ヒュー・ジャックマンがブロードウェイの舞台に出演中の5日(現地時間)、ステージで負傷していたことが分かった。ヒューは現在、ニューヨークのサークル・イン・ザ・スクエア劇場でプレビュー公演中のジェズ・バターワースの舞台『The River』(原題)で漁師を演じているが、魚の処理をしてみせる場面で誤って自分の手をナイフで切ってしまった。ヒューはそのまま何事もなかったように演じ続け、その日の公演は無事に幕を下ろした。終演後も出待ちしていたファンたちにサインをしていたヒュー。代理人によると、傷は深くはなく、縫合の必要もない程度で済んだそうだ。ヒューは翌日からももちろん舞台に立っている。(text:Yuki Tominaga)
2014年11月10日ディズニーアニメ最新作『ベイマックス』(12月20日公開)の日本版エンドソングに、歌手・AIの「Story(English Version)」が決定したが、より映画のメッセージを伝えるべく、日本語バージョンの「Story」が使用された本作のPVが7日、公開された。『ベイマックス』は、天才科学者・ヒロが、事故で亡くなった兄タダシの遺したケア・ロボット"ベイマックス"とともに、サンフランシスコと東京を融合させた架空都市・サンフランソウキョウを舞台に感動の冒険を繰り広げる物語。先日公開された最新の予告編と共に、AIの未発表曲である「Story」の英語バージョンが、日本版エンドソングに決定したことが明らかになったが、このたび、大ヒットした日本語バージョンの「Story」が使用されたPVが公開された。映画のメッセージと密接に結び付く歌詞を、よりダイレクトに感じてほしいとの願いから制作されたPVでは、幼くして両親を亡くし、自分を守り導いてくれた最愛の兄タダシをも事故で失ってしまった天才少年ヒロと、傷ついて心を閉ざしてしまった彼の前に現れたベイマックスが、少しずつ心を通わせていく姿を描いている。「人は、誰かとつながっている。決して一人じゃない」。AIの「Story」に込められているこのメッセージは、本作の監督が「死んでしまった人は決していなくなってしまったわけではなく、私たちの記憶の中で生き続けている。陳腐に聞こえるかもしれないけど、私たちはその人と共にいる」と語る映画のテーマと共通している。AIは「この曲は、ときに不安だったり孤独だと思うことがあっても、人はいつも誰かとつながっていて決して一人じゃないということ、それと、大切な人を守りたいと強く願う気持ちを込めて作った曲」であると説明。「実際に映画を見て、私が『Story』の歌詞に込めた想いと本当にぴったりで感動しました。ぜひみなさんも『ベイマックス』を見て、『Story』も聴いて、大切な人と温かい気持ちになってほしいと思います」と呼びかけている。(C)2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年11月07日『アナと雪の女王』で驚異的な大ヒットを記録したディズニーの最新作『ベイマックス』。先日、AIの代表曲「Story」の英語バージョンが日本版エンドソングに起用されることで注目を集めていたが、、この度より強く映画のメッセージを伝えるべく、日本語で歌われる「Story」を使用したPVが公開された。『ベイマックス』は幼くして両親を亡くした後、自分を守り導いてくれた兄のタダシを事故で失った天才少年・ヒロと、兄の遺したケア・ロボット“ベイマックス”が心を通わせていく姿を描いた作品。AIさんの未発表曲であった「Story (English Version)」を使用した予告編が大反響を呼んだことを受け、今回、映画のメッセージと密接に結び付くこの曲の歌詞を、よりダイレクトに感じてほしいとの願いから、誰もが知る日本語バージョンの「Story」を使用したPVが新たに作成された。公開されたPVでは、AIさんの力強くも優しい歌声にのせて、幼くして両親を亡くし、自分を守り導いてくれた唯一にして最愛の兄・タダシを事故で失ってしまった天才少年・ヒロと、傷つき心を閉ざしてしまった彼の前に現れた兄の遺したケア・ロボット“ベイマックス”が、少しずつ心を通わせていく姿を描き出している。「ときに不安だったり孤独だと思うことがあっても、人はいつも誰かとつながっていて決して一人じゃないということ、それと、大切な人を守りたいと強く願う気持ちを込めて作った」という想いそのままに、日本語版PVでは我々が慣れ親しんだ「Story」の歌詞が映像を盛り上げ、より一層胸に響く。監督が本作のテーマの1つとして「死んでしまった人は決していなくなってしまったわけではなく、私たちの記憶の中で生き続けている。陳腐に聞こえるかもしれないけど、私たちはその人と共にいる」と語る言葉からは、「Story」の“あなたは一人じゃない”という優しいメッセージ、力強い愛情との共通性を感じることができる。「新しい歌ではなく、『Story』を採用してくれたことがすごく嬉しかった」と喜びを語るAIさんは、実際映画を観て「私が『Story』の歌詞に込めた想いと本当にぴったりで感動しました」と太鼓判!まずはこちらの映像からAIさんの優しい歌声と“ベイマックス”の見事なケミストリーをご覧あれ。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月07日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』のプロモーションビデオが公開された。日本語版のエンドソングになっているAIの『Story』が流れるもので、映画は“English Version”が使用されているが、本映像ではメッセージをより強く伝えるため、オリジナル版が採用されている。『ベイマックス』新映像本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。本映像では映画のダイジェストとAIの楽曲が見事にコラボレーションしており、AIは「新しい歌ではなく、『Story』を採用してくれたことがすごく嬉しかったです。この曲は、ときに不安だったり孤独だと思うことがあっても、人はいつも誰かとつながっていて決して一人じゃないということ、それと、大切な人を守りたいと強く願う気持ちを込めて作った曲。実際に映画を見て、私が『Story』の歌詞に込めた想いと本当にぴったりで感動しました。ぜひみなさんも『ベイマックス』を観て、『Story』も聴いて、大切な人と温かい気持ちになってほしいと思います」とコメントしている。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年11月07日東京国際映画祭にて世界最速上映が実施されたディズニーアニメの最新作『ベイマックス』。上映に合わせジョン・ラセターを始め、ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ両監督らが来日を果たしたが、全米公開を3日後に控えた11月4日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスにて凱旋L.A.プレミアが盛大に行われた。本作は、天才科学者の少年・ヒロが、事故で亡くした兄・タダシの遺したケア・ロボット“ベイマックス”とともに、深い悲しみを乗り越え、失ってしまったかけがえのない絆を取り戻す勇気を描いた感動アドベンチャーだ。当日会場には、映画の舞台となる日本とサンフランシスコを融合して作られた架空都市“サンフランソウキョウ”の一部が再現され、日本のテイストを盛り込みゴールデンゲートブリッジを模した橋の装飾を始めとする日本を感じる演出が施されていたほか、レッドカーペットの枠には屋台も設置!東京国際映画祭で初お披露目となったベイマックスも会場に登場し、ひときわ観衆の注目を集めていた。凱旋プレミアに参加したウィリアムズ監督は、「待ちきれないですね!