三井ガーデンホテル上野は、パンダ来日40周年を記念し、夏休み期間限定にて「パンダブルルーム(ダブル室)」を販売することを発表した。期間は7月1日~9月30日で1日3室限り。同ホテルはJR上野駅より徒歩2分、上野動物園から徒歩約15分と程近いところに立地。昨年から販売している「パンダルーム(ツイン4室)」が好評を博していることを受け、夏休み限定の宿泊プラン「パンダブルルーム」を登場させた。1室2名のダブルルームは遊び心がいっぱい。子パンダが先にチェックインして出迎えてくれるほか、ロールカーテンを開けると窓からのぞくパンダが。さらにパンダのシャワーカーテンやコーヒーカップ、ポストカードなど、パンダづくしになっているという。モーニングビュッフェ付で2名1室1万5,000円から。価格は宿泊税も含まれている。正規料金は2万2,550円で、ホームページからは割安価格で予約できるという。また、同プランの宿泊客対象にした抽選プレゼント企画も行われ、オリジナルパンダワインを5名、無料宿泊招待券が2名にプレゼントされる。なお、パンダワインはパンダのイラストに希望の文字が彫刻される。なお、開業2周年記念プランも同時にスタートするという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日40年前、はるか中国から東京・上野動物園にランランとカンカンがやってきて以来、動物園の人気者として愛されてきたパンダ。そんなパンダの知られざる生態と子育てのドラマを追ったドキュメンタリー『51(ウーイー) 世界で一番小さく生まれたパンダ』が2月11日(土)より公開となる。これに先駆けて、シネマカフェでは親子限定の試写会を開催。本作を通して、パンダに抱いていたイメージは変化する?親子から寄せられた感想の一部をご紹介。2006年、多くのパンダを世界各国に送り出していることでも知られる中国・成都パンダ繁殖研究基地で誕生した、体重わずか51グラム(通常の3分の1の体重)の超未熟児・ウーイー。小さな命を必死に繋ごうとする飼育員たちの姿を始め、ここで誕生した子パンダたちの成長、そして母親パンダたちの苦悩に満ちた子育てに密着していく――。試写会に集まったのは、平均年齢7.1歳の子供たちとその親たち。「パンダを生で見たことがあるか?」という質問には親子そろってほぼ全員が「ある」と答える様子からも、やはり日本人のパンダ好きがうかがえる。そのイメージを聞いてみると、大人も子供も「穏やかで、愛くるしい」、「大きくて丸々していてかわいい」という声が圧倒的だった。そんな中、本作を鑑賞してみていままで知らなかったパンダの世界に驚きをもった人も少なくなかったようで、「双子の2頭目の放棄は自然とはいえ、厳しい。赤ちゃんを潰してしまうことがあるとも聞いたことがあるので、どのような育児をするかと思っていたが、不器用なりにきちんとお母さんをするのだなと思いました」(40代・男性)、「パンダを成長させるためには大変な苦労があることを知った」(40代・女性)、「次の子供を生むために、幼い子供と引き離されるところ、赤ちゃんをたくさん産まなければならない使命に切なさを感じました」(30代・女性)、「子供の成長を我が子のように感じ、涙が出ました」(30代・女性)と、苦難の多い母親パンダの子育てに共感し、切ない思いが込み上げてきた親のコメントが多数寄せられた。一方、子供の視点から本作を観ると、「生まれたてのパンダがあんなに小さいことを初めて知りました」(10歳・男児)、「だんだん大きくなっていくウーイーの成長に感動しました」(9歳・女児)と生まれてくる子パンダたちに興味を引かれたようで、「兄弟ゲンカがおもしろかった」(5歳・男児)など、初めて見る子パンダが大人へと成長していく過程に興味津々。大きくてかわいいパンダとはまた異なる、小さな愛らしい姿にすっかり心を奪われた様子だった。また、先述のように親視点では、我が子をうまく育てられない母親パンダの苦しみや、それを乗り越えた後に訪れる悦びに心動かされた人が多かったようだが、その最大の理由は「人間と同じだから」。多くの女性読者が自分自身の子育てと重ね合わせた様子で、「人間と一緒で、(育児が)上手なパンダもいれば下手なパンダもいると思った」(40代・女性)と、パンダと一口に言えど、想像妊娠や育児放棄、はたまた代理母などそれぞれで全く異なる子育ての事情や悩みに母親からの共感の声が集まった。そして、鑑賞後に本作への点数をつけてもらったところ、親子共に平均81点以上という高得点が集まった。