世界中のファッショニスタから愛されているパリのファッションブランド「イレブン・パリ(ELEVEN PARIS)」が、10月23日(金)から11月6日(金)まで、ラフォーレ原宿1Fのエントランススペースにてオープンする。「イレブン・パリ」は、2003年にパリで創立され、毎シーズン、ロック界のスターや有名な写真家、モデルなどを起用したPRキャンペーンを展開していることなどでも知られており、現在世界40か国以上、1,000を超えるショップで展開されている。今回は国内2度目の期間限定ポップアップストアとなる。大人気の「LIKE IS A JOKE」シリーズをはじめ、スキニーデニムで一世を風靡したパリ発の「APRIL77(エイプリル77)」とのコラボレーションデニム、海外セレブの名前を使ったメッセージプリントがアイコニックな「familyシリーズ」などは、今回のポップアップストアのみでの限定販売となる。また春夏コレクションで人気を博した、“ディズニー”とのコラボレーションシリーズや、今年の最新作が公開となる話題の映画『スターウォーズ』とのコラボレーションもニット、スウェットなど秋冬アイテムとなって再登場する。中心価格帯は15,000円~35,000円程度となる。また今回のポップアップストアでは、税込25,000円以上商品を購入すると、海外のみでしか手に入らない、ELEVEN PARISオリジナルのiPhoneケースがもらえる。(先着順、なくなり次第終了)(text:Miwa Ogata)
2015年10月20日元ライブドア社長で実業家の堀江貴文氏ら各界の著名人が、原発テロを描いた映画『天空の蜂』(9月12日公開)に関してコメントを寄せた。同作は堤幸彦監督がメガホンを取り、俳優の江口洋介と本木雅弘が初共演する映画。作家・東野圭吾氏が1995年に発表した同名小説を原作に、原発テロ事件とその危機に立ち向かう人々の"8時間の攻防"が描かれる。映画の舞台は1995年8月8日の日本。最新鋭の巨大ヘリ「ビッグB」が一人の小学生を乗せたまま、福井県内の原子力発電所「新陽」の真上に静止する。遠隔操作によるハイジャックを実行した犯人は"天空の蜂"と名乗り、「日本全土の原発破棄」を要求。従わない場合は大量の爆発物を搭載したビッグBを原子炉に墜落させると予告する。原発の恩恵と危険性、翻弄されるマスコミ、人々の心理状態など、劇中で描かれるシーンの数々は現実とも重なり合う。2011年に発生した東日本大震災とその後を予見したような内容であるため公開前から注目を集め、試写室の連日の混雑ぶりにもそのことが表れている。一足早く作品を観た著名人から、その感想が届いた。堀江氏は、本作を「原発推進派は原発がゼロリスクでなく時には事故が起きることを正直に告白した上で有用性を主張すべきだし、反対派は感情論で何でも反対、どんな手段を用いても阻止すべき的な短絡的な動きをしてはならないよ、という戒めの映画」と説明。「その裏には感情を表に出さず黙々と働く、しかし時には非難を恐れて自分の意見を言わない卑怯な大衆が隠れている。言い訳を許さない映画」とも評している。「経済や強い力に依存する国民性や、そこに潜む『沈黙の怖さ』を、20年前に原子力の問題と絡めた物語をこの時代に映画化したことが画期的です」というのは音楽プロデューサーの小林武史氏。「フクシマ以前だからこそ、逆に伝わってくるエソラゴトの怖さは、人間を置き去りにして進みかねない科学や経済や政治の怖さでもあります。時代は懲りずに繰り返します。必見」と呼びかける。俳優陣からは「安易な臭いがしない映画である 安易な褒め言葉が似合わない映画である。 映画屋が作った、本物の映画である」(坂上忍)、「最後まで真相が分からず、ハラハラドキドキしました。親子・家族・同僚などさまざまな人間関係のなかで、いろいろな感情が切なかった」(福士蒼汰)、「壮大なテーマの中に激しいアクションシーンがあり、ハラハラしながらも親子の絆、同僚への信頼、大切な人への愛が描かれており、お互いへの思いが深まるすてきな作品です」(前田敦子)、「信じられないほど美しい緊張感と緊迫感。物語の幕が開いてすぐに、涙が止まらなくなり、後半は一時も目が離せない。いろいろなことがおかしい今の日本…たくさんのことが悲しい"今"に、観るべき…渾身の一作」(広末涼子)など。また、木下優樹菜が「手に汗握るだけではなく、体中から汗が湧き出るうえに涙無しでは見られないのでバスタオルを用意してください! フジモンには湯原(江口さん)と三島(本木さん)のように、仕事においても人生においても自分がこう!と思った信念を貫き通してほしいと思います!」、藤本美貴が「日本が直面している問題を描いた作品。今を生きる私たちにとって重要なテーマで、未来を作っていく子供たちにも伝えなければいけないと思いました。家族のために頑張っているお父さんたちをもっと応援したい気持ちになりました」とコメントを寄せるなど、ママタレントにも話題は広がっている。(C)2015「天空の蜂」製作委員会
2015年08月07日ジェイク・ギレンホールが『Stronger』への主演を検討しているようだ。2013年のボストン・マラソン爆弾テロ事件で両脚を失ったジェフ・ボーマンの体験を語るもの。ボーマンは、同名の体験記を昨年出版している。監督はデヴィッド・ゴードン・グリーン。その他の情報ボストン・マラソン爆弾テロ事件に関する映画は、ほかのところでもふたつ企画が進行している。ひとつはマーク・ウォールバーグがプロデュースと主演を兼ねる『Patriot’s Day』、もうひとつはダニエル・エスピノーサ監督の『Boston Strong』。ギレンホールは、現在北米公開中のボクシング映画『Southpaw』に主演。この秋には『エベレスト3D』が控え、9月のトロント映画祭のオープニング作品として上映される『Demolition』にも主演している。また、トム・フォード監督の次回作にも主演が決まっている。文:猿渡由紀