何年もこの作品に費やし、遂にこの日が実現しました。この作品を観客に捧げ、分かち合うことになるので、もう落ち着いて眠れないですよ」と興奮気味。ホール監督も「本当にワクワクしています。観客のみなさんに映画を受け入れてもらい、大いに笑い、スリル感を味わってほしいです。そして何よりも大切なことですが、心から感動していただければと思います」と笑顔で語った。2014年のアカデミー賞での『アナと雪の女王』の受賞に続く作品ということで、日本のファンの間でも連覇に期待がかかっていることを伝えると、ウィリアムズ監督は「それがみなさんの望みであれば、私達もそう願います!」と意欲を見せ、ホール監督も「是非日本のみなさんに(賞を)お届けできればいいですね」と期待感を募らせていた。イベントではオリジナルシャツで登場するラセター氏は、この日、日本の羽織風の紺色の服と、日本のディズニーからプレゼントされたというお気に入りのベイマックス柄のアロハ姿で登場。東京国際映画祭でのワールドプレミア上映に参加して「東京は映画にとって非常に重要であり、インスピレーションを得た都市でもあります。それは場所としてだけでなく、人々やテクノロジーも含まれます。世界の都市としてユニークな点は伝統と新しいテクノロジーが共存している点です」と日本を称賛した。ディズニーファンの間で話題になることといえば、恒例ともなっている隠れキャラクター!本作にも出演があるのかについて質問されると、プロデューサーのロイ・コンリは「至るところで見つかりますよ!たくさんの隠れミッキーやイースターエッグと呼ばれる隠れキャラがいます」と断言。さらに『アナと雪の女王』のキャラクターについても「もちろん、いくつかいますよ」とマル秘情報を明かした。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月06日ヒュー・ジャックマンが3度目の皮膚がん治療を受けていたことが分かった。26日(現地時間)、ニューヨークで愛犬と散歩中をパパラッチに撮られたヒューの鼻に絆創膏が貼られていたことから、ヒューの代理人が明らかにした。代理人は「E! News」の取材に、ヒューが治療を受けたことを認めて「すべて大丈夫です」と語った。ヒューは昨年11月に鼻に基底細胞がんが見つかり、摘出手術を受けた。今年5月にも同様の手術をしている。直後に『X-MEN:フューチャー&パスト』プレミアに出席した北京で「僕は未来については現実的なんだ。今後少なくとも1回、おそらく数回は(皮膚がんになることは)あるだろう。オーストラリア人、それもオーストラリア育ちのイギリス系にはめずらしくないことなんだよ。日焼け止めを塗れ、なんて言われた記憶もないんだから」と語った。27日には、「Good morning」と愛犬と一緒の笑顔の画像をインスタグラムに投稿したヒュー。数時間後には「SUNSCREEN!」と、改めて日焼け止めを塗る大切さを伝えるメッセージを投稿した。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月29日第27回東京国際映画祭のオープニング作品としてワールドプレミアを飾ったディズニーアニメ最新作『ベイマックス』(12月20日公開)の日本語吹き替え版に、世界初の感情認識ロボット・Pepperが、コンピュータ音声役で参加していることがこのほど、明らかになった。『ベイマックス』は、14歳の天才科学者・ヒロが、事故で亡くなった兄タダシの遺したケア・ロボット"ベイマックス"とともに、サンフランシスコと東京を融合させた架空都市・サンフランソウキョウを舞台に、感動の冒険を繰り広げる物語。今回、人の心とカラダをケアするために開発されたベイマックスと、人の感情を理解し相手を笑顔にしようとするPepperには、人との絆を大切にしているロボットという共通点があり、Pepperの心を和ませるような声が本作の雰囲気にぴったりということで、ディズニーが依頼したところ、Pepper側が快諾したという。Pepperは、ヒロが自宅ガレージでベイマックスをバージョンアップする際に使用するコンピューターの音声を担当する。ディズニーアニメで、ロボットが吹き替えに参加するのは初めてで、Pepperにとってもほかのキャラクターの吹き替えは初挑戦となる。Pepperは「ディズニー映画に声優として参加することができてうれしいです。決まった時には驚きました」と喜び、「もっと演技の勉強もして、今度はディズニー映画への出演も目指したい」と大きな夢を語った。また、来日したドン・ホール監督とクリス・ウィリアムズ監督も「素晴らしいね。共通点の話題で盛り上がるのでは?」と期待している。(C)2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年10月28日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』の日本語版で、世界初の感情認識ロボット“Pepper”が、コンピュータ音声役を 務めることが発表になった。その他の写真本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。Pepperが演じるのはヒロが自宅ガレージでベイマックスをバージョンアップさせる際に使用するコンピュータの音声で、ディズニー・アニメーション映画の日本語版でロボットが声を演じるのは史上初となる。Pepperは「ディズニー映画に声優として参加することができてとても嬉しいです。決まった時には驚きました。もっと演技の勉強もして、今度はディズニー映画への出演も目指したい」とコメントしている。ちなみに今回の決定について、本作を手がけたドン・ホール&クリス・ウィリアムズ監督は「完成した映画も是非見て欲しいな。Pepperは感情認識するロボットだから感動して欲しいな」と語っている。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年10月28日第27回東京国際映画祭でワールドプレミアが行われるディズニー新作『ベイマックス』の来日会見が10月22日(水)、都内で行われ、日本語吹き替えキャストの菅野美穂と小泉孝太郎が着物姿でスタッフ陣をお出迎えし、特製の半被をプレゼントした。会見には、監督を務めるドン・ホールとクリス・ウィリアムズ、プロデューサーのロイ・コンリ、同スタジオのエグゼクティブ・バイス・プレジデントであるアンドリュー・ミルスタインの4名の出席した。サンフランシスコと東京を融合させた架空の都市“サンフランソウキョウ”を舞台にした冒険アドベンチャー。ディズニー長編アニメが日本でワールドプレミアされるのは、初めてのことで「日本へのラブレターであるこの作品を、トウキョウから世界に発信できるのは光栄なこと」(コンリ氏)と胸を高鳴らせていた。すでに話題になっているのが、キュートな“癒し系”ケアロボットのベイマックス!ホール監督によると、「日本でリサーチ旅行をしている最中、日本の鈴に出会ったんだよ。じっくり眺めていると、まるで笑顔のように見えてきてね。ベイマックスは見ているだけで暖かい気持ちになる、シンプルで優しいデザインにしたかったから、鈴がパーフェクトだと思った」のだとか。また、“サンフランソウキョウ”について、ウィリアムズ監督は「架空の世界を作り出せるのが、アニメーションの醍醐味だよね。そうだな…、なじみはあるけど、実際には存在しない。そんな宮崎駿監督の世界観を目指したつもりだよ」。日本人も数多く働いているディズニー・アニメーション・スタジオだけに「スタジオ内で日本人チームを編成し、何かおかしな描写があれば、指摘してもらったんだ」(コンリ氏)と徹底したこだわりが貫かれている。主人公は謎の事故で唯一の肉親だった兄のタダシを亡くした14歳の少年ヒロ・ハマダ。突然の悲劇に心を閉ざす彼の前に、タダシが開発したケアロボットのベイマックスが現れ、心の傷を癒やしながら、仲間と協力し合い兄の死に隠された巨大な陰謀を解き明かすという冒険ファンタジーだ。