かわいいだけではない、大人から子供まで様々な視点で新たな発見がある、愛情と苦悩と喜びに満ちた物語に、あなたは何を感じる?『51(ウーイー) 世界で一番小さく生まれたパンダ』は2月11日(土・祝)よりユナイテッド・シネマ、新宿武蔵野館ほかにて公開。■関連作品:51(ウーイー)世界で一番小さく生まれたパンダ 2012年2月11日よりユナイテッド・シネマ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2012「51 世界で一番小さく生まれたパンダ」製作委員会■関連記事:『51(ウーイー)世界で一番小さく生まれたパンダ』親子限定試写会に20組40名様ご招待
2012年02月10日ネットでものすごくキュートなおにぎりを発見してしまいました。それは「パンダ」の形をしたおにぎり!かわいいのにどこかだるそうなその姿はまさに脱力です。このおにぎりを生み出したのは、お弁当アートで有名な宮澤真理さん。彼女のブログには、とってもキュートな子パンダおにぎりたちが紹介されていますよ!あまりにも可愛いので、記者も作ってみることにしました!さあて、可愛くできるかな?・用意するもの・キッチンばさみ・のり・ごはん・塩パンダ一匹につき、カットして準備する海苔のパーツは、・目(楕円形)×2・耳(丸)×2・鼻(耳より小さな楕円)×2・前足、後ろ足(両端に丸くふくらみを持たせ緩やかなリボン型)×2まずはおにぎりの準備から!塩水で軽く濡らした手に温かいご飯を取り、俵型になるように握りましょう。ちなみに、最近手が汚れるのを避けるためにサランラップでおにぎりを作る人もいますが、人間の手には酵素というものがあり、それがお米のデンプンをアミノ酸に変えて旨味を増します。さらにこの酵素を体内に取り入れる事で新陳代謝が活発になるので、おにぎりは手で握った方が良いですよ。手ってすごいんですんねー。そんなこんなで俵型のおにぎりができたら、お次は海苔のパーツです。湿気らないようにささっとハサミで切っておにぎりに貼りましょう。できました!米1.5号と海苔1枚でパンダおにぎりが7個です。思ったより細かい作業のため海苔を切る段階であきらめようかと思いましたが、完成してみると全部のパーツがまるまるっとしていてすごい脱力感が発揮されています!うれしいですね~。▼上から見てもほんとに脱力でした▼おにぎり、玉子焼き、ウインナーのコンボ▼ずももももも~~~~~お仕事ばかりで忙しいときでも、お弁当のふたを開けてこんなパンダがいたら疲れも吹き飛んでしまいそうですね。みなさんも是非お試しください。文:みあざきぱなま参考元: e-obento.com
2012年02月10日世界で一番小さく生まれたパンダの赤ちゃんと母パンダの絆を描いたドキュメンタリー映画『51〈ウーイー〉世界で一番小さく生まれたパンダ』が11日(土)から公開になるのを前に、母パンダの出産シーンの映像が届いた。母パンダの出産シーンはこちら本作は、通常の3分の1の大きさのたった51グラムという超未熟児で生まれてきた、“51〈ウーイー〉“と名付けられた赤ちゃんパンダと母パンダとの絆や、か弱い命を何とか生かそうと奔走する飼育員たちの姿を描いた感動のドキュメンタリー。この度届いた映像には、母パンダが苦しみつつも落ち着いて赤ちゃんパンダを出産し、産まれたばかりの赤ちゃんパンダを大事に抱える姿が映し出されており、本作の感動が伝わってくる貴重な出産シーンとなっている。『51〈ウーイー〉世界で一番小さく生まれたパンダ』2/11(土)より、ユナイテッド・シネマ、新宿武蔵野館ほかにてロードショー(C)2012「51世界で一番小さく生まれたパンダ」製作委員会
2012年02月09日「ぴあ映画生活」調査による8月19日、20日公開の映画・満足度ランキングは、ドリームワークスアニメーションの新作『カンフー・パンダ2』がトップに輝いた。2位にウサギのイービーが珍騒動を巻き起こすファミリー映画『イースターラビットのキャンディ工場』が、3位に宇仁田ゆみの人気コミックを実写映画化した『うさぎドロップ』が入った。その他の写真1位の『カンフー・パンダ2』は、前作で“龍の戦士”となった主人公ポーが仲間たちと壮大なカンフーバトルを繰り広げる3D作品。出口調査では「『2』のほうが笑えた。細かい表情やカンフーの動きは本物みたいでカッコイイ」「ポーがすごく可愛かった」「お師匠様がカッコイイ」など、子どもたちから人気を集める一方で、大人からも「迫力があってワクワクした。