2015年07月30日無意識のうちに持っている、パリ=素敵の方程式。パリ女性のライフスタイル本も数年おきにベストセラーになります。なぜ惹かれるんだろう? 話題本の紹介とともにその疑問に答えます。 フランス女性のライフスタイルを紹介する“パリ本”は、数年に一度必ずと言っていいほど現れ、日本の女性に憧れを残す。その理由を近著に『専業主婦になりたい女たち』(ポプラ新書)がある作家の白河桃子(しらかわとうこ)さんはこう話します。 「少女漫画黎明期の作家や雑誌編集者がヨーロッパの文化を志向した’70年代の頃から、“パリ好きDNA”が受け継がれていると思います」(白河さん) では、その後何十年も憧れであり続ける、その魅力って? 「女性が女性であることを楽しんでいること。妻や母である前に、まず女だということが前提にある。自分を犠牲にするという選択肢がないんです。その意識をもとに、素敵に暮らすためのエッセンスが蓄積されている。 パリ本の内容を読むと、衣食住に意識を持つことに関しては、日本の考え方からそう遠くはないんです。けど日本の場合、それが“女の仕事だから”という、滅私奉公のような意識から生まれている。そうではない“自立して暮らすにはこういうことも大切だよね”という自主的な発想だからこそパリ本は共感できるんです。本は世界を覗く“窓”。パリ本も、女性としての生き方を考える材料の一つになるはずです」 ◇パリの女性の生き方は、日本人の憧れと重なる部分が多いよう。『フランス人は10着しか服を持たない』ジェニファー・L・スコット大和書房1400円 写真・土佐麻理子 ※『anan』2015年5月13日号より
2015年05月11日フランスで現地7日に発生した銃撃事件を受け、同国内で11日に史上最大規模の反テロ集会が行われたが、その集会での表現の自由と反テロへの訴えはiPhoneというデバイスを通じて世界に広まりを見せている。フランスの地方紙Nice Matinは12日、iPhoneアプリ「Je suis Charlie」をApp Storeで公開した。「Je suis Cahrlie」のCharlieは銃撃事件の被害にあった新聞社「Charlie Hebdo」のCharlieであり、Je suisは英語の「I am」に相当する。「Je suis Cahrlie」では意味をなさないが、現在は表現の自由、そして反テロを訴えるスローガンとして使われている。同アプリでは、多くの機能が備わっているわけではない。アプリを起動すると、マップが起動し、そこには自分の現在置を示す、ペンを片手に持った吹き出しマークが出現する。そして、同アプリの存在をMessage、Email、Twitter、Facebookなどで拡散することができる。それだけのアプリだが、表現の自由、そして、反テロへの意思を表明できるようになっている。そしてもう一つだけ認識できるのが、賛同者の数である。同アプリは公開されてから間もないが、賛同者はすでに11万5000人を超えており、秒単位で増えていく様子がわかる。なお、英Independetによると、アプリ公開にあたり、Appleのティム・クックCEOに直にメールを送信、時間をあけずに返信が来たとし、緊急にアプリが公開された逸話を紹介している。Appleのアプリ審査の期間は公開されていないが、通常、1週間ほどかかるとされ、逸話が正しいとすると、Appleが異例の対応をとったことになる。
2015年01月13日人気アニメ『機動警察パトレイバー』の実写プロジェクト『THE NEXT GENERATION ‐パトレイバー‐』と警察庁による7度目のコラボレーションとして、「テロ対策」を喚起するポスターが全国で掲出されることが決定した。これまでに「警察官採用キャンペーン」「自転車マナーアップキャンペーン」「シートベルト全席着用キャンペーン」「高速道路事故防止運動通行帯遵守」「歩行者反射素材着用警報発令」「エコドライブ作戦推進」と6度にわたって警視庁とコラボし、毎回衝撃的なビジュアルで注目を集めてきたが、今回は「この街をテロから守れ」というコピーのもとに「テロ対策」を呼びかける内容のポスターとなっている。本ポスターの背景には、5月1日より公開される長編映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』に登場する武装ヘリ「グレイゴースト」が怪しげに飛び、それを警棒で威嚇するイングラムと横一列にずらりと並んだ機動隊が鉄壁の守りを固めている。現在公開中の『第7章』、そして『首都決戦』で描かれるテロの脅威は決して絵空事ではなく、今の日本で起こりうるテロと警察の対峙をリアル志向で描いたポスターとなっている。ポスターは1月13日より、全国の都道府県で順次掲出される。『THE NEXT GENERATION パトレイバー』は、これまでTVアニメ、OVA、コミック、小説、劇場版など幅広い展開を続けてきた『機動警察パトレイバー』シリーズ初の実写作品。初期 OVAや劇場版1・2を手がけた押井総監督が新たな世代の"特車二課"の物語を全7章と長編劇場版を完全新作で制作している。現在、エピソード12「大いなる遺産」と「シリーズ総集編」で構成された『第7章』が公開中。5月1日からは、長編映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』が公開される。(C)2014 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION –PATLABOR-」製作委員会