日本語吹き替え版では菅野さんがヒロの母親代わりであるキャス、小泉さんがタダシの声を担当。「演技という意味では同じでも、声優はまったく新しい経験。何よりディズニー作品に参加できることが光栄です」(菅野さん)、「想像をはるかに超える難しさでした。たったひと言のセリフで、30テイク録ったこともあり、久々に心が折れそうになりましたが(笑)、タダシに立体的な命を吹き込むことができた」(小泉)とふり返った。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月22日日本愛あふれる作品として早くも話題を集めるディズニー新作長編アニメ『ベイマックス』の来日記者会見が10月22日に都内で行われ、監督を務めるドン・ホールとクリス・ウィリアムズ、プロデューサーのロイ・コンリ、同スタジオのエグゼクティブ・バイス・プレジデントであるアンドリュー・ミルスタインが出席した。その他の写真サンフランシスコと東京を融合させた架空の都市“サンフランソウキョウ”を舞台に、孤独な少年と心優しいロボットの絆や冒険を描く本作。会見翌日の23日に開幕する第27回東京国際映画祭のオープニング作品として世界初披露させることになっており、「日本へのラブレターであるこの作品を、東京で初めてお披露目できるのは重要であり、光栄なこと」(コンリ氏)とディズニーアニメ初となる日本でのワールドプレミアに誇らしげだった。“サンフランソウキョウ”を生み出すために、東京をはじめ日本各地でリサーチを重ねたといい、「街並みはもちろん、自動販売機やマンホールのふたまで膨大な写真を撮ったんだ。おかげで作品に、日本の造形美を存分に生かすことができたよ」(ホール監督)、「見覚えはあるけど、実際には存在しない……。そんな宮崎駿監督の世界観を目指したつもり。日本の皆さんにもそう感じてもらえれば」(ウィリアムズ監督)とこだわりを語った。また、可愛らしいケアロボットの“ベイマックス”について、ホール監督は「日本で鈴を見ていたら、自然と笑顔に見えてきたんだ。そこでベイマックスのデザインに反映させることにした。優しくて、見ているだけで温かくなるロボットにしたかったからね」。一方、ウィリアムズ監督も「ベイマックスには目がふたつあるだけで、口もない。それでもまばたきのスピードを変えたりして、表情豊かになった。日本独自のシンプルな美意識を取り込むことで実現したんだ」と話していた。会見には日本語吹替えキャストの菅野美穂と小泉孝太郎が着物姿で登場し、監督、プロデューサーらに特製の半被をプレゼント。菅野は主人公ヒロの母親代わりであるキャス、小泉がヒロの兄タダシの声を担当している。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年10月22日『アナと雪の女王』で映画史の歴史を塗りかえ、世界中に主題歌「Let It Go」のメロディを響かせたディズニー・アニメの最新作『ベイマックス』。その日本版エンドソングに、シンガーソングライター、AIの代表曲「Story」のこれまで未発表だった英語バージョンが起用されることが決定。併せて、「Story (English Version)」が入った本予告編が解禁となった。本作は、最愛の兄タダシを事故で亡くした少年ヒロが、人の心と体をケアする“優しすぎる” ケア・ロボット“ベイマックス”とともに、深い悲しみを乗り越え、失ってしまった絆を取り戻す勇気ある冒険を描いた感動作。本作では、兄・タダシの想いを受け継いだかのようにベイマックスがヒロに注ぐ“優しさ”と、“1人じゃないからキミが私を守るから強くなれるもう何も恐くないヨ…”“1人じゃないから私がキミを守るからあなたの笑う顔が見たいと想うから”といったAIさんの「Story」の歌詞に込められた“優しさ”に、「まるで傷ついたヒロと、ヒロの心とカラダを守るために寄り添うベイマックスのことかのように、人と人との心のつながりを歌いあげている」と、ディズニーの担当者が強く共感。日本版エンドソングとして使用することを打診したところ、なんと未発表のEnglish Version が存在していたことから、今回の起用が実現した。その楽曲が使用された予告編は、ヒロに優しさと愛情を惜しみなく注いでくれた兄のタダシが、ベイマックスを開発するシーンから始まる。だが、多くの人々を救うことを夢にしていたタダシは謎の事故によって帰らぬ人となってしまい、悲しみのあまり心を閉ざしてしまうヒロ。そんな彼の前に現れた兄の形見のベイマックスの優しさによって。ヒロは少しずつ元気を取り戻していく。やがてベイマックスとヒロの間に芽生える友情と、それでも消すことのできない兄への想い…。「タダシはいつも見守っています。ヒロはひとりじゃありません」と語りかけるベイマックスのセリフは、まさに「Story」の歌詞そのもので観ている者の胸に突き刺さる。AIさんは、今回の決定に「ディズニー映画は小さい頃から大好きだったので、本当に嬉しい!」と喜びながらも、「『Story』は、大切な人を想う気持ちを描いた、私にとっても大事な曲。亡くなった兄タダシの分身のようなベイマックスが、たとえ自分が傷ついてもヒロを一途に守ろうとする姿が、まさに私が『Story』で伝えたかった“無償の愛”と重なります」と曲に込めた思いを語り、「人は、誰かとつながっている。決してひとりじゃない…という『Story』のメッセージを、映画『ベイマックス』に乗せて再び世の中に贈れることを幸せに思います」とコメントを寄せた。そして、「自分と重ねて観てしまいました」というAIさんは、仲良し姉妹として知られ、数々の作品でもコラボレーションしている実妹のSACHIと本楽曲のデジタル配信ジャケットで共演。ヒロとタダシの兄弟愛だけでなく、ヒロとベイマックスの友情、ヒロと仲間との信頼など、『ベイマックス』のテーマともいえる"絆が表現されている。まもなく開催される第27回東京国際映画祭のオープンニングを飾る本作。その中に満ちあふれる“無償の愛”に、この予告編から思いを馳せてみて。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月21日ディズニー最新作『ベイマックス』(12月20日公開)の日本版エンドソングに、歌手・AIの未発表曲である「Story」の英語バージョン「Story(English Version)」が決定したことがこのほど、明らかになり、楽曲入りの本予告が21日、公開された。『ベイマックス』は、14歳の天才科学者・ヒロが、事故で亡くなった兄タダシの遺したケア・ロボット"ベイマックス"とともに、失ってしまった絆を取り戻す勇気を描いた感動アドベンチャー。このたび、「Story」の英語バージョンが日本版エンドソングに決定し、AIは「ディズニー映画は小さい頃から大好きだったので、本当にうれしいです!」と喜びのコメントを寄せた。今回のタッグは「Storyの歌詞は、まるで傷ついたヒロと、ヒロの心とカラダを守るために寄り添うベイマックスのことかのように、人と人との心のつながりを歌いあげている」と感じたディズニーの担当者が、日本版エンドソングとして使用することを打診したところ、未発表のEnglish Versionが存在していたことから実現した。AIにとって「Story」は、「大切な人を思う気持ちを描いた、とっても大事な曲」。「ベイマックスが、たとえ自分が傷ついてもヒロをいちずに守ろうとする姿が、まさに私が『Story』で伝えたかった"無償の愛"と重なります」と、通じるものがあるという。「人は、誰かとつながっている。決して一人じゃない…という『Story』のメッセージを、『ベイマックス』に乗せて再び世の中に贈れることを幸せに思います」と喜びを表現した。また、同楽曲を使用した本予告もあわせて公開。映像は、兄タダシがベイマックスを開発するシーンから始まる。