親子の絆、愛情に感動」「子どもと一緒になって大人もクスリと笑える場面が多く、トラウマを乗り越えて敵と戦うシーンに感動した」「前作よりもユーモアがあって、パンダのキャラが最高!彼女と観に来たがふたりとも楽しめた」など好評で、前作『カンフー・パンダ』の満足度(89.6点)を上回る92.0点を記録した。2位の『イースターラビット…』は、夢を叶えるためにイースター島を飛び出したイービーの珍騒動を描き、全米で大ヒットを記録したアニメーション。アンケート調査では「イービーが世界をハッピーにしていくところがいい!」「ドラムが上手で音楽の才能があるイービーが好き」「イービーのいる世界に行ってみたい」など、小学生の女の子を中心に人気が高く、大人からは「映像がカラフルで優しい雰囲気があって子どもと一緒に楽しめた」「夢のある映画で、あきらめない主人公の姿を子どもに見せられてよかった」などの声が上がっていた。(本ランキングは、2011年8月19日(金)、20日(土)に公開された新作映画8本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2011年08月22日ドリームワークスアニメーションの新作『カンフー・パンダ2』が19日(金)から日本公開される前に、日本語吹替え版で主人公ポーの師匠シーフーを演じた笹野高史がインタビューに応じた。その他の写真『カンフー・パンダ2』は、前作でカンフーを取得し“龍の戦士”となったパンダのポーと仲間たち“マスター5”が、中国を制圧するべく現われた孔雀のシェン大老たちと壮大なカンフーバトルを展開。さらにガチョウのお父さんに育てられたパンダのポーの出生に隠された謎が描かれる。前作では食いしん坊でぐうたらなポーをイチから…どころかマイナスの段階から鍛えてきた厳しくも心優しい師匠シーフー。声を演じた笹野も前作からの続投となる。「声だけで演じるのは本当にハードルが高いんです。でも、オリジナルの(シーフーの)声をダスティン・ホフマンがやっているのは力になりますし、彼の声を聞くと勇気づけられますよね。彼の演じている声を聞くと気持ちの流れや感情が読み取れますから、手本にしながら『ここは日本語で言うのだから違ったものを』というものがあれば、演出家と相談しながら演じていきました」。ちなみに、笹野は表に出ない役のデティールまでしっかり作りこむ細やかさで、多くの映画監督、映画ファンから厚い信頼を得ているだけあり「この映画で感心したのは、動物の生態を毛並みから動きまでしっかり調べていること。研究し尽くした細やかさがさすがなんです」と語る。本作でシーフーは、ポーにカンフーの真髄である“心の平和”を見出すことを命ずる。それは本作の最大のテーマである“ポーの出生の秘密”と大きく関連しながら物語の根幹を成していく。笹野は「時代が変わっても子に対する親の感情は同じなんですよね。心配するし、情もあるしね。男と女、そして親と子の話はシェイクスピアや鶴屋南北の時代から描かれているわけだから、永遠のテーマなんでしょうね」と分析しながらも「この映画はデフォルメはされていますけど、親子の感情が繊細に描けているから、泣けちゃうんですよね」と照れ笑いする。実生活では4人の子の父でもある笹野は、親子で映画館に行くことも多いそうだ。「子どもたちが小さいころはドラえもんとか、クレヨンしんちゃんとか観に行きましたけど、やっぱ泣いちゃいますよね。“子ども向け”というけど、よく出来ているし、子どもって大人より空想が好きでしょ? 誰もが一度は『僕はどこから来たんだろう?この家の子じゃないんじゃないか?』って空想するわけだから、この映画も小さな子どもでも絶対楽しめると思います」。『カンフー・パンダ2』8月19日(金) 新宿ピカデリーほか全国3Dロードショー
2011年08月19日19日(金)から日本公開される映画『カンフー・パンダ2』のモニター試写会が先日行われ、親子連れはもちろん、単身での来場者からも「この映画は親子で観たい!」という声が多く寄せられた。その他の写真『カンフー・パンダ2』は、前作でカンフーを取得し“龍の戦士”となったパンダのポーと仲間たち“マスター5”が、中国を制圧するべく現われた孔雀のシェン大老たちと壮大なカンフーバトルを展開する物語。前作ではぐうたらなパンダがカンフーマスターへと成長していく過程がコミカルに描かれたが、本作では“ポーの出生の秘密”が物語の重要なカギとなる。パンダのポーの父がなぜガチョウなのか? ポーはどこで生まれ、どのようにしてガチョウのピンさんの息子になったのか? 