガス開催の家電関連見本市「2015 International CES」において、デジタルカメラ「LUMIX」シリーズの新製品となるアウトドア向けのタフネスモデル、「LUMIX TS6」と「LUMIX TS30」を発表した。○LUMIX TS6LUMIX TS6は、16.1Mピクセルの高感度CMOセンサーと、光学4.6倍ズーム(35mm換算28~128mm)のLEICAレンズ、3型の液晶モニターを搭載。水深43フィート(約13メートル)の防水、-10度の耐凍結、高さ6.6フィート(約2.1メートル)からの耐落下(衝撃)、防塵といった高いタフネス性能を持つ。GPSを内蔵しており、ロシアの衛星測位システム「GLONASS」にも対応するほか、コンパス、高度計、気圧計といった計測機能を備えている。10fpsの高速連写機能を利用でき、動画撮影はAVCHDプログレッシブフォーマットの1,920×1,080ドット(フルHD)/60p、タイムラプス撮影も可能だ。防水性能を生かした水中モードでは、内蔵LEDを用いたトーチライト機能によって被写体の自然な色味を再現する。また、Wi-FiとNFCを搭載しており、スマートフォンやタブレットと接続してリモートシャッターなどを実現できる。本体カラーとして、迷彩、ブルー、レッド、オレンジの4モデルを用意。英語の直販サイトでは先行予約を受け付けており、価格は299.99ドルだ。○LUMIX TS30LUMIX TS30は、16.1Mピクセルの高感度CMOセンサーと、広角25mm(35mm換算)からの光学4倍LUMIX DC VARIOレンズ、2.7型の液晶モニターを搭載。水深8メートルの防水、-10度の耐凍結、高さ1.5メートルからの耐落下(衝撃)というタフネス性能、LUMIX TS6と同様の水中トーチライト機能などを備える。本体カラーとして、ブラック、ブルー、レッドの3モデルを用意。英語の直販サイトにて、179.99ドルで先行予約を受け付けている。
2015年01月06日