2015年01月13日ソニーがハッキングされ映画『The Interview』の公開が危ぶまれた事件、また現在大きな注目を集めるフランスの風刺週刊誌を巡るテロ事件と、ここ最近は立て続けに“表現の自由”を考えさせられる事件が起こっている。こうした流れを受けて、1月11日(現地時間)のゴールデン・グローブ賞(以下:GG賞)授賞式においても“表現の自由”が語られることになった。「US Weekly」によると、The Hollywood Foreign Press Association(ハリウッド外国人映画記者協会)のテオ・キングマ会長はスピーチの中で次のように述べたのだという。「今夜、我々は映画とTVの両方を称えます。あなた方の作品は感銘を与え、高揚させてくれました。また、美・希望・人間愛といったメッセージを与え、時には謙虚にさせてくれました。我々が何者なのかと我々が何者になれるかのギャップを強調することによってね」。「国際ジャーナリストとして、我々は芸術的表現の自由を知っています。表現の自由を抑圧しようとする人々に対し、共に団結し立ち上がりましょう。北朝鮮でもパリでも、どこであっても」。このスピーチに対し、女優のメリル・ストリープを筆頭に大勢のセレブから賛同の拍手が湧き上がったという。GG賞に出席したセレブたちは“表現する”ことに携わる機会の多い人々とあって、こうした問題は決して他人事ではないと感じているのだろう。(text:cinemacafe.net)
2015年01月13日FASHION HEADLINEを始め、雑誌・新聞などでファッションジャーナリストとして活躍する清水友顕さんは、ブログ『友くんのパリ蚤の市散歩』や書籍『パリのヴィンテージファッション散歩 』などの著者としても知られる、パリのビンテージのスペシャリスト。約20年前、ファッションを学ぶ学生だった時にファッションのネタ探しのために蚤の市に通い始め、今では週5日通うこともあるほど。長年の経験から培われた審美眼と独自の感性でセレクトされたビンテージアイテム達は日本にも届けられ、日本各地で開催されるポップアップショップはいつも大盛況。毎回心待ちにしているファンも多い。今回、そんな清水さんの蚤の市散歩(買い付け)に同行。清水さんのビンテージワールドの舞台裏をレポートする。取材当日は 9時半にパリ8 区のモンソー公園に集合。そこから 5分ほど歩いて、清水さんとの待ち合わせ場所であるトレラール通りに到着した。高級住宅街で開催されるこの蚤の市は、プロが少なく、住民による出店が多いのも特徴。「蚤の市というより、地域住民によるバザーといった方が正しいかも」と清水さん。食品以外は何でも売っていいことになっているという。「お金持ちが多い地区だから良いものが出てくる可能性がある」と清水さん。先祖が撮影したのではと推測される古いスナップ写真から、子供が昔遊んだおもちゃ、家具など、様々な商品が並ぶ。魚屋の店先では、昔店で使っていた魚の形の陶器や皿などが売られていた。インテリアを扱う店先では、 1950年代のデザイナーズランプなどを日本のビンテージショップにも卸しているという。清水さんは、コレクターズアイテムであるキノコのキャニスターを発見。ホーローの水差しやレースを購入。次に向かったのは、シャンピニー・シュール・マルヌのマーケット。 2,000件以上が出店する大規模なもので、月1回の開催。地元の人や、古物業者が芝生の上に軒を連ねる。ここでは、18世紀から20世紀初頭に掛けての食器などを中心に物色。洗剤やスニーカーなど、新品の日用雑貨などの店も多く、うっかり通り過ぎてしまいそうだが、そんな店の片隅にも、お宝もののアンティークアイテムがこっそり隠れていたりするから面白い。そして、次はモントルイユ市へ向かう。パリからメトロでも短時間でアクセスできるモントルイユは、最近クリエーター達にも人気の都市。パリの地価高騰を避けて引っ越す人が増え、ニューヨークで言うブルックリンのような立ち位置なのだそう。クロワ・ドゥ・シャヴォーは、そんなモントルイユの駅のそば、下町にある蚤の市。元々泥棒市のようだったとのことで、がらくた市のような雰囲気。が、清水さんはさすがプロ。おもちゃの山から発見したのは、シュタイフ社製のクマのぬいぐるみ。蚤の市散歩は、本当に宝探しのようだ。モントルイユ駅から少し離れ、住宅街で開催されていた蚤の市へ。ここも住民が多く出店するバザーのような雰囲気。取材で到着したのは夕方近くで店仕舞い直前。こんな時は正に残り物に福ありで、値引きのチャンスタイムでもある。最後は、モントルイユ駅前の広場での、エマウスによる特別開催の蚤の市へ。ホームレスの救済のためピエール神父が創設した慈善団体「エマウス」は、古着や日常品を扱うショップをパリ市内で運営している。郊外では家具なども扱うことがあり、今回のような家具の市も開催されている。シャンデリアやソファなどが日本円にして1 万円からそろう。不定期開催とあってか、このチャンスを逃すまいとお客さん達も真剣勝負だ。五つの蚤の市を回って集められたアイテム達を並べてみると、見事に“友くんワールド”が誕生していた。これらは清水さんの自宅で大切にケアされて、日本へ届く。後編では、清水さんに、蚤の市散歩の魅力や、出掛ける前に知っておきたいルールなどをお聞きします。