映画はそれらの謎を解きながら、普遍的な“親と子の絆”の物語を描いていく。それだけにモニター試写会でも、「こんな映画を子供に見せたかった」「親子の絆や仲間の絆、嫌なことがあっても前向きに進もうというメッセージが子どもに良い」「家族でみたら良いと思った」など、親子のドラマに関する感想が多く寄せられ、20歳以上の参加者のうち、97.4%が「子供と一緒に観たい」と回答。また、参加した子どもたちからも好評だという。毎年サマーシーズンは、超大作や、子どもたちをターゲットにした作品が次々と公開されるが、親子が揃って楽しめる作品は少ないため、多くの親子客が“夏休みの最後のお出かけ”として『カンフー・パンダ2』の劇場を訪れることが予想される。『カンフー・パンダ2』8月19日(金) 新宿ピカデリーほか全国デジタル3Dロードショー
2011年08月17日ドリームワークスアニメーションの新作『カンフー・パンダ2』がいよいよ19日(金)より日本公開される。そこで、幼少期からパンダを追い続け、日本で最もパンダに熱い愛情を注いでいるであろう自称“笹ガール”の藤岡みなみに本作の魅力と新作の注目ポイントをガイドしてもらった。その他の写真子どもの頃から13年に渡ってパンダを愛し続け、現在は史上初の“人間とパンダによる音楽ユニット”PANDA1/2(ぱんだにぶんのいち)でヴォーカルを務めている藤岡にとって、『カンフー・パンダ2』の主人公ポーは「パンダの動きが完璧に再現されたキャラクター」だという。「パンダは可愛いと思ったら、カッコいい瞬間もある“ギャップ”が最大の魅力。そこが“ぐうたらなパンダがカンフーをする”という設定で見事に表現されているんです」。また続編が3Dで製作されたことも大きいという。「パンダの毛の1本1本を3Dで観られたのは本当に感激しましたし、3Dになったことで動物たちの魅力とカンフーの魅力がどちらも楽しめる。これまで3D映画にピンと来なかった人にこそ観てほしいですね」。もちろん本作で描かれるのはキャラクターの愛らしさだけではない。最新作では主人公ポーの出生の秘密が物語上、大きな役割を果たし、さらには宿敵シェン大老のエピソードを交えながら親と子の絆が描かれる。「ポーが自分の出生を巡って自問自答しながら前を向いて歩いていく姿は、絶滅危惧種であるパンダたちが故郷から追いやられている現実に人間がどう関わるべきかとダブるところがあってハッとさせられました。また、ポーだけでなくシェン大老にもドラマがあり、親子の確執が描かれていて“キレイごと”だけじゃない親子の絆を観られた気がします」。そんな『カンフー・パンダ2』で藤岡が最も共感するキャラクターはパンダのポー…ではなくマスター・タイガーだそう。「前作からタイガーに思い入れがあって、いちばん共感するんです。タイガーは本当にいいヤツだし、努力もする。でも、ポーが最後までカンフーを楽しんでいるのに対して、タイガーはマジメ過ぎて思いつめちゃうところがある。私もそんな部分が他人とは思えないんです。本作ではポーがタイガーを支える場面もあって、そこも注目してほしいですし、ふたりの関係は今後も見ていきたいです」。「パンダ持ち前の“ポップさ”やトキメキ、ロマンを音楽で表現していきたい」という藤岡。そんな彼女にとって、エンターテインメントの要素と深いドラマの要素を過不足なく持ち合わせた映画『カンフー・パンダ』は“人生のバイブル”だという。「観るたびに大事なことを思い出すし、自分の夢と重なるので定期的に『観なきゃ』ってなる映画なんです。今回は3D映画だから、映画館で楽しめる間に何度も観に行こうと思っています」。『カンフー・パンダ2』8月19日(金) 新宿ピカデリーほか全国デジタル3Dロードショー
2011年08月12日まもなく公開を迎える3Dアニメーション『カンフー・パンダ2』で主人公のパンダのポーの前に新たに立ちはだかるのが、クジャクのシェン大老。この悪役に命を吹き込んだのが、名優ゲイリー・オールドマン。彼が作品の見どころ、そして自身が声を担当したシェン大老のヒールっぷりについて言及する特別インタビュー映像が到着!ハリウッドを代表する個性派俳優が映画の魅力をユーモアたっぷりに語ってくれた。あのブラッド・ピットも尊敬していると公言する名優ゲイリー・オールドマン。『レオン』に『フィフス・エレメント』、『ザ・ウォーカー』と長年にわたって個性的な悪役を演じてきたが今回、アニメの声優としても悪役に挑戦した。今回のシェン大老は、古今東西あらゆる悪役を体現してきたゲイリーをして「かなり邪悪なクジャクで危険なヤツだ。