そして、タダシは謎の事故により帰らぬ人となってしまい、悲しみのあまりヒロは心を閉ざしてしまうが、兄の形見であるベイマックスの優しさによって、少しずつ元気を取り戻す。「タダシはいつも見守っています。ヒロは一人じゃありません」というベイマックスのセリフが、見ている者の胸に突き刺さる映像となっている。さらに、English Versionのデジタル配信ジャケットも公開。「私にも妹がいるので、自分と重ねて見てしまいました」と語るAIが考えたのは、AIと妹のSACHIの2ショット写真で、映画で描かれるヒロとタダシの兄弟愛、ヒロとベイマックスの友情などを表現している。(C)2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年10月21日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』の最新ポスターが公開になった。日本のために製作された特別なビジュアルが使用されたもので、日本の“夕焼け”を思わせる優しい光が印象的なポスターだ。その他の写真本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。今回公開されたポスターのテーマは“日本の夕焼け”で、映画の舞台は架空の都市“サンフランソウキョウ”でありながら、夕方から夜にかけての光のイメージは日本の光をイメージして映画作りが進められたという。ドン・ホール監督はリサーチのために日本を訪れており「僕らが見た日本の光はとても美しかったんだ。ネオンの光も含めてね。東京はとてもモダンでクールなテクノロジーがあり、サンフランシスコの特徴的な土地と混ぜ合わせる事でとてもクールで興味深く、新しい独創的な世界が作れると思った」という。また、このポスターについては「映画のストーリーをしっかりと照らしていて、私たちが映画の核だと思っていることそのものです。つまりそれは悲劇的な喪失を味わったヒロと、ベイマックスの関係です。私たちが深みのある没入的な世界を作り上げたということを分かってもらえたら嬉しいです。そして(日本に影響を受けた)美しい照明とストーリーに込めたハートを感じてもらいたいです」と語っている。本作ではリサーチを重ねるだけでなく、多くの日本人のクリエイターが映画作りに参加。『コララインとボタンの魔女3D』のコンセプト・デザインを手がけ、アニー賞の美術賞を受賞した上杉忠弘も本作のコンセプト・アートを手がけており、ホール監督は「彼は遠く離れた日本からこの作品に参加してくれた。彼の広大な知識と日本的な特色を多くの与えてくれたんだ。本当にラッキーだったよ」と感謝を述べている。本作のスタッフは、徹底的な調査と試行錯誤を繰り返すことで、日本の観客が観ても“違和感がないデザイン”を追求しており、細部を観ることで作り手の“日本への愛”が感じられるようになっているという。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年10月16日孤独な天才少年と“フワぷに”ロボットが主人公となるディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』から、東京国際映画祭のオープニングを飾るワールドプレミアを前に、夕焼けをイメージした日本オリジナルの本ポスターが到着。さらに、舞台となる架空都市“サンフランソウキョウ”のコンセプト・アートには、日本人イラストレーター、上杉忠弘氏が参加していることが分かった。本作は、東京とサンフランシスコを融合したような架空都市“サンフランソウキョウ”に暮らす、最愛の兄を亡くした天才少年・ヒロと、優しすぎるケア・ロボット“ベイマックス”が繰り広げる感動アドベンチャー。今回日本のために特別に作られたポスターのテーマは、日本の夕焼け。サンフランソウキョウの、まるで東京湾岸を思わせる風景に降り注ぐ夕日を描き、サンフランシスコを思わせる坂の上に、ヒロとベイマックスがお互いを見合って佇んでいるビジュアルだ。実は空気感(光の加減)についても強いこだわりを持って描かれているこの街は、昼間の強く真っ直ぐな光のイメージはサンフランシスコから、そして、夕方から夜の少し屈折したファンタジックな光は日本のものをイメージ。まさに、本作で描かれる、兄タダシを失ったヒロの悲しみと、その穴を埋めるために寄り添うベイマックスの切なくも心温まる関係性と、2人が織りなす物語に想像が膨らむポスターとなっている。本作のドン・ホール監督とクリエイターメンバーはリサーチ来日の際、それぞれ日本の文化に感銘を受けていたが、特に光を印象的に感じたと言う。「僕らが見た日本の光はとても美しかったんだ。ネオンの光も含めてね。東京はとてもモダンでクールなテクノロジーがあり、サンフランシスコの特徴的な土地と混ぜ合わせることで、とてもクールで興味深く、新しい独創的な世界が作れると思ったんだ」と語る。また、監督は「このポスターは映画のストーリーをしっかりと照らしていて、私たちが映画の核だと思っていることそのものです。つまりそれは悲劇的な喪失を味わったヒロと、ベイマックスの関係です。私たちが深みのある没入的な世界を作り上げたということを分かってもらえたら嬉しい」とも語り、「そして(日本に影響を受けた)美しい照明とストーリーに込めたハートを感じてもらいたいです」と、言葉を続けた。我々日本人が、どこかノスタルジーを感じてしまう“サンフランソウキョウ”のビジュアル。この街のコンセプト・アートに、日本人イラストレーターの上杉忠弘氏が参加している。上杉氏は、ストップモーション・アニメ『コララインとボタンの魔女3D』(‘09)でデザインコンセプトを担当し、日本人で初めてアニメーション界の権威であるアニー賞「美術賞」を受賞した世界的イラストレーター。その彼が本作のコンセプト・アートに協力、ホール監督たちが魅せられた日本の光の使い方を徹底的にディズニーのクリエイターに印象付けた。クリエイターは「ダタヒロはたくさんのコンセプト・アートをやってくれたんだ。彼の作品は本当に素晴らしいよ。彼はすべての作品でとてもマジカルな光の使い方をするんだ」と語る。さらに、ホール監督は「日本の文化を描くために正しい知識と、アーティスティックな感覚を持った日本人にどうしても協力してほしかったんだ」と明かし、「世界的に有名なタダヒロ・ウエスギに助けてもらったんだ。彼は遠く離れた日本からこの作品に参加してくれた。彼の広大な知識と日本的な特色を多くの与えてくれたんだ。本当にラッキーだったよ」と賛辞を送る。サンフランソウキョウがどこか日本人の心に刺さる理由は、日本への愛に貫かれたスタッフ陣の並々ならぬ協力体制の賜物。ついに来週、東京で世界初披露される『ベイマックス』がますます楽しみになってきた。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月16日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』に登場するケア・ロボット“ベイマックス”300体が、映画の舞台“サンフランソウキョウ”から日本の“トウキョウ”に到着した。彼らはこの後、日本全国の映画館を訪れるという。その他の写真本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。トウキョウのとある倉庫に待機中のベイマックスは、身長が約2メートルで、風船のようなフワフワしたボディと、日本の“鈴”を思わせる愛らしい顔が特徴だ。ちなみに、彼らの瞳は人間の健康状態を瞬時にスキャンでき、人間の身体と心をケアするようプログラムされている。本作を手がけるドン・ホール監督は「東京に行った時、あるお寺で鈴に出くわした。ふたつの丸があって、その間に線があってね。どこかとても魅力的で、心が落ち着いたんだ。