2014年12月03日昨年4月に起こったボストンマラソン爆弾テロ事件を基にした映画を20世紀フォックスが製作することになった。ケイシー・シャーマンとデイブ・ウェッジが書いた書籍『Boston Strong』を映画化するもの。『ザ・ファイター』の脚本家、エリック・ジョンソンとポール・タマシーが昨年7月に映画化権を取得し、当初はケイシー・アフレックが主演とプロデューサーを兼任する予定だったが、話は止まったままで、アフレックが関わることはないという。監督には『デンジャラス・ラン』のダニエル・エスピノーザが興味を示しているが、これもまだ正式に決まってはいない。エスピノーザ監督は最近、スリラー映画『Child 44(原題)』を撮り終えたところ。出演はトム・ハーディ、ゲイリー・オールドマン、ノオミ・ラパスら。文:猿渡由紀
2014年11月19日「アンリアレイジ(ANREALAGE)」は、パリファッションウィーク中の9月22日から10月2日まで、パリ3区にあるレクレルール・セヴィニ店で展覧会「ANREALAGE EXHIBITION “A REAL UN REAL AGE”」を開催した。店に入ってすぐのスペースと奥の広いスペースに、アンリアレイジのアーカイブコレクションを展示。森永が自ら服を縫っていた、初期の頃に製作されたパッチワークの作品や、13-14AWに発表され話題になった光で色が変わるドレスが並ぶ。店内の壁に無数に設置されたモニターには、過去のコレクションの映像が映し出され、レクレルールがアンリアレイジの世界観に染まった。24日にはレセプションが開かれ、多くの招待客でにぎわった。その中には、前日のショーの評判を聞きつけてやってきたというイエール国際モード・フェスティバルのプレジデントの姿もあった。レクルールのオーナーであり、数々の才能あるクリエーター達を見出してきたアルモン・アデイダ(Armand Hadida)氏は、「ショーは本当に美しくポエティックでもあり、素晴らしかった。彼のクリエーティビティーやオリジナリティーなど、他に類を見ない才能を高く評価している。パリは彼にとってブランドを成長させるのにベストな場所だと思う。一歩一歩、大きく成長する姿を見守って行くのが楽しみだ。レクレルールはロサンゼルスに来月新店をオープンするが、そこでもアンリアレイジを紹介する予定」と話し、新たな才能の今後に期待を寄せている。
2014年10月02日アメリカの4大ネットワークの1つであるFOXが、マサチューセッツ州ボストンにて2013年4月15日(現地時間)に発生した第117回ボストンマラソン爆弾テロ事件のTVシリーズ化へ動き出していると米エンタメ情報サイト「The Hollywood Reporter」など複数メディアが報じた。本プロジェクトは米「Boston Globe」紙の記者であるスコット・ヘルマンとジェナ・ラッセルの共著「Long Mile Home: Boston Under Attack, the City’s Courageous Recovery and the Epic Hunt for Justice」(原題)を原作として、多くのボストン市民の視点から、死者3名、負傷者282名を数えた未曾有の爆弾テロ事件をめぐっての悲しみ、恐怖、犯人逮捕の栄光を、事件当日から翌週にかけて追ったドキュメンタリーになるようだ。米「Boston Globe」紙は、同事件の報道で、ピューリッツアー賞を受賞している。『ザ・コンテンダー』(’00)や『ザ・クリミナル合衆国の陰謀』(’08)など、ポリティカル・サスペンスを得意とするロッド・ルーリーが、製作、監督、脚本を担当するとのこと。また、原作の著者2人がコンサルタンテーションを行うという。(text:Mieko Nakaarai)
2014年05月02日ロジテックINAソリューションズは、HDDケース「ガチャベイ」シリーズとウェスタンデジタル製HDD「WD Red」を同時購入することで、HDDの価格が5%引きとなるキャンペーンを実施中。キャンペーン期間は2014年3月31日(月)まで。対象となるHDDケースは2014年1月31日に発表されたSATA 3.0とRAID対応の「ガチャベイ」シリーズ6モデル。型番は、「LHR-2BRHEU3」「LHR-4BRHEFU3」「LHR-4BNHEU3」「LHR-8BRHEU3」「LHR-8BNHEU3」「LHR-2BDPU3」。同時購入対象となるHDDは、ウェスタンデジタル製「WD Red」。上記のHDDケースと「WD Res」を同時にAmazonで購入すると、HDDの購入総額が5%引きとなる。「ガチャベイ」シリーズの詳細は、別記事『ロジテック、HDDを多数搭載できるHDDケース「ガチャベイ」シリーズ6モデル』を参照いただきたい。
2014年03月07日パリ・凱旋門近く、ビクトル・ユーゴー通りに本店を構える「ギベール・パリ(GUIBERT Paris)」は、馬具のトップブランドの一つ。同店では、乗馬用の鞍からコスチュームまですべてがそろい、中東の王族やラグジュアリーブランドのオーナーが顧客リストに名を連ねている。近年、馬具製造の技術を用いたバッグなどの人気も高まっており、2013年7月のモード・イン・フランス14SS展に出展した。「馬具を作るには、高い技術が必要。なぜなら、乗馬はとても激しいスポーツだが、馬の身体はとても繊細。更に人間の乗り心地も考えると、強いけれどソフト、という相反する条件をクリアした馬具が求められるから」と語るのは、同ブランドの創始者でオーナーのピエール・ギベール(Pierre Guibert)氏。乗馬を愛する一族に生まれ、自身も乗馬選手として活躍。その傍ら、大学では経済学を学び、投資会社に勤めた後にブランドを設立し、店を開いたのが1995年。創業約20年のブランドながらその製品のクオリティーは馬術界でも評判で、しばしば老舗ブランドと間違えられることもあるほどだという。ギベールのバッグや革小物に使用されるのは、フランス・アルザスのバール地方でのみとれる子牛の革(バレニア)。