いままで演じてきた悪役に見劣りしない」と言わしめる。ポーの声を務めるジャック・ブラックは「今度の敵を演じるのは僕が昔から大好きなゲイリー・オールドマン!『シド・アンド・ナンシー』の頃から、彼の演技から色んなインスピレーションをもらってきたんだ。彼の演じる色んな悪役を見てきたけど、僕のイチ押しは『ドラキュラ』。白い狼とドラキュラのシーンで、ドラキュラが女の子に『狼は君が好き』と言う。邪悪な存在が言うには繊細なセリフで、あれにはビックりしたよ。彼がシェン大老を演じると聞いて、本当に興奮したね。実際に観れば“オールドマン悪役ギャラリー”のラインナップに入ることが分かるよ」と共演に大喜び。一方のゲイリーも前作『カンフー・パンダ』について「見事な出来栄えだった」と称賛を惜しまない。だが「そういう作品にありがちなのが1作目のプレッシャーだ。前作を超えなきゃいけない」と危機感も?だが、完成した作品について、自身が演じたシェン大老を含め、そのアクションの華麗さを絶賛すると共に「ユーモアも満載でコメディ映画でありアクション映画なんだ。そして感動的な物語が作品の核になっている」と前作超えに自信をのぞかせる。稀代の名悪役を迎え、作品にさらなる興奮と深みが。そして、ポーの出生に絡む秘密も明らかに…。ジャックやアンジー、ダスティン・ホフマンらとゲイリーの夢の競演、掛け合いにも注目!『カンフー・パンダ2』は8月19日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらのインタビュー映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:カンフー・パンダ2 2011年8月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開KUNG FU PANDA 2™ & © 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.■関連記事:アンジー、子供たちの反応にも大満足!『カンフー・パンダ』の魅力語る夏休みの思い出に!参加型『カンフー・パンダ2』親子試写会に20組40名様ご招待パンダ伝説再び!『カンフー・パンダ2』試写会に20組40名様ご招待『カンフー・パンダ2』キービジュアル解禁!赤ちゃん時代はモフモフの鍋入り息子?『ハングオーバー』続編が“海賊”&“パンダ”をおさえ全米で記録ずくめの大ヒット
2011年08月09日アカデミー賞長編アニメーション映画部門にノミネートされ、世界中を席巻した大ヒット作『カンフー・パンダ』待望の続編で、新たな敵に立ち向かうカンフー使いの“闘う”パンダの活躍を描いた『カンフー・パンダ2』。前作に続き、カンフーの達人で主人公・ポーの兄弟子である“マスター・ファイブ”のひとり、マスター・タイガーのボイスキャストを務めたアンジェリーナ・ジョリーのインタビュー映像がシネマカフェに早くも到着した。本年度のカンヌ国際映画祭で上映されて以来、報道陣の前で本作をベタ褒めしてきたアンジーだが、今回届いたインタビュー映像でも「映画に必要な要素が全て揃っているわ」と、その良作ぶりを大アピール。冒頭では、自身の役柄についても「以前よりも優しくなったの。そこが嬉しいわ」と言及し、さらに主人公・ポーについては「エネルギッシュで、少し不良っぽいところもあるの」と声優を務めたジャック・ブラックの魅力がそのまま役に反映されていると分析し、本作の見どころを存分に語ってくれている。3Dアニメーションで描かれる超高速のカンフーアクションに加え、2作目にしてようやく明かされるポーの出生の秘密を軸に“家族の絆”に大きく焦点が当てられているが、6人の子供たちを育てるアンジーは、その物語に共感を見せる。実際に子供たちはすでに本作を鑑賞したようで、「自分たちはポーみたいなんだと分かって、より誇りを持つようになったと思うわ」と、子供たちの反応にアンジーは大満足だったそう。本作を応援しているのはアンジーばかりではなく、ジャックを始めとするボイスキャストはもちろんのこと、今年のカンヌ国際映画祭で最高賞にあたるパルムドールを受賞した『ツリー・オブ・ライフ』に出演したパートナーのブラッド・ピットに関しては、その授賞式には出席せず、L.A.で行われた本作のプレミア試写会に参加するという入れ込みよう。果たしてその魅力とは――?まずは、アンジーの語る『カンフー・パンダ2』の魅力をチェック。