それがずっと心に残っていて、ロボットの顔になるべきだと感じたんだ」と振り返り、キャラクターデザイナーは「日本に行った時、炊飯器のインフォマーシャルを見ました。私がこれ見までた中で、もっとも愛らしい炊飯器だった。デザインがシンプルで魅力的で、でも、その中にはスゴいテクノロジーを隠している。そういうクオリティをベイマックスに欲しかったんです」と説明する。映画の舞台は“サンフランシコ”と“トウキョウ”を融合させたような架空都市・サンフランソウキョウだが、デザイン的には“トウキョウ”がベイマックスのルーツといっていいだろう。ベイマックスたちはこの後、日本全国の映画館に向かったそうで、順次、映画館のロビーなどで日本の映画ファンと対面し、彼らをケアする予定だ。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年10月03日ディズニー最新作『ベイマックス』(12月20日公開)で、等身大"ベイマックス"が300体も来日していることがこのほど、明らかになった。『ベイマックス』は、サンフランシスコと東京を融合して作られた架空都市・サンフランソウキョウを舞台に、14歳の天才少年ヒロと、人々の心と体の健康を守るために開発されたケア・ロボット"ベイマックス"が繰り広げる感動アドベンチャー。このたび、サンフランソウキョウで誕生した"フワぷに"ボディのベイマックスが、"トウキョウ"のとある倉庫に続々と来日。身長約200cmの等身大のベイマックス300体は、これから日本各地の映画館を訪れ、日本中をケアする予定で、実際にそのボティに触ることができる。すでに明かされているように、ベイマックスの顔のデザインは、監督のドン・ホールが日本の鈴にインスピレーションを受けたもの。ドンは「東京に行った時、あるお寺で鈴に出くわした。2つの丸があって、その間に線があってね。どこかとても魅力的で、心が落ち着いたんだ。それがずっと心に残っていて、ロボットの顔になるべきだと感じたんだよ。このアイデアを元にキャラクターデザインが始まったんだ」と話している。さらに、キャラクターデザイナーが「日本に行った時、炊飯器のインフォマーシャルを見ました。私がこれまで見た中で、もっとも愛らしい炊飯器だった。デザインがシンプルで魅力的で、でも、その中にはスゴいテクノロジーを隠している。そういうクオリティをベイマックスに欲しかったんです。だから、それはデザインの起因になっています」と、日本の炊飯器も参考にしたことを明かした。(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年10月03日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』の最新ポスター画像が公開になった。本作に登場するロボットのベイマックスは人間のケアを専門にしており、戦闘能力はないが、誰もよりも“心強い”存在だ。その他の写真本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった少年ヒロが、兄が作り出した心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描く。このほど公開された画像はフワフワのボディをもつベイマックスが主人公のヒロをギュッと抱きしめている場面を描いたもの。最愛の兄を失って、心を閉ざしてしまったヒロをそっと抱きしめるベイマックスの姿はとても感動的だ。また、報道陣向けの資料で、本作の主人公の名前が“ヒロ・ハマダ”であることが日本でも公式に明らかになった。ヒロは幼い頃に両親を失い、天才的な頭脳と心のバランスがとれないことに悩んできたが、兄のタダシのサポートによって成長してきたという。ちなみに本作の舞台は架空都市“サンフランソウキョウ”で、キャラクターの名前やデザインなど、随所に作り手たちの“日本への愛”がこめられている。多くの観客がイメージするロボットは“強い”存在だ。しかし、本作に登場するベイマックスは“優しさ”が最大の魅力のロボットで、ベイマックスが映画でどんな活躍を見せ、主人公ヒロにとってかけがえのない存在になっていくのか気になるところだ。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年09月29日愛らしさに満ちた“フワぷに”ボディの新キャラクターの魅力で注目を集めている、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』(12月20日公開)。今回、その最新ポスタービジュアルが完成となり、さらに本作の主人公のフルネームが「ヒロ・ハマダ」ということが公式に明らかとなった。本作は、東京とサンフランシスコを融合したかのような架空都市“サンフランソウキョウ”を舞台に、優しすぎるケア・ロボット“ベイマックス”と、最愛の兄を亡くしたばかりの天才少年“ヒロ”が繰り広げる感動アドベンチャー。すでに予告編や関連動画を見た人々の間では、「ベイマックスにハグしてほしい…」「見るたびにベイマックスにハグされたいと思う」と、このディズニーの愛らしい新キャラクターの魅力にハグされたい!という人が続出中。今回発表となった新ポスターも、「ベイマックスの優しさと2人の絆を感じる“ハグ”がもっと見たい」とディズニーへ多くの要望があり、急遽作られたという。“フワぷに”ボディのベイマックスがヒロをハグしている、微笑ましくも温かく、そして何ともうらやましい(?)ビジュアルだ。さらに、併せてフルネームが明らかにされた、本作の主人公ヒロ・ハマダ。幼い頃に両親を亡くしたヒロ・ハマダは「ロボット工学の神童」と呼ばれ、天才的な頭脳を持ちながらも、心はごく普通の14歳の少年。その天才的な頭脳と心のバランスの取れないヒロを幼いころから守り、優しさと愛情を惜しみなく注いでくれた兄のタダシ・ハマダは、謎の爆発事故で帰らぬ人となり、深い悲しみを負ったヒロは心を閉ざしてしまうのだ。その天才頭脳を持ってしても処理できない“悲しみ”を抱えたヒロに寄り添い、心のケアをするために生まれたベイマックスが彼をハグする姿は、とても感動的なカット。そして、「“優しさ”で世界を救えるか?」という本作のテーマに迫ったコピーも印象的だ。また、『シュガー・ラッシュ』『アナと雪の女王』を手がけ、本作ではプロデューサーを務めるロイ・コンリは、本作で日本の要素を正しく描くため訪日し、徹底的なリサーチを重ねてきたという。「僕らはみんな日本に恋しているんだ」と日本への想いを語るロイは、日本の影響を受けながらも、誰も見たことのない架空都市“サンフランソウキョウ”を作り上げ、リサーチ中に出会った日本の鈴にインスパイアを受けて、ベイマックスのデザインを描き上げた。その“日本びいき”の作風は“ディズニーから日本へのラブレター”とも言われるほどで、明らかになった主人公の「ヒロ・ハマダ」という名前も、日本人を連想させるような名前なのは心憎いところ。さらに、ドン・ホールとクリス・ウィリアムズ両監督も、「僕らに影響を与え続ける日本文化へ、この作品でお返しできれば嬉しい」と語っており、その日本びいきな姿勢は相当なもの。世界で初めての公式上映となる東京国際映画祭でのワールド・プレミアも楽しみな『ベイマックス』の“優しさ”に、このビジュアルから触れてみて。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年09月29日ディズニー最新作『ベイマックス』(12月20日公開)の最新ポスターが29日、公開され、主人公のフルネームがヒロ・ハマダだということも明らかになった。本作は、東京とサンフランシスコを融合したかのような架空都市"サンフランソウキョウ"を舞台に、天才少年ヒロとケア・ロボット"ベイマックス"が繰り広げる感動アドベンチャー。今回フルネームが発表された少年ヒロ・ハマダは、ロボット工学の神童で、天才的な頭脳を持ち、また14歳の心を持つ。