ベジタブルタンニングで長い時間掛けてなめされ、ノルマンディーの同ブランドアトリエで縫製される。そのため100%フランス製だ。「天然なめしの柔らかい革なので、使うほどに体になじみ、自然な光沢が出て色が飴色に変わってくるところも人気の秘密。2本の糸をからめながら縫製しているので、絶対にはずれない、と言いたいぐらい丈夫。親子で使い続けてもらえる」とギベール氏。メンズ・ウィメンズのアイテムがそろい、価格帯はバッグが1,100ユーロ、長財布596ユーロ、iPhoneケース296ユーロなど。馬のくつわと同じパーツをストラップに使用するなど、馬具モチーフのデザインも特徴だ。これらの革製品は、今では馬具と同じくらい売り上げるという。革製品だけでなく、「カーター・マーカー(Quarter Marker)」と呼ばれる柄のシルクジャカードのネクタイも人気。この柄は、フランスの軍馬の身体に施される伝統文様で、数百年の歴史を持ち、現在もフランス騎馬隊のシンボルとして使用されているもの。フランス騎馬隊に馬具を提供するギベールだからこそ使用が許された特別な柄だ。日本では、東京・日本橋三越本店の乗馬サロン「ピアッフェ」他、シップスなどのセレクトショップや百貨店で扱われている。
2014年01月05日『レ・ミゼラブル』(映画の日本公開は2012年)でジャン・バルジャンがパリ市内の下水道を逃げる場面がある。その下水道を“体験”できる施設がパリ市内の下水道博物館(Musee des Egouts de Paris)だ。場所はセーヌ側左岸、アルマ橋南詰西側。橋のたもとの小さなキオスクみたいな建物が切符売り場で、脇の階段から地下に潜る。古い下水道を改築した展示部分と、現役の下水道からなる、地下博物館で社会科見学ができる。下に降りると少し臭う。まず係員が見学者一人ひとりを止め、順路の説明とともに「見学後は手を洗うように」との注意があった。最初は古い下水道を改築したギャラリー。パネルや模型で、パリの下水の歴史や仕組みを解説する。頭上のパイプは現役の水道管のようだ。結露して水滴がしたたっていた。続いて現役の下水道。ちょっとした自動車トンネルぐらいの断面で、中央を下水が流れ、両脇に歩行通路がある。ここまでくると臭気が目や喉にしみる。柵の向うや足下のグレーチング格子の下は下水なのだ。放射状に複数ある公開区間の終点まで行く人はさすがに少なく、起点付近で折り返す人がほとんどだ。今もし、ゲリラ豪雨で下水の水位が急上昇したらどうなるか、ふと考えた。順路最後の売店では、ドブネズミのぬいぐるみが公認キャラらしい。階段を上がって甘い外気を再び吸う。入り口階段とは植え込みを挟んで数メートルしか離れていなかった。所要時間は約30分。展示パネルのフランス語が読めて、臭いに耐えられれば1時間はいられる。夏は臭いが強いので、臭いがおさまり、外気と比べて地下の気温が暖かくなる冬が訪問するのにいい季節だ。入場料は4.3ユーロ(博物館パス利用可)、休館日は木・金曜日と、博物館としては変則なので注意されたい。公共交通機関によるアクセスは、郊外鉄道RER C線のPont de l’Alma駅が最寄り。メトロだと9番線のAlma-Marceau駅で下車してアルマ橋を渡る。地下鉄を出たあたりの川岸に、ユゴーの原作でジャン・バルジャンがたどり着いた下水の出口があったらしい。またアルマ橋北詰の地下の道路は、ダイアナ妃がなくなった交通事故現場だ。映画『ダイアナ』は10月18日に日本公開される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月21日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.ダイアナ 2013年10月18日より、TOHOシネマズ有楽座ほかにて全国にて公開(C) 2013 Caught in Flight Films Limited. All RIghts Reserved(C) Laurie Sparham
2013年08月30日パリコレ期間中にオープンモード界でも注目1月23日、Female First では、M.A.Cがパリにフラッグシップ・ショップをオープンすると報じた。アメリカ発のコスメティック・ブランド M.A.C が、パリにフラッグシップショップをオープンする。個性的で鮮やかなカラー展開が人気のM.A.C。2月20日、世界中のファッション界が注目する Fashion Weeik Paris (パリコレ)開催中に、新規店舗をオープンすると発表した。ファッションのトレンドを作るイベントには、当然コスメティックのプロフェッショナルたちも集る。フランス国内にはすでに40店舗を構えるM.A.Cだが、今回はアメリカ以外で初のフラッグシップとなるパリ店。オープン前から期待が高まっている。コスメ製品の他、エステやメイクアップクラスも店舗はシャンゼリゼ通り78番地に位置し、2フロアの総面積は362㎡の広さだ。10時から深夜まで年中無休で営業する。M.A.Cのスキンケアやメイクアップ製品、フレグランスの他、まつ毛エステやメイクアップクラス、VIPのためのスペシャルコレクションコーナーも設置される。店内には40名以上のメイクアップアーティストが常駐し来店客へメイクのアドバイスをする。パリの新しい観光スポットとしても注目されることは間違いないだろう。元の記事を読む