『カンフー・パンダ2』は8月19日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらのインタビューはMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:カンフー・パンダ2 2011年8月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開KUNG FU PANDA 2™ & © 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.■関連記事:夏休みの思い出に!参加型『カンフー・パンダ2』親子試写会に20組40名様ご招待パンダ伝説再び!『カンフー・パンダ2』試写会に20組40名様ご招待『カンフー・パンダ2』キービジュアル解禁!赤ちゃん時代はモフモフの鍋入り息子?『ハングオーバー』続編が“海賊”&“パンダ”をおさえ全米で記録ずくめの大ヒットブラピ、カンヌ最高賞受賞前にアンジーの同伴で『カンフー・パンダ2』プレミアに
2011年08月05日『シュレック』シリーズのドリームワークス・アニメーションが贈る最新作、世界42か国でNo.1ヒットを記録している『カンフー・パンダ2』の主人公で世界一有名な“闘う”パンダ、ポー。隠されていた彼の出生の秘密を解く鍵となる(?)キービジュアルがこのほど解禁となった!小心者だが、食い意地だけは誰にも負けないポー。そんなポーがなぜか“龍の戦士”に任命され、修行の末にカンフー・マスターとなり、悪を倒すまでを描いた前作から、さらにパワーアップを遂げた本作。平和を守るために仲間のマスター5たちと暮らしていたポーだったが、そこへ強力な武器で中国を制圧し、“カンフー抹殺”の野望を抱く新たな敵、孔雀のシェン大老が現れる…。前作では明かされなかったが、観た人たちはきっと同じ疑問を持ったはず。そもそも「なぜ、ダチョウのピンが父親なのか?」、「ポーの本当の両親は誰なのか?」と。その謎を解くヒントとなるこの写真では、嬉しそうに肉まんを頬張りながら鍋に入れられた赤ちゃんのポーと、そんなポーを優しく見つめる父親のガチョウのピンの姿が。やはり赤ちゃんの頃でさえポーの両親の姿は見えないのだが、ピンの優しげなうしろ姿を見ると、パンダとガチョウで種族は違えど、やはり2人は“親子”なのだと改めて感じさせられる。しかし、ここで「なぜ、鍋に…?」と新たな疑問も浮上するのだが、それは劇場で観てからのお楽しみに。もちろん、モフモフと丸くかわいらしい赤ちゃん時代のポーに癒されることも必至!前作に引き続き、ポーのボイス・キャストを務めるジャック・ブラックは、本作の見どころを「今回、(ポーは)ガチョウの父さんと暮らす前の子供時代の記憶が蘇る。自分が本当の息子でないと分かると、自分が何者か分からなくなるんだ。『カンフー・パンダ2』は世界を救うヒーローの物語というだけでなく、父と息子の関係という深くて根本的なものを通して、自分を見つける成長の旅の話でもあるんだ」と、明かしてくれている。日本では今年、中国・四川省より東京都恩賜上野動物園にリーリーとシンシンと名づけられたパンダたちが来日。もちろん彼らがカンフーを披露することはないが、見物に訪れる客は数多く、休日は1時間以上も並ぶほどの人気ぶりで、夏休みに向け、じわじわとパンダ・ブームが到来してきている。奇しくも『カンフー・パンダ2』の公開とあいまって、今年は例年稀に見ぬ“パンダ・イヤー”となりそうだ。『カンフー・パンダ2』は、8月19日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:カンフー・パンダ2 2011年8月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開KUNG FU PANDA 2™ & © 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.■関連記事:『ハングオーバー』続編が“海賊”&“パンダ”をおさえ全米で記録ずくめの大ヒットブラピ、カンヌ最高賞受賞前にアンジーの同伴で『カンフー・パンダ2』プレミアに【カンヌレポート番外編】カンヌに華をそえる!スターたちのファッションチェック【カンヌレポート3】アンジー、カンヌで家族への愛を熱弁!「家族こそ愛がある場所」『ハリー・ポッター』新画像が到着夏の3D戦争をノンストップのアクションで制す?