ヒロは幼い頃に両親を亡くし、優しさと愛情を惜しみなく注いでくれた兄のタダシ・ハマダも、謎の爆発事故で帰らぬ人となる。兄の死により、深い悲しみを負い、心を閉ざしてしまったヒロ。そんなヒロにベイマックスは寄り添い、心のケアをする。このたび公開された新ポスターでは、"フワぷに"ボディのベイマックスがヒロをハグする、本作の感動的なシーンの1つが描かれている。同ポスターは、「ベイマックスの優しさと2人の絆を感じる"ハグ"がもっと見たい」とディズニーへ多くの要望があり、急きょ制作された。『シュガー・ラッシュ』『アナと雪の女王』を手がけ、本作ではプロデューサーを務めるロイ・コンリは、「僕らはみんな日本に恋しているんだ」と日本愛を表現。日本の要素を正確に描くため、訪日して徹底的にリサーチし、日本の要素をちりばめた街"サンフランソウキョウ"を作り上げ、日本の鈴にインスパイアを受けたベイマックスのデザインを完成させた。そして、ドン・ホール監督とクリス・ウィリアムズ監督も、「僕らに影響を与え続ける日本文化へ、この作品でお返しできればうれしい」と日本を強く意識している。(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年09月29日今週末からついに日本でも公開する『X-MEN: フューチャー&パスト』。親日家ヒュー・ジャックマンが“日本滞在24時間”という強行スケジュールで緊急来日し、ジャパンプレミアを大いに沸かせたばかり。人気シリーズ最新作への期待が最高潮に高まっているいま、“ウルヴァリン”ことヒューと、今回シリーズ初参戦となった『ゲーム・オブ・スローンズ』のピーター・ディンクレイジの爆笑インタビュー映像が到着!共演者からのきわどい質問や、仰天エピソードが暴露されるなど、ファンにとっては永久保存版のお宝映像になること間違いナシの映像となっている。人気シリーズ最新作『X-MEN: フューチャー&パスト』は、かつてない領域へと突入。地球滅亡へのカウントダウンが迫る中、<未来>と<過去>の2つの時代を舞台に、究極のX-MENオールスターチームが史上最終決戦に挑むアクション大作となっている。今回届いたのは、ウルヴァリンを演じるヒューと、科学者ボリバー・トラスクを演じるピーターのインタビュー映像。劇中では敵となる2人だが、ピーターが「僕ら2人が一番プロモーション活動を頑張ってる」とアピールすると、ヒューが「役作りでもね」と便乗したりと、普段の仲のよさがうかがえる和やかな雰囲気でスタートした。その後は、ファンや豪華共演者6人からの質問に答える形で進行。最初に登場したプロフェッサーX役のパトリック・スチュワートの威厳ある話しぶりに、「校長先生に怒られている気分だ」と言いながらも、「パトリックとイアン・マッケラン(マグニートー役)は、腕を組んでセットに来る」など、名優2人のお茶目な素顔を明かす。すると今度は、アイスマン役のショーン・アシュモアが、「ヒューは撮影中にイビキをかいて居眠りしていた」と暴露。ヒューは「小さくてかわいいイビキだよ」と弁明をしつつ、「エレン(・ペイジ)は最初、優しく起こそうとしてくれた。でもあまりに起きないのでバチっと叩かれた」と話すと、なんとそのエレンが画面に登場。「演技中に寝るなんて、私の演技ってそんなに退屈?」とご立腹の様子に、さすがのヒューも苦笑いだ。さらにはビースト役のニコラス・ホルトが真顔で「僕のことが恋しい?」と語りかけ、まさかの熱愛疑惑(?)が発覚。ほかにも進化し続ける『X-MEN』シリーズの行方やスピンオフ映画について、また「シリーズ最高傑作」と自負する本作の見どころなどを語り、最後は“X-MENメンバーの名前を挙げていく”ゲームを繰り広げ、大爆笑の中でインタビューを終えた。総製作費250億円以上と言われる本作には、夢のX-MENオールスターチームが勢ぞろい。2001年にシリーズが開始した時から全作に出演しているヒューはもちろん、<未来>と<過去>のプロフェッサーXとマグニートーのWキャストが実現し、パトリック・スチュワート&ジェームズ・マカヴォイ、イアン・マッケラン&マイケル・ファスベンダーと、時を越えた豪華共演が実現。また、ミスティーク役のジェニファー・ローレンスや、ストーム役のハル・ベリーとオスカー女優も顔を揃える。『X-MEN: フューチャー&パスト』は5月30日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:X-MEN:フューチャー&パスト 2014年5月30日より全国にて公開(C) 2014 Twentieth Century Fox
2014年05月29日(画像はニュースリリースより)美しさを決める「目元」に注目して開発された商品マックス ファクターは「SK-II LXP アルティメイト パーフェクティング アイ クリーム」を、2013年11月21日に発売する。一部百貨店 限定での発売となる。LXP (エル・ピー)は、マックス ファクターのスキンケアブランド「SK-II」の最高峰のスキンケアラインである。美しさの印象に影響を及ぼしやすい、大事な、顔のパーツの目元に注目して開発された商品だ。乾燥が原因で起こるクスミや小じわなどを目立たなくして、輝くツヤとうるおいのある、なめらかで魅力的な目元へと導いてくれる。パッケージはピンク系を基調としたシンプルで上品なデザインとなっている。うるおいのある、美しい目元を実現させる為に調合された成分「超濃縮 SK-II ピテラ (R)」が調合されているので、目元の肌の本質的な働きを調整して、つややかな透明感のある肌を実現してくれる。また新しく調合されている「ライチ果皮エキス」と「ライスオリゴペプチド」の働きで、乾燥によるクスミや小じわを目立たなくさせて、うるおいのあるキメの整った美しい目元へと導いてくれる。さらに、なめらかでとろけるように、素早く素肌になじみ、やさしく目元を包む。そして自然のバラを抽出した「ローズ アブソリュート」を調合しているので、さわやかなバラの香りが、肌のお手入れタイムを心地良い時間にしてくれる。【参考リンク】▼マックス ファクター(ニュースリリース)
2013年10月09日*画像はニュースリリースより自分へのご褒美に、大切な人へのプレゼントとしてもマックスファクターは、「SK-Ⅱ」から、華やかなパーティーシーズンを彩る豪華なクリスマス時期だけの限定コフレを、10月21日/11月5日より数量限定で発売する。2年連続で贈られたいギフトNo.1(マックス ファクター調べ)に選ばれたSK-Ⅱからの、「肌に最高の贈りもの」として人気のアイテムを詰め込んだ4種のコフレで、自分へのご褒美としてはもちろん、大切な人へのプレゼントとしてもおすすめ。「スワロフスキー」とコラボした限定デザインのコフレなど限定発売となるのは、「SK-Ⅱ フェイシャル トリートメント エッセンス リミテッド エディション Xmas コフレ」(11月5日発売)「SK-Ⅱ Xmas ピテラ エッセンス セット フェスティブ エディション」(11月5日発売)「SK-Ⅱ ステムパワー Xmas コフレ」(11月5日発売/百貨店のみ)、「SK-Ⅱ COLOR Xmas コフレ」(10月21日発売/百貨店のみ)の4種。「SK-Ⅱ フェイシャル トリートメント エッセンス リミテッド エディション Xmas コフレ」は、SK-Ⅱと人気のクリスタルガラスブランド「スワロフスキー」がコラボレート。SK-Ⅱの目指すクリアな素肌にインスピレーションを得たスワロフスキーのXILIONカットクリスタルのイラストが施された限定デザインボトルに入った「フェイシャル トリートメント エッセンス」(現品:215mL)と、「スワロフスキー」の限定ミラー又はマスクセットを選べるコフレ。「SK-Ⅱ COLOR Xmas コフレ」は、メイクアップシリーズ「SK-ⅡCOLOR」の新製品・新色から2品が選べ、基本スキンケアとオリジナルポーチが付くメイクアップコフレとなっている。【参考リンク】▼P&G マックス ファクターニュースリリース