2013年01月30日ファミリーマートは12月25日、菓子メーカーのおやつカンパニーが製造する”ベビースターラーメン”を使用したサラダ「海老タルタルのパリパリサラダ」を、東海地方(岐阜県、愛知県、三重県、静岡県西部)と北陸地方(富山県、石川県、福井県)で発売した。価格は298円。同商品は、三重県に本社をおく、おやつカンパニーの”ベビースターラーメン”と、東海地方で人気の食材”海老”を組み合わせ、東海地方ならではのサラダとしてつくられた。マヨソースであえた海老と、細麺タイプの「ベビースターラーメン」のほか、大根、ニンジン、紫玉ねぎなどの野菜、ゆで卵入りのタルタルソースが添えられており、パリパリとした食感が特徴とのこと。詳細は、同社ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日豊富なバリエーションがあるフルーツフレーバーのスパークリングワインといえば、世界70カ国以上で愛飲されている「カフェ・ド・パリ」だ。“味わいカラフルに、泡立ち華やかに”をコンセプトとした「カフェ・ド・パリ」から、この冬限定のフレーバーワイン「カフェ・ド・パリ パリの雪」が11月中旬より出荷開始される。(左)通常ボトル / 750ml (右)ベビーボトル / 200mlこのフレーバーワインは、他にはないヨーグルト風味を主体に、シトラスとハニーの余韻が口に広がる、爽やかな味わいが特徴だ。ほのかな甘さで、すっきりと軽い口当たりに仕上がっているので、飲みやすい。今回のパッケージには、世界的なイラストレーターである永宮陽子(YOCO)さんのイラストが使われている。パリの街並みを背景に「カフェ・ド・パリ」を楽しんでいる女性のシーンが描かれている。繊細な絵のタッチで、「カフェ・ド・パリ」の華やかさを可愛らしく表現している。また、今回のフレーバーから新しく200mlサイズのベビーボトルも登場した。これからのクリスマスパーティや女子会に、手土産としてもちょうどいいサイズのベビーボトル。大活躍しそうだ。カフェ・ド・パリ ブラン・ド・フルーツ パリの雪 公式サイト ■生産国:フランス■アルコール度数:6%■サイズ:750ml / 200ml■出荷開始:2012年11月中旬(製品がなくなり次第終了)
2012年11月10日お洒落な街、ファッションの街、ステキな街…として映画の中に登場する街・パリ。『アメリ』、短編オムニバス映画の『パリ、ジュテーム』、『恋人までの距離』の続編『ビフォア・サンセット』など、パリの街を舞台にした映画は数え切れないほどたくさんあるけれど、まだパリを訪れたことのない人にとっては、その一つ一つの景色や街並があまりにも風光明媚すぎて、「ああ、きれいだな」という感想だけが心に刻まれて、はい、終わり…なんていうパターン、意外と多いと思うんですよね。でも、主人公たちが日本人だったら、もっと親近感を持てるのかもしれない?パリの街をグッと身近に感じさせてくれるのが、映画『新しい靴を買わなくちゃ』。中山美穂と向井理という美男美女コンビがパリで出逢い、3日間を過ごす大人のラブストーリーです。パリでフリーペーパーの編集者として働くアオイ、妹に付き添ってパリに連れてこられたカメラマンのセンが、セーヌ河のほとりで偶然出会うところから3日間の物語はスタートします。センが落としたパスポートをたまたま通りかかったアオイが踏んで、転んで、靴のヒールがポキッと折れて──見上げたら、あら、ステキな人!と恋に堕ちてしまう、ちょっぴりファンタジーな出逢いではありますが、ロマンティックが不自然じゃなくさまになってしまうのがパリの魅力。また、アオイもセンも心の奥底に哀しみや葛藤、不安を抱えて生きていて、会ったばかりだから話せるのか、彼だから彼女だから話せるのか…リアルな会話が親近感に繋がっている、そう、パリだけど、お洒落だけど、お高い感じがしない映画なんです。もちろん、エッフェル塔、凱旋門、ノートルダム寺院、ポン・マリの橋など、パリと言えば…な観光名所が映し出されますが、“ザッツ観光映画”になっていないのがまた良いところ。パリで暮らすアオイの日常の中にさりげなく観光名所が見え隠れしているような、パリの地に密着した生活感がなんとも心地よくて。旅に欠かせないホテルがほとんど登場していないというのも、この映画らしさですね。センはアオイの家、センの妹は恋人の家、パリで暮らす人たちのアパートでそれぞれの恋愛模様が語られていくからこそ、まるで自分がパリで生活しているような、パリの裏道を知っているような、特別な気分にさせてくれるんです。パリを旅したら、アオイとセンのような出逢いがあるかも!運命の出逢いがあるかも!そんな乙女な気持ちにさせてくれるこの映画を観たら、きっとパリに行きたくなるはず。観光名所を回る旅もいいけれど、河のほとりを歩いたり、地元のパン屋さんで買ったパンを公園で食べてみたり…そんなパリの土や風を感じる旅をしてみたくなるはずです。もちろん、新しい靴を履いて──。(text:Rie Shintani)■関連作品:新しい靴を買わなくちゃ 2012年10月6日より全国にて公開© 2012「新しい靴を買わなくちゃ」製作委員会
2012年10月05日三菱自動車は5日、フランスのパリエキスポで27日から開催される『Le Mondial De L’ Automobile 2012』(通称 : パリモーターショー)において、同社が新たに開発した電気自動車(EV)派生の「プラグインハイブリッドEVシステム」を搭載した新型「アウトランダーPHEV」を、参考出品車として世界初披露すると発表した。同車は2013年初めから国内市場に投入し、順次、欧州や北米などへの世界展開を進める予定。同車は、EVの特長である環境性能・静粛性・高い動力性能と、SUVならではのユーティリティや4WDによる走行性能を両立させ、エンジン車と同等の航続距離を持った、SUVタイプとしては世界初というプラグインハイブリッド車。