2011年07月15日5月22日(現地時間)、人気アニメーション映画の続編『カンフー・パンダ2』のL.A.プレミアが開催され、ボイスキャストを務めるジャック・ブラックに、アンジェリーナ・ジョリー、ダスティン・ホフマンらが来場。同日はフランスのカンヌにてカンヌ国際映画祭の授賞式が開催され、ブラッド・ピットが出演する『ツリー・オブ・ライフ』が最高賞にあたる「パルムドール」を受賞したが、ブラピはカンヌの授賞式ではなく、アンジーと共に本作のプレミアに出席し、家族の絆の強さを見せつけた。ハリウッドのチャイニーズ・シアターの前には、30メートルを超えるレッドカーペットが敷かれ、およそ1,000人のファンが集結し熱い歓声を送った。ご機嫌な様子で登場したジャックは、映画について「自分自身に正直でいること。そして、いまを大切にすること。過去や未来にとらわれずに、いまを大切にすることが、心の平和を得るための秘訣だよ。それが、主なテーマで、持って帰ってもらえるメッセージなんだ」と熱く語った。カンフーの達人、マスター・ワニを演じるジャン=クロード・ヴァン・ダムは、娘と息子を伴って来場。日本の報道陣を見つけると、我が子を指さして「彼らは東京が大好きなんだ。なぜなら僕と一緒に日本へ行ったからだよ。彼はビデオゲームが好きなんだ。こっちは僕の娘だよ。彼女はファッションとアクティングが大好きなんだ。日本にはそういうインテリジェンスがあるんだよ!!」と映画の話そっちのけで日本への熱い思いを語ってくれた。もちろんこの日、最も大きな歓声がわき上がったのは、ブランジェリーナが姿を現したとき。“家族の絆”がテーマとして描かれるだけあって、ブラピの来場は当然?自身の出演作は見事にカンヌの最高賞を受賞したが、その受賞の発表の直前にブラピは壇上に登場。記念撮影やサインを求めるファンの声に気軽に応じ、仲睦まじい様子でアンジーに寄り添っていた。『カンフー・パンダ2』は8月19日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:ツリー・オブ・ライフ 2011年8月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 Cottonwood Pictures, LLC. All Rights Reserved第64回カンヌ国際映画祭 [映画祭]カンフー・パンダ2 2011年8月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開KUNG FU PANDA 2™ & © 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.■関連記事:【カンヌレポート9】パルムドールはブラピ主演作!日本作品は受賞を逃す結果に【カンヌレポート8】テーマが明確な作品が勝利の鍵?気になるパルム・ドールの行方【カンヌレポート番外編】カンヌに華をそえる!スターたちのファッションチェック【カンヌレポート7】瑛太、初カンヌに緊張監督は時代劇に3D起用理由を説明【カンヌレポート6】ブラピ、子供たちに対し「すごい俳優だと思ってくれれば(笑)」
2011年05月24日ドリームワークスによる3Dアニメーション『カンフー・パンダ2』のワールド・キャンペーンが4月14日(現地時間)、カリフォルニアのドリームワークスアニメーションのスタジオで開催され、ボイスキャストを務めるジャック・ブラック、アンジェリーナ・ジョリーらが出席。日本からは吹き替え版の声優を務める「TOKIO」の山口達也が出席したが、ジャック&アンジーからは山口さんを通して、東日本大震災の被災者に向けたエールが送られた。世界的ヒットとなった『カンフー・パンダ』の続編で、食いしん坊のパンダのポーと仲間たちが、カンフーを抹殺しようと企む孔雀のシェン大老の野望を打ち砕くべく立ち上がる。本作では、ポーの出生の秘密も明らかに!この日、会場には世界18か国から総勢100名以上の報道陣が集結した。前作に引き続き、ポーの声を担当するジャックは、物語について「これは成長に関する物語。過去にこだわらず、いまを生きることが大事。心の平和を見つけよう、というのがメッセージだ」と語った。日本語吹き替え版のポー役の山口さんとは、カンヌ国際映画祭の場で顔を合わせて以来約3年ぶりの再会となったが「あのとき、僕らは世界各国のメディアの前で戦ったんだ(笑)。久しぶりに会ったけど、変わらずフレンドリーでいい男だったよ」と笑顔で再会を喜んでいた。マスター・タイガー役のアンジーも山口さんについて「人を笑顔にしてくれる魅力を持っている人。この『カンフー・パンダ2』も彼の声が加わることで、きっと日本のみなさんの心を癒す作品になると思います」と語ったが、一方の山口さんはアンジーについて「次元が違う艶のある美しさがありましたね。アンジーって言うと、アクションのイメージが強いんだけど、実際に会うと落ち着いた母親としての一面を持ってる女性」とメロメロの様子。