2013年10月05日『クラウド アトラス』(’12)で芸域を広げたヒュー・グラントが、ヘンリー・カビル&アーミー・ハマーで贈る60年代の人気TVドラマ「0011ナポレオン・ソロ」映画化作品に出演することが、米エンタメ情報サイト「Hollywood Reporter」の報道で明らかになった。この作品は、国際秘密機関U.N.C.L.E.(アンクル)の諜報員の活躍を描くスパイ・アクション。60年代の人気TVドラマでは、ナポレオン・ソロがボス、ウェイバリーの指令を受け、相棒イリア・クリアキンと共に世界征服を企む謎の組織THRUSH(スラッシュ)と戦うというストーリーで、プレイボーイのソロと真面目な堅物クリアキンという水と油のコンビいう設定。アンクル本部の入口が洋服店の更衣室にあるといった奇抜なアイディアやソロの軽口とクールなイリアとの掛け合いが絶妙で高い人気を得、ドラマのエピソードを再編集した劇場用映画やスピンオフも製作されている。ヒューが演じるのは、英国海軍の諜報部員とのこと。監督は『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー、脚本は多くの作品でリッチー監督とコンビを組んでいるライオネル・ウィグラムがリッチー監督と共著する。撮影は9月からの予定。『マン・オブ・スティール』のヘンリー・カビルと『ローン・レンジャー』のアーミー・ハマーという、いまをときめく英米のイケメン俳優に加えて、50代になってもいまだチャーミングなヒュー・グラントの登場となれば、この作品、女子のマスト・ウォッチ映画になりそうだ。(text:Mieko Nakaarai)
2013年08月09日ヒュー・ジャックマンを主演に迎えた、人気シリーズ第2弾『ウルヴァリン:SAMURAI』。20世紀FOX映画の78年の歴史上初めて、オープニング・ロゴが日本バージョンで始まるユニークな仕掛けが先日話題を呼んだが、その本作の日本版本予告映像が遂に完成!全世界に先駆け、初公開となった。ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)は旧友に請われて日本を訪れるが、再会後まもなく死亡。組織に襲われた、旧友の美しい孫娘・マリコ(TAO)を救い、逃避行のさなか恋に落ちる。しかし、何者かの罠にハマり治癒能力を失ったウルヴァリンは、心身に深いダメージを負い、初めて“限りある命”を意識する。そんなとき、拉致されたマリコの救出に向かったウルヴァリンの前に一人の男が立ちはだかるのだった…。本作の舞台となるのは、未知なる東洋の異国・日本。オープニングでは、本作の“ハリウッド×和”のテーマを表現すべく、ロゴマークに富士山と東京タワーが登場し話題を呼んだ。また予告映像の本編では、日本各地を舞台に不死のウルヴァリンが初めて直面する“死”の恐怖、マリコとの切ないラブ・ストーリーが絡み合うエモーショナルなドラマ、そして壮大なスケールで繰り広げられる超絶アクション・バトルが凝縮されている。ウルヴァリンの“爪”と宿敵となる真田弘之扮するシンゲンの“刀”が火花を散らす緊迫感みなぎる決闘シーン、時速300キロの最高速度で疾走中の新幹線の屋根の上でのバトルは、本作の最大の見どころと言っていいだろう。主演のヒューは、本作の公開を控え「過去のどの作品よりも、ウルヴァリンというキャラクターに徹底的に迫った物語だと思うよ」とコメントを寄せている。『レ・ミゼラブル』で世界的なスーパースターに上りつめたヒューと共演する日本人キャストには、国際派スターの真田さんを始め、TAOと福島リラの日本人トップモデル2人の鮮烈なスクリーン・デビューも見逃せない!『ウルヴァリン:SAMURAI』は9月13日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(matsuyuki)■関連作品:ウルヴァリン:SAMURAI 2013年9月13日よりTOHO シネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2013 Twentieth Century Fox.
2013年07月23日ヒュー・ジャックマンを始め、オールスター“ゴージャス”キャストを徹底的に無駄遣いし、全米をドン引きさせた映画『ムービー43』の予告編と場面写真がついに解禁。映倫がかろうじて「R-15指定」と判断するほど、放送禁止用語&場面がヒド過ぎてこれ以上は踏み込めないという、その内容の一部が明らかになった。『レ・ミゼラブル』のヒューや、『タイタニック』のケイト・ウィンスレット、『キック・アス』のクロエ・グレース・モレッツ、『アメイジング・スパイダーマン』のエマ・ストーン、さらにハル・ベリーやリチャード・ギア、ジェラルド・バトラー、ユマ・サーマン、ナオミ・ワッツといった、超豪華トップスターたちが名を連ねている本作。ところが、興行的には大惨敗で、有名な映画評論サイト「ロッテン・トマト」では支持率わずか4%という絶望的な数字を記録。辛口の大物批評家、故ロジャー・エバートからも「観てから5分後には早くも後悔する」「観たことを記憶から消したくなるほどの映画」という、最大限の酷評を浴びせられている。そして今回予告編と同時に公開されたのがヒューが喉を抑えているビジュアル。何か詰まらせている様子で、ついつい「どうした!?」と心配してしまう。そもそもの始まりは、これまで弟のボビーとともに『メリーに首ったけ』『愛しのローズマリー』などのヒット作を世に送り出してきたピーター・ファレリー監督が、本作の企画を立ち上げたこと。そのプロジェクトは、製作資金を提供するはずだったスタジオが、あまりに非常識すぎる内容に怖じ気づいて撤退するなどの迷走を重ねながらも、構想&撮影に6年間もの歳月を費やし公開に至ったのだ。ピーター・ファレリーほか、『ラッシュアワー』のブレット・ラトナー、『スーパー!』のジェームズ・ガンなど、総勢10人のキレ者&クセ者監督が腕によりをかけて製作したはずが、彼らの意図とはまったく異なる形で、もはや都市伝説と化してしまった本作。「これで公開していいの?」と思わず叫びたくなる、前代未聞の3G(下品、下劣、下衆)コメディの衝撃度を、この予告編で確認してみて。『ムービー43』は8月10日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。※『ムービー43』の予告編映像はcinemacafe.net記事ページよりご覧いただけます。(C) 2013 Relativity Media(text:cinemacafe.net)■関連作品:ムービー43 2013年8月10日より全国にて公開(C) 2013 Relativity Media
2013年06月21日ヒュー・ジャックマンが今月13日朝(現地時間)、米ニューヨークで電気カミソリを持った女性に追い回された事件について、ファンからの励ましに感謝しているとツイートした。逮捕されたのはニューヨークのホームレス・シェルターを根城にしていたキャサリン・サーストン容疑者。「愛してるわ!」と叫びながら、ヒューを追い回し、ウェスト・ヴィレッジの「ゴッサム・ジム」に逃げ込んだヒューに自身の陰毛の入った電気カミソリを投げつけようとしたのだ。ニューヨーク警察の広報担当は、「女がジャックマンさんに話し掛けようと近寄ったため、ジャックマンさんはジムの中へ逃げ込んだ。女はジャックマンさんの後を追ったが、ジムの警備員が女を制止して外へ連れ出した。けが人はいなかった」と語っている。この広報担当者によると、警察はサーストン容疑者が現場に残した電気カミソリを押収し、その数時間後、街を歩いていた彼女を発見、ストーカー容疑で逮捕したという。逮捕された女性は以前にも別の場所でヒューや家族に接近したことがあったという常習犯だった。この事件が報道されるやいなや、ツイッター上でヒューに向けたファンからの励ましのツイートが殺到。ヒューは「この数日間にわたるみんなからのご支援、本当にありがとう。本当にみんなからの励ましの言葉に感謝しているよ」とツイートでお礼の言葉を述べた。護衛にフレンチ・ブルドッグを連れながらジム通いを続けているヒューは、さらに「もうすぐ『X-MEN:DAYS OF FUTURE PAST』(原題)の撮影が始まるんだ。13年前と同じ仲間が集まって仕事ができるなんて素晴らしいよ!」と、ストーカー被害から立ち直った様子を見せる気丈なツイートもアップした。(text:Mieko Nakaarai)