プラグインハイブリッドEVシステムは、2009年に市場投入した「i-MiEV(アイ・ミーブ)」から得たEV技術と、同社がこれまでに培ってきたエンジン技術を融合し、長距離移動ニーズの高い中型乗用車クラス以上のカテゴリー向けて新開発。外部からの充電による電力や、減速時のエネルギー回収によってガソリンを節約した走行ができ、従来のエンジン車を大きく上回る複合燃料消費率61km/L以上(JC08モード)と、エンジン車同等の航続可能距離880km以上(JC08モード)を目標としている。また、パリモーターショー(開催期間は9月27日から10月14日、一般公開は9月29から)で同社は、欧州初披露となる新型グローバルコンパクトカー(日本名 : ミラージュ)や、コンパクトSUV「ASX」(日本名 : RVR)のマイナーチェンジモデルなど、合計11台(プレスデーは7台)を出品する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日ヨーロッパのライフスタイルを紹介するビジュアルブック「エディシォン・ドゥ・パリ」のガーデニングシリーズから、『パリ 素敵に暮らす庭づくり』&『憧れのイングリッシュガーデンの暮らし』の2冊が登場。2冊共通のテーマは、「庭づくり」。春のガーデニングシーズンにぴったりな、ヨーロッパの庭のある素敵な暮らしを紹介している。■『パリ 素敵に暮らす庭づくり』パリ流のセンスで作り出された19の庭と、そのガーデンライフを紹介。小さなベランダも、屋上も、中庭も、パリ流のセンスで居心地のいい楽園になる!そんなセンスいっぱいのナチュラルなガーデンスタイルのアイデアは必見。■『憧れのイングリッシュガーデンの暮らし』ロンドン子たちの個性あふれる20の庭と、フラワーカタログを紹介。植物を愛して、暮らしを愛する20人のグリーンフィンガーたち。エコでナチュラルなロンドンの手作りガーデンスタイルは今すぐ取り入れられるアイデアがたくさん。 『パリ 素敵に暮らす庭づくり』、 『憧れのイングリッシュガーデンの暮らし』 著者:エディシォン・ドゥ・パリ編発行日:2012年3月1日定価:各1,575円(税込)版型:H148×W210mm ページ数:112ページ(オールカラー)発行:エディシォン・ドゥ・パリ発売:ハースト婦人画報社 プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年03月27日ヨーロッパのアーティストたちのライフスタイルなどを紹介した本で人気のジュウ・ドゥ・ポゥムから、新刊『パリでおいしいお茶時間』が発売に。これは、おいしい飲みものとお菓子で迎えてくれる、パリで人気のサロン・ド・テやカフェを35店、紹介した本。パリ旅行のガイドブックとして役立つのはもちろんのこと、お気に入りの紅茶・コーヒーを飲みながら眺めているだけでも、パリの空気が伝わってくるようなステキな写真が満載!まず、美味しそうな焼き菓子が並ぶ表紙は、600種類以上ものフレーバーのお茶を誇る老舗『Mariage Frères (マリアージュ・フレール)』( )のテーブルから。本書ではパリに何店鋪があるうちのリヴゴーシュ店を紹介。このお店で楽しめる「シャリオ・コロニアル」というセットでは、このお皿にあるお菓子から2種類好きなものを選んでお茶することができるそう。また、日本でもお馴染みの『Ladurée(ラデュレ)』( )は、天窓からやわらかい光がさしこむ、コロニアル風インテリアのサロン。鮮やかな色も印象的なラデュレの看板メニュー、マカロンなどのお菓子のほか、月曜から土曜は朝8時半からオープンしており、12時まで朝ごはんのメニューも楽しめるとか。パリ旅行に出かける機会があれば是非!『KB Café Shop KB(カフェ・ショップ)』は、こだわりのコーヒーが自慢のお店。テラス席からサクレクール寺院が見える立地も最高で、至福のカフェタイムが過ごせそう。フランスを代表するショコラティエのブティック『Jean-Paul Hévin (ジャン=ポール・エヴァン)』( )も登場。店内ではさまざまなフレーバーのショコラショーにボンボンショコラ、マカロン、ケーキが存分に楽しめる。ランチタイムからオープンしているサントノレ通り店の2階にあるサロンでは、サラダやグラタンなどの食事も味わえるのも魅力!また、『Les Ombres (レ・ゾンブル)』( )はパリらしい眺めや空間を楽しめるお店のひとつ。セーヌ左岸にあるケ・ブランリー美術館の最上階にあるレストランで、エッフェル塔を一望できる贅沢な景色は圧巻! パティシエの手がける軽やかな味わいのお菓子も是非試してみたいもの。ここで紹介した以外にも、バラエティ豊かなお店の魅力が詰まっていて、美味しそうなお菓子やケーキにもうっとり。さらに、スタイリングやインテリアを眺める楽しさもいっぱい! 自宅でのティータイムやホームパーティなど、おもてなしのお手本にもなりそうな一冊です。『パリでおいしいお茶時間』 編著:ジュウ・ドゥ・ポゥム判型:A5・本文128ページ・オールカラー定価:1890円発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム発売:主婦の友社ジュウ・ドゥ・ポゥムHP 取材/田辺香