また再会の際に、アンジーからは「山口さんの周りの方々は大丈夫ですか?」、「大災害の中で日本人の姿勢は素晴らしい。何か協力をしたい」など震災の被災者を気遣う言葉をかけられたという。会見でも、震災に関する質問にアンジーが思わず涙を流す一幕も。アンジーは「映像を見たり、記事を読んで、とても心を痛めてます。日本の被災は想像を超えています。家族をはじめ、被災した方々が失ったものの大きさを考えると、涙が止まりません。またそんな状況下での日本人の姿勢は素晴らしいと思います。私たちもできる限りのサポートを惜しみません」と日本人への称賛の言葉と共に支援を約束。ドリームワークスのCEOであるジェフリー・カッツェンバーグは、被災した子供たちを支援する基金を創設し、すでに40万ドルを超える金額が集まっていることを明らかにした。この日、カッツェンバーグ氏からアフレコに向けた激励の言葉も送られた山口さん。「今回の作品の重要なテーマは、“家族の絆”です。いまの日本にとって大事なことで、ぜひ、この作品をご覧いただいて、笑ったり、時には思いっきり泣いていただくのもいいと思います。誰でも何かしら、人の手助けをすることができるというメッセージがこの作品には強くあります」と訴えた。今回の続編では、ジャック&アンジーに加え、ダスティン・ホフマン、ジャッキー・チェンも前作から続投。さらに、ゲイリー・オールドマン、ジャン=クロード・ヴァン・ダム、ミシェル・ヨーといった超豪華メンバーが新キャラクターのボイスキャストとして新たに参戦している。日本では4月より、上野動物園のパンダ、リーリーとシンシンが一般の来場者にお披露目となり、1週間足らずで10万人が足を運ぶ盛況ぶりを見せており、“パンダイヤー”にあやかって、本作のヒットに期待がかかる。『カンフー・パンダ2』は8月19日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:カンフー・パンダ2 2011年8月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開KUNG FU PANDA 2™ & © 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ジャック・ブラックがパンダの命名式に出席授けた名前は役柄と同じ“ポー”!
2011年04月16日日本で8月に公開される3Dアニメーション『カンフー・パンダ2』で、主人公のパンダの声を担当しているジャック・ブラックがアトランタ動物園のジャイアントパンダの赤ちゃんの命名式に出席。自身の役柄と同じ“ポー”という名前を授け、ノリノリでお得意のカンフーポーズを披露した。2008年に公開されて世界的な大ヒットを記録した『カンフー・パンダ』の続編で、カンフーを習得し“龍の戦士”となった小心者で食いしん坊のパンダ、ポーと“マスター5”と呼ばれる仲間たちが、新たな敵、孔雀のシェン大老らに立ち向かう姿を描く。パンダの帽子をかぶった子供たちの歓声に迎えられて登場したジャックが、生後3か月のジャイアントパンダの赤ちゃんの名前として発表したのは、シリーズの主人公と同じポー。このポーとの対面を果たしたが「前々からパンダに会うのを楽しみにしていたんだ、面白い奴だったらいいなぁと思いながらね。でも、僕がポーに触ろうとする直前に『(ポーは)触られるのが好きじゃないの、力が強くて爪が鋭いから注意して!』って言われたんだ(笑)。だから緊張しながら頭をなでたよ(苦笑)。でも本当に会えて良かった!」と安堵の表情を浮かべながら緊張の瞬間について明かした。ドリームワークスアニメーションは、絶滅危惧種でもあるジャイアントパンダ保護のため、アトランタ動物園への寄付を行っており、動物園の担当者は、今後もパートナーシップを組み、パンダ保護プログラムへ協力をしていくと語った。今回の続編には、ジャックだけでなく、アンジェリーナ・ジョリー、ダスティン・ホフマン、ジャッキー・チェンら前作の主要ボイスキャスト陣が続投。新たにゲイリー・オールドマンにミシェル・ヨー、ジャン=クロード・ヴァン・ダムらの参戦も明らかになっている。日本語吹替え版でも、前作に引き続きハリウッドのご指名で、ポーの声を「TOKIO」の山口達也が担当!初めて明かされるポーの出生の秘密に、デジタル3Dによる大迫力のカンフーシーンなど見どころ満載で、夏休み映画として話題を呼びそうだ。『カンフー・パンダ2』は8月19日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:カンフー・パンダ2 2011年8月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開KUNG FU PANDA 2™ & © 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2011年02月18日