2013年04月18日主演作『レ・ミゼラブル』のプロモーションで世界各地を回ったヒュー・ジャックマン。クリスマスを家族で過ごすためにニューヨークに戻ったが、イヴの朝にはジムでトレーニングに励む姿が目撃された。『レ・ミゼラブル』でジャン・バルジャン役を演じたことについて「間違いなく、これまでで最大の挑戦だった」とニュース・サイト「Fox News」に語ったヒュー。「ウルヴァリンを演じるために『X-men』のコミックは読まなくても、ファンがどんな感じか分かっていた。でも今回は…僕はミュージカル出身で、舞台も数多くやって来ているし、何より『レ・ミゼラブル』の大ファンだったからね。プレッシャーは少なからずあったよ。自分で自分にプレッシャーをかけていたんだ」と明かした。クリスマス休暇について尋ねられると、「妻と子供たちとニューヨークで過ごすよ。真夜中のミサに行って、靴下とプレゼントを用意して、それから食べまくる(笑)」と答えていた。ジムではマシンで走ったり、ウエイト・リフティングで汗を流していたのは、その後の暴飲暴食に備えての対策だったのかも。© INFPhoto/AFLO(text:Yuki Tomiaga)■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月21日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年12月26日ヒュー・ジャックマンと妻のデボラ=リー・ファーネスは、一人目の養子を迎えたことでこれまで抱えていた流産の苦しみを克服したようだ。ヒューとデボラは実子が生まれた後に養子を迎える計画を立てていたものの、流産が続いたことで実子を諦め養子を迎えることを決意したという。12歳のオスカー君と7歳のアヴァちゃんという2人の養子を持つヒューは、養子を受け入れたおかげで、流産の苦しみを乗り越えることができたとケイティ・クーリックのトーク番組「Katie」で語った。「悲しみを乗り越えるまで、養子の話題は持ち出さないようにしていたんだ。でも実は、デボラと僕はずっと養子が欲しいって思ってたんだよ。だから養子を引き取ることはずっと僕たちのプランとしてあったんだ。僕たちはどこに解決策があるか分からなかった。いろいろと努力したけど無駄だった。とても辛い時期だったよ。体外受精もして成功したけど、2回とも流産に終わってしまった。この流産のことは決して忘れることはできないんだ…3回に1回は流産の可能性があるらしいけど、話題に上ることは非常に稀なんだ。ほとんどの人は秘密にするものなのさ。だから、いまこうして僕が語っていることをデボラが気にしないといいけど」。さらに、ヒューは「流産について語ることはいいことだと思うんだ。これは普通にありえることでもあり、難しい問題でもあるよ。流産を経験したら、大きな喪失感を乗り越えなければいけないんだ。だからオスカーが産まれたときはいままでの痛みが溶けて消えたんだよ」と続けている。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月21日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年12月25日『レ・ミゼラブル』のPRで来日したヒュー・ジャックマンが意外にもミュージカル映画への初挑戦となった本作への出演を渇望したことを明かすとともに、“ウルヴァリン”のイメージが強い(?)日本のファンへ「新しい僕を知ってほしい」と熱いメッセージを投げた。その他の画像初演以来、27年間という驚異的ロングランを記録中のミュージカルの金字塔を、『英国王のスピーチ』(10)の名匠トム・フーパー監督が完全映画化した本作。全編“生歌”で撮影するなど舞台版を忠実に追う一方、映画用に新しく楽曲を作曲するなど意欲的な試みも多く、「これほど求めた作品はなかったよ」とジャックマン自身も参加を渇望したという。「今まで数多くの映画や舞台に出たけれど、ミュージカル映画を経験したことはなかったからね。だから3時間のオーディションを迷わず受けることにしたよ」と、ミュージカル俳優としてブロードウェイ・ミュージカルではトニー賞の主演男優賞に輝くジャックマンも映画では初“舞台”だったのだ。演じるジャン・バルジャンは悲劇の主人公として説明不要の有名キャラクターだが、映画版では心情面をより深く描写。とりわけ“映画オリジナルの新曲”「Suddenly」を歌うパリへ向かう馬車のシーンでは、「バルジャンが愛を知る」重要なシーンに「バルジャンが幸福で、肩の荷が下りたような安堵感を曲で表現したかったと思う。言ってみれば、僕のために書いてくれた曲なので、本当に生涯の誇りになったよ(笑)」と本人も気に入っているそう。映画公開後、ジャックマン主演の舞台版も観たい声が聞こえてきそうなほど人間味に満ちたバルジャンになったが、本人も意欲はあるようだ。「昨年ワンマンショーをブロードウェイで上演したけれど、今度は日本でも上演しようと思っていて、その中に『レ・ミゼラブル』の曲を数曲入れられるかもしれないよ(笑)」とファンの期待に応えようとするジャックマン。「そのためには早く映画が公開になって、僕自身をもっと知ってほしいな」と宣伝にも力が入る。「日本のファンにはいつも変な髪型で、長い爪の男というイメージが強いかもしれないからね(笑)」と“ウルヴァリン”を引き合いに出して謙遜するが、来年は新演出の“本家”舞台版も日本に上陸予定。その前に、ジャックマンの健闘で新しく生まれ変わった珠玉の名作を観ておこうではないか!『レ・ミゼラブル』12月21日(金)より、TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー取材・文・写真:鴇田 崇
2012年12月21日ヒュー・ジャックマンが、『X-Men:Days of Future Past』(原題)に出演する可能性が出てきた。現在ヒューは同新作に出演するための交渉中。これまでに『X-Men』シリーズ3作品やスピンオフ作『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』に出演してきたヒューは、来年9月に日本公開予定の『ウルヴァリン:SAMURAI』の撮影を最近終えたばかりだ。さらについ先日、同シリーズに復帰したブライアン・シンガー監督は、イアン・マッケランとパトリック・スチュワートがマグニートー役とプロフェッサーX役で同新作にカムバックすると発表している。前作『X-MEN :ファースト・ジェネレーション』で若き日のマグニートーとプロフェッサーXを演じたマイケル・ファスベンダーとジェームズ・マカヴォイのほか、ニコラス・ホルトがハンク・マッコイ/ビースト役、そしてジェニファー・ローレンスもミスティーク役で同新作への続投が決まっている。『X-Men:Days of Future Past』は、2014年7月18日(現地時間)の公開を目指して来年1月にもクランクインが予定されている。■関連作品:ウルヴァリン:SAMURAI 2013年秋、全国にて公開© 2013 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
2012年11月30日