2012年03月07日株式会社主婦の友社より、『男の子のおべんとうBOOK』、『女の子のおべんとうBOOK』が1月13日に同時発売される。「かっこいい」しかけもある、男の子のおべんとう。「かわいい」工夫のある、女の子のおべんとう。そして、「楽しく」食べられるおべんとうを紹介している。小さな男の子、女の子にとって、どんなおべんとうが食べやすい? 栄養は? 作りやすさは? ――幼稚園・小学校低学年の子どものいるママたちが、不安や面倒に思うことのひとつがおべんとう作りである。この二冊に掲載されているのは、かわいい&かっこいいしかけで、「食が細い」子どもでも思わず食べたくなるもの、「料理が苦手」というママにでも無理なく作れるおべんとうレシピばかり。これからのおべんとうは、「がんばらないけどかわいい」がキーワード。忙しいママたちのお弁当バイブルになりそうだ。●基本の作り方ガイド・おべんとうレッスン●第1章/おかず2品・基本のかわいいおべんとう●第2章/笑顔がいっぱい! OKAO&モチーフべんとう●第3章/朝寝坊したとき、さむい日、具合の悪い日… シチュエーション別お助けべんとう●第4章/あれこれ組み合わせて楽しむ! 主食&おかず大カタログ●第5章/運動会、遠足…イベント盛り上げべんとう●飾り切り、便利グッズなど……コラムもいっぱい。『男の子のおべんとうBOOK』、『女の子のおべんとうBOOK』編:主婦の友社 定価:いずれも890円(税込) ISBN:978-4-07-280264-9(男の子 ISBN:978-4-07-280270-0(女の子)サイズ:いずれもB5判 84ページ 発売日:2011/1/13プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年01月12日世界で1,600以上展開する店舗に向けて、“世界同時発売キャンペーン”を実施するモスバーガー。世界同時発売される新商品はスタミナ満点の、とびきりハンバーグサンド「金のテリヤキ」(日本価格¥490)だ。(日本での販売は、2011年12月26日(月)~2012年3月中旬)とびきりハンバーグサンド「金のテリヤキ」は、モスバーガーが元祖である「テリヤキバーガー」と、累計で6,000万食以上食べられている“とびきりハンバーグサンド”を組み合わせ、さらに目玉焼きがプラスされた、世界同時発売にふさわしい一品。人気商品のおいしいトコどり。ボリューム感たっぷりの、とびきりハンバーグサンド「金のテリヤキ」から目が離せない。お問い合わせ:モスフードサービス tel.03-5487-7371 モスバーガーホームページ
2011年12月27日マーロン・ブランドと共演した『ラストタンゴ・イン・パリ』で知られるフランスの女優、マリア・シュナイダーが3日朝、がんのためパリの病院で亡くなった。享年58。俳優のダニエル・ジェランの娘でもあるシュナイダーは10代で映画に初出演、デビュー4作目でベルナルド・ベルトルッチ監督の『ラストタンゴ・イン・パリ』に出演、ブランドとの過激なラブシーンが話題を呼び、一躍有名になった。その後ドラッグに溺れ、自殺未遂を繰り返したが、80年代に入ると更正。女優として活動を続けたが、ヌードになる役は避け続けた。出演作にミケランジェロ・アントニオーニ監督、ジャック・ニコルソン共演の『さすらいの二人』、シリル・コラール監督・主演の『野性の夜』、日本映画『ヨーロッパ特急』などがある。遺作は2008年、ジョジアーヌ・バラスコ監督の『Cliente』(原題)。所属事務所によるとシュナイダーの闘病生活は長年にわたっていたという。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO
2011年02月04日7月14日(現地時間)、フランス革命の記念日に沸くパリから衝撃のニュースが!あらゆる物質に浸食し、破壊してしまう新型のウイルス“ナノマイト”の大増殖により、何とパリの象徴とも言うべきエッフェル塔が崩壊。当局は、この前代未聞の大事件の裏に国際的なテロ組織の関与があったことを示唆、「フランスの9.11」との見出しで全世界に配信され、人々を震撼させ…。と、これは実は映画の話で、8月7日(金)に公開を迎える『G.I.ジョー』の中の一幕。国際機密チーム“G.I.ジョー”と、世界最悪のテロ組織“コブラ”が世界中を舞台にありとあらゆるものを巻き込みながら激しい戦いを展開するのだが、彼らが血眼になって手に入れようとしているものこそが、冒頭で紹介したナノマイト。人体に入り込むと、神経が麻痺して痛みを感じなくなり、感情さえもなくしてしまうという信じられない特性を持ち、さらには金属だろうが、木材だろうが、あらゆる物質を触れた瞬間に侵食し、跡形もなく破壊してしまうという21世紀最悪のウイルス、とされている。元々はガンの特効薬として開発されたはずが“コブラ”によって持ち出され、彼らの世界征服の野望の重要な武器と化しているのだ。ちなみに、先日公開された特別映像を見ていただければ分かるが、パリ崩壊をもたらしたのは、コブラのエージェントの一人、ストーム・シャドー。演じるは本作でハリウッド進出を果たしたイ・ビョンホン。数年前に発売されたビョンホンの写真集のタイトルは「パリイ」。エッフェル塔やセーヌ河など、パリを象徴する風景の中に佇むビョンホンの姿が映し出されていたが、まさかその彼がこんな所業を…。実際にナノマイトのようなウイルスが開発されたら、と考えるとゾッとするが、つい先日、新型のインフルエンザの猛威が日本はおろか世界中を恐怖に陥れたばかり。安穏と構えていると、ひょっとしたら近い将来、ありうる話かも?そんな脅威にどう対応するか?まずは映画をチェック!『G.I.ジョー』は8月7日(金)より日米同時公開。『G.I.ジョー』特別映像■関連作品:G.I.ジョー 2009年8月7日より丸の内ルーブルほか全国にて公開©2009 by Paramount Pictures■関連記事:この夏、最強のアクション『G.I.ジョー』衝撃映像到着!ビョンホン暴走でパリが…ビョンホンほか豪華キャスト登場!『G.I.ジョー』ジャパン・プレミアに5組10名様をご招待【釜山レポート02】イ・ビョンホン、チョン・ウソンらの登場にファンが熱狂!
2009年07月15日